JPH09131093A - Pwm方式電圧形インバータ - Google Patents
Pwm方式電圧形インバータInfo
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- JPH09131093A JPH09131093A JP7285575A JP28557595A JPH09131093A JP H09131093 A JPH09131093 A JP H09131093A JP 7285575 A JP7285575 A JP 7285575A JP 28557595 A JP28557595 A JP 28557595A JP H09131093 A JPH09131093 A JP H09131093A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オンディレイ時間による出力電流歪を解消し
たPWM方式電圧形インバータを提供する事を目的とす
る。 【解決手段】 誘導電動機1の電流を検出する出力部電
流検出器3と、電力変換器1に流入または流出する電流
を検出する直流部電流検出器a10と、ゼロクロスを判
定するゼロクロス検出部a5と、出力部電流検出器3の
出力と直流部電流検出器a10の出力から、指令周波数
の高調波のレベルを検出する周波数分析部a6と、2種
類の出力から出力の変化の方向を確定し、その確定した
出力を最小にするオンディレイ補償量を設定するオンデ
ィレイ補償量演算部a7と、ゼロクロス検出部a5の出
力とオンディレイ補償量演算部a7の出力によりPWM
波形を演算する波形演算部a8で構成されたPWM波形
演算器a4により構成することで、オンディレイ時間に
よる出力電流歪を解消することができる。
たPWM方式電圧形インバータを提供する事を目的とす
る。 【解決手段】 誘導電動機1の電流を検出する出力部電
流検出器3と、電力変換器1に流入または流出する電流
を検出する直流部電流検出器a10と、ゼロクロスを判
定するゼロクロス検出部a5と、出力部電流検出器3の
出力と直流部電流検出器a10の出力から、指令周波数
の高調波のレベルを検出する周波数分析部a6と、2種
類の出力から出力の変化の方向を確定し、その確定した
出力を最小にするオンディレイ補償量を設定するオンデ
ィレイ補償量演算部a7と、ゼロクロス検出部a5の出
力とオンディレイ補償量演算部a7の出力によりPWM
波形を演算する波形演算部a8で構成されたPWM波形
演算器a4により構成することで、オンディレイ時間に
よる出力電流歪を解消することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PWM方式電圧形
インバータに関する。
インバータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電源の周波数を可変にするインバ
ータ装置を用いて圧縮機の回転数を増減し、能力制御を
行う空気調和装置が利用されてきている。このインバー
タ装置としては、制御および構成の簡単さから、PWM
方式電圧形インバータが選ばれている。
ータ装置を用いて圧縮機の回転数を増減し、能力制御を
行う空気調和装置が利用されてきている。このインバー
タ装置としては、制御および構成の簡単さから、PWM
方式電圧形インバータが選ばれている。
【0003】図10に示すPWM方式電圧形インバータ
において、上アームと下アームのトランジスタが同時に
点弧して上下のアーム間に短絡電流が流れるのを防止す
るため、図11に示すように例えば下アームのトランジ
スタをオンさせるときは、上アームのトランジスタの駆
動信号(ベース信号)をオフとしてから一定時間の経過
後に行っている。上アームのトランジスタをオンさせる
時も同様である。
において、上アームと下アームのトランジスタが同時に
点弧して上下のアーム間に短絡電流が流れるのを防止す
るため、図11に示すように例えば下アームのトランジ
スタをオンさせるときは、上アームのトランジスタの駆
動信号(ベース信号)をオフとしてから一定時間の経過
後に行っている。上アームのトランジスタをオンさせる
時も同様である。
【0004】この時間はオンディレイ時間と呼ばれ、イ
ンバータの保護上必要な時間である。しかしながら逆に
制御上からは、この期間中はインバータの出力電圧が電
動機の電流方向で決まる不安定な状態にあり、図11に
斜線で示した誤差電圧Vdを生じる。この誤差電圧Vd
は電動機電流が正の時は負の値となり、電動機電流が負
の時は正の値となる。図11では電動機電流が正の時を
示しており、電動機電流の歪を引き起こす原因となって
いる。
ンバータの保護上必要な時間である。しかしながら逆に
制御上からは、この期間中はインバータの出力電圧が電
動機の電流方向で決まる不安定な状態にあり、図11に
斜線で示した誤差電圧Vdを生じる。この誤差電圧Vd
は電動機電流が正の時は負の値となり、電動機電流が負
の時は正の値となる。図11では電動機電流が正の時を
示しており、電動機電流の歪を引き起こす原因となって
いる。
【0005】そこで、例えば特開昭62−77895号
公報に示されるPWM方式電圧形インバータの制御装置
は、図12を用いて説明すると、インバータ出力電流を
検出する電流検出器60を設け、検出した出力電流とP
WM回路40内基準電圧とから、力率検出器80により
力率角φを求る。
公報に示されるPWM方式電圧形インバータの制御装置
は、図12を用いて説明すると、インバータ出力電流を
検出する電流検出器60を設け、検出した出力電流とP
WM回路40内基準電圧とから、力率検出器80により
力率角φを求る。
【0006】第1の電圧補正回路70を用いて出力電流
による誘導電動機20の一次インピーダンス降下分を補
正するための電圧補正値ΔV1を計算し、また第2の電
圧補正回路90を用いて前記力率角φより前記オンディ
レイ時間の影響による電圧降下分補正値ΔV2を求め
る。
による誘導電動機20の一次インピーダンス降下分を補
正するための電圧補正値ΔV1を計算し、また第2の電
圧補正回路90を用いて前記力率角φより前記オンディ
レイ時間の影響による電圧降下分補正値ΔV2を求め
る。
【0007】両補正値ΔV1,ΔV2をV/Fパターン
設定機30から出力される電圧指令に加算してV0指令
値とし、このV0指令をPWM回路40に入力させるこ
とにより、常に負荷の状態に応じてインバータ出力電圧
を調整して電動機の空隙磁束を適正に保ち、トルク特性
を損なうことなく適正な状態で電動機駆動ができるもの
としている。
設定機30から出力される電圧指令に加算してV0指令
値とし、このV0指令をPWM回路40に入力させるこ
とにより、常に負荷の状態に応じてインバータ出力電圧
を調整して電動機の空隙磁束を適正に保ち、トルク特性
を損なうことなく適正な状態で電動機駆動ができるもの
としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示すように単に変調電圧の振幅を力率角φに応じて補
正しているのみであり、上述したインバータ出力電圧中
の誤差電圧Vdによって生じる歪電圧に対しては何の補
償も行われていないため、歪電圧が残り電動機電流も歪
むという欠点がある。
に示すように単に変調電圧の振幅を力率角φに応じて補
正しているのみであり、上述したインバータ出力電圧中
の誤差電圧Vdによって生じる歪電圧に対しては何の補
償も行われていないため、歪電圧が残り電動機電流も歪
むという欠点がある。
【0009】本発明は上記課題に鑑み、オンディレイ時
間による出力電流歪を解消したPWM方式電圧形インバ
ータを提供する事を目的とする。
間による出力電流歪を解消したPWM方式電圧形インバ
ータを提供する事を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のPWM方式電圧形インバータは、電力変換器
により回転数制御される誘導電動機と誘導電動機の一次
電流を検出する出力部電流検出器と、電力変換器に流入
あるいは流出する電流を検出する直流部電流検出器a
と、PWM波形を演算し電力変換器に出力するPWM波
形演算器aにより構成されており、PWM波形演算器a
は、出力部電流検出器の出力信号からゼロクロスを判定
するゼロクロス検出部aと、出力部電流検出器の出力信
号と直流部電流検出器aの出力信号から、指令周波数の
2倍あるいは奇数倍のいずれか1つの周波数成分のレベ
ルをそれぞれ検出する周波数分析部aと、周波数分析部
aの2種類の出力信号から出力信号の変化の方向を確定
し、その確定した出力信号を最小にするオンディレイ補
償量を設定するオンディレイ補償量演算部aと、ゼロク
ロス検出部aの出力信号とオンディレイ補償量演算部a
の出力信号によりオンディレイ補償を考慮したPWM波
形を演算し、その出力を電力変換器に出力する波形演算
部aにより構成されている。この本発明によれば、オン
ディレイ時間による出力電流歪を解消したPWM方式電
圧形インバータが得られる。
に本発明のPWM方式電圧形インバータは、電力変換器
により回転数制御される誘導電動機と誘導電動機の一次
電流を検出する出力部電流検出器と、電力変換器に流入
あるいは流出する電流を検出する直流部電流検出器a
と、PWM波形を演算し電力変換器に出力するPWM波
形演算器aにより構成されており、PWM波形演算器a
は、出力部電流検出器の出力信号からゼロクロスを判定
するゼロクロス検出部aと、出力部電流検出器の出力信
号と直流部電流検出器aの出力信号から、指令周波数の
2倍あるいは奇数倍のいずれか1つの周波数成分のレベ
ルをそれぞれ検出する周波数分析部aと、周波数分析部
aの2種類の出力信号から出力信号の変化の方向を確定
し、その確定した出力信号を最小にするオンディレイ補
償量を設定するオンディレイ補償量演算部aと、ゼロク
ロス検出部aの出力信号とオンディレイ補償量演算部a
の出力信号によりオンディレイ補償を考慮したPWM波
形を演算し、その出力を電力変換器に出力する波形演算
部aにより構成されている。この本発明によれば、オン
ディレイ時間による出力電流歪を解消したPWM方式電
圧形インバータが得られる。
【0011】また、電力変換器により回転数制御される
誘導電動機と誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、電力変換器に流入あるいは流出する電流を
抵抗を挿入することにより抵抗の両端に発生する電圧で
直接検出する直流部電流検出器bと、PWM波形を演算
し電力変換器に出力するPWM波形演算器aにより構成
されており、PWM波形演算器aは、出力部電流検出器
の出力信号からゼロクロスを判定するゼロクロス検出部
aと、出力部電流検出器の出力信号と直流部電流検出器
aの出力信号から指令周波数の2倍あるいは奇数倍のい
ずれか一つの周波数成分の周波数のレベルをそれぞれ検
出する周波数分析部aと、周波数分析部aの2種類の出
力信号から、出力信号の変化の方向を確定し、その確定
した出力信号を最小にするオンディレイ補償量を設定す
るオンディレイ補償量演算部aと、ゼロクロス検出部a
の出力信号とオンディレイ補償量演算部aの出力信号に
よりオンディレイ補償を考慮したPWM波形を演算し、
その出力を電力変換器に出力する波形演算部aにより構
成されている。この本発明によれば、オンディレイ時間
による出力電流歪を解消したPWM方式電圧形インバー
タが得られる。
誘導電動機と誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、電力変換器に流入あるいは流出する電流を
抵抗を挿入することにより抵抗の両端に発生する電圧で
直接検出する直流部電流検出器bと、PWM波形を演算
し電力変換器に出力するPWM波形演算器aにより構成
されており、PWM波形演算器aは、出力部電流検出器
の出力信号からゼロクロスを判定するゼロクロス検出部
aと、出力部電流検出器の出力信号と直流部電流検出器
aの出力信号から指令周波数の2倍あるいは奇数倍のい
ずれか一つの周波数成分の周波数のレベルをそれぞれ検
出する周波数分析部aと、周波数分析部aの2種類の出
力信号から、出力信号の変化の方向を確定し、その確定
した出力信号を最小にするオンディレイ補償量を設定す
るオンディレイ補償量演算部aと、ゼロクロス検出部a
の出力信号とオンディレイ補償量演算部aの出力信号に
よりオンディレイ補償を考慮したPWM波形を演算し、
その出力を電力変換器に出力する波形演算部aにより構
成されている。この本発明によれば、オンディレイ時間
による出力電流歪を解消したPWM方式電圧形インバー
タが得られる。
【0012】また、電力変換器により回転数制御される
誘導電動機と誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、PWM波形を演算し電力変換器に出力する
PWM波形演算器bにより構成されており、PWM波形
演算器bは出力部電流検出器の出力信号からゼロクロス
を判定するゼロクロス検出部bと、出力部電流検出器の
出力信号から指令周波数の2倍あるいは奇数倍のいずれ
か一つの周波数成分の周波数のレベルを検出する周波数
分析部bと、周波数分析部bの出力信号から、その出力
信号を最小にするオンディレイ補償量を設定するオンデ
ィレイ補償量演算部bと、ゼロクロス検出部bの出力信
号とオンディレイ補償量演算部bの出力信号によりオン
ディレイ補償を考慮したPWM波形を演算し、その出力
を電力変換器に出力する波形演算部bにより構成されて
いる。この本発明によれば、オンディレイ時間による出
力電流歪を解消したPWM方式電圧形インバータが得ら
れる
誘導電動機と誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、PWM波形を演算し電力変換器に出力する
PWM波形演算器bにより構成されており、PWM波形
演算器bは出力部電流検出器の出力信号からゼロクロス
を判定するゼロクロス検出部bと、出力部電流検出器の
出力信号から指令周波数の2倍あるいは奇数倍のいずれ
か一つの周波数成分の周波数のレベルを検出する周波数
分析部bと、周波数分析部bの出力信号から、その出力
信号を最小にするオンディレイ補償量を設定するオンデ
ィレイ補償量演算部bと、ゼロクロス検出部bの出力信
号とオンディレイ補償量演算部bの出力信号によりオン
ディレイ補償を考慮したPWM波形を演算し、その出力
を電力変換器に出力する波形演算部bにより構成されて
いる。この本発明によれば、オンディレイ時間による出
力電流歪を解消したPWM方式電圧形インバータが得ら
れる
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電力変換器により回転数制御される誘導電動機と前
記誘導電動機の一次電流を検出する出力部電流検出器
と、前記電力変換器に流入あるいは流出する電流を検出
する直流部電流検出器aと、PWM波形を演算し前記電
力変換器に出力するPWM波形演算器aにより構成され
ており、前記PWM波形演算器aは、前記出力部電流検
出器の出力信号からゼロクロスを判定するゼロクロス検
出部aと、前記出力部電流検出器の出力信号と前記直流
部電流検出器aの出力信号から、指令周波数の2倍ある
いは奇数倍のいずれか1つの周波数成分のレベルをそれ
ぞれ検出する周波数分析部aと、前記周波数分析部aの
2種類の出力信号から出力信号の変化の方向を確定し、
その確定した出力信号を最小にするオンディレイ補償量
を設定するオンディレイ補償量演算部aと、前記ゼロク
ロス検出部aの出力信号と前記オンディレイ補償量演算
部aの出力信号によりオンディレイ補償を考慮したPW
M波形を演算し、その出力を前記電力変換器に出力する
波形演算部aにより構成されたPWM方式電圧形インバ
ータとしたものであり、誘導電動機に流れる電流成分を
出力電流検出器で測定、これを周波数分析し運転指令周
波数の2倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波数成分
の周波数のレベルを検出、また、電力変換器に流入ある
いは流出する電流を直流部電流検出器aで検出したもの
を同様の処理を行い周波数成分のレベルを検出、この2
種類のレベルの変化の方向が一致しているか、あるいは
異なるかにより信頼できる変化の方向を選択、その出力
レベルが最小になるようにオンディレイ補償量を変化さ
せて、その結果得られたオンディレイ補償量を考慮した
PWM波形により誘導電動機を駆動する事で、ノイズな
どの外乱に影響されず、電流歪の少なく安定で滑らかで
効率の良い出力電流を発生させるという作用を有する。
は、電力変換器により回転数制御される誘導電動機と前
記誘導電動機の一次電流を検出する出力部電流検出器
と、前記電力変換器に流入あるいは流出する電流を検出
する直流部電流検出器aと、PWM波形を演算し前記電
力変換器に出力するPWM波形演算器aにより構成され
ており、前記PWM波形演算器aは、前記出力部電流検
出器の出力信号からゼロクロスを判定するゼロクロス検
出部aと、前記出力部電流検出器の出力信号と前記直流
部電流検出器aの出力信号から、指令周波数の2倍ある
いは奇数倍のいずれか1つの周波数成分のレベルをそれ
ぞれ検出する周波数分析部aと、前記周波数分析部aの
2種類の出力信号から出力信号の変化の方向を確定し、
その確定した出力信号を最小にするオンディレイ補償量
を設定するオンディレイ補償量演算部aと、前記ゼロク
ロス検出部aの出力信号と前記オンディレイ補償量演算
部aの出力信号によりオンディレイ補償を考慮したPW
M波形を演算し、その出力を前記電力変換器に出力する
波形演算部aにより構成されたPWM方式電圧形インバ
ータとしたものであり、誘導電動機に流れる電流成分を
出力電流検出器で測定、これを周波数分析し運転指令周
波数の2倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波数成分
の周波数のレベルを検出、また、電力変換器に流入ある
いは流出する電流を直流部電流検出器aで検出したもの
を同様の処理を行い周波数成分のレベルを検出、この2
種類のレベルの変化の方向が一致しているか、あるいは
異なるかにより信頼できる変化の方向を選択、その出力
レベルが最小になるようにオンディレイ補償量を変化さ
せて、その結果得られたオンディレイ補償量を考慮した
PWM波形により誘導電動機を駆動する事で、ノイズな
どの外乱に影響されず、電流歪の少なく安定で滑らかで
効率の良い出力電流を発生させるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、電力変換器によ
り回転数制御される誘導電動機と前記誘導電動機の一次
電流を検出する出力部電流検出器と、前記電力変換器に
流入あるいは流出する電流を抵抗を挿入することにより
抵抗の両端に発生する電圧で直接検出する直流部電流検
出器bと、PWM波形を演算し前記電力変換器に出力す
るPWM波形演算器aにより構成されており、前記PW
M波形演算器aは、前記出力部電流検出器の出力信号か
らゼロクロスを判定するゼロクロス検出部aと、前記出
力部電流検出器の出力信号と前記直流部電流検出器bの
出力信号から指令周波数の2倍あるいは奇数倍のいずれ
か一つの周波数成分の周波数のレベルをそれぞれ検出す
る周波数分析部aと、前記周波数分析部aの2種類の出
力信号から、出力信号の変化の方向を確定し、その確定
した出力信号を最小にするオンディレイ補償量を設定す
るオンディレイ補償量演算部aと、前記ゼロクロス検出
部aの出力信号と前記オンディレイ補償量演算部aの出
力信号によりオンディレイ補償を考慮したPWM波形を
演算し、その出力を前記電力変換器に出力する波形演算
部aにより構成されたPWM方式電圧形インバータとし
たものであり、誘導電動機に流れる電流成分を出力電流
検出器で測定、これを周波数分析し運転指令周波数の2
倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波数成分の周波数
のレベルを検出、また、電力変換器に流入あるいは流出
する電流を抵抗を挿入する事により抵抗の両端に発生す
る電圧で直接検出する直流部電流検出器bで検出したも
のを同様の処理を行い周波数成分のレベルを検出、この
2種類のレベルの変化の方向が一致しているか、あるい
は異なるかにより信頼できる変化の方向を選択、その出
力レベルが最小になるようにオンディレイ補償量を変化
させて、その結果得られたオンディレイ補償量を考慮し
たPWM波形により誘導電動機を駆動する事で、ノイズ
などの外乱に影響を受けず、電流歪の少なく安定で滑ら
かで効率の良い出力電流を発生させるという作用を有す
る。
り回転数制御される誘導電動機と前記誘導電動機の一次
電流を検出する出力部電流検出器と、前記電力変換器に
流入あるいは流出する電流を抵抗を挿入することにより
抵抗の両端に発生する電圧で直接検出する直流部電流検
出器bと、PWM波形を演算し前記電力変換器に出力す
るPWM波形演算器aにより構成されており、前記PW
M波形演算器aは、前記出力部電流検出器の出力信号か
らゼロクロスを判定するゼロクロス検出部aと、前記出
力部電流検出器の出力信号と前記直流部電流検出器bの
出力信号から指令周波数の2倍あるいは奇数倍のいずれ
か一つの周波数成分の周波数のレベルをそれぞれ検出す
る周波数分析部aと、前記周波数分析部aの2種類の出
力信号から、出力信号の変化の方向を確定し、その確定
した出力信号を最小にするオンディレイ補償量を設定す
るオンディレイ補償量演算部aと、前記ゼロクロス検出
部aの出力信号と前記オンディレイ補償量演算部aの出
力信号によりオンディレイ補償を考慮したPWM波形を
演算し、その出力を前記電力変換器に出力する波形演算
部aにより構成されたPWM方式電圧形インバータとし
たものであり、誘導電動機に流れる電流成分を出力電流
検出器で測定、これを周波数分析し運転指令周波数の2
倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波数成分の周波数
のレベルを検出、また、電力変換器に流入あるいは流出
する電流を抵抗を挿入する事により抵抗の両端に発生す
る電圧で直接検出する直流部電流検出器bで検出したも
のを同様の処理を行い周波数成分のレベルを検出、この
2種類のレベルの変化の方向が一致しているか、あるい
は異なるかにより信頼できる変化の方向を選択、その出
力レベルが最小になるようにオンディレイ補償量を変化
させて、その結果得られたオンディレイ補償量を考慮し
たPWM波形により誘導電動機を駆動する事で、ノイズ
などの外乱に影響を受けず、電流歪の少なく安定で滑ら
かで効率の良い出力電流を発生させるという作用を有す
る。
【0015】請求項3に記載の発明は、電力変換器によ
り回転数制御される誘導電動機と前記誘導電動機の一次
電流を検出する出力部電流検出器と、PWM波形を演算
し前記電力変換器に出力するPWM波形演算器bにより
構成されており、前記PWM波形演算器bは前記出力部
電流検出器の出力信号からゼロクロスを判定するゼロク
ロス検出部bと、前記出力部電流検出器の出力信号から
指令周波数の2倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波
数成分の周波数のレベルを検出する周波数分析部bと、
前記周波数分析部bの出力信号から、その出力信号を最
小にするオンディレイ補償量を設定するオンディレイ補
償量演算部bと、前記ゼロクロス検出部bの出力信号と
前記オンディレイ補償量演算部bの出力信号によりオン
ディレイ補償を考慮したPWM波形を演算し、その出力
を前記電力変換器に出力する波形演算部bにより構成さ
れたPWM方式電圧形インバータとしたものであり、誘
導電動機に流れる電流成分を出力電流検出器で測定、こ
れを周波数分析し運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍
のいずれか一つの周波数成分の周波数のレベルを検出、
この出力レベルが最小になるようにオンディレイ補償量
を変化させて、その結果得られたオンディレイ補償量を
考慮したPWM波形により誘導電動機を駆動する事で、
電流歪の少なく安定で滑らかで効率の良い出力電流を発
生させるという作用を有する。以下本発明の実施の形態
について図1から図9を用いて説明する。
り回転数制御される誘導電動機と前記誘導電動機の一次
電流を検出する出力部電流検出器と、PWM波形を演算
し前記電力変換器に出力するPWM波形演算器bにより
構成されており、前記PWM波形演算器bは前記出力部
電流検出器の出力信号からゼロクロスを判定するゼロク
ロス検出部bと、前記出力部電流検出器の出力信号から
指令周波数の2倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波
数成分の周波数のレベルを検出する周波数分析部bと、
前記周波数分析部bの出力信号から、その出力信号を最
小にするオンディレイ補償量を設定するオンディレイ補
償量演算部bと、前記ゼロクロス検出部bの出力信号と
前記オンディレイ補償量演算部bの出力信号によりオン
ディレイ補償を考慮したPWM波形を演算し、その出力
を前記電力変換器に出力する波形演算部bにより構成さ
れたPWM方式電圧形インバータとしたものであり、誘
導電動機に流れる電流成分を出力電流検出器で測定、こ
れを周波数分析し運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍
のいずれか一つの周波数成分の周波数のレベルを検出、
この出力レベルが最小になるようにオンディレイ補償量
を変化させて、その結果得られたオンディレイ補償量を
考慮したPWM波形により誘導電動機を駆動する事で、
電流歪の少なく安定で滑らかで効率の良い出力電流を発
生させるという作用を有する。以下本発明の実施の形態
について図1から図9を用いて説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施例におけるPWM方式電圧形インバータの概略構成
図、図2は同実施例におけるPWM波形演算器aの機能
ブロック図、図3は適正なオンディレイ補償値を決定す
るためのオンディレイ補償量演算部aの動作を示すフロ
ーチャートである。
施例におけるPWM方式電圧形インバータの概略構成
図、図2は同実施例におけるPWM波形演算器aの機能
ブロック図、図3は適正なオンディレイ補償値を決定す
るためのオンディレイ補償量演算部aの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0017】図1において、出力部電流検出器3はPW
M波形演算器a4に接続されている。PWM波形演算器
a4は電力変換器2に接続されている。
M波形演算器a4に接続されている。PWM波形演算器
a4は電力変換器2に接続されている。
【0018】図2においてゼロクロス検出部a5には、
入力としては図1の出力部電流検出器3が接続されてお
り、出力部電流検出器としては、例えばホール素子を用
いた電流センサーあるいはカレントトランス等が利用で
きる。また、出力としては波形演算部a8が接続されて
いる。ゼロクロス検出部a5では、出力電流が入力され
ることにより、出力電流のゼロクロスを検出し、ゼロク
ロスがあった場合には、ゼロクロス信号を波形演算部a
8に出力する。
入力としては図1の出力部電流検出器3が接続されてお
り、出力部電流検出器としては、例えばホール素子を用
いた電流センサーあるいはカレントトランス等が利用で
きる。また、出力としては波形演算部a8が接続されて
いる。ゼロクロス検出部a5では、出力電流が入力され
ることにより、出力電流のゼロクロスを検出し、ゼロク
ロスがあった場合には、ゼロクロス信号を波形演算部a
8に出力する。
【0019】周波数分析部a6には入力として、図1の
出力部電流検出器3と直流部電流検出器a10が接続さ
れており、出力としてはオンディレイ補償量演算部a7
が接続されている。周波数分析部a6では、出力部電流
検出器3により得られた電流波形と直流部電流検出器a
10により得られた電流波形を、周波数分析手法、例え
ばソフトウェアで構成されたデジタルフィルタを用いて
運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内いずれか一つ
の周波数成分をそれぞれ検出し、そのレベルをそれぞれ
出力する。
出力部電流検出器3と直流部電流検出器a10が接続さ
れており、出力としてはオンディレイ補償量演算部a7
が接続されている。周波数分析部a6では、出力部電流
検出器3により得られた電流波形と直流部電流検出器a
10により得られた電流波形を、周波数分析手法、例え
ばソフトウェアで構成されたデジタルフィルタを用いて
運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内いずれか一つ
の周波数成分をそれぞれ検出し、そのレベルをそれぞれ
出力する。
【0020】周波数分析部a6にはオンディレイ補償量
演算部a7が接続されている。オンディレイ補償演算部
a7では、周波数分析部a6のそれぞれの入力のレベル
の変化の方向が前回のタイミングでの値に対し一致して
いるか、あるいは異なるかにより信頼できる変化の方向
を選択、その出力レベルが最小になるようにオンディレ
イ補償量を変化させて、波形演算部a8に出力する。波
形演算部a8では、一般的なオンディレイ補正を考慮し
たPWM波形演算が行われる。
演算部a7が接続されている。オンディレイ補償演算部
a7では、周波数分析部a6のそれぞれの入力のレベル
の変化の方向が前回のタイミングでの値に対し一致して
いるか、あるいは異なるかにより信頼できる変化の方向
を選択、その出力レベルが最小になるようにオンディレ
イ補償量を変化させて、波形演算部a8に出力する。波
形演算部a8では、一般的なオンディレイ補正を考慮し
たPWM波形演算が行われる。
【0021】オンディレイ補償演算部a7の動作を図3
のフローチャートを用いて説明する。
のフローチャートを用いて説明する。
【0022】検出された周波数成分の変化方向の信頼性
を上げるため、ステップ1からステップ9までは、2種
類の入力の変化方向を比較している。その後ステップ1
0からステップ14までで、変化方向に基づきオンディ
レイ補償量を変化させている。この変化させたオンディ
レイ補償量に基づき波形演算部a7で演算を行う。
を上げるため、ステップ1からステップ9までは、2種
類の入力の変化方向を比較している。その後ステップ1
0からステップ14までで、変化方向に基づきオンディ
レイ補償量を変化させている。この変化させたオンディ
レイ補償量に基づき波形演算部a7で演算を行う。
【0023】ステップ1では、周波数分析部a6から出
力された出力部電流検出器3による周波数成分のレベル
を「今回出力」に格納する。ステップ2では、周波数分
析部a6から出力された直流部電流検出器a10による
周波数成分のレベルを「今回直流」に格納する。ステッ
プ3では、「前回出力」と「今回出力」を比較し「前回
出力」が大の場合はステップ5に進み、ステップ5では
「出力方向」に0を格納する。
力された出力部電流検出器3による周波数成分のレベル
を「今回出力」に格納する。ステップ2では、周波数分
析部a6から出力された直流部電流検出器a10による
周波数成分のレベルを「今回直流」に格納する。ステッ
プ3では、「前回出力」と「今回出力」を比較し「前回
出力」が大の場合はステップ5に進み、ステップ5では
「出力方向」に0を格納する。
【0024】一方「前回出力」が「今回出力」以下の場
合にはステップ4に進み、ステップ4で「出力方向」に
1を格納する。
合にはステップ4に進み、ステップ4で「出力方向」に
1を格納する。
【0025】ステップ6では、「前回直流」と「今回直
流」を比較し「前回直流」が大の場合はステップ8に進
み、ステップ8では「直流方向」に0を格納する。一方
「前回直流」が「今回直流」以下の場合にはステップ7
に進み、ステップ7で「直流方向」に1を格納する。
流」を比較し「前回直流」が大の場合はステップ8に進
み、ステップ8では「直流方向」に0を格納する。一方
「前回直流」が「今回直流」以下の場合にはステップ7
に進み、ステップ7で「直流方向」に1を格納する。
【0026】ステップ9では「出力方向」と「直流方
向」を比較し、等しい場合にはステップ10に進む。ス
テップ10では「出力方向」と0を比較し、0である場
合にはステップ11に進む。ステップ11では現在のオ
ンディレイ補償量からΔSTEPだけ加算し、新しいオ
ンディレイ補償量を設定し、ステップ12に進む。ステ
ップ12では「前回出力」に「今回出力」を、また「前
回直流」に「今回直流」を格納し、始めに戻る。
向」を比較し、等しい場合にはステップ10に進む。ス
テップ10では「出力方向」と0を比較し、0である場
合にはステップ11に進む。ステップ11では現在のオ
ンディレイ補償量からΔSTEPだけ加算し、新しいオ
ンディレイ補償量を設定し、ステップ12に進む。ステ
ップ12では「前回出力」に「今回出力」を、また「前
回直流」に「今回直流」を格納し、始めに戻る。
【0027】一方、ステップ9で「出力方向」と「直流
方向」が一致しなかった場合には、外乱の影響でノイズ
レベルが下がることは無いため、レベルが下がった方を
優先し、ステップ11に進む。この後の処理は前述した
とおりである。
方向」が一致しなかった場合には、外乱の影響でノイズ
レベルが下がることは無いため、レベルが下がった方を
優先し、ステップ11に進む。この後の処理は前述した
とおりである。
【0028】以上の処理を行い、出力電流を歪の少ない
電流波形となるようにオンディレイ補償値の最適化を行
う。
電流波形となるようにオンディレイ補償値の最適化を行
う。
【0029】以上のように本実施例では、誘導電動機1
に流れる電流波形を出力電流検出器3で、また電力変換
器2に流入あるいは流出する電流波形を直流部電流検出
器a10でそれぞれ測定し、これらを周波数分析部a6
で運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか
一つの周波数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部
a7でノイズなど外乱の影響を排除するため両周波数成
分の検出レベルの変化方向を確定した後で、この成分が
最小になるようにオンディレイ補償量を変化させて、そ
の結果得られたオンディレイ補償量により、波形演算部
a8でオンディレイ補償量を考慮したPWM波形により
誘導電動機を駆動する事により、ノイズなどの外乱に影
響を受けない、電流歪の少なく安定で滑らかで効率の良
いPWM方式電圧形インバータが実現できる。
に流れる電流波形を出力電流検出器3で、また電力変換
器2に流入あるいは流出する電流波形を直流部電流検出
器a10でそれぞれ測定し、これらを周波数分析部a6
で運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか
一つの周波数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部
a7でノイズなど外乱の影響を排除するため両周波数成
分の検出レベルの変化方向を確定した後で、この成分が
最小になるようにオンディレイ補償量を変化させて、そ
の結果得られたオンディレイ補償量により、波形演算部
a8でオンディレイ補償量を考慮したPWM波形により
誘導電動機を駆動する事により、ノイズなどの外乱に影
響を受けない、電流歪の少なく安定で滑らかで効率の良
いPWM方式電圧形インバータが実現できる。
【0030】(実施の形態2)図4は本発明の第2の実
施例におけるPWM方式電圧形インバータの概略構成
図、図5は同実施例におけるPWM波形演算器bの機能
ブロック図、図6は適正なオンディレイ補償値を決定す
るためのオンディレイ補償量演算部bの動作を示すフロ
ーチャートである。
施例におけるPWM方式電圧形インバータの概略構成
図、図5は同実施例におけるPWM波形演算器bの機能
ブロック図、図6は適正なオンディレイ補償値を決定す
るためのオンディレイ補償量演算部bの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0031】図4において、出力部電流検出器3はPW
M波形演算器a4に接続されている。
M波形演算器a4に接続されている。
【0032】PWM波形演算器a4は電力変換器2に接
続されている。図5においてゼロクロス検出部a10に
は、入力としては図4の出力部電流検出器3が接続され
いる。出力部電流検出器としては、例えば固定抵抗器等
が使用できる。また、出力としては波形演算部a8が接
続されている。ゼロクロス検出部a6では、出力電流が
入力されることにより、出力電流のゼロクロスを検出
し、ゼロクロスがあった場合には、ゼロクロス信号を波
形演算部a8に出力する。
続されている。図5においてゼロクロス検出部a10に
は、入力としては図4の出力部電流検出器3が接続され
いる。出力部電流検出器としては、例えば固定抵抗器等
が使用できる。また、出力としては波形演算部a8が接
続されている。ゼロクロス検出部a6では、出力電流が
入力されることにより、出力電流のゼロクロスを検出
し、ゼロクロスがあった場合には、ゼロクロス信号を波
形演算部a8に出力する。
【0033】周波数分析部a6には入力としては、図4
の出力部電流検出器3と負側の電源ラインの主コンデン
サ15と電力変換器2の間に抵抗9を挿入した直流部電
流検出器b14が接続されており、出力としてはオンデ
ィレイ補償量演算部a7が接続されている。周波数分析
部a6では、出力部電流検出器3により得られた電流波
形と直流部電流検出器b14により得られた電流波形
を、周波数分析手法例えばデジタルフィルタなどを用い
て運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内いずれか一
つの周波数成分をそれぞれ検出し、そのレベルをそれぞ
れ出力する。
の出力部電流検出器3と負側の電源ラインの主コンデン
サ15と電力変換器2の間に抵抗9を挿入した直流部電
流検出器b14が接続されており、出力としてはオンデ
ィレイ補償量演算部a7が接続されている。周波数分析
部a6では、出力部電流検出器3により得られた電流波
形と直流部電流検出器b14により得られた電流波形
を、周波数分析手法例えばデジタルフィルタなどを用い
て運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内いずれか一
つの周波数成分をそれぞれ検出し、そのレベルをそれぞ
れ出力する。
【0034】周波数分析部a6にはオンディレイ補償量
演算部a7が接続されている。オンディレイ補償演算部
a7では、周波数分析部a6のそれぞれの入力のレベル
の変化の方向が一致しているか、あるいは異なるかによ
り信頼できる変化の方向を選択、その出力レベルが最小
になるようにオンディレイ補償量を変化させて、波形演
算部a8に出力する。波形演算部a8では、一般的なオ
ンディレイ補正を考慮したPWM波形演算が行われる。
演算部a7が接続されている。オンディレイ補償演算部
a7では、周波数分析部a6のそれぞれの入力のレベル
の変化の方向が一致しているか、あるいは異なるかによ
り信頼できる変化の方向を選択、その出力レベルが最小
になるようにオンディレイ補償量を変化させて、波形演
算部a8に出力する。波形演算部a8では、一般的なオ
ンディレイ補正を考慮したPWM波形演算が行われる。
【0035】オンディレイ補償演算部a8の動作は第1
の実施例で説明したものと同じであるので省略する。
の実施例で説明したものと同じであるので省略する。
【0036】以上のように本実施例では、誘導電動機1
に流れる電流波形を出力電流検出器3で、また電力変換
器2に流入あるいは流出する電流波形を直流部電流検出
器b14でそれぞれ測定し、これらを周波数分析部a6
で運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか
一つの周波数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部
a7でノイズなど外乱のの影響を排除するため両周波数
成分の検出レベルの変化方向を確定した後で、この成分
が最小になるようにオンディレイ補償量を変化させて、
その結果得られたオンディレイ補償量により、波形演算
部a8でオンディレイ補償量を考慮したPWM波形によ
り誘導電動機を駆動する。
に流れる電流波形を出力電流検出器3で、また電力変換
器2に流入あるいは流出する電流波形を直流部電流検出
器b14でそれぞれ測定し、これらを周波数分析部a6
で運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか
一つの周波数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部
a7でノイズなど外乱のの影響を排除するため両周波数
成分の検出レベルの変化方向を確定した後で、この成分
が最小になるようにオンディレイ補償量を変化させて、
その結果得られたオンディレイ補償量により、波形演算
部a8でオンディレイ補償量を考慮したPWM波形によ
り誘導電動機を駆動する。
【0037】但し実施の形態1に比較して、抵抗9を挿
入する分損失が発生する。また、抵抗値とのかねあいと
なるが、抵抗による損失を考えた場合、ある程度大きな
電流が流れる場合にしか適用出来ないという制限がつく
が、ノイズなどの外乱に強く、直流部の電流を検出する
電流センサーは比較的高価であるために特別な電流検出
器を必要としない本実施形態は安価となり、電流歪が少
なく滑らかで効率の良いPWM方式電圧形インバータが
実現できる。
入する分損失が発生する。また、抵抗値とのかねあいと
なるが、抵抗による損失を考えた場合、ある程度大きな
電流が流れる場合にしか適用出来ないという制限がつく
が、ノイズなどの外乱に強く、直流部の電流を検出する
電流センサーは比較的高価であるために特別な電流検出
器を必要としない本実施形態は安価となり、電流歪が少
なく滑らかで効率の良いPWM方式電圧形インバータが
実現できる。
【0038】(実施の形態3)図7は本発明の第3の実
施例におけるPWM方式電圧形インバータの概略構成
図、図8は同実施例におけるPWM波形演算器bの機能
ブロック図、図9は適正なオンディレイ補償値を決定す
るためのオンディレイ補償量演算部bの動作を示すフロ
ーチャートである。
施例におけるPWM方式電圧形インバータの概略構成
図、図8は同実施例におけるPWM波形演算器bの機能
ブロック図、図9は適正なオンディレイ補償値を決定す
るためのオンディレイ補償量演算部bの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0039】図7において、出力部電流検出器3はPW
M波形演算器b16に接続されている。PWM波形演算
器b16は電力変換器2に接続されている。
M波形演算器b16に接続されている。PWM波形演算
器b16は電力変換器2に接続されている。
【0040】図8においてゼロクロス検出部b17に
は、入力としては図7の出力部電流検出器3が接続され
ており、出力としては波形演算部b20が接続されてい
る。ゼロクロス検出部b17では、出力電流が入力され
ることにより、出力電流のゼロクロスを検出し、ゼロク
ロスがあった場合には、ゼロクロス信号を波形演算部b
20に出力する。
は、入力としては図7の出力部電流検出器3が接続され
ており、出力としては波形演算部b20が接続されてい
る。ゼロクロス検出部b17では、出力電流が入力され
ることにより、出力電流のゼロクロスを検出し、ゼロク
ロスがあった場合には、ゼロクロス信号を波形演算部b
20に出力する。
【0041】周波数分析部b18には入力としては、図
7の出力部電流検出器3が接続されており、出力として
はオンディレイ補償量演算部b19が接続されている。
周波数分析部b18では、出力部電流検出器3により得
られた電流波形を、周波数分析手法例えばデジタルフィ
ルタなどを用いて運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍
の内いずれか一つの周波数成分をそれぞれ検出し、その
レベルをそれぞれ出力する。
7の出力部電流検出器3が接続されており、出力として
はオンディレイ補償量演算部b19が接続されている。
周波数分析部b18では、出力部電流検出器3により得
られた電流波形を、周波数分析手法例えばデジタルフィ
ルタなどを用いて運転指令周波数の2倍あるいは奇数倍
の内いずれか一つの周波数成分をそれぞれ検出し、その
レベルをそれぞれ出力する。
【0042】周波数分析部b18にはオンディレイ補償
量演算部b19が接続されている。オンディレイ補償演
算部b19では、周波数分析部b18の出力のレベルが
最小になるようにオンディレイ補償量を変化させて、波
形演算部b20に出力する。波形演算部b20では、一
般的なオンディレイ補正を考慮したPWM波形演算が行
われる。
量演算部b19が接続されている。オンディレイ補償演
算部b19では、周波数分析部b18の出力のレベルが
最小になるようにオンディレイ補償量を変化させて、波
形演算部b20に出力する。波形演算部b20では、一
般的なオンディレイ補正を考慮したPWM波形演算が行
われる。
【0043】オンディレイ補償演算部b20の動作を図
9のフローチャートを用いて説明する。
9のフローチャートを用いて説明する。
【0044】ステップ15では、周波数分析部b18の
出力レベルを「今回出力」に格納し、ステップ16に進
む。ステップ16では、前回のタイミングでの周波数分
析部b18の出力レベルである「前回出力」と「今回出
力」を比較し「前回出力」が大の場合はステップ17に
進む。ステップ17では現在のオンディレイ補償量にΔ
STEPを加算し、新しいオンディレイ補償量とし、ス
テップ18に進む。ステップ18では、「今回出力」を
「前回出力」に格納し、始めに戻る。
出力レベルを「今回出力」に格納し、ステップ16に進
む。ステップ16では、前回のタイミングでの周波数分
析部b18の出力レベルである「前回出力」と「今回出
力」を比較し「前回出力」が大の場合はステップ17に
進む。ステップ17では現在のオンディレイ補償量にΔ
STEPを加算し、新しいオンディレイ補償量とし、ス
テップ18に進む。ステップ18では、「今回出力」を
「前回出力」に格納し、始めに戻る。
【0045】一方、ステップ16で「今回出力」が「前
回出力」以上であった場合には、ステップ19に進む。
ステップ19では現在のオンディレイ補償量にΔSTE
Pを減算し、新しいオンディレイ補償量とし、ステップ
20に進む。ステップ20では、「今回出力」を「前回
出力」に格納し、始めに戻る。
回出力」以上であった場合には、ステップ19に進む。
ステップ19では現在のオンディレイ補償量にΔSTE
Pを減算し、新しいオンディレイ補償量とし、ステップ
20に進む。ステップ20では、「今回出力」を「前回
出力」に格納し、始めに戻る。
【0046】以上の処理を行い、出力電流を歪の少ない
電流波形となるようにオンディレイ補償値の最適化を行
う。
電流波形となるようにオンディレイ補償値の最適化を行
う。
【0047】以上のように本実施例では、誘導電動機1
に流れる電流波形を出力電流検出器3で測定し、これを
周波数分析部b18で運転指令周波数の2倍あるいは奇
数倍の内のいずれか一つの周波数成分を検出し、オンデ
ィレイ補償量演算部b19でこの出力レベルが最小にな
るようにオンディレイ補償量を変化させて、その結果得
られたオンディレイ補償量により、波形演算部b20で
オンディレイ補償量を考慮したPWM波形により誘導電
動機を駆動する。
に流れる電流波形を出力電流検出器3で測定し、これを
周波数分析部b18で運転指令周波数の2倍あるいは奇
数倍の内のいずれか一つの周波数成分を検出し、オンデ
ィレイ補償量演算部b19でこの出力レベルが最小にな
るようにオンディレイ補償量を変化させて、その結果得
られたオンディレイ補償量により、波形演算部b20で
オンディレイ補償量を考慮したPWM波形により誘導電
動機を駆動する。
【0048】但し、本実施の形態では、周波数成分の検
出を出力部電流検出器3のみで行っているため実施の形
態1および実施の形態2に比較し、ノイズなどの外乱に
対して影響を受ける可能性が大きいが、特別に直流部に
検出器を持たなくて良いためコストが抑えられ、電流歪
が少なく滑らかで効率の良いPWM方式電圧形インバー
タが実現できる。
出を出力部電流検出器3のみで行っているため実施の形
態1および実施の形態2に比較し、ノイズなどの外乱に
対して影響を受ける可能性が大きいが、特別に直流部に
検出器を持たなくて良いためコストが抑えられ、電流歪
が少なく滑らかで効率の良いPWM方式電圧形インバー
タが実現できる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本実施例では、誘導電動機
に流れる電流波形を出力電流検出器で、また電力変換器
に流入あるいは流出する電流波形を直流部電流検出器a
でそれぞれ測定し、これらを周波数分析部aで運転指令
周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか一つの周波
数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部aでノイズ
など外乱のの影響を排除するため両周波数成分の検出レ
ベルの変化方向を確定した後で、この成分が最小になる
ようにオンディレイ補償量を変化させて、その結果得ら
れたオンディレイ補償量により、波形演算部aでオンデ
ィレイ補償量を考慮したPWM波形により誘導電動機を
駆動する構成をとることにより、ノイズなどの外乱に影
響を受けない、電流歪の少なく安定で滑らかで効率の良
いPWM方式電圧形インバータが実現できるという有利
な効果が得られる。
に流れる電流波形を出力電流検出器で、また電力変換器
に流入あるいは流出する電流波形を直流部電流検出器a
でそれぞれ測定し、これらを周波数分析部aで運転指令
周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか一つの周波
数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部aでノイズ
など外乱のの影響を排除するため両周波数成分の検出レ
ベルの変化方向を確定した後で、この成分が最小になる
ようにオンディレイ補償量を変化させて、その結果得ら
れたオンディレイ補償量により、波形演算部aでオンデ
ィレイ補償量を考慮したPWM波形により誘導電動機を
駆動する構成をとることにより、ノイズなどの外乱に影
響を受けない、電流歪の少なく安定で滑らかで効率の良
いPWM方式電圧形インバータが実現できるという有利
な効果が得られる。
【0050】また、誘導電動機に流れる電流波形を出力
電流検出器で、また電力変換器に流入あるいは流出する
電流波形を抵抗を用いた直流部電流検出器bでそれぞれ
測定し、これらを周波数分析部aで運転指令周波数の2
倍あるいは奇数倍の内のいずれか一つの周波数成分を検
出し、オンディレイ補償量演算部aでノイズなど外乱の
影響を排除するため両周波数成分の検出レベルの変化方
向を確定した後で、この成分が最小になるようにオンデ
ィレイ補償量を変化させて、その結果得られたオンディ
レイ補償量により、波形演算部aでオンディレイ補償量
を考慮したPWM波形により誘導電動機を駆動する構成
をとることにより、第1の実施例に比較し抵抗を挿入す
る分損失が発生し、また抵抗値とのかねあいとなるが、
抵抗による損失を考えた場合、ある程度大きな電流が流
れる場合にしか適用出来ないという制限がつくが、ノイ
ズなどの外乱に強く、十分な電流が流れる用途に対して
は直流部に特別な電流検出器を必要としない分安価で、
電流歪が少なく滑らかで効率の良いPWM方式電圧形イ
ンバータが実現できるという有利な効果が得られる。
電流検出器で、また電力変換器に流入あるいは流出する
電流波形を抵抗を用いた直流部電流検出器bでそれぞれ
測定し、これらを周波数分析部aで運転指令周波数の2
倍あるいは奇数倍の内のいずれか一つの周波数成分を検
出し、オンディレイ補償量演算部aでノイズなど外乱の
影響を排除するため両周波数成分の検出レベルの変化方
向を確定した後で、この成分が最小になるようにオンデ
ィレイ補償量を変化させて、その結果得られたオンディ
レイ補償量により、波形演算部aでオンディレイ補償量
を考慮したPWM波形により誘導電動機を駆動する構成
をとることにより、第1の実施例に比較し抵抗を挿入す
る分損失が発生し、また抵抗値とのかねあいとなるが、
抵抗による損失を考えた場合、ある程度大きな電流が流
れる場合にしか適用出来ないという制限がつくが、ノイ
ズなどの外乱に強く、十分な電流が流れる用途に対して
は直流部に特別な電流検出器を必要としない分安価で、
電流歪が少なく滑らかで効率の良いPWM方式電圧形イ
ンバータが実現できるという有利な効果が得られる。
【0051】また、誘導電動機に流れる電流波形を出力
電流検出器で測定し、これを周波数分析部bで運転指令
周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか一つの周波
数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部bでこの出
力レベルが最小になるようにオンディレイ補償量を変化
させて、その結果得られたオンディレイ補償量により、
波形演算部bでオンディレイ補償量を考慮したPWM波
形により誘導電動機を駆動する構成を取ることにより、
周波数成分の検出を出力部電流検出器のみで行っている
ため第1の実施例および第2の実施例に比較し、ノイズ
などの外乱に対して影響を受ける可能性が大きいが、特
別に直流部に検出器を持たなくて良いためコストが抑え
られる分安価となり、電流歪が少なく滑らかで効率の良
いPWM方式電圧形インバータが実現できるという有利
な効果が得られる。
電流検出器で測定し、これを周波数分析部bで運転指令
周波数の2倍あるいは奇数倍の内のいずれか一つの周波
数成分を検出し、オンディレイ補償量演算部bでこの出
力レベルが最小になるようにオンディレイ補償量を変化
させて、その結果得られたオンディレイ補償量により、
波形演算部bでオンディレイ補償量を考慮したPWM波
形により誘導電動機を駆動する構成を取ることにより、
周波数成分の検出を出力部電流検出器のみで行っている
ため第1の実施例および第2の実施例に比較し、ノイズ
などの外乱に対して影響を受ける可能性が大きいが、特
別に直流部に検出器を持たなくて良いためコストが抑え
られる分安価となり、電流歪が少なく滑らかで効率の良
いPWM方式電圧形インバータが実現できるという有利
な効果が得られる。
【図1】第1の実施例におけるPWM方式電圧形インバ
ータの概略構成図
ータの概略構成図
【図2】第1の実施例におけるPWM波形演算器aの機
能ブロック図
能ブロック図
【図3】第1の実施例におけるオンディレイ補償量演算
部aの動作を示すフローチャート
部aの動作を示すフローチャート
【図4】第2の実施例におけるPWM方式電圧形インバ
ータの概略構成図
ータの概略構成図
【図5】第2の実施例におけるPWM波形演算器bの機
能ブロック図
能ブロック図
【図6】第2の実施例におけるオンディレイ補償量演算
部bの動作を示すフローチャート
部bの動作を示すフローチャート
【図7】第3の実施例におけるPWM方式電圧形インバ
ータの概略構成図
ータの概略構成図
【図8】第3の実施例におけるPWM波形演算器cの機
能ブロック図
能ブロック図
【図9】第3の実施例におけるオンディレイ補償量演算
部cの動作を示すフローチャート
部cの動作を示すフローチャート
【図10】インバータのスイッチング部の構成図
【図11】オンディレイ時間によるインバータ出力電圧
の歪を示す図
の歪を示す図
【図12】従来例におけるインバータの構成図
【図13】従来例のインバータによる変調電圧に対する
補償の状況を示す図
補償の状況を示す図
1 誘導電動機 2 電力変換器 3 出力部電流検出器 4 PWM波形演算器a 5 ゼロクロス検出部a 6 周波数分析部a 7 オンディレイ補償量演算部a 8 波形演算部a 10 直流部電流検出器a 14 直流電流検出器b 16 PWM波形演算器b 17 ゼロクロス検出部b 18 周波数分析部b 19 オンディレイ補償量演算部b 20 波形演算部b
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡壁 周作 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 土山 吉朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松井 敬三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伊藤 義照 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉岡 包晴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 電力変換器により回転数制御される誘導
電動機と前記誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、前記電力変換器に流入あるいは流出する電
流を検出する直流部電流検出器aと、PWM波形を演算
し前記電力変換器に出力するPWM波形演算器aにより
構成されており、前記PWM波形演算器aは、前記出力
部電流検出器の出力信号からゼロクロスを判定するゼロ
クロス検出部aと、前記出力部電流検出器の出力信号と
前記直流部電流検出器aの出力信号から、指令周波数の
2倍あるいは奇数倍のいずれか1つの周波数成分のレベ
ルをそれぞれ検出する周波数分析部aと、前記周波数分
析部aの2種類の出力信号から出力信号の変化の方向を
確定し、その確定した出力信号を最小にするオンディレ
イ補償量を設定するオンディレイ補償量演算部aと、前
記ゼロクロス検出部aの出力信号と前記オンディレイ補
償量演算部aの出力信号によりオンディレイ補償を考慮
したPWM波形を演算し、その出力を前記電力変換器に
出力する波形演算部aにより構成されたPWM方式電圧
形インバータ。 - 【請求項2】 電力変換器により回転数制御される誘導
電動機と前記誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、前記電力変換器に流入あるいは流出する電
流を抵抗を挿入することにより抵抗の両端に発生する電
圧で直接検出する直流部電流検出器bと、PWM波形を
演算し前記電力変換器に出力するPWM波形演算器aに
より構成されており、前記PWM波形演算器aは、前記
出力部電流検出器の出力信号からゼロクロスを判定する
ゼロクロス検出部aと、前記出力部電流検出器の出力信
号と前記直流部電流検出器bの出力信号から指令周波数
の2倍あるいは奇数倍のいずれか一つの周波数成分の周
波数のレベルをそれぞれ検出する周波数分析部aと、前
記周波数分析部aの2種類の出力信号から、出力信号の
変化の方向を確定し、その確定した出力信号を最小にす
るオンディレイ補償量を設定するオンディレイ補償量演
算部aと、前記ゼロクロス検出部aの出力信号と前記オ
ンディレイ補償量演算部aの出力信号によりオンディレ
イ補償を考慮したPWM波形を演算し、その出力を前記
電力変換器に出力する波形演算部aにより構成されたP
WM方式電圧形インバータ。 - 【請求項3】 電力変換器により回転数制御される誘導
電動機と前記誘導電動機の一次電流を検出する出力部電
流検出器と、PWM波形を演算し前記電力変換器に出力
するPWM波形演算器bにより構成されており、前記P
WM波形演算器bは前記出力部電流検出器の出力信号か
らゼロクロスを判定するゼロクロス検出部bと、前記出
力部電流検出器の出力信号から指令周波数の2倍あるい
は奇数倍のいずれか一つの周波数成分の周波数のレベル
を検出する周波数分析部bと、前記周波数分析部bの出
力信号から、その出力信号を最小にするオンディレイ補
償量を設定するオンディレイ補償量演算部bと、前記ゼ
ロクロス検出部bの出力信号と前記オンディレイ補償量
演算部bの出力信号によりオンディレイ補償を考慮した
PWM波形を演算し、その出力を前記電力変換器に出力
する波形演算部bにより構成されたPWM方式電圧形イ
ンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285575A JPH09131093A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | Pwm方式電圧形インバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285575A JPH09131093A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | Pwm方式電圧形インバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131093A true JPH09131093A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17693337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7285575A Pending JPH09131093A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | Pwm方式電圧形インバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09131093A (ja) |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP7285575A patent/JPH09131093A/ja active Pending
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