JPH09128923A - 盤径変換装置 - Google Patents
盤径変換装置Info
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- JPH09128923A JPH09128923A JP28223795A JP28223795A JPH09128923A JP H09128923 A JPH09128923 A JP H09128923A JP 28223795 A JP28223795 A JP 28223795A JP 28223795 A JP28223795 A JP 28223795A JP H09128923 A JPH09128923 A JP H09128923A
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- disc
- diameter
- optical disc
- fitting hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小径ディスクの外周部に取り付けて大径ディ
スクと同様に扱えるようにする盤径アダプタにおいて、
容易な操作により、小径ディスクへの確実な取付けが行
えるようにする。 【解決手段】 互いに回転可能に支持された第1及び第
2のリング部材1,12を有し、第のリング部材1に複
数のカム溝8,8,8を設け、第2のリング部材12に
先端側を各カム溝8,8,8に係合させた複数の支持杆
3,3,3を設ける。各リング部材1,12を互いに回
動させることにより、各支持杆3,3,3は、カム溝
8,8,8に倣って変位され小径ディスクの外周縁部を
保持する。
スクと同様に扱えるようにする盤径アダプタにおいて、
容易な操作により、小径ディスクへの確実な取付けが行
えるようにする。 【解決手段】 互いに回転可能に支持された第1及び第
2のリング部材1,12を有し、第のリング部材1に複
数のカム溝8,8,8を設け、第2のリング部材12に
先端側を各カム溝8,8,8に係合させた複数の支持杆
3,3,3を設ける。各リング部材1,12を互いに回
動させることにより、各支持杆3,3,3は、カム溝
8,8,8に倣って変位され小径ディスクの外周縁部を
保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小径光ディスクの
外周縁部に取付けこの小径光ディスクの大径光ディスク
と同様の取扱いを可能とする盤径変換装置に関する技術
分野に属する。
外周縁部に取付けこの小径光ディスクの大径光ディスク
と同様の取扱いを可能とする盤径変換装置に関する技術
分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号の記録媒体として、光デ
ィスクが提案されている。この光ディスクは、図7に示
すように、ポリカーボネイト(PC)の如き透明な合成
樹脂材料により円盤状に形成されたディスク基板104
を有している。このディスク基板104上には、情報信
号がこのディスク基板上に形成されたピットによって記
録されている。このピットが形成された上記ディスク基
板104の一方側の主面部には、アルミニウムの如き金
属材料よりなる反射膜107が被着形成されている。さ
らに、この反射膜107の表面には、合成樹脂材料より
なる保護膜が被着形成されている。
ィスクが提案されている。この光ディスクは、図7に示
すように、ポリカーボネイト(PC)の如き透明な合成
樹脂材料により円盤状に形成されたディスク基板104
を有している。このディスク基板104上には、情報信
号がこのディスク基板上に形成されたピットによって記
録されている。このピットが形成された上記ディスク基
板104の一方側の主面部には、アルミニウムの如き金
属材料よりなる反射膜107が被着形成されている。さ
らに、この反射膜107の表面には、合成樹脂材料より
なる保護膜が被着形成されている。
【0003】上記ディスク基板104の中央部には、こ
の光ディスクを位置決めして保持するためのチャッキン
グ孔103が穿設されている。
の光ディスクを位置決めして保持するためのチャッキン
グ孔103が穿設されている。
【0004】このような構成の光ディスクにおいては、
信号読み取り面106となる上記ディスク基板104の
他方側の主面部より、該ディスク基板104を透して上
記ピットに対して光束を照射し、この光束の該ピットに
よる反射光束を検出することによって、該ピットによっ
て記録された情報信号を読み取ることができる。
信号読み取り面106となる上記ディスク基板104の
他方側の主面部より、該ディスク基板104を透して上
記ピットに対して光束を照射し、この光束の該ピットに
よる反射光束を検出することによって、該ピットによっ
て記録された情報信号を読み取ることができる。
【0005】このような光ディスクとしては、図7矢印
D1で示す直径が12cmで、上記情報信号として音響
信号を記録した、いわゆる「コンパクト・ディスク(C
D)(商標名)」が提案されている。
D1で示す直径が12cmで、上記情報信号として音響
信号を記録した、いわゆる「コンパクト・ディスク(C
D)(商標名)」が提案されている。
【0006】そして、光ディスクにおいては、必要とさ
れる情報信号の記録容量が小さいために、直径を小さく
して構成したものが提案されている。
れる情報信号の記録容量が小さいために、直径を小さく
して構成したものが提案されている。
【0007】例えば、上記「コンパクト・ディスク」に
おいては、図8に示すように、直径が12cmのものと
同一規格の情報信号が記録され、図8中矢印D2で示す
直径が8cmとなされて構成されたものが提案されてい
る。
おいては、図8に示すように、直径が12cmのものと
同一規格の情報信号が記録され、図8中矢印D2で示す
直径が8cmとなされて構成されたものが提案されてい
る。
【0008】このように直径が8cmとなされて構成さ
れた「コンパクト・ディスク」(以下、小径光ディスク
102という)は、直径が12cmのもの(以下、大径
光ディスク101という)に比して記録されている情報
信号の量が少ないが、ディスク基板105の厚みや中心
部に設けられたチャッキング孔103の直径、上記反射
膜107の反射率等は該大径光ディスク101と同一と
なされている。したがって、この小径光ディスク102
は、上記大径光ディスク101を再生するために構成さ
れたディスクプレーヤ装置において再生することができ
る。
れた「コンパクト・ディスク」(以下、小径光ディスク
102という)は、直径が12cmのもの(以下、大径
光ディスク101という)に比して記録されている情報
信号の量が少ないが、ディスク基板105の厚みや中心
部に設けられたチャッキング孔103の直径、上記反射
膜107の反射率等は該大径光ディスク101と同一と
なされている。したがって、この小径光ディスク102
は、上記大径光ディスク101を再生するために構成さ
れたディスクプレーヤ装置において再生することができ
る。
【0009】ところで、上記ディスクプレーヤ装置にお
いては、上記チャッキング孔103により上記光ディス
クを位置決めして保持し、この光ディスクを回転操作し
て、光学ピックアップ装置によって、この光ディスクよ
り情報信号の読み取りを行う。上記チャッキング孔10
3による上記光ディスクの位置決めは、このチャッキン
グ孔103に位置決め部材を嵌合させることにより行
う。
いては、上記チャッキング孔103により上記光ディス
クを位置決めして保持し、この光ディスクを回転操作し
て、光学ピックアップ装置によって、この光ディスクよ
り情報信号の読み取りを行う。上記チャッキング孔10
3による上記光ディスクの位置決めは、このチャッキン
グ孔103に位置決め部材を嵌合させることにより行
う。
【0010】ところが、上記ディスクプレーヤ装置にお
いては、上記光ディスクは、上記チャッキング孔103
及び上記位置決め部材による位置決めをなされる前に、
このチャッキング孔103に該位置決め部材が嵌合され
得る程度に、予備的な位置決めをなされている必要があ
る。
いては、上記光ディスクは、上記チャッキング孔103
及び上記位置決め部材による位置決めをなされる前に、
このチャッキング孔103に該位置決め部材が嵌合され
得る程度に、予備的な位置決めをなされている必要があ
る。
【0011】このような、上記位置決め部材による位置
決めの前の予備的な位置決めは、上記光ディスクの外周
縁部によって行われる。したがって、特定の一の直径
(例えば12cm)の光ディスクについての予備的な位
置決めが行えるように構成されたディスクプレーヤ装置
においては、直径が異なる光ディスク(例えば直径が8
cmの光ディスク)についての予備的な位置決めを行う
ことができない。
決めの前の予備的な位置決めは、上記光ディスクの外周
縁部によって行われる。したがって、特定の一の直径
(例えば12cm)の光ディスクについての予備的な位
置決めが行えるように構成されたディスクプレーヤ装置
においては、直径が異なる光ディスク(例えば直径が8
cmの光ディスク)についての予備的な位置決めを行う
ことができない。
【0012】そこで、上記大径光ディスク101用に構
成されたディスクプレーヤ装置において、上記小径光デ
ィスク102を該大径光ディスク101と同様に取り扱
えるようにするため、盤径変換装置が提案されている。
成されたディスクプレーヤ装置において、上記小径光デ
ィスク102を該大径光ディスク101と同様に取り扱
えるようにするため、盤径変換装置が提案されている。
【0013】この盤径変換装置は、図9に示すように、
円盤状に形成され、外径が、図9中矢印D1で示すよう
に、12cmとなされた本体部201を有している。こ
の本体部201には、中央部分に、ディスク嵌合孔20
6が開設されている。このディスク嵌合孔206の内径
は、図9中矢印D2で示すように、8cmとなされてい
る。すなわち、このディスク嵌合孔206には、上記小
径光ディスク102が嵌合される。
円盤状に形成され、外径が、図9中矢印D1で示すよう
に、12cmとなされた本体部201を有している。こ
の本体部201には、中央部分に、ディスク嵌合孔20
6が開設されている。このディスク嵌合孔206の内径
は、図9中矢印D2で示すように、8cmとなされてい
る。すなわち、このディスク嵌合孔206には、上記小
径光ディスク102が嵌合される。
【0014】上記ディスク嵌合孔206の内周縁部に
は、複数(少なくとも3カ所)のディスク保持部20
3,203,203が設けられている。これらディスク
保持部203は、上記本体部201の一部であって、こ
の本体部201に上記ディスク嵌合孔206の周縁に沿
う方向のスリット205及びこのスリット205の両側
側の切り欠き部204,204が設けられることによ
り、該ディスク嵌合孔206の径方向に弾性変位可能と
なされたものである。
は、複数(少なくとも3カ所)のディスク保持部20
3,203,203が設けられている。これらディスク
保持部203は、上記本体部201の一部であって、こ
の本体部201に上記ディスク嵌合孔206の周縁に沿
う方向のスリット205及びこのスリット205の両側
側の切り欠き部204,204が設けられることによ
り、該ディスク嵌合孔206の径方向に弾性変位可能と
なされたものである。
【0015】上記各ディスク保持部203は、図10に
示すように、上記ディスク嵌合孔206の内方側に向け
て、上下一対の保持爪202,202を有している。
示すように、上記ディスク嵌合孔206の内方側に向け
て、上下一対の保持爪202,202を有している。
【0016】この盤径変換装置において、上記小径光デ
ィスク102は、上記ディスク嵌合孔206内に嵌入さ
れ、図10に示すように、外周縁部分の上面部及び下面
部を、上記各ディスク保持部203,203,203の
各保持爪202,202により支持されて、保持され
る。
ィスク102は、上記ディスク嵌合孔206内に嵌入さ
れ、図10に示すように、外周縁部分の上面部及び下面
部を、上記各ディスク保持部203,203,203の
各保持爪202,202により支持されて、保持され
る。
【0017】このように、盤径変換装置により保持され
た上記小径光ディスク102は、この盤径変換装置と一
体的に取り扱えるようになり、すなわち、上記大径光デ
ィスク101と同様に取り扱えるようになる。
た上記小径光ディスク102は、この盤径変換装置と一
体的に取り扱えるようになり、すなわち、上記大径光デ
ィスク101と同様に取り扱えるようになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な盤径変換装置を上記小径光ディスク102に取付ける
に際しては、上記ディスク保持部203が3個である場
合においては、まず、この小径光ディスク102の外周
縁部の2カ所に、該ディスク保持部203のうちの2個
を係合させ、次に、残る1個のディスク保持部203を
該小径光ディスク102の外周縁部に係合させる。
な盤径変換装置を上記小径光ディスク102に取付ける
に際しては、上記ディスク保持部203が3個である場
合においては、まず、この小径光ディスク102の外周
縁部の2カ所に、該ディスク保持部203のうちの2個
を係合させ、次に、残る1個のディスク保持部203を
該小径光ディスク102の外周縁部に係合させる。
【0019】このようにして上記盤径変換装置を上記小
径光ディスクに取付けるにあたっては、この小径光ディ
スク102の外周縁部の2カ所に2個のディスク保持部
203を係合させる操作が煩雑、かつ、困難であり、該
小径光ディスク102を落下させてしまったり、この小
径光ディスク102の信号読み取り面106に指紋を付
けてしまう等の汚損を生じさせてしまう虞れがある。
径光ディスクに取付けるにあたっては、この小径光ディ
スク102の外周縁部の2カ所に2個のディスク保持部
203を係合させる操作が煩雑、かつ、困難であり、該
小径光ディスク102を落下させてしまったり、この小
径光ディスク102の信号読み取り面106に指紋を付
けてしまう等の汚損を生じさせてしまう虞れがある。
【0020】また、上記盤径変換装置の上記小径光ディ
スクへの取付けに際して、この小径光ディスク102の
外周縁部の2カ所に2個のディスク保持部203を係合
させた後、残る1個のディスク保持部203を該小径光
ディスク102の外周縁部に係合させるときには、この
1個のディスク保持部203は上記ディスク嵌合孔20
6の径方向に変位可能であり、また、該小径光ディスク
102の外周縁部は該ディスク嵌合孔206の径方向に
直交する方向に移動可能であるため、該残る1個のディ
スク保持部203を該小径光ディスク102の外周縁部
に係合させることは、困難、かつ、煩雑な操作となる。
スクへの取付けに際して、この小径光ディスク102の
外周縁部の2カ所に2個のディスク保持部203を係合
させた後、残る1個のディスク保持部203を該小径光
ディスク102の外周縁部に係合させるときには、この
1個のディスク保持部203は上記ディスク嵌合孔20
6の径方向に変位可能であり、また、該小径光ディスク
102の外周縁部は該ディスク嵌合孔206の径方向に
直交する方向に移動可能であるため、該残る1個のディ
スク保持部203を該小径光ディスク102の外周縁部
に係合させることは、困難、かつ、煩雑な操作となる。
【0021】さらに、上記小径光ディスク102の外周
縁部の2カ所に2個のディスク保持部203を係合させ
た後の残る1個のディスク保持部203の該小径光ディ
スク102の外周縁部への係合においては、上記保持爪
202の一つが該小径光ディスクの外周面上に乗り上げ
た状態でこのディスク保持部203が停止してしまうこ
とがある。
縁部の2カ所に2個のディスク保持部203を係合させ
た後の残る1個のディスク保持部203の該小径光ディ
スク102の外周縁部への係合においては、上記保持爪
202の一つが該小径光ディスクの外周面上に乗り上げ
た状態でこのディスク保持部203が停止してしまうこ
とがある。
【0022】上記盤径変換装置においては、このよう
に、2個のディスク保持部203が上記小径光ディスク
102の外周縁部に完全に係合していれば、残る1個の
ディスク保持部203が該小径光ディスク102の外周
縁部に対して不完全な状態で係止されていても、この小
径光ディスク102がこの盤径変換装置に保持されてし
まい、不完全な取付け状態であることが判別し難い。
に、2個のディスク保持部203が上記小径光ディスク
102の外周縁部に完全に係合していれば、残る1個の
ディスク保持部203が該小径光ディスク102の外周
縁部に対して不完全な状態で係止されていても、この小
径光ディスク102がこの盤径変換装置に保持されてし
まい、不完全な取付け状態であることが判別し難い。
【0023】この盤径変換装置の上記小径光ディスク1
02への取付けが、このような不完全な状態であると、
この盤径変換装置は、該小径光ディスク102のディス
クプレーヤ装置における再生動作中において脱落する虞
れがある。上記小径光ディスク102のディスクプレー
ヤ装置における再生動作中にこの小径光ディスク102
より上記盤径変換装置が脱落すると、再生動作が続行で
きなくなるばかりか、該小径光ディスク102や該盤径
変換装置の傷損や破損、また、該ディスクプレーヤ装置
の破損を招来する虞れがある。
02への取付けが、このような不完全な状態であると、
この盤径変換装置は、該小径光ディスク102のディス
クプレーヤ装置における再生動作中において脱落する虞
れがある。上記小径光ディスク102のディスクプレー
ヤ装置における再生動作中にこの小径光ディスク102
より上記盤径変換装置が脱落すると、再生動作が続行で
きなくなるばかりか、該小径光ディスク102や該盤径
変換装置の傷損や破損、また、該ディスクプレーヤ装置
の破損を招来する虞れがある。
【0024】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、光ディスクへの取付けが、容易
な操作により確実に行うことができるようになされた盤
径変換装置の提供という課題を解決しようとするもので
ある。
案されるものであって、光ディスクへの取付けが、容易
な操作により確実に行うことができるようになされた盤
径変換装置の提供という課題を解決しようとするもので
ある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る盤径変換装置は、第1の光ディスクの
外径である第1の外径に等しい外径を有する円盤状に形
成された本体部と、該第1の光ディスクよりも小径の第
2の光ディスクの外径である第2の外径に等しい内径を
有して該本体部の中央部に開設されたディスク嵌合孔
と、このディスク嵌合孔の内縁部に設けられ該ディスク
嵌合孔内に嵌合された該第2の光ディスクの下面部の外
縁側部分を支持する下側フランジ部と、リング状に形成
され該本体部によりこの本体部に同軸状となされて支持
され該本体部に対して回動可能となされたリング部材
と、基端側を該本体部及び該リング部材の一方に支持さ
れ先端側を該ディスク嵌合孔の内方側に臨ませるととも
に該先端側部分を該ディスク嵌合孔の径方向に変位可能
としている係合部材と、該本体部及び該リング部材の他
方に該係合部材の先端側部分に対応して形成されて該係
合部材の先端側部分が係合し該本体部及び該リング部材
の相対的な回動により該係合部材の先端側部分を該ディ
スク嵌合孔の径方向に変位させるカム部とを備え、上記
係合部材は、先端側部分を該ディスク嵌合孔の内方側に
移動操作されることにより、上記ディスク嵌合孔内に嵌
合され下面部の外縁側部分を上記下側フランジ部により
支持された上記第2の光ディスクの上面部の外縁側部分
を該先端側部分により支持し、該第2の光ディスクを該
下側フランジ部と共働して挟持して保持することとなさ
れたものである。
め、本発明に係る盤径変換装置は、第1の光ディスクの
外径である第1の外径に等しい外径を有する円盤状に形
成された本体部と、該第1の光ディスクよりも小径の第
2の光ディスクの外径である第2の外径に等しい内径を
有して該本体部の中央部に開設されたディスク嵌合孔
と、このディスク嵌合孔の内縁部に設けられ該ディスク
嵌合孔内に嵌合された該第2の光ディスクの下面部の外
縁側部分を支持する下側フランジ部と、リング状に形成
され該本体部によりこの本体部に同軸状となされて支持
され該本体部に対して回動可能となされたリング部材
と、基端側を該本体部及び該リング部材の一方に支持さ
れ先端側を該ディスク嵌合孔の内方側に臨ませるととも
に該先端側部分を該ディスク嵌合孔の径方向に変位可能
としている係合部材と、該本体部及び該リング部材の他
方に該係合部材の先端側部分に対応して形成されて該係
合部材の先端側部分が係合し該本体部及び該リング部材
の相対的な回動により該係合部材の先端側部分を該ディ
スク嵌合孔の径方向に変位させるカム部とを備え、上記
係合部材は、先端側部分を該ディスク嵌合孔の内方側に
移動操作されることにより、上記ディスク嵌合孔内に嵌
合され下面部の外縁側部分を上記下側フランジ部により
支持された上記第2の光ディスクの上面部の外縁側部分
を該先端側部分により支持し、該第2の光ディスクを該
下側フランジ部と共働して挟持して保持することとなさ
れたものである。
【0026】また、本発明は、上記盤径変換装置におい
て、上記係合部材は、先端側部分を上記ディスク嵌合孔
の内方側に移動させる方向に弾性付勢されていることと
したものである。
て、上記係合部材は、先端側部分を上記ディスク嵌合孔
の内方側に移動させる方向に弾性付勢されていることと
したものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0028】この実施の形態は、本発明に係る盤径変換
装置を、図7に示すように、第1の光ディスクである直
径が図7中矢印D1で示す第1の直径D1である12c
mとなされて構成された「コンパクト・ディスク(C
D)(商標名)」(以下、「大径光ディスク」という)
101の再生用に構成されたディスクプレーヤ装置にお
いて、図8に示すように、第2の光ディスクである直径
が図8中矢印D2で示す第2の直径D2である8cmと
なされて構成された「コンパクト・ディスク」(以下、
「小径光ディスク」という)102を該大径光ディスク
101と同様に取り扱えるようにするためのものとして
構成した実施の形態である。
装置を、図7に示すように、第1の光ディスクである直
径が図7中矢印D1で示す第1の直径D1である12c
mとなされて構成された「コンパクト・ディスク(C
D)(商標名)」(以下、「大径光ディスク」という)
101の再生用に構成されたディスクプレーヤ装置にお
いて、図8に示すように、第2の光ディスクである直径
が図8中矢印D2で示す第2の直径D2である8cmと
なされて構成された「コンパクト・ディスク」(以下、
「小径光ディスク」という)102を該大径光ディスク
101と同様に取り扱えるようにするためのものとして
構成した実施の形態である。
【0029】この盤径変換装置は、上記小径光ディスク
102の外周側側に取付けられてこの小径ディスク10
2を保持することにより、この小径光ディスク102を
この盤径変換装置と一体的に取り扱えるようにして、外
周縁部を用いた光ディスクの位置決め等の操作におい
て、上記大径光ディスク101と同様に取り扱えるよう
にするものである。
102の外周側側に取付けられてこの小径ディスク10
2を保持することにより、この小径光ディスク102を
この盤径変換装置と一体的に取り扱えるようにして、外
周縁部を用いた光ディスクの位置決め等の操作におい
て、上記大径光ディスク101と同様に取り扱えるよう
にするものである。
【0030】上記各光ディスク101,102は、図7
及び図8に示すように、ポリカーボネイト(PC)の如
き透明な合成樹脂材料により円盤状に形成されたディス
ク基板104,105を有している。このディスク基板
104,105上には、情報信号がこのディスク基板上
に形成されたピットによって記録されている。このピッ
トが形成された上記ディスク基板104,105の一方
側の主面部には、アルミニウムの如き金属材料よりなる
反射膜107が被着形成されている。さらに、この反射
膜107の表面には、合成樹脂材料よりなる保護膜が被
着形成されている。
及び図8に示すように、ポリカーボネイト(PC)の如
き透明な合成樹脂材料により円盤状に形成されたディス
ク基板104,105を有している。このディスク基板
104,105上には、情報信号がこのディスク基板上
に形成されたピットによって記録されている。このピッ
トが形成された上記ディスク基板104,105の一方
側の主面部には、アルミニウムの如き金属材料よりなる
反射膜107が被着形成されている。さらに、この反射
膜107の表面には、合成樹脂材料よりなる保護膜が被
着形成されている。
【0031】上記ディスク基板104,105の中央部
には、この光ディスクを位置決めして保持するためのチ
ャッキング孔103が穿設されている。
には、この光ディスクを位置決めして保持するためのチ
ャッキング孔103が穿設されている。
【0032】このような構成の光ディスク101,10
2においては、信号読み取り面106となる上記ディス
ク基板104,105の他方側の主面部より、該ディス
ク基板104,105を透して上記ピットに対して光束
を照射し、この光束の該ピットによる反射光束を検出す
ることによって、該ピットによって記録された情報信号
を読み取ることができる。
2においては、信号読み取り面106となる上記ディス
ク基板104,105の他方側の主面部より、該ディス
ク基板104,105を透して上記ピットに対して光束
を照射し、この光束の該ピットによる反射光束を検出す
ることによって、該ピットによって記録された情報信号
を読み取ることができる。
【0033】上記小径光ディスク102は、上記大径光
ディスク101に比して記録されている情報信号の量が
少ないが、ディスク基板104,105の厚みや中心部
に設けられたチャッキング孔103の直径、上記反射膜
107の反射率等は該大径光ディスク101と同一とな
されている。
ディスク101に比して記録されている情報信号の量が
少ないが、ディスク基板104,105の厚みや中心部
に設けられたチャッキング孔103の直径、上記反射膜
107の反射率等は該大径光ディスク101と同一とな
されている。
【0034】この盤径変換装置は、図1及び図3に示す
ように、上記第1の外径D1に等しい外径、すなわち、
12cmの外径を有する円盤状に形成された本体部1を
有している。この本体部1は、合成樹脂材料の如き充分
な剛性及び弾性を有する材料により形成されている。
ように、上記第1の外径D1に等しい外径、すなわち、
12cmの外径を有する円盤状に形成された本体部1を
有している。この本体部1は、合成樹脂材料の如き充分
な剛性及び弾性を有する材料により形成されている。
【0035】上記本体部1には、上記第1の外径D1よ
りも小径の上記第2の外径D2に等しい内径、すなわ
ち、8cmの内径を有して、この本体部1の中央部に位
置して、ディスク嵌合孔6が開設されている。
りも小径の上記第2の外径D2に等しい内径、すなわ
ち、8cmの内径を有して、この本体部1の中央部に位
置して、ディスク嵌合孔6が開設されている。
【0036】そして、上記ディスク嵌合孔6の内縁部に
は、該ディスク嵌合孔6内に嵌合された上記小径光ディ
スク102の下面部の外縁側部分を支持する下側フラン
ジ部2が設けられている。
は、該ディスク嵌合孔6内に嵌合された上記小径光ディ
スク102の下面部の外縁側部分を支持する下側フラン
ジ部2が設けられている。
【0037】この下側フランジ部2は、例えば、1mm
乃至3mm程度の幅を有して、上記本体部1の下面部に
沿って上記ディスク嵌合孔6内に向けて突出されて形成
されている。この下側フランジ部2は、上記小径光ディ
スク102の下面部の外縁側部分を支持したとき、この
小径光ディスク102において情報信号の記録がなされ
る信号記録領域に進入しないようになされている。
乃至3mm程度の幅を有して、上記本体部1の下面部に
沿って上記ディスク嵌合孔6内に向けて突出されて形成
されている。この下側フランジ部2は、上記小径光ディ
スク102の下面部の外縁側部分を支持したとき、この
小径光ディスク102において情報信号の記録がなされ
る信号記録領域に進入しないようになされている。
【0038】そして、この盤径変換装置は、図1及び図
2に示すように、リング状に形成されたリング部材12
を有している。このリング部材12は、上記本体部1の
外径よりも小さい外径と、上記ディスク嵌合孔6の内径
よりも大きい内径とを有するリング状に形成されてい
る。また、このリング部材12の厚みは、上記本体部1
と重ね合わせたときに、上記大径光ディスク101の厚
み(1.2mm)に略々等しい厚みとなるようになされ
ている。
2に示すように、リング状に形成されたリング部材12
を有している。このリング部材12は、上記本体部1の
外径よりも小さい外径と、上記ディスク嵌合孔6の内径
よりも大きい内径とを有するリング状に形成されてい
る。また、このリング部材12の厚みは、上記本体部1
と重ね合わせたときに、上記大径光ディスク101の厚
み(1.2mm)に略々等しい厚みとなるようになされ
ている。
【0039】上記リング部材12は、上記本体部1によ
り、この本体部1に同軸状となされて支持され、この本
体部1に対して回動可能となされている。すなわち、こ
のリング部材12の外周縁部には、複数の支持片14,
14,14が、等角度間隔で、このリング部材12の外
方側に向けて突出形成されている。これら支持片14,
14,14は、上記本体部1の上面側の外周側部分に設
けられた支持板部11,11,11に対応して係合す
る。
り、この本体部1に同軸状となされて支持され、この本
体部1に対して回動可能となされている。すなわち、こ
のリング部材12の外周縁部には、複数の支持片14,
14,14が、等角度間隔で、このリング部材12の外
方側に向けて突出形成されている。これら支持片14,
14,14は、上記本体部1の上面側の外周側部分に設
けられた支持板部11,11,11に対応して係合す
る。
【0040】これら支持板部11,11,11は、それ
ぞれ上記本体部1の外側縁部に沿う扇型に形成された平
板であって、外周縁部を該本体部1に対して連設され
て、この本体部1の上面部に対して離間した状態で支持
されている。上記各支持片14,14,14は、上記本
体部1の上面部と上記各支持板部11,11,11との
間に嵌入されることにより、該各支持板部11,11,
11に係合する。
ぞれ上記本体部1の外側縁部に沿う扇型に形成された平
板であって、外周縁部を該本体部1に対して連設され
て、この本体部1の上面部に対して離間した状態で支持
されている。上記各支持片14,14,14は、上記本
体部1の上面部と上記各支持板部11,11,11との
間に嵌入されることにより、該各支持板部11,11,
11に係合する。
【0041】また、上記リング部材12の内周縁部に
も、複数の支持片15,15,15が、等角度間隔で、
このリング部材12の内方側に向けて突出形成されてい
る。これら支持片15,15,15は、上記本体部1の
上面側の内周側部分に設けられた支持板部9,9,9に
対応して係合する。これら支持板部9,9,9は、それ
ぞれ上記本体部1の内側縁部に沿う扇型に形成された平
板であって、内周縁部を該本体部1に対して連設され
て、この本体部1の上面部に対して離間した状態で支持
されている。上記各支持片15,15,15は、上記本
体部1の上面部と上記各支持板部9,9,9との間に嵌
入されることにより、該各支持板部9,9,9に係合す
る。
も、複数の支持片15,15,15が、等角度間隔で、
このリング部材12の内方側に向けて突出形成されてい
る。これら支持片15,15,15は、上記本体部1の
上面側の内周側部分に設けられた支持板部9,9,9に
対応して係合する。これら支持板部9,9,9は、それ
ぞれ上記本体部1の内側縁部に沿う扇型に形成された平
板であって、内周縁部を該本体部1に対して連設され
て、この本体部1の上面部に対して離間した状態で支持
されている。上記各支持片15,15,15は、上記本
体部1の上面部と上記各支持板部9,9,9との間に嵌
入されることにより、該各支持板部9,9,9に係合す
る。
【0042】なお、上記本体部1には、上記各支持板部
9,11に対向する部分に、透孔7,10を有してい
る。これら透孔7,10は、上記各支持板部9,11と
上記本体部1とを射出成形工程(モールドインジェクシ
ョン)により一体的に成形することを可能とするための
ものである。
9,11に対向する部分に、透孔7,10を有してい
る。これら透孔7,10は、上記各支持板部9,11と
上記本体部1とを射出成形工程(モールドインジェクシ
ョン)により一体的に成形することを可能とするための
ものである。
【0043】そして、上記リング部材12には、複数の
(例えば3本の)係合部材3,3,3が一体的に設けら
れている。これら係合部材3,3,3は、それぞれ基端
側を上記リング部材12に支持され、先端側をこのリン
グ部材12の内方側に臨ませている。すなわち、上記各
係合部材3,3,3は、上記リング部材12が上記本体
部1に取付けられた状態においては、先端側を上記ディ
スク嵌合孔6の内方側に臨ませることとなる。
(例えば3本の)係合部材3,3,3が一体的に設けら
れている。これら係合部材3,3,3は、それぞれ基端
側を上記リング部材12に支持され、先端側をこのリン
グ部材12の内方側に臨ませている。すなわち、上記各
係合部材3,3,3は、上記リング部材12が上記本体
部1に取付けられた状態においては、先端側を上記ディ
スク嵌合孔6の内方側に臨ませることとなる。
【0044】これら係合部材3,3,3は、上記リング
部材12の径方向、すなわち、該リング部材12が上記
本体部1に取付けられている状態における上記ディスク
嵌合孔6の径方向に、先端側部分を変位可能としてい
る。
部材12の径方向、すなわち、該リング部材12が上記
本体部1に取付けられている状態における上記ディスク
嵌合孔6の径方向に、先端側部分を変位可能としてい
る。
【0045】また、上記各係合部材3,3,3は、自然
状態において、図2に示すように、上記リング部材12
の内方側に突出される状態となされており、該リング部
材12が上記本体部1に取付けられている状態において
先端側が上記ディスク嵌合孔6の外方側となるように変
位されたときには、該先端側部分を該ディスク嵌合孔6
の内方側に移動させる方向に弾性付勢される。
状態において、図2に示すように、上記リング部材12
の内方側に突出される状態となされており、該リング部
材12が上記本体部1に取付けられている状態において
先端側が上記ディスク嵌合孔6の外方側となるように変
位されたときには、該先端側部分を該ディスク嵌合孔6
の内方側に移動させる方向に弾性付勢される。
【0046】上記各係合部材3,3,3の先端側には、
それぞれ係止爪5が設けられている。この係止爪5は、
上記リング部材12の上面部に沿って、該リング部材1
2の内方側に向けて突出形成されている。
それぞれ係止爪5が設けられている。この係止爪5は、
上記リング部材12の上面部に沿って、該リング部材1
2の内方側に向けて突出形成されている。
【0047】さらに、上記各係合部材3,3,3の先端
側には、それぞれ倣い突起16が設けられている。この
倣い突起16は、上記各係合部材3,3,3の下面部よ
り、下方側に向けて突出形成されている。
側には、それぞれ倣い突起16が設けられている。この
倣い突起16は、上記各係合部材3,3,3の下面部よ
り、下方側に向けて突出形成されている。
【0048】そして、上記本体部1には、上記各係合部
材3,3,3の先端側部分に対応して、上記リング部材
12がこの本体部1に取付けられたときに、該各係合部
材3,3,3の上記倣い突起16が係合するカム部とな
るカム溝8,8,8が形成されている。これらカム溝
8,8,8は、上記ディスク嵌合孔6に連続する切り欠
き溝として、このディスク嵌合孔6の内周縁部より外方
側に向けて、このディスク嵌合孔6の内周縁部の接線に
対して同一方向に傾斜して形成されている。
材3,3,3の先端側部分に対応して、上記リング部材
12がこの本体部1に取付けられたときに、該各係合部
材3,3,3の上記倣い突起16が係合するカム部とな
るカム溝8,8,8が形成されている。これらカム溝
8,8,8は、上記ディスク嵌合孔6に連続する切り欠
き溝として、このディスク嵌合孔6の内周縁部より外方
側に向けて、このディスク嵌合孔6の内周縁部の接線に
対して同一方向に傾斜して形成されている。
【0049】これらカム溝8,8,8は、上記本体部1
及び上記リング部材12の相対的な回動により、上記各
係合部材3,3,3の先端側部分を、上記倣い突起16
を介して、上記ディスク嵌合孔6の径方向に変位させる
ものである。
及び上記リング部材12の相対的な回動により、上記各
係合部材3,3,3の先端側部分を、上記倣い突起16
を介して、上記ディスク嵌合孔6の径方向に変位させる
ものである。
【0050】上記リング部材12が、図1中矢印Rで示
すように、上記各倣い突起16,16,16が上記各カ
ム溝8,8,8の内方側に引き込まれる方向に上記本体
部1に対して回動されると、上記各係合部材3,3,3
は、先端側部分をこれらカム溝8,8,8に沿って移動
操作され、上記各係止爪5,5,5を上記ディスク嵌合
孔6の外方側とする状態に弾性変位される。
すように、上記各倣い突起16,16,16が上記各カ
ム溝8,8,8の内方側に引き込まれる方向に上記本体
部1に対して回動されると、上記各係合部材3,3,3
は、先端側部分をこれらカム溝8,8,8に沿って移動
操作され、上記各係止爪5,5,5を上記ディスク嵌合
孔6の外方側とする状態に弾性変位される。
【0051】なお、上記リング部材12には、上記各係
合部材3,3,3が上記各係止爪5,5,5を上記ディ
スク嵌合孔6の外方側に位置させる程度の弾性変位が可
能となるように、内側縁部のこれら係合部材3,3,3
に対向する部分に欠損部4,4,4を有している。
合部材3,3,3が上記各係止爪5,5,5を上記ディ
スク嵌合孔6の外方側に位置させる程度の弾性変位が可
能となるように、内側縁部のこれら係合部材3,3,3
に対向する部分に欠損部4,4,4を有している。
【0052】このとき、上記各係合部材3,3,3は、
上記各カム溝8,8,8の終端側(すなわち、上記本体
部1の外周側)が鈎状に屈曲されていることにより、上
記各倣い突起16,16,16を該各カム溝8,8,8
の終端側部分に係止され、上記各係止爪5,5,5を上
記ディスク嵌合孔6の外方側とする状態で係止される。
上記各カム溝8,8,8の終端側(すなわち、上記本体
部1の外周側)が鈎状に屈曲されていることにより、上
記各倣い突起16,16,16を該各カム溝8,8,8
の終端側部分に係止され、上記各係止爪5,5,5を上
記ディスク嵌合孔6の外方側とする状態で係止される。
【0053】上記リング部材12が、図4中矢印Lで示
すように、上記各倣い突起16,16,16が上記各カ
ム溝8,8,8より抜け出す方向に上記本体部1に対し
て回動されると、上記各係合部材3,3,3は、該各倣
い突起16,16,16に対する該各カム溝8,8,8
の終端側部分による係止を解除され、先端側部分をこれ
らカム溝8,8,8に沿って移動操作され、上記各係止
爪5,5,5を上記ディスク嵌合孔6の内方側に突出さ
せる状態に変位される。
すように、上記各倣い突起16,16,16が上記各カ
ム溝8,8,8より抜け出す方向に上記本体部1に対し
て回動されると、上記各係合部材3,3,3は、該各倣
い突起16,16,16に対する該各カム溝8,8,8
の終端側部分による係止を解除され、先端側部分をこれ
らカム溝8,8,8に沿って移動操作され、上記各係止
爪5,5,5を上記ディスク嵌合孔6の内方側に突出さ
せる状態に変位される。
【0054】このとき、上記各係合部材3,3,3は、
自然状態が上記各係止爪5,5,5を上記ディスク嵌合
孔6の内方側に突出させる状態であることから、上記各
倣い突起16,16,16に対する上記各カム溝8,
8,8の終端側部分による係止を解除された後は、これ
ら係合部材3,3,3の自然状態への復元力により、上
記リング部材12を上記本体部1に対して回動させつ
つ、上記各係止爪5,5,5を上記ディスク嵌合孔6の
内方側に突出させる。
自然状態が上記各係止爪5,5,5を上記ディスク嵌合
孔6の内方側に突出させる状態であることから、上記各
倣い突起16,16,16に対する上記各カム溝8,
8,8の終端側部分による係止を解除された後は、これ
ら係合部材3,3,3の自然状態への復元力により、上
記リング部材12を上記本体部1に対して回動させつ
つ、上記各係止爪5,5,5を上記ディスク嵌合孔6の
内方側に突出させる。
【0055】この盤径変換装置に上記小径光ディスク1
02を取付けるには、まず、図1中矢印Rで示すよう
に、上記リング部材12を上記本体部1に対して一方向
に回動させることにより、上記各係合部材3,3,3を
弾性的に変位させ、上記各係止爪5,5,5が上記ディ
スク嵌合孔6の外方側となる状態にする。
02を取付けるには、まず、図1中矢印Rで示すよう
に、上記リング部材12を上記本体部1に対して一方向
に回動させることにより、上記各係合部材3,3,3を
弾性的に変位させ、上記各係止爪5,5,5が上記ディ
スク嵌合孔6の外方側となる状態にする。
【0056】次に、上記小径光ディスク102を、上記
ディスク嵌合孔6に対して上記本体部1の上方側より嵌
合させると、この小径光ディスク102は、該ディスク
嵌合孔6内において略々位置決めされる。
ディスク嵌合孔6に対して上記本体部1の上方側より嵌
合させると、この小径光ディスク102は、該ディスク
嵌合孔6内において略々位置決めされる。
【0057】そして、上記リング部材12を、図4中矢
印Lで示すように、上記本体部1に対して他方向に回動
させることにより、上記各係合部材3,3,3を自然状
態に戻る方向に変位させ、上記各係止爪5,5,5が上
記ディスク嵌合孔6の内方側に突出される状態にする。
印Lで示すように、上記本体部1に対して他方向に回動
させることにより、上記各係合部材3,3,3を自然状
態に戻る方向に変位させ、上記各係止爪5,5,5が上
記ディスク嵌合孔6の内方側に突出される状態にする。
【0058】すると、上記各係合部材3,3,3は、図
5及び図6に示すように、上記係止爪5を上記ディスク
嵌合孔6内に嵌合された小径光ディスク102の上面部
の外縁側部分に載せる。また、このとき、上記各係合部
材3,3,3は、自然状態への復元力により、上記小径
光ディスク102の外周縁部に対して、先端側部分を押
接させる。
5及び図6に示すように、上記係止爪5を上記ディスク
嵌合孔6内に嵌合された小径光ディスク102の上面部
の外縁側部分に載せる。また、このとき、上記各係合部
材3,3,3は、自然状態への復元力により、上記小径
光ディスク102の外周縁部に対して、先端側部分を押
接させる。
【0059】すなわち、上記各係合部材3,3,3は、
上記係止爪5が設けられた先端側部分を上記ディスク嵌
合孔6の内方側に移動操作されることにより、該ディス
ク嵌合孔6内に嵌合され下面部の外縁側部分を上記下側
フランジ部2により支持された上記小径光ディスク10
2の上面部の外縁側部分を該各係止爪5,5,5により
支持し、該小径光ディスク102を該下側フランジ部2
と共働して挟持して保持する。
上記係止爪5が設けられた先端側部分を上記ディスク嵌
合孔6の内方側に移動操作されることにより、該ディス
ク嵌合孔6内に嵌合され下面部の外縁側部分を上記下側
フランジ部2により支持された上記小径光ディスク10
2の上面部の外縁側部分を該各係止爪5,5,5により
支持し、該小径光ディスク102を該下側フランジ部2
と共働して挟持して保持する。
【0060】上記小径光ディスク102は、上記各係合
部材3,3,3及び上記下側フランジ部2により挟持さ
れて支持されることにより、この盤径変換装置と一体的
に取り扱えるようになり、上記大径光ディスク101と
同様に取り扱えるようになる。
部材3,3,3及び上記下側フランジ部2により挟持さ
れて支持されることにより、この盤径変換装置と一体的
に取り扱えるようになり、上記大径光ディスク101と
同様に取り扱えるようになる。
【0061】なお、本発明に係る盤径変換装置において
は、上記各係合部材3,3,3を上記本体部1に設け、
これら係合部材3,3,3に対応して形成され該各係合
部材3,3,3を移動操作する上記各カム溝8,8,8
を上記リング部材12に設けることとしてもよい。
は、上記各係合部材3,3,3を上記本体部1に設け、
これら係合部材3,3,3に対応して形成され該各係合
部材3,3,3を移動操作する上記各カム溝8,8,8
を上記リング部材12に設けることとしてもよい。
【0062】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る盤径変換装
置においては、係合部材を本体部に対して移動操作する
ことにより、小径の光ディスクが、下側フランジ部と係
合部材とによって挟持されて保持される。
置においては、係合部材を本体部に対して移動操作する
ことにより、小径の光ディスクが、下側フランジ部と係
合部材とによって挟持されて保持される。
【0063】すなわち、本発明は、光ディスクへの取付
けが、容易な操作により確実に行うことができるように
なされた盤径変換装置を提供することができるものであ
る。
けが、容易な操作により確実に行うことができるように
なされた盤径変換装置を提供することができるものであ
る。
【図1】本発明に係る盤径変換装置の構成を示す平面図
である。
である。
【図2】上記盤径変換装置を構成するリング部材の形状
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】上記盤径変換装置を構成する本体部の形状を示
す平面図である。
す平面図である。
【図4】上記盤径変換装置の小径ディスクを保持する状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
【図5】上記盤径変換装置が上記小径光ディスクを保持
している状態を示す縦断面図である。
している状態を示す縦断面図である。
【図6】上記盤径変換装置が上記小径光ディスクを保持
している状態を示す要部縦断面図である。
している状態を示す要部縦断面図である。
【図7】第1の光ディスクである大径光ディスクの形状
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】第2の光ディスクである小径光ディスクの形状
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図9】従来の盤径変換装置の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図10】上記従来の盤径変換装置において小径光ディ
スクを保持した状態を示す要部縦断面図である。
スクを保持した状態を示す要部縦断面図である。
1 本体部 2 下側フランジ部 3 係合部材 6 ディスク嵌合孔 8 カム溝 12 リング部材 101 大径光ディスク 102 小径光ディスク D1 第1の外径 D2 第2の外径
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の光ディスクの外径である第1の外
径に等しい外径を有する円盤状に形成された本体部と、 上記第1の光ディスクよりも小径の第2の光ディスクの
外径である第2の外径に等しい内径を有して、上記本体
部の中央部に開設されたディスク嵌合孔と、 上記ディスク嵌合孔の内縁部に設けられ、該ディスク嵌
合孔内に嵌合された上記第2の光ディスクの下面部の外
縁側部分を支持する下側フランジ部と、 リング状に形成され、上記本体部によりこの本体部に同
軸状となされて支持され、該本体部に対して回動可能と
なされたリング部材と、 基端側を上記本体部及び上記リング部材の一方に支持さ
れ、先端側を上記ディスク嵌合孔の内方側に臨ませると
ともに、該先端側部分を該ディスク嵌合孔の径方向に変
位可能としている係合部材と、 上記本体部及び上記リング部材の他方に上記係合部材の
先端側部分に対応して形成されて該係合部材の先端側部
分が係合し、該本体部及び該リング部材の相対的な回動
により、該係合部材の先端側部分を上記ディスク嵌合孔
の径方向に変位させるカム部とを備え、 上記係合部材は、先端側部分を上記ディスク嵌合孔の内
方側に移動操作されることにより、該ディスク嵌合孔内
に嵌合され下面部の外縁側部分を上記下側フランジ部に
より支持された上記第2の光ディスクの上面部の外縁側
部分を該先端側部分により支持し、該第2の光ディスク
を該下側フランジ部と共働して挟持して保持することと
なされた盤径変換装置。 - 【請求項2】 係合部材は、先端側部分をディスク嵌合
孔の内方側に移動させる方向に弾性付勢されている請求
項1記載の盤径変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28223795A JPH09128923A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 盤径変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28223795A JPH09128923A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 盤径変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09128923A true JPH09128923A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17649849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28223795A Withdrawn JPH09128923A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 盤径変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09128923A (ja) |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP28223795A patent/JPH09128923A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |