JPH0914051A - クランクプーリのオイルシール構造 - Google Patents
クランクプーリのオイルシール構造Info
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- JPH0914051A JPH0914051A JP7188399A JP18839995A JPH0914051A JP H0914051 A JPH0914051 A JP H0914051A JP 7188399 A JP7188399 A JP 7188399A JP 18839995 A JP18839995 A JP 18839995A JP H0914051 A JPH0914051 A JP H0914051A
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- crank
- oil
- crank pulley
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、クランクプーリ部位から
オイルの漏洩が発生するのを防止するために、ガスケッ
ト等のシール部材を不要とし、また、プーリ取付ボルト
のボルト軸力に悪影響を与えることがなく、更に、従来
のスペース内で容易に実施でき、重量増加もなく、しか
も、コスト的にも有利とすることにある。 【構成】 このため、この発明は、クランク軸にはプー
リ取付ボルトによってクランクプーリを設け、プーリ取
付ボルトの座面部にはクランクプーリの内径部と共働し
てオイルの漏洩を防止する環状のシール用部を設けてい
る。
オイルの漏洩が発生するのを防止するために、ガスケッ
ト等のシール部材を不要とし、また、プーリ取付ボルト
のボルト軸力に悪影響を与えることがなく、更に、従来
のスペース内で容易に実施でき、重量増加もなく、しか
も、コスト的にも有利とすることにある。 【構成】 このため、この発明は、クランク軸にはプー
リ取付ボルトによってクランクプーリを設け、プーリ取
付ボルトの座面部にはクランクプーリの内径部と共働し
てオイルの漏洩を防止する環状のシール用部を設けてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クランクプーリのオ
イルシール構造に係り、特にクランクプーリを取付ける
プーリ取付ボルト部位からオイルの漏洩が発生するのを
防止し得るクランクプーリのオイルシール構造に関す
る。
イルシール構造に係り、特にクランクプーリを取付ける
プーリ取付ボルト部位からオイルの漏洩が発生するのを
防止し得るクランクプーリのオイルシール構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンにおいては、シリンダブロック
にクランク軸を軸支して設け、このクランク軸には、オ
イルポンプ等の補機を駆動するために、オイルポンプス
プロケット等のスプロケットやクランクプーリ等を取付
けている。
にクランク軸を軸支して設け、このクランク軸には、オ
イルポンプ等の補機を駆動するために、オイルポンプス
プロケット等のスプロケットやクランクプーリ等を取付
けている。
【0003】即ち、図6に示す如く、エンジン102に
おいては、シリンダブロック104には、クランク軸1
06がクランクベアリング108を介して軸支されてい
る。このクランク軸106の前端部位には、内側から順
次に、オイルポンプスプロケット110とクランクスプ
ロケット112とクランクプーリ114とが嵌装されて
いる。
おいては、シリンダブロック104には、クランク軸1
06がクランクベアリング108を介して軸支されてい
る。このクランク軸106の前端部位には、内側から順
次に、オイルポンプスプロケット110とクランクスプ
ロケット112とクランクプーリ114とが嵌装されて
いる。
【0004】ポンプスプロケット110及びクランクス
プロケット112は、第1キー116によってクランク
軸106に固定されている。また、クランクスプロケッ
ト112及びクランクプーリ114は、第2キー118
によってクランク軸106に固定されている。更に、ク
ランクプーリ114は、クランク軸106の前側端面か
ら形成したボルトねじ孔120に螺着されたプーリ取付
ボルト122によってクランク軸106の最前端部位に
固定されている。このプーリ取付ボルト122は、頭部
124とボルトねじ孔120に螺着されるねじ部126
と、頭部124とねじ部126間においてつば状に突出
した座面部128とからなる。この座面部128の当接
面130は、クランクプーリ114の内径部132の外
端面134に接している。
プロケット112は、第1キー116によってクランク
軸106に固定されている。また、クランクスプロケッ
ト112及びクランクプーリ114は、第2キー118
によってクランク軸106に固定されている。更に、ク
ランクプーリ114は、クランク軸106の前側端面か
ら形成したボルトねじ孔120に螺着されたプーリ取付
ボルト122によってクランク軸106の最前端部位に
固定されている。このプーリ取付ボルト122は、頭部
124とボルトねじ孔120に螺着されるねじ部126
と、頭部124とねじ部126間においてつば状に突出
した座面部128とからなる。この座面部128の当接
面130は、クランクプーリ114の内径部132の外
端面134に接している。
【0005】このクランクプーリ114の内径部132
の外周面には、オイルシール材136を介してチェーン
カバー138が設けられる。このチェーンカバー138
は、チェーン室140を形成している。
の外周面には、オイルシール材136を介してチェーン
カバー138が設けられる。このチェーンカバー138
は、チェーン室140を形成している。
【0006】このチェーン室140には、クランクスプ
ロケット112に巻掛けたタイミングチェーン142が
配設される。このタイミングチェーン142には、チェ
ーンジェット144からオイルが供給される。
ロケット112に巻掛けたタイミングチェーン142が
配設される。このタイミングチェーン142には、チェ
ーンジェット144からオイルが供給される。
【0007】また、オイルポンプスプロケット110に
は、オイルポンプチェーン146が巻掛けられている。
このオイルポンプチェーン146は、また、オイルポン
プ148のポンプ側スプロケット150に巻掛けられて
いる。
は、オイルポンプチェーン146が巻掛けられている。
このオイルポンプチェーン146は、また、オイルポン
プ148のポンプ側スプロケット150に巻掛けられて
いる。
【0008】クランクプーリ114には、補機駆動用ベ
ルト(図示せず)が巻掛けられる。
ルト(図示せず)が巻掛けられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
クランクプーリのオイルシール構造にあっては、チェー
ン室140内には、タイミングチェーン142やオイル
ポンプチェーン146の回転によってクランクベアリン
グ108やチェーンジェット144からのオイルが飛散
し、飛沫オイルが充満している。
クランクプーリのオイルシール構造にあっては、チェー
ン室140内には、タイミングチェーン142やオイル
ポンプチェーン146の回転によってクランクベアリン
グ108やチェーンジェット144からのオイルが飛散
し、飛沫オイルが充満している。
【0010】このため、この飛沫オイルは、オイルポン
プスプロケット110の端面152とクランクスプロケ
ット112の端面154とクランクプーリ114の内径
部132の内端面156とキー溝158の隙間とを経
て、そして、クランクプーリ114の内径部132の外
端面134とプーリ取付ボルト122の座面部128の
当接面130間の隙間を経て外部に漏洩して、オイルの
漏洩が発生してしまう不具合があった。
プスプロケット110の端面152とクランクスプロケ
ット112の端面154とクランクプーリ114の内径
部132の内端面156とキー溝158の隙間とを経
て、そして、クランクプーリ114の内径部132の外
端面134とプーリ取付ボルト122の座面部128の
当接面130間の隙間を経て外部に漏洩して、オイルの
漏洩が発生してしまう不具合があった。
【0011】この不具合を解消するために、内径部13
2の外端面134と座面部128の当接面130間にガ
スケット等のシール部材を介設したり、または、液状シ
ール剤を塗布したり、更に、内径部132の外端面13
4あるいは座面部128の当接面130にリング溝を形
成してこのリング溝にOリング等のシール部材を設けた
りすることが考えられるが、かかる場合に、プーリ取付
ボルト122のボルト軸力に悪影響を与え、プーリ取付
ボルト122のボルト軸力が低下してボルト弛みの原因
になるという不都合がある。
2の外端面134と座面部128の当接面130間にガ
スケット等のシール部材を介設したり、または、液状シ
ール剤を塗布したり、更に、内径部132の外端面13
4あるいは座面部128の当接面130にリング溝を形
成してこのリング溝にOリング等のシール部材を設けた
りすることが考えられるが、かかる場合に、プーリ取付
ボルト122のボルト軸力に悪影響を与え、プーリ取付
ボルト122のボルト軸力が低下してボルト弛みの原因
になるという不都合がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、エンジンのシリンダブロ
ックにクランク軸を軸支して設け、このクランク軸には
プーリ取付ボルトによってクランクプーリを設け、前記
プーリ取付ボルトの座面部には前記クランクプーリの内
径部と共働してオイルの漏洩を防止する環状のシール用
部を設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、エンジンのシリンダブロ
ックにクランク軸を軸支して設け、このクランク軸には
プーリ取付ボルトによってクランクプーリを設け、前記
プーリ取付ボルトの座面部には前記クランクプーリの内
径部と共働してオイルの漏洩を防止する環状のシール用
部を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明の構成によれば、飛沫オイルがクラン
ク軸に設けた各スプロケットの各端面を経て流れたとし
ても、クランクプーリの内径部とシール用部とによって
シールが果されているので、オイルが外部に漏洩せず、
オイル漏れの発生を防止することができる。また、プー
リ取付ボルトの座面部とクランクプーリの内径部間にガ
スケット等のシール部材を不要とし、オイルの漏洩を防
止するために、プーリ取付ボルトのボルト軸力に悪影響
を与えることがなく、ボルト軸力の低下やボルト弛みの
発生を防止することができる。更に、従来のスペース内
で容易に実施でき、重量増加もなく、コスト的にも有利
にすることができる。
ク軸に設けた各スプロケットの各端面を経て流れたとし
ても、クランクプーリの内径部とシール用部とによって
シールが果されているので、オイルが外部に漏洩せず、
オイル漏れの発生を防止することができる。また、プー
リ取付ボルトの座面部とクランクプーリの内径部間にガ
スケット等のシール部材を不要とし、オイルの漏洩を防
止するために、プーリ取付ボルトのボルト軸力に悪影響
を与えることがなく、ボルト軸力の低下やボルト弛みの
発生を防止することができる。更に、従来のスペース内
で容易に実施でき、重量増加もなく、コスト的にも有利
にすることができる。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜2は、この発明の実施例
を示すものである。図1において、2はエンジン、4は
シリンダブロックである。このシリンダブロック4に
は、クランクベアリング6を介してクランク軸8が軸支
されている。
且つ具体的に説明する。図1〜2は、この発明の実施例
を示すものである。図1において、2はエンジン、4は
シリンダブロックである。このシリンダブロック4に
は、クランクベアリング6を介してクランク軸8が軸支
されている。
【0015】このクランク軸8の前端部位には、内側か
ら順次に、クランク軸8の段差面10に接するオイルポ
ンプスプロケット12と、このオイルポンプスプロケッ
ト12に並設したクランクスプロケット14と、このク
ランクスプロケット14に並設したクランクプーリ16
とが設けられる。
ら順次に、クランク軸8の段差面10に接するオイルポ
ンプスプロケット12と、このオイルポンプスプロケッ
ト12に並設したクランクスプロケット14と、このク
ランクスプロケット14に並設したクランクプーリ16
とが設けられる。
【0016】オイルポンプスプロケット12及びクラン
クスプロケット14とは、第1キー18によってクラン
ク軸8に固設されている。クランクスプロケット14及
びクランクプーリ16は、第2キー20によってクラン
ク軸8に固設されている。また、クランクプーリ16
は、クランク軸8の前側端面に形成したボルトねじ孔2
2に螺着したプーリ取付ボルト24によってクランク軸
8の最前端部位に固設されている。このプーリ取付ボル
ト24は、頭部26とねじ部28と座面部30とからな
る。
クスプロケット14とは、第1キー18によってクラン
ク軸8に固設されている。クランクスプロケット14及
びクランクプーリ16は、第2キー20によってクラン
ク軸8に固設されている。また、クランクプーリ16
は、クランク軸8の前側端面に形成したボルトねじ孔2
2に螺着したプーリ取付ボルト24によってクランク軸
8の最前端部位に固設されている。このプーリ取付ボル
ト24は、頭部26とねじ部28と座面部30とからな
る。
【0017】クランクスプロケット14は、一端面14
aがオイルポンプスプロケット12の他端面12bに接
するともに、他端面14bがクランクプーリ14の内径
部32の一端面32aに接している。
aがオイルポンプスプロケット12の他端面12bに接
するともに、他端面14bがクランクプーリ14の内径
部32の一端面32aに接している。
【0018】クランクプーリ16の内径部32の外端面
である他端面32bは、プーリ取付ボルト24の座面部
30の当接面30aに接している。
である他端面32bは、プーリ取付ボルト24の座面部
30の当接面30aに接している。
【0019】このクランクプーリ16の内径部32の外
周面には、オイルシール材34を介してチェーンカバー
36が設けられる。このチェーンカバー36は、チェー
ン室38を形成するものである。
周面には、オイルシール材34を介してチェーンカバー
36が設けられる。このチェーンカバー36は、チェー
ン室38を形成するものである。
【0020】このチェーンカバー36内のチェーン室3
8には、クランクスプロケット14に巻掛けたタイミン
グチェーン40が配設される。
8には、クランクスプロケット14に巻掛けたタイミン
グチェーン40が配設される。
【0021】このタイミングチェーン40には、チェー
ンジェット42からオイルが供給される。
ンジェット42からオイルが供給される。
【0022】また、オイルポンプスプロケット12に
は、オイルポンプチェーン44が巻掛けられている。ま
た、このオイルポンプチェーン44は、オイルポンプ4
6のポンプ側スプロケット48に巻掛けられている。
は、オイルポンプチェーン44が巻掛けられている。ま
た、このオイルポンプチェーン44は、オイルポンプ4
6のポンプ側スプロケット48に巻掛けられている。
【0023】プーリ取付ボルト24の座面部30には、
当接面30aに環状のシール用部50が設けられる。こ
のシール用部50は、当接面30aからクランクプーリ
16の内径部32側に少し突出して環状に形成されてい
る。
当接面30aに環状のシール用部50が設けられる。こ
のシール用部50は、当接面30aからクランクプーリ
16の内径部32側に少し突出して環状に形成されてい
る。
【0024】また、クランクプーリ16の内径部32に
は、シール用部50に対応し且つこのシール用部50が
被られるようにシール用部50よりも少し大径のシール
用溝52が形成される。
は、シール用部50に対応し且つこのシール用部50が
被られるようにシール用部50よりも少し大径のシール
用溝52が形成される。
【0025】また、シール用部50の外周面には、シー
ル用溝52の内周面に接するリップ状の弾性部材54が
設けられる。この弾性部材54は、例えば、オイル劣化
がしないような材質で、合成ゴム等の弾性変形可能な部
材からなる。つまり、この弾性部材54の先端側は、シ
ール用溝52の内周面に強く押圧されている。なお、図
2において、符号56はキー溝である。
ル用溝52の内周面に接するリップ状の弾性部材54が
設けられる。この弾性部材54は、例えば、オイル劣化
がしないような材質で、合成ゴム等の弾性変形可能な部
材からなる。つまり、この弾性部材54の先端側は、シ
ール用溝52の内周面に強く押圧されている。なお、図
2において、符号56はキー溝である。
【0026】次に、この実施例の作用を説明する。
【0027】クランク軸8の前端部位には、オイルポン
プスプロケット12とクランクスプロケット14とクラ
ンクプーリ16とが第1、第2キー18、20及びプー
リ取付ボルト24によって固設される。
プスプロケット12とクランクスプロケット14とクラ
ンクプーリ16とが第1、第2キー18、20及びプー
リ取付ボルト24によって固設される。
【0028】このとき、プーリ取付ボルト24の座面部
30のシール用部50がクランクプーリ16の内径部3
2のシール用溝52内に位置し、また、シール用部50
の外周面にはシール用溝52の内周面に接するリップ状
の弾性部材54が設けられる。
30のシール用部50がクランクプーリ16の内径部3
2のシール用溝52内に位置し、また、シール用部50
の外周面にはシール用溝52の内周面に接するリップ状
の弾性部材54が設けられる。
【0029】そして、チェーン室38内の飛散オイル
は、クランク軸8の段差面10とオイルスプロケット1
2の一端面12aとの間、オイルスプロケット12の他
端面12bとクランクスプロケット14の一端面14a
との間、クランクスプロケット14の他端面14bとク
ランクプーリ18の内径部32の一端面32aとの間、
クランク軸8の外周面とクランクプーリ16の内径部3
2の内周面との間、そして、キー溝56を経て流れる。
は、クランク軸8の段差面10とオイルスプロケット1
2の一端面12aとの間、オイルスプロケット12の他
端面12bとクランクスプロケット14の一端面14a
との間、クランクスプロケット14の他端面14bとク
ランクプーリ18の内径部32の一端面32aとの間、
クランク軸8の外周面とクランクプーリ16の内径部3
2の内周面との間、そして、キー溝56を経て流れる。
【0030】しかし、この実施例によれば、座面部30
のシール用部50の外周面と内径部32のシール用溝5
2の内周面とでシールが果たされているので、オイルが
外部に漏洩するおそれがなく、オイルの漏洩を防止する
ことができる。また、弾性部材54の存在により、オイ
ルの漏洩がさらに効率良く防止される。
のシール用部50の外周面と内径部32のシール用溝5
2の内周面とでシールが果たされているので、オイルが
外部に漏洩するおそれがなく、オイルの漏洩を防止する
ことができる。また、弾性部材54の存在により、オイ
ルの漏洩がさらに効率良く防止される。
【0031】また、座面部30の当接面30aと内径部
32の他端面32b間にガスケット等のシール部材を介
設する必要がないので、プーリ取付ボルト24のボルト
軸力に悪影響を与えることがなく、ボルト軸力の低下や
ボルト弛みの発生を防止することができ、このプーリ取
付ボルト24部位の品質・信頼性を向上することができ
る。
32の他端面32b間にガスケット等のシール部材を介
設する必要がないので、プーリ取付ボルト24のボルト
軸力に悪影響を与えることがなく、ボルト軸力の低下や
ボルト弛みの発生を防止することができ、このプーリ取
付ボルト24部位の品質・信頼性を向上することができ
る。
【0032】更に、座面部30にシール用部50を突出
し且つ内径部32にシール用溝52を形成するだけなの
で、従来のスペース内で容易に実施できるとともに、重
量増加もなく、しかも、コスト的にも有利にすることが
できる。
し且つ内径部32にシール用溝52を形成するだけなの
で、従来のスペース内で容易に実施できるとともに、重
量増加もなく、しかも、コスト的にも有利にすることが
できる。
【0033】なお、この発明は上述の実施例に限定され
ず、種々応用改変が可能であることは勿論である。
ず、種々応用改変が可能であることは勿論である。
【0034】例えば、図3に示す如く、シール用部50
の外周面をシール用溝52の内周面に直接接してシール
を果したり、また、図4に示す如く、内径部32の他端
面32bに環状のシール用穴62を穿設するとともにこ
のシール用穴62にシール用体50を嵌装したり、更
に、図5に示す如く、内径部32の他端面32bに大き
目のシール用穴72を環状に形成するとともにこのシー
ル用穴72の内側面にシール用部50を密着して設ける
ことも可能である。これら図3〜5の構成によれば、弾
性部材を不要とし、構成の簡素化を図ることができる。
の外周面をシール用溝52の内周面に直接接してシール
を果したり、また、図4に示す如く、内径部32の他端
面32bに環状のシール用穴62を穿設するとともにこ
のシール用穴62にシール用体50を嵌装したり、更
に、図5に示す如く、内径部32の他端面32bに大き
目のシール用穴72を環状に形成するとともにこのシー
ル用穴72の内側面にシール用部50を密着して設ける
ことも可能である。これら図3〜5の構成によれば、弾
性部材を不要とし、構成の簡素化を図ることができる。
【0035】また、座面部30にはシール用部50を突
出して設けたが、座面部30にシール用部としてシール
用溝を形成するとともに、クランクプーリ16の内径部
32の他端面32bにこのシール用溝に対応する突出部
を設けて、シールを果すことも可能である。
出して設けたが、座面部30にシール用部としてシール
用溝を形成するとともに、クランクプーリ16の内径部
32の他端面32bにこのシール用溝に対応する突出部
を設けて、シールを果すことも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、クランク軸にはプーリ取付ボルトによっ
てクランクプーリを設け、プーリ取付ボルトの座面部に
はクランクプーリの内径部と共働してオイルの漏洩を防
止する環状のシール用部を設けたことにより、飛沫オイ
ルがクランク軸に設けた各スプロケットの端面を経て流
れたとしても、クランクプーリの内径部とシール用部と
によってシールが果されているので、オイルが外部に漏
洩するおそれがなく、オイル漏れの発生を防止し、これ
により、ガスケット等のシール部材を不要とし、オイル
の漏洩を防止するために、プーリ取付ボルトのボルト軸
力に悪影響を与えることがなく、品質・信頼性を向上
し、更に、従来のスペース内で容易に実施でき、重量増
加もなく、しかも、コスト的にも有利とし得る。
発明によれば、クランク軸にはプーリ取付ボルトによっ
てクランクプーリを設け、プーリ取付ボルトの座面部に
はクランクプーリの内径部と共働してオイルの漏洩を防
止する環状のシール用部を設けたことにより、飛沫オイ
ルがクランク軸に設けた各スプロケットの端面を経て流
れたとしても、クランクプーリの内径部とシール用部と
によってシールが果されているので、オイルが外部に漏
洩するおそれがなく、オイル漏れの発生を防止し、これ
により、ガスケット等のシール部材を不要とし、オイル
の漏洩を防止するために、プーリ取付ボルトのボルト軸
力に悪影響を与えることがなく、品質・信頼性を向上
し、更に、従来のスペース内で容易に実施でき、重量増
加もなく、しかも、コスト的にも有利とし得る。
【図1】エンジンのクランクプーリ部位の断面図であ
る。
る。
【図2】図1のクランクプーリ部位の要部拡大図であ
る。
る。
【図3】この発明の他の実施例を示す要部拡大図であ
る。
る。
【図4】この発明の他の実施例を示す要部拡大図であ
る。
る。
【図5】この発明の他の実施例を示す要部拡大図であ
る。
る。
【図6】従来のクランクプーリ部位の断面図である。
2 エンジン 4 シリンダブロック 8 クランク軸 12 オイルポンプスプロケット 14 クランクスプロケット 16 クランクプーリ 24 プーリ取付ボルト 30 座面部 32 内径部 50 シール用部 52 シール用溝 54 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16D 1/06 F16D 1/06 S
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンのシリンダブロックにクランク
軸を軸支して設け、このクランク軸にはプーリ取付ボル
トによってクランクプーリを設け、前記プーリ取付ボル
トの座面部には前記クランクプーリの内径部と共働して
オイルの漏洩を防止する環状のシール用部を設けたこと
を特徴とするクランクプーリのオイルシール構造。 - 【請求項2】 前記シール用部には、前記クランクプー
リの内径部に当接する弾性部材が設けられていることを
特徴とする請求項1に記載のクランクプーリのオイルシ
ール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188399A JPH0914051A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クランクプーリのオイルシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188399A JPH0914051A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クランクプーリのオイルシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914051A true JPH0914051A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16222967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7188399A Pending JPH0914051A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | クランクプーリのオイルシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914051A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2905996A1 (fr) * | 2006-09-19 | 2008-03-21 | Renault Sas | Dispositif de montage d'un pignon de distribution et d'une poulie accessoire sur un nez de vilebrequin. |
| JP2016205288A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 三菱自動車工業株式会社 | ベルトカバー |
| CN110410209A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-11-05 | 重庆小康工业集团股份有限公司 | 用于发动机的连接结构及发动机 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7188399A patent/JPH0914051A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2905996A1 (fr) * | 2006-09-19 | 2008-03-21 | Renault Sas | Dispositif de montage d'un pignon de distribution et d'une poulie accessoire sur un nez de vilebrequin. |
| JP2016205288A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 三菱自動車工業株式会社 | ベルトカバー |
| CN110410209A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-11-05 | 重庆小康工业集团股份有限公司 | 用于发动机的连接结构及发动机 |
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