JPH09146537A - 鍵盤楽器 - Google Patents
鍵盤楽器Info
- Publication number
- JPH09146537A JPH09146537A JP7305839A JP30583995A JPH09146537A JP H09146537 A JPH09146537 A JP H09146537A JP 7305839 A JP7305839 A JP 7305839A JP 30583995 A JP30583995 A JP 30583995A JP H09146537 A JPH09146537 A JP H09146537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- hammer
- shaft
- string
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 241000251131 Sphyrna Species 0.000 description 10
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 101100229738 Mus musculus Gpank1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
って配置することにより演奏時のストッパとダンパーと
の当接を確実に防止する。 【解決手段】 図5に示す状態からレバー66を時計方
向へ略90゜回転させた通常演奏状態で駆動軸65をス
トッパ軸74側と直交する水平方向またはその逆方向へ
移動させる。これにより、ストッパ60がダンパーから
離れる方向または接近する方向へ回動する。そして、ス
トッパ60とダンパーとの間に適切な隙間ができる位置
まで駆動軸65を移動させる。
Description
シャンク等をストッパに当てて打弦音を発生させない消
音演奏状態と、ハンマによる打弦を行う通常演奏状態と
をストッパを回動させて選択することができるようにし
たピアノ等の鍵盤楽器に係わり、特に、ストッパとその
周囲の部材との間に適切な機構の切換えと適切な隙間を
設けることができる鍵盤楽器に関する。
イトピアノのストッパ機構の低音側の部分を示す図であ
る。図中符号1はアップライトピアノのセンターレール
に取り付けられるブラケットであり、ブラケット1には
軸受2が設けられている。軸受2には軸3が回転自在に
支持され、このような軸3は高音側にも同様に設けられ
ている。そして、2つの軸3には、ストッパレール4が
架設され、ストッパレール4には、一側に緩衝材5aが
貼着されたストッパ5が取り付けられている。低音側の
軸3にはアーム6の中間部が取り付けられ、アーム6の
一端部は、アップライトピアノの例えば側板(親板)に
取り付けたコイルバネ7によって下方へ向けて引っ張ら
れている。また、アーム6の他端部は、ワイヤ8,…に
よって消音ペダルPに接続されている。
ペダルPを踏まない通常演奏状態のときはコイルバネ7
の付勢力によってストッパ5が下方を向いているから、
鍵を押下するとハンマHが回動して弦Sを打撃する。一
方、ペダルPを踏み込むと、アーム6がコイルバネ7の
付勢力に抗して図中反時計方向へ回動し、ストッパ5が
略水平方向を向く消音演奏状態となる(図9に示す状
態)。これにより、押鍵によって回動したハンマHは、
ハンマヘッドHaが弦Sに達する手前でハンマシャンク
Hbがストッパ5に当接して跳ね返される。したがっ
て、消音演奏状態での演奏では打弦音は発生しないが、
ハンマHおよび鍵の動作を光センサ等によって検出する
ことにより、電子音源から楽音が発生させられ、スピー
カやヘッドホンによって演奏を聞くことができるように
なっている。
と同様に構成されたグランドピアノのストッパ機構の高
音側の部分を示す図である。図中符号10は側板10a
を支持する曲練支柱、11は響板である。支柱10に
は、ブラケット11を介して軸受12が取り付けられて
いる。軸受12にはストッパ軸13が回転自在に支持さ
れ、ストッパ軸13には、緩衝材14aが貼着されたス
トッパ14が取り付けられている。また、ストッパ軸1
3には半径方向へ向けて突出するアーム15が固定さ
れ、このアーム15は図示しないスプリングによって低
音側から見て反時計方向に付勢させてもよい。
下面には、チューブ16aにワイヤ16bを挿通させた
ワイヤアッセンブリ16の操作ツマミ16cが取り付け
られ、ワイヤ16aの先端部はアーム15に取り付けら
れている。そして、低音側の支柱にも上述のものと同等
の構成が配置され、2つの軸受12でストッパ軸13を
支持するとともに、2本のワイヤ16bを引っ張ってス
トッパ14を回動させるようになっている。このように
構成されたグランドピアノにおいても、ストッパ14を
略水平方向に向けることにより通常演奏状態とすること
ができ、操作ツマミ16cを引いてストッパ14を略下
方へ向けることにより、回動するハンマシャンクHaを
ストッパ14で止める消音演奏状態とすることができ
る。
作ツマミのストロークはピアノの機種によって決まって
いるから、ペダル等のストロークが大きくてストッパの
回動量が大きい場合には、通常演奏状態にしたときにス
トッパがより弦に近い位置、つまり、弦に対向してハン
マ側に配置されているダンパーに近い位置まで移動する
ことになる。このため、ダンパーの取付位置のばらつき
によって、ダンパーが駆動されて弦から離間した際にス
トッパに当接する可能性があった。
ドの近くに配置してハンマシャンクから受ける力を小さ
くする必要があり、このためにストッパは、回動するハ
ンマヘッドに干渉しない限界の位置に配置され、ダンパ
ーよりもやや上方に位置することになる。ところが、ア
ップライトピアノでは、中音部の3〜4キー分のハンマ
ヘッドは低音部のハンマヘッドよりも高い位置に配置さ
れる。これにより、ダンパーは低温から高音まで略水平
に配置されるが、ハンマヘッドの位置に合わせて上記し
た中音部のダンパーも高い位置に配置されている。この
ため、中音部ではダンパがストッパに近接し、ストッパ
を略下方へ向ける通常演奏では、中音部のダンパーの取
付位置のばらつきによって、ダンパーが駆動されて弦か
ら離間した際にストッパに当接する可能性があった。
ーに対して適切な隙間をもって配置することができ、よ
って、演奏時のストッパとダンパーとの当接を確実に防
止することができる鍵盤楽器を提供することを目的とし
ている。
器は、回動して弦を打撃するハンマ機構と、上記ハンマ
機構が上記弦を打撃する手前で上記ハンマ機構に当接し
てハンマ機構のそれ以上の回動を阻止するストッパと、
上記ストッパをそのストッパ軸の回りに回動させること
により、上記ストッパを上記ハンマ機構の回動経路に配
置する通常演奏状態と、上記ストッパを上記ハンマ機構
の回動経路から退避させる消音演奏状態とを切り替える
駆動軸とを具備した鍵盤楽器において、上記駆動軸と上
記ストッパ軸との相対的な位置を可変とし、上記駆動軸
に第1の部材を設けるとともに、上記ストッパ軸に第2
の部材を設け、上記第1の部材および第2の部材は、上
記駆動軸の回転方向で互いの相対移動を阻むとともに上
記駆動軸の半径方向で相対移動可能に係合していること
を特徴としている。
下方向に張設された弦を打撃するハンマと、上記ハンマ
が上記弦を打撃する手前で上記ハンマのハンマシャンク
に当接してハンマのそれ以上の回動を阻止するストッパ
とを備え、上記ストッパをそのストッパ軸回りに回動さ
せることにより、上記ストッパを上記ハンマシャンクの
回動経路に配置する通常演奏状態と、上記ストッパを上
記ハンマシャンクの回動経路から退避させる消音演奏状
態とを切り替えるようにした鍵盤楽器において、上記ス
トッパ軸を、低音側の弦から高音側の弦へ向かって上り
勾配となるように傾斜させたことを特徴としている。
させる代わりに、ストッパ軸を低音側の第1ストッパ軸
と高音側の第2ストッパ軸により構成し、上記第1、第
2ストッパ軸の上下方向の位置と水平方向に対する角度
の少なくともいずれか一方を互いに異ならることもでき
る(請求項3)。
ては、第1の部材と第2の部材とが駆動軸の回転方向で
互いに相対移動せず、かつ、駆動軸の半径方向で相対移
動可能であるから、駆動軸とストッパ軸とがずれている
場合や互いに傾斜している場合であっても、駆動軸の回
転はストッパ軸に伝達され、駆動軸が1回転するとスト
ッパ軸も1回転する。しかしながら、駆動軸とストッパ
軸とがずれている場合や互いに傾斜している場合には、
駆動軸の単位回動角度に対するストッパ軸の回動角度は
等しくならない。すなわち、駆動軸が1回転する間のあ
る角度範囲では駆動軸の回動角度よりもストッパの回動
角度の方が大きくなり、また、他の角度範囲では駆動軸
の回動角度よりもストッパの回動角度の方が小さくな
る。本発明の鍵盤楽器においては、駆動軸とストッパ軸
との相対的な位置が可変であるから、両者の相対位置を
適宜設定することにより、駆動軸の回動角度に対するス
トッパ軸の回動角度を変更することができる。したがっ
て、駆動軸の回動角度が変更できない場合であっても、
ストッパ軸の回動角度を適宜調整してストッパとその周
囲の部材とが当接しないようにすることができる。さら
に、アクションブラケット等の内部フレーム間にストッ
パを設け、フレームを避けて第1、第2の部材を設ける
ことができるので、フレームの位置や形状に制約を受け
ることなくストッパを配置することができるという利点
もある。
トッパ軸を低音側の弦から高音側の弦へ向かって上り勾
配となるように傾斜させるているから、中音部のハンマ
ヘッドとダンパーとが低音部よりも高い位置に配置され
ている場合には、両者の上下方向の隙間に対してあまり
偏らずにストッパを延在させることができ、よって、ダ
ンパーとストッパとの間に適切な隙間を設けることがで
きる。また、中音部および高音部でのストッパの位置を
ハンマヘッドに近付けることができるという利点もあ
る。特に、ハンマヘッドは、低音側から高音側へ移るに
従って漸次小さくなる(すなわち、上下方向の幅が小さ
くなる)ように形成されるのが通常であるから、ストッ
パ軸を上記のように傾斜させることにより、回動するハ
ンマヘッドに干渉しない限界の位置にストッパを配置す
ることができる。また、請求項3の鍵盤楽器において
も、第1、第2ストッパ軸の高さや傾きを適宜設定する
ことにより、上記と同等の作用、効果を奏する。
形態について説明する。図1および図2は、実施の形態
のアップライトピアノのハンマアクション部を示す断面
図である。図において符号20はセンターレールであ
り、センターレール20はアップライトピアノの全幅に
亘って延在している。センターレール20の両側には、
アクションブラケット21が支持されている。また、セ
ンターレール20の下端部には、各鍵(図示略)につい
て1個づつウイペンフレンジ22が取り付けられてい
る。ウイペンフレンジ22の下端部には、長手方向をア
ップライトピアノの前後方向へ向けたウイペン23の一
端部がピン22aによって回動自在に支持されている。
ウイペン23は板状をなし、その他端部の下面にはウイ
ペンヒール24が取り付けられている。ウイペンヒール
24の下面は、押鍵により上昇する鍵の後端部により押
し上げられるようになっている。
出するジャックフレンジ25が取り付けられ、ジャック
フレンジ25の上端部には、略L字状をなすジャック2
6がその屈曲部近傍においてピン26cにより回動自在
に支持されている。ジャック26は、斜め上方に向けて
延在するジャック大26aと、このジャック大26aに
対してほぼ直交するジャック小26aとから構成されて
いる。そして、ウイペン23に取り付けたジャックスプ
リング27によってジャック小26bが押し上げられる
ことにより、ジャック26は時計方向に付勢されてい
る。また、センターレール20には、ネジ28aによっ
て図中斜め左右方向に位置調整可能とされたジャックス
トップレール28が取り付けられ、ジャックストップレ
ール28には、ジャック26の回動範囲を規制するジャ
ックストップフェルト29が取り付けられている。
イトピアノの全幅に亘って延在するレギュレーティング
レール32がレギュレーティングブラケット32aによ
って取り付けられ、レギュレーティングレール32に
は、スクリュウ33により上下方向の位置が調整可能と
されたレギュレーティングボタン34が取り付けられて
いる。レギュレーティングボタン34の下端面には、ウ
イペン23が所定位置まで回動したときにジャック小2
6bの先端部が当接するようになっている。
構)40の基部を構成するバットである。バット41
は、センターレール20に取り付けたバットフレンジ4
2にセンターピン42aを介して回動自在に取り付けら
れている。バット41には、斜め上方へ向けて延在する
ハンマシャンク43aと、このハンマシャンク43aの
上端部に取り付けられたハンマヘッド43bからなるハ
ンマ43が取り付けられている。
3aと略直交するキャッチャシャンク45が取り付けら
れ、キャッチャシャンク45の先端部にはキャッチャ4
6が取り付けられている。また、バット41の右上端部
には、これを反時計方向へ付勢するバットスプリング4
7が取り付けられている。さらに、バット41の下面に
は、バットアンダーフェルト41aとこれを覆うバット
アンダースキン41bとが取り付けられ、バットアンダ
ースキン41bにはジャック大26aの上端面が当接し
ている。
ップライトピアノの全幅にわたって延在するハンマレー
ル36がアーム36aによって取り付けられ、ハンマレ
ール36には、ハンマシャンク43aを受けて跳返りを
防止するハンマレール緩衝材37が取り付けられてい
る。そして、鍵を押さない状態でハンマアッセンブリ4
0は、バットスプリング47の付勢力によりハンマシャ
ンク43をハンマレール緩衝材37に当接させた状態で
保持されている。
に回動復帰するハンマアッセンブリ40のキャッチャ4
6を受けとめるバックチェック38が取り付けられてい
る。さらに、バックチェック38の隣には、ブライドル
ワイヤ39aが取り付けられ、ブライドルワイヤ39a
の上端部とキャッチャ46とはブライドルテープ39b
で連結されている。ブライドルテープ39bは、ハンマ
アッセンブリ40の回動復帰をウイペン23の回動復帰
に追従させることにより、ハンマアッセンブリ40の跳
ね返りに起因する弦Sの二度打ちを防止するためのもの
である。
51は、センターレール20に取り付けられたダンパー
フレンジ52に、ピン52aによって回動自在に支持さ
れている。また、ダンパーレバー51は、ダンパーレバ
ーフレンジ52に取り付けたダンパーレバースプリング
54によって図1中時計方向へ付勢されている。また、
ウイペン23の端部には、上端部をダンパーレバー51
の下端部に接触させたダンパースプーン55が取り付け
られている。
受56aが取り付けられ、軸受56aには、ダンパーロ
ッド56が回動自在に支持されている。ダンパーロッド
56にはレバー57が固定され、レバー57の自由端
は、ラウドペダル(図示略)と連動して上下方向へ移動
するパイプ57aと接続されている。この構成のもと
に、ラウドペダルを踏むとレバー57が図中反時計方向
へ回動し、ダンパーロッド56が各鍵毎に設けられたダ
ンパーレバー51を全て図中反時計方向へ回動させる。
これにより、ダンパーレバー51の上端部にダンパーワ
イヤー58aを介して取り付けられたダンパ58が弦S
から離間する。図中符号59はダンパーの弦Sに対する
位置を調整するダンパースクリューであり、図では弦S
から離間した状態を示している。そして、ダンパースク
リュー59とハンマ43の間には、ストッパ60が配置
されている。以下、このストッパ60を備えたストッパ
機構の構成を図3ないし図6を参照して説明する。
者側から見た図であり、図2の矢印A方向矢視である。
図3(A)において符号19は、このアップライトピア
ノの側板であり、側板19にはL字状をなすステー61
がネジ62により取り付けられている。ステー61の上
面には、2つの軸受63,63がネジ64,…によって
取り付けられ、軸受63,63には駆動軸65が回転自
在に支持されている。軸受63から突出した駆動軸65
の端部には、ネジ65aが形成されるとともに、L字状
に屈曲したレバー66(第1の部材)が一対のロックナ
ット67,67によって取り付けられている。
めのストッパ機構の斜視図である。レバー66の屈曲部
近傍には溝66aが形成され、溝66aにはクッション
材66bが固定されている。溝66aには、消音ペダル
(図示略)に接続されたワイヤ69の端部が接続されて
いる。一方、レバー66の溝66aと反対側の端部には
フック66cが形成され、フック66cには、例えばア
クションブラケット21などに取り付けたコイルバネ6
8が掛けられており、これによりレバー66は図5にお
いて時計方向へ付勢されている。なお、図5は消音ペダ
ルを踏み込んだ状態を示し、消音ペダルは、1回踏むこ
とによって踏み込んだ状態が前土台等のロック機構によ
って保持され、再度踏み込むと、ロック機構が解除され
て元の踏んでいない状態に戻るようになっている。ま
た、消音ペダルを踏み込んだときにレバー66はほぼ9
0゜回動するようになっている。
ンブラケット21には、ステー70が取り付けられてい
る。ステー70は、板状をなしてアクションブラケット
21にネジ71,71によって取り付けられた基部70
aと、基部70aの両側に溶接などによって固定された
コ字状をなす台座70b,70bとからなっている。台
座70b,70bには、軸受72がネジ73,73によ
って取り付けられ、軸受72には、ストッパ軸74が回
転自在に支持されている。そして、ストッパ軸74にス
トッパレール75が固定され、ストッパレール75の一
側にクッション76が固定されることにより、ストッパ
60が構成されている。
パ77,78がネジ79,79によって取り付けられて
いる。クランパ77,78とストッパ軸74とは、ネジ
79,79を締め付けることにより互いに相対回転しな
いように固定されるが、アップライトピアノにストッパ
機構を組み付ける際には、ネジ79,79を緩めてスト
ッパ60の角度の調整が行われる。ストッパ60の向き
は、消音ペダルを踏み込んだときのレバー66の回動端
で、水平方向に対してやや下方へ向けて傾斜した方向と
される。
軸74と直交する方向へ延出してレバー66に係合する
アーム(第2の部材)77aが形成されている。すなわ
ち、レバー66の屈曲した自由端には、ストッパ軸74
と平行に切り込まれた切欠66dが形成され、切欠66
dにはクッション材66eが固定されている。そして、
切欠66dにクランパ77のアーム77aが挿入される
ことにより、駆動軸65とストッパ軸74とがずれてい
ても両者の間で回転力が互いに伝達されるようになって
いる。この構成のもとに、消音ペダルを踏んでレバー6
6をコイルバネ68の付勢力に抗して回動させると、ス
トッパ60が略水平方向を向いた図5に示す消音演奏状
態となる。また、消音ペダルを再度踏んで元の状態に復
帰させると、コイルバネ68の付勢力によってレバーが
図5に示す状態から時計回りの方向へ回動し、ストッパ
60が略下方を向く通常演奏状態となる。なお、以上は
ストッパ機構の高音側の部分の構成である。低音側のア
クションブラケット21には、上記と同じステー70お
よび軸受72が設けられ、ストッパ軸74の他端部を回
転自在に支持している。
対的な位置関係には図6に示す3つの態様があり、どの
態様となるかはステー61を側板19に、あるいはステ
ー70をアクションブラケット21に取り付けるときの
位置によって決定される。図6(A)は、駆動軸65と
ストッパ軸74が一直線上に並んでいる状態を示し、こ
の場合には、駆動軸65が回動した角度と同じ角度スト
ッパ軸74が回転する。次に、図6(B)は、平面視で
ストッパ軸74が駆動軸65に対してレバー66の自由
端側へ寸法A偏っている状態を示し、この場合には、駆
動軸65が図6(B)に示す状態から90゜回動する
と、ストッパ軸74は90゜よりも大きい角度回動す
る。また、図6(C)は、平面視でストッパ軸74が駆
動軸65に対してレバー66の自由端と反対側へ寸法B
偏っている状態を示し、この場合には、駆動軸65が図
6(B)に示す状態から90゜回動すると、ストッパ軸
74は90゜よりも小さい角度回動する。そして、駆動
軸65に対するストッパ軸74の相対的位置を変更する
ことにより、駆動軸65の回動角度に対するストッパ6
0の回動角度を連続的に設定することができる。
ノに組み付けたときの調整方法を説明する。まず、消音
演奏状態におけるストッパ60の位置を調整する。図2
に示すように、ストッパ60を略水平方向へ向け、スト
ッパ60にハンマシャンク43aが当接したときのハン
マヘッド43bの先端と弦Sとの距離Cを定められた寸
法に設定する。また、ハンマシャンク43aがストッパ
60に面で均一に当接するようにする。そのために、ネ
ジ71,71を緩めてアクションブラケット21に対す
るステー70の水平方向および垂直方向の位置を調整す
るとともに、ネジ79,79を緩めて消音演奏状態にし
たときのストッパ60の向きを調整する。なお、ネジ7
1を挿通させるためにアクションブラケット21に形成
する孔は、調整代を確保するためにネジ71の直径より
も大径に形成しておく。あるいは、所定の方向に横長な
長孔を形成しておいても良い。また、ストッパ60の水
平方向の位置のみを調整する場合には、ネジ73を挿通
させるためにステー70の台座70b、あるいは軸受7
2に形成する孔を水平方向に横長な長孔を形成するよう
にすれば良い。
の位置を調整する。まず、消音演奏状態と通常演奏状態
とを切り替えたときにストッパ60の回動角度が少ない
と、通常演奏状態で回動するハンマシャンク43aがス
トッパ60の下縁部に当接することがある。たとえば、
図6(C)に示す状態では、駆動軸65の回動角度が9
0゜であってもストッパ軸74の回動角度は90゜より
も小さいから、上記したような当接が生じ易くなる。そ
こで、この場合には、通常演奏状態(図6(C)の状態
からレバー66を紙面と直交する手前側へ約90゜回動
させた状態)で駆動軸65をストッパ軸74側へ移動さ
せてゆく。これに伴ってストッパ60がハンマシャンク
43aから離れる方向へ回動するから、両者に適切な隙
間ができるまで駆動軸65を移動させる。なお、このよ
うな調整を行うために、ネジ62を挿通させるためにス
テー61あるいは軸受63に形成する孔を水平方向に横
長な長孔にしておく。
り替えたときにストッパ60の回動角度が大きいと、演
奏により弦Sから離れたダンパー58のダンパースクリ
ュー59がストッパ60に当接することがある。たとえ
ば、図6(B)に示す状態では、駆動軸65の回動角度
が90゜であってもストッパ軸74の回動角度は90゜
よりも大きいから、上記のような当接が生じ易くなる。
そこで、この場合には、通常演奏状態で駆動軸65をス
トッパ軸74に対して離間する方向へ移動させてゆく。
これに伴ってストッパ60がダンパースクリュー59か
ら離れる方向へ回動するから、両者に適切な隙間ができ
るまで駆動軸65を移動させる。このようにして、スト
ッパ60を消音演奏状態から通常演奏状態に戻す際の回
動角度を調整することにより、ハンマシャンク43aと
ダンパースクリュー59がストッパ60に当接しないよ
うにする。
の動作について説明する。通常演奏においては、押鍵が
行われるとウイペン23は鍵の後端部によって突き上げ
られ、ピン22aを中心として時計方向に回動する。こ
れにより、ジャック大26aがバット41を突き上げて
ハンマアッセンブリ40を時計方向へ回動させ、ハンマ
シャンク43bが押鍵された鍵10に対応する弦Sを打
撃する。このとき、ハンマシャンク43aとストッパ6
0との間には適切な隙間が設けられているので、両者が
当接するようなことがない。
は、その回動途中にジャック小26bがレギュレーティ
ングボタン34に当接することにより反時計方向へ回動
し、これにより、ジャック大26bの上端面がバット4
1の下面から図中左方向へ逃げる。そして、ハンマ43
が自由運動をして弦Sを打撃した後、ハンマアッセンブ
リ40のキャッチャー46がバックチェック38に受け
とめられ、その間に、ジャック大26bの上端部は再び
バット41の下部に入り込んで次の打弦動作を可能にす
る。
すると、ダンパースプーン55がダンパーレバー51を
図1中反時計方向へ回動させ、ダンパ58を押鍵に対応
する弦Sから離間させる。これにより、ダンパースクリ
ュー59はストッパ60に接近するが、両者の間には適
切な隙間が設けられているので当接するようなことはが
ない。
状態から消音演奏状態に切り替えるには消音ペダルを踏
み込む。これにより、図5に示すレバー66が回動して
ストッパ軸74が同一方向へ回動し、ストッパ60は図
5に示すように略水平方向を向く。この場合、消音ペダ
ルのストロークはアップライトピアノの機種により決ま
っており、レバー66の回動角度もペダルのストローク
に応じて決定される。この実施の形態では、ストッパ軸
24に対する駆動軸65の位置を調整することによっ
て、レバー66の回動角度に対するストッパ60の回動
角度が増減されている(ただし、同じ場合もある)。
ン23は鍵の後端部によって突き上げられ、ピン22a
を中心として時計回りに回動する。これにより、ジャッ
ク大26aがバット41を突き上げてハンマアッセンブ
リ40を時計回りの方向へ回転させる。次に、ジャック
小26bがレギュレーティングボタン35に当接するこ
とにより、ジャック大26bの上端面がバット41の下
面から図中左方向へ逃げる。その間、ハンマアッセンブ
リ40は慣性力で回動を続けるが、弦Sの手前でハンマ
シャンク43aがストッパ60に当接して跳ね返され
る。
Sを打撃する打弦音は発生しないが、鍵やハンマの動作
がセンサで検知され、押鍵に対応した音高および音量を
持った楽音が電子的に発生させられるようになってい
る。したがって、演奏者は自分の演奏をスピーカやヘッ
ドホンによって聴くことができる。
とストッパ軸74との相対的な位置が可変であるから、
両者の相対位置を適宜設定することにより、駆動軸65
の回動角度に対するストッパ軸74の回動角度を異なら
せたり同じにしたりすることができる。したがって、駆
動軸65の回動角度が変更できなくても、ストッパ軸7
4の回動角度を適宜設定してストッパ60にハンマシャ
ンク43aやダンパースクリュー59が当接しないよう
にすることができる。さらに、アクションブラケット2
1どうしの間にストッパ60を配置し、ストッパ軸74
と駆動軸65とをレバー66とアーム77aとでアクシ
ョンブラケット21を迂回するようにして連結している
から、アクションブラケット21の形状や位置に制約を
受けることなくストッパ60を適切な位置に配置するこ
とができる。加えて、最初に消音演奏状態におけるスト
ッパ60の位置および向きを調整し、次にストッパ60
の回動量を調整するようにしているので、ストッパ60
の調整作業を素早く行うことができる。
て説明する。なお、第2の実施の形態のアップライトピ
アノは、ストッパ機構の構成だけが第1の実施の形態と
異なっており、その他の構成は図1に示すものと同じで
ある。そこで、第2の実施の形態は図1を併用して説明
する。図7はアップライトピアノのハンマアクション部
の上部をアップライトピアノの演奏者側から見た図であ
る。図に示すように、中音部Bの3〜4キー分のハンマ
ヘッド43b,…は、低音部Aおよび高音部Cのハンマ
ヘッド43b,…よりも高い位置に配置されている。す
なわち、低音部Aおよび高音部Cのハンマヘッド43
b,…は、全て一定の高さに配置されている。また、中
音部Bのハンマヘッド43bは、低音部Aのハンマヘッ
ド43b,…から一段高い位置に配置され、このハンマ
ヘッド43bから高音部C側へ向かうに従って、ハンマ
ヘッド43bの高さが漸次低くなるようになされてい
る。また、図1に示すダンパー58は、ハンマヘッド4
3bから下方へほぼ一定距離離れた位置に配置されてい
る。さらに、ハンマヘッド43bの大きさ(上下方向の
幅)は、低音側から高音側へ向かうに従って漸次小さく
なっている。加えて、図7に二点鎖線で示すハンマヘッ
ド43b,…の包絡線のうち、下側の包絡線は、低音部
Aおよび高音部Cにおいて右上がりに傾斜しており、ま
た、その傾きは、低音部Aおよび高音部Cにおいて一致
している。
れた側板19には、ステー80がそれぞれ取り付けら
れ、高音側のステー80は低音側のステー80よりも高
い位置に配置されている。各ステー80には軸受81が
取り付けられ、軸受81には、ストッパ82のストッパ
軸83が回転自在に支持されている。なお、図中符号8
4はストッパレール、85はクッションである。ストッ
パ軸83の低音側の端部には、アーム86が取り付けら
れている。アーム86の自由端には、消音ペダルに接続
されたワイヤ(それぞれ図示略)が接続されており、消
音ペダルを踏み込むことによって、ストッパ82を図中
紙面と直交する手前側へ回動させるようになっている。
なお、ストッパ82を回動させる構成として、図3ない
し図5に示す構成を用いることもでき、その場合には、
アクションブラケットの形状や位置によってストッパ8
2の配置に制約を受けないという利点がある。
め、ストッパ82は低音側から高音側へ向かうに従って
上り勾配となるように傾斜している。また、この傾斜角
度は、前述した低音部Aおよび高音部Cのハンマヘッド
43b,…の下側の包絡線の傾きと略一致している。し
たがって、中音部Bのハンマヘッド43b,…とダンパ
ー58,…とが低音部Aおよび高音部Cのものよりも高
い位置に配置されているにも拘わらず、両者の上下方向
の隙間に対してあまり偏らずにストッパ82を延在させ
ることができる。よって、ダンパー58とストッパ82
との間に適切な隙間が設定され、ダンパ58が駆動され
てストッパ82側へ移動したときに、ダンパースクリュ
ー59がストッパ82に当接しないようにすることがで
きる。また、回動するハンマヘッド43bに干渉しない
限界の位置に、ストッパ82を配置することができる。
これにより、消音演奏時にハンマシャンクがストッパ8
2に当接した際のハンマシャンクのたわみを小さくする
ことができるので、ストッパ82の位置を弦側へ近付け
ることができる。
は、アップライトピアノの両側に配置されたアクション
ブラケット21,21と、低音部Aと中、高音部B,C
との境界に配置されたアクションブラケット21との間
に、第1ストッパ90と第2ストッパ95が配置されて
いる。低音側のアクションブラケット21には、軸受9
3がステー92を介して取り付けられている。また、中
間のアクションブラケット21には、軸受97がステー
98を介して上記軸受93よりもやや高い位置に取り付
けられている。そして、これら軸受93,97には、第
1ストッパ90の第1ストッパ軸91が回動自在かつ低
音部Aのハンマヘッド43b,…の下側の包絡線と略平
行に支持されている。
は、高音側と中間のアクションブラケット21,21に
ステー100を介して取り付けられた軸受99によって
回動自在かつ水平に支持されている。なお、第2ストッ
パ軸96の高さは、中音部Bのハンマヘッド43b,…
の下側の包絡線の最下点に合わせられている。第1スト
ッパ軸91の低音側の端部には、アーム94が取り付け
られている。アーム94の自由端には、消音ペダルに接
続されたワイヤ(それぞれ図示略)が接続されており、
消音ペダルを踏み込むことによって、第1ストッパ90
を図中紙面と直交する手前側へ回動させるようになって
いる。また、第2ストッパ軸96の高音側の端部には、
アーム101が取り付けられている。アーム101の自
由端には、消音ペダルに接続されたワイヤ(それぞれ図
示略)が接続されており、消音ペダルを踏み込むことに
よって、第2ストッパ95を図中紙面と直交する手前側
へ回動させるようになっている。なお、第1ストッパ9
0および第2ストッパ95を回動させる構成として、図
3ないし図5に示す構成を用いることもできる。
ストッパ95を中音部Bのハンマヘッド43,b…の下
側の包絡線の最下点に合わせて水平に配置したので、中
音部Bにおけるストッパの位置を第2の実施の形態より
も高くすることができる。これにより、低音部Aおよび
高音部Cよりもダンパー58,…の位置が高い中音部B
において、ダンパー58とストッパとの間の隙間を第2
の実施の形態よりも大きくすることが可能となるので、
ダンパー58が駆動されて第2ストッパ95側へ移動し
たときに、ダンパースクリュー59が第2ストッパ95
に当接しないようにすることができる。なお、上記の例
では、ストッパを第1ストッパ90と第2ストッパ95
の2つに分割したが、分割数は3以上であっても良い。
分割数を増やすことによって、ハンマヘッド43bおよ
びダンパー58の高さに合わせてきめ細かくストッパの
高さを設定することができるので、ダンパー58とスト
ッパの間の隙間をより広げることが可能になるととも
に、ストッパをハンマヘッド43bにより近付けて配置
することが可能となる。
とを平行に配置しているが、たとえば駆動軸65をスト
ッパ軸74に対して傾斜させることもできる。この場合
において、駆動軸65とストッパ軸74とをユニバーサ
ルジョイント(フック継手)で接続することができる。
ユニバーサルジョイントでは、入力軸と出力軸とのなす
角度を変化させることにより、入力回動角度に対する出
力回動角度を調整することができる。よって、本発明に
ユニバーサルジョイントを適用する場合には、駆動軸6
5を傾動可能に構成すれば良い。 第1の実施の形態において、駆動軸65を消音ペダル
で回動させる構成の代わりに、図10に示すワイヤアッ
センブリ16を用いることもできる。また、低音側と高
音側のアクションブラケット21の中間に、さらにアク
ションブラケット21が設けられたアップライトピアノ
の場合、あるいは、このアクションブラケット21がな
くとも別途ステーを設けるようにすれば、ストッパ60
を低音側と高音側の2つに分けて各アクションブラケッ
ト21,21の間に配置し、2本のワイヤ16bによっ
て各ストッパを回動させるように構成することもでき
る。この場合、2つのストッパ60を連結することも考
えられるが、連結しないようにすると、2つのストッパ
60の回動量を独立に設定することが可能となり、スト
ッパ60をより適正に配置することが可能になる。 第1の実施の形態では、ハンマシャンク43aをスト
ッパ60で止めるようにしているが、キャッチャー46
あるいはキャッチャーシャンク45を止めるように構成
しても良い。 第1の実施の形態は本発明をアップライトピアノに適
用したものであるが、グランドピアノにも適用すること
ができる。また、その他、チェンバロ、チェレスタ、オ
ルガンなどあらゆる鍵盤楽器に適用することができる。
においては、ストッパとその周囲の部材との間に適正な
隙間を設けることができ、ストッパと周囲の部材との干
渉を防止することができる。
アノを示す側断面図である。
態にしたときの側断面図である。
機構を示す正面図であり、(B)は(A)の矢印B方向
矢視である。
(D)は図4(A)のD−D線断面図である。
視図である。
軸との配置を示す図である。
アノを示す正面図である。
トピアノを示す正面図である。
機構を示す斜視図である。
構を示す斜視図である。
ンマシャンク、44…ハンマ、43b…ハンマヘッド 60…ストッパ、65…駆動軸、66…レバー(第1の
部材)、74…ストッパ軸、77a…アーム(第2の部
材)、91…第1ストッパ軸、96…第2ストッパ軸、
S…弦。
Claims (3)
- 【請求項1】 回動して弦を打撃するハンマ機構と、 上記ハンマ機構が上記弦を打撃する手前で上記ハンマ機
構に当接してハンマ機構のそれ以上の回動を阻止するス
トッパと、 上記ストッパをそのストッパ軸の回りに回動させること
により、上記ストッパを上記ハンマ機構の回動経路に配
置する通常演奏状態と、上記ストッパを上記ハンマ機構
の回動経路から退避させる消音演奏状態とを切り替える
駆動軸とを具備した鍵盤楽器において、 上記駆動軸と上記ストッパ軸との相対的な位置を可変と
し、 上記駆動軸に第1の部材を設けるとともに、上記ストッ
パ軸に第2の部材を設け、 上記第1の部材および第2の部材は、上記駆動軸の回転
方向で互いの相対移動を阻むとともに上記駆動軸の半径
方向で相対移動ができるように係合していることを特徴
とする鍵盤楽器。 - 【請求項2】 回動して上下方向に張設された弦を打撃
するハンマと、 上記ハンマが上記弦を打撃する手前で上記ハンマのハン
マシャンクに当接してハンマのそれ以上の回動を阻止す
るストッパとを備え、 上記ストッパをそのストッパ軸の回りに回動させること
により、上記ストッパを上記ハンマシャンクの回動経路
に配置する通常演奏状態と、上記ストッパを上記ハンマ
シャンクの回動経路から退避させる消音演奏状態とを切
り替えるようにした鍵盤楽器において、 上記ストッパ軸を、低音側の弦から高音側の弦へ向かっ
て上り勾配となるように傾斜させたことを特徴とする鍵
盤楽器。 - 【請求項3】 回動して上下方向に張設された弦を打撃
するハンマと、 上記ハンマが上記弦を打撃する手前で上記ハンマのハン
マシャンクに当接してハンマのそれ以上の回動を阻止す
るストッパとを備え、 上記ストッパをそのストッパ軸の回りに回動させること
により、上記ストッパを上記ハンマシャンクの回動経路
に配置する通常演奏状態と、上記ストッパを上記ハンマ
シャンクの回動経路から退避させる消音演奏状態とを切
り替えるようにした鍵盤楽器において、 上記ストッパ軸を低音側の第1ストッパ軸と高音側の第
2ストッパ軸により構成し、上記第1、第2ストッパ軸
の上下方向の位置と水平方向に対する角度の少なくとも
いずれか一方を互いに異ならせたことを特徴とする鍵盤
楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30583995A JP3579994B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 鍵盤楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30583995A JP3579994B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 鍵盤楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09146537A true JPH09146537A (ja) | 1997-06-06 |
| JP3579994B2 JP3579994B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=17950000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30583995A Expired - Fee Related JP3579994B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 鍵盤楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3579994B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002169536A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-14 | Yamaha Corp | 鍵盤楽器の消音装置および鍵盤楽器の弱音装置 |
| DE10311933B4 (de) * | 2002-03-22 | 2015-08-20 | Yamaha Corp. | Hammerstopper mit einer daran angeordneten Positioneinstellvorrichtung und Tasten-Musikinstrument mit der gleichen Einrichtung |
| JP2020154143A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社河合楽器製作所 | アップライト型鍵盤楽器 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP30583995A patent/JP3579994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002169536A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-14 | Yamaha Corp | 鍵盤楽器の消音装置および鍵盤楽器の弱音装置 |
| DE10311933B4 (de) * | 2002-03-22 | 2015-08-20 | Yamaha Corp. | Hammerstopper mit einer daran angeordneten Positioneinstellvorrichtung und Tasten-Musikinstrument mit der gleichen Einrichtung |
| JP2020154143A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社河合楽器製作所 | アップライト型鍵盤楽器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3579994B2 (ja) | 2004-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2743862B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JPH07152366A (ja) | 平形鍵盤楽器 | |
| JPH07219522A (ja) | 鍵盤楽器 | |
| US6965070B2 (en) | Upright keyboard instrument | |
| JPH07334150A (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP2570704Y2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3292164B2 (ja) | 鍵盤楽器の消音装置 | |
| JP3579994B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3456216B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3317363B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3448948B2 (ja) | 鍵盤楽器およびその消音装置 | |
| JP3861906B2 (ja) | 鍵盤楽器の消音装置 | |
| JPH0887269A (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3693047B2 (ja) | 鍵盤楽器の消音装置 | |
| JP3412235B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3654268B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3438741B2 (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JPH0675559A (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP4576707B2 (ja) | 鍵盤楽器の消音装置および鍵盤楽器の弱音装置 | |
| JP2004094277A (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP2003280634A (ja) | 消音ピアノのハンマーアセンブリストッパ装置 | |
| JPH11282471A (ja) | 鍵盤楽器 | |
| JP3324333B2 (ja) | 鍵盤楽器用消音装置の製造方法 | |
| JPH07234668A (ja) | 竪型鍵盤楽器 | |
| JPS6243353Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040624 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040629 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040712 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |