JPH09130638A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH09130638A JPH09130638A JP30676095A JP30676095A JPH09130638A JP H09130638 A JPH09130638 A JP H09130638A JP 30676095 A JP30676095 A JP 30676095A JP 30676095 A JP30676095 A JP 30676095A JP H09130638 A JPH09130638 A JP H09130638A
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- Japan
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- signal
- double
- vertical deflection
- video signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 非標準信号が入力されても走査線の隙間が目
立つことなく良好な画像を表示することができる画像表
示装置を提供する。 【解決手段】 倍速変換回路1は入力された映像信号の
1ラインを2度ずつ出力して倍密変換する。水平偏向コ
イル5は倍密映像信号を水平偏向する。垂直偏向コイル
6,垂直偏向補助コイル7は、倍密映像信号の同一の2
つのラインが画面上の同一ラインを走査するようにする
垂直偏向する。ノンインターレース検出回路10が、入
力された映像信号がゲーム機等のノンインターレース信
号(非標準信号)であることを検出すると、スイッチ1
1をオフし、垂直偏向補助コイル7の動作を停止させて
倍密順次走査とする。
立つことなく良好な画像を表示することができる画像表
示装置を提供する。 【解決手段】 倍速変換回路1は入力された映像信号の
1ラインを2度ずつ出力して倍密変換する。水平偏向コ
イル5は倍密映像信号を水平偏向する。垂直偏向コイル
6,垂直偏向補助コイル7は、倍密映像信号の同一の2
つのラインが画面上の同一ラインを走査するようにする
垂直偏向する。ノンインターレース検出回路10が、入
力された映像信号がゲーム機等のノンインターレース信
号(非標準信号)であることを検出すると、スイッチ1
1をオフし、垂直偏向補助コイル7の動作を停止させて
倍密順次走査とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏向回路を有する
画像表示装置に係り、特に、倍速変換回路により単密映
像信号を倍密映像信号とし、この倍密映像信号の同一の
2つのラインが画面上の同一ラインを走査するように垂
直偏向する(ウォーブリング処理する)垂直偏向手段を
備えた画像表示装置に関する。
画像表示装置に係り、特に、倍速変換回路により単密映
像信号を倍密映像信号とし、この倍密映像信号の同一の
2つのラインが画面上の同一ラインを走査するように垂
直偏向する(ウォーブリング処理する)垂直偏向手段を
備えた画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】偏向回路を有する画像表示装置、例えば
CRTディスプレイ装置にインターレース信号を表示す
る手段として、インターレース信号を倍速変換回路によ
って倍密信号に変換し、垂直偏向補助コイルにライン毎
に極性の異なる電流を流す、いわゆる水平走査線のウォ
ーブリング処理がある。
CRTディスプレイ装置にインターレース信号を表示す
る手段として、インターレース信号を倍速変換回路によ
って倍密信号に変換し、垂直偏向補助コイルにライン毎
に極性の異なる電流を流す、いわゆる水平走査線のウォ
ーブリング処理がある。
【0003】ここで、この種の画像表示装置の一般的な
構成について図7を用いて説明する。図7において、入
力された輝度(Y)信号,色差(R−Y,B−Y)信号
の単密信号(水平周波数約15.75kHz)は倍速変
換回路1に入力され、同一ラインが2度ずつ出力されて
倍密信号(31.5kHz)に変換される。なお、この
入力信号は通常のNTSC信号とする。
構成について図7を用いて説明する。図7において、入
力された輝度(Y)信号,色差(R−Y,B−Y)信号
の単密信号(水平周波数約15.75kHz)は倍速変
換回路1に入力され、同一ラインが2度ずつ出力されて
倍密信号(31.5kHz)に変換される。なお、この
入力信号は通常のNTSC信号とする。
【0004】同期分離回路2はY信号より入力信号に同
期した図8(A)に示す水平同期信号と図8(C),
(D)に示す垂直同期信号を生成する。垂直同期信号は
CRT8に装着された垂直偏向コイル6を制御して電子
ビームを垂直偏向する。水平同期信号は倍速水平同期信
号生成回路3に入力され、図8(G)に示す31.5k
Hzの倍速水平同期信号とされる。この倍速水平同期信
号はCRT8に装着された水平偏向コイル5を制御し
て、通常の2倍の周波数で電子ビームを水平偏向する。
これにより、倍密映像が表示される。
期した図8(A)に示す水平同期信号と図8(C),
(D)に示す垂直同期信号を生成する。垂直同期信号は
CRT8に装着された垂直偏向コイル6を制御して電子
ビームを垂直偏向する。水平同期信号は倍速水平同期信
号生成回路3に入力され、図8(G)に示す31.5k
Hzの倍速水平同期信号とされる。この倍速水平同期信
号はCRT8に装着された水平偏向コイル5を制御し
て、通常の2倍の周波数で電子ビームを水平偏向する。
これにより、倍密映像が表示される。
【0005】同期分離回路2より出力された水平同期信
号は垂直偏向補助制御パルス生成回路4にも入力され
る。垂直偏向補助制御パルス生成回路4は、図8(B)
に示す垂直偏向補助制御パルスFHを生成する。この垂
直偏向補助制御パルスFHは周波数15.75kHz、
デューティ50%のパルスである。倍速変換回路1より
2度ずつ出力された信号を垂直偏向補助制御パルスFH
によって、図9に示すように、電子ビームが同一ライン
を2度走査するように垂直偏向補助コイル7をドライブ
する。
号は垂直偏向補助制御パルス生成回路4にも入力され
る。垂直偏向補助制御パルス生成回路4は、図8(B)
に示す垂直偏向補助制御パルスFHを生成する。この垂
直偏向補助制御パルスFHは周波数15.75kHz、
デューティ50%のパルスである。倍速変換回路1より
2度ずつ出力された信号を垂直偏向補助制御パルスFH
によって、図9に示すように、電子ビームが同一ライン
を2度走査するように垂直偏向補助コイル7をドライブ
する。
【0006】以上により、図10に示すように、通常の
NTSC信号を倍密信号としながらも、倍密飛び越し走
査を実現し、一般的な単密信号における飛び越し走査と
同等の表示が可能となる。
NTSC信号を倍密信号としながらも、倍密飛び越し走
査を実現し、一般的な単密信号における飛び越し走査と
同等の表示が可能となる。
【0007】このような表示手法は、ハイビジョン信号
とNTSC信号の双方を受信するテレビジョン受像機を
設計する際、偏向周波数をほぼ統一することができる点
で、コスト的に極めて有利である。また、ハイビジョン
信号,NTSC信号,パソコン信号を共に受信すること
のできるテレビジョン受像機を容易に実現できるという
特長がある。即ち、NTSC信号を表示する場合には、
水平周波数を31.5kHzとして上記のウォーブリン
グ処理を行って表示し、ハイビジョン信号を受信する場
合には、特別な信号処理(ウォーブリング処理)を行わ
ずそのまま水平周波数を33.5kHzとして表示す
る。また、VGA等の31.5kHzのノンインターレ
ースパソコン信号もウォーブリング処理を行わずに表示
する。
とNTSC信号の双方を受信するテレビジョン受像機を
設計する際、偏向周波数をほぼ統一することができる点
で、コスト的に極めて有利である。また、ハイビジョン
信号,NTSC信号,パソコン信号を共に受信すること
のできるテレビジョン受像機を容易に実現できるという
特長がある。即ち、NTSC信号を表示する場合には、
水平周波数を31.5kHzとして上記のウォーブリン
グ処理を行って表示し、ハイビジョン信号を受信する場
合には、特別な信号処理(ウォーブリング処理)を行わ
ずそのまま水平周波数を33.5kHzとして表示す
る。また、VGA等の31.5kHzのノンインターレ
ースパソコン信号もウォーブリング処理を行わずに表示
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常のNT
SC信号では、第1フィールドと第2フィールドにおい
て水平走査線数が262.5本(262.5H)である
ことから、第1フィールドと第2フィールドの垂直同期
信号は図8(C),(D)より分かるように、0.5H
の位相差がある。このため、図8(A)に示す水平同期
信号から生成した図8(B)に示す垂直偏向補助制御パ
ルスFHの位相は、フィールド間で反転した位相となっ
ている。従って、倍速後のラインで見た場合、第1フィ
ールドと第2フィールドとで2度ずつ走査するラインの
位相が1H異なり、その結果、倍密での飛び越し走査を
実現している。
SC信号では、第1フィールドと第2フィールドにおい
て水平走査線数が262.5本(262.5H)である
ことから、第1フィールドと第2フィールドの垂直同期
信号は図8(C),(D)より分かるように、0.5H
の位相差がある。このため、図8(A)に示す水平同期
信号から生成した図8(B)に示す垂直偏向補助制御パ
ルスFHの位相は、フィールド間で反転した位相となっ
ている。従って、倍速後のラインで見た場合、第1フィ
ールドと第2フィールドとで2度ずつ走査するラインの
位相が1H異なり、その結果、倍密での飛び越し走査を
実現している。
【0009】しかしながら、ゲーム機等の信号では、例
えば、第1フィールドと第2フィールドにおいて水平走
査線数がそれぞれ263Hと262Hのノンインターレ
ース信号であることから、第1フィールドと第2フィー
ルドの垂直同期信号は図8(E),(F)より分かるよ
うに、1Hの位相差となる。このため、上述した図7に
示す画像表示装置にゲーム機等の非標準信号が入力され
ると、水平同期信号より生成した垂直偏向補助制御パル
スFHの位相はフィールド間で同位相となる。すると、
図11に示すように、第1フィールドと第2フィールド
とで同位相のラインを2度ずつ走査することになる。こ
の場合、CRT8の画面上には、図12に示すように表
示され、走査線の隙間が目立ってしまうという問題点が
生じる。
えば、第1フィールドと第2フィールドにおいて水平走
査線数がそれぞれ263Hと262Hのノンインターレ
ース信号であることから、第1フィールドと第2フィー
ルドの垂直同期信号は図8(E),(F)より分かるよ
うに、1Hの位相差となる。このため、上述した図7に
示す画像表示装置にゲーム機等の非標準信号が入力され
ると、水平同期信号より生成した垂直偏向補助制御パル
スFHの位相はフィールド間で同位相となる。すると、
図11に示すように、第1フィールドと第2フィールド
とで同位相のラインを2度ずつ走査することになる。こ
の場合、CRT8の画面上には、図12に示すように表
示され、走査線の隙間が目立ってしまうという問題点が
生じる。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、非標準信号が入力されても走査線の隙間が
目立つことなく良好な画像を表示することができる画像
表示装置を提供することを目的とする。
ものであり、非標準信号が入力されても走査線の隙間が
目立つことなく良好な画像を表示することができる画像
表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、入力された映像信号の1
ラインを2度ずつ出力して倍密変換する倍速変換回路
と、この倍速変換回路より出力された倍密映像信号を水
平偏向する水平偏向手段と、前記倍密映像信号を、前記
倍密映像信号の同一の2つのラインが画面上の同一ライ
ンを走査するように垂直偏向する垂直偏向手段とを備え
た画像表示装置において、前記入力された映像信号が標
準信号であるか非標準信号であるかを検出する検出手段
と、前記検出手段により前記入力された映像信号が非標
準信号であることが検出された際に、前記垂直偏向手段
による同一の2つのラインが画面上の同一ラインを走査
する動作を停止させて倍密順次走査を行わせる切換手段
とを設けたことを特徴とする画像表示装置を提供するも
のである。
の技術の課題を解決するため、入力された映像信号の1
ラインを2度ずつ出力して倍密変換する倍速変換回路
と、この倍速変換回路より出力された倍密映像信号を水
平偏向する水平偏向手段と、前記倍密映像信号を、前記
倍密映像信号の同一の2つのラインが画面上の同一ライ
ンを走査するように垂直偏向する垂直偏向手段とを備え
た画像表示装置において、前記入力された映像信号が標
準信号であるか非標準信号であるかを検出する検出手段
と、前記検出手段により前記入力された映像信号が非標
準信号であることが検出された際に、前記垂直偏向手段
による同一の2つのラインが画面上の同一ラインを走査
する動作を停止させて倍密順次走査を行わせる切換手段
とを設けたことを特徴とする画像表示装置を提供するも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像表示装置につ
いて、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の画
像表示装置の一実施例を示すブロック図、図2は本発明
の画像表示装置の動作を説明するための図、図3は本発
明の画像表示装置による表示状態を示す図、図4は図1
中のノンインターレース検出回路10の具体的構成を示
すブロック図、図5は図1中のノンインターレース検出
回路10の動作を説明するための波形図、図6は本発明
の画像表示装置の他の実施例を示すブロック図である。
なお、図1及び図6において、図7と同一部分には同一
符号が付してある。
いて、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の画
像表示装置の一実施例を示すブロック図、図2は本発明
の画像表示装置の動作を説明するための図、図3は本発
明の画像表示装置による表示状態を示す図、図4は図1
中のノンインターレース検出回路10の具体的構成を示
すブロック図、図5は図1中のノンインターレース検出
回路10の動作を説明するための波形図、図6は本発明
の画像表示装置の他の実施例を示すブロック図である。
なお、図1及び図6において、図7と同一部分には同一
符号が付してある。
【0013】図1において、入力された輝度(Y)信
号,色差(R−Y,B−Y)信号の単密信号(水平周波
数約15.75kHz)は倍速変換回路1に入力され、
同一ラインが2度ずつ出力されて倍密信号(31.5k
Hz)に変換される。なお、この入力信号は通常のNT
SC信号あるいはゲーム機等の非標準信号である。
号,色差(R−Y,B−Y)信号の単密信号(水平周波
数約15.75kHz)は倍速変換回路1に入力され、
同一ラインが2度ずつ出力されて倍密信号(31.5k
Hz)に変換される。なお、この入力信号は通常のNT
SC信号あるいはゲーム機等の非標準信号である。
【0014】同期分離回路2はY信号より入力信号に同
期した図8(A)に示す水平同期信号と図8(C),
(D)もしくは図8(E),(F)に示す垂直同期信号
を生成する。入力信号が標準のNTSC信号であれば、
垂直同期信号は図8(C),(D)となり、ゲーム機等
の非標準信号であれば、垂直同期信号は図8(E),
(F)となる。垂直同期信号はCRT8に装着された垂
直偏向コイル6を制御して電子ビームを垂直偏向する。
水平同期信号は倍速水平同期信号生成回路3に入力さ
れ、図8(G)に示す31.5kHzの倍速水平同期信
号とされる。この倍速水平同期信号はCRT8に装着さ
れた水平偏向コイル5を制御して、通常の2倍の周波数
で電子ビームを水平偏向する。これにより、倍密映像が
表示される。
期した図8(A)に示す水平同期信号と図8(C),
(D)もしくは図8(E),(F)に示す垂直同期信号
を生成する。入力信号が標準のNTSC信号であれば、
垂直同期信号は図8(C),(D)となり、ゲーム機等
の非標準信号であれば、垂直同期信号は図8(E),
(F)となる。垂直同期信号はCRT8に装着された垂
直偏向コイル6を制御して電子ビームを垂直偏向する。
水平同期信号は倍速水平同期信号生成回路3に入力さ
れ、図8(G)に示す31.5kHzの倍速水平同期信
号とされる。この倍速水平同期信号はCRT8に装着さ
れた水平偏向コイル5を制御して、通常の2倍の周波数
で電子ビームを水平偏向する。これにより、倍密映像が
表示される。
【0015】同期分離回路2より出力された水平同期信
号は垂直偏向補助制御パルス生成回路4にも入力され
る。垂直偏向補助制御パルス生成回路4は、図8(B)
に示す垂直偏向補助制御パルスFHを生成する。この垂
直偏向補助制御パルスFHは周波数15.75kHz、
デューティ50%のパルスである。垂直偏向補助制御パ
ルスFHはスイッチ11を介して垂直偏向補助コイル7
に供給される。スイッチ11がオンの時、垂直偏向補助
制御パルスFHは垂直偏向補助コイル7に供給される
が、スイッチ11がオフの時には、垂直偏向補助制御パ
ルスFHは垂直偏向補助コイル7に供給されない。
号は垂直偏向補助制御パルス生成回路4にも入力され
る。垂直偏向補助制御パルス生成回路4は、図8(B)
に示す垂直偏向補助制御パルスFHを生成する。この垂
直偏向補助制御パルスFHは周波数15.75kHz、
デューティ50%のパルスである。垂直偏向補助制御パ
ルスFHはスイッチ11を介して垂直偏向補助コイル7
に供給される。スイッチ11がオンの時、垂直偏向補助
制御パルスFHは垂直偏向補助コイル7に供給される
が、スイッチ11がオフの時には、垂直偏向補助制御パ
ルスFHは垂直偏向補助コイル7に供給されない。
【0016】このスイッチ11はノンインターレース検
出回路10の出力によって切換制御される。同期分離回
路2より出力された水平同期信号と垂直同期信号はノン
インターレース検出回路10に入力される。ノンインタ
ーレース検出回路10は、入力信号がインターレース信
号、即ち、標準のNTSC信号であるか、ノンインター
レース信号、即ち、ゲーム機等の非標準信号であるかを
検出する。
出回路10の出力によって切換制御される。同期分離回
路2より出力された水平同期信号と垂直同期信号はノン
インターレース検出回路10に入力される。ノンインタ
ーレース検出回路10は、入力信号がインターレース信
号、即ち、標準のNTSC信号であるか、ノンインター
レース信号、即ち、ゲーム機等の非標準信号であるかを
検出する。
【0017】ノンインターレース検出回路10が、入力
信号がインターレース信号である(ノンインターレース
信号でない)ことを検出すると、スイッチ11をオン
し、上述した倍密飛び越し走査(ウォーブリング処理)
とする。この時、倍速変換回路1より2度ずつ出力され
た信号を垂直偏向補助制御パルスFHによって、図9に
示すように、電子ビームが同一ラインを2度走査するよ
うに垂直偏向補助コイル7をドライブする。これによ
り、従来と同様、図10に示すような倍密飛び越し走査
となる。
信号がインターレース信号である(ノンインターレース
信号でない)ことを検出すると、スイッチ11をオン
し、上述した倍密飛び越し走査(ウォーブリング処理)
とする。この時、倍速変換回路1より2度ずつ出力され
た信号を垂直偏向補助制御パルスFHによって、図9に
示すように、電子ビームが同一ラインを2度走査するよ
うに垂直偏向補助コイル7をドライブする。これによ
り、従来と同様、図10に示すような倍密飛び越し走査
となる。
【0018】逆に、ノンインターレース検出回路10
が、入力信号がノンインターレース信号であることを検
出すると、スイッチ11をオフし、通常の倍密順次走査
に切り換える。スイッチ11がオフすると、垂直偏向補
助コイル7はドライブされないので、図2に示すような
倍速順次走査となる。これにより、CRT8の画面上に
は、図3に示すように表示され、走査線の隙間が目立っ
てしまうという問題点が良好に解決される。なお、ゲー
ム機の信号は、第1フィールドと第2フィールドの映像
信号が同一内容であるので、画質に悪影響を及ぼすこと
がない。
が、入力信号がノンインターレース信号であることを検
出すると、スイッチ11をオフし、通常の倍密順次走査
に切り換える。スイッチ11がオフすると、垂直偏向補
助コイル7はドライブされないので、図2に示すような
倍速順次走査となる。これにより、CRT8の画面上に
は、図3に示すように表示され、走査線の隙間が目立っ
てしまうという問題点が良好に解決される。なお、ゲー
ム機の信号は、第1フィールドと第2フィールドの映像
信号が同一内容であるので、画質に悪影響を及ぼすこと
がない。
【0019】ここで、ノンインターレース検出回路10
の具体的構成について図4を用いて説明する。ノンイン
ターレース検出回路10で検出したいのは、フィールド
間で0.5Hの位相差がないことである。標準信号が2
62.5Hであるのに対し、各フィールドのライン数が
整数(例えば、262H,263H等)となる必要があ
る。即ち、第1及び第2フィールドのライン数の2倍が
常に偶数であれば、ノンインターレース検出回路10で
検出したいノンインターレース信号であると言える。
の具体的構成について図4を用いて説明する。ノンイン
ターレース検出回路10で検出したいのは、フィールド
間で0.5Hの位相差がないことである。標準信号が2
62.5Hであるのに対し、各フィールドのライン数が
整数(例えば、262H,263H等)となる必要があ
る。即ち、第1及び第2フィールドのライン数の2倍が
常に偶数であれば、ノンインターレース検出回路10で
検出したいノンインターレース信号であると言える。
【0020】図4において、入力された水平同期信号は
2FH生成回路101に入力され、図8(H)に示すよ
うな、垂直偏向補助制御パルスFHの2倍の周波数の2
FHパルスを生成する。2FH生成回路101より出力
された2FHパルスは、第1フィールドと第2フィール
ドの2FHパルスのパルス数をカウントするための水平
同期カウント回路2,3に入力される。入力された垂直
同期信号は、垂直リセット回路104,1/2分周回路
105に入力される。垂直リセット回路104は図5
(A)に示すような垂直リセットパルスを生成し、1/
2分周回路105は第1フィールドと第2フィールドを
判別するための図5(E)に示すようなO/Eパルスを
生成する。
2FH生成回路101に入力され、図8(H)に示すよ
うな、垂直偏向補助制御パルスFHの2倍の周波数の2
FHパルスを生成する。2FH生成回路101より出力
された2FHパルスは、第1フィールドと第2フィール
ドの2FHパルスのパルス数をカウントするための水平
同期カウント回路2,3に入力される。入力された垂直
同期信号は、垂直リセット回路104,1/2分周回路
105に入力される。垂直リセット回路104は図5
(A)に示すような垂直リセットパルスを生成し、1/
2分周回路105は第1フィールドと第2フィールドを
判別するための図5(E)に示すようなO/Eパルスを
生成する。
【0021】水平同期カウント回路102,103には
垂直リセット回路104より図5(A)に示す垂直リセ
ットパルスが入力されて、フィールド毎にリセットされ
る。また、水平同期カウント回路102には1/2分周
回路105より図5(E)に示すO/Eパルスが入力さ
れ、水平同期カウント回路103には図5(E)に示す
O/Eパルスがインバータ107により反転されて入力
される。これにより、水平同期カウント回路102,1
03は一方が動作状態の時、他方が非動作状態となる。
図5(C)は水平同期カウント回路102の動作状態
を、図5(D)は水平同期カウント回路103を示して
いる。斜線部分が動作状態を表している。これにより、
水平同期カウント回路102は第1フィールドにおける
2FHパルスをカウントし、水平同期カウント回路10
3は第2フィールドにおける2FHパルスをカウントす
る。
垂直リセット回路104より図5(A)に示す垂直リセ
ットパルスが入力されて、フィールド毎にリセットされ
る。また、水平同期カウント回路102には1/2分周
回路105より図5(E)に示すO/Eパルスが入力さ
れ、水平同期カウント回路103には図5(E)に示す
O/Eパルスがインバータ107により反転されて入力
される。これにより、水平同期カウント回路102,1
03は一方が動作状態の時、他方が非動作状態となる。
図5(C)は水平同期カウント回路102の動作状態
を、図5(D)は水平同期カウント回路103を示して
いる。斜線部分が動作状態を表している。これにより、
水平同期カウント回路102は第1フィールドにおける
2FHパルスをカウントし、水平同期カウント回路10
3は第2フィールドにおける2FHパルスをカウントす
る。
【0022】水平同期カウント回路102,103でカ
ウントされた値はカウント数判定回路106に入力され
る。カウント数判定回路106は表1に基づいて判定結
果を出力する。
ウントされた値はカウント数判定回路106に入力され
る。カウント数判定回路106は表1に基づいて判定結
果を出力する。
【0023】
【表1】
【0024】表1より分かるように、第1,第2フィー
ルド共にライン数が偶数であれば、スイッチ11をオフ
するように動作させる。ある時点で、第1,第2フィー
ルド共にライン数が偶数となると、カウント数判定回路
106の出力は図5(F)に示すように例えばローとな
る。このローの信号によりスイッチ11はオフとされ
る。
ルド共にライン数が偶数であれば、スイッチ11をオフ
するように動作させる。ある時点で、第1,第2フィー
ルド共にライン数が偶数となると、カウント数判定回路
106の出力は図5(F)に示すように例えばローとな
る。このローの信号によりスイッチ11はオフとされ
る。
【0025】以上のノンインターレース検出回路10の
構成及び動作により、ノンインターレース信号が検出さ
れ、ノンインターレース信号が検出されない時は、倍密
飛び越し走査を行い、ノンインターレース信号が検出さ
れた時は、倍密順次走査を行うことができる。
構成及び動作により、ノンインターレース信号が検出さ
れ、ノンインターレース信号が検出されない時は、倍密
飛び越し走査を行い、ノンインターレース信号が検出さ
れた時は、倍密順次走査を行うことができる。
【0026】図6は本発明の画像表示装置の他の実施例
である。最近のテレビジョン受像機では、ゲームモード
を備えているものがある。図6は、このゲームモード信
号を用いて倍密飛び越し走査と倍密順次走査とを切り換
えるよう構成したものである。図6において、ノンイン
ターレース検出回路10の出力とゲームモード信号はO
R回路12に入力される。OR回路12の出力はスイッ
チ11を切換制御する。このように構成すると、テレビ
ジョン受像機でゲームモードを選択すると、強制的に倍
密順次走査を行うことができる。
である。最近のテレビジョン受像機では、ゲームモード
を備えているものがある。図6は、このゲームモード信
号を用いて倍密飛び越し走査と倍密順次走査とを切り換
えるよう構成したものである。図6において、ノンイン
ターレース検出回路10の出力とゲームモード信号はO
R回路12に入力される。OR回路12の出力はスイッ
チ11を切換制御する。このように構成すると、テレビ
ジョン受像機でゲームモードを選択すると、強制的に倍
密順次走査を行うことができる。
【0027】ところで、本実施例では、垂直偏向補助コ
イルを用いて、倍密映像信号の同一の2つのラインが画
面上の同一ラインを走査するように垂直偏向(ウォーブ
リング処理)しているが、同一の2つのラインが画面上
の同一ラインを走査するようにする手段はこれに限定さ
れない。
イルを用いて、倍密映像信号の同一の2つのラインが画
面上の同一ラインを走査するように垂直偏向(ウォーブ
リング処理)しているが、同一の2つのラインが画面上
の同一ラインを走査するようにする手段はこれに限定さ
れない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の画
像表示装置は、入力された映像信号が標準信号であるか
非標準信号であるかを検出する検出手段と、この検出手
段により入力された映像信号が非標準信号であることが
検出された際に、垂直偏向手段による同一の2つのライ
ンが画面上の同一ラインを走査する動作を停止させて倍
密順次走査を行わせる切換手段とを設けたので、非標準
信号(ノンインターレース信号)の際、走査線の隙間が
目立つことなく良好な画像を表示することができるとい
う特長を有する。
像表示装置は、入力された映像信号が標準信号であるか
非標準信号であるかを検出する検出手段と、この検出手
段により入力された映像信号が非標準信号であることが
検出された際に、垂直偏向手段による同一の2つのライ
ンが画面上の同一ラインを走査する動作を停止させて倍
密順次走査を行わせる切換手段とを設けたので、非標準
信号(ノンインターレース信号)の際、走査線の隙間が
目立つことなく良好な画像を表示することができるとい
う特長を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するための図である。
【図3】本発明による表示状態を示す図である。
【図4】図1中のノンインターレース検出回路10の具
体的構成を示すブロック図である。
体的構成を示すブロック図である。
【図5】図1中のノンインターレース検出回路10の動
作を説明するための波形図である。
作を説明するための波形図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図7】従来例を示すブロック図である。
【図8】従来例の動作を説明するための波形図である。
【図9】従来例の動作を説明するための図である。
【図10】従来例による表示状態を示す図である。
【図11】従来例の問題点を説明するための図である。
【図12】従来例の問題点である表示状態を示す図であ
る。
る。
1 倍速変換回路 2 同期分離回路 3 倍速水平同期信号生成回路 4 垂直偏向補助制御パルス生成回路 5 水平偏向コイル(水平偏向手段) 6 垂直偏向コイル(垂直偏向手段) 7 垂直偏向補助コイル(垂直偏向手段) 8 CRT 10 ノンインターレース検出回路(検出手段) 11 スイッチ(切換手段) 12 OR回路
Claims (4)
- 【請求項1】入力された映像信号の1ラインを2度ずつ
出力して倍密変換する倍速変換回路と、この倍速変換回
路より出力された倍密映像信号を水平偏向する水平偏向
手段と、前記倍密映像信号を、前記倍密映像信号の同一
の2つのラインが画面上の同一ラインを走査するように
垂直偏向する垂直偏向手段とを備えた画像表示装置にお
いて、 前記入力された映像信号が標準信号であるか非標準信号
であるかを検出する検出手段と、 前記検出手段により前記入力された映像信号が非標準信
号であることが検出された際に、前記垂直偏向手段によ
る同一の2つのラインが画面上の同一ラインを走査する
動作を停止させて倍密順次走査を行わせる切換手段とを
設けたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】前記垂直偏向手段は、前記倍密映像信号を
垂直偏向する垂直偏向コイルと、前記倍密映像信号の同
一の2つのラインが画面上の同一ラインを走査するよう
に垂直補助偏向する垂直偏向補助コイルとよりなること
を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項3】前記検出手段は、インターレース信号を標
準信号であるとし、ノンインターレース信号を非標準信
号であると判定することを特徴とする請求項1記載の画
像表示装置。 - 【請求項4】前記非標準信号はゲーム機より出力された
映像信号であることを特徴とする請求項1記載の画像表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30676095A JPH09130638A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30676095A JPH09130638A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09130638A true JPH09130638A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17960973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30676095A Pending JPH09130638A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09130638A (ja) |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP30676095A patent/JPH09130638A/ja active Pending
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