JPH091406A - 回転シリンダのストローク検出装置 - Google Patents
回転シリンダのストローク検出装置Info
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- JPH091406A JPH091406A JP17425595A JP17425595A JPH091406A JP H091406 A JPH091406 A JP H091406A JP 17425595 A JP17425595 A JP 17425595A JP 17425595 A JP17425595 A JP 17425595A JP H091406 A JPH091406 A JP H091406A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 56
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダ本体の後側とドッグ部材との隙間に指
等を挾まない安全性の高い回転シリンダを提供すること
である。 【構成】シリンダ本体2のピストン室5にピストン6を
摺動自在に嵌合して、シリンダ本体2の後側に突設した
軸部8に配設した分配器10の外周側空間に、シリンダ
本体2の後側を覆う後側カバー17とピストン6の全ス
トローク範囲に亘ってシリンダ本体2の後部外周側を接
近して覆う環状の外周側カバー18とピストン6のスト
ローク検出用のドッグ19とからなるピストン6と一体
移動可能なドッグ部材15を配設してストローク検出装
置16を構成している。
等を挾まない安全性の高い回転シリンダを提供すること
である。 【構成】シリンダ本体2のピストン室5にピストン6を
摺動自在に嵌合して、シリンダ本体2の後側に突設した
軸部8に配設した分配器10の外周側空間に、シリンダ
本体2の後側を覆う後側カバー17とピストン6の全ス
トローク範囲に亘ってシリンダ本体2の後部外周側を接
近して覆う環状の外周側カバー18とピストン6のスト
ローク検出用のドッグ19とからなるピストン6と一体
移動可能なドッグ部材15を配設してストローク検出装
置16を構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転シリンダのスト
ローク検出装置に関し、特に、シリンダ本体の後部とド
ッグ部材との隙間を覆うカバーを設けた回転シリンダの
ストローク検出装置に関する。
ローク検出装置に関し、特に、シリンダ本体の後部とド
ッグ部材との隙間を覆うカバーを設けた回転シリンダの
ストローク検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すような回転シリンダが
知られている。この回転シリンダ1はケーシング3と前
壁部材4とからなり、チャック(図示略)と一体に回転
するシリンダ本体2に回転中心線を軸線とするピストン
室5を設け、このピストン室5にピストン6を軸線方向
へ摺動自在に嵌合してある。シリンダ本体2の後側には
軸部8が突設してあり、その外周に分配器10を配設し
てある。シリンダ本体2には作動杆20が軸線方向へ貫
通され、作動杆20の一端はピストン6に結合されてお
り、他端には分配器10外周側に配設されたピストン6
と一体に移動するドッグ部材15が取付けられている。
このドッグ部材15とシリンダ本体2の後側との隙間に
指等を挾まないように、この隙間には隙間が最小になる
ときに指等が挾まれないだけの余裕Xを持たせてある。
また、分配器10の外周にはブラケット14を介して近
接スイッチ13が設けられており、ピストン6のストロ
ークエンドをドッグ部材15の移動により検出するよう
になっている。
知られている。この回転シリンダ1はケーシング3と前
壁部材4とからなり、チャック(図示略)と一体に回転
するシリンダ本体2に回転中心線を軸線とするピストン
室5を設け、このピストン室5にピストン6を軸線方向
へ摺動自在に嵌合してある。シリンダ本体2の後側には
軸部8が突設してあり、その外周に分配器10を配設し
てある。シリンダ本体2には作動杆20が軸線方向へ貫
通され、作動杆20の一端はピストン6に結合されてお
り、他端には分配器10外周側に配設されたピストン6
と一体に移動するドッグ部材15が取付けられている。
このドッグ部材15とシリンダ本体2の後側との隙間に
指等を挾まないように、この隙間には隙間が最小になる
ときに指等が挾まれないだけの余裕Xを持たせてある。
また、分配器10の外周にはブラケット14を介して近
接スイッチ13が設けられており、ピストン6のストロ
ークエンドをドッグ部材15の移動により検出するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の回転シリン
ダのストローク検出装置では、ドッグ部材とシリンダ本
体の後側との隙間が最小になるときに指等が挾まれない
だけの余裕を持たせてあるが、回転シリンダの外周側か
らこの隙間には指等が入るので、工具等と一緒に隙間に
指が入ると、ドッグ部材とシリンダ本体の後側とで指を
挾む問題がある。このため作業者はドッグ部材とシリン
ダ本体後側との隙間に工具等と共に指を挾まないように
注意が必要であった。
ダのストローク検出装置では、ドッグ部材とシリンダ本
体の後側との隙間が最小になるときに指等が挾まれない
だけの余裕を持たせてあるが、回転シリンダの外周側か
らこの隙間には指等が入るので、工具等と一緒に隙間に
指が入ると、ドッグ部材とシリンダ本体の後側とで指を
挾む問題がある。このため作業者はドッグ部材とシリン
ダ本体後側との隙間に工具等と共に指を挾まないように
注意が必要であった。
【0004】本発明の課題は、シリンダ本体の後側とド
ッグ部材との隙間を覆うことで、この隙間に指等を絶対
に挾むことの無い安全性の高い回転シリンダを提供する
ことにある。
ッグ部材との隙間を覆うことで、この隙間に指等を絶対
に挾むことの無い安全性の高い回転シリンダを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決のため
に、請求項1では、シリンダ本体に回転中心線を軸線と
するピストン室を設け、そのピストン室にピストンを軸
線方向へ摺動自在に嵌合してなる回転シリンダにおい
て、シリンダ本体の後側にピストンに連結されてピスト
ンと同期し、かつ軸線方向へ一体移動可能なドッグ部材
を配設し、このドッグ部材をシリンダ本体の後側を覆う
後側カバーと後側カバーの外周部にピストンの全ストロ
ーク範囲に亘ってシリンダ本体の後部外周側を接近して
覆うように突設した環状の外周側カバーとで構成し、こ
のドッグ部材にピストンのストローク検出用のドッグを
設けてなることを特徴とする。請求項2ではシリンダ本
体の後側に軸線を同じくする軸部を突設し、その軸部の
外周に分配器を配設し、その分配器の外周側空間にピス
トンに連結して軸線方向へピストンと一体移動可能なド
ッグ部材を配設してなることを特徴とする。
に、請求項1では、シリンダ本体に回転中心線を軸線と
するピストン室を設け、そのピストン室にピストンを軸
線方向へ摺動自在に嵌合してなる回転シリンダにおい
て、シリンダ本体の後側にピストンに連結されてピスト
ンと同期し、かつ軸線方向へ一体移動可能なドッグ部材
を配設し、このドッグ部材をシリンダ本体の後側を覆う
後側カバーと後側カバーの外周部にピストンの全ストロ
ーク範囲に亘ってシリンダ本体の後部外周側を接近して
覆うように突設した環状の外周側カバーとで構成し、こ
のドッグ部材にピストンのストローク検出用のドッグを
設けてなることを特徴とする。請求項2ではシリンダ本
体の後側に軸線を同じくする軸部を突設し、その軸部の
外周に分配器を配設し、その分配器の外周側空間にピス
トンに連結して軸線方向へピストンと一体移動可能なド
ッグ部材を配設してなることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の回転シリンダのストローク検出装置で
は、シリンダ本体の後側をドッグ部材の後側カバーで覆
い、そして、ドッグ部材の外周側カバーでピストンの全
ストローク範囲に亘ってシリンダ本体の後部外周側を接
近して覆ったので指等を挾む可能性がある部分が無くな
り、シリンダ本体に対して軸前方向へ移動するドッグ部
材とシリンダ本体との間で指等を挾む事故を防止できて
安全性を高くできる。また、ドッグ部材を各カバーがら
構成し、このドッグ部材にストローク検出用のドッグを
設けてあるので、従来タイプのものにカバーを別途設け
るものに比べて、部品点数が少なく簡易な構成である。
は、シリンダ本体の後側をドッグ部材の後側カバーで覆
い、そして、ドッグ部材の外周側カバーでピストンの全
ストローク範囲に亘ってシリンダ本体の後部外周側を接
近して覆ったので指等を挾む可能性がある部分が無くな
り、シリンダ本体に対して軸前方向へ移動するドッグ部
材とシリンダ本体との間で指等を挾む事故を防止できて
安全性を高くできる。また、ドッグ部材を各カバーがら
構成し、このドッグ部材にストローク検出用のドッグを
設けてあるので、従来タイプのものにカバーを別途設け
