JPH09129800A - リードフレームのエッチング加工装置 - Google Patents
リードフレームのエッチング加工装置Info
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- JPH09129800A JPH09129800A JP7300428A JP30042895A JPH09129800A JP H09129800 A JPH09129800 A JP H09129800A JP 7300428 A JP7300428 A JP 7300428A JP 30042895 A JP30042895 A JP 30042895A JP H09129800 A JPH09129800 A JP H09129800A
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- etching
- metal plate
- lead frame
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 半導体素子用リードフレームの高精細化、多
ピン化に対応でき、且つ一貫してリードフレームの外形
加工できるエッチング加工装置を提供する。 【解決手段】 連続する板状金属板素材を連続的ないし
間欠的に移動させながら、リードフレームをエッチング
により外形加工する装置であって、順次、板状の金属板
の表裏へレジスト膜形成手段と、該レジスト膜に対し、
金属板の表裏でそれぞれ所望の領域に露光する露光手段
と、露光されたレジスト膜の現像手段と、現像されたレ
ジスト膜を耐エッチングマスクとして、金属板の表裏面
から金属板をエッチングし、金属板を貫通せずに所定量
だけエッチングした後にエッチングを止める第一のエッ
チング手段と、形成された表裏面のいずれか一方の加工
孔に対する、エッチング抵抗層塗布手段と、金属板のエ
ッチング抵抗層を埋め込んでない面より、金属板をエッ
チングする第2のエッチング手段とを有する。
ピン化に対応でき、且つ一貫してリードフレームの外形
加工できるエッチング加工装置を提供する。 【解決手段】 連続する板状金属板素材を連続的ないし
間欠的に移動させながら、リードフレームをエッチング
により外形加工する装置であって、順次、板状の金属板
の表裏へレジスト膜形成手段と、該レジスト膜に対し、
金属板の表裏でそれぞれ所望の領域に露光する露光手段
と、露光されたレジスト膜の現像手段と、現像されたレ
ジスト膜を耐エッチングマスクとして、金属板の表裏面
から金属板をエッチングし、金属板を貫通せずに所定量
だけエッチングした後にエッチングを止める第一のエッ
チング手段と、形成された表裏面のいずれか一方の加工
孔に対する、エッチング抵抗層塗布手段と、金属板のエ
ッチング抵抗層を埋め込んでない面より、金属板をエッ
チングする第2のエッチング手段とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,半導体装置用のリード
フレームのエッチング加工装置に関し、特に連続する板
状の薄い金属板を素材として、これを連続的ないし間欠
的に移動させながら、高精細なリードフレームを製造で
きるエッチング加工装置に関する。
フレームのエッチング加工装置に関し、特に連続する板
状の薄い金属板を素材として、これを連続的ないし間欠
的に移動させながら、高精細なリードフレームを製造で
きるエッチング加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂封止型の半導体装置(プ
ラスチックパッケージ半導体装置)は、一般に、図13
(a)に示されるような構造であり、半導体装置130
0は、半導体素子1310をリードフレームに搭載し、
半導体素子1310の電極パッド1311とリードフレ
ームのインナーリード1322の先端部とをワイヤ(金
線)1330で接続し、樹脂1340により封止したも
のである。そして、上記樹脂封止型の半導体装置の組立
部材として用いられているリードフレーム(単層リード
フレームと言う)は、一般に図13(b)に示すよう
に、半導体素子を搭載するためのダイパッド1321
と、ダイパッド1321の周囲に設けられ、半導体素子
と結線を行うためのインナーリード1322と、該イン
ナーリード1322に連結して一体となった外部回路と
の結線を行うためのアウターリード1323と、樹脂を
封止する際のダムとなるダムバー1324、リードフレ
ーム1320を支えるフレーム(枠)部1325等を備
えていた。このような単層リードフレームは、通常、コ
バール、42合金(52%ニッケル−鉄合金)、銅系合
金等の導電性に優れ、且つ強度が大きい金属をフォトリ
ソグラフィ技術を用いたエッチング加工方法やスタンピ
ング加工方法等により、加工されていた。
ラスチックパッケージ半導体装置)は、一般に、図13
(a)に示されるような構造であり、半導体装置130
0は、半導体素子1310をリードフレームに搭載し、
半導体素子1310の電極パッド1311とリードフレ
ームのインナーリード1322の先端部とをワイヤ(金
線)1330で接続し、樹脂1340により封止したも
のである。そして、上記樹脂封止型の半導体装置の組立
部材として用いられているリードフレーム(単層リード
フレームと言う)は、一般に図13(b)に示すよう
に、半導体素子を搭載するためのダイパッド1321
と、ダイパッド1321の周囲に設けられ、半導体素子
と結線を行うためのインナーリード1322と、該イン
ナーリード1322に連結して一体となった外部回路と
の結線を行うためのアウターリード1323と、樹脂を
封止する際のダムとなるダムバー1324、リードフレ
ーム1320を支えるフレーム(枠)部1325等を備
えていた。このような単層リードフレームは、通常、コ
バール、42合金(52%ニッケル−鉄合金)、銅系合
金等の導電性に優れ、且つ強度が大きい金属をフォトリ
ソグラフィ技術を用いたエッチング加工方法やスタンピ
ング加工方法等により、加工されていた。
【0003】このような、リードフレームを用いた半導
体装置においても、電子機器の軽薄短小の時流に伴う半
導体素子の高集積化が進み、小型化、薄型化、電極端子
の増大化(多端子化)等の要求が著しくなり、これらの
要求に応えて樹脂封止型半導体装置、特にQFP、TQ
FP等ではリードフレームの高精細化、多ピン化の要求
が大きくなってきている。特に、半導体素子の信号処理
の高速化、高機能化は、更に多くの端子数を必要とする
ようになってきた。
体装置においても、電子機器の軽薄短小の時流に伴う半
導体素子の高集積化が進み、小型化、薄型化、電極端子
の増大化(多端子化)等の要求が著しくなり、これらの
要求に応えて樹脂封止型半導体装置、特にQFP、TQ
FP等ではリードフレームの高精細化、多ピン化の要求
が大きくなってきている。特に、半導体素子の信号処理
の高速化、高機能化は、更に多くの端子数を必要とする
ようになってきた。
【0004】このような状況のもと、QFP等では、イ
ンナーリードのピッチ、アウターリードピッチを狭める
ことにより、パッケージサイズを大きくすることなく多
端子化に対応してきた。従来、リードフレームの外形加
工は、比較的高精細なものはフォトリソグラフィー技術
を用いた図12に示すエッチング加工により行われ、そ
うでないものはスタンピング法により行なわれていた
が、半導体装置の多端子化に伴う、インナーリードのピ
ッチの一層の狭ピッチ化加工に対応し、リードフレーム
素材の板厚を薄くして、エッチング加工することにより
微細化を達成する方法が採られようになってきた。ここ
で、簡単に図12に示すエッチング加工方法を説明して
おく。先ず、銅合金、42合金(42%ニッケル−鉄合
金)等からなる薄板の、リードフレーム素材1210の
両表面を洗浄処理し(図12(a))、重クロム酸カリ
ウムを感光剤とした水溶性カゼインレジスト等のフォト
レジスト1220をリードフレーム素材1210の表裏
の面に塗布する。(図12(b)) 次いで、所定形状のパターンが形成された露光マスク基
板を介して、高圧水銀灯でフォトレジスト1220を露
光した後、所定の現像液でフォトレジストを現像して所
定のリードフレーム形状と同じレジストパターン123
0を形成する。(図12(c)) この後、レジストの硬膜処理、洗浄処理等を必要に応じ
て行った後、塩化第2鉄水溶液を主成分とするエッチン
グ液をスプレイにてリードフレーム素材1210の両面
に吹きつけ、レジストパターン1230にしたがった形
状にエッチングして貫通させる。(図12(d)) このようにしてエッチングにより外形加工されていた
が、作製されたリードフレームは、この後、所定のエリ
アに銀めっきが施され、洗浄、乾燥等の処理を経て、イ
ンナーリード部を固定用接着剤付きポリイミドテープに
てテーピング処理したり、必要に応じて所定の両だけタ
ブ吊りバーを曲げ加工しダイパッド部をダウンセットし
ていた。しかしながら、上記エッチング加工方法の場
合、アウターリード部の板厚の薄肉化と狭ピッチ化を伴
い、アウターリード自体が薄く、幅が細くなり、強度が
低下するため、フォーミング等の後工程におけるアウタ
ーリードのスキュー対応やコープラナリイティー(平坦
性)維持が難しくなり、実装に際しては、パッケージ搭
載精度維持が難しくなるという実装面での問題を抱えて
いた。
ンナーリードのピッチ、アウターリードピッチを狭める
ことにより、パッケージサイズを大きくすることなく多
端子化に対応してきた。従来、リードフレームの外形加
工は、比較的高精細なものはフォトリソグラフィー技術
を用いた図12に示すエッチング加工により行われ、そ
うでないものはスタンピング法により行なわれていた
が、半導体装置の多端子化に伴う、インナーリードのピ
ッチの一層の狭ピッチ化加工に対応し、リードフレーム
素材の板厚を薄くして、エッチング加工することにより
微細化を達成する方法が採られようになってきた。ここ
で、簡単に図12に示すエッチング加工方法を説明して
おく。先ず、銅合金、42合金(42%ニッケル−鉄合
金)等からなる薄板の、リードフレーム素材1210の
両表面を洗浄処理し(図12(a))、重クロム酸カリ
ウムを感光剤とした水溶性カゼインレジスト等のフォト
レジスト1220をリードフレーム素材1210の表裏
の面に塗布する。(図12(b)) 次いで、所定形状のパターンが形成された露光マスク基
板を介して、高圧水銀灯でフォトレジスト1220を露
光した後、所定の現像液でフォトレジストを現像して所
定のリードフレーム形状と同じレジストパターン123
0を形成する。(図12(c)) この後、レジストの硬膜処理、洗浄処理等を必要に応じ
て行った後、塩化第2鉄水溶液を主成分とするエッチン
グ液をスプレイにてリードフレーム素材1210の両面
に吹きつけ、レジストパターン1230にしたがった形
状にエッチングして貫通させる。(図12(d)) このようにしてエッチングにより外形加工されていた
が、作製されたリードフレームは、この後、所定のエリ
アに銀めっきが施され、洗浄、乾燥等の処理を経て、イ
ンナーリード部を固定用接着剤付きポリイミドテープに
てテーピング処理したり、必要に応じて所定の両だけタ
ブ吊りバーを曲げ加工しダイパッド部をダウンセットし
ていた。しかしながら、上記エッチング加工方法の場
合、アウターリード部の板厚の薄肉化と狭ピッチ化を伴
い、アウターリード自体が薄く、幅が細くなり、強度が
低下するため、フォーミング等の後工程におけるアウタ
ーリードのスキュー対応やコープラナリイティー(平坦
性)維持が難しくなり、実装に際しては、パッケージ搭
載精度維持が難しくなるという実装面での問題を抱えて
いた。
【0005】これに対応するため、インナーリード部の
みをプレスにより薄肉に形成する方法、またはリードフ
レームを外形加工した後にインナーリード先端をハーフ
エッチングによりリードフレーム素材より薄肉に形成す
る方法が提案されている。プレスによる方法において
は、インナーリード先端の平坦性、寸法精度に問題があ
り、上記ハーフエッチングによる方法の場合には、製版
工程が難しく、高精度が得られないという問題があっ
た。
みをプレスにより薄肉に形成する方法、またはリードフ
レームを外形加工した後にインナーリード先端をハーフ
エッチングによりリードフレーム素材より薄肉に形成す
る方法が提案されている。プレスによる方法において
は、インナーリード先端の平坦性、寸法精度に問題があ
り、上記ハーフエッチングによる方法の場合には、製版
工程が難しく、高精度が得られないという問題があっ
た。
【0006】また、図12に示す製造方法の場合、各工
程は、分離独立した装置にて行われ、各装置間では半製
品が搬送されたり、滞留したりしていた為、リードフレ
ームの外形加工までを一貫して行えるエッチング加工装
置が求められていた。尚、特開平6−53384号公報
には、プレスによりアウターリード部の外形加工を行っ
た後に、ラミネーターでフォトレジストフィルムを貼付
け、レジストパターンを形成した後にインナーリードを
エッチングにより外形加工し、更に、めっき装置にてリ
ードフレームの必要箇所にめっきを施し、ダウンセット
等の後加工部を備えた「リードフレームの連続製造装
置」が開示されていが、この連続製造装置の場合には、
リードフレームの加工をプレスとエッチングの両方で行
うため、工程が複雑となり、各品種にも対応が難しいと
言う欠点がある。
程は、分離独立した装置にて行われ、各装置間では半製
品が搬送されたり、滞留したりしていた為、リードフレ
ームの外形加工までを一貫して行えるエッチング加工装
置が求められていた。尚、特開平6−53384号公報
には、プレスによりアウターリード部の外形加工を行っ
た後に、ラミネーターでフォトレジストフィルムを貼付
け、レジストパターンを形成した後にインナーリードを
エッチングにより外形加工し、更に、めっき装置にてリ
ードフレームの必要箇所にめっきを施し、ダウンセット
等の後加工部を備えた「リードフレームの連続製造装
置」が開示されていが、この連続製造装置の場合には、
リードフレームの加工をプレスとエッチングの両方で行
うため、工程が複雑となり、各品種にも対応が難しいと
言う欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、樹脂封
止型半導体装置、特にQFP、TQFPにおいては、リ
ードフレームの高精細化、多ピン化の要求が著しく、近
年では、インナーリードピッチが0.15〜0.12m
mまでの狭ピッチ化の要求がでてきており、その対応が
求められていた。本発明は、このような状況のもと、半
導体素子の多端子化、高集積度化に伴う、リードフレー
ムの高精細化、多ピン化に対応でき、且つ一貫してエッ
チング加工にて作製できるエッチング加工装置を提供し
ようとするものである。
止型半導体装置、特にQFP、TQFPにおいては、リ
ードフレームの高精細化、多ピン化の要求が著しく、近
年では、インナーリードピッチが0.15〜0.12m
mまでの狭ピッチ化の要求がでてきており、その対応が
求められていた。本発明は、このような状況のもと、半
導体素子の多端子化、高集積度化に伴う、リードフレー
ムの高精細化、多ピン化に対応でき、且つ一貫してエッ
チング加工にて作製できるエッチング加工装置を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のリードフレーム
のエッチング加工装置は、連続する板状の(薄い)金属
板を素材として、これを連続的ないし間欠的に移動させ
ながら、リードフレームをエッチングにより外形加工す
る装置であって、少なくとも、順に、板状の(薄い)金
属板の表裏にレジスト膜を形成するレジスト膜形成手段
と、金属板の表裏に形成されたレジスト膜に対し、金属
板の表裏でそれぞれ所望の領域に露光する露光手段と、
露光されたレジスト膜を現像する現像手段と、現像され
たレジスト膜を耐エッチングマスクとして、金属板の表
面およびまたは裏面から金属板をエッチングし、金属板
を貫通せずに所定量だけエッチング加工した後にエッチ
ングを止める第一のエッチング手段と、エッチング加工
により形成された表裏面のいずれか一方の加工孔に、エ
ッチング抵抗層を埋め込み塗布する、エッチング抵抗層
塗布(コーティング)手段と、金属板のエッチング抵抗
層を埋め込んだ側でない面より、金属板をエッチングす
る第2のエッチング手段と、を有することを特徴とする
ものである。そして、上記における金属板の表裏にレジ
スト膜を形成するレジスト膜形成手段が、フィルム上に
予めレジスト層が形成されたドライフィルムを用いて、
レジスト層のみを金属板面に転移させて形成するもので
あることを特徴とするものであり、エッチング抵抗層塗
布(コーティング)手段において、エッチング抵抗層塗
布する塗布ヘッドまたはエッチング抵抗層をエッチング
孔に押し込む押し込み部にほぼ向かい合う支持ローラ
(バックアップローラ)には、レジスト膜に粘着しにく
い材料を表面に形成したことを特徴とするものである。
そしてまた、上記において、エッチング抵抗層を塗布し
た後に金属板を補強するための補強フィルムを貼着する
ラミネート手段を設けたことを特徴とするものである。
のエッチング加工装置は、連続する板状の(薄い)金属
板を素材として、これを連続的ないし間欠的に移動させ
ながら、リードフレームをエッチングにより外形加工す
る装置であって、少なくとも、順に、板状の(薄い)金
属板の表裏にレジスト膜を形成するレジスト膜形成手段
と、金属板の表裏に形成されたレジスト膜に対し、金属
板の表裏でそれぞれ所望の領域に露光する露光手段と、
露光されたレジスト膜を現像する現像手段と、現像され
たレジスト膜を耐エッチングマスクとして、金属板の表
面およびまたは裏面から金属板をエッチングし、金属板
を貫通せずに所定量だけエッチング加工した後にエッチ
ングを止める第一のエッチング手段と、エッチング加工
により形成された表裏面のいずれか一方の加工孔に、エ
ッチング抵抗層を埋め込み塗布する、エッチング抵抗層
塗布(コーティング)手段と、金属板のエッチング抵抗
層を埋め込んだ側でない面より、金属板をエッチングす
る第2のエッチング手段と、を有することを特徴とする
ものである。そして、上記における金属板の表裏にレジ
スト膜を形成するレジスト膜形成手段が、フィルム上に
予めレジスト層が形成されたドライフィルムを用いて、
レジスト層のみを金属板面に転移させて形成するもので
あることを特徴とするものであり、エッチング抵抗層塗
布(コーティング)手段において、エッチング抵抗層塗
布する塗布ヘッドまたはエッチング抵抗層をエッチング
孔に押し込む押し込み部にほぼ向かい合う支持ローラ
(バックアップローラ)には、レジスト膜に粘着しにく
い材料を表面に形成したことを特徴とするものである。
そしてまた、上記において、エッチング抵抗層を塗布し
た後に金属板を補強するための補強フィルムを貼着する
ラミネート手段を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明のリードフレームのエッチング加工装置
は、上記のような構成にすることにより、リードフレー
ムの高精細化、多ピン化に対応でき、且つ一貫してエッ
チング加工にて作製できるエッチング加工装置の提供を
可能としている。具体的には、金属板にレジスト膜を形
成するレジスト膜形成手段が、フィルム上に予めレジス
ト層が形成されたドライフィルムを用いて、レジスト層
のみを金属板面に転移させて形成するものであることに
より、工程を簡単化するとともに、エッチング抵抗層塗
布(コーティング)手段において、エッチング抵抗層を
塗布する塗布ヘッドまたはエッチング抵抗層をエッチン
グ孔に押し込む押し込み部にほぼ向かい合う支持ローラ
(バックアップローラ)には、レジスト膜に粘着しにく
い材料を表面に形成していることにより、レジスト層と
の付着を防止して、レジスト層の破損による品質低下を
防止している。また、エッチング抵抗層を塗布した後に
金属板を補強するための補強フィルムを貼着するラミネ
ート手段を設けていることにより、エッチング時におけ
るスプレー圧による金属板のたわみを防止し、均一なエ
ッチングが行われるようにしている。同時に、高価なエ
ッチング抵抗層を薄くして安価にできる利点もある。
は、上記のような構成にすることにより、リードフレー
ムの高精細化、多ピン化に対応でき、且つ一貫してエッ
チング加工にて作製できるエッチング加工装置の提供を
可能としている。具体的には、金属板にレジスト膜を形
成するレジスト膜形成手段が、フィルム上に予めレジス
ト層が形成されたドライフィルムを用いて、レジスト層
のみを金属板面に転移させて形成するものであることに
より、工程を簡単化するとともに、エッチング抵抗層塗
布(コーティング)手段において、エッチング抵抗層を
塗布する塗布ヘッドまたはエッチング抵抗層をエッチン
グ孔に押し込む押し込み部にほぼ向かい合う支持ローラ
(バックアップローラ)には、レジスト膜に粘着しにく
い材料を表面に形成していることにより、レジスト層と
の付着を防止して、レジスト層の破損による品質低下を
防止している。また、エッチング抵抗層を塗布した後に
金属板を補強するための補強フィルムを貼着するラミネ
ート手段を設けていることにより、エッチング時におけ
るスプレー圧による金属板のたわみを防止し、均一なエ
ッチングが行われるようにしている。同時に、高価なエ
ッチング抵抗層を薄くして安価にできる利点もある。
【0010】
【実施例】本発明のリードフレームのエッチング加工装
置の実施例を図にそって説明する。先ず、実施例1のリ
ードフレームのエッチング加工装置を挙げる。実施例1
は、カゼインレジストを用い、連続する金属板からなる
素材を移動させながら、リードフレームをエッチングに
より外形加工する装置である。図1は、実施例1のリー
ドフレームのエッチング加工装置の概略図である。図1
中、110は金属板、111は前処理手段、112はレ
ジストコーティング手段、113は乾燥手段、114は
露光手段、115は現像手段、116は硬膜、水洗、乾
燥手段、117は第1のエッチング手段、118は水洗
乾燥手段、119はエッチング抵抗層塗布手段、120
は第2のエッチング手段、121は水洗手段、122は
剥膜手段、123は水洗乾燥手段である。
置の実施例を図にそって説明する。先ず、実施例1のリ
ードフレームのエッチング加工装置を挙げる。実施例1
は、カゼインレジストを用い、連続する金属板からなる
素材を移動させながら、リードフレームをエッチングに
より外形加工する装置である。図1は、実施例1のリー
ドフレームのエッチング加工装置の概略図である。図1
中、110は金属板、111は前処理手段、112はレ
ジストコーティング手段、113は乾燥手段、114は
露光手段、115は現像手段、116は硬膜、水洗、乾
燥手段、117は第1のエッチング手段、118は水洗
乾燥手段、119はエッチング抵抗層塗布手段、120
は第2のエッチング手段、121は水洗手段、122は
剥膜手段、123は水洗乾燥手段である。
【0011】以下、図1に示す本実施例の製造装置を、
処理工程順に説明する。尚、説明を分かり易くするため
に、本実施例により作製されるリードフレームを図3に
挙げ、図3(a)のA1−A2に相当する各工程の断面
図を図4に挙げておく。図3(a)本装置により作製さ
れるリードフレームの平面図で、図3(b)は図3
(a)のB1−B2における断面図で、図3(c)はイ
ンナリード先端部の断面を示したものである。先ず、図
1に示すように、連続する金属板110は、前処理手段
111にて、脱脂、洗浄、乾燥等の処理を行い、この後
レジストコーティング手段112にて、金属板111の
両面にカゼインレジストを塗布する。前処理手段111
は、とくにその態様を限定されない、従来の脱脂液、洗
浄液、水等金属板の両側から吹きかけるようなもので良
い。レジストコーティング手段112はカゼインレジス
トを貯めた液中を連続する金属板110を通し、金属板
の両側からローラー(スキージー)をあてて、所定の厚
さに制御して塗布するものであるが、これに限定されな
い。例えば、ミヤバー等にて金属板110の両側から塗
布するようにしても良い。次いで、乾燥手段113を通
し、金属板110に塗布されたレジストを乾燥する。乾
燥手段113としては、温風を送風しながら所定の温度
で乾燥を行うが、複数の乾燥室に分かれて各室を所定の
温度、湿度に設定できることが好ましい。次いで、露光
手段114にて、金属板110の両面から所定のパター
ン形状をもつパターン版を介して、レジストの所定の領
域にのみ露光する。露光手段114としては、金属板の
表裏にそれぞれ露光するためのパターン版を密着させ、
且つ、表裏のパターン版を正確に位置合わせできるもの
で、高圧水銀灯にて露光する。特に二重真空方式による
密着が高速で密着でき生産面では好ましい。次いで、現
像手段115にて、レジストを現像して所定形状のカゼ
インレジストパターンを得る。(図4(a)) 現像手段115は、チャンバー内で金属板110の両側
からノズルにより所定温度の現像液(湯水)を流しかけ
て行う。この後、硬膜、水洗、乾燥手段116にて、カ
ゼインレジストの硬膜処理を行った後、水洗、乾燥処理
を行う。次に、第1のエッチング手段117にて、金属
板の両側から第1のエッチングを行い、貫通孔があかな
い所定量のエッチングをした後、エッチングを停止す
る。(図4(b)) 第1のエッチング手段117は、図6(a)に示すよう
に、チャンバー626内でエッチング液621を所定圧
でノズル(スプレー)622から金属板110へ吹きか
けるもので、金属板110を略水平にしながら金属板の
上下からエッチング液を所定の圧で吹きかける。ノズル
は、エッチングが均一にはいるように、所定の位置に、
複数設け、且つ、金属板110の進行方向に直交する方
向に所定の角度で所定の周期にて首を振るようにして吹
きつけるものが好ましい。次に、水洗、乾燥手段118
にて、エッチング液を除去し、乾燥する。水洗、乾燥手
段118における水洗は、ノズルにて水を吹きかけるも
ので、十分水を除去した後、熱風(ヒータ)にて乾燥す
るものである。
処理工程順に説明する。尚、説明を分かり易くするため
に、本実施例により作製されるリードフレームを図3に
挙げ、図3(a)のA1−A2に相当する各工程の断面
図を図4に挙げておく。図3(a)本装置により作製さ
れるリードフレームの平面図で、図3(b)は図3
(a)のB1−B2における断面図で、図3(c)はイ
ンナリード先端部の断面を示したものである。先ず、図
1に示すように、連続する金属板110は、前処理手段
111にて、脱脂、洗浄、乾燥等の処理を行い、この後
レジストコーティング手段112にて、金属板111の
両面にカゼインレジストを塗布する。前処理手段111
は、とくにその態様を限定されない、従来の脱脂液、洗
浄液、水等金属板の両側から吹きかけるようなもので良
い。レジストコーティング手段112はカゼインレジス
トを貯めた液中を連続する金属板110を通し、金属板
の両側からローラー(スキージー)をあてて、所定の厚
さに制御して塗布するものであるが、これに限定されな
い。例えば、ミヤバー等にて金属板110の両側から塗
布するようにしても良い。次いで、乾燥手段113を通
し、金属板110に塗布されたレジストを乾燥する。乾
燥手段113としては、温風を送風しながら所定の温度
で乾燥を行うが、複数の乾燥室に分かれて各室を所定の
温度、湿度に設定できることが好ましい。次いで、露光
手段114にて、金属板110の両面から所定のパター
ン形状をもつパターン版を介して、レジストの所定の領
域にのみ露光する。露光手段114としては、金属板の
表裏にそれぞれ露光するためのパターン版を密着させ、
且つ、表裏のパターン版を正確に位置合わせできるもの
で、高圧水銀灯にて露光する。特に二重真空方式による
密着が高速で密着でき生産面では好ましい。次いで、現
像手段115にて、レジストを現像して所定形状のカゼ
インレジストパターンを得る。(図4(a)) 現像手段115は、チャンバー内で金属板110の両側
からノズルにより所定温度の現像液(湯水)を流しかけ
て行う。この後、硬膜、水洗、乾燥手段116にて、カ
ゼインレジストの硬膜処理を行った後、水洗、乾燥処理
を行う。次に、第1のエッチング手段117にて、金属
板の両側から第1のエッチングを行い、貫通孔があかな
い所定量のエッチングをした後、エッチングを停止す
る。(図4(b)) 第1のエッチング手段117は、図6(a)に示すよう
に、チャンバー626内でエッチング液621を所定圧
でノズル(スプレー)622から金属板110へ吹きか
けるもので、金属板110を略水平にしながら金属板の
上下からエッチング液を所定の圧で吹きかける。ノズル
は、エッチングが均一にはいるように、所定の位置に、
複数設け、且つ、金属板110の進行方向に直交する方
向に所定の角度で所定の周期にて首を振るようにして吹
きつけるものが好ましい。次に、水洗、乾燥手段118
にて、エッチング液を除去し、乾燥する。水洗、乾燥手
段118における水洗は、ノズルにて水を吹きかけるも
ので、十分水を除去した後、熱風(ヒータ)にて乾燥す
るものである。
【0012】次に、エッチング抵抗層塗布手段119に
て、金属板110の一方のエッチング孔に耐エッチング
性のあるエッチング抵抗層を埋め込む。(図4(c)) エッチング抵抗層塗布手段119は、図7(a)に示す
ように、コーティングヘッド710を用い、耐エッチン
グ性のあるホットメルト型ワックス(ザ・インクテック
社製の酸ワックス、型番MR−WB6)等をエッチング
孔に埋め込み、後述する2回目のエッチングに対するエ
ッチング抵抗層とするものである。尚、エッチング抵抗
層は、埋め込まれた金属板の面全面を覆うようできるも
のが好ましい。エッチング抵抗層塗布手段119として
は、図7(b)に示すように、第1のコーティングヘッ
ド720A、第2のコーティングヘッド720Bを持
ち、初めに第1のコーティングヘッド720Aにより、
エッチング孔724にエッチング抵抗層722を埋め込
み、これを押し込み部材725で確実に押し込み、且
つ、平坦状にした後、第2のコーティングヘッド720
Bにて全面に塗布する方式のものでも良い。この方式の
ものは図7(a)に示すものに比べ、エッチング抵抗層
722の孔部への充填を確実にするとともに、全体の被
膜も確実なものとできる。尚、図7(a)、図7(b)
において、コーティングヘッドと対向する金属板110
の反対側の位置、押し込み部材725と対向する金属板
110(リードフレーム素材)の反対側の位置には、こ
れらからの圧に対向できるように支持ローラ(713、
723A、723B、723C)が設けられている。ま
た、エッチング抵抗層塗布手段119としては、図8に
示すような構成にしても良い。図8は、金属板110
(リードフレーム素材)が支持ローラ(バックアップロ
ーラ)に巻きつけて搬送される場合の装置例である。第
1のコーティングヘッド730Aで下から塗布し、支持
ローラと同じ方向に回転するローラ等からなる押し込み
部材735により孔部に確実に埋め込み、且つ、平坦状
した後、第2のコーティンクヘッド730Bで上から塗
布するものである。737、737Aは、金属板110
(リードフレーム素材)をガイドするガイドローラであ
る。尚、前記ローラからなる押し込み部材735を支持
ローラと逆の方向に回転させると不要なエッチング抵抗
層をかき落としながらリードフレームの孔部に抵抗層を
埋め込める効果が増す。
て、金属板110の一方のエッチング孔に耐エッチング
性のあるエッチング抵抗層を埋め込む。(図4(c)) エッチング抵抗層塗布手段119は、図7(a)に示す
ように、コーティングヘッド710を用い、耐エッチン
グ性のあるホットメルト型ワックス(ザ・インクテック
社製の酸ワックス、型番MR−WB6)等をエッチング
孔に埋め込み、後述する2回目のエッチングに対するエ
ッチング抵抗層とするものである。尚、エッチング抵抗
層は、埋め込まれた金属板の面全面を覆うようできるも
のが好ましい。エッチング抵抗層塗布手段119として
は、図7(b)に示すように、第1のコーティングヘッ
ド720A、第2のコーティングヘッド720Bを持
ち、初めに第1のコーティングヘッド720Aにより、
エッチング孔724にエッチング抵抗層722を埋め込
み、これを押し込み部材725で確実に押し込み、且
つ、平坦状にした後、第2のコーティングヘッド720
Bにて全面に塗布する方式のものでも良い。この方式の
ものは図7(a)に示すものに比べ、エッチング抵抗層
722の孔部への充填を確実にするとともに、全体の被
膜も確実なものとできる。尚、図7(a)、図7(b)
において、コーティングヘッドと対向する金属板110
の反対側の位置、押し込み部材725と対向する金属板
110(リードフレーム素材)の反対側の位置には、こ
れらからの圧に対向できるように支持ローラ(713、
723A、723B、723C)が設けられている。ま
た、エッチング抵抗層塗布手段119としては、図8に
示すような構成にしても良い。図8は、金属板110
(リードフレーム素材)が支持ローラ(バックアップロ
ーラ)に巻きつけて搬送される場合の装置例である。第
1のコーティングヘッド730Aで下から塗布し、支持
ローラと同じ方向に回転するローラ等からなる押し込み
部材735により孔部に確実に埋め込み、且つ、平坦状
した後、第2のコーティンクヘッド730Bで上から塗
布するものである。737、737Aは、金属板110
(リードフレーム素材)をガイドするガイドローラであ
る。尚、前記ローラからなる押し込み部材735を支持
ローラと逆の方向に回転させると不要なエッチング抵抗
層をかき落としながらリードフレームの孔部に抵抗層を
埋め込める効果が増す。
【0013】次いで、第2エッチング手段120によ
り、金属板110のエッチング抵抗層が埋め込まれてい
ない面側から金属板110をエッチングする2回目のエ
ッチングを行い、金属板110を貫通させる。(図4
(d)) 第2エッチング手段120は、第1エッチング手段と同
様で、チャンバー内で、ノズルからエッチング液を吹き
かけるものであるが、図6(b)に示すように、補強フ
ィルム630をエッチング抵抗層611に沿わせて貼付
け、エッチング液621の圧による金属板110のたわ
みを抑えるとさらに良い。これにより、金属板110の
たわみに起因するエッチングの不均一を防いでいる。次
いで、水洗手段121にて、エッチング液を除去した
後、剥膜手段122にて、カゼインレジスト、エッチン
グ抵抗層を除去し、水洗乾燥手段123にて洗浄し、乾
燥して、図3に示すリードフレームを得る。(図4
(e)) 水洗手段121はノズルにより水を吹きかけるもので、
剥膜手段122は槽内にアルカリ溶液を貯めて、この中
に金属板110を通すもので、アルカリ可溶のエッチン
グ抵抗層とカゼインレジストの剥膜を行うものである。
水洗乾燥装置123は、ノズルにより水を吹きかけて洗
浄し、熱風(ヒータ)にて乾燥するものである。
り、金属板110のエッチング抵抗層が埋め込まれてい
ない面側から金属板110をエッチングする2回目のエ
ッチングを行い、金属板110を貫通させる。(図4
(d)) 第2エッチング手段120は、第1エッチング手段と同
様で、チャンバー内で、ノズルからエッチング液を吹き
かけるものであるが、図6(b)に示すように、補強フ
ィルム630をエッチング抵抗層611に沿わせて貼付
け、エッチング液621の圧による金属板110のたわ
みを抑えるとさらに良い。これにより、金属板110の
たわみに起因するエッチングの不均一を防いでいる。次
いで、水洗手段121にて、エッチング液を除去した
後、剥膜手段122にて、カゼインレジスト、エッチン
グ抵抗層を除去し、水洗乾燥手段123にて洗浄し、乾
燥して、図3に示すリードフレームを得る。(図4
(e)) 水洗手段121はノズルにより水を吹きかけるもので、
剥膜手段122は槽内にアルカリ溶液を貯めて、この中
に金属板110を通すもので、アルカリ可溶のエッチン
グ抵抗層とカゼインレジストの剥膜を行うものである。
水洗乾燥装置123は、ノズルにより水を吹きかけて洗
浄し、熱風(ヒータ)にて乾燥するものである。
【0014】上記実施例の装置においては、図4に示す
エッチング方法に代え、図5に示すエッチング方法を用
いても良い。尚、図5も図4に相当する位置でのエッチ
ング工程を示すものである。図5に示すエッチング加工
方法は、第1回目のエッチング工程までは、図4に示す
方法と同じであるが、エッチング抵抗層480を第二の
凹部460側に埋め込んだ後、第一の凹部450側から
第2回目のエッチングを行い、貫通させる点で異なって
いる。但し、第1回目のエッチングにて第二開口部44
0からのエッチングを十分行っておく。図4や図5に示
す方法のようにエッチングを2段階にわけて行う方法
を、一般には2段エッチング加工方法と言っており、特
に、微細加工に有利な加工方法である。図4や図5に示
す方法の場合は、2段エッチング加工方法と、パターン
形状を工夫することにより部分的にリードフレーム素材
を薄くしながら外形加工する方法とが共に用いられてい
る。図4、図5に示すエッチング加工方法によるインナ
ーリード先端薄肉部310Aの微細加工は、第二の凹部
460の形状と、最終的に用いられるインナーリード先
端薄肉部の厚さtに左右されるもので、例えば、板厚t
を50μmまで薄くすると、図4(e)に示す平坦幅W
1を100μmとして、インナーリード先端薄肉部31
0Aのピッチpが0.15mmまで微細加工可能とな
る。板厚tを30μm程度まで薄くし、平坦幅W1を7
0μm程度とすると、インナーリード薄肉部310Aの
ピッチpが0.12mm程度まで微細加工できるが、板
厚、平坦幅W1のとり方次第ではインナーリード先端薄
肉部310Aのピッチpは更に狭いピッチまで作製可能
となる。
エッチング方法に代え、図5に示すエッチング方法を用
いても良い。尚、図5も図4に相当する位置でのエッチ
ング工程を示すものである。図5に示すエッチング加工
方法は、第1回目のエッチング工程までは、図4に示す
方法と同じであるが、エッチング抵抗層480を第二の
凹部460側に埋め込んだ後、第一の凹部450側から
第2回目のエッチングを行い、貫通させる点で異なって
いる。但し、第1回目のエッチングにて第二開口部44
0からのエッチングを十分行っておく。図4や図5に示
す方法のようにエッチングを2段階にわけて行う方法
を、一般には2段エッチング加工方法と言っており、特
に、微細加工に有利な加工方法である。図4や図5に示
す方法の場合は、2段エッチング加工方法と、パターン
形状を工夫することにより部分的にリードフレーム素材
を薄くしながら外形加工する方法とが共に用いられてい
る。図4、図5に示すエッチング加工方法によるインナ
ーリード先端薄肉部310Aの微細加工は、第二の凹部
460の形状と、最終的に用いられるインナーリード先
端薄肉部の厚さtに左右されるもので、例えば、板厚t
を50μmまで薄くすると、図4(e)に示す平坦幅W
1を100μmとして、インナーリード先端薄肉部31
0Aのピッチpが0.15mmまで微細加工可能とな
る。板厚tを30μm程度まで薄くし、平坦幅W1を7
0μm程度とすると、インナーリード薄肉部310Aの
ピッチpが0.12mm程度まで微細加工できるが、板
厚、平坦幅W1のとり方次第ではインナーリード先端薄
肉部310Aのピッチpは更に狭いピッチまで作製可能
となる。
【0015】次いで、実施例2のリードフレームのエッ
チング加工装置を挙げる。実施例2は、フィルム上に予
めレジスト層が形成されたドライフィルムを用いて、レ
ジスト層のみを金属板面に転移させてレジストの製版を
行う装置である。図2は、実施例2のリードフレームの
エッチング加工装置の概略図である。図2中、211は
前処理手段、212はラミネータ、213は露光手段、
214は支持フィルム巻き取り手段、215は現像手
段、216は硬膜、水洗、乾燥手段、217は第1のエ
ッチング手段、218は水洗乾燥手段、219はエッチ
ング抵抗層塗布手段、220は第2のエッチング手段、
221は水洗手段、222は第1の剥膜手段、223は
第2の剥膜手段、224は水洗乾燥手段である。本実施
例は、実施例1におけるカゼインレジストの塗布に代
え、ラミネータ212を用い、フィルム上に予めレジス
ト層が形成されたドライフィルムを金属板面に転移させ
て、耐エッチング性のレジスト層を設けて金属板を処理
する装置である。図2に示すように、各手段を設けてい
るが、ドライフィルムのレジストを支持するフィルムを
巻きとるための支持フィルム巻き取り手段214は露光
手段213の前に設けても良い。
チング加工装置を挙げる。実施例2は、フィルム上に予
めレジスト層が形成されたドライフィルムを用いて、レ
ジスト層のみを金属板面に転移させてレジストの製版を
行う装置である。図2は、実施例2のリードフレームの
エッチング加工装置の概略図である。図2中、211は
前処理手段、212はラミネータ、213は露光手段、
214は支持フィルム巻き取り手段、215は現像手
段、216は硬膜、水洗、乾燥手段、217は第1のエ
ッチング手段、218は水洗乾燥手段、219はエッチ
ング抵抗層塗布手段、220は第2のエッチング手段、
221は水洗手段、222は第1の剥膜手段、223は
第2の剥膜手段、224は水洗乾燥手段である。本実施
例は、実施例1におけるカゼインレジストの塗布に代
え、ラミネータ212を用い、フィルム上に予めレジス
ト層が形成されたドライフィルムを金属板面に転移させ
て、耐エッチング性のレジスト層を設けて金属板を処理
する装置である。図2に示すように、各手段を設けてい
るが、ドライフィルムのレジストを支持するフィルムを
巻きとるための支持フィルム巻き取り手段214は露光
手段213の前に設けても良い。
【0016】ラミネータ212としては、図10に示す
ようにして、レジストを金属板110に貼付ける方式の
ものであるが、ここでは、簡便のため金属板110の片
側のみに貼付ける図を示しているが、実際には両側から
貼る。以下、図10を用いてレジストを金属板110に
貼付ける方式を簡単に説明する。尚、図10は、説明を
簡単にするため、金属板110の片側のみにレジストを
貼付ける場合のものを示してあり、図10(b)、図1
0(c)、図10(d)は、それぞれ、図10(a)の
D1、D2、D3における状態を拡大して示したもので
ある。先ず、図10(b)に示す層構成のドライフィル
ム1020は供給部1030から供給されると、ガイド
ローラ1070を経て保護フィルム1023のみがロー
ル1040に巻き取られる。そして、ドライフィルム1
020は保護フィルム1023が剥離された状態で、ロ
ーラ1050により金属板110と熱圧着される。熱圧
着後の層構成は図10(c)に示すように、金属板11
0側にレジスト層1022が貼付けられた状態となる。
この後、ガイドローラ1071を経てベースフィルム1
021のみがロール1060に巻きとられる。このよう
にして、金属板110側からベースフィルム1021が
剥離されて、金属板110にレジスト層1022のみが
貼付けられた状態となり、レジスト1022の貼着が終
了する。ここで用いられるドライフィルム1020によ
り貼着されるレジスト層1022は一般に軟化温度が低
い。80〜180°Cに加熱されたエッチング抵抗層を
コーティングする際に、コーティングする側と反対の側
にあるレジスト層1022と支持ローラー(パックアッ
プ)との付着が問題となってくる。尚、実施例1の装置
で使用するカゼインレジストでは問題がない。このた
め、図9(a)に示すように、シリコンゴム材を使用し
たり、図9(b)に示すように金属ロール の表面にシ
リコン層をコーティングしたり、図9(c)に示すよう
に、金属ローラに接着材を介してシリコンテープを貼付
して、レジストと支持ローラとの粘着を防止している。
ここではシリコンテープを貼付したローラを用いる場合
はシリコンテープが汚れてもすぐに貼り替えることがで
きるメリットがある。また、実施例1の剥膜手段122
に代え、エッチング抵抗層を剥離する第1の剥膜手段2
23とレジスト層を剥離する第2の剥離手段224を設
けたものである。エッチング抵抗層及びドライフィルム
のレジストはアルカリ可溶でアルカリ溶液で剥離する。
ようにして、レジストを金属板110に貼付ける方式の
ものであるが、ここでは、簡便のため金属板110の片
側のみに貼付ける図を示しているが、実際には両側から
貼る。以下、図10を用いてレジストを金属板110に
貼付ける方式を簡単に説明する。尚、図10は、説明を
簡単にするため、金属板110の片側のみにレジストを
貼付ける場合のものを示してあり、図10(b)、図1
0(c)、図10(d)は、それぞれ、図10(a)の
D1、D2、D3における状態を拡大して示したもので
ある。先ず、図10(b)に示す層構成のドライフィル
ム1020は供給部1030から供給されると、ガイド
ローラ1070を経て保護フィルム1023のみがロー
ル1040に巻き取られる。そして、ドライフィルム1
020は保護フィルム1023が剥離された状態で、ロ
ーラ1050により金属板110と熱圧着される。熱圧
着後の層構成は図10(c)に示すように、金属板11
0側にレジスト層1022が貼付けられた状態となる。
この後、ガイドローラ1071を経てベースフィルム1
021のみがロール1060に巻きとられる。このよう
にして、金属板110側からベースフィルム1021が
剥離されて、金属板110にレジスト層1022のみが
貼付けられた状態となり、レジスト1022の貼着が終
了する。ここで用いられるドライフィルム1020によ
り貼着されるレジスト層1022は一般に軟化温度が低
い。80〜180°Cに加熱されたエッチング抵抗層を
コーティングする際に、コーティングする側と反対の側
にあるレジスト層1022と支持ローラー(パックアッ
プ)との付着が問題となってくる。尚、実施例1の装置
で使用するカゼインレジストでは問題がない。このた
め、図9(a)に示すように、シリコンゴム材を使用し
たり、図9(b)に示すように金属ロール の表面にシ
リコン層をコーティングしたり、図9(c)に示すよう
に、金属ローラに接着材を介してシリコンテープを貼付
して、レジストと支持ローラとの粘着を防止している。
ここではシリコンテープを貼付したローラを用いる場合
はシリコンテープが汚れてもすぐに貼り替えることがで
きるメリットがある。また、実施例1の剥膜手段122
に代え、エッチング抵抗層を剥離する第1の剥膜手段2
23とレジスト層を剥離する第2の剥離手段224を設
けたものである。エッチング抵抗層及びドライフィルム
のレジストはアルカリ可溶でアルカリ溶液で剥離する。
【0017】次に、上記実施例によって作製されるリー
ドフレームについて、図3に基づいて説明する。図3に
示すように、インナーリード310の先端は、リードフ
レームの素材の厚さより薄肉に形成され、それ以外の部
分はリードフレームの素材に形成されている。インナー
リード先端薄肉部310Aは、既に述べたように、図4
(b)に示すように1回目のエッチングにより、薄肉と
して、図4(d)に示すようにエッチング抵抗層を埋め
た状態で、2回目のエッチングにより貫通させるため、
高精細な加工が可能であり、これにより、図3に示すリ
ードフレーム300は、インナーリードの狭ピッチ化に
対応でき、半導体素子の多端子化に対応できるものであ
る。具体的には、リードフレーム素材の厚さを0.15
mmとした場合に、インナーリード先端薄肉部310A
の厚さtは40μmとすることができ、インナーリード
ピッチを0.12mmとすることができた。また、図3
(c)に示すように、インナーリード先端薄肉部310
Aの断面は、エッチングによる平坦面310Abとリー
ドフレームの素材の面をもち、しかも、エッチング面3
10Ac、310Abがリード側に凹んだ形状であるた
め、ボンディングの平坦幅を大きくとれる構造となって
いる。また、インナーリード先端薄肉部310Aを除
き、アウターリード330他がリードフレーム素材と同
じ厚さに形成されているため、半導体装置に用いられ回
路基板に実装される際には、インナーリード310の狭
ピッチ化を達成するとともに、リードフレーム300全
体を強固なものとしている。
ドフレームについて、図3に基づいて説明する。図3に
示すように、インナーリード310の先端は、リードフ
レームの素材の厚さより薄肉に形成され、それ以外の部
分はリードフレームの素材に形成されている。インナー
リード先端薄肉部310Aは、既に述べたように、図4
(b)に示すように1回目のエッチングにより、薄肉と
して、図4(d)に示すようにエッチング抵抗層を埋め
た状態で、2回目のエッチングにより貫通させるため、
高精細な加工が可能であり、これにより、図3に示すリ
ードフレーム300は、インナーリードの狭ピッチ化に
対応でき、半導体素子の多端子化に対応できるものであ
る。具体的には、リードフレーム素材の厚さを0.15
mmとした場合に、インナーリード先端薄肉部310A
の厚さtは40μmとすることができ、インナーリード
ピッチを0.12mmとすることができた。また、図3
(c)に示すように、インナーリード先端薄肉部310
Aの断面は、エッチングによる平坦面310Abとリー
ドフレームの素材の面をもち、しかも、エッチング面3
10Ac、310Abがリード側に凹んだ形状であるた
め、ボンディングの平坦幅を大きくとれる構造となって
いる。また、インナーリード先端薄肉部310Aを除
き、アウターリード330他がリードフレーム素材と同
じ厚さに形成されているため、半導体装置に用いられ回
路基板に実装される際には、インナーリード310の狭
ピッチ化を達成するとともに、リードフレーム300全
体を強固なものとしている。
【0018】更に、図3に示す、インナーリード310
の先端をリードフレーム素材よりも薄肉としたリードフ
レーム300を用い、1例として、図11に示すLOC
タイプの半導体装置を作製した場合について、簡単に説
明する。図11に示す半導体装置は、半導体素子111
0の1面側をダイパッド1121からインナーリード1
122にかけて搭載したもので、半導体素子1110の
リードフレーム側面の、ダイパッド1121とインナー
リード1122との間に電極パッド1111を設けてお
り、電極パッド1111とインナーリード先端薄肉部3
10Aとをワイヤ1130にてボンディングして電気的
に結線したものである。図11に示すような、LOCタ
イプの半導体装置は、電極パッド1111の数を、図1
3に示す半導体装置1100の場合のように、半導体素
子1110周辺のインナーリード1122側が限定され
ることないため多くとれるが、図3に示すリードフレー
ムの場合は狭ピッチ化が可能であるため、このような構
造にも対応できる。
の先端をリードフレーム素材よりも薄肉としたリードフ
レーム300を用い、1例として、図11に示すLOC
タイプの半導体装置を作製した場合について、簡単に説
明する。図11に示す半導体装置は、半導体素子111
0の1面側をダイパッド1121からインナーリード1
122にかけて搭載したもので、半導体素子1110の
リードフレーム側面の、ダイパッド1121とインナー
リード1122との間に電極パッド1111を設けてお
り、電極パッド1111とインナーリード先端薄肉部3
10Aとをワイヤ1130にてボンディングして電気的
に結線したものである。図11に示すような、LOCタ
イプの半導体装置は、電極パッド1111の数を、図1
3に示す半導体装置1100の場合のように、半導体素
子1110周辺のインナーリード1122側が限定され
ることないため多くとれるが、図3に示すリードフレー
ムの場合は狭ピッチ化が可能であるため、このような構
造にも対応できる。
【0019】
【発明の効果】本発明のリードフレームの製造装置は、
上記のように、リードフレームの高精細化、多ピン化に
対応でき、且つ、実装にも耐えるリードフレームの外形
加工を一貫して行えるエッチング加工装置の提供を可能
としている。結果として、樹脂封止型半導体装置、特に
QFP、TQFPの多端子化、高集積度化に対応できる
ものとしている。
上記のように、リードフレームの高精細化、多ピン化に
対応でき、且つ、実装にも耐えるリードフレームの外形
加工を一貫して行えるエッチング加工装置の提供を可能
としている。結果として、樹脂封止型半導体装置、特に
QFP、TQFPの多端子化、高集積度化に対応できる
ものとしている。
【図1】実施例1のリードフレームの製造装置の概略構
成図
成図
【図2】実施例2のリードフレームの製造装置の概略構
成図
成図
【図3】実施例装置により作製されるリードフレームの
図
図
【図4】実施例装置におけるリードフレーム製造工程を
説明するための断面図
説明するための断面図
【図5】実施例装置におけるリードフレーム製造工程を
説明するための断面図
説明するための断面図
【図6】エッチング装置の概略図
【図7】エッチング抵抗層コーティング装置の概略図
【図8】エッチング抵抗層コーティング装置の概略図
【図9】支持ローラの構造を説明するための図
【図10】ラミネータを説明するための図
【図11】本実施例装置にて作製された半導体装置の断
面図
面図
【図11】従来のエッチング方法を説明するための図
【図12】半導体装置とリードフレームを説明するため
の図
の図
110、210 金属板 111、211 前処理手段 112 レジストコーティング手
段 113 乾燥手段 114、 露光手段 115、215 現像手段 116、216 硬膜、水洗、乾燥手段 117、217 第1のエッチング手段 118、218 水洗乾燥手段 119、219 エッチング抵抗層塗布手
段 120、220 第2のエッチング手段 121、221 水洗手段 122 剥膜手段 123 水洗乾燥手段 212 ラミネータ 213 露光手段 214 支持フィルム巻き取り手
段 222 第1の剥膜手段 223 第2の剥膜手段 224 水洗乾燥洗手段 300 リードフレーム 310 インナーリード 310A インナーリード先端薄肉
部 320 ダイパッド 330 アウターリード 340 ダムバー 350 フレーム(枠部) 410 リードフレーム素材 420A、420B レジストパターン 430 第1の開口部 440 第2の開口部 450 第一の凹部 460 第二の凹部 470 平坦部 480 エッチング抵抗層 611 エッチング抵抗層 612A、612B エッチング孔部 621 エッチング液 622 ノズル(スプレー) 623 フィルター 624 タンク 625 ボンプ 626 エッチングチャンバー 630 補強フィルム 631 ガイドロール 632 フィルム供給部 633 フィルム巻取り部(排出
部) 710 塗布ヘッド 720A、730A 第1の塗布ヘッド 720B、730B 第2の塗布ヘッド 711、721、731 レジスト層 712、722、732 エッチング抵抗層 713、723A、723B、723C、733 支持
ローラ 714、724 孔部 725、735 押し込み部材(へら) 910、920、930 支持ローラ(バックアッ
プローラ) 911 ローラ芯 912 シリコンゴム 921、931 金属ローラ 922 シリコンコーティング層 932 接着層 933 シリコンテープ 1020 トライフィルム 1021 ベースフィルム 1022 レジスト層 1023 保護フィルム 1030 供給部 1040、1060 ローラ 1050 熱圧着ローラ 1070、1071 ガイドローラ 1100 半導体装置 1110 半導体素子 1111 電極(パッド) 1121 ダイパッド 1122 インナーリード 1123 アウターリード 1130 ワイヤ 1140 樹脂 1210 リードフレーム 1220 フォトレジスト 1230 レシストパターン 1240 インナーリード 1300 半導体装置 1310 半導体素子 1311 電極(パッド) 1320 単層リードフレーム 1321 ダイパッド部 1322 インナーリード 1323 アウターリード 1324 ダムバー 1325 フレーム(枠)部 1330 ワイヤ 1340 樹脂
段 113 乾燥手段 114、 露光手段 115、215 現像手段 116、216 硬膜、水洗、乾燥手段 117、217 第1のエッチング手段 118、218 水洗乾燥手段 119、219 エッチング抵抗層塗布手
段 120、220 第2のエッチング手段 121、221 水洗手段 122 剥膜手段 123 水洗乾燥手段 212 ラミネータ 213 露光手段 214 支持フィルム巻き取り手
段 222 第1の剥膜手段 223 第2の剥膜手段 224 水洗乾燥洗手段 300 リードフレーム 310 インナーリード 310A インナーリード先端薄肉
部 320 ダイパッド 330 アウターリード 340 ダムバー 350 フレーム(枠部) 410 リードフレーム素材 420A、420B レジストパターン 430 第1の開口部 440 第2の開口部 450 第一の凹部 460 第二の凹部 470 平坦部 480 エッチング抵抗層 611 エッチング抵抗層 612A、612B エッチング孔部 621 エッチング液 622 ノズル(スプレー) 623 フィルター 624 タンク 625 ボンプ 626 エッチングチャンバー 630 補強フィルム 631 ガイドロール 632 フィルム供給部 633 フィルム巻取り部(排出
部) 710 塗布ヘッド 720A、730A 第1の塗布ヘッド 720B、730B 第2の塗布ヘッド 711、721、731 レジスト層 712、722、732 エッチング抵抗層 713、723A、723B、723C、733 支持
ローラ 714、724 孔部 725、735 押し込み部材(へら) 910、920、930 支持ローラ(バックアッ
プローラ) 911 ローラ芯 912 シリコンゴム 921、931 金属ローラ 922 シリコンコーティング層 932 接着層 933 シリコンテープ 1020 トライフィルム 1021 ベースフィルム 1022 レジスト層 1023 保護フィルム 1030 供給部 1040、1060 ローラ 1050 熱圧着ローラ 1070、1071 ガイドローラ 1100 半導体装置 1110 半導体素子 1111 電極(パッド) 1121 ダイパッド 1122 インナーリード 1123 アウターリード 1130 ワイヤ 1140 樹脂 1210 リードフレーム 1220 フォトレジスト 1230 レシストパターン 1240 インナーリード 1300 半導体装置 1310 半導体素子 1311 電極(パッド) 1320 単層リードフレーム 1321 ダイパッド部 1322 インナーリード 1323 アウターリード 1324 ダムバー 1325 フレーム(枠)部 1330 ワイヤ 1340 樹脂
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のリードフレームの製造装置の概略構
成図
成図
【図2】実施例2のリードフレームの製造装置の概略構
成図
成図
【図3】実施例装置により作製されるリードフレームの
図
図
【図4】実施例装置におけるリードフレーム製造工程を
説明するための断面図
説明するための断面図
【図5】実施例装置におけるリードフレーム製造工程を
説明するための断面図
説明するための断面図
【図6】エッチング装置の概略図
【図7】エッチング抵抗層コーティング装置の概略図
【図8】エッチング抵抗層コーティング装置の概略図
【図9】支持ローラの構造を説明するための図
【図10】ラミネータを説明するための図
【図11】本実施例装置にて作製された半導体装置の断
面図
面図
【図12】従来のエッチング方法を説明するための図
【図13】半導体装置とリードフレームを説明するため
の図
の図
【符号の説明】 110、210 金属板 111、211 前処理手段 112 レジストコーティング手
段 113 乾燥手段 114、 露光手段 115、215 現像手段 116、216 硬膜、水洗、乾燥手段 117、217 第1のエッチング手段 118、218 水洗乾燥手段 119、219 エッチング抵抗層塗布手
段 120、220 第2のエッチング手段 121、221 水洗手段 122 剥膜手段 123 水洗乾燥手段 212 ラミネータ 213 露光手段 214 支持フィルム巻き取り手
段 222 第1の剥膜手段 223 第2の剥膜手段 224 水洗乾燥洗手段 300 リードフレーム 310 インナーリード 310A インナーリード先端薄肉
部 320 ダイパッド 330 アウターリード 340 ダムバー 350 フレーム(枠部) 410 リードフレーム素材 420A、420B レジストパターン 430 第1の開口部 440 第2の開口部 450 第一の凹部 460 第二の凹部 470 平坦部 480 エッチング抵抗層 611 エッチング抵抗層 612A、612B エッチング孔部 621 エッチング液 622 ノズル(スプレー) 623 フィルター 624 タンク 625 ボンプ 626 エッチングチャンバー 630 補強フィルム 631 ガイドロール 632 フィルム供給部 633 フィルム巻取り部(排出
部) 710 塗布ヘッド 720A、730A 第1の塗布ヘッド 720B、730B 第2の塗布ヘッド 711、721、731 レジスト層 712、722、732 エッチング抵抗層 713、723A、723B、723C、733 支持
ローラ 714、724 孔部 725、735 押し込み部材(へら) 910、920、930 支持ローラ(バックアッ
プローラ) 911 ローラ芯 912 シリコンゴム 921、931 金属ローラ 922 シリコンコーティング層 932 接着層 933 シリコンテープ 1020 トライフィルム 1021 ベースフィルム 1022 レジスト層 1023 保護フィルム 1030 供給部 1040、1060 ローラ 1050 熱圧着ローラ 1070、1071 ガイドローラ 1100 半導体装置 1110 半導体素子 1111 電極(パッド) 1121 ダイパッド 1122 インナーリード 1123 アウターリード 1130 ワイヤ 1140 樹脂 1210 リードフレーム 1220 フォトレジスト 1230 レシストパターン 1240 インナーリード 1300 半導体装置 1310 半導体素子 1311 電極(パッド) 1320 単層リードフレーム 1321 ダイパツド部 1322 インナーリード 1323 アウターリード 1324 ダムバー 1325 フレーム(枠)部 1330 ワイヤ 1340 樹脂
段 113 乾燥手段 114、 露光手段 115、215 現像手段 116、216 硬膜、水洗、乾燥手段 117、217 第1のエッチング手段 118、218 水洗乾燥手段 119、219 エッチング抵抗層塗布手
段 120、220 第2のエッチング手段 121、221 水洗手段 122 剥膜手段 123 水洗乾燥手段 212 ラミネータ 213 露光手段 214 支持フィルム巻き取り手
段 222 第1の剥膜手段 223 第2の剥膜手段 224 水洗乾燥洗手段 300 リードフレーム 310 インナーリード 310A インナーリード先端薄肉
部 320 ダイパッド 330 アウターリード 340 ダムバー 350 フレーム(枠部) 410 リードフレーム素材 420A、420B レジストパターン 430 第1の開口部 440 第2の開口部 450 第一の凹部 460 第二の凹部 470 平坦部 480 エッチング抵抗層 611 エッチング抵抗層 612A、612B エッチング孔部 621 エッチング液 622 ノズル(スプレー) 623 フィルター 624 タンク 625 ボンプ 626 エッチングチャンバー 630 補強フィルム 631 ガイドロール 632 フィルム供給部 633 フィルム巻取り部(排出
部) 710 塗布ヘッド 720A、730A 第1の塗布ヘッド 720B、730B 第2の塗布ヘッド 711、721、731 レジスト層 712、722、732 エッチング抵抗層 713、723A、723B、723C、733 支持
ローラ 714、724 孔部 725、735 押し込み部材(へら) 910、920、930 支持ローラ(バックアッ
プローラ) 911 ローラ芯 912 シリコンゴム 921、931 金属ローラ 922 シリコンコーティング層 932 接着層 933 シリコンテープ 1020 トライフィルム 1021 ベースフィルム 1022 レジスト層 1023 保護フィルム 1030 供給部 1040、1060 ローラ 1050 熱圧着ローラ 1070、1071 ガイドローラ 1100 半導体装置 1110 半導体素子 1111 電極(パッド) 1121 ダイパッド 1122 インナーリード 1123 アウターリード 1130 ワイヤ 1140 樹脂 1210 リードフレーム 1220 フォトレジスト 1230 レシストパターン 1240 インナーリード 1300 半導体装置 1310 半導体素子 1311 電極(パッド) 1320 単層リードフレーム 1321 ダイパツド部 1322 インナーリード 1323 アウターリード 1324 ダムバー 1325 フレーム(枠)部 1330 ワイヤ 1340 樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/306 H01L 21/306 R
Claims (4)
- 【請求項1】 連続する板状の金属板を素材として、こ
れを連続的ないし間欠的に移動させながら、リードフレ
ームをエッチングにより外形加工する装置であって、少
なくとも、順に、板状の金属板の表裏にレジスト膜を形
成するレジスト膜形成手段と、金属板の表裏に形成され
たレジスト膜に対し、金属板の表裏でそれぞれ所望の領
域に露光する露光手段と、露光されたレジスト膜を現像
する現像手段と、現像されたレジスト膜を耐エッチング
マスクとして、金属板の表面およびまたは裏面から金属
板をエッチングし、金属板を貫通せずに所定量だけエッ
チング加工した後にエッチングを止める第一のエッチン
グ手段と、エッチング加工により形成された表裏面のい
ずれか一方の加工孔に、エッチング抵抗層を埋め込み塗
布する、エッチング抵抗層塗布手段と、金属板のエッチ
ング抵抗層を埋め込んだ側でない面より、金属板をエッ
チングする第2のエッチング手段と、を有することを特
徴とするリードフレームのエッチング加工装置。 - 【請求項2】 請求項1における金属板の表裏にレジス
ト膜を形成するレジスト膜形成手段が、フィルム上に予
めレジスト層が形成されたドライフィルムを用いて、レ
ジスト層のみを金属板面に転移させて形成するものであ
ることを特徴とするリードフレームのエッチング加工装
置。 - 【請求項3】 請求項2におけるエッチング抵抗層塗布
手段において、エッチング抵抗層塗布する塗布ヘッドま
たはエッチング抵抗層をエッチング孔に押し込む押し込
み部にほぼ向かい合う支持ローラには、レジスト膜に粘
着しにくい材料を表面に形成したことを特徴とするリー
ドフレームのエッチング加工装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3において、エッチング
抵抗層を塗布した後に金属板を補強するための補強フィ
ルムを貼着するラミネート手段を設けたことを特徴とす
るリードフレームのエッチング加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300428A JPH09129800A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | リードフレームのエッチング加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300428A JPH09129800A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | リードフレームのエッチング加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09129800A true JPH09129800A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17884691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300428A Pending JPH09129800A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | リードフレームのエッチング加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09129800A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548014B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2006-02-01 | 삼성테크윈 주식회사 | 리드프레임 제조방법 |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7300428A patent/JPH09129800A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548014B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2006-02-01 | 삼성테크윈 주식회사 | 리드프레임 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |