JPH09138002A - 座卓式暖房器具 - Google Patents
座卓式暖房器具Info
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- JPH09138002A JPH09138002A JP7293957A JP29395795A JPH09138002A JP H09138002 A JPH09138002 A JP H09138002A JP 7293957 A JP7293957 A JP 7293957A JP 29395795 A JP29395795 A JP 29395795A JP H09138002 A JPH09138002 A JP H09138002A
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- air outlet
- top plate
- hot air
- heating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 やぐら内空間の暖房温度を出来るだけ均一
に、かつ効率的に加熱できるやぐらを覆う布団等が不要
な座卓式暖房器具を得ることを目的とする。 【解決手段】 天板21の裏面に内部空間24を介して
位置する発熱体カバー25を配置し、その発熱体カバー
25には、その中央に温風吹き出し口27を、その温風
吹き出し口27と天板21に取付けられた各支持脚22
とをそれぞれ結ぶ対角線上に輻射用開口28をそれぞれ
形成し、そして、内部空間24内には、温風吹き出し口
27に対向する位置にその温風吹き出し口27より温空
気を吹き出すためのモータ29により駆動されるファン
30を、各輻射用開口28に対向する位置に冷空気を加
熱し、かつ、輻射用開口28を介して採暖者に直接輻射
熱を照射するセラミック系触媒材料を側筒面に配した棒
状発熱体32をそれぞれ配設することにより、発熱体部
23を構成する。
に、かつ効率的に加熱できるやぐらを覆う布団等が不要
な座卓式暖房器具を得ることを目的とする。 【解決手段】 天板21の裏面に内部空間24を介して
位置する発熱体カバー25を配置し、その発熱体カバー
25には、その中央に温風吹き出し口27を、その温風
吹き出し口27と天板21に取付けられた各支持脚22
とをそれぞれ結ぶ対角線上に輻射用開口28をそれぞれ
形成し、そして、内部空間24内には、温風吹き出し口
27に対向する位置にその温風吹き出し口27より温空
気を吹き出すためのモータ29により駆動されるファン
30を、各輻射用開口28に対向する位置に冷空気を加
熱し、かつ、輻射用開口28を介して採暖者に直接輻射
熱を照射するセラミック系触媒材料を側筒面に配した棒
状発熱体32をそれぞれ配設することにより、発熱体部
23を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、やぐらを布団等に
より覆うことなく採暖が行われる座卓式暖房器具に関す
るものであり、特に、天板の下面に取付ける発熱体部の
構成に特徴があるものである。
より覆うことなく採暖が行われる座卓式暖房器具に関す
るものであり、特に、天板の下面に取付ける発熱体部の
構成に特徴があるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、座卓式の暖房器具といえば、布団
で覆ってやぐら内部の空間を暖める電気こたつが、効率
よい省エネルギー機器として利用されている。しかし、
近年、各種暖房器具の併用、狭い居住空間の効率利用、
ほこり・ダニ等によるアレルギー問題などにより、布団
を使用しないでも効率的な採暖が得られる座卓式暖房器
具の要望が高まっている。
で覆ってやぐら内部の空間を暖める電気こたつが、効率
よい省エネルギー機器として利用されている。しかし、
近年、各種暖房器具の併用、狭い居住空間の効率利用、
ほこり・ダニ等によるアレルギー問題などにより、布団
を使用しないでも効率的な採暖が得られる座卓式暖房器
具の要望が高まっている。
【0003】以下に従来の一例であるこの種の座卓式暖
房器具について図5及び図6を参照して説明する。図5
及び図6において、1は四辺形形状の天板、2は井桁に
組み合わせた枠体、3は枠体2のコーナ部にそれぞれ取
付けられた支持脚であり、それらによってやぐらが構成
されている。
房器具について図5及び図6を参照して説明する。図5
及び図6において、1は四辺形形状の天板、2は井桁に
組み合わせた枠体、3は枠体2のコーナ部にそれぞれ取
付けられた支持脚であり、それらによってやぐらが構成
されている。
【0004】4は天板1の下方中央部に設けられたヒー
タユニットであり、そのヒータユニット4は、天板1に
当接あるいは隣接せしめて配置されたアルミニウムや鉄
等の不燃材料からなる取付板5の下面に、内部空間を有
した風胴6が取付けられている。その風洞6には空気吸
入口7と温風吹き出し口8が形成されるとともに、内部
空間にはファンモータ9が取付けられている。そして、
温風吹き出し口8とファンモータ9との間に位置する内
部空間には温風発生用のヒータ10が配設されている。
タユニットであり、そのヒータユニット4は、天板1に
当接あるいは隣接せしめて配置されたアルミニウムや鉄
等の不燃材料からなる取付板5の下面に、内部空間を有
した風胴6が取付けられている。その風洞6には空気吸
入口7と温風吹き出し口8が形成されるとともに、内部
空間にはファンモータ9が取付けられている。そして、
温風吹き出し口8とファンモータ9との間に位置する内
部空間には温風発生用のヒータ10が配設されている。
【0005】以上のように構成された温風式の座卓式暖
房器具は、まず、風胴6内に設けられたファンモータ9
の回転により空気吸入口7より吸入された冷空気はヒー
タ10に導かれる。その冷空気はヒータ10を通過する
際、熱を受けて温空気となり、温風吹き出し口8より天
板1の下方の床面へ向けて吐き出される。この温空気に
より、天板下方のやぐら内に挿入された採暖者の脚は暖
房されることとなる。
房器具は、まず、風胴6内に設けられたファンモータ9
の回転により空気吸入口7より吸入された冷空気はヒー
タ10に導かれる。その冷空気はヒータ10を通過する
際、熱を受けて温空気となり、温風吹き出し口8より天
板1の下方の床面へ向けて吐き出される。この温空気に
より、天板下方のやぐら内に挿入された採暖者の脚は暖
房されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成においては、温空気流の流束内に脚を位置せし
めた場合には暖かいが、温空気の流束からずれると寒く
感じていた。さらに、温風吹き出し口8と空気吸入口7
が枠体2の中央部に位置し、しかも隣り合っているた
め、温空気の流束が中央部に偏り、やぐら内空間が均一
に加熱されなくなるという欠点が生じていた。
来の構成においては、温空気流の流束内に脚を位置せし
めた場合には暖かいが、温空気の流束からずれると寒く
感じていた。さらに、温風吹き出し口8と空気吸入口7
が枠体2の中央部に位置し、しかも隣り合っているた
め、温空気の流束が中央部に偏り、やぐら内空間が均一
に加熱されなくなるという欠点が生じていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明の座卓式暖房器具は、やぐらの天板下面に配
設される発熱体部を、天板との間に内部空間が形成され
るように設けられた支持脚に囲まれた前記天板の下面を
覆う発熱体カバーと、その発熱体カバーの外縁部に形成
した複数の空気吸入口と、前記発熱体カバーの中央部に
形成された温風吹き出し口と、その温風吹き出し口に対
向するように前記内部空間に配設されたファンと、前記
温風吹き出し口と各支持脚とをそれぞれ結ぶ対角線上に
位置するように前記発熱体カバーにそれぞれ形成された
輻射用開口と、その輻射用開口に対向するように前記内
部空間に配置された長手方向を前記対角線に平行に配し
た棒状発熱体とで構成することにより、前記温風吹き出
し口より吹き出された空気流の座卓式暖房器具を載置し
た床面により反射された空気流の半分以上が前記天板の
下面に向けて反射されるようにしたものである。
め、本発明の座卓式暖房器具は、やぐらの天板下面に配
設される発熱体部を、天板との間に内部空間が形成され
るように設けられた支持脚に囲まれた前記天板の下面を
覆う発熱体カバーと、その発熱体カバーの外縁部に形成
した複数の空気吸入口と、前記発熱体カバーの中央部に
形成された温風吹き出し口と、その温風吹き出し口に対
向するように前記内部空間に配設されたファンと、前記
温風吹き出し口と各支持脚とをそれぞれ結ぶ対角線上に
位置するように前記発熱体カバーにそれぞれ形成された
輻射用開口と、その輻射用開口に対向するように前記内
部空間に配置された長手方向を前記対角線に平行に配し
た棒状発熱体とで構成することにより、前記温風吹き出
し口より吹き出された空気流の座卓式暖房器具を載置し
た床面により反射された空気流の半分以上が前記天板の
下面に向けて反射されるようにしたものである。
【0008】本発明によれば、やぐら内空間の暖房温度
を出来るだけ均一にし、かつ効率的に加熱できる座卓式
暖房器具を提供できる。
を出来るだけ均一にし、かつ効率的に加熱できる座卓式
暖房器具を提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、発熱体とモータにより駆動されるファンとを内蔵す
る発熱体部を、コーナ部に支持脚をそれぞれ配したやぐ
らの天板の下方に配設した座卓式暖房器具において、前
記発熱体部を、前記天板との間に内部空間が形成される
ように前記天板の下面を覆う発熱体カバーと、前記発熱
体カバーの中央部に形成された温風吹き出し口と、その
温風吹き出し口に対向するように前記内部空間に配設さ
れたファンと、前記温風吹き出し口と各支持脚とをそれ
ぞれ結ぶ対角線上に位置するように前記発熱体カバーに
それぞれ形成された輻射用開口と、その輻射用開口に対
向するように前記内部空間に配置された長手方向を前記
対角線に平行に配した棒状発熱体とで構成するととも
に、前記温風吹き出し口より吹き出された空気流の座卓
式暖房器具を載置した床面により反射された空気流の半
分以上が前記天板の下面に向けて反射されるようにした
ものである。
は、発熱体とモータにより駆動されるファンとを内蔵す
る発熱体部を、コーナ部に支持脚をそれぞれ配したやぐ
らの天板の下方に配設した座卓式暖房器具において、前
記発熱体部を、前記天板との間に内部空間が形成される
ように前記天板の下面を覆う発熱体カバーと、前記発熱
体カバーの中央部に形成された温風吹き出し口と、その
温風吹き出し口に対向するように前記内部空間に配設さ
れたファンと、前記温風吹き出し口と各支持脚とをそれ
ぞれ結ぶ対角線上に位置するように前記発熱体カバーに
それぞれ形成された輻射用開口と、その輻射用開口に対
向するように前記内部空間に配置された長手方向を前記
対角線に平行に配した棒状発熱体とで構成するととも
に、前記温風吹き出し口より吹き出された空気流の座卓
式暖房器具を載置した床面により反射された空気流の半
分以上が前記天板の下面に向けて反射されるようにした
ものである。
【0010】この構成により、発熱体カバーの中央部に
位置する温風吹き出し口より吹き出された温空気は、や
ぐらの下方中央部を中心に床面に向かって広がりながら
やぐら内空間を暖め、その後、床面によって上方に反射
されながらやぐら内空間の外縁部、すなわち、支持脚及
びその支持脚間に形成された採暖者が脚をやぐら内に挿
入する開口側近傍に達すると、やぐら外の空気と混合し
ながら冷空気となっていく。
位置する温風吹き出し口より吹き出された温空気は、や
ぐらの下方中央部を中心に床面に向かって広がりながら
やぐら内空間を暖め、その後、床面によって上方に反射
されながらやぐら内空間の外縁部、すなわち、支持脚及
びその支持脚間に形成された採暖者が脚をやぐら内に挿
入する開口側近傍に達すると、やぐら外の空気と混合し
ながら冷空気となっていく。
【0011】そして、天板の下面近傍に達した冷空気は
ファンの吸引力により各輻射用開口から吸入された後、
発熱体によって再加熱され、再度温空気となって、温風
吹き出し口より吹き出されるので、空気の動きがやぐら
内空間全体の動きとなり、温空気の流束の偏りが非常に
少なくなってやぐら内空間全体に温空気が均一に導かれ
ることとなる。
ファンの吸引力により各輻射用開口から吸入された後、
発熱体によって再加熱され、再度温空気となって、温風
吹き出し口より吹き出されるので、空気の動きがやぐら
内空間全体の動きとなり、温空気の流束の偏りが非常に
少なくなってやぐら内空間全体に温空気が均一に導かれ
ることとなる。
【0012】さらに、対角線上に配した棒状発熱体から
の直接の輻射熱により、即効性を有してやぐら内空間、
特に、採暖者の脚を暖めることができるものとなるとと
もに、棒状発熱体を対角線上に配することにより、棒状
発熱体は採暖者の脚の上方側方に位置することとなるの
で、採暖者に不快感を持たすことなく棒状発熱体の発熱
量を大きくしてやぐら空間内をより暖めることができる
ものとなる。
の直接の輻射熱により、即効性を有してやぐら内空間、
特に、採暖者の脚を暖めることができるものとなるとと
もに、棒状発熱体を対角線上に配することにより、棒状
発熱体は採暖者の脚の上方側方に位置することとなるの
で、採暖者に不快感を持たすことなく棒状発熱体の発熱
量を大きくしてやぐら空間内をより暖めることができる
ものとなる。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載された棒状発熱体の発熱する側筒面にセラミッ
ク系触媒材料を設けたものであり、棒状発熱体の発熱に
よりセラミック系触媒材料を所定の温度以上に加熱する
ことにより、棒状発熱体近傍に位置する空気の臭気成分
を酸化分解して無臭化することとなるので、やぐら内空
間や室内の臭気を無臭化できるものとなる。
1に記載された棒状発熱体の発熱する側筒面にセラミッ
ク系触媒材料を設けたものであり、棒状発熱体の発熱に
よりセラミック系触媒材料を所定の温度以上に加熱する
ことにより、棒状発熱体近傍に位置する空気の臭気成分
を酸化分解して無臭化することとなるので、やぐら内空
間や室内の臭気を無臭化できるものとなる。
【0014】(実施の形態1)以下に、本発明の請求項
1及び請求項2に記載された発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を参照しながら説明する。図1は座卓式
暖房器具の一部切欠底面図、図2は座卓式暖房器具の要
部を示す断側面図、図3は座卓式暖房器具における床面
での熱放射強度の同一レベル境界線を示す温度分布図、
図4は座卓式暖房器具の温風吹き出し口より吹き出され
る温空気の流れを示す断側面図である。
1及び請求項2に記載された発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を参照しながら説明する。図1は座卓式
暖房器具の一部切欠底面図、図2は座卓式暖房器具の要
部を示す断側面図、図3は座卓式暖房器具における床面
での熱放射強度の同一レベル境界線を示す温度分布図、
図4は座卓式暖房器具の温風吹き出し口より吹き出され
る温空気の流れを示す断側面図である。
【0015】図1及び図2において、21は四辺形形状
の天板であり、その天板21の裏面の各コーナには支持
脚22がそれぞれ取付けられてやぐらを形成している。
の天板であり、その天板21の裏面の各コーナには支持
脚22がそれぞれ取付けられてやぐらを形成している。
【0016】23は天板21の下面に取付けられた発熱
体部であり、その発熱体部23の構成を詳細に説明する
と、支持脚22に囲まれた前記天板21の下面の位置に
は、天板にほぼ等しい大きさとなっている剛体よりなる
四辺形形状の取付枠36が、その各辺が前記天板21の
各辺に並行するように立設されており、その取付枠36
により囲まれた内部空間24には、天板21を下方から
伝達される熱から遮断するための遮熱板40が天板との
間に所定の隙間を介して設けられている。
体部であり、その発熱体部23の構成を詳細に説明する
と、支持脚22に囲まれた前記天板21の下面の位置に
は、天板にほぼ等しい大きさとなっている剛体よりなる
四辺形形状の取付枠36が、その各辺が前記天板21の
各辺に並行するように立設されており、その取付枠36
により囲まれた内部空間24には、天板21を下方から
伝達される熱から遮断するための遮熱板40が天板との
間に所定の隙間を介して設けられている。
【0017】前記取付枠36の下端部には内部空間24
を覆うようにアルミニウムや鉄等の金属板よりなる発熱
体カバー25が設けられる。
を覆うようにアルミニウムや鉄等の金属板よりなる発熱
体カバー25が設けられる。
【0018】その発熱体カバー25には、外縁部の外辺
に沿って配置された複数の空気吸入口26と、中央部に
形成された下方に突出する逆円錐台形状の突出部の先端
面に形成された網状あるいは格子状等からなる第1の保
護カバーで覆われた温風吹き出し口27と、その温風吹
き出し口27と各支持脚22とを結ぶ各対角線上にそれ
ぞれ配置された網状あるいは格子状等からなる第2の保
護カバーで覆われた輻射用開口28とがそれぞれ形成さ
れている。
に沿って配置された複数の空気吸入口26と、中央部に
形成された下方に突出する逆円錐台形状の突出部の先端
面に形成された網状あるいは格子状等からなる第1の保
護カバーで覆われた温風吹き出し口27と、その温風吹
き出し口27と各支持脚22とを結ぶ各対角線上にそれ
ぞれ配置された網状あるいは格子状等からなる第2の保
護カバーで覆われた輻射用開口28とがそれぞれ形成さ
れている。
【0019】そして、遮熱板40の下面に取付けられた
モータ29によって駆動されるプロペラ式等のファン3
0が温風吹き出し口27に対向するように内部空間24
内に配置されることにより、内部空間24で加熱された
温空気を温風吹き出し口27より所定の吹き出し角度θ
をもって下方のやぐら内空間31に吹き出すようにした
ものであり、その吹き出された温空気は、やぐら内空間
31の下方に位置する座卓式暖房器具を載置した床面3
9に反射されて上昇した際、その上昇した空気流の半分
以上が前記天板の下面近傍に達するように設定されてい
る。尚、本実施の形態1においては、吹き出し角度θを
60度に設定している。
モータ29によって駆動されるプロペラ式等のファン3
0が温風吹き出し口27に対向するように内部空間24
内に配置されることにより、内部空間24で加熱された
温空気を温風吹き出し口27より所定の吹き出し角度θ
をもって下方のやぐら内空間31に吹き出すようにした
ものであり、その吹き出された温空気は、やぐら内空間
31の下方に位置する座卓式暖房器具を載置した床面3
9に反射されて上昇した際、その上昇した空気流の半分
以上が前記天板の下面近傍に達するように設定されてい
る。尚、本実施の形態1においては、吹き出し角度θを
60度に設定している。
【0020】各輻射用開口28に対向する内部空間24
の位置には棒状発熱体32がそれぞれ配置され、その各
棒状発熱体32は下方の輻射用開口28方向に輻射熱を
反射するアルミニウム等の金属板よりなる反射板33を
介して遮熱板40の下面に取付けられた取付台34にそ
れぞれ固定されている。
の位置には棒状発熱体32がそれぞれ配置され、その各
棒状発熱体32は下方の輻射用開口28方向に輻射熱を
反射するアルミニウム等の金属板よりなる反射板33を
介して遮熱板40の下面に取付けられた取付台34にそ
れぞれ固定されている。
【0021】棒状発熱体32の発熱する部分の側筒面に
は、セラミック系触媒材料35、例えば、酸化アルミニ
ウム、珪酸、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、二酸化
チタン等の酸化物のうち少なくとも1つの酸化物からな
る担体に白金族系金属を担持させた焼成物が配設されて
おり、セラミック系触媒材料35を棒状発熱体32によ
り所定温度以上に加熱されることにより、臭気成分が酸
化分解されて無臭化されるようになっている。
は、セラミック系触媒材料35、例えば、酸化アルミニ
ウム、珪酸、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、二酸化
チタン等の酸化物のうち少なくとも1つの酸化物からな
る担体に白金族系金属を担持させた焼成物が配設されて
おり、セラミック系触媒材料35を棒状発熱体32によ
り所定温度以上に加熱されることにより、臭気成分が酸
化分解されて無臭化されるようになっている。
【0022】41は棒状発熱体32とファン30の間に
位置する遮熱板40に設けられたモータ起動用サーモス
タットであり、そのモータ起動用サーモスタット41は
棒状発熱体32によって加熱される内部空間24の温度
が一定温度以上になったことを検出するものであり、そ
の検出によりモータ29に通電してモータ29を駆動す
る。
位置する遮熱板40に設けられたモータ起動用サーモス
タットであり、そのモータ起動用サーモスタット41は
棒状発熱体32によって加熱される内部空間24の温度
が一定温度以上になったことを検出するものであり、そ
の検出によりモータ29に通電してモータ29を駆動す
る。
【0023】又、取付枠36には、棒状発熱体32を制
御するための電源スイッチ42や温度調整用つまみ43
が設けられるとともに、その電源コード37の一端に設
けられたプラグ38を貫通せしめる挿入口(図示せず)
が形成されており、その挿入口を貫通せしめたプラグ3
8は、発熱体部23に設けられたモータ29や棒状発熱
体32に通電するコンセント(図示せず)に着脱自在に
結合されることにより電気的に接続される。
御するための電源スイッチ42や温度調整用つまみ43
が設けられるとともに、その電源コード37の一端に設
けられたプラグ38を貫通せしめる挿入口(図示せず)
が形成されており、その挿入口を貫通せしめたプラグ3
8は、発熱体部23に設けられたモータ29や棒状発熱
体32に通電するコンセント(図示せず)に着脱自在に
結合されることにより電気的に接続される。
【0024】以上のように構成された座卓式暖房器具に
おける動作、作用を説明する。先ず、棒状発熱体32に
より加熱された温空気は、図4の矢印に示すように温風
吹き出し口27よりやぐらを載置した床面39に向かっ
て約60度の吹き出し角度で吹き出されてやぐら内空間
31の中央部及び床面39を暖める。そして、床面39
に達した温空気は床面39により反射されて周囲を暖め
ながら上昇し、その上昇した温空気の半分以上は天板2
1の下面近傍に達することとなる。
おける動作、作用を説明する。先ず、棒状発熱体32に
より加熱された温空気は、図4の矢印に示すように温風
吹き出し口27よりやぐらを載置した床面39に向かっ
て約60度の吹き出し角度で吹き出されてやぐら内空間
31の中央部及び床面39を暖める。そして、床面39
に達した温空気は床面39により反射されて周囲を暖め
ながら上昇し、その上昇した温空気の半分以上は天板2
1の下面近傍に達することとなる。
【0025】その温空気は前記のやぐら内空間31を暖
め、かつ、天板21の下面近傍に達するまでの過程にお
いて、やぐら内空間31の空気及び支持脚22間に形成
された採暖用開口から流入する座卓式暖房器具外からの
空気によって温度が下がって冷空気となるが、その冷空
気はファン30によって空気吸入口26及び輻射用開口
28を介して内部空間24に吸入されることにより、棒
状発熱体32による直接加熱及び棒状発熱体32により
加熱された内部空間24によって再び温空気となり、再
度、温風吹き出し口27よりやぐら内空間31に吹き出
される環流が形成されることとなる。
め、かつ、天板21の下面近傍に達するまでの過程にお
いて、やぐら内空間31の空気及び支持脚22間に形成
された採暖用開口から流入する座卓式暖房器具外からの
空気によって温度が下がって冷空気となるが、その冷空
気はファン30によって空気吸入口26及び輻射用開口
28を介して内部空間24に吸入されることにより、棒
状発熱体32による直接加熱及び棒状発熱体32により
加熱された内部空間24によって再び温空気となり、再
度、温風吹き出し口27よりやぐら内空間31に吹き出
される環流が形成されることとなる。
【0026】この環流は、少なくとも温風吹き出し口2
7と各支持脚22とを結ぶ各対角線上にそれぞれ配置さ
れた輻射用開口28によって内部空間24にそれぞれ均
等に吸入されるので、やぐら内空間31、特にその外縁
側空間においては顕著な温度分布の偏りが生じなくな
り、採暖者は快適な暖を得ることができるようになるも
のでありる。尚、この環流によりやぐら内空間31を均
一に暖めるためには、輻射用開口28を支持脚22に出
来るだけ近づけた位置に配置し、環流の環径を大きくす
るほうがよい。
7と各支持脚22とを結ぶ各対角線上にそれぞれ配置さ
れた輻射用開口28によって内部空間24にそれぞれ均
等に吸入されるので、やぐら内空間31、特にその外縁
側空間においては顕著な温度分布の偏りが生じなくな
り、採暖者は快適な暖を得ることができるようになるも
のでありる。尚、この環流によりやぐら内空間31を均
一に暖めるためには、輻射用開口28を支持脚22に出
来るだけ近づけた位置に配置し、環流の環径を大きくす
るほうがよい。
【0027】又、棒状発熱体32の輻射熱は輻射用開口
28を介して直接やぐら内空間31に輻射されることに
より、やぐら内空間31に入れられた採暖者の脚は棒状
発熱体32の輻射熱を直接受けることとなるので、座卓
式暖房器具の使用開始時のようにやぐら内空間31が充
分暖まっていない場合においても、採暖者の脚は棒状発
熱体32の輻射熱により即効性を有して暖められること
となり、採暖者の不快感は解消されることとなる。
28を介して直接やぐら内空間31に輻射されることに
より、やぐら内空間31に入れられた採暖者の脚は棒状
発熱体32の輻射熱を直接受けることとなるので、座卓
式暖房器具の使用開始時のようにやぐら内空間31が充
分暖まっていない場合においても、採暖者の脚は棒状発
熱体32の輻射熱により即効性を有して暖められること
となり、採暖者の不快感は解消されることとなる。
【0028】さらに、棒状発熱体32は温風吹き出し口
27と各支持脚22とを結ぶ各対角線上にそれぞれ配置
されているので、やぐら内空間31に入れられた採暖者
の脚に対して上方側方に位置することとなり、棒状発熱
体32と採暖者の脚とは距離を設けることができること
となる。その結果、棒状発熱体32の発熱量を大きくし
てやぐら内空間31を加熱することができるので、布団
等でやぐら内空間31を覆うことがない座卓式暖房器具
にとって好都合なものとなる。
27と各支持脚22とを結ぶ各対角線上にそれぞれ配置
されているので、やぐら内空間31に入れられた採暖者
の脚に対して上方側方に位置することとなり、棒状発熱
体32と採暖者の脚とは距離を設けることができること
となる。その結果、棒状発熱体32の発熱量を大きくし
てやぐら内空間31を加熱することができるので、布団
等でやぐら内空間31を覆うことがない座卓式暖房器具
にとって好都合なものとなる。
【0029】さらに、やぐら内空間31は温風吹き出し
口27からの温空気と棒状発熱体32の輻射熱によって
直接加熱されるので、図3における床面における熱放射
強度の同一レベル境界線Aによって示されるように、発
熱体部23の下方に位置する床面はより均等に加熱され
ることとなる。
口27からの温空気と棒状発熱体32の輻射熱によって
直接加熱されるので、図3における床面における熱放射
強度の同一レベル境界線Aによって示されるように、発
熱体部23の下方に位置する床面はより均等に加熱され
ることとなる。
【0030】又、棒状発熱体32の発熱する部の側筒面
にセラミック系触媒材料35が配設されているので、座
卓式暖房器具の使用中には、やぐら内空間31に流入し
た座卓式暖房器具周囲の外方空間に生じている臭いや採
暖者の汗の臭い等の臭気成分を含んだ空気が棒状発熱体
32近傍に位置したとき、臭気成分が分解されて無臭化
されることとなり、結果として、座卓式暖房器具を配置
した部屋の無臭化が行われることとなる。
にセラミック系触媒材料35が配設されているので、座
卓式暖房器具の使用中には、やぐら内空間31に流入し
た座卓式暖房器具周囲の外方空間に生じている臭いや採
暖者の汗の臭い等の臭気成分を含んだ空気が棒状発熱体
32近傍に位置したとき、臭気成分が分解されて無臭化
されることとなり、結果として、座卓式暖房器具を配置
した部屋の無臭化が行われることとなる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明座卓式暖房器具によ
れば、棒状発熱体により加熱された温空気を風吹き出し
口よりやぐらを載置した床面に向かって吹き出した後、
その温空気を温風吹き出し口と各支持脚とを結ぶ各対角
線上にそれぞれ配置された空気吸入口によって内部空間
に吸入して棒状発熱体により再加熱するように構成され
ることにより、やぐら内空間31、特にその外縁側空間
においては顕著な温度分布の偏りが生じなくなり、採暖
者は快適な暖を得ることができるようになる。
れば、棒状発熱体により加熱された温空気を風吹き出し
口よりやぐらを載置した床面に向かって吹き出した後、
その温空気を温風吹き出し口と各支持脚とを結ぶ各対角
線上にそれぞれ配置された空気吸入口によって内部空間
に吸入して棒状発熱体により再加熱するように構成され
ることにより、やぐら内空間31、特にその外縁側空間
においては顕著な温度分布の偏りが生じなくなり、採暖
者は快適な暖を得ることができるようになる。
【0032】さらに、棒状発熱体の輻射熱を輻射用開口
を介してやぐら内空間に入れられた採暖者の脚に直接照
射するので、座卓式暖房器具の使用開始時のようにやぐ
ら内空間の空気が充分暖まっていない場合においても、
採暖者の脚は棒状発熱体の輻射熱により即効性を有して
暖められることとなり、採暖者の不快感は解消されるこ
ととなる。
を介してやぐら内空間に入れられた採暖者の脚に直接照
射するので、座卓式暖房器具の使用開始時のようにやぐ
ら内空間の空気が充分暖まっていない場合においても、
採暖者の脚は棒状発熱体の輻射熱により即効性を有して
暖められることとなり、採暖者の不快感は解消されるこ
ととなる。
【0033】さらに、棒状発熱体は温風吹き出し口と各
支持脚を結ぶ各対角線上にそれぞれ配置されることによ
り、やぐら内空間に入れられた採暖者の脚に対して上方
側方に位置することとなり、棒状発熱体と採暖者の脚と
は距離を設けることができることとなるので、棒状発熱
体の発熱量を大きくすることができることとなり、布団
等でやぐら内空間を覆うことがない座卓式暖房器具にと
って好都合なものとなる。
支持脚を結ぶ各対角線上にそれぞれ配置されることによ
り、やぐら内空間に入れられた採暖者の脚に対して上方
側方に位置することとなり、棒状発熱体と採暖者の脚と
は距離を設けることができることとなるので、棒状発熱
体の発熱量を大きくすることができることとなり、布団
等でやぐら内空間を覆うことがない座卓式暖房器具にと
って好都合なものとなる。
【0034】さらに、やぐら内空間は温風吹き出し口か
らの温空気と棒状発熱体の輻射熱による直接加熱とによ
り、発熱体部の下方に位置する床面はより均等に加熱さ
れることとなる。
らの温空気と棒状発熱体の輻射熱による直接加熱とによ
り、発熱体部の下方に位置する床面はより均等に加熱さ
れることとなる。
【図1】本発明の実施の一形態における座卓式暖房器具
の一部切欠底面図
の一部切欠底面図
【図2】本発明の実施の一形態における座卓式暖房器具
の要部を示す断側面図
の要部を示す断側面図
【図3】本発明の実施の一形態における床面での放射強
度の同一レベル境界線を示す温度分布図
度の同一レベル境界線を示す温度分布図
【図4】本発明の実施の一形態における温空気の流れを
示す断側面図
示す断側面図
【図5】従来の温風式の座卓式暖房器具の下方斜視図
【図6】従来の温風式の座卓式暖房器具の要部を示す断
側面図
側面図
21 天板 22 支持脚 23 発熱体部 24 内部空間 25 発熱体カバー 26 空気吸入口 27 温風吹き出し口 28 輻射用開口 29 モータ 30 ファン 31 やぐら内空間 32 棒状発熱体 35 セラミック系触媒材料 36 取付枠 39 床面
Claims (2)
- 【請求項1】 発熱体とモータにより駆動されるファン
とを内蔵する発熱体部を、コーナ部に支持脚をそれぞれ
配したやぐらの天板の下方に配設した座卓式暖房器具に
おいて、前記発熱体部を、前記天板との間に内部空間が
形成されるように前記天板の下面を覆う発熱体カバー
と、前記発熱体カバーの中央部に形成された温風吹き出
し口と、その温風吹き出し口に対向するように前記内部
空間に配設されたファンと、前記温風吹き出し口と各支
持脚とをそれぞれ結ぶ対角線上に位置するように前記発
熱体カバーにそれぞれ形成された輻射用開口と、その輻
射用開口に対向するように前記内部空間に配置された長
手方向を前記対角線に平行に配した発熱体とで構成する
とともに、前記温風吹き出し口より吹き出された空気流
の座卓式暖房器具を載置した床面により反射された空気
流の半分以上が前記天板の下面に向けて反射されるよう
にしたことを特徴とする座卓式暖房器具。 - 【請求項2】 前記棒状ヒータの表面へセラミック系触
媒脱臭材料を塗布した請求項1記載の座卓式暖房器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7293957A JPH09138002A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 座卓式暖房器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7293957A JPH09138002A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 座卓式暖房器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138002A true JPH09138002A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17801381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7293957A Pending JPH09138002A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 座卓式暖房器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09138002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105371484A (zh) * | 2015-10-10 | 2016-03-02 | 广西大美电器有限公司 | 一种高效率热风电暖炉 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP7293957A patent/JPH09138002A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105371484A (zh) * | 2015-10-10 | 2016-03-02 | 广西大美电器有限公司 | 一种高效率热风电暖炉 |
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