JPH09113172A - 伝熱管の防振装置 - Google Patents
伝熱管の防振装置Info
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- JPH09113172A JPH09113172A JP26548995A JP26548995A JPH09113172A JP H09113172 A JPH09113172 A JP H09113172A JP 26548995 A JP26548995 A JP 26548995A JP 26548995 A JP26548995 A JP 26548995A JP H09113172 A JPH09113172 A JP H09113172A
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝熱管に磨耗が生じないようにする。
【解決手段】 1つの平面上に間隔をあけて並べられた
伝熱管9のそれぞれの両側面に当接する帯金で形成され
たループ状のスナッバー17と、少なくとも1つの伝熱
管9の側面に突設されスナッバー17の帯金の幅方向の
両側に配置されたストッパ18とを備え、スナッバー1
7によって伝熱管9の水平振動を抑制する。
伝熱管9のそれぞれの両側面に当接する帯金で形成され
たループ状のスナッバー17と、少なくとも1つの伝熱
管9の側面に突設されスナッバー17の帯金の幅方向の
両側に配置されたストッパ18とを備え、スナッバー1
7によって伝熱管9の水平振動を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝熱管の防振装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボイラの内部には、伝熱管で構成された
各種の加熱器が設けられている。
各種の加熱器が設けられている。
【0003】このようなボイラの一例の概要を図9の縦
断側面図によって説明すると、ボイラは、伝熱管とフィ
ンとによって周囲を囲まれた火炉1と後部伝熱部2とを
備えていて、火炉1に設けられているバーナ3で重油を
燃焼させたり、或いは微粉炭を燃焼させて、燃焼ガスを
発生させる。
断側面図によって説明すると、ボイラは、伝熱管とフィ
ンとによって周囲を囲まれた火炉1と後部伝熱部2とを
備えていて、火炉1に設けられているバーナ3で重油を
燃焼させたり、或いは微粉炭を燃焼させて、燃焼ガスを
発生させる。
【0004】火炉1で発生した燃焼ガスは後部伝熱部2
に流れ、排ガス通路4に導かれるようになっている。
に流れ、排ガス通路4に導かれるようになっている。
【0005】後部伝熱部2の内部には、燃焼ガスの熱で
水や蒸気を加熱する再熱器5、過熱器6、節炭器7等の
各種の加熱器が設けられている。
水や蒸気を加熱する再熱器5、過熱器6、節炭器7等の
各種の加熱器が設けられている。
【0006】これらの再熱器5、過熱器6、節炭器7
は、総合して図10、図12に加熱器8として示すよう
に、伝熱管9を1つの平面10(図12の紙面に垂直な
方向)上において、図10に示すように間隔をあけて並
ぶように複数回に亘って屈曲させ、複数の平面10が平
行になるように伝熱管9を複数個配置して構成されてい
る。
は、総合して図10、図12に加熱器8として示すよう
に、伝熱管9を1つの平面10(図12の紙面に垂直な
方向)上において、図10に示すように間隔をあけて並
ぶように複数回に亘って屈曲させ、複数の平面10が平
行になるように伝熱管9を複数個配置して構成されてい
る。
【0007】このように屈曲させた伝熱管9の重量を支
持するために、伝熱管9の所要箇所の屈曲部には、ラグ
11が固着されている。
持するために、伝熱管9の所要箇所の屈曲部には、ラグ
11が固着されている。
【0008】そしてこのラグ11の下部には、図11に
示すように、伝熱管9の直線部分の軸線に対して平行に
延びる切欠き部11aが形成されている。
示すように、伝熱管9の直線部分の軸線に対して平行に
延びる切欠き部11aが形成されている。
【0009】一方、後部伝熱部側壁12を形成している
伝熱管13には、ラグ11と対応するようにサポータ1
4が固着されている。
伝熱管13には、ラグ11と対応するようにサポータ1
4が固着されている。
【0010】そしてこのサポータ14の先端部分は後部
伝熱部側壁12に対して平行するように屈折されてい
て、その屈折部分の上部には、後部伝熱部側壁12に沿
って水平に延びる切欠き部14aが形成されている。
伝熱部側壁12に対して平行するように屈折されてい
て、その屈折部分の上部には、後部伝熱部側壁12に沿
って水平に延びる切欠き部14aが形成されている。
【0011】この切欠き部14aには、前述したラグ1
1の切欠き部11aが上方から嵌合し、伝熱管9の重量
は、ラグ11及びサポータ14によって後部伝熱部側壁
12に支持される。
1の切欠き部11aが上方から嵌合し、伝熱管9の重量
は、ラグ11及びサポータ14によって後部伝熱部側壁
12に支持される。
【0012】そして伝熱管9の直線部分の軸線方向への
熱膨脹等に起因する伸縮は、切欠き部11aの延長方向
に対してラグ11とサポータ14とが相対的に摺動する
ことにより許容され、後部伝熱部側壁12の水平方向へ
の熱膨脹等に起因する伸縮は、切欠き部14aの延長方
向に対してラグ11とサポータ14とが相対的に摺動す
ることにより許容される。
熱膨脹等に起因する伸縮は、切欠き部11aの延長方向
に対してラグ11とサポータ14とが相対的に摺動する
ことにより許容され、後部伝熱部側壁12の水平方向へ
の熱膨脹等に起因する伸縮は、切欠き部14aの延長方
向に対してラグ11とサポータ14とが相対的に摺動す
ることにより許容される。
【0013】後部伝熱部2には、上方から下方へ向けて
燃焼ガスが流れるため、伝熱管9が存在することにより
カルマン渦が生じて伝熱管9が左右方向に共振したり、
あるいは伝熱管9の内部を蒸気等の流体が流通すること
によって、伝熱管9に自励振動が生ずることがある。
燃焼ガスが流れるため、伝熱管9が存在することにより
カルマン渦が生じて伝熱管9が左右方向に共振したり、
あるいは伝熱管9の内部を蒸気等の流体が流通すること
によって、伝熱管9に自励振動が生ずることがある。
【0014】このような共振や自励振動によって、複数
の平行する平面10上で隣接している伝熱管9が相互に
接触するのを防止するため、伝熱管9の直線部分には図
10、図12に示すように防振金具15を設け、伝熱管
9の屈曲部分には図13、図14に示すようにスペーサ
16を設けている。
の平行する平面10上で隣接している伝熱管9が相互に
接触するのを防止するため、伝熱管9の直線部分には図
10、図12に示すように防振金具15を設け、伝熱管
9の屈曲部分には図13、図14に示すようにスペーサ
16を設けている。
【0015】図10、図12に示す防振金具15は長い
板状のものであって、後部伝熱部2内の図示しない構造
台の上から延びており、隣り合う平面10,10上に並
んでいる伝熱管9のそれぞれの側面に当接し、伝熱管9
の直線部分が相互に接触するのを防止している。
板状のものであって、後部伝熱部2内の図示しない構造
台の上から延びており、隣り合う平面10,10上に並
んでいる伝熱管9のそれぞれの側面に当接し、伝熱管9
の直線部分が相互に接触するのを防止している。
【0016】図13、図14に示すスペーサ16は十字
形の断面形状のものであって、一端が伝熱管9の屈曲部
分に溶接により固着されていて、他端が隣接する伝熱管
9の屈曲部分に当接し、伝熱管9の屈曲部分が相互に接
触するのを防止している。
形の断面形状のものであって、一端が伝熱管9の屈曲部
分に溶接により固着されていて、他端が隣接する伝熱管
9の屈曲部分に当接し、伝熱管9の屈曲部分が相互に接
触するのを防止している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このように防振金具1
5、スペーサ16を設けることによって複数の平行する
平面10上で隣接している伝熱管9が相互に接触するの
を防止することはできるが、伝熱管9が振動することに
よって、伝熱管9の直線部分の両側面と後部伝熱部2内
の構造台上に固定されている防振金具15との間、及び
伝熱管9の屈曲部分の一方の側面とスペーサ16の他端
との間に摺動摩擦が反復継続し、伝熱管9の側面が磨耗
して破損し、伝熱管9の内部を流通する蒸気等の流体が
漏洩するようになる問題があった。
5、スペーサ16を設けることによって複数の平行する
平面10上で隣接している伝熱管9が相互に接触するの
を防止することはできるが、伝熱管9が振動することに
よって、伝熱管9の直線部分の両側面と後部伝熱部2内
の構造台上に固定されている防振金具15との間、及び
伝熱管9の屈曲部分の一方の側面とスペーサ16の他端
との間に摺動摩擦が反復継続し、伝熱管9の側面が磨耗
して破損し、伝熱管9の内部を流通する蒸気等の流体が
漏洩するようになる問題があった。
【0018】さらに、後部伝熱部2の内部に伝熱管9を
組付けた後に、防振金具15を隣接している伝熱管9の
間に挿入し、防振金具15を後部伝熱部2内の構造台上
に固定する作業が必要となり、再熱器5、過熱器6、節
炭器7等の加熱器8の組付時間が長くなり、組付精度も
不均一になる問題もあった。
組付けた後に、防振金具15を隣接している伝熱管9の
間に挿入し、防振金具15を後部伝熱部2内の構造台上
に固定する作業が必要となり、再熱器5、過熱器6、節
炭器7等の加熱器8の組付時間が長くなり、組付精度も
不均一になる問題もあった。
【0019】本発明は、このような問題を解決し、伝熱
管に磨耗が生じないようにし、簡単に組み付けられるよ
うにした伝熱管の防振装置を提供することを目的とする
ものである。
管に磨耗が生じないようにし、簡単に組み付けられるよ
うにした伝熱管の防振装置を提供することを目的とする
ものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載した伝熱管の防振装置で
は、1つの平面上に間隔をあけて並べられた伝熱管のそ
れぞれの両側面に当接する帯金で形成されたループ状の
スナッバーと、少なくとも1つの伝熱管の側面に突設さ
れ前記スナッバーの帯金の幅方向の両側に配置されたス
トッパとを備えている。
め、本発明の請求項1に記載した伝熱管の防振装置で
は、1つの平面上に間隔をあけて並べられた伝熱管のそ
れぞれの両側面に当接する帯金で形成されたループ状の
スナッバーと、少なくとも1つの伝熱管の側面に突設さ
れ前記スナッバーの帯金の幅方向の両側に配置されたス
トッパとを備えている。
【0021】また、本発明の請求項2に記載した伝熱管
の防振装置では、上述した本発明の請求項1に記載の伝
熱管の防振装置の構成に加えて、ループ状のスナッバー
の対向する中間部相互を連結金具で結合している。
の防振装置では、上述した本発明の請求項1に記載の伝
熱管の防振装置の構成に加えて、ループ状のスナッバー
の対向する中間部相互を連結金具で結合している。
【0022】更に、本発明の請求項3に記載した伝熱管
の防振装置では、上述した本発明の請求項1あるいは請
求項2に記載の伝熱管の防振装置の構成に加えて、複数
のスナッバーを備え、隣接するスナッバー同志をスナッ
バー結合金具で固定している。
の防振装置では、上述した本発明の請求項1あるいは請
求項2に記載の伝熱管の防振装置の構成に加えて、複数
のスナッバーを備え、隣接するスナッバー同志をスナッ
バー結合金具で固定している。
【0023】更にまた、本発明の請求項4に記載した伝
熱管の防振装置では、上述した本発明の請求項1から請
求項3に記載の伝熱管の防振装置の構成に加えて、伝熱
管の屈曲部近傍で伝熱管相互間に固定具を固着してい
る。
熱管の防振装置では、上述した本発明の請求項1から請
求項3に記載の伝熱管の防振装置の構成に加えて、伝熱
管の屈曲部近傍で伝熱管相互間に固定具を固着してい
る。
【0024】本発明の請求項1から請求項4に記載した
伝熱管の防振装置においては、並んでいる伝熱管をスナ
ッバーにより束ねて各伝熱管の水平振動を抑制し、ま
た、伝熱管に突設したストッパによりスナッバーの伝熱
管軸線方向への移動を拘束する。
伝熱管の防振装置においては、並んでいる伝熱管をスナ
ッバーにより束ねて各伝熱管の水平振動を抑制し、ま
た、伝熱管に突設したストッパによりスナッバーの伝熱
管軸線方向への移動を拘束する。
【0025】本発明の請求項2から請求項4に記載した
伝熱管の防振装置においては、連結金具でスナッバーの
対向する中間部相互を結合し、各伝熱管の水平振動をよ
り効果的に抑制する。
伝熱管の防振装置においては、連結金具でスナッバーの
対向する中間部相互を結合し、各伝熱管の水平振動をよ
り効果的に抑制する。
【0026】本発明の請求項3及び請求項4に記載した
伝熱管の防振装置においては、スナッバー固定具で隣接
するスナッバーを固定し、伝熱管の位置を設定する。
伝熱管の防振装置においては、スナッバー固定具で隣接
するスナッバーを固定し、伝熱管の位置を設定する。
【0027】本発明の請求項4に記載した伝熱管の防振
装置においては、固定具により屈曲部分で伝熱管を相互
に固着し、伝熱管相互の接触を防止する。
装置においては、固定具により屈曲部分で伝熱管を相互
に固着し、伝熱管相互の接触を防止する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0029】図1は本発明の実施の形態の一例を示す側
面図であって、ボイラの後部伝熱部2の内部に設けられ
る再熱器、過熱器、節炭器等の各種の加熱器8は、従来
と同様に伝熱管9を1つの平面上において間隔をあけて
並ぶように複数回に亘って屈曲させ、複数の平面が平行
になるように伝熱管9を複数個配置して構成されてい
る。
面図であって、ボイラの後部伝熱部2の内部に設けられ
る再熱器、過熱器、節炭器等の各種の加熱器8は、従来
と同様に伝熱管9を1つの平面上において間隔をあけて
並ぶように複数回に亘って屈曲させ、複数の平面が平行
になるように伝熱管9を複数個配置して構成されてい
る。
【0030】そして伝熱管9の重量は、図11で説明し
た従来のものと同様に伝熱管9の所要箇所の屈曲部に固
着したラグ11と、後部伝熱部側壁12を形成している
伝熱管13に固着したサポータ14とによって支持して
いる。
た従来のものと同様に伝熱管9の所要箇所の屈曲部に固
着したラグ11と、後部伝熱部側壁12を形成している
伝熱管13に固着したサポータ14とによって支持して
いる。
【0031】1つの平面上に並んでいる複数の伝熱管9
の直線部分には、間隔をおいて複数個のスナッバー17
が取り付けられている。
の直線部分には、間隔をおいて複数個のスナッバー17
が取り付けられている。
【0032】図2はスナッバー17を取り付けた伝熱管
9の直線部分を拡大して示した斜視図、図3はその正面
図、図4は側面図であって、これらの図に示すようにス
ナッバー17は帯金を組み合わせて、細長いループを一
体的に形成したもので、1つの平面10上に並んでいる
複数の伝熱管9を1つの束として囲み、これら複数の伝
熱管9の両側面に密に当接するようになっている。
9の直線部分を拡大して示した斜視図、図3はその正面
図、図4は側面図であって、これらの図に示すようにス
ナッバー17は帯金を組み合わせて、細長いループを一
体的に形成したもので、1つの平面10上に並んでいる
複数の伝熱管9を1つの束として囲み、これら複数の伝
熱管9の両側面に密に当接するようになっている。
【0033】平面10上に並んでいる複数の伝熱管9の
うちの最上部及び最下部の伝熱管9の一方の側面には、
スナッバー17を形成している帯金の幅方向の両側に配
置されるように、ストッパ18が突設されており、この
ストッパ18によって、スナッバー17が伝熱管9の軸
線方向へ変位するのが防止される。
うちの最上部及び最下部の伝熱管9の一方の側面には、
スナッバー17を形成している帯金の幅方向の両側に配
置されるように、ストッパ18が突設されており、この
ストッパ18によって、スナッバー17が伝熱管9の軸
線方向へ変位するのが防止される。
【0034】なお図示の実施形態においてストッパ18
は、平面10上に並んでいる複数の伝熱管9の最上部及
び最下部の伝熱管9の側面に突設されているが、平面1
0上に並んでいる複数の伝熱管9の内の少なくとも1つ
の伝熱管9の側面にストッパ18を突設するだけでもよ
い。
は、平面10上に並んでいる複数の伝熱管9の最上部及
び最下部の伝熱管9の側面に突設されているが、平面1
0上に並んでいる複数の伝熱管9の内の少なくとも1つ
の伝熱管9の側面にストッパ18を突設するだけでもよ
い。
【0035】細長いループを形成しているスナッバー1
7の対向する中間部相互間は、連結金具19で結合され
ていて、スナッバー17の中間部が互いに離れる方向に
変形しないようにして、スナッバー17が伝熱管9の両
側面に密に当接した状態を保持するようにしている。
7の対向する中間部相互間は、連結金具19で結合され
ていて、スナッバー17の中間部が互いに離れる方向に
変形しないようにして、スナッバー17が伝熱管9の両
側面に密に当接した状態を保持するようにしている。
【0036】図1に示すように伝熱管9の直線部分に複
数個取り付けられているスナッバー17のうちの数箇個
おきのスナッバー17(例えば図1の左端と右端)に
は、図3に示すように、隣接するスナッバー17同志の
上部相互間並びに下部相互間を固定するスナッバー結合
金具20が取り付けられている。
数個取り付けられているスナッバー17のうちの数箇個
おきのスナッバー17(例えば図1の左端と右端)に
は、図3に示すように、隣接するスナッバー17同志の
上部相互間並びに下部相互間を固定するスナッバー結合
金具20が取り付けられている。
【0037】これらのスナッバー結合金具20により、
伝熱管9の直線部分が長い場合であっても、隣接するス
ナッバー17同志が互いに接触しないように固定され、
また複数の平行する平面10上で隣接して設けられてい
る多数の伝熱管9が、スナッバー17を介して全て一体
的に結合される。
伝熱管9の直線部分が長い場合であっても、隣接するス
ナッバー17同志が互いに接触しないように固定され、
また複数の平行する平面10上で隣接して設けられてい
る多数の伝熱管9が、スナッバー17を介して全て一体
的に結合される。
【0038】従って、スナッバー17及びスナッバー結
合金具20で多数の伝熱管9が一体的に結合された加熱
器8を工場で製作し、これをボイラ設置場所に運んで、
ボイラ設置現場では、ボイラの後部伝熱部2(図1参
照)内に簡単に組み付けることが可能になる。
合金具20で多数の伝熱管9が一体的に結合された加熱
器8を工場で製作し、これをボイラ設置場所に運んで、
ボイラ設置現場では、ボイラの後部伝熱部2(図1参
照)内に簡単に組み付けることが可能になる。
【0039】伝熱管9の屈曲部近傍は、上述したスナッ
バー17を取り付けにくいので、図1に示すように、隣
接する伝熱管9の間に固定具21を固着する。
