JPH0912135A - 鶏卵の移し替え装置 - Google Patents

鶏卵の移し替え装置

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JPH0912135A
JPH0912135A JP18464395A JP18464395A JPH0912135A JP H0912135 A JPH0912135 A JP H0912135A JP 18464395 A JP18464395 A JP 18464395A JP 18464395 A JP18464395 A JP 18464395A JP H0912135 A JPH0912135 A JP H0912135A
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JP
Japan
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egg
eggs
transfer device
cup
bucket
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Application number
JP18464395A
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English (en)
Inventor
Daisuke Washida
大助 鷲田
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Kyowa Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 供給コンベヤから多列で搬送される横向きの
鶏卵を、縦にしてかつ相互の間隔を狭めて配送コンベヤ
のバケットへ投入する移し替え装置で、鶏卵の向きの変
更をより緩やかに、相互の間隔の変化量を増大させる。 【構成】 鶏卵を受け取ったカップ12を傾斜させて自
重でバケットへ投入させる、横長孔26により移動を規
制される、取付枠9、従動軸13、カムフォロア16、
クランクア−ム17からなるリンク機構と、2個の偏心
スプロケットを有するリンク機構の駆動装置とから構成
される。この駆動機構により鶏卵の向きへの変化が緩や
かになり、又リンク機構により投入時の鶏卵の間隔の変
化量を増大できるので、鶏卵に衝撃、荷重を与えない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一連の鶏卵処理シス
テムにあって、長軸を横にして供給コンベヤから搬送さ
れてくる鶏卵を受け取ったのち、長軸を縦に変えるとと
もに、相互間隔を狭めて、次工程へ接続されている、配
送コンベヤへ移し替える装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多列(普通6列)の鶏卵収容座を備えた
供給コンベヤで搬送されてくる鶏卵は、長軸を横にし
て、即ち長軸を供給コンベヤの搬送方向に対して直交さ
せて水平にしている。そこで次工程、例えば包装工程で
は包装容器に合わせて、鶏卵の長軸を縦に、かつ相互の
間隔を狭めて容器の各収容座へ投入するので、包装工程
に接続される1列の配送コンベヤには、相互の間隔を狭
めるとともに、鶏卵の長軸を縦にして移し替える装置が
必要となる。
【0003】このような移し替え装置として、特公昭5
3−8423号記載の「卵移し替え機構」が開示されて
いる。しかしこの「卵移し替え機構」は、間欠駆動部で
比較的急激な鶏卵の向きの変更を行っており、又、鶏卵
を配送コンベヤに投入する時点で、鶏卵の投入角度が比
較的緩く、投入された鶏卵の姿勢に無理があった。さら
に、配送コンベヤでの鶏卵相互の間隔を、横から縦への
向きの変更を行いながら狭める変化量に限度があった。
【0004】現在、原卵の供給、洗卵、乾燥、鶏卵の鋭
端を一定方向へ揃える、いわゆる姿勢揃え、検卵、計
量、サイズ別の分別、包装等の一連の鶏卵処理は、1時
間当たり75000個にも達する高速で行われており、
しかも鶏卵が極めて損傷しやすいこととあわせて、処理
過程では鶏卵に可能な限り、衝撃や荷重を与えないこと
