JPH091141A - 逆浸透膜装置の運転方法 - Google Patents
逆浸透膜装置の運転方法Info
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Abstract
単に透過流束を回復でき、高度の逆浸透膜装置の運転安
定性を確保できる逆浸透膜装置の運転方法を提供する。 【構成】 少なくとも硬度成分とシリカとを含有する被
処理水を逆浸透膜装置で透過水と濃縮水に分離するに際
し、前記濃縮水のpHを6以下に保って逆浸透膜装置の
通水運転を行なう逆浸透膜装置の運転方法において、当
該通水運転の途中に前記逆浸透膜装置に装着された逆浸
透膜をpH9以上のアルカリ性洗浄水で洗浄する洗浄操
作を行なう。
Description
水を含む回収水、又はこれらの混合水等を原水として用
いて脱塩水等を製造する逆浸透膜装置の運転方法に関す
る。
て逆浸透膜装置がある。逆浸透膜装置は、逆浸透膜で塩
類を分離して、被処理水を塩類濃度の高い濃縮水と脱塩
されて塩類濃度の低くなった透過水とに分離する。この
逆浸透膜装置においては、回収率(被処理水に対する透
過水の割合)を高めた状態で逆浸透膜装置を運転する
と、濃縮水中の塩類濃度も高くなり、塩類濃度が溶解度
を超える塩類がある場合には、その塩類が析出して逆浸
透膜を詰まらせて透過水の流束を低減させる。このた
め、回収率の設定に際しては、析出し易いカルシウム等
の硬度成分や、特にシリカの濃度に注目し、これらの濃
度が溶解度を超えないように設定する必要がある。
膜装置の運転方法には、以下の方法がある。 (a)濃縮水中のシリカ濃度がその溶解度を超えないよ
うに、逆浸透膜装置の回収率を充分低減した状態で逆浸
透膜装置を運転する。 (b)シリカの析出を防止する薬剤(分散剤)を被処理
水に添加して逆浸透膜装置を運転する。 (c)予め被処理水を軟化処理した後、被処理水のpH
を8以上に調整してシリカの溶解度を高めた状態で、耐
アルカリ性逆浸透膜を装着した逆浸透膜装置を運転す
る。なお、この場合には、運転中に逆浸透膜の透過流束
がその使用開始時の例えば80%程度に低下する前に運
転を停止し、脱塩時のpHより高いpHの洗浄水で逆浸
透膜を洗浄してシリカ析出物を除去する回生方法が採用
されている。 しかし、上記(a)の方法は運転性能、及び脱塩性能は
比較的安定しているが、低回収率であるという問題があ
る。(b)の方法は回収率を高めることができるという
長所はあるが、濃縮水中のシリカ、又は硬度成分の存在
量に応じて分散剤を添加する必要があり、分散剤に要す
る費用が相当なものになること、分散剤を添加すること
により水質が悪化したりする等の問題がある。又、
(c)の方法も回収率を高めることができるが、アルカ
リ性で析出する硬度成分を逆浸透膜装置の前段で予め除
去する軟化工程を設けることが不可欠であるという問題
がある。
とも硬度成分及びシリカを含有する被処理水を逆浸透膜
処理する際に、濃縮水のpHを6以下とする逆浸透膜処
理方法を、本発明に先立って提案した(特願平5ー31
5708号)。この方法によれば、一例として濃縮水中
のシリカ濃度がその溶解度のほぼ4〜5倍に相当する4
00〜500mg/L(as SiO2)(シリカの溶
解度は水温25℃の場合で約100mgas SiO2
/Lである)となる高回収率運転を少なくとも2月間行
なうことができ、この場合逆浸透膜の透過水の透過流束
がその使用開始時の透過流束の85%以上を保って安定
に運転できていることを確認した。
膜装置の運転に使用した逆浸透膜を薬品洗浄に供したと
ころ、以下のような知見を得た。即ち、(1)酸洗浄よ
りもアルカリ洗浄の方が、逆浸透膜の透過水の透過流束
を回復させるのに圧倒的に有効である。(2)濃縮水の
pHが6以下の逆浸透膜装置の運転条件で逆浸透膜の透
過水の透過流束を時間経過と共に緩慢に低下させていた
膜汚染成分は、シリカが大部分で、硬度成分は非常に少
ない。(3)酸洗浄による逆浸透膜の透過流束の回復の
程度は、洗浄時間の長短に関係なくほぼ一定であるのに
対して、アルカリ洗浄による場合は逆浸透膜の透過流束
の低下の程度に応じて長時間を必要とする。
た濃縮水のpHを6以下にする逆浸透膜処理方法におい
ては、特にアルカリ洗浄が効果的に逆浸透膜の透過流束
を回復させ、逆浸透膜を回生できることを知得し、本発
明を完成するに至ったものである。
浸透膜の透過流束を回復することができ、更に逆浸透膜
の寿命を改善できる結果、高度の運転安定性を長期間に
亘り確保することのできる逆浸透膜装置の運転方法を提
供することにある。
に本発明は、少なくとも硬度成分とシリカとを含有する
被処理水を逆浸透膜装置で透過水と濃縮水とに分離する
に際し、前記濃縮水のpHを6以下に保って逆浸透膜装
置の通水運転を行なう逆浸透膜装置の運転方法におい
て、当該通水運転の途中に前記逆浸透膜装置に装着され
た逆浸透膜をpH9以上の洗浄水で洗浄する洗浄操作を
介在させることを特徴とする逆浸透膜装置の運転方法を
提案するもので、濃縮水中のシリカ濃度がシリカの溶解
度以上であることを含む。
とを含有する被処理水を前段逆浸透膜装置で透過水と濃
縮水とに分離し、得られた前段逆浸透膜装置の濃縮水を
後段逆浸透膜装置で透過水と濃縮水とに分離することを
繰り返すと共に最後段逆浸透膜装置の濃縮水のpHを6
以下に保って複数連設してなる逆浸透膜装置の通水運転
を行なう逆浸透膜装置の運転方法において、当該通水運
転の途中に前記最後段の逆浸透膜装置に装着された逆浸
透膜をpH9以上の洗浄水で洗浄する洗浄操作を介在さ
せることを特徴とする逆浸透膜装置の運転方法であり、
最後段の逆浸透膜装置の濃縮水中のシリカ濃度がシリカ
の溶解度以上であることを含む。
酸性の被処理水を逆浸透膜に通水する通水運転の途中に
アルカリ洗浄を介在させることによって通水運転時に膜
面に付着した汚染物を除去するものであるが、比較的軽
度の膜汚染時に逆浸透膜のアルカリ洗浄を行なうように
することが望ましく、このようにすれば逆浸透膜面上に
沈着して透過流束低下の主要因となるシリカの沈着量が
比較的少ない時期にこのシリカを比較的簡単に除去でき
る。このため、(1)極めて簡単な方法で逆浸透膜の透
過流束を回復でき、従って逆浸透膜装置の構成が簡単に
なる。(2)比較的短時間内に逆浸透膜の洗浄を行なう
ことができるので、洗浄による逆浸透膜の劣化を軽減で
き、このため逆浸透膜の寿命を延ばすことができる。
(3)簡単に洗浄できるので、透過水の透過流束の低下
が極めて小さい時期に洗浄して流束を初期の状態に回復
することができる。このため、高度の運転安定性を確保
できる。
従来の方法(a)〜(c)とを比較すると、以下のよう
になる。
解決するために従来法(b)、(c)が発明された。し
かし、従来法(b)では、高回収率化に伴う硬度成分、
シリカの濃縮、更には析出が起こる。従って、これらの
析出を避けるために、例えば50〜100ppmという
高濃度の分散剤を添加する必要があり、このため得られ
る透過水の水質が悪化したり、排水(濃縮水)の処理が
複雑なものになったりする。これに比べて、本発明方法
においては高回収率化に対する上記問題を無機酸を添加
する簡単な方法で解決しており、上記分散剤が全く不要
になるか、或いはたとえ添加するとしても従来法に比べ
て小量でよい。従って、後段の処理工程の追加や、排水
水質等の問題、更には薬品コストへの影響なども小さ
い。
する薬品は極めて単純なものとなり、逆浸透膜の回生方
法も極めて単純であるが、この方法の実施には逆浸透膜
装置の前段における軟化処理工程が不可欠である。これ
に対して、本発明方法は軟化処理工程を必要とせず、単
純な薬品を添加するだけで高回収率化を実現すると共
に、単純な方法で逆浸透膜を回生できるものである。
する。
態を示すフロー図である。図1中、2は前段逆浸透膜装
置、4は後段逆浸透膜装置である。被処理水1は、被処
理水供給管6を通って前段逆浸透膜装置2に供給され、
ここで逆浸透膜処理をされて塩濃度を高められた前段濃
縮水と、塩濃度を低められた前段透過水とに分離され
る。
(生物処理水を含む)、井水、河川水等を用いることが
でき、これらを必要に応じて膜除濁、凝集濾過、活性炭
濾過、脱炭酸、膜脱気等の前処理した後に供給する。
後段逆浸透膜装置4に供給され、ここで逆浸透膜処理を
されて更に塩濃度を高められた後段濃縮水と、塩濃度を
低められた後段透過水とに分離される。後段濃縮水はp
Hセンサー10を介装した後段濃縮水管12を通って系
外に放出される。
て、一方前記後段透過水は後段透過水管16を通って取
り出され、透過水取り出し管18に合流された後、所望
の用途に供せられるか、あるいは水質の良好な前段透過
水のみが所望の用途に供され、比較的水質の良くない後
段透過水は前段逆浸透膜装置2の上流側に戻されて当該
逆浸透膜装置2の供給水として再利用される。なお、2
0、22、24は前段透過水管14、後段透過水管1
6、取り出し管18にそれぞれ介装された前段透過水流
量センサー、後段透過水流量センサー、透過水取り出し
管流量センサーである。
以下に制御して逆浸透膜処理をするものであるが、本形
態においてはpHセンサー10によって後段濃縮水のp
Hを検出し、この検出信号を酸供給手段26にフィード
バックするものである。
の酸は、前段酸供給管28及び/又は後段酸供給管30
を通って被処理水及び/又は前段濃縮水に供給され、こ
れにより後段濃縮水のpHが6以下の状態で逆浸透膜処
理がされるものである。
浸透膜装置2の濃縮水を更に後段逆浸透膜装置4に供給
して逆浸透膜処理をすることにより被処理水の回収率を
高めると共に、前段及び後段の逆浸透膜処理によって順
次高められるシリカ、及び硬度成分濃度がそれらの溶解
度を超える濃度の状態になっても長期間、安定に逆浸透
膜の流束を低下させる事無く連続運転できるものであ
る。
きる。又、後段濃縮水のpHは6以下、特に4.0〜
5.5となるようにすることが好ましい。
浸透膜の透過水の流量は流量センサー20、22、24
で監視されている。そして、流量が各逆浸透膜毎に、或
いは逆浸透膜全体として監視され、この測定された透過
水流量(例えばm3/H)から、単位膜面当たりの透過
流束(例えばm3/m2・H・kgf/cm2)を求め、
その値が使用開始時に比べて所定比率以下に低下した
ら、透過水の流束の低下した逆浸透膜装置の通水を停止
して、前記流束の低下した逆浸透膜の洗浄操作を行なう
ものである。
質、逆浸透膜の種類、その他によって異なるが、一般に
70%以上、特に80〜90%が好ましい。
ち、上記被処理水の逆浸透膜処理を停止した後、まず洗
浄水ライン32を通って洗浄水が前段逆浸透膜装置2の
被処理水供給管6、及び/または前段濃縮水管8に供給
され、逆浸透膜装置2及び逆浸透膜装置4の両方の濃縮
水側、又は逆浸透膜装置4の濃縮水側のみを洗浄する。
この場合に供給する洗浄水は、逆浸透膜装置内の濃縮水
側に残留している濃縮水を系外に排出することを目的と
するもので、その水質はシリカ、硬度成分の析出が起き
ない程度の水質、即ち上記逆浸透膜装置の透過水程度の
水質のものが好ましい。
水ライン32に、例えば水酸化ナトリウム水溶液のよう
なアルカリが供給されてラインミキサー36で混合さ
れ、逆浸透膜装置の入口側でpHが9以上になるように
して、逆浸透膜装置に供給される。なお、38は洗浄水
ラインに設けられたpHセンサーである。
と接触することにより、逆浸透膜の濃縮水側膜面に析出
したシリカを主体とする沈着物の溶解、除去が行なわ
れ、逆浸透膜の回生がなされる。アルカリ洗浄水のpH
は9以上、特に9.5〜12.0が好ましい。アルカリ
洗浄水との接触時間は逆浸透膜の流束の低下状態によっ
ても異なるが、2〜10時間が好ましい。
内に封入、浸漬して放置する方法によっても良いが、p
Hを所望の値に調節しながら循環させることが好まし
い。
ルカリ洗浄水を逆浸透膜の濃縮水側だけに流通させて循
環する方法、又は(ロ)アルカリ洗浄水を逆浸透膜に透
過させながら洗浄し、得られる透過水と濃縮水とを混合
して循環する方法のいずれでも良い。
濃縮水を逆浸透膜処理する後段の逆浸透膜は汚染され易
いので、前段と後段とを分離して別々に洗浄できる様に
し、後段逆浸透膜装置の洗浄中に前段逆浸透膜装置を運
転するための前段濃縮水の排水経路等を余分に備えるよ
うにしても良い。
連設した場合について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、逆浸透膜装置は一段であってもよ
く、また三段以上を任意に連設したものであっても良
い。又、上記説明では、通水運転中において、逆浸透膜
の透過流束が所定の比率以下に低下した時にアルカリ洗
浄を行なうように説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、透過流束の低下とは関係なしにアルカ
リ洗浄を定期的に実施するようにしても良い。
する。
逆浸透膜処理した。工水52を膜除濁装置54で前処理
し、これを被処理水56として前段逆浸透膜装置58に
5300L/hrの流量で供給し、逆浸透膜処理をし
た。なお、この時の被処理水中のシリカ濃度は10〜1
5mg asSiO2/Lの範囲にあった。前段逆浸透
膜装置の逆浸透膜には日東電工(株)社製 NTR−7
59HRを用いた。前段透過水流量は4000L/h
r、前段濃縮水の流量は1300L/hrで、前記前段
濃縮水1300L/hrの内、200L/hrを貯槽6
0、ポンプ62を介して後段逆浸透膜装置64に供給し
た。
は東レ(株)社製 SU−706Mを6本直列にして用
いた。後段逆浸透膜処理において、160L/hrの後
段透過水と40L/hrの後段濃縮水を得た。
てそのpHを監視されており、センサー66の信号に基
ずいて塩酸68を貯槽60に送って後段濃縮水のpHを
常にpH5.5〜6.0の範囲内にあるようにフィード
バック制御を行なった。
%で、後段濃縮水中のシリカ濃度は200〜300mg
/Lの範囲にあった。3月間の連続運転後、後段逆浸透
膜の透過流束が初期値の80%に低下したので、後段逆
浸透膜のアルカリ洗浄を行なった。アルカリ洗浄は、p
H10の水酸化ナトリウム水溶液を1晩封入、浸漬後、
アルカリ洗浄水を逆浸透膜の濃縮側だけに通流させる循
環運転を1時間行なった。
pH調整を行なわない以外は、実施例1と同じ装置を用
いて同じ操作で運転を行なった。なお、本比較例におい
ては透過流束の低下が激しかったので、連続運転期間は
3日間とした。得られた結果を表1に併せて示した。
浸透膜処理を行ない、得られたそれぞれの逆浸透膜を用
いて、塩酸および水酸化ナトリウム水溶液による洗浄効
果の確認、及び沈着した成分の分析を行なった。結果を
表2に示した。なお、洗浄は最初に塩酸による酸洗浄を
行ない、その後アルカリ洗浄を行なった。
法とした。酸洗浄は、pH2の塩酸を逆浸透膜の濃縮側
だけに通流させる方法で3時間循環させた。
例1ではアルカリ洗浄効果が顕著であり、酸洗浄はほと
んど効果がない。また、本発明のごとくpH5.5〜
6.0に後段濃縮水を制御することにより、カルシウム
その他の硬度成分の析出はほとんど認められず、後段逆
浸透膜の透過流束の低下もわずかなものであり、シリカ
は極めて緩慢に透過流束の低下をもたらしているに過ぎ
ないことがわかる。
ていない比較例1においては、僅か3日間で透過流束が
55%と、大きく低下した。又、薬品洗浄によっても完
全には回生しなかった。
制御して逆浸透膜処理を行なった場合に析出するシリカ
(実施例1)は、比較例1において析出したシリカとは
その形態が微妙に異なり、実施例1におけるシリカはア
ルカリ洗浄によって容易に溶解するものであるのに対し
て比較例1におけるシリカは極めて溶解しにくい形態の
ものであると考えられる。なお、本発明は上述のごとく
アルカリ洗浄を必須とするものであるが、表2からわか
るように逆浸透膜の膜面にはシリカのみでなくカルシウ
ム等の硬度成分も多少析出、付着しているので、この硬
度成分を除去するためにアルカリ洗浄に加えて酸洗浄を
実施することは好ましいことである。
浸透膜装置の透過水の透過流束の低下が少なく、しかも
簡単に透過流束を回復できると共に、逆浸透膜の膜汚染
を確実に防止することができるので、高度の逆浸透膜装
置の運転安定性を確保できる。又、逆浸透膜に対して損
傷を与えることの少ない洗浄方法を採用できるので逆浸
透膜の寿命を従来よりも延長できる。更に、本発明の方
法は装置的にも簡単なもので良く、使用薬品も安価なも
のであるので、コスト的にも有利なものである。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも硬度成分とシリカとを含有す
る被処理水を逆浸透膜装置で透過水と濃縮水とに分離す
るに際し、前記濃縮水のpHを6以下に保って逆浸透膜
装置の通水運転を行なう逆浸透膜装置の運転方法におい
て、当該通水運転の途中に前記逆浸透膜装置に装着され
た逆浸透膜をpH9以上の洗浄水で洗浄する洗浄操作を
介在させることを特徴とする逆浸透膜装置の運転方法。 - 【請求項2】 濃縮水中のシリカ濃度がシリカの溶解度
以上である請求項1に記載の逆浸透膜装置の運転方法。 - 【請求項3】 少なくとも硬度成分とシリカとを含有す
る被処理水を前段逆浸透膜装置で透過水と濃縮水とに分
離し、得られた前段逆浸透膜装置の濃縮水を後段逆浸透
膜装置で透過水と濃縮水とに分離することを繰り返すと
共に最後段逆浸透膜装置の濃縮水のpHを6以下に保っ
て複数連設してなる逆浸透膜装置の通水運転を行なう逆
浸透膜装置の運転方法において、当該通水運転の途中に
前記最後段の逆浸透膜装置に装着された逆浸透膜をpH
9以上の洗浄水で洗浄する洗浄操作を介在させることを
特徴とする逆浸透膜装置の運転方法。 - 【請求項4】 最後段の逆浸透膜装置の濃縮水中のシリ
カ濃度がシリカの溶解度以上である請求項3に記載の逆
浸透膜装置の運転方法。
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