JPH10222948A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH10222948A JPH10222948A JP2029897A JP2029897A JPH10222948A JP H10222948 A JPH10222948 A JP H10222948A JP 2029897 A JP2029897 A JP 2029897A JP 2029897 A JP2029897 A JP 2029897A JP H10222948 A JPH10222948 A JP H10222948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- slider
- spring
- opening
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 23
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 23
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスク等を収容したシャッター付きのカ
ートリッジであって、シャッターの開閉時の作動不良の
ないバネ部構造を提供する。 【解決手段】 シャッターを取付けるスライダーの後部
のバネの端部を受け入れる部分の構造を特殊の構造と
し、開閉時にバネの端部が不要に移動しないようにし
た。
ートリッジであって、シャッターの開閉時の作動不良の
ないバネ部構造を提供する。 【解決手段】 シャッターを取付けるスライダーの後部
のバネの端部を受け入れる部分の構造を特殊の構造と
し、開閉時にバネの端部が不要に移動しないようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクや磁気デ
ィスク等の記録媒体を収納したシャッター付きのディス
クカートリッジに関する。
ィスク等の記録媒体を収納したシャッター付きのディス
クカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気ディスクや光ディスクは、2
枚の両半片(ハーフ)からなるディスクカートリッジ内
に収納されている。このカートリッジの中心部にはディ
スク回転用ターンテーブルが挿入されるターンテーブル
挿入穴が設けられると共にディスクの記録面を横切るよ
うに読取り書込みヘッドが挿入されるヘッド挿入穴(開
口部)が設けられている。
枚の両半片(ハーフ)からなるディスクカートリッジ内
に収納されている。このカートリッジの中心部にはディ
スク回転用ターンテーブルが挿入されるターンテーブル
挿入穴が設けられると共にディスクの記録面を横切るよ
うに読取り書込みヘッドが挿入されるヘッド挿入穴(開
口部)が設けられている。
【0003】また、この開口部から異物塵埃が侵入した
りすることがないように、カートリッジ本体に開口部を
開閉するシャッターが取付けられている。シャッターは
カートリッジ本体に設けられた開口部を覆い得る大きさ
のもので、カートリッジ本体の摺動レールに沿って設け
られたスライダーを介してカートリッジ本体に摺動自在
に設けられている。
りすることがないように、カートリッジ本体に開口部を
開閉するシャッターが取付けられている。シャッターは
カートリッジ本体に設けられた開口部を覆い得る大きさ
のもので、カートリッジ本体の摺動レールに沿って設け
られたスライダーを介してカートリッジ本体に摺動自在
に設けられている。
【0004】シャッターは、カートリッジ本体の開口部
がシャッターで閉塞される方向に捩りコイルばね材によ
り付勢され、不使用時には上記開口部がシャッターによ
り閉塞された状態に保持され、ディスク駆動装置に装着
した時に駆動装置側のシャッター開閉機構がバネ材の付
勢力に抗してシャッターを押し開く構造とされている。
がシャッターで閉塞される方向に捩りコイルばね材によ
り付勢され、不使用時には上記開口部がシャッターによ
り閉塞された状態に保持され、ディスク駆動装置に装着
した時に駆動装置側のシャッター開閉機構がバネ材の付
勢力に抗してシャッターを押し開く構造とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】捩りコイルばねの取り
付け構造は、単に捩りコイルばねをスライダーとカート
リッジ壁部との間に挿入しただけのものや、バネを抜け
防止構造としたもの等があるが、いずれの構造の場合
も、バネが単に係合された状態で取り付けられており、
シャッターの開閉動作が急激に行なわれたり、オートチ
ェンジャ等で頻繁に繰り返し行なわれたりした場合、ば
ねが屈伸方向と交叉する方向にブレを起し、上下ハーフ
の側壁に接触したりしてハーフ側壁を傷つけたり、発塵
させたりする問題があり、更にはばねの弾力性が低下す
るという問題があった。またシャッター全開から閉じる
方向に作用した時、側壁のガイド摺動部の下側に設けら
れたスライダー下面摺動リブの下側に捩りバネの腕部の
屈折部が引っ掛り、シャッターが閉じない等の支障を来
たすこともあった。
付け構造は、単に捩りコイルばねをスライダーとカート
リッジ壁部との間に挿入しただけのものや、バネを抜け
防止構造としたもの等があるが、いずれの構造の場合
も、バネが単に係合された状態で取り付けられており、
シャッターの開閉動作が急激に行なわれたり、オートチ
ェンジャ等で頻繁に繰り返し行なわれたりした場合、ば
ねが屈伸方向と交叉する方向にブレを起し、上下ハーフ
の側壁に接触したりしてハーフ側壁を傷つけたり、発塵
させたりする問題があり、更にはばねの弾力性が低下す
るという問題があった。またシャッター全開から閉じる
方向に作用した時、側壁のガイド摺動部の下側に設けら
れたスライダー下面摺動リブの下側に捩りバネの腕部の
屈折部が引っ掛り、シャッターが閉じない等の支障を来
たすこともあった。
【0006】シャッターが完全に閉じていない状態でカ
ートリッジがドライブ装置に挿入された場合には、ドラ
イブ装置が動作不良を引き起こすという問題もあった。
そこで本発明は捩りばねが開閉動作時にその屈伸方向と
交叉する方向にブレを起こさず、シャッターの開閉動作
をスムーズに行なうことができる構造を提供する。
ートリッジがドライブ装置に挿入された場合には、ドラ
イブ装置が動作不良を引き起こすという問題もあった。
そこで本発明は捩りばねが開閉動作時にその屈伸方向と
交叉する方向にブレを起こさず、シャッターの開閉動作
をスムーズに行なうことができる構造を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記したデ
ィスクカートリッジの問題点を解決すべく鋭意検討した
結果、捩りコイルばねの屈曲部の一端が挿入されるスラ
イダーの端部構造状を特定の構造とすることにより、シ
ャッターの開閉動作時に捩りばねがその屈伸方向と交叉
する方向にブレを起こすことなく、スムーズに屈伸で
き、上記問題点を解決できることを見出し、本発明を完
成した。
ィスクカートリッジの問題点を解決すべく鋭意検討した
結果、捩りコイルばねの屈曲部の一端が挿入されるスラ
イダーの端部構造状を特定の構造とすることにより、シ
ャッターの開閉動作時に捩りばねがその屈伸方向と交叉
する方向にブレを起こすことなく、スムーズに屈伸で
き、上記問題点を解決できることを見出し、本発明を完
成した。
【0008】すなわち、本発明の要旨は開口部の設けら
れたカートリッジ本体の側辺に沿って摺動可能に設けら
れたスライダーと、スライダーに取付けられた開口部開
閉用のシャッターと、スライダーを付勢するバネとから
なるディスクカートリッジであって、バネは弾性線材が
巻かれたコイル部と、コイル部から伸びる2本の腕を有
し、2本の腕の各々の先端を屈曲して係合用の屈曲端部
としてなり、スライダにはばねの一方の屈曲端部が挿入
される挿入穴を設け、挿入穴の壁面から屈曲端部係合用
突起を設けると共に、屈曲端部係合用突起のバネの腕に
相対する部分を切欠いた構造としたことを特徴とするデ
ィスクカートリッジに存する。
れたカートリッジ本体の側辺に沿って摺動可能に設けら
れたスライダーと、スライダーに取付けられた開口部開
閉用のシャッターと、スライダーを付勢するバネとから
なるディスクカートリッジであって、バネは弾性線材が
巻かれたコイル部と、コイル部から伸びる2本の腕を有
し、2本の腕の各々の先端を屈曲して係合用の屈曲端部
としてなり、スライダにはばねの一方の屈曲端部が挿入
される挿入穴を設け、挿入穴の壁面から屈曲端部係合用
突起を設けると共に、屈曲端部係合用突起のバネの腕に
相対する部分を切欠いた構造としたことを特徴とするデ
ィスクカートリッジに存する。
【0009】以下、図面を用いて本発明のディスクカー
トリッジの一例につき詳細に説明する。図1はディスク
カートリッジの一例の斜視図、図2、図3はディスクカ
ートリッジの片面を取除いた状態の要部平面図、図4は
捩りコイルばねの斜視図、図5(a)(b)(c)はス
ライダーの3面図、図6は図5のA−A′断面図、図7
は図5のB−B′断面図、図8は図5のC−C′断面
図、図9は本発明のスライダーの挿入穴部の構造を示す
部分斜視図、図10、図11、図12は従来のスライダ
ーの図6、図7、図8と同様の図面、図13は従来のカ
ートリッジの図2と同様の図面である。
トリッジの一例につき詳細に説明する。図1はディスク
カートリッジの一例の斜視図、図2、図3はディスクカ
ートリッジの片面を取除いた状態の要部平面図、図4は
捩りコイルばねの斜視図、図5(a)(b)(c)はス
ライダーの3面図、図6は図5のA−A′断面図、図7
は図5のB−B′断面図、図8は図5のC−C′断面
図、図9は本発明のスライダーの挿入穴部の構造を示す
部分斜視図、図10、図11、図12は従来のスライダ
ーの図6、図7、図8と同様の図面、図13は従来のカ
ートリッジの図2と同様の図面である。
【0010】図中11はカートリッジ本体、12は上ハ
ーフ、13は下ハーフ、17はスライダー、23はスロ
ット部、25はシャッターをそれぞれ示す。ディスク用
カートリッジ本体11は上ハーフ12と下ハーフ13と
からなる合成樹脂製のカートリッジケースとスライダー
17に一体に取り付けられたシャッター25と、ケース
内に回転自在に収納された光ディスク等のディスク状記
録媒体とから主に構成されている。
ーフ、13は下ハーフ、17はスライダー、23はスロ
ット部、25はシャッターをそれぞれ示す。ディスク用
カートリッジ本体11は上ハーフ12と下ハーフ13と
からなる合成樹脂製のカートリッジケースとスライダー
17に一体に取り付けられたシャッター25と、ケース
内に回転自在に収納された光ディスク等のディスク状記
録媒体とから主に構成されている。
【0011】図1に分解して示すようにディスクカート
リッジはほぼ平板状で方形形状をなす上ハーフ12と下
ハーフ13とを互いに突き合わせ、ネジ止め等の手段に
より合体されてなる構造を有する。カートリッジ本体1
1内にはディスク状記録媒体、例えば光ディスクを回転
自在に収納してなる。該カートリッジ本体11を構成す
る上ハーフ12及び下ハーフ13は、それぞれ合成樹脂
材料、例えばポリカーボネート樹脂、ABS樹脂等を用
い、例えば射出成形により成形したもので、上ハーフ1
2と下ハーフ13とを合体して一辺の長さが光ディスク
の直径よりやや大きい方形形状の構造とする。
リッジはほぼ平板状で方形形状をなす上ハーフ12と下
ハーフ13とを互いに突き合わせ、ネジ止め等の手段に
より合体されてなる構造を有する。カートリッジ本体1
1内にはディスク状記録媒体、例えば光ディスクを回転
自在に収納してなる。該カートリッジ本体11を構成す
る上ハーフ12及び下ハーフ13は、それぞれ合成樹脂
材料、例えばポリカーボネート樹脂、ABS樹脂等を用
い、例えば射出成形により成形したもので、上ハーフ1
2と下ハーフ13とを合体して一辺の長さが光ディスク
の直径よりやや大きい方形形状の構造とする。
【0012】この両カートリッジハーフ12、13のほ
ぼ中央部に収納ディスク1のチャッキング用ハブが露出
するチャッキング機構挿入口(ターンテーブル挿入穴)
12a、13aが形成される。この挿入口12a、13
aからカートリッジの前縁部にかけてディスクの一部が
露出し記録再生ヘッドが移動対応される長方形状の磁気
ヘッド装置用開口部(ヘッド挿入穴)12b、13bが
形成されている。
ぼ中央部に収納ディスク1のチャッキング用ハブが露出
するチャッキング機構挿入口(ターンテーブル挿入穴)
12a、13aが形成される。この挿入口12a、13
aからカートリッジの前縁部にかけてディスクの一部が
露出し記録再生ヘッドが移動対応される長方形状の磁気
ヘッド装置用開口部(ヘッド挿入穴)12b、13bが
形成されている。
【0013】また、上記カートリッジ本体11の上ハー
フ12及び下ハーフ13にはスライダー17を介してシ
ャッター25が取付けられている。このシャッター25
はチャッキング機構挿入口12a、13a及び磁気ヘッ
ド装置用開口部12b、13bを開閉するためのもので
ある。該シャッター25は例えばステンレス板等の金属
板を折曲加工することによって構成され、図に示すよう
に上ハーフ12側の開口部12bと挿入口12aを塞ぐ
シャッター板部14と、下ハーフ13側の開口部13b
と挿入口13aを塞ぐシャッター板部15と、これらを
連結する連結部16とを有する。
フ12及び下ハーフ13にはスライダー17を介してシ
ャッター25が取付けられている。このシャッター25
はチャッキング機構挿入口12a、13a及び磁気ヘッ
ド装置用開口部12b、13bを開閉するためのもので
ある。該シャッター25は例えばステンレス板等の金属
板を折曲加工することによって構成され、図に示すよう
に上ハーフ12側の開口部12bと挿入口12aを塞ぐ
シャッター板部14と、下ハーフ13側の開口部13b
と挿入口13aを塞ぐシャッター板部15と、これらを
連結する連結部16とを有する。
【0014】シャッター板部14、15と連結部16と
は、それぞれ直角に折曲加工することでシャッター板部
14とシャッター板部15が所定の間隔、すなわちカー
トリッジ本体11の厚さに相当する間隔をもって平行に
対峙されている。上記シャッター板部14、15は、上
記したように上ハーフ12側の開口部12bと挿入部1
2a又は下ハーフ13側の開口部13bと挿入部13a
をそれぞれ閉塞しうるように長方形形状を有している。
は、それぞれ直角に折曲加工することでシャッター板部
14とシャッター板部15が所定の間隔、すなわちカー
トリッジ本体11の厚さに相当する間隔をもって平行に
対峙されている。上記シャッター板部14、15は、上
記したように上ハーフ12側の開口部12bと挿入部1
2a又は下ハーフ13側の開口部13bと挿入部13a
をそれぞれ閉塞しうるように長方形形状を有している。
【0015】連結部16は上記シャッター板部14とシ
ャッター板部15とを連結しているものであるが、シャ
ッター全体をスライダー17に取り付ける役もなしてい
る。スライダー17は、カートリッジ本体11の側辺、
すなわちカートリッジハーフ12、13の前縁部間に横
方向に沿って設けられている。シャッター25はスライ
ダー17を介してカートリッジ本体11に摺接すること
により安定に摺動操作し得るようになっている。シャッ
ター25は連結部16をネジ20等でスライダー17に
固定されれば良い。スライダー17をカートリッジ本体
11のハーフ12、13の前縁部間の摺動凸部18(ガ
イド摺動部)に係合し、スライダー17を該摺動凸部1
8に沿って摺動させることによりシャッター板14、1
5を開閉させる。スライダー17には捩りコイルばね1
9の一端が、またバネ19の他端はカートリッジ本体1
1に係止されており、常時シャッター25を閉塞する方
向に付勢している。
ャッター板部15とを連結しているものであるが、シャ
ッター全体をスライダー17に取り付ける役もなしてい
る。スライダー17は、カートリッジ本体11の側辺、
すなわちカートリッジハーフ12、13の前縁部間に横
方向に沿って設けられている。シャッター25はスライ
ダー17を介してカートリッジ本体11に摺接すること
により安定に摺動操作し得るようになっている。シャッ
ター25は連結部16をネジ20等でスライダー17に
固定されれば良い。スライダー17をカートリッジ本体
11のハーフ12、13の前縁部間の摺動凸部18(ガ
イド摺動部)に係合し、スライダー17を該摺動凸部1
8に沿って摺動させることによりシャッター板14、1
5を開閉させる。スライダー17には捩りコイルばね1
9の一端が、またバネ19の他端はカートリッジ本体1
1に係止されており、常時シャッター25を閉塞する方
向に付勢している。
【0016】スライダー17はほぼ柱状に形成され、側
面の長手方向にはカートリッジ本体11の摺動凸部(ガ
イド摺動部)18と係合するガイド用係合溝22が設け
られている。上記捩りコイルばね19は図4に示すよう
に弾性線材で作られ、中央のコイル部19aと、このコ
