JPH09125423A - 緑化コンクリートおよびその形成方法 - Google Patents
緑化コンクリートおよびその形成方法Info
- Publication number
- JPH09125423A JPH09125423A JP7285409A JP28540995A JPH09125423A JP H09125423 A JPH09125423 A JP H09125423A JP 7285409 A JP7285409 A JP 7285409A JP 28540995 A JP28540995 A JP 28540995A JP H09125423 A JPH09125423 A JP H09125423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- capsule
- soil
- greened
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな植物も根付かせることができ、容易か
つ低コストで形成することのできる緑化コンクリートお
よびその形成方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 外形略半球状で生分解性プラスチックか
らなり内部に土壌Dと植物の種子とが詰められてなる中
空のカプセル3を、コンクリート部2の表面に上部3a
を露出させて埋設する構成とした。
つ低コストで形成することのできる緑化コンクリートお
よびその形成方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 外形略半球状で生分解性プラスチックか
らなり内部に土壌Dと植物の種子とが詰められてなる中
空のカプセル3を、コンクリート部2の表面に上部3a
を露出させて埋設する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートで形
成された部分に植物を植えるために用いて好適な緑化コ
ンクリートおよびその形成方法に関するものである。
成された部分に植物を植えるために用いて好適な緑化コ
ンクリートおよびその形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば海,川,湖等の水辺の岸、
及び道路法面、治山法面等は、治水、法面保護のために
コンクリートで固められている。しかし、近年、水辺の
アメニティ向上のため、岸を透水性を有した多孔質の緑
化コンクリートで形成し、コンクリートに形成されてい
る孔(空隙)に植物を根付かせる(着床させる)ことに
よって緑化を図ることが行われている。
及び道路法面、治山法面等は、治水、法面保護のために
コンクリートで固められている。しかし、近年、水辺の
アメニティ向上のため、岸を透水性を有した多孔質の緑
化コンクリートで形成し、コンクリートに形成されてい
る孔(空隙)に植物を根付かせる(着床させる)ことに
よって緑化を図ることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の緑化コンクリートには、以下のような問
題が存在する。すなわち、多孔質の緑化コンクリートに
植物を根付かせるには、コンクリートに多数形成されて
いる孔を利用するが、従来は孔の小さな緑化コンクリー
トしかなく、例えば苔や芝草等の小さな植物しか根付か
せることができないのが現状であった。このため、大き
な植物を植えるためには、大きな窪みを形成したコンク
リートブロックを緑化コンクリートとして設置せざるを
得ず、これではコストが高く、施工の手間もかかるとい
う問題がある。本発明は、以上のような点を考慮してな
されたもので、大きな植物も根付かせることができ、容
易かつ低コストで形成することのできる緑化コンクリー
トおよびその形成方法を提供することを課題とする。
たような従来の緑化コンクリートには、以下のような問
題が存在する。すなわち、多孔質の緑化コンクリートに
植物を根付かせるには、コンクリートに多数形成されて
いる孔を利用するが、従来は孔の小さな緑化コンクリー
トしかなく、例えば苔や芝草等の小さな植物しか根付か
せることができないのが現状であった。このため、大き
な植物を植えるためには、大きな窪みを形成したコンク
リートブロックを緑化コンクリートとして設置せざるを
得ず、これではコストが高く、施工の手間もかかるとい
う問題がある。本発明は、以上のような点を考慮してな
されたもので、大きな植物も根付かせることができ、容
易かつ低コストで形成することのできる緑化コンクリー
トおよびその形成方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
生分解性プラスチックからなる中空のカプセルが、定め
られた厚さに打設されたコンクリートの表面に上部を露
出させて埋設され、前記カプセル内には土壌と植物の種
子とが詰められ、かつ該カプセルにはその内外を連通す
る穴が形成されていることを特徴としている。このよう
な緑化コンクリートではカプセルが生分解性プラスチッ
クから形成されているので、カプセル内の土壌中の微生
物によって生分解性プラスチックが時間の経過にともな
って生分解され、すると、コンクリートの表面に土壌と
種子とが入った凹部が形成されることになる。
生分解性プラスチックからなる中空のカプセルが、定め
られた厚さに打設されたコンクリートの表面に上部を露
出させて埋設され、前記カプセル内には土壌と植物の種
子とが詰められ、かつ該カプセルにはその内外を連通す
る穴が形成されていることを特徴としている。このよう
な緑化コンクリートではカプセルが生分解性プラスチッ
クから形成されているので、カプセル内の土壌中の微生
物によって生分解性プラスチックが時間の経過にともな
って生分解され、すると、コンクリートの表面に土壌と
種子とが入った凹部が形成されることになる。
【0005】請求項2に係る発明は、生分解性プラスチ
ックからなる中空のカプセル内に、土壌と、植物の種子
と、植物の生育に必要な栄養素とを予め入れておき、該
カプセルを、形成すべき緑化コンクリートの表層部に位
置するよう固定し、しかる後にコンクリートを打設して
形成することを特徴としている。また、請求項3に係る
発明は、請求項2記載の緑化コンクリートの形成方法に
おいて、前記カプセルを固定するに際し、該カプセルの
上面の外周縁部にフランジを形成しておき、形成すべき
緑化コンクリートの上面を形成するための型枠に、前記
フランジを釘またはボルト等の固定部材で固定すること
を特徴としている。これにより、請求項1に係る緑化コ
ンクリートを形成することができる。
ックからなる中空のカプセル内に、土壌と、植物の種子
と、植物の生育に必要な栄養素とを予め入れておき、該
カプセルを、形成すべき緑化コンクリートの表層部に位
置するよう固定し、しかる後にコンクリートを打設して
形成することを特徴としている。また、請求項3に係る
発明は、請求項2記載の緑化コンクリートの形成方法に
おいて、前記カプセルを固定するに際し、該カプセルの
上面の外周縁部にフランジを形成しておき、形成すべき
緑化コンクリートの上面を形成するための型枠に、前記
フランジを釘またはボルト等の固定部材で固定すること
を特徴としている。これにより、請求項1に係る緑化コ
ンクリートを形成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る緑化コンクリ
ートおよびその形成方法の実施の形態の一例を、図1な
いし図3を参照して説明する。
ートおよびその形成方法の実施の形態の一例を、図1な
いし図3を参照して説明する。
【0007】図1に示すように、緑化コンクリートC
は、透水性コンクリート(コンクリート)1によって形
成されたコンクリート部2の表面に、複数のカプセル3
がその上部3aを露出させた状態で埋設された構成とな
っている。
は、透水性コンクリート(コンクリート)1によって形
成されたコンクリート部2の表面に、複数のカプセル3
がその上部3aを露出させた状態で埋設された構成とな
っている。
【0008】図2に示すように、カプセル3は、生分解
性プラスチックからなり、内部に空間4の形成された中
空構造で、上部3aが略円形の平板状に形成され、下部
3bが略半球状に形成されている。この生分解性プラス
チックには、保水性とクッション性を有した高分子吸水
剤と、保水性,排水性,保肥性を有したゼオライトと、
例えば窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)等の植
物の生育に必要な栄養素とが混合されている。また、カ
プセル3の上部3aには空間4と外部とを連通する穴5
が複数形成され、さらにその外周縁部にはフランジ6が
一体に形成されており、このフランジ6には固定用の釘
穴7,7,…が形成されている。
性プラスチックからなり、内部に空間4の形成された中
空構造で、上部3aが略円形の平板状に形成され、下部
3bが略半球状に形成されている。この生分解性プラス
チックには、保水性とクッション性を有した高分子吸水
剤と、保水性,排水性,保肥性を有したゼオライトと、
例えば窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)等の植
物の生育に必要な栄養素とが混合されている。また、カ
プセル3の上部3aには空間4と外部とを連通する穴5
が複数形成され、さらにその外周縁部にはフランジ6が
一体に形成されており、このフランジ6には固定用の釘
穴7,7,…が形成されている。
【0009】このようなカプセル3の空間4内には、植
物の種子,肥料,保水剤等を混入させた土壌Dが詰めら
れている。
物の種子,肥料,保水剤等を混入させた土壌Dが詰めら
れている。
【0010】次に、このような緑化コンクリートCを形
成する方法について説明する。これにはまず、緑化コン
クリートCの上面を形成するため、図3に示すような平
板状の型枠10を用意する。そして、型枠10の下面の
所定位置に所定数のカプセル3,3,…を取り付ける。
これには、釘11あるいはボルト等の固定部材を用い、
カプセル3のフランジ6を型枠10に固定する。
成する方法について説明する。これにはまず、緑化コン
クリートCの上面を形成するため、図3に示すような平
板状の型枠10を用意する。そして、型枠10の下面の
所定位置に所定数のカプセル3,3,…を取り付ける。
これには、釘11あるいはボルト等の固定部材を用い、
カプセル3のフランジ6を型枠10に固定する。
【0011】このようにしてカプセル3を取り付けた型
枠10を、緑化コンクリートCの側面を形成するために
所定形状に組み立てた図示しない周囲型枠上にセットし
た後、この周囲型枠(図示なし)内に透水性コンクリー
ト1を打設する。この後、透水性コンクリート1が硬化
してから型枠10および周囲型枠を解体することによっ
て図1に示した緑化コンクリートCが形成される。
枠10を、緑化コンクリートCの側面を形成するために
所定形状に組み立てた図示しない周囲型枠上にセットし
た後、この周囲型枠(図示なし)内に透水性コンクリー
ト1を打設する。この後、透水性コンクリート1が硬化
してから型枠10および周囲型枠を解体することによっ
て図1に示した緑化コンクリートCが形成される。
【0012】このようにして形成された緑化コンクリー
トCは、生分解性プラスチックからなるカプセル3が、
内部の空間4に詰められた土壌D中の微生物によって3
ヵ月程度で生分解する。すると、緑化コンクリートCの
コンクリート部2の上面には、カプセル3の下部3bに
よって略半球状の凹部15が形成され、この凹部15内
にはカプセル3に詰められていた土壌Dが残ることにな
る。この後、各凹部15内の土壌Dに混入されている植
物の種子が根付き、緑化を図ることができる。
トCは、生分解性プラスチックからなるカプセル3が、
内部の空間4に詰められた土壌D中の微生物によって3
ヵ月程度で生分解する。すると、緑化コンクリートCの
コンクリート部2の上面には、カプセル3の下部3bに
よって略半球状の凹部15が形成され、この凹部15内
にはカプセル3に詰められていた土壌Dが残ることにな
る。この後、各凹部15内の土壌Dに混入されている植
物の種子が根付き、緑化を図ることができる。
【0013】上述した緑化コンクリートCおよびその形
成方法では、生分解性プラスチックからなる中空のカプ
セル3がコンクリート部2の表面に上部3aを露出させ
て埋設され、カプセル3内に土壌Dと植物の種子とが詰
められた構成となっている。このような緑化コンクリー
トCではカプセル3が生分解性プラスチックから形成さ
れているので、カプセル3内の土壌D中の微生物によっ
てカプセル3が生分解され、コンクリート部2の表面に
土壌Dと種子とが入った凹部15が形成されることにな
る。このとき、カプセル3の大きさの設定により、凹部
15の大きさを任意に調整することができる。したがっ
て、この緑化コンクリートCでは、従来の多孔質の緑化
コンクリートに比較して、凹部15内に大きな植物を根
付かせて緑化を図ることができる。しかも、従来のよう
に大きな窪みを形成したコンクリートブロックに比較す
れば、低コストでかつ施工も容易に行うことができる。
また、カプセル3内には予め土壌Dや植物の種子が詰め
られているので、施工性を高めることができ、また、こ
の土壌Dによって凹部15内の保水性,クッション性,
排水性,保肥性を確保することができる。
成方法では、生分解性プラスチックからなる中空のカプ
セル3がコンクリート部2の表面に上部3aを露出させ
て埋設され、カプセル3内に土壌Dと植物の種子とが詰
められた構成となっている。このような緑化コンクリー
トCではカプセル3が生分解性プラスチックから形成さ
れているので、カプセル3内の土壌D中の微生物によっ
てカプセル3が生分解され、コンクリート部2の表面に
土壌Dと種子とが入った凹部15が形成されることにな
る。このとき、カプセル3の大きさの設定により、凹部
15の大きさを任意に調整することができる。したがっ
て、この緑化コンクリートCでは、従来の多孔質の緑化
コンクリートに比較して、凹部15内に大きな植物を根
付かせて緑化を図ることができる。しかも、従来のよう
に大きな窪みを形成したコンクリートブロックに比較す
れば、低コストでかつ施工も容易に行うことができる。
また、カプセル3内には予め土壌Dや植物の種子が詰め
られているので、施工性を高めることができ、また、こ
の土壌Dによって凹部15内の保水性,クッション性,
排水性,保肥性を確保することができる。
【0014】さらに加えて、カプセル3を形成する生分
解性プラスチックに、高分子吸水剤やゼオライトと、植
物の生育に必要な栄養素とが混合される構成となってい
る。これにより、カプセル3が生分解した後には、高分
子吸水剤によって保水性およびクッション性を得ること
ができ、ゼオライトによって保水性,排水性,保肥性を
得ることができる。したがって、これによっても凹部1
5内の保水性,クッション性,排水性,保肥性を高める
ことができる。また、前記栄養素によって植物を良好に
生育することができる。
解性プラスチックに、高分子吸水剤やゼオライトと、植
物の生育に必要な栄養素とが混合される構成となってい
る。これにより、カプセル3が生分解した後には、高分
子吸水剤によって保水性およびクッション性を得ること
ができ、ゼオライトによって保水性,排水性,保肥性を
得ることができる。したがって、これによっても凹部1
5内の保水性,クッション性,排水性,保肥性を高める
ことができる。また、前記栄養素によって植物を良好に
生育することができる。
【0015】なお、上記実施の形態において、緑化コン
クリートCの形成は、現場打ち工法、あるいは型枠内に
打設してパネル化した後に現場に搬入するいわゆるプレ
キャスト工法のいずれであってもよい。なお、プレキャ
スト化する場合には、乾燥状態でよいので、重量面も有
利である。
クリートCの形成は、現場打ち工法、あるいは型枠内に
打設してパネル化した後に現場に搬入するいわゆるプレ
キャスト工法のいずれであってもよい。なお、プレキャ
スト化する場合には、乾燥状態でよいので、重量面も有
利である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る緑
化コンクリートによれば、生分解性プラスチックからな
る中空のカプセルがコンクリートの表面に上部を露出さ
せて埋設され、カプセル内に土壌と植物の種子とが詰め
られ、かつカプセルの表面に内外を連通する穴が形成さ
れた構成となっている。このような緑化コンクリートで
はカプセルが生分解性プラスチックから形成されている
ので、カプセル内の土壌中の微生物によってカプセルが
生分解され、コンクリートの表面に土壌と種子とが入っ
た凹部が形成されることになる。したがって、この凹部
内に、従来の多孔質の緑化コンクリートに比較して、大
きな植物を根付かせて緑化を図ることができる。しか
も、従来のように大きな窪みを形成したコンクリートブ
ロックに比較すれば、低コストでかつ施工も容易に行う
ことができる。また、カプセル内に土壌や植物の種子が
予め詰められているので施工性を高めることができ、さ
らにこの土壌によって凹部内の保水性,クッション性,
排水性,保肥性を確保することができる。
化コンクリートによれば、生分解性プラスチックからな
る中空のカプセルがコンクリートの表面に上部を露出さ
せて埋設され、カプセル内に土壌と植物の種子とが詰め
られ、かつカプセルの表面に内外を連通する穴が形成さ
れた構成となっている。このような緑化コンクリートで
はカプセルが生分解性プラスチックから形成されている
ので、カプセル内の土壌中の微生物によってカプセルが
生分解され、コンクリートの表面に土壌と種子とが入っ
た凹部が形成されることになる。したがって、この凹部
内に、従来の多孔質の緑化コンクリートに比較して、大
きな植物を根付かせて緑化を図ることができる。しか
も、従来のように大きな窪みを形成したコンクリートブ
ロックに比較すれば、低コストでかつ施工も容易に行う
ことができる。また、カプセル内に土壌や植物の種子が
予め詰められているので施工性を高めることができ、さ
らにこの土壌によって凹部内の保水性,クッション性,
排水性,保肥性を確保することができる。
【0017】請求項2に係る緑化コンクリートの形成方
法によれば、生分解性プラスチックからなるカプセル内
に土壌と植物の種子と栄養素とを入れておき、このカプ
セルを表層部に位置するよう固定した状態でコンクリー
トを打設して形成する構成となっている。また、請求項
3に係る緑化コンクリートの形成方法によれば、請求項
2記載の緑化コンクリートの形成方法において、カプセ
ルの上面の外周縁部にフランジを形成しておき、緑化コ
ンクリートの上面を形成するための型枠にフランジを釘
またはボルト等の固定部材で固定する構成となってい
る。これにより、請求項1に係る緑化コンクリートを形
成することができる。しかも、カプセルには予め土壌と
種子と栄養素とが詰められているので、土壌や種子を緑
化コンクリートの凹部に入れる手間が省け、施工性を高
めることができると共に、植物を良好に生育することが
できる。
法によれば、生分解性プラスチックからなるカプセル内
に土壌と植物の種子と栄養素とを入れておき、このカプ
セルを表層部に位置するよう固定した状態でコンクリー
トを打設して形成する構成となっている。また、請求項
3に係る緑化コンクリートの形成方法によれば、請求項
2記載の緑化コンクリートの形成方法において、カプセ
ルの上面の外周縁部にフランジを形成しておき、緑化コ
ンクリートの上面を形成するための型枠にフランジを釘
またはボルト等の固定部材で固定する構成となってい
る。これにより、請求項1に係る緑化コンクリートを形
成することができる。しかも、カプセルには予め土壌と
種子と栄養素とが詰められているので、土壌や種子を緑
化コンクリートの凹部に入れる手間が省け、施工性を高
めることができると共に、植物を良好に生育することが
できる。
【図1】本発明に係る緑化コンクリートの一例を示す断
面図である。
面図である。
【図2】前記緑化コンクリートおよびその形成方法に用
いるカプセルを示す平面図および断面図である。
いるカプセルを示す平面図および断面図である。
【図3】前記カプセルを型枠に取り付けた状態を示す下
面図および断面図である。
面図および断面図である。
1 透水性コンクリート(コンクリート) 3 カプセル 6 フランジ 10 型枠 11 釘 C 緑化コンクリート D 土壌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩橋 基行 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 平山 照康 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 関 基治 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 小田 信治 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 渡邉 泰一郎 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 中川 友由 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 高岡 由紀子 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 岩間 勝彦 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 生分解性プラスチックからなる中空のカ
プセルが、定められた厚さに打設されたコンクリートの
表面に上部を露出させて埋設され、前記カプセル内には
土壌と植物の種子とが詰められ、かつ該カプセルにはそ
の内外を連通する穴が形成されていることを特徴とする
緑化コンクリート。 - 【請求項2】 生分解性プラスチックからなる中空のカ
プセル内に、土壌と、植物の種子と、植物の生育に必要
な栄養素とを予め入れておき、該カプセルを、形成すべ
き緑化コンクリートの表層部に位置するよう固定し、し
かる後にコンクリートを打設して形成することを特徴と
する緑化コンクリートの形成方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の緑化コンクリートの形成
方法において、前記カプセルを固定するに際し、該カプ
セルの上面の外周縁部にフランジを形成しておき、形成
すべき緑化コンクリートの上面を形成するための型枠
に、前記フランジを釘またはボルト等の固定部材で固定
することを特徴とする緑化コンクリートの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285409A JPH09125423A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 緑化コンクリートおよびその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285409A JPH09125423A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 緑化コンクリートおよびその形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125423A true JPH09125423A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17691149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7285409A Withdrawn JPH09125423A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 緑化コンクリートおよびその形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09125423A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006166721A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Shinichiro Hayashi | 緑化物およびそれを用いた緑化方法 |
-
1995
- 1995-11-01 JP JP7285409A patent/JPH09125423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006166721A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Shinichiro Hayashi | 緑化物およびそれを用いた緑化方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004121210A (ja) | 緑化盤及びその製造方法並びにその施工方法 | |
| JP2557981Y2 (ja) | 護岸用ブロック | |
| JP2983180B2 (ja) | コンクリート構造物の施工法と植生可能なコンクリートパネル | |
| JP4133193B2 (ja) | 植栽ブロック及び植栽ブロックの製造方法並びに該植栽ブロックを使用した緑化工法 | |
| JP2876057B2 (ja) | 植生用浄水用ブロック及び植生用浄水用基盤材並びに該植生用浄水用ブロックを用いた土木建築構造物等の緑化工法及び河川等の浄水工法 | |
| JPH09124377A (ja) | 多孔質コンクリートの形成方法 | |
| JP2914914B2 (ja) | 植生コンクリートブロック | |
| KR100793487B1 (ko) | 환경 친화적 식생 블럭과 그 제조 방법 및 동 블럭을이용한 식생 블럭망 및 상기 식생 블럭망을 이용한 식생공법 | |
| JP3937025B1 (ja) | コンクリート製ブロック及びその製造方法 | |
| JP2000204556A (ja) | 植生コンクリ―ト基盤 | |
| KR100641818B1 (ko) | 탄소식생 결속앵커 블록의 제작 방법 및 그 설치구조 | |
| JP3541786B2 (ja) | 緑化盤 | |
| JP2002017154A (ja) | 植生基盤 | |
| JP3811837B2 (ja) | 緑化基盤材及びそれを用いた緑化方法 | |
| JP2002054147A (ja) | 緑化用コンクリートブロック | |
| JPH06934Y2 (ja) | 植物育成用ブロック | |
| JPH11217814A (ja) | 緑化コンクリート | |
| JP2002332650A (ja) | 擁壁用ブロックおよび擁壁の施工方法 | |
| KR100384729B1 (ko) | 식재매트 흙채움 호안블럭과 그 제조방법 | |
| JPH093937A (ja) | 生態系育成ブロック | |
| JPH111931A (ja) | 擁壁ブロック | |
| JP2002188131A (ja) | 生態系保全用ポーラスコンクリート構造体およびこのポーラスコンクリート構造体を用いた生態系保全構造物 | |
| CN121374828A (zh) | 生态植草砖的制备方法和生态护坡的制备方法 | |
| JPH08105048A (ja) | 植栽基盤 | |
| JP2000110182A (ja) | 緑化パネル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |