JPH09118094A - ラインマーカ - Google Patents

ラインマーカ

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JPH09118094A
JPH09118094A JP7277550A JP27755095A JPH09118094A JP H09118094 A JPH09118094 A JP H09118094A JP 7277550 A JP7277550 A JP 7277550A JP 27755095 A JP27755095 A JP 27755095A JP H09118094 A JPH09118094 A JP H09118094A
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JP
Japan
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roller
ink
relay
line marker
nib
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JP7277550A
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Inventor
Haruo Nagura
玄雄 名倉
Toshio Ito
俊男 伊藤
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NIJI JAPAN KK
Original Assignee
NIJI JAPAN KK
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  • Pens And Brushes (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラの大きさに関りなくインク容量を増大
することができると共に、使用するインクが特定のもの
に限られないラインマーカを提供する。 【解決手段】 ラインマーカ10は、ペン軸11と、ペ
ン軸11の一端に回転自在に取り付けられたローラ13
と、ペン軸11の内部に設けられ、インクを溜めたイン
クフィーダ28と、インクフィーダ28とローラ13の
間に配置された中継ニブ26とを有する。インクフィー
ダ28のインクは、中継ニブ26を介してローラ13に
供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文献や書物等の重
要箇所や注意箇所等にしるしを付け、当該箇所を際立た
せるために用いられるラインマーカに関する。
【0002】
【従来の技術】文献や書物等の重要箇所や注意箇所等に
しるしを付け、当該箇所を際立たせるために用いられる
ラインマーカとして、当該出願人の出願に係るラインマ
ーカが知られている(特開平6−312597号公報参
照)。ラインマーカは、図6に示すように、ペン軸1の
一端に回転自在に取り付けられたローラ2を有してい
る。ローラ2は、ローラ2の中心に挿入されたシャフト
3に軸支されている。このローラ2は、多孔質樹脂、例
えば多孔質のラバーで形成されており所定のインクが予
め含浸されている。ペン軸の他端には、繊維芯4が固定
されている。繊維芯4には、ペン軸1内の液溜め5か
ら、ローラ2に含浸されているインクの色を消去するこ
とができる液状の薬剤が供給される。
【0003】このラインマーカを、書物等のしるしを付
けたい箇所に当てたローラ2が転がるように移動させれ
ば、ローラ2のインクで当該箇所にしるしを付けること
ができる。また、ローラ2で付けたしるしを繊維芯4で
なぞることにより、しるしを消すことができる。なお、
ローラ2はキャップ6により、繊維芯4はキャップ7に
よりそれぞれ覆うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローラ
2のインクは、ローラ2に含浸されているのみであり、
インク容量にはローラ2の大きさに応じた限度があった
ので、より長期間の使用が可能となるようにインク容量
を増やすことが望まれている。また、ローラ2のインク
は、使用時以外は滴れることなくローラ2に含浸可能な
特定のものに限られるため、このような特定のインクで
はなく、通常使用されているインクをローラ2のインク
として使用することができるようになることが望まれて
いる。
【0005】本発明の目的は、ローラの大きさに関りな
くインク容量を増大することができると共に、使用する
インクが特定のものに限られないラインマーカを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ペン軸と、
前記ペン軸の一端に回転自在に取り付けられたローラ
と、前記ペン軸の内部に設けられ、インクを溜めたイン
クフィーダと、前記インクフィーダと前記ローラの間に
配置され、前記インクを前記ローラに供給する中継部と
を有することを特徴とするラインマーカにより達成され
る。
【0007】また、上述したラインマーカにおいて、前
記ローラと前記中継部を共に保持して前記ペン軸の一端
に内装される保持部を更に有することが望ましい。ま
た、上述したラインマーカにおいて、前記中継部が、前
記インクが滴れることなく含浸されて前記ローラに継続
的に供給することができる含浸部材により形成されてい
ることが望ましい。
【0008】更に、上述したラインマーカにおいて、前
記ペン軸の他端に、前記インクフィーダからインクが供
給されるペン先が装着されていることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
ラインマーカを図1乃至図5を用いて説明する。図1
は、ラインマーカの全体を示しており、図2乃至図5
は、ラインマーカの一端部を拡大して示している。図1
に示すように、ラインマーカ10は、円筒状のペン軸1
1を有しており(図1(a),(b)参照)、ペン軸1
1の一端には、ローラホルダ12を介してローラ13が
装着されている(図1(b)参照)。ローラ13は、ロ
ーラホルダ12に内装された保持部である一対のローラ
サポート14,14に回転自在に軸支されている(図1
(b)参照)。
【0010】図2乃至図5に示すように、ローラホルダ
12は、ペン軸11の一端開口11aに挿入される挿入
部15と、ペン軸11から露出する露出部16を有する
円筒体により形成されている。露出部16は、挿入部1
5よりも径が広げられている。挿入部15と露出部16
は、露出部16下端の連結部17を介して連続してい
る。連結部17の外周面には、挿入部15側に向けた挿
入端面18と露出部16側に向けた露出端面19が全周
に渡って形成されている。
【0011】露出部16の内周面側には、ローラサポー
ト14が入り込む凹部20が対向して2ヶ所設けられて
いる(図4(a),(b)参照)。凹部20は、露出部
16の長手方向に沿って形成されている(図2、図4
(a)参照)。ローラサポート14は、ローラホルダ1
2内の露出部16から挿入部15のほぼ中央に達する長
さを有し(図2、図3参照)、ローラホルダ12の内周
面形状に沿って屈曲する長板状に形成されている(図3
参照)。ローラサポート14は、挿入部15の内表面に
密着するサポート挿入部21と、連結部17の内表面に
密着するサポート連結部22と、露出部16の凹部20
に入り込むサポート露出部23を有している。
【0012】サポート露出部23は、露出部16と同一
の長さを有しており(図2、図4(a)参照)、サポー
ト露出部23の先端近傍には、サポート挿入部21の屈
曲方向に突出する軸部24が形成されている(図4
(a)参照)。軸部24は、ローラ13の回転中心であ
る軸孔13aの深さのほぼ半分の長さを有すると共に、
軸孔13aの内径より若干細く形成されている(図4
(a),(b)参照)。
【0013】ローラ13の軸孔13aの両側から軸部2
4を挿入した一対のローラサポート14,14により、
ローラ13は、両軸部24を軸に回転自在に挟持される
(図2、図3参照)。一対のローラサポート14,14
に挟持されたローラ13の外周面13bは、サポート露
出部23の先端から露出している(図2、図3参照)。
【0014】ローラ13は、ポリカーボネートや塩化ビ
ニル等により形成されており、ローラ13の外周面13
bの全域には、多数のドット25が設けられている(図
2参照)。また、図2乃至図5に示すように、一対のロ
ーラサポート14,14には、ローラ13と共に中継部
である中継ニブ26が挟持されている。
【0015】中継ニブ26は、例えば、連続した気泡を
有する発泡ウレタン等の弾性部材によりシート状に形成
されており、インクを含浸した状態でもこの形状を保持
することができる。この発泡ウレタンは、隣接する気泡
が互いに複数の連通孔により連通しており、インクを滴
り落ちることなく保有すると共に、インクが供給過剰に
ならないようにインクの流出をコントロールすることが
できる。
【0016】また、中継ニブ26は、中継ニブ26を挟
持する一対のローラサポート14,14がローラホルダ
12に内装された際に、一端26aが、露出する側の反
対側からローラ13の外周面13bに当接すると共に、
他端26bが、ローラホルダ12の挿入部15の挿入端
から突出する長さを有している(図2、図3参照)。中
継ニブ26は、一対のローラサポート14,14に挟持
されたローラ13とほぼ同じ高さを有しており(図2参
照)、一端26aは、先端に向かうに連れて肉厚が薄く
なっている(図5(a)参照)。
【0017】図4(a)に示すように、一対のローラサ
ポート14,14に挟持される中継ニブ26のローラサ
ポート14に当接する側面には、ローラサポート14の
サポート挿入部21を収納するための収納部27が形成
されている。収納部27により、サポート挿入部21は
中継ニブ26の表面から突出することなく収納される。
収納部27の一端側は、サポート連結部22の内周面に
沿う傾斜面27aにより形成されており、他端側は、サ
ポート挿入部21の挿入端が係止する係止壁27bによ
り形成されている。
【0018】ローラ13と共に中継ニブ26を挟持した
一対のローラサポート14,14は、サポート挿入部2
1の外径がローラホルダ12の挿入部15の内径とほぼ
同一になるように形成され、サポート露出部23の外径
がローラホルダ12の露出部16の内径とほぼ同一にな
るように形成されている。このため、ローラ13と共に
中継ニブ26を挟持した一対のローラサポート14,1
4を、ローラホルダ12に圧入して嵌合状態に固定する
ことができる(図4(a)参照)。
【0019】図2乃至図5に示すように、中継ニブ26
の他端26bは、ペン軸11の一端にローラホルダ12
を介してローラ13が装着された際に、ペン軸11の内
部に収納されたインクフィーダ28に当接する。インク
フィーダ28は、ペン軸11のほぼ両端近傍に達する長
さを有しており、例えば、ポリエステルにより中綿状に
形成されている(図1(b)参照)。インクフィーダ2
8には、液状のインクが含浸状態で溜められている。こ
のインクは、インクフィーダ28とローラ13の間に配
置された中継ニブ26を介してローラ13に供給され
る。
【0020】ローラホルダ12には、ローラ13を覆う
キャップ29をはめることができる(図1(a)参
照)。ローラホルダ12にはめたキャップ29の開口端
は、連結部17の露出端面19に当接する(図1(b)
参照)。キャップ29をはめることにより、不使用時に
ローラ13を介してインクが揮発してしまうことを防止
する。
【0021】また、図1(b)に示すように、ペン軸1
1の他端には、先軸30を介してペン先であるチップ3
1が装着されている。先軸30は、他端開口11bから
ペン軸11内に圧入状態で挿入される挿入端部32を有
している。挿入端部32をペン軸11内に押し込むこと
により、先軸30はペン軸11に固定される。先軸30
がペン軸11に固定されることにより、チップ31に
は、中綿33を介してインクフィーダ28に溜められて
いるインクが供給される。中綿33は、一端がチップ3
1の後端に当接し、他端がインクフィーダ28内に差し
込まれている。
【0022】チップ31と中綿33は、先軸30との間
に空気流通路となる間隙を設けることができるように、
先軸30の縦方向に沿って設けられた複数のリブ34を
介して、先軸30に固定されている。ペン軸11の他端
には、チップ31を覆うキャップ35をはめることがで
きる(図1(a)参照)。キャップ35をはめることに
より、不使用時にチップ31を介してインクが揮発して
しまうことを防止することができる。キャップ35に
は、ポケットやノート等を挟み込むことができるクリッ
プ36が形成されている(図1(b)参照)。
【0023】このラインマーカ10は、次のようにして
組み立てられる。先ず、一対のローラサポート14,1
4により、ローラ13と共に中継ニブ26を挟持する。
ローラ13は、軸孔13aに挿入された両軸部24によ
り回転自在に軸支され、ローラ13の外周面13bがサ
ポート露出部23の先端から露出する。中継ニブ26
は、収納部27に収納されるサポート挿入部21によ
り、一端26aがローラ13の外周面13aに当接した
状態で位置決め固定される(図2参照)。
【0024】続いて、ローラ13と中継ニブ26を挟持
した一対のローラサポート14,14を、中継ニブ26
の他端26b側から露出部16内に挿入する。各ローラ
サポート14が露出部16の各凹部20に入り込むよう
にして、一対のローラサポート14,14をローラホル
ダ12内に押し込むと、一対のローラサポート14,1
4はローラホルダ12内に固定される。ローラホルダ1
2内に固定された一対のローラサポート14,14は、
ローラホルダ12の連結部17の内表面にサポート連結
部22が密着した状態となる(図2、図3参照)。
【0025】ローラ13と中継ニブ26を挟持した一対
のローラサポート14,14がローラホルダ12内に固
定されることにより、中継ニブ26の他端はローラホル
ダ12の挿入部15から露出し、ローラ13の外周面1
3aはローラホルダ12の露出部16から露出する(図
2、図3参照)。この際、中継ニブ26は、収納部27
の係止壁27bにサポート挿入部21の挿入端が当接し
ている(図4参照)ため、ローラ13側への移動が阻止
される。よって、中継ニブ26によりローラ13の回転
が邪魔されることはない。また、中継ニブ26は、サポ
ート連結部22の内周面に沿った収納部27の傾斜面2
7a(図4参照)により、インクフィーダ28側への移
動が若干ではあるが許容される。よって、ローラ13の
回転時、ローラ13が中継ニブ26側への押圧力を受け
た場合、中継ニブ26が傾斜面27aに沿ってインクフ
ィーダ28側へと移動することにより、ローラ13の回
転が中継ニブ26により邪魔されることはない。
【0026】つまり、中継ニブ26は、位置決め部であ
るサポート挿入部21とサポート連結部22により、一
端26aがローラ13の外表面13aに接触した状態に
位置決めされる。また、一対のローラサポート14,1
4により、中継ニブ26とローラ13との接触を維持し
つつ、ローラ13の回転を確保することができる。次
に、ローラ13と中継ニブ26を挟持した一対のローラ
サポート14,14が内装されたローラホルダ12を、
挿入部15側からペン軸11の一端開口11aに挿入す
る。挿入したローラホルダ12を、挿入端面18がペン
軸11の一端開口11aの端面に当接する迄押し込む
と、挿入部15がペン軸11内に完全に入り込む(図
2、図3参照)。
【0027】挿入部15がペン軸11内に完全に入り込
むと、中継ニブ26の他端26bがペン軸11内に収納
されたインクフィーダ28に圧接した状態でローラホル
ダ12がペン軸11に固定される。インクフィーダ28
のインクは、インクフィーダ28とローラ13の間に配
置された中継ニブ26によりローラ13に供給される。
【0028】従って、ローラ13は一対のローラサポー
ト14,14に回転自在に保持されているので、一対の
ローラサポート14,14をペン軸11に圧入し装着す
ることにより、ペン軸11に対しローラ13を回転自在
に装着することができる。続いて、チップ31と中綿3
3を固定保持した先軸30を、挿入端部32側からペン
軸11の他端開口11bに挿入する(図1(b)参
照)。挿入端部32を他端開口11bからペン軸11内
に押し込み、先軸30がペン軸11に固定されることに
より、チップ31には、中綿33を介してインクフィー
ダ28に溜められているインクが供給される。
【0029】ここに、ペン軸11の一端にローラ13を
有し、ペン軸11の他端にチップ31を有し、ローラ1
3とチップ31には共にインクフィーダ28のインクが
供給されるラインマーカ10が形成される(図1(b)
参照)。次に、ラインマーカ10の作用を説明する。例
えば、文献や書物等の重要箇所や注意箇所等にしるしを
付けたい場合、しるしを付けたい箇所にローラ13を当
てて、ローラ13が転がるようにラインマーカ10を移
動する。ラインマーカ10の移動によりローラ13が回
転すると、ローラ13の外周面11bには、中継ニブ2
6を介してインクフィーダ28からインクが供給され
る。ローラ13の外周面13bに供給されたインクによ
り、回転するローラ13の移動軌跡となる当該箇所にし
るしが付けられる。しるしは、ドット25の集合体から
なり、ローラ13の外周面13bの幅による太いライン
状となる。
【0030】この場合、インクフィーダ28のインク
は、中継ニブ26により、インクが滴れることなく含浸
されると共に、回転するローラ13にムラなく途切れる
ことなくインクが継続的に供給される。ローラ13にイ
ンクを供給する中継ニブ26は、ローラ13の外周面1
3bの全幅に当接しているので、ローラ13の外周面1
3bの全域にムラなくインクが供給される。
【0031】また、一対のローラサポート14,14に
より、中継ニブ26とローラ13は、ローラ13の回転
を妨げることなく接触が維持される(図4(a)参照)
ので、ローラ13の滑らかな回転によりしるしが付けら
れる。しるしは、ドット25の集合体であるため、しる
しの下の文字等の認識がし易い。ローラ13により当該
箇所にしるしを付けた後、ローラホルダ12にキャップ
をはめる(図1(a)参照)ことにより、インクの揮発
が防止される。
【0032】また、ローラ13の使用に加えて、チップ
31を用いて、任意の箇所に文字や線等を筆記すること
ができる。チップ31には、中綿33を介してインクフ
ィーダ28からインクが供給される。チップ31による
筆記の後、チップ31を覆ってキャップ35をはめる
(図1(a)参照)ことにより、インクの揮発が防止さ
れる。
【0033】このように、本発明の一実施形態によれ
ば、中継ニブ26を設けたことにより、回転するローラ
13に対してもインク供給を常時一定して行うことがで
きるため、ムラが出ることなくより安定してローラ13
の回転によるしるし付けができる。また、中継ニブ26
により、ローラ13の回転時の振動を吸収することがで
きるので、ローラ13の滑らかな回転を確保することが
できる。
【0034】また、ローラ13へのインクは、インクフ
ィーダ28から供給されるので、ローラ13の大きさに
関りなくインク容量の増大が可能となり、長期間使用す
ることができるラインマーカ10とすることができる。
また、インクは、ローラ13に含浸されているのではな
いので、インクが、使用時以外は滴れることなくローラ
13に含浸可能な特定のものに限られることもない。同
様に、ローラ13は、インクを含浸する必要がないため
小型化が可能となると共に、付けたいしるしの幅に応じ
て任意の大きさに形成することができる。
【0035】また、ローラ13と中継ニブ26を保持す
るローラサポート14を、ペン軸11とは別体に設けた
ので、一対のローラサポート14,14によりローラ1
3と中継ニブ26を保持した後、そのローラサポート1
4をペン軸11の一端開口11aからペン軸11内に装
着することができる。従って、ローラ13と中継ニブ2
6を保持する一対のローラサポート14,14を、ロー
ラホルダ12や先軸30等の各パーツと共にペン軸11
に装着して、ラインマーカ10を組み立てることができ
る。
【0036】更に、ペン軸11の他端に、インクフィー
ダ28からインクが供給されるチップ31が装着されて
いるので、ローラ13によりしるしを付けると同時に、
チップ31によって文字や線等を筆記することができ、
一つのラインマーカ10で異なった二種類の使用ができ
る。なお、本発明は上記実施形態に限らず種々の変形が
可能であり、例えば、中継ニブは、インクが滴れること
なく含浸されてローラに継続的に供給することができる
含浸部材であれば良く、発泡ウレタンの他、不織布やフ
ェルト等でもよい。
【0037】また、ローラサポートが装着されるローラ
ホルダを、ペン軸と一体に形成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、ペン軸
と、前記ペン軸の一端に回転自在に取り付けられたロー
ラと、前記ペン軸の内部に設けられ、インクを溜めたイ
ンクフィーダと、前記インクフィーダと前記ローラの間
に配置され、前記インクを前記ローラに供給する中継部
とを有するので、ローラの大きさに関りなくインク容量
を増大することができると共に、使用するインクが特定
のものに限られない。
【0039】また、上述したラインマーカにおいて、前
記ローラと前記中継部を共に保持して前記ペン軸の一端
に内装される保持部を更に有すれば、保持部をペン軸の
一端に内装することによりローラと中継部を共にペン軸
に装着することができるので、ラインマーカの組み立て
が容易になる。また、上述したラインマーカにおいて、
前記中継部が、前記インクが滴れることなく含浸されて
前記ローラに継続的に供給することができる含浸部材に
より形成されていれば、回転するローラにムラなく途切
れることなくインクを供給することができる。
【0040】更に、上述したラインマーカにおいて、前
記ペン軸の他端に、前記インクフィーダからインクが供
給されるペン先が装着されていれば、ローラによりしる
しを付けると同時に、ペン先によって文字や線等を筆記
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるラインマーカを示し
ており、(a)は外観図、(b)は構成部品の配置状態
に基づく内部説明図である。
【図2】本発明の一実施形態によるラインマーカのロー
ラが装着された一端部の説明図である。
【図3】本発明の一実施形態によるラインマーカのロー
ラが装着された一端部の他の方向から見た説明図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態によるラインマーカのロー
ラの装着状態を示しており、(a)はローラが装着され
た一端部の断面図、(b)は一端部の端面図である。
【図5】本発明の一実施形態によるラインマーカのロー
ラの装着状態を示しており、(a)はローラが装着され
た一端部を他の方向から見た一部断面した説明図、
(b)は一端部の他の方向から見た端面図である。
【図6】従来のラインマーカの説明図である。
【符号の説明】
10…ラインマーカ 11…ペン軸 11a…一端開口 11b…他端開口 12…ローラホルダ 13…ローラ 13a…軸孔 13b…外周面 14…ローラサポート 15…挿入部 16…露出部 17…連結部 18…挿入端面 19…露出端面 20…凹部 21…サポート挿入部 22…サポート連結部 23…サポート露出部 24…軸部 25…ドット 26…中継ニブ 26a…一端 26b…他端 27…収納部 27a…傾斜面 27b…係止壁 28…インクフィーダ 29…キャップ 30…先軸 31…チップ 32…挿入端部 33…中綿 34…リブ 35…キャップ 36…クリップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン軸と、 前記ペン軸の一端に回転自在に取り付けられたローラ
    と、 前記ペン軸の内部に設けられ、インクを溜めたインクフ
    ィーダと、 前記インクフィーダと前記ローラの間に配置され、前記
    インクを前記ローラに供給する中継部とを有することを
    特徴とするラインマーカ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のラインマーカにおいて、 前記ローラと前記中継部を共に保持して前記ペン軸の一
    端に内装される保持部を更に有することを特徴とするラ
    インマーカ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のラインマーカにお
    いて、 前記中継部は、前記インクが滴れることなく含浸されて
    前記ローラに継続的に供給することができる含浸部材に
    より形成されていることを特徴とするラインマーカ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    ラインマーカにおいて、 前記ペン軸の他端に、前記インクフィーダからインクが
    供給されるペン先が装着されていることを特徴とするラ
    インマーカ。
JP7277550A 1995-10-25 1995-10-25 ラインマーカ Pending JPH09118094A (ja)

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JP (1) JPH09118094A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000037266A3 (de) * 1998-12-22 2000-08-10 Merz & Krell Schreibgerät mit ausklappbarer walzenanordnung
WO2004048122A1 (en) * 2002-11-27 2004-06-10 Benjamin Amit Improved writing and marking pen
CN111823753A (zh) * 2020-08-03 2020-10-27 陆伟峰 一种笔尖和图形笔

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