JPH09128280A - データ管理装置及びデータ管理方法 - Google Patents

データ管理装置及びデータ管理方法

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JPH09128280A
JPH09128280A JP7280772A JP28077295A JPH09128280A JP H09128280 A JPH09128280 A JP H09128280A JP 7280772 A JP7280772 A JP 7280772A JP 28077295 A JP28077295 A JP 28077295A JP H09128280 A JPH09128280 A JP H09128280A
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Japan
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database
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JP7280772A
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English (en)
Inventor
Takayuki Nakajima
隆幸 中島
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】前回の同期から変化のあったデータのみを同期
の対象とすることによって、同期処理の時間を短縮する
手段と、双方のデータベースで修正された、もともと同
一のデータの同期の取り方を最適化する手段とを設け、
同期処理時間の短縮化及び同期のとり方の最適化を可能
する。 【解決手段】CPU11は、記憶装置12の同期プログ
ラム13を参照し、データベース14内のデータ毎に前
回の同期からのデータの変化状態を情報としてもち、同
じ機器構成25の他の機器上にある変化状態情報をもつ
データベース26と同期をとり、前回の同期から変化の
あったデータのみを同期の対象とし、データベースの同
期をとる場合、データの変化状態をもとに、同期の対象
か否かを判断し同期の対象データのみ同期処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器上にあ
る、特に二つの機器上にあるデータベース内のデータの
変化状態を双方のデータベースに反映し、データベース
内のデータを同一にする同期処理を備えたデータ管理装
置及びデータ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばデータベースの同期を取る
場合、変更の有無に拘らず全てのデータを機器間で通信
し同期の対象としていた。又、もともと同一のデータに
対して、双方の機器上で別々に修正されると、修正され
たデータを無条件に他方のデータベースに相互に追加し
ていた。
【0003】尚、ここで、同期とは、二つの機器上にあ
るデータベースを対象としている。この二つの機器上に
あるデータベースはもとは同じデータであるが、二つの
機器で別個に使われることにより、一方の機器で追加/
修正/削除されたデータと、他方の機器で追加/修正/
削除されたデータが双方のデータベースに別々に存在す
ることになる。このような場合に、一方の機器により追
加/修正/削除されたデータを他方の機器上のデータベ
ースに相互に反映させ、双方のデータベースを同一にす
る機能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のような方法では、前回の同期からデータに変化がない
場合も全てのデータを機器間で通信し同期の対象とする
ため、同期処理に時間がかかるという問題があった。
【0005】又、もともと同一のデータに対して、双方
の機器上で別々に修正した場合、たとえ修正内容が同じ
でも他方のデータベースに相互に追加してしまう。この
ため、同じ内容のデータが2件となり、無駄なデータが
増えてしまいメモリ容量の無駄を招くという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上記事情を考慮して成されたも
ので、前回の同期から変化のあったデータのみを同期の
対象とすることによって、同期処理の時間を短縮する手
段と、双方のデータベースで修正された、もともと同一
のデータの同期の取り方を最適化する手段とを設け、同
期処理時間の短縮化、及び同期の取り方の最適化を可能
としたデータ管理装置及びデータ管理方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、電子手帳やパーソナルコンピュータ等にて
データベースを管理する機器に於いて、複数の機器上に
存在する同一のデータベースが各々の機器で別個に使用
されることにより前記データベースが異なるデータとな
るような場合に、前記データベースのデータを同一にす
る同期手段と、前記データベースのデータ毎に前回行っ
た同期後のデータの変化状態を情報としてもつ手段とを
具備し、前記複数の機器上のデータベースの同期を行う
場合、前記手段による変化状態情報をもとに、前回行っ
た同期後に変化のあったデータのみを対象とし、変化の
なかったデータは同期の対象から外すことにより、同期
を高速に行うようにしたことを特徴とするデータ管理装
置にある。
【0008】又、本発明は上記目的を達成するため、上
記データ管理装置にあって、同期対象となるデータが各
々のデータベースで修正されている場合、各々のデータ
の修正程度を判断する判断手段を設け、各々のデータが
同じ内容ではあるが詳細部分が異なる修正が成されてい
る場合、より内容の詳しい方のデータを有効なデータと
し、この有効なデータを他のデータベースに追加し、残
りの詳しくない方のデータはデータベースより削除する
ようにしたことにある。
【0009】更に、本発明は上記目的を達成するため、
上記データ管理装置にあって、同期の対象となるデータ
が各々のデータベースで修正されている場合、各々のデ
ータの内容が表現は異なるが内容は同様な修正が成され
ているか否か判断する判断手段を設け、各々のデータが
表現は異なるが内容は同じに修正されていると判断した
場合、各々のデータの同期は行わず各々のデータベース
にそのまま残すようにしたことにある。
【0010】更に、本発明は上記目的を達成するため、
上記データ管理装置にあって、同期の対象となるデータ
が各々のデータベースで修正されている場合、各々のデ
ータが異なる内容で修正されているか否か判断する判断
手段を設け、各々のデータが異なる内容で修正されてい
ると判断した場合、一方の修正データを他方のデータベ
ースに相互に追加し、もとの修正データは削除せずに残
すようにしたことにある。
【0011】更に、本発明は上記目的を達成するため、
電子手帳やパーソナルコンピュータ等にてデータベース
を管理する機器に於いて、複数の機器上に存在する同一
のデータベースが各々の機器で別個に使用されることに
より前記データベースが異なるデータとなるような場合
に、前記データベースのデータを同一にし、前記データ
ベースのデータ毎に前回行った同期後のデータの変化状
態を情報としてもつよう制御し、前記複数の機器上のデ
ータベースの同期を行う場合に、変化状態情報をもとに
前回行った同期後に変化のあったデータのみを対象と
し、変化のなかったデータは同期の対象から外すことに
より同期を高速に行うようにしたことを特徴とするデー
タ管理方法にある。
【0012】上記構成によれば、前回の同期から変化の
あったデータのみを同期の対象とすることにより、無駄
なデータの通信や同期処理を省くことができ、同期処理
の時間を短縮することができる。
【0013】又、双方のデータベースでもともと同一の
データに対して修正が加えられたとき、詳しさは異なる
が内容は同じ場合と、表現は異なるが内容は同じ場合
と、内容が異なる場合との三通りのパターンを判断する
ことにより、双方のデータベースで修正されたもともと
同一のデータの同期の取り方を最適化でき無駄なデータ
の増加を防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の概要は、次の通りであ
る。即ち、データベース内のデータ毎に前回の同期から
のデータの変化状態を情報としてもつ手段と、同じ機器
構成の他の機器上にある変化状態情報をもつデータベー
スと同期を取る手段と、前回の同期から変化のあったデ
ータのみを同期の対象とする手段を設けることにより、
データベースの同期を取る場合、データの変化状態をも
とに、同期の対象か否かを判断し同期の対象データのみ
同期処理を行う。又、上記同期を取る手段と、二つのデ
ータの内容が詳しさは異なるが内容は同じか否か判断す
る手段と、二つのデータの内容が表現は異なるが内容は
同じか否か判断する手段と、二つのデータの内容が異な
る内容か否か判断する手段を設けることにより、双方の
データベースで修正されたもともと同一のデータの同期
の取り方を最適化する。
【0015】要するに本発明は、 (1)電子手帳やパーソナルコンピュータ等にてデータ
ベースを管理する機器に於いて、複数の機器上に存在す
る同一のデータベースが各々の機器で別個に使用される
ことにより前記データベースが異なるデータとなるよう
な場合に、前記データベースのデータを同一にする同期
手段と、前記データベースのデータ毎に前回行った同期
後のデータの変化状態を情報としてもつ手段とを具備
し、前記複数の機器上のデータベースの同期を行う場
合、前記手段による変化状態情報をもとに、前回行った
同期後に変化のあったデータのみを対象とし、変化のな
かったデータは同期の対象から外すことにより、同期を
高速に行うようにしたデータ管理装置である。
【0016】(2)又、上記データ管理装置にあって、