バー17を取り付けにくいので、図1に示すように、隣
接する伝熱管9の間に固定具21を固着する。
【0040】図5は本発明の伝熱管の防振装置の実施の
形態の一例に適用する固定具21の第1の例を示す正面
図、図6は図5のVI部の拡大斜視図であって、図5で
は2本の伝熱管9を揃えて屈曲した実施形態になってお
り、固定具21は板状で、その左右の両側は応力の集中
を避けるため、図6に示すように湾曲部22が形成され
ている。
形態の一例に適用する固定具21の第1の例を示す正面
図、図6は図5のVI部の拡大斜視図であって、図5で
は2本の伝熱管9を揃えて屈曲した実施形態になってお
り、固定具21は板状で、その左右の両側は応力の集中
を避けるため、図6に示すように湾曲部22が形成され
ている。
【0041】図7は本発明の伝熱管の防振装置の実施の
形態の一例に適用する固定具21の第2の例を示す正面
図、図8は図7のVIII部の拡大斜視図であって、図
7では3本の伝熱管9を揃えて屈曲した実施形態になっ
ており、固定具21は金属板を長円形に丸めて形成した
もので、内部は中空になっている。
形態の一例に適用する固定具21の第2の例を示す正面
図、図8は図7のVIII部の拡大斜視図であって、図
7では3本の伝熱管9を揃えて屈曲した実施形態になっ
ており、固定具21は金属板を長円形に丸めて形成した
もので、内部は中空になっている。
【0042】固定具21によって伝熱管9の屈曲部近傍
は互いに結合されて拘束され、伝熱管9の振動が抑制さ
れて伝熱管9の屈曲部近傍同志が接触しないように保持
される。
は互いに結合されて拘束され、伝熱管9の振動が抑制さ
れて伝熱管9の屈曲部近傍同志が接触しないように保持
される。
【0043】なお、本発明の伝熱管の防振装置は上述し
た実施の形態のみに限定されるものでなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得ること
は勿論である。
た実施の形態のみに限定されるものでなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の伝熱管の防
振装置によれば下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
振装置によれば下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0045】(1)本発明の請求項1から請求項4に記
載の伝熱管の防振装置のいずれにおいても、並んでいる
伝熱管をスナッバーにより束ねて各伝熱管の水平振動を
抑制するので、隣接する伝熱管が互いに接触することが
なく、伝熱管とスナッバーとの間に摺動摩擦も生じない
ため、伝熱管に磨耗に起因する損傷が発生しない。
載の伝熱管の防振装置のいずれにおいても、並んでいる
伝熱管をスナッバーにより束ねて各伝熱管の水平振動を
抑制するので、隣接する伝熱管が互いに接触することが
なく、伝熱管とスナッバーとの間に摺動摩擦も生じない
ため、伝熱管に磨耗に起因する損傷が発生しない。
【0046】(2)本発明の請求項2から請求項4に記
載の伝熱管の防振装置のいずれにおいても、連結金具で
スナッバーの対向する中間部相互を結合しているので、
各伝熱管の水平振動がより効果的に抑制される。
載の伝熱管の防振装置のいずれにおいても、連結金具で
スナッバーの対向する中間部相互を結合しているので、
各伝熱管の水平振動がより効果的に抑制される。
【0047】(3)本発明の請求項3及び請求項4に記
載の伝熱管の防振装置のいずれにおいても、スナッバー
固定具で隣接するスナッバーを固定しているので、スナ
ッバーが互いに接触することがなく、更に、伝熱管の位
置決めを行うことができるので、伝熱管により構成され
る機器の設置を容易に行うことが可能になる。
載の伝熱管の防振装置のいずれにおいても、スナッバー
固定具で隣接するスナッバーを固定しているので、スナ
ッバーが互いに接触することがなく、更に、伝熱管の位
置決めを行うことができるので、伝熱管により構成され
る機器の設置を容易に行うことが可能になる。
【0048】(4)本発明の請求項4に記載した伝熱管
の防振装置においては、固定具により屈曲部分で伝熱管
を相互に固着しているので、屈曲部分における伝熱管相
互の接触を防止することができる。
の防振装置においては、固定具により屈曲部分で伝熱管
を相互に固着しているので、屈曲部分における伝熱管相
互の接触を防止することができる。
【図1】本発明の伝熱管の防振装置の実施の形態の一例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示した斜視図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】本発明の伝熱管の防振装置の実施の形態の一例
に適用する固定具の第1の例を示す正面図である。
に適用する固定具の第1の例を示す正面図である。
【図6】図5のVI部の拡大斜視図である。
【図7】本発明の伝熱管の防振装置の実施の形態の一例
に適用する固定具の第2の例を示す正面図である。
に適用する固定具の第2の例を示す正面図である。
【図8】図7のVIII部の拡大斜視図である。
【図9】ボイラの一例の概要を示す縦断側面図である。
【図10】従来の伝熱管の防振装置の一例を示す側面図
である。
である。
【図11】図10のXI部の拡大斜視図である。
【図12】図10のXII−XII断面図である。
【図13】従来の伝熱管の防振装置の他の例を示す斜視
図である。
図である。
【図14】図13に示す防振装置を備えた伝熱管の正面
図である。
図である。
9 伝熱管 10 平面 17 スナッバー 18 ストッパ 19 連結金具 20 スナッバー結合金具 21 固定具
Claims (4)
- 【請求項1】 1つの平面上に間隔をあけて並べられた
伝熱管のそれぞれの両側面に当接する帯金で形成された
ループ状のスナッバーと、少なくとも1つの伝熱管の側
面に突設され前記スナッバーの帯金の幅方向の両側に配
置されたストッパとを備えてなることを特徴とする伝熱
管の防振装置。 - 【請求項2】 ループ状のスナッバーの対向する中間部
相互を連結金具で結合したことを特徴とする請求項1記
載の伝熱管の防振装置。 - 【請求項3】 複数のスナッバーを備え、隣接するスナ
ッバー同志をスナッバー結合金具で固定したことを特徴
とする請求項1または請求項2記載の伝熱管の防振装
置。 - 【請求項4】 伝熱管の屈曲部近傍で伝熱管相互間に固
定具を固着したことを特徴とする請求項1、請求項2、
請求項3のいずれかに記載の伝熱管の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26548995A JPH09113172A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 伝熱管の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26548995A JPH09113172A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 伝熱管の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113172A true JPH09113172A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17417897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26548995A Pending JPH09113172A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 伝熱管の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113172A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017053328A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 川崎重工業株式会社 | 排気管の集合構造 |
| CN109579599A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 苏州海陆重工股份有限公司 | 釜式蒸发器中u形换热管束的防振机构 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP26548995A patent/JPH09113172A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017053328A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 川崎重工業株式会社 | 排気管の集合構造 |
| CN109579599A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 苏州海陆重工股份有限公司 | 釜式蒸发器中u形换热管束的防振机构 |
| CN109579599B (zh) * | 2018-12-27 | 2024-04-16 | 苏州海陆重工股份有限公司 | 釜式蒸发器中u形换热管束的防振机构 |
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