JPH0914050A - クランクプーリのオイルシール構造 - Google Patents
クランクプーリのオイルシール構造Info
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- JPH0914050A JPH0914050A JP7188398A JP18839895A JPH0914050A JP H0914050 A JPH0914050 A JP H0914050A JP 7188398 A JP7188398 A JP 7188398A JP 18839895 A JP18839895 A JP 18839895A JP H0914050 A JPH0914050 A JP H0914050A
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- crank
- crank pulley
- pulley
- shaft end
- oil
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、プーリ取付ボルトのボル
ト弛みを招くことなく、プーリ取付ボルトの座面部から
外部へのオイル漏れを防止し得て、信頼性を向上し得
て、従来のスペースで容易に実施し得るようにすること
にある。 【構成】 このため、この発明は、エンジンのシリンダ
ブロックにクランク軸を軸支して設け、このクランク軸
の軸端部にプーリ取付ボルトによってクランクプーリの
クランクプーリボス部を取付けて設け、前記クランク軸
の軸端部と前記クランクプーリのクランクプーリボス部
との間をシールするオイルシールを設けたことを特徴と
する。
ト弛みを招くことなく、プーリ取付ボルトの座面部から
外部へのオイル漏れを防止し得て、信頼性を向上し得
て、従来のスペースで容易に実施し得るようにすること
にある。 【構成】 このため、この発明は、エンジンのシリンダ
ブロックにクランク軸を軸支して設け、このクランク軸
の軸端部にプーリ取付ボルトによってクランクプーリの
クランクプーリボス部を取付けて設け、前記クランク軸
の軸端部と前記クランクプーリのクランクプーリボス部
との間をシールするオイルシールを設けたことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクランクプーリのオイ
ルシール構造に係り、特に、プーリ取付ボルトのボルト
弛みを招くことなく、プーリ取付ボルトの座面部から外
部へのオイル漏れを防止し得て、従来のスペースで容易
に実施し得るクランクプーリのオイルシール構造に関す
る。
ルシール構造に係り、特に、プーリ取付ボルトのボルト
弛みを招くことなく、プーリ取付ボルトの座面部から外
部へのオイル漏れを防止し得て、従来のスペースで容易
に実施し得るクランクプーリのオイルシール構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンにおいては、シリンダブロック
にクランク軸を軸支して設け、このクランク軸の軸端部
にオイルポンプやオルタネータ等の補機を駆動するため
のオイルポンプスプロケットやクランクプーリ等を取付
けている。
にクランク軸を軸支して設け、このクランク軸の軸端部
にオイルポンプやオルタネータ等の補機を駆動するため
のオイルポンプスプロケットやクランクプーリ等を取付
けている。
【0003】例えば、図5に示す如く、エンジン202
は、シリンダブロック204にクランク軸受206によ
りクランク軸208を軸支している。クランク軸208
には、クランク軸受206側から順次に、オイルポンプ
スプロケット210とクランクスプロケット212とク
ランクプーリ214とが取付けられる。
は、シリンダブロック204にクランク軸受206によ
りクランク軸208を軸支している。クランク軸208
には、クランク軸受206側から順次に、オイルポンプ
スプロケット210とクランクスプロケット212とク
ランクプーリ214とが取付けられる。
【0004】前記ポンプスプロケット210は、クラン
ク軸208の軸端部216の第1キー保持部218に保
持された第1キー220をポンプスプロケットキー溝2
22に係合することにより、位置決めされる。前記クラ
ンクスプロケット212は、クランク軸208の軸端部
216の第1キー保持部218及び第2キー保持部22
4に夫々保持された第1キー220及び第2キー226
をクランクスプロケットキー溝228に係合することに
より、位置決めされる。
ク軸208の軸端部216の第1キー保持部218に保
持された第1キー220をポンプスプロケットキー溝2
22に係合することにより、位置決めされる。前記クラ
ンクスプロケット212は、クランク軸208の軸端部
216の第1キー保持部218及び第2キー保持部22
4に夫々保持された第1キー220及び第2キー226
をクランクスプロケットキー溝228に係合することに
より、位置決めされる。
【0005】前記クランクプーリ214は、クランク軸
208の軸端部216の第2キー保持部224に保持さ
れた第2キー226をクランクプーリキー溝230に係
合することにより、位置決めされる。
208の軸端部216の第2キー保持部224に保持さ
れた第2キー226をクランクプーリキー溝230に係
合することにより、位置決めされる。
【0006】オイルポンプスプロケット210とクラン
クスプロケット212とクランクプーリ214とは、軸
端部216のボルト用ねじ孔232に螺着されるプーリ
取付ボルト234によってクランク軸208の軸端部2
16に固定される。このプーリ取付ボルト234は、頭
部236と座面部238とねじ軸240とからなる。
