JPH09114059A - 写真材料 - Google Patents

写真材料

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JPH09114059A
JPH09114059A JP8271495A JP27149596A JPH09114059A JP H09114059 A JPH09114059 A JP H09114059A JP 8271495 A JP8271495 A JP 8271495A JP 27149596 A JP27149596 A JP 27149596A JP H09114059 A JPH09114059 A JP H09114059A
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JP
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alkyl
embedded image
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aryl
alkoxy
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JP8271495A
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Beate Weber
ベアテ・ベバー
Joerg Hagemann
イエルク・ハゲマン
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乳剤安定性、結晶化のない層、拡散安定性、
低い層負荷を有する写真材料を提供すること。 【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層及び少なくとも1層の非−感光性層を有
し、層の少なくとも1つに少なくとも1種の式(I) 【化1】 [式中、R1はH、アルキル、Si(CH33、又はR5
と一緒になって直接結合を意味し;R2、R4はヒドロキ
シ、アルコキシ、アルキル、フェニル、OSi(C
33又は−OSi(OR6)を意味し;R3はアルキ
ル、アリール又はアルケニルを意味し;R5はOH、ア
ルコキシ、−OSi(CH33、又はR1と一緒になっ
て直接結合を意味し;R6はアルキルを意味し;Lは2
価の連結部分を意味し;PUGは写真的に活性な基を意
味し;nは0〜100を意味し;mは2〜100を意味
する]の化合物を含む写真材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はある種のポリマーに共有結合した
写真的活性化合物(PUG)を含み、結果として比較的
薄い層を用いて製造されることができる写真材料に関す
る。
【0002】写真材料においてポリシロキサン類をカラ
ーカプラーの乳化の際に油相において(例えばEP 5
55 923)、又は潤滑剤として用いることは既知で
ある。
【0003】ポリシロキサン類がEP 555 923
に従って、例えばカラーカプラーが溶解又は分散される
油相への添加剤として用いられると、実際に結晶化に対
する相の安定性の向上は達成されるが、そのような使用
は他の欠点を伴う。例えばカプラーから形成される色素
の色素安定性が不十分である。
【0004】本発明の目的は、写真的活性化合物を写真
材料の層中に以下の条件が満たされる方法で挿入するこ
とであった: 1.高い乳剤安定性、 2.層における結晶化のないこと、 3.拡散安定性、 4.低い層負荷。
【0005】今回、式(I)の化合物を用いてこれらの
目的を達成できることが見いだされた。
【0006】従って、本発明は少なくとも1層の感光性
ハロゲン化銀乳剤層及び少なくとも1層の非感光層を支
持体上に有し、層の少なくとも1つに少なくとも1種の
式(I)
【0007】
【化2】
【0008】[式中、R1はH、アルキル、Si(C
33、又はR5と一緒になって直接結合を意味し、
2、R4はヒドロキシ、アルコキシ、アルキル、フェニ
ル、OSi(CH33又は−OSi(OR6)を意味
し、R3はアルキル、アリール又はアルケニルを意味
し、R5はOH、アルコキシ、−OSi(CH33、又
はR1と一緒になって直接結合を意味し、R6はアルキル
を意味し、Lは2価の連結部分(linking me
mber)を意味し、PUGは写真的に活性な基を意味
し、nは0〜100を意味し、mは2〜100を意味す
る]の化合物を含む写真材料を提供する。
【0009】ポリマー中で同じ呼称を有する置換基(例
えばR2)は同一又は異なることができる。
【0010】R1は好ましくはH又はSi(CH33
あり、R2及びR4は好ましくはCH3であり、R3は好ま
しくはアルキルであり、R5は好ましくはOH又はOS
i(CH33であり、R6は好ましくはC1−C4アルキ
ルであり、Lは好ましくは−(La)−(Lbr−(C
2s−(Lct−(Ldu−(Lev−であり、r、
s、t、u、vは0又は1であり、Laはアルキレンで
あり、Lbはアリーレンであり、Lcは−O−又は−NR
7−であり、Ldは−CO−であり、Leはアルキレン、
アリーレン又はアラルキレンであり、R7はH、アルキ
ル又はアリールであり、ここでrが1の場合Laは−C
2−CR89であり、rが0の場合sは0であり、
8、R9はH又はCH3を意味する。
【0011】特に好ましいLは以下の意味を有する:−
CH2−CH2−Lb−Lh−、
【0012】
【化3】
【0013】−(CH2o−Lf−Le−Lg−又は−
(CH2o−O− ここでoは2より大きい整数、特に3を意味し、pは0
又は1を意味し、qは0又は1を意味し、Lfは−O
−、−OCO−又は−O−CO−NH−を意味し、Lg
は−O−、−CO−又は−O−CO−を意味し、Lh
−O−、−NR3−、−OCO−又は−NH−CO−を
意味する。
【0014】残基−L−PUGの例は:
【0015】
【化4】
【0016】である。
【0017】残基R3の例はCH2=CH−、CH3、C6
13、C817、C1429、フェニル、2−フェニルエ
チル、ブトキシエチル、
【0018】
【化5】
【0019】である。
【0020】R1の例は:−H、−Si(CH33、−
CH2−CH2−CH2−COOH、−(CH2−CH2
O)6−CH3である。
【0021】R5の例は:−OH、−OSi(C
33、−O−(CH23−COOH、−O−(CH2
−CH2−O)6−CH3である。
【0022】写真的に活性な基PUGは、本発明の式
(I)の化合物に以下の写真的に活性な化合物の性質を
付与する。種々の写真的に活性な化合物の化合物群を開
示している参照文献も示す。
【0023】(a)光中及び暗所において保存する場合
の安定性を向上させる色素安定剤、Res.Disc
l.37 254,part8(1995),Res.
Discl.37 038,parts V,VI及び
VII(1995); (b)UV吸収剤、Res.Discl.37 25
4,part8(1995),Res.Discl.3
7 038,partX(1995); (c)掃去剤(DOP掃去剤、ホワイトカプラー、カラ
ー現像薬掃去剤)、Res.Discl.37 25
4,part7(1995),Res.Discl.,
parts III,IV及びVII(1995); (d)フィルター色素、Res.Discl.37 2
54,part8(1995),Res.Discl.
37 038,part XIII(1995); (e)カラーカプラー及びマスキングカプラー、Re
s.Discl.37 254,part4(199
5),Res.Discl.37 038,partI
I(1995); (f)写真的活性基を脱離するカプラー、例えばDIR
カプラー、Res.Discl.37 254,par
t5(1995),Res.Discl.37038,
part XIV(1995)。
【0024】式(I)の化合物は1つの分子中に1種又
はそれ以上のPUG基を含むことができる。
【0025】好ましい色素安定化基は:
【0026】
【化6】
【0027】[式中、R21はH、アルキル、アリール、
アシル、アルケニルを意味し、R22〜R26はH、アルキ
ル、アルケニル、アリール、アシル、アシルアミノ、ア
シルオキシ、アルコキシ、アリールオキシ、ハロゲン、
−COOH、−SO3H、シアノ、−N(R27)R28
意味し、R2728はH、アルキル、アリールを意味し、
21がH又はアシルの場合R24はHではなく、隣接する
残基R21〜R28はまた5−〜8−員環を形成することも
できる]
【0028】
【化7】
【0029】[式中、R31はH、アルキル、アリール、
アシル、アルケニルを意味し、R32〜R35はH、アルキ
ル、アリール、アルケニル、アシルを意味し、Q31は5
−〜8−員環を完成させるための基、好ましくは
【0030】
【化8】
【0031】を意味し、R36及びR37はR22の意味を有
する] R41−S−R42 (IV) [式中、R41、R42はアルキル、アリール、アルケニル
を意味し、R41及びR42は5−〜8−員環を形成するこ
とができる]
【0032】
【化9】
【0033】[式中、R51、R52、R53、R54はH、ア
ルキル、アリール、アルケニル、アシル、シアノ、−C
OOH、−SO3H、好ましくはH、アルキル、アリー
ル、アシルを意味し、2つの残基R51〜R54は5−〜8
−員環を形成することができ、残基R51〜R54の1つは
Hではない]
【0034】
【化10】
【0035】[式中、R101はH又はアルカリ−不安定
性基を意味し、R104はアルキル、アリール、アルケニ
ル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリ
ールチオ、アシル、アシルアミノ又はアシルオキシを意
味し、R102、R103はH又はR104を意味し、R105〜R
108はR104、H又はハロゲンを意味し、好ましくはR
101はHであり、R102はH又はアルキルであり、
103、R105、R108はHであり、R104はアルキルであ
り、R106はH又はアルコキシであり、R107はH、アル
コキシ又はハロゲンである]
【0036】
【化11】
【0037】[式中、R111、R113はハロゲン、OH、
SH、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキ
シ、アシルオキシ、アシルアミノ、アシル、N
(R115)R116、アルキルチオ又はアリールチオを意味
し、R112はH、OH、ハロゲン、アルキルを意味し、
114はアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アル
キルチオ、アリールチオ又は
【0038】
【化12】
【0039】を意味し、R115、R116はH、アルキル、
アリールを意味し、m11、n11、o11は0、1、2、
3、4を意味し、2つ又はそれ以上の残基R11 1、R113
は同一又は異なることができる]
【0040】
【化13】
【0041】[式中、R121、R122はアルキル又はアリ
ールを意味し、R123はH、アルキル、アルコキシ又は
アリールオキシを意味し、R124、R125はH又はアルキ
ルを意味し、R126はCN又はアシルを意味し、R127
H、アルキル又はR126を意味し、隣接する残基R121
127は5−〜8−員環を形成することができる]であ
る。
【0042】好ましいDOP掃去剤化合物は:
【0043】
【化14】
【0044】[式中、n21は1、2、3、4を意味し、
201、R202はH又はアルカリ−不安定性基を意味し、
203はアルキル、アリール、アルケニル、アシル、ア
ルコキシ、アシルアミノ、ニトロ、N(R204)R205
COOH、SO3H、ハロゲン又はシアノを意味し、R
204、R205はH、アルキル、アリール又はアルケニルを
意味し、隣接する残基R201〜R205は5−〜8−員環を
形成することができ、2つ又はそれ以上の残基R203
同一又は異なることができる]
【0045】
【化15】
【0046】[式中、m21は0、1を意味し、n21
0、1、2、3を意味し、R211はH又はアルカリ−不
安定性基を意味し、R212、R213はアシルを意味し、R
214はアルキル、アリール、アルケニル、アシル、−O
211、アルコキシ、アリールオキシ、ハロゲン、CO
OH又はSO3Hを意味し、2つ又はそれ以上の残基R
214は同一又は異なることができる] R231−X221 (XI) [式中、R231はアルキル、アルケニル、アリール又は
ヘテロシクリルを意味し、X221はSO2M、SH、−N
(R2222を意味し、MはH、アルカリ金属、アシルヒ
ドラゾ、N(R2234 +、(R2242C=N−NHを意
味し、R222、R223、R224は同一又は異なることがで
き、アルキルを意味するか、あるいは2つの残基R222
〜R224は環を形成することができる]である。
【0047】好ましいカラー現像薬掃去剤は: R301−(L301−L302m30−X301 (XII) [式中、R301はR231の意味を有し、L301は単結合、
アルキレン、−O−、−S−又は−NR302を意味し、
302は−CO−、−SO、−SO2、−CS−、
【0048】
【化16】
【0049】−C=(NR303)−又は−Si(R304
(R305)−を意味し、R302はH又はアルキルを意味
し、R303、R304、R305はアルキルを意味し、X301
アリールオキシ、アルキルオキシ、ヘテロシクリルオキ
シ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロシクリルチオ
又はハロゲンを意味し、m30はX301がハロゲンの場合
0、他の場合は1を意味する]である。
【0050】好ましいカラーカプラー類は:
【0051】
【化17】
【0052】[式中、R401はH、Clを意味し、R402
はアルキルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミ
ノ、アニリノを意味し、X401はH、Cl、N−原子を
介して結合している窒素含有ヘテロ環、例えばピラゾ
ロ;アリールチオ、アルキルチオ、アリールオキシを意
味する]
【0053】
【化18】
【0054】[式中、R411はアルキル、アリールを意
味し、Z411は−N=を意味しそしてZ412は−C(R
412)=を意味するか、又はZ411は−C(R412)=を
意味しそしてZ412は−N=を意味し、R412はアルキ
ル、アリールを意味し、X411はH、Cl、アリールオ
キシ;Nを介して結合している窒素含有ヘテロ環、例え
ばピラゾロ;アルキルチオ、アリールチオを意味する]
【0055】
【化19】
【0056】[式中、R431はアルキル、アリールを意
味し、R432はアルコキシ、ハロゲン、アリールオキシ
を意味し、R433はアシル、アシルアミノ、アルキル、
アリール、アルコキシ、ハロゲンを意味し、X431は−
N(R431)−を意味し、X432はN原子を介して結合し
ている窒素含有ヘテロ環を意味し、n43は0、1を意味
し、m43は1、2を意味し、2つの残基R431は5〜7
員環を形成することができる]
【0057】
【化20】
【0058】[式中、R441はH、Cl、アルコキシを
意味し、R442はアルキル、アシルアミノを意味し、R
443はH、アシルアミノを意味し、X441はH、Cl、ア
シルオキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチ
オ、アリールチオを意味するか、あるいはR441及びR
442は場合により置換されていることができる縮合(a
nellated)ベンゼン又はオキサゾール環を形成
することができる]である。
【0059】アルキル残基は直鎖状、分枝鎖状又は環状
であることができ、場合により置換されていることがで
きる。アリール残基は置換されていることができる。ア
シル残基は脂肪族、オレフィン性、芳香族又はヘテロ環
式カルボン酸、炭酸、カルバミン酸、スルホン酸、アミ
ドスルホン酸、リン酸又はホスホン酸から誘導される。
【0060】式(II)〜(XVI)の化合物はそれら
の置換基の1つ及び基Lを介してポリシロキサン骨格に
結合される。
【0061】式(I)の本発明の化合物はEP 480
466に記載の方法を用いて、又は既知のポリマー−
類似法により製造することができる。
【0062】n及びmの合計は式(I)の解鎖化合物の
場合特に4〜50、好ましくは4〜30であり、環状化
合物の場合3〜7である。
【0063】本発明の化合物の例は以下の式の化合物で
あり、式中、
【0064】
【化21】
【0065】
【外1】
【0066】ことを示す。2種又はそれ以上のモノマー
が用いられる場合、ポリマー構造は無作為である。
【0067】
【化22】
【0068】
【化23】
【0069】
【化24】
【0070】
【化25】
【0071】
【化26】
【0072】
【化27】
【0073】
【化28】
【0074】
【化29】
【0075】
【化30】
【0076】
【化31】
【0077】
【化32】
【0078】
【化33】
【0079】
【化34】
【0080】
【化35】
【0081】
【化36】
【0082】
【化37】
【0083】
【化38】
【0084】
【化39】
【0085】
【化40】
【0086】
【化41】
【0087】
【化42】
【0088】
【化43】
【0089】
【化44】
【0090】
【化45】
【0091】
【化46】
【0092】
【化47】
【0093】
【化48】
【0094】
【化49】
【0095】
【化50】
【0096】
【化51】
【0097】
【化52】
【0098】式(I)の化合物は少なくとも1つの層に
おいて、好ましくは材料の1m2当たり0.001〜5
g、特に材料の1m2当たり0.001〜2gの量で用
いられる。
【0099】式(I)の化合物は溶液又は分散液とし
て、例えば酢酸エチル中の溶液として関連する層のため
の流延溶液に加えられる。
【0100】写真材料は白黒材料又はカラー写真材料で
あることができる。
【0101】カラー写真材料の例はカラーネガティブフ
ィルム、カラー反転フィルム、カラーポジティブフィル
ム、カラー印画紙、カラー反転印画紙、色素拡散転写法
又は銀色素漂白法のための感色性材料である。
【0102】写真材料は支持体を含み、その上に少なく
とも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層が適用される。薄
フィルム及びシートが支持体として特に適している。支
持体材料、ならびにその前側及び後側に適用される補助
層に関する総説がResearch Disclosu
re 37254,part1(1995),page
285に示されている。
【0103】カラー写真材料は従来少なくとも1つの赤
−感性、1つの緑−感性及び1つの青−感性ハロゲン化
銀乳剤層を、場合により中間層及び保護層と共に含む。
【0104】写真材料の性質に依存して、これらの層は
種々に配置されることができる。これを最も重要な製品
に関して説明する:カラーネガティブフィルム及びカラ
ー反転フィルムなどのカラー写真フィルムは支持体上
に、2又は3つの赤−感性、シアン−カプリングハロゲ
ン化銀乳剤層、2又は3つの緑−感性、マゼンタ−カプ
リングハロゲン化銀乳剤層、及び2又は3つの青−感性
イエロー−カプリングハロゲン化銀乳剤層を、記載され
た順序で有する。同じ分光感度の層は、それらの写真感
度に関して異なり、ここで低感度部分層が一般に高感度
部分層より支持体に近く配置される。
【0105】青光が下の層に届くのを防ぐために、緑−
感性及び青−感性層の間に従来イエローフィルター層が
配置される。
【0106】一般にカラー写真フィルムより実質的に低
感度のカラー印画紙は従来、支持体上に、1つの青−感
性イエロー−カプリングハロゲン化銀乳剤層、1つの緑
−感性マゼンタ−カプリングハロゲン化銀乳剤層及び1
つの赤−感性シアン−カプリングハロゲン化銀乳剤層
を、記載された順序で有し;イエローフィルター層は省
略することができる。
【0107】感光層の数及び配置を変化させ、特別の結
果を得ることができる。例えばすべての高感度層を1つ
の層のパッケージに一緒にまとめ、すべての低感度層を
別の層のパッケージに一緒にまとめて感度を向上させる
ことができる(DE−A−25 30 645)。
【0108】種々の層配置に関する可能な選択、及び写
真性へのそれらの影響はJ.Inf.Rec.Mat
s.,1994,volume 22,pages18
3−193に記載されている。
【0109】写真乳剤層の実質的成分は結合剤、ハロゲ
ン化銀粒子及びカラーカプラー類である。
【0110】適した結合剤の詳細はResearch
Disclosure 37254,part2(19
95),page286に見いだすことができる。
【0111】適したハロゲン化銀乳剤、それらの製造、
熟成、安定化及び、適した分光増感剤を含む分光増感の
詳細は、Research Disclosure 3
7254,part3(1995),page286及
びResearch Disclosure 3703
8,partXV(1995),page89に見いだ
すことができる。
【0112】カメラ感度を有する写真材料は従来、ヨウ
化−臭化銀乳剤を含み、それは場合により小さい割合の
塩化銀も含むことができる。写真複写材料は最高80モ
ル%のAgBrを有する臭化−塩化銀乳剤又は95モル
%より多いAgClを有する臭化−塩化銀乳剤を含む。
【0113】カラーカプラー類に関する詳細はRese
arch Disclosure37254,part
4(1995),page288及びResearch
Disclosure 37038,partII(1
995),page80に見いだすことができる。カプ
ラー類及び現像主薬酸化生成物から形成される色素の極
大吸収は、以下の領域内にあるのが好ましい:イエロー
カプラー430〜460nm、マゼンタカプラー540
〜560nm、シアンカプラー630〜700nm。
【0114】カラー写真フィルムにおける感度、粒子、
鮮鋭度及び色分解を向上させるために、現像主薬酸化生
成物と反応すると写真的活性化合物を放出する化合物、
例えば現像阻害剤を脱離するDIRカプラー類が多くの
場合に用いられる。
【0115】そのような化合物、特にカプラー類に関す
る詳細はResearch Disclosure 3
7254,part5(1995),page290及
びResearch Disclosure 3703
8,partXIV(1995),page86に見い
だすことができる。
【0116】通常疎水性であるカラーカプラー類、及び
層の他の疎水性成分は従来、高−沸点有機溶媒に溶解又
は分散される。次いでこれらの溶液又は分散液は結合剤
水溶液(従来ゼラチン溶液)中に乳化され、層が乾燥さ
れると、それは微滴(直径が0.05〜0.8μm)と
して層に存在する。
【0117】適した高−沸点溶媒、写真材料の層中への
それらの導入の方法、及びさらに写真層中への化学化合
物の導入の方法は、Research Disclos
ure 37254,part6(1995),pag
e292に見いだすことができる。
【0118】一般に異なる分光感度の層の間に置かれる
非−感光性中間層は、現像主薬酸化生成物の1つの感光
層から異なる分光増感を有する他の感光層への望ましく
ない拡散を妨げる薬剤を含むことができる。
【0119】適した化合物(ホワイトカプラー類、掃去
剤又はDOP掃去剤)はResearch Discl
osure 37254,part7(1995),p
age292及びResearch Disclosu
re 37038,partIII(1995),pa
ge84に見いだすことができる。
【0120】写真材料はUV光吸収化合物、光学的増白
