JPH0913358A - 盲排水管および排水方法 - Google Patents
盲排水管および排水方法Info
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- JPH0913358A JPH0913358A JP16554895A JP16554895A JPH0913358A JP H0913358 A JPH0913358 A JP H0913358A JP 16554895 A JP16554895 A JP 16554895A JP 16554895 A JP16554895 A JP 16554895A JP H0913358 A JPH0913358 A JP H0913358A
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- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水はけのよい地盤の造成において、4号砕石
の小運搬や充填作業を省略し、工期が短縮してコストが
低くなる盲排水管を提供する。 【構成】 本発明の盲排水管30は、管壁に多数の通水
孔31が形成されたフレキシブルな有孔管32の外周部
を、通水性および弾力性を有する間隙材33で覆い、さ
らに、その上から透水性シート34で被覆して構成す
る。間隙材33は、通気・通水のための間隙とクッショ
ン作用を有し、土圧等に対する強度、耐久性を有すると
ともに、有孔管の変形に追従する柔軟性を持たせたへち
ま状に形成されている。この盲排水管30を、ゴルフ場
やグランド、あるいは大規模な盛土工事による造成地等
の基礎地盤1に、そのまま直接埋設できる。 【効果】 周囲に砕石等を充填せずにそのまま地中に埋
設でき、埋設する管の周囲の養生材が不要であり、水は
けのよい地盤が造成できる。
の小運搬や充填作業を省略し、工期が短縮してコストが
低くなる盲排水管を提供する。 【構成】 本発明の盲排水管30は、管壁に多数の通水
孔31が形成されたフレキシブルな有孔管32の外周部
を、通水性および弾力性を有する間隙材33で覆い、さ
らに、その上から透水性シート34で被覆して構成す
る。間隙材33は、通気・通水のための間隙とクッショ
ン作用を有し、土圧等に対する強度、耐久性を有すると
ともに、有孔管の変形に追従する柔軟性を持たせたへち
ま状に形成されている。この盲排水管30を、ゴルフ場
やグランド、あるいは大規模な盛土工事による造成地等
の基礎地盤1に、そのまま直接埋設できる。 【効果】 周囲に砕石等を充填せずにそのまま地中に埋
設でき、埋設する管の周囲の養生材が不要であり、水は
けのよい地盤が造成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は盲排水管および排水方法
に係り、特に、グランドもしくはゴルフ場、盛土工事、
擁壁等の排水処理に好適な盲排水管および排水方法に関
する。
に係り、特に、グランドもしくはゴルフ場、盛土工事、
擁壁等の排水処理に好適な盲排水管および排水方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゴルフ場、グランド等の地表面
の雨水排水処理や、大規模な盛土工事の盛土材の含水比
の低下などのために、これらの地中に、管壁に多数の通
水孔を形成した有孔排水管を埋設し、地中に浸透した雨
水などをこの有孔排水管に集めて排水し、水はけのよい
地面を形成している。土木関係の専門用語として、この
ような排水管を暗渠排水管または盲排水管という。
の雨水排水処理や、大規模な盛土工事の盛土材の含水比
の低下などのために、これらの地中に、管壁に多数の通
水孔を形成した有孔排水管を埋設し、地中に浸透した雨
水などをこの有孔排水管に集めて排水し、水はけのよい
地面を形成している。土木関係の専門用語として、この
ような排水管を暗渠排水管または盲排水管という。
【0003】図27により、従来の暗渠排水管について
説明する。まず、基礎地盤1に溝2を形成し、次いで、
溝2内に砕石3を敷設し、その上に有孔排水管4を設置
し、さらに、設置した有孔排水管の周囲に砕石3を充填
した後、地表面に仕上材5を施工して仕上面6を形成し
ている。
説明する。まず、基礎地盤1に溝2を形成し、次いで、
溝2内に砕石3を敷設し、その上に有孔排水管4を設置
し、さらに、設置した有孔排水管の周囲に砕石3を充填
した後、地表面に仕上材5を施工して仕上面6を形成し
ている。
【0004】図28は、公知の有孔排水管4の一例を示
す図で、管壁に多数の通水孔11がが形成され、地中に
透水した雨水などをこの通水孔から管内に集水して地域
外に排水する。土圧に耐える強度を有するとともに、カ
ーブを描いて施設できるような柔軟性と、地盤の変形に
追従できる可撓性とを有し、地中にあって半永久的な耐
久性を備え、ポリエチレン、塩化ビニール等の合成樹脂
製で、管外面が凹凸に、内面が平滑に形成されたスパイ
ラルまたは蛇腹状になっている。
す図で、管壁に多数の通水孔11がが形成され、地中に
透水した雨水などをこの通水孔から管内に集水して地域
外に排水する。土圧に耐える強度を有するとともに、カ
ーブを描いて施設できるような柔軟性と、地盤の変形に
追従できる可撓性とを有し、地中にあって半永久的な耐
久性を備え、ポリエチレン、塩化ビニール等の合成樹脂
製で、管外面が凹凸に、内面が平滑に形成されたスパイ
ラルまたは蛇腹状になっている。
【0005】図29は、このような暗渠排水管の地中に
おける平面的な配列を示す図で、排水エリア12内に、
メイン管13および枝管14を矢羽根状に配列し、排水
方向に向かって多少の勾配を設けている。この場合、枝
管14は、排水エリア12に対して均等になるように分
