JPH09112452A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JPH09112452A
JPH09112452A JP27014495A JP27014495A JPH09112452A JP H09112452 A JPH09112452 A JP H09112452A JP 27014495 A JP27014495 A JP 27014495A JP 27014495 A JP27014495 A JP 27014495A JP H09112452 A JPH09112452 A JP H09112452A
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JP
Japan
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collar
crank
scroll
bearing
cylindrical
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27014495A
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English (en)
Inventor
Kanemasa Ueda
兼正 上田
Mikio Matsuda
三起夫 松田
Mitsuo Inagaki
稲垣  光夫
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磨耗や焼き付き等の不具合を防止してスクロ
ール型圧縮機の小型化を図る。 【構成】 円筒状のカラー10をクランク部9にすきま
ばめにて回転可能に挿入する。そして、そのカラー10
の円筒外側面10aを、軸受11の転動体11bが回転
接触する軌道面とする。これにより、円周外側面10a
のほぼ同じ位置に、常時最大圧縮反力Fが作用すること
を防止することができるとともに、クランク部9の円周
外側面とカラー10の円周内面との面圧は小さくなる。
したがて、クランク部9とカラー10と磨耗や焼き付き
等の不具合発生を防止することができるので、軸受11
の小型化が可能となり、延いては、スクロール型圧縮機
の小型化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクロール型圧縮機に
関するもので、車両用空調装置に用いて好適である。
【0002】
【従来の技術】スクロール型圧縮機の概略構造は、図7
に示すように、可動スクロール4および固定スクロール
2と、可動スクロール4を公転運動させるためのクラン
ク軸5およびクランク軸5の回転中心に対して所定量偏
心した位置に設けられたクランク部9と、そのクランク
部9と可動スクロール2との間に介在して可動スクロー
ル2を回転可能に支持する軸受11とから構成されてい
る。
【0003】ところで、スクロール型圧縮機は、両スク
ロール2、4によって形成される作動室22の容積を可
動スクロール2を公転運動させることにより縮小させて
冷媒を圧縮しているので、可動スクロール2には常時圧
縮反力が作用している。そのために、軸受11は、この
圧縮反力に耐え得るように磨耗や焼き付き等を考慮して
選定されなければならず、必然的に軸受の大型化、延い
てはスクロール型圧縮機の大型化を招いていた。
【0004】そこで、従来からシェル型(内輪を持たな
いタイプ)の針状ころ軸受(ニードルベアリング)を用
いてスクロール型圧縮機の小型化を図っている。なお、
シェル型の針状ころ軸受を用いているため、従来は、ク
ランク部9の円周外側面が転動体11aが回転接触する
軌道面を形成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シェル型の針
状ころ軸受を用いてスクロール型圧縮機の小型化を図っ
ているので、内輪の肉厚分しか小型化が図れず小型化に
は自ずと限界がある。したがって、さらに小型化を図る
ためには、軸受そのものの小型化を図らなければならな
い。
【0006】そこで、発明者等は、磨耗や焼き付きの原
因を究明することにより軸受の小型化を図るために種々
の研究調査を行ったところ、次のことが明らかになっ
た。すなわち、図8に示す稼働中のスクロール型圧縮機
の作動室aと作動室bとに着目すれば、作動室aの容積
と作動室bの容積とは異なっている。したがって、両作
動室a、b間には圧力差(作動室a内圧力>作動室b内
圧力)が生じており、この圧力差により両スクロール
2、4の接点a、bを結ぶ線分の略垂直二等分線状に圧
縮反力Fが作用する。
【0007】そして、この圧縮反力Fは、図9に示すよ
うに、吐出圧力Pdおよび吸入圧力Psに依らず可動ス
クロール4の公転角度が約70°〜130°の間で最大
となる。したがって、転動体11aの軌道面をなすクラ
ンク部9の円周外側面のうち、可動スクロール4の公転
角度が約70°〜130°に相当する位置に、常に最大
圧縮反力Fが作用するので、磨耗や焼き付き等の不具合
が発生していた。
【0008】そしてさらに、転動体11aとクランク部
9の円周外側面との接触面積は小さいので、両者に作用
する面圧が高くなり、磨耗や焼き付き等の不具合発生を
より一層助長していた。なお、図9は吸入容積が約80
ccのスクロール型圧縮機の場合を示していり、横軸は
可動スクロールの公転角度を示し、縦軸は圧縮反力Fを
示している。
【0009】本発明は、上記点に鑑み、磨耗や焼き付き
等の不具合を防止してスクロール型圧縮機の小型化を図
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1に
記載の発明では、円筒状のカラー(10)を可動スクロ
ール(4)を回転可能に保持するクランク部(9)に回
転可能に挿入されている。そして、そのカラー(10)
の円筒外側面(10a)が、軸受(11)の転動体(1
1b)が回転接触する軌道面を形成し、カラー(10)
の円筒内面(10b)とクランク部(9)の円周外側面
(9a)との接触面積は、カラー(10)の円筒外側面
(10a)と転動体(11b)との接触面積より大きい
ことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のスクロール型圧縮機において、カラー(10)の円
筒内面(10b)に、潤滑油を導く油溝(10c、10
d)が形成されていることを特徴とする。請求項3に記
載の発明では、請求項2または3に記載のスクロール型
圧縮機において、カラー(10)の肉厚を、2〜4mm
としたことを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し3のいずれか1つに記載のスクロール型圧縮機におい
て、カラー(10)は、前記クランク部(9)にすきま
ばめにて挿入されていることを特徴とする。次に作用効
果を述べる。請求項1〜3に記載の発明によれば、前述
の最大圧縮反力Fは、可動スクロール(4)のボス部
(4c)から外輪(11a)、転動体(11b)、カラ
ー(10)を介してクランク部(9)に作用する。ま
た、転動体(11b)とカラー(10)とは、円周外側
面同士の接触なので、その接触面積は小さくなり、面圧
が高くなる。
【0013】ところが、カラー(10)は回転可能にク
ランク部(9)に組付けられているので、カラー(1
0)は可動スクロール(2)の公転運動に連動して、ク
ランク部(9)周りに自転する。つまり、クランク部
(9)に対する最大圧縮反力Fが作用する位置は変わら
ないが、カラー(10)が自転するので、カラー(1
0)に対する最大圧縮反力Fが作用する位置は移動す
る。
【0014】したがって、転動体(11b)の軌道面を
なすカラー(10)の円周外側面(10a)のほぼ同じ
位置に、常時最大圧縮反力Fが作用することを防止する
ことができるので、磨耗や焼き付き等の不具合を防止す
ることができる。また、カラー(10)の円筒内面(1
0b)とクランク部(9)の円周外側面(9a)との接
触面積は、カラー(10)の円筒外側面(10a)と転
動体(11b)との接触面積より大きいので、クランク
部(9)とカラー(10)との面圧は小さくなり、クラ
ンク部(9)とカラー(10)と磨耗や焼き付き等の不
具合発生を防止することができる。
【0015】以上のように、カラー(10)を転動体
(11b)とクランク部(9)との間に介在させること
により磨耗や焼き付き等の不具合発生を防止することが
できるので、軸受(11)の小型化を図ることができ、
延いては、スクロール型圧縮機(100)の小型化を図
ることができる。請求項2に記載の発明によれば、カラ
ー(10)の円筒内面(10b)に、潤滑油を導く油溝
(10c、10d)が形成されているので、カラー(1
0)とクランク部(9)との接触面に潤滑油が行き渡る
ようにすることができる。したがって、カラー(10)
とクランク部(9)との磨耗や焼き付き等の不具合発生
をより一層防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態について説明する。 (第1実施形態)図1は、本実施形態に係るスクロール
型圧縮機(以下、単に圧縮機と呼ぶ。)の詳細構造を示
す断面図であり、図2は後述するクランク軸5、クラン
ク部9、カラー10、軸受11および可動スクロール4
の分解斜視図である。
【0017】図3の1はフロントハウジングで、このフ
ロントハウジング1内に圧入された軸受7によりクラン
ク軸5が回転可能に支持されている。このクランク軸5
は一端側に連結される図示されていない電磁クラッチを
介して走行用エンジンにより駆動力を得て回転するよう
に構成されている。なお、クランク軸5を電磁クラッチ
を介さないで直接電動モータ等によって駆動してもよ
い。
【0018】また、クランク軸5の他端側には、クラン
ク機構を形成する円周外側面を有するクランク部9がク
ランク軸5の回転中心より所定量偏心した位置に設けら
れており、このクランク部9により、円筒状のカラー1
0がすきまばめ程度のはめあいにて回転可能に支持され
ている。なお、クランク部9およびカラー10は共に高
炭素クロム軸受鋼鋼材(SUJ)を焼き入れしたもので
あり、カラー10に作用する荷重、振動および熱応力等
を考慮するとカラー10の肉厚は約2〜4mmが適切で
ある。因みに、本実施形態では約2mmである。
【0019】4は渦巻き状の歯部4bと端板部4aとか
ら構成された可動スクロールで、その端板部4aの略中
心には、軸受11が圧入されているボス部4dが形成さ
れている。なお、この軸受11は外輪11aと、その外
輪11aの内壁面に沿って配置された転動体11bとか
らなるシェル型(内輪を持たないタイプ)の針状ころ軸
受(ニードルベアリング)である。
【0020】以上の構成により、可動スクロール4は、
軸受11およびカラー10を介してクランク部9に回転
可能に保持されており、カラー9の円筒外側面10a
は、転動体11bが回転接触する軌道面を形成している
(図3参照)。そして、可動スクロール4、クランク軸
5の回転に伴ってその偏心量を公転半径としてクランク
軸5周りを公転運動する。また、クランク軸5には、可
動スクロール4およびクランク部9の公転運動に伴う振
動を相殺するバランスウェイト8が組付けられている。
【0021】また、6はクランク軸5とフロントハウジ
ング1との隙間を密閉して圧縮機100内の冷媒(およ
び冷媒に混合された潤滑油)が圧縮機100外に漏れ出
すことを閉止するリップシールで、図示されていないサ
ークリップ(止め輪)によってフロントハウジング1内
に固定されている。2は、渦巻き状の歯部2bと端板部
2aとから構成された固定スクロールで、この固定スク
ロール2は、その歯部2bが可動スクロール4の歯部4
bと噛み合うようにしてフロントハウジング1にボルト
17にて固定されている。
【0022】そして、両スクロール2、4の歯部2b、
4bおよび端板部2a、4aによって冷媒が吸入圧縮さ
れる複数個の作動室22が形成される。この作動室22
は、歯部2b、4bの先端部に組付けられた図示されて
いないチップシールによって密閉性が保持されている。
12は軸受11周りの可動スクロール4の自転を防止す
る自転防止用ピンで、この自転防止用ピン12は、可動
スクロール4の端板部4aに形成された複数の止まり穴
4cに挿入されている。そして、この自転防止用ピン1
2の一端側が、フロントハウジング1の端面1aおよび
リング13で形成された円形溝13a内に挿入されて、
周知の可動スクロール4の自転防止機構が構成されてい
る。因みに、リング13の内径は、可動スクロール4の
公転直径にほぼ等しい。
【0023】また、固定スクロール2の端板部2aの略
中央部には、圧縮された冷媒を作動室22から吐出する
吐出口23が形成されており、この吐出口23の端板部
2a側には、作動室22内へ冷媒が逆流することを防止
する吐出弁14および吐出弁14の最大開度を規制する
弁ストッパ15が、ボルト16によって端板部2aに固
定されている。
【0024】そして、固定スクロール2の端板部2aに
は、リアハウジング3がボルト18によって組付けられ
ており、このリアハウジング3および端板部2aによっ
て吐出口23から吐出した冷媒の圧力脈動を平滑化する
吐出室24が形成されている。なお、この吐出室24に
て平滑化された冷媒は、吐出ポート20より圧縮器10
0から凝縮器101に吐出される。また、蒸発器103
を流出した冷媒は、フロントハウジング1に形成された
吸入ポート19から吸入され、軸受7と可動スクロール
4の端板部4aとの隙間を経て歯部4bの渦巻き終端部
に形成される吸入室21より作動室22内に吸入され
る。
【0025】次に本実施形態の作用効果を述べる。図3
は図1のA−A断面を示しており、図4は前述の最大圧
縮反力Fが作用する部位(図3のB部)の拡大図であ
り、図4から明らかなように最大圧縮反力Fは、可動ス
クロール4のボス部4cから外輪11a、転動体11
b、カラー10を介してクランク部9に作用する。そし
て、転動体11bとカラー10とは、図4に示されるよ
うに、円周外側面同士の接触なので、その接触面積Aは
小さくなり、面圧が高くなる。
【0026】ところが、カラー10は回転可能にクラン
ク部9に組付けられているので、カラー10は可動スク
ロールの公転運動に連動して、クランク部9周りに自転
する。つまり、クランク部9に対する最大圧縮反力Fが
作用する位置は変わらないが、カラー10が自転するの
で、カラー10に対する最大圧縮反力Fが作用する位置
が移動する。
【0027】したがって、転動体11bの軌道面をなす
カラー10の円周外側面10aのほぼ同じ位置に、最大
圧縮反力Fが作用することを防止することができるの
で、磨耗や焼き付き等の不具合を防止することができ
る。また、クランク部9とカラー10とは、ほぼ等しい
半径を有するクランク部9の円周外側面9aとカラー1
0の円筒内面10bとが面接触するので、接触面積Bは
接触面積Aに比べて大きくなる。そのため、クランク部
9とカラー10との面圧は、転動体11bとカラー10
との面圧に比べて小さくなる。したがって、クランク部
9とカラー10と磨耗や焼き付き等の不具合発生を防止
することができる。
【0028】以上のように、カラー10を転動体11b
とクランク部9との間に介在させることにより磨耗や焼
き付き等の不具合発生を防止することができるので、軸
受11の小型化を図ることができ、延いては、スクロー
ル型圧縮機100の小型化を図ることができる。また、
本実施形態では、カラーの肉厚を厚くすることによりカ
ラーの剛性を容易に高くすることができる。したがっ
て、軸受11の長寿命化を図ることができる。
【0029】(第2実施形態)本実施形態は、カラー1
0とクランク部9との潤滑を図る潤滑油を導く油溝をカ
ラー10の円筒内面10bに形成したものである。具体
的には、図6に示すように、カラー10の円筒内面10
bに螺旋状の油溝10c、10dとを形成し、カラー1
0とクランク部9との接触面に潤滑油が行き渡るように
したものである。油溝10cと油溝10dとは、カラー
10の一端側から他端側までわたる間に約180度回転
するように形成されており、さらに両油溝10c、10
dは、互いに180度位相がずれている。なお、本実施
形態では、油溝10c、10dの幅は約1mmであり、
深さは約0.5mmであり、肉厚、材質および熱処理は
第1実施形態と同じである。
【0030】上述のように、カラー10とクランク部9
との接触面に潤滑油が行き渡るように油溝10c、10
dが形成されているので、カラー10とクランク部9と
の磨耗や焼き付き等の不具合発生をより一層防止するこ
とができる。ところで、図6に示すように、クランク機
構をクランク軸5に設けられて駆動キー5aと、この駆
動キーが挿入されるキー溝9aが形成されたブッシュ9
cとからなる周知の可変偏心機構を有する従動クランク
機構としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るスクロール型圧縮機の軸方向
断面図である。
【図2】本実施形態に係るスクロール型圧縮機の分解斜
視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図4のB部拡大図である。
【図5】第2実施形態に係るカラーの斜視図である。
【図6】従動クランク機構を有する本発明に係るスクロ
ール型圧縮機の軸方向断面図である。
【図7】従来技術に係るスクロール型圧縮機の軸方向断
面図である。
【図8】従来技術の問題点を説明するための説明図であ
る。
【図9】従来技術の問題点を説明するための可動スクロ
ールと公転角度と圧縮反力との関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1…フロントハウジング、2…固定スクロール、3…リ
アハウジング、4…可動スクロール、5…クランク軸、
6…リップシール、7…軸受、8…バランスウェイト、
9…クランク部、10…カラー、11…軸受、12…自
転防止用ピン、13…リング、14…吐出弁、15…弁
ストッパ、16、17、18…ボルト、19…吸入ポー
ト、20…吐出ポート、21…吸入室、22…作動室、
23…吐出口、24…吐出室。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(1)と、 前記ハウジング(1)内に回転可能に支持されたクラン
    ク軸(5)と、 前記クランク軸(5)の回転中心から所定量偏心した位
    置に設けられ、前記クランク軸(5)の回転と連動して
    前記クランク軸(5)の回転中心周りに回転するクラン
    ク部(9)と、 前記ハウジング(1)に固定され、渦巻き状の歯部(2
    b)と、端板部(2a)とからなる固定スクロール
    (2)と、 前記ハウジング(1)と前記固定スクロール(2)とに
    よって形成される空間内に配置され、渦巻き状の歯部
    (4b)と、端板部(4a)と、その端板部(4a)に
    形成されたボス部(4d)とからなる可動スクロール
    (4)と、 前記ボス部(4d)に圧入され、外輪(11a)と、そ
    の外輪(11a)の内壁面に沿って配置された転動体
    (11b)とからなる軸受(11)と、 前記クランク部(9)と前記軸受(11)との間に配置
    され、前記クランク部(9)に回転可能に挿入された円
    筒状のカラー(10)とを具備し、 前記可動スクロール(4)は、前記軸受(11)および
    前記カラー(10)を介して前記クランク部(9)に回
    転可能に保持されており、 前記カラー(10)の円筒外側面(10a)は、前記転
    動体(11b)が回転接触する軌道面を形成し、 前記カラー(10)の円筒内面(10b)と前記クラン
    ク部(9)の円周外側面(9a)との接触面積は、前記
    カラー(10)の円筒外側面(10a)と前記転動体
    (11b)との接触面積より大きいことを特徴とするス
    クロール型圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記カラー(10)の円筒内面(10
    b)には、前記カラー(10)と前記クランク部(9)
    との潤滑を図る潤滑油を導く油溝(10c、10d)が
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスク
    ロール型圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記カラー(10)の肉厚は、2〜4m
    mであることを特徴とする請求項2または3に記載のス
    クロール型圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記カラー(10)は、前記クランク部
    (9)にすきまばめにて挿入されていることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれか1つに記載のスクロール
    型圧縮機。
JP27014495A 1995-10-18 1995-10-18 スクロール型圧縮機 Withdrawn JPH09112452A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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