イル部から両側に伸びる2本の腕19b、19cとを備
えている。腕は屈折部Aを持ち、端には図4に示すよう
に捩りコイルばね19の屈曲方向と交叉する方向に曲げ
られた屈曲端部19d、19eが形成されている。
面の長手方向にはカートリッジ本体11の摺動凸部(ガ
イド摺動部)18と係合するガイド用係合溝22が設け
られている。上記捩りコイルばね19は図4に示すよう
に弾性線材で作られ、中央のコイル部19aと、このコ
イル部から両側に伸びる2本の腕19b、19cとを備
えている。腕は屈折部Aを持ち、端には図4に示すよう
に捩りコイルばね19の屈曲方向と交叉する方向に曲げ
られた屈曲端部19d、19eが形成されている。
【0017】この捩りコイルばね19の両屈曲端部19
d、19eはディスクカートリッジの周壁部30とスラ
イダー17又はシャッター25に接し取り付けられてい
る。これにより、シャッター25が閉じたり、開いたり
する際、捩りコイルばね16は、屈伸動作することとな
る。そして、捩りコイルばね19の屈折部Aが摺動レー
ルの近く(前方)を横切ることとなる。
d、19eはディスクカートリッジの周壁部30とスラ
イダー17又はシャッター25に接し取り付けられてい
る。これにより、シャッター25が閉じたり、開いたり
する際、捩りコイルばね16は、屈伸動作することとな
る。そして、捩りコイルばね19の屈折部Aが摺動レー
ルの近く(前方)を横切ることとなる。
【0018】しかしながら、従来の捩りコイルばねの屈
曲端部19eのスライダー17への固定は図10〜図1
2に示すように突起31の奥側に係合している。バネ1
9の腕19cが図10に示すような曲げられた位置にあ
る場合は良好に係合しているが、図11に示すようにシ
ャッターが閉じられ、バネ19の腕19cが伸びた状態
になると、突起31に腕19cが当接し、バネ19の屈
曲端部19eが図11の30bの位置から30aで示す
位置まで移動させられ、バネ19が大きくブレることと
なる。ゆっくりとしたシャッターの開閉動作の場合には
問題にならないが、シャッターの開閉動作を急激に行な
ったり、オートチェンジャー等でシャッターの開閉を頻
繁に繰り返し行なった場合等にはばね19のブレが大き
いと屈伸方向と交叉する方向にバネ19がずれて移動
し、上下ハーフ12、13の側壁に接触して傷付けた
り、図13に示すようにガイド摺動部18の下側に設け
られたスライダー下面摺動リブ29の下側にばね19の
腕部19bの屈曲部Aが引っ掛り、シャッターが閉じな
い状態になる。この状態でディスクが装置に挿入された
場合にはシャッターが完全に開放されず、それ故ディス
ク駆動装置が動作不良を引き起こす。
曲端部19eのスライダー17への固定は図10〜図1
2に示すように突起31の奥側に係合している。バネ1
9の腕19cが図10に示すような曲げられた位置にあ
る場合は良好に係合しているが、図11に示すようにシ
ャッターが閉じられ、バネ19の腕19cが伸びた状態
になると、突起31に腕19cが当接し、バネ19の屈
曲端部19eが図11の30bの位置から30aで示す
位置まで移動させられ、バネ19が大きくブレることと
なる。ゆっくりとしたシャッターの開閉動作の場合には
問題にならないが、シャッターの開閉動作を急激に行な
ったり、オートチェンジャー等でシャッターの開閉を頻
繁に繰り返し行なった場合等にはばね19のブレが大き
いと屈伸方向と交叉する方向にバネ19がずれて移動
し、上下ハーフ12、13の側壁に接触して傷付けた
り、図13に示すようにガイド摺動部18の下側に設け
られたスライダー下面摺動リブ29の下側にばね19の
腕部19bの屈曲部Aが引っ掛り、シャッターが閉じな
い状態になる。この状態でディスクが装置に挿入された
場合にはシャッターが完全に開放されず、それ故ディス
ク駆動装置が動作不良を引き起こす。
【0019】本発明においては図6〜図8に示すように
ばね19の屈曲端部19eを収容するスライダ17の挿
入穴32内に設けられた突起31のバネの腕19cが相
対する部分を切欠いた構造(図8の33で示す部分)と
した。これにより、バネ19の腕19cが伸びた状態と
なっても、突起31に当接することがないのでばね19
の屈曲端部19eを図6、図7の30bの位置に固定で
き、シャッターの開閉動作を頻繁に繰り返し行なっても
ばね19はその屈伸方向と交叉する方向にブレを起こす
ことがなく、きわめてスムーズに屈伸動作することがで
きる。
ばね19の屈曲端部19eを収容するスライダ17の挿
入穴32内に設けられた突起31のバネの腕19cが相
対する部分を切欠いた構造(図8の33で示す部分)と
した。これにより、バネ19の腕19cが伸びた状態と
なっても、突起31に当接することがないのでばね19
の屈曲端部19eを図6、図7の30bの位置に固定で
き、シャッターの開閉動作を頻繁に繰り返し行なっても
ばね19はその屈伸方向と交叉する方向にブレを起こす
ことがなく、きわめてスムーズに屈伸動作することがで
きる。
【0020】すなわち、図6〜図8に示すようにスライ
ダー17には屈曲端部19eの挿入穴32及び切欠構造
33が設けられており、その横断面(図8)はばね19
の屈曲端部19eが通りうる大きさとなっている。突起
31はスライダ17の後部の壁面34から斜め下方向に
所定長さだけ降下し、その先端から斜め上方向に所定長
さだけ伸び、全体として略V字形の突起31を形成して
いる。
ダー17には屈曲端部19eの挿入穴32及び切欠構造
33が設けられており、その横断面(図8)はばね19
の屈曲端部19eが通りうる大きさとなっている。突起
31はスライダ17の後部の壁面34から斜め下方向に
所定長さだけ降下し、その先端から斜め上方向に所定長
さだけ伸び、全体として略V字形の突起31を形成して
いる。
【0021】また、挿入穴32の開口部の下縁には挿入
穴32の内方に向かって突出する尖部35が設けられ、
その下側は空洞37となっており、屈曲端部19eが挿
入穴32から脱落するのを阻止する。また、挿入穴32
の床部分にはスライダー17の長手方向に伸びるバネの
腕19cの作動用切欠36が設けられている。ばね19
の屈曲端部19eは切欠構造33と突起部31の奥の位
置30bに収まり、シャッターの開閉動作を頻繁に繰り
返し行なってもその位置30bでほぼ固定された状態で
ばねの屈伸動作を行なうことができる。
穴32の内方に向かって突出する尖部35が設けられ、
その下側は空洞37となっており、屈曲端部19eが挿
入穴32から脱落するのを阻止する。また、挿入穴32
の床部分にはスライダー17の長手方向に伸びるバネの
腕19cの作動用切欠36が設けられている。ばね19
の屈曲端部19eは切欠構造33と突起部31の奥の位
置30bに収まり、シャッターの開閉動作を頻繁に繰り
返し行なってもその位置30bでほぼ固定された状態で
ばねの屈伸動作を行なうことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明のディスクカートリッジによれ
ば、シャッター開閉用のバネの作動が極めてスムーズで
ブレの発生も少なく、装置内で作動不良を起すことが少
ない。
ば、シャッター開閉用のバネの作動が極めてスムーズで
ブレの発生も少なく、装置内で作動不良を起すことが少
ない。
【図1】ディスクカートリッジの一例を分解して示す斜
視図
視図
【図2】ディスクカートリッジの要部平面図
【図3】ディスクカートリッジの要部平面図
【図4】バネの一例の斜視図
【図5】(a)(b)(c)はスライダーの一例の平面
図、側面図、及び正面図
図、側面図、及び正面図
【図6】図5のA−A′断面図
【図7】図5のB−B′断面図
【図8】図5のC−C′断面図
【図9】スライダーの部分斜視図
【図10】従来のスライダーの図6と同様の図面
【図11】従来のスライダーの図7と同様の図面
【図12】従来のスライダーの図8と同様の図面
【図13】従来のカートリッジの図2と同様の図面
11 カートリッジ本体 17 スライダー 19 バネ 25 シャッター 31 突起 32 挿入穴 33 切欠構造
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部の設けられたカートリッジ本体の
側辺に沿って摺動可能に設けられたスライダーと、スラ
イダーに取付けられた開口部開閉用のシャッターと、ス
ライダーを付勢するバネとからなるディスクカートリッ
ジであって、バネは弾性線材が巻かれたコイル部と、コ
イル部から伸びる2本の腕を有し、2本の腕の各々の先
端を屈曲して係合用の屈曲端部としてなり、スライダに
はばねの一方の屈曲端部が挿入される挿入穴を設け、挿
入穴の壁面から屈曲端部係合用突起を設けると共に、屈
曲端部係合用突起のバネの腕に相対する部分を切欠いた
構造としたことを特徴とするディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2029897A JPH10222948A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2029897A JPH10222948A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222948A true JPH10222948A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12023256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2029897A Pending JPH10222948A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10222948A (ja) |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP2029897A patent/JPH10222948A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU1794260C (ru) | Кассета | |
| JPH0432464B2 (ja) | ||
| JPH03242887A (ja) | テープカセット | |
| US6023398A (en) | Disk cartridge with rotatable cartridge door | |
| JPH10222948A (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JP6094519B2 (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| JPH0734549Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JPH1092137A (ja) | ディスクカートリッジ | |
| CN1754222B (zh) | 盘片盒及记录和/或再现装置 | |
| JP4149140B2 (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| JP2500831Y2 (ja) | シャッタ付きディスクカ―トリッジ | |
| JPH087570Y2 (ja) | シャッタ付きディスクカートリッジ | |
| JP3611496B2 (ja) | ディスクカートリッジならびにディスク収容体 | |
| JPH0739105Y2 (ja) | 片面用ディスクカートリッジのシャッタ | |
| JPH09115263A (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JP3590997B2 (ja) | シャッタ開閉機構及びこれを備える記録及び/又は再生装置 | |
| JPH0863927A (ja) | ディスクカートリッジ | |
| KR930002576Y1 (ko) | 오디오 테이프 카트리지의 슬라이더 잠금장치 | |
| JP2945309B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JPH0732732U (ja) | 記録媒体の挿入装置 | |
| JP2500832Y2 (ja) | ディスクカ―トリッジにおける捩りコイルばねの取付構造 | |
| JP2559248Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JPH0648625Y2 (ja) | ディスクカートリッジのシャッタ閉じ用捩りコイルばね | |
| CN1742340B (zh) | 盘片夹 | |
| JP2526421Y2 (ja) | ディスクカートリッジ |