JPH0913833A - 開閉開口部の防火用金属枠 - Google Patents

開閉開口部の防火用金属枠

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JPH0913833A
JPH0913833A JP7166578A JP16657895A JPH0913833A JP H0913833 A JPH0913833 A JP H0913833A JP 7166578 A JP7166578 A JP 7166578A JP 16657895 A JP16657895 A JP 16657895A JP H0913833 A JPH0913833 A JP H0913833A
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JP
Japan
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fire
opening
door
metal frame
wooden
Prior art date
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Pending
Application number
JP7166578A
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English (en)
Inventor
Masao Obata
政雄 小畑
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防火性能の向上を図ることができる開閉開口
部の防火用金属枠を提供する。 【構成】 木製防火戸500により開閉される戸口2の
縁に周設される防火用金属枠100であって、防火用金
属枠100には、木製防火戸500側に膨張するように
加熱発泡材120が収納されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防火用の戸、窓等の開
閉部材が設けられる開閉開口部の防火用金属枠に係わ
り、特に、防火性能の向上を図ることができる開閉開口
部の防火用金属枠に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、目覚しい新素材の技術開発によっ
て、各種の材料を組み合せて防火性能を向上した防火戸
が提案されている。その一つに、木製防火戸がある。こ
の木製防火戸は、海外、特に欧米諸国では既に一般に普
及しているものであり、日本では、平成2年5月建設省
告示第1125号によって建築基準法施行令の規定に基
づき甲種防火戸及び乙種防火戸と同等以上の防火性能を
有するものを指定し、その試験方法を制定した。従っ
て、従来の鋼製防火戸に加えて、防火戸の対象となった
ものである。
【0003】木製防火戸が日本で防火戸の対象となった
要因には、新素材である加熱発泡材の適用が挙げられ
る。図9、図11は、その木製防火戸300の要部を示
す断面図であり、図9は、図6に示すように木製防火戸
300を正面から見て、図中A−Aのように縦に切断し
た場合の側面断面において、その側面断面の上端部、即
ち図7のC部分を示す図であり、図11は、図6に示す
ように木製防火戸300を正面から見て、図中B−Bの
ように横に切断した場合の平面断面において、その平面
断面の開閉端部、即ち図8D部分を示す図である。
【0004】上記木製防火戸300は、図9に示すよう
に木製防火戸本体310の上端部と端面板311との
間、及び同様に木製防火戸本体310の下端部とその端
面板との間に加熱発泡材320が収納されると共に、図
11に示すように木製防火戸本体310の両側端部と端
面板313、314との間に加熱発泡材320が収納さ
れる構成となっており、この構成により、火災により木
製防火戸300が加熱された場合には、図10、図12
に示すように、加熱発泡材320が膨張して、端面板3
13、314が、木製防火戸300が設けられた開閉開
口部400の枠410に密着し、木製防火戸300と開
閉開口部400の枠410との僅かな間隙を閉塞するこ
ととなる。これにより、炎や煙の通り抜けを阻止するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、そのような
木製防火戸300では、木製であるが故に熱伝導率が小
さいという性質があり、そのため、火災が発生してか
ら、加熱発泡材320が膨張して木製防火戸300と開
閉開口部400の枠410との間隙が閉塞されるまでの
間に若干の時間差が生じている。本発明者らは、その時
間差を縮めることにより更に防火性能を向上させること
ができるのではないかとの観点から本発明を想起するに
至った。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、防火性能の向
上を図ることができる開閉開口部の防火用金属枠を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の開閉開口
部の防火用金属枠は、開閉部材により開閉される開閉開
口部の縁に周設される開閉開口部の防火用金属枠であっ
て、防火用金属枠には、開閉部材側に膨張するように加
熱発泡材が収納されていることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の開閉開口部の防火金属枠
は、請求項1記載の開閉開口部の防火用金属枠におい
て、開閉部材が木製であることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の開閉開口部の防火用金属枠は、
火災が発生した際には、加熱発泡材が開閉部材側に膨張
するので、その枠と開閉部材との間隙を閉塞することが
できる。これにより、炎や煙の通り抜けを阻止すること
ができる。また、その枠が金属製であるので、加熱発泡
材への熱の伝達は迅速になされる。よって、火災発生時
から枠と開閉部材との間隙が閉塞されるまでの時間を短
くすることができる。
【0010】請求項2記載の開閉開口部の防火用金属枠
は、上記同様に作用するので、従来の木製防火戸に比し
て、火災発生時から枠と開閉部材との間隙が閉塞される
までの時間を縮小することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図6に示すように建築物の壁体1には、開閉開口
部である戸口2が形成されており、戸口2は長方形をな
している。戸口2の縁には、防火用金属枠100が嵌着
されており、防火用金属枠100内には、木製防火戸5
00が、蝶番3を介して、開閉自在に取り付けられてい
る。また、木製防火戸500には、耐火処理が施されて
いる。
【0012】図1は、図6に示す木製防火戸500を正
面から見て、図中A−Aのように縦に切断した場合の側
面断面において、その側面断面の上端部、即ち図7のC
部分を示す図であり、図3は、図6に示すように木製防
火戸500を正面から見て、図中B−Bのように横に切
断した場合の平面断面において、その平面断面の開閉端
部、即ち図8D部分を示す図である。
【0013】図1、図3に示すように、防火用金属枠1
00の内周壁101には、木製防火戸500の後方に突
出した戸当たり部102が周設されており、その戸当た
り部102の前方には、戸当たりゴム収納溝103が前
方に開口して一周り形成されている。戸当たりゴム収納
溝103には、戸当たりゴム105が、戸当たりゴム収
納溝103の底部との間に間隙をもって収納されてお
り、戸当たりゴム105と戸当たりゴム収納溝103の
底部の間隙には、加熱発泡材120が充填されている。
加熱発泡材120には、本実施例ではグラファイト系発
泡材が用いられている。
【0014】防火用金属枠100等は以上のような構成
を有するので、火災が発生した際には、図1又は図3に
示す防火用金属枠100を介して加熱発泡材120が加
熱される。よって、加熱発泡材120は、従来のように
木製材料を介して加熱される場合に比して、迅速に加熱
されることとなる。
【0015】そして、加熱発泡材120は加熱される
と、発泡して膨張する。すると、戸当たりゴム105が
戸当たりゴム収納溝103から木製防火戸500の周縁
部側に向けて押し出され、加熱発泡材120が、図2又
は図4に示すように木製防火戸500の周縁部と防火用
金属枠100の内周壁101との間隙S1に膨出し、そ
の間隙S1を閉塞する。これにより、戸口2からの炎や
煙の通り抜けを阻止することができる。
【0016】また、加熱発泡材120は、従来のように
木製材料を介して加熱される場合に比して、迅速に加熱
されるので、火災発生から防火用金属枠100と木製防
火戸500との間隙S1が閉塞されるまでの時間を従来
に増して短縮することができる。よって、防火性能の向
上を図ることができる。
【0017】尚、上記実施例では、加熱発泡材120を
戸当たりゴム収納溝103に収納するようにしたが、図
5に示す防火用金属枠100Aのように、防火用金属枠
100Aの内周壁101において、木製防火戸500の
周縁部に対向する位置に、加熱発泡材収納溝130を周
設形成し、その加熱発泡材収納溝130に加熱発泡材1
20を充填すると共に、その溝130を金属蓋131に
より閉塞する構成としてもよい。この構成によっても、
火災時には、防火用金属枠100を介して加熱発泡材1
20が加熱され、その加熱発泡材120が膨張して、木
製防火戸500の周縁部と防火用金属枠100の内周壁
101との間隙S1を閉塞することができる。よって、
火災発生から防火用金属枠100と木製防火戸500と
の間隙S1が閉塞されるまでの時間を従来に比して短縮
して、防火性能の向上を図ることができる。
【0018】また、図5の加熱発泡材収納溝130に加
熱発泡材120を収納する構成は、戸当たり部102が
ない部分を有する金属枠に用いるに適当である。
【0019】また、上記実施例では、木製防火戸500
を設けた戸口2に、本発明の防火用金属枠100、10
0Aを設けた場合について説明したが、必ずしも、木製
防火戸500を設けた戸口2である必要はなく、金属
製、FRP等のプラスチック製、ガラス製、セラミック
製、又は、上記いずれかの合板製の防火戸であってもよ
く、更には、戸口2である必要はなく、開閉開口部であ
れば、窓等であっても、上記効果に準ずる効果を発揮す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の開閉開口部の防火用金属
枠によれば、火災が発生した際には、その枠と開閉部材
との間隙からの炎や煙の通り抜けを阻止することができ
る。また、その枠が金属製であることにより、火災発生
時から枠と開閉部材との間隙が閉塞されるまでの時間が
短いので、防火性能の向上を図ることができる。
【0021】請求項2記載の開閉開口部の防火用金属枠
によれば、従来の木製防火戸に比して、火災発生時から
枠と開閉部材との間隙が閉塞されるまでの時間を縮小す
ることができるので、防火性能の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の防火用金属枠の一実施例の要部を示
す側面断面図である。
【図2】 図1の防火用金属枠の部分から加熱発泡材が
膨張した状態を示す図である。
【図3】 本発明の防火用金属枠の一実施例の要部を示
す平面断面図である。
【図4】 図3の防火用金属枠の部分から加熱発泡材が
膨張した状態を示す図である。
【図5】 本発明の防火用金属枠の別の実施例を示す断
面図である。
【図6】 木製防火戸が設けられた戸口を示す正面図で
ある。
【図7】 図6のA−A断面図である。
【図8】 図6のB−B断面図である。
【図9】 従来の木製防火戸の要部を示す側面断面図で
ある。
【図10】 図9の木製防火戸の部分から加熱発泡材が
膨張した状態を示す図である。
【図11】 従来の木製防火戸の要部を示す平面断面図
である。
【図12】 図11の木製防火戸の部分から加熱発泡材
が膨張した状態を示す図である。
【符号の説明】
2…戸口(開閉開口部) 100…防火用金属枠 100A…防火用金属枠 120…加熱発泡材 500…木製防火戸(開閉部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉部材により開閉される開閉開口部の
    縁に周設される開閉開口部の防火用金属枠であって、 前記防火用金属枠には、前記開閉部材側に膨張するよう
    に加熱発泡材が収納されていることを特徴とする開閉開
    口部の防火用金属枠。
  2. 【請求項2】 前記開閉部材が木製であることを特徴と
    する請求項1記載の開閉開口部の防火用金属枠。
JP7166578A 1995-06-30 1995-06-30 開閉開口部の防火用金属枠 Pending JPH0913833A (ja)

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Effective date: 20020716