同期対象となるデータが各々のデータベースで修正され
ている場合各々のデータの修正程度を判断する判断手段
を設け、各々のデータが同じ内容ではあるが詳細部分が
異なる修正が成されている場合に、より内容の詳しい方
のデータを有効なデータとし、この有効なデータを他の
データベースに追加し、残りの詳しくない方のデータは
データベースより削除するようにした。
【0017】(3)又、上記データ管理装置にあって、
同期の対象となるデータが各々のデータベースで修正さ
れている場合各々のデータの内容が表現は異なるが内容
は同様な修正が成されているか否か判断する判断手段を
設け、各々のデータが表現は異なるが内容は同じに修正
されていると判断た場合、各々のデータの同期は行わず
各々のデータベースにそのまま残すようにした。
【0018】(4)更に、上記データ管理装置にあっ
て、同期の対象となるデータが各々のデータベースで修
正されている場合各々のデータが異なる内容で修正され
ているか否か判断する判断手段を設け、各々のデータが
異なる内容で修正されていると判断した場合、方の修正
データを他のデータベースに相互に追加し、元の修正デ
ータは削除せずに残すようにした。
【0019】上記構成によれば、前回の同期から変化の
あったデータのみを同期の対象とすることにより、無駄
なデータの通信や同期処理を省くことができ、同期処理
の時間を短縮することができる。又、双方のデータベー
スでもともと同一のデータに対して修正が加えられたと
き、詳しさは異なるが内容は同じ場合と、表現は異なる
が内容は同じ場合と、内容が異なる場合との三通りのパ
ターンを判断することにより、双方のデータベースで修
正されたもともと同一のデータの同期の取り方を最適化
でき無駄なデータの増加を防ぐことができる。
【0020】以下、図面を参照して本発明の一実施形態
を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る文書作
成装置の基本的な構成を示すブロック図である。
【0021】11はマイクロプロセッサ(CPU)であ
り、装置全体の制御を行う。ここでは図3乃至図5に示
すようなデータベースの同期に係る各種の処理制御を実
行する。
【0022】12は記憶装置であり、プログラムや辞
書、その他の各種データ等を格納している。ここでは同
期制御の対象となるデータベース、同期プログラム等が
記憶される。
【0023】13は記憶装置12内に格納された同期プ
ログラムであり、データベースの同期をとるための処理
ルーチンをもつ。14は記憶装置12内に格納されたデ
ータベースであり、同期をとるためのデータベース(デ
ータベースX)である。
【0024】15は通信インターフェース(通信−I
F)であり、RS−232Cや赤外線等により外部の機
器と記憶装置12に記憶されたデータベースなどをCP
U11の制御の下に送受信する。
【0025】17は入力装置であり、CPU11に対す
るデータ入力や同期処理の起動を入力インターフェース
(入力IF)16を用いて行う。19は表示装置であ
り、記憶装置12に記憶されたデータベース等を、表示
用ドットメモリ20を用いて、表示制御装置(表示CN
T)18とCPU11の制御の下に表示する。
【0026】22はプリンタ(PRT)であり、記憶装
置12に記憶されたデータベース等を、プリンタインタ
ーフェース(PRT−IF)21とCPU11の制御の
下に印刷する。
【0027】24はフロッピーディスクドライブ(FD
D)やハードディスクドライブ(HDD)等の外部記憶
装置であり、記憶装置12に記憶されたデータベース等
をディスクインターフェース(FDD/HDD−IF)
23とCPU11の制御の下に保存呼び出しする。
【0028】図2は上記図1と同構成要素をもつ機器の
概念図である。図2に於いて、25は図1と同じ構成要
素をもつ機器であり、機器25がもつデータベース(デ
ータベースY)26は、図1に示す通信インターフェー
ス(通信−IF)15を介してデータベースX14と同
期をとる。
【0029】尚、ここに於ける同期とは、二つの機器上
にあるデータベースを対象としている。この二つの機器
上にあるデータベースは、もとは同じデータであるが、
二つの機器で別個に使われることにより、一方の機器で
追加/修正/削除されたデータと、もう一方の機器で追
加/修正/削除されたデータが双方のデータベースに別
々に存在することになる。このような場合に、一方の機
器により追加/修正/削除されたデータを他方の機器上
のデータベースに相互に反映させ、双方のデータベース
を同一にする機能である。
【0030】図3は、本発明の実施形態に於けるフロー
チャートである。図3に於いて、ステップS1は、デー
タベースより順に同期の対象となるデータを1件ずつ取
り出すステップである。
【0031】ステップS2は、ステップS1で同期の対
象データがなかった場合、同期を終了するステップであ
る。ステップS3は、ステップS1で取り出したデータ
の変化状態が追加か否かチェックするステップである。
【0032】ステップS4は、ステップS3でチェック
した結果が追加の場合、他方のデータベースにステップ
S1で取り出したデータを登録するステップである。ス
テップS5は、ステップS1で取り出したデータの変化
状態が修正であるか否かをチェックするステップであ
る。
【0033】ステップS6は、ステップS5でチェック
した結果が修正の場合の処理を行うステップである。ス
テップS7は、ステップS1で取り出したデータの変化
状態が削除か否かチェックするステップである。
【0034】ステップS8は、ステップS7でチェック
した結果が削除の場合の処理を行うステップである。図
4は、図3のステップS6の処理を詳細に示すフローチ
ャートである。
【0035】ステップS11は、他方のデータベースよ
り、ステップS1で取得したデータと同一データの変化
状態情報を取り出すステップである。ステップS12
は、ステップS11で取り出した変化状態が修正か否か
チェックするステップである。
【0036】ステップS13は、ステップS12でチェ
ックした結果が修正の場合、他方のデータベースより、
ステップS1で取得したデータと同一のデータを取り出
すステップである。
【0037】ステップS14は、ステップS1で取り出
したデータとステップS13で取り出したデータの修正
内容が、詳しさは異なるが内容は同じか否かチェックす
るステップである。
【0038】ステップS15は、ステップS14でチェ
ックした結果が詳しさは異なるが内容は同じと判断した
場合、より詳しい方のデータを他方のデータベースに登
録し、詳しくない方のデータはデータベースより削除す
るステップである。
【0039】ステップS16は、ステップS1で取り出
したデータとステップS13で取り出したデータの修正
内容が表現は異なるが内容は同じか否かチェックするス
テップである。
【0040】ステップS17は、ステップS16でチェ
ックした結果が内容が異なると判断した場合、ステップ
S1で取り出したデータを他方のデータベースに登録す
るステップである。
【0041】ステップS18は、ステップS12でチェ
ックした結果が修正以外の場合、他方のデータベースの
同一データをステップS1で取り出したデータと置き換
えるステップである。
【0042】図5は、図3のステップS8の処理を詳細
に示すフローチャートである。ステップS21は、他方
のデータベースより、ステップS1で取得したデータと
同一データの変化状態情報を取り出すステップである。
ステップS22は、ステップS21で取り出した変化状
態が修正か否かチェックするステップである。
【0043】ステップS23は、ステップS22のチェ
ック結果が修正以外の場合、双方のデータベースよりデ
ータを削除するステップである。図6は、データベース
XとデータベースYは同期を取った後、双方のデータベ
ースに対して変更が加えられている状態を示している。
これらのデータベースには次のような特徴がある。デー
タ毎に前回の同期からどのような変化があったかを示す
「変化状態」情報が含まれている。又、従来、削除の場
合はデータベースよりデータを削除していたが、本発明
ではデータ毎の「変化状態」情報をもつため、削除デー
タの内容全て、又は、一部データを残している。
【0044】図7は、図6のデータベースXとデータベ
ースYの同期を取っているところを示している。データ
ベースの「変化状態」情報を元に、変化のなかったデー
タは同期の対象外とし、変化のあったデータのみを同期
の対象としている。
【0045】図8は、同期を行なった後のデータベース
の状態を示している。データベースXとデータベースY
の同期が実行されデータが同一となっている。又、「変
化状態」情報は、全て変化なしとなっている。
【0046】図9は、データベースXとデータベースY
の双方で、同じデータAに対して詳しさは異なるが内容
は同じ修正を加えた後、同期を取っているところを示し
ている。
【0047】修正後のデータA´とデータA”は詳しさ
は異なるが町名まで同じなので同一のデータと判断、よ
り内容が詳しいデータベースYのデータA”を有効デー
タとして、データA”をデータベースXに追加し、デー
タA´は削除している。
【0048】この例では、住所データの町名まで同じ場
合は同じデータとしているが、修正内容が同じがか否か
の判断方法は、データベースやデータの種類によって異
なるものである。
【0049】図10は、データベースXとデータベース
Yの双方で、同じデータAに対して表現は異なるが内容
は同じ修正を加えた後、同期を取っているところを示し
ている。
【0050】修正後のデータA´とデータA”は、表現
は異なるが同じ住所を表しているので同一データと判断
し、双方のデータの同期は行わずそのまま元にデータベ
ースに残している。
【0051】この例では、同じ内容のデータか否かの判
断は、住所を表す時に使われる意味が同じ複数の表現
(「丁目」と「−」、「番地」と「−」等)を同一と見
なしているが、判断方法はデータベースやデータの種類
によって異なるものである。例えばデータが電話番号の
場合には、「(」と「−」、「)」と 「−」等を同一
と見なすことができる。
【0052】図11は、データベースXとデータベース
Yの双方で、同じデータAに対して異なる内容の修正を
加えた後、同期をとっているところを示している。修正
後のデータA´とデータA”は内容が異なるので、異な
るデータと判断し、データA´をデータベースYに、デ
ータA”をデータベースXに追加している。
【0053】内容が同じか否かの判断は、図9と図10
の修正内容のチェックに掛かるか否かで判断している。
上記実施形態の構成につき、その作用を以下に説明す
る。
【0054】図6のようなデータベースの同期を取る要
求があった場合の本実施の形態による同期の動作を説明
する。同期では、データベースの「変化状態」情報をも
とに、変化のなかったデータは同期の対象外とし、変化
のあったデータのみを同期の対象としている(図3参
照)。
【0055】データベースXとデータベースYとの双方
のデータAは、前回の同期から変化がない。ステップS
1では、前回同期から変化のないデータは取り出さない
ため、データAは同期の対象とはならない(図7の丸数
字の1参照)。
【0056】データベースXのデータB´は、前回の同
期から修正が加えられている。データB´は、ステップ
S1より取り出され、ステップS5により修正データと
判断し、ステップS6の処理のステップS18によりデ
ータベースYのデータBはステップS1で取り出したデ
ータベースXのデータB´と置き換える(図7の丸数字
の2)。
【0057】データベースXのデータCは、前回の同期
から削除されている。データCは、ステップS1により
取り出され、ステップS7により削除データと判断し、
ステップS8の処理のステップS23によりデータベー
スXとデータベースY双方のデータCを削除する(図7
の丸数字3参照)。
【0058】データベースYのデータD´は、前回の同
期から修正が加えられている。データD´は、ステップ
S1より取り出され、ステップS5により修正データと
判断テップS6の処理のステップS18によりデータベ
ースXのデータDはステップS1で取り出したデータベ
ースYのデータD´と置き換える(図7の丸数字4参
照)。
【0059】データベースXのデータEは、前回の同期
から追加されている。データEは、ステップS1により
取り出され、ステップS3により追加データと判断し、
ステップS4によりステップS1で取り出したデータベ
ースXのデータEはデータベースYに登録する(図7の
丸数字5参照)。
【0060】データベースYのデータFは、前回の同期
から追加されている。データFは、ステップS1により
取り出され、ステッフ符S3により追加データと判断
し、ステップS4によりステップS1で取り出したデー
タベースYのデータFはデータベースXに登録する(図
7の丸数字の6参照)。
【0061】これらの処理により、データベースXとデ
ータベースYで同期が実行され、データベースXとデー
タベースYのデータは同一となる(図8参照)。このよ
うに、各データに「変化状態」情報をもち、この情報を
もとに同期の対象か否かを判断し、同期の対象でないデ
ータ(前回の同期から変化のなかったデータ)は、同期
処理から外すことができる。又、機器間のデータの通信
量が減るため、同期処理の実行時間を短縮することがで
きる。
【0062】次に二つのデータベースでもともと同じデ
ータが別々に修正された場合の本実施の形態による同期
の動作説明をする。図9のデータA´とデータA”は、
もともと同じデータAに対して内容は同じであるが詳し
さの異なる修正を加えたものである。
【0063】ステップS1により取り出されたデータベ
ースXのデータA´は、ステップS5によりステップS
6へ進む。ステップS6では、ステップS11によりデ
ータベースYのデータA”の変化状態情報が取り出さ
れ、ステップS12によりステップS13に進む。
【0064】ステップS13では、データベースYのデ
ータA”が取り出され、ステップS14によりデータA
´とデータA”の内容が、詳しさは異なるが内容は同じ
か否かチェックされる。
【0065】図9の例では、ステップS14で内容が同
じデータと判断されステップS15へ進む。ステップS
15では、内容の詳しいデータA”を有効データとし
て、データA”をデータベースXに登録し、データA´
は削除する。
【0066】図10のデータA´とデータA”は、もと
もと同じデータAに対して内容は同じであるが表現の異
なる修正を加えたものである。ステップS1からステッ
プS13までは、図9の動作と同様である。
【0067】ステップS13で取り出されたデータベー
スYのデータA”は、ステップS16によりデータA´
とデータA”は表現は異なるが内容は同じか否かチェッ
クされる。
【0068】図10の例では、ステップS16で内容は
同じと判断され、双方の同期は行わず符号ステップS6
の処理を終了する。図11のデータA´とデータA”
は、もともと同じデータAに対して内容の異なる修正を
加えたものである。ステップS1からステップS13迄
は、図9の動作と同じである。
【0069】ステップS13で取り出されたデータベー
スYのデータA”は、ステップS14とステップS15
でチェックされるが、図11の例では、修正内容が異な
るのでどちらのチェックにも掛からずステップS17へ
進む。
【0070】ステップS17では、ステップS1で取り
出したデータA´をデータベースYに登録する。このと
き、データA”は、ステップS17でデータベースXに
登録する方法と、データA”がステップS1で取り出さ
れたときの処理に任せる方法とがある。
【0071】上記実施の形態によれば、前回の同期から
変化のあったデータのみを同期の対象とすることによ
り、無駄なデータの通信や同期処理を省くことができ同
期処理の時間を短縮することができるものである。
【0072】又、双方のデータベースでもともと同一の
データに対して修正が加えられた場合、詳しさは異なる
が内容は同じ場合、表現は異なるが内容は同じ場合と、
内容が異なる場合の三通りのパターンを判断することに
より、同期の取り方を最適化でき無駄なデータの増加を
防ぐことができる。尚、本発明は上記実施の形態に限定
されるものではなく、同一機器内のデータベース間で同
期を取ることも勿論可能である。
【0073】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
前回の同期から変化のあったデータのみを同期の対象と
することにより、無駄なデータの通信や同期処理を省く
ことができ、同期処理の時間を短縮することができる。
又、双方のデータベースでもともと同一のデータに対し
て修正が加えられたとき、詳しさは異なるが内容は同じ
場合に、表現は異なるが内容は同じ場合と、内容が異な
る場合の三通りのパターンを判断することにより、同期
のとり方を最適化でき無駄なデータの増加を防ぐことが
できる等の優れた効果を奏するものである。
【0074】即ち、本発明によれば、複数の機器上のデ
ータベースの同期を行う場合、前記手段による変化状態
情報をもとに、前回行った同期後に変化のあったデータ
のみを対象とし、変化のなかったデータは同期の対象か
ら外すことにより、無駄なデータの通信や同期処理を省
くことができ、同期処理の時間を短縮することができ
る。
【0075】又、本発明によれば、同期対象となるデー
タが各々のデータベースで修正されている場合、各々の
データの修正程度を判断する判断手段を設け、各々のデ
ータが同じ内容ではあるが詳細部分が異なる修正が成さ
れている場合、より内容の詳しい方のデータを有効なデ
ータとし、この有効なデータを他のデータベースに追加
し、残りの詳しくない方のデータはデータベースより削
除するようにしたことにより、同期のとり方を最適化で
き無駄なデータの増加を防ぐことができる。
【0076】更に、本発明によれば、同期の対象となる
データが各々のデータベースで修正されている場合、各
々のデータの内容が表現は異なるが内容は同様な修正が
成されているか否か判断する判断手段を設け、各々のデ
ータが表現は異なるが内容は同じに修正されていると判
断した場合、各々のデータの同期は行わず各々のデータ
ベースにそのまま残すようにしたことにより、同期のと
り方を最適化でき無駄なデータの増加を防ぐことができ
る。
【0077】更に、本発明によれば、同期の対象となる
データが各々のデータベースで修正されている場合、各
々のデータが異なる内容で修正されているか否か判断す
る判断手段を設け、各々のデータが異なる内容で修正さ
れていると判断した場合、一方の修正データを他方のデ
ータベースに相互に追加し、もとの修正データは削除せ
ずに残すようにしたことにより、同期のとり方を最適化
でき無駄なデータの増加を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る文書作成装置の基本
的な構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態に係る、図1と同じ構成要素をもつ
機器の概念図。
【図3】同実施形態の動作を説明するフローチャート。
【図4】同実施形態に係る図3のステップS6の処理を
詳細に示すフローチャート。
【図5】同実施形態に係る図3のステップS8の処理を
詳細に示すフローチャート。
【図6】同実施の形態に於いて、データベースXとデー
タベースYが同期をとった後、双方のデータベースに対
して変更が加えられている状態を示す図。
【図7】同実施形態に於いて、図6のデータベースXと
データベースYの同期をとっているところを示す図。
【図8】同実施形態に係る、同期を行なった後のデータ
ベースの状態を示す図。
【図9】同実施形態に於いて、データベースXとデータ
ベースYの双方で、同じデータAに対して詳しさは異な
るが内容は同じ修正を加えた後、同期をとっているとこ
ろを示す図。
【図10】同実施形態に於いて、データベースXとデー
タベースYの双方で、同じデータAに対して表現は異な
るが内容は同じ修正を加えた後、同期を取っているとこ
ろを示す図。
【図11】同実施形態に於いて、データベースXとデー
タベースYの双方で、同じデータAに対して異なる内容
の修正を加えた後、同期を取っているところを示す図。
【符号の説明】
11…マイクロプロセッサ(CPU)、12…記憶装
置、13…同期プログラム、14…データベース(デー
タベースX)、15…通信インターフェース(通信−I
F)、16…入力インターフェース(入力IF)、17
…入力装置、18…表示制御装置(表示CNT)、19
…表示装置、20…表示用ドットメモリ、21…プリン
タインターフェース(PRT−IF)、22…プリンタ
(PRT)、23…ディスクインターフェース(FDD
/HDD−IF)、24…外部記憶装置(FDD/HD
D)、25…図1と同じ構成要素をもつ機器、26…デ
ータベース(データベースY)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースの管理機能をもつ機器に於
    いて、 複数の機器上に存在する同一のデータベースが、各々の
    機器で別個に使用されることにより、前記データベース
    が異なるデータとなり得る場合に、前記データベースの
    データを同一にする同期手段と、 前記データベースのデータ毎に、前回行った同期後のデ
    ータの変化状態を情報としてもつ手段とを具備し、 前記複数の機器上のデータベースの同期を行う場合に、
    前記手段による変化状態情報をもとに、前回行った同期
    後に変化のあったデータのみを対象とし、変化のなかっ
    たデータは同期の対象から外すことにより、同期を高速
    に行うようにしたことを特徴とするデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 同期対象となるデータが各々のデータベ
    ースで修正されている場合に、各々のデータの修正程度
    を判断する判断手段を設け、 各々のデータが同じ内容ではあるが詳細部分が異なる修
    正が成されている場合に、より内容の詳しい方のデータ
    を有効なデータとし、 この有効なデータを他のデータベースに追加し、残りの
    詳しくない方のデータはデータベースより削除するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のデータ管理装
    置。
  3. 【請求項3】 同期の対象となるデータが各々のデータ
    ベースで修正されている場合に、各々のデータの内容が
    表現は異なるが内容は同様な修正が成されているか否か
    判断する判断手段を設け、 各々のデータが表現は異なるが内容は同じに修正されて
    いると判断した場合に、各々のデータの同期は行わず各
    々のデータベースにそのまま残すようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 同期の対象となるデータが各々のデータ
    ベースで修正されている場合に、各々のデータが異なる
    内容で修正されているか否かを判断する判断手段を設
    け、 各々のデータが異なる内容で修正されていると判断した
    場合に、一方の修正データを他方のデータベースに相互
    に追加し、もとの修正データは削除せずに残すようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のデータ管理装置。
  5. 【請求項5】 電子手帳やパーソナルコンピュータ等に
    てデータベースを管理する機器に於いて、 複数の機器上に存在する同一のデータベースが、各々の
    機器で別個に使用されることにより、前記データベース
    が異なるデータとなる場合に、前記データベースのデー
    タを同一にし、 前記データベースのデータ毎に、前回行った同期後のデ
    ータの変化状態を情報としてもつよう制御し、 前記複数の機器上のデータベースの同期を行う場合、変
    化状態情報をもとに、前回行った同期後に変化のあった
    データのみを対象とし、 変化のなかったデータは同期の対象から外すことによ
    り、同期を高速に行うようにしたことを特徴とするデー
    タ管理方法。
JP7280772A 1995-10-27 1995-10-27 データ管理装置及びデータ管理方法 Pending JPH09128280A (ja)

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Cited By (8)

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