JPH09123080A - ロボットハンド - Google Patents
ロボットハンドInfo
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- JPH09123080A JPH09123080A JP7281326A JP28132695A JPH09123080A JP H09123080 A JPH09123080 A JP H09123080A JP 7281326 A JP7281326 A JP 7281326A JP 28132695 A JP28132695 A JP 28132695A JP H09123080 A JPH09123080 A JP H09123080A
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- JP
- Japan
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- finger
- suction nozzle
- fruit
- forming body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 野菜や果実を柔らかに把持しながらも、安定
的に保持できて、保持状態で位置変更しても、野菜や果
実が落下しないようにする。 【解決手段】 野菜や果実をその上方から最大径部分R
の下側まで周りこんで把持する複数の指形成体1と、こ
の指形成体1に把持された野菜や果実の上面を、前記複
数の指形成体1の内方側で吸着保持する吸着ノズルNと
を、支持部材2で支持してある。
的に保持できて、保持状態で位置変更しても、野菜や果
実が落下しないようにする。 【解決手段】 野菜や果実をその上方から最大径部分R
の下側まで周りこんで把持する複数の指形成体1と、こ
の指形成体1に把持された野菜や果実の上面を、前記複
数の指形成体1の内方側で吸着保持する吸着ノズルNと
を、支持部材2で支持してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットハンドに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のロボットハンドでは、特開
昭61‐203287号公報に示されるように、把持対象物を保
持するものとしては指形成体だけしかなかった。
昭61‐203287号公報に示されるように、把持対象物を保
持するものとしては指形成体だけしかなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成によれば、
把持対象物を保持するものとしては指形成体だけしかな
かったために、野菜や果実を柔らかに保持した場合、保
持が不十分で、保持したまま位置変更したとき、慣性力
で野菜や果実を落とすことがあった。
把持対象物を保持するものとしては指形成体だけしかな
かったために、野菜や果実を柔らかに保持した場合、保
持が不十分で、保持したまま位置変更したとき、慣性力
で野菜や果実を落とすことがあった。
【0004】本発明の目的は、野菜や果実を柔らかに把
持しながら安定的に保持できて、保持したまま位置変更
しても、野菜や果実が落下しないようにすることにあ
る。
持しながら安定的に保持できて、保持したまま位置変更
しても、野菜や果実が落下しないようにすることにあ
る。
【0005】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、野菜や果
実をその上方から最大径部分の下側まで周りこんで把持
する複数の指形成体と、この指形成体に把持された野菜
や果実の上面を、前記複数の指形成体の内方側で吸着保
持する吸着ノズルとを、支持部材で支持してあることに
ある。
実をその上方から最大径部分の下側まで周りこんで把持
する複数の指形成体と、この指形成体に把持された野菜
や果実の上面を、前記複数の指形成体の内方側で吸着保
持する吸着ノズルとを、支持部材で支持してあることに
ある。
【0006】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記指形成体が上方から前
記野菜や果実側に下降可能に、前記支持部材を支持アー
ムで昇降自在に支持し、前記吸着ノズルを、指先側に位
置させた状態で、前記支持部材により後退変位自在に支
持して、前記指形成体の下降に伴って、前記吸着ノズル
が前記野菜や果実の上面との当接により後退変位して、
前記指形成体の把持部が前記野菜や果実の最大径部分の
下側まで周りこみ、その状態で、各指形成体が前記野菜
や果実を把持し、かつ、前記吸着ノズルが前記野菜や果
実の上面を吸着保持するよう構成してあることにある。
項1にかかる発明において、前記指形成体が上方から前
記野菜や果実側に下降可能に、前記支持部材を支持アー
ムで昇降自在に支持し、前記吸着ノズルを、指先側に位
置させた状態で、前記支持部材により後退変位自在に支
持して、前記指形成体の下降に伴って、前記吸着ノズル
が前記野菜や果実の上面との当接により後退変位して、
前記指形成体の把持部が前記野菜や果実の最大径部分の
下側まで周りこみ、その状態で、各指形成体が前記野菜
や果実を把持し、かつ、前記吸着ノズルが前記野菜や果
実の上面を吸着保持するよう構成してあることにある。
【0007】〔作用〕請求項1の構成によれば、複数の
指形成体で野菜や果実をその上方から最大径部分の下側
まで周りこんで把持し、しかも、この指形成体に把持さ
れた野菜や果実の上面を、吸着ノズルによって複数の指
形成体の内方側で吸着保持するから、指形成体で柔らか
に把持していても野菜や果実が落下しにくくなり、安定
して保持できる。
指形成体で野菜や果実をその上方から最大径部分の下側
まで周りこんで把持し、しかも、この指形成体に把持さ
れた野菜や果実の上面を、吸着ノズルによって複数の指
形成体の内方側で吸着保持するから、指形成体で柔らか
に把持していても野菜や果実が落下しにくくなり、安定
して保持できる。
【0008】請求項2の構成によれば、指形成体の野菜
や果実側への下降に伴って、吸着ノズルが野菜や果実の
上面との当接により後退変位して、各指形成体の把持部
が野菜や果実の最大径部分の下側まで周りこみ、その状
態で、各指形成体が前記野菜や果実を把持し、かつ、前
記吸着ノズルが前記野菜や果実の上面を吸着保持して、
上記請求項1の構成による作用と同様の作用を奏するこ
とができる。
や果実側への下降に伴って、吸着ノズルが野菜や果実の
上面との当接により後退変位して、各指形成体の把持部
が野菜や果実の最大径部分の下側まで周りこみ、その状
態で、各指形成体が前記野菜や果実を把持し、かつ、前
記吸着ノズルが前記野菜や果実の上面を吸着保持して、
上記請求項1の構成による作用と同様の作用を奏するこ
とができる。
【0009】〔効果〕従って、本発明によれば、野菜や
果実を柔らかに把持しながらも、安定的に保持できて、
保持状態のまま位置変更しても、野菜や果実が落下しな
いようになった。
果実を柔らかに把持しながらも、安定的に保持できて、
保持状態のまま位置変更しても、野菜や果実が落下しな
いようになった。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、基端部が開口し遊端部が
閉塞した細長い筒状のゴム材で形成した4本の指形成体
1を、縦姿勢の支持部材2でつり下げ支持し、この支持
部材2を支持アーム5で駆動昇降自在に支持して構成し
た4本指のロボットハンドを示してある。このロボット
ハンドは、各指形成体1を、把持対象物としての蜜柑の
上方からその最大径部分R(図5参照)の下側まで周り
こませて把持し、大きさなどの等級別に別の籠に仕分け
収容するためのもので、位置変更機構(図示外)により
支持アーム5を横方向に位置変更させ、支持部材2を駆
動昇降させて、前記指形成体1を籠側に近接離間させる
よう構成してある。
に基づいて説明する。図1に、基端部が開口し遊端部が
