JPS6144722Y2 - - Google Patents

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JPS6144722Y2
JPS6144722Y2 JP6110781U JP6110781U JPS6144722Y2 JP S6144722 Y2 JPS6144722 Y2 JP S6144722Y2 JP 6110781 U JP6110781 U JP 6110781U JP 6110781 U JP6110781 U JP 6110781U JP S6144722 Y2 JPS6144722 Y2 JP S6144722Y2
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JP
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chuck
detector
main shaft
detection member
workpiece
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JP6110781U
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JPS57173907U (ja
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  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、旋削工作機械の主軸に取り付けられ
たチヤツクが、加工物を把持する時の動作状態を
確認する装置に関するものである。本考案は、特
に主軸内貫通穴および貫通穴を有するチヤツク
(俗称ホローチヤツク)を利用して、棒状材料も
加工可能とした構成のものに適用できる。
従来、この関係の装置は主軸後部に連通して設
けられた作動管後部に取り付けられた検出部材
と、該検出部材と対応した位置、即ち固定側に設
けられた二つの検出器により、チヤツクの動作状
態を確認するものであつた。第2図はその従来形
式の一例を示す。作動管1後部に螺子2により、
検出部材3が固定されている。該作動管1は、駆
動機構により主軸軸線方向に進退動作をし(図示
矢印)、チヤツクの把持動作を行なう。該作動管
1の進退動作と共に、検出部材3は移動するの
で、二つの検出器4および5は、対向位置にある
突起部3aの通過表面を検知し位置確認信号を発
する。
しかしながら、上記した従来の構成では種々の
点で問題が多かつた。すなわち後述するように、
第1図で示す如く、一般に実施されているチヤツ
ク開閉動作機構において、加工物の外周面を把持
(以下、外径チヤツキングと呼ぶ)して加工する
場合には、作動管1のチヤツクの開放端である前
進端位置(第2図右方向端)と加工物の把持位置
(以下、チヤツキング位置と呼ぶ)を確認する。
一方、加工物の内周面を把持(以下、内径チヤツ
キングと呼ぶ)して加工する場合には、チヤツク
の開放端である後退端位置とチヤツキング位置を
検出器により確認するのが普通である。従つて、
加工物が変わつてチヤツキング方式が変更になる
と、チヤツキング位置を検出する検出器5の調整
のほか、前進端および後退端位置を検出する終端
検知用の検出器4の調整も必要となる。通常、終
端の検出器4の内外径チヤツキング動作兼用で使
用し、検出器を特に内外径チヤツキング動作が頻
繁にある場合の他は、個別に設けることはしな
い。従つて、チヤツキング位置を検出する検出器
5の調整に加えて、終端検出用の検出器4も、外
径チヤツキングと内径チヤツキングで位置を変更
し、調整し直さなければならない不具合点があつ
た。
さらに、第2図で示す如く、加工中に吐出され
る切削油が切粉を混在したまま、主軸貫通穴を通
つて後部作動管1の後端まで達し、回転中の遠心
力により外部へ飛散することがあるので、切削油
は、検出器4および5の検出面に接触すると、誤
動作の要因となるので従来は作動管1の後部長さ
を、遠方まで延ばし累を及ぼさないようにしてい
た(第2図の1A)。しかし、このような対策で
は充分とは言えず、しかもスペースを多くとる等
問題点が多かつた。
本考案は、上述の不具合点に鑑みなされたもの
である。すなわち本考案の目的は、主軸後方に設
けられた、主としてホローチヤツクの動作を確認
するのに、外径チヤツキングと内径チヤツキング
の変更によつて、終端位置を変する必要のない検
出装置とし、調整を不要にして段取り工数を最小
にするにある。また、主軸貫通穴内を通つた切削
油が、検出装置に飛散して誤動作や故障、事故等
を引き起きさない構成とし、安全対策を勘案し確
実な動作環境を維持し得る旋削機におけるチヤツ
クの動作状態確認装置を提供するにある。
以下、本考案による実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図において、6はチヤツク本体であり、加
工物Wはマスタジヨー7と一体化されて固定され
た複数の爪8により把持されている。該チヤツク
本体6は貫通穴を有する主軸9の先端に取り付け
られている。該主軸9は、主軸台10に回転可能
に軸受を介して取り付けられている。また、主軸
9後部は中間部材11を介して、シリンダ12を
固定している。該シリンダ12の後方は、流通路
を有する回転体13が、固定側に取り付けられた
円筒部材14とともに流体圧流路を構成し、流路
切り換え手段を講じてピストン15の進退動作を
行なうようになつている。該ピストン15の円環
部15aは、前方の主軸9内を通る連通杆16に
螺着されている。また該連通杆16の他端部は、
チヤツク本体6内のシフタ17に連結されてい
る。従つて、ピストン15の移動は、そのままシ
フタ17に伝達される。該シフタ17には、傾斜
T溝17aが削設され、前記マスタジヨー7の傾
斜溝部7aに係合している。流体圧の供給によ
り、ピストン15が後方へ移動すると、マスタジ
ヨー7は主軸軸線方向に対し直角にチヤツクの半
径方向に移動し、複数個放射状に設けられた前記
爪8が、加工物Wを把持する。このように、シリ
ンダ12の流体圧が流体室に流入することによ
り、連通杆16の進退動作を行なわせしめ、加工
物を把持したり、開放したりする。ピストン15
の後方部は、一体に形成された作動管18が、回
転体13内部を連通し外方まで延びている。作動
管18の後端部は、二つの突起部19a,19b
を有した検出部材19が、螺子20で固定されて
取り付けられている(第3図)。従つて、チヤツ
クの把持動作は、主軸軸線方向の検出部材19の
動きとしてとらえることができる。突起部19
a,19bに対し径方向に一定位置離間対向し
て、第1の検出器(以下検出器21という)およ
び第2の検出器(以下検出器22という)が筒体
23に取り付けられている。該筒体23は、円筒
部材14に取り付けられ固定状態にある。検出器
21,22は、おのおの滑動子24と螺合し、突
起部19a,19bとの半径方向離間量を調整し
て、ナツト25により固定される。滑動子24
は、筒体23の案内部23aに嵌入する。該案内
部23aに沿つて滑動子24は、主軸軸線方向と
平行に移動可能である。同様に、ボルト26の通
し穴である溝23bも、案内部23bに沿つて削
設されている。滑動子24を移動する場合には、
複数のボルト26を緩めることで可能となる。該
検出器21,22は主軸軸線方向の位置、すなわ
ち把持状態の確認位置を調整することができる。
また、該検出器21,22は、ボルト26によつ
てそれぞれ締着される。該検出器21,22の検
知信号は、突起部19a,19bの対向する外周
面が、一定の表面量に達すると得られる。突起部
19a,19a間の距離は、前記ピストン15の
全行程移動量と同一になつている。従つて、第3
図で示す如く、一方の検出器21は、ピストン1
5の前進端位置(爪の全開状態)を、突起部19
bによつて検知し、後退端位置(爪の全閉状態)
は、突起部19aで検知する(二点鎖線の状
態)。つまり、二つの突起部19a,19bを設
けることで、加工物の把持方式(外径チヤツキン
グおよび内径チヤツキング)が変更されても、同
一の検出器で位置を検出することができ、突起部
の位置を調整する必要がなく、固定したままで対
応することができる。他方の検出器22は、実際
の加工物のチヤツキング位置を検知し加工物が変
わる毎に、突起部19aと19bの位置範囲内で
調整が行なわれる。
さらに、作動管18内を通り、後端から流出し
た切削油が、切削中の回転遠心力により外方へ飛
散しても、検出部材19の端部に取り付けられた
遮蔽部材27と前記筒体23から突設した覆い板
28が隔壁となつて検出器21の検出面まで到ら
ないように保護している。即ち、該遮蔽部材27
は、第3図に示す如く中筒状の形状を有し、外周
面が固定側に取り付けられた覆い板28に対して
挿通して設けられている。従つて、前記遮蔽部材
27が主軸軸線方向に沿つて進退移動しても前記
検出器21は飛散側と確実に遮蔽される。また、
遮蔽部材27の外周面には油切り溝27aを削設
し、切削油飛散防止効果を高めている。
本考案は以上のように構成され、さらに検出部
材の設定について詳述すると次のようになる。外
径チヤツキングにおいて、本考案による確認装置
により、前進端位置とチヤツキング位置の二つの
位置を確認する。すなわち、チヤツク6の複数の
爪8を、シリンダ12の一方の流体室に流体圧を
送り、ピストン15の前方移動動作により全開す
る。第3図に示す如く、検出器21が一方の突起
部19bによつて検知信号を発するまで、検出面
の離間位置、主軸軸線方向の位置を調整し固定す
る。続いて、シリンダ12への流体圧流通路を切
り換えて、ピストン15を後方へ移動し、加工物
を把持する。この状態で、他方の検出器22を突
起部19aに前記同様の調整を行ない、チヤツキ
ング位置として設定する。
内径チヤツキングにおいては、本考案による確
認位置は、後退端位置とチヤツキング位置とな
る。前記検出部材19の突起部19aと19bの
主軸軸線方向に対する中心間距離は、前記ピスト
ン15の全行程移動量と同一である。従つて、ピ
ストン15を作動し、爪8を全閉すべく後退端位
置まで移動すると、前記外径チヤツキングにおけ
る前進端位置に検知設定された検出器21は、突
起部19aにより後退端位置を検知する。すなわ
ち、検出器21は、移動調整することなく固定の
ままで、前進端位置と後退端位置が検知可能であ
る。流体圧流通路を切り換えて、ピストン15を
前方へ移動し、加工物の内周面を把持したのち、
検出器22を他方の突起部19bにより、検知信
号を発するまで移動調整し固定する。加工物を把
持しチヤツキング位置信号が確認された後、該加
工物を所望の形状に削成するが、この時、もし切
削油が主軸9の回転とともに、後端部まで流出し
て遠心力により、筒体23内へ飛散しても、遮蔽
部材27および覆い板28が隔壁となり、主軸が
回転中あるいは停止中であつても検出器21は確
実に保護される。
本考案によると、主軸後方に設けられ、チヤツ
クの把持状態を検知する検出装置が二つの突起を
有した検出部材により、加工物変更に伴なう外径
チヤツキングおよび内径チヤツキングの把持方式
が変わつても、検出器の位置変更をする必要がな
く、また調整も必要としなくなつた。従つて、チ
ヤツキング位置の調整のみとなり、調整による段
取り工数が削減されまた設定ミス等による事故も
防止でき、安全上でも効果のある構成となつた。
また、検出部材は、そのものが隔離として作用
する上、さらに検出器近傍に覆い板と遮蔽部材を
設け、該検出部材に油切り溝を削設して相乗効果
を来たし、切粉の混在した切削油が飛散して、検
出面に進入するのを未然に防止し、検出装置の確
実な動作を可能にした。従つて、動作不良や故障
の原因となる不安要因をとり除いた検出装置とし
て、十分機能させることが可能となつた。本考案
はまた従来のように、切削油飛散防止策として作
動管を後部遠方まで延ばす必要がなく、スペース
をとらないコンパクトな構成である等、種々の効
果を奏する。
以上に述べた如く、本考案は実施例に示された
構成に限定されるものではなく、請求の範囲に記
載された本考案の技術思想を逸脱しない範囲内で
の変更は予期されるところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を後方に設けたチヤツクの動作
機構を示す全体断面図、第2図は従来におけるチ
ヤツクの動作状態確認装置の断面図、第3図は本
考案におけるチヤツクの動作状態確認装置の断面
図、第4図は第3図における−線断面図。 図において、6……チヤツク、9……主軸、1
2……シリンダ、15……ピストン、18……作
動管、19……検出部材、19a,19b……突
起部、21,22……検出器、27……遮蔽部
材、28……覆い板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 工作物を把持する旋削機のチヤツクにおいて、
    該チヤツクの開閉動作に連動し主軸内を軸線方向
    に進退可能に貫通して設けられた作動管と、該作
    動管の端部に設けられ前記作動管の移動工程と同
    一間隔に配置された2つの環状突起部を有する検
    出部材と、該検出部材の主軸軸線方向の移動で前
    記チヤツクの作動管の前進端に対応する前記突起
    部の位置を検知すべく固定側に設けられた第1の
    検出器と、前記2つの突起部の移動工程のチヤツ
    キング位置を検知すべく固定側に設けられた第2
    の検出器と、前記第1、第2の検出器近傍の固定
    側に設けられ主軸後端部を包囲するように設けら
    れた隔壁手段と、前記検出部材の端部にあつて前
    記隔壁手段に設けられた主軸後端に対向した穴に
    対して前記検出器を保護すべく挿通してなる円筒
    状の遮蔽部材とからなる旋削機におけるチヤツク
    の動作状態確認装置。
JP6110781U 1981-04-27 1981-04-27 Expired JPS6144722Y2 (ja)

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JP6110781U JPS6144722Y2 (ja) 1981-04-27 1981-04-27

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JP6110781U JPS6144722Y2 (ja) 1981-04-27 1981-04-27

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JPS57173907U JPS57173907U (ja) 1982-11-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60149731U (ja) * 1984-03-13 1985-10-04 日立精機株式会社 機械加工システムにおけるロボツトハンド
JP6159578B2 (ja) * 2013-05-28 2017-07-05 中村留精密工業株式会社 工作機械の運転方法

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