剤、スペーサー類、フィルター色素類、ホルマリン掃去
剤、光安定剤、酸化防止剤、Dmin色素類、色素類、カ
プラー類及びホワイト類(whites)の安定化を向
上させるための、ならびにカラーカブリを減少させるた
めの添加剤、可塑剤(ラテックス類)、殺生物剤、なら
びに他も含むことができる。
【0121】適した化合物はResearch Dis
closure 37254,part8(199
5),page292及びResearch Disc
losure 37038,partIV、V、VI、
VII、X、XI及びXIII(1995),page
84以下に見いだすことができる。
【0122】カラー写真材料の層は従来、硬膜される、
すなわち用いられる結合剤、好ましくはゼラチンが適し
た化学的方法により架橋される。
【0123】適した硬膜剤物質はResearch D
isclosure 37254,part9(199
5),page294及びResearch Disc
losure 37038,partXII(199
5),page86に見いだすことができる。
【0124】画像を用いて露光されると、カラー写真材
料はそれらの性質に依存する種々の方法を用いて処理さ
れる。処理法及び必要な化学品に関する詳細は、典型的
材料と共にResearch Disclosure
37254,part10(1995),page29
4及びResearch Disclosure 37
038,partXVI〜XXIII(1995),p
age95以下に見いだすことができる。
【0125】
【実施例】実施例1 試料A 10gのカプラーY−1及び5gのカプラー溶剤OF−
1を20gの低−沸点補助溶剤に溶解し、100gの1
0重量%ゼラチン溶液に分散する。この方法で得られる
乳剤を熟成試験(digestion testin
g)に供し、保存安定性を決定する。この目的で、乳剤
を40℃において5日間保存し、1及び5日後に調べ
る。この目的で乳剤を結晶の発生に関して顕微鏡で調
べ、平均粒径をレーザー相関分光分析(laser c
orrelation spectroscopy)に
より決定し、粗粒子含有率をCoulter Coun
terを用いて決定する(表1)。
【0126】試料B〜M 試料B〜Mは写真的に有用な化合物(PNV)を乳剤に
加え、カプラー及びカプラー溶剤を場合により表1に示
される化合物で置換する相違を以て試料Aと同じ方法で
製造し、試験した。
【0127】
【化53】
【0128】
【化54】
【0129】
【表1】
【0130】実施例2 迅速処理に適したカラー写真記録材料を、両側にポリエ
チレンがコーティングされた紙から作られたフィルムベ
ース上に以下の層を記載されている順序で適用すること
により製造した。記載されている量はそれぞれの場合に
1m2に関する。ハロゲン化銀の適用量に関し、対応す
るAgNO3の量が記載されている。
【0131】層構造試料1 層1:(基質層) 0.2gのゼラチン 層2:(青−感性層) 0.53gのAgNO3から1.11gのゼラチン、
0.60gのイエローカプラーY−2、0.15gのホ
ワイトカプラーW−1、0.40gのカプラー溶剤OF
−3を用いて調製された青−感性ハロゲン化銀乳剤(9
9.5モル%クロリド、0.5モル%ブロミド、平均粒
径0.8μm) 層3:(保護層) 1.1gのゼラチン、0.04gの2,4−ジ−ter
t.−オクチルヒドロキノン、0.04gの化合物SC
−1、0.04gのトリクレシルホスフェート(TC
P) 層4:(緑−感性層) 0.25gのAgNO3から0.95gのゼラチン、
0.20gのマゼンタカプラーM−2、0.15gの色
素安定剤ST−4、0.08gの色素安定剤ST−5、
0.18gのカプラー溶剤OF−4、0.12gのカプ
ラー溶剤OF−5を用いて調製された緑−感性ハロゲン
化銀乳剤(99.5モル%クロリド、0.5モル%ブロ
ミド、平均粒径0.6μm) 層5:(UV保護層) 0.75gのゼラチン 0.2gのUV吸収剤UV−1、0.1gのUV吸収剤
UV−2、0.04gの2,4−ジ−tert.−オク
チルヒドロキノン、0.04gの化合物SC−1、0.
1gのカプラー溶剤OF−6、0.04gのTCP 層6:(赤−感性層) 0.30gのAgNO3から0.75gのゼラチン、
0.36gのシアンカプラーC−1、0.30gのTC
P、0.06gの色素安定剤ST−6を用いて調製され
た赤−感性ハロゲン化銀乳剤(99.5モル%クロリ
ド、0.5モル%ブロミド、平均粒径0.5μm) 層7:(UV保護層) 0.85gのゼラチン、0.36gのUV吸収剤UV−
1、0.18gのUV吸収剤UV−2、0.18gのカ
プラー溶剤OF−6 層8:(保護層) 0.9gのゼラチン、0.3gの硬膜剤H−1 用いられる化合物は以下の式の化合物である:
【0132】
【化55】
【0133】
【化56】
【0134】試料2〜9 試料2〜9は、表2.1に記載の量の色素安定剤をさら
に層2に加え、対応する量のカプラー溶剤OF−3を省
略する相違を以て、試料1と同じ方法で製造した。
【0135】次いで試料を目盛付光学くさび(grad
uated grey wedge)の後で、U 44
9フィルターを介して露光し、以下の通りに処理する: a)カラー現像液−45秒−35℃ テトラエチレングリコール 20.0g N,N−ジエチルヒドロキシルアミン 4.0g N−エチル−N−(2−メタンスルホンアミドエチル)−4−アミノ −3−メチルベンゼンセスキサルフェート 5.0g 亜硫酸カリウム 0.2g 炭酸カリウム 30.0g 無水ポリマレイン酸 2.5g ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.2g 光学的増白剤(4,4’−ジアミノスチルベン− スルホン酸誘導体) 2.0g 臭化カリウム 0.02g 水を用いて1000mlとし、KOH又はH2SO4を用いてpH値をpH10 .2に調節する。
【0136】 b)漂白/定着液−45秒−35℃ チオ硫酸アンモニウム 75.0g 亜硫酸水素ナトリウム 13.5g エチレンジアミンテトラ酢酸 (鉄−アンモニウム塩) 45.0g 水を用いて1000mlとし、アンモニア(25%)又は酢酸を用いてpH値 をpH6.0に調節する。
【0137】c)水洗−2分−33℃ d)乾燥 次いで試料を85℃及び60%の相対湿度において42
日間、暗所に保存し、最大イエロー濃度における最大濃
度のパーセンテージ変化(△Dmax)、ならびにマゼン
タ及びシアン二次濃度における絶対的変化(それぞれ△
NDpp、△NDbg)を決定した(表2)。
【0138】
【表2】
【0139】
【化57】
【0140】ST−10 EP 555 923からの
化合物S2 表2が示す通り、本発明の化合物は非常に優れた暗所保
存安定剤であり(既知のイエロー色素安定剤ST−7、
ST−8及びST−8との比較)、他の色素安定剤と有
利に組み合わされることができる。
【0141】本発明の写真的に有用な基を有していない
シロキサンST−10は事実上、安定化作用を持たな
い。
【0142】実施例3 試料10〜24 試料10〜24は、層4において色素安定剤ST−4及
びST−5を表3の安定剤により置換する相違を以て、
試料1と同じ方法で製造する。試料16〜20及び21
〜24の場合さらに、マゼンタカプラーM−2をそれぞ
れ0.13gのマゼンタカプラーM−3及び0.48g
のマゼンタカプラーM−4により置換する。後者の場
合、銀の適用が60%増加される。
【0143】次いで試料を目盛付光学くさびの後で露光
し、試料1において記載された通りに処理する。次いで
マゼンタ最大濃度を決定し(表3)、試料を15x10
6lux hでキセノンランプの光に暴露する。次いで
濃度損失のパーセンテージをD=0.6及びD=1.4
の出発濃度において決定する(表3)。
【0144】
【化58】
【0145】
【表3】
【0146】表3が示す通り本発明の化合物は、マゼン
タ色素のための既知の光安定剤と比較して非常に優れた
マゼンタカプラーのための光安定剤であり、互いに組み
合わせて成功することができる。
【0147】実施例4 試料I 透明ポリエチレンテレフタレートの支持体上に以下の層
を記載されている順序で適用する。記載されている量は
それぞれの場合に1m2に関する。
【0148】層1:(基質層) 0.2gのゼラチン 層2:(UV保護層) 0.85gのゼラチン 0.51gのUV吸収剤UV−1 0.25gのカプラー溶剤OF−6 層3:(保護層) 0.7gのゼラチン 0.03gの硬膜剤H−2 H−2 CH2=CHSO2CH2SO2CH=CH2 試料II〜IX 試料II〜IXは、UV吸収剤UV−1を、記載されて
いる量の表4のUV吸収剤により置換し、試料V−IX
の場合はさらにカプラー溶剤を省略するという相違を以
て試料Iと同じ方法で製造する。
【0149】吸収極大λmax及びλmaxにおける吸収を決
定する(表4)。試料を35℃及び95%の相対湿度に
おいて21日間保存し、λmaxにおける吸収の損失のパ
ーセンテージを決定する(表4)。
【0150】
【表4】
【0151】
【化59】
【0152】本発明の化合物は表4が示す通り、熱帯条
件下でより安定なUV保護層を与える。
【0153】実施例5 試料N〜Y 試料N〜Yは、カプラーY−1を同じ量の表5に示され
るカプラーにより置換し、カプラー溶剤OF−1をジブ
チルフタレートにより置換する相違を以て試料Aと同じ
方法で製造する。
【0154】次いで試料を、試料Aの場合に記載されて
いる熟成試験に供する(表5)。
【0155】本発明のカラーカプラーは表5が示す通
り、より安定な乳剤を与える。
【0156】
【化60】
【0157】
【表5】
【0158】実施例6 試料25及び26 試料25及び26は、層2(イエロー)、4(マゼン
タ)及び6(シアン)のカラーカプラーを表6のカラー
カプラーにより置換するという相違を以て、試料1と同
じ方法で製造する。試料26の場合、カプラー溶剤の量
を50%減少させる。次いで試料をくさびの後で露光す
る。それにより、0.6の濃度の中性くさびを与えるた
めにフィルターを導入する。さらに材料を赤、緑又は青
光に関して透明なフィルターの後で露光し、色分解くさ
びを得る。
【0159】中性くさび(NK)及び色分解くさび(F
AK)を次いで試料1の場合に記載されている通りに処
理する。次いで速度(E)、階調(γ1及びγ2)、なら
びに最大濃度(Dmax)を決定する(表6)。
【0160】本発明のカラーカプラーは表6が示す通
り、匹敵するカプラー類に匹敵するセンシトメトリー的
結果を与える。
【0161】
【表6】
【0162】実施例7 試料27〜36 試料27〜36は、層3及び層5においてTCP、SC
−1及び2.5−ジtert.−オクチルヒドロキノン
を0.08gの表7の化合物により置換するという相違
を以て、試料1と同じ方法で製造する。さらに層4にお
いて、マゼンタカプラーM−2を0.24gのマゼンタ
カプラーM−1により置換する。
【0163】試料を目盛付光学くさびの後で、緑光に関
して透明なフィルターを介して露光し、試料1の場合に
記載されている通りに処理する。次いでイエロー及びシ
アン二次濃度(NDgb、NDbg)のパーセンテージを
1.0のマゼンタ濃度において決定する(表7)。
【0164】次いで試料を10kluxのキセノンラン
プの光に20x106lux hで暴露し、Dpp=1.
0の出発マゼンタ濃度において濃度損失のパーセンテー
ジを決定する(△D1.0)(表7)。
【0165】
【化61】
【0166】
【表7】
【0167】本発明の化合物は、表7が示す通り、マゼ
ンタ色素の光安定性に影響を与えずに、匹敵する化合物
SC−2及びSC−3と同じにEOP掃去剤として有効
である。
【0168】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0169】1.少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀
乳剤層及び少なくとも1層の非感光層を支持体上に有
し、層の少なくとも1つに少なくとも1種の式(I)
【0170】
【化62】
【0171】[式中、R1はH、アルキル、Si(C
33、又はR5と一緒になって直接結合を意味し、
2、R4はヒドロキシ、アルコキシ、アルキル、フェニ
ル、OSi(CH33又は−OSi(OR6)を意味
し、R3はアルキル、アリール又はアルケニルを意味
し、R5はOH、アルコキシ、−OSi(CH33、又
はR1と一緒になって直接結合を意味し、R6はアルキル
を意味し、Lは2価の連結部分(linking me
mber)を意味し、PUGは写真的に活性な基を意味
し、nは0〜100を意味し、mは2〜100を意味す
る]の化合物を含む写真材料。
【0172】2.R1がH又はSi(CH33を意味
し、R2及びR4がCH3を意味し、R3がアルキルを意味
し、R5がOH又はOSi(CH33を意味し、R6がC
1−C4アルキルを意味し、Lが−(La)−(Lbr
(CH2s−(Lct−(Ldu−(Lev−を意味
し、r、s、t、u、vは0又は1を意味し、Laはア
ルキレンを意味し、Lbはアリーレンを意味し、Lcは−
O−又は−NR7−を意味し、Ldは−CO−を意味し、
eはアルキレン、アリーレン又はアラルキレンを意味
し、R7はH、アルキル又はアリールを意味し、ここで
rが1の場合Laは−CH2−CR89であり、rが0の
場合sは0であり、R8、R9はH又はCH3を意味する
上記1項に記載の写真材料。
【0173】3.Lが−CH2−CH2−Lb−Lh−、
【0174】
【化63】
【0175】−(CH2o−Lf−Le−Lg−又は−
(CH2o−O−を意味し、oは2より大きい整数、特
に3を意味し、pは0又は1を意味し、qは0又は1を
意味し、Lfは−O−、−OCO−又は−O−CO−N
H−を意味し、Lgは−O−、−CO−又は−O−CO
−を意味し、Lhは−O−、−NR3−、−OCO−又は
−NH−CO−を意味する上記1項に記載の写真材料。
【0176】4.PUGが式(II)〜(XII)
【0177】
【化64】
【0178】[式中、R21はH、アルキル、アリール、
アシル、アルケニルを意味し、R22〜R26はH、アルキ
ル、アルケニル、アリール、アシル、アシルアミノ、ア
シルオキシ、アルコキシ、アリールオキシ、ハロゲン、
−COOH、−SO3H、シアノ、−N(R27)R28
意味し、R2728はH、アルキル、アリールを意味し、
21がH又はアシルの場合R24はHではなく、隣接する
残基R21〜R28はまた5−〜8−員環を形成することも
できる]
【0179】
【化65】
【0180】[式中、R31はH、アルキル、アリール、
アシル、アルケニルを意味し、R32〜R35はH、アルキ
ル、アリール、アルケニル、アシルを意味し、Q31は5
−〜8−員環を完成させるための基を意味し、R36及び
37はR22の意味を有する] R41−S−R42 (IV) [式中、R41、R42はアルキル、アリール、アルケニル
を意味し、R41及びR42は5−〜8−員環を形成するこ
とができる]
【0181】
【化66】
【0182】[式中、R51、R52、R53、R54はH、ア
ルキル、アリール、アルケニル、アシル、シアノ、−C
OOH、−SO3H、好ましくはH、アルキル、アリー
ル、アシルを意味し、2つの残基R51〜R54は5−〜8
−員環を形成することができ、残基R51〜R54の1つは
Hではない]
【0183】
【化67】
【0184】[式中、R101はH又はアルカリ−不安定
性基を意味し、R104はアルキル、アリール、アルケニ
ル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリ
ールチオ、アシル、アシルアミノ又はアシルオキシを意
味し、R102、R103はH又はR104を意味し、R105〜R
108はR104、H又はハロゲンを意味する]
【0185】
【化68】
【0186】[式中、R111、R113はハロゲン、OH、
SH、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキ
シ、アシルオキシ、アシルアミノ、アシル、N
(R115)R116、アルキルチオ又はアリールチオを意味
し、R112はH、OH、ハロゲン、アルキルを意味し、
114はアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アル
キルチオ、アリールチオ又は
【0187】
【化69】
【0188】を意味し、R115、R116はH、アルキル、
アリールを意味し、m11、n11、o11は0、1、2、
3、4を意味し、2つ又はそれ以上の残基R111、R113
は同一又は異なることができる]
【0189】
【化70】
【0190】[式中、R121、R122はアルキル又はアリ
ールを意味し、R123はH、アルキル、アルコキシ又は
アリールオキシを意味し、R124、R125はH又はアルキ
ルを意味し、R126はCN又はアシルを意味し、R127
H、アルキル又はR126を意味し、隣接する残基R121
127は5−〜8−員環を形成することができる]
【0191】
【化71】
【0192】[式中、n21は1、2、3、4を意味し、
201、R202はH又はアルカリ−不安定性基を意味し、
203はアルキル、アリール、アルケニル、アシル、ア
ルコキシ、アシルアミノ、ニトロ、N(R204)R205
COOH、SO3H、ハロゲン又はシアノを意味し、R
204、R205はH、アルキル、アリール又はアルケニルを
意味し、隣接する残基R201〜R205は5−〜8−員環を
形成することができ、2つ又はそれ以上の残基R203
同一又は異なることができる]
【0193】
【化72】
【0194】[式中、m21は0、1を意味し、n21
0、1、2、3を意味し、R211はH又はアルカリ−不
安定性基を意味し、R212、R213はアシルを意味し、R
214はアルキル、アリール、アルケニル、アシル、−O
211、アルコキシ、アリールオキシ、ハロゲン、CO
OH又はSO3Hを意味し、2つ又はそれ以上の残基R
214は同一又は異なることができる] R231−X221 (XI) [式中、R231はアルキル、アルケニル、アリール又は
ヘテロシクリルを意味し、X221はSO2M、SH、−N
(R2222を意味し、MはH、アルカリ金属、アシルヒ
ドラゾ、N(R2234 +、(R2242C=N−NHを意
味し、R222、R223、R224は同一又は異なることがで
き、アルキルを意味するか、あるいは2つの残基R222
〜R224は環を形成することができる] R301−(L301−L302m30−X301 (XII) [式中、R301はR231の意味を有し、L301は単結合、
アルキレン、−O−、−S−又は−NR302を意味し、
302は−CO−、−SO、−SO2、−CS−、
【0195】
【化73】
【0196】−C=(NR303)−又は−Si(R304
(R305)−を意味し、R302はH又はアルキルを意味
し、R303、R304、R305はアルキルを意味し、X301
アリールオキシ、アルキルオキシ、ヘテロシクリルオキ
シ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロシクリルチオ
又はハロゲンを意味し、m30はX301がハロゲンの場合
0、他の場合は1を意味する]の1つであり、式(I
I)〜(XII)の化合物はそれらの置換基の1つ及び
基Lを介してポリシロキサン骨格に結合している上記1
項に記載の写真材料。
【0197】5.PUGが式(XIII)〜(XVI)
【0198】
【化74】
【0199】[式中、R401はH、Clを意味し、R402
はアルキルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミ
ノ、アニリノを意味し、X401はH、Cl;N−原子を
介して結合している窒素含有ヘテロ環、アリールチオ、
アルキルチオ、アリールオキシを意味する]
【0200】
【化75】
【0201】[式中、R411はアルキル、アリールを意
味し、Z411は−N=を意味しそしてZ412は−C(R
412)=を意味するか、又はZ411は−C(R412)=を
意味しそしてZ412は−N=を意味し、R412はアルキ
ル、アリールを意味し、X411はH、Cl、アリールオ
キシ;Nを介して結合している窒素含有ヘテロ環、アル
キルチオ、アリールチオを意味する]
【0202】
【化76】
【0203】[式中、R431はアルキル、アリールを意
味し、R432はアルコキシ、ハロゲン、アリールオキシ
を意味し、R433はアシル、アシルアミノ、アルキル、
アリール、アルコキシ、ハロゲンを意味し、X431は−
N(R431)−を意味し、X432はN原子を介して結合し
ている窒素含有ヘテロ環を意味し、n43は0、1を意味
し、m43は1、2を意味し、2つの残基R431は5〜7
員環を形成することができる]
【0204】
【化77】
【0205】[式中、R441はH、Cl、アルコキシを
意味し、R442はアルキル、アシルアミノを意味し、R
443はH、アシルアミノを意味し、X441はH、Cl、ア
シルオキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチ
オ、アリールチオを意味するか、あるいはR441及びR
442は場合により置換されていることができる縮合(a
nellated)ベンゼン又はオキサゾール環を形成
することができる]の1つであり、式(XIII)〜
(XVI)の化合物はそれらの置換基の1つ及び基Lを
介してポリシロキサン骨格に結合している上記1項に記
載の写真材料。
【0206】6.式(I)の化合物が少なくとも1層に
おいて材料の1m2当たり0.001〜5gの量で用い
られる上記1項に記載の写真材料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳
    剤層及び少なくとも1層の非感光層を支持体上に有し、
    層の少なくとも1つに少なくとも1種の式(I) 【化1】 [式中、R1はH、アルキル、Si(CH33、又はR5
    と一緒になって直接結合を意味し、R2、R4はヒドロキ
    シ、アルコキシ、アルキル、フェニル、OSi(C
    33又は−OSi(OR6)を意味し、R3はアルキ
    ル、アリール又はアルケニルを意味し、R5はOH、ア
    ルコキシ、−OSi(CH33、又はR1と一緒になっ
    て直接結合を意味し、R6はアルキルを意味し、Lは2
    価の連結部分(linking member)を意味
    し、PUGは写真的に活性な基を意味し、nは0〜10
    0を意味し、mは2〜100を意味する]の化合物を含
    むことを特徴とする写真材料。
JP8271495A 1995-09-27 1996-09-20 写真材料 Pending JPH09114059A (ja)

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