JPH09144450A - シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造 - Google Patents
シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造Info
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- JPH09144450A JPH09144450A JP30934895A JP30934895A JPH09144450A JP H09144450 A JPH09144450 A JP H09144450A JP 30934895 A JP30934895 A JP 30934895A JP 30934895 A JP30934895 A JP 30934895A JP H09144450 A JPH09144450 A JP H09144450A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 風圧などによってスラットカーテンが撓んだ
際に、スラットカーテンのガイドレールからの抜け出し
を確実に防止する。 【解決手段】 スラットカーテン1の昇降を案内するガ
イドレール2の開口溝2aの各開口縁部には、長手方向に
沿って連続する支持片3,3 が形成され、その先端部にそ
れぞれ回動軸4,4 が設けられている。各回動軸4,4 に
は、軸受6,6 を介してカーテン1の表裏方向に回動自在
に設けられた一対の抜止部材5,5 が設けられている。抜
止部材5,5 には、カーテン1の側端部1aの表裏面にそれ
ぞれ接触し得るように対向する内壁面5a,5a が設けられ
ている。カーテン1が風圧により撓んだ際には、カーテ
ン1の側端部1aが内壁面5aと接触し各抜止部材5,5 がカ
ーテン1の撓みに添ってそれぞれ回動する。よって対向
する内壁面5a,5a の間隔が狭くなってカーテン1の側端
部1aを挟持し、カーテン1の抜け出しが防止される。
際に、スラットカーテンのガイドレールからの抜け出し
を確実に防止する。 【解決手段】 スラットカーテン1の昇降を案内するガ
イドレール2の開口溝2aの各開口縁部には、長手方向に
沿って連続する支持片3,3 が形成され、その先端部にそ
れぞれ回動軸4,4 が設けられている。各回動軸4,4 に
は、軸受6,6 を介してカーテン1の表裏方向に回動自在
に設けられた一対の抜止部材5,5 が設けられている。抜
止部材5,5 には、カーテン1の側端部1aの表裏面にそれ
ぞれ接触し得るように対向する内壁面5a,5a が設けられ
ている。カーテン1が風圧により撓んだ際には、カーテ
ン1の側端部1aが内壁面5aと接触し各抜止部材5,5 がカ
ーテン1の撓みに添ってそれぞれ回動する。よって対向
する内壁面5a,5a の間隔が狭くなってカーテン1の側端
部1aを挟持し、カーテン1の抜け出しが防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラットカーテン
が風圧などによってガイドレールから抜け出すのを防止
するシャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造に
関するものである。
が風圧などによってガイドレールから抜け出すのを防止
するシャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャッターのスラットカーテンが、例え
ば台風などによる風圧によって撓み、スラットカーテン
の昇降を案内するガイドレールから、その側端部が抜け
出て外れるのを防止するため、従来より、以下に説明す
るようなスラットカーテンの抜止構造が知られている。
ば台風などによる風圧によって撓み、スラットカーテン
の昇降を案内するガイドレールから、その側端部が抜け
出て外れるのを防止するため、従来より、以下に説明す
るようなスラットカーテンの抜止構造が知られている。
【0003】従来のスラットカーテンの抜止構造は、図
4に示すように、ガイドレール103がスラットカーテ
ン102の対応する側端部をそれぞれ上下方向に案内す
る略断面コ字状の案内溝104を有している。このガイ
ドレール103は、建物などの構造物に対して固定され
るガイドレール本体113と、ガイドレール本体113
に対して回動自在に取り付けられた一対の内壁部材12
3,133とからなる。内壁部材123,133の回動
中心105,105はその中間部に上下方向に設けられ
たものであって、内壁部材123,133の回動範囲
は、案内溝104の自由端に対応する側端部123a,
133aが所定位置を越えてそれぞれ外側(互いに遠の
く方向)には開かないようにガイドレール本体103に
よって規制されている。また、各内壁部材123,13
3の対向内面には消音用のモヘヤ106,106が設け
られている。
4に示すように、ガイドレール103がスラットカーテ
ン102の対応する側端部をそれぞれ上下方向に案内す
る略断面コ字状の案内溝104を有している。このガイ
ドレール103は、建物などの構造物に対して固定され
るガイドレール本体113と、ガイドレール本体113
に対して回動自在に取り付けられた一対の内壁部材12
3,133とからなる。内壁部材123,133の回動
中心105,105はその中間部に上下方向に設けられ
たものであって、内壁部材123,133の回動範囲
は、案内溝104の自由端に対応する側端部123a,
133aが所定位置を越えてそれぞれ外側(互いに遠の
く方向)には開かないようにガイドレール本体103に
よって規制されている。また、各内壁部材123,13
3の対向内面には消音用のモヘヤ106,106が設け
られている。
【0004】そして、風圧によって、図4に一点鎖線で
示すの如く厚さtのスラットカーテン102が図中下方
に撓んだ場合、これによって一対のもののうち一方(図
中上側)の内壁部材123がスラットカーテン102の
対応する側端部の変位に従って、対応する回動中心10
5を中心として反時計方向に角度θ分だけ回動する。し
かし、他方の内壁部材133は図示した状態から反時計
方向へは回動できないように規制されているので、一方
の内壁部材123の自由端123aと他方の内壁部材1
33の自由端133aとの距離が近付くこととなる。
示すの如く厚さtのスラットカーテン102が図中下方
に撓んだ場合、これによって一対のもののうち一方(図
中上側)の内壁部材123がスラットカーテン102の
対応する側端部の変位に従って、対応する回動中心10
5を中心として反時計方向に角度θ分だけ回動する。し
かし、他方の内壁部材133は図示した状態から反時計
方向へは回動できないように規制されているので、一方
の内壁部材123の自由端123aと他方の内壁部材1
33の自由端133aとの距離が近付くこととなる。
【0005】これによって、裏表一対の内壁部材12
3,133で設定される案内溝104の当初の溝幅sが
スラットカーテン102の厚みtと等しくなるまで狭ま
り、モヘヤ106も押しつぶされて、スラットカーテン
102の側端部は対応する案内溝104に掴まれること
となりスラットカーテン102が抜け止めされる。
3,133で設定される案内溝104の当初の溝幅sが
スラットカーテン102の厚みtと等しくなるまで狭ま
り、モヘヤ106も押しつぶされて、スラットカーテン
102の側端部は対応する案内溝104に掴まれること
となりスラットカーテン102が抜け止めされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスラットカーテンの抜止構造では、風圧によっ
てスラットカーテン102が湾曲して撓んだ際に、一方
の内壁部材123が角度θ回動して、その自由端123
aと他方の内壁部材133の自由端133aとの距離が
スラットカーテン102の厚みtと等しくなるまで狭ま
り、スラットカーテン102の側端部を掴むように構成
されているが、この場合、スラットカーテン102を掴
む部分は、内壁部材123の内面と、内壁部材133の
自由端133aとの間であり、スラットカーテン102
がさらに撓もうとした時には、スラットカーテン102
が内壁部材133の自由端133aを支点として屈曲す
るおそれがあった。
た従来のスラットカーテンの抜止構造では、風圧によっ
てスラットカーテン102が湾曲して撓んだ際に、一方
の内壁部材123が角度θ回動して、その自由端123
aと他方の内壁部材133の自由端133aとの距離が
スラットカーテン102の厚みtと等しくなるまで狭ま
り、スラットカーテン102の側端部を掴むように構成
されているが、この場合、スラットカーテン102を掴
む部分は、内壁部材123の内面と、内壁部材133の
自由端133aとの間であり、スラットカーテン102
がさらに撓もうとした時には、スラットカーテン102
が内壁部材133の自由端133aを支点として屈曲す
るおそれがあった。
【0007】また、内壁部材123が角度θ分だけしか
回動しないように規制され、案内溝104の溝幅sがス
ラットカーテン102の厚みtと等しくなるまでしか狭
まらないため、スラットカーテン102を掴む力がそれ
以上期待できず、スラットカーテン102がさらなる風
圧によって撓もうとした時には、スラットカーテン10
2がガイドレール103から抜けてしまうという問題が
生じる。
回動しないように規制され、案内溝104の溝幅sがス
ラットカーテン102の厚みtと等しくなるまでしか狭
まらないため、スラットカーテン102を掴む力がそれ
以上期待できず、スラットカーテン102がさらなる風
圧によって撓もうとした時には、スラットカーテン10
2がガイドレール103から抜けてしまうという問題が
生じる。
【0008】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、風圧などによってスラットカーテンが撓んだ際に、
スラットカーテンのガイドレールからの抜け出しを確実
に防止することができるシャッターにおけるスラットカ
ーテンの抜止構造を提供することを目的としている。
に、風圧などによってスラットカーテンが撓んだ際に、
スラットカーテンのガイドレールからの抜け出しを確実
に防止することができるシャッターにおけるスラットカ
ーテンの抜止構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるシャッターにおけるスラットカーテンの抜
止構造は、複数のスラットが上下に連続して構成された
スラットカーテン1と、該スラットカーテン1の左右の
側端部において上下方向に長手垂直に立設され、前記ス
ラットカーテン1の昇降を案内すべき開口溝2aが設け
られたガイドレール2とを有したシャッターにおいて、
前記左右のガイドレール2,2に配設され、前記スラッ
トカーテン1の側端部1aの表裏面にそれぞれ接触し得
るように対向する内壁面5a,5aを有し、ガイドレー
ル2に沿った垂直な軸線をそれぞれ中心として前記スラ
ットカーテン1の表裏方向に回動自在な一対の抜止部材
5,5を具備したことを特徴としている。
本発明によるシャッターにおけるスラットカーテンの抜
止構造は、複数のスラットが上下に連続して構成された
スラットカーテン1と、該スラットカーテン1の左右の
側端部において上下方向に長手垂直に立設され、前記ス
ラットカーテン1の昇降を案内すべき開口溝2aが設け
られたガイドレール2とを有したシャッターにおいて、
前記左右のガイドレール2,2に配設され、前記スラッ
トカーテン1の側端部1aの表裏面にそれぞれ接触し得
るように対向する内壁面5a,5aを有し、ガイドレー
ル2に沿った垂直な軸線をそれぞれ中心として前記スラ
ットカーテン1の表裏方向に回動自在な一対の抜止部材
5,5を具備したことを特徴としている。
【0010】なお、前記シャッターにおけるスラットカ
ーテンの抜止構造には、スラットカーテン1を昇降させ
る通常使用時において、各抜止部材5,5の内壁面5
a,5aをスラットカーテン1の表裏面と平行となるよ
うに位置決め付勢する位置決手段7を設けてもよい。
ーテンの抜止構造には、スラットカーテン1を昇降させ
る通常使用時において、各抜止部材5,5の内壁面5
a,5aをスラットカーテン1の表裏面と平行となるよ
うに位置決め付勢する位置決手段7を設けてもよい。
【0011】スラットカーテン1が強風を受けて湾曲し
て撓んだ際には、スラットカーテン1の側端部1aが各
抜止部材5,5の内壁面5a,5aと接触し、各抜止部
材5,5がスラットカーテン1の撓みに添ってそれぞれ
回動する。これにより、スラットカーテン1の表裏面と
対向する内壁面5a,5aの間隔が狭くなって、スラッ
トカーテン1の側端部1aを挟持するようになり、スラ
ットカーテン1の抜け出しが防止される。
て撓んだ際には、スラットカーテン1の側端部1aが各
抜止部材5,5の内壁面5a,5aと接触し、各抜止部
材5,5がスラットカーテン1の撓みに添ってそれぞれ
回動する。これにより、スラットカーテン1の表裏面と
対向する内壁面5a,5aの間隔が狭くなって、スラッ
トカーテン1の側端部1aを挟持するようになり、スラ
ットカーテン1の抜け出しが防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明のシャッター
におけるスラットカーテンの抜止構造を示す平断面図で
ある。
におけるスラットカーテンの抜止構造を示す平断面図で
ある。
【0013】始めに、シャッターは、複数の横長略短冊
状のスラットが上下に連続するように構成されたスラッ
トカーテン1を有している。このスラットカーテン1
は、上下方向に長手垂直に立設された左右一対のガイド
レール2,2に対し、左右の側端部1aが挿入されて、
その昇降が案内されている。本発明のスラットカーテン
の抜止構造は、スラットカーテン1を案内すべく設けら
れたガイドレール2を主として構成されており、以下の
説明では、左右一対のガイドレール2,2の内、一方の
ガイドレール側を図示して説明する。
状のスラットが上下に連続するように構成されたスラッ
トカーテン1を有している。このスラットカーテン1
は、上下方向に長手垂直に立設された左右一対のガイド
レール2,2に対し、左右の側端部1aが挿入されて、
その昇降が案内されている。本発明のスラットカーテン
の抜止構造は、スラットカーテン1を案内すべく設けら
れたガイドレール2を主として構成されており、以下の
説明では、左右一対のガイドレール2,2の内、一方の
ガイドレール側を図示して説明する。
【0014】図1(a)に示すように、ガイドレール2
は、左右の互いに向き合う一側が開口する開口溝2aを
有して略断面コ字状に形成されている。そして、開口溝
2aの各開口縁部には、それぞれガイドレール2の長手
方向に沿って連続するとともに、互いに対向する支持片
3,3が一体あるいは別体に形成されている。また、対
向する各支持片3,3の先端部には、ガイドレール2に
沿った垂直な軸線をなす略円柱状の回動軸4,4が一体
に形成されている。そして、各回動軸4,4には、それ
ぞれ抜止部材5,5が配設される。
は、左右の互いに向き合う一側が開口する開口溝2aを
有して略断面コ字状に形成されている。そして、開口溝
2aの各開口縁部には、それぞれガイドレール2の長手
方向に沿って連続するとともに、互いに対向する支持片
3,3が一体あるいは別体に形成されている。また、対
向する各支持片3,3の先端部には、ガイドレール2に
沿った垂直な軸線をなす略円柱状の回動軸4,4が一体
に形成されている。そして、各回動軸4,4には、それ
ぞれ抜止部材5,5が配設される。
【0015】抜止部材5は、ガイドレール2の長手方向
に沿って連続するように形成された一対の板状体であっ
て、それぞれ支持片3の回動軸4に対応する軸受6を有
してスラットカーテン1の表裏方向に回動自在に嵌め込
まれている。そして、各抜止部材5,5の互いに対向す
る各内壁面5a,5aの間には、スラットカーテン1の
対応する側端部1aが挿入されて、その表裏面が各内壁
面5a,5aと対向するようにして上下方向に昇降自在
に案内される。
に沿って連続するように形成された一対の板状体であっ
て、それぞれ支持片3の回動軸4に対応する軸受6を有
してスラットカーテン1の表裏方向に回動自在に嵌め込
まれている。そして、各抜止部材5,5の互いに対向す
る各内壁面5a,5aの間には、スラットカーテン1の
対応する側端部1aが挿入されて、その表裏面が各内壁
面5a,5aと対向するようにして上下方向に昇降自在
に案内される。
【0016】このような構成のスラットカーテンの抜止
構造を備えたシャッターにおいて、スラットカーテン1
が強風を受けた際には、図1(b)に示すように、スラ
ットカーテン1が風圧によって図中下方に撓む。そし
て、スラットカーテン1の側端部1aの表裏面が各抜止
部材5,5の内壁面5a,5aと接触し、各抜止部材
5,5がスラットカーテン1の撓みに添ってそれぞれ回
動する。これにより、図1(a)で示すスラットカーテ
ン1が撓んでいない通常使用時における各抜止部材5,
5の内壁面5a,5aの間の幅t1が、図1(b)で示
す幅t2のごとく狭くなるので、スラットカーテン1の
側端部1aの表裏を各抜止部材5,5の内壁面5a,5
aの間で挟持するようになり、スラットカーテン1の抜
け出しが防止される。
構造を備えたシャッターにおいて、スラットカーテン1
が強風を受けた際には、図1(b)に示すように、スラ
ットカーテン1が風圧によって図中下方に撓む。そし
て、スラットカーテン1の側端部1aの表裏面が各抜止
部材5,5の内壁面5a,5aと接触し、各抜止部材
5,5がスラットカーテン1の撓みに添ってそれぞれ回
動する。これにより、図1(a)で示すスラットカーテ
ン1が撓んでいない通常使用時における各抜止部材5,
5の内壁面5a,5aの間の幅t1が、図1(b)で示
す幅t2のごとく狭くなるので、スラットカーテン1の
側端部1aの表裏を各抜止部材5,5の内壁面5a,5
aの間で挟持するようになり、スラットカーテン1の抜
け出しが防止される。
【0017】また、スラットカーテン1がさらなる風圧
によって撓もうとした際には、スラットカーテン1に添
って各抜止部材5,5がさらに回動し、各内壁面5a,
5aの間の幅t2がさらに狭くなって挟持力が更に大き
くなるので、ガイドレール2からスラットカーテン1が
抜け出すことがない。
によって撓もうとした際には、スラットカーテン1に添
って各抜止部材5,5がさらに回動し、各内壁面5a,
5aの間の幅t2がさらに狭くなって挟持力が更に大き
くなるので、ガイドレール2からスラットカーテン1が
抜け出すことがない。
【0018】なお、スラットカーテン1がさらなる風圧
によって撓もうとした時には、各抜止部材5,5の内壁
面5a,5aでスラットカーテン1を挟持したままさら
に回動することになり、スラットカーテン1の側端部1
aの所定位置に集中応力が係らないので、従来例のよう
にスラットカーテン1を屈曲させるようなことがない。
によって撓もうとした時には、各抜止部材5,5の内壁
面5a,5aでスラットカーテン1を挟持したままさら
に回動することになり、スラットカーテン1の側端部1
aの所定位置に集中応力が係らないので、従来例のよう
にスラットカーテン1を屈曲させるようなことがない。
【0019】したがって、このように構成されたシャッ
ターにおけるスラットカーンの抜止構造では、ガイドレ
ール2の開口溝2a内において、スラットカーテン1の
表裏方向に回動自在となるように対で設けられるととも
に、互いに対向する各内壁面5a,5aの間にスラット
カーテン1の側端部1aが案内挿入される抜止部材5,
5を設けたことによって、スラットカーテン1が風圧に
よって撓んだ際に、スラットカーテン1の撓みに添って
各抜止部材5,5が回動して内壁面5a,5aの間隔が
狭くなり、その間でスラットカーテン1の側端部1aを
挟持するのでスラットカーテン1のガイドレール2から
の抜け出しを防止することができる。
ターにおけるスラットカーンの抜止構造では、ガイドレ
ール2の開口溝2a内において、スラットカーテン1の
表裏方向に回動自在となるように対で設けられるととも
に、互いに対向する各内壁面5a,5aの間にスラット
カーテン1の側端部1aが案内挿入される抜止部材5,
5を設けたことによって、スラットカーテン1が風圧に
よって撓んだ際に、スラットカーテン1の撓みに添って
各抜止部材5,5が回動して内壁面5a,5aの間隔が
狭くなり、その間でスラットカーテン1の側端部1aを
挟持するのでスラットカーテン1のガイドレール2から
の抜け出しを防止することができる。
【0020】また、スラットカーテン1がさらなる風圧
によって撓もうとした際には、スラットカーテン1に添
って各抜止部材5,5がさらに回動し、各内壁面5a,
5aの間隔がさらに狭くなって挟持力が更に大きくなる
ので、確実にスラットカーテン1の抜け出しを防止する
ことができる。
によって撓もうとした際には、スラットカーテン1に添
って各抜止部材5,5がさらに回動し、各内壁面5a,
5aの間隔がさらに狭くなって挟持力が更に大きくなる
ので、確実にスラットカーテン1の抜け出しを防止する
ことができる。
【0021】ところで、図2に示すように、ガイドレー
ル2の開口溝2a内において、上述した各抜止部材5,
5の外側面5b,5bにコイルバネ等よりなる位置決手
段7を設けてもよい。この位置決手段7によれば、スラ
ットカーテン1が撓んでいない通常使用時において、各
抜止部材5,5がスラットカーテン1と平行に位置決め
付勢されるので、スラットカーテン1の昇降の際にスラ
ットカーテン1に対して抜止部材5,5の各内壁面5
a,5aが不意に接触しないようになる。さらに、スラ
ットカーテン1が撓んだ際には、各抜止部材5,5を介
してスラットカーテン1を通常使用時の位置に戻そうと
する付勢力が働く。なお、位置決手段7は、図示したコ
イルバネに限らず、板バネや軟質性弾性部材等、種々の
構成が考えられる。
ル2の開口溝2a内において、上述した各抜止部材5,
5の外側面5b,5bにコイルバネ等よりなる位置決手
段7を設けてもよい。この位置決手段7によれば、スラ
ットカーテン1が撓んでいない通常使用時において、各
抜止部材5,5がスラットカーテン1と平行に位置決め
付勢されるので、スラットカーテン1の昇降の際にスラ
ットカーテン1に対して抜止部材5,5の各内壁面5
a,5aが不意に接触しないようになる。さらに、スラ
ットカーテン1が撓んだ際には、各抜止部材5,5を介
してスラットカーテン1を通常使用時の位置に戻そうと
する付勢力が働く。なお、位置決手段7は、図示したコ
イルバネに限らず、板バネや軟質性弾性部材等、種々の
構成が考えられる。
【0022】また、図3に示すように、ガイドレール2
の開口溝2a内における各抜止部材5,5の端部5c,
5cを連結して、図中一点鎖線で示すような平行四辺形
をなすリンク機構8を構成してもよい。これによれば、
各抜止部材5,5が常に平行な位置関係となるので、各
抜止部材5,5が不意にハの字あるいは逆ハの字となら
ず、スラットカーテン1の表裏に対して各抜止部材5,
5の端部5c,5cが不意に接触しないようになる。さ
らに、位置決手段7とリンク機構8とを兼ね備えた構成
としてもよい。
の開口溝2a内における各抜止部材5,5の端部5c,
5cを連結して、図中一点鎖線で示すような平行四辺形
をなすリンク機構8を構成してもよい。これによれば、
各抜止部材5,5が常に平行な位置関係となるので、各
抜止部材5,5が不意にハの字あるいは逆ハの字となら
ず、スラットカーテン1の表裏に対して各抜止部材5,
5の端部5c,5cが不意に接触しないようになる。さ
らに、位置決手段7とリンク機構8とを兼ね備えた構成
としてもよい。
【0023】なお、上述した実施の形態では、支持片3
がガイドレール2の長手方向に沿って連続して形成さ
れ、この支持片3の一体形成された回動軸4に対して、
抜止部材5が長手方向に連続して設けられていると説明
したが、この限りでなく、抜止部材5を回動軸4の長手
方向の所望位置に断続して設けたり、回動軸4をガイド
レール2の長手方向の所望位置に断続して形成して、そ
の部分に抜止部材5を設けるようにしてもよい。ただ
し、この場合、断続して設けられた全ての抜止部材5が
シャッタースラットの昇降(特に下降)を邪魔しないよ
うに、前述した位置決手段7等を用いて通常使用時の位
置となるようにするとよい。
がガイドレール2の長手方向に沿って連続して形成さ
れ、この支持片3の一体形成された回動軸4に対して、
抜止部材5が長手方向に連続して設けられていると説明
したが、この限りでなく、抜止部材5を回動軸4の長手
方向の所望位置に断続して設けたり、回動軸4をガイド
レール2の長手方向の所望位置に断続して形成して、そ
の部分に抜止部材5を設けるようにしてもよい。ただ
し、この場合、断続して設けられた全ての抜止部材5が
シャッタースラットの昇降(特に下降)を邪魔しないよ
うに、前述した位置決手段7等を用いて通常使用時の位
置となるようにするとよい。
【0024】また、各抜止部材5,5の対向する内壁面
5a,5aに、例えば合成ゴムあるいは塩化ビニルなど
よりなる摩擦係数の大きい部材を設けることにより、ス
ラットカーテン1が撓んだ際の挟持力が大きくなるの
で、より確実にスラットカーテン1の抜け出しを防止す
ることができる。
5a,5aに、例えば合成ゴムあるいは塩化ビニルなど
よりなる摩擦係数の大きい部材を設けることにより、ス
ラットカーテン1が撓んだ際の挟持力が大きくなるの
で、より確実にスラットカーテン1の抜け出しを防止す
ることができる。
【0025】さらに、上述した実施の形態では、スラッ
トカーテン1が下方に撓んだ場合を説明したが、その逆
にスラットカーテン1が上方に撓んだ場合であっても、
各抜止部材5,5が同様に作用して、スラットカーテン
1の抜け出しを防止することができる。
トカーテン1が下方に撓んだ場合を説明したが、その逆
にスラットカーテン1が上方に撓んだ場合であっても、
各抜止部材5,5が同様に作用して、スラットカーテン
1の抜け出しを防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるスラッ
トカーテンの抜止構造は、ガイドレールにおいて、スラ
ットカーテンの表裏方向に回動自在となるように対で設
けられるとともに、対向する各内壁面がスラットカーテ
ンの側端部の表裏面にそれぞれ接触し得る抜止部材を設
けたことによって、スラットカーテンが風圧によって撓
んだ際に、スラットカーテンの撓みに添って各抜止部材
が回動し、これにより各内壁面の間隔が狭くなり、その
間でスラットカーテンの側端部を挟持するので、スラッ
トカーテンのガイドレールからの抜け出しを防止するこ
とができる。
トカーテンの抜止構造は、ガイドレールにおいて、スラ
ットカーテンの表裏方向に回動自在となるように対で設
けられるとともに、対向する各内壁面がスラットカーテ
ンの側端部の表裏面にそれぞれ接触し得る抜止部材を設
けたことによって、スラットカーテンが風圧によって撓
んだ際に、スラットカーテンの撓みに添って各抜止部材
が回動し、これにより各内壁面の間隔が狭くなり、その
間でスラットカーテンの側端部を挟持するので、スラッ
トカーテンのガイドレールからの抜け出しを防止するこ
とができる。
【0027】また、スラットカーテン1がさらなる風圧
によって撓もうとした際には、スラットカーテンに添っ
て各抜止部材がさらに回動し、各内壁面の間隔がさらに
狭くなるので、挟持力が更に大きくなり、確実にスラッ
トカーテンの抜け出しを防止することができる。
によって撓もうとした際には、スラットカーテンに添っ
て各抜止部材がさらに回動し、各内壁面の間隔がさらに
狭くなるので、挟持力が更に大きくなり、確実にスラッ
トカーテンの抜け出しを防止することができる。
【図1】(a)本発明のシャッターにおけるスラットカ
ーテンの抜止構造を示す平断面図。 (b)図1(a)における動作を示す平断面図。
ーテンの抜止構造を示す平断面図。 (b)図1(a)における動作を示す平断面図。
【図2】他の構成を示す平断面図。
【図3】他の構成を示す平断面図。
【図4】従来のシャッターにおけるスラットカーテンの
抜止構造を示す平断面図。
抜止構造を示す平断面図。
1…スラットカーテン、1a…側端部、2…ガイドレー
ル、2a…開口溝、5…抜止部材、5a…内壁面。
ル、2a…開口溝、5…抜止部材、5a…内壁面。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のスラットが上下に連続して構成さ
れたスラットカーテンと、該スラットカーテンの左右の
側端部において上下方向に長手垂直に立設され、前記ス
ラットカーテンの昇降を案内すべき開口溝が設けられた
ガイドレールとを有したシャッターにおいて、 前記左右のガイドレールに配設され、前記スラットカー
テンの側端部の表裏面にそれぞれ接触し得るように対向
する内壁面を有し、ガイドレールに沿った垂直な軸線を
それぞれ中心として前記スラットカーテンの表裏方向に
回動自在な一対の抜止部材を具備したことを特徴とする
スラットカーテンの抜止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30934895A JP3598620B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30934895A JP3598620B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09144450A true JPH09144450A (ja) | 1997-06-03 |
| JP3598620B2 JP3598620B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=17991937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30934895A Expired - Fee Related JP3598620B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3598620B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005513308A (ja) * | 2001-12-14 | 2005-05-12 | ダイナコ アンテルナショナル ソシエテ アノニム | 案内路を有するシャッター装置 |
| JP2005307683A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Bunka Shutter Co Ltd | ガイドレール用異物侵入防止構造 |
| WO2015012266A1 (ja) * | 2013-07-25 | 2015-01-29 | 立川ブラインド工業 株式会社 | 日射遮蔽装置 |
| JP2016108778A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | 立川ブラインド工業株式会社 | ロールスクリーン |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP30934895A patent/JP3598620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005513308A (ja) * | 2001-12-14 | 2005-05-12 | ダイナコ アンテルナショナル ソシエテ アノニム | 案内路を有するシャッター装置 |
| JP2005307683A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Bunka Shutter Co Ltd | ガイドレール用異物侵入防止構造 |
| WO2015012266A1 (ja) * | 2013-07-25 | 2015-01-29 | 立川ブラインド工業 株式会社 | 日射遮蔽装置 |
| CN105408571A (zh) * | 2013-07-25 | 2016-03-16 | 立川窗饰工业株式会社 | 日照遮蔽装置 |
| JPWO2015012266A1 (ja) * | 2013-07-25 | 2017-03-02 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置 |
| CN105408571B (zh) * | 2013-07-25 | 2017-09-22 | 立川窗饰工业株式会社 | 日照遮蔽装置 |
| TWI628352B (zh) * | 2013-07-25 | 2018-07-01 | 立川窗飾工業股份有限公司 | Sunlight shielding device |
| JP2016108778A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | 立川ブラインド工業株式会社 | ロールスクリーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3598620B2 (ja) | 2004-12-08 |
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Legal Events
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