JPH09124128A - 容器への物品投入装置 - Google Patents

容器への物品投入装置

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JPH09124128A
JPH09124128A JP28398495A JP28398495A JPH09124128A JP H09124128 A JPH09124128 A JP H09124128A JP 28398495 A JP28398495 A JP 28398495A JP 28398495 A JP28398495 A JP 28398495A JP H09124128 A JPH09124128 A JP H09124128A
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container
conveyor
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carton
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Application number
JP28398495A
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English (en)
Inventor
Manabu Kobuki
学 小吹
Tatsuo Yamane
龍男 山根
Takashi Goshi
貴 合志
Takeshi Fujioka
毅 藤岡
Keiichi Tsumagari
啓一 津曲
Hisashi Mibuta
寿 民部田
Yoshimi Hayakawa
芳美 早川
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J T ENG KK
Seibu Electric and Machinery Co Ltd
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
J T ENG KK
Seibu Electric and Machinery Co Ltd
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】間欠的に搬送されてくる物品Cを容器V内に投
入する装置において、容器の交換等の際の必要な時間間
隔を確保し、効率を向上させる。 【解決手段】ストッパ機構615によって集積コンベア
605上で容器1個分以下の個数の物品Cを押せ押せの
状態で停止させておき、次の容器Vとの交換の時間間隔
を確保する。ストッパ機構615が開放されると押せ押
せの状態の物品が搬送速度の早い投入コンベア604に
移送され、間隔が引き伸ばされて物品が互いに離れ、互
いに干渉することなく容器内に投入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間欠的に搬送され
てくる複数の物品を箱状のコンテナ等の容器内に投入す
る装置に関する。さらに特定すれば、本発明はこれら間
欠的に搬送されてくる複数の物品の搬送の時間間隔を投
入前に制御し、物品の投入が完了した容器を次の空の容
器と交換するに必要な時間に影響されずに物品の搬送時
間間隔を実質的に短縮し投入の効率を向上させる容器へ
の物品の投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、物品たとえば商品の流通シス
テムにおいて、たとえば販売店毎の注文に対応して注文
された複数種類の商品を注文された個数ずつ選び出して
集積する装置、いわゆる自動ピッキング装置が使用され
ている。
【0003】このような自動ピッキング装置は、たとえ
ば連続的に走行する複数のメインコンベアを備えてお
り、これらのメインコンベアに沿って複数の商品の保管
切出し装置が設けられている。これらの保管切出し装置
には、それぞれ各種の商品が貯蔵されているとともに、
商品の供給機構、すなわち商品の切出機構が設けられて
おり、商品の切出信号に対応して貯蔵されている商品を
上記のメインコンベア上に供給すなわち切出しがおこな
われる。
【0004】また、このような自動ピッキング装置には
コンピュータ等の制御装置が設けられており、入力され
た商品注文票等に対応して上記の各切出機構に切出信号
を送り、注文された所定の商品を上記のメインコンベア
上に切出す。このメインコンベア上に切出された商品
は、このメインコンベアの走行によって搬送される。こ
れらのメインコンベアは、その下流側で合流されてお
り、上記の商品はこのメインコンベアの下流側で合流集
積され、販売店に対応した通い箱等の容器、すなわちコ
ンテナ内に投入される。このようにして、販売店に対応
したコンテナ内に注文された種類の商品が注文された数
だけ投入され、このコンテナは指定された販売店に輸送
される。
【0005】このような自動ピッキング装置において
は、上記の物品は所定の時間的な間隔をもって順次搬送
され、上記の容器すなわちコンテナに順次投入される。
そして、このコンテナ内への商品の投入が完了すると、
このコンテナは移動され、次の空のコンテナが所定の投
入位置まで搬送され、このコンテナ内に再び商品が投入
される。
【0006】ところで、上記のようなコンテナを次のコ
ンテナに交換するには、所定の時間を必要とする。上述
のように、上記の商品はコンテナ毎の区切りなく所定の
時間間隔で順次搬送されて来るので、このコンテナの交
換は商品の搬送の時間間隔内で完了させる必要がある。
しかし、最近では上述のような自動ピッキング装置が高
速化し、搬送されてくる商品の時間間隔が短くなる傾向
にある。このため、この商品の搬送時間間隔内でコンテ
ナの交換をすることが困難となる。
【0007】このような問題を解決するには、1個のコ
ンテナ分の商品と次のコンテナ分の商品の搬送の間に、
商品の搬送を1回ないし複数回休止してこの休止期間の
間にコンテナを交換することが考えられる。また、搬送
されてくる商品の時間間隔をコンテナの交換に要する時
間より長く設定することが考えられる。しかし、このよ
うにすると、この自動ピッキング装置全体の効率が低下
してしまう不具合がある。一般に、コンテナ内に商品を
投入する際の商品の投入の時間間隔は、上記の自動ピッ
キング装置から搬送されてくる商品の搬送の時間間隔よ
り十分に短い。よって、1個のコンテナ内への商品の投
入だけを考えれば、上記の自動ピッキング装置から搬送
されてくる商品の時間間隔をさらに短縮して効率向上を
図ることが可能であるにもかかわらず、このコンテナの
交換に要する時間に合わせて自動ピッキング装置から搬
送されてくる商品の時間間隔を延長等をおこなうと、自
動ピッキング装置全体の効率を不必要に低下させること
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の事情
に基づいてなされたもので、間欠的に搬送されてくる物
品をコンテナ等の容器内に投入する装置において、この
物品の搬送の時間間隔を上記の容器の交換に要する時間
より短く設定してもこのコンテナの交換を可能とし、効
率を向上させることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された本
発明は、搬送されてくる物品が移送され所定の速度で走
行する集積コンベアを備え、この集積コンベア上の物品
を停止させこの集積コンベア上に上記の容器1個分に投
入すべき個数以下の個数の物品を押せ押せの密接状態で
停止させておくストッパ機構を設け、またこの集積コン
ベアの下流側にこの集積コンベアの走行速度より早い速
度で走行される投入コンベアを設け、またこの投入コン
ベアの下流側には物品を収容する容器を所定の速度で移
動させる容器搬送装置を設けたものである。
【0010】したがって、一定の間隔で搬送されてきた
物品は、上記のストッパ機構によって上記の集積コンベ
ア上に停止され、複数個の物品が密接した押せ押せの状
態でこの集積コンベア上に集積される。したがって、こ
の集積されている物品が解放されて再び移動を開始する
までは、その前に搬送されてきた物品との間の時間間隔
が拡大される。したがって、この間に前の容器を次の容
器に交換することができる。したがって、これら物品間
の搬送の時間間隔を容器の交換に要する時間間隔より短
く設定しても、この容器の交換を可能とすることができ
る。
【0011】また、上記のように押せ押せに密接した状
態の複数の物品が一緒に容器内に投入されると、これら
の物品が互いに干渉してこの容器内で乱れ、所定の配列
でこの容器内に投入できなくなる。しかし、上記の集積
コンベアの下流側には、投入コンベアが設けられてお
り、この投入コンベアの走行速度は上記の集積コンベア
の走行速度より大きい。したがって、上記のストッパ機
構が開放され、押せ押せに密接した物品がこの投入コン
ベアに移送される際には、これらの物品間の距離が引き
離され、これらの物品の間に空間的な間隔ができる。し
たがって、これらの物品は間を開けて順次容器内に投入
され、この容器内に所定の配置で整然と投入される。
【0012】また、請求項2に記載の本発明は、前記の
容器搬送装置は、箱状の容器の開口を略鉛直に保持する
とともに上記の物品の投入にしたがってこの容器を順次
下方に移動させこの容器の下方に位置する側部から順次
物品を積層してゆくものである。よって、この容器内に
その側方から整然と物品を収容することができる。
【0013】また、請求項3に記載の本発明は、前記の
容器搬送装置は、前記の容器に最後に投入される物品が
投入される際にこの最後に投入される物品の上面とこの
容器の上方に位置する側部との間に余裕空間を残した状
態でこの容器を停止させるものである。したがって、最
後に投入される物品がこの容器の上方の側部の縁等に衝
突する可能性が減少し、作動が確実となる。
【0014】また、請求項4に記載の本発明は、前記容
器搬送装置は上記の容器内に最後の物品が投入された後
は、この容器への物品の投入中におけるこの容器の下方
への移動速度より早い速度でこの容器および次の容器を
移動させ、次の容器を所定の
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の一形態を説明する。この実施形態のものは、物品たと
えば複数種類のたばこのカートンを各販売店からの注文
に対応して注文された複数種類の種類のカートンを注文
された数だけピッキングし、販売店に対応したコンテナ
内に投入する自動ピッキング装置である。
【0016】上記のたばこのカートンCは、図2に示す
ように、段ボール箱Bの内部にカートンCが横方向に5
列、高さ方向に5段、長手方向に2群に整列され、合計
50個のカートンが収容されている。この実施形態の自
動ピッキング装置は、上記の段ボール箱Bを開梱し、内
部のカートンCを取り出すとともに、これらカートンC
を1個単位でピッキングし、販売店に対応した折り畳み
形の通いコンテナ内に投入するものである。まず、図1
ないし図12を参照してこの実施形態の自動ピッキング
装置の概略的な構成および作用を説明する。
【0017】図1はこのピッキング装置の全体を概略的
に示し、図中の101は搬入コンベアであって、この搬
入コンベア101によってたばこのカートンが収容され
た段ボール箱Bが搬入される。この段ボール箱Bは、図
4に示すように、そのフラップが重ねられて閉じられて
おり、上フラップF1と下フラップF2の縁部は互いに
衝合されているとともに、粘着テープTによって封緘さ
れている。
【0018】この搬入コンベア101の下流側には、一
連のローラコンベア102が設けられ、このローラコン
ベア102の経路に沿って、開梱装置200、フラップ
開き装置301,302および押出し装置303が設け
られている。
【0019】上記の開梱包装置200では、図5に示す
ように、上記の段ボール箱BのテープTをその中心部す
なわち上フラップF1と下フラップF2の衝合部に沿っ
て切断する。なお、図5のLは切断線である。次に、図
6に示すように、このテープTの切断線Lの部分からた
とえば上フラップF1の内側に一対のカッタ部材201
を挿入し、次いで図7に示すようにこれらのカッタ部材
201を互いに離反する方向に移動させ、上フラップF
1の両側端部の粘着テープTを切断し、上フラップF1
を解放する。次に、同様な作動により図8に示すように
下フラップF2の両側端部の粘着テープを切断し、この
下フラップF2も解放する。
【0020】次に、上記のように上フラップF1および
下フラップF2が解放された段ボール箱Bは、ローラコ
ンベア102によって上フラップ開き装置301および
下フラップ開き装置302に送られ、図9に示すように
上フラップF1および下フラップが略鉛直となる位置ま
で開かれて保持される。
【0021】そして、この段ボール箱Bはさらに押出し
装置303に送られ、このフラップの開かれている段ボ
ール箱Bの内部には図9に示すように後端部から押出し
部材304が挿入され、この押出し部材304によって
この段ボール箱B内のカートンCが5列5段2群に積ま
れたままの状態で押出される。
【0022】次に、このように押出されたカートンC
は、2群が分離されるとともにこの2群が横方向に整列
され、10列5段に整列されて段ばらし装置401に送
られる。この段ばらし装置401では、図10に示すよ
うに上記の10列5段のカートンCが昇降台405の上
に載置され、またこの昇降台405の側方には上縁部に
肩部を有する側壁部406が形成されている。そして、
この昇降台405はカートンCの1個分の高さずつ間欠
的に上昇し、10列5段のカートンCをその一段分ずつ
側壁部406の肩部より上昇させる。また、この段ばら
し装置には、段ばらし部材407が設けられており、昇
降台405が上昇して最上段の10列のシガレットCが
上記の側壁部406の肩部の上まで押上げられると、こ
の段ばらし部材407が横方向に移動し、この最上段の
10列のカートンCを肩部の上に押出し、この肩部に連
続しているベルトコンベア408上に整列状態のまま移
動させる。
【0023】そして、このように10列ずつに段ばらし
されたカートンCは、傾斜移動コンベア402によって
保管切出し装置403に送られる。この保管切出し装置
は、図13に示すように多数の傾斜ラック410を備え
ており、これらの傾斜ラック410は傾斜した長尺のロ
ーラーコンベアから構成され、上記の段ばらしされた1
0列のカートンCは、整列状態のままこれらの傾斜ラッ
ク410内に移送され、多数のカートンが密着状態で重
力によって下方に付勢された状態で収納される。また、
これらの傾斜ラック410は、設置面積を節減するため
に、図3に示すようにたとえば5段に配置され、これら
5段の傾斜ラック410が互いに平行して多数個が配列
されている。
【0024】また、上記の傾斜移動コンベア402は、
上記の保管切出し装置403の背面側すなわち傾斜ラッ
ク410の上端部側に沿って移動自在に設けられ、移動
可能な台車と、この台車に設けられ傾斜角度が調整自在
な傾斜ベルトコンベアを備えており、上記の多数の傾斜
ラック410の任意の列の任意の段の傾斜ラック410
に対応するように構成されている。そして、上記のベル
トコンベア408上の段ばらしされたカートンCは、こ
の傾斜移動コンベア402の傾斜ベルトコンベア上に移
送され、この傾斜移動コンベア402はこの移送された
カートンCの種類に対応してこのカートンを収容する傾
斜ラック410の位置まで移動し、またその傾斜ラック
410の段すなわち高さに対応して傾斜角度が変化さ
れ、この傾斜ベルトコンベアの高さが対応する傾斜ラッ
ク410の上端部の高さと合致され、この傾斜ベルトコ
ンベア上のカートンが整列状態のままその傾斜ラック4
10内に移送される。
【0025】また、上記の各傾斜ラック410の下端部
には、図3に示すようにそれぞれ切出し機構411が設
けられている。これらの切出し機構411は、上記の傾
斜ラック410内に収容された複数のカートンCの最下
端のカートンCを保持し、これらのカートンCが重力に
よって落下するのを阻止しているとともに、切出し信号
に対応してこの最下端のカートンCの保持を解放してこ
の最下端のカートン1個だけを落下すなわち切出しがお
こなわれる。
【0026】また、これら整列された傾斜ラック410
の下端部に沿ってメインコンベア501が設けられてい
る。これらのメインコンベア501は、上記の傾斜ラッ
ク410の各段に対応して高さ方向に5段に配列されて
いる。これらのメインコンベア501は、長尺のベルト
コンベアから構成されている。そして、上記の傾斜ラッ
ク410の下端部の切出し機構411によって最下端の
1個のカートンCの落下すなわち切出しがおこなわれる
と、この切出されたカートンCがこのメインコンベア5
01上に滑り落ち、このメインコンベア501によって
搬送される。
【0027】また、これらのメインコンベア501の末
端部はそれぞれカーブコンベア502aおよび下降傾斜
コンベア502bに接続されている。これらの下降傾斜
コンベア502bは下方に向けて傾斜しており、これら
の下降傾斜コンベア502bの末端部は互いに同一の水
平面上に互いに平行に整列された状態に合流されてい
る。そして、これらの下降傾斜コンベア502bの末端
部には合流コンベア601が接続されている。
【0028】また、上記のメインコンベア501は、連
続したベルトコンベアであるが、このベルトの走行量は
ロータリーエンコーダ等により検出されるとともにコン
ピュータ等の制御装置で管理されている。また、このメ
インコンベアのベルトは一定の間隔毎に仮想的に区画さ
れ、この仮想的に区画された区間すなわち仮想バケット
が形成されており、これらの各仮想バケットの移動位置
は常時上記の制御装置で追尾管理され、追尾制御されて
いる。そして、上記の各傾斜ラック401の切出し機構
411には、上記の仮想バケットの移動と同期して切出
し信号が送られ、切出されたカートンCがこれらの仮想
バケットの中央部に載置される。また、この切出された
カートンCの種類と仮想バケットとの関係は上記の制御
装置によって販売店からの注文に対応して管理されると
ともに、これらの各メインコンベアの仮想バケットが上
記の合流コンベア601の始端部において、横方向に整
列した状態で合流するように構成されている。したがっ
て、この合流コンベア601には、所定の銘柄のカート
ンが載置されている仮想バケットが合流し、これらの仮
想バケット内に載置されている5個の所定の銘柄のカー
トンが図11に示すように横方向に並んだ状態で合流
し、集積される。
【0029】また、この合流コンベア601の末端部は
投入コンベア604に接続され、この投入コンベア60
4の末端部にはコンテナ搬送装置602が設けられてい
る。このコンテナ搬送装置602には、コンベア603
を介して各販売店毎に対応した折り畳み形の通いコンテ
ナVが順次搬送される。このコンテナ搬送装置602
は、図12に示すように搬送されたコンテナVをその開
口を略鉛直にした状態で下方に移動させるものであり、
これらのコンテナVの上面開口はやや上方を向いてほぼ
鉛直に保持され、上記の投入コンベア604の末端に対
向している。したがって、図11に示すように整列され
て送られて来たカートンCは、この投入コンベア604
からこのコンテナV内に5個ずつ投入される。このコン
テナVは、このカートンを5列ずつ最大6段収容できる
容積を有しており、上記の投入コンベア604から1段
ずつカートンが投入される毎にこのコンテナ内に積まれ
たカートンの高さ分に対応して下降し、このコンテナV
内に投入されたカートンは5列6段に整然と段積みされ
る。
【0030】このようにして、この販売店に対応したコ
ンテナV内には、注文された銘柄のカートンCが注文さ
れた数だけ投入され、このコンテナは対応する販売店に
輸送される。なお、販売店からの注文の品数が多い場合
には、1店に対して複数のコンテナが指定され、これら
のコンテナ内に所定のカートンCが投入されることはも
ちろんである。
【0031】次に、上記の合流コンベア601およびコ
ンテナ搬送装置602等で構成される物品すなわちカー
トンの投入装置について図13ないし図21を参照して
説明する。
【0032】図13および図14に示すように、上記の
合流コンベア601は、その上流側から順次整列コンベ
ア606、集積コンベア605、および前記の投入コン
ベア604等から構成されている。これらのコンベア6
06,605,604は、いずれもベルトコンベアから
構成されている。そして、上記の整列コンベア606の
上面の両側には、カートンの搬送方向にしたがって幅が
狭くなるように傾斜した一対の幅寄せコンベア610が
設けられている。この幅寄せコンベア610はベルトコ
ンベアから構成され、その搬送面は略鉛直面に沿って配
置され、上記の整列コンベア606と等しい速度で走行
する。この整列コンベア606上には前述のように横一
列に5個が並んでカートンCが移送されるが、これらの
カートンはこの整列コンベア606上を搬送される際に
上記の幅寄せコンベア610によって順次中央に寄せら
れ、横方向に密接した状態に整列される。また、上記の
集積コンベア605、投入コンベア604の上面の両側
部には、それぞれ互いに平行な一対の案内コンベア61
1が設けられている。これらの案内コンベア611もベ
ルトコンベアから構成され、その搬送面は鉛直面に沿っ
て配置され、それぞれ集積コンベア605、投入コンベ
ア604と等しい速度で走行される。したがって、上記
の幅寄せコンベア610によって横方向に密接して整列
されたカートンCは、これらの案内コンベア611によ
ってその整列を乱されることなく搬送される。
【0033】そして、上記の集積コンベア605の下流
側端部と、上記の投入コンベア604の上流側端部との
間には、ストッパ機構615が設けられている。このス
トッパ機構615は、短尺のベルトコンベアを内蔵した
ストッパ部材616と、シリンダ機構617等から構成
されている。そして、この自動ピッキング装置全体を制
御する制御機構からの信号によって、このシリンダ機構
617によって上記のストッパ部材616が上昇し、上
記の集積コンベア605上を搬送されるカートンCを停
止させるように構成されている。
【0034】また、上記の投入コンベア604の下流端
部に近接して、前記のコンテナ搬送装置602が設けら
れている。このコンテナ搬送装置604は、コンテナV
をその開口をやや斜め上方の略鉛直に保持し、上記の投
入コンテナ604の末端部から投入されるカートンCを
このコンテナV内に導入するものである。また、このコ
ンテナ搬送装置は、上記の制御装置からの信号によって
後述するような作動でこれらコンテナVを移動させる。
【0035】また、上記のストッパ機構615の部分に
は、透過形光学検出器からなるストッパ乗越え検出機構
620が設けられ、上記の集積コンベア605上のカー
トンCが上記の突出しているストッパ部材616を乗越
えたような場合には、これを検出して警報を出力させ
る。また、上記の投入コンベア604とコンテナVとの
間にも、投下形の光学検出器等からなる詰まり検出機構
621が設けられ、上記の投入コンベア604からコン
テナV内に投入されるカートンCがこの部分で詰まった
り、挟まれたりした場合にはこれを検出して警報を出力
させる。
【0036】そして、上記の整列コンベア606と集積
コンベア605とは、その走行速度が略等しく設定され
ている。また、上記の投入コンベア604は、その走行
速度が集積コンベア605の走行速度より早い速度に設
定されている。
【0037】次に、図15ないし図20を参照して上記
の投入装置の作動を説明する。図15ないし図17は、
上記の整列コンベア606からコンテナVまでの部分を
模式的に絵がいた平面図である。なお、以下の説明で
は、コンテナ1個分のカートンCについて図示および説
明するが、実際の装置ではカートンは中断することなく
搬送され、以下に説明するコンテナ1個分ずつの作動を
繰り返すものである。
【0038】まず、図15に示すように、整列コンベア
606には、前述のように5個が横一列に整列されたカ
ートンCが、所定の時間間隔および所定の空間間隔で搬
送されてくる。これらのカートンCは、横方向に互いに
ある程度の間隙を持って整列されて搬送されてくるが、
上述の幅寄せコンベア610によって、この整列コンベ
ア606上を搬送される間に図15に示すように次第に
中央に寄せられ、横方向に密着した状態に整列される。
そして、この整列されたカートンCは、上記の集積コン
ベア605上に移送される。
【0039】次に、前記のストッパ機構615のストッ
パ部材616が上昇し、コンテナ1個分のカートンの先
頭のカートンがこのストッパ部材616によってこの集
積コンベア605上に停止され、後続のカートンCは前
方のカートンに当接して停止し、図16に示すように、
この集積コンベア605上に最大でコンテナ1個分のカ
ートンC、すなわち横5個、縦6列のカートンCが互い
に押せ押せに密接した状態で保持される。
【0040】そして、このコンテナ1個分のカートンC
がこの集積コンベア605上に保持されたら、上記のス
トッパ部材616が下降し、このストッパ機構615が
開放される。したがって、これらのカートンCは、上記
の密接状態のまま投入コンベア604に順次移送され
る。しかし、この投入コンベア604は、その走行速度
がこの集積コンベア605より早い。よって、図17に
示すように、この投入コンベア604上に移送されたカ
ートンCは後続のカートンCより引き離され、これらの
カートンCの間の空間的な間隔が引き伸ばされ、これら
の搬送方向の間には間隙が形成される。
【0041】そして、これらのカートンCは、この投入
コンベア604の末端からコンテナV内に順次投入され
る。この場合に、これら前後のカートンCの間には、空
間的な間隙が形成されているので、このコンテナV内に
投入される際に、前後のカートンが互いに干渉すること
はなく、これらのカートンCはこのコンテナV内に順次
投入され、所定の配列で整然と収納される。
【0042】次に、これらのカートンCが上記のコンテ
ナV内に投入される作動およびコンテナ搬送装置602
の作動を図18ないし図20を参照して説明する。ま
ず、図18を参照してこのコンテナV内に投入されるカ
ートンCの整列状態を説明する。このコンテナVは、上
述のようにその開口を鉛直からやや斜め上方を向けた状
態に保持されている。そして、このコンテナVの下方に
位置する側部内面から順次5個のカートンCが6段に積
み重ねられ、最上方のカートンCの上面と、上方に位置
したコンテナVの側面との間には、余裕空間mが設定さ
れている。なお、この例ではカートンCが6段に積み重
ねられるが、カートンの寸法によってはこの段数は5段
またはそれ以下に設定される。
【0043】図19に示すように、このコンテナ搬送装
置602は、投入されて段積みされるカートンCの高さ
hに対応して、このコンテナVを下方に移動させる。な
お、このコンテナVの移動は間欠的ではなく、連続的で
ある。この場合に、最後のカートンCが投入されるまで
の間は、このコンテナVは上記の説明よりやや下方に位
置するように移動される。すなわち、たとえば図19に
示すように、3段目のカートンCが投入される際には、
投入コンベア604の搬送面とこのコンテナVの上方に
位置する側面との間の距離Mは、h×(6−2)+m
であるが、実際にはこの距離Mは上記のh×(6−2)
+mより大きくなるようにこのコンテナVの移動が制御
されている。したがって、この投入されるカートンCの
下面と、すでにコンテナ内に投入されているカートンC
の上面との間に余裕空間があり、この投入されるカート
ンがコンテナ内のカートンの上縁部に等と干渉すること
が防止される。なお、この場合には、この投入されるカ
ートンCと、コンテナVの上方に位置する側壁部との間
の余裕空間Mは多少減少するが、この状態での余裕空間
Mは大きいので、支障はない。このような作動は、特に
投入されるカートンが複数の銘柄であって、その高さが
各段のカートンで相違するような場合に、上記のような
干渉を防止する点で効果的である。
【0044】次に、図20に示すように、際上段すなわ
ち最終段のカートンCが投入される場合には、コンテナ
Vとの余裕空間が少ないので、このコンテナVは上記の
余裕空間Mがちょうどh+mとなる位置でこのコンテナ
Vが停止され、この状態で最終のカートンCがコンテナ
V内に投入される。すなわち、このような余裕空間の少
ない状態でカートンが投入される場合には、このカート
ンの下面がすでにコンテナ内に投入されているカートン
の上縁部等と干渉する可能性より、この投入されるカー
トンの跳ね上がり等により、このカートンがコンテテナ
Vの上側の縁部と干渉する可能性の方が大きい。したが
って、上記のように、この最終段のカートンを投入する
場合には、その上方に余裕空間mを一杯に取った方がこ
の投入されるカートンが他の物と干渉する可能性が少な
くなり、信頼性が向上する。また、このコンテナはこの
場合に停止しているので、上記の最終段のカートンが投
入されるまでの間にこのコンテナが少し下降して上部の
余裕空間Mが減少するのを防止する。
【0045】そして、上記のようにこのコンテナV内に
カートンの投入が終了したら、このカートン移動装置は
高速でこれらコンテナVを移動させ、次のコンテナVを
投入位置まで移動してこのコンテナを交換する。なお、
上述の如く次のコンテナに投入されるべきカートンは、
上記の集積コンベア605上で集積停止されているの
で、この次のコンテナに投入されるべきカートンが搬送
されてくるまでの時間間隔は延長され、コンテナの交換
が終了しない間に次のカートンが投入されることはな
い。
【0046】なお、上記の説明では、コンテナ1個分の
カートン全部を集積コンベア605上に集積させる場合
について説明したが、コンテナの交換に要する時間が比
較的短い場合には、図21に示すように、この集積コン
ベア605上にはこのコンテナ1個分の個数より少ない
個数、たとえば3列のカートンを停止させておき、4列
目のカートンが停止する前にこれら3列のカートンの停
止を解除するようにしても良い。
【0047】なお、本発明は上記の実施形態には限定さ
れない。たとえば、本発明は上記のようにカートンをコ
ンテナに投入するものには限定されず、その他の物品を
任意の容器内に投入する装置一般に適用可能である。ま
た、投入される物品も複数個が横方向に整列された状態
で投入されるものには限定されず、物品が1個ずつ投入
されるものであっても良い。
【0048】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、容器の交換
等の際にのみ次の容器に投入されるべき物品の搬送の時
間間隔を拡大でき、この容器の交換等に必要な時間間隔
に制限されて物品の搬送時間間隔を不必要に長くする必
要がなく、効率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の自動ピッキング装置の全体
の概略的な斜視図。
【図2】ダンボール箱と内部に収容されたカートンの状
態を説明する斜視図。
【図3】図1の3−3線に沿う断面図。
【図4】段ボール箱の外形の斜視図。
【図5】段ボール箱の開梱状態を説明する斜視図。
【図6】段ボール箱の開梱状態を説明する斜視図。
【図7】段ボール箱の開梱状態を説明する斜視図。
【図8】段ボール箱の開梱状態を説明する斜視図。
【図9】段ボール箱からカートンを押出す状態の斜視
図。
【図10】カートンの段ばらしの状態の斜視図。
【図11】合流したカートンの斜視図。
【図12】投入コンベアとコンテナ搬送装置の側面図。
【図13】合流コンベアの概略的な側面図。
【図14】合流コンベアの概略的な平面図。
【図15】カートンの搬送制御作動を説明する合流コン
ベアの概略的な平面図。
【図16】カートンの搬送制御作動を説明する合流コン
ベアの概略的な平面図。
【図17】カートンの搬送制御作動を説明する合流コン
ベアの概略的な平面図。
【図18】コンテナ内へのカートンの投入状態を説明す
る断面図。
【図19】コンテナ内へのカートンの投入を説明する断
面図。
【図20】コンテナ内へのカートンの投入を説明する断
面図。
【図21】カートンの搬送制御作動を説明する合流コン
ベアの概略的な平面図。
【符号の説明】
200…開梱装置 301,302…フラップ開き装置 303…カートン押出し装置 401…段ばらし装置 402…傾斜移動コンベア 403…保管切出し装置 410…傾斜ラック 411…切出し機構 501…メインコンベア 601…合流コンベア 602…コンテナ搬送装置 604…投入コンベア 605…集積コンベア 606…整列コンベア 615…ストッパ機構
フロントページの続き (72)発明者 山根 龍男 福岡県粕屋郡古賀町駅東三丁目3番1号 西部電機株式会社内 (72)発明者 合志 貴 福岡県粕屋郡古賀町駅東三丁目3番1号 西部電機株式会社内 (72)発明者 藤岡 毅 福岡県粕屋郡古賀町駅東三丁目3番1号 西部電機株式会社内 (72)発明者 津曲 啓一 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 日本た ばこ産業株式会社内 (72)発明者 民部田 寿 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 日本た ばこ産業株式会社内 (72)発明者 早川 芳美 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 日本た ばこ産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空間的な所定の間隔をもって順次搬送さ
    れてくる複数の物品を容器内に順次投入する装置であっ
    て、上記の搬送されてくる物品が移送され所定の速度で
    走行する集積コンベアと、この集積コンベア上の物品を
    停止させてこの集積コンベア上に上記の容器1個分に投
    入すべき個数以下の個数の物品を密接状態で停止させて
    おくストッパ機構と、上記の集積コンベアの下流側に設
    けられ上記の集積コンベアの走行速度より早い速度で走
    行される投入コンベアと、この投入コンベアの下流側に
    設けられ、物品を収容する容器を所定の速度で移動させ
    る容器搬送装置とを具備したことを特徴とする容器への
    物品投入装置。
  2. 【請求項2】 前記の容器搬送装置は、箱状の容器の略
    鉛直に向けて保持するとともに上記の物品の投入にした
    がってこの容器を順次下方に移動させこの容器の下方に
    位置する側部から順次物品を積層してゆくものであるこ
    とを特徴とする請求項1の容器への物品投入装置。
  3. 【請求項3】 前記の容器搬送装置は、前記の容器に最
    後に投入される物品が投入される際にこの最後に投入さ
    れる物品の上面とこの容器の上方に位置する側部との間
    に余裕空間を残した状態でこの容器を停止させるもので
    あることを特徴とする請求項2の容器への物品の投入装
    置。
  4. 【請求項4】 前記容器搬送装置は、上記の容器内に最
    後の物品が投入された後は、この容器への物品の投入中
    におけるこの容器の下方への移動速度より早い速度でこ
    の容器および次の容器を移動させ、次の容器を所定の投
    入位置まで搬送することを特徴とする請求項2の容器へ
    の物品の投入装置。
JP28398495A 1995-10-31 1995-10-31 容器への物品投入装置 Pending JPH09124128A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021123352A (ja) * 2020-01-31 2021-08-30 大森機械工業株式会社 製品集積供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021123352A (ja) * 2020-01-31 2021-08-30 大森機械工業株式会社 製品集積供給装置

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