JPH09123309A - 包装箱における谷線用折目の形成方法及び形成用押型 - Google Patents

包装箱における谷線用折目の形成方法及び形成用押型

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JPH09123309A
JPH09123309A JP7304963A JP30496395A JPH09123309A JP H09123309 A JPH09123309 A JP H09123309A JP 7304963 A JP7304963 A JP 7304963A JP 30496395 A JP30496395 A JP 30496395A JP H09123309 A JPH09123309 A JP H09123309A
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JP
Japan
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line
blade
forming
blades
ruled
Prior art date
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Pending
Application number
JP7304963A
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English (en)
Inventor
Fukuzo Sawaguchi
福三 澤口
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NITSUTEKU KK
Nittec KK
Original Assignee
NITSUTEKU KK
Nittec KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み式の包装箱の貼着部を連接する谷線
の折目を、正確に折り曲げる。 【解決手段】 組立時に隣接する他の周壁構成部分と連
系して組み合わされる連接片13bを、周壁又は端壁部
に谷線の折目15を介して連設し、上記谷線の折目15
を薄板状の罫刃31により平面上で押圧形成する方法に
関するものである。上記罫刃31として断面先端が薄板
に沿って長手方向に平行をなすように2本の突出刃31
bを形成したものを用い、谷線の折目15を上記突出刃
31bにより近接した平行な2本の押溝15cとして形
成する。そして罫刃31を薄板の先端部断面の中央に凹
溝31aを形成し、該凹溝31aの両側を突出刃31b
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は主として包装用紙
箱における谷線折目の形成方法と形成用押型に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
箱の製法で、例えば図1に示すような紙箱を、図3の展
開図に示すように型取りした板材1で作る場合について
説明すると、板材1は筒状部を構成する2対の周壁2〜
5の接合端にのり代6を連接し、山線の折目7,8を9
0°に折り曲げて反対端の周壁2とのり代6を接合する
ことにより筒状部を形成する。
【0003】該筒状部周壁の開口端側には、蓋11と補
助蓋12とが折り曲げ自在に連接されており、底部側周
壁端部には一対の底板(端壁)13,14と、各底板1
3,14を次に述べる連接片13b,14bを介して隣
接周壁2,4に連接固定する折曲片16,17とが山線
の折目9,10を介して連接されている。
【0004】そして底板13,14は図1〜図3に示さ
れるように、組立状態で左右上下で回転対称形状に交差
し且つ相互に重なり合って長方形の底部を形成するもの
であり、切欠部13a,14aを有し、切欠部側端部に
は、前述した折曲片16,17の裏面(箱内面側)と接
着固定して連結される連接片13b,14bが谷線の折
目15を介して形成されている。
【0005】上記連接片13b,14bの折曲片16,
17への接着と、筒状部側ののり代6と周壁2の端部の
接着とは、箱の組立ライン上で組立過程において、折目
7〜10,15に沿って順次折り曲げられながら、自動
的に組み立てられものであり、組立完了後は図2に示す
ように箱を偏平に折り畳んで流通又は保管等が行われ
る。換言すれば、この構造は箱の取り扱い中の小スペー
ス化と使用時に簡単に再組立出来るようにしたものであ
る。
【0006】上記谷線の折目15は図4に示すように中
央部を切抜線15aで、その両端を円弧状断面の凹溝か
らなる押溝15bで形成されている。切抜線15aは、
図5(B)に示すように18mm前後の合板よりなる基
板21に基端側を埋設固定し、切断用の刃先からなる先
端側突出させた抜刃22の両側に、抜刃用のスポンジ等
からなるクッション23を付設した周知のものを用いて
押圧台24上の板材1を押圧して切抜することにより形
成される。
【0007】これに対し、押溝15bは図5(A)に示
すように基板21に一定間隔を介して平行に突設された
2本の押圧用の罫刃26,26を、押圧台24上の板材
1に押接することによって形成するが、押圧台24上の
押溝15bを形成すべき罫刃26,26間の位置には凸
形断面の硬質樹脂製の治具27を貼着配置している。な
お、図示する山線の折目7〜10の断面は丸型又は角型
断面の罫刃(図示しない)によって付される凹溝状の折
目である。
【0008】このようにして形成された谷線の折目15
を谷状に折り曲げながら、既述のように箱組立ライン上
で折曲片16,17の表面側に対して連接片13b,1
4bの内面側を折り曲げながら接着しようとすると、形
成した折目15通りに連接片13b,14bが折り曲が
らず、予定された接着位置16a,17aよりずれた状
態で接着される結果、組立ライン上での自動的な組立が
不可能となり、しばしばラインを停止して不良品の除去
を行う必要があった。
【0009】この発明は上記のような複雑な型を用いる
ことを避け、不良品の発生や組立ライン上でのトラブル
を防止するための谷線折目の形成方法とそのための押型
を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の形成方法と形成用押型は第1に、組立時に
隣接する他の周壁構成部分と連系して組み合わされる連
接片13bを、周壁又は端壁部に谷線の折目15を介し
て連設し、上記谷線の折目15を薄板状の罫刃31によ
り平面上で押圧形成する方法において、上記罫刃31と
して断面先端が薄板に沿って長手方向に平行をなすよう
に2本の突出刃31bを形成したものを用い、谷線の折
目15を上記突出刃31bにより近接した平行な2本の
押溝15cとして形成したことを特徴としている。
【0011】第2に罫刃31を薄板の先端部断面の中央
に凹溝31aを形成し、該凹溝31aの両側を突出刃3
1bとしたことを特徴としている。
【0012】第3に、基板21の表面側に生地切断用の
抜刃36と折目形成用罫刃31,37とを線状に配置し
て埋設したものにおいて、箱組立時に谷線の折目15を
介して折り曲げられて他の周壁構成部と連系するように
重ね合わされる連接片13bの上記谷線の折目15を形
成する罫刃31を、断面先端に平行な2個の突出刃31
bを形成したことを特徴としている。
【0013】第4に、罫刃31を先端部断面の中央に凹
溝31aを形成し、該凹溝31aの両側を突出刃31b
としたことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図7〜図9に即して本発明の
実施の形態につき説明するが、製造すべき箱は上記図1
〜図3と同一構造であるほか、押型等も共通部分もある
ので、これらの共通部分については説明を割愛し且つ共
通の対応部分は同一符号で表す。
【0015】本実施形態では単一の薄鋼板からなる罫刃
31を用い、該罫刃31の先端断面は、図7(A)に示
すように中央にU字形の凹溝31aを形成し、その両側
に下向きに且つ平行をなして突出する突出刃31b,3
1bを形成している。上記罫刃31を押圧台24上の板
材1の表面側に押圧すると、同図(C),(D)に示す
ような2本の押溝15c,15cが形成されて谷線の折
目15が付される。
【0016】上記押溝15c,15cは図のように内部
がV字形に鋭角をなす谷状の断面をなして、近接して2
本平行に付されているため、箱組立時において折目15
に沿って連接片14a,14bを谷線状に折り曲げるよ
うに外力を加えると、上記押溝15c,15cに沿って
2カ所でスムースに且つ確実に折り曲がり、折曲位置が
折目15と正確に一致する。
【0017】その結果、箱組立ライン上においても上記
折り曲げにより、連接片13b,14bが折曲片16,
17側の接着位置16a,17aに正確に接着される。
なお上記罫刃31は図7(B)に示すように先端がV字
形の凹溝31aを形成したものでもよく、また2個の突
出刃31bを形成する2枚の溝鋼板の間にスペーサ板を
介して断面両端に上記凹溝31aを突出形成したもの
(図示しない)でもよい。
【0018】図9は本発明の押型の全体斜視図で、基板
21の表面側には、板材1の輪郭に沿った抜刃(切断刃
・・・実線で表す)36と、山線の折目7〜10等に対
応した山線用罫刃37と、前述した谷線の折目15に対
応した谷線用罫刃31とが埋設固定して突出している。
【0019】
【発明の効果】以上のように構成される本発明によれ
ば、従来のように複数の罫刃や抜刃を用いることなく、
単一の刃を埋込固定することにより谷線全体の折目形成
ができるほか、従来のように押圧台側のゲージも不要と
なり、全体として装置とその準備のためのコスト低減が
実現できる利点がある。
【0020】また谷線の折目が2本の鋭いV字形断面の
谷状凹溝として形成されるので、谷線の折り曲げ形成が
正確且つスムースで、連接片の不正確な折り曲げによる
他の周壁部分との連系の狂いや、連系の狂いによる箱組
立ラインの停止等の問題も解消される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙箱の組立状態斜視図。
【図2】紙箱の組立及び折り畳み状態底面図。
【図3】紙箱用板材の展開表面図。
【図4】(A),(B)は従来の連接部の部分拡大展開
表面図及び(A)におけるB−B断面図。
【図5】(A),(B)は共に従来の谷線の形成方法と
押型を示す断面図。
【図6】周壁部に対する連接片の折り畳み接着の作業状
態を示す斜視図。
【図7】(A),(B)は谷線折目の形成作業状態又は
その罫刃断面を示す断面図、(C)は谷線折目の形状と
折り曲げ時の状態を示す断面図。
【図8】本発明による谷線折目の部分平面図。
【図9】本発明の押型の全体斜視図。
【符号の説明】
1 板紙材 2〜5 周壁 13,14 底板 13b,14b 連接片 15 谷線の折目 15c,15c 押溝 31 谷線折目形成用の罫刃 31a 凹溝 31b 突出刃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組立時に隣接する他の周壁構成部分と連
    系して組み合わされる連接片(13b)を、周壁又は端
    壁部に谷線の折目(15)を介して連設し、上記谷線の
    折目(15)を薄板状の罫刃(31)により平面上で押
    圧形成する方法において、上記罫刃(31)として断面
    先端が薄板に沿って長手方向に平行をなすように2本の
    突出刃(31b)を形成したものを用い、谷線の折目
    (15)を上記突出刃(31b)により近接した平行な
    2本の押溝(15c)として形成する包装箱における谷
    線用折目の形成方法。
  2. 【請求項2】 罫刃(31)を薄板の先端部断面の中央
    に凹溝(31a)を形成し、該凹溝(31a)の両側を
    突出刃(31b)とした請求項1の包装箱における谷線
    用折目の形成方法。
  3. 【請求項3】 基板(21)の表面側に生地切断用の抜
    刃(36)と折目形成用罫刃(31),(37)とを線
    状に配置して埋設したものにおいて、箱組立時に谷線の
    折目(15)を介して折り曲げられて他の周壁構成部と
    連系するように重ね合わされる連接片(13b)の上記
    谷線の折目(15)を形成する罫刃(31)を、断面先
    端に平行な2個の突出刃(31b)を形成してなる包装
    箱における谷線用折目の形成用押型。
  4. 【請求項4】 罫刃(31)を先端部断面の中央に凹溝
    (31a)を形成し、該凹溝(31a)の両側を突出刃
    (31b)とした請求項3の包装箱における谷線用折目
    の形成用押型。
JP7304963A 1995-10-30 1995-10-30 包装箱における谷線用折目の形成方法及び形成用押型 Pending JPH09123309A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103879028A (zh) * 2014-04-16 2014-06-25 江苏东方印务有限公司 一种糊盒精准的纸箱压痕装置
CN108044984A (zh) * 2017-11-01 2018-05-18 苏州裕同印刷有限公司 一种平板电脑包装盒的生产工艺

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CN103879028A (zh) * 2014-04-16 2014-06-25 江苏东方印务有限公司 一种糊盒精准的纸箱压痕装置
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