が肝要である。もし破卵を生じると他の鶏卵や装置が汚
染するため、シテスムの運転を停止して破卵を除去する
とともに、装置の汚染した部分を清掃しなければなら
ず、手間がかかるのみか処理効率を著しく低下させるこ
とになる。
【0005】前記「卵移し替え機構」では、鶏卵の向き
の急激な変更、配送コンベヤへの投入時における姿勢の
無理、相互間隔を狭める時の変化量の限界などから、鶏
卵に不必要な衝撃や荷重を与えることになる。
【0006】この「卵移し替え機構」の欠点を改良する
ものとして、特公平6−43211号公報記載の「自動
洗卵選別装置における卵の移し替え装置」がある。しか
しこの装置も、揺動機構を用いているため鶏卵処理の高
速化の要請に応えるものではなく、又、揺動による無用
の振動を鶏卵に与えることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、供給コンベヤから配送コンベヤへの鶏卵
の移し替えに当たって、鶏卵の向きの変更を従来より緩
やかにし、又配送コンベヤへの鶏卵の投入を無理なく行
うとともに、相互の間隔を狭める変化量も増大させるこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の移し替え装置
は、鶏卵を受け取ったカップを傾斜させて自重で鶏卵を
バケットへ投入させるため、横長孔により移動を規制さ
れるリンク機構と、2個の偏心スプロケットを有して前
記リンク機構を、鶏卵を受け取り後にゆっくり始動させ
るよう、間欠駆動する駆動機構とからなることに特徴が
ある。
【0009】
【実施例】まず、図4及び図5によりこの装置を概説す
ると、1は供給コンベヤで、公知のロ−ラコンベヤが用
いられており、例えば洗卵、検卵を終えた鶏卵Eが、鼓
状のロ−ラ2によって6列ずつ搬送される。3は配送コ
ンベヤで、公知のバケットコンベヤが用いられており、
供給コンベヤ1の下方に、かつその搬送終端に近接して
設置され、その搬送方向は供給コンベヤ1の搬送方向と
直交している。この配送コンベヤ3は、例えば図示しな
い包装装置に接続されていて、鶏卵Eを受け取り、投入
するバケット4のピッチは、包装容器の鶏卵収容座に合
わせて、供給コンベヤ1の鶏卵収容座のピッチ(横に隣
合うロ−ラ2の間隔)より狭く形成されている。
【0010】5は供給コンベヤ1の搬送終端に設置され
た計量器の一部のスケ−ルガイド、6はブリッジで、羽
根車7により供給コンベヤ1から搬送されてきた鶏卵E
を、スケ−ルガイド5からブリッジ6を経て、この発明
の移し替え装置8へ送り込む。移し替え装置8へ送りこ
まれた鶏卵Eは、長軸を横向きから縦向きに変えられる
とともに、相互の間隔を配送コンベヤ3のバケット4の
ピッチに合わせて狭められて、下方の配送コンベヤ3の
それぞれのバケット4ヘ投入される。
【0011】この移し替え装置8を、図1ないし図3を
基に説明する。9はコ字状の取付枠で、外脚部10aに
はカッププレ−ト11が固定されており、カッププレ−
ト11に、鶏卵Eを保持するカップ12が固定されてい
る。13は従動軸で、外脚部10aの端部と内脚部10
bの端部とに枢着されている。14はカムであって、取
付枠9内の内脚部10b寄りの位置で、従動軸13に固
定されている。
【0012】15は突出ア−ムで、内脚部10bの基部
から配送コンベヤ3の搬送始端部方向へ突設されてお
り、コロ状のカムフォロア16が枢着されている。17
はクランクア−ムで、一端部を従動軸13に固定され、
他端部には駆動軸18が固定されている。これらカムフ
ォロア16及び駆動軸18は、いずれも内側に突出す
る。
【0013】19はカムロ−タ軸で、カッププレ−ト1
1に枢着されて内側へ突出する。20は逆L字状の押さ
えフィンガ−であって、基部をカムロ−タ軸19の外側
端部に固定されて、上部はカップ12上に突出する。
【0014】21はカムロ−タで、取付金具22を介し
てカムロ−タ軸19の内側端に、位置調整可能に固定さ
れている。23は押さえスプリングで、カムロ−タ軸1
9に外装されており、カムロ−タ21を常時カム14側
へ押圧している。
【0015】25はフレ−ム24に固定されたレ−ル
で、水平に前後方向の横長孔26が設けられていて、前
記カムフォロア16はこの横長孔26を転動自在であ
る。27はレ−ル25に上下方向に所定間隔に設けられ
て、レ−ル25の下縁に開口する縦孔で、前記駆動軸1
8がその上端に枢支されている。
【0016】ここで、取付枠9、従動軸13、及び横長
孔26に沿って移動するカムフォロア16、クランクア
−ム17によって、移し替え装置8のリンク機構を構成
することになる。
【0017】レ−ル25には、6個の移し替え装置8が
前述のような構成で取付けられており、カップ12のピ
ッチは、供給コンベヤ1により6列で搬送される鶏卵E
のピッチと等しい。
【0018】次に、図6により移し替え装置8の駆動機
構について説明する。28は駆動偏心スプロケットで、
クランプ29に位置調整可能に取付けられて、図外モ−
タにより図中矢印方向へ回転する。31はスプロケット
軸30に取付けられた従動偏心スプロケットである。3
2、32はピンチスプロケットで、これらスプロケット
28、31、32、32には主動チェ−ン33が取付け
られている。
【0019】34は従動スプロケットで、前記スプロケ
ット軸30に同軸に固定されている。35は駆動スプロ
ケットで、各移し替え装置8の駆動軸18にそれぞれ固
定されている。36、36はピンチスプロケットであ
る。これら従動スプロケット34、6個の駆動スプロケ
ット35、2個のピンチスプロケット36には、従動チ
ェ−ン37が取付けられている。
【0020】そこで駆動偏心スプロケット28を回転さ
せると、主動チェ−ン33が間欠運動をする結果、従動
チェ−ン37も間欠運動をするので、各駆動スプロケッ
ト35を固定したクランクア−ム17も、移し替え装置
8が鶏卵Eの受け取り、投入に適するよう、間欠的に回
転することになる。
【0021】従動偏心スプロケット31を設けた目的
は、以下のとおりである。即ち、図6の状態では、駆動
偏心スプロケット28で間欠駆動される主動チェ−ン3
3は停止状態にあり、このとき移し替え装置8は鶏卵E
を受け取る状態にある。図6の状態よりさらに駆動偏心
スプロケット28が回転して、主動チェ−ン33が動き
始めるとき、スプロケット軸30から偏心量の多いとこ
ろで、主動チェ−ン33により従動偏心スプロケット3
1が回転させられれば、従動偏心スプロケット31はゆ
っくり動き始める。その結果、移し替え装置8全体がゆ
っくり動き始めることになる。又、逆にゆっくり動いた
分、鶏卵Eの移し替え後では、より早く従動偏心スプロ
ケット31が回転することになる。
【0022】
【実施例の作動】いま図7で示すように、移し替え装置
8のカップ12が水平で、供給コンベヤ1から供給され
た鶏卵Eを、カップ12が受け取った直後に於ける、ク
ランクア−ム17の角変位(駆動軸18の角変位と等し
い)を変位0度とする。このとき、鶏卵Eはその長軸を
横にしていて、水平にカップ12で保持されているの
で、押さえフィンガ20は鶏卵Eを押さえていない。
【0023】クランクア−ム17が図中矢印方向(半時
計回り)へ回転すると、カムフォロア16が横長孔26
にガイドされて、図中矢印方向(駆動軸18から逃げる
方向)へ移動する。そのため、カップ12は次第に傾斜
する。
【0024】図8で示すように、クランクア−ム17が
変位90度に達すると、駆動軸18とともに回転するカ
ム14からカムロ−タ21が離れ、押さえスプリング2
3により押さえフィンガ−20が駆動軸18側へ移動
し、傾斜する鶏卵Eを押さえてカップ12に保持する。
このとき、鶏卵Eを投入されるバケット4は、投入位置
に近接している。
【0025】クランクア−ム17が変位150度に達し
て、鶏卵Eの投入直前になると、図9のように、カムフ
ォロア16が駆動軸18側へ近づくため、カップ12は
さらに傾斜して、投入位置直前に達したバケット4へ鶏
卵Eの投入が可能になる。
【0026】クランクア−ム17が変位180度付近で
鶏卵Eが投入される。その状態を図10で示す。このと
き、カムフォロア16はさらに駆動軸18側へ近づい
て、カップ12は大きく傾斜し、カップ12が受け取っ
たときの鶏卵E相互の間隔(ピッチ)を、バケット4同
志の間隔(ピッチ)に狭める。又、カムロ−タ21はカ
ム14に当接して鶏卵Eから押さえフィンガ−20を放
し、鶏卵Eは自重で投入位置に達したバケット4へ投入
される。さらにクランクア−ム17の回転により、移し
替え装置8は図7の位置に復帰し、以上の作動を繰り返
す。
【0027】図11で、クランクア−ム17の駆動軸1
8の角変位を縦軸に、配送コンベヤ3の主動スプロケッ
トの駆動軸(図示せず)の角変位を横軸にとって、両角
変位の関係を示す。この図から鶏卵Eのバケット4への
投入が、従来より緩やかに無理なく行われることが知れ
る。
【0028】
【発明の効果】2個の偏心スプロケットを用いて、移し
替え装置の駆動機構を構成したので、従来より鶏卵の移
し替えを緩やかに行うことができ、移し替え時に鶏卵へ
衝撃を与えない。
【0029】横長孔を利用したリンク機構により、配送
コンベヤへの鶏卵投入時の投入角度を、無理がないよう
設計上変更が容易にできる。さらに、横向きの鶏卵を縦
向きにしながら、鶏卵同志の間隔を狭める間隔の変化量
を増大させることができ、鶏卵の移し替えをより円滑に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移し替え装置の斜視図である。
【図2】移し替え装置の平面図である。
【図3】カップ側から見た移し替え装置の側面図であ
る。
【図4】供給コンベヤの側面から見た供給コンベヤ、移
し替え装置、配送コンベヤの配設略図である。
【図5】供給コンベヤの正面から見た供給コンベヤ、移
し替え装置、配送コンベヤの配設略図である。
【図6】駆動機構の略図である。
【図7】クランクア−ムの角変位が0度のときの移し替
え装置の側面図である。
【図8】クランクア−ムの角変位が90度のときの移し
替え装置の側面図である。
【図9】クランクア−ムの角変位が150度のときの移
し替え装置の側面図である。
【図10】クランクア−ムの角変位が180度のときの
移し替え装置の側面図である。
【図11】クランクア−ム軸の角変位と、配送コンベヤ
の駆動スプロケット軸の角変位との関係図である。
【符号の説明】
1 供給コンベヤ 3 配送コンベヤ 4 バケット 8 移し替え装置 9 取付枠 12 カップ 13 従動軸 14 カム 16 カムフォロア 17 クランクア−ム 18 駆動軸 20 押さえフィンガ− 21 カムロ−タ 26 横長孔 28 駆動偏心スプロケット 31 従動偏心スプロケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長軸を横にして鶏卵の複数列を搬送する
    供給コンベヤの搬送終端で鶏卵をカップで受け取ったの
    ち、鶏卵の長軸を縦にするとともに鶏卵同志の間隔を狭
    めて、供給コンベヤの搬送方向と直交する配送コンベヤ
    の各バケットへ投入する移し替え装置に於いて、鶏卵を
    受け取ったカップを傾斜させて自重で鶏卵をバケットへ
    投入させるため、横長孔により移動を規制されるリンク
    機構と、2個の偏心スプロケットを有して前記リンク機
    構を、鶏卵を受け取り後にゆっくり始動させるよう、間
    欠駆動する駆動機構とからなる鶏卵の移し替え装置。
  2. 【請求項2】 リンク機構は、カップを有する取付枠
    と、駆動機構により回転するクランクア−ムと、取付枠
    に枢着されてクランクア−ムに固定された従動軸と、取
    付枠に枢着されて、レ−ルに設けられた横長孔にガイド
    されて移動するカムフォロアとからなる請求項1の鶏卵
    の移し替え装置。
  3. 【請求項3】 取付枠にはカムロ−タ軸が枢着され、カ
    ムロ−タ軸にはカムロ−タと、押さえフィンガ−とが固
    定されており、バケットへ投入するまで傾斜した鶏卵を
    押さえフィンガ−で押さえさせて、カップに保持させる
    ため、カムロ−タを当接させるカムが従動軸に固定され
    ている請求項2の鶏卵の移し替え装置。
JP18464395A 1995-06-28 1995-06-28 鶏卵の移し替え装置 Pending JPH0912135A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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