JPH09125688A - 仮設足場用の壁つなぎ金具 - Google Patents
仮設足場用の壁つなぎ金具Info
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- JPH09125688A JPH09125688A JP28515895A JP28515895A JPH09125688A JP H09125688 A JPH09125688 A JP H09125688A JP 28515895 A JP28515895 A JP 28515895A JP 28515895 A JP28515895 A JP 28515895A JP H09125688 A JPH09125688 A JP H09125688A
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
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- E04G5/04—Means for fastening, supporting, or bracing scaffolds on or against building constructions
- E04G5/046—Means for fastening, supporting, or bracing scaffolds on or against building constructions for fastening scaffoldings on walls
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッピング処理等の繁雑な仕上げ処理が不要
で、パイプ部材に所期の溶融めっき処理を行えて、効率
良く安価に製造できるとともに、優れた耐食性及び良好
な外観美を得ることができる仮設足場用の壁つなぎ金具
を提供する。 【解決手段】 パイプ部材10の内部にナット20が、
軸心を揃え、かつ軸線方向及び軸回り方向の移動を規制
する態様に、着脱自在に挿着され、パイプ部材10の端
部から挿入された進退ねじ軸30がナット20に螺着さ
れて、進退ねじ軸30が軸回りに回転することによりパ
イプ部材10に対し進退自在に構成され、パイプ部材1
0に建造物1と連結可能な躯体側固定用ボルト40が取
り付けられるとともに、進退ねじ軸30に仮設足場2と
連結可能なクランプ50が取り付けられてなる仮設足場
用の壁つなぎ金具。
で、パイプ部材に所期の溶融めっき処理を行えて、効率
良く安価に製造できるとともに、優れた耐食性及び良好
な外観美を得ることができる仮設足場用の壁つなぎ金具
を提供する。 【解決手段】 パイプ部材10の内部にナット20が、
軸心を揃え、かつ軸線方向及び軸回り方向の移動を規制
する態様に、着脱自在に挿着され、パイプ部材10の端
部から挿入された進退ねじ軸30がナット20に螺着さ
れて、進退ねじ軸30が軸回りに回転することによりパ
イプ部材10に対し進退自在に構成され、パイプ部材1
0に建造物1と連結可能な躯体側固定用ボルト40が取
り付けられるとともに、進退ねじ軸30に仮設足場2と
連結可能なクランプ50が取り付けられてなる仮設足場
用の壁つなぎ金具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建造物とそれに
沿って組み立てられる足場とを連結するための仮設足場
用の壁つなぎ金具に関する。
沿って組み立てられる足場とを連結するための仮設足場
用の壁つなぎ金具に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、建造物(1)に沿っ
て組み立てられる仮設足場(2)は、転倒を防止するた
めに、壁つなぎ金具(3)により建造物(1)に連結す
るようにしている。
て組み立てられる仮設足場(2)は、転倒を防止するた
めに、壁つなぎ金具(3)により建造物(1)に連結す
るようにしている。
【0003】図7に示すように、一般的な壁つなぎ金具
(3)は、パイプ部材(3a)と、その内部に溶接され
たナット(3b)と、パイプ部材(3a)の一端(基
端)に取り付けられた躯体側固定用ボルト(3c)と、
パイプ部材(3a)に他端側から挿入されてナット(3
b)に螺着された進退ねじ軸(3d)と、進退ねじ軸
(3d)の先端に取り付けられたクランプ(3e)と、
進退ねじ軸(3d)及びパイプ部材(3a)の一部を覆
うカバー(3f)とを備えており、カバー(3f)を介
して進退ねじ軸(3d)を回転させることにより、進退
ねじ軸(3d)がパイプ部材(3a)に対し進退して伸
縮するよう構成されている。
(3)は、パイプ部材(3a)と、その内部に溶接され
たナット(3b)と、パイプ部材(3a)の一端(基
端)に取り付けられた躯体側固定用ボルト(3c)と、
パイプ部材(3a)に他端側から挿入されてナット(3
b)に螺着された進退ねじ軸(3d)と、進退ねじ軸
(3d)の先端に取り付けられたクランプ(3e)と、
進退ねじ軸(3d)及びパイプ部材(3a)の一部を覆
うカバー(3f)とを備えており、カバー(3f)を介
して進退ねじ軸(3d)を回転させることにより、進退
ねじ軸(3d)がパイプ部材(3a)に対し進退して伸
縮するよう構成されている。
【0004】そして、この壁つなぎ金具(3)を足場
(2)に組み付けるには、建造物(1)の躯体に埋設固
定されたナット部材(4)に、躯体側固定用ボルト(3
c)を螺着し、進退ねじ軸(3d)の回転操作により伸
縮させてクランプ(3e)の位置を適当に調整し、その
クランプ(3e)をそれに対応する足場(2)の建枠脚
柱(2a)に固定するものである。
(2)に組み付けるには、建造物(1)の躯体に埋設固
定されたナット部材(4)に、躯体側固定用ボルト(3
c)を螺着し、進退ねじ軸(3d)の回転操作により伸
縮させてクランプ(3e)の位置を適当に調整し、その
クランプ(3e)をそれに対応する足場(2)の建枠脚
柱(2a)に固定するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような壁つなぎ
金具(3)におけるパイプ部材(3a)や、カバー(3
f)等は、表面にめっきが施されるが、そのめっき方法
として、耐食性や外観美の観点から、被膜を厚く形成で
きる溶融めっき法、俗に言うどぶづけ法が採用されてい
る。
金具(3)におけるパイプ部材(3a)や、カバー(3
f)等は、表面にめっきが施されるが、そのめっき方法
として、耐食性や外観美の観点から、被膜を厚く形成で
きる溶融めっき法、俗に言うどぶづけ法が採用されてい
る。
【0006】一方、上記従来の壁つなぎ金具(3)は、
ナット(3b)をパイプ部材(3a)に溶接固定するも
のであるが、金具(3)を製造するにあたって、仮にめ
っき処理後に、ナット溶接等の繁雑な作業を行うとなる
と、生産ラインの円滑な流れが阻害されるので、実際は
ナット(3b)をパイプ部材(3a)に溶接した後、こ
のナット付きパイプ部材(3a)を、上記の溶融めっき
法により処理して、仕上げ処理を施すのが通例となって
いる。
ナット(3b)をパイプ部材(3a)に溶接固定するも
のであるが、金具(3)を製造するにあたって、仮にめ
っき処理後に、ナット溶接等の繁雑な作業を行うとなる
と、生産ラインの円滑な流れが阻害されるので、実際は
ナット(3b)をパイプ部材(3a)に溶接した後、こ
のナット付きパイプ部材(3a)を、上記の溶融めっき
法により処理して、仕上げ処理を施すのが通例となって
いる。
【0007】ところがナット(3b)を付けたままでパ
イプ部材(3a)にめっき処理を施すと、ナット(3
b)のねじ溝がめっき時の被膜により埋もれてしまい、
ナット(3b)に進退ねじ軸(3d)を螺着できなくな
ってしまう。このためめっき処理後にナット(3b)の
ねじ孔に面倒にもタッピング処理を施す必要があり、生
産ラインの円滑な流れが阻害されて、生産効率の低下及
びコストの増大を来すという問題が発生する。
イプ部材(3a)にめっき処理を施すと、ナット(3
b)のねじ溝がめっき時の被膜により埋もれてしまい、
ナット(3b)に進退ねじ軸(3d)を螺着できなくな
ってしまう。このためめっき処理後にナット(3b)の
ねじ孔に面倒にもタッピング処理を施す必要があり、生
産ラインの円滑な流れが阻害されて、生産効率の低下及
びコストの増大を来すという問題が発生する。
【0008】ところで、従来の壁つなぎ金具において、
パイプ部材の端部(進退ねじ軸側の端部)に絞り加工を
施して、その端部の狭径部内周にねじ溝を刻設し、パイ
プ部材に、直接、進退ねじ軸を螺着するようにしたもの
も使用されている。しかしながら、このタイプの壁つな
ぎ金具においても、上記と同様で、溶融めっき処理によ
りねじ溝が埋もれて、めっき処理後の仕上げ工程におい
て繁雑なタッピング処理等を行わねばならず、上記と同
様の問題が発生する。
パイプ部材の端部(進退ねじ軸側の端部)に絞り加工を
施して、その端部の狭径部内周にねじ溝を刻設し、パイ
プ部材に、直接、進退ねじ軸を螺着するようにしたもの
も使用されている。しかしながら、このタイプの壁つな
ぎ金具においても、上記と同様で、溶融めっき処理によ
りねじ溝が埋もれて、めっき処理後の仕上げ工程におい
て繁雑なタッピング処理等を行わねばならず、上記と同
様の問題が発生する。
【0009】なお壁つなぎ金具のパイプ部材等を、電気
めっき法等を用いて処理すれば、被膜が薄いので、仕上
げ処理においてタッピング処理等を施す必要もないが、
電気めっき法によるものは、耐食性や美観に劣るので、
この電気めっき法は、特に、壁つなぎ金具等に対しては
好ましいものではない。
めっき法等を用いて処理すれば、被膜が薄いので、仕上
げ処理においてタッピング処理等を施す必要もないが、
電気めっき法によるものは、耐食性や美観に劣るので、
この電気めっき法は、特に、壁つなぎ金具等に対しては
好ましいものではない。
【0010】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、タッピング処理等の繁雑な仕上げ処理が不要で、パ
イプ部材にどぶづけ等の所期の溶融めっき処理を行え
て、効率良く安価に製造できるとともに、優れた耐食性
及び良好な外観美を得ることができる仮設足場用の壁つ
なぎ金具を提供することを目的とする。
し、タッピング処理等の繁雑な仕上げ処理が不要で、パ
イプ部材にどぶづけ等の所期の溶融めっき処理を行え
て、効率良く安価に製造できるとともに、優れた耐食性
及び良好な外観美を得ることができる仮設足場用の壁つ
なぎ金具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の仮設足場用の壁つなぎ金具は、パイプ部
材の内部にナットが、軸心を揃え、かつ軸線方向及び軸
回り方向の移動を規制する態様に、着脱自在に挿着さ
れ、前記パイプ部材の端部から挿入された進退ねじ軸が
前記ナットに螺着されて、前記進退ねじ軸が軸回りに回
転することにより前記パイプ部材に対し進退自在に構成
され、前記パイプ部材及び前記進退ねじ軸のうちいずれ
か一方側に、仮設足場と連結可能な足場連結手段が設け
られるととともに、他方側に、建造物と連結可能な建造
物連結手段が設けられてなるものを要旨とする。
め、この発明の仮設足場用の壁つなぎ金具は、パイプ部
材の内部にナットが、軸心を揃え、かつ軸線方向及び軸
回り方向の移動を規制する態様に、着脱自在に挿着さ
れ、前記パイプ部材の端部から挿入された進退ねじ軸が
前記ナットに螺着されて、前記進退ねじ軸が軸回りに回
転することにより前記パイプ部材に対し進退自在に構成
され、前記パイプ部材及び前記進退ねじ軸のうちいずれ
か一方側に、仮設足場と連結可能な足場連結手段が設け
られるととともに、他方側に、建造物と連結可能な建造
物連結手段が設けられてなるものを要旨とする。
【0012】この発明の壁つなぎ金具は、ナットをパイ
プ部材に着脱自在に挿着するものであるため、めっき処
理工程において、パイプ部材を単独でどぶづけ等の溶融
めっき法により処理した後に、そのパイプ部材にナット
を挿着することができる。このためナットのねじ溝がめ
っき処理により埋もれてしまうことがなく、めっき処理
後に面倒なタッピング処理等を施す必要がなくなって、
その分、仕上げ処理を簡単に行える。またパイプ部材
は、所期の溶融めっき法により処理できるので、優れた
耐食性及び良好な外観美を得ることができる。
プ部材に着脱自在に挿着するものであるため、めっき処
理工程において、パイプ部材を単独でどぶづけ等の溶融
めっき法により処理した後に、そのパイプ部材にナット
を挿着することができる。このためナットのねじ溝がめ
っき処理により埋もれてしまうことがなく、めっき処理
後に面倒なタッピング処理等を施す必要がなくなって、
その分、仕上げ処理を簡単に行える。またパイプ部材
は、所期の溶融めっき法により処理できるので、優れた
耐食性及び良好な外観美を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2はそれぞれこの発明
の実施形態である仮設足場用の壁つなぎ金具(P)を示
す図である。両図に示すように、この壁つなぎ金具
(P)は、パイプ部材(10)と、その内部に設けられ
るナット(20)と、ナット(20)に螺着される進退
ねじ軸(30)とを主構成部材として有している。
の実施形態である仮設足場用の壁つなぎ金具(P)を示
す図である。両図に示すように、この壁つなぎ金具
(P)は、パイプ部材(10)と、その内部に設けられ
るナット(20)と、ナット(20)に螺着される進退
ねじ軸(30)とを主構成部材として有している。
【0014】図1ないし図5に示すようにパイプ部材
(10)は、その一端に、建造物連結手段を構成する躯
体側固定用ボルト(40)がねじ(41)を介して揺動
自在に取り付けられている。
(10)は、その一端に、建造物連結手段を構成する躯
体側固定用ボルト(40)がねじ(41)を介して揺動
自在に取り付けられている。
【0015】更にパイプ部材(10)の他端側における
周壁部には、互いに対向するようにナット挿入孔(1
1)及びナット係合孔(12)が形成されている。図3
ないし図5に示すように、ナット挿入孔(11)の開口
幅(W11)は、ナット係合孔(12)の開口幅(W12)
よりも大きく形成されている。なお図5に示すようにこ
れらの孔(11)(12)の軸線方向の長さ(T11)
(T12)は、共に等しく、後に詳述するナット(20)
の厚さよりも大きく形成されている。
周壁部には、互いに対向するようにナット挿入孔(1
1)及びナット係合孔(12)が形成されている。図3
ないし図5に示すように、ナット挿入孔(11)の開口
幅(W11)は、ナット係合孔(12)の開口幅(W12)
よりも大きく形成されている。なお図5に示すようにこ
れらの孔(11)(12)の軸線方向の長さ(T11)
(T12)は、共に等しく、後に詳述するナット(20)
の厚さよりも大きく形成されている。
【0016】図3に示すようにナット(20)は、横幅
方向(W)が縦方向(L)よりも小さい特殊な形状を有
するものであって、縦方向(L)に沿った両端部に狭い
幅のガイド部(21)(21)が形成されるとともに、
中間部両側に横幅方向(W)に突出するようにして係合
部(22)(22)が形成されている。ガイド部(2
1)の横幅(W21)は、上記パイプ部材(10)のナッ
ト係合孔(12)の開口幅(W12)よりも小さく形成さ
れている。またナット(20)の係合部(22)位置の
横幅(W22)は、上記パイプ部材(10)のナット挿入
孔(11)の開口幅(W11)よりは小さく、かつナット
係合孔(12)の開口幅(W12)よりも大きく形成され
ている。
方向(W)が縦方向(L)よりも小さい特殊な形状を有
するものであって、縦方向(L)に沿った両端部に狭い
幅のガイド部(21)(21)が形成されるとともに、
中間部両側に横幅方向(W)に突出するようにして係合
部(22)(22)が形成されている。ガイド部(2
1)の横幅(W21)は、上記パイプ部材(10)のナッ
ト係合孔(12)の開口幅(W12)よりも小さく形成さ
れている。またナット(20)の係合部(22)位置の
横幅(W22)は、上記パイプ部材(10)のナット挿入
孔(11)の開口幅(W11)よりは小さく、かつナット
係合孔(12)の開口幅(W12)よりも大きく形成され
ている。
【0017】そして図3(b)に示すように、ナット
(20)がそのいずれか一方のガイド部(21)を先頭
にしてパイプ部材(10)のナット挿入孔(11)から
挿入されることによってパイプ部材(10)内に配置さ
れる。このとき、ナット(20)のガイド部(21)
(21)はナット挿入孔(11)及びナット係合孔(1
2)に挿通配置されるとともに、ナット(20)のねじ
孔(25)がパイプ部材(10)に対し軸心を揃えた状
態で、係合部(22)(22)がパイプ部材(10)の
ナット係合孔(12)内周面に係合することにより、ナ
ット(20)の位置固定が図られている。更にこの状態
においてナット(20)は、その前後両面がパイプ部材
(10)のナット挿入孔(11)及びナット係合孔(1
2)内周面に係合することにより、軸線方向の移動が規
制されるとともに、ガイド部(21)(21)の両側面
がパイプ部材(10)の両孔(11)(12)内周面に
係合することにより、軸回りの回転が規制されるよう構
成されている。
(20)がそのいずれか一方のガイド部(21)を先頭
にしてパイプ部材(10)のナット挿入孔(11)から
挿入されることによってパイプ部材(10)内に配置さ
れる。このとき、ナット(20)のガイド部(21)
(21)はナット挿入孔(11)及びナット係合孔(1
2)に挿通配置されるとともに、ナット(20)のねじ
孔(25)がパイプ部材(10)に対し軸心を揃えた状
態で、係合部(22)(22)がパイプ部材(10)の
ナット係合孔(12)内周面に係合することにより、ナ
ット(20)の位置固定が図られている。更にこの状態
においてナット(20)は、その前後両面がパイプ部材
(10)のナット挿入孔(11)及びナット係合孔(1
2)内周面に係合することにより、軸線方向の移動が規
制されるとともに、ガイド部(21)(21)の両側面
がパイプ部材(10)の両孔(11)(12)内周面に
係合することにより、軸回りの回転が規制されるよう構
成されている。
【0018】一方、進退ねじ軸(30)は、パイプ部材
(10)にその他端開放部から挿入されて上記ナット
(20)のねじ孔(25)に螺着されている。これによ
り進退ねじ軸(30)は、その回転操作によって、パイ
プ部材(10)に対し軸線方向に沿って進退するよう構
成されている。
(10)にその他端開放部から挿入されて上記ナット
(20)のねじ孔(25)に螺着されている。これによ
り進退ねじ軸(30)は、その回転操作によって、パイ
プ部材(10)に対し軸線方向に沿って進退するよう構
成されている。
【0019】また進退ねじ軸(30)の露出側端部に
は、足場連結手段を構成する周知のクランプ(50)
が、軸回り方向の回転を許容した状態で取り付けられて
いる。
は、足場連結手段を構成する周知のクランプ(50)
が、軸回り方向の回転を許容した状態で取り付けられて
いる。
【0020】更に進退ねじ軸(30)の露出側端部外周
には、円筒形のカバー(60)の一端がねじ(61)に
より揺動自在に取り付けられて、そのカバー(60)
が、進退ねじ軸(30)の露出部分及びパイプ部材(1
0)の一部を覆うように配置されている。
には、円筒形のカバー(60)の一端がねじ(61)に
より揺動自在に取り付けられて、そのカバー(60)
が、進退ねじ軸(30)の露出部分及びパイプ部材(1
0)の一部を覆うように配置されている。
【0021】この壁つなぎ金具(P)によれば、ナット
(20)がパイプ部材(10)に着脱自在に挿着されて
いるため、めっき処理工程において、パイプ部材(1
0)を単独でどぶづけ等の溶融めっき法により処理した
後に、そのパイプ部材(10)にナット(20)を挿着
することができる。このためナット(20)のねじ溝が
めっき処理により埋もれてしまうことがなく、めっき処
理後に面倒なタッピング処理を施す必要もなくなるの
で、その分、仕上げ処理を容易に行えて、効率良く安価
に製造できる。またパイプ部材(10)は、初期の溶融
めっき法により処理できるため、優れた耐食性及び良好
な外観美を得ることができる。なおナット(20)の取
付は、パイプ部材(10)に挿入するだけの簡単な作業
であるため、その作業を行うことによって、生産ライン
の円滑な流れが阻害されるようなことはない。
(20)がパイプ部材(10)に着脱自在に挿着されて
いるため、めっき処理工程において、パイプ部材(1
0)を単独でどぶづけ等の溶融めっき法により処理した
後に、そのパイプ部材(10)にナット(20)を挿着
することができる。このためナット(20)のねじ溝が
めっき処理により埋もれてしまうことがなく、めっき処
理後に面倒なタッピング処理を施す必要もなくなるの
で、その分、仕上げ処理を容易に行えて、効率良く安価
に製造できる。またパイプ部材(10)は、初期の溶融
めっき法により処理できるため、優れた耐食性及び良好
な外観美を得ることができる。なおナット(20)の取
付は、パイプ部材(10)に挿入するだけの簡単な作業
であるため、その作業を行うことによって、生産ライン
の円滑な流れが阻害されるようなことはない。
【0022】更にナット(20)は、パイプ部材(1
0)に対し、軸線方向及び軸回り方向の移動が規制され
る態様に挿着されているため、進退ねじ軸(30)を回
転操作することにより支障なく進退させることができ、
伸縮操作に不具合が生じるようなこともない。
0)に対し、軸線方向及び軸回り方向の移動が規制され
る態様に挿着されているため、進退ねじ軸(30)を回
転操作することにより支障なく進退させることができ、
伸縮操作に不具合が生じるようなこともない。
【0023】また、ナット(20)は進退ねじ軸(3
0)が螺着されているため、パイプ部材(10)のナッ
ト挿入孔(11)から抜け出すような不具合が発生する
こともない。
0)が螺着されているため、パイプ部材(10)のナッ
ト挿入孔(11)から抜け出すような不具合が発生する
こともない。
【0024】ところで、この壁つなぎ金具(P)を用い
て、建造物(1)と、それに沿って組み立てられる仮設
足場(2)とを連結するには、まず壁つなぎ金具(P)
の躯体側固定用ボルト(40)を、建造物(1)の躯体
に埋設固定されたナット部材(4)に螺着する。続いて
カバー(60)を回転させて進退ねじ軸(30)をパイ
プ部材(10)に対し進退させることにより、壁つなぎ
金具(P)を適当に伸縮させて、クランプ(50)の建
造物躯体からの位置を調整し、そのクランプ(50)を
それに対応する足場(2)の建枠脚柱(2a)に固定す
る。
て、建造物(1)と、それに沿って組み立てられる仮設
足場(2)とを連結するには、まず壁つなぎ金具(P)
の躯体側固定用ボルト(40)を、建造物(1)の躯体
に埋設固定されたナット部材(4)に螺着する。続いて
カバー(60)を回転させて進退ねじ軸(30)をパイ
プ部材(10)に対し進退させることにより、壁つなぎ
金具(P)を適当に伸縮させて、クランプ(50)の建
造物躯体からの位置を調整し、そのクランプ(50)を
それに対応する足場(2)の建枠脚柱(2a)に固定す
る。
【0025】なお上記実施形態においては、パイプ部材
(10)側を建造物(1)に、進退ねじ軸(20)側を
仮設足場(2)に固定するように構成しているが、本発
明においては、パイプ部材側を仮設足場に、進退ねじ軸
側を建造物に固定するように構成しても良い。
(10)側を建造物(1)に、進退ねじ軸(20)側を
仮設足場(2)に固定するように構成しているが、本発
明においては、パイプ部材側を仮設足場に、進退ねじ軸
側を建造物に固定するように構成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明の仮設足場用の
壁つなぎ金具によれば、ナットをパイプ部材に着脱自在
に挿着するものであるため、めっき処理工程において、
パイプ部材を単独で溶融めっき法により処理した後に、
そのパイプ部材にナットを挿着することができる。この
ためナットのねじ溝がめっき処理により埋もれてしまう
ことがなく、めっき処理後に面倒なタッピング処理等を
施す必要がなくなるので、その分、仕上げ処理を簡単に
行えて、効率良く安価に製造できる。またパイプ部材
は、所期の溶融めっき法により処理できるので、優れた
耐食性及び良好な外観美を得ることができるという効果
がある。
壁つなぎ金具によれば、ナットをパイプ部材に着脱自在
に挿着するものであるため、めっき処理工程において、
パイプ部材を単独で溶融めっき法により処理した後に、
そのパイプ部材にナットを挿着することができる。この
ためナットのねじ溝がめっき処理により埋もれてしまう
ことがなく、めっき処理後に面倒なタッピング処理等を
施す必要がなくなるので、その分、仕上げ処理を簡単に
行えて、効率良く安価に製造できる。またパイプ部材
は、所期の溶融めっき法により処理できるので、優れた
耐食性及び良好な外観美を得ることができるという効果
がある。
【図1】この発明の実施形態である仮設足場用の壁つな
ぎ金具を示す断面図である。
ぎ金具を示す断面図である。
【図2】実施形態の壁つなぎ金具においてパイプ部材か
ら進退ねじ軸及びナットを分離した状態で示す斜視図で
ある。
ら進退ねじ軸及びナットを分離した状態で示す斜視図で
ある。
【図3】実施形態の壁つなぎ金具におけるパイプ部材の
ナット取付部周辺を示す断面図であって、同図(a)は
ナットをパイプ部材から分離させた状態で示す断面図、
同図(b)はナットをパイプ部材に取り付けた状態で示
す断面図である。
ナット取付部周辺を示す断面図であって、同図(a)は
ナットをパイプ部材から分離させた状態で示す断面図、
同図(b)はナットをパイプ部材に取り付けた状態で示
す断面図である。
【図4】実施形態の壁つなぎ金具におけるパイプ部材を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】実施形態の壁つなぎ金具におけるパイプ部材を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】従来における建造物の仮設足場周辺を示す側面
図である。
図である。
【図7】従来の壁つなぎ金具を示す断面図である。
1…建造物 2…仮設足場 10…パイプ部材 20…ナット 30…進退ねじ軸 40…躯体側固定用ボルト(建造物連結手段) 50…クランプ(足場連結手段) P…壁つなぎ金具
Claims (1)
- 【請求項1】 パイプ部材の内部にナットが、軸心を揃
え、かつ軸線方向及び軸回り方向の移動を規制する態様
に、着脱自在に挿着され、 前記パイプ部材の端部から挿入された進退ねじ軸が前記
ナットに螺着されて、前記進退ねじ軸が軸回りに回転す
ることにより前記パイプ部材に対し進退自在に構成さ
れ、 前記パイプ部材及び前記進退ねじ軸のうちいずれか一方
側に、仮設足場と連結可能な足場連結手段が設けられる
ととともに、他方側に、建造物と連結可能な建造物連結
手段が設けられてなることを特徴とする仮設足場用の壁
つなぎ金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28515895A JP2968195B2 (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 仮設足場用の壁つなぎ金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28515895A JP2968195B2 (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 仮設足場用の壁つなぎ金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125688A true JPH09125688A (ja) | 1997-05-13 |
| JP2968195B2 JP2968195B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=17687844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28515895A Expired - Lifetime JP2968195B2 (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 仮設足場用の壁つなぎ金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2968195B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001007730A1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-01 | Wui Loong Scaffolding Works Co Ltd | Scaffolding |
| DE20300994U1 (de) | 2003-01-23 | 2003-05-08 | Munzert, Dieter, 24558 Wakendorf | Halterung für ein Gerüst |
| GB2419372A (en) * | 2004-10-21 | 2006-04-26 | Alun Willis | A scaffolding tie |
| JP2009263865A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Ohbayashi Corp | 壁工事用足場接合具 |
| KR20150104008A (ko) * | 2014-03-04 | 2015-09-14 | 신재순 | 조립식 시스템 비계와 그 설치 방법 |
| CN107816206A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-03-20 | 湖南省第五工程有限公司 | 一种脚手架连墙件及其施工方法 |
| CN115045496A (zh) * | 2022-07-04 | 2022-09-13 | 中建八局第三建设有限公司 | 一种现浇结构建筑多功能螺纹套筒预埋施工方法 |
| JP2022165102A (ja) * | 2021-04-19 | 2022-10-31 | 株式会社ユハラ | 壁つなぎ伸縮用円筒伝動具、及び壁つなぎの自動伸縮方法 |
| KR102661589B1 (ko) * | 2022-11-08 | 2024-04-29 | 한국산업안전보건공단 | 보강토블록 단부에 설치되는 안전난간의 수직파이프 고정용 브라켓 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HK1223665A1 (en) * | 2013-05-28 | 2017-08-04 | Total Kankyo Co. Ltd. | High-rise building and maintenance method therefor |
-
1995
- 1995-11-01 JP JP28515895A patent/JP2968195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001007730A1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-01 | Wui Loong Scaffolding Works Co Ltd | Scaffolding |
| GB2355752A (en) * | 1999-07-28 | 2001-05-02 | Wui Loong Scaffolding Works Co | Scaffolding |
| GB2355752B (en) * | 1999-07-28 | 2001-07-04 | Wui Loong Scaffolding Works Co | Scaffolding |
| DE20300994U1 (de) | 2003-01-23 | 2003-05-08 | Munzert, Dieter, 24558 Wakendorf | Halterung für ein Gerüst |
| GB2419372A (en) * | 2004-10-21 | 2006-04-26 | Alun Willis | A scaffolding tie |
| GB2419372B (en) * | 2004-10-21 | 2010-02-10 | Alun Willis | Scaffolding wall tie |
| JP2009263865A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Ohbayashi Corp | 壁工事用足場接合具 |
| KR20150104008A (ko) * | 2014-03-04 | 2015-09-14 | 신재순 | 조립식 시스템 비계와 그 설치 방법 |
| CN107816206A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-03-20 | 湖南省第五工程有限公司 | 一种脚手架连墙件及其施工方法 |
| JP2022165102A (ja) * | 2021-04-19 | 2022-10-31 | 株式会社ユハラ | 壁つなぎ伸縮用円筒伝動具、及び壁つなぎの自動伸縮方法 |
| CN115045496A (zh) * | 2022-07-04 | 2022-09-13 | 中建八局第三建设有限公司 | 一种现浇结构建筑多功能螺纹套筒预埋施工方法 |
| KR102661589B1 (ko) * | 2022-11-08 | 2024-04-29 | 한국산업안전보건공단 | 보강토블록 단부에 설치되는 안전난간의 수직파이프 고정용 브라켓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2968195B2 (ja) | 1999-10-25 |
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