JPH09131819A - 緩衝材の製造方法及び防音用床材 - Google Patents

緩衝材の製造方法及び防音用床材

Info

Publication number
JPH09131819A
JPH09131819A JP29116295A JP29116295A JPH09131819A JP H09131819 A JPH09131819 A JP H09131819A JP 29116295 A JP29116295 A JP 29116295A JP 29116295 A JP29116295 A JP 29116295A JP H09131819 A JPH09131819 A JP H09131819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cushioning material
floor
polyurethane foam
foam sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29116295A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetaka Isoyama
重考 磯山
Hirokazu Wakabayashi
博和 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Quality One Corp
Original Assignee
Toyo Quality One Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Quality One Corp filed Critical Toyo Quality One Corp
Priority to JP29116295A priority Critical patent/JPH09131819A/ja
Publication of JPH09131819A publication Critical patent/JPH09131819A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】防音性,施工性が不十分であるとともに、下面
からの水の吸上げを回避できない。 【解決手段】複数の基材を積層してなる防音用の床材本
体(29)と、軟質ポリウレタンフォームシート(21)の片面
にホットメルトフィルム(22)を介して熱硬化性フィルム
(23)を積層した後、これらを加熱圧縮して少なくとも前
記熱硬化性フィルム(23)側に凹凸模様を形成してなる緩
衝材(25)とを具備し、前記緩衝材(25)の熱硬化性フィル
ム(22)は前記床材本体(29)と反対側に位置するように設
けられていることを特徴とする防音用床材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は緩衝材の製造方法
及び防音用床材に関し、特にアパート,マンション等の
集合住宅、ビル、一般建材、その他に使用される緩衝材
の製造方法及びこの緩衝材を使用した防音用床材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図1に示すような床材が知
られている。図中の1は合板であり、この合板1の表面
側には制振材2,表面材3が順次設けられ、合板1の裏
面側には緩衝材4が設けられている。ここで、緩衝材4
の材料としては、フェルト,ポリエチレン,ゴムスポン
ジ,フォームラバーなどが使用されている。
【0003】ところで、防音用床材として、最近、熱圧
縮ポリウレタンフォームシートが吸音性、衛生性、歩行
感等の点で優れているため使用されている。この場合、
平板あるいは吸音性を向上させるために片面あるいは両
面に任意形状の凹凸模様を付けることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに熱圧縮ポリウレタンフォームシートを用いた防音用
床材は床材の性能としては優れているが、コンクリート
面等に施工する場合、ウレタンフォームシートのセル面
が表面に出ている為、滑りに対する抵抗が強く、施工性
が悪かった。また、コンクリートの養生が不完全の場
合、水が浸み出してきて下面の緩衝材より水を吸上げて
しまうという問題が生じる。更に、施工する際、コンク
リート表面に塗布された接着剤が緩衝材に浸み込んでセ
ルをつぶすため、吸音性が低下する原因となる。
【0005】この発明はこうした事情を考慮してなされ
たもので、複数の基材を積層してなる防音用の床材本体
と、軟質ポリウレタンフォームシートの片面にホットメ
ルトフィルムを介して熱硬化性フィルムを積層した後、
これらを加熱圧縮して少なくとも前記熱硬化性フィルム
側に凹凸模様を形成してなる緩衝材とを具備し、前記緩
衝材の熱硬化性フィルムは前記床材本体と反対側に位置
するように設けた構成にすることにより、床上に施工す
る際滑り易く施工性が良いとともに、コンクリート床に
施工する時コンクリートの養生が不十分で水が浸み出し
てきても防水効果があり、更に吸音性に優れた緩衝材の
製造方法及び防音用床材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は、軟質
ポリウレタンフォームシートの片面にホットメルトフィ
ルムを介して熱硬化性フィルムを積層した後、これらを
加熱圧縮して少なくとも前記熱硬化性フィルム側に凹凸
模様を形成することを特徴とする防音用緩衝材の製造方
法である。
【0007】本願第2の発明は、複数の基材を積層して
なる防音用の床材本体と、この床材本体の設置面側に設
けられた請求項1記載の緩衝材とを具備し、前記緩衝材
の熱硬化性フィルムは前記床材本体と反対側に位置する
ように設けられていることを特徴とする防音用床材であ
る。
【0008】この発明で、軟質ポリウレタンフォームシ
ートの密度は25Kg/m3 以上とすることが好まし
い。ここで、密度が25Kg/m3 未満の場合、防音
性,歩行感が要求に満たない。また、「軟質」とは半硬
質の場合も含む。
【0009】この発明において、ホットメルトフィルム
(熱融着フィルム)は、加熱することにより溶融して接
着剤の役目を果たす機能を有する。このフィルムの材質
としては、EVA(エチレン・酢酸ビニル共重合体),
アクリル,ポリエチレン,熱可塑性ウレタン,エチレ
ン,酢酸ビニル共重合体が挙げられ、溶融温度は樹脂の
種類により異なるが、略90℃〜170℃程度である。
【0010】この発明においては、防音用床材は、図3
に示すように合板に制振材,表面材を積層してなる床材
本体と、この床材本体に接着により形成され、PETフ
ィルムが床材本体と反対側に位置した前記熱圧縮ポリウ
レタンフォームシートとを具備した構成となっている。
従って、熱圧縮ポリウレタンフォームシートの存在によ
り吸音性に優れるとともに、コンクリート面に施工を行
なった際、滑りが良く、施工がやりやすいという利点を
有する。また、コンクリート床上に防音床材を施工した
時にコンクリートの養生が不完全の場合でも、前記PE
Tフィルムの存在によりコンクリートからの水の浸み出
しを回避できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図2(A),(B)を参照して説明する。まず、密度
が30Kg/m3 ,通気性が36cc/cm2 /sec
の厚さ8mmのポリウレタンフォームシート21の片面
に、厚さ50μmのエチレン酢酸ビニル共重合体(EV
A)フィルム22及びPETフィルム23を順次積層し、積
層体24とした(図2(A)図示)。つづいて、この積層
体24を、内側に凹凸模様を有した型を内装した熱プレス
機にて、185℃×110秒間加熱圧縮し、両面に凹凸
模様25aが付与された緩衝材としての熱圧縮ポリウレタ
ンフォームシート25を形成した(図2(B)図示)。
【0012】また、このようにして得られた熱圧縮ポリ
ウレタンフォームシート25を、形成した合板26に制振材
27,表面材28を積層してなる床材本体29に、シート25の
PETフィルム23が床材本体29と反対側に位置するよう
に接着剤(図示せず)30にて接着し、防音用床材30を形
成した(図3図示)。
【0013】上述したように、緩衝材は、ポリウレタン
フォームシート21の片面に、エチレン酢酸ビニル共重合
体フィルム22及びPETフィルム23を順次積層し、積層
体24とした後、この積層体24を凹凸模様を有した型を内
装した熱プレス機にて、185℃×110秒間加熱圧縮
することにより形成するようになっている。
【0014】また、上記防音用床材は、図3に示すよう
に合板26に制振材27,表面材28を積層してなる床材本体
29と、この床材本体29に接着により形成され、PETフ
ィルム23が床材本体29と反対側に位置した前記熱圧縮ポ
リウレタンフォームシート26とを具備した構成となって
いる。従って、熱圧縮ポリウレタンフォームシート26の
存在により吸音性に優れるとともに、コンクリート面に
施工を行なった際、滑りが良く、施工がやりやすいとい
う利点を有する。また、コンクリート床上に防音床材を
施工した時にコンクリートの養生が不完全の場合でも、
前記PETフィルム23の存在によりコンクリートからの
水の浸み出しを回避できる。
【0015】なお、上記実施例では、熱圧縮ポリウレタ
ンフォームシートの裏面の凸部全体に接着剤をつけて樹
脂フィルムを貼り合わせた構成の場合について述べた
が、これに限らず、樹脂フィルムが前記シートの裏面か
ら剥離しない程度に前記シートの凸部の一部にのみ接着
剤をつけて貼り合わせてもよい。
【0016】なお、上記実施例において、ポリウレタン
フォームシートの密度,通気性,厚み、あるいは酢酸ビ
ニル共重合体フィルムの厚み等の数値は一例にすぎず、
適宜他の数値におきかえても良いことは勿論のことであ
る。また、各部材についても同様である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
複数の基材を積層してなる防音用の床材本体と、軟質ポ
リウレタンフォームシートの片面にホットメルトフィル
ムを介して熱硬化性フィルムを積層した後、これらを加
熱圧縮して少なくとも前記熱硬化性フィルム側に凹凸模
様を形成してなる緩衝材とを具備し、前記緩衝材の熱硬
化性フィルムは前記床材本体と反対側に位置するように
設けた構成にすることにより、床上に施工する際滑り易
く施工性が良いとともに、コンクリート床に施工する時
コンクリートの養生が不十分で水が浸み出してきても防
水効果があり、更に吸音性に優れた緩衝材の製造方法及
び防音用床材を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の床材の要部の断面図。
【図2】この発明の一実施例に係る緩衝材の製造方法を
工程順に示す説明図であり、図2(A)はポリウレタン
フォームシートにホットメルトフィルムを介して熱硬化
性フィルムを積層した積層体の圧縮前の断面図、図2
(B)はこの積層体を加熱圧縮して得られる緩衝材の断
面図。
【図3】この発明の一実施例に係る防音用床材の断面
図。
【符号の説明】
21…ポリウレタンフォームシート、22…エチレン酢酸ビ
ニル共重合体フィルム、23…PETフィルム、
24…積層体、25…合板、 25a…凹凸模
様、26…熱圧縮ポリウレタンフォームシート、27…制振
材、 28…表面材、29…床材本体、 30
…防音用床材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質ポリウレタンフォームシートの片面
    にホットメルトフィルムを介して熱硬化性フィルムを積
    層した後、これらを加熱圧縮して少なくとも前記熱硬化
    性フィルム側に凹凸模様を形成することを特徴とする防
    音用緩衝材の製造方法。
  2. 【請求項2】 複数の基材を積層してなる防音用の床材
    本体と、この床材本体の設置面側に設けられた請求項1
    記載の緩衝材とを具備し、前記緩衝材の熱硬化性フィル
    ムは前記床材本体と反対側に位置するように設けられて
    いることを特徴とする防音用床材。
JP29116295A 1995-11-09 1995-11-09 緩衝材の製造方法及び防音用床材 Pending JPH09131819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29116295A JPH09131819A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 緩衝材の製造方法及び防音用床材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29116295A JPH09131819A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 緩衝材の製造方法及び防音用床材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09131819A true JPH09131819A (ja) 1997-05-20

Family

ID=17765254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29116295A Pending JPH09131819A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 緩衝材の製造方法及び防音用床材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09131819A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6872445B2 (en) 2002-04-17 2005-03-29 Invista North America S.A.R.L. Durable, liquid impermeable and moisture vapor permeable carpet pad
JP2008180053A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Dow Kakoh Kk 畳床
WO2013034053A1 (en) * 2011-09-05 2013-03-14 Tower Ipco Company Limited Floor member with high friction bottom surface

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6872445B2 (en) 2002-04-17 2005-03-29 Invista North America S.A.R.L. Durable, liquid impermeable and moisture vapor permeable carpet pad
JP2008180053A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Dow Kakoh Kk 畳床
WO2013034053A1 (en) * 2011-09-05 2013-03-14 Tower Ipco Company Limited Floor member with high friction bottom surface

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0528179B2 (ja)
WO2019032981A1 (en) FLOORING PANEL WITH RAPID RELEASE ADHESIVE SHEET
KR20120113355A (ko) 소음 방지용 매트 및 그 제작 방법
JPH09131819A (ja) 緩衝材の製造方法及び防音用床材
JP2602646Y2 (ja) 床材用緩衝材
JP2024159938A (ja) 緩衝シート
KR102233715B1 (ko) 보호매트 제조방법
JP4201296B2 (ja) 床用緩衝材
JP3145024B2 (ja) 木質系防音床材
KR20060097228A (ko) 복합방음판 및 그의 제조방법
JP2002194886A (ja) 床暖房機能付き防音床材用のマット材
JPH11131778A (ja) 防音床材用緩衝材及びその製造方法
JP2733333B2 (ja) 防音床材の製造方法
JP2753636B2 (ja) 車輛用内装材とその製造方法
JP2000039165A (ja) 暖房機能付防音床仕上げ材
JP2002071152A (ja) 床暖房パネル
JP2002031359A (ja) 床暖房パネル及び床暖房部周辺の非床暖房部に敷設される周辺パネル
JPH0782871A (ja) 仕上げ床構造および仕上げ床の施工方法
JPH1177887A (ja) 複合シートとその製造法
JPH11222951A (ja) 防音床材用緩衝材
JPH10299234A (ja) 床 材
JP2002030796A (ja) 床暖房パネル、床暖房部周辺の非床暖房部に敷設される周辺パネル、及び該各パネルを用いた床暖房の施工方法
JP2891565B2 (ja) 遮音性木質系床材
JPS63161328A (ja) 床暖房パネル
JPS6235775Y2 (ja)