JPH09130593A - 情報機器 - Google Patents

情報機器

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Publication number
JPH09130593A
JPH09130593A JP7311631A JP31163195A JPH09130593A JP H09130593 A JPH09130593 A JP H09130593A JP 7311631 A JP7311631 A JP 7311631A JP 31163195 A JP31163195 A JP 31163195A JP H09130593 A JPH09130593 A JP H09130593A
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JP
Japan
Prior art keywords
reading
touch dial
reading range
information device
dial key
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Pending
Application number
JP7311631A
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English (en)
Inventor
Yasushi Fujiwara
泰 藤原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH09130593A publication Critical patent/JPH09130593A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿のオリジナリティを損うことなく、容易
な操作によって原稿の部分読み取りを実現できる情報機
器を提供する。 【解決手段】 複数のワンタッチダイヤルキー24をm行
n列に配列したワンタッチダイヤルキー群1と、1枚の
原稿をm行n列の複数領域に分割し、それぞれの領域を
上記ワンタッチダイヤルキー24のいづれかに対応付ける
と共に、指示されたワンタッチダイヤルキー24により、
指定された読取り範囲を決定する読み取り範囲決定手段
2と、上記読み取り範囲に従って原稿上の画像を読み取
る部分読み取り手段3とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置や
ファクシミリ通信機能を備えた複合装置などのように、
ファクシミリ通信および原稿のコピーが可能な情報機器
に係り、特にワンタッチダイヤルキーを部分読み取りの
ための読み取り範囲指示に利用した情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ファクシミリ通信やコピーを
行う際、原稿上の読み取り範囲を指示して、1枚の原稿
の一部分のみを送信したりコピーしたりする情報機器が
提供されている。その際、原稿から読み取る部分を指定
する方法として、例えば、実開昭57-160265 号公報に開
示されたファクシミリ装置のように、原稿の送信希望領
域に相当する部分を黒く塗りつぶした用紙を予め読み取
らせて記憶させておくことにより、原稿画像の部分抜き
取りを実現するものや、実開昭63-106273 号公報に開示
された読み取り装置のように、原稿にマークを付けてマ
ークで示された部分のみを読み取るようにしたもの、あ
るいは、実開平2-48999 号公報に開示された装置のよう
に、原稿上から一旦全画像を読み取った後、その画像を
表示部に表示し、抽出領域指示手段で抜き取り画面領域
を指示する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の抜き取り画像領域指定方法では、いづれ
も操作が複雑であると云う欠点があった。即ち、上記の
実開昭57-160265 号公報に示された従来技術では、種々
異なる原稿から、同一部分を抜き取る用途には向いてい
るが、読み取り領域位置が異なる部分の抜き取りに際し
ては、その都度抜き取り部分に該当する部位を黒塗りし
た用紙を作成する必要が有り、極めて繁雑となる。ま
た、実開昭63-106273 号公報に示された従来技術では、
原稿の抜き取り部分に特殊マークを付すことから、原稿
のオリジナリティが損われる。更に、実開平2-48999 号
公報に示された従来技術では、一旦全原稿画像を読取っ
た上で、画面表示操作と領域指定操作が必要であるの
で、操作が複雑になるばかりでなく、広画面の表示装置
が必要になる。本発明は、上記のような従来の抜き取り
画像処理に関する問題を解決し、容易な操作で、しかも
原稿のオリジナリティを損うことなく原稿の部分読み取
りを実現できる情報機器を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報機器では第1の手段として、原稿上の
画像を読み取るスキャナと、記録紙上に画像を出力する
プロッタと、ファクシミリ通信手段と、ファクシミリ送
信宛先をワンタッチで指示するワンタッチダイヤルキー
とを備えた情報機器において、複数のワンタッチダイヤ
ルキーをm行n列に配列したワンタッチダイヤルキー群
と、1枚の原稿をm行n列の複数領域に分割し、それぞ
れの領域を上記ワンタッチダイヤルキーのいづれかに対
応付けると共に、選択されたワンタッチダイヤルキーを
判別して読み取りを指定された範囲を決定する読み取り
範囲決定手段と、上記決定された読み取り範囲に従って
原稿上の画像を読み取り、または、読み取った画情報か
ら上記指示された読み取り範囲の画情報を抜き取る部分
読み取り手段とを備える。第2の手段として、上記第1
の情報機器において、ファクシミリ送信時、選択された
ワンタッチダイヤルキーが宛先端末番号指定キーとして
登録されているか否かを判定し、登録されていれば上記
ワンタッチダイヤルキーからの指示を宛先指示と判定
し、登録されていなければ読み取り範囲指示と判定する
ワンタッチ指示判定手段を備える。
【0005】第3の手段では、上記第1の情報機器にお
いて、ワンタッチダイヤルキー群のうちの第1のワンタ
ッチダイヤルキー群を読み取り範囲指示用とし、第2の
ワンタッチダイヤルキー群を宛先指示用と設定すると共
に、選択されたキーが上記二つのワンタッチダイヤルキ
ー群のいずれに属するものであるかを判定するキー群判
定手段を備える。第4の手段では、上記第1の情報機器
において、上記読み取り範囲決定手段を、原稿サイズに
応じて、ワンタッチダイヤルキー群と原稿の分割された
それぞれの領域との対応付けを変更できるように構成す
る。第5の手段では、上記第1の情報機器において、複
数の読み取り範囲を登録する読み取り範囲登録テーブル
を備え、上記読み取り範囲登録テーブルの読み取り範囲
をそれぞれのワンタッチダイヤルキーに対応付けること
によって、ワンタッチ操作で読み取り範囲を指示するよ
うに構成する。
【0006】
【作用】本発明は上記のように構成したので、第1の手
段では、該当するワンタッチダイヤルキーを操作するの
みで、所望の読み取り範囲を指示して原稿の部分読み取
りを実行することができる。第2および第3の手段で
は、ワンタッチダイヤルキーの一部を宛先ダイヤル指示
用に用い、他の部分を原稿の読み取り範囲指示用に用い
ることができる。第4の手段では、原稿サイズが変わっ
ても、第1の手段と同様にワンタッチダイヤルキーの操
作によって画像読取り部分を指定することが可能とな
る。第5の手段では、ワンタッチ操作でより種々の多く
の原稿の読み取り範囲を指示できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態例
によって、本発明を詳細に説明する。図11は本発明を適
用する情報機器の一例を示す構成ブロック図である。図
示したようにこの情報機器は、内蔵されたプログラムに
従って機器全体を管理、制御する制御部11と、操作者が
情報機器に指示を与えるためのキーボードや情報機器か
ら操作者にメッセージ等を与えるための表示手段などか
ら成る操作表示部12と、スキャナ14から読み取った画情
報や、それを符号化復号化部(DCR)18によって符号
化した画情報データあるいは、受信した符号化画情報デ
ータや、それをDCR18によって復号化した画情報など
を一時的に格納しておくRAM13と、DCR18によって
復号化された受信画情報をRAM13を介して出力するプ
ロッタ15と、公衆電話網を介して遠隔のファクシミリ装
置との間に呼を設定するための網制御装置(NCU)16
と、G3伝送手順に従ってファクシミリ送受信を行う通
信制御部17と、低速モデム及び高速モデムから成るモデ
ム19と、画情報を蓄積しておく画像メモリ20などから構
成されている。
【0008】このように構成された情報機器でファクシ
ミリを送信する場合は、まず制御部11の制御に従ってス
キャナ14により画情報をRAM13に読み込み、その画情
報をDCR18によって符号化し、再びRAM13に格納す
る。また、操作表示部12により指定された宛先などの発
呼時指定情報が制御部11によって取得され、宛先情報を
渡されたNCU16は指定の宛先との間に呼を設定する。
続いて、通信制御部17により低速モデムを介してフェー
ズBが実行された後、フェーズCに移行し、RAM13内
の上記符号化された画情報データがモデム19内の高速モ
デムにより変調を受けて、NCU16を介して送出され
る。また、受信時は、NCU16により呼が設定された
後、フェーズBに移行し、低速モデムを介して所定の交
信が行われた後、フェーズCに移行し、符号化された画
情報データを受信する。受信された画情報データはNC
U16と、通信制御部17を介してRAM13に格納され、更
にDCR18により復号化され、RAM13介してプロッタ
15に出力される。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示す図であ
って、上記情報機器に本発明を適用した際の要部構成図
である。図示したように、この実施例に示す情報機器
は、操作表示部12内に、m行n列(図1の例では4行4
列)に配列した複数のワンタッチダイヤルキー24から構
成されるワンタッチダイヤルキー群1を備え、また、制
御部11とRAM13から構成される読み取り範囲決定手段
2と、制御部11とスキャナ14から構成される部分読み取
り手段3を備えている。なお、操作表示部12内には、図
示したように、テンキー7と、表示部(例えば液晶ディ
スプレイ)8と、コピーキー21と、スタートキー22と、
ストップキー23なども備えられている。上記読み取り範
囲決定手段2は、図2に示すように1枚の原稿Sをm行
n列(図2に示す例では4行4列)の複数領域に分割
し、それぞれの領域を上記のそれぞれのワンタッチダイ
ヤルキー24に対応付けておき、押下(指示)されたワン
タッチダイヤルキー24を判別して読み取り範囲を決定す
る。つまり、原稿Sの領域a,b,c,d,…はそれぞ
れワンタッチダイヤルキー24a,24b,24c,24d,…
に対応付けられている。例えば、図2に示す斜線部を読
み取り範囲として指定する場合は、ワンタッチダイヤル
キー24a,24c,24e,24g,24j,24l,24n,24p
を押下する。
【0010】ワンタッチダイヤルキー24のそれぞれから
の信号は16ビット(4行4列の場合)のデータとして、
読み取り範囲決定手段2により取得される。例えば、図
2の斜線部に対応して上記のようなワンタッチダイヤル
キー24が押下された場合に取得されるデータは図3のよ
うになる。即ち、図3において、b1(ビット1)は例
えばLSB(最下位ビット)で、ワンタッチダイヤルキ
ー24aに対応しており、この値(図3の下段)が「1」
のときは、ワンタッチダイヤルキー24aが押されたこと
を示している。つまり、操作表示部12は図示を省略した
がワンタッチダイヤルキー24が押下(指示)されたこと
を数分間保持できるラッチ手段(レジスタ)を備えてお
り、ワンタッチダイヤルキー24が押下されると対応する
ラッチの値が「1」にセットされる。そして、1個また
は複数個(図2の斜線部を指定する場合は8個)のワン
タッチダイヤルキー24を押下した後に例えばスタートキ
ー22を押下すると、図3のように整列されて制御部11に
転送される。
【0011】図4は他の原稿指定例を説明するための図
であって、例えば同図4(a)に斜線で示すような矩形
領域を読み取り範囲として指定する場合は、例えば、斜
線部の左上の領域fに対応するワンタッチダイヤルキー
24fと、右下の領域oに対応するワンタッチダイヤルキ
ー24oとの二つのキーを押すことによって、領域を指示
するように構成してもよい。即ち、方形の場合はその対
角線方向の頂角に位置するキーを操作するのみで、範囲
を指定することが可能となる。この場合、読み取り範囲
決定手段2は、操作表示部12から、読み取り範囲とし
て、図4(b)に示すような「f,o」という値、また
は「6,15」という値を取得する。読み取り範囲決定手
段2において、例えば「f,o」という値から、読み取
り範囲が図4(a)に示す斜線部であると判断し得るこ
とは容易に理解出来るであろう。
【0012】図5は上記実施例の動作フロー図である。
以下、図1〜図5により、この実施例の動作を説明す
る。まず、スキャナ14に原稿をセットし、利用者が前記
のようにして最初のページの読み取り範囲を指示する
(S1)。次いで、利用者によりスタートキー22が押下
されると(S2)、読み取り範囲を示すデータが操作表
示部12から制御部11に転送され、読み取り範囲決定手段
2によって取得される(S3)。読み取り範囲決定手段
2は、図3または図4(b)に示すような読み取り範囲
指示データを取得すると、読み取り範囲決定手段2に備
えたRAM13の読み取り範囲指示データ領域に記憶し、
この範囲指示データに基づいて、読み取り領域の先頭走
査ライン番号、最終走査ライン番号、先頭画素番号、最
終画素番号を決定する。なお、走査ラインとは原稿搬送
方向に直行するラインであり、1本の走査ラインから1
番からn番までのn個の画素データが読み取られる。読
み取り範囲決定手段2は予め原稿サイズを認知すること
ができる。例えば、スキャナ14が原稿サイズ検知手段を
備えており、原稿がセットされたとき、そのサイズを検
知するのでその情報を伝達するように構成しておけばよ
い。
【0013】そのサイズが例えばA4サイズで、その有
効走査ライン数をL、1ライン当たりの有効画素数をA
とすると、例えば読み取り範囲指示データが「6,15」
(図4aの斜線部)である場合は、それらの値から先頭
ライン番号、最終ライン番号、先頭画素番号、最終画素
番号を求めることができる。つまり、先頭ライン番号は
(L/4)+1、最終ライン番号はL、先頭画素番号は
(A/4)+1、最終画素番号は3A/4である。な
お、これらの値はRAM13の読み取り制御データ領域に
記憶される。次いで、読み取り範囲決定手段2は部分読
み取りであるか否かを判定する(S4)。即ち、読み取
り範囲が指示されていれば部分読み取り、指示されてい
なければ部分読み取りでないと判定する。
【0014】部分読み取りである場合は(S4でYe
s)、原稿搬送開始直後、制御部11内のラインカウンタ
の値、つまり走査ライン番号を1にすると共に(S
5)、図6に示す先頭画素番号レジスタ32および最終画
素番号レジスタ33に、RAM13の上記読み取り制御デー
タ領域に記憶されている先頭画素番号および最終画素番
号を設定する。続いて、部分読み取り手段3はそのとき
の走査ライン番号が読み取り制御データ領域の上記先頭
ライン番号に達していなければ(S6でNoならば)、
そのラインの画像読み取りを行わず、単に原稿搬送モー
タ(図示していない)の駆動に同期させてラインカウン
タをインクリメント(1増やす)する(S8)。そし
て、インクリメント後の走査ライン番号が読み取り制御
データ領域の上記最終ライン番号を超えていなければ
(S9でNoならば)、ステップS6に戻り、以後S6
→S8→S9→S6のループの処理を繰り返す。原稿搬
送が進み、それに伴って走査ライン番号が増加し、走査
ライン番号が先頭ライン番号に達すると(S6でYe
s)、部分読み取り手段3はそのラインの画像情報を読
み取る(S7)。
【0015】図6は上記部分読み取り手段3の具体的な
一例の要部構成ブロック図であって、例えば制御部11内
に設けられる。図中の信号Aはスキャナ14から転送され
る2値化画素データである。即ち、スキャナ14は原稿上
の1ライン分の画像を同時に読み取るラインセンサ(例
えばCCD)を備えており、このラインセンサから1ラ
イン分の画素データがクロックに同期して1画素分づつ
順次出力されるが、上記信号Aは順次出力された信号の
2値化画素データである。上記クロックにより、画素カ
ウンタ31(図6)がインクリメントされる。つまり、m
番目の画素データがアンドゲート37に入力されていると
き、画素カウンタ31の値はmを示している。前記のよう
に、先頭画素番号レジスタ32には先頭画素番号、つまり
図4(a)に示す例では斜線部の最左端位置を示す画素
番号が設定されているので、画素カウンタ31の値が増加
し、先頭画素番号レジスタ32の値と画素カウンタ31の値
が一致すると、比較回路34の出力がHighレベルにな
り、それによってラッチ36の出力がHighレベルにな
る。画素カウンタ31の値がさらに増加し、最終画素番号
レジスタ33の値と一致すると比較回路35の出力がHig
hレベルになり、それによりラッチ36の出力がLowレ
ベルになる。したがって、図4(a)に示す例では斜線
部の横幅分だけの信号aが信号bとして出力される。
【0016】走査ライン番号が先頭ライン番号に達した
後、最終ライン番号に達するまで、S6→S7→S8→
S9→S6のループがくり返し実行され、上記のように
して各ラインの斜線部(図4a)横幅分だけの画素デー
タが読み取られRAM13に格納される。更に、走査ライ
ン番号が最終ライン番号を超えた(S9でYes)とこ
ろで1ページの読み取りが終了となり、スキャナ14に次
の原稿が残っていれば(S11でYes)、上述した、S
1からくり返す。一方、上記S4において、部分読み取
りではないと判定されると(S4でNo)、通常の全面
読み取りを行い(S10)、S11へ進む。
【0017】以上の説明では読取り領域が方形の場合を
示したが、部分読み取り領域が例えば図2に示したよう
に複数の領域に分散している場合は、例えば原稿の全て
を一旦読み取った後、斜線部以外の領域に0を書き込
み、あるいは例えば最初、先頭画素番号レジスタ32には
a領域の左端位置の画素番号を設定し、最終画素番号レ
ジスタ33にはa領域の右端の画素番号を設定し、画素カ
ウンタ31の値がa領域左端の値よりも大きくなったとき
先頭画素番号レジスタ32にはc領域左端の値を設定し、
画素カウンタ31の値がa領域右端の値よりも大きくなっ
たとき最終画素番号レジスタ33にはc領域右端の値を設
定する。そうすると、ラッチ36の出力はa領域を横方向
に通過する間はHighレベル、b領域を通過する間は
Lowレベル、c領域を通過する間はHighレベル、
d領域を通過する間はLowレベルになるので、斜線領
域では信号b、つまり原稿から読み取った画像情報がR
AM13に格納される。それに対して、ラッチ36がLow
の期間はクロックに同期させてRAM13に0を書き込
む。なお、この実施例に示す情報機器によって部分読み
取り処理以外、例えばコピー処理を実行する場合であれ
ば、原稿セット後、コピーキー21を押下することによ
り、原稿読み取りを開始する。
【0018】また、図5に示した部分読み取り動作フロ
ーは、コピー時および送信時のいずれにも実施可能であ
り、例えば図5の動作フローに先行して、宛先が指示さ
れていれば送信と判断し、宛先が指示されていなければ
コピーと判断する。なお、送信時、部分読み取りか否か
の判定はスタートキー押下に先立って、ワンタッチダイ
ヤルキーが押下されたか否かに基づいて行ってもよい
し、あるいはその旨を示す専用キーなどを備えてもよ
い。また、図5の動作フローでは、1ページ毎に読み取
り範囲を指示しているが、所定のキーなどにより指示す
ることにより、スキャナ14にセットされた複数ページの
原稿の全てを同一読み取り範囲で読み取ることも可能で
ある。
【0019】図7は本発明の第2の実施例を示す情報機
器の要部構成ブロック図である。図示したように、この
実施例の情報機器は第1の実施例に加えて、ワンタッチ
指示判定手段4を備え、入力されたワンタッチダイヤル
キーからの指示が前記のように読み取り範囲を示してい
るか、宛先ダイヤルを示しているかを判定する。 この
構成によれば、この実施例では、いずれかのワンタッチ
ダイヤルキー24からの入力があると、ワンタッチ指示判
定手段4は、RAM13内のワンタッチダイヤルキー登録
テーブルを参照し、入力があったワンタッチダイヤルキ
ー24に宛先が登録されているか否かを判定する。そし
て、登録されていれば、そのときの入力が宛先指示であ
ると判定し、登録されていなければ、読み取り範囲指示
と判定する。
【0020】図8は本発明の第3の実施例を示す要部構
成図であり、上記第2の実施例の代りに、キー群判定手
段5を備えることによって、ワンタッチダイヤルキー24
からの入力が読み取り範囲を指示しているか、あるいは
宛先を指示しているのかを判定できる。この実施例で
は、キー群判定手段5に属するRAM13の所定領域に、
例えば図9に示すようなキー群種別登録テーブルを備
え、予めそれぞれのワンタッチダイヤルキー24が読み取
り範囲指定用であるのか、宛先指定用であるのかを登録
しておく。図8および図9に示す例では、ワンタッチダ
イヤルキー群1aに属する12個のワンタッチダイヤルキ
ー24が読み取り範囲指示用であり、ワンタッチダイヤル
キー群1bに属する4個のワンタッチダイヤルキー24が
宛先指定用である。上記のように予めワンタッチダイヤ
ルキーを読取り範囲指示用と宛先指定用とに登録してお
き、送信時にいずれかのワンタッチダイヤルキー24から
の入力があると、キー群判定手段5は、キー群種別登録
テーブルを参照し、入力があったワンタッチダイヤルキ
ー24の識別符号(あるいは番号)から読み取り範囲指示
か宛先指示かを判定する。例えば、ワンタッチダイヤル
キー24cから入力があった場合は、上記テーブルに基づ
いて、その指示が読み取り範囲であることが判定され
る。
【0021】図10は本発明の第4の実施例を示す説明
図である。第1の実施例では、図2に示す読み取り範囲
を指示する場合、ワンタッチダイヤルキー24を8回押下
することになり、操作が繁雑となる。そこで、図10に示
すように、いづれか一つのキー操作によって複数のキー
操作の組み合わせを指定出来るようにした読み取り範囲
登録テーブル38を備えておけば、図2に示すように複数
領域に分散した例でもワンタッチダイヤルキー24を1回
押下するだけ(ワンタッチ)で読み取り範囲を指定する
ことが可能となる。図10に示した例では、ワンタッチダ
イヤルキー24aには図2の斜線部が読み取り範囲として
登録され、ワンタッチダイヤルキー24bには図4の斜線
部が読み取り範囲として登録されている。従って、送信
時やコピー時に読み取り範囲を指定するとき、例えば図
2の斜線部を読み取り範囲とする場合、ワンタッチダイ
ヤルキー24aを押下するだけでよい。このキーが押下さ
れると、読み取り範囲決定手段2は、入力があったワン
タッチダイヤルキー24の符号(あるいは番号)を取得
し、上記読み取り範囲登録テーブル38を参照して原稿の
読み取り領域がa,c,e,g,j,l,n,pである
ことを認知する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、ワンタッチダイヤルキーにより読み取り範囲を
指示して原稿の部分読み取りを行うように構成したの
で、簡便な操作で、しかも原稿のオリジナリティを損な
うことなく原稿の部分読み取りを実現できる。第2に、
ワンタッチダイヤルキーの一部を宛先ダイヤル指示用に
用い、他の部分を原稿の読み取り範囲指示用に用いるよ
うにしたので、ワンタッチダイヤルキーを宛先ダイヤル
指示にも使用することができる。
【0023】第3に、原稿サイズに対応してワンタッチ
ダイヤルキーと原稿読取り領域の対応を変更できるよう
に構成したので、種々の原稿サイズに応じて、第1の効
果、即ち、簡便な操作により原稿のオリジナリティを損
なうことなく原稿の任意の部分を読み取ることが可能と
なる。第4に、夫々のキーに対応して読み取り範囲登録
テーブルを備えた構成では、ワンタッチ操作で原稿の読
み取り範囲を指示できるので、操作がさらに容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す情報機器要部の構成図
である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図であっ
て、部分読取りを行う原稿の例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するための図であっ
て、情報機器のデータ構成例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であっ
て、(a)は部分読取りを行う原稿の例を示す図、
(b)は読取り領域とデ−タとの関係を説明する図であ
る。
【図5】本発明の一実施例を示す情報機器要部の動作フ
ロー図である。
【図6】本発明の一実施例を示す情報機器要部のブロッ
ク図である。
【図7】本発明の一実施例を示す情報機器要部の他のブ
ロック図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す情報機器要部の構成
図である。
【図9】本発明の他の実施例を示す情報機器要部のデー
タ構成図である。
【図10】本発明の一実施例を示す情報機器要部のデータ
構成図である。
【図11】本発明を適用する情報機器の一例を示す構成ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…ワンタッチダイヤルキー群、2…読み取り範囲決定
手段、3…部分読み取り手段、4…ワンタッチ指示判定
手段、5…キー群判定手段、11…制御部、12…操作表示
部、13…RAM、14…スキャナ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/32 G06F 15/64 340A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を読み取るスキャナと、記
    録紙上に画像を出力するプロッタと、ファクシミリ通信
    手段と、ファクシミリ送信宛先をワンタッチで指示する
    ワンタッチダイヤルキーとを備えた情報機器において、
    複数のワンタッチダイヤルキーをm行n列に配列したワ
    ンタッチダイヤルキー群と、1枚の原稿をm行n列の複
    数領域に分割し、それぞれの領域を上記ワンタッチダイ
    ヤルキーのいづれかに対応付けると共に、選択されたワ
    ンタッチダイヤルキーを判別して読み取りを指定された
    範囲を決定する読み取り範囲決定手段と、上記決定され
    た読み取り範囲に従って原稿上の画像を読み取り、また
    は、読み取った画情報から上記指示された読み取り範囲
    の画情報を抜き取る部分読み取り手段とを備えたことを
    特徴とする情報機器。
  2. 【請求項2】 請求項1の情報機器において、ファクシ
    ミリ送信時、選択されたワンタッチダイヤルキーが宛先
    端末番号指定キーとして登録されているか否かを判定
    し、登録されていれば上記ワンタッチダイヤルキーから
    の指示を宛先指示と判定し、登録されていなければ読み
    取り範囲指示と判定するワンタッチ指示判定手段を備え
    たことを特徴とする情報機器。
  3. 【請求項3】 請求項1の情報機器において、ワンタッ
    チダイヤルキー群のうちの第1のワンタッチダイヤルキ
    ー群を読み取り範囲指示用とし、第2のワンタッチダイ
    ヤルキー群を宛先指示用と設定すると共に、選択された
    キーが上記二つのワンタッチダイヤルキー群のいずれに
    属するものであるかを判定するキー群判定手段を備えた
    ことを特徴とする情報機器。
  4. 【請求項4】 請求項1の情報機器において、上記読み
    取り範囲決定手段が、原稿サイズに応じて、ワンタッチ
    ダイヤルキー群と原稿の分割されたそれぞれの領域との
    対応付けを変更できるように構成されたものであること
    を特徴とする情報機器。
  5. 【請求項5】 請求項1の情報機器において、複数の読
    み取り範囲を登録する読み取り範囲登録テーブルを備
    え、上記読み取り範囲登録テーブルの読み取り範囲をそ
    れぞれのワンタッチダイヤルキーに対応付けることによ
    って、ワンタッチ操作で読み取り範囲を指示するように
    構成したことを特徴とする情報機器。
JP7311631A 1995-11-06 1995-11-06 情報機器 Pending JPH09130593A (ja)

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