JPH09136853A - フルオロフェノール類の製造法 - Google Patents
フルオロフェノール類の製造法Info
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- JPH09136853A JPH09136853A JP29417895A JP29417895A JPH09136853A JP H09136853 A JPH09136853 A JP H09136853A JP 29417895 A JP29417895 A JP 29417895A JP 29417895 A JP29417895 A JP 29417895A JP H09136853 A JPH09136853 A JP H09136853A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フルオロフェノール類を効率よく製造できる
合成ルートを提供すること。 【解決手段】 ポリフルオロベンゼンを非プロトン性極
性溶媒中でナトリウムメトキシドと50〜160℃の温
度で反応させ、フッ素置換基が一個減少したフルオロア
ニソールを生成させ、次いでこれを加水分解して対応す
るフルオロフェノールを得る。
合成ルートを提供すること。 【解決手段】 ポリフルオロベンゼンを非プロトン性極
性溶媒中でナトリウムメトキシドと50〜160℃の温
度で反応させ、フッ素置換基が一個減少したフルオロア
ニソールを生成させ、次いでこれを加水分解して対応す
るフルオロフェノールを得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬、農薬、液晶等
の重要な中間体となりうるフルオロフェノール類を効率
よく製造する方法に関するものである。
の重要な中間体となりうるフルオロフェノール類を効率
よく製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フルオロフェノール類の製造方法
として、1)フルオロアニリンのジアゾ化後加水分解す
る方法〔J.Am.Chem.Soc.,61,165
(1939)〕、2)アミノアニソールからシーマン反
応によりフルオロアニソールを得たのち、メトキシ基を
加水分解する方法〔日化 79,1121(197
9)〕、3)クロロフルオロベンゼンをアルカリで加水
分解する方法〔J.Fluorine Chem.,5
0,377,(1990)〕等が知られている。1)の
方法は実験室的には手軽にできる利点があるが、収率が
低く廃物を多量に生じるなど工業的に実用化しうる方法
とは言いがたい。2)の方法は工程が長く全体の収率が
50%以下と低い。また、シーマン反応における熱分解
反応は発熱量が大きく工業的には制御がむずかしいこ
と、副生する三フッ化ホウ素の無害化処理等厄介な問題
を含んでいる。3)の方法は反応温度が200〜300
℃と高くアルカリを使用するため反応器の腐食等工業的
には問題がある。
として、1)フルオロアニリンのジアゾ化後加水分解す
る方法〔J.Am.Chem.Soc.,61,165
(1939)〕、2)アミノアニソールからシーマン反
応によりフルオロアニソールを得たのち、メトキシ基を
加水分解する方法〔日化 79,1121(197
9)〕、3)クロロフルオロベンゼンをアルカリで加水
分解する方法〔J.Fluorine Chem.,5
0,377,(1990)〕等が知られている。1)の
方法は実験室的には手軽にできる利点があるが、収率が
低く廃物を多量に生じるなど工業的に実用化しうる方法
とは言いがたい。2)の方法は工程が長く全体の収率が
50%以下と低い。また、シーマン反応における熱分解
反応は発熱量が大きく工業的には制御がむずかしいこ
と、副生する三フッ化ホウ素の無害化処理等厄介な問題
を含んでいる。3)の方法は反応温度が200〜300
℃と高くアルカリを使用するため反応器の腐食等工業的
には問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、中間
体化合物として有用なフルオロフェノール類を効率よく
製造できる合成ルートを提供することである。
体化合物として有用なフルオロフェノール類を効率よく
製造できる合成ルートを提供することである。
【0004】かくして本発明者らは、鋭意検討を重ねた
結果従来法と異なる新規な製造方法を見出した。
結果従来法と異なる新規な製造方法を見出した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記一般式
(I)で表されるポリフルオロベンゼンをナトリウムメ
トキシと反応させ下記一般式(II)で表されるフルオ
ロアニソールとし、ついでこのフルオロアニソールを加
水分解反応により下記一般式(III)で表されるフル
オロフェノールを得ることを特徴とするフルオロフェノ
ール類の製造法である:
(I)で表されるポリフルオロベンゼンをナトリウムメ
トキシと反応させ下記一般式(II)で表されるフルオ
ロアニソールとし、ついでこのフルオロアニソールを加
水分解反応により下記一般式(III)で表されるフル
オロフェノールを得ることを特徴とするフルオロフェノ
ール類の製造法である:
【化4】
【化5】
【化6】 (これらの式においてnは1〜5の整数である。)
【0006】すなわち、本発明の要旨はポリフルオロベ
ンゼンとナトリウムメトキシドを反応させフッ素が一個
減少したフルオロアニソール類を得るという新規な合成
法を含むフルオロフェノール類の製造法に存する。
ンゼンとナトリウムメトキシドを反応させフッ素が一個
減少したフルオロアニソール類を得るという新規な合成
法を含むフルオロフェノール類の製造法に存する。
【0007】本発明の具体的な実施に際しては、反応器
に一般式(I)で表されるポリフルオロベンゼン、N,
N−ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒お
よびナトリウムメトキシドを仕込み、攪拌下に所定温度
で所定時間反応させる。この反応が本発明の中心となる
ものである。反応後、ジクロロメタンおよび水を加えて
攪拌し、静置後2相に分離し水性相を除去する。有機相
中のフルオロアニソール類は、通常の方法、例えば蒸留
などにより容易に分離精製できる。得られたフルオロア
ニソール類を常法により加水分解し、目的とする一般式
(III)で表されるフルオロフェノール類を製造する
ことができる。
に一般式(I)で表されるポリフルオロベンゼン、N,
N−ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒お
よびナトリウムメトキシドを仕込み、攪拌下に所定温度
で所定時間反応させる。この反応が本発明の中心となる
ものである。反応後、ジクロロメタンおよび水を加えて
攪拌し、静置後2相に分離し水性相を除去する。有機相
中のフルオロアニソール類は、通常の方法、例えば蒸留
などにより容易に分離精製できる。得られたフルオロア
ニソール類を常法により加水分解し、目的とする一般式
(III)で表されるフルオロフェノール類を製造する
ことができる。
【0008】本発明の主反応(I→II)に用いる非プ
ロトン性極性溶媒としては、N,N−ジメチルホルムア
ミド、テトラメチレンスルホン、N−メチルピロリド
ン、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン等を用いることができる。
ロトン性極性溶媒としては、N,N−ジメチルホルムア
ミド、テトラメチレンスルホン、N−メチルピロリド
ン、ジメチルスルホキシド、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン等を用いることができる。
【0009】溶媒の好ましい使用量は原料のポリフルオ
ロベンゼン1gに対して2〜10mlの割合である。
ロベンゼン1gに対して2〜10mlの割合である。
【0010】ナトリウムメトキシドの好ましい使用量は
ポリフルオロベンゼンの単位モル当たり0.8〜1.4
モルである。
ポリフルオロベンゼンの単位モル当たり0.8〜1.4
モルである。
【0011】本発明の主反応の反応温度は、50〜16
0℃、好ましくは70〜140℃である。反応温度が低
すぎると反応速度が低下し、高すぎると副反応を生じや
すい。又、反応時間は1〜5時間である。
0℃、好ましくは70〜140℃である。反応温度が低
すぎると反応速度が低下し、高すぎると副反応を生じや
すい。又、反応時間は1〜5時間である。
【0012】本発明の一般式(I)に示すポリフルオロ
ベンゼンは複数のフルオロ基を有するもので、それらは
1,2−ジフルオロベンゼン、1,3−ジフルオロベン
ゼン、1,4−ジフルオロベンゼン、1,2,3−トリ
フルオロベンゼン、1,2,4−トリフルオロベンゼ
ン、1,2,5−トリフルオロベンゼン、1,3,5−
トリフルオロベンゼン、1,2,3,4−テトラフルオ
ロベンゼン、1,2,3,5−テトラフルオロベンゼ
ン、1,2,4,5−テトラフルオロベンゼン、1,
2,3,4,5−ペンタフルオロベンゼン、ヘキサフル
オロベンゼンである。好ましくは1,2−ジフルオロベ
ンゼン、1,3−ジフルオロベンゼン、1,4−ジフル
オロベンゼン、1,2,3−トリフルオロベンゼン、
1,3,5−トリフルオロベンゼンである。
ベンゼンは複数のフルオロ基を有するもので、それらは
1,2−ジフルオロベンゼン、1,3−ジフルオロベン
ゼン、1,4−ジフルオロベンゼン、1,2,3−トリ
フルオロベンゼン、1,2,4−トリフルオロベンゼ
ン、1,2,5−トリフルオロベンゼン、1,3,5−
トリフルオロベンゼン、1,2,3,4−テトラフルオ
ロベンゼン、1,2,3,5−テトラフルオロベンゼ
ン、1,2,4,5−テトラフルオロベンゼン、1,
2,3,4,5−ペンタフルオロベンゼン、ヘキサフル
オロベンゼンである。好ましくは1,2−ジフルオロベ
ンゼン、1,3−ジフルオロベンゼン、1,4−ジフル
オロベンゼン、1,2,3−トリフルオロベンゼン、
1,3,5−トリフルオロベンゼンである。
【0013】加水分解工程は適宜の公知方法で実施で
き、例えば以下の実施例に記載した方式で都合よくおこ
なうことができる。
き、例えば以下の実施例に記載した方式で都合よくおこ
なうことができる。
【0014】
【実施例】2−フルオロフェノールの製造 実施例1 200mlガラス製三つ口フラスコに1,2−ジフルオ
ロベンゼン22.8g(0.200mol)、ナトリウ
ムメトキシド12.0g(0.222mol)、N,N
−ジメチルホルムアミド100mlを仕込む。マグネチ
ックスターラーの攪拌下、100℃で3時間反応させ
た。反応終了後、反応物を分液ロートに移し、水とジク
ロロメタンを各々200ml加え振盪する。有機相を分
離後、エバポレーターで濃縮したのち単蒸留して2−フ
ルオロアニソール20.8gを得た。これを200ml
ガラス製フラスコに仕込み、47%臭化水素酸溶液10
0mlを加え、105℃で24時間加熱反応させた。放
冷後、ジクロロメタン100mlで溶媒抽出し、つぎに
ジクロロメタン留去される。この濃縮残さを蒸留し、2
−フルオロフェノールを得た。収量16.7g、収率7
4.5%(ジフルオロベンゼン基準)であった。
ロベンゼン22.8g(0.200mol)、ナトリウ
ムメトキシド12.0g(0.222mol)、N,N
−ジメチルホルムアミド100mlを仕込む。マグネチ
ックスターラーの攪拌下、100℃で3時間反応させ
た。反応終了後、反応物を分液ロートに移し、水とジク
ロロメタンを各々200ml加え振盪する。有機相を分
離後、エバポレーターで濃縮したのち単蒸留して2−フ
ルオロアニソール20.8gを得た。これを200ml
ガラス製フラスコに仕込み、47%臭化水素酸溶液10
0mlを加え、105℃で24時間加熱反応させた。放
冷後、ジクロロメタン100mlで溶媒抽出し、つぎに
ジクロロメタン留去される。この濃縮残さを蒸留し、2
−フルオロフェノールを得た。収量16.7g、収率7
4.5%(ジフルオロベンゼン基準)であった。
【0015】実施例2 溶媒のN,N−ジメチルホルムアミドをテトラメチレン
スルホンに代えた以外は実施例1と同様の手順でおこな
った。
スルホンに代えた以外は実施例1と同様の手順でおこな
った。
【0016】2−フルオロフェノールの収量16.1
g、収率72.0%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
g、収率72.0%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
【0017】3−フルオロフェノールの製造 実施例3 原料の1,2−ジフルオロベンゼンを1,3−ジフルオ
ロベンゼンに代えた以外は実施例1と同様の手順でおこ
なった。
ロベンゼンに代えた以外は実施例1と同様の手順でおこ
なった。
【0018】3−フルオロフェノールの収量16.9
g、収率75.6%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
g、収率75.6%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
【0019】実施例4 原料の1,2−ジフルオロベンゼンを1,3−ジフルオ
ロベンゼンに代え、溶媒のN,N−ジメチルホルムアミ
ドをN−メチルピロリドンに代えた以外は実施例1と同
様の手順でおこなった。
ロベンゼンに代え、溶媒のN,N−ジメチルホルムアミ
ドをN−メチルピロリドンに代えた以外は実施例1と同
様の手順でおこなった。
【0020】3−フルオロフェノールの収量16.1
g、収率72.0%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
g、収率72.0%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
【0021】4−フルオロフェノールの製造 実施例5 原料の1,2−ジフルオロベンゼンを1,4−ジフルオ
ロベンゼンに代え、前段の反応であるアニソール化の反
応温度を130℃に代えた以外は実施例1と同様の手順
でおこなった。
ロベンゼンに代え、前段の反応であるアニソール化の反
応温度を130℃に代えた以外は実施例1と同様の手順
でおこなった。
【0022】4−フルオロフェノールの収量15.7
g、収率70.1%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
g、収率70.1%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
【0023】実施例6 溶媒のN,N−ジメチルホルムアミドをジメチルスルホ
キシドに代えた以外は実施例5と同様の手順でおこなっ
た。
キシドに代えた以外は実施例5と同様の手順でおこなっ
た。
【0024】4−フルオロフェノールの収量15.7
g、収率70.1%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
g、収率70.1%(ジフルオロベンゼン基準)であっ
た。
【0025】2,3−ジフルオロフェノールおよび2,
6−ジフルオロフェノールの製造 実施例7 原料の1,2−ジフルオロベンゼンを1,2,3−トリ
フルオロベンゼンに代え、実施例1と同様の手順でおこ
なった。但し、アニソールを単離する方法として清留に
より2,3−ジフルオロアニソールと2,6−ジフルオ
ロアニソールを分けた。そして各々のアニソールについ
て加水分解反応を実施した。
6−ジフルオロフェノールの製造 実施例7 原料の1,2−ジフルオロベンゼンを1,2,3−トリ
フルオロベンゼンに代え、実施例1と同様の手順でおこ
なった。但し、アニソールを単離する方法として清留に
より2,3−ジフルオロアニソールと2,6−ジフルオ
ロアニソールを分けた。そして各々のアニソールについ
て加水分解反応を実施した。
【0026】2,3−ジフルオロフェノールの収量1
0.9g、2,6−ジフルオロフェノールの収量5.5
gでトータル収量16.4g、収率73.2%(トリフ
ルオロベンゼン基準)であった。
0.9g、2,6−ジフルオロフェノールの収量5.5
gでトータル収量16.4g、収率73.2%(トリフ
ルオロベンゼン基準)であった。
【0027】3,5−ジフルオロフェノールの製造 実施例8 原料の1,2−ジフルオロベンゼンを1,3,5−トリ
フルオロベンゼンに代え、反応温度を80℃に代えた以
外は実施例1と同様の手順でおこなった。
フルオロベンゼンに代え、反応温度を80℃に代えた以
外は実施例1と同様の手順でおこなった。
【0028】3,5−ジフルオロフェノールの収量1
6.0g、収率71.4%(トリフルオロベンゼン基
準)であった。
6.0g、収率71.4%(トリフルオロベンゼン基
準)であった。
【0029】比較例1 溶媒のN,N−ジメチルホルムアミドをプロトン性極性
溶媒であるメタノールに代えた以外は実施例1と同様に
反応をおこなった。反応液をガスクロマトグラフィーで
分析したところ中間体である2−フルオロアニソールは
生成していなかった。
溶媒であるメタノールに代えた以外は実施例1と同様に
反応をおこなった。反応液をガスクロマトグラフィーで
分析したところ中間体である2−フルオロアニソールは
生成していなかった。
【0030】比較例2 溶媒のN,N−ジメチルホルムアミドを非極性溶媒であ
るキシレンに代えた以外は実施例1と同様に反応をおこ
なった。反応液をガスクロマトグラフィーで分析したと
ころ中間体である2−フルオロアニソールは生成してい
なかった。
るキシレンに代えた以外は実施例1と同様に反応をおこ
なった。反応液をガスクロマトグラフィーで分析したと
ころ中間体である2−フルオロアニソールは生成してい
なかった。
【0031】比較例3 前段の反応であるアニソール化の反応温度を40℃に代
えた以外は実施例1と同様に反応をおこなった。反応液
をガスクロマトグラフィーで分析したところ中間体であ
る2−フルオロアニソールは生成していなかった。
えた以外は実施例1と同様に反応をおこなった。反応液
をガスクロマトグラフィーで分析したところ中間体であ
る2−フルオロアニソールは生成していなかった。
【0032】比較例4 前段の反応であるアニソール化の反応温度を170℃に
代えた以外は実施例2と同様に反応をおこなった。反応
液をガスクロマトグラフィーで分析したところ副生物で
ある1,2−ジメトキシベンゼンの生成量が目的物の2
−フルオロアニソールに対し15%と多くなった。
代えた以外は実施例2と同様に反応をおこなった。反応
液をガスクロマトグラフィーで分析したところ副生物で
ある1,2−ジメトキシベンゼンの生成量が目的物の2
−フルオロアニソールに対し15%と多くなった。
【発明の効果】本発明の方法によれば、既存の方法より
も温和な条件下、70%以上と良好な収率(ポリフルオ
ロベンゼン基準)でフルオロフェノール類を製造するこ
とができる。
も温和な条件下、70%以上と良好な収率(ポリフルオ
ロベンゼン基準)でフルオロフェノール類を製造するこ
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下田 光春 群馬県渋川市1497番地 関東電化工業株式 会社渋川工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(I)で表されるポリフルオ
ロベンゼンとナトリウムメトキシドを非プロトン性極性
溶媒中で反応させることにより下記一般式(II)で表
されるフルオロアニソールを得、ついで加水分解反応に
より下記一般式(III)で表されるフルオロフェノー
ルを得ることを特徴とするフルオロフェノール類の製造
法。 【化1】 【化2】 【化3】 (これらの式においてnは1〜5の整数である) - 【請求項2】 フルオロフェノールが2−フルオロフェ
ノール、3−フルオロフェノール、4−フルオロフェノ
ール、2,3−ジフルオロフェノール、2,6−ジフル
オロフェノール、3,5−ジフルオロフェノールのいず
れかであり、かつ第1段の反応温度が50〜160℃で
ある請求項1の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29417895A JPH09136853A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | フルオロフェノール類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29417895A JPH09136853A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | フルオロフェノール類の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136853A true JPH09136853A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17804327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29417895A Pending JPH09136853A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | フルオロフェノール類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136853A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104140362A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-11-12 | 新岸诺亚(北京)化工科技有限公司 | 一种间氟苯酚的制备方法 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29417895A patent/JPH09136853A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104140362A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-11-12 | 新岸诺亚(北京)化工科技有限公司 | 一种间氟苯酚的制备方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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