るものに比べて、部品点数が少なく簡易な構成である。
【0007】
【実施例】次に図面において、本願の回転シリンダのス
トローク検出装置の実施例について説明する。図1、図
2は本発明を回転シリンダに具体化した第1実施例を示
すものである。回転シリンダ1のシリンダ本体2はケー
シング3と前壁部材4とで構成され、前壁部材4の前面
に旋盤等のスピンドル(図示略)が結合され、スピンド
ルを介してチャック(図示略)と一体に回転する。シリ
ンダ本体2内には回転中心線を軸線とするピストン室5
が形成されている。このピストン室5には軸線方向へ摺
動自在にピストン6が嵌合してあり、ピストン6前側に
は前壁部材4を貫通するピストンロッド7が突設されて
おり、ピストンロッド7に取付けられたコネクチングロ
ッド(図示略)を介してチャックの爪が開閉操作される
ようになっている。
トローク検出装置の実施例について説明する。図1、図
2は本発明を回転シリンダに具体化した第1実施例を示
すものである。回転シリンダ1のシリンダ本体2はケー
シング3と前壁部材4とで構成され、前壁部材4の前面
に旋盤等のスピンドル(図示略)が結合され、スピンド
ルを介してチャック(図示略)と一体に回転する。シリ
ンダ本体2内には回転中心線を軸線とするピストン室5
が形成されている。このピストン室5には軸線方向へ摺
動自在にピストン6が嵌合してあり、ピストン6前側に
は前壁部材4を貫通するピストンロッド7が突設されて
おり、ピストンロッド7に取付けられたコネクチングロ
ッド(図示略)を介してチャックの爪が開閉操作される
ようになっている。
【0008】シリンダ本体2の後側には、軸線を同じく
する軸部8を突設してあり、軸部8とケーシング3には
後述の分配器10から分配される圧流体をピストン室5
に導く流路9が穿設されている。分配器10は軸部8の
外周にベアリングを介して相対回転可能に挿着されてお
り、圧流体を環状溝11を介して流路9に給排する給排
ポート12が設けられており、分配器10はスピンドル
の回転に対して停止状態に保持されている。また、分配
器10の外周にはピストン6のストロークエンドを検出
するための近接スイッチ13がブラケット14を介して
取付けられており、シリンダ本体2の後側には、ドッグ
部材15が軸線方向に移動自在に被冠されている。ドッ
グ部材15はシリンダ本体2の後側を覆う後側カバー1
7と後側カバー17の外周部にピストン6の全ストロー
ク範囲に亘ってシリンダ本体2の後部外周側を接近して
覆うように突設した環状の外周側カバー18とで構成し
てあり、このドッグ部材15にピストン6のストローク
検出用のドッグ19を一体に設けてある。
する軸部8を突設してあり、軸部8とケーシング3には
後述の分配器10から分配される圧流体をピストン室5
に導く流路9が穿設されている。分配器10は軸部8の
外周にベアリングを介して相対回転可能に挿着されてお
り、圧流体を環状溝11を介して流路9に給排する給排
ポート12が設けられており、分配器10はスピンドル
の回転に対して停止状態に保持されている。また、分配
器10の外周にはピストン6のストロークエンドを検出
するための近接スイッチ13がブラケット14を介して
取付けられており、シリンダ本体2の後側には、ドッグ
部材15が軸線方向に移動自在に被冠されている。ドッ
グ部材15はシリンダ本体2の後側を覆う後側カバー1
7と後側カバー17の外周部にピストン6の全ストロー
ク範囲に亘ってシリンダ本体2の後部外周側を接近して
覆うように突設した環状の外周側カバー18とで構成し
てあり、このドッグ部材15にピストン6のストローク
検出用のドッグ19を一体に設けてある。
【0009】ケーシング3には作動杆20が軸線方向に
貫通され、その前端はピストン6に結合されるととも
に、後端は後側カバー17に結合されている。これによ
りドッグ部材15は作動杆20を介してピストン6と同
期して回転し、かつ軸線方向に一体移動可能に連結され
ている。
貫通され、その前端はピストン6に結合されるととも
に、後端は後側カバー17に結合されている。これによ
りドッグ部材15は作動杆20を介してピストン6と同
期して回転し、かつ軸線方向に一体移動可能に連結され
ている。
【0010】上記のように構成された第1実施例の回転
シリンダ1のストローク検出装置16においては、圧流
体が分配器10によりピストン室5に供給され、ピスト
ン6が駆動され、ドッグ部材15が一体に移動し、ピス
トン6の前後のストロークエンドがドッグ19の位置に
基づき、前記近接スイッチ13によって検出される。ド
ッグ部材15の外周側カバー18はピストン6が後側の
ストロークエンドに移動しても、シリンダ本体2の後側
を覆っているので、シリンダ本体2の後側とドッグ部材
15の隙間に指等が挾まれることがなくなり、安全性を
高くできる。
シリンダ1のストローク検出装置16においては、圧流
体が分配器10によりピストン室5に供給され、ピスト
ン6が駆動され、ドッグ部材15が一体に移動し、ピス
トン6の前後のストロークエンドがドッグ19の位置に
基づき、前記近接スイッチ13によって検出される。ド
ッグ部材15の外周側カバー18はピストン6が後側の
ストロークエンドに移動しても、シリンダ本体2の後側
を覆っているので、シリンダ本体2の後側とドッグ部材
15の隙間に指等が挾まれることがなくなり、安全性を
高くできる。
【0011】図3は本発明を二重回転シリンダに具体化
した第二実施例を示すものである。この実施例では、シ
リンダ本体31がブロック部材32と前壁部材33とで
構成してあり、前壁部材33の前面にスピンドルが結合
される。ブロック部材32の前面には筒状の隔壁部材3
6が前壁部材33より前方へ突出するように固定され、
隔壁部材36の後端部外側にはブロック部材32との間
に大径ピストン室38が、内側には小径ロッド45との
間に小径ピストン室39がそれらの軸線方向位置を完全
に重合した状態で内外二重に設けられている。
した第二実施例を示すものである。この実施例では、シ
リンダ本体31がブロック部材32と前壁部材33とで
構成してあり、前壁部材33の前面にスピンドルが結合
される。ブロック部材32の前面には筒状の隔壁部材3
6が前壁部材33より前方へ突出するように固定され、
隔壁部材36の後端部外側にはブロック部材32との間
に大径ピストン室38が、内側には小径ロッド45との
間に小径ピストン室39がそれらの軸線方向位置を完全
に重合した状態で内外二重に設けられている。
【0012】外側の大径ピストン室38には第1ピスト
ン41が収容され、その前面には中空ロッド42が前壁
部材33と隔壁部材36との隙間を通って前方へ突出す
るように設けられている。内側の小径ピストン室39に
は第2ピストン43がピン44で回り止めされた状態で
収容され、この第2ピストン43には中空の小径ロッド
45が前方及び後方へ突出するように形成され、前方突
出部分は隔壁部材36及び中空ロッド42を貫通し、後
方突出部分はブロック部材32を貫通している。そし
て、各ピストン室38,39に供給される圧流体により
第1及び第2ピストン41,43が同一軸線上で駆動さ
れて、中空ロッド42が隔壁部材36の外周面により、
小径ロッド45は隔壁部材36及びブロック部材32の
内周面によってそれぞれ摺動案内されるようになってい
る。
ン41が収容され、その前面には中空ロッド42が前壁
部材33と隔壁部材36との隙間を通って前方へ突出す
るように設けられている。内側の小径ピストン室39に
は第2ピストン43がピン44で回り止めされた状態で
収容され、この第2ピストン43には中空の小径ロッド
45が前方及び後方へ突出するように形成され、前方突
出部分は隔壁部材36及び中空ロッド42を貫通し、後
方突出部分はブロック部材32を貫通している。そし
て、各ピストン室38,39に供給される圧流体により
第1及び第2ピストン41,43が同一軸線上で駆動さ
れて、中空ロッド42が隔壁部材36の外周面により、
小径ロッド45は隔壁部材36及びブロック部材32の
内周面によってそれぞれ摺動案内されるようになってい
る。
【0013】小径ロッド45の内側には、大径及び小径
ピストン室38,39に圧流体を供給する分配器47が
ベアリング48及びシール49を介して相対回転可能か
つ軸線方向へ一体移動可能に挿通されている。分配器4
7の後端にはシリンダ本体31より僅かに大きな直径の
第2ドッグ部材71がボルト52により結合され、第2
ドッグ部材71の第1ドッグ部材70の後側を覆う第2
後側かバー51には分配器47の4本の流路53に接続
される供給ポート及びドレン回収ポート62(一つのみ
図示)が設けられていて、これらのポート62に接続さ
れる配管(図示略)の一部を掛止することによりスピン
ドルの回転時に分配器47が停止状態に保持される。
ピストン室38,39に圧流体を供給する分配器47が
ベアリング48及びシール49を介して相対回転可能か
つ軸線方向へ一体移動可能に挿通されている。分配器4
7の後端にはシリンダ本体31より僅かに大きな直径の
第2ドッグ部材71がボルト52により結合され、第2
ドッグ部材71の第1ドッグ部材70の後側を覆う第2
後側かバー51には分配器47の4本の流路53に接続
される供給ポート及びドレン回収ポート62(一つのみ
図示)が設けられていて、これらのポート62に接続さ
れる配管(図示略)の一部を掛止することによりスピン
ドルの回転時に分配器47が停止状態に保持される。
【0014】分配器47と小径ロッド45との間にはス
リーブ状の継手54が小径ロッド45と一体回転可能に
介装され、この継手54には分配器47の各流路53を
小径ロッド45の流路55に接続するための環状溝56
及び連通孔57が形成されている。小径ロッド45の2
つの流路55は第2ピストン43の前後で小径ピストン
室39に直接開口され、残りの2つの流路55はブロッ
ク部材32、隔壁部材36、及び中空ロッド42にそれ
ぞれ設けた幅広溝58と通路59とを介して大径ピスト
ン室38に接続されている。なお、分配器47の前端部
と小径ロッド45との間には、ベアリングを抜け止めす
るスリーブ60が嵌合されると共にこれらの相対回転部
材間における油漏れを防止する周知構造のメカニカルシ
ール60aが介装され、スリーブ60が小径ロッド45
前端の抜止部材61で保持されている。
リーブ状の継手54が小径ロッド45と一体回転可能に
介装され、この継手54には分配器47の各流路53を
小径ロッド45の流路55に接続するための環状溝56
及び連通孔57が形成されている。小径ロッド45の2
つの流路55は第2ピストン43の前後で小径ピストン
室39に直接開口され、残りの2つの流路55はブロッ
ク部材32、隔壁部材36、及び中空ロッド42にそれ
ぞれ設けた幅広溝58と通路59とを介して大径ピスト
ン室38に接続されている。なお、分配器47の前端部
と小径ロッド45との間には、ベアリングを抜け止めす
るスリーブ60が嵌合されると共にこれらの相対回転部
材間における油漏れを防止する周知構造のメカニカルシ
ール60aが介装され、スリーブ60が小径ロッド45
前端の抜止部材61で保持されている。
【0015】ブロック部材32の後部には分配器47の
外側空間に第1ドッグ部材70が軸線方向へ移動自在に
被冠され、この第1ドッグ部材70はブロック部材32
の後側を覆う第1後側カバー67と第1後側カバー67
の外周部に第1ピストン41の全ストローク範囲に亘っ
てシリンダ本体の後部外周側を接近して覆うように突設
した環状の第1外周側カバー63とで構成し、外周側カ
バー63の先端部に第1ピストン41のストローク検出
用の第1ドッグ64を設けてある。ブロック部材32及
び隔壁部材36の顎部65には作動杆66が軸線方向へ
貫通され、その前端は第1ピストン41に、後端は第1
ドッグ部材63の第1後側カバー67にそれぞれ結合さ
れている。これにより、第1ドッグ64が作動杆66を
介して第1ピストン41に一体移動可能に連結され、第
1ピストン41の前後のストロークエンドが第1ドッグ
64の位置に基づきこれと対応して設けられた一対の近
接スイッチ35によって検出される。また、第2ドッグ
部材71の環状の第2外周側カバー68は第2ピストン
43の全ストローク範囲に亘って第1外周側カバー63
に移動自在に外嵌され、その前端には第2ドッグ69が
設けられ、第2ピストン43の前後のストロークエンド
が第2ドッグ69の位置に基づきこれと対応して設けら
れた一対の近接スイッチ72aによって検出される。
尚、ドッグ64とドッグ69の間には指を挟まれないだ
けの余裕を設けてある。
外側空間に第1ドッグ部材70が軸線方向へ移動自在に
被冠され、この第1ドッグ部材70はブロック部材32
の後側を覆う第1後側カバー67と第1後側カバー67
の外周部に第1ピストン41の全ストローク範囲に亘っ
てシリンダ本体の後部外周側を接近して覆うように突設
した環状の第1外周側カバー63とで構成し、外周側カ
バー63の先端部に第1ピストン41のストローク検出
用の第1ドッグ64を設けてある。ブロック部材32及
び隔壁部材36の顎部65には作動杆66が軸線方向へ
貫通され、その前端は第1ピストン41に、後端は第1
ドッグ部材63の第1後側カバー67にそれぞれ結合さ
れている。これにより、第1ドッグ64が作動杆66を
介して第1ピストン41に一体移動可能に連結され、第
1ピストン41の前後のストロークエンドが第1ドッグ
64の位置に基づきこれと対応して設けられた一対の近
接スイッチ35によって検出される。また、第2ドッグ
部材71の環状の第2外周側カバー68は第2ピストン
43の全ストローク範囲に亘って第1外周側カバー63
に移動自在に外嵌され、その前端には第2ドッグ69が
設けられ、第2ピストン43の前後のストロークエンド
が第2ドッグ69の位置に基づきこれと対応して設けら
れた一対の近接スイッチ72aによって検出される。
尚、ドッグ64とドッグ69の間には指を挟まれないだ
けの余裕を設けてある。
【0016】上記のように構成された第2実施例の回転
シリンダのストローク検出装置においては、圧流体が分
配器47によりピストン室38,39に供給され、ピス
トン41,43が駆動され、ドッグ部材70,71がピ
ストン41,43と一体に移動し、ピストン41,43
の前後のストロークエンドがドッグ64,69の位置に
基づき、近接スイッチ35,72aによって検出され
る。それぞれのドッグ部材70,71の外周側カバー6
3,68はピストン41,43が前後のストロークエン
ドに移動しても、第1ドッグ部材70とシリンダ本体3
1の後側との隙間、第2ドッグ部材71と第1ドッグ部
材70の後側との隙間を覆っているので、隙間に指等が
挾まれることがなく、安全性が高い。
シリンダのストローク検出装置においては、圧流体が分
配器47によりピストン室38,39に供給され、ピス
トン41,43が駆動され、ドッグ部材70,71がピ
ストン41,43と一体に移動し、ピストン41,43
の前後のストロークエンドがドッグ64,69の位置に
基づき、近接スイッチ35,72aによって検出され
る。それぞれのドッグ部材70,71の外周側カバー6
3,68はピストン41,43が前後のストロークエン
ドに移動しても、第1ドッグ部材70とシリンダ本体3
1の後側との隙間、第2ドッグ部材71と第1ドッグ部
材70の後側との隙間を覆っているので、隙間に指等が
挾まれることがなく、安全性が高い。
【0017】次に、第3実施例を説明する。図4はシリ
ンダ本体72内に隔壁部材73によりそれぞれ異なる直
径の大径ピストン室74と小径ピストン室75とが軸線
方向位置が重なるように二重に設けられている多重回転
シリンダである。大径ピストン室74には第1ピストン
76が、小径ピストン室75には第2ピストン77が収
容され、第1ピストン76にはシリンダ本体72の後側
へ貫通する作動杆66の前端が結合され、後端に第1実
施例と同様なシリンダ本体72の後側を覆うドッグ部材
15が結合されている。また第1実施例と同様にシリン
ダ本体72の後側から突出した軸部78の外周に分配器
79が相対回転可能に挿着されており、分配器79に近
接スイッチ13が設けられて、ドッグ19の移動により
第1ピストン76のストロークエンドを検出するように
なっているている。
ンダ本体72内に隔壁部材73によりそれぞれ異なる直
径の大径ピストン室74と小径ピストン室75とが軸線
方向位置が重なるように二重に設けられている多重回転
シリンダである。大径ピストン室74には第1ピストン
76が、小径ピストン室75には第2ピストン77が収
容され、第1ピストン76にはシリンダ本体72の後側
へ貫通する作動杆66の前端が結合され、後端に第1実
施例と同様なシリンダ本体72の後側を覆うドッグ部材
15が結合されている。また第1実施例と同様にシリン
ダ本体72の後側から突出した軸部78の外周に分配器
79が相対回転可能に挿着されており、分配器79に近
接スイッチ13が設けられて、ドッグ19の移動により
第1ピストン76のストロークエンドを検出するように
なっているている。
【0018】以下に、本願発明の実施態様をまとめて記
載する。 (1)シリンダ本体の後部にピストン内に入り込む隔壁
部材を設け、その隔壁部材内に分配器を配設し、その分
配器の外側空間にピストンに連結して軸線方向へピスト
ンと一体移動可能なドッグ部材を配設して成る請求項1
記載の回転シリンダのストローク検出装置。 (2)シリンダ本体に複数のピストン室を同一軸線上に
設け、各ピストン室にピストンを収容した多重回転シリ
ンダである請求項1記載の回転シリンダのストローク検
出装置。
載する。 (1)シリンダ本体の後部にピストン内に入り込む隔壁
部材を設け、その隔壁部材内に分配器を配設し、その分
配器の外側空間にピストンに連結して軸線方向へピスト
ンと一体移動可能なドッグ部材を配設して成る請求項1
記載の回転シリンダのストローク検出装置。 (2)シリンダ本体に複数のピストン室を同一軸線上に
設け、各ピストン室にピストンを収容した多重回転シリ
ンダである請求項1記載の回転シリンダのストローク検
出装置。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明の回転シリンダの
ストローク検出装置では、ピストンに連結され一体に動
くドッグ部材が、シリンダ本体の後側と後部外周側を常
に覆っているので安全性が高い。また、このように構成
したドッグ部材にドッグを一体に設けてあるので、従来
タイプのストローク検出装置に別途カバーを取付ける場
合に比べて部品点数が少なく、簡易な構成である。
ストローク検出装置では、ピストンに連結され一体に動
くドッグ部材が、シリンダ本体の後側と後部外周側を常
に覆っているので安全性が高い。また、このように構成
したドッグ部材にドッグを一体に設けてあるので、従来
タイプのストローク検出装置に別途カバーを取付ける場
合に比べて部品点数が少なく、簡易な構成である。
【図1】本発明のストローク検出装置を装着した回転シ
リンダの縦断面図である。
リンダの縦断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】他の実施例の縦断面図である。
【図4】他の実施例の縦断面図である。
【図5】従来のストローク検出装置を装着した回転シリ
ンダの縦断面図である。
ンダの縦断面図である。
2,31,72 シリンダ本体、 5,38,39,7
4,75 ピストン室、6,41,43,76,77
ピストン、 8,78 軸部、10,47,79 分配
器、 15,70,71 ドッグ部材、16,34 ス
トローク検出装置、 17,51,67 後側カバー、
18,63,68 外周側カバー、 19,64,69
ドッグ
4,75 ピストン室、6,41,43,76,77
ピストン、 8,78 軸部、10,47,79 分配
器、 15,70,71 ドッグ部材、16,34 ス
トローク検出装置、 17,51,67 後側カバー、
18,63,68 外周側カバー、 19,64,69
ドッグ
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダ本体に回転中心線を軸線とする
ピストン室を設け、そのピストン室にピストンを軸線方
向へ摺動自在に嵌合してなる回転シリンダにおいて、シ
リンダ本体の後側にピストンに連結されてピストンと同
期し、かつ軸線方向へ一体移動可能なドッグ部材を配設
し、このドッグ部材をシリンダ本体の後側を覆う後側カ
バーと後側カバーの外周部にピストンの全ストローク範
囲に亘ってシリンダ本体の後部外周側を接近して覆うよ
うに突設した環状の外周側カバーとで構成し、このドッ
グ部材にピストンのストローク検出用のドッグを設けて
なる回転シリンダのストローク検出装置。 - 【請求項2】 シリンダ本体の後側に軸線を同じくする
軸部を突設し、その軸部の外周に分配器を配設し、その
分配器の外周側空間にピストンに連結して軸線方向へピ
ストンと一体移動可能なドッグ部材を配設してなる請求
項1記載の回転シリンダのストローク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17425595A JPH091406A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 回転シリンダのストローク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17425595A JPH091406A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 回転シリンダのストローク検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091406A true JPH091406A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15975438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17425595A Pending JPH091406A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 回転シリンダのストローク検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091406A (ja) |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP17425595A patent/JPH091406A/ja active Pending
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