JPH09120180A - 画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法 - Google Patents
画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 導電性湿式現像剤の問題点である応答速度、
安定性が改良され、画像のかぶりと細線部の画像の滲
み、地汚れのない良好な画像品位を安定に得られる新規
な画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法を提供す
る。 【解決手段】 電気エネルギーを印加することにより内
部に保持した記録剤成分を放出可能とした樹脂微粒子
と、記録剤成分としての着色剤及び溶媒と、所望により
応答促進剤と、を含有することを特徴とする。樹脂微粒
子が、アクリルアミド誘導体単量体及び/又はアセトア
ミド誘導体単量体の三次元架橋構造を有する樹脂である
ことが好ましく、またこの材料は、常温で実質上固体で
あり、電気エネルギーを印加すると液状化する。
安定性が改良され、画像のかぶりと細線部の画像の滲
み、地汚れのない良好な画像品位を安定に得られる新規
な画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法を提供す
る。 【解決手段】 電気エネルギーを印加することにより内
部に保持した記録剤成分を放出可能とした樹脂微粒子
と、記録剤成分としての着色剤及び溶媒と、所望により
応答促進剤と、を含有することを特徴とする。樹脂微粒
子が、アクリルアミド誘導体単量体及び/又はアセトア
ミド誘導体単量体の三次元架橋構造を有する樹脂である
ことが好ましく、またこの材料は、常温で実質上固体で
あり、電気エネルギーを印加すると液状化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気エネルギーの印
加により流動性が変化する画像形成材料を用いた新規な
画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法に関する。
加により流動性が変化する画像形成材料を用いた新規な
画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】静電写真湿式現像方式の中で、従来湿式
現像剤用として提案されているキャリア液は、ほとんど
が蒸気圧の高い有機溶媒である。このため、1)定着時
等排出されるキャリア液体蒸気の処理が必要となる、
2)種類によっては引火しやすいものがある、3)紙等
の基材に定着した後、基材中に残存した溶媒が徐々に蒸
発しコピーから溶剤臭が発生する、といった共通の問題
をかかえており、これでは昨今の環境規制問題に対して
充分に対応することができないのが実情である。
現像剤用として提案されているキャリア液は、ほとんど
が蒸気圧の高い有機溶媒である。このため、1)定着時
等排出されるキャリア液体蒸気の処理が必要となる、
2)種類によっては引火しやすいものがある、3)紙等
の基材に定着した後、基材中に残存した溶媒が徐々に蒸
発しコピーから溶剤臭が発生する、といった共通の問題
をかかえており、これでは昨今の環境規制問題に対して
充分に対応することができないのが実情である。
【0003】これらの問題点を回避する手段として、無
臭で、オフィス環境や人体に対し安全かつ無害な水及び
水溶性溶剤を主成分とした湿式現像液と現像方法が提案
されており、具体的には湿潤現像法、飛翔現像法、吸引
現像法、インクミスト現像法、2ステップ現像方法等の
導電性現像剤を用いた現像方法が挙げられる。
臭で、オフィス環境や人体に対し安全かつ無害な水及び
水溶性溶剤を主成分とした湿式現像液と現像方法が提案
されており、具体的には湿潤現像法、飛翔現像法、吸引
現像法、インクミスト現像法、2ステップ現像方法等の
導電性現像剤を用いた現像方法が挙げられる。
【0004】しかしながらこうした従来提案された現像
方法は、感光体と現像液が直接接触する現像方法におい
ては、現像液を感光体の全面に湿潤させるため、画像の
地汚れれと用紙全面への液付着を回避することができ
ず、また、非接触型の現像方法では、前記の地汚れの問
題の外に、本来望ましくない画像部周辺への湿式現像剤
の吸引がおこり、画像のかぶりと細線部の画像の滲みを
回避できず画質的に満足できるものは見出されていな
い。
方法は、感光体と現像液が直接接触する現像方法におい
ては、現像液を感光体の全面に湿潤させるため、画像の
地汚れれと用紙全面への液付着を回避することができ
ず、また、非接触型の現像方法では、前記の地汚れの問
題の外に、本来望ましくない画像部周辺への湿式現像剤
の吸引がおこり、画像のかぶりと細線部の画像の滲みを
回避できず画質的に満足できるものは見出されていな
い。
【0005】これら従来の技術課題に対し、温度、溶媒
組成、pH、イオン濃度、電界等の影響で相転移をおこ
す分子ゲルの応用が提案されている。
組成、pH、イオン濃度、電界等の影響で相転移をおこ
す分子ゲルの応用が提案されている。
【0006】分子ゲルは、例えば「分子機能材料と素子
開発、第二章素子編」清水剛夫監修(NTS社,199
4発行)等に詳しく記載されており、この現象をセンサ
ー、アクチュエータ、リアクター、化学的エネルギーの
機械的エネルギーへの変換素子、人工筋肉、ディスプレ
イ、マーキング等に利用する可能性を示唆する記載は、
前述の文献以外も存在する。
開発、第二章素子編」清水剛夫監修(NTS社,199
4発行)等に詳しく記載されており、この現象をセンサ
ー、アクチュエータ、リアクター、化学的エネルギーの
機械的エネルギーへの変換素子、人工筋肉、ディスプレ
イ、マーキング等に利用する可能性を示唆する記載は、
前述の文献以外も存在する。
【0007】例えば、特開昭62−60690号公報、
特開平01−110971号公報には、パターン状の電
圧印加電極を用いてゲルに直接通電し、粘着性のゾル状
態になったインクを転写するダイレクトマーキング方法
が、特開平01−136761号公報、特開平01−1
36762号公報、特開平01−136763号公報に
は、導電性基体上に担持した吸収性膜と多孔室体間にゲ
ルを挟み通電後放出したインクを多孔質体を通して用紙
に移動させるダイレクトマーキング方法が、それぞれ提
案されている。これら提案は何れも、ゲルの体積変化の
応答速度と繰り返し使用した際の安定性に問題があり、
未だ実用化に至つていない。
特開平01−110971号公報には、パターン状の電
圧印加電極を用いてゲルに直接通電し、粘着性のゾル状
態になったインクを転写するダイレクトマーキング方法
が、特開平01−136761号公報、特開平01−1
36762号公報、特開平01−136763号公報に
は、導電性基体上に担持した吸収性膜と多孔室体間にゲ
ルを挟み通電後放出したインクを多孔質体を通して用紙
に移動させるダイレクトマーキング方法が、それぞれ提
案されている。これら提案は何れも、ゲルの体積変化の
応答速度と繰り返し使用した際の安定性に問題があり、
未だ実用化に至つていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決
しようとする第一の課題は、前記導電性湿式現像剤の問
題点である応答速度、安定性が改良され、且つ、画像の
かぶりと細線部の画像の滲み、地汚れのない良好な画像
品位を安定に得られる新規な画像形成材料を提供するこ
とにある。
しようとする第一の課題は、前記導電性湿式現像剤の問
題点である応答速度、安定性が改良され、且つ、画像の
かぶりと細線部の画像の滲み、地汚れのない良好な画像
品位を安定に得られる新規な画像形成材料を提供するこ
とにある。
【0009】また、本発明が解決しようとする第二の課
題は、応答速度の向上と安定性を改善し、感光体を用い
た高速のプリント生産が可能となる新規な画像形成材料
を用いた湿式の画像形成方法を提供することにある。
題は、応答速度の向上と安定性を改善し、感光体を用い
た高速のプリント生産が可能となる新規な画像形成材料
を用いた湿式の画像形成方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気エネルギ
ーを印加することにより固体から流動性に変化する画像
形成材料を用いることにより、感光体の静電潜像部と湿
式現像剤中の記録剤成分との間に働く静電吸引力を、画
像部に相当する部分のみ選択的に増大せしめることによ
り、静電潜像部を記録剤成分で濡らし現像を行うことを
特徴とする湿式の画像形成材料(以下、適宜現像剤と称
する)及びそれを用いた画像形成方法であり、本発明者
等は、電気エネルギーを作用することにより内部に保持
している液体を吐き出し、電気エネルギーを切ると液体
を吸引する樹脂微粒子と、着色剤、水及び水溶性溶剤か
らなる記録剤成分と、応答促進剤と、から本質的になる
高分子ゲル現像剤が、放出した記録剤成分で、選択的に
静電潜像部のみを濡らすことにより現像を行う画像形成
方法が、前記の課題を解決し、画像滲みの無い良好な画
像を繰り返し与えることを発見し、通常の電子写真プロ
セスにおいても充分使用できることを確認し発明の完成
に至った。
ーを印加することにより固体から流動性に変化する画像
形成材料を用いることにより、感光体の静電潜像部と湿
式現像剤中の記録剤成分との間に働く静電吸引力を、画
像部に相当する部分のみ選択的に増大せしめることによ
り、静電潜像部を記録剤成分で濡らし現像を行うことを
特徴とする湿式の画像形成材料(以下、適宜現像剤と称
する)及びそれを用いた画像形成方法であり、本発明者
等は、電気エネルギーを作用することにより内部に保持
している液体を吐き出し、電気エネルギーを切ると液体
を吸引する樹脂微粒子と、着色剤、水及び水溶性溶剤か
らなる記録剤成分と、応答促進剤と、から本質的になる
高分子ゲル現像剤が、放出した記録剤成分で、選択的に
静電潜像部のみを濡らすことにより現像を行う画像形成
方法が、前記の課題を解決し、画像滲みの無い良好な画
像を繰り返し与えることを発見し、通常の電子写真プロ
セスにおいても充分使用できることを確認し発明の完成
に至った。
【0011】即ち、本発明の画像形成材料は、電気エネ
ルギーを印加することにより内部に保持した記録剤成分
を放出可能とした樹脂微粒子と、記録剤成分としての着
色剤及び溶媒と、を含有することを特徴とする。
ルギーを印加することにより内部に保持した記録剤成分
を放出可能とした樹脂微粒子と、記録剤成分としての着
色剤及び溶媒と、を含有することを特徴とする。
【0012】この画像形成材料は、前記記録剤成分を内
部に保持した樹脂微粒子からなるものであって、常温で
実質上固体であり、電気エネルギーを印加することによ
り液状化する特性を有し、また、前記の成分に、さら
に、応答促進剤を含有することが好ましい。
部に保持した樹脂微粒子からなるものであって、常温で
実質上固体であり、電気エネルギーを印加することによ
り液状化する特性を有し、また、前記の成分に、さら
に、応答促進剤を含有することが好ましい。
【0013】また、前記樹脂微粒子は、アクリルアミド
誘導体単量体及び/又はアセトアミド誘導体単量体の三
次元架橋構造を有する樹脂からなることが好ましく、こ
の樹脂微粒子は、記録剤成分を保持したときの平均粒径