クスプロケット212とクランクプーリ214とは、軸
端部216のボルト用ねじ孔232に螺着されるプーリ
取付ボルト234によってクランク軸208の軸端部2
16に固定される。このプーリ取付ボルト234は、頭
部236と座面部238とねじ軸240とからなる。
【0007】プーリ取付ボルト234は、軸端部216
のボルト用ねじ孔232にねじ軸240を螺着すること
により、座面部238と軸端部216の段差部242と
間にボルト軸力を作用させ、クランクプーリ214をオ
イルポンプスプロケット210及びクランクスプロケッ
ト212とともにクランク軸208に取付ける。
のボルト用ねじ孔232にねじ軸240を螺着すること
により、座面部238と軸端部216の段差部242と
間にボルト軸力を作用させ、クランクプーリ214をオ
イルポンプスプロケット210及びクランクスプロケッ
ト212とともにクランク軸208に取付ける。
【0008】前記シリンダブロック204には、チェー
ンカバー244が取付けられる。チェーンカバー244
は、クランクプーリ214のクランクプーリボス部24
6の外周面248との間にオイルシール250を設け、
下方にオイルパン252を取付けている。チェーンカバ
ー244とオイルパン252とは、シリンダブロック2
04との間にチェーン室254を形成している。
ンカバー244が取付けられる。チェーンカバー244
は、クランクプーリ214のクランクプーリボス部24
6の外周面248との間にオイルシール250を設け、
下方にオイルパン252を取付けている。チェーンカバ
ー244とオイルパン252とは、シリンダブロック2
04との間にチェーン室254を形成している。
【0009】チェーン室252には、オイルポンプスプ
ロケット210に巻掛けられたオイルポンプチェーン2
56が配設される。オイルポンプチェーン256は、オ
イルポンプ258のポンプ側スプロケット260に巻掛
けられている。
ロケット210に巻掛けられたオイルポンプチェーン2
56が配設される。オイルポンプチェーン256は、オ
イルポンプ258のポンプ側スプロケット260に巻掛
けられている。
【0010】また、前記チェーン室252には、クラン
クスプロケット212に巻掛けられたタイミングチェー
ン262が配設される。タイミングチェーン262は、
図示しない動弁機構のカム軸のカムスプロケットに巻掛
けられている。
クスプロケット212に巻掛けられたタイミングチェー
ン262が配設される。タイミングチェーン262は、
図示しない動弁機構のカム軸のカムスプロケットに巻掛
けられている。
【0011】前記クランクプーリ214には、図示しな
いオルタネータ等の補機を駆動する補機駆動用ベルト
(図示せず)が巻掛けられている。なお、符号264
は、クランクスプロケット212にオイルを供給するオ
イルジェットである。
いオルタネータ等の補機を駆動する補機駆動用ベルト
(図示せず)が巻掛けられている。なお、符号264
は、クランクスプロケット212にオイルを供給するオ
イルジェットである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クランクプ
ーリ214は、図6に示す如く、クランクプーリキー溝
230と第2キー226とにより位置決めされるが、組
付性の向上を目的としてクランクプーリキー溝230と
第2キー226との間に隙間(クリアランス)を設けて
いる。
ーリ214は、図6に示す如く、クランクプーリキー溝
230と第2キー226とにより位置決めされるが、組
付性の向上を目的としてクランクプーリキー溝230と
第2キー226との間に隙間(クリアランス)を設けて
いる。
【0013】クランクプーリ214以外のオイルポンプ
スプロケット210及びクランクスプロケット212に
ついても、同様に、組付性の向上を目的としてポンプス
プロケットキー溝222及びクランクスプロケットキー
溝228と第1キー220及び第2キー226との間に
クリアランスを設けている。
スプロケット210及びクランクスプロケット212に
ついても、同様に、組付性の向上を目的としてポンプス
プロケットキー溝222及びクランクスプロケットキー
溝228と第1キー220及び第2キー226との間に
クリアランスを設けている。
【0014】また、エンジン202は、オイルポンプス
プロケット210及びクランクスプロケット212にオ
イルを供給していることにより、チェーン室254内に
オイルが飛散している。
プロケット210及びクランクスプロケット212にオ
イルを供給していることにより、チェーン室254内に
オイルが飛散している。
【0015】このチェーン室254内に飛散されたオイ
ルは、軸端部216の段差部242とポンプスプロケッ
トボス部266との隙間、ポンプスプロケットボス部2
66とクランクスプロケットボス部268との隙間、ク
ランクスプロケットボス部268とクランクプーリボス
部246との隙間、から軸端部216の外周面270に
流れる。
ルは、軸端部216の段差部242とポンプスプロケッ
トボス部266との隙間、ポンプスプロケットボス部2
66とクランクスプロケットボス部268との隙間、ク
ランクスプロケットボス部268とクランクプーリボス
部246との隙間、から軸端部216の外周面270に
流れる。
【0016】軸端部216の外周面270に流れたオイ
ルは、軸端部216の外周面270とポンプスプロケッ
トボス部266の内周面272との隙間、軸端部216
の外周面270とクランクスプロケットボス部268の
内周面274との隙間、軸端部216の外周面270と
クランクプーリボス部246の内周面276との隙間、
を通り、軸端部216とクランクプーリボス部246と
プーリ取付ボルト236の座面部238とで囲まれる空
間部278に流れ込む。
ルは、軸端部216の外周面270とポンプスプロケッ
トボス部266の内周面272との隙間、軸端部216
の外周面270とクランクスプロケットボス部268の
内周面274との隙間、軸端部216の外周面270と
クランクプーリボス部246の内周面276との隙間、
を通り、軸端部216とクランクプーリボス部246と
プーリ取付ボルト236の座面部238とで囲まれる空
間部278に流れ込む。
【0017】また、軸端部216の外周面270に流れ
たオイルは、前記の如くポンプスプロケットボス部26
6のポンプスプロケットキー溝222と第1キー220
との隙間、クランクスプロケットボス部268のクラン
クスプロケットキー溝228と第1キー220及び第2
キー226との隙間、クランクプーリボス部246のク
ランクプーリキー溝230と第2キー226との隙間、
を通り、前記空間部278に流れ込む。
たオイルは、前記の如くポンプスプロケットボス部26
6のポンプスプロケットキー溝222と第1キー220
との隙間、クランクスプロケットボス部268のクラン
クスプロケットキー溝228と第1キー220及び第2
キー226との隙間、クランクプーリボス部246のク
ランクプーリキー溝230と第2キー226との隙間、
を通り、前記空間部278に流れ込む。
【0018】このため、空間部278に流れ込んだオイ
ルは、クランクプーリボス部246の端面282とプー
リ取付ボルト234の座面部238の座面284との隙
間から外部に漏れてしまい、オイル漏れが発生して信頼
性を低下させる不具合があった。
ルは、クランクプーリボス部246の端面282とプー
リ取付ボルト234の座面部238の座面284との隙
間から外部に漏れてしまい、オイル漏れが発生して信頼
性を低下させる不具合があった。
【0019】この不具合の対策としては、クランクプー
リボス部246の端面282とプーリ取付ボルト234
の座面部238の座面284との間にガスケットを介設
することや、端面282あるいは座面284にシール剤
を塗布すること、端面282と座面284との間にOリ
ングを介装すること、等が考えられる。
リボス部246の端面282とプーリ取付ボルト234
の座面部238の座面284との間にガスケットを介設
することや、端面282あるいは座面284にシール剤
を塗布すること、端面282と座面284との間にOリ
ングを介装すること、等が考えられる。
【0020】しかし、これらの対策は、プーリ取付ボル
ト234のボルト軸力の作用する部位に施されることに
より、プーリ取付ボルト234のボルト軸力に影響を及
ぼし、ボルト軸力が低下してボルト弛みの原因になる不
都合がある。
ト234のボルト軸力の作用する部位に施されることに
より、プーリ取付ボルト234のボルト軸力に影響を及
ぼし、ボルト軸力が低下してボルト弛みの原因になる不
都合がある。
【0021】また、オイル漏れの防止対策としては、実
開昭63−24352号公報に、タイミングベルトカバ
ーに取付けられて、クランクプーリの外周面に摺接する
シールリングを設けたものが開示されている。しかし、
この公報に開示されるものは、クランクプーリの外側に
シールリングを設けていることにより、取付スペースを
必要とし、エンジンのコンパクト化を妨げる不都合があ
る。
開昭63−24352号公報に、タイミングベルトカバ
ーに取付けられて、クランクプーリの外周面に摺接する
シールリングを設けたものが開示されている。しかし、
この公報に開示されるものは、クランクプーリの外側に
シールリングを設けていることにより、取付スペースを
必要とし、エンジンのコンパクト化を妨げる不都合があ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、エンジンのシリンダブロ
ックにクランク軸を軸支して設け、このクランク軸の軸
端部にプーリ取付ボルトによってクランクプーリのクラ
ンクプーリボス部を取付けて設け、前記クランク軸の軸
端部と前記クランクプーリのクランクプーリボス部との
間をシールするオイルシールを設けたことを特徴とす
る。
述の不都合を除去するために、エンジンのシリンダブロ
ックにクランク軸を軸支して設け、このクランク軸の軸
端部にプーリ取付ボルトによってクランクプーリのクラ
ンクプーリボス部を取付けて設け、前記クランク軸の軸
端部と前記クランクプーリのクランクプーリボス部との
間をシールするオイルシールを設けたことを特徴とす
る。
【0023】
【作用】この発明の構成によれば、クランク軸の軸端部
とこの軸端部に取付けられるクランクプーリのクランク
プーリボス部との間をシールするオイルシールを設けた
ことにより、クランク軸の軸端部とクランクプーリのク
ランクプーリボス部との間を流れてきたオイルのシール
を果たすことができ、従来のプーリ取付ボルトの座面部
とクランクプーリボス部との間にガスケット等を介装す
る対策のように、プーリ取付ボルトのボルト軸力に影響
を及ぼすことがなく、従来のスペース内で容易に実施で
きる。
とこの軸端部に取付けられるクランクプーリのクランク
プーリボス部との間をシールするオイルシールを設けた
ことにより、クランク軸の軸端部とクランクプーリのク
ランクプーリボス部との間を流れてきたオイルのシール
を果たすことができ、従来のプーリ取付ボルトの座面部
とクランクプーリボス部との間にガスケット等を介装す
る対策のように、プーリ取付ボルトのボルト軸力に影響
を及ぼすことがなく、従来のスペース内で容易に実施で
きる。
【0024】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。図1〜図2は、この発明の第1実施例を示すもの
である。図1において、2はエンジン、4はシリンダブ
ロックである。エンジン2のシリンダブロック4には、
クランク軸受6によりクランク軸8を軸支している。ク
ランク軸8には、クランク軸受6側から順次に、オイル
ポンプスプロケット10とクランクスプロケット12と
クランクプーリ14とが取付けられる。
する。図1〜図2は、この発明の第1実施例を示すもの
である。図1において、2はエンジン、4はシリンダブ
ロックである。エンジン2のシリンダブロック4には、
クランク軸受6によりクランク軸8を軸支している。ク
ランク軸8には、クランク軸受6側から順次に、オイル
ポンプスプロケット10とクランクスプロケット12と
クランクプーリ14とが取付けられる。
【0025】前記クランク軸8は、シリンダブロック4
から突出された軸方向一端側に軸端部16を設け、軸端
部16のクランク軸受8側に段差部18を設け、軸端部
16の外周面20に第1キー保持部22及び第2キー保
持部24を設け、軸端部16の軸端面26にボルト用ね
じ孔28を設けている。
から突出された軸方向一端側に軸端部16を設け、軸端
部16のクランク軸受8側に段差部18を設け、軸端部
16の外周面20に第1キー保持部22及び第2キー保
持部24を設け、軸端部16の軸端面26にボルト用ね
じ孔28を設けている。
【0026】前記オイルポンプスプロケット10は、ポ
ンプスプロケットボス部30の内周面32にポンプスプ
ロケットキー溝34を設けている。前記クランクスプロ
ケット12は、クランクスプロケットボス部36の内周
面38にクランクスプロケットキー溝40を設けてい
る。前記クランクプーリ14は、クランクプーリボス部
42の内周面44にクランクプーリキー溝46を設けて
いる。
ンプスプロケットボス部30の内周面32にポンプスプ
ロケットキー溝34を設けている。前記クランクスプロ
ケット12は、クランクスプロケットボス部36の内周
面38にクランクスプロケットキー溝40を設けてい
る。前記クランクプーリ14は、クランクプーリボス部
42の内周面44にクランクプーリキー溝46を設けて
いる。
【0027】前記ポンプスプロケット10は、クランク
軸8の第1キー保持部22に保持された第1キー48を
ポンプスプロケットキー溝34に係合することにより、
位置決めされる。前記クランクスプロケット12は、ク
ランク軸8の第1キー保持部22及び第2キー保持部2
4に夫々保持された第1キー48及び第2キー50をク
ランクスプロケットキー溝40に係合することにより、
位置決めされる。前記クランクプーリ14は、クランク
軸8の第2キー保持部24に保持された第2キー50を
クランクプーリキー溝46に係合することにより、位置
決めされる。
軸8の第1キー保持部22に保持された第1キー48を
ポンプスプロケットキー溝34に係合することにより、
位置決めされる。前記クランクスプロケット12は、ク
ランク軸8の第1キー保持部22及び第2キー保持部2
4に夫々保持された第1キー48及び第2キー50をク
ランクスプロケットキー溝40に係合することにより、
位置決めされる。前記クランクプーリ14は、クランク
軸8の第2キー保持部24に保持された第2キー50を
クランクプーリキー溝46に係合することにより、位置
決めされる。
【0028】前記クランクプーリ14は、オイルポンプ
スプロケット10及びクランクスプロケット12ととも
に、軸端部16のボルト用ねじ孔28に螺着されるプー
リ取付ボルト52によって、クランク軸8の軸端部16
に固定される。このプーリ取付ボルト52は、頭部54
とこの頭部15からフランジ状に突出された座面部56
と頭部54から軸状に突出されたねじ軸58とからな
る。
スプロケット10及びクランクスプロケット12ととも
に、軸端部16のボルト用ねじ孔28に螺着されるプー
リ取付ボルト52によって、クランク軸8の軸端部16
に固定される。このプーリ取付ボルト52は、頭部54
とこの頭部15からフランジ状に突出された座面部56
と頭部54から軸状に突出されたねじ軸58とからな
る。
【0029】プーリ取付ボルト52は、軸端部16のボ
ルト用ねじ孔28にねじ軸58を螺着することにより、
座面部56と軸端部16の段差部18と間にボルト軸力
を作用させ、オイルポンプスプロケット10とクランク
スプロケット12とクランクプーリ14とをクランク軸
4に取付ける。
ルト用ねじ孔28にねじ軸58を螺着することにより、
座面部56と軸端部16の段差部18と間にボルト軸力
を作用させ、オイルポンプスプロケット10とクランク
スプロケット12とクランクプーリ14とをクランク軸
4に取付ける。
【0030】前記シリンダブロック4には、チェーンカ
バー60が取付けられる。チェーンカバー60は、クラ
ンクプーリ14のクランクプーリボス部42の外周面6
2との間にオイルシール64を設け、下方にオイルパン
66を取付けている。チェーンカバー60とオイルパン
66とは、シリンダブロック4との間にチェーン室68
を形成している。
バー60が取付けられる。チェーンカバー60は、クラ
ンクプーリ14のクランクプーリボス部42の外周面6
2との間にオイルシール64を設け、下方にオイルパン
66を取付けている。チェーンカバー60とオイルパン
66とは、シリンダブロック4との間にチェーン室68
を形成している。
【0031】チェーン室68には、オイルポンプスプロ
ケット10に巻掛けられたオイルポンプチェーン70が
配設される。オイルポンプチェーン70は、オイルポン
プ72のポンプ側スプロケット74に巻掛けられてい
る。
ケット10に巻掛けられたオイルポンプチェーン70が
配設される。オイルポンプチェーン70は、オイルポン
プ72のポンプ側スプロケット74に巻掛けられてい
る。
【0032】また、前記チェーン室68には、クランク
スプロケット12に巻掛けられたタイミングチェーン7
6が配設される。タイミングチェーン76は、図示しな
い動弁機構のカム軸のカムスプロケットに巻掛けられて
いる。
スプロケット12に巻掛けられたタイミングチェーン7
6が配設される。タイミングチェーン76は、図示しな
い動弁機構のカム軸のカムスプロケットに巻掛けられて
いる。
【0033】前記クランクプーリ14には、図示しない
オルタネータ等の補機を駆動する補機駆動用ベルト(図
示せず)が巻掛けられている。なお、符号78は、クラ
ンクスプロケット12にオイルを供給するオイルジェッ
トである。
オルタネータ等の補機を駆動する補機駆動用ベルト(図
示せず)が巻掛けられている。なお、符号78は、クラ
ンクスプロケット12にオイルを供給するオイルジェッ
トである。
【0034】このように、前記エンジン2は、シリンダ
ブロック4にクランク軸8を軸支して設け、このクラン
ク軸8の軸端部16にプーリ取付ボルト52によってク
ランクプーリ14のクランクプーリボス部42を取付け
て設けている。このエンジン2には、クランク軸8の軸
端部16とクランクプーリ14のクランクプーリボス部
42との間をシールするオイルシール82を設けてい
る。
ブロック4にクランク軸8を軸支して設け、このクラン
ク軸8の軸端部16にプーリ取付ボルト52によってク
ランクプーリ14のクランクプーリボス部42を取付け
て設けている。このエンジン2には、クランク軸8の軸
端部16とクランクプーリ14のクランクプーリボス部
42との間をシールするオイルシール82を設けてい
る。
【0035】第1実施例のオイルシール82の構造は、
図2に示す如く、クランクプーリボス部42の内周面4
4よりも大径で且つクランクプーリボス部42のクラン
クプーリキー溝46を越える内径を有する段差状の嵌合
部84を形成して設けている。オイルシール82には、
嵌合部84に圧入される円筒形状の圧入部86と、圧入
部86から径中心方向に延出される円環板形状の連絡部
88と、連絡部88からクランク軸8の軸端部16の外
周面20に摺接されように突出される摺接部90と、か
らなる。
図2に示す如く、クランクプーリボス部42の内周面4
4よりも大径で且つクランクプーリボス部42のクラン
クプーリキー溝46を越える内径を有する段差状の嵌合
部84を形成して設けている。オイルシール82には、
嵌合部84に圧入される円筒形状の圧入部86と、圧入
部86から径中心方向に延出される円環板形状の連絡部
88と、連絡部88からクランク軸8の軸端部16の外
周面20に摺接されように突出される摺接部90と、か
らなる。
【0036】オイルシール82は、クランクプーリボス
部42に形成された嵌合部84に圧入部86を圧入され
て、クランク軸8の軸端部16の外周面20に摺接部9
0を摺接される。
部42に形成された嵌合部84に圧入部86を圧入され
て、クランク軸8の軸端部16の外周面20に摺接部9
0を摺接される。
【0037】これにより、オイルシール82は、圧入部
86によりクランクプーリボス部42の嵌合部84との
間をシールし、摺接部90により軸端部16の外周面2
0との間をシールする。
86によりクランクプーリボス部42の嵌合部84との
間をシールし、摺接部90により軸端部16の外周面2
0との間をシールする。
【0038】次に、この実施例の作用を説明する。
【0039】エンジン2のクランク軸8の軸端部16に
は、オイルポンプスプロケット10・クランクスプロケ
ット12・クランクプーリ14が、ポンプスプロケット
キー溝34・クランクスプロケットキー溝40・クラン
クプーリキー溝46と第1キー48及び第2キー50と
により位置決めされ、プーリ取付ボルト52によって取
付けられている。
は、オイルポンプスプロケット10・クランクスプロケ
ット12・クランクプーリ14が、ポンプスプロケット
キー溝34・クランクスプロケットキー溝40・クラン
クプーリキー溝46と第1キー48及び第2キー50と
により位置決めされ、プーリ取付ボルト52によって取
付けられている。
【0040】また、エンジン2は、オイルポンプスプロ
ケット10及びクランクスプロケット12にオイルを供
給していることにより、チェーン室68内にオイルが飛
散している。
ケット10及びクランクスプロケット12にオイルを供
給していることにより、チェーン室68内にオイルが飛
散している。
【0041】このチェーン室68内に飛散されたオイル
は、軸端部16の段差部18とポンプスプロケットボス
部30との隙間、ポンプスプロケットボス部30とクラ
ンクスプロケットボス部36との隙間、クランクスプロ
ケットボス部36とクランクプーリボス部42との隙
間、から軸端部16の外周面20に流れる。
は、軸端部16の段差部18とポンプスプロケットボス
部30との隙間、ポンプスプロケットボス部30とクラ
ンクスプロケットボス部36との隙間、クランクスプロ
ケットボス部36とクランクプーリボス部42との隙
間、から軸端部16の外周面20に流れる。
【0042】軸端部16の外周面20に流れたオイル
は、軸端部16の外周面20とポンプスプロケットボス
部30の内周面32との隙間、軸端部16の外周面20
とクランクスプロケットボス部36の内周面38との隙
間、軸端部16の外周面20とクランクプーリボス部4
2の内周面44との隙間、を流れる。
は、軸端部16の外周面20とポンプスプロケットボス
部30の内周面32との隙間、軸端部16の外周面20
とクランクスプロケットボス部36の内周面38との隙
間、軸端部16の外周面20とクランクプーリボス部4
2の内周面44との隙間、を流れる。
【0043】また、軸端部16の外周面20に流れたオ
イルは、前記の如くポンプスプロケットボス部30のポ
ンプスプロケットキー溝34と第1キー48との隙間、
クランクスプロケットボス部36のクランクスプロケッ
トキー溝40と第1キー148及び第2キー50との隙
間、クランクプーリボス部42のクランクプーリキー溝
46と第2キー50との隙間、を流れる。
イルは、前記の如くポンプスプロケットボス部30のポ
ンプスプロケットキー溝34と第1キー48との隙間、
クランクスプロケットボス部36のクランクスプロケッ
トキー溝40と第1キー148及び第2キー50との隙
間、クランクプーリボス部42のクランクプーリキー溝
46と第2キー50との隙間、を流れる。
【0044】このとき、クランク軸8の軸端部16とク
ランクプーリ14のクランクプーリボス部42との間を
流れてきたオイルは、クランク軸8の軸端部16とクラ
ンクプーリ14のクランクプーリボス部42との間をシ
ールするオイルシール82により、軸端部16の軸端面
26とクランクプーリボス部42の内周面44とプーリ
取付ボルト52の座面部56の座面92とで囲まれる空
間部94に流れ込むことを阻止される。
ランクプーリ14のクランクプーリボス部42との間を
流れてきたオイルは、クランク軸8の軸端部16とクラ
ンクプーリ14のクランクプーリボス部42との間をシ
ールするオイルシール82により、軸端部16の軸端面
26とクランクプーリボス部42の内周面44とプーリ
取付ボルト52の座面部56の座面92とで囲まれる空
間部94に流れ込むことを阻止される。
【0045】前記オイルシール82は、クランクプーリ
ボス部42に形成された嵌合部84に圧入部86を圧入
されて、この圧入部86によりクランクプーリボス部4
2の嵌合部84との間をシールし、クランク軸4の軸端
部16の外周面20に摺接部90を摺接されて、この摺
接部90により軸端部16の外周面20との間をシール
している。
ボス部42に形成された嵌合部84に圧入部86を圧入
されて、この圧入部86によりクランクプーリボス部4
2の嵌合部84との間をシールし、クランク軸4の軸端
部16の外周面20に摺接部90を摺接されて、この摺
接部90により軸端部16の外周面20との間をシール
している。
【0046】これにより、オイルシール82は、クラン
ク軸6の軸端部16とクランクプーリ14のクランクプ
ーリボス部42との間を流れてきたオイルのシールを果
たすことができ、プーリ取付ボルト52の座面部56と
クランクプーリボス部42との間に介装していないこと
により、従来のプーリ取付ボルト52の座面部56とク
ランクプーリボス部42との間にガスケット等を介装す
る対策のようにプーリ取付ボルト52のボルト軸力に影
響を及ぼすことがない。
ク軸6の軸端部16とクランクプーリ14のクランクプ
ーリボス部42との間を流れてきたオイルのシールを果
たすことができ、プーリ取付ボルト52の座面部56と
クランクプーリボス部42との間に介装していないこと
により、従来のプーリ取付ボルト52の座面部56とク
ランクプーリボス部42との間にガスケット等を介装す
る対策のようにプーリ取付ボルト52のボルト軸力に影
響を及ぼすことがない。
【0047】このため、このオイルシール82の構造
は、プーリ取付ボルト52のボルト弛みを招くことがな
く、プーリ取付ボルト52の座面部56とクランクプー
リボス部42との間から外部へのオイル漏れを防止で
き、信頼性を向上でき、しかも従来のスペースで容易に
実施し得て、コンパクトである。
は、プーリ取付ボルト52のボルト弛みを招くことがな
く、プーリ取付ボルト52の座面部56とクランクプー
リボス部42との間から外部へのオイル漏れを防止で
き、信頼性を向上でき、しかも従来のスペースで容易に
実施し得て、コンパクトである。
【0048】図3〜図4は、この発明の第2実施例を示
すものである。図3〜図4において、図1〜図2の第1
実施例と同一機能を果す箇所には、同一符号を付して説
明する。エンジン2は、シリンダブロック4に軸支した
クランク軸8の軸端部16にプーリ取付ボルト52によ
ってクランクプーリ14のクランクプーリボス部42を
取付けて設け、クランク軸8の軸端部16とクランクプ
ーリ14のクランクプーリボス部42との間をシールす
るオイルシール96を設けている。第2実施例のオイル
シール96の構造は、クランク軸8の軸端部16に突出
部96を形成し、突出部98の外周に段差状の嵌合部1
00を形成して設け、クランクプーリボス部42のプー
リ取付ボルト52の座面部56側の内周面44のクラン
クプーリキー溝46を埋設して無くしている。
すものである。図3〜図4において、図1〜図2の第1
実施例と同一機能を果す箇所には、同一符号を付して説
明する。エンジン2は、シリンダブロック4に軸支した
クランク軸8の軸端部16にプーリ取付ボルト52によ
ってクランクプーリ14のクランクプーリボス部42を
取付けて設け、クランク軸8の軸端部16とクランクプ
ーリ14のクランクプーリボス部42との間をシールす
るオイルシール96を設けている。第2実施例のオイル
シール96の構造は、クランク軸8の軸端部16に突出
部96を形成し、突出部98の外周に段差状の嵌合部1
00を形成して設け、クランクプーリボス部42のプー
リ取付ボルト52の座面部56側の内周面44のクラン
クプーリキー溝46を埋設して無くしている。
【0049】オイルシール96には、嵌合部100に圧
入される円筒形状の圧入部102と、圧入部102から
径外側方向に延出される円環板形状の連絡部104と、
この連絡部104からクランクプーリボス部42の内周
面44に摺接されように突出される摺接部106と、か
らなる。
入される円筒形状の圧入部102と、圧入部102から
径外側方向に延出される円環板形状の連絡部104と、
この連絡部104からクランクプーリボス部42の内周
面44に摺接されように突出される摺接部106と、か
らなる。
【0050】オイルシール96は、軸端部16の突出部
98に形成された嵌合部100に圧入部102を圧入さ
れて、クランクプーリボス部42の内周面44に摺接部
106を摺接される。
98に形成された嵌合部100に圧入部102を圧入さ
れて、クランクプーリボス部42の内周面44に摺接部
106を摺接される。
【0051】これにより、オイルシール96は、圧入部
102により軸端部16の突出部98との間をシール
し、摺接部106によりクランクプーリボス部42の内
周面44との間をシールする。
102により軸端部16の突出部98との間をシール
し、摺接部106によりクランクプーリボス部42の内
周面44との間をシールする。
【0052】この第2実施例のオイルシール96の構造
によれば、クランク軸8の軸端部16とクランクプーリ
14のクランクプーリボス部42との間を流れてきたオ
イルは、クランク軸8の軸端部16とクランクプーリ1
4のクランクプーリボス部42との間をシールするオイ
ルシール96により軸端部16の軸端面26とクランク
プーリボス部42の内周面44とプーリ取付ボルト52
の座面部56の座面92とで囲まれる空間部94に流れ
込むことを阻止される。
によれば、クランク軸8の軸端部16とクランクプーリ
14のクランクプーリボス部42との間を流れてきたオ
イルは、クランク軸8の軸端部16とクランクプーリ1
4のクランクプーリボス部42との間をシールするオイ
ルシール96により軸端部16の軸端面26とクランク
プーリボス部42の内周面44とプーリ取付ボルト52
の座面部56の座面92とで囲まれる空間部94に流れ
込むことを阻止される。
【0053】前記オイルシール96は、クランク軸6の
軸端部16に形成された嵌合部100に圧入部102を
圧入されて、この圧入部102により軸端部16の嵌合
部100との間をシールし、クランクプーリボス部42
の内周面44に摺接部106を摺接されて、この摺接部
106によりクランクプーリボス部42の内周面44と
の間をシールしている。
軸端部16に形成された嵌合部100に圧入部102を
圧入されて、この圧入部102により軸端部16の嵌合
部100との間をシールし、クランクプーリボス部42
の内周面44に摺接部106を摺接されて、この摺接部
106によりクランクプーリボス部42の内周面44と
の間をシールしている。
【0054】これにより、オイルシール96は、クラン
ク軸6の軸端部16とクランクプーリ14のクランクプ
ーリボス部42との間を流れてきたオイルのシールを果
たすことができ、プーリ取付ボルト52の座面部56と
クランクプーリボス部42との間にオイルシールを介装
していないことにより、従来のプーリ取付ボルト52の
座面部56とクランクプーリボス部42との間にガスケ
ット等を介装する対策のようにプーリ取付ボルト52の
ボルト軸力に影響を及ぼすことがない。
ク軸6の軸端部16とクランクプーリ14のクランクプ
ーリボス部42との間を流れてきたオイルのシールを果
たすことができ、プーリ取付ボルト52の座面部56と
クランクプーリボス部42との間にオイルシールを介装
していないことにより、従来のプーリ取付ボルト52の
座面部56とクランクプーリボス部42との間にガスケ
ット等を介装する対策のようにプーリ取付ボルト52の
ボルト軸力に影響を及ぼすことがない。
【0055】このため、このオイルシール96の構造
は、プーリ取付ボルト52のボルト弛みを招くことがな
く、プーリ取付ボルト52の座面部56とクランクプー
リボス部42との間から外部へのオイル漏れを防止で
き、信頼性を向上することができ、しかも従来のスペー
スで容易に実施し得て、コンパクトである。
は、プーリ取付ボルト52のボルト弛みを招くことがな
く、プーリ取付ボルト52の座面部56とクランクプー
リボス部42との間から外部へのオイル漏れを防止で
き、信頼性を向上することができ、しかも従来のスペー
スで容易に実施し得て、コンパクトである。
【0056】
【発明の効果】このように、この発明によれば、クラン
ク軸の軸端部とこの軸端部に取付けられるクランクプー
リのクランクプーリボス部との間をシールするオイルシ
ールを設けたことによって、クランク軸の軸端部とクラ
ンクプーリのクランクプーリボス部との間を流れてきた
オイルのシールを果たすことができ、従来のプーリ取付
ボルトの座面部とクランクプーリボス部との間にガスケ
ット等を介装する対策のようにプーリ取付ボルトのボル
ト軸力に影響を及ぼすことがなく、ボルト軸力を確保で
き、従来のスペース内で容易に実施できる。
ク軸の軸端部とこの軸端部に取付けられるクランクプー
リのクランクプーリボス部との間をシールするオイルシ
ールを設けたことによって、クランク軸の軸端部とクラ
ンクプーリのクランクプーリボス部との間を流れてきた
オイルのシールを果たすことができ、従来のプーリ取付
ボルトの座面部とクランクプーリボス部との間にガスケ
ット等を介装する対策のようにプーリ取付ボルトのボル
ト軸力に影響を及ぼすことがなく、ボルト軸力を確保で
き、従来のスペース内で容易に実施できる。
【0057】このため、このオイルシール構造は、プー
リ取付ボルトのボルト弛みを招くことなく、プーリ取付
ボルトの座面部から外部へのオイル漏れを防止し得て、
信頼性を向上し得て、従来のスペースで容易に実施し得
て、コンパクトである。
リ取付ボルトのボルト弛みを招くことなく、プーリ取付
ボルトの座面部から外部へのオイル漏れを防止し得て、
信頼性を向上し得て、従来のスペースで容易に実施し得
て、コンパクトである。
【図1】この発明の第1実施例を示すエンジンのクラン
クプーリ部位の断面図である。
クプーリ部位の断面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示すエンジンのクラン
クプーリ部位の断面図である。
クプーリ部位の断面図である。
【図4】図2の要部拡大断面図である。
【図5】従来例を示すエンジンのクランクプーリ部位の
断面図である。
断面図である。
【図6】図5のA線部位における断面図である。
2 エンジン 4 シリンダブロック 8 クランク軸 10 オイルポンプスプロケット 12 クランクスプロケット 14 クランクプーリ 16 軸端部 20 外周面 42 クランクプーリボス部 44 内周面 46 クランクプーリキー溝 48 第1キー 50 第2キー 52 プーリ取付ボルト 56 座面部 82 オイルシール 84 嵌合部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16D 1/06 F16D 1/06 S
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンのシリンダブロックにクランク
軸を軸支して設け、このクランク軸の軸端部にプーリ取
付ボルトによってクランクプーリのクランクプーリボス
部を取付けて設け、前記クランク軸の軸端部と前記クラ
ンクプーリのクランクプーリボス部との間をシールする
オイルシールを設けたことを特徴とするクランクプーリ
のオイルシール構造。 - 【請求項2】 前記オイルシールは、前記クランクプー
リボス部に形成された嵌合部に圧入されて前記クランク
軸の軸端部の外周面に摺接されるオイルシールである請
求項1に記載のクランクプーリのオイルシール構造。 - 【請求項3】 前記オイルシールは、前記クランク軸の
軸端部に形成された嵌合部に圧入されて前記クランクプ
ーリボス部の内周面に摺接されるオイルシールである請
求項1に記載のクランクプーリのオイルシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188398A JPH0914050A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クランクプーリのオイルシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188398A JPH0914050A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クランクプーリのオイルシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914050A true JPH0914050A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16222950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7188398A Pending JPH0914050A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クランクプーリのオイルシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914050A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2905996A1 (fr) * | 2006-09-19 | 2008-03-21 | Renault Sas | Dispositif de montage d'un pignon de distribution et d'une poulie accessoire sur un nez de vilebrequin. |
| JP2013190106A (ja) * | 2013-06-21 | 2013-09-26 | Kubota Corp | エンジンの伝動ケースの密封装置 |
| JP2015144986A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排ガス処理装置 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7188398A patent/JPH0914050A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2905996A1 (fr) * | 2006-09-19 | 2008-03-21 | Renault Sas | Dispositif de montage d'un pignon de distribution et d'une poulie accessoire sur un nez de vilebrequin. |
| JP2013190106A (ja) * | 2013-06-21 | 2013-09-26 | Kubota Corp | エンジンの伝動ケースの密封装置 |
| JP2015144986A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排ガス処理装置 |
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