JPH08323518A - 多重回転シリンダ - Google Patents

多重回転シリンダ

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JPH08323518A
JPH08323518A JP13952795A JP13952795A JPH08323518A JP H08323518 A JPH08323518 A JP H08323518A JP 13952795 A JP13952795 A JP 13952795A JP 13952795 A JP13952795 A JP 13952795A JP H08323518 A JPH08323518 A JP H08323518A
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JP
Japan
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piston
rod
small
cylinder
distributor
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JP13952795A
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English (en)
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伸 ▲吉▼田
Shin Yoshida
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のピストンを同軸上に備えた回転シリン
ダにおいて、シリンダの全長寸法を短縮し、回転を安定
させる。 【構成】 シリンダ本体1の内側に隔壁部6を設け、そ
の外側に大径ピストン室7を、内側に小径ピストン室8
を軸線方向位置が重なるように設ける。大径ピストン室
7に第1ピストン10を、小径ピストン室8には第2ピ
ストン12を収容し、第2ピストン12の小径ロッド1
4を第1ピストン10の中空ロッド11に貫通する。シ
リンダ本体1の後側に軸部17を突設し、その外周に各
ピストン室7,8に作動油を供給する分配器18を挿着
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤等の工作機械に取
り付けられるチャックを操作するための回転シリンダ、
特に、シリンダ本体に複数のピストンを備えた多重回転
シリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すような二重回転シリン
ダが知られている。このシリンダにおいては、チャック
(図示略)と一体に回転するシリンダ本体91に前後一
対のピストン室92,93が同一軸線上に形成されてい
る。前側(旋盤等のスピンドル側)の大径ピストン室9
2には第1ピストン94が、後側の小径ピストン室93
には第2ピストン95がそれぞれ摺動自在に収容され、
第2ピストン95の小径ロッド96は第1ピストン94
の中空ロッド97を貫通している。シリンダ本体91の
後側には軸部98が突設され、その外周には各ピストン
室92,93に作動油を供給する分配器99が相対回転
可能つまり軸部98の回転を許容するように挿着されて
いる。この二重回転シリンダによれば、一対のピストン
94,95が同軸上に並設されているため、シリンダの
全体を比較的細く構成できる利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の回転
シリンダによると、2つのピストン室92,93がシリ
ンダ本体91の前後に離れた状態で設けられているた
め、シリンダの全長寸法が長くなり、シリンダ本体91
をスピンドルの後端に取り付けて回転させるとき、回転
シリンダの張り出し量が大きくなって回転が不安定にな
るという問題点があった。また、分配器99がシリンダ
本体91の後側に突設されているので、これも全長寸法
を長くする別の要因であった。
【0004】そこで、本発明の課題は、シリンダの全長
寸法を短縮できる多重回転シリンダを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明による多重回転シリンダは、シリ
ンダ本体に複数のピストン室を同一軸線上に設け、各ピ
ストン室にピストンを摺動自在に収容し、少なくとも2
つのピストン室をそれぞれ異なる直径で軸線方向位置が
重なるように設けて構成される。
【0006】請求項2の発明による多重回転シリンダ
は、シリンダ本体に複数のピストン室を同一軸線上に設
け、各ピストン室にピストンを摺動自在に収容し、少な
くとも2つのピストン室を隔壁により内外二重に設け、
外側の大径ピストン室に第1ピストンを収容し、内側の
小径ピストン室に第2ピストンを収容し、第1ピストン
に中空ロッドを設け、第2ピストンには中空ロッドを貫
通する小径ロッドを設け、小径及び大径ピストン室に作
動流体を供給する分配器を備えて構成される。
【0007】請求項3の発明による多重回転シリンダ
は、小径ロッドを中空状に形成し、小径ロッドの内側に
分配器を挿入して構成される。
【0008】請求項4の発明による多重回転シリンダ
は、小径ロッドを中空状に形成し、小径ロッドの内側に
シリンダ本体の筒状部を挿入し、筒状部の内側に分配器
を挿入して構成される。
【0009】
【作用】請求項1の多重回転シリンダによれば、少なく
とも2つのピストン室がそれぞれ異なる直径で軸線方向
位置が重なるように設けられるので、シリンダの全長寸
法が短くなり、回転が安定する。
【0010】請求項2の多重回転シリンダにおいては、
作動流体が分配器により大径及び小径ピストン室に供給
され、第1及び第2ピストンが隔壁部材の外側及び内側
で駆動され、中空ロッドが小径ロッドの外周面上で、小
径ロッドは中空ロッドの内周面に沿ってそれぞれ摺動さ
れる。従って、2つのピストンのストロークがほぼ同じ
軸線方向位置で重合されて、シリンダの全長が短縮され
るとともに、各ロッドの相互案内作用によってそれぞれ
のピストンが同一軸線上でスムーズに駆動される。
【0011】請求項3の多重回転シリンダによれば、分
配器が小径ロッドの内側に挿入されるため、シリンダの
全長がさらに短縮される。
【0012】請求項4の多重回転シリンダにおいては、
分配器が小径ロッドの内側にシリンダ本体の筒状部を介
して挿入され、小径ロッドが筒状部の外周面によって摺
動案内される。従って、分配器は小径ロッドの案内機能
を備える必要がなく、短い分配器を用いてシリンダの全
長を短縮でき、にもかかわらず、シリンダ本体に真直に
設けた筒状部によって小径ロッドを精度よく直進させる
ことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明を二重回転シリンダに具
体化した第一実施例を示すものである。回転シリンダの
シリンダ本体1は、外側椀状部材2に内側椀状部材3を
嵌入し、内側椀状部材3に栓部材4を嵌入して構成さ
れ、外側椀状部材2の前壁部5にて旋盤等のスピンドル
(図示略)に結合され、スピンドルを介してチャック
(図示略)と一体に回転される。内側椀状部材3は外側
椀状部材2の内部に突出する隔壁部6を備え、隔壁部6
と外側椀状部材2との間に環状の大径ピストン室7が形
成され、隔壁部6と栓部材4との間には小径ピストン室
8が形成されている。従って、シリンダ本体1には隔壁
部6により2つのピストン室7,8がそれぞれ異なる直
径で軸線方向位置が重なるように内外二重に設けられて
いる。また、外側椀状部材2の前壁部5と隔壁部6の前
壁6aとの間には収容室9が形成されている。
【0014】外側の大径ピストン室7には大径椀状の第
1ピストン10が収容され、その前面には前壁部5を貫
通する中空ロッド11が突設されている。内側の小径ピ
ストン室8には小径の第2ピストン12がピン13で回
り止めされた状態で収容され、その前面には隔壁部6の
前壁6a及び中空ロッド11を貫通する小径ロッド14
が突設されている。そして、各ピストン室7,8に供給
される作動油により第1及び第2ピストン10,12が
同一軸線上で駆動され、各ロッド11,14が相互に摺
動案内されて、ロッド11,14に別々に連結したドロ
ーバー(図示略)を介してチャックの爪及びコレットが
開閉操作されるようになっている。なお、第1ピストン
10の前壁10aには、ピストン10の移動に伴って収
容室9内の空気を前壁10aの前後に流動させるための
連通孔15が形成されている。
【0015】シリンダ本体1の後側、つまり、栓部材4
の後面には軸部17が突設され、その外周には大径及び
小径ピストン室7,8に作動油を供給する分配器18が
ベアリング(図示略)を介して相対回転可能に挿着され
ている。分配器18には4つの供給ポート19及び単一
のドレン回収ポート20が設けられ、ドレン回収ポート
20に接続される配管(図示略)を掛止することによっ
て、スピンドルの回転に対して分配器18が停止状態に
保持される。
【0016】シリンダ本体1の後部にはキャップ状のド
ッグ21が軸線方向へ移動自在に被冠されている。栓部
材4及び内側椀状部材3には作動杆22が軸線方向へ貫
通され、その前端は第1ピストン10にねじ止めされて
いる掛止板23を介して第1ピストン10に掛止される
とともに、後端はボルト24によりドッグ21の面板部
25に結合されている。これにより、ドッグ21は作動
杆22を介して第1ピストン10に一体移動可能に連結
され、第1ピストン10の前後のストロークエンドがド
ッグ21の位置に基づきこれと対応して設けられた一対
の近接スイッチ(図示略)によって検出されるようにな
っている。
【0017】上記のように構成された第一実施例の二重
回転シリンダにおいては、作動油が分配器18により大
径及び小径ピストン室7,8に供給され、第1及び第2
ピストン10,12が隔壁部6の外側及び内側で駆動さ
れ、中空ロッド11が小径ロッド14の外周面上で、小
径ロッド14は中空ロッド11の内周面に沿ってそれぞ
れ摺動される。従って、2つのピストン10,12のス
トロークをほぼ同じ軸線方向位置で重合して、シリンダ
の全長寸法を短縮でき、回転を安定させることができる
とともに、各ロッド11,14の相互案内作用によって
それぞれのピストン10,12を同一軸線上でスムーズ
に駆動することができる。
【0018】図2は本発明を二重回転シリンダに具体化
した第二実施例を示すものである。この実施例では、シ
リンダ本体31がブロック部材32に前壁部材33をボ
ルト34で組み付けて構成され、各部材32,33を貫
通する取付ボルト35によりスピンドルに結合される。
ブロック部材32の前面には筒状の隔壁部材36が前壁
部材33より前方へ突出するようにボルト37により固
定され、隔壁部材36の後端部外側にはブロック部材3
2との間に大径ピストン室38が、内側には後述の小径
ロッド45との間に小径ピストン室39がそれらの軸線
方向位置を完全に重合した状態で内外二重に設けられて
いる。
【0019】外側の大径ピストン室38には第1ピスト
ン41が収容され、その前面には中空ロッド42が前壁
部材33と隔壁部材36との隙間を通って前方へ突出す
るように設けられている。内側の小径ピストン室39に
は第2ピストン43がピン44で回り止めされた状態で
収容され、このピストン43には中空の小径ロッド45
が前方及び後方へ突出するように形成され、前方突出部
分は隔壁部材36及び中空ロッド42を貫通し、後方突
出部分はブロック部材32を貫通している。そして、各
ピストン室に38,39に供給される作動油により第1
及び第2ピストン41,43が同一軸線上で駆動され、
中空ロッド42が隔壁部材36の外周面により、小径ロ
ッド45は隔壁部材36及びブロック部材32の内周面
によってそれぞれ摺動案内されるようになっている。
【0020】小径ロッド45の内側には、大径及び小径
ピストン室38,39に作動油を供給する分配器47が
ベアリング48及びシール49を介して相対回転可能か
つ軸線方向へ一体移動可能に挿入されている。分配器4
7の後端にはシリンダ本体31より僅かに大きな径のポ
ート部材51がボルト52により結合され、ポート部材
51には分配器47の4本の油通路53に接続される供
給ポート及びドレン回収ポート62(一つのみ図示)が
設けられていて、これらのポート62に接続される配管
(図示略)の一部を掛止することによりスピンドルの回
転時に分配器47が停止状態に保持される。
【0021】分配器47と小径ロッド45との間にはス
リーブ状の継手54が小径ロッド45と一体回転可能に
介装され、この継手54には分配器47の各油通路53
を小径ロッド45の油通路55に接続するための環状溝
56及び連通孔57が形成されている。小径ロッド45
の2つの油通路55は第2ピストン43の前後で小径ピ
ストン室39に直接開口され、残りの2つの油通路55
はブロック部材32、隔壁部材36、及び中空ロッド4
2にそれぞれ設けた幅広溝58と通路59とを介して大
径ピストン室38に接続されている。なお、分配器47
の前端部と小径ロッド45との間には、ベアリング48
を抜け止めするスリーブ60が嵌合されるとともにこれ
らの相対回転部材間における油漏れを防止する周知構造
のメカニカルシール60aが介装され、スリーブ60が
小径ロッド45前端の抜止部材61で保持されている。
【0022】ブロック部材32の後部にはキャップ状部
材63が軸線方向へ移動自在に被冠され、その前端外周
には第1ドッグ64が設けられている。ブロック部材3
2及び隔壁部材36の鍔部65には作動杆66が軸線方
向へ貫通され、その前端は第1ピストン41に、後端は
キャップ状部材63の面板部67にそれぞれ結合されて
いる。これにより、第1ドッグ64が作動杆66を介し
て第1ピストン41に一体移動可能に連結され、第1ピ
ストン41の前後のストロークエンドが第1ドッグ64
の位置に基づきこれと対応して設けられた一対の近接ス
イッチ(図示略)によって検出される。また、ポート部
材51の周壁部68はキャップ状部材63に移動自在に
外嵌され、その前端には第2ドッグ69が設けられ、第
2ピストン43の前後のストロークエンドが第2ドッグ
69の位置に基づきこれと対応して設けられた一対の近
接スイッチ(図示略)によって検出される。
【0023】上記のように構成された第二実施例の二重
回転シリンダにおいては、作動油がシリンダ本体31の
内側から分配器47により大径及び小径ピストン室3
8,39に供給され、第1及び第2ピストン41,43
が隔壁部材36の外側及び内側で駆動され、中空ロッド
42が隔壁部材36の外周面上で、小径ロッド45は隔
壁部材36の内周面に沿ってそれぞれ摺動される。従っ
て、2つのピストン41,43のストロークを同じ軸線
方向位置で完全に重合し、第1ピストン41が第2ピス
トン43のストローク内で往復動するように構成して、
シリンダの全長寸法を短縮することができるとともに、
各ロッド42,45を隔壁部材36により直進案内し
て、ピストン41,43を同一軸線上でスムーズに駆動
することができる。また、特にこの第二実施例では、分
配器47が小径ロッド45の内側に挿入されているの
で、第一実施例とは異なり、シリンダ本体31の後方に
軸部を突設する必要がなく、シリンダの全長寸法をさら
に短縮できる利点がある。
【0024】図3は上記第二実施例の変更例を示すもの
である。この二重回転シリンダにおいては、大径及び小
径ピストン室38,39が同じ軸線方向位置で部分的に
重合するように設けられ、第2ピストン43のストロー
クが第1ピストン41のストロークより後方へずれた位
置に設定されている。従って、シリンダの全長寸法が第
二実施例と比較して僅かに長くなるが、各ピストン室3
8,39が同じ軸線方向位置で重合している点において
第二実施例と同様の作用効果が得られる。なお、図中、
第二実施例と同一の符号は同一の部材を示すものであ
る。
【0025】図4は本発明を二重回転シリンダに具体化
した第三実施例を示すものである。この実施例では、シ
リンダ本体71が周壁部材72と後壁部材73とから構
成されている。後壁部材73の前面には隔壁部材74が
固定され、隔壁部材74の外側に大径ピストン室75
が、内側には小径ピストン室76がそれらの軸線方向位
置を完全に重合した状態で内外二重に設けられている。
大径ピストン室75には第1ピストン78が収容され、
その前面には中空ロッド79が周壁部材72と隔壁部材
74との隙間を通って前方へ突出するように設けられて
いる。内側の小径ピストン室76には第2ピストン80
が収容され、その前面には隔壁部材74を貫通する中空
の小径ロッド81が突設されている。
【0026】後壁部材73の前面には小径ロッド81の
内側に挿入される筒状部83が突設され、その内側には
大径及び小径ピストン室75,76に作動油を供給する
分配器84がベアリング85を介し相対回転可能に挿入
されている。分配器84の後端にはポート部86が形成
され、ここに4つの供給ポートと単一のドレン回収ポー
ト87(2つのポートを図示)が設けられている。各ポ
ート87は分配器84の油通路88、後壁部材73の環
状溝89及び連通孔90、その他、図中に例示した通路
を介して大径及び小径ピストン室75,76に接続され
ている。そして、各ピストン室75,76に供給された
作動油により、第1及び第2ピストン78,80と中空
及び小径ロッド79,81とが隔壁部材74の外側及び
内側において同一軸線上で摺動されるようになってい
る。
【0027】従って、この第三実施例によっても、各ピ
ストン78,80のストロークを同じ軸線方向位置で完
全に重合させて、シリンダの全長寸法を短縮することが
できる。特に、分配器84が筒状部83の内側に挿入さ
れているので、小径ロッド81を筒状部83の外周面に
沿って摺動案内できる。それ故、分配器84が小径ロッ
ド81の案内機能を備える必要がなくなり、短い分配器
84を用いてシリンダの全長をさらに短縮できる。しか
も、筒状部83はシリンダ本体71に一体的に設けられ
ているため、これを容易に真直加工することができ、シ
リンダの全長が短縮されているにもかかわらず、筒状部
83によって小径ロッド81を精度よく直進させること
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、2つのピストン室をそれぞれ異なる直径で軸線
方向位置が重なるように設けたので、シリンダの全長寸
法を短縮でき、スピンドルに取り付けて回転するときの
張り出し量を小さくできて回転を円滑にできるという優
れた効果を奏する。
【0029】請求項2の発明によれば、2つのピストン
室を隔壁により内外二重に設け、第1ピストンの中空ロ
ッドに第2ピストンの小径ロッドを貫通したので、シリ
ンダの全長寸法を短縮できるとともに、各ロッドの相互
案内作用で2つのピストンを同一軸線上でスムーズに駆
動できるという効果がある。
【0030】請求項3の発明によれば、分配器を小径ロ
ッドの内側に挿入したので、シリンダの全長をより短縮
できるという効果がある。
【0031】請求項4の発明によれば、分配器を小径ロ
ッドの内側にシリンダ本体の筒状部を介して挿入したの
で、短い分配器を用いてシリンダの全長をさらに短縮で
き、にもかかわらず、筒状部によって小径ロッドを精度
よく直進させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す二重回転シリンダの
断面図である。
【図2】本発明の第二実施例を示す二重回転シリンダの
断面図である。
【図3】第二実施例の変更例を示す二重回転シリンダの
断面図である。
【図4】本発明の第三実施例を示す二重回転シリンダの
断面図である。
【図5】従来の二重回転シリンダを示す断面図である。
【符号の説明】
1,31,71・・シリンダ本体、6・・隔壁部、7,
38,75・・大径ピストン室、8,39,76・・小
径ピストン室、10,41,78・・第1ピストン、1
1,42,79・・中空ロッド、12,43,80・・
第2ピストン、14,45,81・・小径ロッド、17
・・軸部、18,47,84・・分配器、33・・前壁
部材、36,74・・隔壁部材、83・・筒状部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体に複数のピストン室を同一
    軸線上に設け、各ピストン室にピストンを摺動自在に収
    容した多重回転シリンダにおいて、少なくとも2つのピ
    ストン室をそれぞれ異なる直径で軸線方向位置が重なる
    ように設けてなる多重回転シリンダ。
  2. 【請求項2】 シリンダ本体に複数のピストン室を同一
    軸線上に設け、各ピストン室にピストンを摺動自在に収
    容した多重回転シリンダにおいて、少なくとも2つのピ
    ストン室を隔壁により内外二重に設け、外側の大径ピス
    トン室に第1ピストンを収容し、内側の小径ピストン室
    に第2ピストンを収容し、第1ピストンに中空ロッドを
    設け、第2ピストンには中空ロッドを貫通する小径ロッ
    ドを設け、小径及び大径ピストン室に作動流体を供給す
    る分配器を備えてなる多重回転シリンダ。
  3. 【請求項3】 小径ロッドを中空状に形成し、小径ロッ
    ドの内側に分配器を挿入してなる請求項2記載の多重回
    転シリンダ。
  4. 【請求項4】 小径ロッドを中空状に形成し、小径ロッ
    ドの内側にシリンダ本体の筒状部を挿入し、筒状部の内
    側に分配器を挿入してなる請求項2記載の多重回転シリ
    ンダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113983027A (zh) * 2021-10-22 2022-01-28 宁波坤易气动科技有限公司 一种气缸结构

Cited By (2)

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CN113983027B (zh) * 2021-10-22 2024-05-14 宁波坤易气动科技有限公司 一种气缸结构

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