JPH09134707A - 光学電球 - Google Patents
光学電球Info
- Publication number
- JPH09134707A JPH09134707A JP31471895A JP31471895A JPH09134707A JP H09134707 A JPH09134707 A JP H09134707A JP 31471895 A JP31471895 A JP 31471895A JP 31471895 A JP31471895 A JP 31471895A JP H09134707 A JPH09134707 A JP H09134707A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- filament
- light
- optical
- filaments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡易な構成で十分に高効率の光学電球を提供す
ることである。 【解決手段】フィラメント3形状を円錐状とし、開口か
ら視定したときフィラメント3間の間隙が見えない構成
とした光学電球で、電球から光学系、測定対象へ入射す
る光成分の割合は、ほぼ100%を達成でき、従来と比
べ、4倍以上の光量の増加が図られ、輝度ムラも少な
い。
ることである。 【解決手段】フィラメント3形状を円錐状とし、開口か
ら視定したときフィラメント3間の間隙が見えない構成
とした光学電球で、電球から光学系、測定対象へ入射す
る光成分の割合は、ほぼ100%を達成でき、従来と比
べ、4倍以上の光量の増加が図られ、輝度ムラも少な
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光学測定等に用
いる電球にに関するものである。
いる電球にに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光学測定等に用いる一般の電球
は、図2(a)で示すような、ガラス製のバルブ1内に
一対のリード(導入線)2の間にタングステン等のフィ
ラメント3を接続し、リード2をステム4に固着し、バ
ルブ1とともに口金5に保持し、口金5の端部に電極6
を設けて構成している。
は、図2(a)で示すような、ガラス製のバルブ1内に
一対のリード(導入線)2の間にタングステン等のフィ
ラメント3を接続し、リード2をステム4に固着し、バ
ルブ1とともに口金5に保持し、口金5の端部に電極6
を設けて構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、フィラメント
3に電流を流して発光させ、バルブ1の頂部を光学系を
介し測定対象方向に向け、投光を行い各種光学測定の光
源とされる。
3に電流を流して発光させ、バルブ1の頂部を光学系を
介し測定対象方向に向け、投光を行い各種光学測定の光
源とされる。
【0004】しかしながら、通常、フィラメント3の形
状は、円形コイル形か楕円形コイル形とされ、いずれの
場合もフィラメント3同士の短絡を防ぐため、フィラメ
ント3径の1/2程度の間隙を設けることが多い。
状は、円形コイル形か楕円形コイル形とされ、いずれの
場合もフィラメント3同士の短絡を防ぐため、フィラメ
ント3径の1/2程度の間隙を設けることが多い。
【0005】しかも、光学系への投光角は60度以内が
多いことから、電球から光学系に入射する有効光成分
は、光学系に対向する面に対し次式程度となる。
多いことから、電球から光学系に入射する有効光成分
は、光学系に対向する面に対し次式程度となる。
【0006】(1/3)・2×(1/3)+(1/3)
・(1/2)×(1/18)=0.23 つまり、投光方向から見ると、図2(b)で示すよう
に、単位部分当り、前側のフィラメント31の寄与分
は、光学系の入射角を最大60度として、1/3の寄与
面積が2個あり(1/3)・2で、これの投光角度分は
(60/180)=(1/3)であるので、これらの積
の(1/3)・2×(1/3)となる。後側のフィラメ
ント32の寄与分は、両側のフィラメント31の間隙を
通過する分として、寄与面積は(1/3)・(1/2)
で、前側のフィラメント31が妨害するので、例えば図
(c)で示すように隙間は10度程度が見込め、投光角
度分は(10)/(180)=(1/18)程度とな
り、これらの積の(1/3)・(1/2)×(1/1
8)となる。つまり、電球から光学系に入射する有効光
成分は、光学系に対向する面に対し、両フィラメント3
1,32の寄与分の和で、上式のようになる。
・(1/2)×(1/18)=0.23 つまり、投光方向から見ると、図2(b)で示すよう
に、単位部分当り、前側のフィラメント31の寄与分
は、光学系の入射角を最大60度として、1/3の寄与
面積が2個あり(1/3)・2で、これの投光角度分は
(60/180)=(1/3)であるので、これらの積
の(1/3)・2×(1/3)となる。後側のフィラメ
ント32の寄与分は、両側のフィラメント31の間隙を
通過する分として、寄与面積は(1/3)・(1/2)
で、前側のフィラメント31が妨害するので、例えば図
(c)で示すように隙間は10度程度が見込め、投光角
度分は(10)/(180)=(1/18)程度とな
り、これらの積の(1/3)・(1/2)×(1/1
8)となる。つまり、電球から光学系に入射する有効光
成分は、光学系に対向する面に対し、両フィラメント3
1,32の寄与分の和で、上式のようになる。
【0007】このように、投光される有効成分は、23
%以下となり、大変効率の悪いものであった。
%以下となり、大変効率の悪いものであった。
【0008】この発明の目的は、以上の点に鑑み、簡易
な構成で、十分に高効率の光学電球を提供することであ
る。
な構成で、十分に高効率の光学電球を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、フィラメン
ト形状を円錐状とし、開口から視定したときフィラメン
ト間の間隙が見えない構成とした光学電球である。
ト形状を円錐状とし、開口から視定したときフィラメン
ト間の間隙が見えない構成とした光学電球である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施例を示
す構成説明図である。図1(a)は側面からの断面説明
図、図1(b)は正面説明図である。つまり、図2
(a)の光学測定等に用いられる電球において、そのフ
ィラメント3の形状を図1(a)で側面が3角形状の円
錐状とし、図1(a)における右側、つまり、図1
(b)で示すように開口から視定したときフィラメント
3間の間隙が見えない構成となるようにフィラメント3
を巻き上げる。
す構成説明図である。図1(a)は側面からの断面説明
図、図1(b)は正面説明図である。つまり、図2
(a)の光学測定等に用いられる電球において、そのフ
ィラメント3の形状を図1(a)で側面が3角形状の円
錐状とし、図1(a)における右側、つまり、図1
(b)で示すように開口から視定したときフィラメント
3間の間隙が見えない構成となるようにフィラメント3
を巻き上げる。
【0011】このことにより、電球から光学系、測定対
象へ入射する光成分の割合は、ほぼ100%を達成で
き、従来と比べ、4.3倍以上の光量の増加が図られ、
高出力の電球となる。又、フィラメント3は、光学系を
介し測定対象へ均一に投影され、投光ムラは少ないもの
となる。
象へ入射する光成分の割合は、ほぼ100%を達成で
き、従来と比べ、4.3倍以上の光量の増加が図られ、
高出力の電球となる。又、フィラメント3は、光学系を
介し測定対象へ均一に投影され、投光ムラは少ないもの
となる。
【0012】しかも、円錐状に形成したとき、フィラメ
ント3の間に隙間があったとしても、フィラメント3の
表面で相互に反射し合う空洞効果が期待できるので、理
想的な黒体同様に、光効率は更に向上し、しかも、いっ
そう輝度ムラも減少する。
ント3の間に隙間があったとしても、フィラメント3の
表面で相互に反射し合う空洞効果が期待できるので、理
想的な黒体同様に、光効率は更に向上し、しかも、いっ
そう輝度ムラも減少する。
【0013】なお、図1(a)において、円錐形状とさ
れるフィラメント3の密度は、拡大模式的に示してある
が、開口から視定したときフィラメント3間の間隙が見
えない構成であれば、どの様な粗密の巻線のピッチでも
良く、又、フィラメント3の径は巻数、その密度、目的
等に応じ、最適なものを選択すればよい。
れるフィラメント3の密度は、拡大模式的に示してある
が、開口から視定したときフィラメント3間の間隙が見
えない構成であれば、どの様な粗密の巻線のピッチでも
良く、又、フィラメント3の径は巻数、その密度、目的
等に応じ、最適なものを選択すればよい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、この発明は、フィラ
メント形状を円錐状とし、開口から視定したときフィラ
メント間の間隙が見えない構成とした光学電球である。
このため、電球から光学系、測定対象へ入射する光成分
の割合は、同一消費電力のフィラメントの照射面に対
し、ほぼ100%を達成でき、従来と比べ、4倍以上の
光量の増加が図られ、十分効率のよい、無駄な発熱もな
い、小形で、十分な高出力の電球ランプとすることがで
きる。又、フィラメントは、光学系を介し測定対象へ均
一に投影され、投光ムラは少ないものとなる。又、円錐
状に形成したとき、フィラメントの間に隙間があったと
しても、フィラメントの表面で相互に反射し合う空洞効
果が期待できるので、理想的な黒体同様に、光効率は更
に向上し、しかも、いっそう輝度ムラも減少し、測定感
度、精度を大幅に向上させることができ、各種精密な測
定に用いることができる。
メント形状を円錐状とし、開口から視定したときフィラ
メント間の間隙が見えない構成とした光学電球である。
このため、電球から光学系、測定対象へ入射する光成分
の割合は、同一消費電力のフィラメントの照射面に対
し、ほぼ100%を達成でき、従来と比べ、4倍以上の
光量の増加が図られ、十分効率のよい、無駄な発熱もな
い、小形で、十分な高出力の電球ランプとすることがで
きる。又、フィラメントは、光学系を介し測定対象へ均
一に投影され、投光ムラは少ないものとなる。又、円錐
状に形成したとき、フィラメントの間に隙間があったと
しても、フィラメントの表面で相互に反射し合う空洞効
果が期待できるので、理想的な黒体同様に、光効率は更
に向上し、しかも、いっそう輝度ムラも減少し、測定感
度、精度を大幅に向上させることができ、各種精密な測
定に用いることができる。
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】この発明の従来例を示す構成説明図である。
1 バルブ 2 リード 3 フィラメント 4 ステム 5 口金 6 電極
Claims (1)
- 【請求項1】フィラメント形状を円錐状とし、開口から
視定したときフィラメント間の間隙が見えない構成とし
たことを特徴とする光学電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31471895A JPH09134707A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 光学電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31471895A JPH09134707A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 光学電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09134707A true JPH09134707A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=18056737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31471895A Pending JPH09134707A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 光学電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09134707A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000072357A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Ushio Denki Kabushiki Kaisya | Lampe a incandescence |
| CN115244647A (zh) * | 2020-03-02 | 2022-10-25 | 应用材料公司 | 用于快速热退火灯的锥状线圈 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP31471895A patent/JPH09134707A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000072357A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Ushio Denki Kabushiki Kaisya | Lampe a incandescence |
| US6600255B1 (en) | 1999-05-24 | 2003-07-29 | Ushiodenki Kabushiki Kaisha | Coil filament structure for an incandescent lamp |
| CN115244647A (zh) * | 2020-03-02 | 2022-10-25 | 应用材料公司 | 用于快速热退火灯的锥状线圈 |
| KR20220147670A (ko) * | 2020-03-02 | 2022-11-03 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 급속 열 어닐링 램프들을 위한 원뿔형 코일 |
| JP2023515666A (ja) * | 2020-03-02 | 2023-04-13 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 急速熱アニールランプ用円錐コイル |
| US12027388B2 (en) | 2020-03-02 | 2024-07-02 | Applied Materials, Inc. | Conical coil for rapid thermal anneal lamps |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041105 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050323 |