JPH09126600A - レシーバドライヤ - Google Patents

レシーバドライヤ

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JPH09126600A
JPH09126600A JP28515595A JP28515595A JPH09126600A JP H09126600 A JPH09126600 A JP H09126600A JP 28515595 A JP28515595 A JP 28515595A JP 28515595 A JP28515595 A JP 28515595A JP H09126600 A JPH09126600 A JP H09126600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
refrigerant
filter
filter member
desiccant
Prior art date
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Pending
Application number
JP28515595A
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English (en)
Inventor
Kiyoaki Saito
清亮 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーエアコンに装備される冷媒のレシーバド
ライヤの構造の簡素化を図る。 【解決手段】 レシーバドライヤ1は、円筒状のタンク
10とタンクを密封するヘッド部材30を有する。タン
ク部材10の中間に内側への突出部11をローリング加
工等で形成する。円盤状の支持板21は突出部11より
支持され、その上部にフィルタ部60がとりつけられ
る。フィルタ部60は、フェルト等の不織布でつくられ
たフィルタ部材62と、フィルタ部材62に重ねられる
乾燥剤ケース66を有する。乾燥剤ケース66内に乾燥
剤70を充填する。ヘッド部材30の流入口31から流
入する冷媒はフィルタ部60を通過して、液相冷媒室4
0内に落下する。冷媒は冷媒吸出管50を通って流出口
32へ送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーエアコン等に
装備される冷媒のレシーバドライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】カーエアコン等に装備される冷媒のレシ
ーバドライヤは、例えばアルミ合金製のタンクの上部に
冷媒の流入口を設けて冷媒を導入し、タンク内に設けた
フィルタと乾燥剤を通過させることによって、冷媒中の
異物と水分を除去し、タンク中央部に配設したパイプの
底部から液冷媒を吸出して膨張弁へ送るものである。こ
の種のレシーバドライヤは、例えば特開平5−3790
5号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カーエアコンに使用さ
れるレシーバドライヤは小型、軽量であることが望まし
いが、走行中の振動を受けるために強度も必要である。
上述した公報に示されたレシーバドライヤは、円筒状の
タンクの中央部に配設されるパイプにフランジ部を設
け、このフランジ部に下部保持板とフィルタをとりつけ
る。そして、パイプの下端部は受け部材を介してタンク
の底部に係止する構成とてある。本発明は、より簡単な
構成で、剛性を確保することができるレシーバドライヤ
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のレシーバドライ
ヤは基本的な手段として、そのほぼ中央部の壁面に外壁
面から内壁面に向けて突出する突出部を有するタンク
と、タンクの突出部に支持されるメッシュ状の開口部を
有する支持板と、支持板上に配設されるフィルタ部を備
える。そして、フィルタ部は、弾性を有する不織布製の
円盤状のフィルタ部材と、フィルタ部材にとりつけられ
る乾燥剤ケースと、乾燥剤ケース内に充填される乾燥剤
とを有し、フィルタ部材の内周部はパイプの外周部に弾
性的に係合し、フィルタ部材の外周部はタンクの内周部
に弾性的に係合するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のレシーバドライ
ヤの断面図、図2はフィルタ部の外観図、図3はフィル
タ部の断面図である。レシーバドライヤ1は、上部を開
口した有底筒状のタンク10と、タンク10の上部の開
口部を密封するヘッド部材30を有する。ヘッド部材3
0には、冷媒の流入する流入口31と、冷媒が外部に流
出する流出口32が形成されており、流出口32には、
パイプ状の冷媒吸出管50が接続されている。タンク1
0は、例えばアルミ合金製のもので、その中間部には、
外側からポンチング又はローリング加工を施して、タン
ク10の内壁部にビード状の突出部11を形成する。
【0006】この突出部11は、中央部に冷媒吸出管5
0の貫通穴を有する円盤状の支持板21を支持するスト
ッパとして機能する。支持板21はパンチングメタル等
のメッシュ状の金属プレートでつくられ、上部に載置さ
れるフィルタ部60を支持する強度を有する。
【0007】図2はフィルタ部60の外観を示し、フィ
ルタ部60は、円盤状のフィルタ部材62と、フィルタ
部材62上にとりつけられる乾燥剤ケース66を有す
る。フィルタ部材62は、例えば、ポリエステル系の不
織布やフェルトをリング状に形成したものであって、乾
燥剤ケース66も同様な素材によりつくられる。このケ
ース66内は乾燥室68を形成し、内部に粒状の乾燥剤
70が充填される。
【0008】フィルタ部60のフィルタ部材62の外径
寸法D2は、タンク10の内径寸法D4よりわずかに大き
く設定し、また、フィルタ部材62の貫通穴64の内径
寸法D1を吸出管50の外径寸法D3よりわずかに小さく
設定することによって、フィルタ部材62はその弾性に
よって、タンク内径部と冷媒吸出管の外径部に密着し、
シールを図ることができる。
【0009】図3はフィルタ部60の断面構成を示し、
フィルタ部材62にケース66が重ねられて形成される
乾燥室68の内部に乾燥剤70が充填される。
【0010】図4は、このフィルタ部60の組立工程を
示す断面図であり、図においてポリエステル系の不織布
を成形してつくられたドーナツ状のケース66内に乾燥
剤70を充填し、ポリエステル系不織布を打ち抜き成形
した蓋を上部にフィルタ部材62として重ね合せて、ケ
ース66の外周部に設けたフランジ部66aを利用して
両者を例えば熱圧着により接合する。この際に、ケース
66の中央部の貫通穴67とフィルタ部材62の中央部
の貫通穴64は同心上に重なり合う。
【0011】このフィルタ部60を支持板21上にとり
つけることによって、流入口31から流入する冷媒は、
フィルタ部60を通過する間に異物と水分が除去され、
タンク10の下部40内に貯留される。この液冷媒は冷
媒吸出管50よりヘッド部材30の流出口32を介して
図示しない膨張弁側へ送り出される。
【0012】図5は、本発明の他の実施例に係るレシー
バドライヤの底部を示す断面図である。レシーバドライ
ヤのタンク10の底部は、例えばテーパー状の底部12
に成形される。このテーパー状の底部は円筒状のタンク
10の剛性を向上するために有益である。本実施例で
は、冷媒吸出管50の上記タンク10の底部側の先端部
にその外径寸法より大きなシリンダ部材55が貫通して
とりつけられて、内部に液相冷媒室90を形成する。シ
リンダ部材55は、メッシュ状の金属板を用いてつくら
れる。そして、シリンダ部材55の上面のフランジ部5
6上に、吸出管が貫通する円盤状のフィルタ部材80が
支持される。フィルタ部材80は、例えばフェルト等の
弾性を有する不織布等でつくられ、フィルタ部材80と
タンク10の底部12との間に形成される空間に乾燥剤
70が充填される。なお、タンク10の上部開口及びヘ
ッド部材は図1と同様である。
【0013】ヘッド部材の流入口からタンク10内に流
入する冷媒は、フィルタ部材80と乾燥剤70を通過す
る間に異物と水分が除去され、タンク底部12の液相冷
媒室90内に貯留される。液相冷媒室90の冷媒は、冷
媒吸出管50を通り、ヘッド部材に設けられた流出口か
ら図示しない膨張弁側へ送られる。
【0014】
【発明の効果】本発明のレシーバドライヤは以上のよう
に、レシーバドライヤのタンクのほぼ中央部に内側へ突
出する突出部をローリング加工等により形成し、この突
出部によってフィルタ部を直接に支持する構成としたも
のである。フィルタ部は、フェルト等の不織布でつくら
れるフィルタ要素と、同様な材料でつくられるフィルタ
ケース内に充填される乾燥剤を有する。レシーバタンク
内に流入する冷媒は、このフィルタ部を通過する際に、
異物と水分が除去され、タンク内に貯留される。フィル
タ部の取付構造が簡素化され、部品点数も削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレシーバドライヤの断面図。
【図2】フィルタ部の構造を示す説明図。
【図3】フィルタ部の断面図。
【図4】フィルタ部の組立工程を示す説明図。
【図5】本発明のレシーバドライヤの他の実施例を示す
要部の断面図。
【符号の説明】
1 レシーバドライヤ 10 タンク 11 突出部 21 支持板 30 ヘッド部材 40 液相冷媒室 50 冷媒吸出管 60 フィルタ部 62 フィルタ部材 66 乾燥剤ケース 68 乾燥室 70 乾燥剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開口する筒状のタンクと、このタ
    ンクの上部開口を密封するヘッド部材と、このヘッド部
    材に設けられた冷媒の流入口より流入した冷媒が内部を
    通過する乾燥剤を有するフィルタ部材と、上記タンクの
    下部に貯留された液冷媒が上記ヘッド部に設けられた冷
    媒の流出口より外部へ流出するよう上記フィルタ部を貫
    通して設けられた冷媒吸出管とを有するレシーバドライ
    ヤにおいて、 上記タンクは、そのほぼ中央部の壁面に内側に突出する
    突出部を有すると共に、上記突出部に支持されるメッシ
    ュ状の開口部が形成された支持板を有し、上記吸出管は
    上記支持板を貫通し、上記フィルタ部材は、上記支持板
    上に配設されることを特徴とするレシーバドライヤ。
  2. 【請求項2】 フィルタ部は、弾性を有する不織布製の
    円盤状のフィルタ部材と、フィルタ部材にとりつけられ
    る乾燥剤ケースと、乾燥剤ケース内に充填される乾燥剤
    とを有し、フィルタ部材の内周部はパイプの外周部に弾
    性的に係合し、フィルタ部材の外周部はタンクの内周部
    に弾性的に係合する請求項1記載のレシーバドライヤ。
  3. 【請求項3】 上部が開口する筒状のタンクと、このタ
    ンクの上部開口を密封するヘッド部材と、このヘッド部
    に設けられた冷媒の流入口より流入した冷媒が内部を通
    過するフィルタ部材と、上記タンクの下部に貯留された
    液冷媒が上記ヘッド部に設けられた冷媒の流出口より外
    部へ流出するよう上記フィルタ部材を貫通して設けられ
    た冷媒吸出管とを有するレシーバドライヤにおいて、 上記吸出管の下端部にとりつけられて上記タンクの底面
    に接するメッシュ状の開口部を有するシリンダ部材と、
    このシリンダ部材の上面に支持されると共に上記吸出管
    が貫通する円盤状のフィルタ部材と、フィルタ部材とタ
    ンク底面との間の空間に充填される乾燥剤とを備えてな
    るレシーバドライヤ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018495A (ko) * 2001-08-29 2003-03-06 방경철 압출법을 이용한 알루미늄 리시버 튜브 일체형 리시버헤드 구조물의 제조공정.
CN109703334A (zh) * 2017-10-26 2019-05-03 株式会社电装 车辆下方安装的冷却组件及制冷系统
JP2019086211A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 株式会社不二工機 貯液器

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