散配置し、流れやすいように、メイン管13に対して、
例えば45度の角度を持たせて配置する。メイン管13
は枝管14よりもやや管径の大きい管を使用するのが通
常である。
おける平面的な配列を示す図で、排水エリア12内に、
メイン管13および枝管14を矢羽根状に配列し、排水
方向に向かって多少の勾配を設けている。この場合、枝
管14は、排水エリア12に対して均等になるように分
散配置し、流れやすいように、メイン管13に対して、
例えば45度の角度を持たせて配置する。メイン管13
は枝管14よりもやや管径の大きい管を使用するのが通
常である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の暗渠排水管
では、管の周囲に通常4号砕石と呼ばれる直径約3〜4
cmの、ほぼ大きさのそろった非常に締め固まりにくい
砕石を充填する必要があったが、近年、この4号砕石の
採取が困難になり、工事にコスト高を招くという問題が
あった。
では、管の周囲に通常4号砕石と呼ばれる直径約3〜4
cmの、ほぼ大きさのそろった非常に締め固まりにくい
砕石を充填する必要があったが、近年、この4号砕石の
採取が困難になり、工事にコスト高を招くという問題が
あった。
【0007】本発明の目的は、上記問題点を解消するた
めになされたもので、水はけのよい地盤の造成におい
て、4号砕石あるいは割栗石等の充填材の小運搬や充填
作業を省略し、工期が短縮してコストが低くなる盲排水
管を提供することである。
めになされたもので、水はけのよい地盤の造成におい
て、4号砕石あるいは割栗石等の充填材の小運搬や充填
作業を省略し、工期が短縮してコストが低くなる盲排水
管を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の盲排水管は、地中にそのまま埋設されて雨水
等の浸透水を集水し排水するための排水管であって、管
壁に多数の通水孔が形成された有孔管と、前記有孔管の
外周部に充填される通水性および弾力性を有する間隙材
と、前記間隙材の外周部を被覆する透水性を有する被覆
材とからなることを特徴とするものである。
に本発明の盲排水管は、地中にそのまま埋設されて雨水
等の浸透水を集水し排水するための排水管であって、管
壁に多数の通水孔が形成された有孔管と、前記有孔管の
外周部に充填される通水性および弾力性を有する間隙材
と、前記間隙材の外周部を被覆する透水性を有する被覆
材とからなることを特徴とするものである。
【0009】また、上記目的は、地中に盲排水管をその
まま埋設し、前記盲排水管に雨水等の浸透水を集水して
排水する排水方法であって、前記盲排水管が、管壁に多
数の通水孔が形成された有孔管と、前記有孔管の外周部
に充填される通水性および弾力性を有する間隙材と、前
記間隙材の外周部を被覆する透水性を有する被覆材とか
らなることを特徴とする排水方法によって達成される。
まま埋設し、前記盲排水管に雨水等の浸透水を集水して
排水する排水方法であって、前記盲排水管が、管壁に多
数の通水孔が形成された有孔管と、前記有孔管の外周部
に充填される通水性および弾力性を有する間隙材と、前
記間隙材の外周部を被覆する透水性を有する被覆材とか
らなることを特徴とする排水方法によって達成される。
【0010】
【作用】上記構成によれば、盲排水管を地中に埋設する
際、周囲に砕石などを充填せずに、そのまま地中に埋設
することができる。すなわち、管外周の間隙材の弾力性
により、外力を吸収することができるので、従来のよう
に、埋設する管の周囲に砕石などの養生材が不要とな
る。
際、周囲に砕石などを充填せずに、そのまま地中に埋設
することができる。すなわち、管外周の間隙材の弾力性
により、外力を吸収することができるので、従来のよう
に、埋設する管の周囲に砕石などの養生材が不要とな
る。
【0011】そして、上記構成の盲排水管を地中に埋設
することにより、雨水等は、透水性被覆材および通水性
間隙材を通り、有孔管の通水孔から管内に集められ、速
やかに排水されるので、水はけのよい地盤を造成するこ
とができる。
することにより、雨水等は、透水性被覆材および通水性
間隙材を通り、有孔管の通水孔から管内に集められ、速
やかに排水されるので、水はけのよい地盤を造成するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して説
明する。図1は、本発明の盲排水管の一実施例を示す斜
視図である。図1に示すように、本実施例の盲排水管3
0は、管壁に多数の通水孔31が形成されたフレキシブ
ルな有孔管32の外周部を、通水性および弾力性を有す
る間隙材33で覆い、さらに、その上から透水性シート
34で被覆したものである。
明する。図1は、本発明の盲排水管の一実施例を示す斜
視図である。図1に示すように、本実施例の盲排水管3
0は、管壁に多数の通水孔31が形成されたフレキシブ
ルな有孔管32の外周部を、通水性および弾力性を有す
る間隙材33で覆い、さらに、その上から透水性シート
34で被覆したものである。
【0013】有孔管32は、管壁に多数の通水孔が形成
され、地中に透水した雨水などをこの通水孔から管内に
集水して地域外に排水する。土圧に耐える強度を有する
とともに、カーブを描いて施設できるような柔軟性と、
地盤の変形に追従できる可撓性とを有し、地中にあって
半永久的な耐久性を備えるものがよい。そのため、ポリ
エチレン、塩化ビニール等の合成樹脂製で、管外面が凹
凸に、内面が平滑に形成されたスパイラルまたは蛇腹状
になっている。
され、地中に透水した雨水などをこの通水孔から管内に
集水して地域外に排水する。土圧に耐える強度を有する
とともに、カーブを描いて施設できるような柔軟性と、
地盤の変形に追従できる可撓性とを有し、地中にあって
半永久的な耐久性を備えるものがよい。そのため、ポリ
エチレン、塩化ビニール等の合成樹脂製で、管外面が凹
凸に、内面が平滑に形成されたスパイラルまたは蛇腹状
になっている。
【0014】間隙材33は、通気・通水のための間隙と
クッション作用を有し、土圧等に対する強度、耐久性を
有するとともに、有孔管の変形に追従する柔軟性を持た
せるために、ポリエステル等の合成繊維を、後述するよ
うに、へちま状に形成する。
クッション作用を有し、土圧等に対する強度、耐久性を
有するとともに、有孔管の変形に追従する柔軟性を持た
せるために、ポリエステル等の合成繊維を、後述するよ
うに、へちま状に形成する。
【0015】透水性シート34は、通気・透水性、耐腐
食性を有するとともに、土砂の流入を防ぐフィルター作
用があり、盲排水管30の最外周を包むことにより、間
隙材33を有孔管32の周囲に保持して、盲排水管30
として一体化させる。材料としては、天然繊維あるいは
合成繊維による不織布、もしくは織布でもよい。
食性を有するとともに、土砂の流入を防ぐフィルター作
用があり、盲排水管30の最外周を包むことにより、間
隙材33を有孔管32の周囲に保持して、盲排水管30
として一体化させる。材料としては、天然繊維あるいは
合成繊維による不織布、もしくは織布でもよい。
【0016】図2は、本実施例の盲排水管30を地中に
埋設した状態を示す断面図である。図2に示すように、
ゴルフ場やグランド、あるいは大規模な盛土工事による
造成地等の基礎地盤1に、本実施例の盲排水管30をそ
のまま埋設し、次いで、地表面の仕上材5を施工して仕
上面6を形成する。仕上材5は、例えば、ゴルフ場では
芝を植生した地表層であり、グランドでは、砂、アンツ
ーカーなどである。
埋設した状態を示す断面図である。図2に示すように、
ゴルフ場やグランド、あるいは大規模な盛土工事による
造成地等の基礎地盤1に、本実施例の盲排水管30をそ
のまま埋設し、次いで、地表面の仕上材5を施工して仕
上面6を形成する。仕上材5は、例えば、ゴルフ場では
芝を植生した地表層であり、グランドでは、砂、アンツ
ーカーなどである。
【0017】このような盲排水管30を、図29に示す
ように、排水エリアに対して均等になるように分散配置
し、排水方向に向かって多少の勾配を設けて矢羽根状に
配列し、メイン管は枝管よりもやや管径の大きい盲排水
管を使用する。
ように、排水エリアに対して均等になるように分散配置
し、排水方向に向かって多少の勾配を設けて矢羽根状に
配列し、メイン管は枝管よりもやや管径の大きい盲排水
管を使用する。
【0018】図3は、本発明の盲排水管を盛土工事の排
水管として使用する例を示す断面図である。図3に示す
ように、本実施例の盲排水管30を、各回の盛土段階ご
とに配設し締固めることにより良好な盛土工事ができ
る。まず、基礎地盤1に排水勾配をとって盲排水管30
を配設し、次いで、1回目の盛土に排水勾配をとって盲
排水管30を配設して一次施工35とし、以下同様に、
二次施工36、三次施工37を適宜実施する。平面的な
配列の仕方としてはグランド等と同じであるが、排水エ
リアが広範囲になると矢羽根状のものがいくつもできる
場合がある。
水管として使用する例を示す断面図である。図3に示す
ように、本実施例の盲排水管30を、各回の盛土段階ご
とに配設し締固めることにより良好な盛土工事ができ
る。まず、基礎地盤1に排水勾配をとって盲排水管30
を配設し、次いで、1回目の盛土に排水勾配をとって盲
排水管30を配設して一次施工35とし、以下同様に、
二次施工36、三次施工37を適宜実施する。平面的な
配列の仕方としてはグランド等と同じであるが、排水エ
リアが広範囲になると矢羽根状のものがいくつもできる
場合がある。
【0019】また、図4は、本発明の盲排水管30をコ
ンクリートまたはブロック擁壁の裏込め材として使用す
る例を示す断面図である。図4(a)は従来例、図4
(b)は本発明による一実施例を示す図である。図4
(a)に示す従来例のように、擁壁等を施工する場合、
擁壁40の背面に排水材として、水抜きパイプ41の設
置されている範囲の全面積を蓋をするように、割栗石あ
るいは4号砕石等の裏込め材42を、埋戻し土と一緒に
積み上げていた。この水抜きパイプ41は2.0〜3.0
m2 に1か所以上が設けられ、裏込め材42の厚みは3
0〜50cmである。
ンクリートまたはブロック擁壁の裏込め材として使用す
る例を示す断面図である。図4(a)は従来例、図4
(b)は本発明による一実施例を示す図である。図4
(a)に示す従来例のように、擁壁等を施工する場合、
擁壁40の背面に排水材として、水抜きパイプ41の設
置されている範囲の全面積を蓋をするように、割栗石あ
るいは4号砕石等の裏込め材42を、埋戻し土と一緒に
積み上げていた。この水抜きパイプ41は2.0〜3.0
m2 に1か所以上が設けられ、裏込め材42の厚みは3
0〜50cmである。
【0020】しかしながら、図4(b)に示すように、
本発明に係る盲排水管30を水抜きパイプ41に向かっ
て勾配をとって配列し、埋戻し作業を行うことにより、
裏込め材42を節約でき、また、地山よりも比較的軟弱
である埋戻し土のほぼ全体の排水を良好にすることがで
きる。そのため、擁壁にかかる土圧が軽減され、安全性
も向上する。
本発明に係る盲排水管30を水抜きパイプ41に向かっ
て勾配をとって配列し、埋戻し作業を行うことにより、
裏込め材42を節約でき、また、地山よりも比較的軟弱
である埋戻し土のほぼ全体の排水を良好にすることがで
きる。そのため、擁壁にかかる土圧が軽減され、安全性
も向上する。
【0021】ところで、有孔管32および透水性シート
34は、それぞれ単独では公知のものがあるが、本発明
における間隙材33に相当するものはなく、本発明によ
る盲排水管30は、有孔管32と間隙材33と透水性シ
ート34とから構成し、従来の4号砕石を使用せずに、
単に地中に埋設するだけで所期の目的を達成できるよう
にしたものである。
34は、それぞれ単独では公知のものがあるが、本発明
における間隙材33に相当するものはなく、本発明によ
る盲排水管30は、有孔管32と間隙材33と透水性シ
ート34とから構成し、従来の4号砕石を使用せずに、
単に地中に埋設するだけで所期の目的を達成できるよう
にしたものである。
【0022】以下に、間隙材33のいくつかの例を説明
する。図5は、間隙材33の一実施例を形成するスパイ
ラル状繊維50の斜視図である。このようなスパイラル
状繊維50を、多数組み合わせて間隙材33を構成す
る。
する。図5は、間隙材33の一実施例を形成するスパイ
ラル状繊維50の斜視図である。このようなスパイラル
状繊維50を、多数組み合わせて間隙材33を構成す
る。
【0023】図6および図7は、この組合せの一例を示
す図で、図6は図5のA方向からの矢視図、図7はB方
向からの矢視図である。これらの図に示すように、スパ
イラル状繊維50が多数(図では4個のみを示す)ラッ
プして組み合わされている。
す図で、図6は図5のA方向からの矢視図、図7はB方
向からの矢視図である。これらの図に示すように、スパ
イラル状繊維50が多数(図では4個のみを示す)ラッ
プして組み合わされている。
【0024】図8および図9は、上述のようにラップし
て組み合わせた多数のスパイラル状繊維50の接合方法
を説明するための図で、これらの図に示すように、スパ
イラル状繊維50を餅網状に形成した部材51の上に並
べ、それぞれの繊維どうしを接着あるいは溶着し、スパ
イラル状繊維50どうしは、柔軟性を失わないようにす
るため、接着しない。尚、間隙材の厚みが少なくてよい
場合などは、餅網状部材51を省略し、スパイラル状繊
維50を有孔管32に直接接着または溶着してもよい。
て組み合わせた多数のスパイラル状繊維50の接合方法
を説明するための図で、これらの図に示すように、スパ
イラル状繊維50を餅網状に形成した部材51の上に並
べ、それぞれの繊維どうしを接着あるいは溶着し、スパ
イラル状繊維50どうしは、柔軟性を失わないようにす
るため、接着しない。尚、間隙材の厚みが少なくてよい
場合などは、餅網状部材51を省略し、スパイラル状繊
維50を有孔管32に直接接着または溶着してもよい。
【0025】図10は、上記接合方法の他の例を説明す
るための図で、加工する形状または外力により、複雑な
変形を受ける場合は、図示するように、組み合わされた
スパイラル状繊維50の中心部に、繊維を挿入して餅網
状に編み込み、この餅網状部材51とスパイラル状繊維
50とを接着または溶着することにより、複雑な変形に
も追従できるようになる。
るための図で、加工する形状または外力により、複雑な
変形を受ける場合は、図示するように、組み合わされた
スパイラル状繊維50の中心部に、繊維を挿入して餅網
状に編み込み、この餅網状部材51とスパイラル状繊維
50とを接着または溶着することにより、複雑な変形に
も追従できるようになる。
【0026】尚、柔軟性のある有孔管に間隙材を直接接
着する場合は、有孔管自体が間隙材の連結のための媒体
になり、また、有孔管自体が伸縮性を持っているので、
上記した餅網状部材51は必ずしも必要ではない。
着する場合は、有孔管自体が間隙材の連結のための媒体
になり、また、有孔管自体が伸縮性を持っているので、
上記した餅網状部材51は必ずしも必要ではない。
【0027】次に、図11および図12により、スパイ
ラル状繊維50の2つの代表的な配列方法を説明する。
図11は、その1つの例を示す図で、柔軟性のある有孔
管32と同方向に、間隙材であるスパイラル状繊維50
を配列し、透水性シート33で被覆してある。また、図
12は、もう1つの例を示す図で、スパイラル状繊維5
0を有孔管32の円周方向に巻きつけるように配列した
例である。これらの例のように、スパイラル状繊維50
の配列方法を規制することにより、盲排水管30の製作
が容易になる。
ラル状繊維50の2つの代表的な配列方法を説明する。
図11は、その1つの例を示す図で、柔軟性のある有孔
管32と同方向に、間隙材であるスパイラル状繊維50
を配列し、透水性シート33で被覆してある。また、図
12は、もう1つの例を示す図で、スパイラル状繊維5
0を有孔管32の円周方向に巻きつけるように配列した
例である。これらの例のように、スパイラル状繊維50
の配列方法を規制することにより、盲排水管30の製作
が容易になる。
【0028】次に、図13および図14により、間隙材
の補強方法について説明する。上述したスパイラル状繊
維50が、外力等により、柔軟性、間隙率の減少等、そ
の機能が失われるような変形を防止するために、必要に
応じて補強を行う。図13は、図5のB矢視図に相当す
るスパイラル状繊維を上方から見た上面図、図14は、
C矢視図に相当する側面図である。その補強方法は、こ
れらの図に示すように、補強個所に補強繊維52をスパ
イラル状繊維50に編み込んでゆく。編み込んでゆく方
向は、図示する以外に、直角方向、斜め方向等、種々あ
るが、柔軟性を保つために、短めな長さの繊維をラップ
しながら使用し、スパイラル状繊維50とは接着や溶着
をしないほうがよい。
の補強方法について説明する。上述したスパイラル状繊
維50が、外力等により、柔軟性、間隙率の減少等、そ
の機能が失われるような変形を防止するために、必要に
応じて補強を行う。図13は、図5のB矢視図に相当す
るスパイラル状繊維を上方から見た上面図、図14は、
C矢視図に相当する側面図である。その補強方法は、こ
れらの図に示すように、補強個所に補強繊維52をスパ
イラル状繊維50に編み込んでゆく。編み込んでゆく方
向は、図示する以外に、直角方向、斜め方向等、種々あ
るが、柔軟性を保つために、短めな長さの繊維をラップ
しながら使用し、スパイラル状繊維50とは接着や溶着
をしないほうがよい。
【0029】以下に、スパイラル状繊維以外の間隙材の
例を説明する。図15および図16は、間隙材33に使
用する繊維の種々の例を模式的に示した図である。図1
5は輪を連続させたようなリング状繊維53であり、図
15(a)は円、図15(b)は楕円状の輪である。ま
た、図16は波形または山形形状の曲状繊維54であ
り、図16(a)は波形、図16(b)は山形形状の繊
維である。
例を説明する。図15および図16は、間隙材33に使
用する繊維の種々の例を模式的に示した図である。図1
5は輪を連続させたようなリング状繊維53であり、図
15(a)は円、図15(b)は楕円状の輪である。ま
た、図16は波形または山形形状の曲状繊維54であ
り、図16(a)は波形、図16(b)は山形形状の繊
維である。
【0030】図17および図18は、図15(a)に示
したリング状繊維53を例にとり、間隙材33として組
み合わせた図である。図17は斜視図、図18は上面、
断面、側面の各方向から見た図で、図18(a)は図1
7のA方向矢視図、図18(b)はB方向矢視図、図1
8(c)はC方向矢視図である。これらの図に示すよう
に、本実施例の間隙材33は、リング状繊維53aと5
3bとを、その輪の径と同じ間隔(ピッチ)で図18
(a)のように餅網状に配列し、リング状繊維53aと
53bとの交差する点で接着または溶着させている。
したリング状繊維53を例にとり、間隙材33として組
み合わせた図である。図17は斜視図、図18は上面、
断面、側面の各方向から見た図で、図18(a)は図1
7のA方向矢視図、図18(b)はB方向矢視図、図1
8(c)はC方向矢視図である。これらの図に示すよう
に、本実施例の間隙材33は、リング状繊維53aと5
3bとを、その輪の径と同じ間隔(ピッチ)で図18
(a)のように餅網状に配列し、リング状繊維53aと
53bとの交差する点で接着または溶着させている。
【0031】ここで、スパイラル状繊維を基本にしたも
のと、円形もしくは波形繊維を基本にしたものとを比較
すると、スパイラル状繊維による間隙材は、伸縮性に優
れ、強度の調整、および生産性が容易であり、円形もし
くは波形繊維による間隙材は、空隙率および強度の調整
が容易であるという特徴がある。
のと、円形もしくは波形繊維を基本にしたものとを比較
すると、スパイラル状繊維による間隙材は、伸縮性に優
れ、強度の調整、および生産性が容易であり、円形もし
くは波形繊維による間隙材は、空隙率および強度の調整
が容易であるという特徴がある。
【0032】以下、図17の間隙材33のいくつかの変
形例を示す。図19は、図17の例における配列ピッチ
を1/2にした例である。図19(a)は上面図、図1
9(b)は断面方向から見た図、図19(c)は側面図
である。本例はピッチを細かくしたので強度が向上して
いる。
形例を示す。図19は、図17の例における配列ピッチ
を1/2にした例である。図19(a)は上面図、図1
9(b)は断面方向から見た図、図19(c)は側面図
である。本例はピッチを細かくしたので強度が向上して
いる。
【0033】図20および図21は、図17のリング状
繊維53の配列を変えた例である。図20は斜視図、図
21(a)は図20のA矢視図、図21(b)はB矢視
図、図21(c)はC矢視図である。本例によれば、透
水性シートあるいは有孔管との接点55のピッチが図1
7のものに比較して細かくなる。さらに、図19と同様
に、配列ピッチを1/2にすることにより、強度の向上
を図ることができる。
繊維53の配列を変えた例である。図20は斜視図、図
21(a)は図20のA矢視図、図21(b)はB矢視
図、図21(c)はC矢視図である。本例によれば、透
水性シートあるいは有孔管との接点55のピッチが図1
7のものに比較して細かくなる。さらに、図19と同様
に、配列ピッチを1/2にすることにより、強度の向上
を図ることができる。
【0034】図22および図23は、図17のリング状
繊維53の配列を変えた他の例である。図22は斜視
図、図23(a)は図22のA矢視図、図23(b)は
B矢視図、図23(c)はC矢視図である。本例では、
リング状繊維53cが有孔管の外周方向に沿うように、
図では、平面状に構成されているので、柔軟性が向上す
る。
繊維53の配列を変えた他の例である。図22は斜視
図、図23(a)は図22のA矢視図、図23(b)は
B矢視図、図23(c)はC矢視図である。本例では、
リング状繊維53cが有孔管の外周方向に沿うように、
図では、平面状に構成されているので、柔軟性が向上す
る。
【0035】図24は、図17および図22に示す組合
せを複合させた例である。図24(a)は上面図、図2
4(b)は断面方向から見た図、図24(c)は側面図
であり、それぞれ、図17または図22のA矢視図、B
矢視図、C矢視図に相当する。本例のように、リング状
繊維53a、53b、53cを構成することにより、柔
軟性を損なわずに強度を向上させることができる。
せを複合させた例である。図24(a)は上面図、図2
4(b)は断面方向から見た図、図24(c)は側面図
であり、それぞれ、図17または図22のA矢視図、B
矢視図、C矢視図に相当する。本例のように、リング状
繊維53a、53b、53cを構成することにより、柔
軟性を損なわずに強度を向上させることができる。
【0036】以上のように、繊維どうしの配列または組
合せに関する工夫を例にあげると、以下のようなものが
ある。 配列ピッチを変化させる。 となり合う繊維を千鳥にする。 異種、例えば円と楕円あるいは波形と山形等の異な
る種類の繊維どうしを組み合わせる。 組み合わせる繊維どうしの交差角度を、90度に限
らず変化させる。 これらにより、間隙材に、強度、柔軟性等における多様
な作用を生じさせることができる。
合せに関する工夫を例にあげると、以下のようなものが
ある。 配列ピッチを変化させる。 となり合う繊維を千鳥にする。 異種、例えば円と楕円あるいは波形と山形等の異な
る種類の繊維どうしを組み合わせる。 組み合わせる繊維どうしの交差角度を、90度に限
らず変化させる。 これらにより、間隙材に、強度、柔軟性等における多様
な作用を生じさせることができる。
【0037】また、図25および図26は、繊維どうし
の配列または組合せ以外の工夫を示す図で、図25はリ
ング状繊維の斜視図、図26(a)は図25のA矢視
図、図26(b)はB矢視図、図26(c)はC矢視図
である。これらの図に示すように、図15のリング状繊
維53を折り曲げて、間隙材の構成単位とすることもで
きる。また、これと同様の工夫をすることにより、図1
6の波形あるいは山形の曲状繊維を、図5のスパイラル
状繊維とほぼ同形状にできる。このように、繊維自体に
ある種の工夫をしてから間隙材となるための組合せをす
ることもできる。そして、上述のように種々工夫したも
のを層状に重ねて用いることができる。
の配列または組合せ以外の工夫を示す図で、図25はリ
ング状繊維の斜視図、図26(a)は図25のA矢視
図、図26(b)はB矢視図、図26(c)はC矢視図
である。これらの図に示すように、図15のリング状繊
維53を折り曲げて、間隙材の構成単位とすることもで
きる。また、これと同様の工夫をすることにより、図1
6の波形あるいは山形の曲状繊維を、図5のスパイラル
状繊維とほぼ同形状にできる。このように、繊維自体に
ある種の工夫をしてから間隙材となるための組合せをす
ることもできる。そして、上述のように種々工夫したも
のを層状に重ねて用いることができる。
【0038】以上、詳述したように、グランドもしくは
ゴルフ場などの地盤はもとより、盛土工事、擁壁の埋戻
し工事等において、本発明になる盲排水管は、有孔管の
硬軟に拘らず、種々の間隙材を組合せることにより、空
隙率、柔軟性、伸縮性、つぶれ等外力に対する強度を調
整することが可能になる。そのため前述のように、有孔
管、間隙材、および透水性シートによって盲排水管を構
成することにより、従来例における砕石、割栗石等の養
生材や裏込め材を省略することができる。
ゴルフ場などの地盤はもとより、盛土工事、擁壁の埋戻
し工事等において、本発明になる盲排水管は、有孔管の
硬軟に拘らず、種々の間隙材を組合せることにより、空
隙率、柔軟性、伸縮性、つぶれ等外力に対する強度を調
整することが可能になる。そのため前述のように、有孔
管、間隙材、および透水性シートによって盲排水管を構
成することにより、従来例における砕石、割栗石等の養
生材や裏込め材を省略することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、盲
排水管を地中に埋設する際、周囲に砕石などを充填せず
に、そのまま地中に埋設することができ、従来のよう
に、埋設する管の周囲に砕石などの養生材が不要とな
る。そして、雨水等は、透水性被覆材および通水性間隙
材を通り、有孔管の通水孔から管内に集められ、速やか
に排水される。そのため、工期が短縮され、コストの低
い容易な作業で、水はけがよく、メンテナンスに優れた
地盤を造成することができる。
排水管を地中に埋設する際、周囲に砕石などを充填せず
に、そのまま地中に埋設することができ、従来のよう
に、埋設する管の周囲に砕石などの養生材が不要とな
る。そして、雨水等は、透水性被覆材および通水性間隙
材を通り、有孔管の通水孔から管内に集められ、速やか
に排水される。そのため、工期が短縮され、コストの低
い容易な作業で、水はけがよく、メンテナンスに優れた
地盤を造成することができる。
【図1】本発明の盲排水管の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の盲排水管を地中に埋設した状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明の盲排水管を盛土工事の排水管として使
用する例を示す断面図である。
用する例を示す断面図である。
【図4】本発明の盲排水管をコンクリートまたはブロッ
ク擁壁の裏込め材として使用する例を示し、図4(a)
は従来例、図4(b)は本発明の一実施例を示す断面図
である。
ク擁壁の裏込め材として使用する例を示し、図4(a)
は従来例、図4(b)は本発明の一実施例を示す断面図
である。
【図5】本発明における間隙材の一例を説明するための
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図5のA方向からの矢視図である。
【図7】図5のB方向からの矢視図である。
【図8】本発明における間隙材の接合方法を説明するた
めの図5のA矢視図である。
めの図5のA矢視図である。
【図9】本発明における間隙材の接合方法を説明するた
めの図5のC矢視図である。
めの図5のC矢視図である。
【図10】本発明における間隙材の接合方法の他の例を
説明するための図5のA矢視図である。
説明するための図5のA矢視図である。
【図11】本発明における間隙材の配列方法を示す斜視
図である。
図である。
【図12】本発明における間隙材の配列方法の他の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図13】本発明における間隙材のスパイラル状繊維の
上面図である。
上面図である。
【図14】本発明における間隙材のスパイラル状繊維の
側面図である。
側面図である。
【図15】本発明における間隙材のリング状繊維の例を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図16】本発明における間隙材のリング状繊維を他の
例を示す模式図である。
例を示す模式図である。
【図17】本発明の間隙材のリング状繊維による一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図18】図18(a)は図17のA方向矢視図、図1
8(b)はB方向矢視図、図18(c)はC方向矢視図
である。
8(b)はB方向矢視図、図18(c)はC方向矢視図
である。
【図19】図17の例のリング状繊維の配列ピッチを変
えた例を示し、図19(a)は上面図、図19(b)は
断面方向から見た図、図19(c)は側面図である。
えた例を示し、図19(a)は上面図、図19(b)は
断面方向から見た図、図19(c)は側面図である。
【図20】図17の例のリング状繊維の配列を変えた例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図21】図21(a)は図20のA矢視図、図21
(b)はB矢視図、図21(c)はC矢視図である。
(b)はB矢視図、図21(c)はC矢視図である。
【図22】図17の例のリング状繊維の配列を変えた他
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
【図23】図23(a)は図22のA矢視図、図23
(b)はB矢視図、図23(c)はC矢視図である。
(b)はB矢視図、図23(c)はC矢視図である。
【図24】本発明の図17および図22に示す組合せを
複合させた例を示し、図24(a)は上面図、図24
(b)は断面方向から見た図、図24(c)は側面図で
ある。
複合させた例を示し、図24(a)は上面図、図24
(b)は断面方向から見た図、図24(c)は側面図で
ある。
【図25】本発明におけるリング状繊維の変形例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図26】図26(a)は図25のA矢視図、図26
(b)はB矢視図、図26(c)はC矢視図である。
(b)はB矢視図、図26(c)はC矢視図である。
【図27】従来の暗渠排水管を地中に埋設した状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図28】従来例における有孔排水管を示す側面図であ
る。
る。
【図29】従来の暗渠排水管の地中における配列を示す
平面図である。
平面図である。
1 基礎地盤 2 溝 3 砕石 4 有孔排水管 5 仕上材 6 仕上面 11 通水孔 12 排水エリア 13 メイン管 14 枝管 30 盲排水管 31 通水孔 32 有孔管 33 間隙材 34 透水性シート 35 一次施工 36 二次施工 37 三次施工 40 擁壁 41 水抜きパイプ 42 裏込め材 50 スパイラル状繊維 51 餅網状部材 52 補強繊維 53、53a、53b、53c リング状繊維 54 曲状繊維 55 接点
Claims (18)
- 【請求項1】 地中にそのまま埋設されて雨水等の浸透
水を集水し排水するための排水管であって、管壁に多数
の通水孔が形成された有孔管と、前記有孔管の外周部に
充填される通水性および弾力性を有する間隙材と、前記
間隙材の外周部を被覆する透水性を有する被覆材とから
なることを特徴とする盲排水管。 - 【請求項2】 請求項1記載の盲排水管において、前記
有孔管は、管外周面が凹凸に形成されたスパイラルまた
は蛇腹形状を有することを特徴とする盲排水管。 - 【請求項3】 請求項1記載の盲排水管において、前記
有孔管は、管外周面が平滑に形成されていることを特徴
とする盲排水管。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の盲排水管に
おいて、前記有孔管は、管内周面が凹凸に形成されたス
パイラルまたは蛇腹形状を有することを特徴とする盲排
水管。 - 【請求項5】 請求項1、2または3記載の盲排水管に
おいて、前記有孔管は、管内周面が平滑に形成されてい
ることを特徴とする盲排水管。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のうちいずれかに記載
の盲排水管において、前記有孔管は、ポリエチレン、塩
化ビニール等の合成樹脂製であることを特徴とする盲排
水管。 - 【請求項7】 請求項1ないし5のうちいずれかに記載
の盲排水管において、前記有孔管は、コンクリート製で
あることを特徴とする盲排水管。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のうちいずれかに記載
の盲排水管において、前記間隙材は、ポリエステル等の
合成繊維をへちま状に形成したものであることを特徴と
する盲排水管。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のうちいずれかに記載
の盲排水管において、前記間隙材は、スパイラル状の合
成繊維を、多数組合わせて構成されていることを特徴と
する盲排水管。 - 【請求項10】 請求項1ないし8のうちいずれかに記
載の盲排水管において、前記間隙材は、スパイラル状の
合成繊維を多数組合わせて構成し、前記スパイラル状繊
維を前記有孔管と同方向に配列したことを特徴とする盲
排水管。 - 【請求項11】 請求項1ないし10のうちいずれかに
記載の盲排水管において、前記間隙材は、スパイラル状
の合成繊維を多数組合わせて構成し、前記スパイラル状
繊維を前記有孔管の円周方向に巻きつけるように配列し
たことを特徴とする盲排水管。 - 【請求項12】 請求項1ないし8のうちいずれかに記
載の盲排水管において、前記間隙材は、円または楕円等
のリング状の合成繊維を、多数連結して構成されている
ことを特徴とする盲排水管。 - 【請求項13】 請求項1ないし12のうちいずれかに
記載の盲排水管において、前記透水性シートは、天然繊
維あるいは合成繊維による不織布であることを特徴とす
る盲排水管。 - 【請求項14】 請求項1ないし13のうちいずれかに
記載の盲排水管を、そのまま地中に埋設し、前記盲排水
管に雨水等の浸透水を集水して排水することを特徴とす
る排水方法。 - 【請求項15】 地中に盲排水管をそのまま埋設し、前
記盲排水管に雨水等の浸透水を集水して排水する排水方
法であって、前記盲排水管が、管壁に多数の通水孔が形
成された有孔管と、前記有孔管の外周部に充填される通
水性および弾力性を有する間隙材と、前記間隙材の外周
部を被覆する透水性を有する被覆材とからなることを特
徴とする排水方法。 - 【請求項16】 請求項14または15記載の排水方法
において、前記盲排水管を、ゴルフ場やグランド、ある
いは大規模な盛土工事による造成地等の基礎地盤に、そ
のまま埋設し、次いで、地表面の仕上材を施工して仕上
面を形成することを特徴とする排水方法。 - 【請求項17】 請求項14または15記載の排水方法
において、前記盲排水管を、まず、基礎地盤に排水勾配
をとって配設したのち前記地盤を締固め、次いで、1回
目の盛土に排水勾配をとって配設したのち前記盛土を締
固め、以下同様に各回の盛土段階ごとに、前記盲排水管
を配設し盛土を締固めて盛土工事を施工することを特徴
とする排水方法。 - 【請求項18】 請求項14または15記載の排水方法
において、前記盲排水管をコンクリートまたはブロック
等の擁壁に設けた水抜きパイプに向かって勾配をとって
配列し、次いで埋め戻し差業により前記盲排水管を埋戻
し土の中に埋設して前記擁壁の排水を行うことを特徴と
する排水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165548A JP3062646B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 盲排水管および排水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165548A JP3062646B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 盲排水管および排水方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913358A true JPH0913358A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3062646B2 JP3062646B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=15814477
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165548A Expired - Fee Related JP3062646B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 盲排水管および排水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062646B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101383624B1 (ko) * | 2012-06-19 | 2014-04-14 | 김미곤 | 자연석 옹벽 구조물 및 그 시공방법 |
| KR101668214B1 (ko) * | 2016-03-08 | 2016-10-20 | 경북대학교 산학협력단 | 지반 배수 장치 및 지반 배수 장치의 시공 방법 |
| JP2025070611A (ja) * | 2023-10-20 | 2025-05-02 | フリー工業株式会社 | 擁壁及び擁壁の施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022038199A1 (en) * | 2020-08-18 | 2022-02-24 | Rieke Packaging Systems Limited | All-polymer helical biasing member and pump dispenser incorporating same |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7165548A patent/JP3062646B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| KR101668214B1 (ko) * | 2016-03-08 | 2016-10-20 | 경북대학교 산학협력단 | 지반 배수 장치 및 지반 배수 장치의 시공 방법 |
| JP2025070611A (ja) * | 2023-10-20 | 2025-05-02 | フリー工業株式会社 | 擁壁及び擁壁の施工方法 |
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