JPH0911364A - シート層等を加工処理するための装置 - Google Patents

シート層等を加工処理するための装置

Info

Publication number
JPH0911364A
JPH0911364A JP8100605A JP10060596A JPH0911364A JP H0911364 A JPH0911364 A JP H0911364A JP 8100605 A JP8100605 A JP 8100605A JP 10060596 A JP10060596 A JP 10060596A JP H0911364 A JPH0911364 A JP H0911364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
opening
flow path
closure member
openings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8100605A
Other languages
English (en)
Inventor
Max Schreiner
シュライナー マックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
Original Assignee
Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bielomatik Leuze GmbH and Co KG filed Critical Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
Publication of JPH0911364A publication Critical patent/JPH0911364A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/68Reducing the speed of articles as they advance
    • B65H29/686Pneumatic brakes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/20Location in space

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単純で小型の構造体の場合、高い制御精度ま
たは長い耐用年数を有する装置を提供すること。 【解決手段】 シート層(2,2’)を制御ならびにス
ケーリングするためのそれぞれの変位可能な閉鎖部材
(19)のため、空圧式コントロール(17)は制御面
(26)に2個の制御開口部(23)を有しており、そ
の間に、グラファイト製の閉鎖部材(19)のための付
加的な摺動面(40)が形成されている。個々の閉鎖部
材(20)は、コントロール(17)を一定の位置に固
定するために利用され、閉鎖部材(19、20)は、開
口部(23、24)と対向して、フルイ(19)の上を
摺動するので、高作業速度での障害発生率が制限され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、個々のシート層またはシート層
を積み重ねたもの等を縦方向に移動する紙匹を加工処理
する、例えば、正確に制御された方法での搬送が可能な
装置に関するものである。このように、連続的なシート
層を相互相対的な動きに移行できる、例えば、高速移動
している後続シート層を遅らせて、ゆっくり先行してい
るシート層に重ね合わせ、結果として前述シート層から
端が平らなスタックを形成できる。シート層は基材、例
えば紙、から作成することも可能であるし、フィルムの
ような平坦で曲げ融通性のある層でも形成されうる。
【0002】シート層の加工処理または加工の場合、一
連の作業は流体制御または空気制御によって適切になさ
れ、それにより非常に保護的な取扱い、例えば異なる圧
力によるシート層の固定または保持、が可能となる。シ
ート層は液体透過性のある支持部材に吸着され、同時に
後者の動きによって搬送されうる。支持部材等を通過す
る流体の流れは、1本または複数本の流路を収縮すなわ
ち緊密閉鎖ならびに拡張すなわち開放することによって
制御可能であり、それと同時にシート層に作用する。制
御は、例えばシート層平面にほぼ平行またはこれを縦断
する滑り弁のやり方で、流路断面を変更する流路に対し
て移動可能な閉鎖部材によって実施される。確実な制御
を保証するために、閉鎖部材は、シート層を係合するた
めに設けられた作業域よりも適当に小さいので、例え
ば、複数の大きさが等しい並置された閉鎖部材は、1本
の流路を制御する個々の閉鎖部材の幅の約半分に相当す
る間隔で、制御行程または揚程を縦断するようにまたは
平行に存在する。
【0003】本発明の目的は、既知構造体の不都合を排
除して、前述タイプの利益に導く装置を提供することで
あり、特に、単純で小型の構造体の場合、高い制御精度
または長い耐用年数を有する装置を提供することであ
る。
【0004】本発明により、個々の流路は、軸方向に見
ると、1個の円形開口部に由来するように1つの形状か
ら分岐している。このように、この観点では、流路の外
側境界に配置された極めて狭い制限円内に少なくとも1
枚の付加面があり、付加面は、流路が横切っている制御
面等に対して僅かに横方向に変位可能、または、この制
御面の平面に配置可能である。付加面は、1本または複
数本の流路開口部の範囲すなわち境界ならびに制限また
は包囲円に外側が結合された制御面の一方または両方
と、部分的にまたは完全に一体構成される。流路は、1
個の非円開口部によって、或いは、内側の間隔距離がそ
れらの幅よりも狭い複数の隣り合った開口部によって形
成されうる。この付加面の結果、閉鎖部材は、次の流路
開口部の境界に相対的に案内され、この開口部の連続し
た鋭い境界縁部により、圧力に耐えながら制御面を摺動
する閉鎖部材が、高速閉鎖しないことが、保証される。
これにより、または他の手段により、閉鎖部材を制御面
に対してかなり強く圧することができ、また、その揚程
および行程はその幅または直径の0.9または0.8倍
以下にできる。制御動作は回転と往復の両方または一方
にでき、制御行程は2つの連続する停止箇所、例えば、
開位置と次の閉位置またはその逆、の間の流路である。
【0005】制御行程は、閉鎖部材の外幅の半分未満、
或いは、概ね上記包囲円と同幅または多くて流路開口部
の幅の1/2または1/3倍にできる。上記幅はいずれ
も、最小幅、最大幅、平均幅のいずれでもよい。行程ま
たは揚程は、せいぜい揚程または行程方向に個々の流路
のエキステンションの1/2または1/3倍にできる。
適切には、上記エキステンションは、揚程方向に垂直な
流路エキステンションよりも小さい。揚程方向を横切る
またはそれに垂直な閉鎖部材またはその閉鎖面の最大幅
は、対応流路エキステンションの1.8または1.5倍
未満にできる。閉鎖面は完全に自由である必要もなく、
軸方向から見ると、開位置またはそれに代わる状態の流
路が1個または複数個の流路開口部に僅かに突き出して
いる。好都合なことに、付加面は、包囲円近傍の制御面
との結合部まで連続的または一体構成して、流路最小エ
キステンションの、一端または両端、或いは、全長にわ
たって横切り、一体構成の制御面の一部を形成する。
【0006】これとは関係無く、閉鎖部材が閉鎖位置に
ある1個または複数個の関連開口部に対して偏心的に配
置されるという点で、前述ならびに他の効果も得られ
る。例えば、閉鎖部材の各位置において、少なくとも2
個から全部の関連流路開口部の揚程方向を横切るような
即ち直角な共通軸方向平面は、それと平行な閉鎖部材の
軸方向平面に対して揚程方向に変位できる。
【0007】これとは関係無く、作業域または全制御面
内、ならびに、制御装置上の用紙層平面からセットバッ
クされた領域において、流動摩擦よりも高く、開放なら
びに閉鎖部材に隣接または外側で適切に作用する、上記
平面を横切るように配向された力がかけられるように、
手段が提供されうる。この力は制御滑り弁に好都合に作
用し、制御滑り弁は揚程運動を閉鎖部材に伝達し、軸方
向に移動可能に閉鎖部材に係合する。この力を得るの
に、流体力、詳細には表示の液体、によって力が生成で
きるのであれば、バネは必要ない。開放ならびに閉鎖部
材の他に、少なくとも1個の他の閉鎖部材を設けること
ができるが、上記各揚程位置または各中間位置におい
て、関連流路を実質的にきつく閉鎖するので、常に制御
面に対して加圧または吸着される。加圧、貼付等といっ
た接着または停止動作によって、この制御部材が制御滑
り弁等に取付方向にしっかりと結合されると、制御部材
は常にシート層平面から離れて滑り弁をロードする。従
って、制御装置または閉鎖部材は、常に正確に定められ
た位置または離間位置でその平面を横切るように保持さ
れうる。例えば、閉鎖部材の厚さは、その外側幅の1/
3未満、例えば僅か約その1/4、にすることができ
る。
【0008】これとは関係無く、シート層平面ならびに
流路に直接結合された圧力または真空源の間には、制御
装置または圧力源に吸引されるシート層粒子のようなダ
ストまたは同様粒子を排除する、少なくとも1枚の狭い
メッシのフルイまたはスクリーンが適切に設けられる。
フルイは、支持手段ならびに圧力源から適切にセットバ
ックされ、流路および/もしくは閉鎖部材は外側に変位
される。このフルイは、穴幅2mm未満の穴あきプレー
トで形成できる。
【0009】更にこれとは関係無く、流体を案内するた
めに、少なくとも1個の流動開口部が適切に設けられて
おり、この開口部は一部または全体が重なり合うことに
よって、複数の結合開口部と同時に直接連通される。流
動開口部は、結合傾向よりも用紙層平面に近く、薄い流
体透過可能面体によってのみ、用紙層平面から分離可能
である。また、結合開口部は、フルイを介して流動開口
部と連通できる。このように、単純な構造体の場合、シ
ート層の比較的広い領域全体に搬送方向に極めて強い流
体作用が及ぶ。
【0010】更にこれとは関係無く、少なくとも1個の
閉鎖部材または少なくとも1個のその閉鎖面またはそれ
と離れた摺動面は、グラファイトもしくは部分的に適切
な連続潤滑を提供するプラスティックのような、自己潤
滑材で形成することができる。好都合なことに、閉鎖部
材は、例えば、全体が円筒状のディスクまたはシャンク
部の一端に幅広のカラーを有するエンドディスクのよう
に、その全長にわたって一体構成される、制御滑り弁ま
たは他の適当な制御部材と係合できる。
【0011】上記ならびに他の特徴は、請求項と明細書
と図面から得ることができ、個々の特徴は、単独ならび
にサブコンビネーションの形で、本発明の実施例ならび
に他の分野において実施可能で、これにより保護請求さ
れる独立に保護できる好都合な構成を表わしうる。本発
明の実施例を、図面を参照しながら以下に更に詳細に説
明する。
【0012】
【実施例】装置1は、紙加工処理機の中間設備に使用さ
れる。1本の紙匹または複数本の連続紙匹がリールから
引き出され、次いで縦材を形成するように幾つかの幅に
次々と横切断され、切断速度500回/分以下の切断速
度でシート層が並置され次々続き、その後、連続したシ
ート層は約60−80mmの間隔に離される。このよう
に、シート層2は、1枚から最大10枚迄のほとばしる
様に流れる連続的な等しい大きさのシートとして装置1
に供給され、上記装置内では、基準流に導く遅い搬送速
度に急に遅延された後縁への直接係合だけで、ゆっくり
先行する用紙層2’と後続のものが部分的に重ね合わさ
れる。遅延時、例えばDE−OS 38 12 685
号に構成されている、別の制動機構を先行シート層の端
部に作用させることもできる。次いでシート層は、端を
揃えた状態で更に大きなスタックに移され、スタックの
形に整えられ梱包される。本発明の特徴を備える装置は
他の目的にも使用できる。
【0013】機械は床面基礎ならびに作業幅の片側にあ
るその横方向側板に支持されるフレーム4を有してお
り、ベース3の側板5を備える装置1は非常に厳密に固