閉塞した細長い筒状のゴム材で形成した4本の指形成体
1を、縦姿勢の支持部材2でつり下げ支持し、この支持
部材2を支持アーム5で駆動昇降自在に支持して構成し
た4本指のロボットハンドを示してある。このロボット
ハンドは、各指形成体1を、把持対象物としての蜜柑の
上方からその最大径部分R(図5参照)の下側まで周り
こませて把持し、大きさなどの等級別に別の籠に仕分け
収容するためのもので、位置変更機構(図示外)により
支持アーム5を横方向に位置変更させ、支持部材2を駆
動昇降させて、前記指形成体1を籠側に近接離間させる
よう構成してある。
【0011】前記支持部材2は下端部にフランジ2aを
備えており、このフランジ2aの周部に、4個の連結用
部材4を分散配置した状態で片持ち状に取り付け、連結
用部材4に形成した下向きの丸ボス11に、指形成体1
の開口部1a側の基端部を外嵌して、リング状のクリッ
プ19で固定してある。図3に示すように、丸ボス11
に縦溝20と環状溝22とを形成し、指形成体1の基端
部の内面に前記縦溝20と環状溝22とに各別に嵌合す
る縦突起21横突起23を形成して、指形成体1のぬけ
とめ・上下方向での位置決め・周り止めの機能を備えさ
せてある。
備えており、このフランジ2aの周部に、4個の連結用
部材4を分散配置した状態で片持ち状に取り付け、連結
用部材4に形成した下向きの丸ボス11に、指形成体1
の開口部1a側の基端部を外嵌して、リング状のクリッ
プ19で固定してある。図3に示すように、丸ボス11
に縦溝20と環状溝22とを形成し、指形成体1の基端
部の内面に前記縦溝20と環状溝22とに各別に嵌合す
る縦突起21横突起23を形成して、指形成体1のぬけ
とめ・上下方向での位置決め・周り止めの機能を備えさ
せてある。
【0012】図1,図2に示すように、前記連結用部材
4とフランジ2aとは、支持部材2の径方向で位置変更
調節自在に連結して、各指形成体1同士の間隔を、把持
対象物の大きさに合うように変更調節自在に構成してあ
る。つまり、連結用部材4にボルト挿通用長孔12を、
支持部材2の径方向に沿う状態に形成し、前記フランジ
2aに雌ねじ部を形成して、ボルト13で前記連結用部
材4をフランジ2aに連結してある。
4とフランジ2aとは、支持部材2の径方向で位置変更
調節自在に連結して、各指形成体1同士の間隔を、把持
対象物の大きさに合うように変更調節自在に構成してあ
る。つまり、連結用部材4にボルト挿通用長孔12を、
支持部材2の径方向に沿う状態に形成し、前記フランジ
2aに雌ねじ部を形成して、ボルト13で前記連結用部
材4をフランジ2aに連結してある。
【0013】前記指形成体1の開口部1aは、前記支持
部材2内に形成した空気流通路Cの上下中間部に、ホー
スHを介して連通接続してある。そして、空気流通路C
における支持部材2の先端側の空気給排口10に第1ポ
ンプ3を連通接続し、指形成体1の長手方向中間の周部
を、各ひだの高さ寸法が指形成体1の背部側になるほど
高い蛇腹15に形成して(図4参照)、第1ポンプ3か
らの加圧空気の給排により、各指形成体1が腹部側に折
曲した把持姿勢と、背部側に復帰伸長した把持解除姿勢
とに、姿勢を切換え自在に構成してある。
部材2内に形成した空気流通路Cの上下中間部に、ホー
スHを介して連通接続してある。そして、空気流通路C
における支持部材2の先端側の空気給排口10に第1ポ
ンプ3を連通接続し、指形成体1の長手方向中間の周部
を、各ひだの高さ寸法が指形成体1の背部側になるほど
高い蛇腹15に形成して(図4参照)、第1ポンプ3か
らの加圧空気の給排により、各指形成体1が腹部側に折
曲した把持姿勢と、背部側に復帰伸長した把持解除姿勢
とに、姿勢を切換え自在に構成してある。
【0014】前記空気流通路Cには、この空気流通路C
の長手方向両端部を外気から遮断した状態で、支持部材
2の先端側から中空の支持軸6を挿通させ、蜜柑に吸着
作用可能な蛇腹状の吸着ノズルNを指先側に位置させ
て、支持軸6の突出先端部で支持している。
の長手方向両端部を外気から遮断した状態で、支持部材
2の先端側から中空の支持軸6を挿通させ、蜜柑に吸着
作用可能な蛇腹状の吸着ノズルNを指先側に位置させ
て、支持軸6の突出先端部で支持している。
【0015】前記支持軸6の中間部をピストン9に膨出
形成して支持軸6をピストン軸に構成し、他方、空気流
通路Cを支持部材2の中間部で縮径させて、この縮径部
よりも支持部材2の先端側部分を、前記ピストン9に支
持軸6の先端側から基端側に向かう圧力を作用可能なシ
リンダ室8に形成してある。さらに、吸着ノズルNを、
その背部側のおもり14で、両指形成体1の先端部より
も外方側に突出する方向に付勢して、前記シリンダ室8
に対する加圧空気の給排により、吸着ノズルNを、蜜柑
に吸着可能に把持解除姿勢における各指形成体1の指先
部よりも外方側に突出させた突出状態と、蜜柑に吸着さ
せたまま各指形成体1による蜜柑の把持が可能な位置ま
で前記指先部よりも内方側に引退させた引退状態とに切
換え自在に構成してある。前記支持軸6とシリンダ室8
とでピストン機構Aを構成している。
形成して支持軸6をピストン軸に構成し、他方、空気流
通路Cを支持部材2の中間部で縮径させて、この縮径部
よりも支持部材2の先端側部分を、前記ピストン9に支
持軸6の先端側から基端側に向かう圧力を作用可能なシ
リンダ室8に形成してある。さらに、吸着ノズルNを、
その背部側のおもり14で、両指形成体1の先端部より
も外方側に突出する方向に付勢して、前記シリンダ室8
に対する加圧空気の給排により、吸着ノズルNを、蜜柑
に吸着可能に把持解除姿勢における各指形成体1の指先
部よりも外方側に突出させた突出状態と、蜜柑に吸着さ
せたまま各指形成体1による蜜柑の把持が可能な位置ま
で前記指先部よりも内方側に引退させた引退状態とに切
換え自在に構成してある。前記支持軸6とシリンダ室8
とでピストン機構Aを構成している。
【0016】前記支持軸6の中空部6aと吸着ノズルN
内の負圧形成空間とを連通させ、支持軸6の中空部6a
からその吸着ノズルN内の負圧形成空間内の空気を第2
ポンプ16で吸引して蜜柑に吸着可能に構成し、支持軸
6の中空部6aに連通する空気給排口(図示せず)から
空気を排出して吸着作用を解除可能に構成してある。
内の負圧形成空間とを連通させ、支持軸6の中空部6a
からその吸着ノズルN内の負圧形成空間内の空気を第2
ポンプ16で吸引して蜜柑に吸着可能に構成し、支持軸
6の中空部6aに連通する空気給排口(図示せず)から
空気を排出して吸着作用を解除可能に構成してある。
【0017】前記ホースHはシリンダ室8の前記吸着ノ
ズルNから遠い側の第1ストロークエンドの手前で分岐
しており、図5に示すように、空気給排口10からの加
圧空気がピストン9を第1ストロークエンドまで押しや
って、吸着ノズルNに蜜柑を一定量持ち上げさせ、吸着
ノズルNが前記引退状態になってから、ホースHが空気
供給口10と連通し、それによって指形成体1が腹部側
に折曲して、蜜柑を把持するよう構成してある。
ズルNから遠い側の第1ストロークエンドの手前で分岐
しており、図5に示すように、空気給排口10からの加
圧空気がピストン9を第1ストロークエンドまで押しや
って、吸着ノズルNに蜜柑を一定量持ち上げさせ、吸着
ノズルNが前記引退状態になってから、ホースHが空気
供給口10と連通し、それによって指形成体1が腹部側
に折曲して、蜜柑を把持するよう構成してある。
【0018】前記縮径部を支持軸6の基端側部位よりも
大径に形成して、縮径部と支持軸6の間に隙間Sを形成
し、支持部材2の基端部側壁に空気排出口17を形成し
て、指形成体1の把持解除の際には、指形成体1内の加
圧空気を、最初に空気給排口10から少し排出し、その
後は前記空気排出口17から排出するよう構成してあ
る。つまり、前記空気給排口10から加圧空気を排出し
て、おもり14の重量でピストン9が前記第1ストロー
クエンド側から他方の第2ストロークエンド側に移動す
るに伴って、ピストン9がホースHと空気給排口10と
を遮断し、さらにピストン9が指先端側に移動すると、
前記開口部1a・ホースHが前記空気排出口17に連通
して、指形成体1内の加圧空気が、前記隙間S・空気排
出口17から排出されるのである。前記おもり14と、
シリンダ室8からの加圧空気の排出機構とで、吸着ノズ
ルNが支持部材2から突出する方向に支持軸6を移動さ
せる突出作動手段Bを構成している。
大径に形成して、縮径部と支持軸6の間に隙間Sを形成
し、支持部材2の基端部側壁に空気排出口17を形成し
て、指形成体1の把持解除の際には、指形成体1内の加
圧空気を、最初に空気給排口10から少し排出し、その
後は前記空気排出口17から排出するよう構成してあ
る。つまり、前記空気給排口10から加圧空気を排出し
て、おもり14の重量でピストン9が前記第1ストロー
クエンド側から他方の第2ストロークエンド側に移動す
るに伴って、ピストン9がホースHと空気給排口10と
を遮断し、さらにピストン9が指先端側に移動すると、
前記開口部1a・ホースHが前記空気排出口17に連通
して、指形成体1内の加圧空気が、前記隙間S・空気排
出口17から排出されるのである。前記おもり14と、
シリンダ室8からの加圧空気の排出機構とで、吸着ノズ
ルNが支持部材2から突出する方向に支持軸6を移動さ
せる突出作動手段Bを構成している。
【0019】そして、前記駆動装置,第1ポンプ3,第
2ポンプ16を制御可能な制御装置18を設けてあり、
上記構成のロボットハンドは、制御装置18の制御の実
行により次のように作動する。
2ポンプ16を制御可能な制御装置18を設けてあり、
上記構成のロボットハンドは、制御装置18の制御の実
行により次のように作動する。
【0020】〔1〕支持部材2が収穫籠側に近接する。
吸着ノズルNが1個の蜜柑に吸着すると、支持部材2の
蜜柑側への近接駆動が停止する(図1参照。前記支持部
材2を駆動停止する手段としては、例えば吸着ノズルN
の縮み量に基づいて、制御装置18で駆動装置を停止制
御するという手段がある)。
吸着ノズルNが1個の蜜柑に吸着すると、支持部材2の
蜜柑側への近接駆動が停止する(図1参照。前記支持部
材2を駆動停止する手段としては、例えば吸着ノズルN
の縮み量に基づいて、制御装置18で駆動装置を停止制
御するという手段がある)。
【0021】〔2〕第1ポンプ3から空気流通路Cのシ
リンダ室8内に加圧空気が供給されて、ピストン9が指
先側とは反対側に向かう空気圧を受け、支持軸6がおも
り14の重量に抗して支持部材2の内方側に移動し、吸
着ノズルNが蜜柑を一定量持ち上げて、指形成体1の把
持部1bが蜜柑の最大径部分Rの下側まで周りこんだ状
態になる。
リンダ室8内に加圧空気が供給されて、ピストン9が指
先側とは反対側に向かう空気圧を受け、支持軸6がおも
り14の重量に抗して支持部材2の内方側に移動し、吸
着ノズルNが蜜柑を一定量持ち上げて、指形成体1の把
持部1bが蜜柑の最大径部分Rの下側まで周りこんだ状
態になる。
【0022】〔3〕図5に示すように、ピストン9がス
トロークエンドに達して前記引退状態になり、ホースH
と空気給排口10とが連通して、指形成体1が加圧空気
で腹部側に折曲し、蜜柑の最大径部分Rの下側を把持す
る。把持力が一定になると、加圧空気の供給が停止し、
指形成体1内の空気圧が一定になって折曲動作が止ま
る。この状態で支持部材2が収穫籠側から離間して1個
の蜜柑を取り出す。
トロークエンドに達して前記引退状態になり、ホースH
と空気給排口10とが連通して、指形成体1が加圧空気
で腹部側に折曲し、蜜柑の最大径部分Rの下側を把持す
る。把持力が一定になると、加圧空気の供給が停止し、
指形成体1内の空気圧が一定になって折曲動作が止ま
る。この状態で支持部材2が収穫籠側から離間して1個
の蜜柑を取り出す。
【0023】〔4〕指形成体1が新たに収容すべき箱内
の所定位置の上方に位置し、空気給排口10から加圧空
気を排出して、指形成体1が把持を解除し始める。加圧
空気の排出に伴い、おもり14の重量で支持軸6が指先
端側に移動して、すぐにピストン9がホースHと空気給
排口10とを遮断する。さらに支持軸6が指先端側に移
動すると、ホースHが前記空気排出口17に連通し、指
形成体1内の加圧空気が前記隙間Sを通り空気排出口1
7から排出され、指形成体1が把持解除姿勢に復帰伸長
する。この把持解除とともに吸着ノズルNが指先側に突
出して蜜柑を前記箱内の所定位置に蜜柑を載置する。支
持軸6の中空部6aに連通する空気排出口から吸着ノズ
ルN内の空気を排出して、蜜柑の吸着を解除する。
の所定位置の上方に位置し、空気給排口10から加圧空
気を排出して、指形成体1が把持を解除し始める。加圧
空気の排出に伴い、おもり14の重量で支持軸6が指先
端側に移動して、すぐにピストン9がホースHと空気給
排口10とを遮断する。さらに支持軸6が指先端側に移
動すると、ホースHが前記空気排出口17に連通し、指
形成体1内の加圧空気が前記隙間Sを通り空気排出口1
7から排出され、指形成体1が把持解除姿勢に復帰伸長
する。この把持解除とともに吸着ノズルNが指先側に突
出して蜜柑を前記箱内の所定位置に蜜柑を載置する。支
持軸6の中空部6aに連通する空気排出口から吸着ノズ
ルN内の空気を排出して、蜜柑の吸着を解除する。
【0024】〔別実施形態〕図には示さないが、前記吸
着ノズルNを、指先側に位置させた状態で、支持部材2
によりスプリングを介して後退変位自在に支持して、指
形成体1の下降に伴って、吸着ノズルNが蜜柑の上面と
の当接により後退変位して、前記把持部1bが蜜柑の最
大径部分Rの下側まで周りこみ、その状態で、各指形成
体1が蜜柑を把持し、かつ、吸着ノズルNが蜜柑の上面
を吸着保持するよう構成してもよい。
着ノズルNを、指先側に位置させた状態で、支持部材2
によりスプリングを介して後退変位自在に支持して、指
形成体1の下降に伴って、吸着ノズルNが蜜柑の上面と
の当接により後退変位して、前記把持部1bが蜜柑の最
大径部分Rの下側まで周りこみ、その状態で、各指形成
体1が蜜柑を把持し、かつ、吸着ノズルNが蜜柑の上面
を吸着保持するよう構成してもよい。
【0025】この場合、前記指形成体1は4本設けてあ
るから、例えば蜜柑が側部を接して縦横に複数列並んで
収容されているとき、各蜜柑の周囲に形成される4個の
隙間に各指形成体1を各別に簡単に挿入することができ
る。
るから、例えば蜜柑が側部を接して縦横に複数列並んで
収容されているとき、各蜜柑の周囲に形成される4個の
隙間に各指形成体1を各別に簡単に挿入することができ
る。
【0026】図6に示すように、大物把持対象物用の指
形成体1の基端部を、所定間隔ごとにほぼ同一形状にし
て、その基端側の端面から所定長さにある基端側部位を
切断すると、その指形成体1を中物把持対象物用として
用いることができ、さらに所定長さ切断すると、小物把
持対象物用として用いることができるように構成しても
よい。この構成によれば、大きさの異なる複数の指成型
用の型材を準備する必要がなく、製作コストの低廉化を
図ることができる。
形成体1の基端部を、所定間隔ごとにほぼ同一形状にし
て、その基端側の端面から所定長さにある基端側部位を
切断すると、その指形成体1を中物把持対象物用として
用いることができ、さらに所定長さ切断すると、小物把
持対象物用として用いることができるように構成しても
よい。この構成によれば、大きさの異なる複数の指成型
用の型材を準備する必要がなく、製作コストの低廉化を
図ることができる。
【0027】図7に示すように、複数の蛇腹15を、長
手方向に所定間隔を空けて配設してもよく、さらに、指
形成体1の中空部が指先側ほど小径になるよう構成して
もよい。つまり、指先側ほど把持力を小さくして、流体
圧が高くなっても指形成体1の基端部側が異常変形しな
いように、かつ、指形成体1が所望の曲線を描いて折曲
するようにして、把持を確実にするのである。
手方向に所定間隔を空けて配設してもよく、さらに、指
形成体1の中空部が指先側ほど小径になるよう構成して
もよい。つまり、指先側ほど把持力を小さくして、流体
圧が高くなっても指形成体1の基端部側が異常変形しな
いように、かつ、指形成体1が所望の曲線を描いて折曲
するようにして、把持を確実にするのである。
【0028】ゴム材に代えてビニール・ウレタンなど他
の軟質材で前記指形成体1を形成してもよい。
の軟質材で前記指形成体1を形成してもよい。
【0029】前記把持対象物は、蜜柑以外の他の果物や
野菜類であってもよい。前記指形成体1の数は4本に限
られるものではなく、3本にしてもよい。
野菜類であってもよい。前記指形成体1の数は4本に限
られるものではなく、3本にしてもよい。
【0030】加圧空気に代えて、加圧した作動油等の液
体で指形成体1の姿勢を切換えるよう構成してもよい。
体で指形成体1の姿勢を切換えるよう構成してもよい。
【0031】なお、特許請求の範囲の項に図面との対照
を便利にするために符号を記すが、この記入により本発
明は添付図面の構成に限定されるものではない。
を便利にするために符号を記すが、この記入により本発
明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】ロボットハンドの縦断正面図
【図2】ロボットハンドの平面図
【図3】要部の斜視図
【図4】指形成体の横断面図
【図5】把持状態のロボットハンドの縦断正面図
【図6】別実施形態の指形成体を示す図
【図7】別実施形態の指形成体を示す図
1 指形成体 1b 把持部 2 支持部材 5 支持アーム N ノズル R 最大径
Claims (2)
- 【請求項1】 野菜や果実をその上方から最大径部分
(R)の下側まで周りこんで把持する複数の指形成体
(1)と、この指形成体(1)に把持された野菜や果実
の上面を、前記複数の指形成体(1)の内方側で吸着保
持する吸着ノズル(N)とを、支持部材(2)で支持し
てあるロボットハンド。 - 【請求項2】 前記指形成体(1)が上方から前記野菜
や果実側に下降可能に、前記支持部材(2)を支持アー
ム(5)で昇降自在に支持し、前記吸着ノズル(N)
を、指先側に位置させた状態で、前記支持部材(2)に
より後退変位自在に支持して、前記指形成体(1)の下
降に伴って、前記吸着ノズル(N)が前記野菜や果実の
上面との当接により後退変位して、前記指形成体(1)
の把持部(1b)が前記野菜や果実の最大径部分(R)
の下側まで周りこみ、その状態で、各指形成体(1)が
前記野菜や果実を把持し、かつ、前記吸着ノズル(N)
が前記野菜や果実の上面を吸着保持するよう構成してあ
る請求項1記載のロボットハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281326A JPH09123080A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | ロボットハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281326A JPH09123080A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | ロボットハンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123080A true JPH09123080A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17637553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281326A Pending JPH09123080A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | ロボットハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09123080A (ja) |
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