JPH0914151A - ポンプの揚水量算出方法 - Google Patents

ポンプの揚水量算出方法

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JPH0914151A
JPH0914151A JP15887195A JP15887195A JPH0914151A JP H0914151 A JPH0914151 A JP H0914151A JP 15887195 A JP15887195 A JP 15887195A JP 15887195 A JP15887195 A JP 15887195A JP H0914151 A JPH0914151 A JP H0914151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
valve
loss
pumping amount
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15887195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Nakao
俊一 仲尾
Nobuo Oshima
信夫 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP15887195A priority Critical patent/JPH0914151A/ja
Publication of JPH0914151A publication Critical patent/JPH0914151A/ja
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水処理設備におけるポンプ運転をシミュレー
ションして揚水量を求めるポンプの揚水量算出方法にお
いて、弁の損失水頭を正確に求めることができ、弁開度
制御時の揚水量をシミュレーションすることができるよ
うにする。 【構成】 ポンプの弁の損失係数を所定の指数関数、例
えばバタフライ弁であれば0.1559e0・1083x(x
は弁開度)で、スルース弁であれば1.975e
-9・044x(xは弁開度)で近似して、弁の損失を求め、
該損失水頭に基づいてポンプの弁開度を制御するととも
に、ポンプの運転台数、ポンプ能力、ポンプ回転速度を
制御して揚水量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理場等で使用す
るポンプ運転のシミュレーションを行う装置において、
弁の開度制御により揚水量の変化をシミュレーションす
るポンプの揚水量算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやシーケンサ等を使用して
ポンプの運転による揚水量をシミュレーションする場
合、ポンプのQ−H曲線および各種の損失を計算して揚
水量を算出する。揚水量の可変要素として制御できる項
目は以下のものがある。 (1)運転台数 (2)ポンプの能力 (3)ポンプの回転速度 (4)弁の開度 前記項目のうち、従来の通常のシミュレーションにおい
ては、例えば特開昭63−82505号、又は特開平3
−145582号に提案されているように、(1)〜
(3)の制御によって揚水量を算出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】揚水量を変化させるに
は、前記(4)項のように弁の開度制御を行っても可能
であるが、弁の開度による制御をシミュレーションする
場合、損失係数が開度により変化してしまう為、正確な
損失水頭を算出することが難しい。したがって現状のシ
ミュレーションでは、弁は通常全開として扱っている。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、弁の損失水頭を正確に求めることができ、
弁開度制御時の揚水量をシミュレーションすることがで
きるポンプの揚水量算出方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、水処理設備に
おけるポンプ運転をシミュレーションして揚水量を求め
るポンプの揚水量算出方法において、(1)ポンプの弁
の損失係数を所定の指数関数で近似して弁の損失を求
め、該損失水頭に基づいてポンプの弁開度を制御して揚
水量を算出することを特徴とし、(2)ポンプの弁の損
失係数を所定の指数関数で近似して弁の損失を求め、該
損失水頭に基づいてポンプの弁開度を制御するととも
に、ポンプの運転台数、ポンプ能力、ポンプ回転速度を
制御して揚水量を算出することを特徴とし、(3)前記
所定の指数関数は、0.1559e0・1083x(xは弁開
度)であることを特徴し、(4)前記所定の指数関数
は、1.975e-9・044x(xは弁開度)であることを
特徴としている。
【0006】
【作用】弁の損失係数fvはバタフライ弁、スルース弁
とも指数関数的に変化する。損失係数fvを、指数関数
0.1559e0・1083x(バタフライ弁の場合)又は
1.975e-9・044x(スルース弁の場合)で近似した
とすると、この場合の弁の開度対損失係数fvの特性曲
線L1は、図2、図3に示すように実測値の特性曲線L2
とほぼ一致する。
【0007】このため弁の損失係数を指数関数で近似す
ることにより正確な損失水頭が求められ、弁開度制御時
の揚水量をシミュレーションすることができる。これに
よって可変速ポンプがなくても揚水量の調整が行えるの
で、実運用時の弁の最適開度設定値を検証することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の一実施例を
説明する。弁の損失Hvは、 Hv=fv×V2/2g…(1) fv:損失係数 V:流速(m/秒) g:重力加速度(m/秒2) なる式で表される。この(1)式の損失係数fvを次式
の指数関数で近似する。
【0009】バタフライ弁の場合 fv=0.1559e0・1083x…(2) x:開度 角度0〜90° スルース弁の場合 fv=1.975e-9・044x…(3) x:開度 (0.0〜1.0) これら(2)、(3)の近似式により損失係数fvは図
2、図3のように実測値L2とほぼ一致する。そこで前
記(1)式のfvを(2)、(3)式で近似させて損失
水頭を算出し、弁の開度による揚水量をシミュレーショ
ンする。すなわち図1(b)に示すようにポンプ弁開度
を揚水量演算条件に入れることにより実機運転に近い状
態で、且つ幅広いシミュレーションが可能となる。
【0010】尚図1(a)はポンプ弁開度を演算条件に
入れない従来の揚水量算出方法を示している。
【0011】次に本発明の方法を用いて実際のポンプ、
ゲートを制御する場合の手順を図4とともに述べる。 (1)既に設定済みの流入パターンを用いてシミュレー
ション時刻における流入量を求める。
【0012】(2)阻水扉開度、流入渠水位と沈砂池水
位を用いて阻水通過流量を求める。
【0013】(3)前記(1)の流入量と前記(2)の
通過流量を用いて流入渠水位を求める。
【0014】(4)沈砂池水位とポンプ井水位から沈砂
池流出量を求める。この流出量と前記(2)で求めた沈
砂池流入量より、沈砂池水位を算出。
【0015】(5)ポンプ井と分配槽との水位差、ポン
プQHカーブ、管ロス(損失水頭)から吐出量を求め
る。この場合管ロスを求める計算は、弁の損失水頭を含
めて演算し吐出量を算出する。この吐出量と前記(4)
で得たポンプ井流入量より、ポンプ井水位を算出。
【0016】(6)ポンプ吐出量から分配槽の水位と越
流水を算出。
【0017】(7)ポンプ、ゲートの制御を行う。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によればポンプの弁
の損失係数を所定の指数関数で近似して弁の損失を求
め、該損失水頭に基づいてポンプの弁開度を制御して揚
水量を算出するようにしたので、弁開度制御時の揚水量
を容易にシミュレーションすることができる。このため
可変速ポンプがなくても揚水量の調整ができ、実運用時
の弁の最適開度設定値を検証することができる。
【0019】また図1(b)に示したようにポンプ弁開
度と、ポンプの運転台数、能力、回転速度とを組み合わ
せたシミュレーションも実行することができ、最適な制
御方法、設定値の検証に使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポンプの揚水量算出方法を示し、(a)は従来
方法のブロック図、(b)は本発明方法の一実施例を示
すブロック図。
【図2】バタフライ弁の損失係数の特性図。
【図3】スルース弁の抵抗係数の特性図。
【図4】本発明の方法によりポンプ、ゲートの制御を行
う場合のフローチャート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水処理設備におけるポンプ運転をシミュ
    レーションして揚水量を求めるポンプの揚水量算出方法
    において、 ポンプの弁の損失係数を所定の指数関数で近似して弁の
    損失を求め、該損失水頭に基づいてポンプの弁開度を制
    御して揚水量を算出することを特徴とするポンプの揚水
    量算出方法。
  2. 【請求項2】 水処理設備におけるポンプ運転をシミュ
    レーションして揚水量を求めるポンプの揚水量算出方法
    において、 ポンプの弁の損失係数を所定の指数関数で近似して弁の
    損失を求め、該損失水頭に基づいてポンプの弁開度を制
    御するとともに、ポンプの運転台数、ポンプ能力、ポン
    プ回転速度を制御して揚水量を算出することを特徴とす
    るポンプの揚水量算出方法。
  3. 【請求項3】 前記所定の指数関数は、0.1559e
    0・1083x(xは弁開度)であることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のポンプの揚水量算出方法。
  4. 【請求項4】 前記所定の指数関数は、1.975e
    -9・044x(xは弁開度)であることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のポンプの揚水量算出方法。
JP15887195A 1995-06-26 1995-06-26 ポンプの揚水量算出方法 Pending JPH0914151A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105673474A (zh) * 2016-03-31 2016-06-15 深圳市新环能科技有限公司 水泵效率、流量及扬程检测方法及系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105673474A (zh) * 2016-03-31 2016-06-15 深圳市新环能科技有限公司 水泵效率、流量及扬程检测方法及系统

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