JPH0912265A - 型鋼梁把持装置 - Google Patents
型鋼梁把持装置Info
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- JPH0912265A JPH0912265A JP15936495A JP15936495A JPH0912265A JP H0912265 A JPH0912265 A JP H0912265A JP 15936495 A JP15936495 A JP 15936495A JP 15936495 A JP15936495 A JP 15936495A JP H0912265 A JPH0912265 A JP H0912265A
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Landscapes
- Shovels (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 障害物に干渉しても把持中の型鋼梁の横移動
を少なくし、しかも確実に把持して、型鋼梁が落下する
恐れの少ない型鋼梁把持装置を提供する。 【構成】 開閉アームに支持される把持体75を、板ば
ね76bで付勢され、先端側ほど把持体連結ピンP7 か
らの寸法が大きくなる階段状の段差を有する一対の把持
爪76c,76cを有する中央把持体76と、この中央
把持体76の両側に設けられ、中央把持体76から離れ
る方向への移動で把持板77b,77bと、これらに相
対する把持板との間の間隔が狭まる端部把持体77,7
7とからなる構成にすれば、型鋼梁は、その横移動で挟
圧力が大きくなる端部把持体77,77で把持されると
共に、中央把持体76の一対の把持爪76c,76cの
相対する段差の相対する把持面76d,76dにより支
えられているので、把持中の型鋼梁の横移動が少なくな
り、かつ型鋼梁が落下する恐れが少なくなる。
を少なくし、しかも確実に把持して、型鋼梁が落下する
恐れの少ない型鋼梁把持装置を提供する。 【構成】 開閉アームに支持される把持体75を、板ば
ね76bで付勢され、先端側ほど把持体連結ピンP7 か
らの寸法が大きくなる階段状の段差を有する一対の把持
爪76c,76cを有する中央把持体76と、この中央
把持体76の両側に設けられ、中央把持体76から離れ
る方向への移動で把持板77b,77bと、これらに相
対する把持板との間の間隔が狭まる端部把持体77,7
7とからなる構成にすれば、型鋼梁は、その横移動で挟
圧力が大きくなる端部把持体77,77で把持されると
共に、中央把持体76の一対の把持爪76c,76cの
相対する段差の相対する把持面76d,76dにより支
えられているので、把持中の型鋼梁の横移動が少なくな
り、かつ型鋼梁が落下する恐れが少なくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型鋼梁把持車両に装着
される型鋼梁把持装置の改善に係り、より詳しくは、地
下鉄工事等において、トンネル内を補強するために、ト
ンネル内部の上下左右に型鋼梁を把持して配設する型鋼
梁把持装置に関する。
される型鋼梁把持装置の改善に係り、より詳しくは、地
下鉄工事等において、トンネル内を補強するために、ト
ンネル内部の上下左右に型鋼梁を把持して配設する型鋼
梁把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、地下鉄工事では壁面、天
井壁、路面を仕上げる前に掘削したトンネルを補強する
ために、内部に所定の間隔で、例えばH型鋼からなる型
鋼梁を上下左右に配設して枠型を形成している。このよ
うな補強工事には、例えば、後述する構成になる型鋼梁
把持装置を装着した型鋼梁把持車両が使用されている。
井壁、路面を仕上げる前に掘削したトンネルを補強する
ために、内部に所定の間隔で、例えばH型鋼からなる型
鋼梁を上下左右に配設して枠型を形成している。このよ
うな補強工事には、例えば、後述する構成になる型鋼梁
把持装置を装着した型鋼梁把持車両が使用されている。
【0003】以下、従来例に係る型鋼梁把持車両を、そ
の側面図の図6を参照しながら説明すると、履帯式の走
行台車1の上に旋回フレーム2が垂直軸心回りに旋回自
在に支持され、この旋回フレーム2にブーム連結ピンP
1 を介してブーム3が支持されており、このブーム3は
その下側に配設されたブームシリンダ4で起伏され、ま
た、このブーム3の先端にはアーム連結ピンP2 を介し
てアーム5が支持され、このアーム5はブーム3とアー
ム5の下側に配設されたアームシリンダ6で揺動される
ようになっている。さらに、このアーム5の上側には、
その先端に把持装置連結ピンP3 を介して支持される、
後述する型鋼梁把持装置7を揺動させる把持装置揺動シ
リンダ8が配設されている。
の側面図の図6を参照しながら説明すると、履帯式の走
行台車1の上に旋回フレーム2が垂直軸心回りに旋回自
在に支持され、この旋回フレーム2にブーム連結ピンP
1 を介してブーム3が支持されており、このブーム3は
その下側に配設されたブームシリンダ4で起伏され、ま
た、このブーム3の先端にはアーム連結ピンP2 を介し
てアーム5が支持され、このアーム5はブーム3とアー
ム5の下側に配設されたアームシリンダ6で揺動される
ようになっている。さらに、このアーム5の上側には、
その先端に把持装置連結ピンP3 を介して支持される、
後述する型鋼梁把持装置7を揺動させる把持装置揺動シ
リンダ8が配設されている。
【0004】前記型鋼梁把持装置7は、把持装置揺動シ
リンダ8で揺動される揺動フレーム71と、この揺動フ
レーム71に付設され、インターナルリングギヤとイン
ターナルリングギヤ(図示省略)に噛み合うピニオンを
回転させる油圧モータ72cとからなる回転駆動装置7
2と、この回転駆動装置72に付設されて回転されると
共に、この回転駆動装置72側に一端が枢着されたスイ
ングシリンダ(図示省略)でスイングされ、かつ開閉シ
リンダ10で開閉される開閉アーム74,74とからな
っている。また、前記開閉アーム74,74は、同図に
おいて下側の開閉アーム74の側面形状が「Lの字」状
に形成され、上側の開閉アーム74は真直状に形成さ
れ、下側の開閉アーム74の「Lの字」の垂直部分の頂
部に揺動自在に枢着されていて、H型鋼からなる型鋼梁
Wを把持した状態では、同図における側面形状が「コの
字」状になるように構成されている。なお、これら開閉
アーム74,74の先端において、相対する方向に突出
してなるものは、把持された型鋼梁Wの外れを防止する
外れ防止爪である。
リンダ8で揺動される揺動フレーム71と、この揺動フ
レーム71に付設され、インターナルリングギヤとイン
ターナルリングギヤ(図示省略)に噛み合うピニオンを
回転させる油圧モータ72cとからなる回転駆動装置7
2と、この回転駆動装置72に付設されて回転されると
共に、この回転駆動装置72側に一端が枢着されたスイ
ングシリンダ(図示省略)でスイングされ、かつ開閉シ
リンダ10で開閉される開閉アーム74,74とからな
っている。また、前記開閉アーム74,74は、同図に
おいて下側の開閉アーム74の側面形状が「Lの字」状
に形成され、上側の開閉アーム74は真直状に形成さ
れ、下側の開閉アーム74の「Lの字」の垂直部分の頂
部に揺動自在に枢着されていて、H型鋼からなる型鋼梁
Wを把持した状態では、同図における側面形状が「コの
字」状になるように構成されている。なお、これら開閉
アーム74,74の先端において、相対する方向に突出
してなるものは、把持された型鋼梁Wの外れを防止する
外れ防止爪である。
【0005】以下、上記構成になる型鋼梁把持装置7を
装着した型鋼梁把持車両の使用態様を説明すると、型鋼
梁Wを下面に配設するときは、同図に示すように、型鋼
梁Wを水平かつ断面が「エの字」状になるように把持し
て、ブーム3やアーム5を下側に揺動させると共に、開
閉シリンダ10の作動により上側の開閉アーム74,7
4を開いて型鋼張Wを放し、また、型鋼張Wを上側に配
設するときにはブーム3やアーム5を上側に揺動させる
と共に、型鋼梁把持装置7を揺動させて型鋼梁Wの断面
が「エの字」状になるように操作する。一方、型鋼梁W
を立設するときは、旋回フレーム2を旋回させ、油圧モ
ータ72cの駆動により回転駆動装置72を介して開閉
アーム74,74を90度回転させる。そして、必要に
応じてスイングシリンダを操作して開閉アーム74,7
4の向きを調整している。
装着した型鋼梁把持車両の使用態様を説明すると、型鋼
梁Wを下面に配設するときは、同図に示すように、型鋼
梁Wを水平かつ断面が「エの字」状になるように把持し
て、ブーム3やアーム5を下側に揺動させると共に、開
閉シリンダ10の作動により上側の開閉アーム74,7
4を開いて型鋼張Wを放し、また、型鋼張Wを上側に配
設するときにはブーム3やアーム5を上側に揺動させる
と共に、型鋼梁把持装置7を揺動させて型鋼梁Wの断面
が「エの字」状になるように操作する。一方、型鋼梁W
を立設するときは、旋回フレーム2を旋回させ、油圧モ
ータ72cの駆動により回転駆動装置72を介して開閉
アーム74,74を90度回転させる。そして、必要に
応じてスイングシリンダを操作して開閉アーム74,7
4の向きを調整している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】型鋼梁把持車両では狭
い構内で型鋼梁を配設するに際して、上述の通り、旋回
フレームを旋回させ、ブームやアームを起伏揺動させる
が、型鋼梁を把持したまま開口側を下向きにする場合が
ある。このような作業において、把持中の型鋼梁の端部
が障害物に干渉した場合、型鋼梁と把持体の間に滑りが
生じその把持位置の変化により重力バランスが崩れて傾
いたりするので、型鋼梁の配設作業に支障を来すだけで
なく、把持中に型鋼梁が落下する恐れがある。勿論、型
鋼梁を強固に把持すれば上記問題を解決し得ると考えら
れる。しかしながら、型鋼梁は通常リースであるから変
形や損耗を少なくする上において、型鋼梁をできる限り
弱い把持力で、しかも確実に把持し得ることが好まし
い。
い構内で型鋼梁を配設するに際して、上述の通り、旋回
フレームを旋回させ、ブームやアームを起伏揺動させる
が、型鋼梁を把持したまま開口側を下向きにする場合が
ある。このような作業において、把持中の型鋼梁の端部
が障害物に干渉した場合、型鋼梁と把持体の間に滑りが
生じその把持位置の変化により重力バランスが崩れて傾
いたりするので、型鋼梁の配設作業に支障を来すだけで
なく、把持中に型鋼梁が落下する恐れがある。勿論、型
鋼梁を強固に把持すれば上記問題を解決し得ると考えら
れる。しかしながら、型鋼梁は通常リースであるから変
形や損耗を少なくする上において、型鋼梁をできる限り
弱い把持力で、しかも確実に把持し得ることが好まし
い。
【0007】また、配設すべき型鋼梁のサイズも種々あ
るが、小サイズの型鋼梁を把持するに際しては、ピンを
介して揺動自在に上側の開閉アームに設けられている把
持体の前後方向に対して型鋼梁の幅方向の中心がずれる
と、型鋼梁の幅方向に対する把持力にアンバランスが生
じるので、ピンと型鋼梁の幅方向の中心が合うように把
持しなければならず、小サイズの型鋼梁の把持に長時間
を要し、型鋼梁の配設作業能率の向上にとって好ましく
ないという解決すべき課題もあった。
るが、小サイズの型鋼梁を把持するに際しては、ピンを
介して揺動自在に上側の開閉アームに設けられている把
持体の前後方向に対して型鋼梁の幅方向の中心がずれる
