JPH09112117A - 引 戸 - Google Patents
引 戸Info
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- JPH09112117A JPH09112117A JP26602795A JP26602795A JPH09112117A JP H09112117 A JPH09112117 A JP H09112117A JP 26602795 A JP26602795 A JP 26602795A JP 26602795 A JP26602795 A JP 26602795A JP H09112117 A JPH09112117 A JP H09112117A
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- Japan
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- sliding door
- door
- rail
- hanging
- sliding
- Prior art date
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Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引戸の安定した通常走行と上下レールのコー
ナ部走行における引戸の方向変更との両方に対応可能と
する。引戸の方向変更を短時間で且つスムーズに行な
う。引戸を小スペースで格納する。引戸の振れ止めを確
実に行なう。 【解決手段】 引戸本体2の吊元側Aの上端に上レール
に吊下支持される吊元ランナー6を設け、吊元側Aの下
端に下レール4にガイドされる吊元ピボット8を設け
る。引戸本体2の戸先側Bの下端に下レール4に走行支
持される戸車7を設け、この戸車7を下レール4に対し
て進退自在とする。
ナ部走行における引戸の方向変更との両方に対応可能と
する。引戸の方向変更を短時間で且つスムーズに行な
う。引戸を小スペースで格納する。引戸の振れ止めを確
実に行なう。 【解決手段】 引戸本体2の吊元側Aの上端に上レール
に吊下支持される吊元ランナー6を設け、吊元側Aの下
端に下レール4にガイドされる吊元ピボット8を設け
る。引戸本体2の戸先側Bの下端に下レール4に走行支
持される戸車7を設け、この戸車7を下レール4に対し
て進退自在とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、間仕切りなどに
用いられる引戸に関するものである。
用いられる引戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、間仕切りに用いる引戸の吊元
側及び戸先側の上端に上レールに吊下支持される吊元ラ
ンナーを夫々設けると共に、吊元側及び戸先側の下端に
下レールにガイドされるピボットを夫々設け、引戸を直
線状の上下レールに沿ってスライドさせる通常走行と、
例えば平面視L形に屈曲している上下レールのコーナ部
に沿って引戸本体を方向変更させるコーナ部走行との両
方に対応可能にしたものが知られている。
側及び戸先側の上端に上レールに吊下支持される吊元ラ
ンナーを夫々設けると共に、吊元側及び戸先側の下端に
下レールにガイドされるピボットを夫々設け、引戸を直
線状の上下レールに沿ってスライドさせる通常走行と、
例えば平面視L形に屈曲している上下レールのコーナ部
に沿って引戸本体を方向変更させるコーナ部走行との両
方に対応可能にしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に引戸の4隅を上下レールに支持した構造においては、
引戸をコーナ部走行させる際に、引戸の戸先側の端部と
吊元側の端部との距離が長いために、引戸全体がコーナ
部の内側に向けて大きく膨らんでスムーズなスイングが
できなくなり、特に引戸の枚数が多い時には引戸の方向
変更作業に時間と手間がかかるという問題があった。ま
た引戸を格納する場合は、上下レールの片側に寄せて複
数枚の引戸を平面配列しているため、引戸の格納スペー
スが大きくなり、上下レール間の空間部を大きく開放で
きないという問題もある。
に引戸の4隅を上下レールに支持した構造においては、
引戸をコーナ部走行させる際に、引戸の戸先側の端部と
吊元側の端部との距離が長いために、引戸全体がコーナ
部の内側に向けて大きく膨らんでスムーズなスイングが
できなくなり、特に引戸の枚数が多い時には引戸の方向
変更作業に時間と手間がかかるという問題があった。ま
た引戸を格納する場合は、上下レールの片側に寄せて複
数枚の引戸を平面配列しているため、引戸の格納スペー
スが大きくなり、上下レール間の空間部を大きく開放で
きないという問題もある。
【0004】本発明は、上記点に鑑みてなされたもの
で、引戸の安定した通常走行と上下レールのコーナ部走
行における引戸の方向変更との両方に対応可能となり、
しかも引戸の方向変更を短時間で且つスムーズに行なう
ことができると共に、引戸を小スペースで格納可能にす
ることを課題とし、さらに、引戸の通常走行時及びコー
ナ部走行時における引戸の振れ止めを確実に行なうこと
を課題とする。
で、引戸の安定した通常走行と上下レールのコーナ部走
行における引戸の方向変更との両方に対応可能となり、
しかも引戸の方向変更を短時間で且つスムーズに行なう
ことができると共に、引戸を小スペースで格納可能にす
ることを課題とし、さらに、引戸の通常走行時及びコー
ナ部走行時における引戸の振れ止めを確実に行なうこと
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、上下レール3,4間の空間部を開閉する
引戸本体2の一側上端に上レール3に吊下支持される吊
元ランナー6を設け、引戸本体2の一側下端に下レール
4にガイドされる吊元ピボット8を設けると共に、引戸
本体2の他側下端に下レール4に走行支持される戸車7
を設け、該戸車7を下レール4に対して進退自在として
成ることを特徴としており、このように構成すること
で、例えば平面視L形に屈曲している上下レール3,4
のコーナ部5に沿って引戸1を方向変更させるコーナ部
走行においては、戸車7を戸先側Bにして引戸1をコー
ナ部5を直進させると、下レール4に対して進退自在と
なった戸車7が下レール4から外れ、これに伴い引戸1
の戸先側Bの上下両端が上下レール3,4から外れて宙
に浮いた状態となり、この状態で引戸1を吊元側Aを中
心にスイングさせることで方向変更が容易にでき、その
後、戸車7を突出させて下レール4に接触させることに
よって、引戸1を元の通常走行に容易に復元させること
ができる。しかも、引戸1のスイング時に戸先側Bがコ
ーナ部5から外れるために、引戸1の吊元側Aから略中
央に至る部分がコーナ部5の内側Cに向けて小さく膨ら
むにすぎず、方向変更が容易にできると共に、吊元ラン
ナー6によって引戸1の荷重が支えられ、且つ吊元ピボ
ット8によって引戸1の振れ止めが行なわれるので、引
戸1の方向変更作業を短時間で且つスムーズに行なうこ
とができる。一方、引戸1の格納時には、戸車7を下レ
ール4から外した状態で、引戸1を吊元側Aを中心に上
下レール3,4と略直交する方向にスイングさせること
で、複数枚の引戸1を上下レール3,4に対して略直交
する方向に開扉状態で格納でき、引戸1の枚数が多い場
合であっても、格納スペースを小さくできる。
に、本発明は、上下レール3,4間の空間部を開閉する
引戸本体2の一側上端に上レール3に吊下支持される吊
元ランナー6を設け、引戸本体2の一側下端に下レール
4にガイドされる吊元ピボット8を設けると共に、引戸
本体2の他側下端に下レール4に走行支持される戸車7
を設け、該戸車7を下レール4に対して進退自在として
成ることを特徴としており、このように構成すること
で、例えば平面視L形に屈曲している上下レール3,4
のコーナ部5に沿って引戸1を方向変更させるコーナ部
走行においては、戸車7を戸先側Bにして引戸1をコー
ナ部5を直進させると、下レール4に対して進退自在と
なった戸車7が下レール4から外れ、これに伴い引戸1
の戸先側Bの上下両端が上下レール3,4から外れて宙
に浮いた状態となり、この状態で引戸1を吊元側Aを中
心にスイングさせることで方向変更が容易にでき、その
後、戸車7を突出させて下レール4に接触させることに
よって、引戸1を元の通常走行に容易に復元させること
ができる。しかも、引戸1のスイング時に戸先側Bがコ
ーナ部5から外れるために、引戸1の吊元側Aから略中
央に至る部分がコーナ部5の内側Cに向けて小さく膨ら
むにすぎず、方向変更が容易にできると共に、吊元ラン
ナー6によって引戸1の荷重が支えられ、且つ吊元ピボ
ット8によって引戸1の振れ止めが行なわれるので、引
戸1の方向変更作業を短時間で且つスムーズに行なうこ
とができる。一方、引戸1の格納時には、戸車7を下レ
ール4から外した状態で、引戸1を吊元側Aを中心に上
下レール3,4と略直交する方向にスイングさせること
で、複数枚の引戸1を上下レール3,4に対して略直交
する方向に開扉状態で格納でき、引戸1の枚数が多い場
合であっても、格納スペースを小さくできる。
【0006】上記引戸本体2の他側上端に、上レール3
に対して進退自在となったリードランナー9を設けるの
が好ましく、この場合、引戸1の通常走行時において、
引戸本体2の戸先側Bの上端に突出するリードランナー
9が上レール3にガイドされることによって引戸1の振
れ止めがより確実に行なわれると共に、このリードラン
ナー9を上レール3に対して進退可能とすることで、引
戸1のコーナ部走行時及び格納時にリードランナー9が
邪魔になることがない。
に対して進退自在となったリードランナー9を設けるの
が好ましく、この場合、引戸1の通常走行時において、
引戸本体2の戸先側Bの上端に突出するリードランナー
9が上レール3にガイドされることによって引戸1の振
れ止めがより確実に行なわれると共に、このリードラン
ナー9を上レール3に対して進退可能とすることで、引
戸1のコーナ部走行時及び格納時にリードランナー9が
邪魔になることがない。
【0007】上記引戸本体2の少なくとも略中央下端
に、下レール4に対して進退自在となったセンターピボ
ット10を設けるのが好ましく、この場合、引戸1の通
常走行時には、センターピボット10によって引戸1の
振れ止めが一層確実に行なわれると共に、引戸1のコー
ナ部走行時にはセンターピボット10が下レール4のコ
ーナ部5に沿ってガイドされることで、引戸1の振れ止
めが一層確実に行なわれ、引戸1の方向変更をよりスム
ーズに行なうことができ、更にセンターピボット10を
下レール4に対して進退可能とすることで、引戸1の格
納時にセンターピボット10が邪魔にならなくなる。
に、下レール4に対して進退自在となったセンターピボ
ット10を設けるのが好ましく、この場合、引戸1の通
常走行時には、センターピボット10によって引戸1の
振れ止めが一層確実に行なわれると共に、引戸1のコー
ナ部走行時にはセンターピボット10が下レール4のコ
ーナ部5に沿ってガイドされることで、引戸1の振れ止
めが一層確実に行なわれ、引戸1の方向変更をよりスム
ーズに行なうことができ、更にセンターピボット10を
下レール4に対して進退可能とすることで、引戸1の格
納時にセンターピボット10が邪魔にならなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
説明する。上下レール3,4間の空間部を開閉する引戸
1は、図1及び図2に示すように、引戸本体2の外周枠
が、吊元框1aと、戸先框1bと、上框1cと、下框1
dとで構成され、戸先框1bの木口に作動ツマミ13付
き戸引手14が設けられている。本実施形態では、上下
レール3,4は互いに平行な2条のレールで構成され、
2枚以上の引戸1が2条レール上を引き違いに移動開閉
される可動型の間仕切り装置を構成している。
説明する。上下レール3,4間の空間部を開閉する引戸
1は、図1及び図2に示すように、引戸本体2の外周枠
が、吊元框1aと、戸先框1bと、上框1cと、下框1
dとで構成され、戸先框1bの木口に作動ツマミ13付
き戸引手14が設けられている。本実施形態では、上下
レール3,4は互いに平行な2条のレールで構成され、
2枚以上の引戸1が2条レール上を引き違いに移動開閉
される可動型の間仕切り装置を構成している。
【0009】引戸本体2の吊元側Aの上端には、図2に
示すように、上レール3に吊下支持される吊元ランナー
6が設けられ、略中央の上端には上レール3に対して進
退自在となった上部センターピボット11が設けられて
いる。ここで吊元ランナー6は上レール3の側面から見
て隙間をあけて互いに対向するL形となった溝条3aの
内部に挿入されて、該溝条3aの上面3bに沿って走行
自在に吊下支持されており、一方、上部センターピボッ
ト11は該溝状3aの隙間3cに摺動自在に挿入されて
ガイドされている。
示すように、上レール3に吊下支持される吊元ランナー
6が設けられ、略中央の上端には上レール3に対して進
退自在となった上部センターピボット11が設けられて
いる。ここで吊元ランナー6は上レール3の側面から見
て隙間をあけて互いに対向するL形となった溝条3aの
内部に挿入されて、該溝条3aの上面3bに沿って走行
自在に吊下支持されており、一方、上部センターピボッ
ト11は該溝状3aの隙間3cに摺動自在に挿入されて
ガイドされている。
【0010】上記引戸本体2の吊元側Aの下端には下レ
ール4にガイドされる吊元ピボット8が設けられ、略中
央の下端には下レール4に対して進退自在となった下部
センターピボット10が設けられ、戸先側Bの下端には
下レール4に走行支持される戸車7が設けられている。
ここで吊元ピボット8及び下部センターピボット10
は、図1(b)〜(d)に示すように、下レール4の側
面から見て逆ハ字状となった溝条4aの隙間4bに摺動
自在に挿入されてガイドされており、一方、戸車7は該
溝条4aの上面4cに沿って走行自在に支持されてい
る。これにより引戸本体2の荷重をこの戸車7と前記吊
元ランナー6とを介して上下レール3,4で2点支持で
きるようになっている。
ール4にガイドされる吊元ピボット8が設けられ、略中
央の下端には下レール4に対して進退自在となった下部
センターピボット10が設けられ、戸先側Bの下端には
下レール4に走行支持される戸車7が設けられている。
ここで吊元ピボット8及び下部センターピボット10
は、図1(b)〜(d)に示すように、下レール4の側
面から見て逆ハ字状となった溝条4aの隙間4bに摺動
自在に挿入されてガイドされており、一方、戸車7は該
溝条4aの上面4cに沿って走行自在に支持されてい
る。これにより引戸本体2の荷重をこの戸車7と前記吊
元ランナー6とを介して上下レール3,4で2点支持で
きるようになっている。
【0011】上記戸車7は、図3に示すように、戸先框
1b内に収納される上下方向に延びたセット棒15の下
端に連結されていると共に、バネ体(図示せず)によっ
て下方にバネ付勢されている。セット棒15の上端は保
持具16により上下方向に移動自在に保持されている。
この保持具16には上下2箇所に位置決め孔17,18
が設けられており、作動ツマミ13に設けた突起19を
いずれか一方の位置決め孔17又は18に挿入すること
で、作動ツマミ13を上下2箇所のいずれかで位置決め
できるものであり、またセット棒15を上下移動させる
ことにより戸車7を下框1dに設けた開口より進退自在
に突出させて下レール4と接触する状態と下レール4か
ら浮かせた状態とに切り替え可能となっている。また、
引戸1にはセンターピボット10,11を進退させるた
めの作動ツマミ(図示せず)も設けられており、引戸1
の格納時にセンターピボット10,11が邪魔にならな
いようにしてある。
1b内に収納される上下方向に延びたセット棒15の下
端に連結されていると共に、バネ体(図示せず)によっ
て下方にバネ付勢されている。セット棒15の上端は保
持具16により上下方向に移動自在に保持されている。
この保持具16には上下2箇所に位置決め孔17,18
が設けられており、作動ツマミ13に設けた突起19を
いずれか一方の位置決め孔17又は18に挿入すること
で、作動ツマミ13を上下2箇所のいずれかで位置決め
できるものであり、またセット棒15を上下移動させる
ことにより戸車7を下框1dに設けた開口より進退自在
に突出させて下レール4と接触する状態と下レール4か
ら浮かせた状態とに切り替え可能となっている。また、
引戸1にはセンターピボット10,11を進退させるた
めの作動ツマミ(図示せず)も設けられており、引戸1
の格納時にセンターピボット10,11が邪魔にならな
いようにしてある。
【0012】しかして、図4に示す引戸1の通常走行時
には、引戸1の荷重が対角線上の2隅に設けた吊元ラン
ナー6と戸車7とを介して上下レール3,4に2点支持
され、引戸本体2の吊元側Aの下端に設けた吊元ピボッ
ト8と、略中央の上下両端に設けたセンターピボット1
0,11とによって引戸1の振れ止めが確実に行なわれ
るので、引戸1の安定した走行が可能となる。
には、引戸1の荷重が対角線上の2隅に設けた吊元ラン
ナー6と戸車7とを介して上下レール3,4に2点支持
され、引戸本体2の吊元側Aの下端に設けた吊元ピボッ
ト8と、略中央の上下両端に設けたセンターピボット1
0,11とによって引戸1の振れ止めが確実に行なわれ
るので、引戸1の安定した走行が可能となる。
【0013】一方、図5に示す平面視L形に屈曲してい
る上下レール3,4のコーナ部5に沿って引戸1を方向
変更させるコーナ部走行においては、戸先側Bの戸車7
をコーナ部5に当てると、戸車7が引戸1の下框1d内
に押し込まれることによって、戸車7は下レール4から
外れ、これにより図5(b)(c)に示すように、引戸
1の戸先側Bの上下両端が上下レール3,4から外れて
宙に浮いた状態となる。この状態で上下のセンターピボ
ット10,11を上下レール3,4のコーナ部5に沿っ
て走行させながら、引戸1を吊元側Aを中心にスイング
させることで、引戸1を吊元側Aを中心に容易に方向変
更できると共に、上下のセンターピボット10,11及
び吊元ピボット8によって引戸1の振れ止めが一層確実
に行なわれる。しかも、引戸1のスイング時に戸先側B
がコーナ部5から外れるために、引戸1の略中央から吊
元側Aに至る部分がコーナ部5の内側Cに向けて小さく
膨らむにすぎず、方向変更が容易にできると共に、吊元
ランナー6によって引戸1の荷重が支えられ、且つ上下
のセンターピボット10,11と吊元ピボット8とによ
って引戸1の振れ止めが行なわれるので、結果として引
戸1の方向変更作業を短時間で且つスムーズに行なうこ
とができる。その後、作動ツマミ13によって戸車7を
下方に突出させて下レール4に接触させることによっ
て、図6に示すように、引戸1を元の通常走行に容易に
復元させることができる。
る上下レール3,4のコーナ部5に沿って引戸1を方向
変更させるコーナ部走行においては、戸先側Bの戸車7
をコーナ部5に当てると、戸車7が引戸1の下框1d内
に押し込まれることによって、戸車7は下レール4から
外れ、これにより図5(b)(c)に示すように、引戸
1の戸先側Bの上下両端が上下レール3,4から外れて
宙に浮いた状態となる。この状態で上下のセンターピボ
ット10,11を上下レール3,4のコーナ部5に沿っ
て走行させながら、引戸1を吊元側Aを中心にスイング
させることで、引戸1を吊元側Aを中心に容易に方向変
更できると共に、上下のセンターピボット10,11及
び吊元ピボット8によって引戸1の振れ止めが一層確実
に行なわれる。しかも、引戸1のスイング時に戸先側B
がコーナ部5から外れるために、引戸1の略中央から吊
元側Aに至る部分がコーナ部5の内側Cに向けて小さく
膨らむにすぎず、方向変更が容易にできると共に、吊元
ランナー6によって引戸1の荷重が支えられ、且つ上下
のセンターピボット10,11と吊元ピボット8とによ
って引戸1の振れ止めが行なわれるので、結果として引
戸1の方向変更作業を短時間で且つスムーズに行なうこ
とができる。その後、作動ツマミ13によって戸車7を
下方に突出させて下レール4に接触させることによっ
て、図6に示すように、引戸1を元の通常走行に容易に
復元させることができる。
【0014】また、引戸1の格納時には、図2に示すよ
うに、戸車7及び上下のセンターピボット10,11を
上下レール3,4からから夫々後退させた状態とし、こ
の状態で引戸1を吊元ランナー6及び吊元ピボット8を
中心に上下レール3,4と略直交する方向Dにスイング
させることで、複数枚の引戸1を上下レール3,4に対
して略直交する方向に開扉状態で格納でき、引戸1の枚
数が多い場合であっても、格納スペースを小さくして上
下レール3,4間の空間部を大きく開放できるものであ
る。またこのとき戸車7だけでなく、上下のセンターピ
ボット10,11を上下レール3,4に対して夫々進退
させることで、これら部品が格納の邪魔にならなくな
り、引戸1の格納を支障なく行なうことができる。な
お、格納した引戸1を使用する場合は、引戸1を吊元側
Aを中心に上下レール3,4と平行な方向にスイングさ
せた後に、戸車7、及び上下のセンターピボット10,
11を夫々突出させることで、引戸1を元の状態に復元
させることができる。
うに、戸車7及び上下のセンターピボット10,11を
上下レール3,4からから夫々後退させた状態とし、こ
の状態で引戸1を吊元ランナー6及び吊元ピボット8を
中心に上下レール3,4と略直交する方向Dにスイング
させることで、複数枚の引戸1を上下レール3,4に対
して略直交する方向に開扉状態で格納でき、引戸1の枚
数が多い場合であっても、格納スペースを小さくして上
下レール3,4間の空間部を大きく開放できるものであ
る。またこのとき戸車7だけでなく、上下のセンターピ
ボット10,11を上下レール3,4に対して夫々進退
させることで、これら部品が格納の邪魔にならなくな
り、引戸1の格納を支障なく行なうことができる。な
お、格納した引戸1を使用する場合は、引戸1を吊元側
Aを中心に上下レール3,4と平行な方向にスイングさ
せた後に、戸車7、及び上下のセンターピボット10,
11を夫々突出させることで、引戸1を元の状態に復元
させることができる。
【0015】本発明の他の実施形態として、図7に示す
ように、引戸本体2の戸先側Bの上端に上レール3に対
して進退自在となったリードランナー9を設けるように
してもよい。このリードランナー9は、ピン状に形成さ
れ、上レール3の側面から見て互いに対向する一対のL
字状となった溝条3aの隙間3cに摺動自在に挿入され
て、上レール3に沿ってガイド支持されると共に、上レ
ール3に対して進退自在となっている。本実施形態で
は、図3に示すように、リードランナー9は戸先框1b
内に収納される上下方向に延びたセット棒20の上端に
連結されていると共に、バネ体(図示せず)によって上
方にバネ付勢されている。セット棒20の下端は戸先框
1b内に設けた保持具16により上下方向に移動自在に
保持されている。この保持具16には上下2箇所に位置
決め孔21,22が設けられており、作動ツマミ13′
に設けた突起24をいずれか一方の位置決め孔21又は
22に挿入することで、作動ツマミ13′を上下2箇所
のいずれかで位置決めできるものであり、またセット棒
20を上下移動させることによりリードランナー9(図
7)を上框1cに設けた開口より進退自在に突出させて
上レール3にガイドされる状態と上レール3から後退さ
せた状態とに切り替え可能となっている。従って、引戸
1の通常走行時には、作動ツマミ13によって引戸本体
2の戸先側Bの上端よりリードランナー9を突出させる
ことで、リードランナー9が上レール3にガイドされて
引戸1の振れ止めがより確実に行なわれるようになり、
引戸1の通常走行の安定性を一層高めることができるも
のであり、さらに引戸1のコーナ部走行時及び格納時に
は作動ツマミ13によってリードランナー9を上レール
3から後退させることで、リードランナー9が邪魔にな
ることなく、引戸1のコーナ部走行及び格納をスムーズ
に行なうことができるという利点がある。
ように、引戸本体2の戸先側Bの上端に上レール3に対
して進退自在となったリードランナー9を設けるように
してもよい。このリードランナー9は、ピン状に形成さ
れ、上レール3の側面から見て互いに対向する一対のL
字状となった溝条3aの隙間3cに摺動自在に挿入され
て、上レール3に沿ってガイド支持されると共に、上レ
ール3に対して進退自在となっている。本実施形態で
は、図3に示すように、リードランナー9は戸先框1b
内に収納される上下方向に延びたセット棒20の上端に
連結されていると共に、バネ体(図示せず)によって上
方にバネ付勢されている。セット棒20の下端は戸先框
1b内に設けた保持具16により上下方向に移動自在に
保持されている。この保持具16には上下2箇所に位置
決め孔21,22が設けられており、作動ツマミ13′
に設けた突起24をいずれか一方の位置決め孔21又は
22に挿入することで、作動ツマミ13′を上下2箇所
のいずれかで位置決めできるものであり、またセット棒
20を上下移動させることによりリードランナー9(図
7)を上框1cに設けた開口より進退自在に突出させて
上レール3にガイドされる状態と上レール3から後退さ
せた状態とに切り替え可能となっている。従って、引戸
1の通常走行時には、作動ツマミ13によって引戸本体
2の戸先側Bの上端よりリードランナー9を突出させる
ことで、リードランナー9が上レール3にガイドされて
引戸1の振れ止めがより確実に行なわれるようになり、
引戸1の通常走行の安定性を一層高めることができるも
のであり、さらに引戸1のコーナ部走行時及び格納時に
は作動ツマミ13によってリードランナー9を上レール
3から後退させることで、リードランナー9が邪魔にな
ることなく、引戸1のコーナ部走行及び格納をスムーズ
に行なうことができるという利点がある。
【0016】尚、引戸1の上下のセンターピボット1
0,11とリードランナー9とを省略して、吊元ランナ
ー6、吊元ピボット8、戸車7のみによる3点支持構造
としてもよいが、引戸1の通常走行時、コーナ部走行時
における振れ止めをより確実にするためには、下部のセ
ンターピボット10を加えた4点支持構造、更には上部
のセンターピボット11とリードランナー9とを加えた
6点支持構造とするのが好ましい。
0,11とリードランナー9とを省略して、吊元ランナ
ー6、吊元ピボット8、戸車7のみによる3点支持構造
としてもよいが、引戸1の通常走行時、コーナ部走行時
における振れ止めをより確実にするためには、下部のセ
ンターピボット10を加えた4点支持構造、更には上部
のセンターピボット11とリードランナー9とを加えた
6点支持構造とするのが好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、上下レール間の空間部を開閉する引戸本体の一側上
端に上レールに吊下支持される吊元ランナーを設け、引
戸本体の一側下端に下レールにガイドされる吊元ピボッ
トを設けると共に、引戸本体の他側下端に下レールに走
行支持される戸車を設け、該戸車を下レールに対して進
退自在として成るから、戸車の突出による引戸の安定し
た通常走行と、戸車の後退による引戸のコーナ部走行で
のスイングとの両方に対応可能となる。しかも引戸のス
イング時に戸先側がコーナ部から外れるために、引戸の
吊元側から略中央に至る部分がコーナ部の内側に向けて
小さく膨らむにすぎず、方向変更が容易にできると共
に、吊元ランナーによって引戸の荷重が支えられ、且つ
吊元ピボットによって引戸の振れ止めが行なわれるの
で、結果として引戸の方向変更作業を短時間で且つスム
ーズに行なうことができる。一方、引戸の格納時には、
戸車を下レールから外した状態で、引戸を吊元側を中心
に上下レールと略直交する方向にスイングさせること
で、複数枚の引戸を上下レールに対して略直交する方向
に開扉状態で格納でき、引戸の枚数が多い場合であって
も、格納スペースを小さくして上下レール間の空間部を
大きく開放できるものである。
は、上下レール間の空間部を開閉する引戸本体の一側上
端に上レールに吊下支持される吊元ランナーを設け、引
戸本体の一側下端に下レールにガイドされる吊元ピボッ
トを設けると共に、引戸本体の他側下端に下レールに走
行支持される戸車を設け、該戸車を下レールに対して進
退自在として成るから、戸車の突出による引戸の安定し
た通常走行と、戸車の後退による引戸のコーナ部走行で
のスイングとの両方に対応可能となる。しかも引戸のス
イング時に戸先側がコーナ部から外れるために、引戸の
吊元側から略中央に至る部分がコーナ部の内側に向けて
小さく膨らむにすぎず、方向変更が容易にできると共
に、吊元ランナーによって引戸の荷重が支えられ、且つ
吊元ピボットによって引戸の振れ止めが行なわれるの
で、結果として引戸の方向変更作業を短時間で且つスム
ーズに行なうことができる。一方、引戸の格納時には、
戸車を下レールから外した状態で、引戸を吊元側を中心
に上下レールと略直交する方向にスイングさせること
で、複数枚の引戸を上下レールに対して略直交する方向
に開扉状態で格納でき、引戸の枚数が多い場合であって
も、格納スペースを小さくして上下レール間の空間部を
大きく開放できるものである。
【0018】請求項2の発明は、請求項1の引戸本体の
他側上端に、上レールに対して進退自在となったリード
ランナーを設けたから、請求項1記載の効果に加えて、
引戸の通常走行時において、引戸本体の戸先側の上端に
突出するリードランナーが上レールにガイドされること
によって引戸の振れ止めがより確実に行なわれ、引戸の
通常走行の安定性を高めることができると共に、リード
ランナーを上レールに対して進退させることで、リード
ランナーが邪魔になることなく、引戸のコーナ部走行及
び格納をスムーズに行なうことができる。
他側上端に、上レールに対して進退自在となったリード
ランナーを設けたから、請求項1記載の効果に加えて、
引戸の通常走行時において、引戸本体の戸先側の上端に
突出するリードランナーが上レールにガイドされること
によって引戸の振れ止めがより確実に行なわれ、引戸の
通常走行の安定性を高めることができると共に、リード
ランナーを上レールに対して進退させることで、リード
ランナーが邪魔になることなく、引戸のコーナ部走行及
び格納をスムーズに行なうことができる。
【0019】請求項3の発明は、請求項1の引戸本体の
少なくとも略中央下端に、下レールに対して進退自在と
なったセンターピボットを設けたから、請求項1記載の
効果に加えて、引戸の通常走行時には、センターピボッ
トによって引戸の振れ止めが一層確実に行なわれると共
に、引戸のコーナ部走行時にはセンターピボットが下レ
ールのコーナ部に沿ってガイドされることで、引戸の振
れ止めが一層確実に行なわれ、引戸の方向変更をよりス
ムーズに行なうことができ、更にセンターピボットを下
レールに対して進退可能とすることで、引戸の格納を支
障なく行なうことができる。
少なくとも略中央下端に、下レールに対して進退自在と
なったセンターピボットを設けたから、請求項1記載の
効果に加えて、引戸の通常走行時には、センターピボッ
トによって引戸の振れ止めが一層確実に行なわれると共
に、引戸のコーナ部走行時にはセンターピボットが下レ
ールのコーナ部に沿ってガイドされることで、引戸の振
れ止めが一層確実に行なわれ、引戸の方向変更をよりス
ムーズに行なうことができ、更にセンターピボットを下
レールに対して進退可能とすることで、引戸の格納を支
障なく行なうことができる。
【図1】本発明の実施形態の一例を示し、(a)は引戸
の概略正面図、(b)〜(d)は下レールに対する戸
車、下部センターピボット、吊元ピボットの夫々の支持
状態の説明図である。
の概略正面図、(b)〜(d)は下レールに対する戸
車、下部センターピボット、吊元ピボットの夫々の支持
状態の説明図である。
【図2】同上の上下レールと引戸の分解斜視図である。
【図3】(a)(b)は作動ツマミを説明する側面図及
び正面図である。
び正面図である。
【図4】(a)は同上の引戸の通常走行状態を説明する
概略正面図、(b)は概略平面図である。
概略正面図、(b)は概略平面図である。
【図5】(a)は同上の引戸のコーナ部走行状態を説明
する概略正面図、(b)(c)は概略平面図である。
する概略正面図、(b)(c)は概略平面図である。
【図6】(a)は同上の引戸の通常走行への復帰状態を
説明する概略正面図、(b)は下レールに対する戸車の
位置の説明図、(c)は概略平面図である。
説明する概略正面図、(b)は下レールに対する戸車の
位置の説明図、(c)は概略平面図である。
【図7】本発明の実施形態の他例を示し、(a)は引戸
の概略正面図、(b)は上下レールと引戸の分解斜視図
である。
の概略正面図、(b)は上下レールと引戸の分解斜視図
である。
1 引戸 2 引戸本体 3 上レール 4 下レール 6 吊元ランナー 7 戸車 8 吊元ピボット 9 リードランナー 10 センターピボット
Claims (3)
- 【請求項1】 上下レール間の空間部を開閉する引戸本
体の一側上端に上レールに吊下支持される吊元ランナー
を設け、引戸本体の一側下端に下レールにガイドされる
吊元ピボットを設けると共に、引戸本体の他側下端に下
レールに走行支持される戸車を設け、該戸車を下レール
に対して進退自在として成ることを特徴とする引戸。 - 【請求項2】 引戸本体の他側上端に、上レールに対し
て進退自在となったリードランナーを設けたことを特徴
とする請求項1記載の引戸。 - 【請求項3】 引戸本体の少なくとも略中央下端に、下
レールに対して進退自在となったセンターピボットを設
けたことを特徴とする請求項1記載の引戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26602795A JPH09112117A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 引 戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26602795A JPH09112117A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 引 戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112117A true JPH09112117A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17425376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26602795A Withdrawn JPH09112117A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 引 戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112117A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007275455A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Jun Tomori | 関節継手構造 |
| CN118531933A (zh) * | 2024-07-25 | 2024-08-23 | 安徽菲勒自动门制造有限公司 | 一种模块化装配式活动隔断装置 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP26602795A patent/JPH09112117A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007275455A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Jun Tomori | 関節継手構造 |
| CN118531933A (zh) * | 2024-07-25 | 2024-08-23 | 安徽菲勒自动门制造有限公司 | 一种模块化装配式活动隔断装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |