JPH09124134A - 乳首加工装置の乳首送り装置 - Google Patents
乳首加工装置の乳首送り装置Info
- Publication number
- JPH09124134A JPH09124134A JP30500995A JP30500995A JPH09124134A JP H09124134 A JPH09124134 A JP H09124134A JP 30500995 A JP30500995 A JP 30500995A JP 30500995 A JP30500995 A JP 30500995A JP H09124134 A JPH09124134 A JP H09124134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nipple
- nipples
- hole
- feeding device
- standing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各送られる乳首を正しい姿勢にして送ること
ができる乳首送り装置を提供すること。 【解決手段】 液体供給用の容器に取り付けられる乳首
Tに対し振動を与えて、乳首Tを、乳首Tに対して穴を
形成するための乳首加工装置の加工部位側に送るための
乳首送り装置であり、複数の乳首Tを収容する収容部1
1と、収容部11の乳首Tを振動により一列に並べて送
る整列部12と、整列部12で整列した各乳首Tの先頭
部Hが上になるように起立させるための起立部13と、
起立させた各乳首Tを乳首加工部位側に案内するための
乳首案内部13a,14と、を備える。
ができる乳首送り装置を提供すること。 【解決手段】 液体供給用の容器に取り付けられる乳首
Tに対し振動を与えて、乳首Tを、乳首Tに対して穴を
形成するための乳首加工装置の加工部位側に送るための
乳首送り装置であり、複数の乳首Tを収容する収容部1
1と、収容部11の乳首Tを振動により一列に並べて送
る整列部12と、整列部12で整列した各乳首Tの先頭
部Hが上になるように起立させるための起立部13と、
起立させた各乳首Tを乳首加工部位側に案内するための
乳首案内部13a,14と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳首に所定の加工
をする場合に、その加工装置に対して乳首を送るための
乳首送り装置に関するものである。
をする場合に、その加工装置に対して乳首を送るための
乳首送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体供給用の容器に対して乳首を設け
て、例えば乳幼児等がその乳首を介して液体を飲むこと
ができるようになっている。液体供給用の容器、例えば
哺乳びんに対して取り付ける乳首には空気取り入れ用の
穴や液体供給用の穴を加工するための加工装置が必要で
ある。
て、例えば乳幼児等がその乳首を介して液体を飲むこと
ができるようになっている。液体供給用の容器、例えば
哺乳びんに対して取り付ける乳首には空気取り入れ用の
穴や液体供給用の穴を加工するための加工装置が必要で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような加工装置に
対して乳首を順次スムーズに送る必要があるのである
が、乳首は、例えばゴム製で柔らかく、乳首は、先頭部
(先の尖った部分)や台座部(容器側に取り付けられる
部分)を有しており、乳首を正しい姿勢で加工装置側に
送ることがなかなか難しいという問題がある。そこで本
発明は上記課題を解消するためになされたものであり、
各送られる乳首を正しい姿勢にして送ることができる乳
首加工装置の乳首送り装置を提供することを目的として
いる。
対して乳首を順次スムーズに送る必要があるのである
が、乳首は、例えばゴム製で柔らかく、乳首は、先頭部
(先の尖った部分)や台座部(容器側に取り付けられる
部分)を有しており、乳首を正しい姿勢で加工装置側に
送ることがなかなか難しいという問題がある。そこで本
発明は上記課題を解消するためになされたものであり、
各送られる乳首を正しい姿勢にして送ることができる乳
首加工装置の乳首送り装置を提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、液
体供給用の容器に取り付けられる乳首に対し振動を与え
て、乳首を、乳首に対して穴を形成するための乳首加工
装置の加工部位側に送るための乳首送り装置であり、複
数の乳首を収容する収容部と、収容部の乳首を振動によ
り一列に並べて送る整列部と、整列部で整列した各乳首
の先頭部が上になるように起立させるための起立部と、
起立させた各乳首を乳首加工部位側に案内するための乳
首案内部と、を備える乳首送り装置により、達成され
る。
体供給用の容器に取り付けられる乳首に対し振動を与え
て、乳首を、乳首に対して穴を形成するための乳首加工
装置の加工部位側に送るための乳首送り装置であり、複
数の乳首を収容する収容部と、収容部の乳首を振動によ
り一列に並べて送る整列部と、整列部で整列した各乳首
の先頭部が上になるように起立させるための起立部と、
起立させた各乳首を乳首加工部位側に案内するための乳
首案内部と、を備える乳首送り装置により、達成され
る。
【0005】請求項1の発明では、収容部が複数の乳首
を収容するようになっている。整列部は、収容部に収容
された複数の乳首を振動により一列に並べて送る部分で
ある。そして起立部は、整列部で整列された各乳首の先
頭部が上になるようにして正しい姿勢で起立させること
ができる。起立させた乳首は、案内部により乳首加工部
位側に案内されることになる。これにより、各乳首は先
頭部が上になるように、つまり台座部が下になるように
起立した状態で正しい姿勢で送られるので、その後の加
工部位における乳首の配置が極めて容易になる。請求項
2にあっては、収容部はほぼ円形状であり、整列部はそ
の収容部の周囲に位置している。請求項2の発明では、
収容部が円形状であるので、複数の乳首はほぼ所定の回
転方向に移動しながら整列部に移ることになる。請求項
3にあっては、起立部は、整列部と乳首案内部の間に位
置している。請求項3の発明では、乳首を整列させた後
に、乳首の先頭部が上になるように正しく姿勢を矯正し
て、乳首案内部に送ることができる。請求項4にあって
は、乳首案内部は、搬送用のコンベアを有している。請
求項4の発明では、乳首案内部で案内された乳首は搬送
用のコンベアで送られることになる。
を収容するようになっている。整列部は、収容部に収容
された複数の乳首を振動により一列に並べて送る部分で
ある。そして起立部は、整列部で整列された各乳首の先
頭部が上になるようにして正しい姿勢で起立させること
