JPH09143182A - 新規な5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン誘導体 - Google Patents

新規な5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン誘導体

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JPH09143182A
JPH09143182A JP34537695A JP34537695A JPH09143182A JP H09143182 A JPH09143182 A JP H09143182A JP 34537695 A JP34537695 A JP 34537695A JP 34537695 A JP34537695 A JP 34537695A JP H09143182 A JPH09143182 A JP H09143182A
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JP
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group
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ethyl
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Application number
JP34537695A
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English (en)
Inventor
Makio Kitazawa
牧雄 北澤
Masaaki Saka
正昭 阪
Kosuke Okazaki
浩輔 岡崎
Motohiro Ozawa
基裕 小澤
Toshikazu Yazaki
敏和 矢崎
Ryoichi Yamagishi
良一 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】α受容体拮抗作用を有し、医薬品として有用で
ある新規な5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−i
j〕キナゾリン−1−オン誘導体および薬理学的に許容
される塩を提供する。 【解決手段】 【化1】 (式中のRはアルキル基、Rは水素原子またはハロゲ
ン原子が置換してもよいアルコキシ基、Aはアルキレン
基)で表される5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−
ij〕キナゾリン−1−オン誘導体および薬理学的に許
容される塩を提供する。例えば、 【化2】 (式中のRはアルキル基、Rは水素原子またはハロゲ
ン原子が置換してもよいアルコキシ基、Aはアルキレン
基)で表される化合物を塩基性物質の存在下に環化して
製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬品として有用な
5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリ
ン−1−オン誘導体に関するものである。
【0002】さらに詳しく述べれば、本発明はα受容体
拮抗作用を有する、一般式
【0003】
【化2】
【0004】(式中のRは炭素数1〜6のアルキル基で
あり、Rは水素原子または置換基として1個ないしそ
れ以上のハロゲン原子を有していてもよい炭素数1〜6
のアルコキシ基であり、Aは炭素数1〜6のアルキレン
基である)で表される5,6−ジヒドロピロロ〔3,
2,1−ij〕キナゾリン−1−オンおよびその薬理学
的に許容される塩に関するものである。
【0005】
【従来の技術】本発明の前記一般式(I)で表される
5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリ
ン−1−オン誘導体は文献未記載の新規な骨格を有する
化合物であり、化学技術文献等に全く記載されていな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、α受
容体拮抗作用を有する新規な5,6−ジヒドロピロロ
〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン誘導体を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはα受容体拮
抗作用を有する化合物を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、前記一般式(I)で表される5,6−ジヒドロピロ
ロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン誘導体
が、強いα受容体拮抗作用を発揮し、すぐれた尿道およ
び前立腺の平滑筋収縮作用および血圧低下作用を有する
ことにより、排尿困難治療剤または降圧剤として有用で
あるという知見を得、本発明を成すに至った。
【0008】ここで、本発明の一般式(I)で表される
化合物について炭素数1〜6のアルキル基とは、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソブチル基、
sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、
イソペンチル基、ネオペンチル基、tert−ペンチル
基、ヘキシル基等の炭素数1〜6の直鎖状および分枝状
のアルキル基を示し、炭素数1〜6のアルコキシ基と
は、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロ
ポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、sec−ブト
キシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、イ
ソペンチルオキシ基、ネオペンチルオキシ基、tert
−ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等の炭素数1〜
6の直鎖状および分枝状のアルコキシ基を示し、炭素数
1〜6のアルキレン基とは、メチレン基、エチレン基、
トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン
基、ヘキサメチレン基、メチルメチレン基、プロピレン
基、1−メチルトリメチレン基、2−メチルトリメチレ
ン基等の炭素数1〜6の直鎖状および分枝状のアルキレ
ン基を示し、更に、ハロゲン原子とは、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子およびヨウ素原子を示す。
【0009】本発明の一般式(I)で表される5,6−
ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−
オン誘導体は、例えば、一般式
【0010】
【化3】
【0011】(式中のR、RおよびAは前記と同じ意
味をもつ)で表される化合物を、炭酸水素ナトリウムま
たは炭酸カリウム等の塩基性物質の存在下に環化するこ
とにより製造することができる。
【0012】上記製造方法の出発原料である前記一般式
(II)で表されるインドリン誘導体は以下のように製
造することができる。
【0013】即ち、一般式
【0014】
【化4】
【0015】(式中のRおよびAは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物と一般式
【0016】
【化5】
【0017】(式中のRは前記と同じ意味をもつ)で
表される化合物とを反応することにより得られる、一般
【0018】
【化6】
【0019】(式中のR、RおよびAは前記と同じ意
味をもつ)で表される化合物を、必要に応じ光学分割し
て光学活性体を得た後、常法に従い、濃塩酸等の酸でシ
アノ基をカルバモイル基に加水分解することにより製造
することができる。
【0020】また、前記一般式(V)の化合物において
Rがメチル基の化合物を、必要に応じ光学分割して光学
活性体を得た後、常法に従い、アミノ基をtert−ブ
トキシカルボニル基で保護することにより、一般式
【0021】
【化7】
【0022】(式中のBocはtert−ブトキシカル
ボニル基であり、RおよびAは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物を得た後、常法に従い、苛性ソー
ダ等で脱アセチル化して得られる、一般式
【0023】
【化8】
【0024】(式中のR、AおよびBocは前記と同
じ意味をもつ)で表される化合物を、常法に従い、苛性
ソーダの存在下、過酸化水素で処理することにより、シ
アノ基をカルバモイル基に加水分解して、一般式
【0025】
【化9】
【0026】(式中のR、AおよびBocは前記と同
じ意味をもつ)で表される化合物を得た後、一般式
【0027】 R−COOH (IX)
【0028】(式中のRは前記と同じ意味をもつ)で表
されるカルボン酸またはそれらの反応性官能的誘導体と
を、必要に応じ、1,3−ジシクロヘキシルカルボジイ
ミド、1,1’−カルボニルジイミダゾール、オキシ塩
化リンまたは三塩化リン等の縮合剤の存在下反応させる
ことにより、一般式
【0029】
【化10】
【0030】(式中のR、R、AおよびBocは前記
と同じ意味をもつ)で表される化合物を得た後、常法に
従い、脱Boc化することにより製造することもでき
る。
【0031】上記製造方法において用いられる出発原料
の前記一般式(III)で表される化合物は、一般式
【0032】
【化11】
【0033】(式中のAは炭素数1〜6のオキソ基を
有してもよいアルキレン基であり、Xは塩素原子または
臭素原子であり、Rは前記と同じ意味をもつ)で表され
る化合物とフタルイミドカリウムとを反応させた後、オ
キソ基を有する化合物の場合は、更に、トリエチルシラ
ン等の還元剤で還元し、または、一般式
【0034】
【化12】
【0035】(式中のRおよびAは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物とN−カルボエトキシフタルイミ
ドを反応させることにより得られる、一般式
【0036】
【化13】
【0037】(式中のRおよびAは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物を、N−ブロモスクシンイミド等
のブロム化剤でブロム化して、一般式
【0038】
【化14】
【0039】(式中のRおよびAは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物を得、さらにシアン化銅を用いて
反応を行うことにより、一般式
【0040】
【化15】
【0041】(式中のRおよびAは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物を得た後、ヒドラジン一水和物で
処理することにより製造することができる。
【0042】前記製造方法においてもう一方の出発原料
である前記一般式(IV)の化合物は、市販品または相
当するメチルエーテル誘導体を例えば、三臭化ホウ素等
により脱メチル化することにより得られる、一般式
【0043】
【化16】
【0044】(式中のRは前記と同じ意味をもつ)で
表される化合物を2−クロロエタノールまたは2−ブロ
モエタノールと反応させ、一般式
【0045】
【化17】
【0046】(式中のRは前記と同じ意味をもつ)で
表される化合物を得、次いで、メタンスルホニルクロリ
ドと反応させることにより製造することができる。
【0047】前記製造方法において用いられる前記一般
式(XI)、(XII)で表される化合物は、新規化合
物を含んでいるが、文献記載の方法またはそれと類似の
方法により容易に製造することができる。
【0048】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物は、常法に従い、薬理学的に許容される塩とすること
ができる。このような塩としては、例えば、塩酸、臭化
水素酸、硫酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、酢酸、クエン酸、コハク
酸、酒石酸、2,4−ジメチルベンゼンスルホン酸、
2,5−ジメチルベンゼンスルホン酸、2,4,6−ト
リメチルベンゼンスルホン酸、(+)−カンファースル
ホン酸、(−)−カンファースルホン酸、4−クロロベ
ンゼンスルホン酸、2−ナフタレンスルホン酸、1−ブ
タンスルホン酸、フマル酸、グルタミン酸、アスパラギ
ン酸等との酸付加塩をあげることができる。
【0049】また、本発明の前記一般式(I)で表され
る化合物およびその酸付加塩には、水和物や、エタノー
ル等の医薬品として許容される溶媒との溶媒和物も含ま
れる。
【0050】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物は、置換基AまたはRの種類によって不斉炭素が存
在する場合があるが、その場合、立体配置は限定される
ことなく、(R)配置、(S)配置または(R)、
(S)配置の混合物のいずれでもよい。
【0051】本発明の前記一般式(I)の化合物は、北
田真一郎らによる試験(J.Smooth Muscl
e Res.,27(4),254(1991))に準
拠した方法で実施した、ラットを用いたin vivo
の試験において、概ね1〜150μg/kgの用量でフ
ェニレフリン(30μg/kg)による尿道の収縮から
生じる尿道内圧の上昇を50%阻害する優れた阻害活性
を示し、排尿困難治療剤として有用な化合物である。
【0052】また、被検化合物を大腿静脈から静脈内投
与したラットにおける通常行われるin vivoでの
血圧測定試験において、本発明の前記一般式(I)の化
合物は約6〜1500μg/kgで15%血圧降下作用
を示し、降圧剤としても有用な化合物である。
【0053】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物およびその塩を実際の治療に用いる場合、適当な医薬
品組成物、例えば、錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、
注射剤などとして経口的あるいは非経口的に投与され
る。これらの医薬品組成物は一般の調剤において行われ
る製剤学的方法により調製することができる。
【0054】その投与量は対象となる患者の性別、年
齢、体重、症状の度合などによって適宜決定されるが、
経口投与の場合、概ね成人1日当たり0.5〜500m
g、非経口投与の場合、概ね成人1日当たり0.05〜
100mgの範囲内で投与される。
【0055】
【発明の実施の形態】本発明の内容を以下の参考例、実
施例および試験例でさらに詳細に説明する。ただし、こ
れは実施態様を示したものであり、本発明はこれに限定
されるものではない。なお、参考例中の化合物の融点お
よび沸点はすべて未補正である。
【0056】
【実施例】
参考例 1 1−アセチル−5−(2−アミノプロピル)インドリン
−7−カルボニトリル1,2−ジクロロエタン500m
lに塩化アルミニウム200gを懸濁した液に、0℃攪
拌下2−ブロモプロピオニルブロミド140.3gを加
えた後、30分攪拌した。この反応液に0℃攪拌下1−
アセチルインドリン80gを1,2−ジクロロエタン5
00mlに溶かした溶液を1時間かけて滴下後、室温で
3時間攪拌した。反応液を氷水2000mlに注ぎ、3
0分攪拌後有機層を分取した。水層を塩化メチレン50
0mlで2回抽出後、先の有機層と合わせ2N塩酸50
0mlで2回、水500mlで2回、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液500mlで2回、水500mlで1回順
次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に
溶媒を留去し、残留結晶に酢酸エチル250mlを加え
結晶を細かくしたのち、ヘキサン250mlを加え、ろ
取後乾燥し、融点140〜142℃の1−アセチル−5
−(2−ブロモプロピオニル)インドリン131.7g
を得た。
【0057】
【0058】N,N−ジメチルホルムアミド1700m
lに1−アセチル−5−(2−ブロモプロピオニル)イ
ンドリン260g及びフタルイミドカリウム163gを
加え、攪拌下100℃で40分間反応させた。反応液を
水5000mlに注ぎ、析出した白色結晶をろ取し、水
1000mlで洗ったのち乾燥し、融点207〜210
℃の1−アセチル−5−(2−フタルイミドプロピオニ
ル)インドリン273.6gを得た。
【0059】
【0060】トリフルオロ酢酸818gに1−アセチル
−5−(2−フタルイミドプロピオニル)インドリン2
60gを溶かした溶液に、氷冷攪拌下トリエチルシラン
192gを加えた。この混合物を50℃で1時間攪拌し
た。反応液を減圧下に濃縮したのち、残留物を氷水15
00ml中に攪拌下注ぎ、更に酢酸エチル250mlを
加えた。更にヘキサン1000mlを加えると白濁し始
めたのち結晶が析出した。この混合物を20分間攪拌
後、結晶をろ取し、ヘキサン500mlで洗ったのち減
圧乾燥し、融点204〜207℃の1−アセチル−5−
(2−フタルイミドプロピル)インドリン229.7g
を得た。
【0061】
【0062】N,N−ジメチルホルムアミド3100m
lに1−アセチル−5−(2−フタルイミドプロピル)
インドリン218gを懸濁したのち、N−ブロムスクシ
ンイミド145.0gを加え攪拌下に50℃で1時間反
応させた。反応液に攪拌下亜硫酸ナトリウム7水和物5
5.5gの水560ml溶液を加えた。この混合物を氷
水4000mlに攪拌下ゆっくり注ぎ、析出した白色結
晶をろ取後、水1000mlで2回洗ったのち、減圧乾
燥し、融点178〜182℃の1−アセチル−7−ブロ
モ−5−(2−フタルイミドプロピル)インドリン22
8.7gを得た。
【0063】
【0064】N,N−ジメチルホルムアミド1200m
lに1−アセチル−7−ブロモ−5−(2−フタルイミ
ドプロピル)インドリン215gを懸濁した後、シアン
化銅49.6gを加え攪拌下に70℃で40分間反応さ
せた。反応液を28%水酸化アンモニウム177g、2
9%塩化アンモニウム水溶液8800ml及び塩化メチ
レン2000mlの混液に攪拌下に注ぎ、4時間激しく
攪拌後、不溶物をろ去し有機層を分取した。得られた有
機層を飽和食塩水500mlで洗ったのち、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。残留結
晶に酢酸エチル300mlを加え攪拌した後、ヘキサン
250mlを加え結晶をろ取後、メタノール300ml
で洗い減圧下に乾燥し、融点207〜209℃の1−ア
セチル−5−(2−フタルイミドプロピル)インドリン
−7−カルボニトリル127.8gを得た。
【0065】
【0066】メタノール630mlに1−アセチル−5
−(2−フタルイミドプロピル)インドリン−7−カル
ボニトリル50.0gを懸濁したのち、ヒドラジン1水
和物20.1gを加えた。この混合物を攪拌下3時間加
熱還流し、冷却後2−プロパノール500mlを加え析
出結晶をセライトを用いてろ去した。結晶を2−プロパ
ノール500mlで2回洗い、ろ液を合わせ減圧下に濃
縮した。残留物に2−プロパノール300mlを加え不
溶物をセライトを用いてろ去し、不溶物を2−プロパノ
ール300mlで洗ったのち、ろ液を合わせ減圧下に濃
縮した。次いで、残留物に塩化メチレン300mlを加
え不溶物をセライトを用いてろ去し、不溶物を塩化メチ
レン100mlで洗った。ろ液を合わせ減圧下に濃縮
後、更に残留物にトルエン300mlを加え減圧下に濃
縮乾固した。残留物を室温減圧下に15時間乾燥し、融
点94〜96℃の1−アセチル−5−(2−アミノプロ
ピル)インドリン−7−カルボニトリル32.4gを得
た。
【0067】
【0068】参考例 2 2−ブロモプロピオニルブロミドの代わりにクロロアセ
チルクロリドを用い、参考例1と同様に処理することに
より下記の化合物を得た。
【0069】
【0070】2−ブロモプロピオニルブロミドの代わり
に3−クロロプロピオニルクロリドを用い、参考例1と
ほぼ同様に処理することにより下記の化合物を得た。
【0071】
【0072】参考例 3 1−アセチル−5−フタルイミドメチルインドリンを原
料として、ブロム化以降の反応工程を参考例1と同様に
行うことにより下記の化合物を得た。
【0073】参考例 4 メタンスルホン酸2−〔2−(2,2,2−トリフルオ
ロエトキシ)フェノキシ〕エチル 2−メトキシフェノール93.1g、1,1,1−トリ
フルオロ−2−ヨードエタン105.0g及び炭酸カリ
ウム103.6gをN,N−ジメチルホルムアミド10
00ml中に加え、130℃攪拌下に22時間反応させ
た。反応液に室温攪拌下水1000mlを加えトルエン
1000mlで3回抽出後、有機層を2N水酸化ナトリ
ウム水溶液500mlで2回、水500mlで2回順次
洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下
に溶媒を留去後、残留物を減圧蒸留し、沸点89〜93
℃/13mmHg、淡黄色の1−メトキシ−2−(2,
2−2−トリフルオロエトキシ)ベンゼン82.7gを
得た。
【0074】
【0075】1−メトキシ−2−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンゼン112gを塩化メチレン23
0mlに溶かし、氷冷攪拌下に三臭化ホウ素62mlと
塩化メチレン110mlの混液を2時間かけて滴下後1
時間反応させた。反応液を氷水1000mlにゆっくり
注ぎ炭酸水素ナトリウム約160gで中和後、不溶物を
ろ去し、ろ液を酢酸エチル1000mlで3回抽出後、
水500mlで2回洗い無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。減圧下に溶媒を留去し、融点49〜50℃の2−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノール10
0.5gを得た。
【0076】
【0077】2−(2,2,2−トリフルオロエトキ
シ)フェノール100.5gをエタノール210mlに
溶かした溶液に室温攪拌下に炭酸カリウム188g及び
2−クロロエタノール55mlを加えた。この混合物を
攪拌下50℃で19時間反応させた。反応液に室温攪拌
下水1000mlを加え酢酸エチル1000mlで2回
抽出した。有機層を水500mlで2回洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去後、残
留物を減圧蒸留し、沸点85〜87℃/0.1mmH
g、無色の2−〔2−(2,2,2−トリフルオロエト
キシ)フェノキシ〕エタノール115gを得た。
【0078】
【0079】2−〔2−(2,2,2−トリフルオロエ
トキシ)フェノキシ〕エタノール115gを塩化メチレ
ン440mlに溶かした溶液に、氷冷攪拌下トリエチル
アミン74.6mlを加え、次いでメタンスルホニルク
ロリド39.6mlの塩化メチレン50ml溶液を30
分かけて滴下した。反応液を室温で2時間攪拌後、塩化
メチレン300mlと水1000mlを加え、有機層を
分取した。この有機層を1N塩酸200ml、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液200ml及び水200mlで順
次洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶
媒を留去し、残留物にヘキサン500mlを加え、結晶
化させ、融点40.5〜42.0℃のメタンスルホン酸
2−〔2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェ
ノキシ〕エチル145gを得た。
【0080】
【0081】参考例 5 1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−(2,2,2
−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エチル〕アミ
ノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニトリル1−ア
セチル−5−(2−アミノプロピル)インドリン−7−
カルボニトリル18.85gとメタンスルホン酸2−
〔2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキ
シ〕エチル24.34gをエタノール155mlに溶か
し、炭酸水素ナトリウム7.81gを加え24時間加熱
還流させた。反応液に水1Lを加えジエチルエーテルで
抽出したのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルフラッシュカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/メタ
ノール=10/1)で精製し、融点64〜65℃の1−
アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−(2,2,2−ト
リフルオロエトキシ)フェノキシ〕エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボニトリル23.48g
を得た。
【0082】
【0083】参考例 6 参考例5と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0084】
【化18】
【0085】
【表1】
【0086】
【化19】
【0087】
【表2】
【0088】参考例 7 (−)−(R)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−
〔2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキ
シ〕エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カル
ボニトリル (±)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エ
チル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニト
リル4.46gをエタノール20mlに溶かし、(+)
−マンデル酸1.52gを加え室温で放置後、析出結晶
をろ取した。得られた結晶をメタノール−エタノール
(35ml/35ml)、メタノール−エタノール(2
8ml/14ml)、メタノール(15ml)、メタノ
ール(13ml)より順次再結晶し、(−)−(R)−
1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−(2,2,2
−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エチル〕アミ
ノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニトリルと
(+)−マンデル酸の塩740mgを得た。この塩を、
酢酸エチル50mlと10%炭酸ナトリウム水溶液50
mlの混液に加え、室温で2時間反応させた。反応液を
酢酸エチルで抽出し、10%炭酸ナトリウム水溶液およ
び水で洗浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、融点57〜59℃の(−)−
(R)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エ
チル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニト
リル494mgを得た。
【0089】
【0090】この物のNMRは参考例5で得られた化合
物と完全に一致した。
【0091】参考例 8 (+)−(S)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−
〔2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキ
シ〕エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カル
ボニトリル (±)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エ
チル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニト
リル3.86gと(−)−マンデル酸1.27gより、
参考例7と同様にして融点57〜59℃の(+)−
(S)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エ
チル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニト
リル681mgを得た。
【0092】
【0093】この物のNMRは参考例5で得られた化合
物と完全に一致した。
【0094】参考例 9 1−アセチル−5−〔2−〔N−tert−ブトキシカ
ルボニル−N−〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチ
ル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニトリ
ル 1−アセチル−5−〔2−〔〔2−(2−エトキシフェ
ノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−
カルボニトリル200mgを乾燥塩化メチレン2mlに
溶かし、二炭酸ジ−tert−ブチル160mgを加え
室温で2時間反応させた。反応液を減圧下に濃縮し、残
留物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー
(溶出溶媒:クロロホルム/酢酸エチル=4/1)で精
製し、油状の1−アセチル−5−〔2−〔N−tert
−ブトキシカルボニル−N−〔2−(2−エトキシフェ
ノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−
カルボニトリル167mgを得た。
【0095】
【0096】参考例 10 参考例9と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0097】
【化20】
【0098】
【表3】
【0099】参考例 11 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボニトリル 1−アセチル−5−〔2−〔N−tert−ブトキシカ
ルボニル−N−〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチ
ル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボニトリ
ル167mgをエタノール2.2mlに溶かし、5N水
酸化ナトリウム水溶液1.1mlを加え、室温で2.5
時間反応させた。反応液に酢酸を加えて中和した後、塩
化メチレンで抽出し水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
で洗浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去し、油状の5−〔2−〔N−tert−
ブトキシカルボニル−N−〔2−(2−エトキシフェノ
キシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カ
ルボニトリル133mgを得た。
【0100】
【0101】参考例 12 参考例11と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0102】
【化21】
【0103】
【表4】
【0104】参考例 13 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボキサミド 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボニトリル120mgを
ジメチルスルホキシド2.5mlに溶かし、30%過酸
化水素水0.26mlを加え室温で15分間撹拌したの
ち5N水酸化ナトリウム水溶液0.26mlを加え、室
温で1.5時間反応させた。反応液に酢酸を加え水で希
釈し酢酸エチルで抽出し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液及び水で洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。減圧下に溶媒を留去し、油状の5−〔2−〔N−t
ert−ブトキシカルボニル−N−〔2−(2−エトキ
シフェノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン
−7−カルボキサミド127mgを得た。
【0105】
【0106】参考例 14 参考例13と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0107】
【化22】
【0108】
【表5】
【0109】参考例 15 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕−1−ブチリルインドリン−7−カルボキサミ
ド 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボキサミド145mgを
乾燥塩化メチレン0.5mlに溶かし、ピリジン0.5
mlとブチリルクロリド47μlを加え、室温で1時間
反応させた。反応液に水を加えクロロホルムで抽出し水
洗したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に
溶媒を留去し、残留物をシリカゲル中圧液体カラムクロ
マトグラフィー(溶出溶媒:酢酸エチル)で精製し、ア
モルファスの5−〔2−〔N−tert−ブトキシカル
ボニル−N−〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチ
ル〕アミノ〕プロピル〕−1−ブチリルインドリン−7
−カルボキサミド142mgを得た。
【0110】
【0111】参考例 16 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボキサミドの代わりに、
対応する5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニ
ル−N−〔2−(2−アルコキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕インドリン−7−カルボキサミドを用い参考例
15と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0112】
【化23】
【0113】
【表6】
【0114】参考例 17 1−ブチリル−5−〔2−〔〔2−(2−エトキシフェ
ノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−
カルボキサミド 5−〔2−〔N−tert−ブトキシカルボニル−N−
〔2−(2−エトキシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プ
ロピル〕−1−ブチリルインドリン−7−カルボキサミ
ド142mgの塩化メチレン3ml溶液にトリフルオロ
酢酸320μlを氷冷撹拌下に加えたのち、室温で1時
間反応させた。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え塩化メチレンで抽出したのち水洗し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物
をシリカゲル中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:クロロホルム/メタノール=9/1)で精製し、
油状の1−ブチリル−5−〔2−〔〔2−(2−エトキ
シフェノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン
−7−カルボキサミド63mgを得た。
【0115】
【0116】参考例 18 参考例17と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0117】
【化24】
【0118】
【表7】
【0119】参考例19 (−)−(R)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−
〔2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキ
シ〕エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カル
ボキサミド (−)−(R)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−
〔2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキ
シ〕エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カル
ボニトリル2.00gの2−プロパノール4.2ml溶
液に、氷冷撹拌下濃塩酸4.2mlをゆっくり滴下し
た。反応液を40分間撹拌後飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液で中和したのち、塩化メチレンで抽出した。有機層
を水で洗ったのち無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒
を減圧下に留去し、融点144〜146℃の(−)−
(R)−1−アセチル−5−〔2−〔〔2−〔2−
(2,2,2−トリフルオロエトキシ)フェノキシ〕エ
チル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−カルボキサ
ミド1.70gを得た。
【0120】
【0121】参考例 20 参考例19と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0122】
【化25】
【0123】
【表8】
【0124】
【化26】
【0125】
【表9】
【0126】実施例 1 5,6−ジヒドロ−8−〔2−〔〔2−(2−エトキシ
フェノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕−3−メチル
ピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン(化
合物1) 1−アセチル−5−〔2−〔〔2−(2−エトキシフェ
ノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕インドリン−7−
カルボキサミド300mgをエタノール7mlに溶か
し、炭酸水素ナトリウム60mgを加え3.5時間加熱
還流させた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物に水を加
え、塩化メチレンで抽出し水洗したのち無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、アモルファ
スの5,6−ジヒドロ−8−〔2−〔〔2−(2−エト
キシフェノキシ)エチル〕アミノ〕プロピル〕−3−メ
チルピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン
262mgを得た。
【0127】
【0128】実施例 2 実施例1と同様にして以下の表の化合物を製造した。
【0129】
【化27】
【0130】
【表10】
【0131】
【表11】
【0132】
【表12】
【0133】
【化28】
【0134】
【表13】
【0135】試験例 1 ラット尿道内圧測定実験 体重250〜350gのオスSD系ラットを用いた。動
物をウレタン(1.5g/kg,腹腔内投与)麻酔下
で、腹部下方を切開し,恥骨結合部を露出し、尿道に沿
って恥骨結合部を切り開いた。尿道(前立腺より下方)
を糸で結紮した後、膀胱頸部より前立腺を剥離した。膀
胱の上部を切り、そこからGlucosefree t
yrode液で満たしたカニューレを先端部が前立腺部
尿道に位置するように尿道の奥まで挿入し、膀胱頸部を
結紮してカニューレを固定した。カニューレの他端から
圧力トランスデューサーを介して尿道内圧を測定した。
phenylephrine(30μg/kg)を大腿
部静脈より注入(注入速度36ml/h)すると、尿道
が収縮し、尿道内圧が上昇する。この上昇に対する阻害
活性で薬物の尿道内圧への影響を検討した。被験薬物を
静脈投与し、5分後にphenylephrineを注
入して尿道内圧の上昇を測定した。薬物投与前のphe
nylephrineによる尿道内圧の上昇を100%
として、薬物投与後の値を百分率で表し、濃度阻害曲線
を描き、ID50値を得た。
【0136】
【表14】
【0137】試験例 2 ラット血圧測定実験 体重300g前後のオスSD系ラットを用いた。動物を
ウレタン(1.5g/kg,腹腔内投与)で麻酔後、総
頸動脈にカニューレを挿入し、圧力トランスデューサー
を介して血圧を記録した。被験薬物は生理食塩水に溶解
し、段階的に用量を増加させて大腿静脈から静脈内に投
与した。薬物投与前後の平均血圧の変化を測定した。薬
物の血圧降下作用は、15%降下を惹起する用量をED
15値として表した。
【0138】
【表15】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 基裕 東京都文京区本郷4−28−9 みやこマン ション305号室 (72)発明者 矢崎 敏和 長野県南安曇郡穂高町有明5944−95 (72)発明者 山岸 良一 長野県松本市大字島内5003番地 フレグラ ンス希望A−101号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中のRは炭素数1〜6のアルキル基であり、R
    水素原子または置換基として1個ないしそれ以上のハロ
    ゲン原子を有していてもよい炭素数1〜6のアルコキシ
    基であり、Aは炭素数1〜6のアルキレン基である)で
    表される5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕
    キナゾリン−1−オンおよびその薬理学的に許容される
    塩。
JP34537695A 1995-11-28 1995-11-28 新規な5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン誘導体 Pending JPH09143182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34537695A JPH09143182A (ja) 1995-11-28 1995-11-28 新規な5,6−ジヒドロピロロ〔3,2,1−ij〕キナゾリン−1−オン誘導体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7132547B2 (en) 2001-12-28 2006-11-07 Takeda Pharmaceutical Company Limited Preventives/remedies for urinary disturbance

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7132547B2 (en) 2001-12-28 2006-11-07 Takeda Pharmaceutical Company Limited Preventives/remedies for urinary disturbance
US7138533B2 (en) 2001-12-28 2006-11-21 Takeda Pharmaceutical Company Limited Preventives/remedies for urinary disturbance
US7462628B2 (en) 2001-12-28 2008-12-09 Takeda Pharmaceutical Company Limited Preventives/remedies for urinary disturbance

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