JPH09141412A - 射出スリーブの給湯口構造 - Google Patents

射出スリーブの給湯口構造

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Publication number
JPH09141412A
JPH09141412A JP32505595A JP32505595A JPH09141412A JP H09141412 A JPH09141412 A JP H09141412A JP 32505595 A JP32505595 A JP 32505595A JP 32505595 A JP32505595 A JP 32505595A JP H09141412 A JPH09141412 A JP H09141412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection sleeve
molten metal
nozzle
hot water
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32505595A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Noda
三郎 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給湯口の溶湯が凝固して詰まることがなくな
ったが、給湯口の内壁に凝固片が成長し、給湯口の断面
積が変化し、給湯量が変化するという現象が発生し、十
分に効果を上げることができなかった。また、射出スリ
ーブの給湯口内面に付着した凝固が剥離して射出スリー
ブに流入する恐れがあった。 【解決手段】 射出スリーブ11とノズル10の接合部
における給湯口構造を示す。ノズル10は内筒13と外
筒14からなり、外筒14の外周にヒータ15が巻設さ
れ、溶湯の温度を保っている。ノズル10の縦射出スリ
ーブ11の給湯口16には断熱リング17が篏合し、内
筒13と外筒14端部に断熱リング18を篏合してい
る。射出スリーブ11の給湯口の周囲にリング状の断熱
溝12を設けると共に射出スリーブ11とノズル10の
接合部のノズル11端部に熱伝導率13w/mk(0.
03cal/cm・sec・℃) 以下の断熱リング18
を介在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出スリーブの給湯
口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術によれば以下に述べる技術的課
題があった。射出スリーブの給湯口の温度が低いため、
鋳造サイクル中に溶湯が凝固して、給湯口を閉塞するこ
とがあった。
【0003】この凝固をなくすために、図1に示す様に
射出スリーブの給湯口接合部にリング状の溝12を形成
して、断熱性の向上を図った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、給湯口
の溶湯が凝固して詰まることはなくなったが、給湯口の
内壁に凝固片が成長し、給湯口の断面積が変化し、給湯
量が変化するという現象が発生し、十分に効果を上げる
ことができなかった。
【0005】また、射出スリーブの給湯口内面に付着し
た凝固片が剥離して射出スリーブに流入する恐れがあっ
た。
【0006】本発明は従来の技術に鑑みて成されたもの
で、射出スリーブの給湯口の溶湯が凝固することなく、
安定した溶湯の供給を行うことができる射出スリーブの
給湯口構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の射出スリーブの給湯口構造は下記の手段を
有する。
【0008】保持炉からの溶湯をノズルを介して縦射出
スリーブに給湯するように構成した射出スリーブと前記
ノズルの接合部における給湯口構造において、射出スリ
ーブの給湯口の周囲に断熱溝を設けると共に射出スリー
ブとノズルの接合部の溶湯流路に熱伝導率13w/mk
(0.03cal/cm・sec・℃)以下の断熱リン
グを介在し断熱リングの素材を一例として、チタン合金
とセラミックスの複合材または、硼化物サーメットで構
成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の1形態につ
いて図面を基に説明する。
【0010】まず、請求項1に対応する発明の実施の形
態は、図1に示すように図示省略した電磁ポンプ等によ
り保持炉から供給される溶湯20をノズル10を介して
プランジャチップ21により、縦射出スリーブ11に給
湯するように構成され、射出スリーブ11とノズル10
の接合部における給湯口構造を示す。ノズル10は内筒
13と外筒14からなり、外筒14の外周にヒータ15
が巻設され、溶湯の温度を保っている。ノズル10の縦
射出スリーブ11の給湯口16には断熱リング17が篏
合し、内筒13と外筒14端部に断熱リング18を篏合
している。
【0011】射出スリーブ11の給湯口の周囲にリング
状の断熱溝12を設けると共に射出スリーブ11とノズ
ル10の接合部のノズル10端部に熱伝導率13w/m
k(0.03cal/cm・sec・℃)以下の断熱リ
ング17、18を介在する。
【0012】射出スリーブ11は熱間ダイス鋼(SKD
61)熱伝導34w/mk(0.08cal/cm・s
ec・℃)を使用した。
【0013】請求項2の例として、射出スリーブ11と
ノズル10の接合部には熱伝導率9w/mk(0.02
cal/cm・sec・℃)のチタン合金セラミックス
の断熱リング17、18で構成し、良好な結果が得られ
た。
【0014】請求項3の例として、射出スリーブ11と
ノズル10の接合部に熱伝導率13w/mk(0.03
cal/cm・sec・℃) 硼化物サーメットの断熱リ
ング17、18で構成し、良好な結果が得られた。
【0015】本発明の実施の一形態によれば、給湯口の
内壁に凝固片が成長し、給湯口の断面積が変化し、給湯
量が変化するという現象がなくなり、射出スリーブの給
湯口内面に付着した凝固が剥離して射出スリーブに流入
する恐れがなくなり、良好な給湯を行うことができた。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、給湯口の内壁に凝固片
が成長し、給湯口の断面積が変化し、給湯量が変化する
という現象がなくなり、射出スリーブの給湯口内面に付
着した凝固が剥離して射出スリーブに流入する恐れがな
くなり、良好な給湯を行うことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、請求項2、請求項3に対応する発明
の実施の一形態を示す。
【符号の説明】
10 ノズル 11 射出スリーブ 12 断熱溝 13 内筒 14 外筒 15 ヒータ 16 給湯口 17 断熱リング 18 断熱リング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持炉からの溶湯をノズルを介して縦射
    出スリーブに給湯するように構成した射出スリーブと前
    記ノズルの接合部における給湯口構造において、射出ス
    リーブの給湯口の周囲に断熱溝を設けると共に射出スリ
    ーブとノズルの接合部の溶湯流路に熱伝導率13w/m
    k(0.03cal/ cm・sec・℃)以下の断熱リ
    ングを介在したことを特徴とする射出スリーブの給湯口
    構造。
  2. 【請求項2】 断熱リングをチタン合金とセラミックス
    の複合材で構成したことを特徴とする請求項1記載の射
    出スリーブの給湯口構造。
  3. 【請求項3】 断熱リングを硼化物サーメットで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の射出スリーブの給湯
    口構造。
JP32505595A 1995-11-20 1995-11-20 射出スリーブの給湯口構造 Pending JPH09141412A (ja)

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