JPH0913726A - 立体駐車場 - Google Patents
立体駐車場Info
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- JPH0913726A JPH0913726A JP16021395A JP16021395A JPH0913726A JP H0913726 A JPH0913726 A JP H0913726A JP 16021395 A JP16021395 A JP 16021395A JP 16021395 A JP16021395 A JP 16021395A JP H0913726 A JPH0913726 A JP H0913726A
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 間口幅を駐車部幅とほぼ同じにし得る立体駐
車場を提供する。 【構成】 アーム35とハンガー40が中立位置で、昇降体
10を上昇して、目的とする支持レール6に保持レール70
を対応させる。アーム回動装置50によりアーム35をアー
ム用縦軸36の回りに回動して、ハンガー40や保持レール
6を介してパレット80を同方向に回動させ、同時にハン
ガー回動装置60の作動によりアーム35に対してハンガー
40を、ハンガー用縦軸41の回りに同方向に回動させる。
これによりパレット80を、アーム用縦軸36の回りで公転
させながらハンガー用縦軸41の回りで自転させることに
なり、複合回動によりアーム35の回動角度よりも大きい
角度で回動させ得る。パレット80は、外縁部の回動軌跡
98の最大幅を、駐車部幅99とほぼ同等の状態にし得る。
車場を提供する。 【構成】 アーム35とハンガー40が中立位置で、昇降体
10を上昇して、目的とする支持レール6に保持レール70
を対応させる。アーム回動装置50によりアーム35をアー
ム用縦軸36の回りに回動して、ハンガー40や保持レール
6を介してパレット80を同方向に回動させ、同時にハン
ガー回動装置60の作動によりアーム35に対してハンガー
40を、ハンガー用縦軸41の回りに同方向に回動させる。
これによりパレット80を、アーム用縦軸36の回りで公転
させながらハンガー用縦軸41の回りで自転させることに
なり、複合回動によりアーム35の回動角度よりも大きい
角度で回動させ得る。パレット80は、外縁部の回動軌跡
98の最大幅を、駐車部幅99とほぼ同等の状態にし得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央部に支持機枠を有
し、この支持機枠の両側方に駐車部を上下複数段に形成
した立体駐車場に関するものである。
し、この支持機枠の両側方に駐車部を上下複数段に形成
した立体駐車場に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立体駐車場としては、た
とえば特公昭58−52071 号に見られる構成が提供されて
いる。この従来構成は図11に示すように、立設されたパ
ーキングフレーム130 に沿って昇降可能なリフト131 を
有し、このリフト131 の前面から張り出された張り出し
フレーム132 に、上下方向の回転軸133 を介して左また
は右に回動可能なターンテーブル134 が設けられてい
る。ターンテーブル134 の前面には、パーキングパレッ
ト135 を着脱自在にかつ片持ち状に保持するガイドレー
ル136 が固定されている。前記パーキングフレーム130
の両側面で各駐車階に対応する位置には、前記ガイドレ
ール136 が接続自在なパーキング用ガイドレール137 が
固定されている。そしてリフト131 に、パーキングパレ
ット135 を左または右に移動させる手段を設けること
で、接続した両レール136,137 間でパーキングパレット
135 を乗り移し可能としている。
とえば特公昭58−52071 号に見られる構成が提供されて
いる。この従来構成は図11に示すように、立設されたパ
ーキングフレーム130 に沿って昇降可能なリフト131 を
有し、このリフト131 の前面から張り出された張り出し
フレーム132 に、上下方向の回転軸133 を介して左また
は右に回動可能なターンテーブル134 が設けられてい
る。ターンテーブル134 の前面には、パーキングパレッ
ト135 を着脱自在にかつ片持ち状に保持するガイドレー
ル136 が固定されている。前記パーキングフレーム130
の両側面で各駐車階に対応する位置には、前記ガイドレ
ール136 が接続自在なパーキング用ガイドレール137 が
固定されている。そしてリフト131 に、パーキングパレ
ット135 を左または右に移動させる手段を設けること
で、接続した両レール136,137 間でパーキングパレット
135 を乗り移し可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
ると、ターンテーブル134 を回転軸133 のみの一軸の回
りに回動させることで、パーキングパレット135 の外縁
部の回動軌跡138 は回転軸133 を中心とした大きな円弧
となり、その最大幅である間口幅139 は、駐車部幅140
に対してかなり広いものになる。その結果、駐車部幅14
0 の両側方に大きなデッドスペース141 が生じて立体駐
車場の設置効率が悪いものになり、また駐車部幅140 を
有するが間口幅139 は有さない空所には立体駐車場を設
置できないことになる。
ると、ターンテーブル134 を回転軸133 のみの一軸の回
りに回動させることで、パーキングパレット135 の外縁
部の回動軌跡138 は回転軸133 を中心とした大きな円弧
となり、その最大幅である間口幅139 は、駐車部幅140
に対してかなり広いものになる。その結果、駐車部幅14
0 の両側方に大きなデッドスペース141 が生じて立体駐
車場の設置効率が悪いものになり、また駐車部幅140 を
有するが間口幅139 は有さない空所には立体駐車場を設
置できないことになる。
【0004】本発明の目的とするところは、間口幅を駐
車部幅とほぼ同じにし得る立体駐車場を提供する点にあ
る。
車部幅とほぼ同じにし得る立体駐車場を提供する点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、中央部に支持機枠を有し、この支持機枠の両側
方に支持レールを上下複数段に配設し、前記支持機枠
は、少なくとも前端に案内支柱を有し、これら案内支柱
に、回動により支持レールに接続自在な保持レールを有
するリフト装置を設け、接続した両レール間で支持案内
されるパレットを設けた立体駐車場において、前記リフ
ト装置を、案内支柱に案内される昇降体と、この昇降体
にアーム用縦軸を介して回動自在に取り付けたアーム
と、このアームを複数段階に回動させるアーム回動装置
と、前記アームにハンガー用縦軸を介して相対回動自在
に取り付けたハンガーと、このハンガーを複数段階に回
動させるハンガー回動装置とにより構成するとともに、
前記ハンガーに支持レールを設けている。
発明は、中央部に支持機枠を有し、この支持機枠の両側
方に支持レールを上下複数段に配設し、前記支持機枠
は、少なくとも前端に案内支柱を有し、これら案内支柱
に、回動により支持レールに接続自在な保持レールを有
するリフト装置を設け、接続した両レール間で支持案内
されるパレットを設けた立体駐車場において、前記リフ
ト装置を、案内支柱に案内される昇降体と、この昇降体
にアーム用縦軸を介して回動自在に取り付けたアーム
と、このアームを複数段階に回動させるアーム回動装置
と、前記アームにハンガー用縦軸を介して相対回動自在
に取り付けたハンガーと、このハンガーを複数段階に回
動させるハンガー回動装置とにより構成するとともに、
前記ハンガーに支持レールを設けている。
【0006】
【作用】上記した本発明の構成によると、自動車の入車
を行うに際し、まず空のパレットを支持した昇降体を下
降して着地させる。このときアームは前方へ伸びた中立
位置にあり、またハンガーも中立位置にある。この状態
で自動車を空のパレット上に乗り込ませ、停止したのち
種々な手段で位置決めする。次いで昇降体側を上昇さ
せ、目的とする駐車階の支持レールに対して保持レール
を対応させた位置で停止させる。
を行うに際し、まず空のパレットを支持した昇降体を下
降して着地させる。このときアームは前方へ伸びた中立
位置にあり、またハンガーも中立位置にある。この状態
で自動車を空のパレット上に乗り込ませ、停止したのち
種々な手段で位置決めする。次いで昇降体側を上昇さ
せ、目的とする駐車階の支持レールに対して保持レール
を対応させた位置で停止させる。
【0007】そして保持レールを目的とする方向に回動
させる。すなわちアーム回動装置の作動により、アーム
をアーム用縦軸の回りに一方向に回動させることで、ハ
ンガーや保持レールを介してパレットを同方向に回動さ
せ得る。同時に、ハンガー回動装置の作動により、アー
ムに対してハンガーを、ハンガー用縦軸の回りに一方向
に回動させる。
させる。すなわちアーム回動装置の作動により、アーム
をアーム用縦軸の回りに一方向に回動させることで、ハ
ンガーや保持レールを介してパレットを同方向に回動さ
せ得る。同時に、ハンガー回動装置の作動により、アー
ムに対してハンガーを、ハンガー用縦軸の回りに一方向
に回動させる。
【0008】これによりハンガー、すなわちパレット
を、アーム用縦軸の回りで一方向に公転させながらハン
ガー用縦軸の回りで一方向に自転させる状態になり、す
なわち複合回動によってアームの回動角度よりも大きい
角度で回動させることになる。したがってパレットは、
その外縁部の回動軌跡の最大幅を、駐車部幅とほぼ同等
の状態にし得る。
を、アーム用縦軸の回りで一方向に公転させながらハン
ガー用縦軸の回りで一方向に自転させる状態になり、す
なわち複合回動によってアームの回動角度よりも大きい
角度で回動させることになる。したがってパレットは、
その外縁部の回動軌跡の最大幅を、駐車部幅とほぼ同等
の状態にし得る。
【0009】このようにしてパレットの向きを90度変位
させることで、保持レールを支持レールに対して直線状
に位置させて接続し得る。次いでパレットに移動力を付
与することで、パレットを保持レールから支持レールへ
と移動し得る。これにより空になったリフト装置は、ア
ーム回動装置の作動によりアームを他方向に回動させる
とともに、ハンガー回動装置の作動によりハンガーを他
方向に回動させることで、前述と同様の回動軌跡を通っ
て元の中立位置に戻し得る。
させることで、保持レールを支持レールに対して直線状
に位置させて接続し得る。次いでパレットに移動力を付
与することで、パレットを保持レールから支持レールへ
と移動し得る。これにより空になったリフト装置は、ア
ーム回動装置の作動によりアームを他方向に回動させる
とともに、ハンガー回動装置の作動によりハンガーを他
方向に回動させることで、前述と同様の回動軌跡を通っ
て元の中立位置に戻し得る。
【0010】以上により自動車の入車を行えるのであ
り、また出車は逆の動作により行える。なおアームやハ
ンガーを中立位置とした状態で、アーム回動装置の作動
によりアームを他方向に回動させるとともに、ハンガー
回動装置の作動によりハンガーを他方向に回動させるこ
とで、パレットを他方向に回動させて他側の駐車部に対
する入出車を行える。
り、また出車は逆の動作により行える。なおアームやハ
ンガーを中立位置とした状態で、アーム回動装置の作動
によりアームを他方向に回動させるとともに、ハンガー
回動装置の作動によりハンガーを他方向に回動させるこ
とで、パレットを他方向に回動させて他側の駐車部に対
する入出車を行える。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図10に基づ
いて説明する。図2〜図4において、中央部に位置され
る支持機枠1は、立設された前後一対の案内支柱2と、
両案内支柱2間に立設された一本(複数本)の中間支柱
3と、これら支柱2,3の上端間を連結する上部横材4
などにより構成されている。前記支持機枠1の両側方に
は、各支柱2,3からの連結部材5などを介して、左右
一対の支持レール6が水平状でかつ上下四段(複数段)
に配設されている。ここで支柱2,3、上部横材4、支
持レール6はH型鋼により構成されている。その際に支
柱2,3と上部横材4は、一対のフランジ部が左右に位
置されており、また支持レール6は、一対のフランジ部
が上下に位置されている。なお上部横材4には、必要に
応じて屋根7が取り付けられる。
いて説明する。図2〜図4において、中央部に位置され
る支持機枠1は、立設された前後一対の案内支柱2と、
両案内支柱2間に立設された一本(複数本)の中間支柱
3と、これら支柱2,3の上端間を連結する上部横材4
などにより構成されている。前記支持機枠1の両側方に
は、各支柱2,3からの連結部材5などを介して、左右
一対の支持レール6が水平状でかつ上下四段(複数段)
に配設されている。ここで支柱2,3、上部横材4、支
持レール6はH型鋼により構成されている。その際に支
柱2,3と上部横材4は、一対のフランジ部が左右に位
置されており、また支持レール6は、一対のフランジ部
が上下に位置されている。なお上部横材4には、必要に
応じて屋根7が取り付けられる。
【0012】図1〜図4において、両案内支柱2には、
それぞれリフト装置9が設けられる。すなわち案内支柱
2に対して前後方向の外方から外嵌される枠体状の昇降
体10が、この案内支柱2に対して昇降自在に設けられ
る。そして昇降体10には、案内支柱2の一対のフランジ
部に対して前後から当接される複数個(前後ならびに上
下一対でかつ左右二組の合計八個)の前後ガイドローラ
11と、フランジ部に対して内側から当接される複数個
(上下一対でかつ左右二組の合計四個)の左右ガイドロ
ーラ12とが設けられる。
それぞれリフト装置9が設けられる。すなわち案内支柱
2に対して前後方向の外方から外嵌される枠体状の昇降
体10が、この案内支柱2に対して昇降自在に設けられ
る。そして昇降体10には、案内支柱2の一対のフランジ
部に対して前後から当接される複数個(前後ならびに上
下一対でかつ左右二組の合計八個)の前後ガイドローラ
11と、フランジ部に対して内側から当接される複数個
(上下一対でかつ左右二組の合計四個)の左右ガイドロ
ーラ12とが設けられる。
【0013】前記昇降体10にはストッパー装置15が設け
られる。このストッパー装置15は、昇降体10に取り付け
られた左右方向の支軸16と、この支軸16に取り付けられ
支軸16の下方で前後揺動自在なストッパー杆17と、この
ストッパー杆17を前後揺動させるシリンダー装置18など
により構成される。なお案内支柱2のウエブ部で各段に
対応した各位置には、前記ストッパー杆17の下端が上方
から係合自在なストッパー体8が設けられる。
られる。このストッパー装置15は、昇降体10に取り付け
られた左右方向の支軸16と、この支軸16に取り付けられ
支軸16の下方で前後揺動自在なストッパー杆17と、この
ストッパー杆17を前後揺動させるシリンダー装置18など
により構成される。なお案内支柱2のウエブ部で各段に
対応した各位置には、前記ストッパー杆17の下端が上方
から係合自在なストッパー体8が設けられる。
【0014】さらに昇降体10にはロック装置20が設けら
れる。このロック装置20は、昇降体10に取り付けられた
左右方向のピン21と、このピン21に傾斜長孔22を介して
傾斜方向に昇降案内されるくさび体23と、このくさび体
23を昇降動させるシリンダー装置24と、前記くさび体23
を上昇方向に付勢するばね(弾性体)25などにより構成
される。ここでくさび体23は、その上昇動により、案内
支柱2のフランジ部と前後ガイドローラ11との間に、下
方から打ち込み状となるように構成されている。
れる。このロック装置20は、昇降体10に取り付けられた
左右方向のピン21と、このピン21に傾斜長孔22を介して
傾斜方向に昇降案内されるくさび体23と、このくさび体
23を昇降動させるシリンダー装置24と、前記くさび体23
を上昇方向に付勢するばね(弾性体)25などにより構成
される。ここでくさび体23は、その上昇動により、案内
支柱2のフランジ部と前後ガイドローラ11との間に、下
方から打ち込み状となるように構成されている。
【0015】前記昇降体10を昇降動させる昇降駆動装置
30が設けられ、この昇降駆動装置30は、案内支柱2に回
転自在に取り付けられた上下一対の鎖輪31,32と、これ
ら鎖輪31,32間に巻回された吊りチェーン33と、鎖輪3
1,32のうちの一方に連動連結されかつ減速機付きで正
逆駆動自在なモータ34などにより構成される。そして昇
降体10側に設けられた吊りフック13が、前記吊りチェー
ン33の一箇所に連結されている。
30が設けられ、この昇降駆動装置30は、案内支柱2に回
転自在に取り付けられた上下一対の鎖輪31,32と、これ
ら鎖輪31,32間に巻回された吊りチェーン33と、鎖輪3
1,32のうちの一方に連動連結されかつ減速機付きで正
逆駆動自在なモータ34などにより構成される。そして昇
降体10側に設けられた吊りフック13が、前記吊りチェー
ン33の一箇所に連結されている。
【0016】図1、図5〜図8において、前記昇降体10
の外面には、アーム35が回動自在に設けられる。すなわ
ち昇降体10の上部には上下一対のブラケット14が設けら
れ、これらブラケット14間にアーム用縦軸36が、それぞ
れ軸受装置37を介して回動自在に設けられている。前記
アーム35は横向きのL字状であって、その短尺の基端部
がアーム用縦軸36に外嵌されて固定され、そして長尺部
は上位で水平状に位置されている。
の外面には、アーム35が回動自在に設けられる。すなわ
ち昇降体10の上部には上下一対のブラケット14が設けら
れ、これらブラケット14間にアーム用縦軸36が、それぞ
れ軸受装置37を介して回動自在に設けられている。前記
アーム35は横向きのL字状であって、その短尺の基端部
がアーム用縦軸36に外嵌されて固定され、そして長尺部
は上位で水平状に位置されている。
【0017】前記アーム35の遊端部には、ハンガー40が
相対回動自在に連結されている。すなわちハンガー40は
C字状でかつ断面矩形状であって、その上部遊端からハ
ンガー用縦軸41が立設されている。そしてハンガー用縦
軸41の突出部が、前記アーム35の遊端部に、軸受装置42
を介して相対回動自在に連結されている。前記ハンガー
40の遊端部には、アーム35の遊端部を覆う箱状のカバー
体43が設けられ、このカバー体43の上板部は、ハンガー
用縦軸41の上端部に固定されている。
相対回動自在に連結されている。すなわちハンガー40は
C字状でかつ断面矩形状であって、その上部遊端からハ
ンガー用縦軸41が立設されている。そしてハンガー用縦
軸41の突出部が、前記アーム35の遊端部に、軸受装置42
を介して相対回動自在に連結されている。前記ハンガー
40の遊端部には、アーム35の遊端部を覆う箱状のカバー
体43が設けられ、このカバー体43の上板部は、ハンガー
用縦軸41の上端部に固定されている。
【0018】さらにハンガー用縦軸41は、カバー体43の
上板部に対して上方へ突出され、この突出した上端に、
リンク状のブラケット45の中間部が外嵌されている。そ
してブラケット45の内端は、ピン状の連結具46を介して
前記アーム35の遊端部に固定されている。その際にカバ
ー体43の上板部には、連結具46の挿通と相対回動を許す
ための円弧状長孔47が形成されている。
上板部に対して上方へ突出され、この突出した上端に、
リンク状のブラケット45の中間部が外嵌されている。そ
してブラケット45の内端は、ピン状の連結具46を介して
前記アーム35の遊端部に固定されている。その際にカバ
ー体43の上板部には、連結具46の挿通と相対回動を許す
ための円弧状長孔47が形成されている。
【0019】前記ブラケット45の外端と昇降体10の上部
との間に、前記アーム35を複数段階に回動させるアーム
回動装置50が設けられ、またアーム35の中間部とハンガ
ー40の遊端部との間に、ハンガー40を複数段階に回動さ
せるハンガー回動装置60が設けられる。
との間に、前記アーム35を複数段階に回動させるアーム
回動装置50が設けられ、またアーム35の中間部とハンガ
ー40の遊端部との間に、ハンガー40を複数段階に回動さ
せるハンガー回動装置60が設けられる。
【0020】前記アーム回動装置50は、一対のリンク体
51,53や一対のシリンダー装置56,57などにより構成さ
れる。すなわち第一リンク体51の基端が、昇降体10から
立設した縦ピン52に回動自在に取り付けられ、さらに第
一リンク体51の遊端と第二リンク体53の基端とが、上下
方向の連結ピン54を介して相対回動自在に連結されると
ともに、第二リンク体53の遊端が、上下方向の縦ピン55
を介してアーム35の中間部に相対回動自在に連結されて
いる。
51,53や一対のシリンダー装置56,57などにより構成さ
れる。すなわち第一リンク体51の基端が、昇降体10から
立設した縦ピン52に回動自在に取り付けられ、さらに第
一リンク体51の遊端と第二リンク体53の基端とが、上下
方向の連結ピン54を介して相対回動自在に連結されると
ともに、第二リンク体53の遊端が、上下方向の縦ピン55
を介してアーム35の中間部に相対回動自在に連結されて
いる。
【0021】また一対のシリンダー装置は、そのシリン
ダー本体の後端どうしを連結することで直線状に一体化
されており、以て内向きシリンダー装置56と外向きシリ
ンダー装置57とからなる。そして内向きシリンダー装置
56のピストンロッド56Aの遊端が前記連結ピン54に相対
回動自在に連結されるとともに、外向きシリンダー装置
57のピストンロッド57Aの遊端が、前記ブラケット45の
外端から立設された縦ピン58に相対回動自在に連結され
ている。
ダー本体の後端どうしを連結することで直線状に一体化
されており、以て内向きシリンダー装置56と外向きシリ
ンダー装置57とからなる。そして内向きシリンダー装置
56のピストンロッド56Aの遊端が前記連結ピン54に相対
回動自在に連結されるとともに、外向きシリンダー装置
57のピストンロッド57Aの遊端が、前記ブラケット45の
外端から立設された縦ピン58に相対回動自在に連結され
ている。
【0022】前記ハンガー回動装置60は、一対のシリン
ダー装置61,62などにより構成される。すなわち、一対
のシリンダー装置は、そのシリンダー本体の後端どうし
を連結することで直線状に一体化されており、以て内向
きシリンダー装置61と外向きシリンダー装置62とからな
る。そして内向きシリンダー装置61のピストンロッド61
Aの遊端が、前記アーム35の中間部から立設された縦ピ
ン63に相対回動自在に連結されるとともに、外向きシリ
ンダー装置62のピストンロッド62Aの遊端が、前記カバ
ー体43の上板部の内端から立設された縦ピン64に相対回
動自在に連結されている。
ダー装置61,62などにより構成される。すなわち、一対
のシリンダー装置は、そのシリンダー本体の後端どうし
を連結することで直線状に一体化されており、以て内向
きシリンダー装置61と外向きシリンダー装置62とからな
る。そして内向きシリンダー装置61のピストンロッド61
Aの遊端が、前記アーム35の中間部から立設された縦ピ
ン63に相対回動自在に連結されるとともに、外向きシリ
ンダー装置62のピストンロッド62Aの遊端が、前記カバ
ー体43の上板部の内端から立設された縦ピン64に相対回
動自在に連結されている。
【0023】前記昇降体10の下部外面には、ハンガー40
の下部を受け止めた状態で回動案内するガイド装置65が
設けられる。このガイド装置65は、昇降体10の下部から
外方に連設されたブラケット66と、このブラケット66に
取り付けられた複数のガイドローラ67などから構成さ
れ、ハンガー40の下部には、これらガイドローラ67に当
接する当板44が設けられる。以上の10〜67によりリフト
装置9が構成される。
の下部を受け止めた状態で回動案内するガイド装置65が
設けられる。このガイド装置65は、昇降体10の下部から
外方に連設されたブラケット66と、このブラケット66に
取り付けられた複数のガイドローラ67などから構成さ
れ、ハンガー40の下部には、これらガイドローラ67に当
接する当板44が設けられる。以上の10〜67によりリフト
装置9が構成される。
【0024】前記ハンガー40の下部遊端には保持レール
70が固定される。この保持レール70の断面は前記支持レ
ール6の断面と同様であって、アーム35やハンガー40の
回動によって長さ方向を前後方向としたとき、両端のう
ちの一方が、左右いずれかの支持レール6の端部に接続
すべく構成されている。
70が固定される。この保持レール70の断面は前記支持レ
ール6の断面と同様であって、アーム35やハンガー40の
回動によって長さ方向を前後方向としたとき、両端のう
ちの一方が、左右いずれかの支持レール6の端部に接続
すべく構成されている。
【0025】前記保持レール70から支持レール6に亘っ
て片持ち状で支持案内されるパレット80が設けられる。
このパレット80は長方形の平板状であって、自動車100
を、その車輪101 を介して直接に支持すべく構成されて
いる。
て片持ち状で支持案内されるパレット80が設けられる。
このパレット80は長方形の平板状であって、自動車100
を、その車輪101 を介して直接に支持すべく構成されて
いる。
【0026】前記パレット80の一側の中間部には、上方
へのブラケット81が設けられる。このブラケット81に
は、両レール70,6の上位のフランジ部に対して内側か
ら当接する複数の上位案内ローラ82と、下位のフランジ
部に対して外側から当接する複数の下位案内ローラ83
と、下位のフランジ部に対して上側から当接する複数の
支持ローラ84とが設けられ、以てパレット80は、これら
ローラ82,83,84を介して両レール70,6に片持ち状で
支持案内される。
へのブラケット81が設けられる。このブラケット81に
は、両レール70,6の上位のフランジ部に対して内側か
ら当接する複数の上位案内ローラ82と、下位のフランジ
部に対して外側から当接する複数の下位案内ローラ83
と、下位のフランジ部に対して上側から当接する複数の
支持ローラ84とが設けられ、以てパレット80は、これら
ローラ82,83,84を介して両レール70,6に片持ち状で
支持案内される。
【0027】前記保持レール70には、前記パレット80の
ロック装置75が設けられる。このロック装置75は、保持
レール70のウエブ部側に固定されたシリンダー装置76
と、このシリンダー装置76の外側に無くピストンロッド
76Aの遊端に取り付けられたローラフォロア77とにより
構成され、そしてパレット80のブラケット81側には、ロ
ーラフォロア77が係脱自在な係止孔部85が形成されてい
る。
ロック装置75が設けられる。このロック装置75は、保持
レール70のウエブ部側に固定されたシリンダー装置76
と、このシリンダー装置76の外側に無くピストンロッド
76Aの遊端に取り付けられたローラフォロア77とにより
構成され、そしてパレット80のブラケット81側には、ロ
ーラフォロア77が係脱自在な係止孔部85が形成されてい
る。
【0028】前記パレット80の一側部には、その移動方
向に沿った係止杆87が設けられ、この係止杆87の両端に
は、駆動チェーン(後述する。)に上方から係脱自在な
係止部88が下方へと形成されている。
向に沿った係止杆87が設けられ、この係止杆87の両端に
は、駆動チェーン(後述する。)に上方から係脱自在な
係止部88が下方へと形成されている。
【0029】図2〜図4、図5、図9において、前記支
持レール6の内側部分にはパレット移動装置90が配設さ
れる。すなわち支持レール6の内側方に沿った上部には
上部ガイド体91が配設され、この上部ガイド体91は、支
持レール6側の中間部から上部が開放された断面C字状
に形成されている。また支持レール6の内側方に沿った
下部には下部ガイド体92が配設され、この下部ガイド体
92は矩形パイプ体により形成されている。そして上部ガ
イド体91や下部ガイド体92は、連結部材5などを介して
支持レール6側に一体化されている。
持レール6の内側部分にはパレット移動装置90が配設さ
れる。すなわち支持レール6の内側方に沿った上部には
上部ガイド体91が配設され、この上部ガイド体91は、支
持レール6側の中間部から上部が開放された断面C字状
に形成されている。また支持レール6の内側方に沿った
下部には下部ガイド体92が配設され、この下部ガイド体
92は矩形パイプ体により形成されている。そして上部ガ
イド体91や下部ガイド体92は、連結部材5などを介して
支持レール6側に一体化されている。
【0030】前記両ガイド体91,92の両端外方間には、
それぞれ鎖輪93が配設され、そして一方の鎖輪93には、
正逆駆動自在でかつ減速機付きの駆動装置94が連動連結
されている。両鎖輪93間に駆動チェーン95が巻回され、
この駆動チェーン95の上位経路が前記上部ガイド体91内
に位置され、また下位経路が前記下部ガイド体92内に挿
通されている。なお前記係止部88は上位経路の駆動チェ
ーン95に対して、上方から係脱すべく構成されている。
以上の91〜95によりパレット移動装置90が構成される。
なお地上側の適所には、操作パネル付きの制御装置97が
設けられる。
それぞれ鎖輪93が配設され、そして一方の鎖輪93には、
正逆駆動自在でかつ減速機付きの駆動装置94が連動連結
されている。両鎖輪93間に駆動チェーン95が巻回され、
この駆動チェーン95の上位経路が前記上部ガイド体91内
に位置され、また下位経路が前記下部ガイド体92内に挿
通されている。なお前記係止部88は上位経路の駆動チェ
ーン95に対して、上方から係脱すべく構成されている。
以上の91〜95によりパレット移動装置90が構成される。
なお地上側の適所には、操作パネル付きの制御装置97が
設けられる。
【0031】以下に、上記構成における作用を説明す
る。自動車100 の入車を行うに、空のパレット80を支持
した昇降体10を下降させ、図2の右側に示すように、こ
のパレット80を着地させる。このときストッパー装置15
は、ストッパー杆17を前方へ揺動させることで解除され
ており、さらにロック装置20も、くさび体23を下降させ
ることで解除されている。
る。自動車100 の入車を行うに、空のパレット80を支持
した昇降体10を下降させ、図2の右側に示すように、こ
のパレット80を着地させる。このときストッパー装置15
は、ストッパー杆17を前方へ揺動させることで解除され
ており、さらにロック装置20も、くさび体23を下降させ
ることで解除されている。
【0032】またアーム35は、図1、図5に示すよう
に、アーム回動装置50における内向きシリンダー装置56
を伸展させるとともに外向きシリンダー装置57を収縮さ
せることで、前方へ伸びた中立位置にあり、さらにハン
ガー40は、ハンガー回動装置60における内向きシリンダ
ー装置61を収縮させるとともに外向きシリンダー装置62
を伸展させることで、後方へ伸びた中立位置にある。
に、アーム回動装置50における内向きシリンダー装置56
を伸展させるとともに外向きシリンダー装置57を収縮さ
せることで、前方へ伸びた中立位置にあり、さらにハン
ガー40は、ハンガー回動装置60における内向きシリンダ
ー装置61を収縮させるとともに外向きシリンダー装置62
を伸展させることで、後方へ伸びた中立位置にある。
【0033】そして中立位置のハンガー40は、その当板
44がガイド装置65のガイドローラ67に当接されている。
またパレット80は、各ローラ82,83,84を介して保持レ
ール70に片持ち状で支持されており、その際にロック装
置75のローラフォロア77が係止孔部85に係合すること
で、脱落することなく位置決めされている。
44がガイド装置65のガイドローラ67に当接されている。
またパレット80は、各ローラ82,83,84を介して保持レ
ール70に片持ち状で支持されており、その際にロック装
置75のローラフォロア77が係止孔部85に係合すること
で、脱落することなく位置決めされている。
【0034】この状態で自動車100 が空のパレット80上
に乗り込まれ、停止されたのち種々な手段で位置決め
(ロック)される。次いで昇降駆動装置30を作動させ、
吊りチェーン33を介して昇降体10側を上昇させる。その
際に上昇(または下降)は、複数のガイドローラ11,12
が案内支柱2に案内されることで、揺れることなく安定
してかつ円滑に行われる。ここで昇降体10側の上昇は、
図1に示すように、目的とする駐車階の支持レール6に
対して保持レール70が少し上位となった位置で停止され
る。そしてストッパー装置15のストッパー杆17を後方へ
揺動して、その遊端をストッパー体8の上方に位置させ
る。
に乗り込まれ、停止されたのち種々な手段で位置決め
(ロック)される。次いで昇降駆動装置30を作動させ、
吊りチェーン33を介して昇降体10側を上昇させる。その
際に上昇(または下降)は、複数のガイドローラ11,12
が案内支柱2に案内されることで、揺れることなく安定
してかつ円滑に行われる。ここで昇降体10側の上昇は、
図1に示すように、目的とする駐車階の支持レール6に
対して保持レール70が少し上位となった位置で停止され
る。そしてストッパー装置15のストッパー杆17を後方へ
揺動して、その遊端をストッパー体8の上方に位置させ
る。
【0035】次いでロック装置75のローラフォロア77を
離脱してロックを解除した状態で、保持レール70を目的
とする方向に回動させる。ここで図5に示す中立位置か
ら反時計回りの方向に回動させるとき、アーム回動装置
50の収縮されている外向きシリンダー装置57を伸展させ
るとともに、ハンガー回動装置60の伸展されている外向
きシリンダー装置62を収縮させる。
離脱してロックを解除した状態で、保持レール70を目的
とする方向に回動させる。ここで図5に示す中立位置か
ら反時計回りの方向に回動させるとき、アーム回動装置
50の収縮されている外向きシリンダー装置57を伸展させ
るとともに、ハンガー回動装置60の伸展されている外向
きシリンダー装置62を収縮させる。
【0036】すなわちアーム回動装置50の外向きシリン
ダー装置57が伸展されることで、その長さの伸びに応じ
て、アーム35がアーム用縦軸36の回りに反時計回りの方
向に回動され、ハンガー40や保持レール70などを介し
て、パレット80を同方向に回動させることになる。この
とき、第二リンク体53を介してアーム35の中間部にも回
動力が付与され、以て回動は円滑に行われる。
ダー装置57が伸展されることで、その長さの伸びに応じ
て、アーム35がアーム用縦軸36の回りに反時計回りの方
向に回動され、ハンガー40や保持レール70などを介し
て、パレット80を同方向に回動させることになる。この
とき、第二リンク体53を介してアーム35の中間部にも回
動力が付与され、以て回動は円滑に行われる。
【0037】同時に、ハンガー回動装置60の外向きシリ
ンダー装置62が収縮されることで、カバー体43とともに
ハンガー用縦軸41が、アーム35に対して反時計回りの方
向に回動され、このハンガー用縦軸41に一体化されてい
るハンガー40が、ハンガー用縦軸41の軸心回りで反時計
回りの方向に回動されることになる。
ンダー装置62が収縮されることで、カバー体43とともに
ハンガー用縦軸41が、アーム35に対して反時計回りの方
向に回動され、このハンガー用縦軸41に一体化されてい
るハンガー40が、ハンガー用縦軸41の軸心回りで反時計
回りの方向に回動されることになる。
【0038】これによりハンガー40、すなわちパレット
80は、図10において、アーム用縦軸36の回りに反時計回
りの方向で公転Xしながらハンガー用縦軸41の回りに反
時計回りの方向で自転Yする状態になり、すなわち複合
回動によってアーム35の回動角度よりも大きい角度で回
動されることになる。したがってパレット80は、図10の
仮想線ア→イ→ウ→エ→オで示すように回動して、その
外縁部の回動軌跡98の最大幅(間口幅)98aを、駐車部
幅99とほぼ同等の状態にし得る。
80は、図10において、アーム用縦軸36の回りに反時計回
りの方向で公転Xしながらハンガー用縦軸41の回りに反
時計回りの方向で自転Yする状態になり、すなわち複合
回動によってアーム35の回動角度よりも大きい角度で回
動されることになる。したがってパレット80は、図10の
仮想線ア→イ→ウ→エ→オで示すように回動して、その
外縁部の回動軌跡98の最大幅(間口幅)98aを、駐車部
幅99とほぼ同等の状態にし得る。
【0039】このようにして、パレット80の向きを90度
変位させたとき、保持レール70が支持レール6に対して
直線状に位置されるとともに、係止杆87の一つの係止部
88が、上部ガイド体91の端部外方において駆動チェーン
95の上方に位置される。
変位させたとき、保持レール70が支持レール6に対して
直線状に位置されるとともに、係止杆87の一つの係止部
88が、上部ガイド体91の端部外方において駆動チェーン
95の上方に位置される。
【0040】この状態で、昇降駆動装置30を逆作動させ
て昇降体10側を下降させる。すると、ストッパー杆17が
ストッパー体8に上方から係合して下降が停止され、以
て保持レール70が支持レール6に接続されるとともに、
係止部88が駆動チェーン95に上方から係合される(図9
参照)。このときロック装置20のくさび体23が上昇さ
れ、案内支柱2と前後ガイドローラ11との間に打ち込ま
れることで、リフト装置9側の不測な落下が防止され
る。
て昇降体10側を下降させる。すると、ストッパー杆17が
ストッパー体8に上方から係合して下降が停止され、以
て保持レール70が支持レール6に接続されるとともに、
係止部88が駆動チェーン95に上方から係合される(図9
参照)。このときロック装置20のくさび体23が上昇さ
れ、案内支柱2と前後ガイドローラ11との間に打ち込ま
れることで、リフト装置9側の不測な落下が防止され
る。
【0041】次いでパレット移動装置90の駆動装置94を
作動して駆動チェーン95を移動させることで、係止部88
ならびに係止杆87を介してパレット80に移動力を付与し
得、以てパレット80は、ローラ82,83,84を介して保持
レール70から支持レール6へと移動される。そして制御
装置97からの指示によりパレット移動装置90が停止され
る。
作動して駆動チェーン95を移動させることで、係止部88
ならびに係止杆87を介してパレット80に移動力を付与し
得、以てパレット80は、ローラ82,83,84を介して保持
レール70から支持レール6へと移動される。そして制御
装置97からの指示によりパレット移動装置90が停止され
る。
【0042】これにより空になったリフト装置9は、ロ
ック装置20が解除されたのち昇降体10が少し上昇され、
そしてアーム回動装置50の外向きシリンダー装置57を収
縮してアーム35を時計回りの方向に回動させるととも
に、ハンガー回動装置60の外向きシリンダー装置62を伸
展してハンガー40を時計回りの方向に回動させること
で、前述と同様の回動軌跡98を通って元の状態に戻し得
る。以上により自動車100の入車を行えるのであり、ま
た出車は逆の動作により行える。
ック装置20が解除されたのち昇降体10が少し上昇され、
そしてアーム回動装置50の外向きシリンダー装置57を収
縮してアーム35を時計回りの方向に回動させるととも
に、ハンガー回動装置60の外向きシリンダー装置62を伸
展してハンガー40を時計回りの方向に回動させること
で、前述と同様の回動軌跡98を通って元の状態に戻し得
る。以上により自動車100の入車を行えるのであり、ま
た出車は逆の動作により行える。
【0043】上記実施例では、図10に示すようにハンガ
ー40、すなわちパレット80を反時計回りの方向に回動さ
せているが、図5に示すように、アーム回動装置50にお
ける内向きシリンダー装置56を伸展させるとともに外向
きシリンダー装置57を収縮させ、そしてハンガー回動装
置60における内向きシリンダー装置61を収縮させるとと
もに外向きシリンダー装置62を伸展させることで、アー
ム35やハンガー40を中立位置とした状態で、アーム回動
装置50における内向きシリンダー装置56を収縮させると
ともに、ハンガー回動装置60における内向きシリンダー
装置61を伸展させることで、パレット80を時計回りの方
向に回動させて他側の駐車部に対する入出車を行える。
ー40、すなわちパレット80を反時計回りの方向に回動さ
せているが、図5に示すように、アーム回動装置50にお
ける内向きシリンダー装置56を伸展させるとともに外向
きシリンダー装置57を収縮させ、そしてハンガー回動装
置60における内向きシリンダー装置61を収縮させるとと
もに外向きシリンダー装置62を伸展させることで、アー
ム35やハンガー40を中立位置とした状態で、アーム回動
装置50における内向きシリンダー装置56を収縮させると
ともに、ハンガー回動装置60における内向きシリンダー
装置61を伸展させることで、パレット80を時計回りの方
向に回動させて他側の駐車部に対する入出車を行える。
【0044】たとえば前部のリフト装置9により自動車
100 の入出車を行っているとき、後部のリフト装置9で
は、左右の駐車部間でパレット80の受け渡しを行える。
なお後部側のリフト装置9を省略して、入出車や、左右
の駐車部間でのパレット80の受け渡しの全てを前部のリ
フト装置9により行う形式であってもよい。
100 の入出車を行っているとき、後部のリフト装置9で
は、左右の駐車部間でパレット80の受け渡しを行える。
なお後部側のリフト装置9を省略して、入出車や、左右
の駐車部間でのパレット80の受け渡しの全てを前部のリ
フト装置9により行う形式であってもよい。
【0045】なお上記実施例では、着地させたパレット
80を上昇させて目的とする駐車階の支持レール6に対し
て保持レール70を少し上位に停止させているが、たとえ
ば出車のときでリフト装置9が上昇動していたとき、保
持レール70を下降して目的とする駐車階の支持レール6
に対して少し上位に停止させるものである。
80を上昇させて目的とする駐車階の支持レール6に対し
て保持レール70を少し上位に停止させているが、たとえ
ば出車のときでリフト装置9が上昇動していたとき、保
持レール70を下降して目的とする駐車階の支持レール6
に対して少し上位に停止させるものである。
【0046】上記実施例では、アーム35を複数段階に回
動させるアーム回動装置50や、ハンガー40を複数段階に
回動させるハンガー回動装置60として、それぞれシリン
ダー装置56,57、61,62を直線状に一体化した形式を示
したが、これはシリンダー装置56,57、61,62を別々に
配設した形式などであってもよい。また各シリンダー装
置はエア形式が採用されるが、これは油圧形式や電動形
式などであってもよい。
動させるアーム回動装置50や、ハンガー40を複数段階に
回動させるハンガー回動装置60として、それぞれシリン
ダー装置56,57、61,62を直線状に一体化した形式を示
したが、これはシリンダー装置56,57、61,62を別々に
配設した形式などであってもよい。また各シリンダー装
置はエア形式が採用されるが、これは油圧形式や電動形
式などであってもよい。
【0047】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、ハンガー、
すなわちパレットを、アーム用縦軸の回りに公転させな
がらハンガー用縦軸の回りで同方向に自転させることが
でき、すなわち複合回動によってアームの回動角度より
も大きい角度で回動させることができて、パレットの外
縁部の回動軌跡の最大幅を、駐車部幅とほぼ同等の状態
にできる。したがって、駐車部幅の両側方に大きなデッ
ドスペースが生じなくて、立体駐車場の設置効率を良い
ものにでき、また駐車部幅を有する空所には立体駐車場
を容易に設置できることになる。
すなわちパレットを、アーム用縦軸の回りに公転させな
がらハンガー用縦軸の回りで同方向に自転させることが
でき、すなわち複合回動によってアームの回動角度より
も大きい角度で回動させることができて、パレットの外
縁部の回動軌跡の最大幅を、駐車部幅とほぼ同等の状態
にできる。したがって、駐車部幅の両側方に大きなデッ
ドスペースが生じなくて、立体駐車場の設置効率を良い
ものにでき、また駐車部幅を有する空所には立体駐車場
を容易に設置できることになる。
【図1】本発明の一実施例を示し、立体駐車場における
リフト装置部の一部切り欠き側面図である。
リフト装置部の一部切り欠き側面図である。
【図2】同立体駐車場の側面図である。
【図3】同立体駐車場の平面図である。
【図4】同立体駐車場の要部の縦断正面図である。
【図5】同立体駐車場におけるリフト装置部の一部切り
欠き平面図である。
欠き平面図である。
【図6】同ハンガー回動装置部の一部切り欠き側面図で
ある。
ある。
【図7】同アーム回動装置部の一部切り欠き側面図であ
る。
る。
【図8】同ハンガー下部の一部切り欠き側面図である。
【図9】同支持レール部の縦断正面図である。
【図10】同立体駐車場におけるリフト装置部の回動を
説明する概略平面図である。
説明する概略平面図である。
【図11】従来例を示し、立体駐車場におけるリフト装
置部の回動を説明する概略平面図である。
置部の回動を説明する概略平面図である。
1 支持機枠 2 案内支柱 6 支持レール 9 リフト装置 10 昇降体 15 ストッパー装置 20 ロック装置 30 昇降駆動装置 33 吊りチェーン 35 アーム 36 アーム用縦軸 40 ハンガー 41 ハンガー用縦軸 50 アーム回動装置 51 第一リンク体 53 第二リンク体 56 内向きシリンダー装置 57 外向きシリンダー装置 60 ハンガー回動装置 61 内向きシリンダー装置 62 外向きシリンダー装置 70 保持レール 75 ロック装置 80 パレット 87 係止杆 88 係止部 90 パレット移動装置 95 駆動チェーン 98 回動軌跡 99 駐車部幅 100 自動車
Claims (1)
- 【請求項1】 中央部に支持機枠を有し、この支持機枠
の両側方に支持レールを上下複数段に配設し、前記支持
機枠は、少なくとも前端に案内支柱を有し、この案内支
柱に、回動により支持レールに接続自在な保持レールを
有するリフト装置を設け、接続した両レール間で支持案
内されるパレットを設けた立体駐車場において、 前記リフト装置を、案内支柱に案内される昇降体と、こ
の昇降体にアーム用縦軸を介して回動自在に取り付けた
アームと、このアームを複数段階に回動させるアーム回
動装置と、前記アームにハンガー用縦軸を介して相対回
動自在に取り付けたハンガーと、このハンガーを複数段
階に回動させるハンガー回動装置とにより構成するとと
もに、前記ハンガーに支持レールを設けたことを特徴と
する立体駐車場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16021395A JPH0913726A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 立体駐車場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16021395A JPH0913726A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 立体駐車場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913726A true JPH0913726A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15710196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16021395A Pending JPH0913726A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 立体駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0913726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104018712A (zh) * | 2014-06-28 | 2014-09-03 | 江廷雪 | 旋转摇臂式升降空中停车架 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16021395A patent/JPH0913726A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104018712A (zh) * | 2014-06-28 | 2014-09-03 | 江廷雪 | 旋转摇臂式升降空中停车架 |
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