JPH09134826A - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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JPH09134826A
JPH09134826A JP7290978A JP29097895A JPH09134826A JP H09134826 A JPH09134826 A JP H09134826A JP 7290978 A JP7290978 A JP 7290978A JP 29097895 A JP29097895 A JP 29097895A JP H09134826 A JPH09134826 A JP H09134826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
magnetic circuit
closed magnetic
support base
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7290978A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Matsumoto
義昭 松本
Yoshio Sugitachi
芳雄 杉達
Kazunari Ishikawa
一成 石川
Takeshi Koyama
健 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7290978A priority Critical patent/JPH09134826A/ja
Publication of JPH09134826A publication Critical patent/JPH09134826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁芯の破損や電気特性の変化を生じにくい、
信頼性を向上したコイル部品を提供することを目的とし
ている。 【解決手段】 ボビン1の外周に巻装した巻線2と、ボ
ビン1および巻線2を外装樹脂4により被覆するととも
に、貫通孔13を有したモールド本体5と、巻線2に接
続するとともに、モールド本体5より突出させた端子3
と、モールド本体5の貫通孔に挿入した閉磁路状磁芯1
2とを備え、モールド本体5は支持台10を有し、閉磁
路状磁芯12は一対の磁芯6を組み合わせて形成してお
り、閉磁路状磁芯12をコアホルダ9により保持すると
ともに、このコアホルダ9に係止部8を設け、この係止
部8をコアホルダ9の下方へ突出させて、係止部8を支
持台10に接着剤11により接着支持させた構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種民生機器に使
用するコイル部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のコイル部品について図面を
参照しながら説明する。図6は従来のコイル部品の分解
斜視図である。
【0003】従来のコイル部品は図6に示すようにボビ
ン12に巻線13を巻装して端子14に接続させ、ボビ
ン12の中央に設けた貫通孔15に一対の磁芯16を組
み込み閉磁路状磁芯とし、両磁芯16をコアホルダ17
で固定、またはテープや接着剤等を用いて固定した構成
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
コアホルダ17により、一対の磁芯16を互いにその接
合面が押圧されるように保持しているだけなので、ボビ
ン12の貫通孔15に挿入した磁芯16が、磁芯16の
外周面と貫通孔15の内周面との隙間により、貫通孔1
5内で上下左右にずれが生じる恐れがあった。
【0005】特に、磁芯16が振動したり、衝撃を受け
たりすると、磁芯16が貫通孔15内で位置ずれし、磁
芯16の破損や電気特性の変化が生じやすく、信頼性が
低下するという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記問題点を解決するもので、磁
芯が振動したり、衝撃を受けたりしても、磁芯の破損や
電気特性の変化を生じにくい、信頼性を向上したコイル
部品を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、貫通孔を有したボビンと、前記ボビンの外
周に巻装した巻線と、前記ボビンおよび前記巻線を外装
樹脂により被覆したモールド本体と、前記巻線に接続す
るとともに、前記モールド本体より突出させた端子と、
前記ボビンの貫通孔に対応するモールド本体の貫通孔に
挿入した閉磁路状磁芯とを備え、前記モールド本体は支
持台を有し、前記閉磁路状磁芯は一対の磁芯を組み合わ
せて形成しており、前記閉磁路状磁芯をコアホルダによ
り保持するとともに、前記コアホルダに係止部を設け、
前記係止部を前記コアホルダの下方へ突出させて、前記
係止部を前記支持台に接着剤により接着支持させた構成
としたものである。
【0008】上記構成によれば、コアホルダの下方へ突
出させた係止部を支持台に接着支持させるので、閉磁路
状磁芯が振動したり、衝撃を受けたりしても、閉磁路状
磁芯はモールド本体の貫通孔内で上下左右にずれにくく
なる。
【0009】特に、閉磁路状磁芯そのものに接着をしな
いので、接着剤が熱ストレス等で膨脹、収縮しても、閉
磁路状磁芯に直接その影響が伝わらず、閉磁路状磁芯の
接合面におけるずれ等も防止できる。
【0010】この結果、閉磁路状磁芯の貫通孔内におけ
る位置ずれを防止できるだけでなく、閉磁路状磁芯の接
合面におけるずれ等も防止でき、磁芯の破損や電気特性
の変化を生じにくくし、信頼性を向上させることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
貫通孔を有したボビンと、前記ボビンの外周に巻装した
巻線と、前記ボビンおよび前記巻線を外装樹脂により被
覆したモールド本体と、前記巻線に接続するとともに、
前記モールド本体より突出させた端子と、前記ボビンの
貫通孔に対応するモールド本体の貫通孔に挿入した閉磁
路状磁芯とを備え、前記モールド本体は支持台を有し、
前記閉磁路状磁芯は一対の磁芯を組み合わせて形成して
おり、前記閉磁路状磁芯をコアホルダにより保持すると
ともに、前記コアホルダに係止部を設け、前記係止部を
前記コアホルダの下方へ突出させて、前記係止部を前記
支持台に接着剤により接着支持させたものである。
【0012】上記構成により、コアホルダの下方へ突出
させた係止部を支持台に接着支持させるので、閉磁路状
磁芯が振動したり、衝撃を受けたりしても、閉磁路状磁
芯はモールド本体の貫通孔内で上下左右にずれにくくな
る。
【0013】特に、閉磁路状磁芯そのものに接着をしな
いので、接着剤が熱ストレス等で膨脹、収縮しても、閉
磁路状磁芯に直接その影響が伝わらず、閉磁路状磁芯の
接合面におけるずれ等も防止できる。
【0014】この結果、閉磁路状磁芯の貫通孔内におけ
る位置ずれを防止できるだけでなく、閉磁路状磁芯の接
合面におけるずれ等も防止でき、磁芯の破損や電気特性
の変化を生じにくくし、信頼性を向上させることができ
る。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に対して、支持台に溝部を設け、前記溝部に係止部を
接着支持させたものである。
【0016】上記構成により、支持台の溝部に係止部を
接合支持させるので、コアホルダの位置ずれの防止を確
実にでき、一層信頼性を向上させることができる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の発明に対して、閉磁路状磁芯の非接合面に
おいて、係止部と支持台とを接着支持させたものであ
る。
【0018】上記構成により、閉磁路状磁芯の接合面に
接着剤が付着しないので、接着剤が熱ストレス等で膨
脹、収縮しても、接合面にその影響が直接伝わらず、接
合面におけるずれを防止でき、漏れ磁束の発生を防止で
きる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明に対して、係止部により前記支持台の上方に前記コア
ホルダを位置させ、前記閉磁路状磁芯を前記モールド本
体の貫通孔の天面に押圧させたものである。
【0020】上記構成により、貫通孔の天面に閉磁路状
磁芯を押圧するので、貫通孔内で閉磁路状磁芯が上下左
右に一層位置ずれしにくくなり、請求項1記載の発明の
効果を一層図ることができる。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項1または請
求項4記載の発明に対して、コアホルダの形状をコ字形
状とし、前記コアホルダの対向部により閉磁路状磁芯の
接合面を押圧するように保持するとともに、係止部を前
記コアホルダの背部に位置させたものである。
【0022】上記構成により、コアホルダの対向部によ
り閉磁路状磁芯の接合面を押圧するように保持するの
で、容易に一対の磁芯を組み合わせて閉磁路状磁芯とす
ることができ、さらに係止部をコアホルダの背部に位置
させるので、閉磁路状磁芯が振動や衝撃を受けて係止部
に伝わっても、閉磁路状磁芯と接しているコアホルダの
対向部において、その振動や衝撃が吸収でき、閉磁路状
磁芯の接合面へ振動や衝撃が伝わるのを防止し、位置ず
れを防止できる。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
けるコイル部品の分解斜視図、図2は同コイル部品の斜
視図、図3は同コイル部品のY−Y断面図、図4は同コ
イル部品のX−X断面図である。
【0024】図1〜図4において、第1の実施の形態に
おけるコイル部品は、貫通孔を有したボビン1と、この
ボビン1の外周に巻装した巻線2と、ボビン1および巻
線2を外装樹脂4により被覆するとともに、貫通孔13
を有したモールド本体5と、巻線2に接続するととも
に、モールド本体5より突出させた端子3と、モールド
本体5の貫通孔13に挿入した閉磁路状磁芯12とを備
えている。
【0025】また、モールド本体5は巻線2外方に水平
台状の支持台10を有し、閉磁路状磁芯12は一対の磁
芯6を組み合わせて形成しており、閉磁路状磁芯12は
コアホルダ9により保持するとともに、このコアホルダ
9に係止部8を設け、この係止部8をコアホルダ9の下
方へ突出させて、係止部8を支持台10に接着剤11に
より接着支持させている。
【0026】さらに、コアホルダ9の形状をコ字形状と
し、コアホルダ9の対向部7により閉磁路状磁芯12の
接合面14を押圧するように保持するとともに、係止部
8をコアホルダ9の背部15に位置させている。
【0027】また、このとき、係止部8はコアホルダ9
の一部を下方に突出させ、さらに、内側に折り曲げた弾
性力を有したものとしている。そして、係止部8の支持
台10側の一面に接着剤11を塗布して、係止部8と支
持台10とを接着支持している。
【0028】上記構成によれば、コアホルダ9の下方へ
突出させた係止部8を支持台10に接着支持させるの
で、閉磁路状磁芯12が振動したり、衝撃を受けたりし
ても、閉磁路状磁芯12はモールド本体5の貫通孔13
内で上下左右にずれにくくなる。
【0029】特に、閉磁路状磁芯12そのものに接着を
しないので、接着剤11が熱ストレス等で膨脹、収縮し
ても、閉磁路状磁芯12に直接その影響が伝わらず、閉
磁路状磁芯12の接合面14におけるずれ等も防止でき
る。
【0030】この結果、閉磁路状磁芯12の貫通孔13
内における位置ずれを防止できるだけでなく、閉磁路状
磁芯12の接合面14におけるずれ等も防止でき、磁芯
6の破損や電気特性の変化を生じにくくし、信頼性を向
上させることができる。
【0031】さらに、コアホルダ9の対向部7により閉
磁路状磁芯12の接合面14を押圧するように保持する
ので、容易に一対の磁芯6を組み合わせて閉磁路状磁芯
12とすることができ、さらに係止部8をコアホルダ9
の背部15に位置させるので、閉磁路状磁芯12が振動
や衝撃を受けて係止部8に伝わっても、閉磁路状磁芯1
2と接しているコアホルダ9の対向部7において、その
振動や衝撃が吸収でき、閉磁路状磁芯12の接合面14
へ振動や衝撃が伝わるのを防止し、位置ずれを防止でき
る。
【0032】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態におけるコアホルダ装着前のコイル部品の平面
図である。
【0033】第2の実施の形態におけるコイル部品にお
いて、第1の実施の形態におけるコイル部品と同一構成
部品については同一符号を用いて説明を省略する。
【0034】図5において、第2の実施の形態における
コイル部品は、第1の実施の形態におけるコイル部品の
コアホルダ9の係止部8と支持台10との接着支持を、
閉磁路状磁芯12の非接合面において行ったものであ
る。
【0035】上記構成によれば、閉磁路状磁芯12の接
合面14に接着剤11が付着しないので、接着剤11が
熱ストレス等で膨脹、収縮しても、接合面14にその影
響が直接伝わらず、接合面14におけるずれを防止で
き、漏れ磁束の発生を防止できる。また、隙間等も生じ
させることがなく、安定した電気特性を得ることができ
る。
【0036】特に、高いインダクタンスが必要な場合に
は、高透磁率の磁芯6が用いられるが、このような磁芯
6どうしの接合面14は鏡面研磨加工されるので、特に
上記の効果が有効となる。
【0037】なお、本実施形態によれば、支持台10に
係止部8を直接支持させているが、支持台10に溝部を
設け、この溝部に係止部8を支持させてもよい。この構
成によれば、支持台10の溝部に係止部8を接着支持さ
せるので、コアホルダ9の位置ずれの防止を確実にで
き、一層信頼性を向上させることができる。
【0038】さらに、係止部8により支持台10の上方
にコアホルダ9を位置させ、閉磁路状磁芯12をモール
ド本体5の貫通孔13の天面16に押圧させれば、貫通
孔13内で閉磁路状磁芯12が上下左右に一層位置ずれ
しにくくなり、信頼性の向上を図ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コアホル
ダの下方へ突出させた係止部を支持台に接着支持させる
ので、閉磁路状磁芯が振動したり、衝撃を受けたりして
も、閉磁路状磁芯はモールド本体の貫通孔内で上下左右
にずれにくくなる。
【0040】特に、閉磁路状磁芯そのものに接着をしな
いので、接着剤が熱ストレス等で膨脹、収縮しても、閉
磁路状磁芯に直接その影響が伝わらず、閉磁路状磁芯の
接合面におけるずれ等も防止できる。
【0041】この結果、閉磁路状磁芯の貫通孔内におけ
る位置ずれを防止できるだけでなく、閉磁路状磁芯の接
合面におけるずれ等も防止でき、磁芯の破損や電気特性
の変化を生じにくくし、信頼性を向上させたコイル部品
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるコイル部品の
分解斜視図
【図2】同コイル部品の斜視図
【図3】図2のY−Y断面図
【図4】図2のX−X断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態のコアホルダ装着前
の平面図
【図6】従来のコイル部品の分解斜視図
【符号の説明】
1 ボビン 2 巻線 3 端子 4 外装樹脂 5 モールド本体 6 磁芯 7 対向部 8 係止部 9 コアホルダ 10 支持台 11 接着剤 12 閉磁路状磁芯 13 貫通孔 14 接合面 15 背部 16 天面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 健 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を有したボビンと、前記ボビンの
    外周に巻装した巻線と、前記ボビンおよび前記巻線を外
    装樹脂により被覆したモールド本体と、前記巻線に接続
    するとともに、前記モールド本体より突出させた端子
    と、前記ボビンの貫通孔に対応するモールド本体の貫通
    孔に挿入した閉磁路状磁芯とを備え、前記モールド本体
    は支持台を有し、前記閉磁路状磁芯は一対の磁芯を組み
    合わせて形成しており、前記閉磁路状磁芯をコアホルダ
    により保持するとともに、前記コアホルダに係止部を設
    け、前記係止部を前記コアホルダの下方へ突出させて、
    前記支持台に接着支持させたコイル部品。
  2. 【請求項2】 支持台に溝部を設け、前記溝部に係止部
    を接着支持させた請求項1記載のコイル部品。
  3. 【請求項3】 閉磁路状磁芯の非接合面において、係止
    部と支持台とを接着支持させた請求項1または請求項2
    記載のコイル部品。
  4. 【請求項4】 係止部により前記支持台の上方に前記コ
    アホルダを位置させ、前記閉磁路状磁芯を前記モールド
    本体の貫通孔の天面に押圧させた請求項1記載のコイル
    部品。
  5. 【請求項5】 コアホルダの形状をコ字形状とし、前記
    コアホルダの対向部により閉磁路状磁芯の接合面を押圧
    するように保持するとともに、係止部を前記コアホルダ
    の背部に位置させた請求項1または請求項4記載のコイ
    ル部品。
JP7290978A 1995-11-09 1995-11-09 コイル部品 Pending JPH09134826A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102208241A (zh) * 2011-01-25 2011-10-05 清流县鑫磁线圈制品有限公司 一种组合中柱电感器
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JPWO2015087546A1 (ja) * 2013-12-13 2017-03-16 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 電子部品の固定構造
CN119517585A (zh) * 2025-01-16 2025-02-25 美仪电气有限公司 三相集成电子式互感器组件

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