JPH09130313A - マルチメディア無線通信システム - Google Patents
マルチメディア無線通信システムInfo
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- JPH09130313A JPH09130313A JP7283066A JP28306695A JPH09130313A JP H09130313 A JPH09130313 A JP H09130313A JP 7283066 A JP7283066 A JP 7283066A JP 28306695 A JP28306695 A JP 28306695A JP H09130313 A JPH09130313 A JP H09130313A
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- JP
- Japan
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- image
- receiver
- sound
- function
- wireless communication
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線のマルチメディア通信の際、ビル等の影
響により受信状態が悪い時に画像のみ、もしくは音声の
みを精細に送受信する。 【解決手段】 A/D変換部100でデジタル変換した
音声と画像データを、受信側から送られてくる受信状態
(R1〜R3)によって作動する切り換えスイッチ10
1により送信メディアを(画像+音声)→画像→音声の
順に変更し、それぞれに応じた符号化を符号化部102
〜104で施し送信し、受信側では、受信状態を逐次送
信側へ転送し、送信されてくるメディアに応じたデコー
ドを施し、出力する。
響により受信状態が悪い時に画像のみ、もしくは音声の
みを精細に送受信する。 【解決手段】 A/D変換部100でデジタル変換した
音声と画像データを、受信側から送られてくる受信状態
(R1〜R3)によって作動する切り換えスイッチ10
1により送信メディアを(画像+音声)→画像→音声の
順に変更し、それぞれに応じた符号化を符号化部102
〜104で施し送信し、受信側では、受信状態を逐次送
信側へ転送し、送信されてくるメディアに応じたデコー
ドを施し、出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線を用いて送信
機側から受信機側へ、音声、画像を送受信するマルチメ
ディア無線通信システムに係り、特に、地形、気象条件
等の外的要因によりアクティブに変化する通信状態、あ
るいは、受信機側の受信機能に対応して、送信メディア
を(画像+音声)、画像、音声と切り替えて送るマルチ
メディア無線通信システムに関する。
機側から受信機側へ、音声、画像を送受信するマルチメ
ディア無線通信システムに係り、特に、地形、気象条件
等の外的要因によりアクティブに変化する通信状態、あ
るいは、受信機側の受信機能に対応して、送信メディア
を(画像+音声)、画像、音声と切り替えて送るマルチ
メディア無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より行われている、有線におけるマ
ルチメディア通信を考えた場合、例えばテレビ電話にお
いては、扱うメディアは音声と画像であるので、送信機
側で、情報量を圧縮した画像信号と音声信号の両方をコ
ーディングして多重化することにより伝送データを作
り、有線を介し伝送し、受信機側において、送られてき
た伝送データを、画像信号と音声信号に分離し、デコー
ドしてデータ伸張することにより通信を行っている。こ
れらの通信においては、有線では通信路中の伝送状態が
変化することがないので、通信路での情報の劣化率もほ
ぼ一定であり、通信の始めから終了まで同じアルゴリズ
ムで送受信を行うことが可能である。一方、このシステ
ムを無線マルチメディア通信に適用しようとすると、有
線の場合と比べて符号化圧縮の技術はさらに圧縮する必
要があるので異なるが、送受信されるメディアは画像と
音声であり、これらを符号化して多重化し伝送すること
に変わりはない。
ルチメディア通信を考えた場合、例えばテレビ電話にお
いては、扱うメディアは音声と画像であるので、送信機
側で、情報量を圧縮した画像信号と音声信号の両方をコ
ーディングして多重化することにより伝送データを作
り、有線を介し伝送し、受信機側において、送られてき
た伝送データを、画像信号と音声信号に分離し、デコー
ドしてデータ伸張することにより通信を行っている。こ
れらの通信においては、有線では通信路中の伝送状態が
変化することがないので、通信路での情報の劣化率もほ
ぼ一定であり、通信の始めから終了まで同じアルゴリズ
ムで送受信を行うことが可能である。一方、このシステ
ムを無線マルチメディア通信に適用しようとすると、有
線の場合と比べて符号化圧縮の技術はさらに圧縮する必
要があるので異なるが、送受信されるメディアは画像と
音声であり、これらを符号化して多重化し伝送すること
に変わりはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有線の
場合と異なり、通信媒体が無線である場合には、ビルな
どによる地形的障害、降雨などによる気象的障害等によ
って伝送状態がアクティブに変化することが考えられ
る。これにより、通信の最初から伝送状態が悪かった
り、通信に使用する端末が携帯端末である場合には、通
信の途中で伝送状態が悪化する恐れがある。その際、上
記従来技術の有線におけるマルチメディア通信のアルゴ
リズムをそのまま無線通信に適用すると、場合によって
は、音声も画像も受信できなくなるということが考えら
れる。本発明は、上記現状に鑑みてなしたものであり、
受信機側で受信状態を監視、把握し、その受信状態を逐
次送信機側へ転送することにより、画像、音声の受信が
芳しくない場合には、送信機側が(画像+音声)→画像
→音声の順に送信メディアを切り替えて送信するマルチ
メディア無線通信システムを提供するとともに、受信機
側の受信機能に応じて、送信機側で、(画像+音声)、
画像、音声と送信メディアを切り替えて送るマルチメデ
ィア無線通信システムを提供するものである。
場合と異なり、通信媒体が無線である場合には、ビルな
どによる地形的障害、降雨などによる気象的障害等によ
って伝送状態がアクティブに変化することが考えられ
る。これにより、通信の最初から伝送状態が悪かった
り、通信に使用する端末が携帯端末である場合には、通
信の途中で伝送状態が悪化する恐れがある。その際、上
記従来技術の有線におけるマルチメディア通信のアルゴ
リズムをそのまま無線通信に適用すると、場合によって
は、音声も画像も受信できなくなるということが考えら
れる。本発明は、上記現状に鑑みてなしたものであり、
受信機側で受信状態を監視、把握し、その受信状態を逐
次送信機側へ転送することにより、画像、音声の受信が
芳しくない場合には、送信機側が(画像+音声)→画像
→音声の順に送信メディアを切り替えて送信するマルチ
メディア無線通信システムを提供するとともに、受信機
側の受信機能に応じて、送信機側で、(画像+音声)、
画像、音声と送信メディアを切り替えて送るマルチメデ
ィア無線通信システムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず、本発明に係るマルチメディア無線通信システ
ムは、無線を用いて送信機側から受信機側へ、音声、画
像を送受信するマルチメディア無線通信システムにおい
て、受信機側には、受信状態を常に監視、把握する機能
と、把握した受信状態を逐次送信機側へ転送する機能
と、送信側で切り替えられて送られて来るメディアを受
信できる機能を設け、送信機側には、前記受信機の受信
状態が芳しくない場合には、(画像+音声)→画像→音
声の順に送信メディアを切り替えて送る機能を設けて、
前記受信機の受信状態によって、送信機側で、(画像+
音声)→画像→音声の順に送信メディアを切り替えて送
ることを特徴とするものである。上記システムではアク
ティブに変化する伝送状態に対応するために、受信機側
で検知した受信状態を送信機側へ転送し、これに応じて
送信するメディアを切り替えているので、伝送するレー
トに対して符号量を(画像+音声)→画像→音声の順に
多く割り当てることができるためにより鮮明な画像また
は音声情報を得ることができる。
に、まず、本発明に係るマルチメディア無線通信システ
ムは、無線を用いて送信機側から受信機側へ、音声、画
像を送受信するマルチメディア無線通信システムにおい
て、受信機側には、受信状態を常に監視、把握する機能
と、把握した受信状態を逐次送信機側へ転送する機能
と、送信側で切り替えられて送られて来るメディアを受
信できる機能を設け、送信機側には、前記受信機の受信
状態が芳しくない場合には、(画像+音声)→画像→音
声の順に送信メディアを切り替えて送る機能を設けて、
前記受信機の受信状態によって、送信機側で、(画像+
音声)→画像→音声の順に送信メディアを切り替えて送
ることを特徴とするものである。上記システムではアク
ティブに変化する伝送状態に対応するために、受信機側
で検知した受信状態を送信機側へ転送し、これに応じて
送信するメディアを切り替えているので、伝送するレー
トに対して符号量を(画像+音声)→画像→音声の順に
多く割り当てることができるためにより鮮明な画像また
は音声情報を得ることができる。
【0005】また、第2の発明に係るマルチメディア無
線通信システムは、無線を用いて送信機側から受信機側
へ、音声、画像を送受信するマルチメディア無線通信シ
ステムにおいて、送信機側は、受信機側から送られてく
る受信機能に関する情報を受ける機能と、受信機の受信
機能に応じて、送信メディアを(画像+音声)、画像の
み、音声のみと切り替えて送る機能を有し、受信機側
は、(画像+音声)を受ける受信機と、画像を受ける受
信機と、音声を受ける受信機とから構成され、それぞれ
自局の受信機能を受信機側へ送信する機能を有し、受信
機側の受信機能に応じて、送信機側で、(画像+音
声)、画像、音声と送信メディアを切り替えて送ること
を特徴とするものである。上記システムによれば、一つ
の送信端末に対して、メディアの異なる受信端末でもメ
ディアに応じた受信が可能となる。また、上記第1及び
第2の発明における受信機側は携帯端末であることを特
徴とするものである。
線通信システムは、無線を用いて送信機側から受信機側
へ、音声、画像を送受信するマルチメディア無線通信シ
ステムにおいて、送信機側は、受信機側から送られてく
る受信機能に関する情報を受ける機能と、受信機の受信
機能に応じて、送信メディアを(画像+音声)、画像の
み、音声のみと切り替えて送る機能を有し、受信機側
は、(画像+音声)を受ける受信機と、画像を受ける受
信機と、音声を受ける受信機とから構成され、それぞれ
自局の受信機能を受信機側へ送信する機能を有し、受信
機側の受信機能に応じて、送信機側で、(画像+音
声)、画像、音声と送信メディアを切り替えて送ること
を特徴とするものである。上記システムによれば、一つ
の送信端末に対して、メディアの異なる受信端末でもメ
ディアに応じた受信が可能となる。また、上記第1及び
第2の発明における受信機側は携帯端末であることを特
徴とするものである。
【0006】
<第1の発明>本発明の実施の形態について図面を参照
して詳細に説明する。図1は本発明に係るマルチメディ
ア無線通信システムの送信機側の構成を示すブロック図
である。送信機は、A/D変換部100、切り替えスイ
ッチ101、符号化部102〜104、多重化部105
によって構成される。図2は本発明に係るマルチメディ
ア無線通信システムの受信機の構成を示すブロック図で
ある。受信機は、受信状態監視部200、切り替えスイ
ッチ201、分離部202、復号化部203〜205、
D/A変換部206によって構成される。
して詳細に説明する。図1は本発明に係るマルチメディ
ア無線通信システムの送信機側の構成を示すブロック図
である。送信機は、A/D変換部100、切り替えスイ
ッチ101、符号化部102〜104、多重化部105
によって構成される。図2は本発明に係るマルチメディ
ア無線通信システムの受信機の構成を示すブロック図で
ある。受信機は、受信状態監視部200、切り替えスイ
ッチ201、分離部202、復号化部203〜205、
D/A変換部206によって構成される。
【0007】まず、通信開始時の伝送状態を把握するた
めに、送信機側では、まず音声信号Aaと画像信号Va
をA/D変換部100でデジタル信号に変換する。次
に、切り替えスイッチ101を符号化部102につな
ぎ、デジタル音声信号Adとデジタル画像信号Vdを符
号化圧縮する。そして、符号化された音声データAと画
像データVを多重化部105で多重化して送る。以上の
プロセスは有線の場合と同じである。この伝送データA
+Vを受けた受信機側では、受信状態によって品質が左
右される受信データから受信状態を受信状態監視部20
0で監視し把握する。受信状態の監視は、例えば、無線
によって伝搬され受信される変調波信号レベルが十分な
値である場合はレベル1とし、一方、ある程度受信が可
能である程度に信号レベルの値が得られる場合はレベル
2とし、そして受信が困難な信号レベルをレベル3とし
て区別する方法が考えられる。
めに、送信機側では、まず音声信号Aaと画像信号Va
をA/D変換部100でデジタル信号に変換する。次
に、切り替えスイッチ101を符号化部102につな
ぎ、デジタル音声信号Adとデジタル画像信号Vdを符
号化圧縮する。そして、符号化された音声データAと画
像データVを多重化部105で多重化して送る。以上の
プロセスは有線の場合と同じである。この伝送データA
+Vを受けた受信機側では、受信状態によって品質が左
右される受信データから受信状態を受信状態監視部20
0で監視し把握する。受信状態の監視は、例えば、無線
によって伝搬され受信される変調波信号レベルが十分な
値である場合はレベル1とし、一方、ある程度受信が可
能である程度に信号レベルの値が得られる場合はレベル
2とし、そして受信が困難な信号レベルをレベル3とし
て区別する方法が考えられる。
【0008】以上の手法等により受信状態がレベル1と
判定された場合、受信状態が良好であるので自局の受信
機側がそのまま音声と画像を送信するように、受信状態
監視部200が相手局の送信機側へレベル1モードR1
を転送する。送信機側ではレベル1モードR1を受けて
切り替えスイッチ101を初期段階と変えることなく画
像と音声の送信を行う。受信側もレベル1受信状態モー
ドにより切り替えスイッチ201をレベル1受信にす
る。そして受信されたA+Vを分離部202で分離し、
符号化部102に対応した復号化部203によってデー
タ伸長、デコードする。復号化したAd,VdをD/A
変換部206でアナログ信号Aa,Vaに変換し、出力
する。
判定された場合、受信状態が良好であるので自局の受信
機側がそのまま音声と画像を送信するように、受信状態
監視部200が相手局の送信機側へレベル1モードR1
を転送する。送信機側ではレベル1モードR1を受けて
切り替えスイッチ101を初期段階と変えることなく画
像と音声の送信を行う。受信側もレベル1受信状態モー
ドにより切り替えスイッチ201をレベル1受信にす
る。そして受信されたA+Vを分離部202で分離し、
符号化部102に対応した復号化部203によってデー
タ伸長、デコードする。復号化したAd,VdをD/A
変換部206でアナログ信号Aa,Vaに変換し、出力
する。
【0009】受信状態がレベル2の場合、レベル1より
も受信状態が幾分悪く、音声と画像を送受信するには困
難さを伴うので受信側は相手局の送信側に対して、画像
のみを送信するように相手局の送信機側受信状態監視部
200へレベル2モードR2を転送する。同時に自局の
受信側でも切り替えスイッチ201を画像のみを受信す
る復号化部(レベル2)204に切り替える。送信側で
はレベル2モードR2を受けて切り替えスイッチ101
を画像送信モードに切り替える。画像送信モードは、音
声データに割り当てられていた符号量を全て画像データ
に割り当てることができるので、符号化部103に切り
替えて符号化の際のデータ圧縮を符号化2へ変更する。
このようにして符号化された画像データVを伝送データ
として受信機へ送る。受信機側では、送信側の符号化の
際のデータ圧縮に対応した復号化部204で復号化のデ
ータ伸長によりVdをデコードする。復号化したVdを
D/A変換部206でアナログ信号Vaに変換して出力
する。
も受信状態が幾分悪く、音声と画像を送受信するには困
難さを伴うので受信側は相手局の送信側に対して、画像
のみを送信するように相手局の送信機側受信状態監視部
200へレベル2モードR2を転送する。同時に自局の
受信側でも切り替えスイッチ201を画像のみを受信す
る復号化部(レベル2)204に切り替える。送信側で
はレベル2モードR2を受けて切り替えスイッチ101
を画像送信モードに切り替える。画像送信モードは、音
声データに割り当てられていた符号量を全て画像データ
に割り当てることができるので、符号化部103に切り
替えて符号化の際のデータ圧縮を符号化2へ変更する。
このようにして符号化された画像データVを伝送データ
として受信機へ送る。受信機側では、送信側の符号化の
際のデータ圧縮に対応した復号化部204で復号化のデ
ータ伸長によりVdをデコードする。復号化したVdを
D/A変換部206でアナログ信号Vaに変換して出力
する。
【0010】受信状態がレベル3の場合、レベル2より
もさらに受信状態が悪いので、受信側は相手局の送信側
へ音声のみを送信するようにレベル3モードR3を転送
する。同時に自局の受信側でも切り替えスイッチ201
を音声を受信するレベル3に切り替える。送信側では切
り替えスイッチ101をレベル3モードR3を受けて音
声を送信するモードに切り替える。音声送信モードは、
レベル2同様、画像データ分に割り当てられる符号量を
音声データに割り当てることができるので符号化部10
4(符号化3)へ切り替える。そして受信機側ではこの
符号化部104の符号化圧縮に対応した復号化部(複合
化3)205により音声データAdをデコードした後、
D/A変換部206でアナログ信号Aaに変換して出力
する。
もさらに受信状態が悪いので、受信側は相手局の送信側
へ音声のみを送信するようにレベル3モードR3を転送
する。同時に自局の受信側でも切り替えスイッチ201
を音声を受信するレベル3に切り替える。送信側では切
り替えスイッチ101をレベル3モードR3を受けて音
声を送信するモードに切り替える。音声送信モードは、
レベル2同様、画像データ分に割り当てられる符号量を
音声データに割り当てることができるので符号化部10
4(符号化3)へ切り替える。そして受信機側ではこの
符号化部104の符号化圧縮に対応した復号化部(複合
化3)205により音声データAdをデコードした後、
D/A変換部206でアナログ信号Aaに変換して出力
する。
【0011】次に、使用する送受信機が携帯端末である
場合のフローチャート図を図3に示す。携帯端末では端
末が移動するという特性があるために受信状態が一旦悪
化しても回復する可能性がある。このため、ステップ3
00では、まず音声と画像を送受信する。端末が移動す
ることにより受信状態が変化した場合、ステップ302
においてレベル2と判定され受信側よりレベル2への変
更要求があった場合にはステップ303へ移行し、画像
のみを送受信する。そうでない場合はそのまま画像と音
声を送受信する。ステップ305において、通信状態が
回復しレベル1への変更要求が受信側からなされた場
合、ステップ300までフィードバックし、画像と音声
を送受信する。それ以外の場合でなおかつステップ30
6においてレベル3への変更要求がない場合は画像のみ
を送受信する。また、ステップ306においてレベル3
への変更要求があった場合にはステップ307に移行
し、音声のみを送受信する。そして、ステップ309に
おいてレベル3からの回復度がレベル2まで回復したと
判定された場合には、ステップ303までフィードバッ
クし、ステップ310においてレベル1まで回復したと
判定された場合にはステップ300までフィードバック
する。ステップ301、304、308はそれぞれレベ
ル1、2、3における送受信の終了を判断する。
場合のフローチャート図を図3に示す。携帯端末では端
末が移動するという特性があるために受信状態が一旦悪
化しても回復する可能性がある。このため、ステップ3
00では、まず音声と画像を送受信する。端末が移動す
ることにより受信状態が変化した場合、ステップ302
においてレベル2と判定され受信側よりレベル2への変
更要求があった場合にはステップ303へ移行し、画像
のみを送受信する。そうでない場合はそのまま画像と音
声を送受信する。ステップ305において、通信状態が
回復しレベル1への変更要求が受信側からなされた場
合、ステップ300までフィードバックし、画像と音声
を送受信する。それ以外の場合でなおかつステップ30
6においてレベル3への変更要求がない場合は画像のみ
を送受信する。また、ステップ306においてレベル3
への変更要求があった場合にはステップ307に移行
し、音声のみを送受信する。そして、ステップ309に
おいてレベル3からの回復度がレベル2まで回復したと
判定された場合には、ステップ303までフィードバッ
クし、ステップ310においてレベル1まで回復したと
判定された場合にはステップ300までフィードバック
する。ステップ301、304、308はそれぞれレベ
ル1、2、3における送受信の終了を判断する。
【0012】<第2の発明>次に、送信機側は、受信機
側から送られてくる受信機能に関する情報を受ける機能
と、受信機の受信機能に応じて、送信メディアを(画像
+音声)、画像のみ、音声のみと切り替えて送る機能を
有し、受信機側は、(画像+音声)を受ける受信機と、
画像を受ける受信機と、音声を受ける受信機とから構成
され、それぞれ自局の受信機能を受信機側へ送信する機
能を有し、受信機側の受信機能に応じて、送信機側で、
(画像+音声)、画像、音声と送信メディアを切り替え
て送るマルチメディア無線通信システムについて説明す
る。
側から送られてくる受信機能に関する情報を受ける機能
と、受信機の受信機能に応じて、送信メディアを(画像
+音声)、画像のみ、音声のみと切り替えて送る機能を
有し、受信機側は、(画像+音声)を受ける受信機と、
画像を受ける受信機と、音声を受ける受信機とから構成
され、それぞれ自局の受信機能を受信機側へ送信する機
能を有し、受信機側の受信機能に応じて、送信機側で、
(画像+音声)、画像、音声と送信メディアを切り替え
て送るマルチメディア無線通信システムについて説明す
る。
【0013】図4に本発明の構成を概略的に示したシス
テム構成図を示す。送信機400は上述の実施例と同じ
端末である。受信側にはそれぞれ異なった受信機A40
1、受信機B402、受信機C403が存在する。図5
は上記受信機A401の構成を示したブロック図であ
る。受信機Aは音声404と画像405を受信すること
が可能な端末である。分離部500に伝送データが入力
される間はR1発生部501にイベントFを出力する。
R1発生部501は送信機400側へ受信状態に関わり
なくレベル1モードR1をイベントFが入力される間出
力する。そして伝送されてきた多重信号A+Vを分離部
500で分離し、上述の復号化部203によりデコード
し、D/A変換部206でアナログ変換し、出力する。
テム構成図を示す。送信機400は上述の実施例と同じ
端末である。受信側にはそれぞれ異なった受信機A40
1、受信機B402、受信機C403が存在する。図5
は上記受信機A401の構成を示したブロック図であ
る。受信機Aは音声404と画像405を受信すること
が可能な端末である。分離部500に伝送データが入力
される間はR1発生部501にイベントFを出力する。
R1発生部501は送信機400側へ受信状態に関わり
なくレベル1モードR1をイベントFが入力される間出
力する。そして伝送されてきた多重信号A+Vを分離部
500で分離し、上述の復号化部203によりデコード
し、D/A変換部206でアナログ変換し、出力する。
【0014】図6は上記受信機B402の構成を示した
ブロック図である。受信機Bは画像406を受信するこ
とが可能な端末である。復号化部(復号化2部)600
に伝送データが入力される間はR2発生部601にイベ
ントFを出力する。R2発生部601は受信機Aの場合
と同様、受信状態に関わりなくレベル2モードR2を出
力する。そして伝送されてきた画像信号Vを復号化部6
00でデコードし、D/A変換部206でアナログ変換
して出力する。図7は上記受信機C403の構成を示し
たブロック図である。受信機Aは音声407を受信する
ことが可能な端末である。復号化部(復号化3部)70
0に伝送データが入力される間はR3発生部701にイ
ベントFを出力する。このR3発生部701でレベル3
モードを送信側へ転送することにより音声信号を送信さ
せ、これを受信する。
ブロック図である。受信機Bは画像406を受信するこ
とが可能な端末である。復号化部(復号化2部)600
に伝送データが入力される間はR2発生部601にイベ
ントFを出力する。R2発生部601は受信機Aの場合
と同様、受信状態に関わりなくレベル2モードR2を出
力する。そして伝送されてきた画像信号Vを復号化部6
00でデコードし、D/A変換部206でアナログ変換
して出力する。図7は上記受信機C403の構成を示し
たブロック図である。受信機Aは音声407を受信する
ことが可能な端末である。復号化部(復号化3部)70
0に伝送データが入力される間はR3発生部701にイ
ベントFを出力する。このR3発生部701でレベル3
モードを送信側へ転送することにより音声信号を送信さ
せ、これを受信する。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきた通り本発明によれば、
天候、地形等により受信状態が左右される無線のマルチ
メディア通信において、送信するメディアを画像+音声
を最上位とするようなスケーラビリティー機能を持た
せ、(画像+音声)→画像→音声へと変えているので、
符号化の際に、伝送メディアの情報に割り当てることの
できる符号量が物理上増えることになる。このため、符
号化の際の圧縮も圧縮率を落とすことができるためによ
り精細な画像、または音声情報を得ることが可能であ
る、という効果が得られる。また、携帯端末を考えた場
合、移動に伴い受信状態が回復することが考えられるが
本発明は下位メディアから上位メディアへ移行する機能
を持つので、受信状態が回復した際に画像ないし音声と
画像を再び送受信することができる、という効果が得ら
れる。また、一つの送信端末に対して、メディアの異な
る受信端末でもメディアに応じた受信が可能であるので
システムの利便性が高い、という効果が得られる。
天候、地形等により受信状態が左右される無線のマルチ
メディア通信において、送信するメディアを画像+音声
を最上位とするようなスケーラビリティー機能を持た
せ、(画像+音声)→画像→音声へと変えているので、
符号化の際に、伝送メディアの情報に割り当てることの
できる符号量が物理上増えることになる。このため、符
号化の際の圧縮も圧縮率を落とすことができるためによ
り精細な画像、または音声情報を得ることが可能であ
る、という効果が得られる。また、携帯端末を考えた場
合、移動に伴い受信状態が回復することが考えられるが
本発明は下位メディアから上位メディアへ移行する機能
を持つので、受信状態が回復した際に画像ないし音声と
画像を再び送受信することができる、という効果が得ら
れる。また、一つの送信端末に対して、メディアの異な
る受信端末でもメディアに応じた受信が可能であるので
システムの利便性が高い、という効果が得られる。
【図1】本発明に係るマルチメディア無線通信システム
における送信機の構成を示す概略図である。
における送信機の構成を示す概略図である。
【図2】本発明の上記システムにおける受信機の構成を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図3】本発明の上記システムにおける受信機が携帯端
末の場合の処理を示す流れ図である。
末の場合の処理を示す流れ図である。
【図4】第2の発明における実施の形態を示したマルチ
メディア無線通信システムの構成を示した概略図であ
る。
メディア無線通信システムの構成を示した概略図であ
る。
【図5】上記第2の発明のシステムにおけるの受信機A
の構成を示した概略図である。
の構成を示した概略図である。
【図6】上記第2の発明のシステムにおけるの受信機B
の構成を示した概略図である。
の構成を示した概略図である。
【図7】上記第2の発明のシステムにおけるの受信機C
の構成を示した概略図である。
の構成を示した概略図である。
100 A/D変換部 101 切り替えスイッチ 102〜104 符号化部 105 多重化部 200 受信状態監視部 201 切り替えスイッチ 202 分離部 203〜205 復号化部 206 D/A変換部 400 送信機 401 受信機A 402 受信機B 403 受信機C 404 音声 405、406 画像 407 音声 500 分離部 501 R1発生部 600 復号化部(復号化2部) 601 R2発生部 700 復号化部 701 R3発生部 Aa アナログ音声信号 Va アナログ画像信号 Ad デジタル音声信号 Vd デジタル画像信号 A 符号化音声信号 V 符号化画像信号 A+V 音声画像多重化信号 R1 レベル1モード R2 レベル2モード R3 レベル3モード F R1〜R3発生部を起動するイベント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/045 H04N 7/04 7/14
Claims (3)
- 【請求項1】 無線を用いて送信機側から受信機側へ、
音声、画像を送受信するマルチメディア無線通信システ
ムにおいて、 受信機側には、受信状態を常に監視、把握する機能と、
把握した受信状態を逐次送信機側へ転送する機能と、送
信側で切り替えられて送られて来るメディアを受信でき
る機能を設け、 送信機側には、前記受信機の受信状態が芳しくない場合
には、(画像+音声)→画像→音声の順に送信メディア
を切り替えて送る機能を設けて、 前記受信機の受信状態によって、送信機側で、(画像+
音声)→画像→音声の順に送信メディアを切り替えて送
ることを特徴とするマルチメディア無線通信システム。 - 【請求項2】 無線を用いて送信機側から受信機側へ、
音声、画像を送受信するマルチメディア無線通信システ
ムにおいて、 送信機側は、受信機側から送られてくる受信機能に関す
る情報を受ける機能と、受信機の受信機能に応じて、送
信メディアを(画像+音声)、画像のみ、音声のみと切
り替えて送る機能を有し、 受信機側は、(画像+音声)を受ける受信機と、画像を
受ける受信機と、音声を受ける受信機とから構成され、
それぞれ自局の受信機能を受信機側へ送信する機能を有
し、 受信機側の受信機能に応じて、送信機側で、(画像+音
声)、画像、音声と送信メディアを切り替えて送ること
を特徴とするマルチメディア無線通信システム。 - 【請求項3】 前記受信機側は、携帯端末であることを
特徴とする請求項1又は2記載のマルチメディア無線通
信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7283066A JPH09130313A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | マルチメディア無線通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7283066A JPH09130313A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | マルチメディア無線通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09130313A true JPH09130313A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17660769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7283066A Pending JPH09130313A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | マルチメディア無線通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09130313A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001071948A1 (en) * | 2000-03-24 | 2001-09-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image communication method and image communication terminal apparatus |
| US6310865B1 (en) | 1997-06-20 | 2001-10-30 | Nec Corporation | High-speed wireless access device |
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| EP1143741A3 (en) * | 2000-03-28 | 2003-04-16 | Nec Corporation | Data transmission system using at cellular phones |
| JP2007259469A (ja) * | 2007-04-20 | 2007-10-04 | Ntt Docomo Inc | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信制御装置、及びコンテンツ配信方法 |
| JP2008311893A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Pioneer Electronic Corp | 通信システム、送信装置、受信装置、及び通信方法 |
| US8054782B2 (en) | 2004-03-30 | 2011-11-08 | Nokia Corporation | Delivering services in a wireless communications system |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP7283066A patent/JPH09130313A/ja active Pending
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