が0.1〜100μmであることが好ましい。
誘導体単量体及び/又はアセトアミド誘導体単量体の三
次元架橋構造を有する樹脂からなることが好ましく、こ
の樹脂微粒子は、記録剤成分を保持したときの平均粒径
が0.1〜100μmであることが好ましい。
【0014】記録剤成分を構成する溶媒が水であること
が好ましく、応答促進剤が、極性有機溶剤、固体電解
質、界面活性剤からなる群より選択されることが好まし
い。
が好ましく、応答促進剤が、極性有機溶剤、固体電解
質、界面活性剤からなる群より選択されることが好まし
い。
【0015】本発明の請求項8に係る画像形成方法は、
常温で実質上固体であり、電気エネルギーを印加するこ
とにより液状化する画像形成材料を用いて、潜像保持体
上の静電潜像部を該画像形成材料に含まれる記録剤成分
で濡らすことにより現像を行うことを特徴とする。
常温で実質上固体であり、電気エネルギーを印加するこ
とにより液状化する画像形成材料を用いて、潜像保持体
上の静電潜像部を該画像形成材料に含まれる記録剤成分
で濡らすことにより現像を行うことを特徴とする。
【0016】さらに、本発明の画像形成方法は、常温で
実質上固体であり、電気エネルギーを印加することによ
り液状化する画像形成材料を用いて、潜像保持体上の静
電潜像部と該画像形成材料中の記録剤成分との間に働く
静電吸収力を、該静電潜像部に相当する部分に選択的に
増大せしめ、該静電潜像部を該画像形成材料に含まれる
記録剤成分で濡らすことにより現像を行うことを特徴と
する。
実質上固体であり、電気エネルギーを印加することによ
り液状化する画像形成材料を用いて、潜像保持体上の静
電潜像部と該画像形成材料中の記録剤成分との間に働く
静電吸収力を、該静電潜像部に相当する部分に選択的に
増大せしめ、該静電潜像部を該画像形成材料に含まれる
記録剤成分で濡らすことにより現像を行うことを特徴と
する。
【0017】印加される電気エネルギーは、画像情報に
応じた静電潜像、直流電界、直流電流から選択されるこ
とが好ましい。
応じた静電潜像、直流電界、直流電流から選択されるこ
とが好ましい。
【0018】本発明の画像形成方法においては、画像形
成材料に記録剤成分の供給を行うことにより、繰り返し
画像形成を行うようにすることが好ましい。
成材料に記録剤成分の供給を行うことにより、繰り返し
画像形成を行うようにすることが好ましい。
【0019】本発明の画像形成材料においては、電気エ
ネルギーを印加することにより内部に保持した液体を放
出し、印加しない場合には液体を吸収する樹脂微粒子を
用いているため、画像情報である感光体潜像部分と対峙
した現像剤の流動性、粘着性、あるいは感光体潜像との
静電吸引性、濡れ性といった導電性現像を電気エネルギ
ーによって制御しうるため、感光体潜像に対する静電吸
引力あるいは付着力が、画像部では高く、非画像部では
静電吸引力あるいは付着力を有さないか十分に低くする
ことができ、良好な画像が得られる。
ネルギーを印加することにより内部に保持した液体を放
出し、印加しない場合には液体を吸収する樹脂微粒子を
用いているため、画像情報である感光体潜像部分と対峙
した現像剤の流動性、粘着性、あるいは感光体潜像との
静電吸引性、濡れ性といった導電性現像を電気エネルギ
ーによって制御しうるため、感光体潜像に対する静電吸
引力あるいは付着力が、画像部では高く、非画像部では
静電吸引力あるいは付着力を有さないか十分に低くする
ことができ、良好な画像が得られる。
【0020】具体的には、この画像形成材料に対して、
画像情報に応じた静電潜像、直流電界、又は直流電流を
作用させることで、着色剤、主に水から構成される記録
剤成分を放出させ、感光体潜像に対する吸引力あるいは
付着力を増大せしめるものである。
画像情報に応じた静電潜像、直流電界、又は直流電流を
作用させることで、着色剤、主に水から構成される記録
剤成分を放出させ、感光体潜像に対する吸引力あるいは
付着力を増大せしめるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の技術を詳細に述
べる。
べる。
【0022】本発明の画像形成材料に用いる樹脂微粒子
は、アクリルアミド誘導体、アセトアミド誘導体からな
る群より選ばれた単量体の三次元架橋構造を有するもの
が好ましく、画像形成材料総重量に対する樹脂微粒子の
添加量は、重量比で50重量パーセント以下、望ましく
は10重量パーセント以下であることが、応答速度の改
良及び通常の電子写真プロセスにおいても充分繰り返し
使用できるという観点から好ましい。
は、アクリルアミド誘導体、アセトアミド誘導体からな
る群より選ばれた単量体の三次元架橋構造を有するもの
が好ましく、画像形成材料総重量に対する樹脂微粒子の
添加量は、重量比で50重量パーセント以下、望ましく
は10重量パーセント以下であることが、応答速度の改
良及び通常の電子写真プロセスにおいても充分繰り返し
使用できるという観点から好ましい。
【0023】本発明の画像形成材料は、以下に詳細に説
明される三つ或いは四つの構成成分から本質的に構成さ
れる。ここで『本質的に構成される』とは、現像剤の利
点の妨げとならないような不特定の成分を組成から除外
するものではないことを意味する。例えば微粒子サイズ
の金属酸化物、金属石鹸、樹脂微粒子、各種物性調製
剤、その他の補助剤などのような、公知の現像剤に用い
られる追加的成分を存在させることができる。三つ或い
は四つの成分とは、樹脂微粒子、着色剤としての染料も
しくは顔料、これらを分散させる水あるいは有機溶媒な
どの溶媒、さらには所望により併用される応答促進剤で
ある。
明される三つ或いは四つの構成成分から本質的に構成さ
れる。ここで『本質的に構成される』とは、現像剤の利
点の妨げとならないような不特定の成分を組成から除外
するものではないことを意味する。例えば微粒子サイズ
の金属酸化物、金属石鹸、樹脂微粒子、各種物性調製
剤、その他の補助剤などのような、公知の現像剤に用い
られる追加的成分を存在させることができる。三つ或い
は四つの成分とは、樹脂微粒子、着色剤としての染料も
しくは顔料、これらを分散させる水あるいは有機溶媒な
どの溶媒、さらには所望により併用される応答促進剤で
ある。
【0024】本発明の電気的エネルギーを印加すること
により樹脂中に保持していた液体を放出する樹脂微粒子
は、高分子ゲル微粒子であり、従来公知の熱応答性ゲル
微粒子や、プロトン濃度で体積変化するゲルも使用可能
である。
により樹脂中に保持していた液体を放出する樹脂微粒子
は、高分子ゲル微粒子であり、従来公知の熱応答性ゲル
微粒子や、プロトン濃度で体積変化するゲルも使用可能
である。
【0025】具体的には、アクリルアミドおよびアミド
基に低級アルキルもしくはアルキレン基を導入したN−
置換アクリルアミド系の誘導体、あるいはアセトアミド
およびN−置換アセトアミド系の誘導体を単量体として
構成される三次元架橋重合体が好適なものとして挙げら
れる。
基に低級アルキルもしくはアルキレン基を導入したN−
置換アクリルアミド系の誘導体、あるいはアセトアミド
およびN−置換アセトアミド系の誘導体を単量体として
構成される三次元架橋重合体が好適なものとして挙げら
れる。
【0026】アクリルアミド系の誘導体の具体的として
は、N−アクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、
N,N−ジエチルアクリルアミド、N−メチル,N−エ
チルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミ
ド、N,N−ジイソプロピルアクリルアミド、N−イソ
ブチルアクリルアミド、N−シクロヘキシルアクリルア
イド、N−フェニルアクリルアミド、N−ベンジルアク
リルアミド、N−イソプロピロキシアクリルアミド等が
挙げられる。また、アセトアミド系の誘導体の具体的と
しては、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルイソブチ
ルアミド、N,N−ジイソブチルアミド等が挙げられ
る。
は、N−アクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、
N,N−ジエチルアクリルアミド、N−メチル,N−エ
チルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミ
ド、N,N−ジイソプロピルアクリルアミド、N−イソ
ブチルアクリルアミド、N−シクロヘキシルアクリルア
イド、N−フェニルアクリルアミド、N−ベンジルアク
リルアミド、N−イソプロピロキシアクリルアミド等が
挙げられる。また、アセトアミド系の誘導体の具体的と
しては、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルイソブチ
ルアミド、N,N−ジイソブチルアミド等が挙げられ
る。
【0027】これらのアクリルアミド系単量体、あるい
はアセトアミド系単量体と共重合可能な、非極性あるい
は極性を有する単量体としては、アクリル酸、アクリル
酸エステル、アクリルニトリル、スチレン、酢酸ビニ
ル、マレイン酸エステル、アクロレイン、1,2−ジメ
チル−5−ビニルピリジニウムメチルスルフェート、メ
タクリルアミド、N−メトロールアクリルアミド、2−
メチル−5−ビニルピリジン、ビニルスルホン酸ナトリ
ウム、塩化ビニリデン等が挙げられる。
はアセトアミド系単量体と共重合可能な、非極性あるい
は極性を有する単量体としては、アクリル酸、アクリル
酸エステル、アクリルニトリル、スチレン、酢酸ビニ
ル、マレイン酸エステル、アクロレイン、1,2−ジメ
チル−5−ビニルピリジニウムメチルスルフェート、メ
タクリルアミド、N−メトロールアクリルアミド、2−
メチル−5−ビニルピリジン、ビニルスルホン酸ナトリ
ウム、塩化ビニリデン等が挙げられる。
【0028】前記アクリルアミド系誘導体及び/又はア
セトアミド系単量体の誘導体を架橋する単量体として
は、N,N’−メチレンビスアクリルアミド、エチレン
グリコールジメタクリレート、グリセリントリアクリレ
ート、ジビニルベンゼン等が使用できる。
セトアミド系単量体の誘導体を架橋する単量体として
は、N,N’−メチレンビスアクリルアミド、エチレン
グリコールジメタクリレート、グリセリントリアクリレ
ート、ジビニルベンゼン等が使用できる。
【0029】前記樹脂微粒子は、乳化重合、逆相縣濁重
合、沈殿重合、分散重合等の従来公知の重合方法で合成
可能である。
合、沈殿重合、分散重合等の従来公知の重合方法で合成
可能である。
【0030】重合時の開始剤としては、水溶液系溶媒中
では硫酸アンモニウム−硫酸水素ナトリウム、過酸化水
素第一鉄等が使用できる。また非水系溶媒中では、アゾ
イソブチルニトリル、クメンヒドロキシペルオキシド、
アゾビスシクロヘキサンカルボニトリル等が挙げられ
る。
では硫酸アンモニウム−硫酸水素ナトリウム、過酸化水
素第一鉄等が使用できる。また非水系溶媒中では、アゾ
イソブチルニトリル、クメンヒドロキシペルオキシド、
アゾビスシクロヘキサンカルボニトリル等が挙げられ
る。
【0031】樹脂微粒子としては前記の他、スチレンス
ルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンス
ルホン酸、トリメチル(N−アクリロイル−3−アミノ
プロピル)アンモニウムクロライド等を単量体として含
む、従来感温性ゲルとして知られていた高分子ゲルも使
用することができる。さらにまたプロトンの濃度の変化
あるいはその他のイオンや溶剤組成の変化等で体積変化
するゲルとしてアミン、アクリルアミン等のアミノ基を
有する高分子ゲルあるいはポリビニルアルコールとアク
リル酸の共重合系等も本発明に使用できる。
ルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンス
ルホン酸、トリメチル(N−アクリロイル−3−アミノ
プロピル)アンモニウムクロライド等を単量体として含
む、従来感温性ゲルとして知られていた高分子ゲルも使
用することができる。さらにまたプロトンの濃度の変化
あるいはその他のイオンや溶剤組成の変化等で体積変化
するゲルとしてアミン、アクリルアミン等のアミノ基を
有する高分子ゲルあるいはポリビニルアルコールとアク
リル酸の共重合系等も本発明に使用できる。
【0032】これらの樹脂微粒子は、着色剤及び溶媒か
らなる記録剤成分とともに画像形成材料を調製したと
き、その粒子中に記録剤成分を保持して、実質上固体状
態であり、そこに電気エネルギーを印加すると、粒子内
に保持した記録剤成分を放出する。この作用はマクロ的
にみて、常温で実質上固体であり、電気エネルギーを印
加することにより液状化するという現象により確認する
ことができる。
らなる記録剤成分とともに画像形成材料を調製したと
き、その粒子中に記録剤成分を保持して、実質上固体状
態であり、そこに電気エネルギーを印加すると、粒子内
に保持した記録剤成分を放出する。この作用はマクロ的
にみて、常温で実質上固体であり、電気エネルギーを印
加することにより液状化するという現象により確認する
ことができる。
【0033】即ち、本発明の画像形成材料は常温で実質
上固体であるが、電気エネルギーを印加するとその粘度
が104 mPas以下になる特性を有している。このた
め、例えば、感光体上の静電潜像部と記録剤成分との間
に働く静電吸引力を、画像部に相当する部分のみ選択的
に増大せしめることにより、画像部に相当する部分の記
録剤成分が液状に放出され、その部分のみが記録剤成分
で濡れて画像形成が行われることになり、非画像部では
記録剤成分が放出されないため、非画像部が着色される
ことなく、優れた画質の画像が得られる。
上固体であるが、電気エネルギーを印加するとその粘度
が104 mPas以下になる特性を有している。このた
め、例えば、感光体上の静電潜像部と記録剤成分との間
に働く静電吸引力を、画像部に相当する部分のみ選択的
に増大せしめることにより、画像部に相当する部分の記
録剤成分が液状に放出され、その部分のみが記録剤成分
で濡れて画像形成が行われることになり、非画像部では
記録剤成分が放出されないため、非画像部が着色される
ことなく、優れた画質の画像が得られる。
【0034】樹脂微粒子の粒径は、体積変化率にもよる
が、電気エネルギーを印加しない、即ち、記録剤成分を
保持した状態における粒径が0.1〜100μm、望ま
しくは0.1〜20μmであるものが用いられる。樹脂
微粒子の径が100μmを超えるとゲルの応答速度が低
下して望ましくない。また、0.1μm未満であると記
録剤成分の保持量が不充分であり、また、ハンドリング
性も悪化するため好ましくない。
が、電気エネルギーを印加しない、即ち、記録剤成分を
保持した状態における粒径が0.1〜100μm、望ま
しくは0.1〜20μmであるものが用いられる。樹脂
微粒子の径が100μmを超えるとゲルの応答速度が低
下して望ましくない。また、0.1μm未満であると記
録剤成分の保持量が不充分であり、また、ハンドリング
性も悪化するため好ましくない。
【0035】所望の粒径の樹脂微粒子を得るには、前記
合成方法の条件を調整して所望の粒径の樹脂微粒子を合
成する方法の他、合成を行った後、得られたゲルポリマ
ーを乾燥後取り出し、気流粉砕、凍結粉砕、衝撃粉砕等
の従来微粒子の粉砕法として知られた各種の粉砕法で粉
砕を行って粒径を調整してもよい。
合成方法の条件を調整して所望の粒径の樹脂微粒子を合
成する方法の他、合成を行った後、得られたゲルポリマ
ーを乾燥後取り出し、気流粉砕、凍結粉砕、衝撃粉砕等
の従来微粒子の粉砕法として知られた各種の粉砕法で粉
砕を行って粒径を調整してもよい。
【0036】これら樹脂微粒子の画像形成材料中の含有
量は、50重量%以下であり、好ましくは0.1重量%
〜10重量%の範囲内で用いられる。
量は、50重量%以下であり、好ましくは0.1重量%
〜10重量%の範囲内で用いられる。
【0037】本発明の画像形成材料を構成する第二の構
成材料として、着色剤としての染料、顔料が挙げられ
る。着色剤は堅牢性など所望の物性を有するものであれ
ば、公知の染料、顔料を適宜選択して用いることがで
き、これらは、一種又は二種以上を併用してもよい。
成材料として、着色剤としての染料、顔料が挙げられ
る。着色剤は堅牢性など所望の物性を有するものであれ
ば、公知の染料、顔料を適宜選択して用いることがで
き、これらは、一種又は二種以上を併用してもよい。
【0038】着色剤として用いられる水溶性染料として
は、カラーインデックスにおいて酸性染料、直接染料、
塩基性染料、反応性染料、食用染料に分類される染料
で、耐水、退光性に優れたものが用いられる。これら具
体的には、C.I.アシッドイエロー17,23,4
2,44,79,142,C.I.アシッドレッド1,
8,13,14,18,26,27,35,37,4
2,52,82,87,89,92,97,106,1
11,114,115,134,186,249,25
4,289,C.I.アシッドブルー9,29,45,
92,249,C.I.アシッドブラッツク1,2,
7,24,26,94,C.I.フードイエロー3,
4,C.I.フードレッド7,9,14,C.I.フー
ドブラック2,C.I.ダイレクトイエロー1,12,
24,26,33,44,50,86,142,14
4,C.I.ダイレクトレッド1,4,9,13,1
7,20,28,31,39,80,81,83,8
9,225,227,C.I.ダイレクトオレンジ2
6,29,62,102、C.I.ダイレクトブルー
1,2,6,15,22,25,71,76,79,8
6,87,90,98,163,165,199,20
2,C.I.ダイレクトブラック19,22,32,3
8,51,56,71,74,75,77,154,1
68,C.I.ベーシックイエロー1,2,11,1
3,14,15,19,21,23,24,25,2
8,29,32,36,40,41,45,19,5
1,53,63,67,70,73,77,87,9
1,C.I.ベーシックレッド2,12,13,14,
15,18,22,23,24,27,29,35,3
6,38,39,46,49,51,52,54,5
9,68,69,70,73,78,82,102,1
04,109,112,C.I.ベーシックブルー1,
3,5,7,9,21,22,26,35,41,4
5,47,54,69,92,93,105,117,
120,122,124,129,137,141,1
47,155,C.I.ベーシックブラック2,8等が
使用できる。
は、カラーインデックスにおいて酸性染料、直接染料、
塩基性染料、反応性染料、食用染料に分類される染料
で、耐水、退光性に優れたものが用いられる。これら具
体的には、C.I.アシッドイエロー17,23,4
2,44,79,142,C.I.アシッドレッド1,
8,13,14,18,26,27,35,37,4
2,52,82,87,89,92,97,106,1
11,114,115,134,186,249,25
4,289,C.I.アシッドブルー9,29,45,
92,249,C.I.アシッドブラッツク1,2,
7,24,26,94,C.I.フードイエロー3,
4,C.I.フードレッド7,9,14,C.I.フー
ドブラック2,C.I.ダイレクトイエロー1,12,
24,26,33,44,50,86,142,14
4,C.I.ダイレクトレッド1,4,9,13,1
7,20,28,31,39,80,81,83,8
9,225,227,C.I.ダイレクトオレンジ2
6,29,62,102、C.I.ダイレクトブルー
1,2,6,15,22,25,71,76,79,8
6,87,90,98,163,165,199,20
2,C.I.ダイレクトブラック19,22,32,3
8,51,56,71,74,75,77,154,1
68,C.I.ベーシックイエロー1,2,11,1
3,14,15,19,21,23,24,25,2
8,29,32,36,40,41,45,19,5
1,53,63,67,70,73,77,87,9
1,C.I.ベーシックレッド2,12,13,14,
15,18,22,23,24,27,29,35,3
6,38,39,46,49,51,52,54,5
9,68,69,70,73,78,82,102,1
04,109,112,C.I.ベーシックブルー1,
3,5,7,9,21,22,26,35,41,4
5,47,54,69,92,93,105,117,
120,122,124,129,137,141,1
47,155,C.I.ベーシックブラック2,8等が
使用できる。
【0039】顔料としては、有機顔料として、アゾ系、
フタロシアニン系、アントラキノン系、キナクリドン
系、ジオキサジン系、インジゴ系、チオインジゴ系、ペ
リレン系、イソインドレノン系、アニリンブラック系、
アゾメチレン系等が挙げられる。また、無機顔料として
は、群青、カドミウムイエロー、ベンガラ、クロムイエ
ロー、チタンホワイト、カーボンブラック等が挙げられ
る。
フタロシアニン系、アントラキノン系、キナクリドン
系、ジオキサジン系、インジゴ系、チオインジゴ系、ペ
リレン系、イソインドレノン系、アニリンブラック系、
アゾメチレン系等が挙げられる。また、無機顔料として
は、群青、カドミウムイエロー、ベンガラ、クロムイエ
ロー、チタンホワイト、カーボンブラック等が挙げられ
る。
【0040】着色剤としては、前記に挙げたものの他、
着色ポリマーまたはワックスを含む油溶性染料も使用す
ることができる。さらに、シリカ、コロイダルシリカ、
酸化アルミニウム、マグネタイトや各種フェライト類、
酸化第二銅、酸化ニッケル、酸化亜鉛、酸化ジルコニウ
ム、酸化チタン、酸化マグネシウムなどの種々の金属酸
化物およびこれらの混合物などを使用することができ
る。
着色ポリマーまたはワックスを含む油溶性染料も使用す
ることができる。さらに、シリカ、コロイダルシリカ、
酸化アルミニウム、マグネタイトや各種フェライト類、
酸化第二銅、酸化ニッケル、酸化亜鉛、酸化ジルコニウ
ム、酸化チタン、酸化マグネシウムなどの種々の金属酸
化物およびこれらの混合物などを使用することができ
る。
【0041】着色剤として、顔料を使用する場合は、必
要に応じて顔料分散剤を使用してもよい。顔料分散剤と
しては、天然系の親水性高分子として、アラビアガム、
トランガム、グーアガム、カラヤガム、ローカストビー
ンガム、アラビノガラクトン、ペクチン、クインスシー
ドデンプン、マンナンアルギン酸、カラギーナン、寒天
等の植物性高分子、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、
コラーゲン等の動物系高分子、キサンテンガム、デキス
トラン、サクシノグルカン、カードラン等の微生物高分
子、半合成系高分子とでは、メチルセルロース、エチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース等の
繊維系高分子、あるいはデンプングリコール酸ナトリウ
ム、デンプンリン酸エステルナトリウム等のデンプン系
高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレン
グリコールエステル等のアルギン酸系高分子、純合成系
では、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルメチルエーテル等のビニル系高分子、非架橋
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸及びそのアルカリ
金属塩、水溶性スチレンアクリル樹脂等のアクリル系樹
脂、水溶性スチレンマレイン酸樹脂、水溶性ビニルナフ
タレンアクリル樹脂、水溶性ビニルナフタレンマレイン
酸樹脂、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の
アルカリ金属塩、四級アンモニウムやアミノ基等のカチ
オン性官能基の塩を側鎖に有する高分子化合物、セラッ
ク等の天然高分子化合物等が挙げられる。
要に応じて顔料分散剤を使用してもよい。顔料分散剤と
しては、天然系の親水性高分子として、アラビアガム、
トランガム、グーアガム、カラヤガム、ローカストビー
ンガム、アラビノガラクトン、ペクチン、クインスシー
ドデンプン、マンナンアルギン酸、カラギーナン、寒天
等の植物性高分子、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、
コラーゲン等の動物系高分子、キサンテンガム、デキス
トラン、サクシノグルカン、カードラン等の微生物高分
子、半合成系高分子とでは、メチルセルロース、エチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース等の
繊維系高分子、あるいはデンプングリコール酸ナトリウ
ム、デンプンリン酸エステルナトリウム等のデンプン系
高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレン
グリコールエステル等のアルギン酸系高分子、純合成系
では、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルメチルエーテル等のビニル系高分子、非架橋
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸及びそのアルカリ
金属塩、水溶性スチレンアクリル樹脂等のアクリル系樹
脂、水溶性スチレンマレイン酸樹脂、水溶性ビニルナフ
タレンアクリル樹脂、水溶性ビニルナフタレンマレイン
酸樹脂、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の
アルカリ金属塩、四級アンモニウムやアミノ基等のカチ
オン性官能基の塩を側鎖に有する高分子化合物、セラッ
ク等の天然高分子化合物等が挙げられる。
【0042】本発明の画像形成材料を構成する第三の構
成材料として、着色剤としての染料、顔料を分散させる
水あるいは有機溶剤等の溶媒が挙げられる。主溶媒は水
であるが、水分蒸発による分散微粒子及び着色剤の凝集
を防止する目的から保湿剤等、下記の化合物を添加して
もよい。具体的にはエタノール、メタノール、プロパノ
ール等の一価アルコール類、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、
低分子量のポリエチレングリコール、ヘキシレングリコ
ール等の多価アルコール類、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、テト
ラエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコール
モノメチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメ
チルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテ
ル等の多価アルコールアルキルエーテル、エチレングリ
コールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノ
ベンジルエーテル等の多価アルコールアリールエーテル
類、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチルイ
ミダゾリジノン、ε−カプロラクタム、γ−ブチロラク
トン等の含窒素複素環化合物、ホルムアミド、N−メチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド等のア
ミド類、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン、モノエチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン等のアミン類、ジメチルスルフ
ォキシド、スルフォラン等の含硫黄化合物、プロピレン
カーボネート、炭酸エチレン等である。これら溶媒は水
とともに単独あるいは複数混合して用いられる。
成材料として、着色剤としての染料、顔料を分散させる
水あるいは有機溶剤等の溶媒が挙げられる。主溶媒は水
であるが、水分蒸発による分散微粒子及び着色剤の凝集
を防止する目的から保湿剤等、下記の化合物を添加して
もよい。具体的にはエタノール、メタノール、プロパノ
ール等の一価アルコール類、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、
低分子量のポリエチレングリコール、ヘキシレングリコ
ール等の多価アルコール類、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、テト
ラエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコール
モノメチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメ
チルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテ
ル等の多価アルコールアルキルエーテル、エチレングリ
コールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノ
ベンジルエーテル等の多価アルコールアリールエーテル
類、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチルイ
ミダゾリジノン、ε−カプロラクタム、γ−ブチロラク
トン等の含窒素複素環化合物、ホルムアミド、N−メチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド等のア
ミド類、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン、モノエチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン等のアミン類、ジメチルスルフ
ォキシド、スルフォラン等の含硫黄化合物、プロピレン
カーボネート、炭酸エチレン等である。これら溶媒は水
とともに単独あるいは複数混合して用いられる。
【0043】また、記録剤成分には、表面張力を調整す
る目的で界面活性剤を添加することもできる。界面活性
剤としてはアニオン系、カチオン系、ノニオン系、及
び、両性系の各種界面活性剤が適宜用いられる。これら
は単独でも二種類以上が併用されても良い。例えば、ア
ニオン系界面活性剤としてはアルキルベンゼンスルホン
酸等が、カチオン系界面活性剤としてはアルキルジメチ
ルアンモニウム塩等が、非イオン系界面活性剤として
は、ポリエチレングリコールアルキルエーテル等のポリ
オキシエチレン誘導体、あるいは糖の高級脂肪酸エステ
ル等が、両性系界面活性剤としてはスルホベタイン系、
アミノ酸系等が挙げられる。
る目的で界面活性剤を添加することもできる。界面活性
剤としてはアニオン系、カチオン系、ノニオン系、及
び、両性系の各種界面活性剤が適宜用いられる。これら
は単独でも二種類以上が併用されても良い。例えば、ア
ニオン系界面活性剤としてはアルキルベンゼンスルホン
酸等が、カチオン系界面活性剤としてはアルキルジメチ
ルアンモニウム塩等が、非イオン系界面活性剤として
は、ポリエチレングリコールアルキルエーテル等のポリ
オキシエチレン誘導体、あるいは糖の高級脂肪酸エステ
ル等が、両性系界面活性剤としてはスルホベタイン系、
アミノ酸系等が挙げられる。
【0044】その他必要に応じてpH調整剤、染料溶解
剤、水酸化アンモニウム、水酸化ナトリウム、尿素、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール等の粘度調整剤、防
腐防黴剤等を併用することができる。
剤、水酸化アンモニウム、水酸化ナトリウム、尿素、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール等の粘度調整剤、防
腐防黴剤等を併用することができる。
【0045】本発明の好ましい態様として、前記の3つ
の主成分と併用される応答促進剤とは、電流を印加した
ときに樹脂微粒子中に保持する液体の放出を容易にせし
める機能を有するものである。具体的には、前記溶媒に
用いるアルコール、アセトン等の極性有機溶媒、記録剤
成分に用いる界面活性剤等がその機能を兼ねることがで
きるが、これ以外に、応答促進剤として各種固体電解質
が使用できる。固体電解質としては、具体的には、塩化
カリウム、塩化ナトリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナ
トリウム、チオシアン酸カリウム、臭化カリウム、臭化
ナトリウム、テトラエチルアンモニウムシュウ素、Li
BF4 ,KPF6 ,NaClO4 等の固体電解質の外
に、アルキル硫酸塩類、ラウリル硫酸塩類、高級アルコ
ール硫酸塩類、コハク酸塩類、カルボン酸塩類、ポリエ
チレングリコールエーテル硫酸エステル塩類、アミド硫
酸塩類、ジスルホン酸塩類、ポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル酢酸塩類、アルキルリン酸塩類、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルリン酸塩類、アルキルアンモニウム
塩類、アルキルベンジルアンモニウム塩類、パーフルオ
ロアルキルアンモニウム塩類、パーフルオロアルキルス
ルホン酸塩類、カルボン酸塩類、リン酸エステル等が挙
げられる。応答促進剤としての電解質は、溶媒1リット
ルに対し、0.0001モル〜飽和溶解量、更には0.
005モル〜飽和溶解量の割合で含有するのが望まし
い。電解質が0.0001モル/リットルより少ないと
応答促進の効果が見られず、また飽和溶解量より多いと
系が不均一になり好ましくない。
の主成分と併用される応答促進剤とは、電流を印加した
ときに樹脂微粒子中に保持する液体の放出を容易にせし
める機能を有するものである。具体的には、前記溶媒に
用いるアルコール、アセトン等の極性有機溶媒、記録剤
成分に用いる界面活性剤等がその機能を兼ねることがで
きるが、これ以外に、応答促進剤として各種固体電解質
が使用できる。固体電解質としては、具体的には、塩化
カリウム、塩化ナトリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナ
トリウム、チオシアン酸カリウム、臭化カリウム、臭化
ナトリウム、テトラエチルアンモニウムシュウ素、Li
BF4 ,KPF6 ,NaClO4 等の固体電解質の外
に、アルキル硫酸塩類、ラウリル硫酸塩類、高級アルコ
ール硫酸塩類、コハク酸塩類、カルボン酸塩類、ポリエ
チレングリコールエーテル硫酸エステル塩類、アミド硫
酸塩類、ジスルホン酸塩類、ポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル酢酸塩類、アルキルリン酸塩類、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルリン酸塩類、アルキルアンモニウム
塩類、アルキルベンジルアンモニウム塩類、パーフルオ
ロアルキルアンモニウム塩類、パーフルオロアルキルス
ルホン酸塩類、カルボン酸塩類、リン酸エステル等が挙
げられる。応答促進剤としての電解質は、溶媒1リット
ルに対し、0.0001モル〜飽和溶解量、更には0.
005モル〜飽和溶解量の割合で含有するのが望まし
い。電解質が0.0001モル/リットルより少ないと
応答促進の効果が見られず、また飽和溶解量より多いと
系が不均一になり好ましくない。
【0046】次に、本発明の画像形成材料を用いて画像
形成を形成する方法を詳述する。本発明の画像形成材料
を用いて画像形成するための装置としては、透光性支持
体上に透光性導電層を形成し、該支持体側から光を照射
する光源を有するものが用いられる。
形成を形成する方法を詳述する。本発明の画像形成材料
を用いて画像形成するための装置としては、透光性支持
体上に透光性導電層を形成し、該支持体側から光を照射
する光源を有するものが用いられる。
【0047】図1に本発明の湿式現像剤を用いて画像形
成するための装置の一例を示す概略断面図である。図1
により装置の基本的な構成を説明する。
成するための装置の一例を示す概略断面図である。図1
により装置の基本的な構成を説明する。
【0048】画像形成装置10は、透光性支持体16上
に透光性導電層18と光導電層20とが積層されたドラ
ム状の感光体22、光源であるLEDヘッド24、現像
剤供給室26、転写ローラ28から構成され、LEDヘ
ッド24と現像剤供給室26とは、感光体22の一部を
介して略対照的に配置されている。現像剤供給室26
は、例えば、現像剤供給ロール30、現像剤保持ロール
32、現像剤層調製ロール34を備えており、現像剤供
給室26に貯蔵された本発明の画像形成材料(現像剤)
40は、そこから現像剤供給ロール30により現像剤保
持ロール32にコートされ、現像剤層調整ロール34で
所望の層厚に調整されて感光体ロール22の外周へ配送
される。
に透光性導電層18と光導電層20とが積層されたドラ
ム状の感光体22、光源であるLEDヘッド24、現像
剤供給室26、転写ローラ28から構成され、LEDヘ
ッド24と現像剤供給室26とは、感光体22の一部を
介して略対照的に配置されている。現像剤供給室26
は、例えば、現像剤供給ロール30、現像剤保持ロール
32、現像剤層調製ロール34を備えており、現像剤供
給室26に貯蔵された本発明の画像形成材料(現像剤)
40は、そこから現像剤供給ロール30により現像剤保
持ロール32にコートされ、現像剤層調整ロール34で
所望の層厚に調整されて感光体ロール22の外周へ配送
される。
【0049】現像剤保持ロール32と透光性導電層18
との間にはバイアス電源36が設けられ、両者間に、感
光体22の電位特性に応じた電圧が印加される。また、
これ以外に図示されない感光体22の回転手段を設けて
いる。
との間にはバイアス電源36が設けられ、両者間に、感
光体22の電位特性に応じた電圧が印加される。また、
これ以外に図示されない感光体22の回転手段を設けて
いる。
【0050】現像剤保持ロール32を構成する基体とし
ては、鉄、ニッケル、アルミニウム、銅、ステンレス、
白金等あるいは必要に応じてポリイミド等を蒸着したも
のが用いられる。現像剤保持ロール32の表面は、図2
(A)に示すような表面平滑タイプでもよく、あるいは
図2(B)に示すようなグラビュアロールに似た、表面
にピラミッド型の微細な凹凸を設けたものでもよい。微
細な凹凸の形状はまた、格子状型あるいは斜線型であっ
てもよい。図2は、現像剤保持ロール32と感光体22
との接触部分を示す拡大断面図である。現像剤保持ロー
ル32の表面には、現像剤40の層が設けられ、感光体
22の表面と接しており、電圧の印加に応じて表面上に
樹脂粒子から放出された記録剤成分の層が配置されるこ
とになる。
ては、鉄、ニッケル、アルミニウム、銅、ステンレス、
白金等あるいは必要に応じてポリイミド等を蒸着したも
のが用いられる。現像剤保持ロール32の表面は、図2
(A)に示すような表面平滑タイプでもよく、あるいは
図2(B)に示すようなグラビュアロールに似た、表面
にピラミッド型の微細な凹凸を設けたものでもよい。微
細な凹凸の形状はまた、格子状型あるいは斜線型であっ
てもよい。図2は、現像剤保持ロール32と感光体22
との接触部分を示す拡大断面図である。現像剤保持ロー
ル32の表面には、現像剤40の層が設けられ、感光体
22の表面と接しており、電圧の印加に応じて表面上に
樹脂粒子から放出された記録剤成分の層が配置されるこ
とになる。
【0051】光透性支持体16と透光性導電層18を有
し、光背面記録が可能な静電写真感光体22に用いられ
る光透性支持体16の構成材料としては、ガラス、石
英、サファイア等の透明な無機材料、およびフッ素樹
脂、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリエチレンテ
レフタレート、アクリル樹脂、ポリイミド、エポキシ樹
脂等の透明な有機樹脂が使用できる。
し、光背面記録が可能な静電写真感光体22に用いられ
る光透性支持体16の構成材料としては、ガラス、石
英、サファイア等の透明な無機材料、およびフッ素樹
脂、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリエチレンテ
レフタレート、アクリル樹脂、ポリイミド、エポキシ樹
脂等の透明な有機樹脂が使用できる。
【0052】透光性導電層18としては、ITO、酸化
錫、酸化亜鉛、酸化鉛、酸化インジウム等の透明導電性
材料が用いられる。感光体層としてアモルファスシリコ
ン系光導電層20が積層されて用いられてもよい。
錫、酸化亜鉛、酸化鉛、酸化インジウム等の透明導電性
材料が用いられる。感光体層としてアモルファスシリコ
ン系光導電層20が積層されて用いられてもよい。
【0053】また、光源としては、LEDヘッド24の
他、レーザ、液晶シャッタ、ハロゲンランプ、ELアレ
イ等も使用可能である。
他、レーザ、液晶シャッタ、ハロゲンランプ、ELアレ
イ等も使用可能である。
【0054】光透性支持体16と現像剤保持ロール32
との間に直流電圧を印加しながら画像露光を行う。アモ
ルファスシリコン系光導電層20の明暗導電率の差に起
因する電流信号により、通電された部分の現像剤40は
流動性が変化する、即ち、樹脂微粒子が記録剤成分を放
出し、放出された記録剤成分は静電的な吸引力あるいは
電気毛管現象等の力により感光体22上の静電潜像部へ
移動し、静電潜像部のみを選択的に濡らす。
との間に直流電圧を印加しながら画像露光を行う。アモ
ルファスシリコン系光導電層20の明暗導電率の差に起
因する電流信号により、通電された部分の現像剤40は
流動性が変化する、即ち、樹脂微粒子が記録剤成分を放
出し、放出された記録剤成分は静電的な吸引力あるいは
電気毛管現象等の力により感光体22上の静電潜像部へ
移動し、静電潜像部のみを選択的に濡らす。
【0055】給紙ローラにより供給された記録紙42
は、光導電層20とバックアップロール28との間に挿
入され、記録剤成分は光導電層20より記録紙42に転
写され、記録剤成分が転写された記録紙42は、次い
で、定着される。
は、光導電層20とバックアップロール28との間に挿
入され、記録剤成分は光導電層20より記録紙42に転
写され、記録剤成分が転写された記録紙42は、次い
で、定着される。
【0056】現像剤保持ロール32と透光性導電層18
との間に直流電圧を印加する際には、用いる樹脂微粒子
が酸性で収縮する場合は光性導電層を陽極とし、アルカ
リ性で収縮する場合は陰極とする。
との間に直流電圧を印加する際には、用いる樹脂微粒子
が酸性で収縮する場合は光性導電層を陽極とし、アルカ
リ性で収縮する場合は陰極とする。
【0057】また、この装置の現像剤供給室26に画像
形成材料40を追加することによって、繰り返し画像形
成を継続することができる。
形成材料40を追加することによって、繰り返し画像形
成を継続することができる。
【0058】
【実施例】以下に実施例および比較例をもってさらに具
体的に説明する。ただし下記の実施例および比較例は、
本発明を具体的に説明するものであるが、限定するもの
ではない。なお、実施例および比較例において、特にこ
とわりのない限り「部」は「重量部」を、「%」は「重
量%」を意味する。
体的に説明する。ただし下記の実施例および比較例は、
本発明を具体的に説明するものであるが、限定するもの
ではない。なお、実施例および比較例において、特にこ
とわりのない限り「部」は「重量部」を、「%」は「重
量%」を意味する。
【0059】(実施例1) (1) 樹脂微粒子および画像形成材料の作製 本発明の樹脂微粒子は以下のようにして作製した。
【0060】 1.アクリルアミド 82部 2.アクリル酸ナトリウム 15部 3.N,N−メチレンビスアクリルアミド*1 2部 4.テトラメチルエチレンジアミン*2 1部 (*1:架橋剤、*2:重合促進剤) 以上のモノマーを水140mlに溶解させた。別に過硫
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、四塩化炭素25ml、ソルビタン
トリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下で
激しく撹拌した。室温で90分撹拌した後、ヘキサン1
00mlを加え再度撹拌した。二層に分離した溶液から
水溶液層のみをとりだし、これに再度ヘキサン100m
lを加え撹拌し洗浄を行った。この洗浄を三度繰り返し
た。最後にエバポレータでヘキサンを蒸発させ、スラリ
ー状のゲルを取り出した。ゲルを水とアセトンで交互に
洗浄した後、真空乾燥機を用い完全に溶媒蒸発させ、乾
燥したゲルポリマーを取り出した。粉末状のゲルを流星
回転ミルLA−PO(伊藤製作所)を用いて粉砕し、主
体粒度は約10ミクロンのゲルポリマーを得た後、10
%アセトン水溶液に分散させ充分に平衡状態に保った。
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、四塩化炭素25ml、ソルビタン
トリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下で
激しく撹拌した。室温で90分撹拌した後、ヘキサン1
00mlを加え再度撹拌した。二層に分離した溶液から
水溶液層のみをとりだし、これに再度ヘキサン100m
lを加え撹拌し洗浄を行った。この洗浄を三度繰り返し
た。最後にエバポレータでヘキサンを蒸発させ、スラリ
ー状のゲルを取り出した。ゲルを水とアセトンで交互に
洗浄した後、真空乾燥機を用い完全に溶媒蒸発させ、乾
燥したゲルポリマーを取り出した。粉末状のゲルを流星
回転ミルLA−PO(伊藤製作所)を用いて粉砕し、主
体粒度は約10ミクロンのゲルポリマーを得た後、10
%アセトン水溶液に分散させ充分に平衡状態に保った。
【0061】次に、着色剤であるカーミン6B(大日精
化社製)の10%アセトン水溶液を01型アトライター
(三井三池社製)に投入し、直径0.8mmのスチール
剛球を用いてローターの回転速度300rpmで約20
時間粉砕して顔料分散物を作製した。この顔料分散物を
前記したゲルに分散させた。最後に応答促進剤として4
%KCl水溶液5mlを加え、スラリー状の画像形成材
料(現像剤)を調整した。 (2)電気エネルギー印加後の現像剤の粘度測定 上記作成した現像剤を図3に示した電界収縮性評価装置
に入れて現像剤の粘度を測定する。電界収縮性評価装置
50は、表面に透光性導電層52を有する2枚の透明ガ
ラス54が絶縁性スペーサ56に隔てられて構成されて
いる。また、2層の透光性導電層52間に直流電圧を印
加する電源58が設けられている。
化社製)の10%アセトン水溶液を01型アトライター
(三井三池社製)に投入し、直径0.8mmのスチール
剛球を用いてローターの回転速度300rpmで約20
時間粉砕して顔料分散物を作製した。この顔料分散物を
前記したゲルに分散させた。最後に応答促進剤として4
%KCl水溶液5mlを加え、スラリー状の画像形成材
料(現像剤)を調整した。 (2)電気エネルギー印加後の現像剤の粘度測定 上記作成した現像剤を図3に示した電界収縮性評価装置
に入れて現像剤の粘度を測定する。電界収縮性評価装置
50は、表面に透光性導電層52を有する2枚の透明ガ
ラス54が絶縁性スペーサ56に隔てられて構成されて
いる。また、2層の透光性導電層52間に直流電圧を印
加する電源58が設けられている。
【0062】この電界収縮性評価装置50内に現像剤4
0をいれて、透光性導電層(ITO層)52の間に電界
0.40V/μmを一秒間印加した。現像剤40から滲
みだした記録剤成分を集め、粘度測定を行った。粘度は
せん断速度1,400sec -1で測定した。結果を表1
に示す。 (3)画像評価と画像の繰り返し安定性の評価方法 得られた現像剤を図1に示した記録装置に入れ、現像剤
保持ロールと透光性導電層との間に+100Vの電圧を
印加しながら、波長660nm、露光量0.4J/cm
2 の条件で画像露光を行い、感光体上に画像を形成し
た。これを記録紙上に転写したところ滲みや地かぶりの
ない鮮明な像が得られた。
0をいれて、透光性導電層(ITO層)52の間に電界
0.40V/μmを一秒間印加した。現像剤40から滲
みだした記録剤成分を集め、粘度測定を行った。粘度は
せん断速度1,400sec -1で測定した。結果を表1
に示す。 (3)画像評価と画像の繰り返し安定性の評価方法 得られた現像剤を図1に示した記録装置に入れ、現像剤
保持ロールと透光性導電層との間に+100Vの電圧を
印加しながら、波長660nm、露光量0.4J/cm
2 の条件で画像露光を行い、感光体上に画像を形成し
た。これを記録紙上に転写したところ滲みや地かぶりの
ない鮮明な像が得られた。
【0063】さらにA4縦方向に毎分60枚の速度で3
000枚の連続画像形成を行い、前記と同様の画像評価
を行ったが、画像の劣化はまったく見られなかった。
000枚の連続画像形成を行い、前記と同様の画像評価
を行ったが、画像の劣化はまったく見られなかった。
【0064】(実施例2)以下の組成の樹脂微粒子を作
製し、記録剤成分を添加して画像形成材料を得た。得ら
れた画像形成材料に対して実施例1と同様な画像評価、
粘度測定及び画像の繰り返し安定性の評価を行った。
製し、記録剤成分を添加して画像形成材料を得た。得ら
れた画像形成材料に対して実施例1と同様な画像評価、
粘度測定及び画像の繰り返し安定性の評価を行った。
【0065】 1.アクリルアミド 82部 2.2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸 15部 3.N,N−メチレンビスアクリルアミド*1 2部 4.テトラメチルエチレンジアミン*2 1部 (*1:架橋剤、*2:重合促進剤) 以上のモノマーを水140mlに溶解させた。別に過硫
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、クロロホルム25ml、ソルビタ
ントリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下
で激しく撹拌した。70℃で90分撹拌した後、流動パ
ラフィン100mlを加え再度撹拌した。二層に分離し
た溶液から水溶液層のみをとりだし、これに再度流動パ
ラフィン100mlを加え撹拌し洗浄を行った。この洗
浄を三度繰り返した。最後にエバポレータで流動パラフ
ィンを蒸発させ、スラリー状のゲルを取り出した。ゲル
を水とエタノールで交互に洗浄した後、真空乾燥機を用
い完全に溶媒蒸発させ乾燥したゲルポリマーを取り出し
た。粉末状のゲルを流星回転ミルLA−PO(伊藤製作
所)を用いて粉砕し、主体粒度は約15ミクロンのゲル
ポリマーを得た後、10%エタノール水溶液に分散させ
充分に平衡状態に保った。
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、クロロホルム25ml、ソルビタ
ントリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下
で激しく撹拌した。70℃で90分撹拌した後、流動パ
ラフィン100mlを加え再度撹拌した。二層に分離し
た溶液から水溶液層のみをとりだし、これに再度流動パ
ラフィン100mlを加え撹拌し洗浄を行った。この洗
浄を三度繰り返した。最後にエバポレータで流動パラフ
ィンを蒸発させ、スラリー状のゲルを取り出した。ゲル
を水とエタノールで交互に洗浄した後、真空乾燥機を用
い完全に溶媒蒸発させ乾燥したゲルポリマーを取り出し
た。粉末状のゲルを流星回転ミルLA−PO(伊藤製作
所)を用いて粉砕し、主体粒度は約15ミクロンのゲル
ポリマーを得た後、10%エタノール水溶液に分散させ
充分に平衡状態に保った。
【0066】銅フタロシアニン(大日精化社製)の10
%エタノール水溶液中を01型アトライター(三井三池
社製)に投入し、直径0.8mmのスチール剛球を用い
てローターの回転速度300rpmで約20時間粉砕し
た顔料分散物を作製し、上述したゲルに分散させた。最
後に応答促進剤として、4%のKCl水溶液5mlを加
え、現像剤を調整した。
%エタノール水溶液中を01型アトライター(三井三池
社製)に投入し、直径0.8mmのスチール剛球を用い
てローターの回転速度300rpmで約20時間粉砕し
た顔料分散物を作製し、上述したゲルに分散させた。最
後に応答促進剤として、4%のKCl水溶液5mlを加
え、現像剤を調整した。
【0067】実施例1と同様に上記作製した現像剤を記
録装置に入れ画像の評価を行った。記録紙上に転写した
画像は滲みや地かぶりのない鮮明な像であった。さらに
A4縦方向に毎分60毎の速度で3000枚の連続評価
を行ったが、画像の劣化はまったく見られなかった。
録装置に入れ画像の評価を行った。記録紙上に転写した
画像は滲みや地かぶりのない鮮明な像であった。さらに
A4縦方向に毎分60毎の速度で3000枚の連続評価
を行ったが、画像の劣化はまったく見られなかった。
【0068】(実施例3)以下の組成の樹脂微粒子を作
製し、記録剤成分を添加して画像形成材料を得た。得ら
れた画像形成材料に対して、印加電圧を変えた他は実施
例1と同様な画像評価、粘度測定及び画像の繰り返し安
定性の評価を行った。
製し、記録剤成分を添加して画像形成材料を得た。得ら
れた画像形成材料に対して、印加電圧を変えた他は実施
例1と同様な画像評価、粘度測定及び画像の繰り返し安
定性の評価を行った。
【0069】 1.N−ビニルイソブチルアミド 50部 2.N−ビニルアセトアミド 32部 3.メタクリル酸 15部 4.N,N−メチレンビスアクリルアミド*1 2部 5.テトラメチルエチレンジアミン*2 1部 (*1:架橋剤、*2:重合促進剤) 以上のモノマーを水140mlに溶解させた。別に過硫
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、クロロホルム25ml、ソルビタ
ントリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下
で激しく撹拌した。70℃で90分撹拌した後、ヘキサ
ン100mlを加え再度撹拌した。二層に分離した溶液
から水溶液層のみをとりだし、これに再度ヘキサン10
0mlを加え撹拌し洗浄を行った。この洗浄を三度繰り
返した。最後にエバポレータでヘキサンを蒸発させ、ス
ラリー状のゲルを取り出した。ゲルを水とエタノールで
交互に洗浄した後、真空乾燥機を用い完全に溶媒蒸発さ
せ乾燥したゲルポリマーを取り出した。粉末状のゲルを
流星回転ミルLA−PO(伊藤製作所)を用いて粉砕
し、主体粒度は約7ミクロンのゲルポリマーを得た後、
10%エタノール水溶液に分散させ充分に平衡状態に保
った。
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、クロロホルム25ml、ソルビタ
ントリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下
で激しく撹拌した。70℃で90分撹拌した後、ヘキサ
ン100mlを加え再度撹拌した。二層に分離した溶液
から水溶液層のみをとりだし、これに再度ヘキサン10
0mlを加え撹拌し洗浄を行った。この洗浄を三度繰り
返した。最後にエバポレータでヘキサンを蒸発させ、ス
ラリー状のゲルを取り出した。ゲルを水とエタノールで
交互に洗浄した後、真空乾燥機を用い完全に溶媒蒸発さ
せ乾燥したゲルポリマーを取り出した。粉末状のゲルを
流星回転ミルLA−PO(伊藤製作所)を用いて粉砕
し、主体粒度は約7ミクロンのゲルポリマーを得た後、
10%エタノール水溶液に分散させ充分に平衡状態に保
った。
【0070】アシッドブルー9(三菱化学製)の1%水
溶液を作製し、上述したゲルに分散させた。最後に応答
促進剤として、10%ポリエチレングリコールアルキル
エーテル水溶液5mlを加え現像剤を調整した。
溶液を作製し、上述したゲルに分散させた。最後に応答
促進剤として、10%ポリエチレングリコールアルキル
エーテル水溶液5mlを加え現像剤を調整した。
【0071】上記作製した現像剤を図1に示した記録装
置に入れた。現像剤保持ロールと透光性導電層との間に
+250Vの電圧を印加しながら、波長660nm,露
光量0.4J/cm2 の条件で画像露光行い感光体上に
画像んを形成これを記録紙上に転写したところ滲みや地
かぶりのない鮮明な像が得られた。さらにA4縦方向に
毎分60毎の速度で3000枚の連続評価を行ったが、
画像の劣化はまったく見られなかった。
置に入れた。現像剤保持ロールと透光性導電層との間に
+250Vの電圧を印加しながら、波長660nm,露
光量0.4J/cm2 の条件で画像露光行い感光体上に
画像んを形成これを記録紙上に転写したところ滲みや地
かぶりのない鮮明な像が得られた。さらにA4縦方向に
毎分60毎の速度で3000枚の連続評価を行ったが、
画像の劣化はまったく見られなかった。
【0072】(実施例4)以下の組成の樹脂微粒子を作
製し、記録剤成分を添加して画像形成材料を得た。得ら
れた画像形成材料に対して実施例2と同様な画像評価、
粘度測定及び画像の繰り返し安定性の評価を行った。
製し、記録剤成分を添加して画像形成材料を得た。得ら
れた画像形成材料に対して実施例2と同様な画像評価、
粘度測定及び画像の繰り返し安定性の評価を行った。
【0073】 1.N,N−ジメチルアクリルアミド 82部 2.ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド 15部 3.N,N−メチレンビスアクリルアミド*1 2部 4.テトラメチルエチレンジアミン*2 1部 (*1:架橋剤、*2:重合促進剤) 以上のモノマーを水140mlに溶解させた。別に過硫
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、クロロホルム25ml、ソルビタ
ントリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下
で激しく撹拌した。70℃で90分撹拌した後、ヘキサ
ン100mlを加え再度撹拌した。二層に分離した溶液
から水溶液層のみをとりだし、これに再度ヘキサン10
0mlを加え撹拌し洗浄を行った。この洗浄を三度繰り
返した。最後にエバポレータでヘキサンを蒸発させ、ス
ラリー状のゲルを取り出した。ゲルを水とエタノールで
交互に洗浄した後、真空乾燥機を用い完全に溶媒蒸発さ
せ乾燥したゲルポリマーを取り出した。粉末状のゲルを
流星回転ミルLA−PO(伊藤製作所)を用いて粉砕
し、主体粒度は約10ミクロンのゲルポリマーを得た
後、10%エタノール水溶液に分散させ充分に平衡状態
に保った。
酸アンモニウム0.1部を水1mlに溶解させておき、
これを前述の溶液とあわせて激しく撹拌した。この溶液
をトルエン75ml、クロロホルム25ml、ソルビタ
ントリオレート1mlの溶液中に滴下し、窒素雰囲気下
で激しく撹拌した。70℃で90分撹拌した後、ヘキサ
ン100mlを加え再度撹拌した。二層に分離した溶液
から水溶液層のみをとりだし、これに再度ヘキサン10
0mlを加え撹拌し洗浄を行った。この洗浄を三度繰り
返した。最後にエバポレータでヘキサンを蒸発させ、ス
ラリー状のゲルを取り出した。ゲルを水とエタノールで
交互に洗浄した後、真空乾燥機を用い完全に溶媒蒸発さ
せ乾燥したゲルポリマーを取り出した。粉末状のゲルを
流星回転ミルLA−PO(伊藤製作所)を用いて粉砕
し、主体粒度は約10ミクロンのゲルポリマーを得た
後、10%エタノール水溶液に分散させ充分に平衡状態
に保った。
【0074】ローダミンB(三菱化学製)の1%水溶液
を調製し、上述したゲルに分散させた。最後に応答促進
剤として、10%ポリエチレングリコールアルキルエー
テル水溶液5mlを加え現像剤を調整した。上記作製し
た現像剤を図1に示した記録装置に入れた。現像剤保持
ロールと透光性導電層との間に−250Vの電圧を印加
しながら、波長660nm、露光量0.4J/cm2 の
条件で画像露光行い感光体上に画像んを形成これを記録
紙上に転写したところ滲みや地かぶりのない鮮明な像が
得られた。さらにA4縦方向に毎分60毎の速度で30
00枚の連続評価を行ったが、画像の劣化はまったく見
られなかった。
を調製し、上述したゲルに分散させた。最後に応答促進
剤として、10%ポリエチレングリコールアルキルエー
テル水溶液5mlを加え現像剤を調整した。上記作製し
た現像剤を図1に示した記録装置に入れた。現像剤保持
ロールと透光性導電層との間に−250Vの電圧を印加
しながら、波長660nm、露光量0.4J/cm2 の
条件で画像露光行い感光体上に画像んを形成これを記録
紙上に転写したところ滲みや地かぶりのない鮮明な像が
得られた。さらにA4縦方向に毎分60毎の速度で30
00枚の連続評価を行ったが、画像の劣化はまったく見
られなかった。
【0075】(実施例5)以下の組成で画像形成材料を
作製し、得られた画像形成材料に対して実施例1と同様
な画像評価、粘度測定及び画像の繰り返し安定性の評価
を行った。
作製し、得られた画像形成材料に対して実施例1と同様
な画像評価、粘度測定及び画像の繰り返し安定性の評価
を行った。
【0076】 1.C.I.ピグメントレッド122 2.5部 2.実施例1で作製したゲルポリマー 50部 3.グリセリン 2部 4.ジエチレングリコールモノブチルエーテル 5部 5.コロイダルシリカ 10部 6.水 残量 上記現像剤を実施例1に示した装置で、実施例1と同様
に画像の評価をしたところ滲みや地かぶりのない鮮明な
像が得られた。さらにA4縦方向に毎分60毎の速度で
3000枚の連続評価を行ったが、画像の劣化はまった
く見られなかった。
に画像の評価をしたところ滲みや地かぶりのない鮮明な
像が得られた。さらにA4縦方向に毎分60毎の速度で
3000枚の連続評価を行ったが、画像の劣化はまった
く見られなかった。
【0077】(比較例1)実施例5において用いたポリ
マーに代えて、スチレン−マレイン酸共重合体のアンモ
ニウム塩を用いた以外は、すべて実施例5と同様にして
現像剤を調整した。これを実施例1と同様に画像の評価
及び粘度の測定を行った。得られた画像は初期から地か
ぶりが激しく、滲みの激しい画像であった。
マーに代えて、スチレン−マレイン酸共重合体のアンモ
ニウム塩を用いた以外は、すべて実施例5と同様にして
現像剤を調整した。これを実施例1と同様に画像の評価
及び粘度の測定を行った。得られた画像は初期から地か
ぶりが激しく、滲みの激しい画像であった。
【0078】(比較例2)実施例5において用いたポリ
マーに代えて、ポリビニルアルコール(重合度200
0)を用いた以外は、すべて実施例5と同様にして現像
剤を調整した。これを実施例1と同様に画像の評価及び
粘度の測定を行った。得られた画像は初期から地かぶり
が激しく、滲みの激しい画像であった。
マーに代えて、ポリビニルアルコール(重合度200
0)を用いた以外は、すべて実施例5と同様にして現像
剤を調整した。これを実施例1と同様に画像の評価及び
粘度の測定を行った。得られた画像は初期から地かぶり
が激しく、滲みの激しい画像であった。
【0079】
【表1】
【0080】実施例の記載から明らかなように、本発明
の画像形成材料は、電気エネルギーの印加で、迅速でか
つ可逆的な流動化が可能であった。また、本発明の画像
形成材料は、比較例1及び2にある如き従来の水性現像
液を用いた導電性湿式現像剤及びそれを用いた画像形成
方法の欠点であった地かぶりや画像の滲みといった画質
の欠陥が無く、高速の画像出力が可能で、且つ、繰り返
し使用後の画質の低下も認められず、安定した画像形成
が可能であった。
の画像形成材料は、電気エネルギーの印加で、迅速でか
つ可逆的な流動化が可能であった。また、本発明の画像
形成材料は、比較例1及び2にある如き従来の水性現像
液を用いた導電性湿式現像剤及びそれを用いた画像形成
方法の欠点であった地かぶりや画像の滲みといった画質
の欠陥が無く、高速の画像出力が可能で、且つ、繰り返
し使用後の画質の低下も認められず、安定した画像形成
が可能であった。
【0081】また各実施例は、水を主溶媒とするため、
従来の湿式現像剤の課題であった環境汚染が無く、安全
な現像剤を提供することができた。
従来の湿式現像剤の課題であった環境汚染が無く、安全
な現像剤を提供することができた。
【0082】
【発明の効果】本発明の画像形成材料は、従来の導電性
湿式現像剤の問題点である応答速度、安定性が改良さ
れ、且つ、画像のかぶりと細線部の画像の滲み、地汚れ
のない良好な画像品位を安定に得られるという効果を奏
した。
湿式現像剤の問題点である応答速度、安定性が改良さ
れ、且つ、画像のかぶりと細線部の画像の滲み、地汚れ
のない良好な画像品位を安定に得られるという効果を奏
した。
【0083】また、本発明の画像形成方法においては、
応答速度の向上と安定性の改善が達成され、感光体を用
いた高速のプリント生産が可能であった。
応答速度の向上と安定性の改善が達成され、感光体を用
いた高速のプリント生産が可能であった。
【図1】 本発明の画像形成材料を用いて、画像を形成
するための装置を示す概略断面図である。
するための装置を示す概略断面図である。
【図2】 図1の画像形成装置の現像剤保持ロールと感
光体との接触部分を示す拡大断面図であり、(A)は、
表面平滑現像剤保持ロールを、(B)は表面に凹凸を有
する現像剤保持ロールをそれぞれ示す。
光体との接触部分を示す拡大断面図であり、(A)は、
表面平滑現像剤保持ロールを、(B)は表面に凹凸を有
する現像剤保持ロールをそれぞれ示す。
【図3】 本発明の画像形成材料の粘度測定に用いられ
る電界収縮性評価装置を示す概念図である。
る電界収縮性評価装置を示す概念図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 電気エネルギーを印加することにより内
部に保持した記録剤成分を放出可能とした樹脂微粒子
と、記録剤成分としての着色剤及び溶媒と、を含有する
ことを特徴とする画像形成材料。 - 【請求項2】 前記記録剤成分を内部に保持した樹脂微
粒子からなる、常温で実質上固体であり、電気エネルギ
ーを印加することにより液状化することを特徴とする請
求項1記載の画像形成材料。 - 【請求項3】 応答促進剤を含有することを特徴とする
請求項1又は2記載の画像形成材料。 - 【請求項4】 前記樹脂微粒子が、アクリルアミド誘導
体単量体及び/又はアセトアミド誘導体単量体の三次元
架橋構造を有する樹脂からなることを特徴とする請求項
1又は2記載の画像形成材料。 - 【請求項5】 記録剤成分を保持した前記樹脂微粒子の
平均粒径が0.1〜100μmであることを特徴とする
請求項1又は2記載の画像形成材料。 - 【請求項6】 記録剤成分を構成する前記溶媒が水であ
ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成材
料。 - 【請求項7】 前記応答促進剤が、極性有機溶剤、固体
電解質、界面活性剤からなる群より選択されることを特
徴とする請求項3記載の画像形成材料。 - 【請求項8】 常温で実質上固体であり、電気エネルギ
ーを印加することにより液状化する画像形成材料を用い
て、潜像保持体上の静電潜像部を該画像形成材料に含ま
れる記録剤成分で濡らすことにより現像を行うことを特
徴とする画像形成方法。 - 【請求項9】 常温で実質上固体であり、電気エネルギ
ーを印加することにより液状化する画像形成材料を用い
て、潜像保持体上の静電潜像部と該画像形成材料中の記
録剤成分との間に働く静電吸収力を、該静電潜像部に相
当する部分に選択的に増大せしめ、該静電潜像部を該画
像形成材料に含まれる記録剤成分で濡らすことにより現
像を行うことを特徴とする請求項8記載の画像形成方
法。 - 【請求項10】 前記電気エネルギーが、画像情報に応
じた静電潜像、直流電界、直流電流から選択されること
を特徴とする請求項8記載の画像形成方法。 - 【請求項11】 前記画像形成材料に記録剤成分の供給
を行い、繰り返し画像形成を行うことを特徴とする請求
項8記載の画像形成方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278112A JPH09120180A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法 |
| US08/731,911 US6007959A (en) | 1995-10-25 | 1996-10-22 | Method for making an image from a material comprising resin particles and recording component held inside the resin particles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278112A JPH09120180A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09120180A true JPH09120180A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17592798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7278112A Pending JPH09120180A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 画像形成材料及びそれを用いた画像形成方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6007959A (ja) |
| JP (1) | JPH09120180A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013040337A (ja) * | 2006-03-03 | 2013-02-28 | Dow Global Technologies Llc | トナーとして使用するための水性分散体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9547246B2 (en) * | 2006-03-03 | 2017-01-17 | Dow Global Technologies Llc | Aqueous dispersions for use as toners |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729460A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Ricoh Co Ltd | Recording method of picture |
| US4470055A (en) * | 1982-03-10 | 1984-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photo-thermal ink transferring device |
| US4565764A (en) * | 1982-09-10 | 1986-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Microcapsule toner and process of making same |
| JPH0655543B2 (ja) * | 1985-09-12 | 1994-07-27 | 株式会社リコー | 印字方法 |
| JPH01110971A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-27 | Canon Inc | 記録装置 |
| JPH01136761A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成機構 |
| JPH01136763A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
| JPH01136762A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成方法 |
| JPH04296587A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-20 | Ricoh Co Ltd | 作像シート並びにその作像シートを用いた作像方法 |
| US5209998A (en) * | 1991-11-25 | 1993-05-11 | Xerox Corporation | Colored silica particles |
| US5529873A (en) * | 1993-04-20 | 1996-06-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images and process for producing toner |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP7278112A patent/JPH09120180A/ja active Pending
-
1996
- 1996-10-22 US US08/731,911 patent/US6007959A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013040337A (ja) * | 2006-03-03 | 2013-02-28 | Dow Global Technologies Llc | トナーとして使用するための水性分散体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6007959A (en) | 1999-12-28 |
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