JPH09117419A - 血圧計のカフ帯及びその製造方法 - Google Patents

血圧計のカフ帯及びその製造方法

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JPH09117419A
JPH09117419A JP7279452A JP27945295A JPH09117419A JP H09117419 A JPH09117419 A JP H09117419A JP 7279452 A JP7279452 A JP 7279452A JP 27945295 A JP27945295 A JP 27945295A JP H09117419 A JPH09117419 A JP H09117419A
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bag
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Takeshi Yuasa
毅 湯淺
Manabu Hamamoto
学 浜元
Koichi Ishino
幸一 石野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】結合部分を構成される外袋の端縁部よりも内側
に配置し、被測定体に対して巻き易く、阻血しやすい血
圧計のカフ帯を提供する。 【解決手段】空気等の流体を供給することで膨張する袋
体と、該袋体を覆う外袋1を備えた血圧計のカフ帯であ
る。外袋1を2枚のシート部材で構成する。一方のシー
ト部材2を他方のシート部材3よりも被測定体の軸方向
に長くする。2枚のシート部材2,3の結合部分aを構
成される外袋の端縁部よりも内側に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血圧計のカフ帯に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空気等の流体を供給することで膨
張する袋体20と、該袋体20を覆う外袋1を備えた図
21乃至図23に示されるような血圧計のカフ帯が提供
されている。このカフ帯は、2枚のシート部材2,3に
て構成されており、一方のシート部材2の端部と他方の
シート部材3の端部を相互に結合することによって内部
に袋体20を収納できる外袋1とされている。
【0003】このカフ帯において血圧の測定時にカフ帯
を使用者の腕に巻くことを想定した場合、図21におい
てロ−ロ方向に腕のような被測定体が入るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、図24で示した接合部21が外袋1
の端縁部に位置してロ−ロ方向に2箇所巾を取ってお
り、例えば、手首で測定する場合、着衣をしている時に
は衣服の裾が当たるため、当たらないように裾をまくり
上げる必要がある。また、前腕は上腕部へ行くに従い、
太さが太くなっていく形状をしており、手首近辺では太
さは変わらないが手首から上腕に行くに従い、太くくび
れるために人によってはくびれ部がカフ帯の巻き付け時
にカフ帯巻き付け部に当たることがある。
【0005】くびれが極端でなければ、カフ帯をテーパ
ー状に巻き付ければ測定部位形状に沿って巻き付けるこ
とができるが、極端であれば巻き付けは測定部位の径が
太い点を支点にして巻き付けることになり、図25に示
されるように隙間22が発生し、カフ帯の阻血効率が悪
くなる。また、上記の点はカフ帯の巾寸法を小さくすれ
ば問題ないが、カフ帯の巾寸法を小さくすることで内側
の袋体20も巾寸法が小さくなり、阻血効率が悪くなる
という問題が発生する。
【0006】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、結合部分を構成される外袋の端縁部よりも内
側に配置し、被測定体に対して巻き易く、阻血しやすい
血圧計のカフ帯を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、空気等の流体を供給すること
で膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計の
カフ帯において、外袋を2枚のシート部材で構成し、一
方のシート部材を他方のシート部材よりも被測定体の軸
方向に長くし、2枚のシート部材の結合部分を構成され
る外袋の端縁部よりも内側に配置したことを特徴とする
ものであり、巻き易く、阻血し易いカフ帯とすることが
できる。
【0008】請求項2の発明では、空気等の流体を供給
することで膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた
血圧計のカフ帯において、外袋を2枚のシート部材で構
成し、一方のシート部材を他方のシート部材よりも被測
定体の軸方向に長くし、2枚のシート部材の端部をそれ
ぞれ合わせて結合し、その後、出来上がった袋部材を表
裏逆に裏返して2枚のシート部材の結合部分が構成され
る外袋の端部よりも内側に配置された外袋とすることを
特徴とするものであり、請求項1におけるような効果を
有するカフ帯を簡易に作成することができる。
【0009】請求項3の発明では、請求項1において外
袋を構成する2枚のシート部材のうち、構成される外袋
の外側に位置することとなるいずれか一方を硬質部材に
て構成し、残りのシート部材の硬質部材に当たる部位あ
るいは硬質部材の端部に保護手段を設けたことを特徴と
するものであり、袋体の膨張時に押圧部側に膨張し易く
することができて押圧時に効率的に押圧することができ
るものとしながら、硬質部材を用いるようにしても保護
手段によって外袋の耐久性を向上させることができる。
【0010】請求項4の発明では、請求項3において硬
質部材の端部が当たる部分の他方のシート部材の内側に
破損保護用シートを設けて保護手段を構成したことを特
徴とするものであり、破損保護用シートによって硬質部
材の端部が当たる部分の他方のシート部材の内側を保護
することができ、外袋の耐久性を向上させることができ
る。
【0011】請求項5の発明では、請求項3において硬
質部材の端部を面取りして保護手段を構成したことを特
徴とするものであり、硬質部材の端部で他のシート部材
の内面が傷ついたり、破損したりするようなことを防止
することができる。請求項6の発明では、請求項3にお
いて硬質部材の端部が当たる部分の他方のシート部材の
内側に破損保護用ゴムを設けて保護手段を構成したこと
を特徴とするものであり、破損保護用ゴムによって硬質
部材の端部が当たる部分の他方のシート部材の内側を保
護することができ、外袋の耐久性を向上させることがで
きる。
【0012】請求項7の発明では、請求項1において一
方のシート部材の上に他方のシート部材を載せ、各シー
ト部材を相対向する内面部分で結合したことを特徴とす
るものであり、外袋の外面部に段差が形成されるのを防
止することができ、外袋の外観を向上させることができ
る。請求項8の発明では、請求項1において外袋を構成
する2枚のシート部材の結合部分を外袋の内側に形成し
たことを特徴とするものであり、結合部分が外袋の外部
に露出することがなく、外袋の外観を向上させることが
できる。
【0013】請求項9の発明では、外袋を構成する2枚
のシート部材の両端部を相互に結合し、その後、出来上
がった袋部材を表裏逆に裏返して両シートの内面部分と
外面部分とを反転させて2枚のシート部材の結合部分が
袋部材の内側に配置された外袋とすることを特徴とする
ものであり、結合部分が外袋の外部に露出することがな
く、外観が良好な外袋を簡易に作成することができる。
【0014】請求項10の発明では、請求項8において
結合部分を内側のシート部材の側面に配置したことを特
徴とするものであり、結合部分が外袋の外部に露出する
ことがなく、外袋の外観を向上させることができる。請
求項11の発明では、空気等の流体を供給することで膨
張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ
帯において、一端と他端を相互に結合した1枚のシート
部材で外袋を構成し、シート部材の結合部分を1箇所と
すると共にシート部材の結合位置を構成される外袋の端
縁部よりも内側に配置したことを特徴とするものであ
り、外袋の構成を簡略化しながら、巻き易く、阻血し易
いカフ帯を構成することができる。
【0015】請求項12の発明では、請求項11におい
て構成される外袋の外側に位置することとなる一方の外
面の厚み寸法を大きくするために一方の外面に別の補助
シート部材を添設したことを特徴とするものであり、袋
帯の膨張時に押圧部側に膨張し易くすることができて押
圧時に効率的に押圧することができる上に外袋の外観を
向上させることができる。
【0016】請求項13の発明では、請求項12におい
て補助シート部材の外面をフラットにするために補助シ
ート部材の厚み寸法に段差を設けたことを特徴とするも
のであり、袋体の膨張時に押圧部側に膨張し易くするこ
とができて押圧時に効率的に押圧することができる上に
外袋の外観を向上させることができる。請求項14の発
明では、請求項1または請求項3または請求項4または
請求項5または請求項6において一方のシート部材の内
側に配される他方のシート部材の上面にスペーサを設
け、スペーサの上面を他方のシート部材に結合された一
方のシート部材の端部表面と略面一としたことを特徴と
するものであり、外袋の外観を向上させることができ
る。
【0017】請求項15の発明では、請求項14におい
て、他方のシート部材の上面にスペーサを構成するスペ
ーサ部材を一体に設けたことを特徴とするものであり、
部材点数を削減しながら外袋の外観を向上させることが
できる。請求項16の発明では、外袋を構成する2枚の
シート部材の両端部を相互に結合し、その後、出来上が
った袋部材の結合部分を折り曲げて一方の面に貼り付け
て2枚のシート部材の結合部分が構成される外袋の端部
よりも内側に配置された外袋とすることを特徴とするも
のであり、巻き易く、阻血し易いカフ帯を簡易に作成す
ることができる。
【0018】請求項17の発明では、請求項16におい
て結合部分が構成される外袋の側面に配置された外袋と
することを特徴とするものであり、巻き易く、阻血し易
いカフ帯を簡易に作成することができる。請求項18の
発明では、請求項1において2枚のシート部材の結合部
分を構成される外袋の側面部としたことを特徴とするも
のであり、結合部分が外面に露出することがなく、外袋
の外観を向上させることができる。
【0019】請求項19の発明では、空気等の流体を供
給することで膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備え
た血圧計のカフ帯において、一端と他端を重合させ、一
端と他端の結合部分を構成される外袋の端部近辺の2箇
所に設けた1枚のシート部材で外袋を構成したことを特
徴とするものであり、外袋の構成を簡略化しながら、巻
き易く、阻血し易いカフ帯を構成することができる。
【0020】請求項20の発明では、請求項19におい
て結合部分を構成される外袋の端部近辺の2箇所間にわ
たる重合部分全長としたことを特徴とするものであり、
結合部分の結合強度を向上させることができるものであ
り、耐久性の高いカフ帯とすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明におけるカフ帯は、空気等
の流体を供給することで膨張する袋体と、該袋体を覆う
外袋1を備えており、2枚あるいは1枚のシート部材の
端部を結合して構成される外袋1内に上記袋体が収納配
置されるようになっている。図1はカフ帯の第1実施形
態を示しており、外袋1を図1(b)に示されるように
2枚のシート部材2,3で構成し、一方のシート部材2
を他方のシート部材3よりも被測定体の軸方向(図1
(a)中ニ−ニ方向)に長くし、2枚のシート部材2,
3の結合部分aを構成される外袋1の端縁部よりも内側
に配置するようにしている。
【0022】この第1実施形態において各シート部材
2,3の結合状態としては、一方のシート部材2の端縁
を他方のシート部材3の端縁の上にそれぞれ載置して各
シート部材2,3を相互に結合しており、これによって
各シート部材2,3の結合部分aは構成される外袋1の
端縁部よりも内側に配置されている。図2はカフ帯の第
2実施形態を示しており、このものにあっては、2枚の
シート部材2,3の結合位置が構成される外袋1の端縁
部よりも内側に配置するよう構成された外袋1を形成す
るにあたり、外袋1を2枚のシート部材2,3で構成
し、一方のシート部材2を他方のシート部材3よりも被
測定体の軸方向に長くし、2枚のシート部材2,3の端
部をそれぞれ合わせて結合して図2(a)に示されるよ
うな袋部材4を作成する。ここで、一方のシート部材2
は他方のシート部材3よりも長くして弛みを設けてお
く。その後、出来上がった袋部材4を表裏逆に裏返して
2枚のシート部材2,3の結合部分aが構成される外袋
1の端部よりも内側に配置された図2(b)に示される
ような外袋1とするようになっている。
【0023】図3はカフ帯の第3実施形態を示してお
り、このものにあっては、2枚のシート部材2,3の結
合位置が構成される外袋1の端縁部よりも内側に配置す
るよう構成された外袋1において、外袋1を構成する2
枚のシート部材2,3のうち、構成される外袋1の外側
に位置することとなるいずれか一方をポリプロピレン板
等からなる硬質部材5にて構成するようにしている。こ
のように外袋1を構成する2枚のシート部材2,3のう
ち、構成される外袋1の外側に位置することとなるいず
れか一方を硬質部材5にて構成するようにしてあると袋
体の膨張時に押圧部側に膨張し易くすることができて押
圧時に効率的に押圧することができるものである。
【0024】図4は本発明の第4実施形態を示してお
り、第3実施形態において、残りのシート部材の硬質部
材5に当たる部位あるいは硬質部材5の端部に図4
(a)に示されるように保護手段6としての破損保護シ
ート7が設けられており、この保護手段6の存在によっ
て硬質部材5を用いるようにしても保護手段6によって
シート部材2の内面が硬質部材5の端縁によって傷つけ
られたり、破損したりするのを防止して外袋1の耐久性
を向上させることができるようになっている。図4
(b)は残りのシート部材の硬質部材5に当たる部位に
保護手段6としての破損保護シート7を設けた場合を示
している。図4(c)は硬質部材5の端縁に保護手段6
としての破損保護シート7を設けた場合を示している。
【0025】図5はカフ帯の第5実施形態を示してお
り、このものにあっては、第3実施形態において、硬質
部材5の端部を面取りして保護手段6が構成されてお
り、破損保護シート7のような別部材を用いることな
く、袋体の膨張時に押圧部側に膨張し易くすることがで
きて押圧時に効率的に押圧することができるものとしな
がら、外袋1の耐久性を向上させることができるように
なっている。
【0026】図6はカフ帯の第6実施形態を示してお
り、このものにあっては、第3実施形態において、硬質
部材5の端部が当たる部分の外側のシートとしての一方
のシート部材2の内側に破損保護用ゴム8を設けて保護
手段6が構成されている。このように保護手段6として
の破損保護用ゴム8を硬質部材5の端部が当たる部分の
外側のシートとしての一方のシート部材2の内側に設け
てあることで、袋体の膨張時に押圧部側に膨張し易くす
ることができて押圧時に効率的に押圧することができる
ものとしながら、硬質部材5を用いるようにしても保護
手段6によって外袋1の耐久性を向上させることができ
るようになっている。
【0027】図7はカフ帯の第7実施形態を示してお
り、このものにあっては、図7(a)に示されるように
一方のシート部材2の上に他方のシート部材3を載せ、
各シート部材2,3を相対向する内面部分で結合するよ
うにし、2枚のシート部材2,3の結合部分aを構成さ
れる外袋1の端縁部よりも内側に配置するようにしてい
る。つまり、図7(b)に示されるように一方のシート
部材2の端縁を他方のシート部材3の端縁の上に載せて
相互に結合した場合には構成される外袋1の上部外面に
段差9が生じることとなり、このように段差9が設けら
れていると内部の袋体を膨張させる場合に加圧すると段
の低い方が膨れることとなるものであるが、一方のシー
ト部材2の上に他方のシート部材3を載せ、各シート部
材2,3を相対向する内面部分で結合するようにしてあ
ると構成される外袋1の上部外面に段差9が生じること
がなく、フラットな状態とすることができるものであ
る。
【0028】図8はカフ帯の第8実施形態を示してお
り、このものにあっては、外袋1を構成する2枚のシー
ト部材2,3の結合部分aを外袋1の内側に形成するよ
うにしている。つまり、一方のシート部材2の端縁と他
方のシート部材3の端縁を内方に折り返した状態とし、
各折り返し部分を相互に結合することで2枚のシート部
材2,3の結合部分aを外袋1の内側に形成するようし
ている。
【0029】図9はカフ帯の第9実施形態を示してお
り、このものにあっては、2枚のシート部材2,3の結
合位置を構成される外袋1の端縁部よりも内側に配置す
るようにした外袋1を形成するにあたって、外袋1を構
成する2枚のシート部材2,3の両端部を相互に結合し
て袋部材4を形成し、その後、出来上がった袋部材4を
表裏逆に裏返して両シートの内面部分と外面部分とを反
転させて2枚のシート部材2,3の結合部分aが袋部材
4の内側に配置された外袋1とするようになっている。
つまり、完成時に外袋1の外面となる各シート部材2,
3の面を予め向かい合わせにするようにして各シート部
材2,3の端縁を相互に結合して袋部材4を作成し、こ
の袋部材4を裏返しにすることによって第8実施形態に
示されるような外袋1を得るものである。
【0030】図10はカフ帯の第10実施形態を示して
おり、結合部分aを内側のシート部材の側面に配置する
ようにし、2枚のシート部材2,3の結合部分aが構成
される外袋1の端縁部よりも内側に配置するようになっ
た外袋1とするようになっている。このものにあって
は、他方のシート部材3の端縁は2重に折り返された状
態となっており、折り返された部分の内面及び外面がそ
れぞれ対向する面に対して結合されている。
【0031】図11はカフ帯の第11実施形態を示して
おり、このものにあっては、空気等の流体を供給するこ
とで膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計
のカフ帯において、一端と他端を相互に結合した1枚の
シート部材10で外袋1を構成し、シート部材10の結
合部分aを1箇所とすると共にシート部材10の結合位
置を構成される外袋1の端縁部よりも内側に配置するよ
うにしている。
【0032】図12はカフ帯の第12実施形態を示して
おり、このものにあっては、第11実施形態において、
一方の外面の厚み寸法を大きくするために一方の外面に
別の補助シート部材11を添設するようにしている。つ
まり、被測定物に接触する外袋1の内側部分を外側部分
より伸び易く(膨れやすく)し、被測定物への押圧効果
を上げることができるようになっている。
【0033】図13はカフ帯の第13実施形態を示して
おり、このものにあっては、補助シート部材11の外面
をフラットにするために補助シート部材11の厚み寸法
に段差を設けるようにしている。つまり、補助シート部
材11の下面に凹み部分11aを設け、この凹み部分1
1aにシート部材10の結合部分aを位置させるように
することで補助シート部材11の外面が部分的に突出し
たりすることがなくなり、補助シート部材11の外面を
フラットにすることができるようになっている。
【0034】図14はカフ帯の第14実施形態を示して
おり、このものにあっては、一方のシート部材2の内側
に配される他方のシート部材3の上面にスペーサ12を
設け、スペーサ12の上面を他方のシート部材3に結合
された一方のシート部材2の表面と略面一としており、
外袋1の上部外面をフラットな状態とすることができる
ようになっている。
【0035】図15はカフ帯の第15実施形態を示して
おり、このものにあっては、他方のシート部材3の上面
にスペーサ12を構成するスペーサ部材13を一体に設
けるようにしている。つまり、他方のシート部材3を一
方のシート部材2に結合することによって一方のシート
部材2の端縁間にスペーサ部材13が配置されて、外袋
1の上部外面をフラットな状態とすることができるよう
になっている。
【0036】図16はカフ帯の第16実施形態を示して
おり、2枚のシート部材2,3の結合部分aが構成され
る外袋1の端部よりも内側に配置された外袋1を形成す
るにあたって、外袋1を構成する2枚のシート部材2,
3の両端部を相互に結合して袋部材4を作成し、その
後、出来上がった袋部材4の結合部分aを折り曲げて一
方の面に貼り付けて2枚のシート部材2,3の結合部分
aが構成される外袋1の端部よりも内側に配置された外
袋1とするようにしており、第1実施形態で示した外袋
1と同様の効果を有する外袋1とすることができるもの
である。
【0037】図17はカフ帯の第17実施形態を示して
おり、このものにあっては、2枚のシート部材2,3の
結合部分aが構成される外袋1の端部よりも内側に配置
された外袋1を形成するにあたって、結合部分aが構成
される外袋1の側面に配置された外袋1とするようにな
っている。図18はカフ帯の第18実施形態を示してお
り、このものにあっては、2枚のシート部材2,3の結
合部分aを構成される外袋1の側面部としており、第1
実施形態で示した外袋1と同様の効果を有する外袋とす
ることができるものである。図18(a)に示されるも
のにおいては、一方のシート部材2の内側面部に他方の
シート部材3の端縁を結合しており、図18(b)に示
されるものにおいては、一方のシート部材2の外側面部
に他方のシート部材3の端縁を結合している。
【0038】図19はカフ帯の第19実施形態を示して
おり、このものにあっては、1枚のシート部材10を用
いて外袋1を形成するにあたって、空気等の流体を供給
することで膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた
血圧計のカフ帯において、一端と他端を重合させ、一端
と他端の結合部分aを構成される外袋1の端部近辺の2
箇所に設けた1枚のシート部材10で外袋1を構成する
ようにしている。そして、このものにあっては、構成さ
れる外袋1の上部外側を下部外側よりも厚み寸法を大き
くすることができ、第12実施形態で示した外袋1と同
様の効果を有する外袋1とすることができるものであ
る。
【0039】図20はカフ帯の第20実施形態を示すも
のであり、このものにあっては、結合部分aを構成され
る外袋1の端部近辺の2箇所間にわたる重合部分全長と
しており、第19実施形態で示した外袋1と同様の効果
が得られる上に結合強度を高いものとして外袋1の耐久
性を高いものとすることができるものである。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、空気等の流体を供給
することで膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた
血圧計のカフ帯において、外袋を2枚のシート部材で構
成し、一方のシート部材を他方のシート部材よりも被測
定体の軸方向に長くし、2枚のシート部材の結合部分を
構成される外袋の端縁部よりも内側に配置してあるの
で、外袋の結合部分が外袋の端縁部よりも内側に配置さ
れることにより、その巾分だけカフ帯の形状を小さくす
ることができ、被測定者の着衣のまくり上げの問題や被
測定部位のくびれ部にある隙間の発生を軽減することが
できるものであり、しかも、阻血するための押圧面積を
変えないので従来のカフ帯に対して巻き易く、阻血し易
いカフ帯とすることができるものである。
【0041】請求項2の発明は、空気等の流体を供給す
ることで膨張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血
圧計のカフ帯において、外袋を2枚のシート部材で構成
し、一方のシート部材を他方のシート部材よりも被測定
体の軸方向に長くし、2枚のシート部材の端部をそれぞ
れ合わせて結合し、その後、出来上がった袋部材を表裏
逆に裏返して2枚のシート部材の結合部分が構成される
外袋の端部よりも内側に配置された外袋とするので、請
求項1におけるような効果を有するカフ帯を簡易に作成
することができるものである。
【0042】請求項3の発明は、請求項1において外袋
を構成する2枚のシート部材のうち、構成される外袋の
外側に位置することとなるいずれか一方を硬質部材にて
構成し、残りのシート部材の硬質部材に当たる部位ある
いは硬質部材の端部に保護手段を設けてあるので、袋体
の膨張時に押圧部側に膨張し易くすることができて押圧
時に効率的に押圧することができるものとしながら、硬
質部材を用いるようにしても保護手段によって外袋の耐
久性を向上させることができるものである。
【0043】請求項4の発明は、請求項3において硬質
部材の端部が当たる部分の他方のシート部材の内側に破
損保護用シートを設けて保護手段を構成してあるので、
破損保護用シートによって硬質部材の端部が当たる部分
の他方のシート部材の内側を保護することができるもの
であり、外袋の耐久性を向上させることができるもので
ある。
【0044】請求項5の発明は、請求項3において硬質
部材の端部を面取りして保護手段を構成してあるので、
硬質部材を設けるようにしたといえども、硬質部材の端
部で他のシート部材の内面が傷ついたり、破損したりす
るようなことを防止することができるものであり、硬質
部材を用いることによって押圧時に効率的に押圧するこ
とができるものとしながら、外袋の耐久性を向上させる
ことができるものである。
【0045】請求項6の発明は、請求項3において硬質
部材の端部が当たる部分の他方のシート部材の内側に破
損保護用ゴムを設けて保護手段を構成してあるので、破
損保護用ゴムによって硬質部材の端部が当たる部分の他
方のシート部材の内側を保護することができるものであ
り、外袋の耐久性を向上させることができるものであ
る。
【0046】請求項7の発明は、請求項1において一方
のシート部材の上に他方のシート部材を載せ、各シート
部材を相対向する内面部分で結合してあるので、外袋の
外面部に段差が形成されるのを防止することができるも
のであり、外袋の外観を向上させることができるもので
ある。請求項8の発明は、請求項1において外袋を構成
する2枚のシート部材の結合部分を外袋の内側に形成し
てあるので、結合部分が外袋の端縁部に露出することが
ないものであり、外袋の外観を向上させることができる
ものである。
【0047】請求項9の発明は、外袋を構成する2枚の
シート部材の両端部を相互に結合し、その後、出来上が
った袋部材を表裏逆に裏返して両シートの内面部分と外
面部分とを反転させて2枚のシート部材の結合部分が袋
部材の内側に配置された外袋とするようになっているの
で、結合部分が外袋の外部に露出することがないもので
あり、外観が良好な外袋を簡易に作成することができる
ものである。
【0048】請求項10の発明は、請求項8において結
合部分を内側のシート部材の側面に配置してあるので、
結合部分が外袋の端縁部に露出することがないものであ
り、外袋の外観を向上させることができるものである。
請求項11の発明は、空気等の流体を供給することで膨
張する袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ
帯において、一端と他端を相互に結合した1枚のシート
部材で外袋を構成し、シート部材の結合部分を1箇所と
すると共にシート部材の結合位置を構成される外袋の端
縁部よりも内側に配置してあるので、外袋の構成を簡略
化しながら、外袋の結合部分が外袋の端縁部よりも内側
に配置されることにより、その巾分だけカフ帯の形状を
小さくすることができ、被測定者の着衣のまくり上げの
問題や被測定部位のくびれ部にある隙間の発生を軽減す
ることができるものであり、しかも、阻血するための押
圧面積を変えないので従来のカフ帯に対して巻き易く、
阻血し易いカフ帯を構成することができるものである。
【0049】請求項12の発明は、請求項11において
構成される外袋の外側に位置することとなる一方の外面
の厚み寸法を大きくするために一方の外面に別の補助シ
ート部材を添設してあるので、補助シート部材によって
外袋の外側に位置することとなる一方の外面の厚み寸法
を大きくすることができ、袋体の膨張時に押圧部側に膨
張し易くすることができて押圧時に効率的に被測定物を
押圧することができるものである。
【0050】請求項13の発明は、請求項12において
補助シート部材の外面をフラットにするために補助シー
ト部材の厚み寸法に段差を設けてあるので、補助シート
部材の存在によって袋体の膨張時に押圧部側に膨張し易
くすることができて押圧時に効率的に被測定物を押圧す
ることができると共に外袋の外観を向上させることがで
きるものである。
【0051】請求項14の発明は、請求項1または請求
項3または請求項4または請求項5または請求項6にお
いて一方のシート部材の内側に配される他方のシート部
材の上面にスペーサを設け、スペーサの上面を他方のシ
ート部材に結合された一方のシート部材の端部表面と略
面一としてあるので、巻き易く、阻血し易いものとする
ことができると共に外袋の外観を向上させることができ
るものである。
【0052】請求項15の発明は、請求項14において
他方のシート部材の上面にスペーサを構成するスペーサ
部材を一体に設けてあるので、部材点数を削減しながら
外袋の外観を向上させることができるものである。請求
項16の発明は、外袋を構成する2枚のシート部材の両
端部を相互に結合し、その後、出来上がった袋部材の結
合部分を折り曲げて一方の面に貼り付けて2枚のシート
部材の結合部分が構成される外袋の端部よりも内側に配
置された外袋とするので、外袋の結合部分が外袋の端縁
部よりも内側に配置されることにより、その巾分だけカ
フ帯の形状を小さくすることができ、被測定者の着衣の
まくり上げの問題や被測定部位のくびれ部にある隙間の
発生を軽減することができるものであり、しかも、阻血
するための押圧面積を変えないので従来のカフ帯に対し
て巻き易く、阻血し易いカフ帯を簡易に作成することが
できるものである。
【0053】請求項17の発明は、請求項16において
結合部分が構成される外袋の側面に配置された外袋とす
るので、外袋の結合部分が外袋の端縁部よりも内側に配
置されることにより、その巾分だけカフ帯の形状を小さ
くすることができ、被測定者の着衣のまくり上げの問題
や被測定部位のくびれ部にある隙間の発生を軽減するこ
とができると共に結合部分が外袋の端縁部に露出するこ
とがなく、しかも、阻血するための押圧面積を変えない
ので従来のカフ帯に対して巻き易く、阻血し易いカフ帯
を簡易に作成することができるものである。
【0054】請求項18の発明は、請求項1において2
枚のシート部材の結合部分を構成される外袋の側面部と
してあるので、結合部分が外面に露出することがなく、
外袋の外観を向上させることができるものである。請求
項19の発明は、空気等の流体を供給することで膨張す
る袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ帯に
おいて、一端と他端を重合させ、一端と他端の結合部分
を構成される外袋の端部近辺の2箇所に設けた1枚のシ
ート部材で外袋を構成してあるので、外袋の構成を簡略
化しながら、外袋の結合部分が外袋の端縁部よりも内側
に配置されることにより、その巾分だけカフ帯の形状を
小さくすることができ、被測定者の着衣のまくり上げの
問題や被測定部位のくびれ部にある隙間の発生を軽減す
ることができるものであり、しかも、阻血するための押
圧面積を変えないので従来のカフ帯に対して巻き易く、
阻血し易いカフ帯とすることができるものである。
【0055】請求項20の発明は、請求項19において
結合部分を構成される外袋の端部近辺の2箇所間にわた
る重合部分全長としてあるので、結合部分の結合強度を
向上させることができるものであり、耐久性の高いカフ
帯とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示すものであり、(a)は斜視
図、(b)は(a)のイ−イ線断面図である。
【図2】他の例を示すものであり、(a)は袋部材の断
面図、(b)は外袋の断面図である。
【図3】さらに他の例を示すものであり、(a)は外袋
の断面図、(b)は結合部分の拡大断面図である。
【図4】さらに他の例を示すものであり、(a)は結合
部分の拡大断面図、(b)は破損保護用シートを一方の
シート部材に設けた例を説明する説明図、(c)は破損
保護用シートを他方のシート部材に設けた例を説明する
説明図である。
【図5】さらに他の例を示す結合部分の拡大断面図であ
る。
【図6】さらに他の例を示す結合部分の拡大断面図であ
る。
【図7】さらに他の例を示すものであり、(a)は断面
図、(b)は比較例の断面図である。
【図8】さらに他の例を示す断面図である。
【図9】さらに他の例を示す断面図である。
【図10】さらに他の例を示すものであり、(a)は外
袋の断面図、(b)は結合部分の拡大断面図である。
【図11】さらに他の例を示す断面図である。
【図12】さらに他の例を示す断面図である。
【図13】さらに他の例を示す断面図である。
【図14】さらに他の例を示すものであり、(a)は断
面図、(b)は比較例の断面図である。
【図15】さらに他の例を示す断面図である。
【図16】さらに他の例を示す断面図である。
【図17】さらに他の例を示す断面図である。
【図18】(a)(b)はさらに他の例を示す断面図で
ある。
【図19】さらに他の例を示す断面図である。
【図20】さらに他の例を示す断面図である。
【図21】従来例を示す斜視図である。
【図22】図21におけるハ−ハ線断面図である。
【図23】図21におけるホ−ホ線断面図である。
【図24】外袋の断面図である。
【図25】使用時における問題点を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 外袋 2 一方のシート部材 3 他方のシート部材 a 結合部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、図24で示した接合部21が外袋1
の端縁部に位置してロ−ロ方向に2箇所巾を取ってお
り、例えば、手首で測定する場合、着衣をしている時に
は衣服の裾が当たるため、当たらないように裾をまくり
上げる必要がある。また、前腕は上腕部へ行くに従い、
太さが太くなっていく形状をしており、手首近辺では太
さは変わらないが手首から上腕に行くに従い、太くくび
れるために人によってはくびれ部がカフ帯の巻き付け時
にカフ帯巻き付け部に含まれることがある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】くびれが極端でなければ、カフ帯をテーパ
ー状に巻き付ければ測定部位形状に沿って巻き付けるこ
とができるが、極端であれば巻き付けは測定部位の径が
太い点を支点にして巻き付けることになり、図25に示
されるように隙間22が発生し、被測定体圧迫時、隙間
22方向へ圧迫力が逃げ、カフ帯の阻血効率が悪くな
る。また、上記の点はカフ帯の巾寸法を小さくすれば問
題ないが、カフ帯の巾寸法を小さくすることで内側の袋
体20も巾寸法が小さくなり、阻血効率が悪くなるとい
う問題が発生する。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気等の流体を供給することで膨張する
    袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ帯にお
    いて、外袋を2枚のシート部材で構成し、一方のシート
    部材を他方のシート部材よりも被測定体の軸方向に長く
    し、2枚のシート部材の結合部分を構成される外袋の端
    縁部よりも内側に配置して成ることを特徴とする血圧計
    のカフ帯。
  2. 【請求項2】 空気等の流体を供給することで膨張する
    袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ帯にお
    いて、外袋を2枚のシート部材で構成し、一方のシート
    部材を他方のシート部材よりも被測定体の軸方向に長く
    し、2枚のシート部材の端部をそれぞれ合わせて結合
    し、その後、出来上がった袋部材を表裏逆に裏返して2
    枚のシート部材の結合部分が構成される外袋の端部より
    も内側に配置された外袋とすることを特徴とする血圧計
    のカフ帯の製造方法。
  3. 【請求項3】 外袋を構成する2枚のシート部材のう
    ち、構成される外袋の外側に位置することとなるいずれ
    か一方を硬質部材にて構成し、残りのシート部材の硬質
    部材に当たる部位あるいは硬質部材の端部に保護手段を
    設けて成ることを特徴とする請求項1記載の血圧計のカ
    フ帯。
  4. 【請求項4】 硬質部材の端部が当たる部分の他方のシ
    ート部材の内側に破損保護用シートを設けて保護手段を
    構成して成ることを特徴とする請求項3記載の血圧計の
    カフ帯。
  5. 【請求項5】 硬質部材の端部を面取りして保護手段を
    構成して成ることを特徴とする請求項3記載の血圧計の
    カフ帯。
  6. 【請求項6】 硬質部材の端部が当たる部分の他方のシ
    ート部材の内側に破損保護用ゴムを設けて保護手段を構
    成して成ることを特徴とする請求項3記載の血圧計のカ
    フ帯。
  7. 【請求項7】 一方のシート部材の上に他方のシート部
    材を載せ、各シート部材を相対向する内面部分で結合し
    て成ることを特徴とする請求項1記載の血圧計のカフ
    帯。
  8. 【請求項8】 外袋を構成する2枚のシート部材の結合
    部分を外袋の内側に形成して成ることを特徴とする請求
    項1記載の血圧計のカフ帯。
  9. 【請求項9】 外袋を構成する2枚のシート部材の両端
    部を相互に結合し、その後、出来上がった袋部材を表裏
    逆に裏返して両シートの内面部分と外面部分とを反転さ
    せて2枚のシート部材の結合部分が袋部材の内側に配置
    された外袋とすることを特徴とする血圧計のカフ帯の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 結合部分を内側のシート部材の側面に
    配置して成ることを特徴とする請求項8記載の血圧計の
    カフ帯。
  11. 【請求項11】 空気等の流体を供給することで膨張す
    る袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ帯に
    おいて、一端と他端を相互に結合した1枚のシート部材
    で外袋を構成し、シート部材の結合部分を1箇所とする
    と共にシート部材の結合位置を構成される外袋の端縁部
    よりも内側に配置したことを特徴とする血圧計のカフ
    帯。
  12. 【請求項12】 構成される外袋の外側に位置すること
    となる一方の外面の厚み寸法を大きくするために一方の
    外面に別の補助シート部材を添設して成ることを特徴と
    する請求項11記載の血圧計のカフ帯。
  13. 【請求項13】 補助シート部材の外面をフラットにす
    るために補助シート部材の厚み寸法に段差を設けて成る
    ことを特徴とする請求項12記載の血圧計のカフ帯。
  14. 【請求項14】 一方のシート部材の内側に配される他
    方のシート部材の上面にスペーサを設け、スペーサの上
    面を他方のシート部材に結合された一方のシート部材の
    端部表面と略面一として成ることを特徴とする請求項1
    または請求項3または請求項4または請求項5または請
    求項6記載の血圧計のカフ帯。
  15. 【請求項15】 他方のシート部材の上面にスペーサを
    構成するスペーサ部材を一体に設けて成ることを特徴と
    する請求項14記載の血圧計のカフ帯。
  16. 【請求項16】 外袋を構成する2枚のシート部材の両
    端部を相互に結合し、その後、出来上がった袋部材の結
    合部分を折り曲げて一方の面に貼り付けて2枚のシート
    部材の結合部分が構成される外袋の端部よりも内側に配
    置された外袋とすることを特徴とする血圧計のカフ帯の
    製造方法。
  17. 【請求項17】 結合部分が構成される外袋の側面に配
    置された外袋とすることを特徴とする請求項16記載の
    血圧計のカフ帯の製造方法。
  18. 【請求項18】 2枚のシート部材の結合部分を構成さ
    れる外袋の側面部としたことを特徴とする請求項1記載
    の血圧計のカフ帯。
  19. 【請求項19】 空気等の流体を供給することで膨張す
    る袋体と、該袋体を覆う外袋を備えた血圧計のカフ帯に
    おいて、一端と他端を重合させ、一端と他端の結合部分
    を構成される外袋の端部近辺の2箇所に設けた1枚のシ
    ート部材で外袋を構成したことを特徴とする血圧計のカ
    フ帯。
  20. 【請求項20】 結合部分を構成される外袋の端部近辺
    の2箇所間にわたる重合部分全長としたことを特徴とす
    る請求項19記載の血圧計のカフ帯。
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