JPH0912893A - 熱定着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物及びそれを用いた熱定着用ローラー - Google Patents
熱定着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物及びそれを用いた熱定着用ローラーInfo
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- JPH0912893A JPH0912893A JP7187736A JP18773695A JPH0912893A JP H0912893 A JPH0912893 A JP H0912893A JP 7187736 A JP7187736 A JP 7187736A JP 18773695 A JP18773695 A JP 18773695A JP H0912893 A JPH0912893 A JP H0912893A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱伝導性に優れると共に記録紙に対する耐摩
耗性及びトナーに対する離型耐久性にも優れた、熱定着
ローラー用の付加硬化型シリコーンゴム組成物、及び、
その組成物を用いた省エネルギー型静電記録装置に好適
な熱定着用ローラーを提供すること 【構成】 (1)分子中に珪素原子と結合する脂肪族不
飽和炭化水素基を少なくとも2個含有するオルガノポリ
シロキサン; (2)分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくと
も2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン; (3)アルミナ;及び、 (4)球状四フッ化エチレン樹脂; からなる組成物を主成分とすることを特徴とする、熱定
着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物、及び、
その組成物を用いた熱定着用ローラー。
耗性及びトナーに対する離型耐久性にも優れた、熱定着
ローラー用の付加硬化型シリコーンゴム組成物、及び、
その組成物を用いた省エネルギー型静電記録装置に好適
な熱定着用ローラーを提供すること 【構成】 (1)分子中に珪素原子と結合する脂肪族不
飽和炭化水素基を少なくとも2個含有するオルガノポリ
シロキサン; (2)分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくと
も2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン; (3)アルミナ;及び、 (4)球状四フッ化エチレン樹脂; からなる組成物を主成分とすることを特徴とする、熱定
着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物、及び、
その組成物を用いた熱定着用ローラー。
Description
【0001】
【産業上の使用分野】本発明は付加硬化型シリコーンゴ
ム組成物に関し、特に、熱伝導性に優れ、静電記録用熱
定着ローラー用として好適な付加硬化型シリコーンゴム
組成物及びそれを用いた熱定着用ローラーに関する。
ム組成物に関し、特に、熱伝導性に優れ、静電記録用熱
定着ローラー用として好適な付加硬化型シリコーンゴム
組成物及びそれを用いた熱定着用ローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PPC等の電子写真装置に用いら
れる定着ローラーは、トナーパターンが付着したPPC
用紙を熱圧着することにより、トナーを紙繊維組織中に
圧入固定するためのヒートローラー又はそれをバックア
ップする加圧ローラーであり、耐熱性が要求されるた
め、耐熱性に優れたシリコーンゴムがその材料として一
般的に使用されていた。
れる定着ローラーは、トナーパターンが付着したPPC
用紙を熱圧着することにより、トナーを紙繊維組織中に
圧入固定するためのヒートローラー又はそれをバックア
ップする加圧ローラーであり、耐熱性が要求されるた
め、耐熱性に優れたシリコーンゴムがその材料として一
般的に使用されていた。
【0003】特にヒートローラーが使用される場合に
は、機械立ち上げ時の待ち時間を短くするため、及び、
機械自体の省エネルギーの観点から、1.0×10-3c
al/cm・sec・℃以上、特に1.5×10-3ca
l/cm・sec・℃以上の高熱伝導性を有するヒート
ローラーとすることが必要なため、熱伝導性に優れたシ
リコーンゴムが要求されていた。
は、機械立ち上げ時の待ち時間を短くするため、及び、
機械自体の省エネルギーの観点から、1.0×10-3c
al/cm・sec・℃以上、特に1.5×10-3ca
l/cm・sec・℃以上の高熱伝導性を有するヒート
ローラーとすることが必要なため、熱伝導性に優れたシ
リコーンゴムが要求されていた。
【0004】しかしながら、シリコーンゴム自体の熱伝
導性は高くないため、高い熱伝導性を有するフィラーを
添加する方法が一般的に行われている。また、シリコー
ンゴムには、補強性の面から通常シリカがフィラーとし
て使用されているが、シリカの添加によって1.5×1
0-3cal/cm・sec・℃以上の熱伝導性を発現さ
せようとすると、相当量のシリカを添加しなければなら
ないため、シリコーンゴムの強度が低下する。従って、
シリカを熱伝導性充填剤として使用して熱定着用ローラ
ーを製造した場合には、シリコーンゴムの熱伝導性が十
分ではないという欠点があった。
導性は高くないため、高い熱伝導性を有するフィラーを
添加する方法が一般的に行われている。また、シリコー
ンゴムには、補強性の面から通常シリカがフィラーとし
て使用されているが、シリカの添加によって1.5×1
0-3cal/cm・sec・℃以上の熱伝導性を発現さ
せようとすると、相当量のシリカを添加しなければなら
ないため、シリコーンゴムの強度が低下する。従って、
シリカを熱伝導性充填剤として使用して熱定着用ローラ
ーを製造した場合には、シリコーンゴムの熱伝導性が十
分ではないという欠点があった。
【0005】そこで、より高いレベルの熱伝導性を満足
させるために、付加硬化タイプのシリコーンゴムに、ア
ルミナ、酸化マグネシウム、酸化ベリリウム等の金属酸
化物を添加する方法(特開昭50−2349号公報、同
55−22891号公報、及び、同63−251466
号公報)も検討されている。
させるために、付加硬化タイプのシリコーンゴムに、ア
ルミナ、酸化マグネシウム、酸化ベリリウム等の金属酸
化物を添加する方法(特開昭50−2349号公報、同
55−22891号公報、及び、同63−251466
号公報)も検討されている。
【0006】この場合には2.0×10-3cal/cm
・sec・℃以上という非常に高いレベルの熱伝導性を
発現させることができるものの、静電記録用定着ローラ
ーに要求される、トナーに対する離型耐久性や記録紙に
対する耐摩耗性等が十分でないと言う欠点があった。従
って、高レベルの熱伝導性に優れると共にトナーの離型
耐久性にも優れ、静電記録装置用のヒートローラーを始
めとする熱定着用ローラーに好適な、付加硬化型のシリ
コーンゴム組成物の開発が望まれていた。
・sec・℃以上という非常に高いレベルの熱伝導性を
発現させることができるものの、静電記録用定着ローラ
ーに要求される、トナーに対する離型耐久性や記録紙に
対する耐摩耗性等が十分でないと言う欠点があった。従
って、高レベルの熱伝導性に優れると共にトナーの離型
耐久性にも優れ、静電記録装置用のヒートローラーを始
めとする熱定着用ローラーに好適な、付加硬化型のシリ
コーンゴム組成物の開発が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、高熱伝導性及びトナーの離型耐久性に優れたシリコ
ーンゴム組成物について鋭意検討した結果、熱伝導性を
高めるためにアルミナを大量に添加する一方、球状四フ
ッ化エチレン樹脂を添加することによって、トナーに対
する離型耐久性やローラーの記録紙に対する耐摩耗性を
高めることができることを見い出し、本発明に到達し
た。
は、高熱伝導性及びトナーの離型耐久性に優れたシリコ
ーンゴム組成物について鋭意検討した結果、熱伝導性を
高めるためにアルミナを大量に添加する一方、球状四フ
ッ化エチレン樹脂を添加することによって、トナーに対
する離型耐久性やローラーの記録紙に対する耐摩耗性を
高めることができることを見い出し、本発明に到達し
た。
【0008】従って、本発明の第一の目的は、熱伝導性
に優れると共に記録紙に対する耐摩耗性及びトナーに対
する離型耐久性にも優れた、熱定着ローラー用の付加硬
化型シリコーンゴム組成物を提供することにある。本発
明の第二の目的は、省エネルギー型静電記録装置に好適
な熱定着ローラーを提供することにある。
に優れると共に記録紙に対する耐摩耗性及びトナーに対
する離型耐久性にも優れた、熱定着ローラー用の付加硬
化型シリコーンゴム組成物を提供することにある。本発
明の第二の目的は、省エネルギー型静電記録装置に好適
な熱定着ローラーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の諸目的
は、(1)分子中に珪素原子と結合する脂肪族不飽和炭
化水素基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキ
サン; (2)分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくと
も2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン; (3)アルミナ;及び、 (4)球状四フッ化エチレン樹脂; から成る組成物を主成分とすることを特徴とする、熱定
着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物、及び、
それを用いた熱定着用ローラーによって達成された。
は、(1)分子中に珪素原子と結合する脂肪族不飽和炭
化水素基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキ
サン; (2)分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくと
も2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン; (3)アルミナ;及び、 (4)球状四フッ化エチレン樹脂; から成る組成物を主成分とすることを特徴とする、熱定
着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物、及び、
それを用いた熱定着用ローラーによって達成された。
【0010】本発明のシリコーンゴム組成物に用いられ
る第1成分である、分子中に珪素原子と結合する脂肪族
不飽和炭化水素基を少なくとも2個含有するオルガノポ
リシロキサンは、本発明の主剤となる成分である。ここ
で、上記オルガノポリシロキサンの具体例としては、下
記の一般組成式(1)で示される化合物を使用すること
ができる。
る第1成分である、分子中に珪素原子と結合する脂肪族
不飽和炭化水素基を少なくとも2個含有するオルガノポ
リシロキサンは、本発明の主剤となる成分である。ここ
で、上記オルガノポリシロキサンの具体例としては、下
記の一般組成式(1)で示される化合物を使用すること
ができる。
【0011】 R1 a R2 b SiO[4-(a+b)]/2 ・・・(1) 但し、上式中のR1 は1価の脂肪族不飽和炭化水素基、
R2 は脂肪族不飽和炭化水素基以外の非置換の1価の炭
化水素基であり、又、a及びbは、それぞれ0<a≦
1、1≦b<3、1<a+b<3であり、好ましくは
0.0001≦a≦0.2、1.8≦b≦2.2、1.
8≦a+b≦2.25を満たす数である。
R2 は脂肪族不飽和炭化水素基以外の非置換の1価の炭
化水素基であり、又、a及びbは、それぞれ0<a≦
1、1≦b<3、1<a+b<3であり、好ましくは
0.0001≦a≦0.2、1.8≦b≦2.2、1.
8≦a+b≦2.25を満たす数である。
【0012】上記したR1 は、炭素原子数が2〜8、特
に2〜4の脂肪族不飽和炭化水素基であり、好ましいR
1 としてはビニル基、アリル基、プロペニル基、イソプ
ロペニル基、ブテニル基、イソブテニル基、ヘキセニル
基等のアルケニル基などを挙げることができる。これら
の中でも特にビニル基が好ましい。
に2〜4の脂肪族不飽和炭化水素基であり、好ましいR
1 としてはビニル基、アリル基、プロペニル基、イソプ
ロペニル基、ブテニル基、イソブテニル基、ヘキセニル
基等のアルケニル基などを挙げることができる。これら
の中でも特にビニル基が好ましい。
【0013】また、R2 は炭素原子数が1〜12のもの
が好ましく、特に1〜8のものが好ましい。R2 の具体
例としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、tert−
ブチル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、オクチル基
のようなアルキル基、フェニル基、トリル基のようなア
リール基、ベンジル基、フェニルエチル基等のアラルキ
ル基などが挙げられる。これらの中でも、特にメチル基
が好ましい。
が好ましく、特に1〜8のものが好ましい。R2 の具体
例としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、tert−
ブチル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、オクチル基
のようなアルキル基、フェニル基、トリル基のようなア
リール基、ベンジル基、フェニルエチル基等のアラルキ
ル基などが挙げられる。これらの中でも、特にメチル基
が好ましい。
【0014】更に、前記した一般式(1)において、R
1 及びR2 は、異なっていても同一であっても良いが、
1分子中には必ず2個以上のビニル基などの脂肪族不飽
和炭化水素基を含むことが必要である。この脂肪族不飽
和基は、分子鎖末端のケイ素原子、あるいは分子鎖中の
ケイ素原子のいずれに結合したものであってもよいが、
硬化速度及び硬化物の物性等の点から、分子鎖末端のケ
イ素原子に結合したものであることが好ましい。
1 及びR2 は、異なっていても同一であっても良いが、
1分子中には必ず2個以上のビニル基などの脂肪族不飽
和炭化水素基を含むことが必要である。この脂肪族不飽
和基は、分子鎖末端のケイ素原子、あるいは分子鎖中の
ケイ素原子のいずれに結合したものであってもよいが、
硬化速度及び硬化物の物性等の点から、分子鎖末端のケ
イ素原子に結合したものであることが好ましい。
【0015】尚、上記オルガノポリシロキサンは、直鎖
状、分岐状又は環状の何れの骨格を有していても良い
が、通常は主鎖部分が基本的にジオルガノシロキサン単
位の繰り返しから成り、分子鎖末端がトリオルガノシロ
キシ単位で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサ
ンであることが一般的である。またこのオルガノポリシ
ロキサンの重合度(即ち、分子中のケイ素原子の数)は
通常50〜20,000、好ましくは100〜15,0
00程度である。
状、分岐状又は環状の何れの骨格を有していても良い
が、通常は主鎖部分が基本的にジオルガノシロキサン単
位の繰り返しから成り、分子鎖末端がトリオルガノシロ
キシ単位で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサ
ンであることが一般的である。またこのオルガノポリシ
ロキサンの重合度(即ち、分子中のケイ素原子の数)は
通常50〜20,000、好ましくは100〜15,0
00程度である。
【0016】本発明のシリコーンゴム組成物に用いられ
る第2成分である、分子中に珪素原子と結合する水素原
子(即ち、SiH基)を少なくとも2個、好ましくは3
個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
は、第1成分のオルガノポリシロキサンの架橋剤となる
成分であり、その具体例としては、下記の一般組成式
(2)で示される化合物を使用することができる。
る第2成分である、分子中に珪素原子と結合する水素原
子(即ち、SiH基)を少なくとも2個、好ましくは3
個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
は、第1成分のオルガノポリシロキサンの架橋剤となる
成分であり、その具体例としては、下記の一般組成式
(2)で示される化合物を使用することができる。
【0017】 R3 d Hc SiO[4-(c+d)]/2 ・・・(2) 但し、上式中のR3 は置換又は非置換の1価の炭化水素
基であり、また、c及びdは、それぞれ0.002≦c
≦1、0.8≦d≦2.2、0.8<c+d<3であ
り、好ましくは0.01≦c≦1 、1≦d≦2.2、
1.8≦c+d≦2.5を満たす数である。
基であり、また、c及びdは、それぞれ0.002≦c
≦1、0.8≦d≦2.2、0.8<c+d<3であ
り、好ましくは0.01≦c≦1 、1≦d≦2.2、
1.8≦c+d≦2.5を満たす数である。
【0018】上記したR3 としては、炭素原子数が1〜
12、特に脂肪族不飽和基を除く、炭素原子数が1〜8
の非置換の1価炭化水素基が好ましく、その具体例とし
て、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、ブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基、ヘ
キシル基、シクロヘキシル基、オクチル基のようなアル
キル基、フェニル基、トリル基のようなアリール基、ベ
ンジル基、フェニルエチル基等のアラルキル基、ビニル
基、アリル基、プロペニル基等のアルケニル基などが挙
げられるが、特に、炭素原子数が1〜6のものが好まし
い。
12、特に脂肪族不飽和基を除く、炭素原子数が1〜8
の非置換の1価炭化水素基が好ましく、その具体例とし
て、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、ブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基、ヘ
キシル基、シクロヘキシル基、オクチル基のようなアル
キル基、フェニル基、トリル基のようなアリール基、ベ
ンジル基、フェニルエチル基等のアラルキル基、ビニル
基、アリル基、プロペニル基等のアルケニル基などが挙
げられるが、特に、炭素原子数が1〜6のものが好まし
い。
【0019】第2成分のオルガノハイドロジェンポリシ
ロキサンは、第1成分と同様に、直鎖状、分岐状又は環
状の何れの骨格を有していても良く、またヒドロジオル
ガノシロキシ単位とSiO2 単位を含有し、任意にトリ
オルガノシロキシ単位、ヒドロモノオルガノシロキサン
単位及び/又はジオルガノシロキサン単位を含有し得
る、三次元網状構造の樹脂状物であってもよい。このオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサンにおけるケイ素原
子に結合した水素原子(SiH基)は、分子鎖末端ある
いは分子鎖中のいずれに位置するものであってもよく、
分子中に少なくとも2個、好ましくは3個以上含有され
る。
ロキサンは、第1成分と同様に、直鎖状、分岐状又は環
状の何れの骨格を有していても良く、またヒドロジオル
ガノシロキシ単位とSiO2 単位を含有し、任意にトリ
オルガノシロキシ単位、ヒドロモノオルガノシロキサン
単位及び/又はジオルガノシロキサン単位を含有し得
る、三次元網状構造の樹脂状物であってもよい。このオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサンにおけるケイ素原
子に結合した水素原子(SiH基)は、分子鎖末端ある
いは分子鎖中のいずれに位置するものであってもよく、
分子中に少なくとも2個、好ましくは3個以上含有され
る。
【0020】また、重合度(即ち、分子中のケイ素原子
の数)は3〜300、特に4〜150の範囲であること
が好ましく、その配合量は、本成分における珪素原子と
結合する水素原子(即ち、SiH基)と、第一成分にお
ける珪素原子と結合する不飽和炭化水素基のモル比が、
10:1〜1:10となる量であり、特に、3:1〜
1:3となる量であることが好ましい。
の数)は3〜300、特に4〜150の範囲であること
が好ましく、その配合量は、本成分における珪素原子と
結合する水素原子(即ち、SiH基)と、第一成分にお
ける珪素原子と結合する不飽和炭化水素基のモル比が、
10:1〜1:10となる量であり、特に、3:1〜
1:3となる量であることが好ましい。
【0021】本発明のシリコーンゴム組成物に用いられ
る第3成分であるアルミナは、高熱伝導性を発現させる
ために重要な成分であり、中間アルミナ、焼成アルミ
ナ、及び、溶融アルミナ等のいかなる種類のものでも良
いが、表面活性等の観点から、焼成アルミナや溶融アル
ミナが好ましい。その形状は特に限定されず、無定形で
あっても球状であっても良い。
る第3成分であるアルミナは、高熱伝導性を発現させる
ために重要な成分であり、中間アルミナ、焼成アルミ
ナ、及び、溶融アルミナ等のいかなる種類のものでも良
いが、表面活性等の観点から、焼成アルミナや溶融アル
ミナが好ましい。その形状は特に限定されず、無定形で
あっても球状であっても良い。
【0022】アルミナの添加量は、第1成分と第2成分
の合計量100重量部に対して100〜500重量部で
あることが好ましく、特に、好ましくは150〜350
重量部である。100重量部未満であると高熱伝導性を
発現させることができず、500重量部を超えるとシリ
コーンゴム物性に悪影響が出てくる。
の合計量100重量部に対して100〜500重量部で
あることが好ましく、特に、好ましくは150〜350
重量部である。100重量部未満であると高熱伝導性を
発現させることができず、500重量部を超えるとシリ
コーンゴム物性に悪影響が出てくる。
【0023】また、本願組成物から得られたロール材は
摩耗性が向上したものであるが、たとえ熱定着用ロール
に摩耗が発現したとしても、例えば通紙後のロールの中
央部と端部で径が異なることなく、ロール全体が均一に
摩耗することが必要である。このことは、ロール材にと
って大変重要な特性であり、不均一な摩耗が起きると、
紙じわ等が発生したり、ひいてはロールとしての耐久性
にとって大きなマイナスとなる。ロール材における摩耗
性を均一にするためにはアルミナの粒径が重要であり、
従って、本発明で使用するアルミナの平均粒径は、0.
1〜40μmであることが好ましく、特に1〜25μm
であることが好ましい。0.1μm以下だと硬化前の粘
度や硬化後の圧縮永久歪等に影響が出てくるので、不均
一な摩耗が発生し、40μm以上だと、シリコーンゴム
自体の強度等が不十分となる。
摩耗性が向上したものであるが、たとえ熱定着用ロール
に摩耗が発現したとしても、例えば通紙後のロールの中
央部と端部で径が異なることなく、ロール全体が均一に
摩耗することが必要である。このことは、ロール材にと
って大変重要な特性であり、不均一な摩耗が起きると、
紙じわ等が発生したり、ひいてはロールとしての耐久性
にとって大きなマイナスとなる。ロール材における摩耗
性を均一にするためにはアルミナの粒径が重要であり、
従って、本発明で使用するアルミナの平均粒径は、0.
1〜40μmであることが好ましく、特に1〜25μm
であることが好ましい。0.1μm以下だと硬化前の粘
度や硬化後の圧縮永久歪等に影響が出てくるので、不均
一な摩耗が発生し、40μm以上だと、シリコーンゴム
自体の強度等が不十分となる。
【0024】本発明のシリコーンゴム組成物に用いられ
る、第4成分である球状の四フッ化エチレン樹脂は、ロ
ーラーの耐摩耗性及び離型耐久性を改善するものであ
る。即ち、本発明の組成物をローラーとして成形する
と、ローラー表面にその球状四フッ化エチレン樹脂が出
てきて、適度な半球形状の凹凸を形成する。また、四フ
ッ化エチレン樹脂自体に滑り性があるので、この性質や
前記の凹凸により、ローラー表面の滑り性が著しく改善
される。従って、一定範囲の平均粒径と添加量を選択す
ることにより、耐熱性等の他の物性を損なうことなく記
録用紙による摩耗が抑えられる上、トナーに対する離型
耐久性も向上させることができる。
る、第4成分である球状の四フッ化エチレン樹脂は、ロ
ーラーの耐摩耗性及び離型耐久性を改善するものであ
る。即ち、本発明の組成物をローラーとして成形する
と、ローラー表面にその球状四フッ化エチレン樹脂が出
てきて、適度な半球形状の凹凸を形成する。また、四フ
ッ化エチレン樹脂自体に滑り性があるので、この性質や
前記の凹凸により、ローラー表面の滑り性が著しく改善
される。従って、一定範囲の平均粒径と添加量を選択す
ることにより、耐熱性等の他の物性を損なうことなく記
録用紙による摩耗が抑えられる上、トナーに対する離型
耐久性も向上させることができる。
【0025】本発明で使用する四フッ化エチレン樹脂
は、球状であるということが重要であり、その他の形
状、例えばごつごつした無定形のものであると却って表
面の滑り性に悪影響が生ずる。その平均粒径は、0.1
〜20μmであることが好ましく、特に2〜15μmで
あることが好ましい。0.1μmよりも細かいと表面に
適度の凹凸を設けることができず、20μmを超えると
表面凹凸が大きすぎて、ロール表面の滑り性に悪影響を
及ぼす傾向が生ずる。
は、球状であるということが重要であり、その他の形
状、例えばごつごつした無定形のものであると却って表
面の滑り性に悪影響が生ずる。その平均粒径は、0.1
〜20μmであることが好ましく、特に2〜15μmで
あることが好ましい。0.1μmよりも細かいと表面に
適度の凹凸を設けることができず、20μmを超えると
表面凹凸が大きすぎて、ロール表面の滑り性に悪影響を
及ぼす傾向が生ずる。
【0026】上記した四フッ化エチレン樹脂の添加量
は、第1成分と第2成分の合計量100重量部に対して
1〜50重量部であることが好ましく、特に30〜50
重量部であることが好ましい。1重量部未満ではロール
の表面に適度の凹凸を形成することができず、50重量
部を超えるとシリコーンゴムの物性に悪影響がある上、
コスト的にも不利となる。
は、第1成分と第2成分の合計量100重量部に対して
1〜50重量部であることが好ましく、特に30〜50
重量部であることが好ましい。1重量部未満ではロール
の表面に適度の凹凸を形成することができず、50重量
部を超えるとシリコーンゴムの物性に悪影響がある上、
コスト的にも不利となる。
【0027】本発明の付加硬化型シリコーンゴム組成物
は、ヒドロシリル化反応(付加反応)によって架橋が進
行してゴム硬化物となるため、組成物中には、その他の
成分として、反応に必要な白金系の化合物、例えば、白
金、塩化第1白金、塩化白金酸、これらのビニルシロキ
サン錯体やアルコール変性溶液などの白金族金属化合
物、あるいは、ロジウム系化合物やパラジウム系化合物
等の(付加反応)触媒を通常の触媒量、例えば第1成分
のオルガノポリシロキサンに対して、白金、パラジウ
ム、又はロジウム金属として0.1〜1,000pp
m、特に1〜500ppm程度の範囲で添加することが
できる。
は、ヒドロシリル化反応(付加反応)によって架橋が進
行してゴム硬化物となるため、組成物中には、その他の
成分として、反応に必要な白金系の化合物、例えば、白
金、塩化第1白金、塩化白金酸、これらのビニルシロキ
サン錯体やアルコール変性溶液などの白金族金属化合
物、あるいは、ロジウム系化合物やパラジウム系化合物
等の(付加反応)触媒を通常の触媒量、例えば第1成分
のオルガノポリシロキサンに対して、白金、パラジウ
ム、又はロジウム金属として0.1〜1,000pp
m、特に1〜500ppm程度の範囲で添加することが
できる。
【0028】又、アセチレン化合物、リン化合物、ニト
リル化合物、カルボキシレート、錫化合物、水銀化合
物、硫黄化合物等の反応制御剤等を本願の組成物に悪影
響を与えない範囲で添加することができる。更に、必要
に応じて、シリカ微粒子、炭酸カルシウム等の充填剤、
シリコーン系のレジン、カーボンブラック、導電性亜鉛
華、金属粉等の導電剤、窒素含有化合物等の補強材、酸
化鉄、及び、酸化セリウム等の耐熱剤、接着性付与剤及
びチクソ性付与剤等を適宜配合することもできる。
リル化合物、カルボキシレート、錫化合物、水銀化合
物、硫黄化合物等の反応制御剤等を本願の組成物に悪影
響を与えない範囲で添加することができる。更に、必要
に応じて、シリカ微粒子、炭酸カルシウム等の充填剤、
シリコーン系のレジン、カーボンブラック、導電性亜鉛
華、金属粉等の導電剤、窒素含有化合物等の補強材、酸
化鉄、及び、酸化セリウム等の耐熱剤、接着性付与剤及
びチクソ性付与剤等を適宜配合することもできる。
【0029】本発明の付加硬化型シリコーンゴム組成物
を、PPCやファクシミリ等に使用する静電記録装置用
定着ローラーの芯金上に被覆し、加熱硬化させて固定す
ることによって、トナーの離型耐久性に極めて優れた、
静電記録装置用の熱定着ローラーを得ることができる。
を、PPCやファクシミリ等に使用する静電記録装置用
定着ローラーの芯金上に被覆し、加熱硬化させて固定す
ることによって、トナーの離型耐久性に極めて優れた、
静電記録装置用の熱定着ローラーを得ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の付加硬化型シリコーンゴム組成
物を硬化させてなるシリコーンゴムは、熱伝導性に優れ
るのみならず、それを熱定着ロールに使用した場合に
は、耐摩耗性及び離型耐久性が良好である上、摩耗が生
じても均一に摩耗するので、PPCやファクシミリ等の
静電記録装置の定着ローラー及びヒートローラー等の被
覆材料として極めて有用である。
物を硬化させてなるシリコーンゴムは、熱伝導性に優れ
るのみならず、それを熱定着ロールに使用した場合に
は、耐摩耗性及び離型耐久性が良好である上、摩耗が生
じても均一に摩耗するので、PPCやファクシミリ等の
静電記録装置の定着ローラー及びヒートローラー等の被
覆材料として極めて有用である。
【0031】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
尚、下記に記載された「%」、「重合度」及び「部」
は、特に記載がない限り「重量%」、「重量平均重合
度」及び「重量部」を意味するものとする。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
尚、下記に記載された「%」、「重合度」及び「部」
は、特に記載がない限り「重量%」、「重量平均重合
度」及び「重量部」を意味するものとする。
【0032】実施例1.両末端ビニルジメチルシロキシ
基封鎖のジメチルポリシロキサン(重合度350、ビニ
ル価0.0065mol/100g)100部、ヒュー
ムドシリカ10部、アルミナAS−40(昭和電工株式
会社製の商品名:平均粒径12μmの球状アルミナ)2
80部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(重合度
17、Si−H当量0.00528モル/g)7部、白
金触媒(Pt濃度1%)0.2部、及び反応制御剤とし
て1−エチニル−1−シクロヘキサノール0.1部を混
合し、次いで、球状四フッ化エチレン樹脂としてKTL
−8N(喜多村株式会社製の商品名:平均粒径5μm)
30部を添加し、本発明の組成物を調製した。
基封鎖のジメチルポリシロキサン(重合度350、ビニ
ル価0.0065mol/100g)100部、ヒュー
ムドシリカ10部、アルミナAS−40(昭和電工株式
会社製の商品名:平均粒径12μmの球状アルミナ)2
80部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(重合度
17、Si−H当量0.00528モル/g)7部、白
金触媒(Pt濃度1%)0.2部、及び反応制御剤とし
て1−エチニル−1−シクロヘキサノール0.1部を混
合し、次いで、球状四フッ化エチレン樹脂としてKTL
−8N(喜多村株式会社製の商品名:平均粒径5μm)
30部を添加し、本発明の組成物を調製した。
【0033】アルコキシシラン系のプライマーを塗布し
たロール芯金を挿入した、内面鏡面仕上げの円筒状金型
内に、得られた組成物を真空脱泡した後射出成形機を用
いて注入し、150℃で10分間加熱硬化させ、その後
200℃で4時間二次加硫を行って、肉厚が2mmの加
熱定着用のゴムローラーを得た。得られたゴムローラー
の硬度(JIS K 6301のAに基準)、引張り強
度(kg/cm2 )、伸び率(%)、動摩擦係数精密測
定装置DFPM型(協和科学株式会社製の商品名)によ
る動摩擦係数、及びオフセットするまでの枚数を測定
し、更に、LASERSCAN DIAMETER LS-3060T(KEYEN
CE社製の商品名)を使用して得られたゴムローラーの
初期の直径、使用後のゴムローラーにおけるロール端部
の直径、使用後のゴムローラーにおける用紙端部の直
径、及び使用後のゴムローラーにおけるロール中央部の
直径を測定した結果は、表1及び図1に示した通りであ
る。
たロール芯金を挿入した、内面鏡面仕上げの円筒状金型
内に、得られた組成物を真空脱泡した後射出成形機を用
いて注入し、150℃で10分間加熱硬化させ、その後
200℃で4時間二次加硫を行って、肉厚が2mmの加
熱定着用のゴムローラーを得た。得られたゴムローラー
の硬度(JIS K 6301のAに基準)、引張り強
度(kg/cm2 )、伸び率(%)、動摩擦係数精密測
定装置DFPM型(協和科学株式会社製の商品名)によ
る動摩擦係数、及びオフセットするまでの枚数を測定
し、更に、LASERSCAN DIAMETER LS-3060T(KEYEN
CE社製の商品名)を使用して得られたゴムローラーの
初期の直径、使用後のゴムローラーにおけるロール端部
の直径、使用後のゴムローラーにおける用紙端部の直
径、及び使用後のゴムローラーにおけるロール中央部の
直径を測定した結果は、表1及び図1に示した通りであ
る。
【0034】
【表1】
【0035】実施例2.実施例1で使用したアルミナA
S−40の代わりに、アルミナWA#700(フジミイ
ンコーポレーテッド株式会社製の商品名)280部を使
用した他は、実施例1と全く同様にして組成物を調製
し、同様にして加熱定着用ゴムローラーを得、測定を行
った結果は表1に示した通りである。
S−40の代わりに、アルミナWA#700(フジミイ
ンコーポレーテッド株式会社製の商品名)280部を使
用した他は、実施例1と全く同様にして組成物を調製
し、同様にして加熱定着用ゴムローラーを得、測定を行
った結果は表1に示した通りである。
【0036】比較例1.実施例1で使用したKTL−8
Nを添加しない他は、実施例1と全く同様にして加熱定
着用ゴムローラーを得、得られたゴムローラーについ
て、実施例1と全く同様にして測定を行った結果は表1
に示した通りである。
Nを添加しない他は、実施例1と全く同様にして加熱定
着用ゴムローラーを得、得られたゴムローラーについ
て、実施例1と全く同様にして測定を行った結果は表1
に示した通りである。
【0037】比較例2.実施例1で使用した球状四フッ
化エチレン樹脂KTL−8Nの代わりに、無定形の四フ
ッ化エチレン樹脂KTL−610(喜多村株式会社製の
商品名:平均粒径10μm)30部を添加した他は、実
施例1と全く同様にして組成物を調製し、同様にして加
熱定着用ゴムローラーを得、測定を行った結果は表1に
示した通りである。
化エチレン樹脂KTL−8Nの代わりに、無定形の四フ
ッ化エチレン樹脂KTL−610(喜多村株式会社製の
商品名:平均粒径10μm)30部を添加した他は、実
施例1と全く同様にして組成物を調製し、同様にして加
熱定着用ゴムローラーを得、測定を行った結果は表1に
示した通りである。
【0038】
【図1】使用後のロールの外径変化を表わす図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 102 G03G 15/20 102 (72)発明者 宮越 雅信 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社シリコーン電子材料 技術研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 (1)分子中に珪素原子と結合する脂肪
族不飽和炭化水素基を少なくとも2個含有するオルガノ
ポリシロキサン; (2)分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくと
も2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ン; (3)アルミナ;及び、 (4)球状四フッ化エチレン樹脂; からなる組成物を主成分とすることを特徴とする、熱定
着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物。 - 【請求項2】 第2成分における珪素原子と結合する水
素原子と、第1成分における珪素原子と結合する脂肪族
不飽和炭化水素基のモル比が、10:1〜1:10であ
る、請求項1に記載された熱定着ローラー用付加硬化型
シリコーンゴム組成物。 - 【請求項3】 アルミナ含有量が第1成分と第2成分の
合計量100重量部に対して100〜500重量部であ
る、請求項1に記載された熱定着ローラー用付加硬化型
シリコーンゴム組成物。 - 【請求項4】 球状四フッ化エチレン樹脂の含有量が第
1成分と第2成分の後合計量100重量部に対して1〜
50重量部である、請求項1に記載された熱定着ローラ
ー用付加硬化型シリコーンゴム組成物。 - 【請求項5】 ローラー芯金上にシリコーンゴムを被覆
してなる静電記録装置用の熱定着用ローラーであって、
前記シリコーンゴムが、請求項1〜4の何れかに記載さ
れた付加硬化型シリコーンゴム組成物を硬化させてなる
ことを特徴とする熱定着用ローラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18773695A JP3385133B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 熱定着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物及びそれを用いた熱定着用ローラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18773695A JP3385133B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 熱定着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物及びそれを用いた熱定着用ローラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0912893A true JPH0912893A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3385133B2 JP3385133B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=16211298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18773695A Expired - Fee Related JP3385133B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 熱定着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物及びそれを用いた熱定着用ローラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3385133B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11116806A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-04-27 | Toshiba Silicone Co Ltd | シリコーンゴム組成物及び定着ロール |
| US6321062B1 (en) | 1999-03-09 | 2001-11-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing-unit roller making use of composite material, process for its production, and fixing assembly employing the roller |
| US6569536B2 (en) | 2000-08-30 | 2003-05-27 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Thermoconductive liquid silicone rubber composition for fixing rolls and a fluororesin coated fixing roll |
| JP2004331962A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-25 | Dow Corning Toray Silicone Co Ltd | 熱伝導性付加硬化型液状シリコーンゴム組成物 |
| JP2009198788A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Ricoh Co Ltd | 定着部材、それを用いた定着装置及び画像形成装置 |
| CN108912692A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-11-30 | 镇江创达新材料科技有限公司 | 导热硅橡胶及其制备方法 |
| WO2019124223A1 (ja) * | 2017-12-18 | 2019-06-27 | 三井化学株式会社 | 架橋成形体およびその製造方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH04164741A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-10 | Toshiba Silicone Co Ltd | 複合ロール |
| JPH04328163A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱伝導性シリコーンゴム組成物 |
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| JPH08311344A (ja) * | 1995-05-24 | 1996-11-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 定着ローラー用付加硬化型シリコーンゴム組成物及びそれを用いた熱定着用ローラー |
| JPH08319425A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 熱伝導性シリコーンゴム組成物 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP18773695A patent/JP3385133B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| JP3385133B2 (ja) | 2003-03-10 |
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