ができる。起立させた乳首は、案内部により乳首加工部
位側に案内されることになる。これにより、各乳首は先
頭部が上になるように、つまり台座部が下になるように
起立した状態で正しい姿勢で送られるので、その後の加
工部位における乳首の配置が極めて容易になる。請求項
2にあっては、収容部はほぼ円形状であり、整列部はそ
の収容部の周囲に位置している。請求項2の発明では、
収容部が円形状であるので、複数の乳首はほぼ所定の回
転方向に移動しながら整列部に移ることになる。請求項
3にあっては、起立部は、整列部と乳首案内部の間に位
置している。請求項3の発明では、乳首を整列させた後
に、乳首の先頭部が上になるように正しく姿勢を矯正し
て、乳首案内部に送ることができる。請求項4にあって
は、乳首案内部は、搬送用のコンベアを有している。請
求項4の発明では、乳首案内部で案内された乳首は搬送
用のコンベアで送られることになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0007】図1は、本発明の乳首送り装置の好ましい
実施の形態を含む乳首加工装置を示す平面図である。図
1において、この乳首加工装置は、液体供給用の容器、
例えば哺乳びんに取り付けられる乳首に対して、次のよ
うな複数種類の穴を形成するための加工装置である。図
2と図3には加工対象である乳首の一例を示しており、
この乳首Tは、例えばゴム製である。乳首Tは台座部
(座板ともいう)Bと先頭部Hを備えている。台座部B
には、1つの凹部Wが形成されている。この凹部Wに
は、哺乳びん内の例えばミルクを乳幼児が吸引する際に
空気を取り入れるための空気取り入れ穴HAを設ける必
要がある。また先頭部Hには液体供給用の穴HBが必要
である。
実施の形態を含む乳首加工装置を示す平面図である。図
1において、この乳首加工装置は、液体供給用の容器、
例えば哺乳びんに取り付けられる乳首に対して、次のよ
うな複数種類の穴を形成するための加工装置である。図
2と図3には加工対象である乳首の一例を示しており、
この乳首Tは、例えばゴム製である。乳首Tは台座部
(座板ともいう)Bと先頭部Hを備えている。台座部B
には、1つの凹部Wが形成されている。この凹部Wに
は、哺乳びん内の例えばミルクを乳幼児が吸引する際に
空気を取り入れるための空気取り入れ穴HAを設ける必
要がある。また先頭部Hには液体供給用の穴HBが必要
である。
【0008】図1の乳首加工装置は、図2と図3に示す
上述した空気取り入れ穴HAと液体供給用の穴HBを形
成する装置である。図1の乳首加工装置は、乳首供給手
段10、複数個の乳首保持手段20、乳首設置手段3
0、乳首位置決め手段40、第1の穴形成手段50、第
2の穴形成手段60、排出手段70、乳首移載手段80
等を有している。まず乳首供給手段10は、図1と図4
及び図5に示している。乳首供給手段10は、多数の乳
首Tを収容して、その各乳首Tを乳首移載手段80側に
送り出すための乳首フィーダである。
上述した空気取り入れ穴HAと液体供給用の穴HBを形
成する装置である。図1の乳首加工装置は、乳首供給手
段10、複数個の乳首保持手段20、乳首設置手段3
0、乳首位置決め手段40、第1の穴形成手段50、第
2の穴形成手段60、排出手段70、乳首移載手段80
等を有している。まず乳首供給手段10は、図1と図4
及び図5に示している。乳首供給手段10は、多数の乳
首Tを収容して、その各乳首Tを乳首移載手段80側に
送り出すための乳首フィーダである。
【0009】乳首供給手段10は、収容部11と、整列
部12と、起立部13、送りコンベア14等を有してい
る。収容部11、整列部12、起立部13には、図4に
示す毛のシートVWが設けられている。毛のシートVW
の毛の斜め方向は、乳首Tの振動により送ろうとする進
行方向に合せてある。一例として図5に示すようにして
毛のシートVWの毛の配列がされている。このような毛
のシートVWを設けることにより、乳首Tの振動による
移動性とその方向性を確保している。収容部11は、支
持部11aにより支持されており、多数の乳首Tを収容
できるようになっている。収容部11内の乳首Tは、振
動源11bにより振動することにより、図5の矢印Rの
方向に振動しながら移動していく。しかし収容部11内
にある乳首Tは、その振動しながら移動する場合の姿勢
は、まちまちであり、転倒していたり先頭部が上部に位
置する正しく起立した状態であったりする。
部12と、起立部13、送りコンベア14等を有してい
る。収容部11、整列部12、起立部13には、図4に
示す毛のシートVWが設けられている。毛のシートVW
の毛の斜め方向は、乳首Tの振動により送ろうとする進
行方向に合せてある。一例として図5に示すようにして
毛のシートVWの毛の配列がされている。このような毛
のシートVWを設けることにより、乳首Tの振動による
移動性とその方向性を確保している。収容部11は、支
持部11aにより支持されており、多数の乳首Tを収容
できるようになっている。収容部11内の乳首Tは、振
動源11bにより振動することにより、図5の矢印Rの
方向に振動しながら移動していく。しかし収容部11内
にある乳首Tは、その振動しながら移動する場合の姿勢
は、まちまちであり、転倒していたり先頭部が上部に位
置する正しく起立した状態であったりする。
【0010】整列部12は、収容部11の周囲にほぼ同
心円状に一段高くしかもスロープ状に設けられていて、
収容部11内の乳首が一列になるように順次R1の方向
に振動源11bの振動により順次運ばれていくようにな
っている。この場合においても、各乳首Tは、その姿勢
が転倒していたりあるいは起立している状態でありまち
まちである。しかも整列部12では、各乳首Tが一列に
並ぶようにするために、二列で並ぼうとする乳首T1等
は、収容部11側に落下するようになっている。
心円状に一段高くしかもスロープ状に設けられていて、
収容部11内の乳首が一列になるように順次R1の方向
に振動源11bの振動により順次運ばれていくようにな
っている。この場合においても、各乳首Tは、その姿勢
が転倒していたりあるいは起立している状態でありまち
まちである。しかも整列部12では、各乳首Tが一列に
並ぶようにするために、二列で並ぼうとする乳首T1等
は、収容部11側に落下するようになっている。
【0011】図5と図6の起立部13は、整列部12側
から矢印R1方向に送られてきた乳首Tを正しい姿勢で
起立させて、送りコンベア14側に送る機能を有してい
る。つまり起立部13は、乳首Tの先頭部Hを図5と図
6に示すように、乳首供給手段10の外面よりも外方に
突出させつつ図6に特に示すように矢印S方向(時計方
向)に強制的に持ち上げて、図5のように乳首Tの先頭
部が上方にくるように、つまり台座部Bが起立部13の
