JPH09133973A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPH09133973A JPH09133973A JP29153595A JP29153595A JPH09133973A JP H09133973 A JPH09133973 A JP H09133973A JP 29153595 A JP29153595 A JP 29153595A JP 29153595 A JP29153595 A JP 29153595A JP H09133973 A JPH09133973 A JP H09133973A
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Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】穿孔用パンチ部材およびそれに関わる附属部品
を省き、パンチ穴あけ時に発生するパンチくずの発生を
なくし、画像シートに切断するための仕上げカッターの
寿命を倍増させ、コストダウンを図り、さらに省スペー
ス化およびこれによるコストダウンを図ることができる
画像記録装置を提供する。 【解決手段】ロール状感光材料を収納する感光材料供給
部と、引き出された感光材料を所定の経路で搬送する搬
送手段と、この搬送経路に設けられ、感光材料に個別の
画像を露光焼付して潜像として記録する露光部と、搬送
経路に設けられ、少なくとも感光材料を個別の画像シー
ト毎に切断分離するために利用されるコマ情報やソート
情報などの画像位置情報を裏印字情報として感光材料の
裏面に付与する裏面印字部とを有することにより、また
は、さらにこの裏面印字部で感光材料における露光焼付
された個別の画像の関連情報を付与することにより、上
記目的を達成する。
を省き、パンチ穴あけ時に発生するパンチくずの発生を
なくし、画像シートに切断するための仕上げカッターの
寿命を倍増させ、コストダウンを図り、さらに省スペー
ス化およびこれによるコストダウンを図ることができる
画像記録装置を提供する。 【解決手段】ロール状感光材料を収納する感光材料供給
部と、引き出された感光材料を所定の経路で搬送する搬
送手段と、この搬送経路に設けられ、感光材料に個別の
画像を露光焼付して潜像として記録する露光部と、搬送
経路に設けられ、少なくとも感光材料を個別の画像シー
ト毎に切断分離するために利用されるコマ情報やソート
情報などの画像位置情報を裏印字情報として感光材料の
裏面に付与する裏面印字部とを有することにより、また
は、さらにこの裏面印字部で感光材料における露光焼付
された個別の画像の関連情報を付与することにより、上
記目的を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネガフィルムなど
の画像をロール状感光材料に記録する画像記録装置に関
し、詳しくは、ロール状感光材料にコマ情報やソート情
報などの画像位置情報を裏印字情報として付与する画像
記録装置に関する。
の画像をロール状感光材料に記録する画像記録装置に関
し、詳しくは、ロール状感光材料にコマ情報やソート情
報などの画像位置情報を裏印字情報として付与する画像
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の写真焼付装置等の画像記録装置に
おいては、ネガフィルムやリバーサルフィルム等の写真
フィルムに撮影された画像を個別の1コマの画像毎に感
光材料に露光して焼き付ける際には、写真フィルムの1
コマの画像の全部を感光材料上に直接露光、すなわち面
露光していた。これに対し、近年では写真フィルムの1
コマの画像情報を光電的に読み取って、ディジタル画像
情報とし、種々の画像処理を施した後、画像処理された
画像情報に応じて変調された光ビームを1次元方向に走
査して、これと略直交する方向に搬送される感光材料を
走査露光し、感光材料に潜像を記録した後、現像処理を
行って再生画像(プリント)とするディジタル露光方式
を採用するディジタルフォトプリンタの開発が進んでい
る。
おいては、ネガフィルムやリバーサルフィルム等の写真
フィルムに撮影された画像を個別の1コマの画像毎に感
光材料に露光して焼き付ける際には、写真フィルムの1
コマの画像の全部を感光材料上に直接露光、すなわち面
露光していた。これに対し、近年では写真フィルムの1
コマの画像情報を光電的に読み取って、ディジタル画像
情報とし、種々の画像処理を施した後、画像処理された
画像情報に応じて変調された光ビームを1次元方向に走
査して、これと略直交する方向に搬送される感光材料を
走査露光し、感光材料に潜像を記録した後、現像処理を
行って再生画像(プリント)とするディジタル露光方式
を採用するディジタルフォトプリンタの開発が進んでい
る。
【0003】ところで、従来の面露光方式の写真焼付装
置においても、提案されたディジタルフォトプリンタで
あっても、写真フィルムの1コマの画像をロール状の長
尺感光材料に露光焼付する際には、1コマ毎の個別の画
像シート毎に切断分離し、写真フィルム1本分毎に分類
(ソート)するために、個別の画像1コマ毎のコマ情報
や写真フィルム1本分などの一連の個別の画像の集まり
毎のソート情報などの、長尺感光材料の長手方向の画像
位置情報が必要である。このため、従来の写真焼付では
画像位置情報の指示を丸状、角状のパンチ穴にて行って
おり、そのために穿孔用パンチが1個または2個以上備
えられている。
置においても、提案されたディジタルフォトプリンタで
あっても、写真フィルムの1コマの画像をロール状の長
尺感光材料に露光焼付する際には、1コマ毎の個別の画
像シート毎に切断分離し、写真フィルム1本分毎に分類
(ソート)するために、個別の画像1コマ毎のコマ情報
や写真フィルム1本分などの一連の個別の画像の集まり
毎のソート情報などの、長尺感光材料の長手方向の画像
位置情報が必要である。このため、従来の写真焼付では
画像位置情報の指示を丸状、角状のパンチ穴にて行って
おり、そのために穿孔用パンチが1個または2個以上備
えられている。
【0004】通常、従来の写真焼付装置においては、図
4(c)に示すように、長尺感光材料の長手方向に対し
て垂直方向の同じ位置において写真フィルムのコマ毎の
区切り、すなわちコマ情報を示すパンチ穴(コマパン
チ)を奥側に、写真フィルム1本分、例えば24枚撮り
や36枚撮りフィルムの写真フィルム毎の区切り、すな
わちソート情報を示すパンチ穴(ソートパンチ)を手前
側に穿孔している。このため通常の写真焼付装置には、
2個の穿孔用パンチが備えられている。
4(c)に示すように、長尺感光材料の長手方向に対し
て垂直方向の同じ位置において写真フィルムのコマ毎の
区切り、すなわちコマ情報を示すパンチ穴(コマパン
チ)を奥側に、写真フィルム1本分、例えば24枚撮り
や36枚撮りフィルムの写真フィルム毎の区切り、すな
わちソート情報を示すパンチ穴(ソートパンチ)を手前
側に穿孔している。このため通常の写真焼付装置には、
2個の穿孔用パンチが備えられている。
【0005】一方、近年の画像記録装置などの画像情報
処理システムにおいては、顧客へのサービスとして、個
別の写真画像(プリント)毎に、その裏面側に当該写真
画像の情報、例えばコマ番号(符号)、フィルム番号、
撮影日、写真焼付日(露光現像日)などの日付や現像所
(ラボ)の符号やその他のデータ等の情報を裏印字情報
として1行ないし2行以上に亘って付与することが行わ
れている。なお、この裏印字情報の記録は、シリアルド
ットヘッド、熱転写ヘッド、インクジェットヘッド等に
より行われている。そのために、これらの画像記録装置
には、1個もしくは複数個の記録ヘッドが備えられてい
る。
処理システムにおいては、顧客へのサービスとして、個
別の写真画像(プリント)毎に、その裏面側に当該写真
画像の情報、例えばコマ番号(符号)、フィルム番号、
撮影日、写真焼付日(露光現像日)などの日付や現像所
(ラボ)の符号やその他のデータ等の情報を裏印字情報
として1行ないし2行以上に亘って付与することが行わ
れている。なお、この裏印字情報の記録は、シリアルド
ットヘッド、熱転写ヘッド、インクジェットヘッド等に
より行われている。そのために、これらの画像記録装置
には、1個もしくは複数個の記録ヘッドが備えられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の写真
焼付装置においては、今後、裏印字情報は規格化される
方向にもあり、顧客やラボなどのユーザへのサービスの
ためには記録ヘッドは必要であり、コマ毎の切断分離の
ためには穿孔用パンチは必要であることから、これらの
記録ヘッドおよび穿孔用パンチを設けるスペースが必要
で、省スペースが困難であり、コンパクト化およびコス
トダウンができないという問題があった。また、従来の
写真焼付装置においては、コマ情報やソート情報を長尺
感光材料を穿孔したコマパンチやソートパンチによって
付与しているため、パンチ穴を穿孔する時に発生するパ
ンチくずを処理する必要があるという問題もあった。
焼付装置においては、今後、裏印字情報は規格化される
方向にもあり、顧客やラボなどのユーザへのサービスの
ためには記録ヘッドは必要であり、コマ毎の切断分離の
ためには穿孔用パンチは必要であることから、これらの
記録ヘッドおよび穿孔用パンチを設けるスペースが必要
で、省スペースが困難であり、コンパクト化およびコス
トダウンができないという問題があった。また、従来の
写真焼付装置においては、コマ情報やソート情報を長尺
感光材料を穿孔したコマパンチやソートパンチによって
付与しているため、パンチ穴を穿孔する時に発生するパ
ンチくずを処理する必要があるという問題もあった。
【0007】さらに、図4(c)に示すように、従来の
写真焼付装置においては、長尺感光材料にはコマ毎にパ
ンチ穴があけられるが、顧客に渡す画像シート(プリン
ト)にはパンチ穴を残すことができないため、露光、現
像後、パンチ穴の両側を切断する必要がある。このた
め、パンチ穴があるために切り落とされた部分、例えば
現在では、1.2mm幅のパンチ穴に対して片側0.9
mmの切りしろを含む長手方向3mmの部分が1コマ毎
に無駄になるという問題があった。また、パンチ穴の両
側を切断する必要があるため、露光現像後の長尺感光材
料から1枚の画像シートを切り出すために2回切断する
必要があり、仕上げカッターが消耗する度合が高く、仕
上げカッターの寿命が短くなるという問題があった。
写真焼付装置においては、長尺感光材料にはコマ毎にパ
ンチ穴があけられるが、顧客に渡す画像シート(プリン
ト)にはパンチ穴を残すことができないため、露光、現
像後、パンチ穴の両側を切断する必要がある。このた
め、パンチ穴があるために切り落とされた部分、例えば
現在では、1.2mm幅のパンチ穴に対して片側0.9
mmの切りしろを含む長手方向3mmの部分が1コマ毎
に無駄になるという問題があった。また、パンチ穴の両
側を切断する必要があるため、露光現像後の長尺感光材
料から1枚の画像シートを切り出すために2回切断する
必要があり、仕上げカッターが消耗する度合が高く、仕
上げカッターの寿命が短くなるという問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消し、従来の写真焼付装置のような画像記録装置にお
いて必須であった穿孔用パンチによるパンチ穴によって
得られるロール状長尺感光材料の長手方向の画像位置情
報指示機能を裏印字用記録ヘッドを用いて付与すること
により、穿孔用パンチ部材およびそれに関わる附属部品
を省き、パンチ穴あけ時に発生するパンチくずの発生を
なくし、画像シートに切断するための仕上げカッターの
寿命を倍増させ、コストダウンを図り、さらに記録ヘッ
ドを画像位置情報とコマ毎の画像の情報との付与で共用
して、省スペース化およびこれによるコストダウンを図
ることができる画像記録装置を提供することにある。
解消し、従来の写真焼付装置のような画像記録装置にお
いて必須であった穿孔用パンチによるパンチ穴によって
得られるロール状長尺感光材料の長手方向の画像位置情
報指示機能を裏印字用記録ヘッドを用いて付与すること
により、穿孔用パンチ部材およびそれに関わる附属部品
を省き、パンチ穴あけ時に発生するパンチくずの発生を
なくし、画像シートに切断するための仕上げカッターの
寿命を倍増させ、コストダウンを図り、さらに記録ヘッ
ドを画像位置情報とコマ毎の画像の情報との付与で共用
して、省スペース化およびこれによるコストダウンを図
ることができる画像記録装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、ロール状感光材料を収納する感光材料供
給部と、この感光材料供給部から引き出されたロール状
感光材料を所定の経路で搬送する搬送手段と、この搬送
経路に設けられ、前記ロール状感光材料に個別の画像を
露光焼付して潜像として記録する露光部と、前記搬送経
路に設けられ、少なくとも前記ロール状感光材料を個別
の画像シート毎に切断分離するために利用される画像位
置情報を裏印字情報として前記ロール状感光材料の裏面
に付与する裏面印字部とを有する画像記録装置を提供す
るものである。
に、本発明は、ロール状感光材料を収納する感光材料供
給部と、この感光材料供給部から引き出されたロール状
感光材料を所定の経路で搬送する搬送手段と、この搬送
経路に設けられ、前記ロール状感光材料に個別の画像を
露光焼付して潜像として記録する露光部と、前記搬送経
路に設けられ、少なくとも前記ロール状感光材料を個別
の画像シート毎に切断分離するために利用される画像位
置情報を裏印字情報として前記ロール状感光材料の裏面
に付与する裏面印字部とを有する画像記録装置を提供す
るものである。
【0010】ここで、前記裏面印字部は、前記露光部の
上流に位置され、この露光部は、直上流側に前記ロール
状感光材料の裏面に印字された前記画像位置情報を検出
する反射センサを有するか、もしくは前記露光部の直上
流または下流に位置されるのが好ましい。また、前記裏
面印字部は、前記裏印字情報として前記画像位置情報に
加え、前記ロール状感光材料における露光焼付された個
別の画像の裏面側に当該画像の関連情報を付与するのが
好ましく、前記画像位置情報は、露光焼付された個別の
画像毎のコマ情報と、これらの個別の画像の一連の集ま
り毎のソート情報であるのが好ましい。また、前記裏面
印字部は、少なくとも2行の裏印字情報を付与し、1行
に前記コマ情報が付与されるか、もしくは少なくとも1
個の記録ヘッドを有し、この少なくとも1個の記録ヘッ
ドにより少なくとも1行の裏印字情報を付与し、1行の
記録幅を前記コマ情報と前記ソート情報とで共有するの
が好ましい。
上流に位置され、この露光部は、直上流側に前記ロール
状感光材料の裏面に印字された前記画像位置情報を検出
する反射センサを有するか、もしくは前記露光部の直上
流または下流に位置されるのが好ましい。また、前記裏
面印字部は、前記裏印字情報として前記画像位置情報に
加え、前記ロール状感光材料における露光焼付された個
別の画像の裏面側に当該画像の関連情報を付与するのが
好ましく、前記画像位置情報は、露光焼付された個別の
画像毎のコマ情報と、これらの個別の画像の一連の集ま
り毎のソート情報であるのが好ましい。また、前記裏面
印字部は、少なくとも2行の裏印字情報を付与し、1行
に前記コマ情報が付与されるか、もしくは少なくとも1
個の記録ヘッドを有し、この少なくとも1個の記録ヘッ
ドにより少なくとも1行の裏印字情報を付与し、1行の
記録幅を前記コマ情報と前記ソート情報とで共有するの
が好ましい。
【0011】また、本発明は、上記画像記録装置であっ
て、前記ロール状感光材料の裏面に付与された裏印字情
報を常時監視する反射センサを有することを特徴とする
画像記録装置を提供するものである。さらに、本発明
は、上記画像記録装置であって、前記反射センサが前記
裏印字情報の記録濃度が所定値以下になったことを検出
した時に警告を発生させる手段を有することを特徴とす
る画像記録装置を提供するものである。
て、前記ロール状感光材料の裏面に付与された裏印字情
報を常時監視する反射センサを有することを特徴とする
画像記録装置を提供するものである。さらに、本発明
は、上記画像記録装置であって、前記反射センサが前記
裏印字情報の記録濃度が所定値以下になったことを検出
した時に警告を発生させる手段を有することを特徴とす
る画像記録装置を提供するものである。
【0012】ここで、前記露光部は、前記搬送手段によ
って搬送される感光材料に前記画像に応じて変調され、
一次元方向に偏向された光ビームで露光する光ビーム走
査露光部であるか、面露光部であるのが好ましい。な
お、本発明の画像記録装置は、露光済感光材料を現像処
理する感光材料処理装置を有するものであっても、露光
済感光材料をロール状に巻き取る巻取装置を有するもの
であってもよい。
って搬送される感光材料に前記画像に応じて変調され、
一次元方向に偏向された光ビームで露光する光ビーム走
査露光部であるか、面露光部であるのが好ましい。な
