JPH09136574A - 車両用ミラー - Google Patents
車両用ミラーInfo
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- JPH09136574A JPH09136574A JP29834395A JP29834395A JPH09136574A JP H09136574 A JPH09136574 A JP H09136574A JP 29834395 A JP29834395 A JP 29834395A JP 29834395 A JP29834395 A JP 29834395A JP H09136574 A JPH09136574 A JP H09136574A
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- Japan
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- mirror body
- mirror
- connecting member
- sliding portion
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミラー本体を使用位置等に安定して保持する
とともに、ミラー本体の設置角度を容易に調節する。 【解決手段】 車体に固定されるベース部材2と、ミラ
ー本体4をベース部材2に連結する連結部材5とを有
し、上記ベース部材2に球面状の軸受面9,15を有す
る支持部7,8を設けるとともに、連結部材5に上記支
持部7,8に対応する球面状の当接面19,21を有す
る摺動部20,22を設け、かつこの摺動部20,22
をベース部材2の支持部7,8に圧接させてベース部材
2にミラー本体3を係止させる方向に付勢する付勢部材
23と、この付勢部材23の付勢力に抗して上記摺動部
20,22を支持部7,8から離間させる方向に押動し
てミラー本体4の係止状態を解除する解除機構26とを
設けた。
とともに、ミラー本体の設置角度を容易に調節する。 【解決手段】 車体に固定されるベース部材2と、ミラ
ー本体4をベース部材2に連結する連結部材5とを有
し、上記ベース部材2に球面状の軸受面9,15を有す
る支持部7,8を設けるとともに、連結部材5に上記支
持部7,8に対応する球面状の当接面19,21を有す
る摺動部20,22を設け、かつこの摺動部20,22
をベース部材2の支持部7,8に圧接させてベース部材
2にミラー本体3を係止させる方向に付勢する付勢部材
23と、この付勢部材23の付勢力に抗して上記摺動部
20,22を支持部7,8から離間させる方向に押動し
てミラー本体4の係止状態を解除する解除機構26とを
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のドア部等に
取り付けられる車両用ミラーの改良に関するものであ
る。
取り付けられる車両用ミラーの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特公平4−5569号公報
に示されるように、車体に固定されるベースに対してミ
ラー本体(外部ハウジング)を連結する連結部材と、こ
の連結部材にミラー本体を弾性的に連結する弾性手段
と、車体の内部から上記ベースを貫通して連結部材に固
定される作動レバーとを有し、上記連結部材およびベー
スに相対応する球状面がそれぞれ設けられ、上記作動レ
バーによって連結部材が回動操作されることにより、上
記両球状面が面接触した状態でミラー本体の設置角度が
調節されるように構成され、かつミラー本体を後方の折
畳位置に揺動変位させる際に摺動案内面となる傾斜路が
上記連結部材に設けられるとともに、ミラー本体が後方
に折畳まれた状態で係止される係止部が上記傾斜路に設
けられることにより、ミラー本体が前方の使用位置と後
方の格納位置とに係止されるように構成された車両用ミ
ラーが知られている。
に示されるように、車体に固定されるベースに対してミ
ラー本体(外部ハウジング)を連結する連結部材と、こ
の連結部材にミラー本体を弾性的に連結する弾性手段
と、車体の内部から上記ベースを貫通して連結部材に固
定される作動レバーとを有し、上記連結部材およびベー
スに相対応する球状面がそれぞれ設けられ、上記作動レ
バーによって連結部材が回動操作されることにより、上
記両球状面が面接触した状態でミラー本体の設置角度が
調節されるように構成され、かつミラー本体を後方の折
畳位置に揺動変位させる際に摺動案内面となる傾斜路が
上記連結部材に設けられるとともに、ミラー本体が後方
に折畳まれた状態で係止される係止部が上記傾斜路に設
けられることにより、ミラー本体が前方の使用位置と後
方の格納位置とに係止されるように構成された車両用ミ
ラーが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の車両用ミラ
ーでは、作動レバーによって連結部材を回動操作するこ
とにより、弾性部材を構成する引張ばねの付勢力に抗し
てミラー本体の設置角度を調節するように構成されてい
るため、付勢力の強い弾性部材を用いると、連結部材を
容易に回動操作することができず、ミラー本体の設置角
度を調節する作業が煩雑であるという問題がある。ま
た、付勢力の弱い弾性部材を用いると、ミラー本体を適
正な使用位置に保持する保持力が弱くなり、ミラー本体
を使用位置から格納位置に変位させる際等にミラー本体
の設置角度が変化し、あるいはドア閉め時の衝撃および
走行時の振動に応じてミラー本体の設置角度が変化し易
いという問題がある。
ーでは、作動レバーによって連結部材を回動操作するこ
とにより、弾性部材を構成する引張ばねの付勢力に抗し
てミラー本体の設置角度を調節するように構成されてい
るため、付勢力の強い弾性部材を用いると、連結部材を
容易に回動操作することができず、ミラー本体の設置角
度を調節する作業が煩雑であるという問題がある。ま
た、付勢力の弱い弾性部材を用いると、ミラー本体を適
正な使用位置に保持する保持力が弱くなり、ミラー本体
を使用位置から格納位置に変位させる際等にミラー本体
の設置角度が変化し、あるいはドア閉め時の衝撃および
走行時の振動に応じてミラー本体の設置角度が変化し易
いという問題がある。
【0004】なお、付勢力の強い弾性部材を使用した場
合でも、作動レバーによって連結部材をスムーズに回動
変位させてミラー本体の設置角度を容易に調節し得るよ
うにするために、上記作動レバーの長さを大きくするこ
とも考えられるが、このように構成した場合には、車室
内に大きな作動レバーが突設されることとなって見栄え
が悪くなるとともに、車室内の居住性が低下する等の問
題があった。
合でも、作動レバーによって連結部材をスムーズに回動
変位させてミラー本体の設置角度を容易に調節し得るよ
うにするために、上記作動レバーの長さを大きくするこ
とも考えられるが、このように構成した場合には、車室
内に大きな作動レバーが突設されることとなって見栄え
が悪くなるとともに、車室内の居住性が低下する等の問
題があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み、車室内
の居住性を低下させることなく、ミラー本体を使用位置
等に安定して保持することができるとともに、ミラー本
体の設置角度を容易に調節することができる車両用ミラ
ーを提供するものである。
の居住性を低下させることなく、ミラー本体を使用位置
等に安定して保持することができるとともに、ミラー本
体の設置角度を容易に調節することができる車両用ミラ
ーを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
車体に固定されるベース部材と、ミラーが取り付けられ
たミラー本体と、このミラー本体をベース部材に連結す
る連結部材とを有する車両用ミラーであって、上記ベー
ス部材に球面状の軸受面を有する支持部を設けるととも
に、連結部材に上記支持部に対応する球面状の当接面を
有する摺動部を設け、かつこの摺動部をベース部材の支
持部に圧接させてベース部材にミラー本体を係止させる
方向に付勢する付勢部材と、この付勢部材の付勢力に抗
してミラー本体の係止状態を解除する解除機構とを設け
たものである。
車体に固定されるベース部材と、ミラーが取り付けられ
たミラー本体と、このミラー本体をベース部材に連結す
る連結部材とを有する車両用ミラーであって、上記ベー
ス部材に球面状の軸受面を有する支持部を設けるととも
に、連結部材に上記支持部に対応する球面状の当接面を
有する摺動部を設け、かつこの摺動部をベース部材の支
持部に圧接させてベース部材にミラー本体を係止させる
方向に付勢する付勢部材と、この付勢部材の付勢力に抗
してミラー本体の係止状態を解除する解除機構とを設け
たものである。
【0007】上記構成によれば、通常時には、付勢部材
の付勢力に応じて連結部材の摺動部がベース部材の支持
部に圧接されることにより、上記連結部材を介してミラ
ー本体がベースに一体的に連結されて使用位置等に係止
されることになる。そして、ミラー本体の設置角度を調
節する際には、解除機構によって連結部材の摺動部を支
持部の軸受面から離間させる方向に駆動する等により、
上記付勢部材によるミラー本体の係止状態が解除される
ことになる。
の付勢力に応じて連結部材の摺動部がベース部材の支持
部に圧接されることにより、上記連結部材を介してミラ
ー本体がベースに一体的に連結されて使用位置等に係止
されることになる。そして、ミラー本体の設置角度を調
節する際には、解除機構によって連結部材の摺動部を支
持部の軸受面から離間させる方向に駆動する等により、
上記付勢部材によるミラー本体の係止状態が解除される
ことになる。
【0008】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
の車両用ミラー連結部材の基端部に設けられた揺動軸を
中心にして揺動自在に支持された操作レバーを有する解
除機構を設け、上記操作レバーに、上記連結部材の摺動
部をミラー本体の係止位置と、ミラー本体の係止解除位
置とに変位させるカム部を設けたものである。
の車両用ミラー連結部材の基端部に設けられた揺動軸を
中心にして揺動自在に支持された操作レバーを有する解
除機構を設け、上記操作レバーに、上記連結部材の摺動
部をミラー本体の係止位置と、ミラー本体の係止解除位
置とに変位させるカム部を設けたものである。
【0009】上記構成によれば、使用状態にあるミラー
本体の設置角度を調節する際には、操作レバーを揺動操
作してカム部材をミラー本体の係止位置から係止解除位
置に変位させることにより、連結部材の摺動部が付勢部
材の付勢力に抗して支持部の軸受面から離間して、ミラ
ー本体の係止状態が解除されることになる。
本体の設置角度を調節する際には、操作レバーを揺動操
作してカム部材をミラー本体の係止位置から係止解除位
置に変位させることにより、連結部材の摺動部が付勢部
材の付勢力に抗して支持部の軸受面から離間して、ミラ
ー本体の係止状態が解除されることになる。
【0010】請求項3に係る発明は、上記請求項1また
は2記載の車両用ミラーにおいて、ベース部材に、車体
の外方側に凹入する球面状の軸受面を有する第1支持部
と、車体の内方側に凹入する球面状の軸受面を有する第
2支持部とを設け、連結部材に、上記第1支持部の軸受
面に当接する当接面を有する第1摺動部を一体に設ける
とともに、上記第2支持部の軸受面に当接する当接面を
有する第2摺動部をスライド自在に支持させ、第1摺動
部と第2摺動部との間に、両摺動部を互いに離間させる
方向に付勢して第1,第2支持部の軸受面に圧接させる
付勢部材を配設し、かつ上記連結部材の先端部に、ミラ
ー本体を揺動自在に支持する支持軸と、ミラー本体の揺
動変位を規制する規制部材とを設けたものである。
は2記載の車両用ミラーにおいて、ベース部材に、車体
の外方側に凹入する球面状の軸受面を有する第1支持部
と、車体の内方側に凹入する球面状の軸受面を有する第
2支持部とを設け、連結部材に、上記第1支持部の軸受
面に当接する当接面を有する第1摺動部を一体に設ける
とともに、上記第2支持部の軸受面に当接する当接面を
有する第2摺動部をスライド自在に支持させ、第1摺動
部と第2摺動部との間に、両摺動部を互いに離間させる
方向に付勢して第1,第2支持部の軸受面に圧接させる
付勢部材を配設し、かつ上記連結部材の先端部に、ミラ
ー本体を揺動自在に支持する支持軸と、ミラー本体の揺
動変位を規制する規制部材とを設けたものである。
【0011】上記構成によれば、通常時には、規制部材
の規制力に抗してミラー本体を揺動操作することによ
り、連結部材の支持軸を中心にしてミラー本体を使用位
置と格納位置との間で揺動変位させることができる。そ
して、ミラー本体の設置角度を調節する際には、連結部
材に設けられた第1,第2摺動部を第1,第2支持部の
軸受面に圧接させる付勢部材の付勢状態を解除機構によ
って解除することにより、上記付勢部材によるミラー本
体の係止状態が解除されることになる。
の規制力に抗してミラー本体を揺動操作することによ
り、連結部材の支持軸を中心にしてミラー本体を使用位
置と格納位置との間で揺動変位させることができる。そ
して、ミラー本体の設置角度を調節する際には、連結部
材に設けられた第1,第2摺動部を第1,第2支持部の
軸受面に圧接させる付勢部材の付勢状態を解除機構によ
って解除することにより、上記付勢部材によるミラー本
体の係止状態が解除されることになる。
【0012】請求項4に係る発明は、上記請求項1また
は2記載の車両用ミラーにおいて、外面および内面に球
面状の第1,第2軸受面が形成された膨出部からなる支
持部をベース部材に設け、連結部材の軸部に、上記第1
軸受面に当接する球面状の当接面を有する第1摺動部
と、上記第2球状面に当接する球面状の当接面を有する
第2摺動部とをそれぞれスライド自在に支持させるとと
もに、この第2摺動部をベース部材の支持部側に付勢す
る付勢部材を設け、かつ上記連結部材の先端部に、ミラ
ー本体を揺動自在に支持する支持軸を設けるとともに、
ミラー本体の基端部に、上記付勢部材の付勢力に応じて
第1摺動部の外側面に圧接されてミラー本体を使用位置
に係止する係止部を設けたものである。
は2記載の車両用ミラーにおいて、外面および内面に球
面状の第1,第2軸受面が形成された膨出部からなる支
持部をベース部材に設け、連結部材の軸部に、上記第1
軸受面に当接する球面状の当接面を有する第1摺動部
と、上記第2球状面に当接する球面状の当接面を有する
第2摺動部とをそれぞれスライド自在に支持させるとと
もに、この第2摺動部をベース部材の支持部側に付勢す
る付勢部材を設け、かつ上記連結部材の先端部に、ミラ
ー本体を揺動自在に支持する支持軸を設けるとともに、
ミラー本体の基端部に、上記付勢部材の付勢力に応じて
第1摺動部の外側面に圧接されてミラー本体を使用位置
に係止する係止部を設けたものである。
【0013】上記構成によれば、通常時には、付勢部材
の付勢力に応じて第2摺動部が支持部側に付勢されると
ともに、ミラー本体の係止部が第2支持部の外面に圧接
されることにより、第1,第2摺動部の当接面が支持部
の第1,第2軸受面に圧接されて連結部材がベース部材
に固定されるとともに、ミラー本体の係止部が第2支持
部の外面に圧接されてミラー本体が係止されることにな
る。そして、ミラー本体の設置角度を調節する際には、
上記連結部材とベース部材との連結状態を解除すること
により、ミラー本体の係止状態が解除されることにな
る。
の付勢力に応じて第2摺動部が支持部側に付勢されると
ともに、ミラー本体の係止部が第2支持部の外面に圧接
されることにより、第1,第2摺動部の当接面が支持部
の第1,第2軸受面に圧接されて連結部材がベース部材
に固定されるとともに、ミラー本体の係止部が第2支持
部の外面に圧接されてミラー本体が係止されることにな
る。そして、ミラー本体の設置角度を調節する際には、
上記連結部材とベース部材との連結状態を解除すること
により、ミラー本体の係止状態が解除されることにな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1および図2は本発明に係る車
両用ミラーの第1実施形態を示している。この車両用ミ
ラーは、車体のパネル材1に固定されるベース部材2
と、ミラー3が取り付けられたミラー本体4と、このミ
ラー本体4をベース部材2に連結する連結部材5とを有
している。
両用ミラーの第1実施形態を示している。この車両用ミ
ラーは、車体のパネル材1に固定されるベース部材2
と、ミラー3が取り付けられたミラー本体4と、このミ
ラー本体4をベース部材2に連結する連結部材5とを有
している。
【0015】ベース部材2は、上記パネル材1の外面に
取付ボルト6によって取り付けられる厚板材からなる第
1支持部7と、この第1支持部7の内面側に配設された
薄板材からなる第2支持部8とを有している。上記第1
支持部7には、車体の外方側に凹入する球面状の軸受面
9を有する凹部10と、車体の前後方向に伸びる長孔か
らなる挿通孔11とが形成されている。また、上記凹部
10の基端部の上下には、相対向する平坦面12が形成
されている。
取付ボルト6によって取り付けられる厚板材からなる第
1支持部7と、この第1支持部7の内面側に配設された
薄板材からなる第2支持部8とを有している。上記第1
支持部7には、車体の外方側に凹入する球面状の軸受面
9を有する凹部10と、車体の前後方向に伸びる長孔か
らなる挿通孔11とが形成されている。また、上記凹部
10の基端部の上下には、相対向する平坦面12が形成
されている。
【0016】第2支持部8は、上記取付ボルト6によっ
て第1支持部7の内面に取り付けられるフランジ部13
と、車体の内方側に膨出する膨出部14とからなり、こ
の膨出部14によって車体の内方側に凹入する球面状の
軸受面15が形成されている。また、上記膨出部14の
中央部には、車体の前後方向に伸びる長孔からなる挿通
孔16が形成されている。
て第1支持部7の内面に取り付けられるフランジ部13
と、車体の内方側に膨出する膨出部14とからなり、こ
の膨出部14によって車体の内方側に凹入する球面状の
軸受面15が形成されている。また、上記膨出部14の
中央部には、車体の前後方向に伸びる長孔からなる挿通
孔16が形成されている。
【0017】連結部材5は、上記第1,第2支持部7,
8に形成された挿通孔11,16を貫通する軸部17
と、この軸部17の先端部、つまり車体の外方側に位置
する端部に設けられたミラー本体3の取付部18とを有
し、上記軸部17には、第1支持部7の軸受面9に当接
する球面状の当接面19を有する第1摺動部20が一体
に形成されるとともに、上記第2支持部8の軸受面15
に当接する球面状の当接面21を有する第2摺動部22
がスライド自在に支持されている。
8に形成された挿通孔11,16を貫通する軸部17
と、この軸部17の先端部、つまり車体の外方側に位置
する端部に設けられたミラー本体3の取付部18とを有
し、上記軸部17には、第1支持部7の軸受面9に当接
する球面状の当接面19を有する第1摺動部20が一体
に形成されるとともに、上記第2支持部8の軸受面15
に当接する球面状の当接面21を有する第2摺動部22
がスライド自在に支持されている。
【0018】また、上記連結部材5の第1,第2摺動部
20,22の間には、この第1,第2摺動部20,22
を互いに離間させる方向に付勢してその当接面19,2
1を上記両支持部7,8の軸受面9,15にそれぞれ圧
接させることにより、連結部材5の変位を拘束してミラ
ー本体3をベース部材2に係止する圧縮コイルばねから
なる付勢部材23が設けられている。
20,22の間には、この第1,第2摺動部20,22
を互いに離間させる方向に付勢してその当接面19,2
1を上記両支持部7,8の軸受面9,15にそれぞれ圧
接させることにより、連結部材5の変位を拘束してミラ
ー本体3をベース部材2に係止する圧縮コイルばねから
なる付勢部材23が設けられている。
【0019】さらに、上記連結部材5の基端部側、つま
り車体の内方側には、上記軸部17をスライド自在に支
持する支持部材24と、軸部17の基端部に設けられた
揺動軸25を中心にして揺動自在に支持された操作レバ
ー26からなる解除機構とが設けられている。この操作
レバー26は、上記付勢部材23の付勢力に抗して第1
摺動部20を第1支持部7から離間させる方向に駆動し
てミラー本体4の係止状態を解除するように構成されて
いる。
り車体の内方側には、上記軸部17をスライド自在に支
持する支持部材24と、軸部17の基端部に設けられた
揺動軸25を中心にして揺動自在に支持された操作レバ
ー26からなる解除機構とが設けられている。この操作
レバー26は、上記付勢部材23の付勢力に抗して第1
摺動部20を第1支持部7から離間させる方向に駆動し
てミラー本体4の係止状態を解除するように構成されて
いる。
【0020】すなわち、上記操作レバー26の基端部に
は、連結部材5の軸部17に設けられた揺動軸25によ
って回転自在に支持されたカム部27が設けられてい
る。このカム部27には、図1〜図3に示すように、操
作レバー26を上記軸部17に対して所定角度だけ下方
に屈曲させてなる係止位置において、上記支持部材24
の基端面に当接する第1カム面28と、図4および図5
に示すように、操作レバー26を上記軸部17と略同軸
上に設置してなる係止解除位置において、上記支持部材
24の基端面に当接する第2カム面29とが設けられて
いる。
は、連結部材5の軸部17に設けられた揺動軸25によ
って回転自在に支持されたカム部27が設けられてい
る。このカム部27には、図1〜図3に示すように、操
作レバー26を上記軸部17に対して所定角度だけ下方
に屈曲させてなる係止位置において、上記支持部材24
の基端面に当接する第1カム面28と、図4および図5
に示すように、操作レバー26を上記軸部17と略同軸
上に設置してなる係止解除位置において、上記支持部材
24の基端面に当接する第2カム面29とが設けられて
いる。
【0021】そして、上記カム部27の第1カム面28
と、揺動軸25の軸心との間隔S1が、第2カム面29
と、揺動軸25の軸心との間隔S2よりも小さく設定さ
れ、上記第1カム面28が支持部材24の基端面に当接
した係止位置にカム部27がセットされると、上記付勢
部材23の付勢力に応じて第1,第2摺動部20,22
の当接面19,21が第1,第2支持部7,8の軸受面
9,15に圧接されることにより、連結部材5の回動変
位および揺動変位が拘束されるようになっている。
と、揺動軸25の軸心との間隔S1が、第2カム面29
と、揺動軸25の軸心との間隔S2よりも小さく設定さ
れ、上記第1カム面28が支持部材24の基端面に当接
した係止位置にカム部27がセットされると、上記付勢
部材23の付勢力に応じて第1,第2摺動部20,22
の当接面19,21が第1,第2支持部7,8の軸受面
9,15に圧接されることにより、連結部材5の回動変
位および揺動変位が拘束されるようになっている。
【0022】また、上記第2カム面29が支持部材24
の基端面に当接した係止解除位置にカム部27がセット
されると、上記付勢部材23の付勢力に抗して連結部材
5の軸部17が車体の内方側に移動し、上記第1摺動部
20の当接面19が第1支持部7の軸受面9から離間す
ることにより、上記付勢部材23による連結部材5の拘
束状態が緩和されてミラー本体4の係止状態が解除され
るようになっている。
の基端面に当接した係止解除位置にカム部27がセット
されると、上記付勢部材23の付勢力に抗して連結部材
5の軸部17が車体の内方側に移動し、上記第1摺動部
20の当接面19が第1支持部7の軸受面9から離間す
ることにより、上記付勢部材23による連結部材5の拘
束状態が緩和されてミラー本体4の係止状態が解除され
るようになっている。
【0023】上記支持部材24の車外側の端部には、第
2支持部8の膨出部14の周面に対応した球面状の受け
面30が形成され、この受け面30と、上記第2摺動部
22の当接面21とで第2支持部8の膨出部14が挟持
されている。そして、上記ミラー本体4の係止状態が解
除された場合に、上記受け面30および第2摺動部22
の当接面21と、第2支持部8の膨出部14との間に作
用する摩擦力に応じ、ミラー本体4の回動変位が規制さ
れるように構成されている。
2支持部8の膨出部14の周面に対応した球面状の受け
面30が形成され、この受け面30と、上記第2摺動部
22の当接面21とで第2支持部8の膨出部14が挟持
されている。そして、上記ミラー本体4の係止状態が解
除された場合に、上記受け面30および第2摺動部22
の当接面21と、第2支持部8の膨出部14との間に作
用する摩擦力に応じ、ミラー本体4の回動変位が規制さ
れるように構成されている。
【0024】ミラー本体4の基端部には、図1に示すよ
うに、連結ボルト31によって連結部材5の取付部18
上に連結される突部32が設けられ、上記連結ボルト3
1の軸部には、連結部材5の取付部18をミラー本体4
の突部32側に付勢してミラー本体4の揺動変位を規制
する圧縮コイルばね33が外嵌されるとともに、この圧
縮コイルばね33の下端部を支持するナット34が螺着
されている。
うに、連結ボルト31によって連結部材5の取付部18
上に連結される突部32が設けられ、上記連結ボルト3
1の軸部には、連結部材5の取付部18をミラー本体4
の突部32側に付勢してミラー本体4の揺動変位を規制
する圧縮コイルばね33が外嵌されるとともに、この圧
縮コイルばね33の下端部を支持するナット34が螺着
されている。
【0025】また、上記ミラー本体4の突部32の下面
には、位置決め用のボール35が嵌入されて回転自在に
保持される複数個の凹孔36が形成され、かつ上記連結
部材5の取付部18には、上記圧縮コイルばね33の上
部が嵌入される凹部38と、上記ボール35の下部が係
脱自在に嵌入される複数の位置決め孔39とが形成され
ている。
には、位置決め用のボール35が嵌入されて回転自在に
保持される複数個の凹孔36が形成され、かつ上記連結
部材5の取付部18には、上記圧縮コイルばね33の上
部が嵌入される凹部38と、上記ボール35の下部が係
脱自在に嵌入される複数の位置決め孔39とが形成され
ている。
【0026】すなわち、上記連結部材5の取付部18に
は、図2に示すように、連結ボルト31の軸心を中心と
する同心円上の3個所に位置決め孔39が形成されてい
る。そして、取付部18の各位置決め孔39に上記ボー
ル35が嵌入された状態では、ミラー本体4が車体の側
方に突出した使用位置に係止されるようになっている。
は、図2に示すように、連結ボルト31の軸心を中心と
する同心円上の3個所に位置決め孔39が形成されてい
る。そして、取付部18の各位置決め孔39に上記ボー
ル35が嵌入された状態では、ミラー本体4が車体の側
方に突出した使用位置に係止されるようになっている。
【0027】上記使用位置にあるミラー本体4を、連結
ボルト31からなる支持軸を中心にして車体の後方側に
揺動変位させると、上記ボール35が各位置決め孔39
から離脱して取付部18の上面に沿って転動して、ミラ
ー本体4が図外のストッパ等に当接することにより、後
方の格納位置に係止されるようになっている。
ボルト31からなる支持軸を中心にして車体の後方側に
揺動変位させると、上記ボール35が各位置決め孔39
から離脱して取付部18の上面に沿って転動して、ミラ
ー本体4が図外のストッパ等に当接することにより、後
方の格納位置に係止されるようになっている。
【0028】なお、上記圧縮コイルばね33からなる規
制部材の係止力は、上記付勢部材23による連結部材5
およびミラー本体4の係止力よりも小さな値に設定され
ている。これによって使用位置にあるミラー本体4を格
納位置に変位させる際、または格納位置にあるミラー本
体4を使用位置に変位させる際に、上記付勢部材23の
付勢力により拘束された連結部材5が変位することを防
止し、この連結部材5によって調節されたミラー本体4
の設置角度にずれが生じることのないようにしている。
制部材の係止力は、上記付勢部材23による連結部材5
およびミラー本体4の係止力よりも小さな値に設定され
ている。これによって使用位置にあるミラー本体4を格
納位置に変位させる際、または格納位置にあるミラー本
体4を使用位置に変位させる際に、上記付勢部材23の
付勢力により拘束された連結部材5が変位することを防
止し、この連結部材5によって調節されたミラー本体4
の設置角度にずれが生じることのないようにしている。
【0029】上記構成において、図1に示すように、操
作レバー26を係止位置にセットすると、付勢部材23
の付勢力に応じて上記連結部材5に設けられた第1,第
2摺動部20,22が、ベース部材2に取り付けられた
第1,第2支持部7,8に圧接されて上記連結部材5の
変位が拘束され、この連結部材5を介してミラー本体4
が上記ベース部材2と一体的に連結されることにより、
上記使用位置に係止されることになる。また、上記使用
位置に係止されたミラー本体4を、上記圧縮コイルばね
33の付勢力に抗して連結ボルト31を中心に揺動変位
させることにより、後方の格納位置に変位させることが
できる。
作レバー26を係止位置にセットすると、付勢部材23
の付勢力に応じて上記連結部材5に設けられた第1,第
2摺動部20,22が、ベース部材2に取り付けられた
第1,第2支持部7,8に圧接されて上記連結部材5の
変位が拘束され、この連結部材5を介してミラー本体4
が上記ベース部材2と一体的に連結されることにより、
上記使用位置に係止されることになる。また、上記使用
位置に係止されたミラー本体4を、上記圧縮コイルばね
33の付勢力に抗して連結ボルト31を中心に揺動変位
させることにより、後方の格納位置に変位させることが
できる。
【0030】そして、上記使用位置にあるミラー本体4
の設置角度を微調節する場合には、図4および図5に示
すように、上記操作レバー26を係止解除位置に揺動変
位させることにより、上記付勢部材23による連結部材
5の拘束を解除した状態で、連結部材5を回転駆動し、
あるいはこの連結部材5を中心にミラー本体4を回動操
作してミラー本体4の立設角度を調節する。
の設置角度を微調節する場合には、図4および図5に示
すように、上記操作レバー26を係止解除位置に揺動変
位させることにより、上記付勢部材23による連結部材
5の拘束を解除した状態で、連結部材5を回転駆動し、
あるいはこの連結部材5を中心にミラー本体4を回動操
作してミラー本体4の立設角度を調節する。
【0031】すなわち、図6に示すように、連結部材5
に設けられた上記第1摺動部20の上下両辺部が山形に
切り欠かれることにより、この第1摺動部20と、上記
第1支持部7の第1軸受面19の上端部に形成された平
坦面12との間に所定の間隙が形成されているため、こ
の間隙の範囲内において、上記連結部材5を矢印に示す
方向に回転駆動することにより、ミラー本体4の立設角
度を調節することができる。
に設けられた上記第1摺動部20の上下両辺部が山形に
切り欠かれることにより、この第1摺動部20と、上記
第1支持部7の第1軸受面19の上端部に形成された平
坦面12との間に所定の間隙が形成されているため、こ
の間隙の範囲内において、上記連結部材5を矢印に示す
方向に回転駆動することにより、ミラー本体4の立設角
度を調節することができる。
【0032】また、操作レバー26をミラー本体4の係
止解除位置にセットして連結部材5の拘束を解除した状
態で、操作レバー26を持って連結部材5の基端部を車
体の前後方向に揺動操作し、あるいはミラー本体4の外
端部を車体の前後方向に揺動操作して、図5の矢印に示
すように、上記第2支持部8の第2軸受面15に沿って
第2摺動部22を摺動させることにより、ミラー本体4
の左右方向の設置角度を調節することができる。
止解除位置にセットして連結部材5の拘束を解除した状
態で、操作レバー26を持って連結部材5の基端部を車
体の前後方向に揺動操作し、あるいはミラー本体4の外
端部を車体の前後方向に揺動操作して、図5の矢印に示
すように、上記第2支持部8の第2軸受面15に沿って
第2摺動部22を摺動させることにより、ミラー本体4
の左右方向の設置角度を調節することができる。
【0033】上記のように車体のパネル材1に固定され
るベース部材2に、車体の外方側に凹入する球面状の軸
受面9を有する第1支持部7と、車体の内方側に凹入す
る球面状の軸受面15を有する第2支持部8とを設け、
ミラー本体4をベース部材2に連結する連結部材5に、
上記第1支持部7の軸受面9に当接する球面状の当接面
19を有する第1摺動部20を一体に設けるとともに、
上記第2支持部8の軸受面15に当接する球面状の当接
面21を有する第2摺動部22をスライド自在に支持さ
せ、第1摺動部20と第2摺動部22との間に、両摺動
部20,22を互いに離間させる方向に付勢して第1,
第2支持部7,8の軸受面9,15に圧接させる付勢部
材23を配設しため、通常時には上記連結部材5によっ
てミラー本体4とベース部材2とを一体的に連結してミ
ラー本体4を上記使用位置または格納位置に安定状態で
係止することができる。
るベース部材2に、車体の外方側に凹入する球面状の軸
受面9を有する第1支持部7と、車体の内方側に凹入す
る球面状の軸受面15を有する第2支持部8とを設け、
ミラー本体4をベース部材2に連結する連結部材5に、
上記第1支持部7の軸受面9に当接する球面状の当接面
19を有する第1摺動部20を一体に設けるとともに、
上記第2支持部8の軸受面15に当接する球面状の当接
面21を有する第2摺動部22をスライド自在に支持さ
せ、第1摺動部20と第2摺動部22との間に、両摺動
部20,22を互いに離間させる方向に付勢して第1,
第2支持部7,8の軸受面9,15に圧接させる付勢部
材23を配設しため、通常時には上記連結部材5によっ
てミラー本体4とベース部材2とを一体的に連結してミ
ラー本体4を上記使用位置または格納位置に安定状態で
係止することができる。
【0034】そして、連結部材5の基端部に設けられた
揺動軸25を中心にして回動自在に支持されたカム部2
7を有する操作レバー26からなる解除機構を設け、こ
の解除機構によって上記付勢部材23の付勢力に抗して
連結部材5の第1摺動部20を、ベース部材2の第1支
持部7から離間させる方向に駆動してミラー本体4の係
止状態を解除するように構成したため、上記付勢部材2
3の付勢力を小さな値に設定したり、突出量の大きな作
動レバーを設けたりする等の手段を講じることなく、ミ
ラー本体4の設置角度を容易かつ正確に微調節すること
ができる。
揺動軸25を中心にして回動自在に支持されたカム部2
7を有する操作レバー26からなる解除機構を設け、こ
の解除機構によって上記付勢部材23の付勢力に抗して
連結部材5の第1摺動部20を、ベース部材2の第1支
持部7から離間させる方向に駆動してミラー本体4の係
止状態を解除するように構成したため、上記付勢部材2
3の付勢力を小さな値に設定したり、突出量の大きな作
動レバーを設けたりする等の手段を講じることなく、ミ
ラー本体4の設置角度を容易かつ正確に微調節すること
ができる。
【0035】また、上記実施形態では、操作レバー26
からなる解除機構を設けるとともに、この操作レバー2
6の基端部に、上記連結部材5の第1摺動部20をミラ
ー本体4の係止位置と、ミラー本体4の係止解除位置と
に変位させるカム部27を設けたため、上記揺動レバー
26を揺動変位させることにより、第1摺動部20を上
記係止位置から係止解除位置に容易に変位させることが
できるとともに、カム部27の第2カム面29を支持部
材24の端面に当接させることにより、操作レバー26
を上記係止解除位置に保持させた状態で、上記ミラー本
体4の設置角度を微調節する作業を容易に行うことがで
きる。
からなる解除機構を設けるとともに、この操作レバー2
6の基端部に、上記連結部材5の第1摺動部20をミラ
ー本体4の係止位置と、ミラー本体4の係止解除位置と
に変位させるカム部27を設けたため、上記揺動レバー
26を揺動変位させることにより、第1摺動部20を上
記係止位置から係止解除位置に容易に変位させることが
できるとともに、カム部27の第2カム面29を支持部
材24の端面に当接させることにより、操作レバー26
を上記係止解除位置に保持させた状態で、上記ミラー本
体4の設置角度を微調節する作業を容易に行うことがで
きる。
【0036】さらに上記実施形態では、図4および図5
に示すミラー本体4の係止解除状態において、支持部材
24の外端部に形成された球面状の受け面30と、上記
第2摺動部22の当接面21とにより第2支持部8の膨
出部14が挟持されるとともに、支持部材24が第2摺
動部22の内端面に圧接されるように構成したため、上
記受け面30および当接面21と、第2支持部8の膨出
部14との間に作用する摩擦力等に応じてミラー本体4
の回動変位が規制されることになる。このため、ミラー
本体4の設置角度を調節する際に、ミラー本体4にがた
つきが生じるのを効果的に防止できるとともに、適度の
回動抵抗を付与して節度感を与えることができる。
に示すミラー本体4の係止解除状態において、支持部材
24の外端部に形成された球面状の受け面30と、上記
第2摺動部22の当接面21とにより第2支持部8の膨
出部14が挟持されるとともに、支持部材24が第2摺
動部22の内端面に圧接されるように構成したため、上
記受け面30および当接面21と、第2支持部8の膨出
部14との間に作用する摩擦力等に応じてミラー本体4
の回動変位が規制されることになる。このため、ミラー
本体4の設置角度を調節する際に、ミラー本体4にがた
つきが生じるのを効果的に防止できるとともに、適度の
回動抵抗を付与して節度感を与えることができる。
【0037】なお、上記支持部材24の受け面30を省
略し、操作レバー26をミラー本体4の係止解除位置に
操作すると、上記付勢部材23による連結部材5の拘束
状態が完全に解除されるように構成してもよい。
略し、操作レバー26をミラー本体4の係止解除位置に
操作すると、上記付勢部材23による連結部材5の拘束
状態が完全に解除されるように構成してもよい。
【0038】また、上記実施形態では、ミラー本体4の
基端部に、連結ボルト31によって連結部材5の取付部
18に連結される突部32を設けるとともに、上記連結
ボルト31の軸部に外嵌された圧縮コイルばね33から
なる規制部材により、連結部材5の取付部18をミラー
本体4の突部30側に付勢して両者を一体的に連結する
ように構成したため、上記圧縮コイルばね33の付勢力
に応じてミラー本体4を上記使用位置等に安定状態で保
持させることができるとともに、上記付勢力に抗してミ
ラー本体4を揺動変位させることにより、このミラー本
体4を格納位置に変位させることができる。
基端部に、連結ボルト31によって連結部材5の取付部
18に連結される突部32を設けるとともに、上記連結
ボルト31の軸部に外嵌された圧縮コイルばね33から
なる規制部材により、連結部材5の取付部18をミラー
本体4の突部30側に付勢して両者を一体的に連結する
ように構成したため、上記圧縮コイルばね33の付勢力
に応じてミラー本体4を上記使用位置等に安定状態で保
持させることができるとともに、上記付勢力に抗してミ
ラー本体4を揺動変位させることにより、このミラー本
体4を格納位置に変位させることができる。
【0039】また、上記実施形態では、解除機構の係止
解除位置において操作レバー26が連結部材5の軸部1
7と略同軸上に設置されるとともに、解除機構の係止位
置において操作レバー26が下方に折畳まれた状態なる
ようにカム部27の第1カム面28と第2カム面29と
を形成したため、通常の使用時、つまり上記解除機構に
よりミラー本体4を係止した状態において、上記操作レ
バー26が車室内側に大きく突出するのを防止すること
ができる。
解除位置において操作レバー26が連結部材5の軸部1
7と略同軸上に設置されるとともに、解除機構の係止位
置において操作レバー26が下方に折畳まれた状態なる
ようにカム部27の第1カム面28と第2カム面29と
を形成したため、通常の使用時、つまり上記解除機構に
よりミラー本体4を係止した状態において、上記操作レ
バー26が車室内側に大きく突出するのを防止すること
ができる。
【0040】また、図2および図5に示すように、操作
レバー26の先端部にノブ40を設け、このノブ40を
持って操作レバー26を回動操作することにより、上記
連結部材5を回転駆動してミラー本体4の上下方向の設
置角度を調節するように構成した場合には、上記ミラー
本体4を回転駆動してその立設角度を調節する作業を極
めて容易に行うことができる。
レバー26の先端部にノブ40を設け、このノブ40を
持って操作レバー26を回動操作することにより、上記
連結部材5を回転駆動してミラー本体4の上下方向の設
置角度を調節するように構成した場合には、上記ミラー
本体4を回転駆動してその立設角度を調節する作業を極
めて容易に行うことができる。
【0041】なお、上記実施形態では、第1,第2支持
部7,8の軸受面9,15をそれぞれ球面状に形成する
とともに、これに圧接される第1,第2摺動部20,2
2の当接面19,21をそれぞれ球面状に形成した例に
つい似て説明したが、上記第1支持部7の軸受面9およ
び第1摺動部20の当接面19のいずれか一方を平坦面
また円錐面に形成してもよい。また、カム部27を有す
る操作レバー26からなる上記解除機構に代え、連結部
材5をねじ送りするねじ送り機構を設け、このねじ送り
機構によって上記付勢部材23の付勢力に抗して第1摺
動部20をベース部材2の第1摺動部7から離間させる
方向に連結部材5を駆動することにより、ミラー本体4
の係止状態を解除するように構成してもよい。
部7,8の軸受面9,15をそれぞれ球面状に形成する
とともに、これに圧接される第1,第2摺動部20,2
2の当接面19,21をそれぞれ球面状に形成した例に
つい似て説明したが、上記第1支持部7の軸受面9およ
び第1摺動部20の当接面19のいずれか一方を平坦面
また円錐面に形成してもよい。また、カム部27を有す
る操作レバー26からなる上記解除機構に代え、連結部
材5をねじ送りするねじ送り機構を設け、このねじ送り
機構によって上記付勢部材23の付勢力に抗して第1摺
動部20をベース部材2の第1摺動部7から離間させる
方向に連結部材5を駆動することにより、ミラー本体4
の係止状態を解除するように構成してもよい。
【0042】図7および図8は、本発明に係る車両用ミ
ラーの別の実施形態を示している。この車両用ミラー
は、車体の内方側に膨出する膨出部からなる支持部41
と、車体のパネル材1に固定される脚部42とからなる
ベース部材43と、ミラー本体4を揺動自在に支持する
支持軸44が先端部に設けられた連結部材45とを有
し、上記支持部41の車外側の壁面および車内側の壁面
には、車体の内方側に凹入する球面状の第1,第2軸受
面46.47が形成されている。
ラーの別の実施形態を示している。この車両用ミラー
は、車体の内方側に膨出する膨出部からなる支持部41
と、車体のパネル材1に固定される脚部42とからなる
ベース部材43と、ミラー本体4を揺動自在に支持する
支持軸44が先端部に設けられた連結部材45とを有
し、上記支持部41の車外側の壁面および車内側の壁面
には、車体の内方側に凹入する球面状の第1,第2軸受
面46.47が形成されている。
【0043】そして、上記連結部材45の軸部には、支
持部41の第1軸受面46に当接する球面状の当接面4
8を有する円盤状の第1摺動部49と、支持部41の第
2軸受面45に当接する球面状の当接面50が先端部に
形成された円筒状の第2摺動部51とがそれぞれスライ
ド自在に支持されるとともに、この第2摺動部51をベ
ース部材43の支持部41側に付勢する圧縮コイルばね
からなる付勢部材52の外端部、つまり車外側の端部が
ナット部材53によって係止されている。
持部41の第1軸受面46に当接する球面状の当接面4
8を有する円盤状の第1摺動部49と、支持部41の第
2軸受面45に当接する球面状の当接面50が先端部に
形成された円筒状の第2摺動部51とがそれぞれスライ
ド自在に支持されるとともに、この第2摺動部51をベ
ース部材43の支持部41側に付勢する圧縮コイルばね
からなる付勢部材52の外端部、つまり車外側の端部が
ナット部材53によって係止されている。
【0044】また、ミラー本体4の基端部には、上記支
持軸44の上下両端部が嵌入される凹溝54,55を有
する突部56が形成され、この突部56の先端には、上
記第1摺動部49の外面に当接してミラー本体4を使用
位置に係止する平坦面からなる係止部57が形成されて
いる。
持軸44の上下両端部が嵌入される凹溝54,55を有
する突部56が形成され、この突部56の先端には、上
記第1摺動部49の外面に当接してミラー本体4を使用
位置に係止する平坦面からなる係止部57が形成されて
いる。
【0045】すなわち、第2摺動部51をベース部材4
3の支持部41側に付勢する上記付勢部材52の付勢力
に対する反力が、ナット部材53を介して上記連結部材
45に作用することにより、連結部材45が車体の内方
側に押圧され、上記連結部材45の先端部に設けられた
支持軸44を介してミラー本体4の係止部57が第1摺
動部49の外面に圧接されて、ミラー本体4が車体の側
方に突出した使用位置に係止されるようになっている。
また、上記付勢部材52の反力に応じて車体の内方側に
押圧される上記支持軸44およびミラー本体4の突部5
6により、第1摺動部49が支持部41側に付勢される
ことになる。
3の支持部41側に付勢する上記付勢部材52の付勢力
に対する反力が、ナット部材53を介して上記連結部材
45に作用することにより、連結部材45が車体の内方
側に押圧され、上記連結部材45の先端部に設けられた
支持軸44を介してミラー本体4の係止部57が第1摺
動部49の外面に圧接されて、ミラー本体4が車体の側
方に突出した使用位置に係止されるようになっている。
また、上記付勢部材52の反力に応じて車体の内方側に
押圧される上記支持軸44およびミラー本体4の突部5
6により、第1摺動部49が支持部41側に付勢される
ことになる。
【0046】そして、上記のように第2摺動部51をベ
ース部材43の支持部41側に付勢するとともに、第1
摺動部49を上記支持部41側に付勢する付勢部材52
の付勢力に応じ、第1第2摺動部49,51の当接面4
8,50が支持部41の第1,第2軸受面46,47に
それぞれ圧接されることにより、連結部材45の変位が
拘束され、この連結部材45を介してミラー本体4が上
記ベース部材43に係止されるようになっている。
ース部材43の支持部41側に付勢するとともに、第1
摺動部49を上記支持部41側に付勢する付勢部材52
の付勢力に応じ、第1第2摺動部49,51の当接面4
8,50が支持部41の第1,第2軸受面46,47に
それぞれ圧接されることにより、連結部材45の変位が
拘束され、この連結部材45を介してミラー本体4が上
記ベース部材43に係止されるようになっている。
【0047】また、上記第2摺動部51の基端部には、
揺動軸59によって操作レバー58が揺動自在に支持さ
れ、この操作レバー58の基端部にはミラー本体4の係
止状態を解除するカム部60が設けられている。このカ
ム部60は、連結部材45の基端部に外嵌されて取り付
けられたプレート材61に圧接され、操作レバー58の
揺動操作に応じて第2摺動部51を、上記付勢部材52
の付勢力に抗して車体の外方側に相対移動させることに
より、図9に示すように、上記第2摺動部51の当接面
50と、支持部42の第2軸受面47との圧接状態を解
除してミラー本体4を係止解除状態とするように構成さ
れている。
揺動軸59によって操作レバー58が揺動自在に支持さ
れ、この操作レバー58の基端部にはミラー本体4の係
止状態を解除するカム部60が設けられている。このカ
ム部60は、連結部材45の基端部に外嵌されて取り付
けられたプレート材61に圧接され、操作レバー58の
揺動操作に応じて第2摺動部51を、上記付勢部材52
の付勢力に抗して車体の外方側に相対移動させることに
より、図9に示すように、上記第2摺動部51の当接面
50と、支持部42の第2軸受面47との圧接状態を解
除してミラー本体4を係止解除状態とするように構成さ
れている。
【0048】上記第2摺動部51の先端部には、ミラー
本体4の係止解除状態において上記支持部41の第2摺
動面47に当接することにより、適度の回動抵抗を付与
する3本の突片62が設けられ、これによってミラー本
体4のがたつきが防止されるとともに、ミラー本体4の
角度調節時に節度感が付与されるようになっている。
本体4の係止解除状態において上記支持部41の第2摺
動面47に当接することにより、適度の回動抵抗を付与
する3本の突片62が設けられ、これによってミラー本
体4のがたつきが防止されるとともに、ミラー本体4の
角度調節時に節度感が付与されるようになっている。
【0049】上記のように付勢部材52の付勢力に応
じ、第1,第2摺動部49,51の当接面50,52
を、ベース部材43に設けられた支持部41の第1,第
2軸受面46,47に圧接させて連結部材45の変位を
拘束するとともに、ミラー本体4の係止部57を上記第
1摺動部51の外面に圧接させてミラー本体4を使用位
置に係止するように構成し、上記付勢部材52に連結部
材45の変位を拘束する機能と、ミラー本体4を使用位
置に係止する機能との両方を持たせたため、簡単な構成
でミラー本体1を使用位置に係止することができる。
じ、第1,第2摺動部49,51の当接面50,52
を、ベース部材43に設けられた支持部41の第1,第
2軸受面46,47に圧接させて連結部材45の変位を
拘束するとともに、ミラー本体4の係止部57を上記第
1摺動部51の外面に圧接させてミラー本体4を使用位
置に係止するように構成し、上記付勢部材52に連結部
材45の変位を拘束する機能と、ミラー本体4を使用位
置に係止する機能との両方を持たせたため、簡単な構成
でミラー本体1を使用位置に係止することができる。
【0050】また、上記使用位置にあるミラー本体4を
車体の後方側に回転駆動することにより、上記支持軸4
4を中心にしてミラー本体4の突部56を回転させる
と、上記付勢部材52の付勢力に抗して係止部57が第
1摺動部51の外面から離間し、ミラー本体4が車体の
後方側に折畳まれた格納位置に揺動変位することにな
る。
車体の後方側に回転駆動することにより、上記支持軸4
4を中心にしてミラー本体4の突部56を回転させる
と、上記付勢部材52の付勢力に抗して係止部57が第
1摺動部51の外面から離間し、ミラー本体4が車体の
後方側に折畳まれた格納位置に揺動変位することにな
る。
【0051】そして、上記実施形態においても、操作レ
バー58を有する解除機構によって連結部材45の拘束
を解除した状態で、ミラー本体4の設置角度を微調節す
ることができるため、上記付勢部材52の付勢力を小さ
な値に設定したり、突出量の大きな作動レバーを設けた
りする等の手段を講じることなく、上記設置角度の調節
作業を容易かつ正確に行うことができる。
バー58を有する解除機構によって連結部材45の拘束
を解除した状態で、ミラー本体4の設置角度を微調節す
ることができるため、上記付勢部材52の付勢力を小さ
な値に設定したり、突出量の大きな作動レバーを設けた
りする等の手段を講じることなく、上記設置角度の調節
作業を容易かつ正確に行うことができる。
【0052】なお、第2摺動部51をベース部材43の
支持部41側に付勢する圧縮コイルばねからなる付勢部
材52の外端部を係止するナット部材53を連結部材4
5に取り付けるようにした上記構成に代え、連結部材4
5に取り付けられたスナップリングによって上記付勢部
材53の外端部を係止するように構成してもよい。
支持部41側に付勢する圧縮コイルばねからなる付勢部
材52の外端部を係止するナット部材53を連結部材4
5に取り付けるようにした上記構成に代え、連結部材4
5に取り付けられたスナップリングによって上記付勢部
材53の外端部を係止するように構成してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、車体に固定されるベース部材に、球面状の軸受面
とを有する支持部を設け、ミラー本体をベース部材に連
結する連結部材に、上記支持部の軸受面に当接する球面
状の当接面を有する摺動部を設け、かつこの摺動部をベ
ース部材の支持部に圧接させてベース部材にミラー本体
を係止させる方向に付勢する付勢部材と、この付勢部材
の付勢力に抗して上記摺動部を支持部から離間させる方
向に押動してミラー本体の係止状態を解除する解除機構
とを設けたため、通常時には、上記連結部材によってミ
ラー本体をベース部材に一体的に連結してミラー本体を
使用位置または格納位置に安定状態で係止することがで
きる。
明は、車体に固定されるベース部材に、球面状の軸受面
とを有する支持部を設け、ミラー本体をベース部材に連
結する連結部材に、上記支持部の軸受面に当接する球面
状の当接面を有する摺動部を設け、かつこの摺動部をベ
ース部材の支持部に圧接させてベース部材にミラー本体
を係止させる方向に付勢する付勢部材と、この付勢部材
の付勢力に抗して上記摺動部を支持部から離間させる方
向に押動してミラー本体の係止状態を解除する解除機構
とを設けたため、通常時には、上記連結部材によってミ
ラー本体をベース部材に一体的に連結してミラー本体を
使用位置または格納位置に安定状態で係止することがで
きる。
【0054】そして、ミラー本体の設置角度を調節する
際には、上記解除機構によってミラー本体の係止状態を
解除することにより、ミラー本体の設置角度を容易かつ
正確に調節することができる。したがって、上記付勢部
材の付勢力を小さな値に設定することによってミラー本
体を使用位置等に保持させる保持力が低下したり、突出
量の大きな作動レバーを設けることによって車室内の居
住性が低下したりする弊害を生じることなく、ミラー本
体の設置角度の調節作業を行うことができる。
際には、上記解除機構によってミラー本体の係止状態を
解除することにより、ミラー本体の設置角度を容易かつ
正確に調節することができる。したがって、上記付勢部
材の付勢力を小さな値に設定することによってミラー本
体を使用位置等に保持させる保持力が低下したり、突出
量の大きな作動レバーを設けることによって車室内の居
住性が低下したりする弊害を生じることなく、ミラー本
体の設置角度の調節作業を行うことができる。
【0055】また、請求項2に係る発明は、連結部材の
基端部に設けられた揺動軸を中心にして揺動自在に支持
された操作レバーを有する解除機構を設け、上記操作レ
バーに、上記連結部材の摺動部をミラー本体の係止位置
と、ミラー本体の係止解除位置とに変位させるカム部を
設けたため、上記揺動レバーを揺動変位させることによ
り、摺動部を上記係止位置から係止解除位置に容易に変
位させることができるとともに、上記カム部によって操
作レバーを上記係止解除位置に保持させた状態で、上記
ミラー本体の設置角度を微調節する作業を容易に行うこ
とができる。
基端部に設けられた揺動軸を中心にして揺動自在に支持
された操作レバーを有する解除機構を設け、上記操作レ
バーに、上記連結部材の摺動部をミラー本体の係止位置
と、ミラー本体の係止解除位置とに変位させるカム部を
設けたため、上記揺動レバーを揺動変位させることによ
り、摺動部を上記係止位置から係止解除位置に容易に変
位させることができるとともに、上記カム部によって操
作レバーを上記係止解除位置に保持させた状態で、上記
ミラー本体の設置角度を微調節する作業を容易に行うこ
とができる。
【0056】また、請求項3に係る発明は、ベース部材
に、車体の外方側に凹入する球面状の軸受面を有する第
1支持部と、車体の内方側に凹入する球面状の軸受面を
有する第2支持部とを設け、連結部材に、上記第1支持
部の軸受面に当接する当接面を有する第1摺動部を一体
に設けるとともに、上記第2支持部の軸受面に当接する
当接面を有する第2摺動部をスライド自在に支持させ、
第1摺動部と第2摺動部との間に、両摺動部を互いに離
間させる方向に付勢して第1,第2支持部の軸受面に圧
接させる付勢部材を配設し、かつ上記連結部材の先端部
に、ミラー本体を揺動自在に支持する支持軸と、ミラー
本体の揺動変位を規制する規制部材とを設けたため、通
常時には、上記規制部材の規制力に抗してミラー本体を
揺動操作することにより、連結部材の支持軸を中心にし
てミラー本体を使用位置と格納位置との間で揺動変位さ
せることができる。
に、車体の外方側に凹入する球面状の軸受面を有する第
1支持部と、車体の内方側に凹入する球面状の軸受面を
有する第2支持部とを設け、連結部材に、上記第1支持
部の軸受面に当接する当接面を有する第1摺動部を一体
に設けるとともに、上記第2支持部の軸受面に当接する
当接面を有する第2摺動部をスライド自在に支持させ、
第1摺動部と第2摺動部との間に、両摺動部を互いに離
間させる方向に付勢して第1,第2支持部の軸受面に圧
接させる付勢部材を配設し、かつ上記連結部材の先端部
に、ミラー本体を揺動自在に支持する支持軸と、ミラー
本体の揺動変位を規制する規制部材とを設けたため、通
常時には、上記規制部材の規制力に抗してミラー本体を
揺動操作することにより、連結部材の支持軸を中心にし
てミラー本体を使用位置と格納位置との間で揺動変位さ
せることができる。
【0057】そして、ミラー本体の設置角度を調節する
際には、連結部材に設けられた第1,第2摺動部を第
1,第2支持部の軸受面に圧接させる付勢部材の付勢状
態を解除機構によって解除した状態で、上記連結部材を
回動変位、あるいは揺動変位させることにより、ミラー
本体の設置角度を容易かつ正確に微調節することができ
るという利点がある。
際には、連結部材に設けられた第1,第2摺動部を第
1,第2支持部の軸受面に圧接させる付勢部材の付勢状
態を解除機構によって解除した状態で、上記連結部材を
回動変位、あるいは揺動変位させることにより、ミラー
本体の設置角度を容易かつ正確に微調節することができ
るという利点がある。
【0058】また、請求項4に係る発明は、外面および
内面に球面状の第1,第2軸受面が形成された膨出部か
らなる支持部をベース部材に設け、連結部材の軸部に、
上記第1軸受面に当接する球面状の当接面を有する第1
摺動部と、上記第2球状面に当接する球面状の当接面を
有する第2摺動部とをそれぞれスライド自在に支持させ
るとともに、この第2摺動部をベース部材の支持部側に
付勢する付勢部材を設け、かつ上記連結部材の先端部
に、ミラー本体を揺動自在に支持する支持軸を設けると
ともに、ミラー本体の基端部に、上記付勢部材の付勢力
に応じて第1摺動部の外側面に圧接されてミラー本体を
使用位置に係止する係止部を設けたため、通常時には、
付勢部材の付勢力に応じてミラー本体の係止部を第2支
持部の外面に圧接させることにより、簡単な構成でミラ
ー本体を安定した係止状態に維持することができるとと
もに、ミラー本体の設置角度を調節する際には、上記連
結部材とベース部材との連結状態を解除機構により解除
してミラー本体の係止状態を解除することにより、ミラ
ー本体の設置角度を容易かつ正確に調節することができ
る。
内面に球面状の第1,第2軸受面が形成された膨出部か
らなる支持部をベース部材に設け、連結部材の軸部に、
上記第1軸受面に当接する球面状の当接面を有する第1
摺動部と、上記第2球状面に当接する球面状の当接面を
有する第2摺動部とをそれぞれスライド自在に支持させ
るとともに、この第2摺動部をベース部材の支持部側に
付勢する付勢部材を設け、かつ上記連結部材の先端部
に、ミラー本体を揺動自在に支持する支持軸を設けると
ともに、ミラー本体の基端部に、上記付勢部材の付勢力
に応じて第1摺動部の外側面に圧接されてミラー本体を
使用位置に係止する係止部を設けたため、通常時には、
付勢部材の付勢力に応じてミラー本体の係止部を第2支
持部の外面に圧接させることにより、簡単な構成でミラ
ー本体を安定した係止状態に維持することができるとと
もに、ミラー本体の設置角度を調節する際には、上記連
結部材とベース部材との連結状態を解除機構により解除
してミラー本体の係止状態を解除することにより、ミラ
ー本体の設置角度を容易かつ正確に調節することができ
る。
【図1】本発明に係る車両用ミラーの実施形態を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図2】上記車両用ミラーの平面断面図である。
【図3】解除機構を係止位置にセットした状態を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図4】解除機構を係止解除位置にセットした状態を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図5】解除機構を係止解除位置にセットした状態を示
す平面断面図である。
す平面断面図である。
【図6】解除機構を係止解除位置にセットした状態を示
す側面断面図である。
す側面断面図である。
【図7】本発明に係る車両用ミラーの別の実施形態を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図8】上記車両用ミラーの平面断面図である。
【図9】ミラー本体の係止解除状態を示す正面断面図で
ある。
ある。
【図10】図7のA−A線断面図である。
1 車体のパネル材 2 ベース部材 4 ミラー本体 5 連結部材 7 第1支持部 8 第2支持部 9,15 軸受面 31 連結ボルト(支持軸) 19,21 当接面 20 第1摺動部 22 第2摺動部 23 付勢部材 25 揺動軸 26 操作レバー(解除機構) 27 カム部 33 圧縮コイルばね(規制部材) 41 支持部 43 ベース部材 44 支持軸 45 連結部材 46 第1軸受面 47 第2軸受面 48,50 当接面 49 第1摺動部 50 第2摺動部 52 付勢部材 57 係止部 58 操作レバー(解除機構) 59 揺動軸 60 カム部
Claims (4)
- 【請求項1】 車体に固定されるベース部材と、ミラー
が取り付けられたミラー本体と、このミラー本体をベー
ス部材に連結する連結部材とを有する車両用ミラーであ
って、上記ベース部材に球面状の軸受面を有する支持部
を設けるとともに、連結部材に上記支持部に対応する球
面状の当接面を有する摺動部を設け、かつこの摺動部を
ベース部材の支持部に圧接させてベース部材にミラー本
体を係止させる方向に付勢する付勢部材と、この付勢部
材の付勢力に抗してミラー本体の係止状態を解除する解
除機構とを設けたことを特徴とする車両用ミラー。 - 【請求項2】 連結部材の基端部に設けられた揺動軸を
中心にして揺動自在に支持された操作レバーを有する解
除機構を設け、上記操作レバーに、上記連結部材の摺動
部をミラー本体の係止位置と、ミラー本体の係止解除位
置とに変位させるカム部を設けたことを特徴とする請求
項1記載の車両用ミラー。 - 【請求項3】 ベース部材に、車体の外方側に凹入する
球面状の軸受面を有する第1支持部と、車体の内方側に
凹入する球面状の軸受面を有する第2支持部とを設け、
連結部材に、上記第1支持部の軸受面に当接する当接面
を有する第1摺動部を一体に設けるとともに、上記第2
支持部の軸受面に当接する当接面を有する第2摺動部を
スライド自在に支持させ、第1摺動部と第2摺動部との
間に、両摺動部を互いに離間させる方向に付勢して第
1,第2支持部の軸受面に圧接させる付勢部材を配設
し、かつ上記連結部材の先端部に、ミラー本体を揺動自
在に支持する支持軸と、ミラー本体の揺動変位を規制す
る規制部材とを設けたことを特徴とする請求項1または
2記載の車両用ミラー。 - 【請求項4】 外面および内面に球面状の第1,第2軸
受面が形成された膨出部からなる支持部をベース部材に
設け、連結部材の軸部に、上記第1軸受面に当接する球
面状の当接面を有する第1摺動部と、上記第2球状面に
当接する球面状の当接面を有する第2摺動部とをそれぞ
れスライド自在に支持させるとともに、この第2摺動部
をベース部材の支持部側に付勢する付勢部材を設け、か
つ上記連結部材の先端部に、ミラー本体を揺動自在に支
持する支持軸を設けるとともに、ミラー本体の基端部
に、上記付勢部材の付勢力に応じて第1摺動部の外側面
に圧接されてミラー本体を使用位置に係止する係止部を
設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車両用
ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29834395A JPH09136574A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 車両用ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29834395A JPH09136574A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 車両用ミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136574A true JPH09136574A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17858450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29834395A Pending JPH09136574A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 車両用ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136574A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101500161B1 (ko) * | 2013-10-08 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 하우징 회전형 아웃사이드 미러 |
| GB2525911A (en) * | 2014-05-08 | 2015-11-11 | John Golding | Vehicle wing mirror mountings |
| EP3406488A1 (en) * | 2017-05-24 | 2018-11-28 | SMR Patents S.à.r.l. | External rear view device with moveable head assembly |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP29834395A patent/JPH09136574A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101500161B1 (ko) * | 2013-10-08 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 하우징 회전형 아웃사이드 미러 |
| US9511713B2 (en) | 2013-10-08 | 2016-12-06 | Hyundai Motor Company | Side view mirror having rotatable housing |
| GB2525911A (en) * | 2014-05-08 | 2015-11-11 | John Golding | Vehicle wing mirror mountings |
| GB2525911B (en) * | 2014-05-08 | 2016-06-08 | Golding John | Vehicle wing mirror mountings |
| EP3406488A1 (en) * | 2017-05-24 | 2018-11-28 | SMR Patents S.à.r.l. | External rear view device with moveable head assembly |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |