JPH0913348A - 岸壁用干満型浮力式防舷材 - Google Patents
岸壁用干満型浮力式防舷材Info
- Publication number
- JPH0913348A JPH0913348A JP7200197A JP20019795A JPH0913348A JP H0913348 A JPH0913348 A JP H0913348A JP 7200197 A JP7200197 A JP 7200197A JP 20019795 A JP20019795 A JP 20019795A JP H0913348 A JPH0913348 A JP H0913348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quay
- fender
- type
- buoyancy
- tidal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】浮遊式の空気式防舷材の性能と特色を生かしな
がら、潮の干満差に順応し、且つ、波浪の高い時でも岸
壁に取り付けたままでメインテナンス可能な防舷材の開
発。 【構成】既存の岸壁用固定型空気式防舷材の基板の両サ
イドを、岸壁壁面に沿って垂直に設置されたストッパー
付きのガイドレールでくわえるようにして取り付け、該
防舷材が自らの浮力を利用して自在に上下移動可能なる
様構成されている。
がら、潮の干満差に順応し、且つ、波浪の高い時でも岸
壁に取り付けたままでメインテナンス可能な防舷材の開
発。 【構成】既存の岸壁用固定型空気式防舷材の基板の両サ
イドを、岸壁壁面に沿って垂直に設置されたストッパー
付きのガイドレールでくわえるようにして取り付け、該
防舷材が自らの浮力を利用して自在に上下移動可能なる
様構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】船が岸壁に接舷する際の緩衝材と
して利用される。特に、潮の干満差の大きな地域に有効
である。
して利用される。特に、潮の干満差の大きな地域に有効
である。
【0002】
【従来の技術】従来のゴム製岸壁用防舷材のタイプとし
ては、座屈型のソリッド式と空気式、及び、固定式と浮
遊式とに大別される。固定式の場合は潮の干満差に対応
するために縦長の防舷材を用いたり、2段に取り付けた
りしていた。又、空気式の浮遊式の場合には荒天時の波
浪を回避するためにその都度陸に引き上げたりしてメイ
ンテナンスに大変手間が掛かっていた。
ては、座屈型のソリッド式と空気式、及び、固定式と浮
遊式とに大別される。固定式の場合は潮の干満差に対応
するために縦長の防舷材を用いたり、2段に取り付けた
りしていた。又、空気式の浮遊式の場合には荒天時の波
浪を回避するためにその都度陸に引き上げたりしてメイ
ンテナンスに大変手間が掛かっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明による防舷材
は、優れた性能を持つ空気弾性による空気式防舷材自身
の浮力を利用して、それが潮の干満に順応して浮遊しな
がら常に海面に位置させ、且つ、これを岸壁に構造的に
取り付けて安定感をもたせると同時に防舷材としての所
期の性能発揮とメインテナンスを容易ならしめることを
課題としている。
は、優れた性能を持つ空気弾性による空気式防舷材自身
の浮力を利用して、それが潮の干満に順応して浮遊しな
がら常に海面に位置させ、且つ、これを岸壁に構造的に
取り付けて安定感をもたせると同時に防舷材としての所
期の性能発揮とメインテナンスを容易ならしめることを
課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1の如く補強帆布入り
のゴムシート3を椀状に加工して、その周囲フランジ部
3aを鉄板又は樹脂等からなる基板5に接着又は機械的
方法により取り付けて空気室4を設けた構造の岸壁用固
定式空気式防舷材1と、岸壁の壁面に固定された2本の
鋼製又は樹脂製のガイドレール2とからなり、防舷材が
直接岸壁に固定されず該ガイドレール2によってその基
板5の両側辺部をくわえられるようにしながら自在に上
下移動出来る構造となっている。尚、前記岸壁用空気式
防舷材1には空気封入用バルブ7が取り付けられてお
り、且つ、ガイドレールは地域による潮の干満差を考慮
して必要な長さに設定され、更に、その上部に、又は上
部及び下部に外れ防止のためのストッパー2a,2bが
設けられている。以上の如く構成された岸壁用空気式防
舷材とガイドレールを一つのユニツトとして本発明の岸
壁用干満型浮力式防舷材を構成し、これを所定の間隔を
もって連続的に岸壁に敷設して船舶の接舷に対応する。
のゴムシート3を椀状に加工して、その周囲フランジ部
3aを鉄板又は樹脂等からなる基板5に接着又は機械的
方法により取り付けて空気室4を設けた構造の岸壁用固
定式空気式防舷材1と、岸壁の壁面に固定された2本の
鋼製又は樹脂製のガイドレール2とからなり、防舷材が
直接岸壁に固定されず該ガイドレール2によってその基
板5の両側辺部をくわえられるようにしながら自在に上
下移動出来る構造となっている。尚、前記岸壁用空気式
防舷材1には空気封入用バルブ7が取り付けられてお
り、且つ、ガイドレールは地域による潮の干満差を考慮
して必要な長さに設定され、更に、その上部に、又は上
部及び下部に外れ防止のためのストッパー2a,2bが
設けられている。以上の如く構成された岸壁用空気式防
舷材とガイドレールを一つのユニツトとして本発明の岸
壁用干満型浮力式防舷材を構成し、これを所定の間隔を
もって連続的に岸壁に敷設して船舶の接舷に対応する。
【0005】
【作用】本発明に用いられる適正空気圧に設定された空
気式防舷材1は浮力が極めて大なるため、前記の如く該
防舷材の基板5の両側辺部をガイドレール2でくわえる
ようにして岸壁に設置した時、既にその状態で海面に浮
遊することになり、潮の干満に応じて自在に上下する事
が出来、常に最適な位置で船の接舷を行う事が可能とな
る。又、基板の両サイドが頑丈なガイドレールによって
くわえられており、ストッパー2a,2bも設けられて
いるため船舶の接舷はもとより強い波浪を受けても防舷
材が外れる心配がない。
気式防舷材1は浮力が極めて大なるため、前記の如く該
防舷材の基板5の両側辺部をガイドレール2でくわえる
ようにして岸壁に設置した時、既にその状態で海面に浮
遊することになり、潮の干満に応じて自在に上下する事
が出来、常に最適な位置で船の接舷を行う事が可能とな
る。又、基板の両サイドが頑丈なガイドレールによって
くわえられており、ストッパー2a,2bも設けられて
いるため船舶の接舷はもとより強い波浪を受けても防舷
材が外れる心配がない。
【0006】
【実施例】空気室4を設ける為の基板5とゴムシート3
との取り付けは接着或いは当て板6を用いてボルト締め
等によって行うことが出来る。基板は鋼板又は非鉄、或
いはFRP等を用いるとよい。
との取り付けは接着或いは当て板6を用いてボルト締め
等によって行うことが出来る。基板は鋼板又は非鉄、或
いはFRP等を用いるとよい。
【0007】図1の如くタイヤ8をロープ又はチェーン
等で編み込んでプロテクターとすることが出来る。ま
た、受衝板9を取り付ける事も出来る。
等で編み込んでプロテクターとすることが出来る。ま
た、受衝板9を取り付ける事も出来る。
【0008】空気室4の空気の代わりに適量のスポンジ
等を入れてエネルギーの吸収と反力のコントロールを行
うことも出来る。
等を入れてエネルギーの吸収と反力のコントロールを行
うことも出来る。
【0009】ガイドレールを1本又は3本以上施す事も
できる。
できる。
【0010】図6の如く防舷材の基板にローラー10を
取り付けてガイドレールに沿って動かす事もできる。
又、防舷材の基板側にガイドレールを取り付け、岸壁側
にローラー又はフックを設置して岸壁を上下に移動させ
ることも可能である。
取り付けてガイドレールに沿って動かす事もできる。
又、防舷材の基板側にガイドレールを取り付け、岸壁側
にローラー又はフックを設置して岸壁を上下に移動させ
ることも可能である。
【0011】尚、ガイドレールを岸壁壁面内に埋め込む
ことも可能である。
ことも可能である。
【0012】
【発明の効果】高性能の空気式防舷材が潮の干満に順応
して船の適正位置で接舷出来る上に、波浪の高い時でも
陸上に引き上げなくて済むメリットがある。又、空気式
はソリッド式に比較して原材料の使用量を節約出来、且
つ、エネルギーの吸収量が大である為取り付け間隔を広
くして防舷材の性能当たりのコストを低減することが出
来る。
して船の適正位置で接舷出来る上に、波浪の高い時でも
陸上に引き上げなくて済むメリットがある。又、空気式
はソリッド式に比較して原材料の使用量を節約出来、且
つ、エネルギーの吸収量が大である為取り付け間隔を広
くして防舷材の性能当たりのコストを低減することが出
来る。
【図1】本発明による浮力式防舷材が岸壁に取り付けら
れた状態を示す遠景図。尚、小型タイヤをワイヤーで編
んでプロテクターとして用いている。
れた状態を示す遠景図。尚、小型タイヤをワイヤーで編
んでプロテクターとして用いている。
【図2】正面図と片側断面図を示す。
【図3】岸壁に取り付けられた様子を示す平面図と片側
断面図。
断面図。
【図4】受衝板を取り付けたタイプを示す図。
【図5】当て板を用いてフランジと基板を機械的に固定
させる方法をとった図。
させる方法をとった図。
【図6】基板側にローラーを取り付けてガイドレールに
沿ってスライドを可能にした図。
沿ってスライドを可能にした図。
【図7】ガイドレール側にローラーを取り付けて基板の
スライドを可能にした図。
スライドを可能にした図。
1;本体 2;ガイドレール 2a;上部ストッパー
2b;下部ストツパー 3;補強布入りゴムシート 3a;フランジ 4;空気
室 5;基板 6;当て板 6a;取り付けボルト
7;バルブ 8;タイヤ 9;受衝板 9a;取り付け
用アーム 10;アンカーボルト 11;回転ローラー
12;岸壁 13;車止め A;空気室が圧縮された時の状態。
2b;下部ストツパー 3;補強布入りゴムシート 3a;フランジ 4;空気
室 5;基板 6;当て板 6a;取り付けボルト
7;バルブ 8;タイヤ 9;受衝板 9a;取り付け
用アーム 10;アンカーボルト 11;回転ローラー
12;岸壁 13;車止め A;空気室が圧縮された時の状態。
Claims (2)
- 【請求項1】補強帆布入り可撓性ゴムシートを椀状に張
り合わせ加工し、その円周囲端部をフランジ形状に加工
してこれを基板に密着させてエアーバルブ付きの空気室
を設けた構造の空気封入型岸壁用空気式防舷材とし、こ
れを用いて、前記基板の両側辺部を岸壁々面に沿って縦
方向に取り付けられた所定の長さの2本のガイドレール
に噛み合わせ、前記防舷材が自らの浮力を利用して海面
とともに自在に上下移動が出来る様に構成された岸壁用
干満型浮力式防舷材。 - 【請求項2】ガイドレールの上部又は上下部にストツパ
ーを設けた構造の請求項1記載の岸壁用干満型浮力式防
舷材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200197A JPH0913348A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 岸壁用干満型浮力式防舷材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200197A JPH0913348A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 岸壁用干満型浮力式防舷材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913348A true JPH0913348A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16420422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200197A Pending JPH0913348A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 岸壁用干満型浮力式防舷材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0913348A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140041265A (ko) * | 2012-09-27 | 2014-04-04 | 한국전력공사 | 가동형 정박장치 |
| WO2019142857A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | シバタ工業株式会社 | 防舷材の交換方法 |
| CN110091967A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-06 | 江苏赛尔橡胶股份有限公司 | 一种可自动调节高度橡胶护舷 |
| KR20230093758A (ko) * | 2021-12-20 | 2023-06-27 | 현대제철 주식회사 | 선박의 해양 사고 방지용 안전 접안 장치 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP7200197A patent/JPH0913348A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140041265A (ko) * | 2012-09-27 | 2014-04-04 | 한국전력공사 | 가동형 정박장치 |
| WO2019142857A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | シバタ工業株式会社 | 防舷材の交換方法 |
| JP2019124075A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | シバタ工業株式会社 | 防舷材の交換方法 |
| CN110091967A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-06 | 江苏赛尔橡胶股份有限公司 | 一种可自动调节高度橡胶护舷 |
| KR20230093758A (ko) * | 2021-12-20 | 2023-06-27 | 현대제철 주식회사 | 선박의 해양 사고 방지용 안전 접안 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4979453A (en) | Floating dock system | |
| US5429452A (en) | Floating break water structure | |
| US5007363A (en) | Gunnel saver dock and mooring fender | |
| US4085696A (en) | Utility chase for floating units | |
| JPH0118670Y2 (ja) | ||
| CN209535408U (zh) | 一种船用防撞橡胶安装结构 | |
| US20100139541A1 (en) | Boat Docking and Cleaning Device | |
| JP2001310793A (ja) | 船舶係留装置 | |
| GB2519282A (en) | Module for an Energy Conversion Device | |
| CN208248459U (zh) | 一种趸船用橡胶护舷装置 | |
| JPS6319374Y2 (ja) | ||
| CN206664893U (zh) | 气垫船围裙橡胶护舷 | |
| JP4058743B2 (ja) | 水中における汚濁水の拡散防止装置 | |
| JP3420048B2 (ja) | 係留装置 | |
| JPS6058332B2 (ja) | 浮揚式防舷装置 | |
| JPS61207286A (ja) | 船舶の緩衝装置付球状船首 | |
| JP2004278047A (ja) | 岸壁用防舷材 | |
| JPH0141776Y2 (ja) | ||
| JP4258792B2 (ja) | 双胴式ケーソン回航支援装置 | |
| CN209836923U (zh) | 简易浮动码头 | |
| JPH0115711Y2 (ja) | ||
| JPH045553Y2 (ja) | ||
| JP2008049977A (ja) | 浮船台 | |
| JPS5917960Y2 (ja) | オイルフェンスの繋留装置 | |
| JPH0360967B2 (ja) |