定されるため数メートルにわたる全作業幅は他の支持な
しで自在にカバーされる。装置1は、その上流と下流と
全体に、断面が平らまたは水平なプレート状の薄い支持
部材6、例えば装置の周りを巡るコンベヤベルト、を延
ばしている。平らで水平な支持部材6には、格子形穴あ
きシステムが設けられており、シート層2の後端はそこ
から支持面に確実に吸着されうる。上記上側支持面は、
対向固定手段8、例えば更に高速回転するコンベヤベル
ト、と間隔をあけて平行に設けられ、この対向固定手段
8上で到来シート層2、2’が案内され、次いで横移動
によってベルト6に移転される。ベルト6は、平らなプ
レート状の支持体9の上に確実に摺動可能に支持され、
従って、搬送方向11へのその移動時には、支持または
シート層平面10に対して横方向に非弾性的に支持され
る。
【0014】装置1は作業幅14を広げる作業域12を
定義し、支持体9をやや越えて延びる作業長13はかな
り短い。その縦方向縁部間が離間され、作業長13を越
えて広がり、方向11に平行な支持体9には、流路とし
て細長い流動開口部15が存在し、この開口部15は全
作業幅14にわたって一様に並置され、ベルト6によっ
て覆われ、穴あきシステム7が横切っている。支持体9
の底部は、フルイ16の形での全作業域12に及ぶ並置
プレートを介して一体品を係合し、それは、平らで薄い
流体コントロール17またはこれを受容する制御チャン
バ27を完全に覆う。コントロール17は、チャンバの
壁に全く接触しない制御部材18、例えば全体がプレー
ト状のスライド、を有している。制御部材18は、片側
に突出している同じ長さのグラファイト製の閉鎖部材1
9、20によってケージとして移動され、搬送方向11
と直角になるように後者を揚程方向21に前後に移動す
る。
【0015】支持手段6に対向するチャンバ27の底部
は、流路22、24によって均一および/もしくは不均
一に全作業域にわたって移動され、その流路22は部材
19を利用した制御動作のときに部分的または完全に開
いたり完全に閉じたりするが、流路24は1個の閉鎖部
材20により常に閉じたままである。各流路22は、単
一閉鎖部材19によって制御される複数の直接に隣接す
る流路開口部23である。それぞれの流路24は、開口
部23と同じ幅の単一開口部である。開口部23、24
は、チャンバ27の底部または制御面のチャネルまたは
ボアの流路によって形成され、約90°のフランク角で
端が鋭くなるように境界付けられる。平面10に対して
直角をなしているチャネルは、縁が隆起した状態でチャ
ンバ27を円周全体にわたって境界付けて下側の平らな
制御面26を形成しているプレート状の本体25を移動
し、その縁と支持本体9の間に、非破壊的相互交換可能
にフルイ16とその縁が固定されている。
【0016】フルイ16と制御面26の間に、それらの
向かいあった側のスライドに、全体が平らな端面を備え
且つスライド18とは全く接触しない閉鎖部材19、2
0は、本体25よりも扁平で16、18部分よりも高い
チャンバ27に境界付けられている。チャネルの他端は
流体または真空チャンバ28に通じている。チャンバ2
8は、側板5側の端面にしっかりと固定され且つ本体2
5の固定のためにチャネルが通った平坦な壁を有する一
体品の環状外形によって形成されうる。環状の外形は同
時に側板5間の装置1の単一すなわち主たる取付台を形
成する。閉鎖部材1、20に隣接した、または、後者の
間にあるスライド18は、作業域12に均一に配分さ
れ、一方がフルイ16、他方が制御面26と隣接するチ
ャンバ27の流体結合部と常に連絡状態にある結合開口
部29が通っている。フルイの開口部は、開口部7、1
5、23、24、29より小さく、および/もしくは、
短い。
【0017】特に図6から分かるように、開口部29は
閉鎖部材20の開口部32と同じ形状または同じ幅を有
しており、開口部23より広く、また、閉鎖部材19の
開口部31よりも狭い。それぞれの閉鎖部材20は、円
筒状のシャンクによりスライド18の開口部32を横切
り、フルイ16上でシャンクの端面を利用してスライド
できるか、或いは、間隙を有し、スライド18と制御面
26の間のスライド18の遠方側に直径を広げたカラー
と共に離間部材を形成している。その離間部材の一方の
端面又は反対端面35は、各揚程位置にて開口部24が
閉じたままであり且つ同開口部を通じてスライド18を
備えた閉鎖部材20は制御面26に引っ張られるように
制御面26上を摺動する。開口部29は対向面35のほ
ぼ接線方向に隣接できる。
【0018】離間部材33と外幅が同じである、全体が
円筒ディスク状の平らな閉鎖部材19の各々は、対応制
作される対向面35を利用して制御面26上を摺動す
る。各流路22の大きさが同じである開口部23は、2
1の方向に平行で11の方向と直角な中央平面36のい
ずれかの側に、ならびに、21の方向と直角で11の方
向と平行に共通軸平面37内に、対称に配置される。円
形開口部23の周りには非常に狭い包囲円30を設ける
ことができ、包囲円30は開口部30の遠い側と1点で
接触する。円と直線の一方のみまたはこれらを組合わせ
て境界付けられる開口部23の数と形状の関数として、
たった2つの接触点ではなく、複数個のそのような点、
または、包囲円30の部分弧を越えるものであってもよ
い。隣接開口部23の最小間隔は開口部の幅の半分より
も小さく、11方向の流路32の関連エキステンション
41は、包囲円30の直径に等しい。21方向のエキス
テンション42ははるかに小さく、すなわちせいぜい半
分の大きさである。このように、包囲円30に隣接する
円周にわたって、制御面26により、それと面一な付加
面40が、一体構成としてその円周の殆どで開口部23
を境界付けるように、生成され、11、21方向のその
エキステンションは、実質的にエキステンション41と
同じである。付加面40は開口部23間が最も狭く、2
1方向の端部39に向かって次第に広くなり、接触点ま
で広がり、一方では開口部23によってのみ境界付けら
れているが、他方では包囲円30によってのみ境界付け
られている。面40は、平面36、37について対称に
することもできる。
【0019】スライド18の約3倍の厚さがある閉鎖部
材19は、1ミリの数十分の1の半径方向間隙で開口部
31を横切るので、詰まりが排除され、常に自由な軸方
向移動性がある。図6の開位置では、開幅の1/4また
は1/7未満までがそれによって制御される単一流路2
2の開口部を閉鎖部材19が覆い、閉鎖部材19の中央
軸は、平面36、ならびに、平面37と直角または平行
な平面38にある。流路22が閉じられているとき、閉
鎖部材19は、平面37、38間に離間配置されている
が平面37の方に近い軸平面38にある。従って、平面
38、38’間の総移動距離は非常に短い。両位置に
て、開口部24は関連閉鎖部材20に対して偏心的であ
る。離間部材33は隣接閉鎖部材19等から隔離する間
隙を有することができ、関連開口部24は平面36にあ
ってもよい。
【0020】図4と5に記載されているように、11方
向に連続的に且つ作業長13の境界にすぐ隣接するよう
に、閉鎖部材19、20が作業幅14に2列に配分され
ており、隣接する閉鎖部材20間には、いずれの場合に
も幾つかの閉鎖部材19がある。上記列間には、閉鎖部
材19を適切に有する単一列または複数列が均一に配分
されて存在する。全部の列の隣接閉鎖部材19、20は
共通平面38または38’にあるが、これら平面の各々
には、単一閉鎖部材20が存在するのみでもよく、或い
は、そのような平面には2個の閉鎖部材が存在して閉鎖
部材19は存在しないのでもよい。開口部29を備えた
平行列は、隣接閉鎖部材列間にあるが、それらは隣接閉
鎖部材19、20について、21方向に変位されてい
る。11、12方向の各々の隣接閉鎖部材19、20間
の内側離間は、開口部29の幅以下にできる。流路2
2、24は、閉鎖部材の列に基づき、制御面26上に設
けられる。
【0021】図4による閉鎖位置では、開口部15は開
口部29の幅のほとんどを覆っており、説明のため、前
記開口部間にあるフルイ16は、支持部材9近傍には記
載されていない。図5による開位置では、開口部29は
開口部15に一致し、同幅となっている。しかしなが
ら、穴あきシステム7の幅は、例えば約1/6だけ、小
さい。部材20は、開口部24を覆わずにガイド部材と
してのみ提供することもできる。詳細にいうと、これ
は、方向11と平行な共通平面にあるこれら部材19に
適用される。閉鎖部材20は、流路22を制御するため
に提供することもできる。
【0022】スライド18は、コントロールまたはドラ
イブ43によって一端が作動され、コントロールまたは
ドライブ43は、方向21と直角すなわち方向11と平
行に軸またはシャフト付きモータ44を側板4の横方向
外側に動かす。ねじれ方向には剛直であるが半径方向に
は弾性的に補償するベロー式連結器45により、モータ
シャフトはそれに同軸であり、その外部アーマチュアは
棒状のラム47によってスライド18に結合されてい
る。ラム47の両端は、外部アーマチュアならびにスラ
イド18の対向ねじ山により固定されるので、偏心軸と
スライド18間の間隔が調節されうる。部分44〜46
はブラケットに固定または取付けられ、側板5と共同で
側板4を強化する。側板4はラム47によって貫通され
ている。
【0023】ラム47の作動側端部は、ジョイント49
により、方向21に直角な、または、概ねスライド18
の平面内の軸についてヘッド48と関節でつなげられた
ように結合され、そこでスライド18の端部は固定手段
51に容易に着脱可能に固定される。縦方向縁部間が離
間されるようにスライド18を横方向に案内するための
低摩擦ガイド50が作業域14のすぐ隣に設けられてい
るので、スライド18はチャンバ27の対向周囲境界か
ら永久隔離する間隙を有することができる。スライド1
8は21方向に細長いガイド開口部が通っており、その
平行な縦方向縁部と、ガイド部材50としての耐摩擦ベ
アリングの外側リングの外周が、ほとんど貫通間隙がな
いように係合可能であり、ガイド部材50は作業長13
のほぼ中央にある。スライド18の他端にも、同一配置
構成を設けることができる。スライド18の端部には、
ガイド50に対向する平面10を通る軸方向間隙があ
る。しかしながら、各々の突出端部は、ガイド57、例
えばボルト49の両端にあて外側リングが縦方向溝内を
走る耐摩擦ベアリング、により能動的且つ調節可能に平
面10を通って案内される。
【0024】モータ44は、例えば円盤形電機子電動機
の形で、個々の制御行程間を、例えば寸動送りから高加
速度まで、種々の速度で周期的に作動できる。ドライブ
43の回転位置の固定動的決定の場合、決定手段52、
例えば非接触機能インダクタンスまたはキャパシタンス
手段、を偏心シャフトに備えることが適当である。後者
は、ドライブ43の電子制御に回転位置を耐える。モー
タは、この場合は適切に調節可能なパス検出手段を直接
に組込んでいる三相サーボモータであってもよい。
【0025】ベルト6の1個から全部の偏向手段53を
含む全体ベース3は、11方向を横切るように向けられ
た縦軸についてフレーム4に対して、または、各端部の
高さについても別個に、連続位置調節されるので、平面
10はベルト8に対して位置調節可能である。ベルト6
の固定摺動ロッドとして適切に機能する入口側偏向手段
53は、支持体9のすぐ隣のベース3上にある。ベルト
6は、偏向手段53方向にベルト8に対して傾斜されて
おり、更に平面10の方に偏向され、すぐに硬い支持体
9に渡される。ベース3の縦軸のいずれかの側ならびに
その両側の当該調節のとき、別個の調節スピンドル54
が係合しうる。ドライブ43、46、47を調節するた
めに、正確な揚程位置、例えば最も幅広な開位置、に間
隙がないように固定できる手段55が提供される。調節
手段55は、スライド18のボアを介して作業域12の
外側を25方向に位置合わせする、ボルト用の芯合わせ
または挿入開口部を、ガイド50のいずれかの側に有す
る。これらのボアは、調節位置にて芯合わせボアと一致
するので、平面10から各芯合わせボアに挿入したボル
トにより、固定ができる。
【0026】作動時、シート層2、2’は離間されて、
偏向手段53の上方で11の方向に平面10上でベルト
8の下側に係合する。シート層は、手段56、例えばノ
ズル装置および/もしくはガイド部材から出る空気、に
よって、ベルト6から離れてベルト8に向かうように圧
力が加えられる。シート層2、2’の前端は、全作業域
12を移動し、作業域21の外側の先行シート層2’の
後端にのみ重なるように沈む。穴あきシステム7は常時
真空チャンバ28に空気を吸引するので、シート層2の
後端が作業域12に一致するとすぐ、コントロール17
が開き、この後端は突然にベルト6側に引き寄せられ、
そこに固定される。従って、シート層2は急にベルト6
の低速に遅らせられる。同時に、これらの作用を利用し
て、ベルト6はシート層2、2’を次の加工処理に搬送
する。全構成要素3、5、9、16、17、18、25
は、個々に、或いは、一緒に、摩擦を低減するための極
めて硬質な、1ミリの数百分の1の厚さの被覆、例えば
硬質ニッケル、をめっき槽でかけてもよい。
【0027】それぞれの装置構成要素は、1回または複
数回提供されうる。また、指摘されたすべての特徴、決
定位置、配向、サイズ比は、近似的または実質的に提示
されているように、記載通りであってもよいし、それと
異なるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の詳細平面図。
【図2】図1の装置の側面図
【図3】図2の装置の部分詳細断面図
【図4】図1の詳細図であり、閉位置の平面図
【図5】図4のアレンジで、開位置のもの
【図6】図5の拡大詳細図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 シート層等を加工処理するための装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個々のシート層ま
たはシート層を積み重ねたもの等を縦方向に移動する紙
匹を加工処理する、例えば、正確に制御された方法での
搬送が可能な装置に関するものである。このように、連
続的なシート層を相互相対的な動きに移行できる、例え
ば、高速移動している後続シート層を遅らせて、ゆっく
り先行しているシート層に重ね合わせ、結果として前述
シート層から端が平らなスタックを形成できる。シート
層は基材、例えば紙、から作成することも可能である
し、フィルムのような平坦で曲げ融通性のある層でも形
成されうる。
【0002】
【従来の技術】シート層の加工処理または加工の場合、
一連の作業は流体制御または空気制御によって適切にな
され、それにより非常に保護的な取扱い、例えば異なる
圧力によるシート層の固定または保持、が可能となる。
シート層は液体透過性のある支持部材に吸着され、同時
に後者の動きによって搬送されうる。支持部材等を通過
する流体の流れは、1本または複数本の流路を収縮すな
わち緊密閉鎖ならびに拡張すなわち開放することによっ
て制御可能であり、それと同時にシート層に作用する。
制御は、例えばシート層平面にほぼ平行またはこれを縦
断する滑り弁のやり方で、流路断面を変更する流路に対
して移動可能な閉鎖部材によって実施される。確実な制
御を保証するために、閉鎖部材は、シート層を係合する
ために設けられた作業域よりも適当に小さいので、例え
ば、複数の大きさが等しい並置された閉鎖部材は、1本
の流路を制御する個々の閉鎖部材の幅の約半分に相当す
る間隔で、制御行程または揚程を縦断するようにまたは
平行に存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既知
構造体の不都合を排除して、前述タイプの利益に導く装
置を提供することであり、特に、単純で小型の構造体の
場合、高い制御精度または長い耐用年数を有する装置を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、請求項
1〜15のいずれか1項に記載のシート層を加工処理す
るための装置にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明により、個々の流路は、軸
方向に見ると、1個の円形開口部に由来するように1つ
の形状から分岐している。このように、この観点では、
流路の外側境界に配置された極めて狭い制限円内に少な
くとも1枚の付加面があり、付加面は、流路が横切って
いる制御面等に対して僅かに横方向に変位可能、また
は、この制御面の平面に配置可能である。付加面は、1
本または複数本の流路開口部の範囲すなわち境界ならび
に制限または包囲円に外側が結合された制御面の一方ま
たは両方と、部分的にまたは完全に一体構成される。流
路は、1個の非円開口部によって、或いは、内側の間隔
距離がそれらの幅よりも狭い複数の隣り合った開口部に
よって形成されうる。この付加面の結果、閉鎖部材は、
次の流路開口部の境界に相対的に案内され、この開口部
の連続した鋭い境界縁部により、圧力に耐えながら制御
面を摺動する閉鎖部材が、高速閉鎖しないことが、保証
される。これにより、または他の手段により、閉鎖部材
を制御面に対してかなり強く圧することができ、また、
その揚程および行程はその幅または直径の0.9または
0.8倍以下にできる。制御動作は回転と往復の両方ま
たは一方にでき、制御行程は2つの連続する停止箇所、
例えば、開位置と次の閉位置またはその逆、の間の流路
である。
【0006】制御行程は、閉鎖部材の外幅の半分未満、
或いは、概ね上記包囲円と同幅または多くて流路開口部
の幅の1/2または1/3倍にできる。上記幅はいずれ
も、最小幅、最大幅、平均幅のいずれでもよい。行程ま
たは揚程は、せいぜい揚程または行程方向に個々の流路
のエキステンションの1/2または1/3倍にできる。
適切には、上記エキステンションは、揚程方向に垂直な
流路エキステンションよりも小さい。揚程方向を横切る
またはそれに垂直な閉鎖部材またはその閉鎖面の最大幅
は、対応流路エキステンションの1.8または1.5倍
未満にできる。閉鎖面は完全に自由である必要もなく、
軸方向から見ると、開位置またはそれに代わる状態の流
路が1個または複数個の流路開口部に僅かに突き出して
いる。好都合なことに、付加面は、包囲円近傍の制御面
との結合部まで連続的または一体構成して、流路最小エ
キステンションの、一端または両端、或いは、全長にわ
たって横切り、一体構成の制御面の一部を形成する。
【0007】これとは関係無く、閉鎖部材が閉鎖位置に
ある1個または複数個の関連開口部に対して偏心的に配
置されるという点で、前述ならびに他の効果も得られ
る。例えば、閉鎖部材の各位置において、少なくとも2
個から全部の関連流路開口部の揚程方向を横切るような
即ち直角な共通軸方向平面は、それと平行な閉鎖部材の
軸方向平面に対して揚程方向に変位できる。
【0008】これとは関係無く、作業域または全制御面
内、ならびに、制御装置上の用紙層平面からセットバッ
クされた領域において、流動摩擦よりも高く、開放なら
びに閉鎖部材に隣接または外側で適切に作用する、上記
平面を横切るように配向された力がかけられるように、
手段が提供されうる。この力は制御滑り弁に好都合に作
用し、制御滑り弁は揚程運動を閉鎖部材に伝達し、軸方
向に移動可能に閉鎖部材に係合する。この力を得るの
に、流体力、詳細には表示の液体、によって力が生成で
きるのであれば、バネは必要ない。開放ならびに閉鎖部
材の他に、少なくとも1個の他の閉鎖部材を設けること
ができるが、上記各揚程位置または各中間位置におい
て、関連流路を実質的にきつく閉鎖するので、常に制御
面に対して加圧または吸着される。加圧、貼付等といっ
た接着または停止動作によって、この制御部材が制御滑
り弁等に取付方向にしっかりと結合されると、制御部材
は常にシート層平面から離れて滑り弁をロードする。従
って、制御装置または閉鎖部材は、常に正確に定められ
た位置または離間位置でその平面を横切るように保持さ
れうる。例えば、閉鎖部材の厚さは、その外側幅の1/
3未満、例えば僅か約その1/4、にすることができ
る。
【0009】これとは関係無く、シート層平面ならびに
流路に直接結合された圧力または真空源の間には、制御
装置または圧力源に吸引されるシート層粒子のようなダ
ストまたは同様粒子を排除する、少なくとも1枚の狭い
メッシのフルイまたはスクリーンが適切に設けられる。
フルイは、支持手段ならびに圧力源から適切にセットバ
ックされ、流路および/もしくは閉鎖部材は外側に変位
される。このフルイは、穴幅2mm未満の穴あきプレー
トで形成できる。
【0010】更にこれとは関係無く、流体を案内するた
めに、少なくとも1個の流動開口部が適切に設けられて
おり、この開口部は一部または全体が重なり合うことに
よって、複数の結合開口部と同時に直接連通される。流
動開口部は、結合傾向よりも用紙層平面に近く、薄い流
体透過可能面体によってのみ、用紙層平面から分離可能
である。また、結合開口部は、フルイを介して流動開口
部と連通できる。このように、単純な構造体の場合、シ
ート層の比較的広い領域全体に搬送方向に極めて強い流
体作用が及ぶ。
【0011】更にこれとは関係無く、少なくとも1個の
閉鎖部材または少なくとも1個のその閉鎖面またはそれ
と離れた摺動面は、グラファイトもしくは部分的に適切
な連続潤滑を提供するプラスティックのような、自己潤
滑材で形成することができる。好都合なことに、閉鎖部
材は、例えば、全体が円筒状のディスクまたはシャンク
部の一端に幅広のカラーを有するエンドディスクのよう
に、その全長にわたって一体構成される、制御滑り弁ま
たは他の適当な制御部材と係合できる。
【0012】上記ならびに他の特徴は、請求項と明細書
と図面から得ることができ、個々の特徴は、単独ならび
にサブコンビネーションの形で、本発明の実施例ならび
に他の分野において実施可能で、これにより保護請求さ
れる独立に保護できる好都合な構成を表わしうる。本発
明の実施例を、図面を参照しながら以下に更に詳細に説
明する。
【0013】
【実施例】装置1は、紙加工処理機の中間設備に使用さ
れる。1本の紙匹または複数本の連続紙匹がリールから
引き出され、次いで縦材を形成するように幾つかの幅に
次々と横切断され、切断速度500回/分以下の切断速
度でシート層が並置され次々続き、その後、連続したシ
ート層は約60−80mmの間隔に離される。このよう
に、シート層2は、1枚から最大10枚迄のほとばしる
様に流れる連続的な等しい大きさのシートとして装置1
に供給され、上記装置内では、基準流に導く遅い搬送速
度に急に遅延された後縁への直接係合だけで、ゆっくり
先行する用紙層2’と後続のものが部分的に重ね合わさ
れる。遅延時、例えばDE−OS 38 12 685
号に構成されている、別の制動機構を先行シート層の端
部に作用させることもできる。次いでシート層は、端を
揃えた状態で更に大きなスタックに移され、スタックの
形に整えられ梱包される。本発明の特徴を備える装置は
他の目的にも使用できる。
【0014】機械は床面基礎ならびに作業幅の片側にあ
るその横方向側板に支持されるフレーム4を有してお
り、ベース3の側板5を備える装置1は非常に厳密に固
定されるため数メートルにわたる全作業幅は他の支持な
しで自在にカバーされる。装置1は、その上流と下流と
全体に、断面が平らまたは水平なプレート状の薄い支持
部材6、例えば装置の周りを巡るコンベヤベルト、を延
ばしている。平らで水平な支持部材6には、格子形穴あ
きシステムが設けられており、シート層2の後端はそこ
から支持面に確実に吸着されうる。上記上側支持面は、
対向固定手段8、例えば更に高速回転するコンベヤベル
ト、と間隔をあけて平行に設けられ、この対向固定手段
8上で到来シート層2、2’が案内され、次いで横移動
によってベルト6に移転される。ベルト6は、平らなプ
レート状の支持体9の上に確実に摺動可能に支持され、
従って、搬送方向11へのその移動時には、支持または
シート層平面10に対して横方向に非弾性的に支持され
る。
【0015】装置1は作業幅14を広げる作業域12を
定義し、支持体9をやや越えて延びる作業長13はかな
り短い。その縦方向縁部間が離間され、作業長13を越
えて広がり、方向11に平行な支持体9には、流路とし
て細長い流動開口部15が存在し、この開口部15は全
作業幅14にわたって一様に並置され、ベルト6によっ
て覆われ、穴あきシステム7が横切っている。支持体9
の底部は、フルイ16の形での全作業域12に及ぶ並置
プレートを介して一体品を係合し、それは、平らで薄い
流体コントロール17またはこれを受容する制御チャン
バ27を完全に覆う。コントロール17は、チャンバの
壁に全く接触しない制御部材18、例えば全体がプレー
ト状のスライド、を有している。制御部材18は、片側
に突出している同じ長さのグラファイト製の閉鎖部材1
9、20によってケージとして移動され、搬送方向11
と直角になるように後者を揚程方向21に前後に移動す
る。
【0016】支持手段6に対向するチャンバ27の底部
は、流路22、24によって均一および/もしくは不均
一に全作業域にわたって移動され、その流路22は部材
19を利用した制御動作のときに部分的または完全に開
いたり完全に閉じたりするが、流路24は1個の閉鎖部
材20により常に閉じたままである。各流路22は、単
一閉鎖部材19によって制御される複数の直接に隣接す
る流路開口部23である。それぞれの流路24は、開口
部23と同じ幅の単一開口部である。開口部23、24
は、チャンバ27の底部または制御面のチャネルまたは
ボアの流路によって形成され、約90゜のフランク角で
端が鋭くなるように境界付けられる。平面10に対して
直角をなしているチャネルは、縁が隆起した状態でチャ
ンバ27を円周全体にわたって境界付けて下側の平らな
制御面26を形成しているプレート状の本体25を移動
し、その縁と支持本体9の間に、非破壊的相互交換可能
にフルイ16とその縁が固定されている。
【0017】フルイ16と制御面26の間に、それらの
向かいあった側のスライドに、全体が平らな端面を備え
且つスライド18とは全く接触しない閉鎖部材19、2
0は、本体25よりも扁平で16、18部分よりも高い
チャンバ27に境界付けられている。チャネルの他端は
流体または真空チャンバ28に通じている。チャンバ2
8は、側板5側の端面にしっかりと固定され且つ本体2
5の固定のためにチャネルが通った平坦な壁を有する一
体品の環状外形によって形成されうる。環状の外形は同
時に側板5間の装置1の単一すなわち主たる取付台を形
成する。閉鎖部材1、20に隣接した、または、後者の
間にあるスライド18は、作業域12に均一に配分さ
れ、一方がフルイ16、他方が制御面26と隣接するチ
ャンバ27の流体結合部と常に連絡状態にある結合開口
部29が通っている。フルイの開口部は、開口部7、1
5、23、24、29より小さく、および/もしくは、
短い。
【0018】特に図6から分かるように、開口部29は
閉鎖部材20の開口部32と同じ形状または同じ幅を有
しており、開口部23より広く、また、閉鎖部材19の
開口部31よりも狭い。それぞれの閉鎖部材20は、円
筒状のシャンクによりスライド18の開口部32を横切
り、フルイ16上でシャンクの端面を利用してスライド
できるか、或いは、間隙を有し、スライド18と制御面
26の間のスライド18の遠方側に直径を広げたカラー
と共に離間部材を形成している。その離間部材の一方の
端面又は反対端面35は、各揚程位置にて開口部24が
閉じたままであり且つ同開口部を通じてスライド18を
備えた閉鎖部材20は制御面26に引っ張られるように
制御面26上を摺動する。開口部29は対向面35のほ
ぼ接線方向に隣接できる。
【0019】離間部材33と外幅が同じである、全体が
円筒ディスク状の平らな閉鎖部材19の各々は、対応制
作される対向面35を利用して制御面26上を摺動す
る。各流路22の大きさが同じである開口部23は、2
1の方向に平行で11の方向と直角な中央平面36のい
ずれかの側に、ならびに、21の方向と直角で11の方
向と平行に共通軸平面37内に、対称に配置される。円
形開口部23の周りには非常に狭い包囲円30を設ける
ことができ、包囲円30は開口部30の遠い側と1点で
接触する。円と直線の一方のみまたはこれらを組合わせ
て境界付けられる開口部23の数と形状の関数として、
たった2つの接触点ではなく、複数個のそのような点、
または、包囲円30の部分弧を越えるものであってもよ
い。隣接開口部23の最小間隔は開口部の幅の半分より
も小さく、11方向の流路32の関連エキステンション
41は、包囲円30の直径に等しい。21方向のエキス
テンション42ははるかに小さく、すなわちせいぜい半
分の大きさである。このように、包囲円30に隣接する
円周にわたって、制御面26により、それと面一な付加
面40が、一体構成としてその円周の殆どで開口部23
を境界付けるように、生成され、11、21方向のその
エキステンションは、実質的にエキステンション41と
同じである。付加面40は開口部23間が最も狭く、2
1方向の端部39に向かって次第に広くなり、接触点ま
で広がり、一方では開口部23によってのみ境界付けら
れているが、他方では包囲円30によってのみ境界付け
られている。面40は、平面36、37について対称に
することもできる。
【0020】スライド18の約3倍の厚さがある閉鎖部
材19は、1ミリの数十分の1の半径方向間隙で開口部
31を横切るので、詰まりが排除され、常に自由な軸方
向移動性がある。図6の開位置では、開幅の1/4また
は1/7未満までがそれによって制御される単一流路2
2の開口部を閉鎖部材19が覆い、閉鎖部材19の中央
軸は、平面36、ならびに、平面37と直角または平行
な平面38にある。流路22が閉じられているとき、閉
鎖部材19は、平面37、38間に離間配置されている
が平面37の方に近い軸平面38にある。従って、平面
38、38’間の総移動距離は非常に短い。両位置に
て、開口部24は関連閉鎖部材20に対して偏心的であ
る。離間部材33は隣接閉鎖部材19等から隔離する間
隙を有することができ、関連開口部24は平面36にあ
ってもよい。
【0021】図4と5に記載されているように、11方
向に連続的に且つ作業長13の境界にすぐ隣接するよう
に、閉鎖部材19、20が作業幅14に2列に配分され
ており、隣接する閉鎖部材20間には、いずれの場合に
も幾つかの閉鎖部材19がある。上記列間には、閉鎖部
材19を適切に有する単一列または複数列が均一に配分
されて存在する。全部の列の隣接閉鎖部材19、20は
共通平面38または38’にあるが、これら平面の各々
には、単一閉鎖部材20が存在するのみでもよく、或い
は、そのような平面には2個の閉鎖部材が存在して閉鎖
部材19は存在しないのでもよい。開口部29を備えた
平行列は、隣接閉鎖部材列間にあるが、それらは隣接閉
鎖部材19、20について、21方向に変位されてい
る。11、12方向の各々の隣接閉鎖部材19、20間
の内側離間は、開口部29の幅以下にできる。流路2
2、24は、閉鎖部材の列に基づき、制御面26上に設
けられる。
【0022】図4による閉鎖位置では、開口部15は開
口部29の幅のほとんどを覆っており、説明のため、前
記開口部間にあるフルイ16は、支持部材9近傍には記
載されていない。図5による開位置では、開口部29は
開口部15に一致し、同幅となっている。しかしなが
ら、穴あきシステム7の幅は、例えば約1/6だけ、小
さい。部材20は、開口部24を覆わずにガイド部材と
してのみ提供することもできる。詳細にいうと、これ
は、方向11と平行な共通平面にあるこれら部材19に
適用される。閉鎖部材20は、流路22を制御するため
に提供することもできる。
【0023】スライド18は、コントロールまたはドラ
イブ43によって一端が作動され、コントロールまたは
ドライブ43は、方向21と直角すなわち方向11と平
行に軸またはシャフト付きモータ44を側板4の横方向
外側に動かす。ねじれ方向には剛直であるが半径方向に
は弾性的に補償するベロー式連結器45により、モータ
シャフトはそれに同軸であり、その外部アーマチュアは
棒状のラム47によってスライド18に結合されてい
る。ラム47の両端は、外部アーマチュアならびにスラ
イド18の対向ねじ山により固定されるので、偏心軸と
スライド18間の間隔が調節されうる。部分44〜46
はブラケットに固定または取付けられ、側板5と共同で
側板4を強化する。側板4はラム47によって貫通され
ている。
【0024】ラム47の作動側端部は、ジョイント49
により、方向21に直角な、または、概ねスライド18
の平面内の軸についてヘッド48と関節でつなげられた
ように結合され、そこでスライド18の端部は固定手段
51に容易に着脱可能に固定される。縦方向縁部間が離
間されるようにスライド18を横方向に案内するための
低摩擦ガイド50が作業域14のすぐ隣に設けられてい
るので、スライド18はチャンバ27の対向周囲境界か
ら永久隔離する間隙を有することができる。スライド1
8は21方向に細長いガイド開口部が通っており、その
平行な縦方向縁部と、ガイド部材50としての耐摩擦ベ
アリングの外側リングの外周が、ほとんど貫通間隙がな
いように係合可能であり、ガイド部材50は作業長13
のほぼ中央にある。スライド18の他端にも、同一配置
構成を設けることができる。スライド18の端部には、
ガイド50に対向する平面10を通る軸方向間隙があ
る。しかしながら、各々の突出端部は、ガイド57、例
えばボルト49の両端にあて外側リングが縦方向溝内を
走る耐摩擦ベアリング、により能動的且つ調節可能に平
面10を通って案内される。
【0025】モータ44は、例えば円盤形電機子電動機
の形で、個々の制御行程間を、例えば寸動送りから高加
速度まで、種々の速度で周期的に作動できる。ドライブ
43の回転位置の固定動的決定の場合、決定手段52、
例えば非接触機能インダクタンスまたはキャパシタンス
手段、を偏心シャフトに備えることが適当である。後者
は、ドライブ43の電子制御に回転位置を耐える。モー
タは、この場合は適切に調節可能なパス検出手段を直接
に組込んでいる三相サーボモータであってもよい。
【0026】ベルト6の1個から全部の偏向手段53を
含む全体ベース3は、11方向を横切るように向けられ
た縦軸についてフレーム4に対して、または、各端部の
高さについても別個に、連続位置調節されるので、平面
10はベルト8に対して位置調節可能である。ベルト6
の固定摺動ロッドとして適切に機能する入口側偏向手段
53は、支持体9のすぐ隣のベース3上にある。ベルト
6は、偏向手段53方向にベルト8に対して傾斜されて
おり、更に平面10の方に偏向され、すぐに硬い支持体
9に渡される。ベース3の縦軸のいずれかの側ならびに
その両側の当該調節のとき、別個の調節スピンドル54
が係合しうる。ドライブ43、46、47を調節するた
めに、正確な揚程位置、例えば最も幅広な開位置、に間
隙がないように固定できる手段55が提供される。調節
手段55は、スライド18のボアを介して作業域12の
外側を25方向に位置合わせする、ボルト用の芯合わせ
または挿入開口部を、ガイド50のいずれかの側に有す
る。これらのボアは、調節位置にて芯合わせボアと一致
するので、平面10から各芯合わせボアに挿入したボル
トにより、固定ができる。
【0027】作動時、シート層2、2’は離間されて、
偏向手段53の上方で11の方向に平面10上でベルト
8の下側に係合する。シート層は、手段56、例えばノ
ズル装置および/もしくはガイド部材から出る空気、に
よって、ベルト6から離れてベルト8に向かうように圧
力が加えられる。シート層2、2’の前端は、全作業域
12を移動し、作業域21の外側の先行シート層2’の
後端にのみ重なるように沈む。穴あきシステム7は常時
真空チャンバ28に空気を吸引するので、シート層2の
後端が作業域12に一致するとすぐ、コントロール17
が開き、この後端は突然にベルト6側に引き寄せられ、
そこに固定される。従って、シート層2は急にベルト6
の低速に遅らせられる。同時に、これらの作用を利用し
て、ベルト6はシート層2、2’を次の加工処理に搬送
する。全構成要素3、5、9、16、17、18、25
は、個々に、或いは、一緒に、摩擦を低減するための極
めて硬質な、1ミリの数百分の1の厚さの被覆、例えば
硬質ニッケル、をめっき槽でかけてもよい。
【0028】それぞれの装置構成要素は、1回または複
数回提供されうる。また、指摘されたすべての特徴、決
定位置、配向、サイズ比は、近似的または実質的に提示
されているように、記載通りであってもよいし、それと
異なるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の詳細平面図。
【図2】図1の装置の側面図
【図3】図2の装置の部分詳細断面図
【図4】図1の詳細図であり、閉位置の平面図
【図5】図4のアレンジで、開位置のもの
【図6】図5の拡大詳細図
【符号の説明】 2、2’ シート層 3 ベース 5 側板 6 ベルト 7 穴あきシステム 8 対向固定手段 9 支持体 10 シート層平面 11 搬送方向 12 作業域 13 作業長 14 作業幅 15 流動開口部 16 フルイ 17 コントロール 18 制御部材 19、20 閉鎖部材 21 揚程方向 22、24 流路 23 流路開口部 25 本体 26 制御面 27 チャンバ 29 結合開口部 33 離間部材 35 対向面 36 中央平面 37 共通軸平面 40 付加面 43 ドライブ 44 モータ 45 ベロー式連結器 47 ラム 48 ヘッド 50 低摩擦ガイド 51 固定手段 52 決定手段 53 偏向手段 54 調節スピンドル 55 調節手段 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 シート層等を加工処理するための装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個々のシート層ま
たはシート層を積み重ねたもの等を縦方向に移動する紙
匹を加工処理する、例えば、正確に制御された方法での
搬送が可能な装置に関するものである。このように、連
続的なシート層を相互相対的な動きに移行できる、例え
ば、高速移動している後続シート層を遅らせて、ゆっく
り先行しているシート層に重ね合わせ、結果として前述
シート層から端が平らなスタックを形成できる。シート
層は基材、例えば紙、から作成することも可能である
し、フィルムのような平坦で曲げ融通性のある層でも形
成されうる。
【0002】
【従来の技術】シート層の加工処理または加工の場合、
一連の作業は流体制御または空気制御によって適切にな
され、それにより非常に保護的な取扱い、例えば異なる
圧力によるシート層の固定または保持、が可能となる。
シート層は液体透過性のある支持部材に吸着され、同時
に後者の動きによって搬送されうる。支持部材等を通過
する流体の流れは、1本または複数本の流路を収縮すな
わち緊密閉鎖ならびに拡張すなわち開放することによっ
て制御可能であり、それと同時にシート層に作用する。
制御は、例えばシート層平面にほぼ平行またはこれを縦
断する滑り弁のやり方で、流路断面を変更する流路に対
して移動可能な閉鎖部材によって実施される。確実な制
御を保証するために、閉鎖部材は、シート層を係合する
ために設けられた作業域よりも適当に小さいので、例え
ば、複数の大きさが等しい並置された閉鎖部材は、1本
の流路を制御する個々の閉鎖部材の幅の約半分に相当す
る間隔で、制御行程または揚程を縦断するようにまたは
平行に存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既知
構造体の不都合を排除して、前述タイプの利益に導く装
置を提供することであり、特に、単純で小型の構造体の
場合、高い制御精度または長い耐用年数を有する装置を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、請求項
1〜15のいずれか1項に記載のシート層を加工処理す
るための装置にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明により、個々の流路は、軸
方向に見ると、1個の円形開口部に由来するように1つ
の形状から分岐している。このように、この観点では、
流路の外側境界に配置された極めて狭い制限円内に少な
くとも1枚の付加面があり、付加面は、流路が横切って
いる制御面等に対して僅かに横方向に変位可能、また
は、この制御面の平面に配置可能である。付加面は、1
本または複数本の流路開口部の範囲すなわち境界ならび
に制限または包囲円に外側が結合された制御面の一方ま
たは両方と、部分的にまたは完全に一体構成される。流
路は、1個の非円開口部によって、或いは、内側の間隔
距離がそれらの幅よりも狭い複数の隣り合った開口部に
よって形成されうる。この付加面の結果、閉鎖部材は、
次の流路開口部の境界に相対的に案内され、この開口部
の連続した鋭い境界縁部により、圧力に耐えながら制御
面を摺動する閉鎖部材が、高速閉鎖しないことが、保証
される。これにより、または他の手段により、閉鎖部材
を制御面に対してかなり強く圧することができ、また、
その揚程および行程はその幅または直径の0.9または
0.8倍以下にできる。制御動作は回転と往復の両方ま
たは一方にでき、制御行程は2つの連続する停止箇所、
例えば、開位置と次の閉位置またはその逆、の間の流路
である。
【0006】制御行程は、閉鎖部材の外幅の半分未満、
或いは、概ね上記包囲円と同幅または多くて流路開口部
の幅の1/2または1/3倍にできる。上記幅はいずれ
も、最小幅、最大幅、平均幅のいずれでもよい。行程ま
たは揚程は、せいぜい揚程または行程方向に個々の流路
のエキステンションの1/2または1/3倍にできる。
適切には、上記エキステンションは、揚程方向に垂直な
流路エキステンションよりも小さい。揚程方向を横切る
またはそれに垂直な閉鎖部材またはその閉鎖面の最大幅
は、対応流路エキステンションの1.8または1.5倍
未満にできる。閉鎖面は完全に自由である必要もなく、
軸方向から見ると、開位置またはそれに代わる状態の流
路が1個または複数個の流路開口部に僅かに突き出して
いる。好都合なことに、付加面は、包囲円近傍の制御面
との結合部まで連続的または一体構成して、流路最小エ
キステンションの、一端または両端、或いは、全長にわ
たって横切り、一体構成の制御面の一部を形成する。
【0007】これとは関係無く、閉鎖部材が閉鎖位置に
ある1個または複数個の関連開口部に対して偏心的に配
置されるという点で、前述ならびに他の効果も得られ
る。例えば、閉鎖部材の各位置において、少なくとも2
個から全部の関連流路開口部の揚程方向を横切るような
即ち直角な共通軸方向平面は、それと平行な閉鎖部材の
軸方向平面に対して揚程方向に変位できる。
【0008】これとは関係無く、作業域または全制御面
内、ならびに、制御装置上の用紙層平面からセットバッ
クされた領域において、流動摩擦よりも高く、開放なら
びに閉鎖部材に隣接または外側で適切に作用する、上記
平面を横切るように配向された力がかけられるように、
手段が提供されうる。この力は制御滑り弁に好都合に作
用し、制御滑り弁は揚程運動を閉鎖部材に伝達し、軸方
向に移動可能に閉鎖部材に係合する。この力を得るの
に、流体力、詳細には表示の液体、によって力が生成で
きるのであれば、バネは必要ない。開放ならびに閉鎖部
材の他に、少なくとも1個の他の閉鎖部材を設けること
ができるが、上記各揚程位置または各中間位置におい
て、関連流路を実質的にきつく閉鎖するので、常に制御
面に対して加圧または吸着される。加圧、貼付等といっ
た接着または停止動作によって、この制御部材が制御滑
り弁等に取付方向にしっかりと結合されると、制御部材
は常にシート層平面から離れて滑り弁をロードする。従
って、制御装置または閉鎖部材は、常に正確に定められ
た位置または離間位置でその平面を横切るように保持さ
れうる。例えば、閉鎖部材の厚さは、その外側幅の1/
3未満、例えば僅か約その1/4、にすることができ
る。
【0009】これとは関係無く、シート層平面ならびに
流路に直接結合された圧力または真空源の間には、制御
装置または圧力源に吸引されるシート層粒子のようなダ
ストまたは同様粒子を排除する、少なくとも1枚の狭い
メッシのフルイまたはスクリーンが適切に設けられる。
フルイは、支持手段ならびに圧力源から適切にセットバ
ックされ、流路および/もしくは閉鎖部材は外側に変位
される。このフルイは、穴幅2mm未満の穴あきプレー
トで形成できる。
【0010】更にこれとは関係無く、流体を案内するた
めに、少なくとも1個の流動開口部が適切に設けられて
おり、この開口部は一部または全体が重なり合うことに
よって、複数の結合開口部と同時に直接連通される。流
動開口部は、結合傾向よりも用紙層平面に近く、薄い流
体透過可能面体によってのみ、用紙層平面から分離可能
である。また、結合開口部は、フルイを介して流動開口
部と連通できる。このように、単純な構造体の場合、シ
ート層の比較的広い領域全体に搬送方向に極めて強い流
体作用が及ぶ。
【0011】更にこれとは関係無く、少なくとも1個の
閉鎖部材または少なくとも1個のその閉鎖面またはそれ
と離れた摺動面は、グラファイトもしくは部分的に適切
な連続潤滑を提供するプラスティックのような、自己潤
滑材で形成することができる。好都合なことに、閉鎖部
材は、例えば、全体が円筒状のディスクまたはシャンク
部の一端に幅広のカラーを有するエンドディスクのよう
に、その全長にわたって一体構成される、制御滑り弁ま
たは他の適当な制御部材と係合できる。
【0012】上記ならびに他の特徴は、請求項と明細書
と図面から得ることができ、個々の特徴は、単独ならび
にサブコンビネーションの形で、本発明の実施例ならび
に他の分野において実施可能で、これにより保護請求さ
れる独立に保護できる好都合な構成を表わしうる。本発
明の実施例を、図面を参照しながら以下に更に詳細に説
明する。
【0013】
【実施例】装置1は、紙加工処理機の中間設備に使用さ
れる。1本の紙匹または複数本の連続紙匹がリールから
引き出され、次いで縦材を形成するように幾つかの幅に
次々と横切断され、切断速度500回/分以下の切断速
度でシート層が並置され次々続き、その後、連続したシ
ート層は約60−80mmの間隔に離される。このよう
に、シート層2は、1枚から最大10枚迄のほとばしる
様に流れる連続的な等しい大きさのシートとして装置1
に供給され、上記装置内では、基準流に導く遅い搬送速
度に急に遅延された後縁への直接係合だけで、ゆっくり
先行する用紙層2’と後続のものが部分的に重ね合わさ
れる。遅延時、例えばDE−OS 38 12 685
号に構成されている、別の制動機構を先行シート層の端
部に作用させることもできる。次いでシート層は、端を
揃えた状態で更に大きなスタックに移され、スタックの
形に整えられ梱包される。本発明の特徴を備える装置は
他の目的にも使用できる。
【0014】機械は床面基礎ならびに作業幅の片側にあ
るその横方向側板に支持されるフレーム4を有してお
り、ベース3の側板5を備える装置1は非常に厳密に固
定されるため数メートルにわたる全作業幅は他の支持な
しで自在にカバーされる。装置1は、その上流と下流と
全体に、断面が平らまたは水平なプレート状の薄い支持
部材6、例えば装置の周りを巡るコンベヤベルト、を延
ばしている。平らで水平な支持部材6には、格子形穴あ
きシステムが設けられており、シート層2の後端はそこ
から支持面に確実に吸着されうる。上記上側支持面は、
対向固定手段8、例えば更に高速回転するコンベヤベル
ト、と間隔をあけて平行に設けられ、この対向固定手段
8上で到来シート層2、2’が案内され、次いで横移動
によってベルト6に移転される。ベルト6は、平らなプ
レート状の支持体9の上に確実に摺動可能に支持され、
従って、搬送方向11へのその移動時には、支持または
シート層平面10に対して横方向に非弾性的に支持され
る。
【0015】装置1は作業幅14を広げる作業域12を
定義し、支持体9をやや越えて延びる作業長13はかな
り短い。その縦方向縁部間が離間され、作業長13を越
えて広がり、方向11に平行な支持体9には、流路とし
て細長い流動開口部15が存在し、この開口部15は全
作業幅14にわたって一様に並置され、ベルト6によっ
て覆われ、穴あきシステム7が横切っている。支持体9
の底部は、フルイ16の形での全作業域12に及ぶ並置
プレートを介して一体品を係合し、それは、平らで薄い
流体コントロール17またはこれを受容する制御チャン
バ27を完全に覆う。コントロール17は、チャンバの
壁に全く接触しない制御部材18、例えば全体がプレー
ト状のスライド、を有している。制御部材18は、片側
に突出している同じ長さのグラファイト製の閉鎖部材1
9、20によってケージとして移動され、搬送方向11
と直角になるように後者を揚程方向21に前後に移動す
る。
【0016】支持手段6に対向するチャンバ27の底部
は、流路22、24によって均一および/もしくは不均
一に全作業域にわたって移動され、その流路22は部材
19を利用した制御動作のときに部分的または完全に開
いたり完全に閉じたりするが、流路24は1個の閉鎖部
材20により常に閉じたままである。各流路22は、単
一閉鎖部材19によって制御される複数の直接に隣接す
る流路開口部23である。それぞれの流路24は、開口
部23と同じ幅の単一開口部である。開口部23、24
は、チャンバ27の底部または制御面のチャネルまたは
ボアの流路によって形成され、約90゜のフランク角で
端が鋭くなるように境界付けられる。平面10に対して
直角をなしているチャネルは、縁が隆起した状態でチャ
ンバ27を円周全体にわたって境界付けて下側の平らな
制御面26を形成しているプレート状の本体25を移動
し、その縁と支持本体9の間に、非破壊的相互交換可能
にフルイ16とその縁が固定されている。
【0017】フルイ16と制御面26の間に、それらの
向かいあった側のスライドに、全体が平らな端面を備え
且つスライド18とは全く接触しない閉鎖部材19、2
0は、本体25よりも扁平で16、18部分よりも高い
チャンバ27に境界付けられている。チャネルの他端は
流体または真空チャンバ28に通じている。チャンバ2
8は、側板5側の端面にしっかりと固定され且つ本体2
5の固定のためにチャネルが通った平坦な壁を有する一
体品の環状外形によって形成されうる。環状の外形は同
時に側板5間の装置1の単一すなわち主たる取付台を形
成する。閉鎖部材1、20に隣接した、または、後者の
間にあるスライド18は、作業域12に均一に配分さ
れ、一方がフルイ16、他方が制御面26と隣接するチ
ャンバ27の流体結合部と常に連絡状態にある結合開口
部29が通っている。フルイの開口部は、開口部7、1
5、23、24、29より小さく、および/もしくは、
短い。
【0018】特に図6から分かるように、開口部29は
閉鎖部材20の開口部32と同じ形状または同じ幅を有
しており、開口部23より広く、また、閉鎖部材19の
開口部31よりも狭い。それぞれの閉鎖部材20は、円
筒状のシャンクによりスライド18の開口部32を横切
り、フルイ16上でシャンクの端面を利用してスライド
できるか、或いは、間隙を有し、スライド18と制御面
26の間のスライド18の遠方側に直径を広げたカラー
と共に離間部材を形成している。その離間部材の一方の
端面又は反対端面35は、各揚程位置にて開口部24が
閉じたままであり且つ同開口部を通じてスライド18を
備えた閉鎖部材20は制御面26に引っ張られるように
制御面26上を摺動する。開口部29は対向面35のほ
ぼ接線方向に隣接できる。
【0019】離間部材33と外幅が同じである、全体が
円筒ディスク状の平らな閉鎖部材19の各々は、対応制
作される対向面35を利用して制御面26上を摺動す
る。各流路22の大きさが同じである開口部23は、2
1の方向に平行で11の方向と直角な中央平面36のい
ずれかの側に、ならびに、21の方向と直角で11の方
向と平行に共通軸平面37内に、対称に配置される。円
形開口部23の周りには非常に狭い包囲円30を設ける
ことができ、包囲円30は開口部30の遠い側と1点で
接触する。円と直線の一方のみまたはこれらを組合わせ
て境界付けられる開口部23の数と形状の関数として、
たった2つの接触点ではなく、複数個のそのような点、
または、包囲円30の部分弧を越えるものであってもよ
い。隣接開口部23の最小間隔は開口部の幅の半分より
も小さく、11方向の流路32の関連エキステンション
41は、包囲円30の直径に等しい。21方向のエキス
テンション42ははるかに小さく、すなわちせいぜい半
分の大きさである。このように、包囲円30に隣接する
円周にわたって、制御面26により、それと面一な付加
面40が、一体構成としてその円周の殆どで開口部23
を境界付けるように、生成され、11、21方向のその
エキステンションは、実質的にエキステンション41と
同じである。付加面40は開口部23間が最も狭く、2
1方向の端部39に向かって次第に広くなり、接触点ま
で広がり、一方では開口部23によってのみ境界付けら
れているが、他方では包囲円30によってのみ境界付け
られている。面40は、平面36、37について対称に
することもできる。
【0020】スライド18の約3倍の厚さがある閉鎖部
材19は、1ミリの数十分の1の半径方向間隙で開口部
31を横切るので、詰まりが排除され、常に自由な軸方
向移動性がある。図6の開位置では、開幅の1/4また
は1/7未満までがそれによって制御される単一流路2
2の開口部を閉鎖部材19が覆い、閉鎖部材19の中央
軸は、平面36、ならびに、平面37と直角または平行
な平面38にある。流路22が閉じられているとき、閉
鎖部材19は、平面37、38間に離間配置されている
が平面37の方に近い軸平面38にある。従って、平面
38、38’間の総移動距離は非常に短い。両位置に
て、開口部24は関連閉鎖部材20に対して偏心的であ
る。離間部材33は隣接閉鎖部材19等から隔離する間
隙を有することができ、関連開口部24は平面36にあ
ってもよい。
【0021】図4と5に記載されているように、11方
向に連続的に且つ作業長13の境界にすぐ隣接するよう
に、閉鎖部材19、20が作業幅14に2列に配分され
ており、隣接する閉鎖部材20間には、いずれの場合に
も幾つかの閉鎖部材19がある。上記列間には、閉鎖部
材19を適切に有する単一列または複数列が均一に配分
されて存在する。全部の列の隣接閉鎖部材19、20は
共通平面38または38’にあるが、これら平面の各々
には、単一閉鎖部材20が存在するのみでもよく、或い
は、そのような平面には2個の閉鎖部材が存在して閉鎖
部材19は存在しないのでもよい。開口部29を備えた
平行列は、隣接閉鎖部材列間にあるが、それらは隣接閉
鎖部材19、20について、21方向に変位されてい
る。11、12方向の各々の隣接閉鎖部材19、20間
の内側離間は、開口部29の幅以下にできる。流路2
2、24は、閉鎖部材の列に基づき、制御面26上に設
けられる。
【0022】図4による閉鎖位置では、開口部15は開
口部29の幅のほとんどを覆っており、説明のため、前
記開口部間にあるフルイ16は、支持部材9近傍には記
載されていない。図5による開位置では、開口部29は
開口部15に一致し、同幅となっている。しかしなが
ら、穴あきシステム7の幅は、例えば約1/6だけ、小
さい。部材20は、開口部24を覆わずにガイド部材と
してのみ提供することもできる。詳細にいうと、これ
は、方向11と平行な共通平面にあるこれら部材19に
適用される。閉鎖部材20は、流路22を制御するため
に提供することもできる。
【0023】スライド18は、コントロールまたはドラ
イブ43によって一端が作動され、コントロールまたは
ドライブ43は、方向21と直角すなわち方向11と平
行に軸またはシャフト付きモータ44を側板4の横方向
外側に動かす。ねじれ方向には剛直であるが半径方向に
は弾性的に補償するベロー式連結器45により、モータ
シャフトはそれに同軸であり、その外部アーマチュアは
棒状のラム47によってスライド18に結合されてい
る。ラム47の両端は、外部アーマチュアならびにスラ
イド18の対向ねじ山により固定されるので、偏心軸と
スライド18間の間隔が調節されうる。部分44〜46
はブラケットに固定または取付けられ、側板5と共同で
側板4を強化する。側板4はラム47によって貫通され
ている。
【0024】ラム47の作動側端部は、ジョイント49
により、方向21に直角な、または、概ねスライド18
の平面内の軸についてヘッド48と関節でつなげられた
ように結合され、そこでスライド18の端部は固定手段
51に容易に着脱可能に固定される。縦方向縁部間が離
間されるようにスライド18を横方向に案内するための
低摩擦ガイド50が作業域14のすぐ隣に設けられてい
るので、スライド18はチャンバ27の対向周囲境界か
ら永久隔離する間隙を有することができる。スライド1
8は21方向に細長いガイド開口部が通っており、その
平行な縦方向縁部と、ガイド部材50としての耐摩擦ベ
アリングの外側リングの外周が、ほとんど貫通間隙がな
いように係合可能であり、ガイド部材50は作業長13
のほぼ中央にある。スライド18の他端にも、同一配置
構成を設けることができる。スライド18の端部には、
ガイド50に対向する平面10を通る軸方向間隙があ
る。しかしながら、各々の突出端部は、ガイド57、例
えばボルト49の両端にあて外側リングが縦方向溝内を
走る耐摩擦ベアリング、により能動的且つ調節可能に平
面10を通って案内される。
【0025】モータ44は、例えば円盤形電機子電動機
の形で、個々の制御行程間を、例えば寸動送りから高加
速度まで、種々の速度で周期的に作動できる。ドライブ
43の回転位置の固定動的決定の場合、決定手段52、
例えば非接触機能インダクタンスまたはキャパシタンス
手段、を偏心シャフトに備えることが適当である。後者
は、ドライブ43の電子制御に回転位置を耐える。モー
タは、この場合は適切に調節可能なパス検出手段を直接
に組込んでいる三相サーボモータであってもよい。
【0026】ベルト6の1個から全部の偏向手段53を
含む全体ベース3は、11方向を横切るように向けられ
た縦軸についてフレーム4に対して、または、各端部の
高さについても別個に、連続位置調節されるので、平面
10はベルト8に対して位置調節可能である。ベルト6
の固定摺動ロッドとして適切に機能する入口側偏向手段
53は、支持体9のすぐ隣のベース3上にある。ベルト
6は、偏向手段53方向にベルト8に対して傾斜されて
おり、更に平面10の方に偏向され、すぐに硬い支持体
9に渡される。ベース3の縦軸のいずれかの側ならびに
その両側の当該調節のとき、別個の調節スピンドル54
が係合しうる。ドライブ43、46、47を調節するた
めに、正確な揚程位置、例えば最も幅広な開位置、に間
隙がないように固定できる手段55が提供される。調節
手段55は、スライド18のボアを介して作業域12の
外側を25方向に位置合わせする、ボルト用の芯合わせ
または挿入開口部を、ガイド50のいずれかの側に有す
る。これらのボアは、調節位置にて芯合わせボアと一致
するので、平面10から各芯合わせボアに挿入したボル
トにより、固定ができる。
【0027】作動時、シート層2、2’は離間されて、
偏向手段53の上方で11の方向に平面10上でベルト
8の下側に係合する。シート層は、手段56、例えばノ
ズル装置および/もしくはガイド部材から出る空気、に
よって、ベルト6から離れてベルト8に向かうように圧
力が加えられる。シート層2、2’の前端は、全作業域
12を移動し、作業域21の外側の先行シート層2’の
後端にのみ重なるように沈む。穴あきシステム7は常時
真空チャンバ28に空気を吸引するので、シート層2の
後端が作業域12に一致するとすぐ、コントロール17
が開き、この後端は突然にベルト6側に引き寄せられ、
そこに固定される。従って、シート層2は急にベルト6
の低速に遅らせられる。同時に、これらの作用を利用し
て、ベルト6はシート層2、2’を次の加工処理に搬送
する。全構成要素3、5、9、16、17、18、25
は、個々に、或いは、一緒に、摩擦を低減するための極
めて硬質な、1ミリの数百分の1の厚さの被覆、例えば
硬質ニッケル、をめっき槽でかけてもよい。
【0028】それぞれの装置構成要素は、1回または複
数回提供されうる。また、指摘されたすべての特徴、決
定位置、配向、サイズ比は、近似的または実質的に提示
されているように、記載通りであってもよいし、それと
異なるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の詳細平面図。
【図2】図1の装置の側面図
【図3】図2の装置の部分詳細断面図
【図4】図1の詳細図であり、閉位置の平面図
【図5】図4のアレンジで、開位置のもの
【図6】図5の拡大詳細図
【符号の説明】 2、2’ シート層 3 ベース 5 側板 6 ベルト 7 穴あきシステム 8 対向固定手段 9 支持体 10 シート層平面 11 搬送方向 12 作業域 13 作業長 14 作業幅 15 流動開口部 16 フルイ 17 コントロール 18 制御部材 19、20 閉鎖部材 21 揚程方向 22、24 流路 23 流路開口部 25 本体 26 制御面 27 チャンバ 29 結合開口部 33 離間部材 35 対向面 36 中央平面 37 共通軸平面 40 付加面 43 ドライブ 44 モータ 45 ベロー式連結器 47 ラム 48 ヘッド 50 低摩擦ガイド 51 固定手段 52 決定手段 53 偏向手段 54 調節スピンドル 55 調節手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート層(2,2’,2”)等を加工処
    理するための装置であって、とくにシート層平面(1
    0)とエキステンション、すなわち作業幅(14)と作
    業長(13)を決定する作業域(12)において、ベー
    ス(3,5,25,28)を設け、少なくとも1個の流
    路開口部(23)等によって形成される少なくとも1個
    の流体用制御流路(22)を設け、制御行程(21)等
    を通じて制御面(26)近傍で流路(22)を拡大およ
    び縮小するといった制御を行うために少なくとも1つの
    閉鎖部材(19)を設け、遅延および重ね合わせ等を行
    う装置において、個々の閉鎖部材(19)によって制御
    される流路(22)は、制御面(26)内で、その外縁
    に設けられる最も狭い流路包囲円(30)を定義し、閉
    鎖部材(19)は作業域(12)のエキステンション
    (13,14)の少なくとも一つの一部分に及ぶのみで
    あり、少なくとも1個の流路(22)の流路包囲円(3
    0)内にも、制御面(26)の近傍に、流路(22)に
    隣接して少なくとも1つの付加面(40)が設けられる
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 付加面(40)は制御面(26)にほぼ
    平行であるか、或いは、ほぼ制御面(26)の平面にあ
    り、詳細には、付加面(40)は制御面(26)の連続
    結合部を形成し、好ましくは付加面(40)は細長く、
    幅が可変で、包囲円(30)内で連続しており、流路
    (22)によってのみ貫通されることを特徴とする、請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも包囲円(30)近傍で制御行
    程(21)と平行な流路(22)は、それに対して直角
    の場合よりもエキステンション(42)が小さく、詳細
    には制御移動(21)に平行な付加面(40)の実質的
    に連続的に少なくとも一端(39)が制御面(40)と
    結合され、好ましくは流路(22)は少なくとも2個の
    別個の流路開口部(23)によって形成され、その少な
    くとも1個は周囲全体に境界が付けられていることを特
    徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 付加面(40)は、少なくとも1個のフ
    ランクで曲がるように境界付けられ、とくに付加面(4
    0)は凹状に境界付けられ、好ましくは付加面(40)
    は少なくとも一端(39)に向かって幅が増加し、或い
    は、円形開口部(23)によって少なくとも1個のフラ
    ンクで境界付けられることを特徴とする、上記請求項の
    いずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1個の関連流路開口部(2
    3)に対して閉位置(図4)にある少なくとも1個の閉
    鎖部材(20)は、対称または同軸な配置とは異なる配
    置であると考えられることを特徴とする、特に請求項1
    の前文に記載の装置。
  6. 【請求項6】 直接に連続する開および閉位置間の最大
    制御行程(21)または流動路は、閉鎖部材(19)ま
    たは包囲円(30)の幅の0.7〜0.5倍未満であ
    り、詳細には閉鎖部材(19)の幅は包囲円(30)の
    直径の約1.7〜1.2倍程度の大きさであり、好まし
    くは行程末端位置にて与えられる開位置にある閉鎖部材
    (19)は流路(22)の残り部分を覆い続けることを
    特徴とする、上記請求項のいずれか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも1から全部の行程位置にある
    閉鎖部材(19)は、制御行程(21)に対して直角な
    中間平面(37)、または、少なくとも1個の流路開口
    部(23)の制御行程(21)に平行な中間面(36)
    とは非対称的であり、詳細には少なくとも1から全部の
    行程位置にある閉鎖部材(19)は行程移動(21)と
    平行な関連付加面(40)の中間面(36)と実質的に
    対称であり、好ましくは閉鎖部材(19)は縁の鋭いデ
    ィスク形状であることを特徴とする、上記請求項のいず
    れか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 制御行程(21)を閉鎖部材(19,2
    0)に移送する制御部材(18)を利用して、シート層
    平面(10)を横切って作業域(12)近傍に制御部材
    (18)を固定するための手段(24,35,57)が
    設けられていることを特徴とする、特に請求項1の前文
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 制御部材(18)をロードするために、
    真空ロードのような流体圧力が存在し、詳細には、制御
    面(26)の少なくとも1個の流路(24)は、ロード
    方向に制御部材(18)にしっかりと結合された少なく
    とも1つのロード面(35)に作用し、好ましくは少な
    くとも1個から全部の行程位置において少なくとも1個
    の閉鎖部材(20)は少なくとも1つの流路経路(2
    4)を覆うことを特徴とする、上記請求項のいずれか一
    項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも2個の閉鎖部材(19,2
    0)または流路開口部(23,24)は、制御行程(2
    1)にほぼ平行にすなわち横切って互いに位置合わせさ
    れており、詳細には、制御行程(21)に平行な方向、
    制御行程(21)を横切る方向、シート層平面(10)
    を横切る方向の、1〜3座標方向の少なくとも1つの閉
    鎖部材(19)は、制御部材(18)に対する間隙を備
    えており、および/もしくは、前記1〜3座標方向の少
    なくとも1個の閉鎖部材(20)は、制御部材(18)
    に対して実質的に間隙がないように、反対動作に対抗し
    て結合されており、好ましくは、少なくとも1個の閉鎖
    部材(19)は自在に移動可能であり、および/もしく
    は、少なくとも1個の閉鎖部材(20)は制御部材(1
    8)に固定されるか、もしくは軸方向に制御部材(1
    8)に接し、制御部材(18)の流路開口部(31,3
    2)に挿入されることを特徴とする、上記請求項のいず
    れか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 シート層平面(10)と対向するよう
    な少なくとも一方の側で、1個から全部の流路開口部
    (23,24)または1個から全部の閉鎖部材(19,
    20)は、流体用のメッシュの狭いフルイ16の作業域
    (12)内にあることを特徴とする、特に請求項1の前
    文に記載の装置。
  12. 【請求項12】 1個から全部の閉鎖部材(19,2
    0)はフルイ(16)のすぐ隣にあるか、もしくはフル
    イ(16)に摺動可能に係合し、詳細には1個のフルイ
    (16)は、少なくとも1個の流路開口部(23,2
    4)から離れた少なくとも1個の閉鎖部材(19,2
    0)の側にあり、好ましくは平らな格子状の多孔プレー
    トが全作業域(12)にわたって実質的に中断されずに
    通っていることを特徴とする、上記請求項のいずれか一
    項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 シート層平面(10)に対向するよう
    な少なくとも一方の側で、1個から全部の流路開口部
    (23,24)または作業域(12)内の1個から全部
    の閉鎖部材(19,20)には少なくとも1個の流動開
    口部(15)が設けられており、流動開口部(15)は
    少なくとも1つの開位置にて隣接平面の少なくとも2つ
    の結合開口部(29)と連絡するように合致することを
    特徴とする、特に請求項1の前文に記載の装置。
  14. 【請求項14】 1個から全部の流動開口部(15)
    は、少なくとも1個の閉鎖部材(19,20)またはフ
    ルイ(16)の少なくとも1個の流路開口部(23,2
    4)から遠いほうの側、或いは、同流路開口部に対向す
    るシート層(2,2’)の平坦な支持手段(6)の側、
    に設けられており、詳細には、流動開口部は制御行程
    (21)方向に横に細長く、好ましくは流動開口部(1
    5)の片側は支持手段(6)によって直接に覆われ、お
    よび/もしくは反対側はフルイ(16)によって直接に
    覆われることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの閉鎖部材(19,2
    0)は、グラファイトのような自己潤滑材から作られて
    いることを特徴とする、特に請求項1の前文に記載の装
    置。
JP8100605A 1995-03-22 1996-03-19 シート層等を加工処理するための装置 Pending JPH0911364A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19510364A DE19510364A1 (de) 1995-03-22 1995-03-22 Vorrichtung zum Bearbeiten von Blattlagen oder dergleichen
DE19510364.5 1995-03-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0911364A true JPH0911364A (ja) 1997-01-14

Family

ID=7757361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8100605A Pending JPH0911364A (ja) 1995-03-22 1996-03-19 シート層等を加工処理するための装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5833231A (ja)
EP (1) EP0733574B1 (ja)
JP (1) JPH0911364A (ja)
DE (2) DE19510364A1 (ja)
ES (1) ES2129901T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005041688A (ja) * 2003-07-21 2005-02-17 Heidelberger Druckmas Ag 印刷技術的な機械を通じて枚葉紙を搬送するための方法および該方法を実施するための装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6053695A (en) * 1997-12-02 2000-04-25 Ite, Inc. Tortilla counter-stacker
US6209867B1 (en) * 1999-08-18 2001-04-03 Hewlett-Packard Sliding valve vacuum holddown
DE10213705C5 (de) * 2001-04-26 2017-01-05 Heidelberger Druckmaschinen Ag Vorrichtung zum Fördern eines Bogenstroms von einem Bogenstapel zu einer bogenverarbeitenden Maschine
US6969059B2 (en) * 2003-07-16 2005-11-29 Marquip, Llc Dual modulated vacuum shingler
JP2011043183A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Toshiba Corp バルブ装置、および紙葉類取り出し装置
US8317197B2 (en) * 2010-02-26 2012-11-27 Xerox Corporation Apparatus and method for image production device media hold down transport air flow
JP5471743B2 (ja) * 2010-04-09 2014-04-16 セイコーエプソン株式会社 記録装置
CN102491054A (zh) * 2011-11-30 2012-06-13 济南德佳玻璃机器有限公司 真空输送带
DE202012013617U1 (de) * 2012-04-27 2018-08-24 Bw Papersystems Stuttgart Gmbh Vorrichtung zum Schuppen und Ablegen von Bögen auf einen Stapel
DE102015213094B4 (de) * 2015-07-13 2026-03-26 Koenig & Bauer Ag Bremsstation für eine Bogenbremse in der Auslage einer bogenverarbeitenden Maschine

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE578936C (de) * 1930-05-02 1933-06-19 Benz & Hilgers Gmbh Vorrichtung zum schrittweisen Weiterbewegen von Papier- u. dgl. Bahnen oder beliebiggestalteten Einzelblaettern
GB564322A (en) * 1943-03-19 1944-09-22 Headley Townsend Backhouse Improvements in or relating to mechanism for registering sheets being fed to printing presses and other machines
US3334896A (en) * 1963-12-02 1967-08-08 Burroughs Corp Slide valve with multiple ports
DE1202118B (de) * 1963-12-21 1965-09-30 Goebel Gmbh Maschf Vorrichtung zum intermittierenden Foerdern von aus einer Stanze herauskommenden Bahnen oder Bahnteilen aus Papier, Karton od. dgl.
FI50863C (fi) * 1969-04-05 1976-08-10 Jagenberg Werke Ag Laite pinoon pantavien paperi- tms. arkkien jarruttamiseksi ja limittä miseksi.
US3495492A (en) * 1969-05-05 1970-02-17 Gerber Garment Technology Inc Apparatus for working on sheet material
US3595400A (en) * 1969-07-08 1971-07-27 Peterson Filters & Eng Conveyor-type filter
DE2000078C3 (de) * 1970-01-02 1974-07-11 Jagenberg-Werke Ag, 4000 Duesseldorf Vorrichtung zum Abbremsen und Überlappen von auf einem Stapel abzulegenden Bogen aus Papier od. dgl
DE2707170C2 (de) * 1977-02-18 1982-07-15 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Pneumatische Bremse für einen Aufzeichnungsträger
DE2833570C2 (de) * 1978-07-31 1980-08-14 Jagenberg-Werke Ag, 4000 Duesseldorf Saugbremsvorrichtung
AT370697B (de) * 1978-07-31 1983-04-25 Jagenberg Werke Ag Saugbremsvorrichtung
DE3812685C2 (de) * 1988-04-16 1996-01-25 Bielomatik Leuze & Co Verzögerungs-Vorrichtung für Bogenlagen
DE3844899C2 (de) * 1988-04-16 1997-07-17 Bielomatik Leuze & Co Verzögerungs-Vorrichtung für Bogenlagen
DE4007333A1 (de) * 1990-03-08 1991-09-12 Will E C H Gmbh & Co Vorrichtung zum bilden von luecken zwischen bahnabschnitten einer zick-zack-foermig gefalteten bahn
JP2902227B2 (ja) * 1992-10-29 1999-06-07 ジューキ株式会社 封入封緘装置の封入物供給装置
DE4314756C2 (de) * 1993-05-05 1995-02-23 Vits Maschinenbau Gmbh Vorrichtung zum Schuppen und Ablegen von Bogen auf einen Stapel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005041688A (ja) * 2003-07-21 2005-02-17 Heidelberger Druckmas Ag 印刷技術的な機械を通じて枚葉紙を搬送するための方法および該方法を実施するための装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0733574A2 (de) 1996-09-25
EP0733574B1 (de) 1999-01-20
DE59601164D1 (de) 1999-03-04
ES2129901T3 (es) 1999-06-16
EP0733574A3 (de) 1997-07-23
US5833231A (en) 1998-11-10
DE19510364A1 (de) 1996-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0911364A (ja) シート層等を加工処理するための装置
JP5794660B2 (ja) 堆積体から印刷物を分離するための方法および装置
US6164568A (en) Device for applying free-flowing material to a substrate, in particular for intermittent application of liquid adhesive
JP2612139B2 (ja) ずれ重ねられた枚葉紙流を枚葉紙処理機械に搬送するための枚葉紙搬送装置
JPH0776060B2 (ja) 枚葉紙のストリームを供給するための装置
JPH05208772A (ja) シート、特に紙又はボール紙シートを制動するための装置
US7475573B2 (en) Process and device for treatment of a traveling yarn with a gas- or steam-creating treatment medium
US8257238B2 (en) Method and apparatus for feeding and folding sheets
EP1997754A2 (en) Sheet takeout device
US8640584B2 (en) Device for decelerating sheets to be placed on a stack, especially paper or cardboard sheets
JPH08324786A (ja) 板状体の搬送装置
JP6974699B2 (ja) 振動搬送装置
US7140828B2 (en) Non-contact aerodynamic diverter/stacker insertion system
GB2037715A (en) Sheet-registering device
US20050082332A1 (en) High volume adjustable vacuum assembly for a roll in an interfolding machine
US6010300A (en) Stacker
JPS61229732A (ja) シートまたはシート状物品のパイルのその都度最上方のシートを分離し送り出すための装置
US6338482B1 (en) Apparatus for converting a file of successive sheets into a stream of partially overlapping sheets
US3829085A (en) Sheet feeding apparatus
JPS58224939A (ja) 枚葉紙処理機に用いられる給紙装置
JPH1017178A (ja) 吸込み式コンベヤ
JPS63176237A (ja) 平らなシートの供給装置
JP2609034B2 (ja) 印刷機の排紙装置もしくは給紙装置の給紙テーブルに設けられたシート搬送装置
JP2008230830A (ja) 管糸供給装置
JP3933123B2 (ja) エア搬送装置