JPH0911924A - 動力舵取装置 - Google Patents

動力舵取装置

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Publication number
JPH0911924A
JPH0911924A JP16643395A JP16643395A JPH0911924A JP H0911924 A JPH0911924 A JP H0911924A JP 16643395 A JP16643395 A JP 16643395A JP 16643395 A JP16643395 A JP 16643395A JP H0911924 A JPH0911924 A JP H0911924A
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JP
Japan
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input shaft
control valve
output shaft
pair
engaging portions
Prior art date
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Pending
Application number
JP16643395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Nakaoka
正樹 中岡
Koji Kawakami
広司 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP16643395A priority Critical patent/JPH0911924A/ja
Publication of JPH0911924A publication Critical patent/JPH0911924A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所期の入出力特性及び中立剛性が的確に得ら
れる動力舵取装置を提供すること。 【構成】 入力軸12と出力軸11の相対回転に伴い入
力軸12と出力軸11にそれぞれ設けた制御弁要素11
b,12aが相対回転して油路の切り換えを行うように
したロータリ型制御弁を備えるとともに、前記制御弁を
中立状態にて周方向に弾撥的に保持するC形ばね26を
備える動力舵取装置において、入力軸側に設けた周方向
にて一対の係合部27aと出力軸側に設けた周方向にて
一対の係合部11cの少なくとも一方を位置調整可能と
して、前記制御弁が中立状態にあるとき入力軸側に設け
た一対の係合部27aと出力軸側に設けた一対の係合部
11cが共にC形ばね26に周方向にて弾撥的に係合す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力舵取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】動力舵取装置の一つとして、入力軸と出
力軸の相対回転に伴い前記入力軸と前記出力軸にそれぞ
れ設けた制御弁要素が相対回転して油路の切り換えを行
うようにしたロータリ型制御弁を備えるとともに、前記
制御弁を中立状態にて周方向に弾撥的に保持するC形ば
ね(中立剛性を高めるためのばね)を備えるものがあ
り、例えば、特開昭57−158159号公報に示され
ている。この公報の動力舵取装置においては、前記制御
弁が中立状態にあるとき、入力軸側に設けた突起と出力
軸側に設けた突起が共にC形ばねにより周方向にて弾撥
的に挟持されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した公
報の動力舵取装置においては、入力軸側に設けた突起と
出力軸側に設けた突起が共に位置調整不能であるため、
各突起の周方向位置に製作及び組付誤差等がある場合に
は、前記制御弁の非中立状態にて各突起がC形ばねによ
り周方向にて弾撥的に挟持されるようになり、前記制御
弁の中立状態にて各突起がC形ばねにより周方向にて弾
撥的に挟持されなくなって、所期の入出力特性(右回転
と左回転で等しい特性)を得ることができない。また、
各突起の大きさが製作誤差等により相違する場合には、
前記制御弁の中立状態にて突起とC形ばね間に周方向の
隙間(ガタ)が生じて、C形ばねが各突起に対して有効
に機能しなくなり、所期の中立剛性を得ることができな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、その目的は所期の入
出力特性及び中立剛性が的確に得られる動力舵取装置を
提供することにあり、入力軸と出力軸の相対回転に伴い
前記入力軸と前記出力軸にそれぞれ設けた制御弁要素が
相対回転して油路の切り換えを行うようにしたロータリ
型制御弁を備えるとともに、前記制御弁を中立状態にて
周方向に弾撥的に保持するC形ばねを備える動力舵取装
置において、前記入力軸側に設けた周方向にて一対の係
合部と前記出力軸側に設けた周方向にて一対の係合部の
少なくとも一方を位置調整可能として、前記制御弁が中
立状態にあるとき前記入力軸側に設けた一対の係合部と
前記出力軸側に設けた一対の係合部が共に前記C形ばね
に周方向にて弾撥的に係合するようにしたことを特徴と
する。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による動力舵取装置におい
ては、入力軸側に設けた一対の係合部または出力軸側に
設けた一対の係合部を位置調整可能とした場合、各構成
部材に製作及び組付誤差等があっても、当該動力舵取装
置の組付に際して、位置調整不能な係合部に対して位置
調整可能な係合部を位置調整することにより、制御弁の
中立調整及び各係合部とC形ばね間の隙間消去調整を行
うことができて、所期の入出力特性及び中立剛性が的確
に得られるように調整することができ、当該動力舵取装
置の特性均一化を図ることができる。
【0006】また、入力軸側に設けた一対の係合部及び
出力軸側に設けた一対の係合部を共に位置調整可能とし
た場合には、C形ばねに対して各係合部を位置調整する
ことにより、上記した作用効果が得られることは勿論の
こと、制御弁の中立状態におけるC形ばねのばね力調整
(初期荷重の調整)も行うことができて、中立剛性の調
整を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はラック・ピニオン式の動力舵取装置に
本発明を実施したものであり、この動力舵取装置におい
ては、ギヤ側の出力軸11とステアリングホイール側の
入力軸12が同軸的に配置されトーションバー13を介
して連結されている。トーションバー13は、図示下端
にて出力軸11にセレーション嵌合により連結され、ま
た図示上端にて入力軸12に連結ピン14を介して連結
されている。なお、トーションバー13の上端部外周に
は、トーションバー13に組付けられて入力軸11との
間をシールするシールリング15が配設されている。
【0008】出力軸11はステアリングギヤ部分である
ピニオン11aと円筒状のバルブボディ11bを一体的
に設けたものであり、両端部にてボールベアリング16
とニードルベアリング17を介してハウジング18に回
転自在に組付けられている。また、出力軸11の中間部
外周には、ハウジング18に組付けられてハウジング1
8との間をシールするためのシールリング19が配設さ
れている。ピニオン11aはラック20とによりステア
リングギヤを構成していて、ラック20は周知のように
ハウジング18に支持されて操舵車輪(図示省略)に作
動的に連結されている。バルブボディ11bは、後述す
るバルブスリーブ12aとにより周知のロータリ型制御
弁を構成する制御弁要素であり、外周にはハウジング1
8との間をシールするための4個のシールリング21が
組付けられている。
【0009】入力軸12は、ハウジング18外に突出し
た図示上部にて周知のように中間軸及びメインシャフト
等(図示省略)を介してステアリングホイール(図示省
略)に連結されるものであり、中間部にてメタル軸受2
2を介して出力軸11に回転自在に組付けられており、
図示下端部にはバルブスリーブ12aが一体的に形成さ
れている。また、この入力軸12の中間部外周には、ハ
ウジング18に螺着したキャップ23に組付けられてキ
ャップ23との間をシールするためのシールリング24
が配設されている。なお、キャップ23にはハウジング
18との間をシールするためのシールリング25が組付
けられている。バルブスリーブ12aは、バルブボディ
11bの内周に微小隙間(数μのクリアランス)で嵌合
配置されていて、両軸11,12の相対回転に伴うバル
ブボディ11bに対する相対回転により油圧ポンプ,パ
ワーシリンダ及びリザーバ(共に図示省略)間の各油路
の切り換えを行うようになっている。
【0010】また、本実施例においては、図1〜図3に
示したように、バルブボディ11bとバルブスリーブ1
2aとにより構成したロータリ型制御弁の中立状態での
中立剛性を所定量高めるために出力軸11の図示上端と
入力軸12の中間部間にC形ばね26が調整用スリーブ
27とともに略同軸的に組付けられている。C形ばね2
6は、両端部に形成されて径内方に延びる一対の爪部2
6aを有していて、径を縮小されて各爪部26aが出力
軸11の図示上端に形成したストレート形状の係合部1
1cと調整用スリーブ27に設けたテーパ形状の係合部
27aに弾撥的に係合するようにして組付けられてい
る。
【0011】調整用スリーブ27は、上記したテーパ形
状の係合部27aを有するとともに、入力軸12に設け
たねじ孔12bに螺着されるねじ28のねじ軸28aに
対して軸方向及び周方向に位置調整可能とするための長
円形の取付孔27bを有していて、ねじ28によって入
力軸12に対して軸方向及び周方向に位置調整可能に組
付けられている。
【0012】上記のように構成した本実施例の動力舵取
装置においては、調整用スリーブ27が入力軸12に対
して軸方向及び周方向に位置調整可能に組付けられてい
るため、各構成部材に製作及び組付誤差等があっても、
当該動力舵取装置の組付に際して、出力軸11に設けた
位置調整不能な係合部11cに対して調整用スリーブ2
7に設けた位置調整可能なテーパ形状の係合部27aを
軸方向及び周方向に位置調整することにより、ロータリ
型制御弁の中立調整(調整用スリーブ27の入力軸12
に対する周方向位置調整により可能)及び各係合部11
c,27aとC形ばね26の各爪部26a間の隙間消去
調整(調整用スリーブ27の入力軸12に対する軸方向
位置調整により可能)を行うことができて、所期の入出
力特性及び中立剛性が的確に得られるように調整するこ
とができ、当該動力舵取装置の特性均一化を図ることが
できる。また、本実施例においては、C形ばね26の各
爪部26aが互いに当接することによって入力軸12と
出力軸11の相対回転が規制されるようになっていて、
C形ばね26の各爪部26aがメカニカルストッパとし
ても機能するようになっている。
【0013】なお、調整用スリーブ27の入力軸12に
対する軸方向位置調整が的確になされなくて、図4に示
したように、C形ばね26の爪部26aと調整用スリー
ブ27の係合部27a間に隙間δが生じると、図5の仮
想線にて示したように、隙間δに起因して所期の特性
(図5の実線にて示した特性)が得られなくなる。図5
は入力軸12の出力軸11に対する相対回転角θとトル
クTの関係を示した特性線図であり、θ1は隙間δによ
る作動遅れであり、またT1はC形ばね26によって得
られる初期荷重である。
【0014】上記実施例においては、C形ばね26に径
内方に延びる一対の爪部26aを形成して、各爪部26
aが各係合部11c,27aに係合するように構成した
が、C形ばね26から爪部26aを無くすとともに、各
係合部11c,27aがC形ばね26の各端部に係合す
る形状に形成して、本発明を実施することも可能であ
る。また、上記実施例においては、入力軸側の係合部2
7aを位置調整可能に構成して本発明を実施したが、入
力軸側の係合部27aに代えて出力軸側の係合部11c
を出力軸11に対して位置調整可能に構成して本発明を
実施すること、或いは両係合部11c,27aを共に位
置調整可能に構成して本発明を実施することも可能であ
る。両係合部11c,27aを共に位置調整可能に構成
して本発明を実施した場合には、C形ばね26に対して
各係合部11c,27aを位置調整することにより、上
記した作用効果が得られることは勿論のこと、制御弁の
中立状態におけるC形ばね26のばね力調整(テーパ形
状のスリーブを軸方向に移動調整してセットすることに
よりC形ばねに初期荷重が与えられて得られるばね力調
整)も行うことができて、中立剛性の調整を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】 図1に示したC形ばね部分の横断平面図であ
る。
【図3】 図1に示した入力軸,出力軸,トーションバ
ー,C形ばね,調整用スリーブ及びねじ等の関係を示す
分解斜視図である。
【図4】 調整用スリーブの位置調整不良時の図2相当
図である。
【図5】 入力軸の出力軸に対する相対回転角θとトル
クTの関係を示した特性線図である。
【符号の説明】
11…出力軸、11b…バルブボディ(制御弁要素)、
11c…出力軸側の係合部、12…入力軸、12a…バ
ルブスリーブ(制御弁要素)、13…トーションバー、
26…C形ばね、26a…爪部、27…調整用スリー
ブ、27a…入力軸側の係合部、28…ねじ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸と出力軸の相対回転に伴い前記入
    力軸と前記出力軸にそれぞれ設けた制御弁要素が相対回
    転して油路の切り換えを行うようにしたロータリ型制御
    弁を備えるとともに、前記制御弁を中立状態にて周方向
    に弾撥的に保持するC形ばねを備える動力舵取装置にお
    いて、前記入力軸側に設けた周方向にて一対の係合部と
    前記出力軸側に設けた周方向にて一対の係合部の少なく
    とも一方を位置調整可能として、前記制御弁が中立状態
    にあるとき前記入力軸側に設けた一対の係合部と前記出
    力軸側に設けた一対の係合部が共に前記C形ばねに周方
    向にて弾撥的に係合するようにしたことを特徴とする動
    力舵取装置。
JP16643395A 1995-06-30 1995-06-30 動力舵取装置 Pending JPH0911924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16643395A JPH0911924A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 動力舵取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16643395A JPH0911924A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 動力舵取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0911924A true JPH0911924A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15831329

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16643395A Pending JPH0911924A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 動力舵取装置

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JP (1) JPH0911924A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100707002B1 (ko) * 2001-10-25 2007-04-11 주식회사 만도 차량용 스티어링장치의 유압제어밸브

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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