乳首案内部13aに置かれた状態になるように、乳首T
の姿勢の制御をすることができる。正しい姿勢になった
乳首Tは、乳首案内部13aから送りコンベア14側に
R2の方向に送られることになる。
から矢印R1方向に送られてきた乳首Tを正しい姿勢で
起立させて、送りコンベア14側に送る機能を有してい
る。つまり起立部13は、乳首Tの先頭部Hを図5と図
6に示すように、乳首供給手段10の外面よりも外方に
突出させつつ図6に特に示すように矢印S方向(時計方
向)に強制的に持ち上げて、図5のように乳首Tの先頭
部が上方にくるように、つまり台座部Bが起立部13の
乳首案内部13aに置かれた状態になるように、乳首T
の姿勢の制御をすることができる。正しい姿勢になった
乳首Tは、乳首案内部13aから送りコンベア14側に
R2の方向に送られることになる。
【0012】送りコンベア14は、図5と図7に示すよ
うに、ローラ14a,14bの間に張られたベルト14
cを有しており、このローラ14bはモータ14dによ
り矢印S2の方向に連続回転する。これにより乳首案内
部13aから送られてきた乳首Tは、F1の方向にそっ
てガイド14e,14eの間を通って、ストッパ14f
で一時停止するようになっている。ガイド14e,14
eは、乳首Tが送りコンベア14で搬送中に転倒しない
ように台座部B側を保持するようになっている。従っ
て、各乳首Tは、送りコンベア14により矢印F1の方
向に沿ってストッパ14fまで確実に順次送られる。と
ころで、上述の収容部11、整列部12、起立部13、
乳首案内部13a、送りコンベア(乳首案内部ともい
う)14は、乳首送り装置300を構成している。
うに、ローラ14a,14bの間に張られたベルト14
cを有しており、このローラ14bはモータ14dによ
り矢印S2の方向に連続回転する。これにより乳首案内
部13aから送られてきた乳首Tは、F1の方向にそっ
てガイド14e,14eの間を通って、ストッパ14f
で一時停止するようになっている。ガイド14e,14
eは、乳首Tが送りコンベア14で搬送中に転倒しない
ように台座部B側を保持するようになっている。従っ
て、各乳首Tは、送りコンベア14により矢印F1の方
向に沿ってストッパ14fまで確実に順次送られる。と
ころで、上述の収容部11、整列部12、起立部13、
乳首案内部13a、送りコンベア(乳首案内部ともい
う)14は、乳首送り装置300を構成している。
【0013】次に、図1の乳首移載手段80は、送りコ
ンベア14と回転体(ターレット板ともいう)100の
間に位置されている。この乳首移載手段80は、図8と
図9に詳しく示している。乳首移載手段80は、送りコ
ンベア14でストッパ14fまで送られた乳首Tを、回
転体100の1つの乳首保持手段20側にほぼ180度
回転することで移載する装置である。この乳首保持手段
20は、図1に示すように回転体100の上に、所定角
度毎に配置されている。図1の実施の形態では12個の
乳首保持手段20が等しい角度間隔をおいて配置されて
いる。
ンベア14と回転体(ターレット板ともいう)100の
間に位置されている。この乳首移載手段80は、図8と
図9に詳しく示している。乳首移載手段80は、送りコ
ンベア14でストッパ14fまで送られた乳首Tを、回
転体100の1つの乳首保持手段20側にほぼ180度
回転することで移載する装置である。この乳首保持手段
20は、図1に示すように回転体100の上に、所定角
度毎に配置されている。図1の実施の形態では12個の
乳首保持手段20が等しい角度間隔をおいて配置されて
いる。
【0014】乳首移載手段80は、アーム部80a,8
0bを備えていて、このアーム部80a,80bは、図
示しない手段により、開閉して、乳首Tのネック部Nの
部分を保持するようになっている。このアーム部80
a,80bは、アクチュエータ80cにより矢印S3の
方向にほぼ180度回転する。これにより、アーム部8
0a,80bにより挟まれている乳首Tは、ストッパ1
4f側から乳首保持手段20の保持穴20a側に移され
る。図9と図10はこの乳首Tが乳首保持手段20側に
移載された状態を示している。図10は、回転体100
の断面図であり、1つの乳首保持手段20の構造例を示
している。乳首Tはホルダ101に対して着脱可能に挿
入できるようになっている。ホルダ101は乳首Tの先
頭部Hがスムーズに着脱できるようにテーパ部102を
有している。ホルダ101は、回転体100に対してベ
アリング103により矢印S4の方向に回転できるよう
になっている。
0bを備えていて、このアーム部80a,80bは、図
示しない手段により、開閉して、乳首Tのネック部Nの
部分を保持するようになっている。このアーム部80
a,80bは、アクチュエータ80cにより矢印S3の
方向にほぼ180度回転する。これにより、アーム部8
0a,80bにより挟まれている乳首Tは、ストッパ1
4f側から乳首保持手段20の保持穴20a側に移され
る。図9と図10はこの乳首Tが乳首保持手段20側に
移載された状態を示している。図10は、回転体100
の断面図であり、1つの乳首保持手段20の構造例を示
している。乳首Tはホルダ101に対して着脱可能に挿
入できるようになっている。ホルダ101は乳首Tの先
頭部Hがスムーズに着脱できるようにテーパ部102を
有している。ホルダ101は、回転体100に対してベ
アリング103により矢印S4の方向に回転できるよう
になっている。
【0015】次に、図1の乳首設置手段30について説
明する。この乳首設置手段30は乳首移載手段80の後
段側に、しかも回転体100に沿って配置されている。
乳首設置手段30は、図11に拡大して示しており、回
転体100の乳首保持手段20内に乳首Tを押しこむ装
置である。つまり乳首設置手段30のアクチュエータ3
1が作動することにより設置棒32がS5の方向に下が
って設置棒32が乳首Tの先頭部Hの内側に接触する。
これによって、乳首保持手段20内に先頭部Hをはめ込
む。
明する。この乳首設置手段30は乳首移載手段80の後
段側に、しかも回転体100に沿って配置されている。
乳首設置手段30は、図11に拡大して示しており、回
転体100の乳首保持手段20内に乳首Tを押しこむ装
置である。つまり乳首設置手段30のアクチュエータ3
1が作動することにより設置棒32がS5の方向に下が
って設置棒32が乳首Tの先頭部Hの内側に接触する。
これによって、乳首保持手段20内に先頭部Hをはめ込
む。
【0016】次に、図1の乳首位置決め手段40につい
て説明する。乳首位置決め手段40は、位置決め機構部
41,42,43を有している。乳首位置決め手段40
は、乳首設置手段30の後段側に配置されかつ回転体1
00に沿っている。乳首位置決め手段40の位置決め機
構部41,42,43はほぼ同様の構造であるので、図
12,図13を参照して、位置決め機構部41を代表し
てその構造を簡単に説明する。
て説明する。乳首位置決め手段40は、位置決め機構部
41,42,43を有している。乳首位置決め手段40
は、乳首設置手段30の後段側に配置されかつ回転体1
00に沿っている。乳首位置決め手段40の位置決め機
構部41,42,43はほぼ同様の構造であるので、図
12,図13を参照して、位置決め機構部41を代表し
てその構造を簡単に説明する。
【0017】乳首位置決め手段40は、図12と図13
に示すように乳首保持手段20の穴に挿入して保持され
た乳首Tの回転方向の位置決めを行うものである。この
ように回転方向の位置決めが必要なのは、乳首Tの台座
部Bに凹部Wが形成されており、この凹部Wに後段で空
気取り入れ穴HA(図3参照)を形成する必要があるか
らである。図12と図13に示すように、位置決め機構
部41は、乳首保持手段20を回転するための回転部4
4と、ブレーキ45およびセンサ46を有している。
に示すように乳首保持手段20の穴に挿入して保持され
た乳首Tの回転方向の位置決めを行うものである。この
ように回転方向の位置決めが必要なのは、乳首Tの台座
部Bに凹部Wが形成されており、この凹部Wに後段で空
気取り入れ穴HA(図3参照)を形成する必要があるか
らである。図12と図13に示すように、位置決め機構
部41は、乳首保持手段20を回転するための回転部4
4と、ブレーキ45およびセンサ46を有している。
【0018】回転部44は、図13に示すようにR6の
方向に移動することで、乳首保持手段20の外周面に接
触するようになっている。そして回転部44がアクチュ
エータ44aによりR7方向に回転すると、乳首保持手
段20のホルダがR8の方向に回転するようになってい
る。ブレーキ45は、この乳首保持手段20のR8の方
向の回転を急激に停止する部分であり、矢印R9の方向
に移動することでそのブレーキ機能を発揮する。
方向に移動することで、乳首保持手段20の外周面に接
触するようになっている。そして回転部44がアクチュ
エータ44aによりR7方向に回転すると、乳首保持手
段20のホルダがR8の方向に回転するようになってい
る。ブレーキ45は、この乳首保持手段20のR8の方
向の回転を急激に停止する部分であり、矢印R9の方向
に移動することでそのブレーキ機能を発揮する。
【0019】乳首保持手段20のR8の方向の回転を行
わない時には、回転部44は図12のR10の方向に退
出する。センサ46は、この凹部Wが図1の位置決め用
の位置Q1に到達したかどうかを判定するセンサであ
る。位置決め機構部41は、このように乳首Tの凹部W
が位置決め用の位置Q1に位置するかどうかを判断し、
位置決め機構部42は位置決め用の位置Q2に凹部Wが
来ているかどうかを判断し更に、位置決め機構部43は
位置決め用の位置Q3に凹部Wが来ているかどうかを判
断することができる。
わない時には、回転部44は図12のR10の方向に退
出する。センサ46は、この凹部Wが図1の位置決め用
の位置Q1に到達したかどうかを判定するセンサであ
る。位置決め機構部41は、このように乳首Tの凹部W
が位置決め用の位置Q1に位置するかどうかを判断し、
位置決め機構部42は位置決め用の位置Q2に凹部Wが
来ているかどうかを判断し更に、位置決め機構部43は
位置決め用の位置Q3に凹部Wが来ているかどうかを判
断することができる。
【0020】このように3つの位置決め機構部41,4
2,43を用意するのは、それぞれの機構部において、
乳首Tを回転しようとする角度を小さく(つまり3分割
して)することにより、回転体100がインデックスさ
れて停止する停止時間を短縮するためである。つまり位
置決め機構部41,42,43における回転および凹部
の位置決め作業が、他の段階における作業(例えば第1
の穴の形成作業や第2の穴の形成作業あるいは乳首確認
作業等)よりも長くかかるようでは、回転体100を用
いての乳首加工作業に遅れが生じるからである。
2,43を用意するのは、それぞれの機構部において、
乳首Tを回転しようとする角度を小さく(つまり3分割
して)することにより、回転体100がインデックスさ
れて停止する停止時間を短縮するためである。つまり位
置決め機構部41,42,43における回転および凹部
の位置決め作業が、他の段階における作業(例えば第1
の穴の形成作業や第2の穴の形成作業あるいは乳首確認
作業等)よりも長くかかるようでは、回転体100を用
いての乳首加工作業に遅れが生じるからである。
【0021】次に、図1の位置確認部47は、乳首位置
決め手段40により図12の凹部Wが最終的に図1の位
置決め用の位置Q3に対応して位置決めされたかどうか
を確認する。もしそうでなく凹部Wの位置が位置決め用
の位置Q3に対応していない場合には、図1の除外手段
48がその乳首Tを乳首保持手段20から排出して外部
のケース49に除外するようになっている。この除外手
段48は図14に拡大して示している。乳首保持手段2
0に保持されている乳首Tのネック部Nが、アーム部4
8a,48aにより保持されて、回転部48bが矢印R
11の方向に回転することにより、アーム部48a,4
8aはシュータ48cの上にくる。そして図示しない駆
動手段によりアーム部48a,48aがS10の方向に
開くと、回転方向の位置決め不良の乳首Tが、シュータ
48cを介してケース49側に落下することになる。こ
の回転部48bは、支柱48dにより、矢印R11方向
に所定角度揺動可能であり、かつ矢印R12の方向に上
下動可能になっている。回転部48bが矢印R12方向
に上下動することにより、アーム部48a,48aが乳
首保持手段20に保持されている乳首Tを取りに行っ
て、シュータ側に落下させるような高さまで移動でき
る。
決め手段40により図12の凹部Wが最終的に図1の位
置決め用の位置Q3に対応して位置決めされたかどうか
を確認する。もしそうでなく凹部Wの位置が位置決め用
の位置Q3に対応していない場合には、図1の除外手段
48がその乳首Tを乳首保持手段20から排出して外部
のケース49に除外するようになっている。この除外手
段48は図14に拡大して示している。乳首保持手段2
0に保持されている乳首Tのネック部Nが、アーム部4
8a,48aにより保持されて、回転部48bが矢印R
11の方向に回転することにより、アーム部48a,4
8aはシュータ48cの上にくる。そして図示しない駆
動手段によりアーム部48a,48aがS10の方向に
開くと、回転方向の位置決め不良の乳首Tが、シュータ
48cを介してケース49側に落下することになる。こ
の回転部48bは、支柱48dにより、矢印R11方向
に所定角度揺動可能であり、かつ矢印R12の方向に上
下動可能になっている。回転部48bが矢印R12方向
に上下動することにより、アーム部48a,48aが乳
首保持手段20に保持されている乳首Tを取りに行っ
て、シュータ側に落下させるような高さまで移動でき
る。
【0022】次に、図1の第1の穴形成手段50と第2
の穴形成手段60について説明する。第1の穴形成手段
50と第2の穴形成手段60は、除外手段48の後段側
であって、回転体100に沿って設けられている。まず
第2の穴形成手段60について説明する。第2の穴形成
手段60は、図2と図3に示した先頭部Hに対して液体
供給用の穴HBを形成するものである。第2の穴形成手
段60は、図15に拡大して示している。乳首保持手段
20に保持された乳首Tは、針51により液体供給用の
穴HBを形成するようになっている。この針51は、ア
クチュエータ52のロッド52aが矢印R13の方向に
伸びると、針51が矢印S14の方向に上昇するように
なっている。逆にアクチュエータ52のロッド52aが
矢印R13の方向と反対方向に収縮すると、チューブ状
の針51は矢印S15の方向に下がって、パンチ51a
との協働によって液体供給用の穴HBを先頭部Hに形成
できる。
の穴形成手段60について説明する。第1の穴形成手段
50と第2の穴形成手段60は、除外手段48の後段側
であって、回転体100に沿って設けられている。まず
第2の穴形成手段60について説明する。第2の穴形成
手段60は、図2と図3に示した先頭部Hに対して液体
供給用の穴HBを形成するものである。第2の穴形成手
段60は、図15に拡大して示している。乳首保持手段
20に保持された乳首Tは、針51により液体供給用の
穴HBを形成するようになっている。この針51は、ア
クチュエータ52のロッド52aが矢印R13の方向に
伸びると、針51が矢印S14の方向に上昇するように
なっている。逆にアクチュエータ52のロッド52aが
矢印R13の方向と反対方向に収縮すると、チューブ状
の針51は矢印S15の方向に下がって、パンチ51a
との協働によって液体供給用の穴HBを先頭部Hに形成
できる。
【0023】この場合に、別のアクチュエータ53が作
動すると、押え部54が台座部Bを押えることになり、
針51が液体供給用の穴HBを形成した後に矢印S14
の方向に上昇する場合においても、乳首Tが乳首保持手
段20側から抜け出たり浮いたりすることがない。この
ようにして乳首Tの先頭部Hに液体供給用の穴HBが形
成された後、次に図16と図17の第1の穴形成手段5
0が台座部Bの凹部Wに対して、空気取り入れ用の穴H
Aを形成することになる。
動すると、押え部54が台座部Bを押えることになり、
針51が液体供給用の穴HBを形成した後に矢印S14
の方向に上昇する場合においても、乳首Tが乳首保持手
段20側から抜け出たり浮いたりすることがない。この
ようにして乳首Tの先頭部Hに液体供給用の穴HBが形
成された後、次に図16と図17の第1の穴形成手段5
0が台座部Bの凹部Wに対して、空気取り入れ用の穴H
Aを形成することになる。
【0024】図16と図17に示すように、第1の穴形
成手段50は、針61を有していて、この針61はアク
チュエータ62により矢印R16方向へ下降できる。針
61は、針確認部材63により針61が折れていないか
どうかを穴HAをあけるときに確認するようになってい
る。この針確認部材63はアクチュエータ64により加
熱されていて、針61が凹部Wに対して空気取り入れ用
の穴HAを形成し易いようにしている。この針確認部材
63は、チューブ状の針61がR16方向に下降して凹
部Wに空気取り入れ用の穴HAを形成する場合には、矢
印R17方向に退出するようになっている。また針61
が空気取り入れ用の穴HAを形成する場合には、部材6
5が、台座部Bの下側への変形を防止するために、図1
7に示すように台座部Bの下側に入り込む。つまり部材
65はアクチュエータ66の作動により台座部Bの下側
に入ったりあるいは退出する。そして、針61が凹部W
を通り部材65の凹型部分65cに入りこんでゴムを抜
く、部材65はバキュームで抜くことによりゴムの抜き
かすを集める。
成手段50は、針61を有していて、この針61はアク
チュエータ62により矢印R16方向へ下降できる。針
61は、針確認部材63により針61が折れていないか
どうかを穴HAをあけるときに確認するようになってい
る。この針確認部材63はアクチュエータ64により加
熱されていて、針61が凹部Wに対して空気取り入れ用
の穴HAを形成し易いようにしている。この針確認部材
63は、チューブ状の針61がR16方向に下降して凹
部Wに空気取り入れ用の穴HAを形成する場合には、矢
印R17方向に退出するようになっている。また針61
が空気取り入れ用の穴HAを形成する場合には、部材6
5が、台座部Bの下側への変形を防止するために、図1
7に示すように台座部Bの下側に入り込む。つまり部材
65はアクチュエータ66の作動により台座部Bの下側
に入ったりあるいは退出する。そして、針61が凹部W
を通り部材65の凹型部分65cに入りこんでゴムを抜
く、部材65はバキュームで抜くことによりゴムの抜き
かすを集める。
【0025】次に、図1の排出手段70は、排出コンベ
ア71と回転体100の間に配置されている。排出手段
70は図18に示していて、乳首保持手段20から乳首
Tを抜き取って、排出コンベア71側に移すものであ
る。アクチュエータ72は、回転部73を矢印R18方
向と矢印R19の方向に移動可能である。これにより、
アーム部75,75は、乳首Tのネック部Nを掴んで、
矢印R19の方向に上昇して、更にR18の方向に所定
角度揺動することにより、排出コンベア71側に排出す
るものである。カウンタ77が回転体100にあり、加
工ずみの乳首Tの数をカウントする。
ア71と回転体100の間に配置されている。排出手段
70は図18に示していて、乳首保持手段20から乳首
Tを抜き取って、排出コンベア71側に移すものであ
る。アクチュエータ72は、回転部73を矢印R18方
向と矢印R19の方向に移動可能である。これにより、
アーム部75,75は、乳首Tのネック部Nを掴んで、
矢印R19の方向に上昇して、更にR18の方向に所定
角度揺動することにより、排出コンベア71側に排出す
るものである。カウンタ77が回転体100にあり、加
工ずみの乳首Tの数をカウントする。
【0026】排出コンベア71の末端では、必要に応じ
て乳首Tの穴加工が良好であるか不良であるかを選別す
る工程を備えることができる。排出された加工済みの乳
首Tは、ケース79に収容される。図1の回転体100
は、E方向に沿って、モータMにより例えば30度毎に
インデックス可能である。従って各乳首保持手段20
は、乳首移載手段80を初めとして、上述した各工程要
素に対応して必ず位置決めされることになる。なお、制
御部200は、図1に示すように動作する各工程要素の
動作制御を行っている。
て乳首Tの穴加工が良好であるか不良であるかを選別す
る工程を備えることができる。排出された加工済みの乳
首Tは、ケース79に収容される。図1の回転体100
は、E方向に沿って、モータMにより例えば30度毎に
インデックス可能である。従って各乳首保持手段20
は、乳首移載手段80を初めとして、上述した各工程要
素に対応して必ず位置決めされることになる。なお、制
御部200は、図1に示すように動作する各工程要素の
動作制御を行っている。
【0027】次に、上述した乳首加工装置の動作につい
て説明する。まず図5の乳首供給手段10の収容部11
に多数の乳首Tが投入される。乳首供給手段10の振動
源11bが、収容部11、整列部12、起立部13、案
内部13a等に振動を与えると、収容部11の乳首Tは
順次R方向に移動しながら整列部12側に移動してい
く。整列部12は、乳首Tを一列に整列させているが、
各乳首Tの姿勢や向きは一つ一つが異なっている。
て説明する。まず図5の乳首供給手段10の収容部11
に多数の乳首Tが投入される。乳首供給手段10の振動
源11bが、収容部11、整列部12、起立部13、案
内部13a等に振動を与えると、収容部11の乳首Tは
順次R方向に移動しながら整列部12側に移動してい
く。整列部12は、乳首Tを一列に整列させているが、
各乳首Tの姿勢や向きは一つ一つが異なっている。
【0028】整列部12から乳首Tが起立部13に向か
うと、乳首Tは図6に示すようにS方向に強制的に起立
される。そして案内部13a(図5参照)においては、
各乳首Tは先頭部Hが上方向に向いている正しい姿勢
で、順次送りコンベア14側に送られていく。この送り
コンベア14では、F1方向に送られている間各乳首T
の台座部Bが図7に示すようにガイド14e,14eで
確実に保持されているので、乳首Tの姿勢が変わったり
転倒するようなことがなく各乳首Tはスムーズにストッ
パ14fまで送られる。そして送られた乳首Tはストッ
パ14fで停止した状態である。
うと、乳首Tは図6に示すようにS方向に強制的に起立
される。そして案内部13a(図5参照)においては、
各乳首Tは先頭部Hが上方向に向いている正しい姿勢
で、順次送りコンベア14側に送られていく。この送り
コンベア14では、F1方向に送られている間各乳首T
の台座部Bが図7に示すようにガイド14e,14eで
確実に保持されているので、乳首Tの姿勢が変わったり
転倒するようなことがなく各乳首Tはスムーズにストッ
パ14fまで送られる。そして送られた乳首Tはストッ
パ14fで停止した状態である。
【0029】そこで図8の乳首移載手段80が、ストッ
パ14fで停止している1つの乳首Tを乳首保持手段2
0側に移載する。つまりアーム部80a,80bが乳首
Tのネック部Nを掴んで、S3の方向にほぼ180度時
計方向に回転することにより、乳首Tは乳首保持手段2
0の保持穴20a側に挿入される。乳首Tがホルダ10
1の挿入穴20aに挿入された状態は図10に示してい
る。
パ14fで停止している1つの乳首Tを乳首保持手段2
0側に移載する。つまりアーム部80a,80bが乳首
Tのネック部Nを掴んで、S3の方向にほぼ180度時
計方向に回転することにより、乳首Tは乳首保持手段2
0の保持穴20a側に挿入される。乳首Tがホルダ10
1の挿入穴20aに挿入された状態は図10に示してい
る。
【0030】次に、図1のモータMが回転体100を3
0度インデックスすることにより、次の乳首保持手段2
0が乳首移載手段80に位置決めされる。この場合に
も、乳首移載手段80が、コンベア14側から乳首Tを
移載することになる。この動作をくり返すことで、各乳
首保持手段20に順次乳首Tを下に向けてはめ込むこと
ができる。乳首Tを保持している乳首保持手段20は、
乳首設置手段30に位置決めされると、図11に示すよ
うに、アクチュエータ31が作動して設置棒32がS5
の方向に下降する。設置棒32は、乳首保持手段20に
乳首Tを押し込む。
0度インデックスすることにより、次の乳首保持手段2
0が乳首移載手段80に位置決めされる。この場合に
も、乳首移載手段80が、コンベア14側から乳首Tを
移載することになる。この動作をくり返すことで、各乳
首保持手段20に順次乳首Tを下に向けてはめ込むこと
ができる。乳首Tを保持している乳首保持手段20は、
乳首設置手段30に位置決めされると、図11に示すよ
うに、アクチュエータ31が作動して設置棒32がS5
の方向に下降する。設置棒32は、乳首保持手段20に
乳首Tを押し込む。
【0031】次に、図1の回転体100は、更に30度
矢印E方向にインデックスされる。図1と図12、図1
3に示すように、乳首位置決め手段40において、乳首
保持手段に保持されている乳首Tの回転方向の位置決め
を行う。各位置決め機構部41,42,43においてセ
ンサ46が、何れかの所において凹部Wが位置決め用の
位置Q1、あるいは位置決め用の位置Q2、あるいは位
置決め用の位置Q3に位置決めされたかどうかを判断す
る。最終的に凹部Wが位置決め用の位置Q3に位置決め
されているかどうかを図1の位置確認部47が確認す
る。もし凹部Wが位置決め用の位置Q3に対応していな
いと確認した場合には、図1の制御部200は、図14
のアクチュエータ48fを作動することにより、乳首保
持手段20の位置決め不良の乳首Tがアーム部48a,
48aによりシュータ48c側に落とされて、シュータ
48cを介してケース49にその位置決め不良の乳首T
が除外される。そうでなく乳首Tの回転方向の位置が正
しい場合には、図1の第1の穴形成手段50と第2の穴
形成手段60により穴HA,HBが形成されていくこと
になる。
矢印E方向にインデックスされる。図1と図12、図1
3に示すように、乳首位置決め手段40において、乳首
保持手段に保持されている乳首Tの回転方向の位置決め
を行う。各位置決め機構部41,42,43においてセ
ンサ46が、何れかの所において凹部Wが位置決め用の
位置Q1、あるいは位置決め用の位置Q2、あるいは位
置決め用の位置Q3に位置決めされたかどうかを判断す
る。最終的に凹部Wが位置決め用の位置Q3に位置決め
されているかどうかを図1の位置確認部47が確認す
る。もし凹部Wが位置決め用の位置Q3に対応していな
いと確認した場合には、図1の制御部200は、図14
のアクチュエータ48fを作動することにより、乳首保
持手段20の位置決め不良の乳首Tがアーム部48a,
48aによりシュータ48c側に落とされて、シュータ
48cを介してケース49にその位置決め不良の乳首T
が除外される。そうでなく乳首Tの回転方向の位置が正
しい場合には、図1の第1の穴形成手段50と第2の穴
形成手段60により穴HA,HBが形成されていくこと
になる。
【0032】図16と図17に示すように、針61と部
材65の協働により乳首Tの台座部Bの凹部Wには空気
取り入れ用の穴HAを形成する。このときゴムのかすは
図17の部材65の穴65sから抜き出す。
材65の協働により乳首Tの台座部Bの凹部Wには空気
取り入れ用の穴HAを形成する。このときゴムのかすは
図17の部材65の穴65sから抜き出す。
【0033】図15の第2の穴形成手段60は、液体供
給用の穴HBを乳首Tの先頭部Hに形成する。この場合
にはアクチュエータ52のロッド52aがR13方向に
伸張することにより、針51の先端とパンチ51aの協
働により液体供給用の穴HBを先頭部Hに形成する。こ
の場合に押え部54が台座部Bを押えているので、針5
1がS14方向に上昇しても、乳首Tが乳首保持手段2
0から抜け出たり浮いたりするようなことがない。
給用の穴HBを乳首Tの先頭部Hに形成する。この場合
にはアクチュエータ52のロッド52aがR13方向に
伸張することにより、針51の先端とパンチ51aの協
働により液体供給用の穴HBを先頭部Hに形成する。こ
の場合に押え部54が台座部Bを押えているので、針5
1がS14方向に上昇しても、乳首Tが乳首保持手段2
0から抜け出たり浮いたりするようなことがない。
【0034】次に図1の排出手段70は、図18に示す
ように、加工済みの乳首Tを乳首保持手段20から排出
コンベア71に排出する。図1の排出コンベア71はF
2の方向に加工済みの乳首Tをケース79側に送り込
む。この場合に図1の回転体100にあるカウンタ77
がその加工済みの乳首Tの数をカウントしている。そし
て人手または自動的にこの乳首Tの穴HA,HBが形成
されているかどうか、あるいは穴の大きさが適正である
かを判断して、良・不良品の選別を行うこともできる。
ように、加工済みの乳首Tを乳首保持手段20から排出
コンベア71に排出する。図1の排出コンベア71はF
2の方向に加工済みの乳首Tをケース79側に送り込
む。この場合に図1の回転体100にあるカウンタ77
がその加工済みの乳首Tの数をカウントしている。そし
て人手または自動的にこの乳首Tの穴HA,HBが形成
されているかどうか、あるいは穴の大きさが適正である
かを判断して、良・不良品の選別を行うこともできる。
【0035】ところで、本発明は上記実施の形態に限定
されるものではない。上述した実施の形態では哺乳びん
用の乳首に対して、空気取り入れ用の穴および液体供給
用の穴の形成する例を示しているが、これに限らず他の
種類の容器に対して取り付ける乳首に対して、穴を形成
する場合にも勿論本発明は適用することができる。
されるものではない。上述した実施の形態では哺乳びん
用の乳首に対して、空気取り入れ用の穴および液体供給
用の穴の形成する例を示しているが、これに限らず他の
種類の容器に対して取り付ける乳首に対して、穴を形成
する場合にも勿論本発明は適用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、各送られる乳首を正しい姿勢
にして送ることができる。
にして送ることができる。
【図1】本発明の乳首送り装置の好ましい実施の形態を
含む乳首加工装置の全体を示す平面図。
含む乳首加工装置の全体を示す平面図。
【図2】乳首を示す斜視図。
【図3】乳首を示す別の方向から見た斜視図。
【図4】乳首送り装置の乳首供給手段を示す斜視図。
【図5】乳首送り装置の乳首供給手段に乳首が収容され
てかつ乳首が送りコンベアに送られる状態を示す図。
てかつ乳首が送りコンベアに送られる状態を示す図。
【図6】乳首供給手段において乳首を起立する起立部を
示す拡大図。
示す拡大図。
【図7】送りコンベアにより送られる乳首を示す図。
【図8】乳首移載手段および送りコンベアとして回転体
の一部を示す斜視図。
の一部を示す斜視図。
【図9】乳首移載手段および回転体の一部を示す図。
【図10】回転体の乳首保持手段およびこれに保持され
た乳首を示す断面図。
た乳首を示す断面図。
【図11】乳首確認手段を示す斜視図。
【図12】乳首位置決め手段を示す斜視図。
【図13】乳首位置決め手段を示す平面図。
【図14】除外手段を示す斜視図。
【図15】第1の穴形成手段を示す斜視図。
【図16】第2の穴形成手段を示す斜視図。
【図17】第2の穴形成手段により台座部の凹部に空気
取り入れ用の穴を形成する状態を示す図。
取り入れ用の穴を形成する状態を示す図。
【図18】排出手段を示す斜視図。
10 乳首供給手段 13 起立部 13a 案内部(乳首案内部) 14 送りコンベア(乳首案内部) 20 乳首保持手段 30 乳首確認手段 40 乳首位置決め手段 50 第1の穴形成手段 60 第2の穴形成手段 70 排出手段 100 回転体 300 乳首送り装置 B 台座部 H 先頭部 HA 空気取り入れ用の穴(空気取り入れ穴) HB 液体供給用の穴 T 乳首 W 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚越 伯行 東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジ ョン株式会社内 (72)発明者 星野 豊 東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジ ョン株式会社内 (72)発明者 野村 和弘 東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジ ョン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 液体供給用の容器に取り付けられる乳首
に対し振動を与えて、乳首を、乳首に対して穴を形成す
るための乳首加工装置の加工部位側に送るための乳首送
り装置であり、 複数の乳首を収容する収容部と、 収容部の乳首を振動により一列に並べて送る整列部と、 整列部で整列した各乳首の先頭部が上になるように起立
させるための起立部と、 起立させた各乳首を乳首加工部位側に案内するための乳
首案内部と、を備えることを特徴とする乳首送り装置。 - 【請求項2】 収容部はほぼ円形状であり、整列部はそ
の収容部の周囲に位置している請求項1に記載の乳首送
り装置。 - 【請求項3】 起立部は、整列部と乳首案内部の間に位
置している請求項1または請求項2に記載の乳首送り装
置。 - 【請求項4】 乳首案内部は、搬送用のコンベアを有し
ている請求項3に記載の乳首送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30500995A JPH09124134A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 乳首加工装置の乳首送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30500995A JPH09124134A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 乳首加工装置の乳首送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09124134A true JPH09124134A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17939994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30500995A Pending JPH09124134A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 乳首加工装置の乳首送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09124134A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103101749A (zh) * | 2011-11-14 | 2013-05-15 | 上海吉田拉链有限公司 | 拉片翻转装置和拉片供给设备 |
| CN103522059A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-01-22 | 上海乾享机电科技有限公司 | 奶嘴整理装配装置 |
| CN106078144A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-11-09 | 苏州市吴中区胥口广博模具加工厂 | 散热扇组装机的卡簧上料机构 |
| CN103522059B (zh) * | 2013-10-22 | 2016-11-30 | 上海乾享机电科技有限公司 | 奶嘴整理装配装置 |
| CN108482984A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-09-04 | 朱春伟 | 一种轴承上料装置 |
| CN112209028A (zh) * | 2019-07-11 | 2021-01-12 | 河南红桥锚机有限公司 | 一种工件自动摆放系统及锥套夹片自动摆放方法 |
| KR20230140856A (ko) * | 2022-03-30 | 2023-10-10 | 오투컴(주) | 쿼츠 블랭크 반전 이송 장치 |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP30500995A patent/JPH09124134A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103101749A (zh) * | 2011-11-14 | 2013-05-15 | 上海吉田拉链有限公司 | 拉片翻转装置和拉片供给设备 |
| CN103522059A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-01-22 | 上海乾享机电科技有限公司 | 奶嘴整理装配装置 |
| CN103522059B (zh) * | 2013-10-22 | 2016-11-30 | 上海乾享机电科技有限公司 | 奶嘴整理装配装置 |
| CN106078144A (zh) * | 2016-08-03 | 2016-11-09 | 苏州市吴中区胥口广博模具加工厂 | 散热扇组装机的卡簧上料机构 |
| CN108482984A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-09-04 | 朱春伟 | 一种轴承上料装置 |
| CN112209028A (zh) * | 2019-07-11 | 2021-01-12 | 河南红桥锚机有限公司 | 一种工件自动摆放系统及锥套夹片自动摆放方法 |
| KR20230140856A (ko) * | 2022-03-30 | 2023-10-10 | 오투컴(주) | 쿼츠 블랭크 반전 이송 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPWO2003072469A1 (ja) | 搬送装置および検査装置 | |
| CN106455770B (zh) | 拉头组装装置及拉头组装方法 | |
| KR101151452B1 (ko) | 카지노 칩 제조장치 | |
| JPH09124134A (ja) | 乳首加工装置の乳首送り装置 | |
| KR200393678Y1 (ko) | 자동 캡핑장치 | |
| KR101666179B1 (ko) | 매선 시술 기구 자동 조립 장치 및 방법 | |
| JPH09122206A (ja) | 乳首加工装置 | |
| JP2002211740A (ja) | トリガーキャップの供給装置とそのトリガーキャップの巻締装置 | |
| JPH07277484A (ja) | 容器整列装置 | |
| JP2006256744A (ja) | 容器整列装置 | |
| JP4022695B2 (ja) | 物品処理装置 | |
| US4706797A (en) | Apple orientation apparatus and method | |
| JPS63202032A (ja) | 電気または電子部品用吸引ピックアップ装置 | |
| JPS61150916A (ja) | 姿勢揃え装置 | |
| JP3769318B2 (ja) | 乳首加工装置 | |
| JPH0676102B2 (ja) | 中栓挿入装置 | |
| JP2001072187A (ja) | 一連の容器にキャップを被せる装置 | |
| JPH09226934A (ja) | 複数ヘッドのピッチ変更機構 | |
| JP2002284130A (ja) | ラベル装着装置 | |
| JP3918600B2 (ja) | キャップ供給装置 | |
| JP2001158529A (ja) | 物品供給方法 | |
| JP3652758B2 (ja) | 乳首整列装置 | |
| JP3768274B2 (ja) | 乳首搬送装置 | |
| JPH1077095A (ja) | 容器処理装置 | |
| JP3789837B2 (ja) | ワーク処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050304 |