と、型鋼梁の幅方向に対する把持力にアンバランスが生
じるので、ピンと型鋼梁の幅方向の中心が合うように把
持しなければならず、小サイズの型鋼梁の把持に長時間
を要し、型鋼梁の配設作業能率の向上にとって好ましく
ないという解決すべき課題もあった。
【0008】従って、本発明の目的とするところは、開
閉アームによる把持力をそれほど強くしなくても型鋼梁
を確実に把持することができ、そして小サイズの型鋼梁
でも迅速に把持して型鋼梁の配設作業能率の向上を可能
ならしめる型鋼梁把持装置を提供するにある。
閉アームによる把持力をそれほど強くしなくても型鋼梁
を確実に把持することができ、そして小サイズの型鋼梁
でも迅速に把持して型鋼梁の配設作業能率の向上を可能
ならしめる型鋼梁把持装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る型鋼梁把持装置が採用した
手段は、走行台車の上で垂直軸心回りに旋回自在に支持
されてなる旋回フレームにより起伏かつ屈曲自在に支持
されてなる作業腕を有する作業車の前記作業腕の先端に
設けられたピンにより揺動支持され、該ピンと直交する
軸心回りに回転する回転駆動装置を備え、該回転駆動装
置により回転される開閉自在な開閉アームを備えると共
に、これら開閉アームの先端に型鋼梁を把持する把持体
を備えた型鋼梁把持装置において、前記把持体のそれぞ
れを、相対する把持体側に付勢され、階段状の段差を設
けた少なくとも一対ずつの把持爪を備えた中央把持体
と、該中央把持体の幅方向の両側に設けられ、把持中の
型鋼梁の長手方向への移動に応じて該型鋼梁に対する挟
圧力を強める機能を備えた端部把持体とからなる構成に
したことを特徴とするものである。
に、本発明の請求項1に係る型鋼梁把持装置が採用した
手段は、走行台車の上で垂直軸心回りに旋回自在に支持
されてなる旋回フレームにより起伏かつ屈曲自在に支持
されてなる作業腕を有する作業車の前記作業腕の先端に
設けられたピンにより揺動支持され、該ピンと直交する
軸心回りに回転する回転駆動装置を備え、該回転駆動装
置により回転される開閉自在な開閉アームを備えると共
に、これら開閉アームの先端に型鋼梁を把持する把持体
を備えた型鋼梁把持装置において、前記把持体のそれぞ
れを、相対する把持体側に付勢され、階段状の段差を設
けた少なくとも一対ずつの把持爪を備えた中央把持体
と、該中央把持体の幅方向の両側に設けられ、把持中の
型鋼梁の長手方向への移動に応じて該型鋼梁に対する挟
圧力を強める機能を備えた端部把持体とからなる構成に
したことを特徴とするものである。
【0010】本発明の請求項2に係る型鋼梁把持装置が
採用した手段は、請求項1に記載の型鋼梁把持装置にお
いて、前記一対の把持爪同士の先端を相反する方向に向
けたことを特徴とするものである。
採用した手段は、請求項1に記載の型鋼梁把持装置にお
いて、前記一対の把持爪同士の先端を相反する方向に向
けたことを特徴とするものである。
【0011】本発明の請求項3に係る型鋼梁把持装置が
採用した手段は、請求項1に記載の型鋼梁把持装置にお
いて、前記一対の把持爪同士の先端を相対する方向に向
けたことを特徴とするものである。
採用した手段は、請求項1に記載の型鋼梁把持装置にお
いて、前記一対の把持爪同士の先端を相対する方向に向
けたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に係る型鋼梁把持装置によれ
ば、型鋼梁把持装置の把持体により把持された型鋼梁
は、走行台車の移動、作業腕の屈曲回転駆動装置の揺動
や回転によって所定の位置に移動されるが、把持中の型
鋼梁が長手方向に移動しようとすると、型鋼梁は型鋼梁
把持装置の把持体の一方の端部把持体により、長手方向
の移動に応じて大きくなる挟圧力で把持されると共に、
型鋼梁の中央部分の幅方向の一端側同士の端面が、少な
くとも一対ずつの把持爪の段差部分の相対する面同士の
間で支えられる。
ば、型鋼梁把持装置の把持体により把持された型鋼梁
は、走行台車の移動、作業腕の屈曲回転駆動装置の揺動
や回転によって所定の位置に移動されるが、把持中の型
鋼梁が長手方向に移動しようとすると、型鋼梁は型鋼梁
把持装置の把持体の一方の端部把持体により、長手方向
の移動に応じて大きくなる挟圧力で把持されると共に、
型鋼梁の中央部分の幅方向の一端側同士の端面が、少な
くとも一対ずつの把持爪の段差部分の相対する面同士の
間で支えられる。
【0013】また、本発明の請求項2に係る型鋼梁把持
装置によれば、サイズの大きい型鋼梁ほど、把持爪の先
端側の段差部分の相対する面同士の間で支えられる。
装置によれば、サイズの大きい型鋼梁ほど、把持爪の先
端側の段差部分の相対する面同士の間で支えられる。
【0014】また、本発明の請求項3に係る型鋼梁把持
装置によれば、サイズの大きい型鋼梁ほど、把持爪の基
端側の段差部分の相対する面同士の間で支えられる。
装置によれば、サイズの大きい型鋼梁ほど、把持爪の基
端側の段差部分の相対する面同士の間で支えられる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例に係る型鋼梁把持装置
を、これを装着した型鋼梁把持車両の側面図の図1と、
その側面図の図2と、図2のA−A線断面図の図3
(a)と、図3(a)のB−B線断面図の図3(b)
と、図3(b)のC矢視図の図4とを参照しながら、上
記従来例と同一のもの並びに同一機能を有するものを同
一符号を以て説明する。
を、これを装着した型鋼梁把持車両の側面図の図1と、
その側面図の図2と、図2のA−A線断面図の図3
(a)と、図3(a)のB−B線断面図の図3(b)
と、図3(b)のC矢視図の図4とを参照しながら、上
記従来例と同一のもの並びに同一機能を有するものを同
一符号を以て説明する。
【0016】図に示す符号1は履帯式の走行台車で、こ
の走行台車1の上に旋回フレーム2が支持され、この旋
回フレーム2にブーム連結ピンP1 を介して、ブームシ
リンダ4で起伏される作業腕の一部を構成するブーム3
が支持され、このブーム3の先端にアーム連結ピンP2
を介してアームシリンダ6で揺動される作業腕の残りの
一部を構成するアーム5が支持されている。このアーム
5の基端部側に設けられたシリンダ連結ピンP4 には、
先端に設けられた把持装置連結ピンP3 を介して連結さ
れる型鋼梁把持装置7を揺動させる把持装置揺動シリン
ダ8が枢着されている。前記型鋼梁把持装置7は、主と
して、揺動フレーム71、ボトム側がこの揺動フレーム
71に連結されてなるスイングシリンダ9で垂直軸心回
りにスイングされる後述する構成になる回転駆動装置7
2および後述する構成になる開閉アーム74を支持する
アーム支持フレーム73とから構成されている。
の走行台車1の上に旋回フレーム2が支持され、この旋
回フレーム2にブーム連結ピンP1 を介して、ブームシ
リンダ4で起伏される作業腕の一部を構成するブーム3
が支持され、このブーム3の先端にアーム連結ピンP2
を介してアームシリンダ6で揺動される作業腕の残りの
一部を構成するアーム5が支持されている。このアーム
5の基端部側に設けられたシリンダ連結ピンP4 には、
先端に設けられた把持装置連結ピンP3 を介して連結さ
れる型鋼梁把持装置7を揺動させる把持装置揺動シリン
ダ8が枢着されている。前記型鋼梁把持装置7は、主と
して、揺動フレーム71、ボトム側がこの揺動フレーム
71に連結されてなるスイングシリンダ9で垂直軸心回
りにスイングされる後述する構成になる回転駆動装置7
2および後述する構成になる開閉アーム74を支持する
アーム支持フレーム73とから構成されている。
【0017】以下、型鋼梁把持装置7を詳述すると、先
ず、揺動フレーム71は、把持装置連結ピンP3 の反対
方向に平行に突出したブラケット部を有し、このブラケ
ット部に設けた把持装置連結ピンP3 と直交する向きの
軸により、後述する構成になる回転駆動装置72をスイ
ング可能に支持すると共に、この回転駆動装置72をス
イングさせるスイングシリンダ9のボトム側が枢着され
ている。前記回転駆動装置72は、図示しないインター
ナルリングギヤを有する旋回ベアリングと、インターナ
ルリングギヤに噛み合うピニオンとを有し、かつ、この
ピニオンを駆動する油圧モータ72cとからなってい
る。また、前記インターナルリングギヤの端面には、後
述する開閉アーム74,74を支持するアーム支持フレ
ーム73が固着されると共に、この中心、即ちインター
ナルリングギヤの回転中心に対応する位置に、開閉アー
ム74,74を開閉させる開閉シリンダ10に作動油を
供給するスイベルジョイントが配設されている。
ず、揺動フレーム71は、把持装置連結ピンP3 の反対
方向に平行に突出したブラケット部を有し、このブラケ
ット部に設けた把持装置連結ピンP3 と直交する向きの
軸により、後述する構成になる回転駆動装置72をスイ
ング可能に支持すると共に、この回転駆動装置72をス
イングさせるスイングシリンダ9のボトム側が枢着され
ている。前記回転駆動装置72は、図示しないインター
ナルリングギヤを有する旋回ベアリングと、インターナ
ルリングギヤに噛み合うピニオンとを有し、かつ、この
ピニオンを駆動する油圧モータ72cとからなってい
る。また、前記インターナルリングギヤの端面には、後
述する開閉アーム74,74を支持するアーム支持フレ
ーム73が固着されると共に、この中心、即ちインター
ナルリングギヤの回転中心に対応する位置に、開閉アー
ム74,74を開閉させる開閉シリンダ10に作動油を
供給するスイベルジョイントが配設されている。
【0018】前記アーム支持フレーム73には、所定の
間隔を持って平行に配設されたアーム連結ピンP5 ,P
5 により開閉アーム74,74が開閉自在に支持され、
これら開閉アーム74,74は、これに突設されたブラ
ケット74b,74bに開閉シリンダ連結ピンP6 ,P
6 を介して枢着されてなる開閉シリンダ10のピストン
ロッドの伸縮により開閉されるようになっている。
間隔を持って平行に配設されたアーム連結ピンP5 ,P
5 により開閉アーム74,74が開閉自在に支持され、
これら開閉アーム74,74は、これに突設されたブラ
ケット74b,74bに開閉シリンダ連結ピンP6 ,P
6 を介して枢着されてなる開閉シリンダ10のピストン
ロッドの伸縮により開閉されるようになっている。
【0019】即ち、図2において、開閉シリンダ10の
ロッドの伸長により左側の開閉アーム74が閉方向に揺
動されると、ブラケット74b,74bに傾斜状態で架
設されてなる連結レバー74aが左側に引かれ、右側の
開閉アーム74が閉方向に揺動し、逆に開閉シリンダ1
0のロッドの縮小により左右の開閉アーム74,74が
開方向に揺動するように構成されている。なお、開閉シ
リンダ10のピストンロッドは、前記スイベルジョイン
トのポートからそれぞれボトム側圧力室とヘッド側圧力
室とに連通する図示しない油圧ホースを介して作動油が
給排されて伸縮作動されるものである。
ロッドの伸長により左側の開閉アーム74が閉方向に揺
動されると、ブラケット74b,74bに傾斜状態で架
設されてなる連結レバー74aが左側に引かれ、右側の
開閉アーム74が閉方向に揺動し、逆に開閉シリンダ1
0のロッドの縮小により左右の開閉アーム74,74が
開方向に揺動するように構成されている。なお、開閉シ
リンダ10のピストンロッドは、前記スイベルジョイン
トのポートからそれぞれボトム側圧力室とヘッド側圧力
室とに連通する図示しない油圧ホースを介して作動油が
給排されて伸縮作動されるものである。
【0020】また、開閉アーム74,74それぞれの先
端に設けられた把持体連結ピンP7,P7 のそれぞれに
は、図3(a),(b)および図4に示すような、これ
ら開閉アーム74,74の閉状態において型鋼梁Wを把
持する把持体75,75が装着されている。即ち、この
把持体75は後述する構成になる中央把持体76と、こ
の中央把持体76の幅方向の両側に設けられる後述する
構成になる端部把持体77,77とから構成されてい
る。
端に設けられた把持体連結ピンP7,P7 のそれぞれに
は、図3(a),(b)および図4に示すような、これ
ら開閉アーム74,74の閉状態において型鋼梁Wを把
持する把持体75,75が装着されている。即ち、この
把持体75は後述する構成になる中央把持体76と、こ
の中央把持体76の幅方向の両側に設けられる後述する
構成になる端部把持体77,77とから構成されてい
る。
【0021】前記中央把持体76は、型鋼梁Wを把持す
る把持板76aに一端側が固定されたばね用線材からな
る曲りばね76bにより相対する把持体75側に突出し
得るように付勢され、爪連結ピンP8 で揺動可能に支持
されると共に、先端側になるほど爪連結ピンP8 から相
対する把持体75側方向の寸法が大になる階段状の段差
を有する一対の把持爪76c,76cを備えている。つ
まり、これら一対の把持爪76c,76cの相対する段
差の相対する面である把持面76d,76dの間の間隔
が、種々のサイズの型鋼梁Wの幅寸法になり得るように
設定されており、型鋼梁Wの幅方向の端部同士がこれら
把持面76d,76dによって支えられる構成である。
ところで、この例では、一対の把持爪76c,76cを
設けたが、把持爪は二対設けても良く、また図2に示す
状態において、下側に2つの把持爪を設け、上側に1つ
の把持爪を設けても良い。
る把持板76aに一端側が固定されたばね用線材からな
る曲りばね76bにより相対する把持体75側に突出し
得るように付勢され、爪連結ピンP8 で揺動可能に支持
されると共に、先端側になるほど爪連結ピンP8 から相
対する把持体75側方向の寸法が大になる階段状の段差
を有する一対の把持爪76c,76cを備えている。つ
まり、これら一対の把持爪76c,76cの相対する段
差の相対する面である把持面76d,76dの間の間隔
が、種々のサイズの型鋼梁Wの幅寸法になり得るように
設定されており、型鋼梁Wの幅方向の端部同士がこれら
把持面76d,76dによって支えられる構成である。
ところで、この例では、一対の把持爪76c,76cを
設けたが、把持爪は二対設けても良く、また図2に示す
状態において、下側に2つの把持爪を設け、上側に1つ
の把持爪を設けても良い。
【0022】前記中央把持体76の幅方向の両側に設け
られる端部把持体77,77は、それぞれ把持体連結ピ
ンP7 にブラケットを介して開閉アーム74に連結され
るガイド部材77d,77dを備えている。これらガイ
ド部材77d,77dは中央把持体76から離れるほ
ど、相対する側のガイド部材77d,77dとの間の距
離が小寸になるように傾斜している。そして、このガイ
ド部材77dには、前記中央把持体76の把持板76a
と平行な把持板77bと、摺動鞘部材77cとからなる
端部把持部材77aの摺動鞘部材77bが外装されてい
る。つまり、把持中の型鋼梁Wが長手方向の横方向に移
動しようとすると、この横方向移動により摺動鞘部材7
7cも移動し、この移動により把持板77bとこれに相
対する把持板77bとの間の間隔が狭められ、型鋼梁W
に対する挟圧力がより強められるように構成されてい
る。
られる端部把持体77,77は、それぞれ把持体連結ピ
ンP7 にブラケットを介して開閉アーム74に連結され
るガイド部材77d,77dを備えている。これらガイ
ド部材77d,77dは中央把持体76から離れるほ
ど、相対する側のガイド部材77d,77dとの間の距
離が小寸になるように傾斜している。そして、このガイ
ド部材77dには、前記中央把持体76の把持板76a
と平行な把持板77bと、摺動鞘部材77cとからなる
端部把持部材77aの摺動鞘部材77bが外装されてい
る。つまり、把持中の型鋼梁Wが長手方向の横方向に移
動しようとすると、この横方向移動により摺動鞘部材7
7cも移動し、この移動により把持板77bとこれに相
対する把持板77bとの間の間隔が狭められ、型鋼梁W
に対する挟圧力がより強められるように構成されてい
る。
【0023】さらに、摺動鞘部材77c,77cそれぞ
れの中央把持体76側に内設され、ガイド部材77c,
77cの端面に一端側が当接してなるものは圧縮ばね7
7e,77eで、これら圧縮ばね77e,77eの弾発
力で把持板77b,77bは中央把持体76側に付勢さ
れており、通常状態においてはこれら把持板77b,7
7bの表面と、中央把持体76の把持板76aの表面と
が面一になり得るように構成されている。ところで、こ
の端部把持体77,77は、摺動鞘部材77c,77c
が相反する方向への移動で把持板77bとこれに相対す
る把持板77bとの間の間隔が狭められるように構成さ
れているが、相対する側への移動によって間隔が狭めら
れるように構成しても良い。なお、図示省略している
が、開閉アーム74と把持体75の中央把持体76およ
び端部把持体76,76との間にコイルばねが設けられ
ており、無負荷状態ではこれらと開閉アーム74との角
度は、コイルばねにより開閉アーム74の開閉角度の如
何を問わず変化しないようになっている。
れの中央把持体76側に内設され、ガイド部材77c,
77cの端面に一端側が当接してなるものは圧縮ばね7
7e,77eで、これら圧縮ばね77e,77eの弾発
力で把持板77b,77bは中央把持体76側に付勢さ
れており、通常状態においてはこれら把持板77b,7
7bの表面と、中央把持体76の把持板76aの表面と
が面一になり得るように構成されている。ところで、こ
の端部把持体77,77は、摺動鞘部材77c,77c
が相反する方向への移動で把持板77bとこれに相対す
る把持板77bとの間の間隔が狭められるように構成さ
れているが、相対する側への移動によって間隔が狭めら
れるように構成しても良い。なお、図示省略している
が、開閉アーム74と把持体75の中央把持体76およ
び端部把持体76,76との間にコイルばねが設けられ
ており、無負荷状態ではこれらと開閉アーム74との角
度は、コイルばねにより開閉アーム74の開閉角度の如
何を問わず変化しないようになっている。
【0024】以下上記構成になる型鋼梁把持装置7の使
用態様を説明すると、把持体75,75により把持され
た型鋼梁Wは、作業車の移動、旋回フレーム2の旋回、
ブーム3の起伏、アーム5の揺動、型鋼梁把持装置7の
スイングおよび揺動、回転駆動装置72による型鋼梁把
持装置7の回転というような複合操作によって、把持さ
れ、移送され、かつ所定の位置に所定の向きに配設され
る。このような型鋼梁Wの把持、移送、設定作業におい
て、把持されながらの移送中に型鋼梁Wが障害物に干渉
すると、干渉による衝撃により位置ずれを起こす。特
に、型鋼梁把持装置7の把持体75,75が下側の場合
は、位置ずれにより型鋼梁Wが型鋼梁把持装置7から落
下する恐れが生じる。
用態様を説明すると、把持体75,75により把持され
た型鋼梁Wは、作業車の移動、旋回フレーム2の旋回、
ブーム3の起伏、アーム5の揺動、型鋼梁把持装置7の
スイングおよび揺動、回転駆動装置72による型鋼梁把
持装置7の回転というような複合操作によって、把持さ
れ、移送され、かつ所定の位置に所定の向きに配設され
る。このような型鋼梁Wの把持、移送、設定作業におい
て、把持されながらの移送中に型鋼梁Wが障害物に干渉
すると、干渉による衝撃により位置ずれを起こす。特
に、型鋼梁把持装置7の把持体75,75が下側の場合
は、位置ずれにより型鋼梁Wが型鋼梁把持装置7から落
下する恐れが生じる。
【0025】しかしながら、本実施例に係る型鋼梁把持
装置7によれば、例えば障害物への干渉により型鋼梁W
が長手方向に移動しようとすると、移動方向により一方
または他方の端部把持体77による型鋼梁Wに対する挟
圧力が自動的に大きくなる。より具体的には、端部把持
体77の把持板77bが型鋼梁Wの横方向移動に追随し
て移動し、この移動により摺動鞘部材77cがガイド部
材77dに案内されて摺動するので、この把持板77b
と、これに相対する把持板77bとの間の間隔が狭めら
れるからである。実際には、型鋼梁Wの移動量は極く僅
かであり、殆ど移動しない程度である。つまり、型鋼梁
Wは把持段階において、把持体75,75により所定の
挟圧力で把持されおり、把持板77bと、これに相対す
る把持板77bとの間の間隔は極く僅かしか狭め得ない
ためである。
装置7によれば、例えば障害物への干渉により型鋼梁W
が長手方向に移動しようとすると、移動方向により一方
または他方の端部把持体77による型鋼梁Wに対する挟
圧力が自動的に大きくなる。より具体的には、端部把持
体77の把持板77bが型鋼梁Wの横方向移動に追随し
て移動し、この移動により摺動鞘部材77cがガイド部
材77dに案内されて摺動するので、この把持板77b
と、これに相対する把持板77bとの間の間隔が狭めら
れるからである。実際には、型鋼梁Wの移動量は極く僅
かであり、殆ど移動しない程度である。つまり、型鋼梁
Wは把持段階において、把持体75,75により所定の
挟圧力で把持されおり、把持板77bと、これに相対す
る把持板77bとの間の間隔は極く僅かしか狭め得ない
ためである。
【0026】一方、型鋼梁Wの長手方向の中央部分は、
中央把持体76,76で把持されるが、型鋼梁Wの幅方
向の両端部同士が、曲りばね76b,76bで付勢され
てなる一対の把持爪76c,76cの相対する段差の相
対する把持面76d,76dの間で支えられると共に、
把持板76a,76aによって挟圧されることにより把
持されており、型鋼梁Wの中央把持体76,76から外
れる方向への位置ずれが防止される。
中央把持体76,76で把持されるが、型鋼梁Wの幅方
向の両端部同士が、曲りばね76b,76bで付勢され
てなる一対の把持爪76c,76cの相対する段差の相
対する把持面76d,76dの間で支えられると共に、
把持板76a,76aによって挟圧されることにより把
持されており、型鋼梁Wの中央把持体76,76から外
れる方向への位置ずれが防止される。
【0027】上記のとおり、型鋼梁Wは型鋼梁把持装置
7の中央把持体76,76の把持爪76c,76cで確
実に把持されると共に、移動しようとすると挟圧力が大
きくなる端部把持体77,77によって型鋼梁Wが把持
されるので、従来の型鋼梁把持装置のように、型鋼梁W
を強固に把持するまでもなく、障害物との干渉によって
も型鋼梁Wの位置ずれが少なく、しかも落下する恐れも
少なくなるので、型鋼梁配設作業における安全性が向上
する。さらに、一対の把持爪76c,76cの把持面7
6d,76dの間隔が種々のサイズの型鋼梁Wに対応す
る間隔になるように設定されているので、従来のよう
に、型鋼梁Wのサイズに応じて把持位置を調整する必要
がなく、迅速に把持しても型鋼梁を確実に把持すること
ができるので、型鋼梁Wの配設作業時間の短縮にも大い
に寄与することができる。
7の中央把持体76,76の把持爪76c,76cで確
実に把持されると共に、移動しようとすると挟圧力が大
きくなる端部把持体77,77によって型鋼梁Wが把持
されるので、従来の型鋼梁把持装置のように、型鋼梁W
を強固に把持するまでもなく、障害物との干渉によって
も型鋼梁Wの位置ずれが少なく、しかも落下する恐れも
少なくなるので、型鋼梁配設作業における安全性が向上
する。さらに、一対の把持爪76c,76cの把持面7
6d,76dの間隔が種々のサイズの型鋼梁Wに対応す
る間隔になるように設定されているので、従来のよう
に、型鋼梁Wのサイズに応じて把持位置を調整する必要
がなく、迅速に把持しても型鋼梁を確実に把持すること
ができるので、型鋼梁Wの配設作業時間の短縮にも大い
に寄与することができる。
【0028】次に、本発明の他の実施例に係る型鋼梁把
持装置を、把持板への把持爪の装着状態説明図の図5を
参照しながら説明する。但し、本実施例が上記実施例と
相違するところは、把持爪の向きが相違するだけだか
ら、その相違する点についてだけの説明に止める。
持装置を、把持板への把持爪の装着状態説明図の図5を
参照しながら説明する。但し、本実施例が上記実施例と
相違するところは、把持爪の向きが相違するだけだか
ら、その相違する点についてだけの説明に止める。
【0029】即ち、中央把持体の把持板76aの上下方
向の端部の相対する把持板の相反する側の面に、ブラケ
ットを介して爪連結ピンP8 ,P8 が設けられており、
これら爪連結ピンP8 ,P8 のそれぞれにより曲がりば
ね76b,76bにて付勢されてなる把持爪76c,7
6cがそれらの先端側を相対する方向に向けて支持され
ている。なお、この実施例では把持爪76c,76cは
一対ずつ設けられているが、複数対ずつ設けられていて
も良い。
向の端部の相対する把持板の相反する側の面に、ブラケ
ットを介して爪連結ピンP8 ,P8 が設けられており、
これら爪連結ピンP8 ,P8 のそれぞれにより曲がりば
ね76b,76bにて付勢されてなる把持爪76c,7
6cがそれらの先端側を相対する方向に向けて支持され
ている。なお、この実施例では把持爪76c,76cは
一対ずつ設けられているが、複数対ずつ設けられていて
も良い。
【0030】従って、これら把持爪76c,76cの先
端側同士の把持面76d,76dで小サイズの型鋼梁を
確実に把持することができ、またサイズが大きくなるほ
ど把持爪76c,76cの基端側同士の把持面76d,
76dで大サイズの型鋼梁を把持することができるの
で、本実施例は上記実施例と同効である。
端側同士の把持面76d,76dで小サイズの型鋼梁を
確実に把持することができ、またサイズが大きくなるほ
ど把持爪76c,76cの基端側同士の把持面76d,
76dで大サイズの型鋼梁を把持することができるの
で、本実施例は上記実施例と同効である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1,
2または3に係る型鋼梁把持装置によれば、型鋼梁の中
央部分は型鋼梁把持装置の中央把持体に設けられた少な
くとも一対の把持爪で確実に把持され、移動しようとす
ると挟圧力が大きくなる端部把持体で型鋼梁中央部分の
両側が把持される。また、これら一対の把持爪の階段状
の段差の相対する面の間隔が種々のサイズの型鋼梁に対
応する間隔になるように設定されている。そのため、従
来のように、型鋼梁を強固に把持するまでもなく、障害
物と干渉しても型鋼梁の位置ずれが少なく、しかも落下
する恐れも少なくなるので、型鋼梁の損傷の程度を軽微
にし得ると共に、型鋼梁配設作業における安全性の向上
に寄与することができ、また小サイズの型鋼梁でも迅速
に把持することができるので、型鋼梁の配設作業時間の
短縮にも寄与することができるという多大な効果があ
る。
2または3に係る型鋼梁把持装置によれば、型鋼梁の中
央部分は型鋼梁把持装置の中央把持体に設けられた少な
くとも一対の把持爪で確実に把持され、移動しようとす
ると挟圧力が大きくなる端部把持体で型鋼梁中央部分の
両側が把持される。また、これら一対の把持爪の階段状
の段差の相対する面の間隔が種々のサイズの型鋼梁に対
応する間隔になるように設定されている。そのため、従
来のように、型鋼梁を強固に把持するまでもなく、障害
物と干渉しても型鋼梁の位置ずれが少なく、しかも落下
する恐れも少なくなるので、型鋼梁の損傷の程度を軽微
にし得ると共に、型鋼梁配設作業における安全性の向上
に寄与することができ、また小サイズの型鋼梁でも迅速
に把持することができるので、型鋼梁の配設作業時間の
短縮にも寄与することができるという多大な効果があ
る。
【図1】本発明の実施例に係る型鋼梁把持装置を装着し
た型鋼梁把持車両の側面図である。
た型鋼梁把持車両の側面図である。
【図2】本発明の実施例に係る型鋼梁把持装置の側面図
である。
である。
【図3】図3(a)は図2のA−A線断面図、図3
(b)は図3(a)のB−B線断面図である。
(b)は図3(a)のB−B線断面図である。
【図4】図3(b)のC矢視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る型鋼梁把持装置の把
持板への把持爪装着状態説明図である。
持板への把持爪装着状態説明図である。
【図6】従来例に係る型鋼梁把持車両の側面図である。
1…走行台車(履帯走行式),2…旋回フレーム,3…
ブーム,4…ブームシリンダ,5…アーム,6…アーム
シリンダ,7…型鋼梁把持装置,71…揺動フレーム,
72…回転駆動装置,72c…油圧モータ,73…アー
ム支持フレーム,74…開閉アーム,74a…連結レバ
ー,74b…ブラケット,75…把持体,76…中央把
持体,76a…把持板,76b…曲りばね,76c…把
持爪,76d…把持面,77…端部把持体,77a…端
部把持部材,77b…把持板,77c…摺動鞘部材,7
7d…ガイド部材,77e…圧縮ばね,8…把持装置揺
動シリンダ,9…スイングシリンダ,10…開閉シリン
ダ,P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 ,P6 ,P7 ,P8
…連結ピン,W…型鋼梁。
ブーム,4…ブームシリンダ,5…アーム,6…アーム
シリンダ,7…型鋼梁把持装置,71…揺動フレーム,
72…回転駆動装置,72c…油圧モータ,73…アー
ム支持フレーム,74…開閉アーム,74a…連結レバ
ー,74b…ブラケット,75…把持体,76…中央把
持体,76a…把持板,76b…曲りばね,76c…把
持爪,76d…把持面,77…端部把持体,77a…端
部把持部材,77b…把持板,77c…摺動鞘部材,7
7d…ガイド部材,77e…圧縮ばね,8…把持装置揺
動シリンダ,9…スイングシリンダ,10…開閉シリン
ダ,P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 ,P6 ,P7 ,P8
…連結ピン,W…型鋼梁。
Claims (3)
- 【請求項1】 走行台車の上で垂直軸心回りに旋回自在
に支持されてなる旋回フレームにより起伏かつ屈曲自在
に支持されてなる作業腕を有する作業車の前記作業腕の
先端に設けられたピンにより揺動支持され、該ピンと直
交する軸心回りに回転する回転駆動装置を備え、該回転
駆動装置により回転される開閉自在な開閉アームを備え
ると共に、これら開閉アームの先端に型鋼梁を把持する
把持体を備えた型鋼梁把持装置において、前記把持体の
それぞれを、相対する把持体側に付勢され、階段状の段
差を設けた少なくとも一対ずつの把持爪を備えた中央把
持体と、該中央把持体の幅方向の両側に設けられ、把持
中の型鋼梁の長手方向への移動に応じて該型鋼梁に対す
る挟圧力を強める機能を備えた端部把持体とからなる構
成にしたことを特徴とする型鋼梁把持装置。 - 【請求項2】 前記一対の把持爪同士の先端を相反する
方向に向けたことを特徴とする請求項1に記載の型鋼梁
把持装置。 - 【請求項3】 前記一対の把持爪同士の先端を相対する
方向に向けたことを特徴とする請求項1に記載の型鋼梁
把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936495A JPH0912265A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 型鋼梁把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936495A JPH0912265A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 型鋼梁把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0912265A true JPH0912265A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15692231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15936495A Withdrawn JPH0912265A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 型鋼梁把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0912265A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2149536A1 (de) * | 2008-07-31 | 2010-02-03 | Liebherr-Hydraulikbagger GmbH | Vorfahren zum Transport und/oder zur Positionierung eines Werkstückes |
| JP2012240770A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Toshiba Corp | 把持装置 |
| JP2015202922A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | カヤバ システム マシナリー株式会社 | 船上クレーン装置 |
| KR101599357B1 (ko) * | 2015-11-30 | 2016-03-15 | 대모 엔지니어링 주식회사 | 자동차 해체장치 |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP15936495A patent/JPH0912265A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2149536A1 (de) * | 2008-07-31 | 2010-02-03 | Liebherr-Hydraulikbagger GmbH | Vorfahren zum Transport und/oder zur Positionierung eines Werkstückes |
| JP2012240770A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Toshiba Corp | 把持装置 |
| JP2015202922A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | カヤバ システム マシナリー株式会社 | 船上クレーン装置 |
| KR101599357B1 (ko) * | 2015-11-30 | 2016-03-15 | 대모 엔지니어링 주식회사 | 자동차 해체장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |