JPH09144584A - エアコンディショナ対応アイドル回転数制御装置 - Google Patents

エアコンディショナ対応アイドル回転数制御装置

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JPH09144584A
JPH09144584A JP30009395A JP30009395A JPH09144584A JP H09144584 A JPH09144584 A JP H09144584A JP 30009395 A JP30009395 A JP 30009395A JP 30009395 A JP30009395 A JP 30009395A JP H09144584 A JPH09144584 A JP H09144584A
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Yoshiaki Kawakami
芳昭 川上
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敬之 菅沼
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栄治 野村
Masaru Kadoi
勝 門井
Tetsuo Suzuki
哲生 鈴木
Takeshi Tadanaga
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、エアコンディショナ対応アイドル
回転数制御装置に関し、エアコン出力の確保と燃費の向
上とを両立できるようにする。 【解決手段】 エンジンで駆動されるコンプレッサ1を
有する車両用エアコンディショナと、このエアコンディ
ショナによる冷却温度を検出する手段12と、この検出
温度に基づきコンプレッサ1の作動・停止及びエンジン
アイドル回転数を制御する制御手段とをそなえ、検出温
度が第1の温度領域にある場合はコンプレッサ1を停止
しアイドル回転数を第1の回転数NAに制御し、検出温
度が第1の温度領域よりも高い第2の温度領域にある場
合はコンプレッサ1を作動させアイドル回転数を第1の
回転数よりも高い第2の回転数NBに制御し、検出温度
が第2の温度領域よりも高い第3の温度領域にある場合
はコンプレッサ1を作動させアイドル回転数を第2の回
転数よりも高い第3の回転数NCに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアコンディショ
ナの温度状態に応じてエアコンディショナに装備された
コンプレッサの作動と停止とを制御するとともにエンジ
ンのアイドル回転数を制御する、エアコンディショナ対
応アイドル回転数制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車に装備されるエアコンデ
ィショナでは、エバポレータで蒸発して高温高圧のガス
体となった冷媒を再び液化するために圧縮するコンプレ
ッサ(エアコンプレッサ)をエンジンにより駆動するよ
うになっている。このような車両用エアコンディショナ
(以下、エアコンと省略する)を有する自動車では、コ
ンプレッサ作動時には、このコンプレッサを駆動する分
だけエンジンの負荷が増加する。このため、車両停止時
におけるコンプレッサ作動時には、通常時(コンプレッ
サ停止時)のようなアイドルエンジン回転数(アイドル
回転数)では、安定したアイドリングを行なえない。ま
た、通常時のアイドル回転数では、コンプレッサの回転
数が低く冷房装置の冷房能力が不足するという問題もあ
る。そこで、コンプレッサ作動時には通常時(コンプレ
ッサ停止時)よりも高いアイドル回転数でアイドル制御
を行なう技術が開発されている。
【0003】また、エアコンの冷却により空気温度が低
下しすぎると、エバポレータ等に凍結が生じてしまうの
で、これを回避するために、エバポレータの近傍の温度
を検出しながらこの検出温度が所定温度以下になった
ら、エアコン装置の作動中でもコンプレッサを停止させ
て、エバポレータにおける温度の低下を回避するように
した技術も開発されている。
【0004】このような技術では、例えば図6に示すよ
うにして、コンプレッサの作動・停止及びエンジンのア
イドル回転数を制御している。図6の横軸はエバポレー
タの近傍の温度を示し、縦軸はコンプレッサの作動状態
(オン又はオフ)とエンジンのアイドル回転数状態とを
示している。図示するように、コンプレッサの作動時に
は上述のようにエンジンのアイドル回転数は比較的高い
値NBに制御され、コンプレッサの停止時にはエンジン
のアイドル回転数は通常の値NAに制御される。
【0005】そして、エバポレータの近傍の温度がT2
以上に上昇したらコンプレッサを作動させてアイドル回
転数を比較的高い値NBに制御し、エバポレータの近傍
の温度がT1未満に下降したらコンプレッサを停止させ
てアイドル回転数を通常値NAに制御するのである。な
お、温度T1はエバポレータの凍結を回避できる温度域
の下限値に基づいて例えば2°C程度に設定され、温度
T2はこのエバポレータで凍結回避制御のヒステリシス
を確保するように例えば3°C程度に設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エアコンの
冷房性能を考えると、エンジンのアイドル回転数をより
高く設定したい。つまり、車両用エアコンでは、走行中
は走行風により冷媒温度を低下できるため冷房能力を十
分に発揮できるが、車両停止中のエンジンのアイドル運
転時には、走行風により冷媒温度の低下を期待できない
うえ、コンプレッサ回転数が低く冷媒循環量も減少する
ため冷房能力の低下を生じる。特に、夏期等には、外気
が高温なため冷房能力がより不足しやすくなる。
【0007】そこで、コンプレッサの作動中のアイドル
回転数の値をより高くすれば、コンプレッサからの冷媒
循環量も増加し、夏期等にも十分な冷房性能を確保する
ことができる。しかしながら、この一方で、エンジンの
燃費を考えると、当然ながらエンジンのアイドル回転数
はより低く設定したい。
【0008】このように、エアコンの冷房性能を高める
こととエンジンの燃費を向上させることとはトレードオ
フの関係にあり、これらを互いに妥協するようなかたち
で、コンプレッサの作動中のアイドル回転数を設定しな
くてはならない。ところで、エアコンの冷房性能とエン
ジンの燃費とを考慮したエアコンディショナ対応アイド
ル回転数制御装置として、例えば特開昭61−2589
46号公報に開示された技術がある。この技術は、エバ
ポレータ直後の温度が高まるとこれに比例するようにエ
ンジンのアイドル回転数を高めていくよう制御するもの
である。
【0009】この技術によれば、冷房性能が要求されれ
ばコンプレッサの出力を高めてこれに応答でき、また、
冷房性能が要求されなければアイドル回転数を低くして
燃費を向上させることができるものの、制御を細かく行
なうため、制御ロジックが複雑となり又高く高速な演算
も要求されコスト増を招く上、エアコン特有の制御応答
の遅れによって、制御のための演算と制御応答との間の
ヒステリシスが生じるため思うような制御を実現しにく
いという課題がある。
【0010】また、実開昭62−173533号公報に
は、エアコンのオン時に、温度や日射量に基づいてエア
コン出力を自動制御するとともにエンジンのアイドル回
転数も2段階に制御する技術が開示されている。しかし
ながら、この技術では、エアコンの状態でのみ外気温に
基づいてアイドル回転数を制御しているだけであってエ
バポレータ等の凍結に対する配慮が全く成されていない
上、エアコン出力が強か弱かによってアイドル回転数が
一意的に制御されるため、アイドル回転数の切替頻度が
高く、エンジン回転数の変動やこれによるエアコン出力
の変動が、ドライバや乗員に違和感を与えるという課題
がある。
【0011】本発明は、上述の課題に鑑み創案したもの
で、エアコン出力の確保と燃費の向上とを両立できるよ
うにした、エアコンディショナ対応アイドル回転数制御
装置を提供することを主目的とする。また、本発明は、
エバポレータ等の凍結防止を図ることもさらなる目的と
する。
【0012】さらに、本発明は、エアコン作動中のアイ
ドル回転数の切替頻度を抑制してアイドル回転数の切替
によるドライバや乗員へ与える違和感を軽減できるよう
にした装置を提供することをさらなる目的とする。さら
にまた、本発明は、安価な装置を提供することもさらな
る目的とする。また、エンジンの暖機未完了時の暖機促
進やアイドル回転数の安定化に対処するのに好適な装置
を提供することをさらなる目的とする。
【0013】さらに、本発明は、エンジン駆動型ラジエ
ータファンをそなえた車両において、エンジンのオーバ
ヒート時にこれに対処するのに好適な装置を提供するこ
とをさらなる目的とする。さらにまた、本発明は、自動
変速機付き車両に適用する場合に、エアコン出力確保と
燃費向上との両立を図りつつ、クリープを抑制すること
ができるようにすることをさらなる目的とする。
【0014】また、本発明は、手動変速機付き車両に適
用する場合に、エアコン出力確保と燃費向上との両立を
図りうる装置を提供することをさらなる目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明のエアコンディショナ対応アイドル回転数制御
装置は、車両にそなえられたエンジンにより駆動される
コンプレッサを有する車両用エアコンディショナと、該
エアコンディショナ作動に関連した温度を検出する温度
検出手段と、該温度検出手段による検出温度に基づいて
該コンプレッサの作動と停止とを制御するとともにエン
ジンのアイドル回転数を制御しうる制御手段とをそな
え、該制御手段による制御モードとして、該検出温度が
第1の温度領域にあると、該コンプレッサを停止状態と
して該アイドル回転数を予め設定された第1の回転数に
制御する第1の制御モードと、該検出温度が該第1の温
度領域よりも高い温度領域部分を有する第2の温度領域
にあると、該コンプレッサを作動状態として該アイドル
回転数を該第1の回転数よりも高い値として予め設定さ
れた第2の回転数に制御する第2の制御モードと、該検
出温度が該第2の温度領域よりも高い温度領域部分を有
する第3の温度領域にあると、該コンプレッサを作動状
態として該アイドル回転数を該第2の回転数よりも高い
値として予め設定された第3の回転数に制御する第3の
制御モードとが設けられていることを特徴としている。
【0016】請求項2記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項1記載の装置
において、該温度検出手段が、上記のエアコンディショ
ナ作動に関連した温度として、エアコンディショニング
用空気を冷却するエバポレータの下流側の温度を検出す
ることを特徴としている。請求項3記載の本発明のエア
コンディショナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項
1又は2記載の装置において、上記の第1,第2,第3
の温度領域を規定するために、第1の温度T1と、該第
1の温度T1よりも高温である第2の温度T2と、該第
2の温度T2よりも高温である第3の温度T3と、該第
3の温度T3よりも低温で且つ該第1の温度T1以上で
ある第4の温度T4とが設定されて、上記第1の制御モ
ードによる制御時に上記検出温度が該第2の温度T2未
満から該第2の温度T2以上に上昇した場合に該第1の
制御モードから上記第2の制御モードへの切替を行な
い、該第2の制御モードによる制御時に上記検出温度が
該第3の温度T3未満から該第3の温度T3以上に上昇
した場合に該第2の制御モードから上記第3の制御モー
ドへの切替を行ない、該第3の制御モードによる制御時
に上記検出温度が該第4の温度T4以上から該第4の温
度T4未満に下降した場合に該第3の制御モードから該
第2の制御モードへの切替を行ない、該第2の制御モー
ドによる制御時に上記検出温度が該第1の温度T1以上
から該第1の温度T1未満に下降した場合に該第2の制
御モードから該第1の制御モードへの切替を行なうよう
に構成されていることを特徴としている。
【0017】請求項4記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項3記載の装置
において、上記の第3の温度T3と第4の温度T4との
温度差(T3−T4)が、上記の第1の温度T1と第2
の温度T2との温度差(T2−T1)よりも大きくなる
ように設定されていることを特徴としている。請求項5
記載の本発明のエアコンディショナ対応アイドル回転数
制御装置は、請求項1又は2記載の装置において、上記
の第1,第2,第3の温度領域を規定するために、第1
の温度T1と、該第1の温度T1よりも高温である第2
の温度T2と、該第2の温度T2よりも高温である第3
の温度T3とが設定されて、上記第1の制御モードによ
る制御時に上記検出温度が該第2の温度T2未満から該
第2の温度T2以上に上昇した場合に該第1の制御モー
ドから上記第2の制御モードへの切替を行ない、該第2
の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第3の温
度T3未満から該第3の温度T3以上に上昇した場合に
該第2の制御モードから上記第3の制御モードへの切替
を行ない、該第3の制御モードによる制御時に上記検出
温度が該第1の温度T1以上から該第1の温度T1未満
に下降した場合に該第3の制御モードから該第1の制御
モードへの切替を行なうように構成されていることを特
徴としている。
【0018】請求項6記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項1〜5のいず
れかに記載の装置において、上記エンジンの冷態時に、
上記検出温度が上記第2の温度領域にあると、上記アイ
ドル回転数を上記第2の回転数よりも高い回転数に制御
することを特徴としている。ここで、上記の第2の回転
数よりも高い回転数とは例えば上記第3の回転数が対応
し、このように設定すると、装置の制御系のより安価に
構成することができる。
【0019】請求項7記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項1〜6のいず
れかに記載の装置において、上記車両が、上記エンジン
により回転駆動せしめられるラジエータ冷却ファンをそ
なえ、該エンジンのオーバヒート時に、上記検出温度が
上記第2の温度領域にあると、上記アイドル回転数を上
記第2の回転数よりも高い回転数に制御することを特徴
としている。
【0020】また、ここでも、上記の第2の回転数より
も高い回転数とは例えば上記第3の回転数が対応し、こ
のように設定すると、装置の制御系のより安価に構成す
ることができる。さらに、オーバヒートが更に悪化した
(即ち、エンジン温度、特にエンジンの冷却水温度が更
に上昇した)場合には、コンプレッサを作動状態から非
作動状態へと切り換えるように構成することで、エアコ
ン冷却部(クーラ)の作動維持の確保とエンジン冷却の
促進とが助長される効果が得られる。
【0021】請求項8記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項1〜7のいず
れかに記載の装置において、上記車両が自動変速機をそ
なえており、上記の第1の回転数と第2の回転数との差
が上記の第2の回転数と第3の回転数との差よりも大き
くなっていることを特徴としている。請求項9記載の本
発明のエアコンディショナ対応アイドル回転数制御装置
は、請求項1〜7のいずれかに記載の装置において、上
記車両が手動変速機をそなえており、上記の第1の回転
数と第2の回転数との差が上記の第2の回転数と第3の
回転数との差よりも小さくなっていることを特徴として
いる。
【0022】請求項10記載の本発明のエアコンディシ
ョナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項1〜5のい
ずれかに記載の装置において、少なくとも上記第2の制
御モードと上記第3の制御モードとの切替に際しては上
記アイドル回転数の変更が徐々に行なわれることを特徴
としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。まず、図1〜図4を参照し
て本発明の第1実施形態としてのエアコンディショナ対
応アイドル回転数制御装置について説明する。図2は本
実施形態にかかる車両用エアコンの要部及びエアコンデ
ィショナ対応アイドル回転数制御装置のハード構成を示
す模式図である。このハード構成については従来より用
いられているものと同様であるが、まず、このハード構
成から説明する。
【0024】図2において、1は車両用エアコンのコン
プレッサ(エアコンプレッサ)であり、図示しない回転
軸に装備されたコンプレッサプーリ2をそなえ、クラン
クシャフトプーリ3及びエアコンドライブベルト4を通
じてエンジンのクランクシャフト(図示せず)と接続さ
れており、クランクシャフトによってコンプレッサ1が
駆動されるようになっている。
【0025】なお、5はエアコンドライブベルト4のテ
ンションを適切に保持するテンションプーリである。ま
た、6はコンデンサであり、コンプレッサ1で加圧され
た冷媒を外気により冷却して液化する。7は冷媒流路で
あり、コンプレッサ1,コンデンサ6を経て冷却され液
化された冷媒を図示しないレシーバ等を介してエバポレ
ータ(空気冷却部)8へ供給するとともに、エバポレー
タ8で蒸発しながら空気を冷却し高温高圧のガス体とな
った冷媒を再びコンプレッサ1へ還流させるように配設
されている。
【0026】また、当然ながら、図示しないエアコンス
イッチのオンオフ操作(一般的には人為的な操作)によ
って、このような車両用エアコンの自体の作動・停止が
操作されるようになっている。一方、エバポレータ8の
配置されるベンチレーション系では、上流側から、ブロ
ワ9、エバポレータ8、エアミックスユニット10、ベ
ンチダクト11が配設されており、エバポレータ8で冷
却された空気を、エアミックスユニット10で暖気との
ミキシングで温度調整した上で、ベンチダクト11から
車室内へ供給するようになっている。
【0027】本エアコンディショナ対応アイドル回転数
制御装置は、このような車両用エアコンディショナに対
応してエンジンのアイドル回転数を制御するが、このエ
アコンディショナ(エアコン)の作動に関連した温度と
してエバポレータ8の下流側の温度を検出する温度セン
サ(温度検出手段)12と、アイドル回転数を調整する
アイドル調整手段13と、温度センサ12による検出温
度に基づいてコンプレッサ1の作動と停止とを制御する
とともにアイドル調整手段13の作動を制御してエンジ
ンのアイドル回転数を制御する制御手段(電子制御ユニ
ット=ECU)14とをそなえている。
【0028】なお、アイドル調整手段13としては、ス
ロットル弁とは別個のアイドル調整用バルブを備えたア
イドルスピートコントローラ等があり、アイドル調整用
バルブの開度調整により所定のアイドル回転数を保持で
きるように、吸入空気量即ち混合気量が設定されるよう
になっている。また、エアコンの作動に関連した温度と
は、ここではエバポレータ8により冷却しうる空気温度
であり、本実施形態のようにエバポレータ8の下流側
(エバポレータ8にできるだけ近いほうがよい)の温度
が適している。
【0029】ところで、ECU14では、以下のような
第1〜第3の制御モードを有している。第1の制御モー
ドとは、温度センサ12による検出温度(エバポレータ
下流温度)が第1の温度領域にある場合の制御モードで
あり、この制御モードでは、コンプレッサ1を停止さ
せ、アイドル回転数を予め設定された第1の回転数NA
に制御する。
【0030】また、第2の制御モードとは、温度センサ
12で検出されたエバポレータ下流温度が第2の温度領
域にある場合の制御モードであり、この制御モードで
は、コンプレッサ1を作動させ、アイドル回転数を、第
1の回転数NAよりも高い値として予め設定された第2
の回転数NBに制御する。また、第3の制御モードと
は、温度センサ12で検出されたエバポレータ下流温度
が第3の温度領域にある場合の制御モードであり、この
制御モードでは、コンプレッサ1を作動させ、アイドル
回転数を、第2の回転数NBよりも高い値として予め設
定された第3の回転数NCに制御する。
【0031】ところで、上述の第1の温度領域,第2の
温度領域,第3の温度領域は、第1の温度T1と、該第
1の温度T1よりも高温である第2の温度T2と、該第
2の温度T2よりも高温である第3の温度T3とにより
規定される。なお、第1の温度T1はエバポレータの凍
結を回避できる温度域の下限値に基づいて設定され、例
えば2°C程度に設定される。第2の温度T2はこのエ
バポレータ凍結回避のための第1の制御モードにかかる
ヒステリシスを与えるために設定され、例えば3°C程
度に設定される。第3の温度T3は夏期等の外気温が高
温な時にもエバポレータ部で最低限冷却したい温度の上
限値に基づいて設定され、例えば6°C程度に設定され
る。
【0032】そして、図1に示すように、第1の温度領
域はエバポレータ下流温度が第2の温度T2未満の領域
内に規定されており、第2の温度領域はエバポレータ下
流温度が第2の温度T2以上で第3の温度T3未満の領
域を含むように規定されており、第3の温度領域はエバ
ポレータ下流温度が第3の温度T3以上領域を含むよう
に規定されている。
【0033】ただし、これらの各制御モードの切替につ
いては、ヒステリシスが設けられている。すなわち、図
1に示すように、エバポレータ下流温度が上昇する場合
には、次のように制御モードの切替が行なわれるように
なっている。つまり、第1の制御モードによる制御時
に、温度センサ12で検出されたエバポレータ下流温度
が第2の温度T2未満から第2の温度T2以上に上昇す
ると、第1の制御モードから第2の制御モードへの切替
を行なう。また、第2の制御モードによる制御時に、温
度センサ12で検出されたエバポレータ下流温度が第3
の温度T3未満から第3の温度T3以上に上昇すると、
第2の制御モードから第3の制御モードへの切替を行な
う。
【0034】一方、エバポレータ下流温度が下降する場
合には、次のように制御モードの切替が行なわれるよう
になっている。つまり、第3の制御モードによる制御時
に、温度センサ12で検出されたエバポレータ下流温度
が第1の温度T1以上から第1の温度T1未満に下降す
ると、第3の制御モードから第1の制御モードへの切替
を行なう。また、第2の制御モードによる制御時に、温
度センサ12で検出されたエバポレータ下流温度が第1
の温度T1以上から第1の温度T1未満に下降すると、
第2の制御モードから第1の制御モードへの切替を行な
う。
【0035】このように、コンプレッサ1のオン・オフ
にかかるアイドル回転数切替(NAとNBとの切替)に
関しては、図1中にエアサーモヒスと記述するような温
度差のヒステリシスが設けられ、コンプレッサ1のオン
時の冷房能力要求にかかるアイドル回転数切替(NBと
NCとの切替)に関しては、図1中の可変制御ヒスと記
述する大きな温度差のヒステリシスが設けられているの
である。
【0036】したがって、第1の制御モードによる制御
時に、エバポレータ下流温度が第2の温度T2未満を保
持すれば、第1の制御モードを継続するようになってい
る。また、第2の制御モードによる制御時に、エバポレ
ータ下流温度が第1の温度T1以上で且つ第3の温度T
3未満の間を保持すれば、第2の制御モードを継続する
ようになっている。そして、第3の制御モードによる制
御時に、エバポレータ下流温度が第1の温度T1以上を
保持すれば、第3の制御モードを継続するようになって
いる。
【0037】本発明の第1実施形態にかかるエアコンデ
ィショナ対応アイドル回転数制御装置は、上述のように
構成されているので、例えば図3に示すようにエンジン
制御の一部(エアコン作動時のアイドル制御ルーチン)
として、エアコンディショナ及びアイドル回転数の制御
が行なわれる。つまり、まず、ステップS10でエアコ
ンスイッチがオンか否かを判定して、エアコンスイッチ
がオンでなければエアコン作動時のアイドル制御は行な
わず、コンプレッサがオフでアイドル回転数がNAの状
態が維持されるが、エアコンスイッチがオンであれば、
ステップS20へ進み、温度センサ12により検出され
たエバポレータ下流の検出温度(エアサーモ温度)を読
み込んで、ステップS30で、この検出温度が第3の温
度T3以上か否かを判定する。
【0038】ここで、検出温度が第3の温度T3以上な
らば、ステップS40へ進み、第3の制御モードを実行
する。即ち、コンプレッサ1を作動(オン)させ、アイ
ドル回転数を第3の回転数NCに制御する。そして、ス
テップS50で、フラグFを3として、リターンする。
なお、このフラグFは、1,2,3の何れかをとり、フ
ラグFが1であれば第1の制御モードが選択されている
ことを意味し、フラグFが2であれば第2の制御モード
が選択されていることを意味し、フラグFが3であれば
第3の制御モードが選択されていることを意味する。
【0039】一方、ステップS30の判定で検出温度が
第3の温度T3以上でなければ、ステップS60へ進
み、検出温度が第1の温度T1未満か否かを判定する。
ここで、検出温度が第1の温度T1未満ならば、ステッ
プS70へ進み、第1の制御モードを実行する。即ち、
コンプレッサ1を停止(オフ)させ、アイドル回転数を
第1の回転数NAに制御する。そして、ステップS80
で、フラグFを1として、リターンする。
【0040】また、ステップS60の判定で検出温度が
第1の温度T1未満でなければ、ステップS90へ進
み、フラグFが2であるか否かを判定する。ステップS
90へ進んだ場合には、検出温度が第1の温度T1以上
で且つ第3の温度T3未満であるから、フラグFが2で
あれば、ステップS100へ進み、第2の制御モードを
続行する。即ち、コンプレッサ1を作動(オン)させ、
アイドル回転数を第2の回転数NBに制御する。そし
て、ステップS110で、フラグFを2として、リター
ンする。
【0041】また、ステップS100でフラグFが2で
ないとされると、ステップS120へ進み、フラグFが
1であるか否かを判定する。ここで、フラグFが1でな
ければ、フラグFは3であり、また、検出温度が第1の
温度T1以上で且つ第3の温度T3未満であるから、こ
の場合には、ステップS40へ進み、第3の制御モード
を続行する。
【0042】一方、フラグFが1ならば、ステップS1
30へ進み、検出温度が第2の温度T2以上か否かを判
定する。ここで、検出温度が第2の温度T2以上なら
ば、ステップS100へ進み、第1の制御モードから第
2の制御モードへと切り換える。即ち、コンプレッサ1
を作動(オン)させ、アイドル回転数を第2の回転数N
Bに制御する。そして、ステップS110で、フラグF
を2として、リターンする。
【0043】また、ステップS130で、検出温度が第
2の温度T2以上でなければ、ステップS70へ進み、
第1の制御モードを続行する。このようにして、コンプ
レッサ1の作動時にも、必要に応じて、アイドル回転数
を第2の回転数NBからこれよりも高い第3の回転数N
Cに切り換えることができるので、例えば夏期等の外気
が高温で、コンデンサ6による冷却能力が低下した場合
にも、アイドル回転数を第3の回転数NCに切り換え
て、コンプレッサ1の出力を増加させることができ、冷
房性能を向上させることができる効果がある。
【0044】また、エバポレータ下流の温度が高くなら
なければ、コンプレッサ1の作動時にもアイドル回転数
を比較的低回転の第2の回転数NBに制御することで、
要求される冷房能力を確保しながら、燃費の向上を行な
うことができる。例えば、図4は、本装置のアイドル回
転数制御による場合(図中に「切替制御の場合」と付す
破線参照)と、アイドル回転数を第2の回転数NBに固
定した場合(図中の実線参照)と、第3の回転数NCに
固定した場合(図中の実線参照)とによるエバポレータ
部の冷却性能を比較して示すことで、本装置の効果を示
す図である。図示するように、本装置では、第3の回転
数NC固定に近いエバポレータ部の冷却性能を得られ、
もちろん、図示しないが、燃費上に関しては第3の回転
数NCに固定の場合よりも十分に向上させることができ
る。
【0045】また、もちろん、従来同様にコンプレッサ
1の作動による過剰な冷却でエバポレータ付近が凍結す
るような不具合も回避される。また、可変制御ヒスと記
述する大きなヒステリシスが設けられ、第2の制御モー
ドを行なっている際の第2の温度領域は、エバポレータ
下流の温度が第1の温度T1以上で且つ第3の温度T3
未満という広い温度領域であり、第3の制御モードを行
なっている際の第3の温度領域は、エバポレータ下流の
温度が第1の温度T1以上という広い温度領域であるた
め、特に、第2の制御モードと第3の制御モードとの間
の切替を繰り返すような減少を回避することができ、制
御モードの切替頻度が大幅に低減されて、制御モードの
切替によるエンジン回転数変動やエアコン出力変動を減
少させ、ドライバや乗員に違和感を与える頻度を大幅に
低減させることができる。
【0046】もちろ、エアサーモヒスが設けられること
でも、制御モードの切替頻度が低減され、同様な効果が
ある。また、目標とするアイドル回転数は3段階であ
り、目標とするアイドル回転数を細かく設定するわけで
はないので、制御ロジックが比較的簡素になり、従来技
術のソフト部分を変更するだけで低コストで装置を構成
することができるほか、制御のための演算と制御応答と
の間のヒステリシスが影響しにくくなり、アイドル制御
を安定した確実なものにすることができる。
【0047】次に、図5を参照して本発明の第2実施形
態としてのエアコンディショナ対応アイドル回転数制御
装置について説明する。この第2実施形態は、第3の制
御モードにかかる第3の温度領域が第1実施形態とは異
なっており、これ以外の部分は第1実施形態と同様に構
成されている。そこで、第1実施形態と異なる部分につ
いて説明する。
【0048】つまり、第2実施形態では、図5に示すよ
うに、第3の制御モードから他の制御モードに切り替わ
る温度、即ち、第3の温度領域の下限値が、第4の温度
T4に設定されている。この第4の温度T4は、少なく
とも、第1の温度T1よりも高く第3の温度T3よりも
低い値であり、ここでは、特に、第3の温度T3と第4
の温度T4との温度差(T3−T4)が、上記の第1の
温度T1と第2の温度T2との温度差(T2−T1)よ
りも大きくなるように設定されている。
【0049】なお、この第4の温度T4は、図5中に実
線で示すように、第2の温度T2以下でもよく、図5中
に鎖線で示すように、第2の温度T2以上でもよい。本
発明の第2実施形態は、上述のように構成されるので、
第3の制御モード時に、エバポレータ下流の温度が第4
の温度T4未満に低下すると、第3の制御モードから第
2の制御モードに切り替わり、第1実施形態に比べれ
ば、切替頻度は若干多くなるものの、より低燃費の第2
の制御モードの使用頻度が高くなるので、その分だけ燃
費を向上させることができる。また、第3の温度T3と
第4の温度T4との温度差(T3−T4)が、上記の第
1の温度T1と第2の温度T2との温度差(T2−T
1)よりも大きくとることで、コンプレッサオンの状態
での制御切替頻度を著しく低下させることができるが、
このような温度差設定は必要に応じて行なえばよい。
【0050】なお、上記実施形態では、第2制御モード
と第3制御モードとの切替、即ち、第2の回転数NBと
第3の回転数NCとの切替を行なうときに回転数の切替
をステップ的に行なう場合を示したが、モード切替が生
じた時の回転数の切替については、ランプ制御を導入し
て、図7に示すように、アイドル回転数が第2の回転数
NBから第3の回転数NCまで徐々に上昇するように、
または、アイドル回転数が第3の回転数NCから第2の
回転数NBまで徐々に下降するように構成してもよい。
【0051】このように回転数切替時にランプ制御を導
入することで、切替時の回転数の吹き上がり感や違和感
が除去されることは勿論、モードの頻繁な切替を抑制で
きる効果も奏することができる。なお、ランプ制御は、
第2の回転数NBから第3の回転数NCへの切替時と、
この逆の切替時(第3の回転数NCから第2の回転数N
Bへの切替時)とのうちのいずれか一方のみについて行
なってもよい。
【0052】また、このランプ制御の導入は、第1制御
モードと、第2制御モード又は第3制御モードとの切替
時にも併せて導入可能であるが、エバポレータ等の氷結
防止優先の観点から第1制御モードへの切替時にコンプ
レッサを速やかにオフ刷る必要がある場合には、上記ラ
ンプ制御を導入すると、却ってエンジン回転数の吹き上
がりにつながる虞があるため、このように場合には、第
1制御モードから第2制御モードへの切替時のみに上記
ランプ制御を導入することが考えられる。
【0053】また、上記実施形態では、エンジンの温度
状態を特に考慮せずに、第1,第2,第3の各モードを
切り替えるものを示したが、エンジンの冷却水温等から
エンジンの温度状態を検知して、この結果を上記のモー
ド切替を行なう際の制御ファクタとして使用してもよ
い。すなわち、エンジン冷却水温が第1設定水温(例え
ば80°C)以下の暖機未完了状態の場合には、暖機促
進やアイドル回転数の安定化の観点からアエコンオン時
のアイドル回転数は高めに設定したほうが好ましく、ま
た、エンジン駆動型ラジエータファンを有する車両等に
おいては、エンジン冷却水温が第2設定水温(例えば1
10°C)以上のオーバヒート状態の場合には、ラジエ
ータの冷却能力を高める観点からエアコンオン時のアイ
ドル回転数は高めに設定した方が好ましい。このため、
図2に示す構成において、エンジン冷却水温センサ出力
をECU14に入力し、図8に示すようなフローチャー
トに沿って制御を行なう変形例も考えられる。
【0054】この図8に示すフローチャートは、図3の
フローチャートに対して、200番以降のステップを付
加したものであり、図示するように、ステップS20の
読み込みののち、まず、ステップS200でエンジン冷
却水温についての検出値の読み込みが行なわれ、検出さ
れた水温(即ち、エンジン温度)が第1設定水温TLよ
りも小か否か、また、第2設定水温THよりも大か否か
が、それぞれステップS210,ステップS220で判
定され、いずれかが成立した場合には、フラグFTWを
1とし(ステップS240)、いずれも成立しない場合
(即ち、暖機が完了しており、オーバヒートもしていな
い場合)には、フラグFTWを0とする(ステップS2
30)。そして、ステップS250によるフラグFTW
の判定により、フラグFTWが1の場合に限り、図3の
フローチャートのステップS100でアイドル回転数を
第2の回転数NBとしていたところをこれよりも高い第
3の回転数NCとなるように制御する(ステップS26
0)。
【0055】これにより、暖機完了時やオーバヒート時
におけるエアコンオン時には、常にアイドル回転数が高
めの回転数NCに制御され、暖機促進・回転数の安定化
やラジエータの冷房能力の確保といった上述の効果が達
成できるのである。なお、図8に示す変形例において、
ステップS210,S220のいずれか一方を省略し
て、暖機時対策及びオーバヒート対策の一方のみを採用
してもよいことはいうまでもない。
【0056】また、エアコンオン時のオーバヒート対策
として次のような制御構成も考えられる。つまり、エン
ジン冷却水温が第2設定温度以上になった場合に、エア
コンオン状態を維持したままでアイドル回転数を第2の
回転数NBから第3の回転数NCへ変更したにもかかわ
らず、さらにエンジン冷却水温が上昇して第2設定温度
よりも高い第3設定温度以上にまで達するように場合に
は、アイドル回転数を第3の回転数NCに維持したまま
で、エアコンをオンからオフへと切り替えるような制御
を行なってもよい。
【0057】さらに、各制御モードに対応したアイドル
回転数NA,NB,NCのいずれかまたは全てを、自動
変速機付き車両における走行レンジと中立レンジとで別
設定したり、手動変速機付き車両と自動変速機付き車両
(の特に走行レンジ)とで別設定することも考えられ
る。即ち、第1の制御モードにおけるアイドル回転数に
ついては、自動変速機の中立レンジ(又は、手動変速機
付き車両)の場合にはNANとし、自動変速機の走行レ
ンジの場合にはNADとして、また、第2の制御モード
におけるアイドル回転数については、自動変速機の中立
レンジ(又は、手動変速機付き車両)の場合にはNBN
とし、自動変速機の走行レンジの場合にはNBDとし
て、さらに、第3の制御モードにおけるアイドル回転数
については、自動変速機の中立レンジ(又は、手動変速
機付き車両)の場合にはNCNとし、自動変速機の走行
レンジの場合にはNCDとする。
【0058】このようにした上で、少なくともNCN>
NCDを満足する状態で(必要に応じてはNBN>NB
Dも満足する状態で)、自動変速機の中立レンジ(又
は、手動変速機付き車両)の場合には、NCN−NBN
>NBN−NANの関係を満たし、自動変速機の走行レ
ンジの場合には、NCD−NBD<NBD−NADの関
係を満たすように回転数の設定を行なうことが望まし
い。
【0059】このように設定すると、前者〔自動変速機
の中立レンジ(又は、手動変速機付き車両)〕の場合に
は、回転数NBNが比較的低い回転数となり燃費の向上
が図られる一方で、回転数NCNが比較的高めに設定さ
れているため、エアコン性能の確保を優先的に図ること
ができる。また、後者(自動変速機の走行レンジ)の場
合には、回転数NBDで低燃費対応のエアコン作動が確
保される一方で、回転数NCDが比較的低く抑えられる
ためクリープ量を低減することができる効果がある。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明のエアコンディショナ対応アイドル回転数制御装置
によれば、車両にそなえられたエンジンにより駆動され
るコンプレッサを有する車両用エアコンディショナと、
該エアコンディショナ作動に関連した温度を検出する温
度検出手段と、該温度検出手段による検出温度に基づい
て該コンプレッサの作動と停止とを制御するとともにエ
ンジンのアイドル回転数を制御しうる制御手段とをそな
え、該制御手段による制御モードとして、該検出温度が
第1の温度領域にあると、該コンプレッサを停止状態と
して該アイドル回転数を予め設定された第1の回転数に
制御する第1の制御モードと、該検出温度が該第1の温
度領域よりも高い温度領域部分を有する第2の温度領域
にあると、該コンプレッサを作動状態として該アイドル
回転数を該第1の回転数よりも高い値として予め設定さ
れた第2の回転数に制御する第2の制御モードと、該検
出温度が該第2の温度領域よりも高い温度領域部分を有
する第3の温度領域にあると、該コンプレッサを作動状
態として該アイドル回転数を該第2の回転数よりも高い
値として予め設定された第3の回転数に制御する第3の
制御モードとが設けられるという構成により、要求され
る冷房能力を十分に確保できるようにしながら、燃費の
向上を行なうことができる。
【0061】請求項2記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1記載
の装置において、該温度検出手段が、上記のエアコンデ
ィショナ作動に関連した温度として、エアコンディショ
ニング用空気を冷却するエバポレータの下流側の温度を
検出するという安価な構成により、要求される冷房能力
を精度よく検出することができ、上述の冷房能力の確保
と燃費の向上とをバランスよく両立させることができ
る。また、第1の温度領域をエバポレータ等の氷結温度
に基づいて設定することにより、エバポレータ等の氷結
防止を効果的に図ることができる。
【0062】請求項3記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1又は
2記載の装置において、上記の第1,第2,第3の温度
領域を規定するために、第1の温度T1と、該第1の温
度T1よりも高温である第2の温度T2と、該第2の温
度T2よりも高温である第3の温度T3と、該第3の温
度T3よりも低温で且つ該第1の温度T1以上である第
4の温度T4とが設定されて、上記第1の制御モードに
よる制御時に上記検出温度が該第2の温度T2未満から
該第2の温度T2以上に上昇した場合に該第1の制御モ
ードから上記第2の制御モードへの切替を行ない、該第
2の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第3の
温度T3未満から該第3の温度T3以上に上昇した場合
に該第2の制御モードから上記第3の制御モードへの切
替を行ない、該第3の制御モードによる制御時に上記検
出温度が該第4の温度T4以上から該第4の温度T4未
満に下降した場合に該第3の制御モードから該第2の制
御モードへの切替を行ない、該第2の制御モードによる
制御時に上記検出温度が該第1の温度T1以上から該第
1の温度T1未満に下降した場合に該第2の制御モード
から該第1の制御モードへの切替を行なうように構成さ
れることにより、要求される冷房能力を精度よく検出す
ることができ、上述の冷房能力の確保と燃費の向上とを
バランスよく両立させることができる上に、制御ロジッ
クが比較的簡素であり低コストで装置を構成することが
できる。また、アイドル制御の目標値を第1の回転数,
第2の回転数,第3の回転数のいずれかの固定値に制御
するため、アイドル制御の目標値をきめ細かく設定する
場合に比べて、演算と制御応答との間のヒステリシスが
影響しにくく、アイドル制御を安定した確実なものにす
ることができる。
【0063】請求項4記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置は、請求項3記載の装置
において、上記の第3の温度T3と第4の温度T4との
温度差(T3−T4)が、上記の第1の温度T1と第2
の温度T2との温度差(T2−T1)よりも大きくなる
ように設定されることにより、特にエアコン作動中にお
けるアイドル回転数の切替頻度を低減することができ、
ドライバや乗員に違和感を与えにくくなる。
【0064】請求項5記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1又は
2記載の装置において、上記の第1,第2,第3の温度
領域を規定するために、第1の温度T1と、該第1の温
度T1よりも高温である第2の温度T2と、該第2の温
度T2よりも高温である第3の温度T3とが設定され
て、上記第1の制御モードによる制御時に上記検出温度
が該第2の温度T2未満から該第2の温度T2以上に上
昇した場合に該第1の制御モードから上記第2の制御モ
ードへの切替を行ない、該第2の制御モードによる制御
時に上記検出温度が該第3の温度T3未満から該第3の
温度T3以上に上昇した場合に該第2の制御モードから
上記第3の制御モードへの切替を行ない、該第3の制御
モードによる制御時に上記検出温度が該第1の温度T1
以上から該第1の温度T1未満に下降した場合に該第3
の制御モードから該第1の制御モードへの切替を行なう
ように構成されることにより、要求される冷房能力を精
度よく検出することができ、上述の冷房能力の確保と燃
費の向上とをバランスよく両立させることができる上
に、特にエアコン作動中におけるアイドル回転数の切替
頻度を極力低減することができ、ドライバや乗員に違和
感を与えにくくなる。さらに、制御ロジックが極めて簡
素となりより低コストで装置を構成することができる。
また、アイドル制御の目標値を第1の回転数,第2の回
転数,第3の回転数のいずれかの固定値に制御するた
め、アイドル制御の目標値をきめ細かく設定する場合に
比べて、演算と制御応答との間のヒステリシスが影響し
にくく、アイドル制御を安定した確実なものにすること
ができる。
【0065】請求項6記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1〜5
のいずれかに記載の装置において、上記エンジンの冷態
時に、上記検出温度が上記第2の温度領域にあると、上
記アイドル回転数を上記第2の回転数よりも高い回転数
に制御するという構成により、エンジンの暖機未完了時
の暖機促進やアイドル回転数の安定化についての対処を
容易に行ないうる利点がある。
【0066】請求項7記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1〜6
のいずれかに記載の装置において、上記車両が、上記エ
ンジンにより回転駆動せしめられるラジエータ冷却ファ
ンをそなえ、該エンジンのオーバヒート時に、上記検出
温度が上記第2の温度領域にあると、上記アイドル回転
数を上記第2の回転数よりも高い回転数に制御するとい
う構成により、エンジン駆動型ラジエータファンをそな
えた車両において、エンジンのオーバヒートに対する対
処を容易に行ないうる利点がある。
【0067】請求項8記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1〜7
のいずれかに記載の装置において、上記車両が自動変速
機をそなえており、上記の第1の回転数と第2の回転数
との差が上記の第2の回転数と第3の回転数との差より
も大きくなっているので、自動変速機付き車両におい
て、エアコン出力確保と燃費向上との両立を図りつつ、
クリープを抑制することができるようになる利点があ
る。
【0068】請求項9記載の本発明のエアコンディショ
ナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1〜7
のいずれかに記載の装置において、上記車両が手動変速
機をそなえており、上記の第1の回転数と第2の回転数
との差が上記の第2の回転数と第3の回転数との差より
も小さくなっているので、手動変速機付き車両に適用す
る場合に、エアコン出力確保と燃費向上との両立を図り
うる利点がある。
【0069】請求項10記載の本発明のエアコンディシ
ョナ対応アイドル回転数制御装置によれば、請求項1〜
5のいずれかに記載の装置において、少なくとも上記第
2の制御モードと上記第3の制御モードとの切替に際し
ては上記アイドル回転数の変更が徐々に行なわるという
構成により、切替時の回転数の吹き上がり感や違和感を
除去しうる効果や、モードの頻繁な切替を抑制できる効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としてのエアコンディシ
ョナ対応アイドル回転数制御装置の制御内容を示す図で
ある。
【図2】本発明の実施形態にかかる車両用エアコンの要
部及びエアコンディショナ対応アイドル回転数制御装置
のハード構成を示す模式図である。
【図3】本発明の第1実施形態としてのエアコンディシ
ョナ対応アイドル回転数制御装置の制御内容を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第1実施形態としてのエアコンディシ
ョナ対応アイドル回転数制御装置による効果を示すグラ
フである。
【図5】本発明の第2実施形態としてのエアコンディシ
ョナ対応アイドル回転数制御装置の制御内容を示す図で
ある。
【図6】従来のエアコンディショナ対応アイドル回転数
制御装置の制御内容を示す図である。
【図7】本発明の実施形態にかかるエアコンディショナ
対応アイドル回転数制御装置のランプ制御導入による切
替制御の変形例を示す特性図である。
【図8】本発明の実施形態にかかるエアコンディショナ
対応アイドル回転数制御装置の変形例の制御内容を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 コンプレッサ(エアコンプレッサ) 2 コンプレッサプーリ 3 クランクシャフトプーリ 4 エアコンドライブベルト 5 テンションプーリ 6 コンデンサ 7 冷媒流路 8 エバポレータ(空気冷却部) 9 ブロワ 10 エアミックスユニット 11 ベンチダクト 12 温度センサ(温度検出手段) 13 アイドル調整手段 14 制御手段(電子制御ユニット=ECU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 栄治 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 門井 勝 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 哲生 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 忠永 剛 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両にそなえられたエンジンにより駆動
    されるコンプレッサを有する車両用エアコンディショナ
    と、該エアコンディショナ作動に関連した温度を検出す
    る温度検出手段と、該温度検出手段による検出温度に基
    づいて該コンプレッサの作動と停止とを制御するととも
    にエンジンのアイドル回転数を制御しうる制御手段とを
    そなえ、 該制御手段による制御モードとして、 該検出温度が第1の温度領域にあると、該コンプレッサ
    を停止状態として該アイドル回転数を予め設定された第
    1の回転数に制御する第1の制御モードと、 該検出温度が該第1の温度領域よりも高い温度領域部分
    を有する第2の温度領域にあると、該コンプレッサを作
    動状態として該アイドル回転数を該第1の回転数よりも
    高い値として予め設定された第2の回転数に制御する第
    2の制御モードと、 該検出温度が該第2の温度領域よりも高い温度領域部分
    を有する第3の温度領域にあると、該コンプレッサを作
    動状態として該アイドル回転数を該第2の回転数よりも
    高い値として予め設定された第3の回転数に制御する第
    3の制御モードとが設けられていることを特徴とする、
    エアコンディショナ対応アイドル回転数制御装置。
  2. 【請求項2】 該温度検出手段が、上記のエアコンディ
    ショナ作動に関連した温度として、エアコンディショニ
    ング用空気を冷却するエバポレータの下流側の温度を検
    出することを特徴とする、請求項1記載のエアコンディ
    ショナ対応アイドル回転数制御装置。
  3. 【請求項3】 上記の第1,第2,第3の温度領域を規
    定するために、第1の温度T1と、該第1の温度T1よ
    りも高温である第2の温度T2と、該第2の温度T2よ
    りも高温である第3の温度T3と、該第3の温度T3よ
    りも低温で且つ該第1の温度T1以上である第4の温度
    T4とが設定されて、 上記第1の制御モードによる制御時に上記検出温度が該
    第2の温度T2未満から該第2の温度T2以上に上昇し
    た場合に該第1の制御モードから上記第2の制御モード
    への切替を行ない、 該第2の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第
    3の温度T3未満から該第3の温度T3以上に上昇した
    場合に該第2の制御モードから上記第3の制御モードへ
    の切替を行ない、 該第3の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第
    4の温度T4以上から該第4の温度T4未満に下降した
    場合に該第3の制御モードから該第2の制御モードへの
    切替を行ない、 該第2の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第
    1の温度T1以上から該第1の温度T1未満に下降した
    場合に該第2の制御モードから該第1の制御モードへの
    切替を行なうように構成されていることを特徴とする、
    請求項1又は2記載のエアコンディショナ対応アイドル
    回転数制御装置。
  4. 【請求項4】 上記の第3の温度T3と第4の温度T4
    との温度差(T3−T4)が、上記の第1の温度T1と
    第2の温度T2との温度差(T2−T1)よりも大きく
    なるように設定されていることを特徴とする、請求項3
    記載のエアコンディショナ対応アイドル回転数制御装
    置。
  5. 【請求項5】 上記の第1,第2,第3の温度領域を規
    定するために、第1の温度T1と、該第1の温度T1よ
    りも高温である第2の温度T2と、該第2の温度T2よ
    りも高温である第3の温度T3とが設定されて、 上記第1の制御モードによる制御時に上記検出温度が該
    第2の温度T2未満から該第2の温度T2以上に上昇し
    た場合に該第1の制御モードから上記第2の制御モード
    への切替を行ない、 該第2の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第
    3の温度T3未満から該第3の温度T3以上に上昇した
    場合に該第2の制御モードから上記第3の制御モードへ
    の切替を行ない、 該第3の制御モードによる制御時に上記検出温度が該第
    1の温度T1以上から該第1の温度T1未満に下降した
    場合に該第3の制御モードから該第1の制御モードへの
    切替を行なうように構成されていることを特徴とする、
    請求項1又は2記載のエアコンディショナ対応アイドル
    回転数制御装置。
  6. 【請求項6】 上記エンジンの冷態時に、上記検出温度
    が上記第2の温度領域にあると、上記アイドル回転数を
    上記第2の回転数よりも高い回転数に制御することを特
    徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のエアコンデ
    ィショナ対応アイドル回転数制御装置。
  7. 【請求項7】 上記車両が、上記エンジンにより回転駆
    動せしめられるラジエータ冷却ファンをそなえ、該エン
    ジンのオーバヒート時に、上記検出温度が上記第2の温
    度領域にあると、上記アイドル回転数を上記第2の回転
    数よりも高い回転数に制御することを特徴とする、請求
    項1〜6のいずれかに記載のエアコンディショナ対応ア
    イドル回転数制御装置。
  8. 【請求項8】 上記車両が自動変速機をそなえており、
    上記の第1の回転数と第2の回転数との差が上記の第2
    の回転数と第3の回転数との差よりも大きくなっている
    ことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のエ
    アコンディショナ対応アイドル回転数制御装置。
  9. 【請求項9】 上記車両が手動変速機をそなえており、
    上記の第1の回転数と第2の回転数との差が上記の第2
    の回転数と第3の回転数との差よりも小さくなっている
    ことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のエ
    アコンディショナ対応アイドル回転数制御装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも上記第2の制御モードと上
    記第3の制御モードとの切替に際しては上記アイドル回
    転数の変更が徐々に行なわれることを特徴とする、請求
    項1〜5のいずれかに記載のエアコンディショナ対応ア
    イドル回転数制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017066920A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 マツダ株式会社 エンジンの制御装置
CN114353376A (zh) * 2020-12-28 2022-04-15 中科广能能源研究院(重庆)有限公司 一种燃气热泵空调系统多压机运转控制方法

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