お、本発明の画像記録装置は、露光済感光材料を現像処
理する感光材料処理装置を有するものであっても、露光
済感光材料をロール状に巻き取る巻取装置を有するもの
であってもよい。
【0013】
【発明の作用】本発明の画像記録装置は、従来、穿孔パ
ンチによりあけられたパンチ穴によって付与されてい
た、写真フィルム等の画像を露光焼付するロール状長尺
感光材料の長手方向の画像情報、例えばコマ情報やソー
ト情報を裏印字記録ヘッドによって裏面に記録するもの
である。従って、本発明によれば、穿孔パンチ部材およ
びその関連部品、附属部品を省くことができ、コストダ
ウンおよび省スペース化を図ることができるとともにパ
ンチ穴穿孔時に発生するパンチくずを失くすことがで
き、パンチ穴の存在により無駄に切除されていた感光材
料を失くし、パンチ穴の存在により一枚の画像シートに
対し、2回の感光材料の切断を1回にすることができ、
仕上げカッターの寿命を約2倍に延ばすことができる。
ンチによりあけられたパンチ穴によって付与されてい
た、写真フィルム等の画像を露光焼付するロール状長尺
感光材料の長手方向の画像情報、例えばコマ情報やソー
ト情報を裏印字記録ヘッドによって裏面に記録するもの
である。従って、本発明によれば、穿孔パンチ部材およ
びその関連部品、附属部品を省くことができ、コストダ
ウンおよび省スペース化を図ることができるとともにパ
ンチ穴穿孔時に発生するパンチくずを失くすことがで
き、パンチ穴の存在により無駄に切除されていた感光材
料を失くし、パンチ穴の存在により一枚の画像シートに
対し、2回の感光材料の切断を1回にすることができ、
仕上げカッターの寿命を約2倍に延ばすことができる。
【0014】また、画像シートの再生画像に関連する情
報を裏面に印字するための裏印字記録ヘッドと画像位置
情報を記録する裏印字記録ヘッドを共用するものでは、
さらに省スペースおよびコストダウンを図ることができ
る。
報を裏面に印字するための裏印字記録ヘッドと画像位置
情報を記録する裏印字記録ヘッドを共用するものでは、
さらに省スペースおよびコストダウンを図ることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像記録装置を添付
の図面に示す好適実施例に基づいて以下に詳細に説明す
る。
の図面に示す好適実施例に基づいて以下に詳細に説明す
る。
【0016】図1は、本発明の画像記録装置の一実施例
の概略模式図である。図1に示す画像記録装置10は、
広義の画像記録装置であり、基本的に、ディジタルフォ
トシステムの画像出力部を構成するものであって、画像
入力部において通常のネガフィルムやリバーサルフィル
ム、大判フィルムなどの透過原稿および写真プリントな
どの反射原稿からスキャナ等の画像読取装置の撮像素子
(CCD)によって読み取られ、アナログ/ディジタル
(A/D)変換され、次いで画像処理部において画像処
理装置によって画像処理されたディジタル画像信号に応
じて変調され、主走査方向に偏向される光ビームを用い
て、副走査搬送される長尺の感光材料Aを2次元的に走
査露光して、感光材料Aに潜像を形成する画像記録部1
2と、この潜像が形成された露光済感光材料を現像処理
し、コマ毎にシート状に切断分離して、フィルムの個別
の画像が再生されたプリント(画像シート)として出力
する感光材料処理部14とを有する。この画像記録装置
10は、感光材料処理部が一体的に直結された装置であ
るが、本発明の画像記録装置はこれに限定されず、感光
材料Aに潜像を形成する狭義の画像記録装置であっても
よいし、別体の感光材料処理装置によって処理するため
に、露光済感光材料を巻き取る巻取機を備えた装置であ
っても良い。
の概略模式図である。図1に示す画像記録装置10は、
広義の画像記録装置であり、基本的に、ディジタルフォ
トシステムの画像出力部を構成するものであって、画像
入力部において通常のネガフィルムやリバーサルフィル
ム、大判フィルムなどの透過原稿および写真プリントな
どの反射原稿からスキャナ等の画像読取装置の撮像素子
(CCD)によって読み取られ、アナログ/ディジタル
(A/D)変換され、次いで画像処理部において画像処
理装置によって画像処理されたディジタル画像信号に応
じて変調され、主走査方向に偏向される光ビームを用い
て、副走査搬送される長尺の感光材料Aを2次元的に走
査露光して、感光材料Aに潜像を形成する画像記録部1
2と、この潜像が形成された露光済感光材料を現像処理
し、コマ毎にシート状に切断分離して、フィルムの個別
の画像が再生されたプリント(画像シート)として出力
する感光材料処理部14とを有する。この画像記録装置
10は、感光材料処理部が一体的に直結された装置であ
るが、本発明の画像記録装置はこれに限定されず、感光
材料Aに潜像を形成する狭義の画像記録装置であっても
よいし、別体の感光材料処理装置によって処理するため
に、露光済感光材料を巻き取る巻取機を備えた装置であ
っても良い。
【0017】図示例においては、画像記録部12は、感
光材料供給部(以下、単に供給部という)16、感光材
料搬送部(以下、単に搬送部という)18、主走査部
(走査露光光学系)20および制御基板や電源部等が収
納されてなる電装部22から構成され、感光材料処理部
(以下、処理部という)14は、現像部24、乾燥部2
6、仕上げカッタ部28およびソータ部30から構成さ
れる。図2に供給部16および搬送部18の概略図を、
図3に主走査部20の概略図をそれぞれ示す。
光材料供給部(以下、単に供給部という)16、感光材
料搬送部(以下、単に搬送部という)18、主走査部
(走査露光光学系)20および制御基板や電源部等が収
納されてなる電装部22から構成され、感光材料処理部
(以下、処理部という)14は、現像部24、乾燥部2
6、仕上げカッタ部28およびソータ部30から構成さ
れる。図2に供給部16および搬送部18の概略図を、
図3に主走査部20の概略図をそれぞれ示す。
【0018】図2に示すように、供給部16は、ロール
状に巻回された長尺の感光材料Aを遮光性の筐体に収納
してなる感光材料マガジン(以下、単にマガジンとい
う)17を装填する部分であって、図示例の装置では、
好ましい態様として、搬送部18の上部で、主走査部2
0を含む露光手段の側方に配置される。供給部16の構
成および配置には特に限定はなく、長尺感光材料Aを供
給できるものであれば、どのような構成、配置であって
もよい。
状に巻回された長尺の感光材料Aを遮光性の筐体に収納
してなる感光材料マガジン(以下、単にマガジンとい
う)17を装填する部分であって、図示例の装置では、
好ましい態様として、搬送部18の上部で、主走査部2
0を含む露光手段の側方に配置される。供給部16の構
成および配置には特に限定はなく、長尺感光材料Aを供
給できるものであれば、どのような構成、配置であって
もよい。
【0019】搬送部18は、供給部16から長尺の感光
材料Aを引き出して所定の経路を搬送しつつ、本発明に
特徴的な画像位置情報および画像属性情報などのバック
プリント(裏面印字)ならびに画像露光(焼き付け)等
を行い、次工程の処理を行う処理部14の現像部24に
搬送するもので、供給部16から長尺の感光材料Aを引
き出す引出部32、第1ループ形成部34、裏面印字部
36、第2ループ形成部37、露光部38、第3ループ
形成部39、第1カッタ部40、リザーバ部(第4ルー
プ形成部)42、第2カッタ部44および第5ループ形
成部46ならびにこれら部分をこの順序で経由する所定
経路で感光材料Aを搬送する搬送手段とを有するもので
ある。
材料Aを引き出して所定の経路を搬送しつつ、本発明に
特徴的な画像位置情報および画像属性情報などのバック
プリント(裏面印字)ならびに画像露光(焼き付け)等
を行い、次工程の処理を行う処理部14の現像部24に
搬送するもので、供給部16から長尺の感光材料Aを引
き出す引出部32、第1ループ形成部34、裏面印字部
36、第2ループ形成部37、露光部38、第3ループ
形成部39、第1カッタ部40、リザーバ部(第4ルー
プ形成部)42、第2カッタ部44および第5ループ形
成部46ならびにこれら部分をこの順序で経由する所定
経路で感光材料Aを搬送する搬送手段とを有するもので
ある。
【0020】引出部32は、供給部16の感光材料Aの
搬送方向の下流(以下、下流とする)に配置され、下流
方向に向かって、引出ローラ対48、先端検出センサ4
9、ガイド50が配置され、さらに第1ループ形成部3
4が配置される。引出ローラ対48は、供給部16に装
填されたマガジン17から感光材料Aを引き出すもの
で、一対のローラはソレノイド等によって接離可能に構
成され、マガジン17の交換等、画像記録装置10の稼
働の停止、中断および再開のみならず一連の画像記録の
停止、中断および再開等の際において、感光材料Aの挟
持を開放し、感光材料Aの通紙(ローディング)および
マガジン17への感光材料Aの巻き取り(リワインド)
やマガジン17の取り外しを容易にする。
搬送方向の下流(以下、下流とする)に配置され、下流
方向に向かって、引出ローラ対48、先端検出センサ4
9、ガイド50が配置され、さらに第1ループ形成部3
4が配置される。引出ローラ対48は、供給部16に装
填されたマガジン17から感光材料Aを引き出すもの
で、一対のローラはソレノイド等によって接離可能に構
成され、マガジン17の交換等、画像記録装置10の稼
働の停止、中断および再開のみならず一連の画像記録の
停止、中断および再開等の際において、感光材料Aの挟
持を開放し、感光材料Aの通紙(ローディング)および
マガジン17への感光材料Aの巻き取り(リワインド)
やマガジン17の取り外しを容易にする。
【0021】センサ49は、ローディングやリワインド
などの際に感光材料Aの有無を検出して感光材料Aの先
端を検出するものであり、ガイド50は、感光材料Aの
幅方向を規制する幅ガイドである。図示例の装置では、
感光材料Aの通紙時、このセンサ49による感光材料A
の先端検出によって、引出ローラ対48および搬送ロー
ラ52の駆動を停止し、第1〜5ループ形成部34、3
7、39、42、46のガイド55、64、71、9
2、101は閉じられ、ガイド50、60、67、96
などの幅ガイドは搬送方向の幅方向に感光材料Aに応じ
て移動され、露光部38の副走査部75のニップローラ
69、70のニップは解除される。なお、このセンサ4
9も含め、本発明の画像記録装置10に使用される感光
材料検出用のセンサは、感光材料の有無を検出できれ
ば、特に限定的ではなく、光学的なセンサや機械的なセ
ンサ等、シート状物の先端あるいは有無の検出に使用さ
れる公知のセンサが全て利用可能である。
などの際に感光材料Aの有無を検出して感光材料Aの先
端を検出するものであり、ガイド50は、感光材料Aの
幅方向を規制する幅ガイドである。図示例の装置では、
感光材料Aの通紙時、このセンサ49による感光材料A
の先端検出によって、引出ローラ対48および搬送ロー
ラ52の駆動を停止し、第1〜5ループ形成部34、3
7、39、42、46のガイド55、64、71、9
2、101は閉じられ、ガイド50、60、67、96
などの幅ガイドは搬送方向の幅方向に感光材料Aに応じ
て移動され、露光部38の副走査部75のニップローラ
69、70のニップは解除される。なお、このセンサ4
9も含め、本発明の画像記録装置10に使用される感光
材料検出用のセンサは、感光材料の有無を検出できれ
ば、特に限定的ではなく、光学的なセンサや機械的なセ
ンサ等、シート状物の先端あるいは有無の検出に使用さ
れる公知のセンサが全て利用可能である。
【0022】第1ループ形成部34は、感光材料Aのル
ープ(弛み)を形成することによって、下流に配置され
る裏面印字部36の印字動作時における感光材料Aの搬
送の間欠的な停止を吸収する部分であって、搬送ローラ
52と、この搬送ローラ52から所定間隔離隔して配置
される案内ローラ53および54と、これらの案内ロー
ラ53と54の間に配置可能な可動ガイド55と、セン
サ56とを有する。
ープ(弛み)を形成することによって、下流に配置され
る裏面印字部36の印字動作時における感光材料Aの搬
送の間欠的な停止を吸収する部分であって、搬送ローラ
52と、この搬送ローラ52から所定間隔離隔して配置
される案内ローラ53および54と、これらの案内ロー
ラ53と54の間に配置可能な可動ガイド55と、セン
サ56とを有する。
【0023】搬送ローラ52は、感光材料Aを約90°
方向転換して次工程の裏面印字部36に搬送するための
ローラであり、案内ローラ53は、引出ローラ48によ
って搬送された感光材料Aを搬送ローラ52に案内し、
案内ローラ54は、搬送ローラ52によって搬送された
感光材料Aを裏面印字部36に案内する。可動ガイド5
5は、感光材料Aの通紙時には、案内ローラ53と54
の間に配置(閉塞)され、案内ローラ53と54と共に
引出ローラ48によって搬送された感光材料Aを搬送ロ
ーラ52に沿って約90°方向転換して裏面印字部36
に案内し、通常の時には、図2に示されるように案内ロ
ーラ53と54の間から退避して、感光材料Aのループ
形成を可能にする。センサ56は、第1ループ形成部3
4に形成される感光材料Aのループの先端を、すなわち
所定大きさのループの有無を検出する。
方向転換して次工程の裏面印字部36に搬送するための
ローラであり、案内ローラ53は、引出ローラ48によ
って搬送された感光材料Aを搬送ローラ52に案内し、
案内ローラ54は、搬送ローラ52によって搬送された
感光材料Aを裏面印字部36に案内する。可動ガイド5
5は、感光材料Aの通紙時には、案内ローラ53と54
の間に配置(閉塞)され、案内ローラ53と54と共に
引出ローラ48によって搬送された感光材料Aを搬送ロ
ーラ52に沿って約90°方向転換して裏面印字部36
に案内し、通常の時には、図2に示されるように案内ロ
ーラ53と54の間から退避して、感光材料Aのループ
形成を可能にする。センサ56は、第1ループ形成部3
4に形成される感光材料Aのループの先端を、すなわち
所定大きさのループの有無を検出する。
【0024】第1ループ形成部34の下流には、裏面印
字部36が配置される。図示例のようなデジタルフォト
プリンタに対応する画像形成装置10であっても、また
面露光を適用する画像記録装置であっても、本発明の画
像記録装置においては、従来通り通常の操作では画像記
録部12、処理部14の現像部24および乾燥部26で
感光材料Aが切断されることはなく、帯状のままで連続
的に画像記録や現像処理が行われ、最後の仕上げカッタ
部28において切断分離されて仕上りプリント(画像シ
ート)とされる。そのため、本発明においては、後に行
われる感光材料Aの切断のため、また、図示例のよう
に、装置の構成によってはさらに露光のため、個別の画
像1コマ毎の位置情報(いわゆるコマ情報)や、例えば
フィルム1本分等の一連の個別の画像の集まり毎の、す
なわち適宜設定された枚数毎の位置情報(いわゆるソー
ト情報)等の画像位置情報が必要である。そこで、本発
明においては、裏面印字部36によって、このコマ情報
および/またはソート情報などの画像位置情報を感光材
料Aの裏面に印字して形成する。
字部36が配置される。図示例のようなデジタルフォト
プリンタに対応する画像形成装置10であっても、また
面露光を適用する画像記録装置であっても、本発明の画
像記録装置においては、従来通り通常の操作では画像記
録部12、処理部14の現像部24および乾燥部26で
感光材料Aが切断されることはなく、帯状のままで連続
的に画像記録や現像処理が行われ、最後の仕上げカッタ
部28において切断分離されて仕上りプリント(画像シ
ート)とされる。そのため、本発明においては、後に行
われる感光材料Aの切断のため、また、図示例のよう
に、装置の構成によってはさらに露光のため、個別の画
像1コマ毎の位置情報(いわゆるコマ情報)や、例えば
フィルム1本分等の一連の個別の画像の集まり毎の、す
なわち適宜設定された枚数毎の位置情報(いわゆるソー
ト情報)等の画像位置情報が必要である。そこで、本発
明においては、裏面印字部36によって、このコマ情報
および/またはソート情報などの画像位置情報を感光材
料Aの裏面に印字して形成する。
【0025】また、前述したように、画像記録装置など
を含む近年の画像情報処理システムにおいては、顧客へ
のサービスとして、個別の写真画像(プリント)毎に、
その裏面側にこのプリント画像の情報、例えばコマ番号
(符号)、フィルム番号、撮影日、写真焼付日(露光現
像日)などの日付や現像所(ラボ)の符号他のデータ等
の情報を裏印字情報として1行もしくは2行以上に亘っ
て記録、付与することが行われている。なお、今後、画
像関連の裏印字情報(以下、単に画像関連情報という)
は、APS(Advanced Photo System )の規格として1
行当たり40字以上で2行以上に規格化される方向にあ
る。そこで、図示例の装置においては、この画像関連情
報の付与も裏面印字部36によって行う。
を含む近年の画像情報処理システムにおいては、顧客へ
のサービスとして、個別の写真画像(プリント)毎に、
その裏面側にこのプリント画像の情報、例えばコマ番号
(符号)、フィルム番号、撮影日、写真焼付日(露光現
像日)などの日付や現像所(ラボ)の符号他のデータ等
の情報を裏印字情報として1行もしくは2行以上に亘っ
て記録、付与することが行われている。なお、今後、画
像関連の裏印字情報(以下、単に画像関連情報という)
は、APS(Advanced Photo System )の規格として1
行当たり40字以上で2行以上に規格化される方向にあ
る。そこで、図示例の装置においては、この画像関連情
報の付与も裏面印字部36によって行う。
【0026】本発明において裏面印字部36によって裏
印字情報として画像位置情報とともに付与される画像関
連情報としては、特に制限はないが、上記情報の他、撮
影条件、露光条件などの当該画像の属性データを始めと
して、各種の顧客への付与データや現像所(ラボ)のた
めのデータなどの情報であってもよいし、APSに対応
するフィルム等の場合にはさらに写真フィルムのフィル
ムID番号や写真フィルムカートリッジのカートリッジ
ID番号であってもよい。特に、図示例のようなディジ
タルフォトプリンタである画像記録装置においては、画
像データは、ディジタル走査露光に先立って、予め読み
取られて記憶装置に記憶されているので、画像関連情報
としてプリント画像と一義的に対応付けられた画像検索
用情報を用いてもよい。この画像検索用情報としては、
上述の当該画像のコマ番号、写真フィルムのフィルムI
D番号やカートリッジID番号等の画像やフィルムを特
定する情報(IDコードなどのID情報とアドレス番号
等)の他、当該画像データを記憶しているディジタルフ
ォトプリンタの番号や記憶装置、例えば、ハードディス
ク装置の番号等の固有の機器コード、および/またはこ
れらの機器を有するプリント店や現像所(ラボ)の固有
の店コード等、機器を特定する情報(機器のID情報と
アドレス番号等)などを挙げることができる。
印字情報として画像位置情報とともに付与される画像関
連情報としては、特に制限はないが、上記情報の他、撮
影条件、露光条件などの当該画像の属性データを始めと
して、各種の顧客への付与データや現像所(ラボ)のた
めのデータなどの情報であってもよいし、APSに対応
するフィルム等の場合にはさらに写真フィルムのフィル
ムID番号や写真フィルムカートリッジのカートリッジ
ID番号であってもよい。特に、図示例のようなディジ
タルフォトプリンタである画像記録装置においては、画
像データは、ディジタル走査露光に先立って、予め読み
取られて記憶装置に記憶されているので、画像関連情報
としてプリント画像と一義的に対応付けられた画像検索
用情報を用いてもよい。この画像検索用情報としては、
上述の当該画像のコマ番号、写真フィルムのフィルムI
D番号やカートリッジID番号等の画像やフィルムを特
定する情報(IDコードなどのID情報とアドレス番号
等)の他、当該画像データを記憶しているディジタルフ
ォトプリンタの番号や記憶装置、例えば、ハードディス
ク装置の番号等の固有の機器コード、および/またはこ
れらの機器を有するプリント店や現像所(ラボ)の固有
の店コード等、機器を特定する情報(機器のID情報と
アドレス番号等)などを挙げることができる。
【0027】このような裏面印字部36は、感光材料A
の有無を検出するセンサ57と、裏印字情報として画像
位置情報および画像関連情報を印字する裏印字記録ヘッ
ド58と、裏面印字される感光材料Aを所定位置に支持
するガイド60とを有する。ここで、感光材料Aは後述
する第2ループ形成部37の搬送ローラ対62によっ
て、画像位置情報および画像関連情報などの裏印字情報
の裏面印字に同期して搬送される。裏印字記録ヘッド5
8としては、感光材料Aの裏面になされた印字は現像処
理によってプリント画像とされた後で、目視で読み取
る、あるいは、シート状に切断する際にセンサ等で検出
する必要があるので、現像、定着、水洗、加熱乾燥によ
っても消えることがなく、目視等でもはっきりと読み取
ることができ、かつセンサ等でも確実に検出することが
できるように印字できるものであればどのようなもので
もよく、例えば、代表的にシリアルドッドヘッド、熱転
写ヘッド、インクジェットヘッド、感圧転写ヘッドなど
を挙げることができる。
の有無を検出するセンサ57と、裏印字情報として画像
位置情報および画像関連情報を印字する裏印字記録ヘッ
ド58と、裏面印字される感光材料Aを所定位置に支持
するガイド60とを有する。ここで、感光材料Aは後述
する第2ループ形成部37の搬送ローラ対62によっ
て、画像位置情報および画像関連情報などの裏印字情報
の裏面印字に同期して搬送される。裏印字記録ヘッド5
8としては、感光材料Aの裏面になされた印字は現像処
理によってプリント画像とされた後で、目視で読み取
る、あるいは、シート状に切断する際にセンサ等で検出
する必要があるので、現像、定着、水洗、加熱乾燥によ
っても消えることがなく、目視等でもはっきりと読み取
ることができ、かつセンサ等でも確実に検出することが
できるように印字できるものであればどのようなもので
もよく、例えば、代表的にシリアルドッドヘッド、熱転
写ヘッド、インクジェットヘッド、感圧転写ヘッドなど
を挙げることができる。
【0028】本発明においては、1個もしくは2個以上
の裏印字記録ヘッド58をもちいて、1種もしくは2種
の画像位置情報、および1行もしくは2行以上、APS
対応の場合には1行当たり40字以上で2行以上の画像
関連情報を記録する。本発明において、2個の裏印字記
録ヘッド58を用いる場合には、図4(a)に示すよう
に露光焼付される1コマの画像領域の裏面には2行の画
像関連情報、例えば1行目に「ABCX」(奥側)およ
び2行目に「アイウエオ」(手前側)が記録され、隣接
するコマの間の非画像領域もしくは、画像境界線または
画像間重なり部分から両画像領域へ5mmづつ拡げた領
域からなる画像間境界領域内(以下、代表して非画像領
域とする)の全ての1行目にはコマの区切りを示すコマ
情報(奥側)が記録され、隣接するコマが異なる種類、
例えば異なるフィルムの画像であるコマの間の非画像領
域には一連(組)の画像の区切りを示すソート情報(手
前側)が記録される。
の裏印字記録ヘッド58をもちいて、1種もしくは2種
の画像位置情報、および1行もしくは2行以上、APS
対応の場合には1行当たり40字以上で2行以上の画像
関連情報を記録する。本発明において、2個の裏印字記
録ヘッド58を用いる場合には、図4(a)に示すよう
に露光焼付される1コマの画像領域の裏面には2行の画
像関連情報、例えば1行目に「ABCX」(奥側)およ
び2行目に「アイウエオ」(手前側)が記録され、隣接
するコマの間の非画像領域もしくは、画像境界線または
画像間重なり部分から両画像領域へ5mmづつ拡げた領
域からなる画像間境界領域内(以下、代表して非画像領
域とする)の全ての1行目にはコマの区切りを示すコマ
情報(奥側)が記録され、隣接するコマが異なる種類、
例えば異なるフィルムの画像であるコマの間の非画像領
域には一連(組)の画像の区切りを示すソート情報(手
前側)が記録される。
【0029】一方、本発明において、1個の裏印字記録
ヘッド58を用いる場合には、図4(b)に示すように
露光焼付される1コマの画像領域の裏面には1行の画像
関連情報、例えば「ABCX」が記録され、隣接するコ
マの間の非画像領域の全てには、印字縦幅の図中上側半
分(奥側)にコマ情報が記録され、隣接するコマが異な
る組の画像であるコマの間の非画像領域には、印字縦幅
の図中上側のコマ情報に加え下側半分(手前側)にソー
ト情報が間隔を空けて記録される。コマ情報とソート情
報との間の間隔は、後述する画像位置情報検出用の反射
センサが識別できる間隔で有れば、どの様な間隔であっ
てもよい。なお、このように1行の印字縦幅を2つに分
け、コマ情報とソート情報とを印字する場合には、検出
用反射センサとして検出感度の高いセンサを用いる必要
があるので、2行以上印字される場合には、コマ情報と
ソート情報とは異なる行に印字するのが好ましい。
ヘッド58を用いる場合には、図4(b)に示すように
露光焼付される1コマの画像領域の裏面には1行の画像
関連情報、例えば「ABCX」が記録され、隣接するコ
マの間の非画像領域の全てには、印字縦幅の図中上側半
分(奥側)にコマ情報が記録され、隣接するコマが異な
る組の画像であるコマの間の非画像領域には、印字縦幅
の図中上側のコマ情報に加え下側半分(手前側)にソー
ト情報が間隔を空けて記録される。コマ情報とソート情
報との間の間隔は、後述する画像位置情報検出用の反射
センサが識別できる間隔で有れば、どの様な間隔であっ
てもよい。なお、このように1行の印字縦幅を2つに分
け、コマ情報とソート情報とを印字する場合には、検出
用反射センサとして検出感度の高いセンサを用いる必要
があるので、2行以上印字される場合には、コマ情報と
ソート情報とは異なる行に印字するのが好ましい。
【0030】裏面印字部36においては、感光材料Aの
通紙後、始めに記録する画像が確定し、その画像関連情
報および画像サイズなどが確定すると、搬送ローラ対6
2による感光材料Aの搬送が停止され、画像記録(走査
露光)に先立ち、まず、裏印字記録ヘッド58によって
感光材料Aの裏面には画像位置情報が、すなわち単なる
コマの区切りではコマ情報のみが、また、フィルムの区
切りではコマ情報とソート情報との両方が印字される。
こうしてコマ情報やソート情報などの画像位置情報が形
成されると、搬送ローラ対62は感光材料Aの搬送を再
開し、感光材料Aをガイド60によってその幅方向を規
制しつつ所定長さ搬送した後、裏印字記録ヘッド58に
よって感光材料Aの裏面に、その表面に記録(走査露
光)される画像に一義的に対応付けられた画像関連情報
の印字を開始する。なお、記録される画像の画像関連情
報は、記録に先立って図示しない画像処理装置からこの
画像記録装置10の電装部22の搬送制御部に付与され
ている。裏印字記録ヘッド58による画像関連情報の形
成は、感光材料Aの停止、裏印字記録ヘッド58による
1文字の印字、搬送ローラ対62による感光材料Aの1
文字の横幅分の搬送を1サイクルとして所要文字数分繰
り返すことにより行われる。
通紙後、始めに記録する画像が確定し、その画像関連情
報および画像サイズなどが確定すると、搬送ローラ対6
2による感光材料Aの搬送が停止され、画像記録(走査
露光)に先立ち、まず、裏印字記録ヘッド58によって
感光材料Aの裏面には画像位置情報が、すなわち単なる
コマの区切りではコマ情報のみが、また、フィルムの区
切りではコマ情報とソート情報との両方が印字される。
こうしてコマ情報やソート情報などの画像位置情報が形
成されると、搬送ローラ対62は感光材料Aの搬送を再
開し、感光材料Aをガイド60によってその幅方向を規
制しつつ所定長さ搬送した後、裏印字記録ヘッド58に
よって感光材料Aの裏面に、その表面に記録(走査露
光)される画像に一義的に対応付けられた画像関連情報
の印字を開始する。なお、記録される画像の画像関連情
報は、記録に先立って図示しない画像処理装置からこの
画像記録装置10の電装部22の搬送制御部に付与され
ている。裏印字記録ヘッド58による画像関連情報の形
成は、感光材料Aの停止、裏印字記録ヘッド58による
1文字の印字、搬送ローラ対62による感光材料Aの1
文字の横幅分の搬送を1サイクルとして所要文字数分繰
り返すことにより行われる。
【0031】こうして画像関連情報の形成が終了する
と、表面に記録(走査露光)される画像のサイズ、詳し
くは副走査搬送方向の長さ(プリント1枚分の長さ)も
図示しない画像処理装置からこの電装部22の搬送制御
部に付与されているので、搬送ローラ対62による感光
材料Aの搬送量がプリント1枚に対応する長さになるま
で感光材料Aは搬送されて、停止される。次に記録され
る画像が確定し、その画像関連情報および画像サイズが
確定すると、裏印字記録ヘッド58によって感光材料A
の裏面にコマ情報(あるいは感光材料Aの搬送量が1ソ
ート、たとえばフィルム1本分に相当する時にはコマ情
報とソート情報との両方)が印字される。続いて、次に
記録される画像の画像関連情報の裏印字記録ヘッド58
による裏面印字および画像1コマ(プリント1枚)分の
搬送ローラ対62による感光材料の搬送、そして停止が
繰り返される。
と、表面に記録(走査露光)される画像のサイズ、詳し
くは副走査搬送方向の長さ(プリント1枚分の長さ)も
図示しない画像処理装置からこの電装部22の搬送制御
部に付与されているので、搬送ローラ対62による感光
材料Aの搬送量がプリント1枚に対応する長さになるま
で感光材料Aは搬送されて、停止される。次に記録され
る画像が確定し、その画像関連情報および画像サイズが
確定すると、裏印字記録ヘッド58によって感光材料A
の裏面にコマ情報(あるいは感光材料Aの搬送量が1ソ
ート、たとえばフィルム1本分に相当する時にはコマ情
報とソート情報との両方)が印字される。続いて、次に
記録される画像の画像関連情報の裏印字記録ヘッド58
による裏面印字および画像1コマ(プリント1枚)分の
搬送ローラ対62による感光材料の搬送、そして停止が
繰り返される。
【0032】搬送ローラ対62による感光材料Aの搬送
量、例えば画像位置情報を形成するための画像1コマ分
あるいはフィルム1本分の搬送量や画像関連情報を形成
するための1文字分の搬送量の制御は、搬送ローラ対6
2を駆動するパルスモータに画像1コマ分や画像1ソー
ト分や1文字分のパルスを与えることによって行われ
る。なお、図示例の装置における搬送系の駆動はパルス
モータによって行われ、その搬送制御はパルスモータに
搬送量に相当するパルス数を与えることによって行われ
る。また、裏印字記録ヘッドが、インクリボンカセット
等を用いる熱転写ヘッドやインクジェットヘッドなどの
ように一定速度で連続的に搬送されている記録材料に印
字記録可能なものであれば、コマ情報やソート情報など
の画像位置情報および撮影日などの画像関連情報を印字
記録する際に、感光材料Aを停止しなくてもよく、また
間歇搬送しなくてもよく、連続搬送される感光材料Aの
裏面に連続的に印字するように構成しても良い。
量、例えば画像位置情報を形成するための画像1コマ分
あるいはフィルム1本分の搬送量や画像関連情報を形成
するための1文字分の搬送量の制御は、搬送ローラ対6
2を駆動するパルスモータに画像1コマ分や画像1ソー
ト分や1文字分のパルスを与えることによって行われ
る。なお、図示例の装置における搬送系の駆動はパルス
モータによって行われ、その搬送制御はパルスモータに
搬送量に相当するパルス数を与えることによって行われ
る。また、裏印字記録ヘッドが、インクリボンカセット
等を用いる熱転写ヘッドやインクジェットヘッドなどの
ように一定速度で連続的に搬送されている記録材料に印
字記録可能なものであれば、コマ情報やソート情報など
の画像位置情報および撮影日などの画像関連情報を印字
記録する際に、感光材料Aを停止しなくてもよく、また
間歇搬送しなくてもよく、連続搬送される感光材料Aの
裏面に連続的に印字するように構成しても良い。
【0033】裏面印字部36の下流には、上流から順に
第2ループ形成部37と、露光部38と、第3ループ形
成部39とが配置される。図示例の装置においては、こ
の露光部38(副走査部75)と図3に示される主走査
部20とによって、ディジタル露光によって、副走査搬
送される感光材料Aを副走査方向と略直交する主走査方
向に偏向される光ビームLで2次元的に走査露光する露
光手段が構成される。主走査部20については後述す
る。なお、本発明はこれに限定されず、主走査方向に延
在するスリット光によって走査露光するものであっても
よい。
第2ループ形成部37と、露光部38と、第3ループ形
成部39とが配置される。図示例の装置においては、こ
の露光部38(副走査部75)と図3に示される主走査
部20とによって、ディジタル露光によって、副走査搬
送される感光材料Aを副走査方向と略直交する主走査方
向に偏向される光ビームLで2次元的に走査露光する露
光手段が構成される。主走査部20については後述す
る。なお、本発明はこれに限定されず、主走査方向に延
在するスリット光によって走査露光するものであっても
よい。
【0034】第2ループ形成部37は、露光部38にお
ける感光材料Aの副走査搬送を高い精度で行うために、
露光部38の上流に図中右側に向かって感光材料Aのル
ープを形成するためのもので、搬送ローラ対62と、搬
送ローラ対62側の端部、すなわち図中左端部を中心に
その右端部が垂下位置と水平位置との間をモータ等によ
って回動可能なガイド64と、ガイド64の下側に形成
される感光材料Aのループの先端を、すなわち所定大き
さのループの有無を検出するセンサ65とを有する。ガ
イド64はモータによって回動可能に構成されており、
通紙時には、図中右側の端部が露光部38の幅ガイド6
7の近傍に、すなわち感光材料Aをガイド67に案内す
るように位置し(閉塞)、先端通紙が終了すると、モー
タによって回動されて、図2に示される通常の状態すな
わち感光材料Aのループから退避した位置とされる(開
放)。また、センサ65は、第2ループ形成部37にル
ープが形成されていることを検出するためのセンサであ
り、通常の作動時にセンサ65によって感光材料Aのル
ープが検出されない場合は、何らかのエラーが発生した
と判断される。
ける感光材料Aの副走査搬送を高い精度で行うために、
露光部38の上流に図中右側に向かって感光材料Aのル
ープを形成するためのもので、搬送ローラ対62と、搬
送ローラ対62側の端部、すなわち図中左端部を中心に
その右端部が垂下位置と水平位置との間をモータ等によ
って回動可能なガイド64と、ガイド64の下側に形成
される感光材料Aのループの先端を、すなわち所定大き
さのループの有無を検出するセンサ65とを有する。ガ
イド64はモータによって回動可能に構成されており、
通紙時には、図中右側の端部が露光部38の幅ガイド6
7の近傍に、すなわち感光材料Aをガイド67に案内す
るように位置し(閉塞)、先端通紙が終了すると、モー
タによって回動されて、図2に示される通常の状態すな
わち感光材料Aのループから退避した位置とされる(開
放)。また、センサ65は、第2ループ形成部37にル
ープが形成されていることを検出するためのセンサであ
り、通常の作動時にセンサ65によって感光材料Aのル
ープが検出されない場合は、何らかのエラーが発生した
と判断される。
【0035】図示例の装置においては、この第2ループ
形成部37に形成されるループのサイズすなわち感光材
料Aの量(長さ)を、搬送ローラ対62および露光部3
8の副走査部75による感光材料Aの搬送量から検知
(例えば、パルスで検知)するように構成されており、
第2ループ形成部37の感光材料Aの量に応じて、副走
査部75による感光材料Aの搬送が制御される。すなわ
ち、第2ループ形成部37の感光材料Aの量が所定量x
未満である場合には、副走査部75による感光材料Aの
搬送を停止して、記録画像の確定に応じた搬送ローラ対
62による搬送のみを行い、第2ループ形成部37の感
光材料Aの量が所定量xを超えると、副走査部75によ
る感光材料Aの搬送すなわち画像露光を行う。なお、本
発明はこれに限定はされず、副走査部75および搬送ロ
ーラ対62による感光材料Aの搬送は、画像確定と画像
露光の速度に応じて、第2ループ形成部37の感光材料
Aの量が所定量(範囲)となるように制御すればよい。
形成部37に形成されるループのサイズすなわち感光材
料Aの量(長さ)を、搬送ローラ対62および露光部3
8の副走査部75による感光材料Aの搬送量から検知
(例えば、パルスで検知)するように構成されており、
第2ループ形成部37の感光材料Aの量に応じて、副走
査部75による感光材料Aの搬送が制御される。すなわ
ち、第2ループ形成部37の感光材料Aの量が所定量x
未満である場合には、副走査部75による感光材料Aの
搬送を停止して、記録画像の確定に応じた搬送ローラ対
62による搬送のみを行い、第2ループ形成部37の感
光材料Aの量が所定量xを超えると、副走査部75によ
る感光材料Aの搬送すなわち画像露光を行う。なお、本
発明はこれに限定はされず、副走査部75および搬送ロ
ーラ対62による感光材料Aの搬送は、画像確定と画像
露光の速度に応じて、第2ループ形成部37の感光材料
Aの量が所定量(範囲)となるように制御すればよい。
【0036】次いで、露光部38は、上流側に感光材料
Aの裏面に付与されたコマ情報を検出して、画像露光開
始位置(タイミング)を決定する反射センサ66と、感
光材料Aの搬送、特に幅方向の蛇行を規制するガイド6
7と、下流側に感光材料Aを所定の露光位置38aに保
持しつつ、副走査方向に搬送する露光ドラム68と、副
走査搬送方向に露光位置(走査線)38aを挟んで感光
材料Aを露光ドラム68に押圧する2本のニップローラ
69および70とを有する。ここで、露光ドラム68と
ニップローラ69および70とは副走査部75を構成す
る。なお、ニップローラ69および70は露光ドラム6
8に接離可能に構成され、副走査部60への感光材料A
の通紙を容易にする。
Aの裏面に付与されたコマ情報を検出して、画像露光開
始位置(タイミング)を決定する反射センサ66と、感
光材料Aの搬送、特に幅方向の蛇行を規制するガイド6
7と、下流側に感光材料Aを所定の露光位置38aに保
持しつつ、副走査方向に搬送する露光ドラム68と、副
走査搬送方向に露光位置(走査線)38aを挟んで感光
材料Aを露光ドラム68に押圧する2本のニップローラ
69および70とを有する。ここで、露光ドラム68と
ニップローラ69および70とは副走査部75を構成す
る。なお、ニップローラ69および70は露光ドラム6
8に接離可能に構成され、副走査部60への感光材料A
の通紙を容易にする。
【0037】前述したように、第2ループ形成部37の
感光材料Aの量が所定量xを超えていれば、副走査部7
5によって感光材料Aが副走査搬送され、先に裏面印字
部36で印字されたコマ情報が反射センサ66によって
検出されることにより、画像記録位置が検出され、さら
に、感光材料Aの記録開始位置が露光位置(主走査線)
まで搬送されると、前述のように記録画像に応じて変調
された光ビームLによる感光材料Aの走査露光が開始さ
れる。ここで、光ビームLは主走査方向に偏向され、感
光材料Aは主走査方向と直交する副走査方向に搬送され
ているので、結果的に感光材料Aは光ビームLによって
2次元的に走査され、全面的に露光される。
感光材料Aの量が所定量xを超えていれば、副走査部7
5によって感光材料Aが副走査搬送され、先に裏面印字
部36で印字されたコマ情報が反射センサ66によって
検出されることにより、画像記録位置が検出され、さら
に、感光材料Aの記録開始位置が露光位置(主走査線)
まで搬送されると、前述のように記録画像に応じて変調
された光ビームLによる感光材料Aの走査露光が開始さ
れる。ここで、光ビームLは主走査方向に偏向され、感
光材料Aは主走査方向と直交する副走査方向に搬送され
ているので、結果的に感光材料Aは光ビームLによって
2次元的に走査され、全面的に露光される。
【0038】第3ループ形成部62は、露光部38にお
ける感光材料Aの高精度の副走査搬送を確保するため
に、露光部38の下流に図中右側に向かって感光材料A
のループを形成するためのもので、右側に感光材料Aの
ループの先端を、すなわち所定大きさのループの有無を
検出するセンサ72と、図中左端部を中心にその右端部
が起立位置と水平位置との間をモータ等によって回動可
能なガイド71と、ガイド71の左端部近傍に配置され
る搬送ローラ対73と、感光材料Aの有無(先端)を検
出するセンサ74とを有する。なお、図示例において
は、搬送ローラ対62、副走査部(副走査搬送系)75
を構成する露光ドラム68とニップローラ69、70お
よび搬送ローラ対73は、感光材料Aの搬送路が略直線
を成すように配置される。
ける感光材料Aの高精度の副走査搬送を確保するため
に、露光部38の下流に図中右側に向かって感光材料A
のループを形成するためのもので、右側に感光材料Aの
ループの先端を、すなわち所定大きさのループの有無を
検出するセンサ72と、図中左端部を中心にその右端部
が起立位置と水平位置との間をモータ等によって回動可
能なガイド71と、ガイド71の左端部近傍に配置され
る搬送ローラ対73と、感光材料Aの有無(先端)を検
出するセンサ74とを有する。なお、図示例において
は、搬送ローラ対62、副走査部(副走査搬送系)75
を構成する露光ドラム68とニップローラ69、70お
よび搬送ローラ対73は、感光材料Aの搬送路が略直線
を成すように配置される。
【0039】ガイド71はモータによって回動可能に構
成され、通紙時には、図中右側の端部が搬送ローラ対7
3の近傍に、すなわち、感光材料Aを搬送ローラ対73
に案内するように位置し(閉塞)、先端通紙が終了する
と、モータによって回動されて、図2に示される通常の
状態すなわち感光材料Aのループから退避した位置とさ
れる(開放)。また、センサ72は、第3ループ形成部
39にループが形成されていることを検出するためのセ
ンサであり、通常の作動時に、センサ72によって感光
材料Aのループが検出されない場合は、何らかのエラー
が発生したと判断される。
成され、通紙時には、図中右側の端部が搬送ローラ対7
3の近傍に、すなわち、感光材料Aを搬送ローラ対73
に案内するように位置し(閉塞)、先端通紙が終了する
と、モータによって回動されて、図2に示される通常の
状態すなわち感光材料Aのループから退避した位置とさ
れる(開放)。また、センサ72は、第3ループ形成部
39にループが形成されていることを検出するためのセ
ンサであり、通常の作動時に、センサ72によって感光
材料Aのループが検出されない場合は、何らかのエラー
が発生したと判断される。
【0040】搬送ローラ対73はパルスモータで駆動さ
れる搬送ローラであり、第3ループ形成部39の感光材
料Aの量が所定量yを超えると、連続的に、または間欠
的に、例えばプリント1枚分づつ間欠的に感光材料Aを
搬送する。図示例の装置は、前述の第2ループ形成部3
7と同様に、第3ループ形成部39の感光材料Aの量
を、副走査部75および搬送ローラ対73(後述する屈
曲搬送部89)による感光材料Aの搬送量から検知(同
上)するように構成されており、第3ループ形成部39
の感光材料Aの量に応じて、搬送ローラ対73による感
光材料Aの搬送が制御される。すなわち、第3ループ形
成部37の感光材料Aの量が所定量y未満では搬送ロー
ラ対73による感光材料Aの搬送はせず、副走査部75
による感光材料Aの搬入のみが行われ、第3ループ形成
部39の感光材料Aが所定量yを超えると、搬送ローラ
対73による搬送を行う。なお、副走査部75および搬
送ローラ対73による感光材料Aの搬送は、これに限定
はされず、画像露光の速度に応じて適宜決定すればよい
のは第2ループ形成部37と同様である。
れる搬送ローラであり、第3ループ形成部39の感光材
料Aの量が所定量yを超えると、連続的に、または間欠
的に、例えばプリント1枚分づつ間欠的に感光材料Aを
搬送する。図示例の装置は、前述の第2ループ形成部3
7と同様に、第3ループ形成部39の感光材料Aの量
を、副走査部75および搬送ローラ対73(後述する屈
曲搬送部89)による感光材料Aの搬送量から検知(同
上)するように構成されており、第3ループ形成部39
の感光材料Aの量に応じて、搬送ローラ対73による感
光材料Aの搬送が制御される。すなわち、第3ループ形
成部37の感光材料Aの量が所定量y未満では搬送ロー
ラ対73による感光材料Aの搬送はせず、副走査部75
による感光材料Aの搬入のみが行われ、第3ループ形成
部39の感光材料Aが所定量yを超えると、搬送ローラ
対73による搬送を行う。なお、副走査部75および搬
送ローラ対73による感光材料Aの搬送は、これに限定
はされず、画像露光の速度に応じて適宜決定すればよい
のは第2ループ形成部37と同様である。
【0041】なお、図示例の装置では、センサ74を反
射センサで構成し、通常の状態では、感光材料Aの搬送
をセンサ74によってコマ情報を検出した位置もしくは
検出位置から所定の位置で停止し、搬送ローラ対73
(屈曲部89)による感光材料Aの搬送を、このセンサ
74によるコマ情報の検出結果に応じて、一枚ずつ断続
的に行ってもよい。
射センサで構成し、通常の状態では、感光材料Aの搬送
をセンサ74によってコマ情報を検出した位置もしくは
検出位置から所定の位置で停止し、搬送ローラ対73
(屈曲部89)による感光材料Aの搬送を、このセンサ
74によるコマ情報の検出結果に応じて、一枚ずつ断続
的に行ってもよい。
【0042】以下、第1ループ形成部34〜第3ループ
形成部39まで通紙およびループの初期形成について説
明する。図示例の画像記録装置10においては、感光材
料Aの通紙は、まず、第3ループ形成部39の下流、す
なわち、センサ74に感光材料Aの先端が検出されるま
で行われる。より詳細には、供給部16にマガジン17
が装着されると、まず、引き出しローラ対48が先端を
センサ49に検出されるまで感光材料Aを搬送する。感
光材料Aがセンサ49に検出されると、感光材料Aの幅
に応じてガイド50,60,67および96等の幅調整
が行われ、また、第1ループ形成部34〜第3ループ形
成部39のガイド55,64および71(さらに、後述
する第4ループ形成部であるリザーバ42および第5ル
ープ形成部46のガイド92および101)が閉塞され
る。また、副走査部75のニップローラ69および70
は、露光ドラム68から離れる位置にある。
形成部39まで通紙およびループの初期形成について説
明する。図示例の画像記録装置10においては、感光材
料Aの通紙は、まず、第3ループ形成部39の下流、す
なわち、センサ74に感光材料Aの先端が検出されるま
で行われる。より詳細には、供給部16にマガジン17
が装着されると、まず、引き出しローラ対48が先端を
センサ49に検出されるまで感光材料Aを搬送する。感
光材料Aがセンサ49に検出されると、感光材料Aの幅
に応じてガイド50,60,67および96等の幅調整
が行われ、また、第1ループ形成部34〜第3ループ形
成部39のガイド55,64および71(さらに、後述
する第4ループ形成部であるリザーバ42および第5ル
ープ形成部46のガイド92および101)が閉塞され
る。また、副走査部75のニップローラ69および70
は、露光ドラム68から離れる位置にある。
【0043】以上の動作が確認されると、引き出しロー
ラ対48、搬送ローラ対62および73等が駆動して、
センサ74によって先端が検出される位置まで感光材料
Aが搬送される。なお、前述のように、各ループ形成部
のガイドはすべて閉塞しているので、第1ループ形成部
34〜第3ループ形成部39には感光材料Aのループは
形成されず、直線的に搬送される。また、それぞれの部
位における感光材料Aの搬送は、センサ57および66
によって確認される。
ラ対48、搬送ローラ対62および73等が駆動して、
センサ74によって先端が検出される位置まで感光材料
Aが搬送される。なお、前述のように、各ループ形成部
のガイドはすべて閉塞しているので、第1ループ形成部
34〜第3ループ形成部39には感光材料Aのループは
形成されず、直線的に搬送される。また、それぞれの部
位における感光材料Aの搬送は、センサ57および66
によって確認される。
【0044】ここまで感光材料Aが搬送されると、副走
査部75のニップローラ69および70は、露光ドラム
68に当接して感光材料Aを挟持し、第1ループ形成部
34のガイド55が開放される。ガイド55の開放が確
認されると、引き出しローラ対48および搬送ローラ5
2が駆動され、第1ループ形成部34に感光材料Aのル
ープが形成され、センサ56によってループが検出され
ると、第1ループの形成を終了する。なお、これ以降の
第1ループ形成部34(引き出しローラ対48)への感
光材料Aの搬送は、前述のとおりであり、センサ56に
よるループの検出結果に応じて行われる。
査部75のニップローラ69および70は、露光ドラム
68に当接して感光材料Aを挟持し、第1ループ形成部
34のガイド55が開放される。ガイド55の開放が確
認されると、引き出しローラ対48および搬送ローラ5
2が駆動され、第1ループ形成部34に感光材料Aのル
ープが形成され、センサ56によってループが検出され
ると、第1ループの形成を終了する。なお、これ以降の
第1ループ形成部34(引き出しローラ対48)への感
光材料Aの搬送は、前述のとおりであり、センサ56に
よるループの検出結果に応じて行われる。
【0045】第1ループ形成部34のループ形成が終了
すると、第2ループ形成部37のガイド64、および第
3ループ形成部39のガイド71が開放される。両ガイ
ド64、71が開放され、最初に記録する画像が確定す
ると、裏印字記録ヘッド58が作動して画像の先端を示
すコマ情報が印字され、続いて搬送ローラ対62が確定
された画像の1コマ分だけ感光材料Aを搬送する間に裏
印字記録ヘッド58が確定された画像の画像関連情報が
印字され、感光材料Aの搬送量が確定された画像の1コ
マ分に達すると、搬送ローラ対62は、搬送を停止す
る。以降、画像の確定に伴い、裏印字記録ヘッド58に
よるコマ情報(やソート情報)および画像関連情報の形
成および搬送ローラ対62による1コマ分の搬送が行わ
れ、第2ループ形成部37に第2ループが形成される。
このようにして、第2ループ形成部37に形成されるル
ープがセンサ65によって検出される大きさになると、
副走査部75が駆動され、最初のコマ情報が反射センサ
66によって検出される位置まで感光材料Aを搬送す
る。これ以降の第2ループ形成部37における感光材料
Aの搬送は、前述のとおりであり、第2ループ形成部3
7の感光材料Aが所定量xを超えると、副走査部75に
よる感光材料Aの搬送が行われ、感光材料Aが走査露光
される。
すると、第2ループ形成部37のガイド64、および第
3ループ形成部39のガイド71が開放される。両ガイ
ド64、71が開放され、最初に記録する画像が確定す
ると、裏印字記録ヘッド58が作動して画像の先端を示
すコマ情報が印字され、続いて搬送ローラ対62が確定
された画像の1コマ分だけ感光材料Aを搬送する間に裏
印字記録ヘッド58が確定された画像の画像関連情報が
印字され、感光材料Aの搬送量が確定された画像の1コ
マ分に達すると、搬送ローラ対62は、搬送を停止す
る。以降、画像の確定に伴い、裏印字記録ヘッド58に
よるコマ情報(やソート情報)および画像関連情報の形
成および搬送ローラ対62による1コマ分の搬送が行わ
れ、第2ループ形成部37に第2ループが形成される。
このようにして、第2ループ形成部37に形成されるル
ープがセンサ65によって検出される大きさになると、
副走査部75が駆動され、最初のコマ情報が反射センサ
66によって検出される位置まで感光材料Aを搬送す
る。これ以降の第2ループ形成部37における感光材料
Aの搬送は、前述のとおりであり、第2ループ形成部3
7の感光材料Aが所定量xを超えると、副走査部75に
よる感光材料Aの搬送が行われ、感光材料Aが走査露光
される。
【0046】一方、感光材料Aの走査露光(副走査部7
5による感光材料Aの搬送)が開始されると、第3ルー
プ形成部39にも第3ループが形成される。このループ
がセンサ72によって検出される大きさになると、搬送
ローラ対73が駆動され、屈曲部89へ向けて感光材料
Aを搬送する。これ以降の第3ループ形成部39におけ
る感光材料Aの搬送は、前述のとおりであり、第3ルー
プ形成部39の感光材料Aが所定量yを超えると、搬送
ローラ対73(および屈曲部89)による感光材料Aの
搬送が行われる。
5による感光材料Aの搬送)が開始されると、第3ルー
プ形成部39にも第3ループが形成される。このループ
がセンサ72によって検出される大きさになると、搬送
ローラ対73が駆動され、屈曲部89へ向けて感光材料
Aを搬送する。これ以降の第3ループ形成部39におけ
る感光材料Aの搬送は、前述のとおりであり、第3ルー
プ形成部39の感光材料Aが所定量yを超えると、搬送
ローラ対73(および屈曲部89)による感光材料Aの
搬送が行われる。
【0047】ところで、露光の際の副走査搬送の変動
(速度変動、蛇行など)は、そのまま画像のスジムラ等
の画質低下につながる。そのため、高画質な画像が記録
されたプリントを得るためには、露光ドラム68とニッ
プローラ69、70からなる副走査部による感光材料A
の副走査搬送を高精度に行う必要がある。そのため、図
示例の画像記録装置10においては、露光部38の上流
側に第2ループ形成部37が、下流側に第3ループ形成
部39が、それぞれ配置され、露光部38の上下流の搬
送手段(搬送ローラ対62および73)と露光ドラム6
8との各間に、それぞれ感光材料Aの第2および第3ル
ープを形成する。露光部38の上下流にこれらの第2お
よび第3ループを形成することにより、露光ドラム68
とニップローラ69、70による感光材料Aの副走査搬
送に、上下流に配置される搬送手段が与える悪影響、い
わゆるバックテンションや引っ張り等を無くして、高精
度な感光材料Aの副走査搬送が可能とし、また、画像位
置情報および画像関連情報などの裏印字情報の形成、感
光材料Aの走査露光等を独立した操作として行うことが
可能になる。また、第2ループ形成部58は、前述の裏
面印字部36における画像位置情報および画像関連情報
の印字の際の感光材料の搬送、停止および再搬送を繰り
返す間歇搬送の影響も吸収する。
(速度変動、蛇行など)は、そのまま画像のスジムラ等
の画質低下につながる。そのため、高画質な画像が記録
されたプリントを得るためには、露光ドラム68とニッ
プローラ69、70からなる副走査部による感光材料A
の副走査搬送を高精度に行う必要がある。そのため、図
示例の画像記録装置10においては、露光部38の上流
側に第2ループ形成部37が、下流側に第3ループ形成
部39が、それぞれ配置され、露光部38の上下流の搬
送手段(搬送ローラ対62および73)と露光ドラム6
8との各間に、それぞれ感光材料Aの第2および第3ル
ープを形成する。露光部38の上下流にこれらの第2お
よび第3ループを形成することにより、露光ドラム68
とニップローラ69、70による感光材料Aの副走査搬
送に、上下流に配置される搬送手段が与える悪影響、い
わゆるバックテンションや引っ張り等を無くして、高精
度な感光材料Aの副走査搬送が可能とし、また、画像位
置情報および画像関連情報などの裏印字情報の形成、感
光材料Aの走査露光等を独立した操作として行うことが
可能になる。また、第2ループ形成部58は、前述の裏
面印字部36における画像位置情報および画像関連情報
の印字の際の感光材料の搬送、停止および再搬送を繰り
返す間歇搬送の影響も吸収する。
【0048】次に、本発明に用いられる走査露光手段に
ついて説明する。図3に、主走査部(走査露光光学系)
20と副走査部(副走査搬送系)75とからなる画像露
光手段の概略図を示す。図示例の画像記録装置10は、
主走査部20によって記録される画像(の露光濃度)に
応じて変調された3原色の光ビームLを主走査方向(図
3矢印a方向、図2では紙面に垂直方向)に偏向走査す
ると共に、副走査部75を構成する露光ドラム68とニ
ップローラ69、70とによって感光材料Aを所定の露
光位置に保持しつつ、主走査方向と略直交する副走査方
向(図中矢印b方向)に感光材料Aを搬送することによ
り、3本の光ビームLによって感光材料Aを2次元的に
走査露光し、潜像を記録する。
ついて説明する。図3に、主走査部(走査露光光学系)
20と副走査部(副走査搬送系)75とからなる画像露
光手段の概略図を示す。図示例の画像記録装置10は、
主走査部20によって記録される画像(の露光濃度)に
応じて変調された3原色の光ビームLを主走査方向(図
3矢印a方向、図2では紙面に垂直方向)に偏向走査す
ると共に、副走査部75を構成する露光ドラム68とニ
ップローラ69、70とによって感光材料Aを所定の露
光位置に保持しつつ、主走査方向と略直交する副走査方
向(図中矢印b方向)に感光材料Aを搬送することによ
り、3本の光ビームLによって感光材料Aを2次元的に
走査露光し、潜像を記録する。
【0049】主走査部20は、分光感度に波長依存性を
有する感光材料A、特に3原色の分光感度のピークが可
視光域にあるノーマルカラー感光材料を3原色の光ビー
ムを用いて走査露光するための3レーザ光異角入射光学
系(3光源非合波光学系)を構成し、赤(R)露光用の
光ビームを射出する半導体レーザ(LD)76R、緑
(G)露光用の光ビームを射出するSHG(Second Har
monic generation)素子を用いる波長変換レーザ(G−
SHG)76Gおよび青(B)露光用の光ビームを射出
するSHG素子を用いる波長変換レーザ(B−SHG)
76Bと、これらのレーザ光源76R,76G,76B
から射出された光ビームの進行方向に沿って、コリメー
タレンズ77R,77G,77Bと、AOM(音響光学
変調器)78R,78G,78Bと、反射ミラー79
R,79G,79Bと、シリンドリカルレンズ80R,
80G,80Bと、ポリゴンミラー81と、fθレンズ
82と、シリンドリカルミラー83と、反射ミラー84
とを有する。
有する感光材料A、特に3原色の分光感度のピークが可
視光域にあるノーマルカラー感光材料を3原色の光ビー
ムを用いて走査露光するための3レーザ光異角入射光学
系(3光源非合波光学系)を構成し、赤(R)露光用の
光ビームを射出する半導体レーザ(LD)76R、緑
(G)露光用の光ビームを射出するSHG(Second Har
monic generation)素子を用いる波長変換レーザ(G−
SHG)76Gおよび青(B)露光用の光ビームを射出
するSHG素子を用いる波長変換レーザ(B−SHG)
76Bと、これらのレーザ光源76R,76G,76B
から射出された光ビームの進行方向に沿って、コリメー
タレンズ77R,77G,77Bと、AOM(音響光学
変調器)78R,78G,78Bと、反射ミラー79
R,79G,79Bと、シリンドリカルレンズ80R,
80G,80Bと、ポリゴンミラー81と、fθレンズ
82と、シリンドリカルミラー83と、反射ミラー84
とを有する。
【0050】3光源非合波光学系は所定の狭帯域波長の
光を射出する光源として少しずつ異なる角度(例えば約
4°)でポリゴンミラー81の反射面81aに入射する
3つレーザ光源76R,76G,76B有しているが、
図3に示すように、赤露光用のLD76Rは波長680
nmの光を射出するものであり、緑露光用のG−SHG
76Gは波長532nmの光を射出するものであり、青
露光用のB−SHG76Bは波長473nmの光を射出
するものである。なお、本発明に用いられる露光光学系
は、図示例の3レーザ光異角入射光学系などの3光源非
合波光学系に限定されるわけではなく、感光材料を3原
色の光ビームを用いて走査露光できれば、どのようなも
のでもよく、例えば3光源からの3本の光ビームをダイ
クロイックミラーなどを用いて1本に合波してポリゴン
ミラーに入射させる露光光学系であってもよい。また、
光源にも特に限定はなく、分光感度に波長依存性を有す
る感光材料を露光可能な光源の組み合わせであれば、ど
のようなものでもよく、例えば、LD(レーザダイオー
ド)などの半導体レーザやHe−Neレーザ等のガスレ
ーザなどを用いることができ、感光材料の分光感度特性
に合わせて所要の、特に可視光域の狭帯域波長の光ビー
ムを射出する光源を適宜選択することができる。
光を射出する光源として少しずつ異なる角度(例えば約
4°)でポリゴンミラー81の反射面81aに入射する
3つレーザ光源76R,76G,76B有しているが、
図3に示すように、赤露光用のLD76Rは波長680
nmの光を射出するものであり、緑露光用のG−SHG
76Gは波長532nmの光を射出するものであり、青
露光用のB−SHG76Bは波長473nmの光を射出
するものである。なお、本発明に用いられる露光光学系
は、図示例の3レーザ光異角入射光学系などの3光源非
合波光学系に限定されるわけではなく、感光材料を3原
色の光ビームを用いて走査露光できれば、どのようなも
のでもよく、例えば3光源からの3本の光ビームをダイ
クロイックミラーなどを用いて1本に合波してポリゴン
ミラーに入射させる露光光学系であってもよい。また、
光源にも特に限定はなく、分光感度に波長依存性を有す
る感光材料を露光可能な光源の組み合わせであれば、ど
のようなものでもよく、例えば、LD(レーザダイオー
ド)などの半導体レーザやHe−Neレーザ等のガスレ
ーザなどを用いることができ、感光材料の分光感度特性
に合わせて所要の、特に可視光域の狭帯域波長の光ビー
ムを射出する光源を適宜選択することができる。
【0051】コリメータレンズ77R,77G,77B
は、レーザ光源76R,76G,76Bから射出された
レーザ光85R,85G,85Bをそれぞれ整形して平
行光とするものである。AOM(音響光学変調器)78
R、78Gおよび78Bは、レーザ光85R,85G,
85Bを、図示しない画像処理装置によって画像処理さ
れた各色の画像データ信号に応じて変調するものであ
る。なお、本発明において、各光ビームの変調方法には
特に限定はなく、どのような変調方法を適用してもよ
い。例えば、図示例のAOM以外の各種の光変調器を用
いてもよいし、レーザ光源を直接変調してもよい。ま
た、直接変調の方法も、強度変調であってもパルス幅変
調であってもよい。
は、レーザ光源76R,76G,76Bから射出された
レーザ光85R,85G,85Bをそれぞれ整形して平
行光とするものである。AOM(音響光学変調器)78
R、78Gおよび78Bは、レーザ光85R,85G,
85Bを、図示しない画像処理装置によって画像処理さ
れた各色の画像データ信号に応じて変調するものであ
る。なお、本発明において、各光ビームの変調方法には
特に限定はなく、どのような変調方法を適用してもよ
い。例えば、図示例のAOM以外の各種の光変調器を用
いてもよいし、レーザ光源を直接変調してもよい。ま
た、直接変調の方法も、強度変調であってもパルス幅変
調であってもよい。
【0052】シリンドリカルレンズ80R,80G,8
0Bとfθレンズ82とシリンドリカルミラー83とは
面倒れ補正光学系を構成し、ポリゴンミラー81の面倒
れを補正する。ここで、レーザ光源76R,76G,7
6Bから射出されたレーザ光85R,85G,85Bが
ポリゴンミラー81の反射面81aに少しずつ異なる角
度で入射し、この反射面81aで反射されて感光材料A
上の同一の主走査線SL上に異なる角度で結像し、時間
的に間隔をあけて同一主走査線上を走査するようにレー
ザ光源76R,76G,76Bは配置される。ここで、
反射ミラー79R,79G,79Bはレーザ光85R,
85G,85Bの各光路を折り返して、これらをいずれ
もポリゴンミラー81の反射面81aの同一線上の近接
した位置にもしくは同一点上に入射させるためのもので
ある。
0Bとfθレンズ82とシリンドリカルミラー83とは
面倒れ補正光学系を構成し、ポリゴンミラー81の面倒
れを補正する。ここで、レーザ光源76R,76G,7
6Bから射出されたレーザ光85R,85G,85Bが
ポリゴンミラー81の反射面81aに少しずつ異なる角
度で入射し、この反射面81aで反射されて感光材料A
上の同一の主走査線SL上に異なる角度で結像し、時間
的に間隔をあけて同一主走査線上を走査するようにレー
ザ光源76R,76G,76Bは配置される。ここで、
反射ミラー79R,79G,79Bはレーザ光85R,
85G,85Bの各光路を折り返して、これらをいずれ
もポリゴンミラー81の反射面81aの同一線上の近接
した位置にもしくは同一点上に入射させるためのもので
ある。
【0053】fθレンズ82は、各レーザ光85R,8
5G,85Bを主走査線のいずれの位置においても正し
く結像させるためのものである。なお、fθレンズ82
は、波長が473,532,680nmの光に対して色
収差が許容範囲内に収まるように補正されている。シリ
ンドリカルミラー83は、シリンドリカルレンズ80
R,80G,80Bと面倒れ補正光学系を構成する他、
各レーザ光85R,85G,85Bを折り曲げて、反射
ミラー84に入射させ、反射ミラー84は各レーザ光8
5R,85G,85Bを再び折り曲げて、副走査部75
によって副走査搬送される感光材料A上の副走査方向と
略直交する主走査線に向けるものである。主走査部20
は以上のように構成される。
5G,85Bを主走査線のいずれの位置においても正し
く結像させるためのものである。なお、fθレンズ82
は、波長が473,532,680nmの光に対して色
収差が許容範囲内に収まるように補正されている。シリ
ンドリカルミラー83は、シリンドリカルレンズ80
R,80G,80Bと面倒れ補正光学系を構成する他、
各レーザ光85R,85G,85Bを折り曲げて、反射
ミラー84に入射させ、反射ミラー84は各レーザ光8
5R,85G,85Bを再び折り曲げて、副走査部75
によって副走査搬送される感光材料A上の副走査方向と
略直交する主走査線に向けるものである。主走査部20
は以上のように構成される。
【0054】第3ループ形成部39の下流には、搬送ロ
ーラ86と、ローラ87a,87bおよび87cに掛け
渡されるエンドレスベルト88とからなる屈曲部89が
配置される。この屈曲部89は、前述の第3ループ形成
部62の搬送ローラ対73と同期して、感光材料Aを搬
送ローラ86とエンドレスベルト88と間で挟持搬送
し、感光材料Aの搬送経路を鉛直から水平にする。この
水平搬送経路において、屈曲部89の下流には、反射セ
ンサ90および第1カッタ91を有する第1カッタ部4
0が配置される。前述のように、この第1カッタ91は
通常の作動状態では使用されることはないが、例えば、
オペレータが1日の露光焼付作業またはその時点で必要
な露光作業を終了した後、あるいは露光作業を中断する
時に、後述するリザーバ部42に収納される露光済の感
光材料Aを画像記録部12の搬送部18からすべて排出
するためのものであり、さらには処理部14で現像、水
洗、定着、乾燥、仕上カットおよび分類などの処理を終
了するためなどに使用するものである。特に、処理部1
4における現像、水洗、漂白・定着などの湿式処理は、
処理の途中で停止することはできないし、一旦停止する
と、そのウォーミングアップや調整に時間が掛かるの
で、処理部14に搬送された露光済感光材料Aは、湿式
処理が終了するまで停止できないために、露光作業を停
止する場合は、長尺感光材料Aを途中で切断する必要が
あるからである。そして、そのような時には、反射セン
サ90によって感光材料Aの裏面に印字されたソート情
報、場合によっては(例えば、中断時や緊急時などは)
コマ情報でもよいが、画像位置情報を検出し、この画像
が記録されたプリントの後端で第1カッタ91を作動し
て感光材料Aを切断する。
ーラ86と、ローラ87a,87bおよび87cに掛け
渡されるエンドレスベルト88とからなる屈曲部89が
配置される。この屈曲部89は、前述の第3ループ形成
部62の搬送ローラ対73と同期して、感光材料Aを搬
送ローラ86とエンドレスベルト88と間で挟持搬送
し、感光材料Aの搬送経路を鉛直から水平にする。この
水平搬送経路において、屈曲部89の下流には、反射セ
ンサ90および第1カッタ91を有する第1カッタ部4
0が配置される。前述のように、この第1カッタ91は
通常の作動状態では使用されることはないが、例えば、
オペレータが1日の露光焼付作業またはその時点で必要
な露光作業を終了した後、あるいは露光作業を中断する
時に、後述するリザーバ部42に収納される露光済の感
光材料Aを画像記録部12の搬送部18からすべて排出
するためのものであり、さらには処理部14で現像、水
洗、定着、乾燥、仕上カットおよび分類などの処理を終
了するためなどに使用するものである。特に、処理部1
4における現像、水洗、漂白・定着などの湿式処理は、
処理の途中で停止することはできないし、一旦停止する
と、そのウォーミングアップや調整に時間が掛かるの
で、処理部14に搬送された露光済感光材料Aは、湿式
処理が終了するまで停止できないために、露光作業を停
止する場合は、長尺感光材料Aを途中で切断する必要が
あるからである。そして、そのような時には、反射セン
サ90によって感光材料Aの裏面に印字されたソート情
報、場合によっては(例えば、中断時や緊急時などは)
コマ情報でもよいが、画像位置情報を検出し、この画像
が記録されたプリントの後端で第1カッタ91を作動し
て感光材料Aを切断する。
【0055】第1カッタ91の下流には、露光済感光材
料Aの第4ループを形成するリザーバ部(第4ループ形
成部)42が配置される。画像記録装置10において
は、感光材料Aは露光され、現像処理され、画像が再生
された後、処理部14の仕上カッタ部28で最後に切断
されて個別の画像が再生されたプリントとされるため、
露光から現像(水洗、定着、乾燥)までの処理が終了す
るまでは、帯状のままで処理が行われるが、画像記録部
12と処理部14とにおける処理速度は同一ではなく、
画像記録部12による処理速度の方が速い。リザーバ部
42は、この処理速度の差を吸収するために露光済の感
光材料Aをループ状に収容するための空間である。この
ようなリザーバ部42を露光部38と処理部14との間
に設けることにより、効率のよいプリントの製作を行う
ことができる。
料Aの第4ループを形成するリザーバ部(第4ループ形
成部)42が配置される。画像記録装置10において
は、感光材料Aは露光され、現像処理され、画像が再生
された後、処理部14の仕上カッタ部28で最後に切断
されて個別の画像が再生されたプリントとされるため、
露光から現像(水洗、定着、乾燥)までの処理が終了す
るまでは、帯状のままで処理が行われるが、画像記録部
12と処理部14とにおける処理速度は同一ではなく、
画像記録部12による処理速度の方が速い。リザーバ部
42は、この処理速度の差を吸収するために露光済の感
光材料Aをループ状に収容するための空間である。この
ようなリザーバ部42を露光部38と処理部14との間
に設けることにより、効率のよいプリントの製作を行う
ことができる。
【0056】前述のように、従来の直接(面)露光によ
る画像記録装置では、ネガフィルムなどの原稿画像をセ
ットした後に、フィルムの撮影条件や撮影された絵柄な
どに応じた露光条件の設定や露光光学系などの補正等を
行う必要があるため、1画像当たりの露光に時間が掛か
る上に、また、フィルムの撮影条件などはまちまちであ
るので、露光時間にも差があった。これに対し、本発明
の画像記録装置10においては、ディジタル画像データ
信号に基づいて変調された光ビームを用いて走査露光を
行うものであり、かつ、露光の際に光ビームを変調する
のに用いられるディジタル画像データ信号は、予めフィ
ルムなどの原稿画像から光電的に読み取られ、画像処理
装置において最適に設定された露光条件に従って画像信
号処理されたものであるし、撮影状態や絵柄や好みなど
に応じた補正等もすでに加えられた画像情報であるの
で、実際の感光材料Aの露光において画像データ信号の
画像信号補正処理や露光光学系の補正を何ら行う必要が
なく、また、1画像当たりの露光時間も画像サイズが一
定であれば一定とすることができる。このため、本発明
の画像記録装置10においては、露光部38(主走査部
20)の露光処理速度は処理部14の処理速度よりも速
い。
る画像記録装置では、ネガフィルムなどの原稿画像をセ
ットした後に、フィルムの撮影条件や撮影された絵柄な
どに応じた露光条件の設定や露光光学系などの補正等を
行う必要があるため、1画像当たりの露光に時間が掛か
る上に、また、フィルムの撮影条件などはまちまちであ
るので、露光時間にも差があった。これに対し、本発明
の画像記録装置10においては、ディジタル画像データ
信号に基づいて変調された光ビームを用いて走査露光を
行うものであり、かつ、露光の際に光ビームを変調する
のに用いられるディジタル画像データ信号は、予めフィ
ルムなどの原稿画像から光電的に読み取られ、画像処理
装置において最適に設定された露光条件に従って画像信
号処理されたものであるし、撮影状態や絵柄や好みなど
に応じた補正等もすでに加えられた画像情報であるの
で、実際の感光材料Aの露光において画像データ信号の
画像信号補正処理や露光光学系の補正を何ら行う必要が
なく、また、1画像当たりの露光時間も画像サイズが一
定であれば一定とすることができる。このため、本発明
の画像記録装置10においては、露光部38(主走査部
20)の露光処理速度は処理部14の処理速度よりも速
い。
【0057】このため、このようなリザーバ部42に露
光済を感光材料Aをループ状に収容しておくことによ
り、露光操作に対する現像処理の遅れ無くすために露光
作業を停止する必要がなく、オペレータは現像処理の状
態を意識することなく、露光作業を連続的に作業を行う
ことができる。なお、処理部14は自動現像機で構成さ
れるので、リザーバ部42にある程度の量の露光済感光
材料Aを貯えておくことにより、例えば、オペレータに
よる露光作業が終了した後に無人であっても現像、水
洗、定着、乾燥、カット、分類などの処理を行い、プリ
ントの作製作業を休みなく継続することができ、連続的
に効率良くプリント作製を行うことができる。しかも、
本発明の画像記録装置10では、露光速度を速くするた
め、高光量の光ビームを用いることがこのましいが、高
光量の光ビームで露光すると、露光済の感光材料Aに潜
像退行があるため、露光済の感光材料Aをリザーバ部4
2で所定時間以上滞留させることにより、この潜像退行
も防止して高画質な画像を得ることができるという効果
もある。
光済を感光材料Aをループ状に収容しておくことによ
り、露光操作に対する現像処理の遅れ無くすために露光
作業を停止する必要がなく、オペレータは現像処理の状
態を意識することなく、露光作業を連続的に作業を行う
ことができる。なお、処理部14は自動現像機で構成さ
れるので、リザーバ部42にある程度の量の露光済感光
材料Aを貯えておくことにより、例えば、オペレータに
よる露光作業が終了した後に無人であっても現像、水
洗、定着、乾燥、カット、分類などの処理を行い、プリ
ントの作製作業を休みなく継続することができ、連続的
に効率良くプリント作製を行うことができる。しかも、
本発明の画像記録装置10では、露光速度を速くするた
め、高光量の光ビームを用いることがこのましいが、高
光量の光ビームで露光すると、露光済の感光材料Aに潜
像退行があるため、露光済の感光材料Aをリザーバ部4
2で所定時間以上滞留させることにより、この潜像退行
も防止して高画質な画像を得ることができるという効果
もある。
【0058】本発明の画像記録装置10においては、リ
ザーバ部42は感光材料Aをループ状に収納できる空間
を確保できれば、とくに制限はなく、通常の箱状体など
を始めとしてどのようなものでもよいが、感光材料Aの
捩れを防止するための梁等を有するものが好ましい。さ
らに、感光材料Aの捩れをより好適に防止するために、
リザーバ部42内に幅ガイドなどを設け、感光材料Aの
幅方向のサイズに応じて、リザーバ部42の幅を調整可
能に構成するのが好ましい。また、リザーバ34の容量
には特に限定はないが、露光済感光材料には前述したよ
うに潜像退行の問題があるため、露光後、少なくとも潜
像退行を解消するのに必要な時間滞留させ、この時間が
経過した後に現像処理を行うことができるように、所定
量の露光済感光材料Aを貯えることのできるだけの容量
があれば良い。他方、リザーバ34の容量は大きい程多
量の露光済感光材料Aを収納でき、効率の点では好まし
いが、あまりに多量の感光材料Aを収納すると、感光材
料Aの捩れや折れ曲がり等が生じ、得られるプリントの
品質低下につながるので、露光速度、感光材料処理速度
(現像速度)などに応じて、適宜選択するのが好まし
い。
ザーバ部42は感光材料Aをループ状に収納できる空間
を確保できれば、とくに制限はなく、通常の箱状体など
を始めとしてどのようなものでもよいが、感光材料Aの
捩れを防止するための梁等を有するものが好ましい。さ
らに、感光材料Aの捩れをより好適に防止するために、
リザーバ部42内に幅ガイドなどを設け、感光材料Aの
幅方向のサイズに応じて、リザーバ部42の幅を調整可
能に構成するのが好ましい。また、リザーバ34の容量
には特に限定はないが、露光済感光材料には前述したよ
うに潜像退行の問題があるため、露光後、少なくとも潜
像退行を解消するのに必要な時間滞留させ、この時間が
経過した後に現像処理を行うことができるように、所定
量の露光済感光材料Aを貯えることのできるだけの容量
があれば良い。他方、リザーバ34の容量は大きい程多
量の露光済感光材料Aを収納でき、効率の点では好まし
いが、あまりに多量の感光材料Aを収納すると、感光材
料Aの捩れや折れ曲がり等が生じ、得られるプリントの
品質低下につながるので、露光速度、感光材料処理速度
(現像速度)などに応じて、適宜選択するのが好まし
い。
【0059】また、図示例の装置では、リザーバ部42
はモータなどによってその上端部を中心に回動可能なガ
イド92およびリザーバ部42に収納された感光材料A
のループの先端を、所定大きさのループを検出するセン
サ93を有している。ガイド93は、感光材料Aの通紙
時には上方に回動して(閉止)、リザーバ部42の下流
に配置される搬送手段94に感光材料Aの先端を案内す
るように位置しており、感光材料Aが搬送され、先端通
紙が終了し、次の搬送手段94に保持されたことがセン
サ97などによって確認されると、モータなどの駆動に
よりガイド93が下方に回動し(開放)、図2に示され
る位置となる。この後、搬送手段94は駆動されないま
ま、さらに感光材料Aが搬送されると、感光材料Aのル
ープが段々大きくなり、センサ93に感光材料Aが検出
されると、搬送手段94が駆動を開始して、感光材料A
を搬送する通常の作動状態となる。なお、リザーバ部4
2よりも上流の感光材料搬送速度は、露光部38(主走
査部20)における露光処理速度、すなわち副走査搬送
速度に応じて設定されており、リザーバ34よりも下流
の搬送速度は現像部14における現像処理速度に応じて
設定されているので、搬送手段94が感光材料Aを搬送
しても、露光作業を連続的に行っている限り、リザーバ
42への露光済の感光材料Aの収容量は徐々に増加して
いく。
はモータなどによってその上端部を中心に回動可能なガ
イド92およびリザーバ部42に収納された感光材料A
のループの先端を、所定大きさのループを検出するセン
サ93を有している。ガイド93は、感光材料Aの通紙
時には上方に回動して(閉止)、リザーバ部42の下流
に配置される搬送手段94に感光材料Aの先端を案内す
るように位置しており、感光材料Aが搬送され、先端通
紙が終了し、次の搬送手段94に保持されたことがセン
サ97などによって確認されると、モータなどの駆動に
よりガイド93が下方に回動し(開放)、図2に示され
る位置となる。この後、搬送手段94は駆動されないま
ま、さらに感光材料Aが搬送されると、感光材料Aのル
ープが段々大きくなり、センサ93に感光材料Aが検出
されると、搬送手段94が駆動を開始して、感光材料A
を搬送する通常の作動状態となる。なお、リザーバ部4
2よりも上流の感光材料搬送速度は、露光部38(主走
査部20)における露光処理速度、すなわち副走査搬送
速度に応じて設定されており、リザーバ34よりも下流
の搬送速度は現像部14における現像処理速度に応じて
設定されているので、搬送手段94が感光材料Aを搬送
しても、露光作業を連続的に行っている限り、リザーバ
42への露光済の感光材料Aの収容量は徐々に増加して
いく。
【0060】リザーバ42の下流には、搬送ローラ95
と搬送ガイド96とからなる搬送手段94が配置され、
その下流に反射センサ97および第2カッタ98を有す
る第2カッタ部44が配置される。搬送手段94は、感
光材料Aをリザーバ部42から搬出して、後述する第5
ループ形成部46に搬送するものであり第5ループ形成
部46のセンサ100の検出結果に応じて、感光材料A
を搬送する。なお、搬送手段94による感光材料Aの搬
送速度は、現像部24における搬送速度(第5ループ形
成部46の搬送手段105)よりも高速に設定される。
反射センサ97は、感光材料Aの裏面のコマ情報やソー
ト情報や感光材料A自体の有無をも検出するセンサであ
る。
と搬送ガイド96とからなる搬送手段94が配置され、
その下流に反射センサ97および第2カッタ98を有す
る第2カッタ部44が配置される。搬送手段94は、感
光材料Aをリザーバ部42から搬出して、後述する第5
ループ形成部46に搬送するものであり第5ループ形成
部46のセンサ100の検出結果に応じて、感光材料A
を搬送する。なお、搬送手段94による感光材料Aの搬
送速度は、現像部24における搬送速度(第5ループ形
成部46の搬送手段105)よりも高速に設定される。
反射センサ97は、感光材料Aの裏面のコマ情報やソー
ト情報や感光材料A自体の有無をも検出するセンサであ
る。
【0061】第2カッタ98は、画像記録装置10、特
に処理部14にトラブル等が発生した時に感光材料Aを
緊急切断するためのカッタである。例えば、リザーバ部
42に収容される感光材料Aの量が所定量以下になった
場合(センサ93で第4ループが検出できなくなった場
合)や、処理部(現像)14等でトラブルが発生し、処
理部14内に入る感光材料Aには適切な処理が施され
ず、良好な画像が再生されなくなってしまう場合に、第
2カッタ98で感光材料Aを切断することにより、リザ
ーバ42に収納されている露光済感光材料Aに影響が及
ぶのを防止し、露光済感光材料Aを救済するとともに、
現像部24に感光材料Aが不必要に引っ張られることに
よる搬送部18の各搬送手段の損傷を防止することがで
きる。そして、そのような時には、反射センサ97によ
って感光材料Aの裏面に印字されたソート情報やコマ情
報などの画像位置情報を検出し、この画像が記録された
プリントの後端で第2カッタ91を作動して感光材料A
を切断するのが好ましい。しかしながら、特に緊急な場
合などのように、コマ情報などの検出を待てない場合に
は、センサ97によるコマ情報の検出の有無にかかわら
ず、1つの画像の途中でも即座に第2カッタ98を作動
させて切断するよう構成するのが好ましい。第2カッタ
の作動後、処理部14が使用可能な状態になるのを待っ
て、リザーバ42内に収容されている露光済感光材料A
の処理を再開することができる。
に処理部14にトラブル等が発生した時に感光材料Aを
緊急切断するためのカッタである。例えば、リザーバ部
42に収容される感光材料Aの量が所定量以下になった
場合(センサ93で第4ループが検出できなくなった場
合)や、処理部(現像)14等でトラブルが発生し、処
理部14内に入る感光材料Aには適切な処理が施され
ず、良好な画像が再生されなくなってしまう場合に、第
2カッタ98で感光材料Aを切断することにより、リザ
ーバ42に収納されている露光済感光材料Aに影響が及
ぶのを防止し、露光済感光材料Aを救済するとともに、
現像部24に感光材料Aが不必要に引っ張られることに
よる搬送部18の各搬送手段の損傷を防止することがで
きる。そして、そのような時には、反射センサ97によ
って感光材料Aの裏面に印字されたソート情報やコマ情
報などの画像位置情報を検出し、この画像が記録された
プリントの後端で第2カッタ91を作動して感光材料A
を切断するのが好ましい。しかしながら、特に緊急な場
合などのように、コマ情報などの検出を待てない場合に
は、センサ97によるコマ情報の検出の有無にかかわら
ず、1つの画像の途中でも即座に第2カッタ98を作動
させて切断するよう構成するのが好ましい。第2カッタ
の作動後、処理部14が使用可能な状態になるのを待っ
て、リザーバ42内に収容されている露光済感光材料A
の処理を再開することができる。
【0062】第2カッタ部44の下流には、第5ループ
形成部46が配置される。この第5ループ形成部46
は、搬送部18における処理速度と処理部14の処理速
度の差、および搬送手段94による感光材料Aの搬送お
よび停止の影響を吸収し、現像部24によって露光済感
光材料Aが不要に引っ張られ、損傷するのを防止するた
めのループを形成する部分であって、下流に向かって、
案内ロール99、センサ100、搬送ガイド101、搬
送ローラ102とニップローラ103、104とからな
る搬送手段105およびセンサ106を有する。また、
ガイド101はモータなどによってその右端部を中心に
回動可能に構成される。感光材料Aの先端通紙時には、
ガイド101は図中左側の端部が案内ロール99の近傍
に、すなわち、感光材料Aを搬送手段105に案内する
ように位置しており(閉止)、感光材料Aが搬送される
と、搬送手段105の搬送ローラ102とニップローラ
103、104との間に挟持される。なお、この搬送手
段105による感光材料Aの挟持は、下流に配置される
センサ105による感光材料Aの先端の検出によって行
われる。次いで、モータなどによってガイド101が図
2で示される位置に移動し(開放)、搬送手段105を
作動しない状態で上流側の搬送手段94によって感光材
料Aをさらに搬送することにより、ループが形成され
る。さらに、感光材料Aの第5ループの先端がセンサ1
00によって検出されると、搬送手段105が作動し
て、感光材料Aが処理部14に搬入され、図2に示され
る通常の作動状態となる。
形成部46が配置される。この第5ループ形成部46
は、搬送部18における処理速度と処理部14の処理速
度の差、および搬送手段94による感光材料Aの搬送お
よび停止の影響を吸収し、現像部24によって露光済感
光材料Aが不要に引っ張られ、損傷するのを防止するた
めのループを形成する部分であって、下流に向かって、
案内ロール99、センサ100、搬送ガイド101、搬
送ローラ102とニップローラ103、104とからな
る搬送手段105およびセンサ106を有する。また、
ガイド101はモータなどによってその右端部を中心に
回動可能に構成される。感光材料Aの先端通紙時には、
ガイド101は図中左側の端部が案内ロール99の近傍
に、すなわち、感光材料Aを搬送手段105に案内する
ように位置しており(閉止)、感光材料Aが搬送される
と、搬送手段105の搬送ローラ102とニップローラ
103、104との間に挟持される。なお、この搬送手
段105による感光材料Aの挟持は、下流に配置される
センサ105による感光材料Aの先端の検出によって行
われる。次いで、モータなどによってガイド101が図
2で示される位置に移動し(開放)、搬送手段105を
作動しない状態で上流側の搬送手段94によって感光材
料Aをさらに搬送することにより、ループが形成され
る。さらに、感光材料Aの第5ループの先端がセンサ1
00によって検出されると、搬送手段105が作動し
て、感光材料Aが処理部14に搬入され、図2に示され
る通常の作動状態となる。
【0063】露光を終了した感光材料Aは、次いで、処
理部14に搬入されて現像部24で現像、水洗、漂白・
定着などの湿式処理が施され、乾燥部26で乾燥された
後、仕上カッタ部28で切断され、仕上りプリントとさ
れてから排出される。現像部24は、使用する感光材料
Aの種類に応じた湿式の現像処理装置であって、例えば
感光材料Aが銀塩写真感光材料であれば、図1に示され
るように、発色・現像槽107、漂白・定着槽108お
よび4つの水洗槽109を有するものであり、露光済の
感光材料Aは、搬送ローラ等によって搬送されて、各処
理槽に順次浸漬され、それぞれの処理槽において所定の
処理を施されて現像(発色)され、潜像が顕像化され、
画像が再生される。現像が終了した感光材料Aは、次い
で乾燥部26において、公知の方法で乾燥され、仕上カ
ッタ部28に搬送される。
理部14に搬入されて現像部24で現像、水洗、漂白・
定着などの湿式処理が施され、乾燥部26で乾燥された
後、仕上カッタ部28で切断され、仕上りプリントとさ
れてから排出される。現像部24は、使用する感光材料
Aの種類に応じた湿式の現像処理装置であって、例えば
感光材料Aが銀塩写真感光材料であれば、図1に示され
るように、発色・現像槽107、漂白・定着槽108お
よび4つの水洗槽109を有するものであり、露光済の
感光材料Aは、搬送ローラ等によって搬送されて、各処
理槽に順次浸漬され、それぞれの処理槽において所定の
処理を施されて現像(発色)され、潜像が顕像化され、
画像が再生される。現像が終了した感光材料Aは、次い
で乾燥部26において、公知の方法で乾燥され、仕上カ
ッタ部28に搬送される。
【0064】仕上カッタ部28は、画像が再生された感
光材料の裏面に印字されたコマ情報およびソート情報を
検出する反射センサ110と、感光材料Aを切断する仕
上カッタ111とを有し、仕上カッタ111は、反射セ
ンサ110によるコマ情報の検出に応じて感光材料Aを
切断し、仕上りプリントとするものである。仕上カッタ
部28で個別の画像毎に切断された仕上りプリントは、
反射センサ110によるソート情報の検出に従ってソー
ト部30のソータを移動して一連の画像毎、例えば一本
のフィルム毎に分類される。ソート部30のソータは、
例えば多数の棚を有する通常のソータであって、仕上カ
ッタ部28の反射センサ110によるソート情報の検出
結果に応じて回転あるいスライドして、仕上りプリント
を収納する棚を切り換えることにより、ソート情報に応
じた所定枚数の仕上りプリントを仕分して収納する。
光材料の裏面に印字されたコマ情報およびソート情報を
検出する反射センサ110と、感光材料Aを切断する仕
上カッタ111とを有し、仕上カッタ111は、反射セ
ンサ110によるコマ情報の検出に応じて感光材料Aを
切断し、仕上りプリントとするものである。仕上カッタ
部28で個別の画像毎に切断された仕上りプリントは、
反射センサ110によるソート情報の検出に従ってソー
ト部30のソータを移動して一連の画像毎、例えば一本
のフィルム毎に分類される。ソート部30のソータは、
例えば多数の棚を有する通常のソータであって、仕上カ
ッタ部28の反射センサ110によるソート情報の検出
結果に応じて回転あるいスライドして、仕上りプリント
を収納する棚を切り換えることにより、ソート情報に応
じた所定枚数の仕上りプリントを仕分して収納する。
【0065】本発明の画像記録装置10は、基本的に以
上のように構成されるものであるが、以下に、その作用
について説明する。引き出しローラ48によって感光材
料マガジン17から引き出された感光材料Aは、ガイド
50に案内されて第1ループ形成部34に搬送され、次
いで裏面印字部36に搬送される。
上のように構成されるものであるが、以下に、その作用
について説明する。引き出しローラ48によって感光材
料マガジン17から引き出された感光材料Aは、ガイド
50に案内されて第1ループ形成部34に搬送され、次
いで裏面印字部36に搬送される。
【0066】裏面印字部36において、感光材料Aが停
止された状態で、コマ情報、またはコマ情報とソート情
報が裏印字記録ヘッド58によって印字されると、再び
搬送され、少し間隔をおいて、感光材料Aの停止、印
字、一文字分の搬送を繰り返して、表面に露光される画
像に対応する撮影日などの画像関連情報が、裏印字記録
ヘッド58によって、好ましくは2行以上、40字以上
印字される。その後、先のコマ情報の印字から搬送ロー
ラ対62による感光材料Aの搬送量が画像の1コマ、す
なわち、プリント1枚に対応する量になるとと、感光材
料Aの搬送が停止され、裏印字記録ヘッド58によって
コマ情報が印字される。そして、ここでコマ情報が印字
される感光材料Aの裏面印字位置が先のソート情報印字
位置からの搬送量が、一連の画像分、例えばフィルム一
本分に相当する時には、裏印字記録ヘッド58によって
コマ情報およびソート情報が印字される。こうして感光
材料Aの裏面にコマ情報またはコマ情報とソート情報が
印字されると、感光材料Aの搬送が再度開始される。
止された状態で、コマ情報、またはコマ情報とソート情
報が裏印字記録ヘッド58によって印字されると、再び
搬送され、少し間隔をおいて、感光材料Aの停止、印
字、一文字分の搬送を繰り返して、表面に露光される画
像に対応する撮影日などの画像関連情報が、裏印字記録
ヘッド58によって、好ましくは2行以上、40字以上
印字される。その後、先のコマ情報の印字から搬送ロー
ラ対62による感光材料Aの搬送量が画像の1コマ、す
なわち、プリント1枚に対応する量になるとと、感光材
料Aの搬送が停止され、裏印字記録ヘッド58によって
コマ情報が印字される。そして、ここでコマ情報が印字
される感光材料Aの裏面印字位置が先のソート情報印字
位置からの搬送量が、一連の画像分、例えばフィルム一
本分に相当する時には、裏印字記録ヘッド58によって
コマ情報およびソート情報が印字される。こうして感光
材料Aの裏面にコマ情報またはコマ情報とソート情報が
印字されると、感光材料Aの搬送が再度開始される。
【0067】次いで、感光材料Aは第2ループ形成部3
7を経て露光部38に搬送され、露光ドラム68によっ
て所定の露光位置に保持されつつ副走査搬送される。こ
こで、先に形成されたコマ情報が反射センサ66によっ
て検出されると、主走査部(光ビーム走査装置)20が
駆動を開始し、さらに、感光材料Aが画像記録位置に搬
送されると、露光条件に応じて変調されかつ主走査方向
に偏向された3色の光ビームLによって、副走査搬送さ
れる感光材料Aが走査露光され、潜像が形成される。潜
像が形成された感光材料Aは、第3ループ形成部39を
経て屈曲部88に搬送され、次いで屈曲部88等によっ
て搬送方向を水平にされ、リザーバ(第4ループ形成
部)42に収容され、所定時間ここに滞留した後に搬出
され、第5ループ形成部46を経て、搬送手段105に
よって処理部14の現像部24に搬送される。
7を経て露光部38に搬送され、露光ドラム68によっ
て所定の露光位置に保持されつつ副走査搬送される。こ
こで、先に形成されたコマ情報が反射センサ66によっ
て検出されると、主走査部(光ビーム走査装置)20が
駆動を開始し、さらに、感光材料Aが画像記録位置に搬
送されると、露光条件に応じて変調されかつ主走査方向
に偏向された3色の光ビームLによって、副走査搬送さ
れる感光材料Aが走査露光され、潜像が形成される。潜
像が形成された感光材料Aは、第3ループ形成部39を
経て屈曲部88に搬送され、次いで屈曲部88等によっ
て搬送方向を水平にされ、リザーバ(第4ループ形成
部)42に収容され、所定時間ここに滞留した後に搬出
され、第5ループ形成部46を経て、搬送手段105に
よって処理部14の現像部24に搬送される。
【0068】現像部24に搬送された感光材料Aは、所
定の速度で搬送されつつ、各槽において、発色・現像、
漂白・定着、水洗の各処理を順次施されて現像され、乾
燥部26で乾燥されて、仕上カッタ部28において、仕
上カッタ111で反射センサ110によるコマ情報の検
出に応じてプリント毎に切断されて仕上りプリントとさ
れて、ソート情報に応じてソータ部30に収納される。
定の速度で搬送されつつ、各槽において、発色・現像、
漂白・定着、水洗の各処理を順次施されて現像され、乾
燥部26で乾燥されて、仕上カッタ部28において、仕
上カッタ111で反射センサ110によるコマ情報の検
出に応じてプリント毎に切断されて仕上りプリントとさ
れて、ソート情報に応じてソータ部30に収納される。
【0069】なお、図2に示す画像記録部12の感光材
料搬送部18は、裏面印字部36を露光部38の上流側
に配置するものであるが、本発明はこれに限定されず、
図5に示す感光材料搬送部19のように、裏面印字部を
露光部の下流側に配置してもよい。図5に示す感光材料
搬送部19は、図2に示す感光材料搬送部18と、引出
部32と屈曲部89との間の構成において、第1および
第2ループ形成部34および37が無く、裏面印字部3
6が露光部の下流側に配置されている点を除いて同様で
あるので、同一の構成要素には同一の符号を付し、その
詳細な説明は省略し、主に相違点について説明する。
料搬送部18は、裏面印字部36を露光部38の上流側
に配置するものであるが、本発明はこれに限定されず、
図5に示す感光材料搬送部19のように、裏面印字部を
露光部の下流側に配置してもよい。図5に示す感光材料
搬送部19は、図2に示す感光材料搬送部18と、引出
部32と屈曲部89との間の構成において、第1および
第2ループ形成部34および37が無く、裏面印字部3
6が露光部の下流側に配置されている点を除いて同様で
あるので、同一の構成要素には同一の符号を付し、その
詳細な説明は省略し、主に相違点について説明する。
【0070】図5に示す感光材料搬送部19において、
引出部32の下流にはすぐに露光部38´が配置され、
露光部38´の下流には裏面印字部36が配置され、次
いで第3ループ形成部39´が配置され、その下流に屈
曲部89が配置される。引出部32と露光部38´との
間には、ガイド50によって幅方向に規制された感光材
料Aの搬送方向を、図示例では水平から鉛直に変える搬
送ローラ112が配置され、感光材料Aを露光部38´
の幅ガイド67に案内する。露光部38´の幅ガイド6
7のすぐ上流側には感光材料Aの通紙時にその先端を検
出するための先端検出センサ113が配置される。幅ガ
イド67のすぐ下流側には露光ドラム68およびニップ
ローラ69、70からなる副走査部75が配置される。
副走査部75のすぐ下流には裏印字記録ヘッド58、感
光材料支持ガイド60および搬送ローラ対62を有する
裏面印字部36が配置される。
引出部32の下流にはすぐに露光部38´が配置され、
露光部38´の下流には裏面印字部36が配置され、次
いで第3ループ形成部39´が配置され、その下流に屈
曲部89が配置される。引出部32と露光部38´との
間には、ガイド50によって幅方向に規制された感光材
料Aの搬送方向を、図示例では水平から鉛直に変える搬
送ローラ112が配置され、感光材料Aを露光部38´
の幅ガイド67に案内する。露光部38´の幅ガイド6
7のすぐ上流側には感光材料Aの通紙時にその先端を検
出するための先端検出センサ113が配置される。幅ガ
イド67のすぐ下流側には露光ドラム68およびニップ
ローラ69、70からなる副走査部75が配置される。
副走査部75のすぐ下流には裏印字記録ヘッド58、感
光材料支持ガイド60および搬送ローラ対62を有する
裏面印字部36が配置される。
【0071】裏面印字部36の下流に配置される第3ル
ープ形成部39´は、露光部38´の副走査部(副走査
搬送系)75おける感光材料Aの高精度の副走査搬送を
確保するために、露光部38´および裏面印字部36の
下流に図中右側に向かって感光材料Aのループを形成す
るためのもので、搬送ローラ対62側の端部、すなわち
図中左端部を中心にその右端部が垂下位置と水平位置と
の間をモータ等によって回動可能なガイド114、ガイ
ド114の下側に形成される感光材料Aのループの先端
を検出すセンサ72および通紙時に感光材料Aの先端を
検出するセンサ74とを有する。なお、図示例において
は、搬送ローラ112、露光部38´のガイド67、副
走査部(副走査搬送系)を構成する露光ドラム68とニ
ップローラ69、70、裏面印字部36のガイド59お
よび搬送ローラ対62は、感光材料Aの搬送路が略直線
を成すように配置される。
ープ形成部39´は、露光部38´の副走査部(副走査
搬送系)75おける感光材料Aの高精度の副走査搬送を
確保するために、露光部38´および裏面印字部36の
下流に図中右側に向かって感光材料Aのループを形成す
るためのもので、搬送ローラ対62側の端部、すなわち
図中左端部を中心にその右端部が垂下位置と水平位置と
の間をモータ等によって回動可能なガイド114、ガイ
ド114の下側に形成される感光材料Aのループの先端
を検出すセンサ72および通紙時に感光材料Aの先端を
検出するセンサ74とを有する。なお、図示例において
は、搬送ローラ112、露光部38´のガイド67、副
走査部(副走査搬送系)を構成する露光ドラム68とニ
ップローラ69、70、裏面印字部36のガイド59お
よび搬送ローラ対62は、感光材料Aの搬送路が略直線
を成すように配置される。
【0072】ここで、通紙時には引出ローラ48によっ
て引き出された感光材料Aがセンサ49に検出される
と、感光材料Aの引出は停止され、感光材料Aの幅方向
の蛇行などを制限できるように幅ガイド50、67、6
0、96が感光材料Aの幅に応じて幅方向に移動して閉
じ、ガイド114、92、101は閉止の状態になり、
ニップローラ69、70は露光ドラム68から離れる。
この後、引出ローラ48によって引き出され、ガイド5
0によって幅規制された感光材料Aは、搬送ローラ11
2および図示しないガイドに沿って約90°方向転換さ
れて搬送方向を鉛直方向に変えられ、ガイド67を通過
し、副走査部(副走査搬送系)75の離間している露光
ドラム68とニップローラ69、70との間、裏面印字
部36のガイド59および搬送ローラ対62を通過し、
センサ74まで搬送される。センサ74において感光材
料の先端が検出されると、ニップローラ69、70は露
光ドラム68に接触して感光材料Aを挟持する。この時
感光材料Aは、少なくとも副走査搬送系75から搬送ロ
ーラ対62までの間、好ましくは引出しローラ対48か
ら搬送ローラ対62までの間は弛みが無い状態で搬送さ
れる。
て引き出された感光材料Aがセンサ49に検出される
と、感光材料Aの引出は停止され、感光材料Aの幅方向
の蛇行などを制限できるように幅ガイド50、67、6
0、96が感光材料Aの幅に応じて幅方向に移動して閉
じ、ガイド114、92、101は閉止の状態になり、
ニップローラ69、70は露光ドラム68から離れる。
この後、引出ローラ48によって引き出され、ガイド5
0によって幅規制された感光材料Aは、搬送ローラ11
2および図示しないガイドに沿って約90°方向転換さ
れて搬送方向を鉛直方向に変えられ、ガイド67を通過
し、副走査部(副走査搬送系)75の離間している露光
ドラム68とニップローラ69、70との間、裏面印字
部36のガイド59および搬送ローラ対62を通過し、
センサ74まで搬送される。センサ74において感光材
料の先端が検出されると、ニップローラ69、70は露
光ドラム68に接触して感光材料Aを挟持する。この時
感光材料Aは、少なくとも副走査搬送系75から搬送ロ
ーラ対62までの間、好ましくは引出しローラ対48か
ら搬送ローラ対62までの間は弛みが無い状態で搬送さ
れる。
【0073】この後、露光部38´の露光ドラム68が
回転を開始するとともに、主走査部20が動作を開始し
て、露光位置38aにおいて、露光ドラム68とニップ
ローラ69、70に挟持搬送される感光材料Aに主走査
部20からの光ビームLによる露光が開始され、副走査
搬送される感光材料Aに走査露光が行われる。ここで、
光ビームLは主走査方向に偏向され、感光材料Aは主走
査方向と直交する副走査方向に搬送されているので、結
果的に感光材料Aは光ビームLによって2次元的に走査
され、全面的に露光される。こうして1コマの画像が潜
像として形成される。この後、感光材料Aの裏面に印字
するコマ情報の印字幅を考慮したコマ間隔を開けて、感
光材料Aの表面に次のコマの画像の走査露光が繰り返さ
れる。この時、露光ドラム68は、走査露光時、一定速
度で回転して、感光材料Aを一定の副走査速度で少なく
とも画像1コマ分搬送する。一方、裏面印字部36に
は、先に露光された画像のサイズ、特に搬送方向のサイ
ズ、コマ間隔および当該画像に関する画像関連情報など
が図示しない画像処理装置から電装部22の搬送制御部
を通して与えられている。このため、露光ドラム68の
駆動モータに与えられるパルスから演算される感光材料
Aの送り量に応じて、コマ情報やソート情報や画像関連
情報が一定の副走査速度で搬送される感光材料Aの裏面
に裏印字記録ヘッド58によって印字される。なお、こ
の装置で用いられる裏印字記録ヘッド58は、熱転写ヘ
ッドやインクジェットヘッドなどのように一定速度で搬
送される感光材料Aに印字可能で、感光材料Aへの振動
やテンションを与えにくいものであるのがよい。
回転を開始するとともに、主走査部20が動作を開始し
て、露光位置38aにおいて、露光ドラム68とニップ
ローラ69、70に挟持搬送される感光材料Aに主走査
部20からの光ビームLによる露光が開始され、副走査
搬送される感光材料Aに走査露光が行われる。ここで、
光ビームLは主走査方向に偏向され、感光材料Aは主走
査方向と直交する副走査方向に搬送されているので、結
果的に感光材料Aは光ビームLによって2次元的に走査
され、全面的に露光される。こうして1コマの画像が潜
像として形成される。この後、感光材料Aの裏面に印字
するコマ情報の印字幅を考慮したコマ間隔を開けて、感
光材料Aの表面に次のコマの画像の走査露光が繰り返さ
れる。この時、露光ドラム68は、走査露光時、一定速
度で回転して、感光材料Aを一定の副走査速度で少なく
とも画像1コマ分搬送する。一方、裏面印字部36に
は、先に露光された画像のサイズ、特に搬送方向のサイ
ズ、コマ間隔および当該画像に関する画像関連情報など
が図示しない画像処理装置から電装部22の搬送制御部
を通して与えられている。このため、露光ドラム68の
駆動モータに与えられるパルスから演算される感光材料
Aの送り量に応じて、コマ情報やソート情報や画像関連
情報が一定の副走査速度で搬送される感光材料Aの裏面
に裏印字記録ヘッド58によって印字される。なお、こ
の装置で用いられる裏印字記録ヘッド58は、熱転写ヘ
ッドやインクジェットヘッドなどのように一定速度で搬
送される感光材料Aに印字可能で、感光材料Aへの振動
やテンションを与えにくいものであるのがよい。
【0074】ところで、前述したように、感光材料Aの
先端がセンサ74によって検出されると、ガイド114
はモータなどによって垂下位置から図5に示す水平位置
までその左端部を中心に回動する。一方、主走査部20
による露光に伴って感光材料Aは、副走査部75および
搬送ローラ対62によって搬送されているので、その先
端が屈曲部89まで来ると搬送ローラ86と無端ベルト
88に挟持されるが、搬送ローラ86は回転駆動されな
いので、第3ループ形成部39´のガイド114の下側
にはループが形成される。こうして形成される感光材料
Aのループの先端がセンサ72によって検出されると、
搬送ローラ86と無端ベルト88とが回転を開始し、感
光材料Aを第1カッタ部40に搬送する。この後は、図
2に示す搬送部18と同様にして感光材料Aを処理部1
4に搬送する。
先端がセンサ74によって検出されると、ガイド114
はモータなどによって垂下位置から図5に示す水平位置
までその左端部を中心に回動する。一方、主走査部20
による露光に伴って感光材料Aは、副走査部75および
搬送ローラ対62によって搬送されているので、その先
端が屈曲部89まで来ると搬送ローラ86と無端ベルト
88に挟持されるが、搬送ローラ86は回転駆動されな
いので、第3ループ形成部39´のガイド114の下側
にはループが形成される。こうして形成される感光材料
Aのループの先端がセンサ72によって検出されると、
搬送ローラ86と無端ベルト88とが回転を開始し、感
光材料Aを第1カッタ部40に搬送する。この後は、図
2に示す搬送部18と同様にして感光材料Aを処理部1
4に搬送する。
【0075】また、本発明の画像記録装置としては、図
6に示すように、裏面印字部36を露光部38に直結し
たものであってもよい。図6に示す画像記録装置は、図
2に示す画像記録装置から第2ループ形成部37および
反射センサ66を外し、裏面印字部36を露光部38に
直結したものであり、第2ループが形成されず、露光部
38の副走査部75によって一定速度で搬送される感光
材料Aへの裏面印字36の裏印字記録ヘッド58による
コマ情報およびソート情報などの画像位置情報ならびに
画像関連情報の印字と、主走査部20による走査露光と
を連続して同時に行われる点を除いて、図2に示す画像
記録装置と同様の構成および作用を有するので、その説
明は省略する。図6に示す画像記録装置は、感光材料A
のループを省略でき、装置構成を簡略化できるし、ま
た、反射センサも1個使用しないで済むので、さらに構
成を簡略化でき、コストダウンできるという効果があ
る。なお、この装置で用いられる裏印字記録ヘッド58
も、図5に示す装置同様、熱転写ヘッドやインクジェッ
トヘッドなどのように一定速度で搬送される感光材料A
に印字可能で、感光材料Aへの振動やテンションを与え
にくいものに限られる。
6に示すように、裏面印字部36を露光部38に直結し
たものであってもよい。図6に示す画像記録装置は、図
2に示す画像記録装置から第2ループ形成部37および
反射センサ66を外し、裏面印字部36を露光部38に
直結したものであり、第2ループが形成されず、露光部
38の副走査部75によって一定速度で搬送される感光
材料Aへの裏面印字36の裏印字記録ヘッド58による
コマ情報およびソート情報などの画像位置情報ならびに
画像関連情報の印字と、主走査部20による走査露光と
を連続して同時に行われる点を除いて、図2に示す画像
記録装置と同様の構成および作用を有するので、その説
明は省略する。図6に示す画像記録装置は、感光材料A
のループを省略でき、装置構成を簡略化できるし、ま
た、反射センサも1個使用しないで済むので、さらに構
成を簡略化でき、コストダウンできるという効果があ
る。なお、この装置で用いられる裏印字記録ヘッド58
も、図5に示す装置同様、熱転写ヘッドやインクジェッ
トヘッドなどのように一定速度で搬送される感光材料A
に印字可能で、感光材料Aへの振動やテンションを与え
にくいものに限られる。
【0076】以上、本発明の画像記録装置について詳細
に説明したが、本発明は上記実施例のデジタルフォトプ
リンタに適用する画像記録装置に限定はされず、例え
ば、面露光を行う画像記録装置にも適用してもよいな
ど、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改
良および変更を行ってもよいのはもちろんである。
に説明したが、本発明は上記実施例のデジタルフォトプ
リンタに適用する画像記録装置に限定はされず、例え
ば、面露光を行う画像記録装置にも適用してもよいな
ど、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改
良および変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0077】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、穿孔パンチ部材およびその関連部品、附属部品を省
くことができ、コストダウンおよび省スペース化を図る
ことができるとともにパンチ穴穿孔時に発生するパンチ
くずを失くすことができ、パンチ穴の存在により無駄に
切除されていた感光材料を失くし、パンチ穴の存在によ
り一枚の画像シートに対し、2回の感光材料の切断を1
回にすることができ、仕上げカッターの寿命を約2倍に
延ばすことができる。
ば、穿孔パンチ部材およびその関連部品、附属部品を省
くことができ、コストダウンおよび省スペース化を図る
ことができるとともにパンチ穴穿孔時に発生するパンチ
くずを失くすことができ、パンチ穴の存在により無駄に
切除されていた感光材料を失くし、パンチ穴の存在によ
り一枚の画像シートに対し、2回の感光材料の切断を1
回にすることができ、仕上げカッターの寿命を約2倍に
延ばすことができる。
【0078】また、本発明において、画像シートの再生
画像に関連する情報を裏面に印字するための裏印字記録
ヘッドと画像位置情報を記録する裏印字記録ヘッドを共
用するものでは、さらに省スペースおよびコストダウン
を図ることができる。
画像に関連する情報を裏面に印字するための裏印字記録
ヘッドと画像位置情報を記録する裏印字記録ヘッドを共
用するものでは、さらに省スペースおよびコストダウン
を図ることができる。
【図1】本発明に係る画像記録装置の一実施例の概略図
である。
である。
【図2】図1に示す画像記録装置の感光材料搬送部の一
実施例の断面模式図である。
実施例の断面模式図である。
【図3】図1に示す画像記録装置の主走査部および副走
査部の概略斜視図である。
査部の概略斜視図である。
【図4】(a)および(b)は、本発明に係る画像記録
装置において感光材料の裏面に付与される画像位置情報
および裏印字情報の一例を示す模式図であり、(c)
は、従来の画像記録装置において感光材料に付与される
コマパンチおよびソートパンチの一例の模式図である。
装置において感光材料の裏面に付与される画像位置情報
および裏印字情報の一例を示す模式図であり、(c)
は、従来の画像記録装置において感光材料に付与される
コマパンチおよびソートパンチの一例の模式図である。
【図5】本発明に係る画像記録装置の感光材料搬送部の
別の実施例の断面模式図である。
別の実施例の断面模式図である。
【図6】本発明に係る画像記録装置の感光材料搬送部の
別の実施例の断面模式図である。
別の実施例の断面模式図である。
10 画像記録装置 12 画像記録部 14 感光材料処理部(処理部) 16 感光材料供給部(供給部) 17 感光材料マガジン 18 感光材料搬送部(搬送部) 20 主走査部(主走査露光光学系) 22 電装部 24 現像部 26 乾燥部 28 仕上カッタ部 30 ソータ部 32 引出部 34 第1ループ形成部 36 裏面印字部 37 第2ループ形成部 38 露光部 39 第3ループ形成部 40 第1カッタ部 42 リザーバ部(第4ループ形成部) 44 第2カッタ部 46 第5ループ形成部 57 先端検出センサ 58 裏印字記録ヘッド 60 感光材料ガイド 62 搬送ローラ対
Claims (12)
- 【請求項1】ロール状感光材料を収納する感光材料供給
部と、この感光材料供給部から引き出されたロール状感
光材料を所定の経路で搬送する搬送手段と、この搬送経
路に設けられ、前記ロール状感光材料に個別の画像を露
光焼付して潜像として記録する露光部と、前記搬送経路
に設けられ、少なくとも前記ロール状感光材料を個別の
画像シート毎に切断分離するために利用される画像位置
情報を裏印字情報として前記ロール状感光材料の裏面に
付与する裏面印字部とを有する画像記録装置。 - 【請求項2】前記裏面印字部は、前記露光部の上流に位
置され、この露光部は、直上流側に前記ロール状感光材
料の裏面に印字された前記画像位置情報を検出する反射
センサを有する請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項3】前記裏面印字部は、前記露光部の直上流に
位置される請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項4】前記裏面印字部は、前記露光部の下流に位
置される請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項5】前記裏面印字部は、前記裏印字情報として
前記画像位置情報に加え、前記ロール状感光材料におけ
る露光焼付された個別の画像の裏面側に当該画像の関連
情報を付与する請求項1〜4のいずれかに記載の画像記
録装置。 - 【請求項6】前記画像位置情報は、露光焼付された個別
の画像毎のコマ情報と、これらの個別の画像の一連の集
まり毎のソート情報である請求項1〜5のいずれかに記
載の画像記録装置。 - 【請求項7】前記裏面印字部は、少なくとも2行の裏印
字情報を付与し、1行に前記コマ情報が付与され、他の
1行に前記ソート情報が付与される請求項6に記載の画
像記録装置。 - 【請求項8】前記裏面印字部は、少なくとも1個の記録
ヘッドを有し、この少なくとも1個の記録ヘッドにより
少なくとも1行の裏印字情報を付与し、1行の記録幅を
前記コマ情報と前記ソート情報とで共有する請求項6に
記載の画像記録装置。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載の画像記録
装置であって、前記ロール状感光材料の裏面に付与され
た裏印字情報を常時監視する反射センサを有することを
特徴とする画像記録装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の画像記録装置であっ
て、前記反射センサが前記裏印字情報の記録濃度が所定
値以下になったことを検出した時に警告を発生させる手
段を有することを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項11】前記露光部は、前記搬送手段によって搬
送される感光材料に前記画像に応じて変調され、一次元
方向に偏向された光ビームで露光する光ビーム走査露光
部である請求項1〜10のいずれかに記載の画像記録装
置。 - 【請求項12】前記露光部は、面露光部である請求項1
〜10のいずれかに記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29153595A JPH09133973A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29153595A JPH09133973A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09133973A true JPH09133973A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17770168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29153595A Withdrawn JPH09133973A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09133973A (ja) |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP29153595A patent/JPH09133973A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |